経験者からのアドバイス

経験者からのアドバイス」に投稿された内容です。

 次回のスイスや、グリンデルワルト地方のご旅行のお役に立てば幸いです。 
 なお、投稿の時期によって、投稿内容が古い場合がありますので、投稿時期にご注意下さい。 
 詳細は、各関係機関にお問い合わせ下さい。弊社には、投稿内容の責任はございません。
経験者からの投稿フォーム

旅行した時期:2016年01月 お名前/都道府県名:安積紀夫 / 千葉県 性別/年齢:男性/74歳
訪問都市: チューリッヒ、インターラーケン、グリンデルワルト
■ 投稿内容:下記、2016年1月付けで投稿した「旅行経験者からのアドバイス」で一部間違いがありましたので訂正します。
成田空港からスイスの主要駅まで携行する荷物を送る「フライレール・バッゲージ」というシステムが廃止されたと投稿しました。
これは2016年1月、スイス訪問時成田空港からグリンデルワルトまで「フライレール・バッゲージ」で送る積りのスキーなど大物
荷物4点を扱って貰えず大変苦労しましたので、同じ苦労をしないようにと思い帰国後インターネットで調べて、フライレールバッ
ゲージシステムは廃止されたと投稿しました。

当日スイス・インターナショナル・エアラインのカウンターでは、フライレールバッゲージシステムは従来通り存続しているが、成田
空港では必要なタブの販売を中止したので、スイスの指定した主要駅まで荷物は送れないと言われ、自分でチューリッヒ空港から送る
手配をしました。
インターネットの廃止と言う情報とスイス・インターナショナル・エアラインの取り扱いを中止すると言うのでは意味が違いますが、
結論的には成田空港からスイスの主要駅まで携行荷物を送れないということに違いは有りませんが、システムが存続すると言うことで
一つ救いの手段がありましたので今回はこの情報を投稿しました。

システムは存続しており日本でタグが購入出来ないだけなのでJIB(日本語観光案内所)にお願いして、必要なタグをスイスで購入
し日本へ送ってもらうことにしました。手間のかかることですが快く引き受けていただきました。
今年の夏、グリンデルワルトを訪問する知人で、「フライレール・バッゲージ・システム」が使えず困っている方がおられましたので
JIBにお願いしては、と伝えたところ早速タグを送っていただいたと報告がありました。
JIBにとっては手間のかかることで迷惑とは思いますが、JIBのホームページで「旅行経験者からのアドバイス」で見たと伝えれば
相談には乗っていただけると思います。
帰国時は問題ありませんので、出発時荷物が送れずお困りの方はJIBに一度問い合わせてみては如何でしょうか?
***
旅行した時期:2017年07月 お名前/都道府県名:野里 栄照 / 福岡県 性別/年齢:男性 / 67歳
訪問都市: チューリッヒ、ツェルマット
■ 投稿内容: 孫を連れていく場合は、是非SBBでJunior-Karte und Kinder-Mitfahrkarteをどうぞ。
祖父、祖母が有効な切符(スイスパス、通常の切符等)を所有して、SBB窓口にて上記Mitfahrkarteを購入(30フラン)すると、
以降、切符所持者と一緒であれば、孫は無料でスイス内鉄道、ポストバス、ケーブルも乗車可能です。
***
旅行した時期:2016年01月 お名前/都道府県名:安積紀夫 / 千葉県 性別/年齢:男性/74歳
訪問都市: チューリッヒ、インターラーケン、グリンデルワルト
■ 投稿内容: リタイアして10年JIB(グリンデルワルト日本語観光案内所)にお世話になり、毎年冬と夏にグリンデルワルトの
貸し別荘に滞在している者ですが、今回苦労した経験を初めて投稿させていただきました。
この10年間色々な経験をしました。
思い出に残る楽しい出来事、悲しい出来事など忘れることが出来ない思い出が沢山ありますが、今回は近日中にインターナショナル
エアラインを利用される方に参考になればと考え、今回の出来事を投稿しました。

成田空港からスイスの主要都市の駅まで荷物を運んでくれたフライレールバッゲージシステムが2015年12月13日で廃止され
ました。
このシステム変更から日が浅かったせいもありますが、成田空港カウンターに内容が良く徹底されておらず、フライレールバッゲージ
システムそのものは存続していて、荷物に取り付けるタグの販売を成田空港では中止すると説明されましたが、事実はシステムその
ものが廃止されました。
おかげでスキー2台、スーツケース2個、小バック2個計6個の大荷物を、空港から列車ステーションまで運ぶ羽目になりました。
従来のシステムですと、翌日の昼前にグリンデルワルトで荷物を受け取ることができましたが、チューリッヒ駅で午後4時に手配した
ため受け取れたのは翌日の午後6時でした。
毎年冬、夏スイスを訪問していてもスイスパス類の変更やスイスインタ−ナショナルエアのシステム変更などに毎回苦労させられます。
こんな時に頼りになるのがJIBのスタッフです。
スイス訪問計画に当たっては事前にJIBに問い合わせことをお勧めします。
JIBのPRの積りではなかったのですが?。
失礼します。
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旅行した時期:2010年07月 お名前/都道府県名:中瀬 達雄 / 神奈川県 性別/年齢:男性/79歳
訪問都市: グリンデルワルト
■ 投稿内容:
海外で気に入っている日本食の例(スイスのほかオーストラリア、カナダのコンドミニアムで)
1.五目すし;「五目寿司の素」を使い、地元のシーフードをゆでて加える。
2.柳川なべ風;アナゴやサンマの缶詰とタマネギ、卵を使ってつくる。
3.シーフードカレー;肉なしレトルトカレーに軽くいためたシーフードを加えてつくる。
このほか、肉じゃが、すきやき煮(麩や高野豆腐を持参)で肉を使うが、肉は半冷凍で薄く切ることがポイントでしょうか。
***
旅行した時期:2012年07月 お名前/都道府県名:匿名 / 愛知県 性別/年齢:男性/67歳
訪問都市: チューリッヒ、ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレン、サン・モリッツ、クール、
        ツェルマット、ジュネーヴ、シャモニー
■ 投稿内容:
今回妻に折り紙を持参させて列車内などで折鶴を小さな子供に作ってあげました。
毎回好評でした。ある少女からはお返し代わりに歌のプレゼントをいただきまして大変楽しい、気持ちのよい思い出となりました。
ぜひお薦めします。
***
旅行した時期:2009年02月 お名前/都道府県名:匿名 / 東京都 性別/年齢:男性/56歳
訪問都市: インターラーケン、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレン。
■ 投稿内容:ユングフラウ地区でのスノーハイク体験

1、はじめに
2月15日から添乗員同伴のインターラーケン4泊のツアーに参加し、3日間のフリータイムを利用して、ユングフラウ地区でのスノー
ハイクを楽しみました。
ユングフラウ地区でのウインターハイキング又はスノーハイクと奥日光でのスノーシューハイキングとの、違いなどをレポートしたい
と思います。
スイス(ユングフラウ)のハイキングコースの状況はネットで調べても雪国育ちで無い者には実感が、わきませんでした、またこの
案内所でのウィンター・ハイキングの装備を参考にしても、奥日光を中心のスノーシューハイクくの経験だけでは、ちょっと不安が
残りました。
奥日光戦場ヶ原の冬のハイキングコースをスノーシューズ又はトレッキングシューズで歩いている人は多く居ます、ずぼっと深みに
はまった足跡を見ていると、こんな冒険は出来ないなと思っていました。
雪の一番深く寒い時期2月から3月始めのスノーシューを履いてのハイキング歴7年くらいを奥志賀、奥日光で楽しんでいます。
光徳から切込湖から湯元のコースで、雪が少なく沢道が不安で夏道と同じコースをスノーシューで歩いた経験が一番のアドベン
チャー体験でした。
湯元から切込湖の往復、光徳から山王峠の往復、秋の同コースのハイキングと準備して体力的にOKと言うことで、同コースを2度
経験しました。多くは小田代、戦場ヶ原、湯元周辺です。
今年も奥日光で2泊してこのコースをチャレンジ予定でしたが、インターラーケン4泊の面白いツアーを見つけて、ユングフラウ
地区でのスノーハイク兆戦となりました。
いったいスイス、ユングフラウ地区でのスノーハイクとはどの様なものなのか想像できませんでした。
JungfrauWinterのホームページで気温などを3週間ほど毎日見て、服装は奥日光のスノーシューハイクと同じで良いと判断しました。
しかし出発直前メンリッヘン、クライネシャウディックでー18℃位に下がったのを知って、ダウンベストを予備に持つ事にしました。

往復成田、チューリッヒ直行便で午後着いて、バスで湖水の景色を見ながらの移動で、わくわくしながら、暗くなってホテルに着き
ました。
帰りは朝食を食べてからバスで高速道路移動でした、やっぱりツアーは移動の心配をしなくて済むので楽ですね。
手ごろな価格なら、こんなツアー夏も冬も企画してほしいですね、またハイキングに来たい。

2、ハイキング&そりパスを購入しよう
宿泊したオーバーランドホテルのすぐ裏にJungfrauWinterのOffice(Harderstrasse14 CH-3800 Interlaken)があり、そこで朝食後
その日から3日間有効(初日の利用日指定)のハイキング&そりパス3日間148CHF(インターラーケンオスト駅からユングフラウ地区の
登山電車、ケーブルカー、ロープウエイ、スキーバスなどがキーカードのパスをかざすだけで乗り降り自由に利用できます(含デポ
ジット5CHF)。
3日目にインターラーケンオスト駅に戻って、窓口でキーカードを見せて返却したら、すぐ5CHF戻ってきました。
尚ユングフラウヨッホ、シルホルンヘは追加53.5CHF,34.7CHFで行けます/(3日間以上の購入で)。
窓口で当日のハイキングコースのオープン状況をたずねたら、気持ち良くJungfrauWinterのホームページPiste&snow reportsを開いて
教えていただきました。
それとコースマップも忘れずに頂きましょう、ユングフラウ地区のスキー、ソリ&ハイキングのコースが載っています。
その日は曇りでしたが約30コースの全てのハイキング&ソリコースがオープンしていました。

3、服装&装備
リュックサック(熱湯を入れた保温ポット2本合計1L、ステンレスのマグカップ、フォーク、ダウンベスト、タオル、昼食のパン、
ハム、チーズ、お菓子、スープ&コーヒースティックなど)、ストック左右、ニットキャップ(耳が隠れます)、スキー手袋、手袋
インナー(予備又は電車の中で使用)サングラス、ホイッスルに温度計とコンパスが付いた物、ポリエステルのアンダーウエア上下、
ウールのちょっと厚めの長袖のシャツ、フリースのそんなに厚くない長袖の上着(これで、今朝5時ごろインターラーケンの町を
これで歩いたら、これでは寒かった。スノーハイクではこれにカッパを着る。)この上にSアテックのカッパ上着のみ、下着のトラン
クス、下アンダーウエア、ナイロン地の内側にフリース地のズボン、スパッツ、厚めのウールノ靴下、スノーシューズ、スノーシュー
ズには取り外が簡単に出来るスノースパイク(約4mm径で4mm位の長さ歯が8個くらいついている)を装着(歩道などが凍って、滑るの
が一番怖い、絶対滑らないための安全対策です)。

4、スノーハイクしたコース
ハイキングコースはJungfrauWinter発行の公式スキー、ソリ、ハイキングコースマップで指定され、雪を圧雪整備、安全確認された
幅2m位のコースです。
ハイキング&ソリコースはマップ上では紫色で示され、それぞれのコースは番号が付けられています。
実際のコースでは番号表示と紫色のポールでコース表示しています。
コースのオープン&クローズはJungfrauWinterのホームページか各コースのスタートポイントの立て札に表示されます。
コース上ではスノーシューズで気楽に歩けますが、一歩コースを外れるとずぼっと雪の中に足が入ってしまいます。
非難小屋で休憩したりするときは注意が必要です。

私の服装を周りのハイカーと比べてそう大差が無いように思います。
しかし、スパッツ、ストックはあまり見かけませんでした。でも、有った方が良いと思います。
雪が降ってくるとコースに積もります、2日目の雪は10cm位になりました。スパッツを着けていれば雪は靴の中に入ってきません。
ストックはソリの人に絶対に邪魔せぬように、歩く場所も端のソリコースを邪魔しない所を歩き、ソリと絶対に接触しないよう心使いが
必要です。
雪質はパウダースノーで歩くときゅっきゅっという感じで、快適でした。

奥日光のスノーシューハイキングは冬用にリボンマークされたハイキングコースや夏のハイキングコースを歩いて、外れて歩く事は禁止
されています。
ユングフラウ地区ではハイキングコースでスノーシューを履くことは禁止されていないそうです。
ハイキングコースを登ってくる人でもスノーシューズで歩いていました。
そして、3日目のメンリッヒェンでスノーシューを履いたカップルを見ました、ただクローズしているコースに入ったのにはびっくり
です。
クローズしているコースに入ることは絶対だめ禁止されています。
グリンデルワルトのホームページを見るとこのハイキングコースとは別にアドベンチャーハイキングとして、スノーシューハイキングの
コースが示されています。
ただし、ガイド無しではコースをたどれないし、かってに歩いて良いものかどうかも分かりません。

ただ、自然の中でのスノーシューハイキングは日本でも経験できますが、ここの快適なハイキングコースは日本では経験できません。
奥日光のクロスカントリーコースはスノーシュー禁止だというし、奥志賀をスノーシューで歩いて間違ってクロスカントリーのコース
に入った感触が、ユングフラウのハイキングコースを歩いたときの感触に似ていると思いました。
日本でクロスカントリーのコースをハイキングしても良いのかな、たぶん禁止されていると思う。

ユングフラウのハイキングはスキーコースに沿って歩いたり、登山電車の脇を歩いたり、ロープウエイの下をを横切ったり、林の中を
歩いたり、とにかく変化に富んでいます、景色の壮大さもすごいし、雪が降っても楽しい、ソリにどんどん追い越されるのも楽しい、
スキーが後ろから来ることも有ります。
体験した各コースの所要時間はだいたい1時間半から2時間くらいだったと思う。
下記の気温は手持ちの温度計の感度が鈍く、メモリも大雑把で誤差大の数値です。

●1日目、曇り、1度くらい、(アルメントフーベル〜ミューレン〜グリュッチアルプ)コースNO42、44
ハイキング&ソリコースは2mくらい幅に機械で圧雪して固めたコースで歩くとざっざっと音がして、足跡が付き、とても歩きやすい。
下りでも、上りでも滑る感じはありません。それは体験したコース全てそうでした。
アルメントフーベル〜ミューレンのコースはソリがどんどん来ます、がけの上からスキーで降りるのを見ました、楽しいコースです。
ハイキングは私たちだけでした。
ミューレン〜グリュッチアルプのコースは別荘に住んでいる風の人、グリュッチアルプの方からの人にも沢山出会います、散歩コース
なのでしょう。
晴れていれば西日に照らされる山を見る予定でしたが、全く見えません。
向かいのベンゲンの町がうっすらと見えました。
グリュッチアルプで午後2時ごろで早かったので、ラウターブルネンの町をちょっと歩いてクライネシャイデック経由で帰ることに
しました。

●2日目、雪、−5度くらい(クライネシャイデック〜アルピグレン〜ブランデッグ)コースNO64
今日はダウンのベストをカッパの下に着ました。暑くなったらすぐ脱ぐつもりでしたが、一日着ていました。
ハイキングも下りが多いのでそんなに暑くなら無いのだと思う。
メンリッヒェンでは吹雪いて「て寒く、案内所でハイキングのコース状況をきいたら、クライネシャイデックはクローズ、ホーレン
シュタイン方面はオープンしている、今日のコースはこうなっているとコースマップで親切に教えて頂いたが、取りやめてクライネ
シャイデックに向かうことにしました。
ベンゲンからクライネシャイデック間、登山電車の中からハイキング、ソリをしている人を沢山見た。
やっぱり歩きたい、クライネシャイデックからグリンデルワルトに向かってのコースに決めました。
このコースもオープンしています。ソリのグループが何組もこのコースを滑っていきました。
アルピグレン手前アイガーに向かって歩くときは正面からの雪混じりの強風で、横を向いて風を避けて歩きました。
アイガーの真下は登山電車のトンネルが長く続くのがとても雄大です。
コース上に新雪が積ってソリは滑らなくなり大変そうでした。10cmくらいは積もってきました。
ブランデッグで午後3時頃だったので帰ることにしました。

●3日目、晴れ、2度くらい(メンリッヒェン〜ホーレンシュタイン)コースNO62
フィルスト方面を予定していましたが、昨日の雪でコース整備が追いつかず、ハイキングコースはほとんどしまっているようでした。
日本語観光案内所でフィルスト方面のハイキングコースが何時頃開くか尋ね、ハイキングコースの整備はスキーコース優先なので、
特定のコース以外明日になるだろうと、親切に調べていただきました。今日はメンリッヒェンに向かうことにしました。
グルントの駅を降りてロープウエイに向かう人が居ません、しかし乗り場はものすごく混んでいました、フィルスト方面が完全に
スキー場が開いていないせいでしょう、乗るまでに1時間くらい掛かったと思う。
メンリッヒェンからクライネシャイデック方面は今日も閉まっています、開いているホーレンシュタインに向かうことにしました。
コースはクライネシャイデック方面に向かって歩いて弧を描いてロープウエイの下をくぐり大きな弧を描いてホーレンシュタインに
到着します。
ロープウエイから見て大きくS字を描くようなコースです。スキーコース横を歩いてスキーが平地でゆっくりに成る辺りで交差して
山の中に入って行く楽しいコースです。
昼食後にやっと雲が取れてアイガー、ユングフラウなどを見ることが出来ました。
ロープウエイを降りてグルントに歩くのではなくスキーバスに乗ることにしました。グリンデルワルトまででした。
(ハイキングパスで乗れますした。)
最終日なのでフィルストまでロープウエイで行く事にしました。
午後になってスキーコースの整備も進み、ロープウエイがフィルストまで通じたのです。

5、利用した乗り物
1日目
インターラーケンオスト〜ラウターブルネン
ラウターブルネン〜グリュッチアルプ
グリュッチアルプ〜ミューレン
ミューレン〜アルメントフーベル(ハイキング)
グリュッチアルプ〜ラウターブルネン
ラウターブルネン〜ベンゲン〜クライネシャイデック〜グリンデルワルト〜インターラーケンオスト

2日目
インターラーケンオスト〜グリンデルワルト〜グルント
グルント〜メンリッヒェン〜ベンゲン〜クライネシャイデック(ハイキング)
ブランデッグ〜グリンデルワルト〜インターラーケンオスト

3日目
インターラーケンオスト〜グリンデルワルト〜グルント
グルント〜メンリッヒェン(ハイキング)
ホーレンシュタイン〜グルント
グルント〜グリンデルワルト(スキーバス)
グリンデルワルト〜フィルスト〜グリンデルワルト〜インターラーケンオスト

6、ハイキングの食事
1日目はミューレンとヴィンターレックの中ほどのコースわきのベンチに座って、一日曇りだったので、歩いているとき、食事中も
山は全く見えませんでした。
ポットのお湯でインスタントコーヒーを入れて、パンとチーズ、お菓子。

2日目はクライネシャイデックとアルピグレンの中ほどのアイガーが目の前に見えるはずの、コースわきの非難小屋の軒下、雪も風も
防げます、スープで暖まって昨日と違うパンとチーズとハム、お菓子。

3日目はメンリッヒェンとホーレンシュタインの中ほどのコースわきの避難小屋、コーヒーとパンとチーズとハムとお菓子。
毎日食べているものは、書くと同じですが、現地のコープ、ミグロで探したもので種類が毎日違いました。

6、電気ポット
オーバーランドホテルはどのタイプの部屋でも電気ポットが付いている事(ただし希望者のみ)をホームページで確認していました。
受け付けで50CHFのデポジットを払って電気ポットを申し込み、部屋に届けてもらえました。
トレーの上にポット、マグカップX2、スプーンX2、(コーヒースティック、砂糖、ミルク、紅茶など)X2こんなにのっていました。
さすがに毎日コーヒーなどの追加は有りませんでしたが、おいしく頂きました。
チェックアウトの時にデポジット引換券で50CHF返して貰いました。
4泊すると、ポットの確保は必vです、部屋に常備して無いと日本からもって行くか、借りることが出来ないと不便ですね、ハイキング
の水筒用の熱湯、お茶コーヒーを1日5杯位ほしくなります。

6、美味しかったもの
ホテルの朝食はビュッフェでした。
牛乳を一口飲んで美味しい、いつも飲んでいるのと風味、香りが違います。
乳製品はこの風味の良さが基本にあるように感じました。
チーズとハムとフルーツ、パン、バターにはちみつ。毎日同じ物を選びました。しかし毎日チーズは違う物が並んでいました。
乳製品の他にミニカップのはちみつも風味も良く美味しかった。
コープでお土産に買いましたが、まだたべていないので、感想が書けません。
コープとミグロはオストとヴェストのそれぞれの駅前に有る大きな店に行きました。
都内の赤坂、青山あたりのスーパーマーケットのような品揃えでしたが、チーズ、生ハムの種類の多さは比較になりません。
生ハムは日本に持って帰れないので、食べ切りサイズの100gのスライスパックを買いました。
千円前後で色々有りました。
カビが真っ白に干し柿や鰹節みたいに着いた生ハムをなんとか食べたかったけど次に来たときの楽しみにしたいと思う。
チーズもフルーツやくるみが混ざったものを食べたが美味しい、買って帰りました。
徳用袋のクッキーの詰め合わせが美味しかった、バタークッキーでは無く、さくさくして甘さが砂糖ではない甘さ。
その甘さは、コープ&ミグロで買ってきた、ケーキも同じだった、さっぱりした味で美味しいですね。
ホテルの電気ポットに付いてきたコーヒースティック、砂糖スティックといっしょに入っていた甘味料のスティックが同じ甘さだった、
さわやかな甘さで美味しいですね。日本にも有るのかな。
チーズ、生ハム、はちみつ、クッキー、ケーキ、日本よりずっと美味しく安いと感じました。
***
旅行した時期:2008年01月 お名前/都道府県名:匿名 / 埼玉県 性別/年齢:男性/67歳
訪問都市: グリンデルワルト
■ 投稿内容:
フライトバケッジと言う、スイス航空便が利用のみ、可能と言うとても簡単で、便利なシステムを利用させていただきました。
スキーツアーの添乗員の付かないパッケージツアーでしたが、グリンデルワルトから成田空港までスキーの板と、スーツケースを 
グリンデル駅にて、航空券、パスポートを添えて手続きして預けるだけです。
荷物1つにつき@20(スイス)フランかかりますが、帰国前日の17時までにグリンデルワルト駅に行き手続きを済ませ、夫婦の
合計4個を預けました。
成田空港ターンテーブルでは、ちょっと心配しましたが、ロストバケッジになる事無く、全く普段通りに、流れて出てきました。

**ホテルから駅まではホテルの送迎マイクロバスで、運転手さんへチップを渡して、荷物と共に乗車して駅へ行き、帰りはお土産や
さんを覗きながら歩いて帰ってきました。
何よりチューリッヒ空港までの、インターラーケンそして、ベルンの列車の乗り換え時間が7分と短い為、身軽にスイスイ乗り換え
られたことです。
最終日宿泊と飛行機の中の必要品は、残してリュックで背負ってくるだけですみます。

出発時にも利用できますが、荷物が翌日駅到着となりますので、御注意下さい。
次回是非利用してみたいと思います。
グリンデルワルト日本語観光案内所さん大変有難うございました。
***
旅行した時期:2007年08月 お名前/都道府県名:匿名 / 福島県 性別/年齢:男性/48歳
訪問都市: チューリッヒ、グリンデルワルト、クール、ルガーノ、ツェルマット、ジュネーヴ
■ 投稿内容: □ スイスあれこれ
□ はじめに
この度2007年8月7日〜15日の日程でスイス旅行をしました。
その中で経験したこと、気がついたことなどから今後スイス旅行をされる方に役立ちそうな情報をお知らせしたいと思います。
なお、あくまでも個人的な見解ですのでご了承ください。

□ メニュー
@総論 Aスイス往復 Bベルン Cグリンデルワルト Dツェルマット Eサンモリッツ Fチューリヒ Gスイスの宿 Hスイスの鉄道
I氷河特急 Jドライヤーとポット、変圧器 K買い物と支払い L天気予報

@総論
今回はA社の個人旅行プランを利用しました。これは、往復の飛行機と宿だけが決まっているもので他の予定はすべて自分達で決め
ます。
スイス旅行は天候に左右される側面が多いので臨機応変に予定を変更できる個人旅行がお勧めです。
ツアー旅行だと、天気が悪くても山の上の展望台に連れて行かれますし、時間に追われることも多いみたいです。それに、自分で
調べて旅行した方がより印象深く、達成感のあるものになることは間違いないでしょう。
往復の飛行機と宿さえ決まっていればあとはドイツ語はもちろんダメ、英語も苦手な私たちでもなんとかなりました。

Aスイス往復
行きはパリのシャルルドゴール空港で乗り継ぎ、ジュネーブからスイスに入りました。
シャルルドゴール空港での乗り継ぎはネットで調べると難しそうに書いてありましたが、ターミナルが同じだったこともあって意外に
簡単でした。ただ、両替所を探すのに手間取って(ユーロは用意していなかったので)喉が乾いているのに飛行機に乗るまで我慢して
しまいました。帰りはチューリッヒ発でフランクフルト空港乗り継ぎでした。ここはターミナルが離れていましたが案内の方の指示に
従ってスカイラインというシャトルに乗り、これも意外に簡単に乗り継ぎできました。
ただ、日本向けの出発カウンター近くには(工事中のためか)店も何もなく、出発までは非常に退屈でした。いずれにしろ個人旅行で
乗り継ぎがある場合は空港のレイアウトを(ネットで調べたり旅行会社に聞くなどして)予習しておくことをお勧めします。その方が
気持ちに余裕を持って乗り継ぎできます。

Bベルン観光
駅のコインロッカーに荷物を預けました。
大型のコインロッカーにスーツケースがひとつ入り、8フランです。身軽になって徒歩で観光に出発。駅のインフォメーションで
ただで街の地図がもらえます。でも、結局は日本から持って行ったガイドブックの方を主に利用。見どころはいろいろありますが
一番のお勧めは大聖堂です。ここは教会部分の見学だけなら無料ですが、塔に登るのには4フランかかります。
お金はかかりますがぜひ塔に登ることをお勧めします(ちょっとしんどいですが)。最上階に上がればベルンが世界遺産に登録されて
いる理由がわかります。

Cグリンデルワルト
私たちが到着した日は大雨でした。日本語観光案内所に寄り食事のクーポン券を購入(遅い時間だったので席の予約が危ぶまれました
が、快く対応してくださり、念願のソーセージメニューを頂く事ができました、感謝)、その後ホテルまで歩きました。
グリンデルワルト2日目も雨でした。雨具を着けて傘をさして散策しました。
グルントまで写真を撮りながら歩きましたが、山は見えないもののスイスらしい風景で充分楽しめました。雨の日も近場の散策を
されると良いと思います。午後はフィングステックの展望台に行きました。ここからベーレックに向かうハイキングコースはアイガー
を横目に歩くなかなかいいコースです。今回は雨のため登山道が滝にさえぎられており、30分くらい歩いて引き返しました。

Dツェルマット
ブリークでの乗り換えは、いったん駅を出て一番端のホームへ向かいますが、案内板がありますし、多くの人がそちらに向かうので
迷うことはないと思います。
ツェルマット駅では、ホテルの送迎車(電気自動車や馬車)が待っています。車がいない場合は、ホームの端に大きなホテルの案内板を
利用します。タッチパネル式になっており、予約しておいたホテルの電話番号をタッチし受話器をとるとフロントが出ます。
お迎えを頼むと5‐10分くらいで来てくれます。私たちはコインロッカーに荷ィを預けゴルナーグラートに向かいました。
ツェルマット駅のコインロッカーは少ないので、先にホテルにチェックインした方がいいかもしれません。
曇っていたのと、午後ということもあり登山電車はすいていました。
雲の上に出ることを期待してゴルナーグラートを目指しましたが、結果は期待通りで雲海に浮かぶマッターホルン、リスカム、モンテ
ローザを堪能できました。ツェルマットから山が見えなくても登ってみるとラッキーということもあるようです。
また、午後は団体客も少なく静かに登れます。ゴルナーグラートのショップはなかなかおしゃれでお勧めです。

ツェルマット2日目は好転に恵まれました。
スネガ→ブラウヘルト→ロートホルンと目指しましたが360°大展望というこの朝にロープウェイもガラガラ、ロートホルンで写真を
撮っていると誰もいなくなってしまいました。ここは景色最高でしかも人が少ない、ということで超お勧めスポットです。
ブラウヘルトまでロープウェイで下りて、そこからハイキング。
ステリゼー、グリンジゼー、ライゼーと歩きスネガからケーブルで下りました。すばらしい展望のハイキングコースでしたが人も多く
なく、これも超お勧めコースです。

Eサンモリッツ
サンモリッツではコルバッチ展望台に上がりました。
ロープウェイ乗り場のスールレイまでは駅からのバス(No.1)の方がわかりやすいかも知れません(終点がロープウェイ乗り場です)。
ホテルのあるドルフから駅までは10分くらいで朝の散歩にちょうど良いです。
坂を下って右手にあるエスカレーターで下ると、まっすぐ出ればサンモリッツ湖、バスまでに時間があれば湖畔で写真を撮るのもいい
でしょう。エスカレーターで下り、左に入り駐車場を抜けると駅に着きます。
スールレイまではバスで20分ほど、天気が若干悪いせいもありロープウェイは空いていました。一度の乗り換えで一気に標高3303mの
コルバッチ展望台に上がります。展望台のレストランはセルフサービスですが雰囲気が良く 晴れていればGoodでしょう。
ロープウェイで一旦ムルテールまで下り、スールレイ峠を目指しハイキングしました。当初はロゼックの谷まで下るコースを歩く予定
だったのですが、写真を撮りながらだとかなり時間がかかるのでここから引き返すことにしました。
スールレイ峠からの氷河の眺めは地球温暖化を実感させるものです。
天気が良くなってきたのでロープウェイのパスを使いもう1回コルバッ!チに上がろうとしましたが、ゲートが開きませんでした。
仕方なく山麓駅まで降り、乗り場の横のホテルのレストランで昼食をとりました。屋外で気持ち良く食事ができました。スパゲティ
ひとつとミックスサラダひとつを注文し2人で分けてちょうどいいくらいの量でした。

Fチューリヒ
チューリヒ駅のコインロッカーは地下1階にありますが、スーツケースが入る大きさのものは少なく困っている人を何組か見かけま
した。私たちはあきらめて1階に上がり、荷物のロゴマークに導かれて駅の外側に面した手荷物預かり所にたどり着きました。
ここでDepositと言うとコインロッカーより少し安い値段で預かってくれます。駅を出て、まずデパートに向かいました。デパートで
お土産を探そうとしましたがなかなか適当なものがありませんでした。3つほどまわりましたが、慣れていないためあっという間に
時間が過ぎ、たいへん焦りました。
こだわりのお土産はその都度気に入ったものを買っておいた方がいいようです。駅前のCOOPには助けられました、
ここにはお土産コーナーがありチョコレートなどを買いました。また、スイスワインも安く手に入れることができます。
チューリヒ駅の地下のショッピングセンターはどちらかというと現地の人向けでお土産となると厳しいかもしれません。

Gスイスの宿
今回は旅行会社の手配で4つ星のホテルに泊まりました。
詳しくは旅の口コミサイトに投稿しますが、グリンデルワルト、ツェルマット、サンモリッツのホテルはいずれも清潔、快適、
フレンドリーでとても良かったです。特に朝食のコーヒーとパン、ソーセージ、チーズはどのホテルもおいしく、感激でした。
4つ星になるとプールなどの設備もあるわけですが、2泊以上する方は、ぜひ水着を持参することをお勧めします。ツェルマットの
ホテルでは滝見のジャグジーで温泉気分でした。

Hスイスの鉄道
よく1等か2等かという質問を見かけますが、私は迷わず1等をお勧めします。
例えばスイスパス4日間ではその料金差は1万円程度ですが、せっかくのスイス旅行ですからここは少し奮発して1等にしましょう。
混雑の程度が全然違います。2等でも座れないことはないと思いますがやはり、それなりに混んでいます。
私たちが旅行した日本のお盆の期間では1等ではひとつの車両に10‐15人くらいの乗客で、シートもすばらしい出来で、本当に快適
でした。おかげで列車での移動ではほとんど疲れませんでした。
インターネットを使える人は出発前にスイス国鉄の時刻表で、計画を立てておくことをお勧めします。
この時刻表は乗り換えなどもわかりやすく、プリントして持って行けば重宝します。
また、駅では、お願いすれば目的地までの時刻表をもらえます。これも便利です。
駅の時刻表も大変わかりやすく、スイス鉄道の旅は本当に快適でした。

I氷河特急
氷河特急はサンモリッツ→ツェルマットよりはツェルマット→サンモリッツのほうがすいているそうです。
私たちはツェルマットから乗車しましたが、サンモリッツ直通ではなく、クールまでの列車に乗りました。見ているとサンモリッツ
まで直通の列車は結構混んでいるようでしたが、私たちが乗った車両は15人ほどの乗車でガラガラ状態、景色が変わるたびに気がね
なく右の窓、左の窓と移動しながらビデオを撮影できました。また、パノラマ車両はやはり混んでいます。
天気が良かったので暑そうでしたし、自由に移動できないので窮屈そうでした。普通の車両でも見える景色は変わりませんから、
どちらを選ぶかはお好み次第です。私のお勧めはツェルマット→サンモリッツで、クール行き、1等車で、パノラマでない車両です
が…

Jドライヤーとポット、変圧器
今回、日本で買った220V対応のドライヤーを持って行きました。
4つ星以上だとドライヤーはあるようですが家電量販店で買うとそれほど高くはないので持って行ってもいいかなと思います。
また電気ポットは必需品です。お湯をいつでも沸かせるというのは本当に便利です。部屋でコーヒーも飲めますし、ハイキング用に
お湯を沸かして持って行けば山でスープも楽しめます(スイスの山は火気禁止ですからハイキング中にガスコンロでお湯を沸かす
ことは出来ません)。また変圧器はカメラのバッテリー充電には必需品です。

K買い物と支払い
旅行期間中COOPにはずいぶんお世話になりました。
グリンデルワルト、ツェルマット、サンモリッツ、チューリヒいずれの都市にもCOOPがあり新鮮な果物や野菜、ソーセージやハム、
さらにはワインを手に入れることが出来ました。支払いはCOOPでもカードが使えるようになっていました。
登山列車やロープウェイのチケットもカードでOKで、とても便利です。カードはやはりVISAが使いやすかったです。
日本を出るときに1万円分くらいをスイスフランに両替して持って行き、あとは現地で両替、安全そうなところではカードでという
のがいいのではないでしょうか。

L天気予報
朝、天気予報だけを流しているテレビ番組があり、これは大変役立ちました。
地図と絵を使っての放送のため言葉がわからなくても見ればわかるので、天気チェックは朝のテレビがお勧めです。
以上これからスイス個人旅行をされる方に少しでも参考にしていただければ幸いです。
***
旅行した時期:2006年08月 お名前/都道府県名:匿名 / ドイツ在住 性別/年齢:女性/32歳
訪問都市: グリンデルワルト
■ 投稿内容: お子様連れでハイキングされる方へ
我が家はこの夏2歳8ヶ月になるチビ(15キロ)を連れてグリンデルワルトの貸し別荘にステイしながら1週間ハイキング
を楽しみました。
お子様連れでハイキングされる方にお勧めなのが「背負子のレンタル」です。
いかに平坦な道でもハイキングには、背負子が便利です。
せっかくのトレッキング、お子さんにも高い位置から景色を見せてあげましょう。
(ベビーカーも見かけましたが、タイヤがかなり悲鳴をあげてました。)
グリンデルワルトの商店街にある、Bernet Sportsで背負子がレンタルできました。
料金は(うろ覚えですが、だいたい)SF12/1日、SF16/2日間、SF24/5日間でした。
歩くか歩かないか微妙な子供を連れて行くときは、保険の意味もこめて背負子、お勧めです。
だっこやおんぶ、ベビーカーより安全・快適だと思います。
***
旅行した時期:2006年07月 お名前/都道府県名:匿名 / 東京都 性別/年齢:男性/59歳
訪問都市: グリンデルワルト
■ 投稿内容:東京近郊の山を日頃からハイキングをしている仲間3名で、グリンデルワルトの別荘を7月15日より1週間借りて、
周辺のハイキングコースを楽しんできました。
天気にも恵まれ計画通りのコースが廻れ、初心者ハイキングコースに少し追加工夫したことにより、思ってもいなかった最高の
景観に心の底まで感動する毎日でした。
アルペンローゼは2週間程遅い所もありましたが、高山植物亜高山植物を含め盛期であったと思います。
スイスアルプスのハイキングコースにはレストランが多く、ここで一服するのも楽しみです。
スイスエアーで午後4時
00にチューリッヒ空港に着いてHalf Fare Travel Cardを99フランで購入したのでグリンデルワル
トまでの往復券、ロープウェー、登山電車、バス等の交通費をすべて半額に出来ました。
荷物は、成田空港からフライレイル・バッゲージでグリンデルワルトまで送ったので、楽で翌日には受け取れました。
別荘は広くて綺麗で2寝室
+LDKの4ベッドで消耗品はありませんが、食器、鍋、ヒーター等は揃っており、何も不自由は無く、
COOPで必要な食材を買い込み、ビールとスイスワインで毎日乾杯しました。
わずか1週間の滞在なので日本食は禁止と言うのがただ一つのルールで、日本からは食品は一切持ち込まず、すべて現地の食材と
酒を楽しみました。
グリンデルワルトは観光地の為、ホテル、レストランは高いですがスーパーの食材は安いと思います。特にビール、ワイン、チー
ズ、バター、牛乳は安くて非常においしいです。
スイスフランの現金をたくさん持参するのは交換手数料を取られて不経済なので、スーパー、電車、ロープウェー等ほとんど
クレジット・カードが使えるのでこれを利用した方が、交換レートが安く有利です。

またシティーバンクに口座を持って現地でキャッシュを引き出せるようにして置くと、交換手数料も安く便利です。
ロープウェー等は往復ティケットを購入するのが基本で、帰りは途中駅で下車する場合も途中駅まで是非購入しておくべきです。
窓口ではメモ帳に駅名を書いて示せば間違いが少ないです。
洗濯は1度だけコインランドリーに行きそれで十分でした。1フラン硬貨3枚必要で硬貨からの両替機もあり洗濯に40分かかり
ます。


我々が今回楽しんだハイキングコースは下記のとおりです。
1.チューリッヒよりグリンデルワルトへの途中、シュピーツから少し寄り道をしてカンデルシュテークのホテルに1泊しました。
翌日スイスで一番綺麗だと言われる湖を見る為にリフトから
時間のウンターベルグリのレストランまで登り、トロリと光る
水色のエッシネン湖を案内書の写真そのままに楽しみました。しかし私が気に入ったのはカンデルシュテークの町そのもので
四方は氷河がかかった3千m級の岩山に囲まれた静かな町で、朝日が山にかかると刻々と表情を変え、将に長期滞在したいと
思わせる町でした。


2.朝1番の登山電車でユングフラウヨッホへ登り、トンネルの先端から整備された雪原を時間歩きメンヒヨッホヒュッテの
レストランで山男用大盛りコーヒーと大盛りポタージュスープをいただきました。おいしくて安くウェイトレスがかわいくて
親切なのが気に入りました。ここから見たメンヒ裏側の大雪原と山並みは、強烈な光と影で今まで見たことも無い、魂に焼き
付けられるすばらしい景色でした。帰りはアイガーグレッチャーで電車を降り、アイガートレイルをアルピグレンまで3
時間
ハイキングしましたが、歩き易く花が多くアイガーが覆い被さってくるようなコースです。


3.ラウターブルンネンよりバスとロープウェーでミューレンからシルトホルンへ登りました。360度の景観はすばらしい。
帰りは中間駅の
Birgからミューレンまで3時間歩きましたが、このハイキングコースはアイガー、メンヒ、ユングフラウを常に
真正面に見ながら歩くコースで高山植物が咲き乱れ、マーモットも多く、ロープウェーに乗っていては絶対に味わえない最高の
コースでした。コースの途中から氷河のかかった
4千mのユングフラウを見上げその足元を見るとU字谷の底に白い川が見える。
つまりユングフラウの
4千mの山が、根本から頂上まで1度に見える場所はこのU字谷以外に無いと思います。
この壮大な迫力に魂が圧倒されました。
白い雪をかぶった山を見てすばらしいと感動するのは、我々人類が長い氷河期を通していつも見ていた山の印象が、
DNAに刻み
込まれている為だと信じます。


4.フィルストよりバッハアルプゼーからファウルホルンへ登りました。帰りはブスアルプからバスでグリンデルワルト。
このコースはシュレックホルンを始めベルナーオーバーラントの山々の眺めが良い所です。この付近の山は地層がむき出しで、
ヨーロッパアルプスはもともと地中海の底であったものが、アフリカのプレートに南から押し上げられ現在のアルプスになった
そうですが、何層にもなった地層はいかにも水生の堆積地層を思わせ、それがアイガーの方から北へ押し上げられクチャクチャ
に褶曲した場所もあり、その後氷河に大きく削られたであろう遠い昔の出来事が偲ばれる場所でもあります。


5.シュピーツからミューレネンで降り、ものすごく急勾配のケーブルカーでニーセンへ登りました。3角錐の独立峰で360度
すばらしい景観。帰りは途中駅まで
時間歩きましたが、途中のものすごい花の量には圧倒されました。
ウサギギクとピンクのイブキトラノオが最盛期で天国を歩いている錯覚を覚えました。
この山は地元の人が多くアジア人は全く見かけませんでした。


6.ヨーロッパで一番長いゴンドラでメンリッヘンへ登りクライネシャイデックまで時間。そこからベンゲンまで2時間30分
アイガーに一番近いコースを歩きました。花が多いコースで、アイガー、メンヒ、ユングフラウを一番近くから見ることが出来
ます。


7.
フィングシュテークからフィッシャー氷河が見えるコースを、シュティーレックのレストランの先まで歩きました。
氷河が間近に見られ、途中アイガー東壁の岩が大音響を立てて崩れ落ちるのを何度も見ることが出来ました。


帰りのスイスエアーでは2人がけのシートの隣に、20歳台の美人スイス女性が座ると言う幸運に遭いました。
笑顔が可愛いく、大学を出てチューリッヒの銀行に勤めているとの事でしたが、大都市に住んでいる割には純粋で優しい感じを
受けました。日本の友人を訪ねて2週間を始めての日本で過ごすとの事。
この女性と会った事で帰りの12
時間は短く感じますます。スイスが好きになりました。
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旅行した時期:2005年10月 お名前/都道府県名:匿名 / 千葉県 性別/年齢:男性/40歳
訪問都市: チューリッヒ、ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、モントルー、ジュネーヴ、シャモニー
■ 投稿内容: スイスでのドライバーの歩行者に対するマナーに感動させられますよ。

信号機のない道路を横断しようと車の往来の隙間を狙って横断しようとするのが当たり前の日本ですが、スイスでは、必ず(断言できると
思います。)車が停車して歩行者を優先してくれます。
私たちは最初、戸惑ってしまい足が前に出ませんでした。
せっかく一時停止してくれたドライバーに迷惑を掛けないように速やかに横断しましょう。でもよく注意はしてくださいね。
たばこを吸う方、公共の場でも日本より規制は緩やかですが、高いですよ。
5フラン70セントくらいでしたか。また、古いタイプの販売機は気を付けましょう。
5フラン硬貨をいれてから小銭が足りなかったので、ホテルのフロントで両替をしてからと思い、返却ボタンを押したところ、1セント硬貨で
返却されました。
グリンデルワルトで宿泊するなら、ダービーホテル(正式名称は思い出せませんが)がお奨め。※ここにしか泊まっていませんが。
玄関前はグリンデルワルト駅のホーム、反対側の部屋の窓からは、アイガーが目前に望めます。
夜になるとアイガーの中腹にある駅(アイガーバントでしょうか。)の灯りが見えます。
ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台では、吹雪等で視界が悪くても時間のある限り粘ってください。
山の天気は変わりやすいというように一瞬晴れ間の覗くときがありますので、諦めないでください。(私はその一瞬を逃しました)
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旅行した時期:2005年07月 お名前/都道府県名:匿名 / フランス 性別/年齢:男性/35歳
訪問都市: グリンデルワルト、ジュネーヴ
■ 投稿内容: 子連れの方、また欧州から車で行かれる方の参考になれば幸いです。

7月末、フランスから一家4人(子供は3歳9ヶ月と1歳5ヶ月の二人)で高速を走り、まずはジュネーブを目指しました。
フランスとスイスの国境で検問があり、高速道路使用許可証をつけていない場合は車を止められ、許可証を購入させられます。
支払いはスイスフランとユーロのどちらでも大丈夫ですが、スイスフランを所持していなかったため、30ユーロ(記憶があやしいが。。)
支払いました。スイスフランは確認していませんでしたが確か40フランだったと思います。違っていたらごめんなさい。
私は気がつかなかったのですが、クレジットカードの端末を首から下げた係員もいたようですので、カードで払うと言えば払えたかもしれ
ません。
買ったシールはフロントガラスに貼りましたが、バックミラーにぶら下げている人が結構いました。一回貼るとはがすのが大変なので、ぶら
下げておいて後で誰かに売るという手もあります。
その後はジュネーブに行くまで、みんな制限速度を守っておとなしく走っていました。速度取り締まりが厳しいのかもしれません。
ジューネーブで一泊してグリンデルワルトでは日本語観光案内所さんで手配して頂いた貸別荘に一週間滞在しました。
経済的な理由と、子連れでレストランへ入る大変さからホテルではなく貸別荘にしましたが、正解でした。
キッチンにはなんでも揃っている、広い、バルコニーでアイガーを見ながら食事ができる、天窓から星と山がみえるなど最高でした。
ただ駅から少し距離があり、駅までかなりきつい登り坂があるため、子連れには車があった方が良いかもしれません。(山登りをする人には
笑われてしまいますが。)
また、宿泊した貸別荘ではグリンデルワルト滞在許可証Aなるものが貰え、スポーツセンターのプールが無料で使えました。
昼までハイキングをして夕方プールへ行って、子供たちを遊ばせていました。水着は持っていた方が良いと思います。
夜早く子供たちを寝かせて、バルコニーでアイガーを見ながらビールを飲むためには、プールで良く運動させるのが良いかもしれません。
またアイススケートも無料で使えるようでしたが、やりませんでした。

食材はCOOPで買えますが、COOP前の駐車場は止めれる台数が少なく、混んでいました。
買い物カートはスイスフランを入れてチェーンを外すようになっていましたが、持ち合わせが無い場合は1ユーロコインを試してみるといける
かも。
村のチーズ屋さんではラクレット用のチーズが欲しいと言えば、欲しい分量だけ買う事ができ、別荘のバルコニーでラクレットを食べました。
また肉屋で売っているサラミのようなソーセージ?もおいしかったです。

ハイキングは日本語観光案内所さんのホームページに出ているコースを参考にさせて頂きました。
子連れのハイキングに持参した物は
1、子供を背負うリュック(デカトロンで購入)
2、弁当(おにぎりなど)
3、飴、グミなど(電車内で子供を一時的におとなしくさせる)
4、ジャンバーなど
5、サングラス
6、帽子
7、日焼け止めクリーム
などでした。
ハイキングコースで整備されている所があると行ってもやはりバギーでは厳しいと思いました。(日本人の家族ずれでバギーでハイキング
されている方を一組みかけましたが)
子供を背負うリュックは1歳の子供の為に持っていったのですが、3歳の子供がそれを見て、すぐ疲れたと言ってだっこをせがみ、結局1歳の
子供をリュックで背負い、3歳の子供を肩車するという過酷なハイキングになってしまいました。うちの子供の場合はもう一個、子供を背負う
リュックがあったら良かったと思いました。うちの妻ははき慣れない靴で靴擦れを起こしていたので、注意が必要かも。
また、子連れの場合、紹介されている所要時間の1.5から2倍くらいは見ておいた方が良いと思います。

参考までに私たちが行ったハイキングコースを書きます。
1、フィングシュテッグ・コース
  歩きはしませんでしたが、上でソリで遊びました。かなりスピードが出て楽しかったです。子供も楽しそうでした。
2、フィルスト〜バッハアルプゼー
  多少アップダウンがあり、30キロ近くの荷物を背負っていくのは少しきつゥったです。
3、メンリッヒェン〜クライネ・シャイデック
  高低差はそんなに無かったように思いましたが、子供が歩かなければきつくなるかもしれません。
4、クライネ・シャイデック〜ヴェンゲンアルプ
  ユングラウヨッホに行った帰りに行きました。アイガー、ユングラウをずっと見ながらの下りで、景色が良くしかもらくちんです。
  いつもだっこしてとせがんでいた3歳の子供もほとんど自分で歩きました。途中で牛と出会い、子供は大喜びでした。
おすすめです。
5、フィルスト〜グローセ・シャイデック
  ほぼ下りで楽でした。景色も良かったです。ただグローセ・シャイデックでのバスが一時間に一本くらいしか無いので、予め時刻を確認して
おいた方が良いでしょう。私たちは1時間ほどバスを待ちました。

やはりこれだけのコースを行くには、ユングフラウ鉄道パスが有効でした。これらのハイキングコースの全ての電車とバスがこのパスで使用
できます。またグルント駅の駐車場が安かったので良く利用しました。

日本語観光案内所さんや経験者の方々の情報に感謝します。
***
旅行した時期:2005年07月 お名前/都道府県名:原野文子 / 東京都 性別/年齢:女性/56歳
訪問都市: ツェルマット、ブリーク
スイスアルプスの高山植物と山岳風景を求めて、ツェルマットの別荘に7月中旬1週間滞在し、周辺の山へ毎日ハイキングを楽しんできま
した。今年は積雪が多かったと聞いていたので開花は遅くなるかと思っていましたが、その後暑い日が続いたせいか、花期は早かった
のではないかと思います。
概ね天気には恵まれ花期が過ぎているのも有りましたが、盛期の花も多くアルプスの花を楽しむことができました。
山岳風景もマッターホルンを中心に心を洗われる気持ちで、イメージしていた通りのすばらしいハイキングが楽しめましたのでハイキング
初心者なりに、ポイントをまとめてみました。
●いつ行くか:目的が山岳風景か、高山植物かで違うと思いますが花が目的なら今年の場合は7月初旬が良かったと思います。
●費用を安く:入国地のチューリッヒでハーフフェアトラベルカードを購入し鉄道、バス、ロープウェーのティケットを半額で購入することが
でき、JIBで別荘を借り地元の食材を購入し、滞在費も安く上げることが出来ました。旅先では地元の食材と酒を楽しむのが旅の極意だと
思います。
●安全に:山行は天気次第。悪天候では高山を避け、私は自分の体力に合わせて1日歩く時間は標準タイム3時間程度を目安にしました。
このコースを写真を撮りながら、途中のレストランで休んだりして5時間程度でゆっくり歩きました。初めてのルートを歩くわけで、地図と
定規付き磁石、雨具は基本であり、歩き始める時は必ず地図と磁石で方向をセットしました。
●今回は2人で次のルートを歩きました。
 1日目:JALの直行便でチューリッヒまで入り、ブリークのホテル泊
  2日目:ブリークから電車でフィーシュまで行き、ロープウェーでエッギスホルン駅。ヨーロッパ最大のアレッチ氷河を楽しみ、帰りは
  キューボーデンで降り、ベットマーアルプまで2時間歩き、ベッテン駅よりブリークへ戻りツェルマットへ移動。
  3日目:スネガ経由ウンターロートホルンでロープウェーを降り、マッターホルンをはじめ雄大な山岳風景を楽しんだ。オーバーロート
  ホルン山頂まで2時間歩き、3400mの高山独特の植物が咲いており満足した。森林限界をはるかに超えた山でガスがかかった場合は
  初心者には危険だと思った。
  4日目:スタルデンザースで電車を降り、バスでザースフェーまで行き、レンクフルーへロープウェーで登り、フェ−氷河が左右に荒れ
  狂っている雄大な景色を楽しんだ。そこからザースフェーまで歩いて2時間。氷河の横を歩いている時、ゴクルン ゴクルン ゴクルン
  ゴーと言う氷河が流れる壮大な音を聞き、止って見える氷河が実は毎日数十センチ流れていると言うことを実感した。岩の上に
  リンドウの仲間の青い花が群生し、岩全体が青く見え綺麗だった。シュピルボーデンの下の斜面には、マーモットが沢山生息しており
  愛嬌をふりまいていた.
  5日目:ロープウェーで3800mのクラインマッターホルンへ登った。あいにくガスがかかり視界ゼロ。積雪が多くスキー客が多かった。
  氷の宮殿を見学しシュバルツゼーでロープウェーを降り、ツェルマットまで4時間かけてゆっくり歩いた。途中花が多くツムットのレスト
  ランにも立ち寄った。この付近は特に花が多い。
  6日目:登山電車でゴルナーグラートまで登り、快晴で360度の山岳景観に圧倒された。特にマッターホルンとモンテローザは雄大
  だった。マッターホルンは、氷河によって3方向から削られこんな綺麗な形になったと言うが、以前放送されたNHKシリーズ地球大進
  化によれば3億年前の全球凍結の時、マッターホルンの高さまで氷河があったそうで、その後長年月をかけて削られたのであろう雄大
  な時の流れを空想し、その後北方から進出したであろう高山植物を楽しみながら歩いた。
  リッフェルゼーにはワタスゲが盛期でアブラハヤがたくさん泳いでおり、無風晴天のため逆さマッターホルンの写真を撮って満足。
  7日目:スネガでケーブルカーを降りルフテルン経由でツェルマットまで標準2時間の所、4時間かけてレストランに寄りながらゆっくり
  歩いた。森の間から見るツェルマットとマッターホルンは実にすばらしい。
電車、バス、ロープウェーとも、往復券を購入しました。ロープウェ-の帰りは途中駅で降りハイキングする場合も帰りの途中駅までの分も
最初に買っておくと便利です。電車の乗り換え駅などはSBBのホームページから予めプリントして持参すると、ホームのNo.まで分かり
非常に便利です。また現金は交換手数料が高いので最小限持参し、交通費、スーパーでの買い物も極力Visaカードを使用しました。
当地は乾燥しており日差しも強いので男女に拘わらず日焼止め、リップクリーム、サングラスは必要。
毎日フランスパンで作ったサンドイッチを持参しましたが、これが美味しい。場所は失念しましたがハイキングの途中、念願のエーデルワイス
の群生地を見つけて感動しました。今回のハイキングを成功させたのは何と言ってもすばらしい別荘です。
6時に窓から朝焼けのマッターホルンが見え部屋は綺麗で広く満足でした。
***
旅行した時期:2005年06月 お名前/都道府県名:山口 えり / 千葉県 性別/年齢:女性/37歳
訪問都市: クール、モントルー、ローザンヌ、ジュネーヴ、イヴェルドン・レ・バン。
今年の夏は、ヨーロッパでは猛暑だそうです。
スイスがそれにあたるかどうか、分かりませんが、この6月後半にベルン周辺、そしてレマン湖周辺に仕事の都合で行きましたが、4日間の
うち3日は、日中30度を超えました。
紫外線は、強烈です。湿度が低いとはいえ、街中でも汗をかきかきです。
特に山より街中を中心とされている場合、暑さが強烈ですのでサンダル持参をお勧めします。
私は今回普通のランニングシューズでしたが、思わずサンダルを購入しました。諸外国人もみなサンダルでしたよ。
また、扇子が非常に役にたちます。ちなみに、この日にバルセロナ(住んでいます)は、38度だったそうです。
ヨーロッパ、今年は雨が少ない異常気象です。。。。
特に、旅行中に冷房の無い街中のホテルに滞在する場合、熱中症にお気をつけ下さい。。。
うちは、子供が一緒でしたが、一日熱が出ました。。。(夏に強い方はべつですが!)
***
旅行した時期:2002年、03年、04年の08月頃 お名前/都道府県名:匿名 / 兵庫県 性別/年齢:男性/55歳
訪問都市: チューリッヒ、ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレン、クール、ルガーノ、ザースフェー、
ツェルマット、ジュネーヴ、シャモニー、アンデルマット、イントラーニャ。
<携帯品で持っていると助かるグッズ等の情報>
・携帯用ウオッシュレット・・・トイレットペーパーの質が悪いです。
・熱冷まシート・・・発熱時・猛暑の時に役立ちます。2003年は暑かった!
・ゴルフに使用する冷却首巻スカーフ・・・同上
・漏斗(じょうご)・・・液体の小分けに便利です
・コンセントの変電器・・・ビデオのバッテリーの充電等に便利です。
・魚肉ソーセージとマヨネーズ・・・ハイキングに持参すると美味です。
・フリーズドライの雑炊・味噌汁・チューブ入り梅干・・・日本食が恋しい時
・双眼鏡・・・遠方にいるマーモット・シュタインボックを探せます。
・リュックサックカバー・・・雨の中をハイキングするとき便利です。
・オーバーサングラス・・・遠近両用の眼鏡をスッポリカバーしてくれます。
・100円ショップの割箸・スプーン・フォーク・ウエットティッシュ
・薬では止寫薬と浣腸・・・飲みすぎで直ぐ下痢になる私・初めての海外旅行で、ずっと便秘だった20歳の娘。
・手袋・日焼け止めクリーム・・・山の上は紫外線がきつく火傷・しみに用心。
***
旅行した時期:2005年06月頃 お名前/都道府県名:山本 富男 / 東京都 性別/年齢:男性/54歳
訪問都市: チューリッヒ、グリンデルワルト、その他
チューリッヒに滞在後、ライゼゲベックにてグリンデルワルドまで荷物を送りました。
現在のシステムは、朝9時までに荷物を持ち込むと当日の18時までに国内のどこの駅でも受け取れるシステムの様で、前日の夕方に
チューリッヒ中央駅に持ち込んだのですが、翌朝にしたらと何度も言われました。料金は20フランでした。
グリンデルワルドで一番困ったことは、観光後、村に戻ってからちょっとした買い物(ミネラルウォーター、牛乳、果物、菓子類)をしようと
COOPへ行ったら午後4時閉店で、やむなくキヨスクで高いミネラルウォーターを買ったりしなければなりませんでした。
旅行経験者のホームページなどでは7時ぐらいに買い物をした等の記載がありましたが、この時期だけかは判りませんので日常品の
買い物予定がある方は確認をお忘れなく。
*ライゼゲペックについて、「現在のシステムは、朝9時までに荷物を持ち込むと、当日の18時までに国内のどこの駅でも受け取れるシス
 テム」とありますが、Fast baggageの規定上受け取りは基本的に18時以降ですし、取り扱い駅も一部であり、どこの駅でも利用できる
 訳ではありません。通常のライゼゲペックは翌々日受け取りですよね。

*また、「グリンデルワルドで一番困ったことは・・・・COOPへ行ったら午後4時閉店で・・・」とありますが、それは土曜日だったのでしょう。

との訂正のご意見がありました。
***
旅行した時期:2004年07月 お名前/都道府県名:山本 やす子 / 広島県 性別/年齢:女性/55歳
訪問都市: ルッツェルン、グリンデルワルト、ツェルマット、シャモニー
私の拙い経験がお役に立てば幸いです。
ガイド1人除く総勢12名(55〜70歳)のツアーでした。
ツアー決定後PC初心者の私がスイスアルプストレッキングについて、Googieっていて当サイトにめぐりあいました。
色んな情報を画面からいただきました。つぶやきでもおっしゃってましたが、
@日本人は日本の山にのぼっている時と同じ身ごしらえの人が多かったこと(PCの画面を見ても外国人は本当にハイキングスタイルでした)。
日焼けする度合いが違うかもしれませんが。それで私もすこし真似をして数枚持参しました。試しましたが紛れてあまり目だちませんでした
(笑)。
Aリップクリームを忘れて切れたり、たらこ唇に。慌てて買いに走りました。コースで素晴らしかったのは勿ユングフラウヨッホもですが
Bグローセシャイデック〜フィルスト〜ファウルホルンまで美しい花々、山々、動物(マーモット、キタキツネ)を見ながらハイキングを楽しみ、
その夜は頂上に建つホテル(山小屋)に宿泊。食堂が素敵でたくましいオーナーマダムが作ってくださった食事はとてもおいしかったです。
翌朝方はとても冷えました。裏の丘に上がって360度のパノラマと眼下の!ブリエンツ湖の眺めはすばらしかったです。
ホテルをあとにシーニゲプラッテまでハイキング。前日のコースと違って下り始めは所々雪もあって少し険しい感じでしたが、次第に又花や
今度は羊があらわれてきました。
このコース本当は逆にシーニゲ・・・〜ファウル・・・だったのですが変更になり、私にはよかったです。
Cツェルマットではマッターホルンを背にゴルナー氷河を渡ってモンテローザヒュッテまで往復しました。緊張の連続でわくわくしました。
翌日はオーバーロートホルン往復でした。私はリュックを1泊用と軽いディバッグを日本から持つていったので、この日は軽いのを使いました。
正解でした。ツェルマットでは本場のチーズフォンデュを食べました。かの日本レストラン組みとに分かれました。
Dエギュードミディは私達の旅行中閉鎖されており(ぜひともエギューにという希望があれば残念でしたけれど)メールドグラス方面はにぎ
わっておりました。ドリュ、あの鋭い2等辺三角形の高い山を仰いでいると自然の力に圧倒されました。
エギュー・・・は又の機会にと、実現するかどうかわかりませんが思いました。ドリュの前のクラシックなホテルに1泊しました。
山小屋も・アのホテルも「スイスアルプスに来たー」という気がしました。
Eそして私は食事を下げてもらうときその国の言葉で「おいしかったです」と馬鹿の一つ覚えのごとく言いました。すると正確な発音を教えて
くれました。一度は電車の中で片言会話で話した婦人にハイキング中に声をかけられびっくり。少し片言話せると又楽しい。
Fガイド氏が街で鳥の丸焼き、ワイン、ハム、ピクルス、パン、サラダなど買ってハイク途中の昼食にしてくださったのは、レストランとまた
ちがった趣がありとてもおいしかったです。寿命が延びたようです。また行きたい!
***
旅行した時期:2004年01月 お名前/都道府県名:匿名 / 三重県 性別/年齢:男性/31歳
訪問都市: チューリッヒ、グリンデルワルト、ツェルマット、ジュネーヴ、シャモニー
スイスワインは日本に輸入されることがあまりないので飲んでみては?(地元スーパーで売ってます)
***
旅行した時期:2004年09月 お名前/都道府県名:佐野 / 千葉県 性別/年齢:女性/36歳
訪問都市: チューリッヒ、グリンデルワルト、ツェルマット
両親(60代)と一緒の初めての3人旅行を終えて、スイスから帰ってきましたが、つくづく「スイスにしてやっぱりよかったなあー」と今も思って
います。
日本語案内所のHPを良く読んだのが成功の秘訣でした。で、私も何かのお役にたてば、と思い書き込みます。

これからスイスへ行く方へのアドバイスとしては、
@一日の中に四季があるので、ババシャツを着込むのではなく、重ね着を
Aフィルストへのゴンドラの途中駅「ボルト」からのトロットバイクは、慣れればめちゃめちゃ面白いけれど、コースの途中から自動車道路に
  なるので、カーブではかなりの注意を払わないと危険だよ
Bチューリッヒのホテルは、セントラルプラザにしましたが、大正解でした。駅前の5つ星と変らぬ近さにありながら、4つ星なのでもちろん
  安く、コープもトラム乗り場も駅も近く言うことなし。ちなみに川側指定にして眺めも楽しみました。
C高山病については、65歳で高血圧の父は、3800mでは血管が縮まる感じでかなりドキドキしたそうです。
Dたばこを吸う方へ 3000mを境に(?)ライターが使用不能になります。
  マッチ持参か、山の空気でたばこは我慢か、のどちらかですね。
E履きなれた靴は、当然皆さん持参するでしょうが、「履きなれた靴下」との組み合わせでないと、ヘンなとこに痛みを生じることがわかり
  ました。バンソウコウがあったから大丈夫でしたが、念のため。
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旅行した時期:2004年06月 お名前/都道府県名:内村誠也 / 熊本県 性別/年齢:男性/57歳
訪問都市: チューリッヒ、ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ツェルマット
スイスは10数回きていて、いつもライゼゲッペクを利用します。
今年(2004年)の6月にチューリヒ空港からスーツケースを送つた時、料金が1個、20フランだったのに驚きました。
1週間後グリンデルワルトから送った時は、10フランでした。
チューリヒから送る時には中央駅から送ることをお勧めします。

*****
『弊社のスタッフがチューリッヒ空港駅や中央駅で確認しましたところ、普通のライゼゲペックは、荷物1個が10スイスフラン。
目的地に到着するのは48時間ほどかかります。
しかし、エクスプレスというものを利用すれば20スイスフランになります。
エクスプレスですと目的地により異なりますが、朝早くにライゼゲペックの手続きをすれば、夕方には到着する可能性が高いとチューリッヒ
空港駅、チューリッヒ中央駅窓口にて駅員より説明を貰いました。
滞在日数が短い場合には、エクスプレスにて手続きをする事を勧めているとの駅員からの説明でした。
エクスプレスの場合でも荷物のおおよその到着時間を駅窓口にてご確認下さい。
ですので、中央駅でも空港駅でも10スイスフランと20スイスフランのライゼゲペックの手続きが出来ますので、旅のスタイルに合わせて
手続き下さい。
ライゼゲペックの詳細に関しましては、下記のHPも参考にして下さい。

http://www.jibswiss.com/staff-hitokoto-2004-09-yuri.html
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旅行した時期:2004年07月 お名前/都道府県名:匿名 / 神奈川県 性別/年齢:男性/75歳
訪問都市: ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ミューレン、ツェルマット、マイエンフェルト、リギ
2004年7月、私、私の妻、妻の弟の60〜70才台老人ばかり3人組で、スイスを1ヶ月、ホリデーハウス(貸し別荘。コンドミニアム)を利用
した倹約旅行で楽しんできました。
今まで3回、スイス中心の海外旅行の経験はありますがすべてパックツアーで、個人旅行は初体験でした。赤ゲットもいいところで、思い
起こせば年甲斐もなく顔が赤らむような奇談・珍談・失敗談の連続でしたが、あらかじめ早めに日本語観光案内所(JIB)さんに主な予約を
手配していただいたおかげでだいじな点は大過なくすごすことができ、本当に楽しい命の洗濯ができました。
半額カードをフルに使い、交通費も大分節約しました。

さて、言い尽くせないくらい多くの感想がありますが、中でも特に強く印象に残った3点だけを取り上げて、ご参考になればと思います。
●クレジットカード:案内書などに書いてあるのと少し違って、JCBカードは使えない店が多い。国鉄SBBなどは使えるが、COOPその他、
商店関係は多くは使用不能。
●中国語・韓国語を多く聞いた:10(?)年ぐらい前までは、スイスで見かけた東洋人はほとんどが日本人だった。今回は、若い東洋人の
大部分は日本人でなかった感じ。
●スリにご注意:私たちは、始発駅・乗換駅で2回もやられそうになった。どちらも3人組で手口も似ていて、着いた列車に私たちが一人づつ
に分かれて乗り込むと、その前に乗った一人の外人がデッキのあたりで両肘を張って通せんぼをする。そこで、通してくださいなどともみ
あっていると、その隙に、実は彼らは前後ではさみ撃ちしていて、うしろの外人が素早くリュックサックなどからすりとる。
一人ずつに分離して列車に乗るのは危険である。
私たちの場合は、まずブリークで、弟が通せんぼされたが、おかしいと感じた弟はすぐに「What are you doing?」と大声を出してほかの乗客
たちの注意を引いて男をけん制し、なおかつ、力が強い弟は前の男を押しのけて車内に入り、席を取った。しかしリュックサックをおろして
見たら、わずかな間に(うしろの男に)チャックを1つあけられていた。幸いそのポケットに金目のものは入れておかなかったので、チャックを
あけられただけですんだが、危ないところだった。
次にルツェルンで、今度は妻が通せんぼされ、ブリークの話を聞いていた妻は「なに?」と大声をあげ、うしろのリュックにも注意をはらった。
やはり妻のうしろに外人がいたが、その男が妻のリュックに手を出そうとしたとき、ちょうど男のすぐうしろにいた弟が妻の叫びを聞いて
とっさに男の尻を強くひねって引き戻し、”仕事”するのを防いだ。2度とも犯人たちは、続いて乗り込んでくる乗客の間を素早くすりぬけて、
車から降りて逃げて行った(らしい)。
こうして私たちは実害を免れたが、間一髪だったし、機転の利く弟がいなかったら何がしかの被害は避けられなかっただろう。

もちろん、この2件以外はスイスは今までどおりの安全な国でした。聞くところでは、狙われるのはいつも日本人だそうです(同じような顔を
しているおおぜいの東洋人の中から、どうして日本人だとわかるのだろう?)。
私たちは1ヶ月の間に、何人ものスイスの方々から随分親切にしていただき、本当にありがたいと思っています。
さすがに観光立国のスイスだけあると、3人とも感服しています。
犯人たちはスイスに入り込んできた異国人に違いないと、私達は今でも思っているのです。ただやはり、現実にこういうことがある以上、注意
するにしくはありません。
注意しながらも、私たちは機会があればまたスイスに行きたいと考えているのはいうまでもありません。この国の魅力はそれほどに強く大きい
ものです。
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旅行した時期:2004年07月 お名前/都道府県名:原野 文子 / 東京都 性別/年齢:女性/55歳
訪問都市: グリンデルワルト
最近日本でも高山植物を求めて山へ行く人が多くなりました。
私も野生の花が好きで関東周辺の山に通っていますが、いつかスイスアルプスの花の盛期に思いっきりハイキングをしようと密かに計画
していました。今回、7月中旬グリンデルワルトに1週間滞在し、考えていたとおりの花と山岳風景の中を思いっきりハイキングすると言う
ことが実現できました。
皆さんも高山植物が一番綺麗な時、スイスアルプスの山岳風景を楽しみながら自由にハイキングを楽しみたいと考えている人が多いのでは
ないでしょうか。それも安上がりに、安全に限られた休暇を有効に使いたいと考える人が多いと思います。
私はまさにこれらが実現できましたので概略を紹介させていただきます。
いつどこへ行けばそれがかなうかですが、ツェルマットやモンブラン周辺は山が険しく危険なところも多い為、今回はより安全なグリンデル
ワルトに別荘を借り、毎日違う山へハイキングしました。別荘は土曜から土曜までの1週間単位ですが2人用で10万円程度です。
村の中にはスーパーが3つあり食料品は日本より安く、快適に暮らせます。旅費を節約するために入国地のチューリッヒでHalf Fare Travel
Card をSFr99で購入しました。グリンデルワルトまでの往復が半額になるだけでなく、ゴンドラ、ロープウェー、バス等すべての乗り物が半額
で、ずいぶん節約できました。
何時がベストかですが、今年のスイスは雪が多く平年より花が遅れているとの事で7月中旬がベストでしたが、平年だと7月初旬がベストでは
ないかと思われます。
今回のスイス旅行は3ヶ月前にJAL直行便の予約をしたため、東京出発日にグリンデルワルトに到着し、時間の節約になりました。
9日間の旅行で6日間ハイキングが可能でした。アルプスの山が雪をかぶって高くそびえて、高山植物は真っ盛りでした。
1/3は日本にある花で1/3は全く日本に無い花で後の1/3は同じ種類が日本にもあるが少し変異している花でした。花の種類も花の量も多い。
ハイキングコースが牧場ですべてがお花畑だから見渡す限り花ばっかりでした。グリンデルワルトの別荘も綺麗で、アイガーが窓から大きく
見えるすばらしい別荘でした。
 今回のハイキングコースは次の通りですべてがお勧めです。
1日目:グリンデルワルトGrindelwaltのフィルストFirstまでゴンドラで登りバッハアルプゼーBachalpseeと言う湖へ行き、ボルトBortというゴン
ドラの途中駅まで歩くコースでアイガーの山の眺めは良いし、花がたくさん咲いているコースでした。
2日目:ゴンドラでメンリッヘンMannlichenという山へ登り、クライネシャデックKlineShaideggという登山電車の駅まで歩くコースで、アイガーの
すぐ近くで山岳風景がすごいハイキングコースでした。
3日目:バスでグローセシャイデックGrosseScheideggという峠まで行き標高2000mくらいの草原を3H位歩いてグリンデルワルトまで降りて
くるコース。
4日目:シルトホルンという3000m位の山にロープウェーで登り、 山頂からはアイガー、メンヒ、ユングフラウがすばらしく360度の眺望が
楽しめた。
5日目:シーニゲプラッテSchynigePlatteへケーブルカーで登り2H位のハイキングをした。日本人は殆いなくて、スイス人の家族連れが多かっ
た。
6日目:最後の日だったので登山電車で2つ目のAlpiglenと言う駅で降りAiger Trailを少し歩き、グリンデルワルトに向かって降り、DIY近くの
橋の手前から川に沿った綺麗なハイキングコースを歩いた。
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旅行した時期:2001年09月 お名前/都道府県名:匿名 / 埼玉県 性別/年齢:男性/59歳
訪問都市: チューリッヒ、ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ミューレン、クール、ツェルマット、モントルー、
シオン、カンデルシュテーク
旅行時期は9月初旬から9泊(含む機中1泊)でした。
チューリッヒに1泊、グリンデルワルトに4泊、カンデルシュテーク(エッシネン湖)を経由してツェルマットに入り3泊しました。
滞在中に感じた事を以下に述べさせて頂きます。
1.少なくとも1箇所に最低3泊はした方がベターと思います。天気が良ければ山に行き、悪ければ町に行く。
  (ベルン・ルツェルン等グリンデルワルトから十分に日帰り可能です。)
2.荷物は1〜2泊分の必要な物だけ手元に残し、余裕を持って「ライゼゲペック」で次の宿泊先に送っておくと、とても身軽に行動出来ます。
3.動き回るなら絶対に「スイスパス・1等」がお勧めです。 チョット高めですが、楽に座れるし空いているし(時期的なものもある?)
  途中下車が自由自在です。(日本語観光案内所でお願いしますとバリデーションが不要です。)
4.当たり前ですが、山は天候が急変しますので「セーターや雨合羽」はお忘れなく!(フルカ峠では雪に見舞われました。)
5.スーパーでチューブ入りの洗濯洗剤を購入すると洗濯がとても便利です。
6.今はデジカメが主流ですが、バッテリー充電器(含むプラグ)をお忘れなく。
7.お肌のデリケートな方は日焼け止めも必要かもしれません。
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旅行した時期:2004年01月 お名前/都道府県名:石井 潔 / 神奈川県 性別/年齢:男性/68歳
訪問都市: ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレン、クール、ジュネーヴ
ノートPCによる旅行日記の送信(続)
前回のアドバイスに続いて送受信費用について説明します。

スイスから日本へ e-mail を送受信するのにかかる費用は、ローカルアクセス料金とローミングサービス料金に分かれます。
ローカルアクセス料金は、ホテルから電話局までの料金で、ホテル経由で請求書が来ます。
私の場合は、前回記した通り、アクセスポイントとしてTOLLFREE-CH を選びましたから、無料でした。有料の場合でも、市内電話料金です
から、大した金額ではありません。問題はローミングサービス料金です。
私のプロバイダーはBIGLOBE で、そのローミングサービス料金は20円/分です。
旅行日記を書き、2枚の写真(各50KB)を添付したメールを送信するのに、2分弱でした。
送信終了後貯まっているメールの受信が始まります。10通くらい受信しても1分で終わります。
送受信で3分ですから60円で、これも大した金額ではありません。
私が失敗したのは、自宅では常時接続で、これに慣れているために、ホテルでダイアルアップ接続しても、終了後直ちに切ることを忘れて
しまったことでした。
回線を接続したまま受信メールを読み、気が付いたら20〜30分かかっていたということが、よくありました。
30分接続ですと600円になります。
スイスで9泊し、8通の旅行日記を送信しました。その請求書、約4700円が最近届きました。
1通当たり、588円、29分相当になります。
この数字は高いという気もしますが、多くの仲間達に旅行のお裾分けをしたと考えれば、安い費用だと思います。
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旅行した時期:2004年01月 お名前/都道府県名:石井 潔 / 神奈川県 性別/年齢:男性/68歳
訪問都市: ルッツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ヴェンゲン、ミューレン、クール、ジュネーヴ
ノートPCによる旅行日記の送信
1月末からグリンデルワルトへ9泊のスキー旅行をしました。
毎日写真付き旅行日記を e-mail で仲間に送りました。
そのためにはノートPC本体の他にハードとソフトの準備が必要です。
ハードについては電源アダプタとモデムインタフェースアダプタが必要で、インターネットで購入しました。
「D-net STORE for World Mobilers」サイトに掲載されているスイス基本セット(商品コード:NB120-13、\7,400)です。
城下工業(株)の Modem Saver LT、電源アダプタ2種、延長コード等数点のセットです。
ソフトについては Roaming Service を受けるためのソフトを予め Download しておく必要があります。
私の場合はプロバイダーが BIGLOBE ですから、iPass Connect というソフトを使いました。
メールの文章を作った後、iPass Connect を開き、滞在地スイスを選ぶと、8件のアクセスポイントが現れます。それらの中のTOLLFREE-CH
を選び接続しました。
ホテルの PBX によっては、頭に0、9,00等を付ける必要がありますが、iPass Connect で設定できます。
暫くして回線が確立した後、メールソフトの「送受信」ボタンをクリックすると送受信できました。
これにより、写真付きスキー日記を毎日仲間に送ることができ喜ばれました。
帰国後、約600枚撮った写真から140枚のハイライト集を選び、Yahoo の briefcase service を利用して、6月末までの予定で公開しています。
興味のある方は御覧下さい。URLは
http://jp.y42.briefcase.yahoo.co.jp/bc/k_ishii_yokohama
です。
2003年夏にもスイス旅行をしました。
この時はスイス基本セットを取り寄せる時間がありませんでした。
ヨドバシカメラで、簡易型モデムアダプタを3千円くらいで買って持参しました。
ツエルマットでは使えましたが、サンモリッツとグリンデルワルトではダメでした。
交換機のインタフェース条件が都市によって異なるため、簡易型は使えない場所があるようです。
***
旅行した時期:2004年01月 お名前/都道府県名:匿名 / 岩手県 性別/年齢:男性/65歳
訪問都市: グリンデルワルトのみ
スキーと山歩きの好きな仲間が集まり3年から5年置きに海外の場を楽しんでいます。
今回は、30代1名、40代1名、50代3名、60台3名の8名です。
スキーレベルは中級のはしりから、上級まで、1月上旬の5日間を楽しみました。
気候はほぼ日本に近いと感じましたが世界的な暖冬の影響か、雪量は少ないと思いました。
それでもレンタルスキーの滑走面を傷つけるのは申し訳ないと思いながらも、初日クライネ・シャイデック+メンリッヒェン地区を滑り、2日目の
ユングフラウヨッホ・トップ・オブ・ヨーロッパの展望台では残念ながら曇り強風で眺望は望めませんでしたが、氷河をくり抜いたアイス・ロード
等、人間の底力の偉大さを感心させられました。
同じく、ミューレン+シルトホルン地区、シルトホルン・ピィツ・グローリアでは残念ながらモンブランは望めませんでしたが、周囲のアルプスの
山並みの雄大さに心が洗われました。
5日間滞在中ガイドの方に、事前に晴れの日の予報と同行をお願いして、最終日が最も確率が高いと話されていたのが的中したのでした。
ガイドして頂いたのは、初日とこのシルトホルンを同行して頂いたのが、私共にとっては最良の選択でした。
フィルスト地区は他の地区より初級・中級者中心とした場と思われ雪室もよく整備も良好でした。
オフピステにも挑戦しましたが、ガイドの方の説明では怪我をした場合は、自己責任となり這ってでも、整備されたコースに戻らない限り救出は
されないとの話でした。このことはとても参考になりました。
グリンデルワルド5日間の滞在はとても満足させられました。
***
旅行した時期:2003年07月 お名前/都道府県名:山口 勝啓 / 兵庫県 性別/年齢:男性/50歳
訪問都市:チューリッヒ / グリンデルワルト / ミューレン / クール / ジュネーヴ
これは特に経験者からのアドバイスと言うものではありませんが、楽しかった思い出と、お礼の意味を含め書きました。

7月17〜21日まで夫婦でグリンデルワルトに滞在しました。
心配していた天気も全日晴天で、すばらしいスイスアルプスの景色が満喫できました。
昔々私が小学生の頃、ヴェッターホルンを背景にグリンデルワルトの美しい写真を何かの本で見た記憶が残っており、今回は現実に眼の当たり
に出来きる旅となりました。昔の記憶通りの風景だったと思います。
また町から見るアイガーの姿も予想以上の大きさで驚きました。
バッファアルプゼーへのハイキングの途中、アメリカから来た旅行者が「景色がBigだ!、すばらしい!」と話し掛けてきましたが、広大な自然を
持つアメリカ人をしてこのように言わせる程、ここの景色は確かに雄大と言えるでしょう。
行くまでに日本語観光案内所のホームページは、何度も参考にさせていただきました。
現地で一度は案内所に立ち寄りたかったのですが、毎日夢中になりすぎて、グリンデルワルトに戻る時間が遅くなり、その頃には既に閉まった
後で残念した。
現地ではサンスターホテルに4泊しましたが、部屋からの眺めも良く、スタッフの対応も良くホテル自体は申し分無かったのですが、日本人
団体客が多く(特に熟年夫婦の団体ツアーが多かったです)、毎日大型観光バスで入れ替わり立ち代りやって来ていました。
ホテル選びには注意していたつもりですが、これは時間の制約と手間もあり最終的に他に周る都市のホテルと一緒に日本大手旅行会社の
取扱いホテルの中から選んだせいかも知れません。
団体客は取らないとのことで、一度は宿泊候補として考えていた駅から近くのSchweizerhofをのぞいて見ましが、さすがに高級感とプライベート
な雰囲気があり、こんなホテルにも泊まりたかったと後で少し残念に思いました。
最後に皆様方には、これからもグリンデルワルトを訪れる多くの日本人観光客の良きサポート役となって下さる様に応援しています。
*****
旅行した時期:2003年05月 お名前/都道府県名:匿名 / 千葉県 性別/年齢:女性/37歳
訪問都市:チューリッヒ/ルッツェルン/グリンデルワルト/ ミューレン
チューリヒから入り、その日のうちにルツェルンに行き1泊。翌日午後グリンデルワルトに行きました。
グリンデルワルトに発つ日は土曜日。ルツェルンでは5〜9月に火・土に朝市がたつ、とガイドブックで読んでいたので、早速朝市へ。
グリンデルワルトでは貸し別荘に宿泊予定でしたので、リュックをしょって行き朝市でいろいろと買いこみました。
スーパーで買うより、新鮮で安い野菜や果物、手作りジャムやパンがたくさん。現地の人に混じって買い物するもの楽しいし、自炊生活です
ので物価の高いスイスでの食材はなるべく安く新鮮でおいしいものを手に入れたいですし。
原則として土曜から1週間の単位で借りることになる貸し別荘に泊まられる場合は、金曜に日本を発ち、ほかの町に前泊して、観光プラス
土曜の朝市(ルツェルン以外の町でも土曜日はたいてい朝市が出るようです、ベルンとか)を体験されると、楽しいうえに実益も。
重たいですけど、列車にのってしまえばあとは楽チンです。
土曜の夕方と日曜はスーパーも開いていないので、「貸し別荘で自炊派」の方は是非!
*****
旅行した時期:2001年07月 お名前/都道府県名:本田さん / イギリス 性別/年齢:男性/35歳
訪問都市:チューリッヒ/インターラーケン/グリンデルワルト/ヴェンゲン/ ミューレン
7月末に家族4人(嫁?歳、娘8歳、息子3歳)とユングフラウ地方に7泊8日で出掛けました。
泊まった場所はヴェンゲンのホテル。
狭い街中を電気自動車が走り、日本人も少なくのんびりしていて、とても気に入りました。
スイスのユングフラウ近辺は、常に自然に親しめ、毎日がハイキング気分。
すぐそばの山間部では、放牧された牛に触られ、小さな子供も全く飽きさせず、とても喜んでいましたよ。
子供連れで役に立ったものは、サングラス、ウィンドブレーカー(コンパクト・タイプ)です。
あと、ホテルでは折りたたみスリッパは、必需品でした。
来年も、スイス(次回は、ツェルマット方面)に行こうと思っています。
*****
旅行した時期:2002年08月 お名前/都道府県名:匿名 / 東京都 性別/年齢:男性/45歳
訪問都市:グリンデルワルト/ヴェンゲン/ ミューレン/ ブリエンツ
グリンデルワルドに滞在して、子供と一緒にユングフラウ地方を1週間たっぷり楽しみたいなら、とってもお得な方法があります。
私たちは、中学以下の子供2人と共に、4人でこの夏グリンデルワルドを訪れました。
宿は、グリンデルワルド日本語観光案内所に申し込んだ『別荘』。飛行機は子連れのため、最短でスイスまで行けるように、JALのチューリッヒ
便です。
サマータイムのため、日本を土曜の朝に発っても、チューリッヒには午後4時前に着いてしまいます。それから、ベルン、インターラーケンオスト
を経由して、午後8時過ぎにはグリンデルワルドに着くことができました。つまり、日本を出発したその日のうちに、グリンデルワルドに着けるの
です。
ここで、なんといってもありがたかったのが、グリンデルワルド日本語観光案内所で紹介されたスイス国内移動のノウハウ!
まず、ハーフフェアカード。スイスパスなどの各種のパスがあるけれど、主にユングフラウ地区の観光が主目的なら、これが一番いいとアドバ
イスを受けたけど、これがピッタリ。
スイス国内どこの移動も、これで半額。国鉄以外に、登山電車やバス、遊覧船、ロープウェイなどほとんど全てに有効でした。
さらには、ジュニアカード。これのおかげで子供たちは最初に20フラン(約1600円)の出費だけで、スイス国内の移動は、全て無料でした。
だから、空港からグリンデルワルドまで、私たちは奮発して往復とも1等車にしましたが、わたしたち4人で支払ったのは大人1人分の金額だけ
(パスの料金は除いて)でした。
滞在中も、ブリエンツ湖の遊覧船など2等が込んでいるときは1等にしましたが、どれも大人1人分の料金で済んでしまうのは大きいですよ。
別荘!これがまた最高!! 私たちが申し込んだところは、2ベットルーム、リビング、キッチンがあり、しかも大きなバスとトイレ。
ホテルよりも大きくゆったりとした空間。
上の階に「大家さん」が住んでいましたが、まさしく4人家族が生活できる住居でした。
プライバシーが保たれ、目の前のアイガーに、食事もできる大きなバルコニー。それで7泊で約1260フラン(約10万円)。
1部屋約7000円のツインルームを2部屋7泊だと、同じくらいの料金になりますが、内容はこちらが絶対お得です。
食事は作るか外食ですが、スーパーも多いし、朝早くから開店しており、便利です。
ただ、土曜日の夜は、スーパーや食料品店は閉まっていて、翌日は日曜日で休みのところも多いので、日本から直接行く場合には、チュー
リッヒ空港駅のスーパーで、買い物することをお勧めします。
チューリッヒ空港は駅と直結しており、またカートなどの移動手段も充実していて、大きな荷物を持っての移動も苦ではありませんが、スイス
エアー以外の航空会社でも扱うようになったフライレールバゲージがお勧めです。
私たちの場合は、成田で荷物を預けて、翌朝グリンデルワルド駅で受け取るまで、大きなスーツケースなしの移動でした。
帰りも、グリンデルワルド駅で預けると、成田で他の荷物と一緒に飛行機から出てきました。日本の旅行代理店などで扱っていますが、1つ
15US$(約1800円)でした。
グリンデルワルドでの滞在中は、ユングフラウ鉄道パスでほとんどカバーできました。ハーフフェアカードを持っていたので、グリンデルワルド
日本語観光案内所での購入では、大人1人120フラン(約9600円)のみ。
これで、この地区の登山電車、ゴンドラ、ロープウェイ、バスなどが5日間も乗り放題。私たちは、メンリッヒェン、シーニゲプラッテ、グローゼ
シャイデック、フィルストなどを訪れた他、ユングフラウやシルトホルンへもこの2つのパスのおかげでとても安く行くことができました。
特に、5日目となった木曜日は、フィルストからバッハアルプゼーを観光しましたが、その前に、朝からグリンデルワルド⇒クライネシャイデッ
ク⇒ヴェンゲン⇒メンリッヒェン⇒グリンデルワルドグランド⇒グリンデルワルドと登山電車、ロープウェイ、ゴンドラを乗り回して、もう一度ユング
フラウの山々を見てきました。普通に買えば、これだけで100フラン以上掛かってしまいます。
もちろん、これらの全てが2人の子供はジュニアカードのおかげで ただ! 本当に言うことなしです。
「パックツアーでないと、言葉などの不安があって、とても旅行できない。」ということをよく聞きます。
「家族だけで、なんて勇気あるね。」とロープウェイの中で一緒になった日本人の団体ツアーの人に言われました。
私たちは、ドイツ語、フランス語、イタリア語は全然だめ。英語も中学生程度の実力しかありません。ドイツ語は出発前に少し勉強しましたが、
役には立ちませんでした。でも、大丈夫。
グリンデルワルド日本語観光案内所には、ツアーの現地係員のようにたびたび訪れては、相談させていただきましたが、スタッフの方々は、
皆さん親切に応対して下さり、とても助かりました。
憧れの場所で、滞在中の天候がよかったこともありましたが、それ以上に人と人とのふれあいにも感動した旅行でした。
パックツアーよりも10万円近くも安く行くことができました。皆さんも、特に家族で行こうと考えていらっしゃるなら、ぜひ、グリンデルワルド日本
語観光案内所に頼んでみるといいですよ。私たち一家の旅行後の感想は、皆で頑張ってお金をためて、また行こう。
そして、また、同じところに泊まって観光しよう。というものでした。
*****
旅行した時期:2001年08月 お名前/都道府県名:匿名 / 神奈川県 性別/年齢:男性/32歳
訪問都市:チューリッヒ/グリンデルワルト
チューリッヒで、大学の近くのホテルに泊まりました。
前日は着いたらすでに日が落ちていて、ヨーロッパの常、もう、お店は閉まっていました。げしゅろっせん、ですね。
では、チョコレートは明日にしようね、といって、ぐっすり眠って、起きました。
その日は8月1日。朝早くから歩き始めました。
Bankコンテスト、というのがやっていて、路上に様々なベンチが展示してあり、自由に座れて楽しい。
しかも、なんかいま、アルペンホルンをもったおっさんが歩いていたぞ。チューリッヒといえば、日本の東京、そこに薩摩琵琶をもったおっさんが
いたくらいの、珍しい光景なんですが、 観るもの全て珍しく、変なことに気がつきませんでした。

で、街は凄く静かだし。なんかお店閉まってるし。
そーです。建国記念日でした。スイス各州からの出店が広場にこじんまりあって、そこでおっさんに教えていただきました。
そのおっさんとは、いまもいいペンパルですが、他にもさまよえる日本人が沢山いましたよ。
私達は、ブランドに興味ないので、おっさんと飲んだオボマルタンという甘くないアイスココアで満足!でしたが、ブランド探しに来てた方は、
残念そうでした。ドイツでの研修のついでのショートトリップだったため、リサーチが不足してました。
あと、グリンデルヴァルトからフィルスト展望台に行ったら、上でぼけーっとしばらく一息入れてみて下さいね。
ごごごご、っと、遠い雷のような音がして、氷河が崩れるのを目撃するかもしれません。
かえりは、ロープウエーを途中下車して(できるかどうか、各駅員さんに聞いてね)散歩して、またロープウエーに乗って、楽しみました。
*****
旅行した時期:2001年07月 お名前/都道府県名:小澤 さん/神奈川県 性別/年齢:男性/44歳
訪問都市:チューリッヒ/ルッツェルン/グリンデルワルト/ヴェンゲン/ベルン
平田@神奈川県 さんの投稿に少し補足します。

○ 必要機器
2 「海外用変圧器」
 ソートパソコンに付いて来るACアダプタは最近240V対応のものが多くなりましたが、コンセントからACアダプタまでの電源コードは、100V用の
 場合が殆どです。安全のためパソコンショップなどで240V対応のものを購入しましょう。

3 「海外用カードモデム」
 内蔵モデムが海外対応かどうかはメーカのカタログ等で確認できます。
 「海外対応」でなくても使用できる場合がありますが、現地でやってみて駄目な場合ガッカリですから、やはり海外対応カードモデムを持参
 しましょう。

6 「モデムダブラー」
7 「音響カプラー」
 仕事等の関係でどうしてもインターネット接続しなければならない場合、持っていると安心です。
 ただし、かなりかさばるものですから、観光旅行の場合は海外対応モデムまでで十分と思います。

8 「海外電話線RJ11変換アダプター」
 日本のホテルやビル内からの発信でも時々ありますが、ホテルの構内交換機が古いタイプの場合、モデムがダイアルトーンを検出できない
 ためダイヤルしてくれないことがあります。
 こういう場合はダイアルアップの設定で「トーンを待ってからダイアルする」等のオプションを外すとダイアルできます。
 ダイヤルして相手側につながるのだけど、ダイアルアップの認証に失敗して電話を切られるといった際は、モデムの問題である場合や、途中
 の雑音による場合が多いです。後者が原因の場合、低速のアクセスポイントを選ぶとつながる場合もあります。

○ 接続方法
4 日本から、国際電話で接続できるかチェックする。
 GRIC(http://japan.gric.com/)を使用する場合、日本にいるうちに日本国内の最寄のGRICアクセスポイントにつないでみるとよいです。その際、
 GRICdial(http://www.gric.com/download/download2.html)を使用すると、ダイアルアップ接続手順の確認と、最新アクセスポイント情報の
 ダウンロードが出来、一石二鳥です。
 また、GRICを使用する場合、ISPによっては自社のアクセスポイントを使用しての接続ではないため、セキリュティ対策として「メールの発信は、
 メールを受信してから一定時間内に行うこと」という制約を設けている場合があります。詳しくは使用しているISPのホームページなどで確認
 しておきましょう。
昨年7月12日から19日までグリンデルワルトに滞在したのですが、ほぼ終日雨という日が3日ほどありました。
事前に7月は雨が多いというお話を聞いていたので、日本語観光案内所ホームページの「天気の悪い日」
(http://www.jibswiss.com/ryoko-annai-2001-5.html)を参考に、次のように過ごしました。

1.スポーツセンターで水泳
 ホテルのチェックインの際にもらうゲストカードを利用すれば割引されます。
 屋内リンクでは、夏でも子供達がアイスホッケーの練習をしており、これを見るのも結構楽しいです。

2.グリンデルワルト外周ハイキング
 グリンデルワルトを外周するハイキングコースを散歩がてらぶらぶら歩きます。
 駅前をスタート。商店街を抜け、教会前のY字路を左に。バス停のあるクリュシ(chlusi)というところを左に折れれば、あとはほとんど道なりに
 進むとグリンデルワルト駅まで戻れます。ボドミでフィルスト行きのゴンドラの下をくぐります。
 途中グリンデルワルト駅への案内表示が3箇所ほどありますから、カットする場合はこれに従います。やがてユースホステルの前に出、その
 まま坂を下るとBOBの線路の横に出ます。ここまで来ればグリンデルワルトの駅は目の前です。
 総距離4Km強。所要時間はゆ〜っくり歩いて1.5時間ほどです。

3.トゥルンメルバッハの滝見物
 BOBを使ってラウターブルンネン(ツバイリュチーネン乗換)まで行きます。駅の近くからポストバスもありますが、小雨だったら傘をさして
 ぶらぶら歩くのもよいものです。
 駅前から商店街を行くと正面に駐車場と教会があって、太い道は左に曲がりながら下ります。ここをほぼ直進の少し細い方の道に入り、
 道なりに進みます。(バスは左に行きますが、途中で歩道が無くなるので、歩く場合はこちらへは行かないようにしま
 しょう)駅に降り立ってすぐに目につく“シュタウプバッハの滝”のすぐ下を通りますので、雨の日でもそれなりに楽しめます。
 トゥルンメルバッハの滝へはこの道の途中で左に入ります。分岐点には案内板があるのですぐわかります。
 片道3Km。ゆ〜っくり歩いて1時間弱です。

4.ベルン観光
 BOBでインターラーケンまで下り、そこからSBBでベルンへ。グリンデルワルト9:50のBOBで出ると、インターラーケン発アムステルダム行きの
 特急(EC104)に連絡します。ベルンまでわずか50分あまりの乗車ですが、1等のパスがあれば、ハイデッカーの展望車両にも乗れます。予約
 表示の無い席を選んで座りましょう。
 雨に煙るベルンの世界遺産の町並みというのも、なかなかよいものです。
 またアーケードでは、楽器を演奏したり、歌を歌っているストリート・ミュージシャンがいてとっても楽しいですよ。
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旅行した時期:2001年/01月頃 お名前/都道府県名:平田 さん/神奈川県 性別/年齢:男性/49歳
訪問都市:チューリッヒ/グリンデルワルト/ミューレン/ツェルマット/シャモニー
パソコンをホテルで使用する方法及び必要機器機器について

1 「サスコム」必須 (電源プラグ変換アダプター) 
世界中のプラグに差し込め、日本型のプラグを使用できるようになります。
一般的な、アダプターは、コンセントが平らであれば、問題ありませんが、へこんでいて、一定の型のプラグしかさしこめない場合は使えない
場合があります。

2 「海外用変圧器」必須 
今時のパソコンは、外部電源のコードにすでに付いているので問題ないと、思います。

3 「海外用カードモデム」必要時 
内臓のモデムでも実績としては使用できました。モデムは故障することがあるので、予備として。又、パソコンメーカーは、モデムの海外使用の
保証はしていません。

4 「モジュラーケーブル」「モジュラーケーブル接続コネクター」必須 
ケーブルは3メートル位のものを2本、巻き取り式のものが、携帯に便利です。
接続コネクターは、電源と通信線(電話機)が近くにあるとは限らないので延長するときに使用します。

5 「モデムセーバー」 必須 
モジュラー型の電話回線がそのまま使えるかどうか、チェックできます。また極性の逆転や、信号電圧の異常もチェックできます。

6 「モデムダブラー」 必須 
電話回線がそのまま使えない電話機にモジュラー差込の穴が無い時、ハンドセットが外せるタイプの電話機に使用します。

7 「音響カプラー」 必須 
モデムダブラーも使えない場合の最後の手段です。回線スピードが遅いので(19キロ位)インターネットは苦しいですが、メールなら十分です。
音に非常に敏感なので、使用するときは、静かにし、枕などをかぶせたほうが良いでしょう。

8 「海外電話線RJ11変換アダプター」
スイスでは不必要と思います。 古いホテルでは、差込がありますが、回線信号が合わないので結局使えませんでした。
持ってはいますが使えたことはありませんし、最近ではもって行きません。上記の機器があれば、必要ないでしょう。
フランスのシャモニーでは使用したことはあります。(フランス用・シャモニーの電気屋で手に入れました)

接続方法及び注意
1 接続ポイント 
自分の加入しているプロバイダーの海外アクセスポイントをホームページ等で調べ、ダイアルアップの設定をしておく。
アクセスポイントは、結構変わるので、必ず出かける直前に調べる。必ず、2箇所以上設定しておくこと。
回線スピードの違う、アクセスポイントも調べておく。機器によっては遅いポイントでないとつなげない場合がある。

2 オペレーター経由による手動接続(ダイアルアップの設定による)方法の設定の仕方、及び接続になれておく。コツがあります。

3 海外ローミングサービスの場合、
アクセス時のユーザーID・メールサーバー名をローミング用に変更する場合があるので、プロバイダーのホームページより調べそのように設定
しておくこと。現在、メールの認証でPOP認証を採用しているプロバイダーの場合は、一度受信しないと、送信できないので注意。回線を接続
してから、いきなり送信するとエラーになります。
メールを書いたら、一度下書きに入れ、回線を接続し、空で、送受信し、その後書いたメールを呼び出して、送信すると接続時間が短くてすみ
ます。(Windowsのメールソフトの送受信の場合は、先に送信が動くようです)

4 日本から、国際電話で接続できるかチェックする。テストメールを送受信してみる。

その他
1 スイスでは、電話機につながっている電話線で、直接接続できたことは、今のところ、一度もありません。

2 最近では、グリンデルワルドでも、ホテルヴォルターなどは、直接モジュラーが差し込める電話機があり、全く問題なく、つながるところもあり
ますが、多くは、まだです。チューリッヒ空港の、ノヴォテルなども、アメリカのホテル並みのインターネット環境でした。

長々と、書いて申し訳ありませんでした。何か間違いがありましたら訂正お願いいたします。
又これとは別に、良い情報がありましたら、お教えください。
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旅行した時期:2001年07月頃 お名前/都道府県名:小澤 さん/神奈川県 性別/年齢:男性/43歳
訪問都市:チューリッヒ/グリンデルワルト/クール
チューリッヒからグリンデルワルトへの電車移動のルートには、ベルン回りと、ルツェルン回りがありますが、私は後者をお薦めします。
この場合、チューリッヒからインターラーケンへの直行列車は無く(線路の幅が変わるんですね)、ルツェルンで乗り換えとなりますが、ルツェルン
〜インターラーケン間では、スイスらしい山と湖の景色を楽しむことができます。
ちなみにルツェルンからは、進行方向右側に席を取るとよいです。
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旅行した時期:2001年07月頃 お名前/都道府県名:野里 さん/福岡県 性別/年齢:男性/52歳
訪問都市:ルッツェルン/インターラーケン/ヴェンゲン/クール/ツェルマット
「ハイキング用品はスイスで」
トレッキングシュ−ズ、ストック、レインウエアー等のスポ−ツ用品はスイスの店で購入されると、日本で買うよりも大幅に安く買えます。
特に夏場にはバ−ゲンセ−ルがありますので、物によっては半額程度で買えます。
(日本でのバ−ゲンではここまで安くなりません)為替レ−トにもよります。
靴も現地で店員に相談すれば、適当な大きさのものを選んでくれます。私達は足の形が西洋人と違うといわれますが、私の経験では、靴の
差は無い様に思いました。
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旅行した時期:2001年07月頃 お名前/都道府県名:小澤 さん/神奈川県 性別/年齢:男性/43歳
訪問都市:チューリッヒ/ルッツェルン/グリンデルワルト/クール
スイスを旅する際の割引チケットと言うと直ぐにスイスパスを思い浮かべますが、10日前後の旅で、数箇所の街をめぐる場合はスイスカードが
とても有効と思います。
入国場所から最初の滞在地、最終滞在地から出国場所までの移動に使え、それ以外の滞在中は半額カードになります。
スイスパスと違い、乗り物に乗る都度、パスを見せてチケットを買う面倒はありますが、利用価値は高いです。
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旅行した時期:2001年06月頃 お名前/都道府県名:小林 さん/福島県 性別/年齢:女性/29歳
訪問都市:チューリッヒ/ルッツェルン/インターラーケン/グリンデルワルト/ヴェンゲン/ミューレン/ベルン
今年六月、ザンクトペトロネッラでの挙式と新婚旅行のため、参列者12名を連れてグリンデルワルドをを訪れました。
参列者は、13歳〜60歳までと大変幅広く、腰の悪い人もいたため、手配には非常には気を使いました。
初日、日本から到着する便は午後だったのですが、そのままグリンデルワルドまで行くには、年齢等を考えると厳しいと判断し、チューリヒで一泊。
次の日ルツェルン等を回り観光をしながらゆったりと移動したのですが、それが大正解でした。
電車は、二等でも日本のグリーン車並で、一応一等のチケットを手配していたのですが、わざわざ一等を取らなくても二等でも充分で、疲れも
あまり感じないようでした。
六月は現地も大変雨が多い季節らしく、四泊滞在して晴れたのは一日だけでした。
一番時間をかけて手配したのがスイス内の電車のチケットの種類なのですが、よほど乗らない限り、スイスパスは高いと思い、現地に行って
から、ハーフフェアカードを人数分買いました。13歳の子はハーフフェアカードを買った際に手続きをしたため、鉄道料金は一切かからず、無料
で旅することができました。
(子供の証書に書いてある親が必ず同行することが条件。)帰国してから計算したのですが、もし、スイスカードを使っていたら、大人一名4〜
5万かかるところを、1万5千円ほどで移動できました。
スイス国内を移動する際には面倒かもしれませんが、一度計算をし、チケットを決めたほうが絶対に良いです!
旅行会社ではスイスパスを勧めますが、山岳地帯ではさほど効果を発揮しないので、安易に受け入れないほうがよろしいかと思います。
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旅行した時期:1999年08月頃 お名前/都道府県名:小鉢 さん/ドイツ 性別/年齢:男性/29歳
訪問都市:チューリッヒ/ルッツェルン/インターラーケン/グリンデルワルト/クール/バーゼル/ツェルマット/その他
1999年8月にグリンデルワルトにて挙式をあげて以来、毎年夏にグリンデルワルトを訪れています。
夏以外は知りませんので他の季節はアドバイスできませんが、2002年度よりドイツ南部(シュツットガルト近郊)で住んでいますので、6月くらい
もお勧めします。(ドイツ南部もグリンデルワルトもそんなに変わらないと思うので・・・。)
6月は天気も安定し、夜も遅くまで明るいしのでご飯食べた後は運動、ウィンドーショッピング(予算があれば買い物も)がてら散歩をしましょう。
さて私のお勧めですが、もし1週間ぐらい滞在できる方だったら貸し別荘をお勧めします。
私は一度、2001年度にグルンド駅近くの別荘を利用しました。生活が味わえてとてもいいものですよ。
お昼はパンを買って外で食べ、夜は自炊して少しでも出費を抑えましょう。(レストランの方、こんなアドバイスしてすみません)
グリンデルワルト周辺はハイキングコースがとてもたくさんあるので、できればゆっくり滞在し、十分に堪能してみてください。
フィルストまでゴンドラで上がりそこからバッハアルプゼーへそこで休憩しブスアルプへ抜けるコースはお勧めですが、バッハアルプゼーから
ブスアルプに抜ける道は少し険しいので(私が感じるだけかもしれませんが・・)しっかりした靴、ゆっくり行くことをお勧めします。
ブスアルプに着くとバス停がすぐ見えますが、ここはゆとりを持って1本遅らせて、バス停近くのレストランでゆっくりグリンデルワルトを見下ろし
ながらカフェをしてというのをまだされていない方はぜひどうぞ!
言い出すときりがないのでこのくらいにしておきます。いろいろ自分で歩いてみてお気に入りのグリンデルワルトを見つけてください!
日本語観光案内所の方もみんな親切なので、いろいろ質問しましょう。
 ご質問などありましたら、「ここへ」ご連絡をお願いします。 
グリンデルワルト日本語観光案内所
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