ハイキング+登山 (回答)

ここに記載してあります「質疑内容」を
営業用などに無断使用、転載、流用などを禁止します。

御用の方は、弊社までご連絡ください。

Q09041/雪山経験がありませんので、当然ですがアイゼン等の装備は持っていません。
ガイドブックによるとアイゼン、ピッケルのレンタルもあるそうですが、値段はいくらくらいなのでしょうか?
登山ガイド協会でレンタルできます。(両方で20フランくらいです)前日に打合せに行って
頂きますので、そのときにレンタルしてください。
その際に、登山靴を持参してください。アイゼンのサイズを合わせますから。
Q09042ユングフラウヨッホ駅からメンヒヨッホヒュッテまでは、徒歩でどのくらいですか?
また、アレッチ氷河トレッキングは、何日間掛かりますか?
A ヨッホ駅からヒュッテからまでは、約1時間ほどです。
アレッチ氷河のトレッキングは、登山組合のプログラムで2日用となっております。
Q09043/筋力トレーニングはしておりますが、いわゆるアルペン・スタイルの登山にはスピード不足にて、
Zermattではガイド氏になかなかついてゆけませんでした。
通常よりもメンヒ小屋を早く出発する必要があるかとも思っております。
A 上記の事は、がイド組合には伝えます。
但し、出発時間などを決めるのはガイドですので、ガイドにもその旨、話してみてください。
Q09044/現地に入って、天気予報はどうやって知ることができますか?
A 新聞やニュースのあとに放映される天気予報、それから登山ガイド組合にて可能です。
Q09045/Tour du Mont Blancに関する質問にお答えいただけると助かります。
8月上旬に鉄道・バスを多少使いつ、つ5〜7日間程度の行程を考えているのですが、やはり宿は前もって予約した
ほうが良いでしょうか?その宿の予約をお願いすることはできますか?
申し訳ありませんが、ツールド・モンブラン上のルートの山小屋は、弊社では手配を行なって
おりませんのでご了承下さい。
一番混み合っている時期ですから、宿に関しましては予約を済ませておられる事をお薦めします。
(シャモニーの町のホテルであれば、弊社でも予約手配可能です)
Q09046/メンヒ(4107m)登山のガイドをお願いしたいのです。 一名での参加です。
日本語もできるガイドの方がいらっしゃれば良いのですが、無理なようでしたら現地の方でお願いします。
他のお客様がいれば2名参加となり料金も安くなりますが、居なければ1名参加料金となります。
また、残念ながら日本語を話す登山ガイドは居ません。
Q09047/ツェルマットでブライトホルン登頂する予定です。
パンフレット等を見るとガイド付きのオプショナルツアーがあるようですが、そちらで手配頂けるのでしょうか?
弊社では予約手続きを代行することは可能です。(手配料金が掛かります)
弊社にて予約のみお取りし、お支払い等はすべて現地で直接して頂くことになります。
登山者3名でプライベートガイド1名の場合と、グループ登山の場合とで料金が異なります。
料金は、ガイド代金のみでチップや交通費等は含まれません。ガイドは英語を話します。
Q09048/天候を見てブライトホルンに登る予定です。
アイゼン、ピッケルは持って行きます。単独での行動を取る人の割合はどのくらいですか?
ツェルマットのブライトホルンの事でしょうか。
申し訳ありませんが、割合については弊社では分かりません。
Q09049/登山ガイドの依頼は登る前日では確保困難でしょうか?
天候を見て山行の日程を立てたいと考えています。
確保出来るかどうかはわかりません。シーズン中は、ガイドは非常に混み合うと思います。
Q09050/ガイド名はいつ分かりますか?
前日の午後に登山ガイド組合に行って打合せを行なって下さい。その際にガイド名、集合時間と場所を
ご案内してくれます。
Q09051/日本人の登山ガイドは居ないのですか?
スイスの登山ガイドは、スイス人しかなれない職業ですので、日本人は居ませんし、また日本語を話す
ガイドはおられません。ご了承下さい。
Q09052/マッターホルン登頂前に訓練として登る山があれば教えてください。
ツェルマットの登山ガイド組合から、「マッターホルンへ登る為の足慣らし登山としてブライトホルンの
グループ登山を考えているのなら、あまり役に立たないのでHalf travers of Breithornを行なう事を
お薦めする」ということです。上記は2でガイド1人が付きます。
上記を行なって、登山ガイドがマッタ−ホルン登頂が可能かどうか判断するのだそうです。
Q09053/レンタルできる装備はありますか?
ピッケル、アイゼン、ハーネスの3点のレンタルで、1日あたり15スイスフランになるそうです。
レンタルする旨の連絡を入れましたので、直接登山ガイド組合に前日の時点でお支払い下さい。
Q09054/アイガ−は雪が多く、 時期が早すぎると言っていますが、実際今年はどうなのでしょうか。
今年は,アイガ−にガイドがいつ頃から登るのか、アイガ−の雪の情報などを教えてください。
アイガーの状況ですが、普通は8月くらいに登る方が多いようです。
但し、天候、行きの状態などにより、毎年変わります。
Q09055/アイガ−登山の予定が立てば、希望としては簡単なロッククライミングをし、アイガ−の前にメンヒに
高地順応のため登りたいと思っています。
こちらにはロッククライミングをトレーニングする所が特にございませんので、アイガー登山の準備で
したら、メンヒなどの山に登った方がいいでしょう。
Q09056/登山は簡単に出来ますか?
登山のツアーに関しましては、それなりの技術、及び体力が要求されます。メンヒでも1日かかります。
ピッケルの使い方や、岩場の登り方も必要になってきます。
氷河ツアーも1泊2日のスケジュールであります。これらのツアーの申込みは、現地でも可能となって
おります。
Q09057/登山ガイドの支払いはどうなりますか?
ツェルマットの登山ガイド料金は、直接前日に登山ガイド協会へ出向いて頂きご精算、お支払い願います。
弊社は、予約手数料をご請求させて頂きます。
Q09058/登山中のホテルは、解約したほうが良いですか?
ヘルンリ小屋へ宿泊する日は、確かにホテルに部屋は不要ですが、天候で登山のスケジュールが変わる
かもしれない事。登山中の荷物の事などを考え合わせますと、2重にはなりますが、そのままホテルの
部屋を予約しておく事をお勧め致します。
Q09059/装備に必要なものは、アイゼン、ピッケル、ハ-ネス以外に必要なものはなんでしょうか?
もし持っていなければ現地のスポ−ツ店で借りること(又は購入)は、その日が日曜日であっても可能でしょうか?
靴や手袋、帽子等は持参されますよね。それ以外は、特にないかと思われます。
お店は日曜日であっても営業しています。
Q09060/ユングフラウヨッホ登山に興味があるのですが、頂上まで、どのくらいの標高差を登るのか?
ユングフラウへの登山はユングフラウヨッホの展望台(3,454m)〜山頂(4,158m)を目指
します。標高差は約700mです。
Q09061/ユングフラウやメンヒ登山に、夫婦二人で参加したいのですが、何人ぐらいのグループで行動するのか?
登山ガイドは、2人までしか連れていきません。グループで行動するほど、易しい山ではありません。
山によっては、マンツーマンの山もあります。
Q09062/登山に必要のない荷物を預かってくれるところがあるのか?
ホテルに依頼をするとか、次の目的地へ送っておくとか、駅のコインロッカーに預けるとかの方法が
あります。
Q09063/登山が悪天候で催行中止の場合、その日の宿泊所はすぐ見つかるのか?
どんなところでもとおっしゃられるのであれば、見つかる可能性もありますが、高い部屋しか残ってい
なかったり、徒歩数十分というホテルにしか空室がないという可能性もありますので、不要でもホテルを
確保されておいたほうが良いと思います。
Q09064/グリンデルワルトに到着後、そちらのカウンターに立ち寄る必要がありますか?
登山は、前日に主催の登山組合でガイドとの打合せをして頂くので、必ずお立ちより下さい。
また、お支払いと合わせて、ホテルのバウチャー類をお渡ししますので、弊社カウンターにも必ずお越し
下さい。
Q09065/登山するためには、何が重要ですか?
こちらの登山ガイドは余り休憩、休息する事なく歩き続けます。途中で、頻繁に休んだりしないだけの
体力が必要です。また、高度が高い個所を歩きますので、体調管理や高度順応等も重要です。
Q09066/予定通り 28日登山が出来た場合、29日はメンヒヨッホヒュッテから帰るだけになりますが、ユングラウ
ヨッホ駅までどのくらい時間がかかるのでしょうか。
出来ればアレッチ氷河をトレックしたいと思いますが、出来ないでしょうか。
なるべく安くあげたいので、そうゆうツアーに現地で合流することはできないでしょうか。 
通常、朝一番の電車でヨッホに上がり、メンヒ登山をしてヨッホ駅へと戻ってくるのが、だいたい
お昼過ぎです。それからアレッチ氷河をトレッキングするのには、時間的に無理です。
アレッチ氷河トレッキングは、普通1泊2日のスケジュールです。
但し、メンヒヨッホヒュッテに1泊していれば、可能でしょう。
Q09067/国内では、登山をしていて山頂で一服・・・・といったときに、お湯を沸かしてコ−ヒ−を飲んだり、カップ
ラ−メンをすすったり・・・ということをやっているのですが、そういうことは、できますか?
できれば、お昼はこちらから用意していったカップス−プとかインスタント食品で済ませようかな?と思っているのです。
山の上で火を炊く事は、禁止されております。火を焚けるのは、キャンプ場だけです。
これは、マナーではなく、ルールとして禁止されています。
また、メンヒやユングフラウなどの山は、1年中が雪山です。
火は焚けませんし、登山ガイドも途中で、カップラーメンをすすったりなどの休憩などはしません。
そのような休憩をする登山家は、他には居ません。
Q09068/岩登りとトレッキングのグループ参加は、可能ですか?
岩登りと氷河トレッキングは、どちらも人数が集まれば可能です。もしプライベート・ガイドをつけて
いいのであればOKですが、料金が3〜5倍に上がります。
Q09069/登山ガイドの予約は取れますか?
登山ガイド組合への予約をしてみないと何とも言えません。
尚、ツェルマットの登山ガイド料金は、直接前日に登山ガイド協会へ出向いて頂きご精算、お支払いを
お願います。弊社は、予約手数料をご請求させて頂きます。
Q09070/登山ガイドの予約後、登山ガイド事務所に行く必要はありますか?
必ず登山ガイド組合に行って事前の打合せが必要になります。
Q09071/来週にグリンデルワルドに入り、 メンヒに登りたく考えております。
ガイド予約は、登る前日でも予約可能でしょうか?(私を入れて2名)
ガイドの予約状況は、弊社ではわかりかねます。天候等にもよるかと思います。
但し、シーズン中は混んでいますので、早めのご予約が良いと思います。
Q09072/装備は、どの程度必要なのか?
アイゼン、ピッケル、ハーネス等の装備や、登山をするのですから登山靴等の装備が必要です。
Q09073/装備に必要なもので持っていなければ、現地のスポ−ツ店で借りること(又は購入)は、その日が
日曜日であっても可能でしょうか?
登山ガイド組合では、アイゼン、ハーネス、ピッケルの3点はレンタルできますが、スポーツ店では
購入となります。その他の品は、レンタルはありません。お店は日曜日でも営業しています。
Q09074/ガイド付き登山とタンデム・フライトをやりたいので、それらの案内書をFaxで送って頂けないでしょうか?
申し訳ありませんが、ファックスでお送り出来る物がありません。
詳細は、弊社のホームページ、又はリンクのページ内の各関係機関のページをご覧下さい。
Q09075/メンヒ登山に興味があるのですが、頂上までどのくらいの標高差を登るのですか?
メンヒへの登山はユングフラウヨッホの展望台(3454m)〜メンヒ山頂(4107m)を目指
します。標高差は、約650mです。
Q09076/アレッチ氷河トレッキングに参加するためには、どの程度のレベルが必要ですか?
アレッチ氷河トレッキングでは、天候の良い日に実施されますが、長時間(4〜6時間)を歩ける体力が
まず必要です。装備は、ハイキングの服装+冬山の感じ。そして軽登山靴以上の靴、アイゼン、ハーネス
ストックなどがあれば良いです。(グリンデルワルトでレンタルも出来ます)
Q09077/子供を連れて「アレッチ氷河トレッキング」の参加も可能でしょうか?
お子様の年齢にもよるでしょうし、そのお子様が長時間歩けるかどうか?また、体力的にも大丈夫か?
など、ご両親の判断になります。
Q09078/ユングフラウヨッホからメンヒヨッホヒュッテまで歩くコースは、危険はありますか?
子供も連れて行けますか?
歩くコースは、氷河の上ですが、危険な場所はありません。通常約1時間で歩けます。
但し、標高が3400m以上の高い場所を歩くわけですから、息苦しい、頭痛する、などの高山病には
十分ご注意下さい。お子様に関しても、同様です。
体力があって、高山病にかからなければ、年齢など関係ありません。
Q09079/グリンデルワルト周辺の山で、普通どんな順番で山に登るのですか?
多分、登山のことだと思いますので、登山として回答しますが、通常
1:メンヒ、2:ユングフラウ、3:ヴェッターホルン、4:アイガー(東山稜)の順番でしょうね。
ただ、決まったルールはありません。
Q09080/登山スクールとかは、ありますか?
スクールはありませんが、グリンデルワルト登山ガイド組合では、登山練習コースを実施しています。
詳しくは、グリンデルワルト登山ガイド組合のHPを参照してください。