おやじの つぶやき

グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、
行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
(但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね)

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「おやじのつぶやき」(2005年10月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2005年12月分)

2005年11月30日(水) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
気持ちのよい晴れの天気である。
今日はスキーを借りた。
毎年の事であるが、私のスキー板はいつもレンタルである。
別にスキー板にこだわる方ではないので、スポーツ店で言われるままに借りているが、いつもその年の新しい板を借りて
いる。
これで、さぁいつでもスキーに行けるぞ〜〜!
と、思いつつも毎年スキーする回数が減っている。
原因は、スキー客の減少である。(別に私が年を取ってきたわけではない。念のため・・・笑)
日本人のスキー客が少ないのが原因である。
いつかまた、スキーブームはやって来るのだろうか?・・・・

さて、日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 11月30日(水)18時32分        <広島小1殺害>「爆弾のようなショックだ」ペルー反応
  「ペルー人にとっては爆弾のようなショックだ」。
ペルーの有力紙コメルシオの東京特派員で、日本在住14年のマリオ・カストロ記者(37)は、広島の女児殺害事件で
日系ペルー人が逮捕されたことに対する母国での反応についてこう語った。
わずか7歳の女の子が殺害されたというショッキングな事件でペルー人が逮捕されたことに加え、「約5万5000人いる
在日ペルー人が日本社会から拒絶されるのではないかという懸念が広がっている」と解説する。
  ペルーでは29日、東京発のスペイン通信などが容疑者逮捕のニュースを伝えた。
カストロ記者のもとには、ペルーのテレビ2局、ラジオ1局から相次いで情報提供を求める電話がかかってきた。
「在日ペルー人は1人当たり月平均500ドル(約6万円)を母国に送金している」という。
日本社会からペルー人が拒絶されるような現象が起きれば、母国にも社会的、経済的影響を与える可能性がある。
  カストロ記者は「容疑者逮捕のニュースが流れた後、アパートを探していた在日ペルー人の友人が、決まりかけていた
賃貸契約を不動産業者から断られた。
『ペルー人だから』とは言われなかったらしいが、家主が考えを変えたようだ」と話し、同様のケースが続くことを心配する。
【庭田学】          (毎日新聞) - 11月30日18時32分更新』

この事件は発生当初から気になっていた。
幼い子供が日中、学校帰りに殺害された。しかも、短い時間の犯行・・・・。
子供を持つ同じ親としては、とてもいたたまれない、そして残酷な事件である。
きっと、地元周辺の変質者の仕業だろう・・・と、私は思っていた。
しかし、外国人だとは思わなかった。

これで「ペルー人は・・・」という文章が、暫くは世間から消えない事だろう。
日本人にも悪い人間も居れば悪い人間も居る。
しかし、外国人の場合は、何か事件が起こると必ず「その国の人間全体が悪い」という風に、決め付けてしまう傾向が
多分にある。
これがアメリカ人だと、そんなに言わない(思わない)のだが、アジア人、アフリカ人、そして南米などの普段余りお馴染み
のない国の人間が起こすと、まるでその国全体や国の人間が全部悪いように言われる。

海外に住んでいると、日本人を代表しているような「錯覚」に陥る。
つまり、「日本人はいい人間である」ことを身をもって表わさないといけないんじゃないかな〜という、錯覚である。
「日本人は、悪い人間・・・」(と、言われないようにしよう)
「日本人は、行ないが悪い・・・」(と、思われないようにしよう)
「日本人は、愛想がなく、つっけんどんだ・・・」(と、思われないようにしよう)
「日本人は、汚してばかりで、ちっとも片づけができない」(と、言われないようにしよう)
「日本人は、さぼってばかりで、ちっとも働かない」(と、思われないようにしよう)  などなど。

きっと世界中に住んでいる日本人の方々は大なり小なり、私と同じような考えで毎日をその国の生活習慣に合わせ
ながら生きていると思いますよ。。。。(如何ですか?)
2005年11月29日(火) 曇り ***
今朝の天気は、曇り。
村の中は、多少の雪が残っている。
その後、雪は降らない。
だから、ゴミ等がたまってきて、雪道が泥んこになってきている。
春のように暖かくなれば残雪もすぐに溶けるのだが、この時期は太陽の当たる時間も短いし、気温が低いのでなかなか
雪は溶けない。

さて、スイスのニュースから・・・
『ヴィクトリノクス:キリスト教的企業の成功   (Mon. 21.11.05 Smi)
 成功しているスイスの企業、ヴィクトリノクスはキリスト教的な考えと謙譲の美徳に基づいた企業経営を行なっている。
ヴィクトリノクスは3億7,500万スイスフランの売り上げと1,400人の従業員を誇る。
現在の経営者は4代目のカール・エルザーナー氏。
4年前に同社は、従業員にとっての安定した職場と経営の独立を長期的に確保するために、株式会社から家族財団に
経営体制を変更した。80年前から、財政的な理由のために従業員の解雇が行なわれてきた。
2001年9月11日のテロ攻撃で、オフィサーナイフ(スイス・アーミーナイフ)の売り上げが30%も落ち込んだが、景気の
いい時に蓄えた余裕があったので、危機を乗り越えることができた。
デルモンのライヴァル社「ヴェンガー」は策がなかったため、ヴィクトリノクスに買収されることになったが、従業員150人
の雇用は確保された。
経営者一家は「7年の豊作の後には7年の凶作が続く」という聖書の言葉を尊重したのだった。
社内では、キリスト教的経営モラルと隣人愛、相互信頼、責任のまっとう、などに基づいたキリスト教の精神が生きている。
(編集者弁:責任感とモラルのある真の経営者がいることはすばらしい。目先の利潤を追いかけ、株主の利益に忠実な
だけの経営者が多すぎる)
http://www.victorinox.com/ http://www.victorinox.co.jp/ 』
だ、そうだ。

日本で言うなら、さしずめ「仏教の教えに忠実に従った結果」ということになるのだろうか?
しかし、ナイフ1本で年間3億7,500万スイスフランの売り上げをあげるとは。。。。大したものだと思う。
2005年11月28日(月) 晴れ/曇り ***
今朝の天気は、晴れ。しかし、午後から曇ってきた。

村の中も徐々にクリスマス・ムードになってきている。
商店の飾り付けなどもクリスマスになってきた。
弊社の日本語観光案内所でも、一応クリスマスの飾り付けをやった。

さて、ニュースから・・・
『エンターテインメントニュース - 11月28日(月)23時9分      ブルース・リーの銅像破壊=除幕式直後―ボスニア
    【モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)27日】ボスニア・ヘルツェゴビナ南部のモスタルに建てられたカンフー映画の
英雄ブルース・リーの銅像が除幕式からわずか数時間後に破壊された。
モスタルの警察官は27日、「銅像が被害を受けたとの報告を受けた。現在捜査しているところだ」と語った。
   銅像は等身大で、26日に除幕式が行われた。ところが、その直後に銅像が手にしていたヌンチャクの一部がなく
なり、周辺にはワインの空き瓶が散乱していた。
銅像が建てられた公園には27日午前、数十人の市民が集結。「これは犯罪だ」「バルカン人の残忍さをまたしても
さらけ出した」などと語り、不快感をあらわにした。
   公園の宿直管理人は、深夜に10代の若者グループが公園に入り込んだのを目撃したと証言。
「大きな物音を聞いたが、私は1人だったので止めることができなかった。警察は若者がこの公園に頻繁に現れるのを
知っているのだから、もっと素早く行動すべきだった」と述べた。
   リーの銅像は、分断が続くモスタルのすべての民族の共通の英雄として建てられ、除幕式には約300人の
クロアチア人とイスラム教徒が出席した。            (時事通信) - 11月28日23時9分更新』

昨日お伝えしたブルース・リーの銅像が早や1日目で壊されたという。
今、世界中の若者が堕落している(ように感じる)
すぐに、物事に飽きる、他人の物を壊す、他人の物に落書きする、他人を傷つける、殺す・・・・
どうして、こうなるんだろうか。。。。。。
2005年11月27日(日) 曇り ***
今朝の天気は、晴れ。
そして、やはり気温は低い。
スイスの東部では、マイナス10度以下である。(グリンデルワルトよりも、もちろんさむ〜〜い!)

さて、今日から「アドヴァンス」である。
クリスマスに向けての準備をする期間である。
「アドヴァンス・マルクト」も、昨日の土曜日に開かれた。
そして、今日から4つのろうそくに、順番に1つづつ火を灯すのである。

「アドヴァンス・カレンダー」なんかも、親は子供のために作るのだが、昨年は長男は
「そんな子供じみたもの、要らないよ」と言ったが、長女はまだ欲しがっていた。
そして、今年はさすがにその長女も何も言わなくなった。。。。(笑)
昨年の「つぶやき」は、
http://www.jibswiss.com/nikki-2004-1201.html

ニュースから・・・
『社会ニュース - 11月27日(日)21時14分        ブルース・リーの銅像登場 生誕65周年で香港
  【香港27日共同】1973年に32歳の若さで死去した香港のカンフー映画スター、ブルース・リーさんの生誕65周年
にあたる27日、香港・九竜地区の海沿いの遊歩道に、高さ2メートルのリーさんの銅像が設置された。
  地元のファンクラブが募金を集め、中国広東省の彫刻家が8カ月がかりで制作。設置記念の式典にはリーさんの
家族や香港政府の関係者も出席し、銅像が新たな観光名所になるよう期待を示した。
ファンクラブは生誕65周年を記念し、映画鑑賞会などのイベントを来月1日まで行っている。
            (共同通信) - 11月27日21時29分更新』

『エンターテインメントニュース - 11月27日(日)20時9分    民族対立続くボスニアの町で、ブリース・リーの彫像完成
  [モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ) 26日 ロイター] ボスニア・ヘルツェゴビナ南部の町モスタルでカンフー
映画の伝説的ヒーローである故ブリース・リーの彫像が完成、26日除幕式が行われた。
  内戦終結後もイスラム教徒とクロアチア人の対立が依然として続いているモスタルだが、ブリース・リーはどの
民族にも人気が高いという。
ブリース・リーの彫像は、世界でも初めて。彫像は等身大(1.68メートル)、内戦の前線だった場所にほど近い
公園内に立てられた。
  像建立を推進した団体のメンバーは、「ブルース・リーがわれわれを団結させるというわけではない。
人はみな違うし、団結させることはできない。われわれはいつでも、イスラム教徒、セルビア人、クロアチア人だ。
だが、みなが共通に持っているものが、ブリース・リーだ」と指摘。
ブリース・リーは正義、卓越、正直さ、徳を体現している、と話した。
            (ロイター) - 11月27日20時9分更新』

おなじ日に、別々の場所で建てられたブルース・リーの銅像。
ブルース・リーといえば、おやじにとってもカンフーの代名詞であった。
「燃えよドラゴン」「ドラゴンへの道」など、多くのカンフー映画をみた。
あの「チョワ〜〜」だの「ヒェ〜〜」だの頭のてっぺんから出すような声もよく真似したもんだ。(笑)
ブルース・リーが亡くなって32年。生きていれば65歳で、まだまだ現役の年齢なのだが。。。。
「アドヴァンス」ろうそく (ストロボあり/左と、ストロボなし/右)
2005年11月26日(土) 曇り ***
今朝の天気は、曇り。
気温は低い。

今日から週末だけ、フィルスト地区のスキー場が一部、オープンした。
運行されたのは、グリンデルワルト〜シュレックフェルト間の6人乗りゴンドラ・バーンと、シュレックフェルトにある、
4人乗りの高速チェアーリフト「グリンデル」である。
明日の日曜日も運行することになっている。

さて、日本のニュースから・・・
『政治ニュース - 11月27日(日)0時1分         鈴木宗男氏の外務省攻撃やまず、官僚側は対応に苦慮
   鈴木宗男衆院議員(新党大地)による外務省攻撃が、特別国会の閉会後もやまないままだ。
鈴木氏は週刊誌などの取材に積極的に応じ、外務省の外交戦略や外務官僚の金銭感覚への批判を繰り返しており、
今後は在外公館職員の手当削減問題で責め立てるとも意気込んでいる。
かつては外交族議員として頼りにした鈴木氏の外務官僚バッシングに、外務省としても対応に苦慮している。
   鈴木氏は、最近も、週刊文春や週刊新潮などに登場し、過去に何度も外務官僚から在外勤務手当の維持を陳情
されたことや、主要国首脳会議(サミット)で外務省職員が高級ホテルのフルコースをただで飲み食いしていた話など
を“暴露”している。
  また、北方領土問題で進展がなかった21日の日露首脳会談について、鈴木氏は24日、「私は対露外交を一生
懸命やって誤解された。外務省では一生懸命やらなかった人が生き残っている。だから日露関係は進んでいない」
などと記者団に述べ、外務省の戦略ミスを批判した。
   鈴木氏は、先の特別国会で、外務省にかかわる計28本の質問主意書を相次いで衆院事務局に提出し、在モス
クワ日本大使館の裏金疑惑や、在外公館に勤務する職員の手当問題などを追及している。
外務省は、これらの質問に答弁書で回答し、追及をひとまずしのいだ格好となっている。しかし、鈴木氏は「今までの
野党の質問主意書は一回きりが普通だが、私は何度でもやる」となお意気軒高だ。
  こうした鈴木氏の攻勢に、外務省内では、「また世間から疑惑の目を向けられるのか」とため息交じりの声も
広がっている。
鈴木氏が質問主意書で指摘し、外務省が「確認されていない」と回答した裏金疑惑は、旧ソ連時代、日本大使館内で
「ルーブル委員会」という裏組織が作られ、大使館員の私有車を売却して得たルーブル現金を闇ルートで換金して
いたというものだ。旧ソ連時代の出来事だけに、時効などとの関係で立件の可能性は極めて低いとの見方が強い。
ただ、鈴木氏は「ルーブル委員会はロシアの国内法違反で、ロシア政府も知っている。弱みを握られている人間に
いい外交はできない」として、問題視し続ける構えだ。
  外務省としては「(ルーブル委員会の)査察や調査を行ったことはない。(今後も)明確な根拠や証拠がない中で、
軽々に動くことはない」としており、何とか鈴木氏の追及をかわしきりたい考えだ。
           (読売新聞) - 11月27日0時1分更新』

昔、鈴木氏は外交の議員として、国会議員バッジを胸に、大手を振って歩いていた人だと(思う)。
しかし、収賄だの汚職だのという事件がおきて彼は失脚し犯罪者にもなった。
だが、犯罪者でも日本では選挙で当選すると「反省した」ことになり、また議員になれる。
で、失脚した自分を叩いた連中に、「絶対に仕返しをしてやるぞ〜!」という執念で議員に返り咲いた。
そこで、鈴木氏は今、何を置いてでも、自分を叩いた連中に仕返しをしている。
国会議員なれば、いろんな懸案を勉強し、もっと多くの国民のことを考えて仕事をしてもらわなければならないのに。
ただ自分の事だけで「仕返し」をしている。
素人の私には、この”鈴木のおっさん”が単に子供の喧嘩をしているようにしか、見えない。。。。。
2005年11月25日(金) 雪降り ***
今朝の天気は、雪。
しかも、午前中よりも午後に掛けて降る量が増えてきた。
いよいよ、スキーシーズンか!?
当地のスキー場は、明日(土)+明後日(日)の2日間のみからフィルストの一部(シュレックフェルトまで)オープンする
事になっている。

我家の乗用車にもスノーチェーンを巻いた。
(この夏までは、4輪駆動のVW−GOLFだったので冬の間でも殆どスノーチェーンを巻くことはなかったのだが、今度
 は普通のVW−GOLFに買い換えたので、どうしてもチェーンが必要となるのだ)

さて、ニュースから・・・
『海外ニュース - 11月23日(水)17時0分        富豪狙う誘拐、年3800件=トップクラスのコロンビア抜く−中国
  【北京23日時事】中国で成功した企業家ら富豪を狙った誘拐事件が急増しており、昨年1年間に起きた身代金目的
の誘拐事件は3863件。
誘拐事件発生が世界のトップクラスとされる南米コロンビアの年間最高記録約3000件を上回る水準に達した。
23日発売された中国の週刊誌・瞭望東方周刊が報じた。
  中国での誘拐事件発生は1984年は5件にとどまっており、この20年間で700倍以上に急増した。
身代金額もエスカレートし、1000万元(約1億4000万円)レベルの要求も出現したという。 
              (時事通信) - 11月23日17時0分更新』

だそうだ。
いや〜。南米の誘拐になった人質を助けるビジネスがアメリカで流行っており、そのハリウッド映画も見たが、まさしく
世界の至る所で金持ちや会社のトップを狙った誘拐事件が頻繁に起こっているそうだ。
そして、今やニュービジネスで急成長中の中国での誘拐事件が世界一だという。

日本で起こる事件を見ていても中国人の組織だった犯罪は、そりゃ〜ものすごいと思う。
きっと、中国でも誘拐された人質を助けるビジネスが流行ってゆくだろう。。。
(そう、誘拐犯人と助ける者がグルだったりして・・・・・)
雪降りで真っ白 駅前も真っ白
2005年11月24日(木) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
そして、今日もめっちゃ寒い朝であった。
だから、家の屋根や道路以外の場所には、うっすらと先日降った雪が残っている。

我家の暖房はすでに稼動しており、更に暖炉も、毎日しっかりと薪をたいて火をつけている。
今の時期は、太陽も山々の陰に隠れる時間が長いので、日中でも気温が下がる。
これも、年を越してしまうと、徐々に太陽の位置が高くなり、日照時間も多くなって、暖かくなるのだが。。。。

さて、ニュースから・・・
『海外ニュース - 11月22日(火)21時57分       ドイツ新首相にメルケル氏選出…初の女性、旧東独出身
  【ベルリン=佐々木良寿】ドイツ連邦議会(614議席)は22日午前、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の
アンゲラ・メルケル党首(51)を首相に選出した。
  同国で初めて、女性で旧東独出身の首相が誕生した。
首相は、ケーラー大統領から認証状を受けた後、連邦議会で就任宣誓する。
同日夕には初閣議を招集し、社会民主党(SPD)との戦後2度目の大連立政権を始動させる。
  首相選出の投票では、出席した612議員のうち、賛成397、反対202、棄権12、無効1だった。
大連立を組む同盟と社民党の議席数はそれぞれ226と222の計448で、連立与党側からも反対票が出ており、
両党内に大連立への反対論がくすぶっていることを伺わせる結果となった。
  メルケル首相は、旧西独ハンブルク生まれ。牧師の父親と共に、旧東独に移住し、共産主義政権下で育った。
政治活動に参加したのは、1989年のベルリンの壁崩壊直後で、民主化運動に参加し、東独最後の政権で
副報道官を務めた。
東西独統一直前の90年8月、CDUに入党し、コール政権下で女性相、環境相を歴任し、2000年からCDU党首を
務めてきた。
独大連立政権は、キージンガー政権(1966〜69年)以来。       (読売新聞) - 11月22日21時57分更新』

みなさんご存知のニュースである。
スイスでは、お隣りのドイツの動きにはいつも注意を払っているので、毎日のようにニュースに取り上げられるし、
やはり注目のニュースである。
ドイツ初の女性首相である。しかも、旧東ドイツ出身である。。。
まあ、これから「お手並み拝見」と、きっと両方の先生方(議員)や、国民が注目していることだろう。。。。

日本では、ずっと以前に「女性党首」が実現したが、まだ「女性首相」は出ていない。
「女性天皇」も可能になったことだし、ソロソロ「女性首相」が出てもいいのかな〜〜?と、思うが。。。しかし、それに
ふさわしい先生方(議員)は、居るのだろうか?
世間では、「小泉チルドレン」と呼ばれているそうだが。。。。。。(苦笑)
2005年11月23日(水) 晴れ ***
今朝の天気は、曇り。そして小雪がチラホラと降っていた。
そして、めっちゃ寒い朝でもあった。
小雪は1日中降っていて、あたり一面が白くなっている。

さて、スイスのニュースから・・・
『チューリッヒ:日本の風鈴で裁判沙汰 (Thu. 17.11.05 Smi)
 日本では、風によって鳴る風鈴の音色はこよなく愛されている。
新聞(2005年11月17日のターゲス・アンツァイガー紙)には、「小さなお寺の鐘である風鈴は、持ち主を悪から守り、
澄んだ音色が楽しさをふりまく」と書かれている。
 先日、風鈴を所有している46歳の女性が、チューリッヒ市の地区裁判所に召喚された。
向かいの家の住人が、風鈴の鳴る音が迷惑だとし、警察に通報した。
やってきた警官はその音を聞き、騒音だと認めた。
必要のない騒音を起こし、夜間の静寂を邪魔したとして、300フラン(約2万6000円)の罰金の支払いを命じられたが、
風鈴の所有者は支払いを拒否した。
風鈴は日本学の学生である友人からのプレゼントで、彼女にとってはとても大切なものである。
夜間と金曜から日曜までは音が出ないようにした。地区裁判官は判決を延期した。
その場所に出向いて、自らの耳で実際に「騒音」を確かめたいそうだ。
書記官を伴うが、様々な「風」による風鈴の音を試すために、ドライヤーを持って行くそうである。
風鈴の所有者は裁判官が真剣に取り組んでくれることを喜んでいる。
http://en.wikipedia.org/wiki/Wind_chime

だそうだ。
物音は、時と場合で、良くもなり悪くもなる。
風鈴は日本では「涼しい音」だが、外国では、人によっては迷惑な音かもしれない。
牛がつけているカウベルだって、山の中のアルプで聞いているから「スイスらしい」音だが、これが東京のど真ん中
だったら、きっと迷惑な音になるだろう。。。。(いや、東京のほうがもっと凄い音なので、カウベルなんかは、可愛い音
かも知れないな・・・)

ずっと昔に、チューリッヒに住んでいる日本人が言っていた。
ある日、夕食用に魚を焼いていたら、周りからクレームがついたそうだ。
「臭い!」と。
また、ある人は、部屋の中で下駄を履いていたら、「うるさい音だ!」と、怒られたそうだ。
そして、アパートの家主が日本人には貸さないと言う。
何故か?
日本人は、調理に必ずお醤油を使うので、匂いが強く、その匂いがなかなか取れないからだそうだ・・・・・。

昔、旅行中に感じた事。
韓国では、街中でも「きむち」の匂いがする。
イスラム圏では、街中で「ラム肉」の匂いが漂っていた。
インドでは、カレー粉の匂いが強い。
アフガニスタンでは、街中が小便臭かった。。。。。。
まあ、場所と人が変われば、生活環境も変わるわけで、仕方ないのかも?
2005年11月22日(火) 晴れ
今朝の天気は、晴れ。
でも、めっちゃ寒い朝だった。午前08時の外気温が、−8℃だった。

昨日からチラホラ降っていた小雪がうっすらと道にも積もっていた。
でも、太陽が出てくると、途端に溶け始めていたが。。。。

さて、スイスのニュースから・・・
『サッカー:スイスナショナルティーム地獄から天国へ  (Thu. 17.11.05 Smi)
 イスタンブールの2006年世界選手権出場予選試合:トルコ対スイスの試合結果は、第2試合で4対2と敗北しなが
らも、サッカーでは小さな小人のスイスが素晴らしい健闘で、2006年のサッカー世界選手権ドイツ大会への出場を
決めた。スイスが前回世界選手権大会に出場したのは1994年のアメリカ大会。
若くて殆どの選手が経験不足のスイスナショナルティームの慎ましい監督コビ・ク―ンは、ツューリッヒ出身で、威厳に
満ちたドイツ大会の参加者となった。
スイスは日本を始め32カ国が参加する2006年の世界選手権ドイツ大会への参加を認められた。
トルコでのスイスティームの試合は最高の出来ではなかったが、攻撃的な試合運びと幸運が出場資格に繋がった。
競技場での試合前の挑発と試合後の暴力行為は、サッカーとフェアプレイに反する悪宣伝となった。
FIFAは独立した調査団を組織してスポーツに相応しくない公正さに欠けた状況を調査する。
この間報道機関のコメントは客観的で宥和的になってきた。
http://www.football.ch/
http://www.fifa.com/en/index.html http://fifaworldcup.yahoo.com/06/en/

そして、日本のニュースには・・・
『スポーツニュース - 11月23日(水)0時34分          国歌演奏取り止めも考慮 FIFAのブラッター会長
   【ベルン22日ロイター=共同】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が、国際試合での観客のトラブルを
防止するため、開始前の国歌演奏の取りやめを考えていると、スイスの雑誌が22日伝えた。
重要なプレーオフの試合は、中立地で開催することも考えているという。
   ワールドカップ(W杯)欧州予選のプレーオフ、スイス−トルコでの騒動を受けての発言。
2戦を通じ、それぞれ地元ファンが相手国の国歌演奏を口笛でかき消した。
16日のイスタンブールでの第2戦終了後には選手同士の乱闘騒ぎも起きた。
ただしFIFAの広報担当によると、国歌演奏についての会長の発言は私的なもので、現時点では公式に議論される
予定はないという。            (共同通信) - 11月23日0時34分更新』

「スポーツに国境はない」と言われ、「参加することに意義がある」とクーベルタン男爵は言っていたが、しかし、国の
利益なくして今は国際的なスポーツは行なわれない。
参加する選手も国の威信を掛けて競技するわけだし、スポーツの後ろには常に国の存在があるのは事実。
どのスポーツでも試合前には国歌を演奏する。
これを静かに聞くのはマナーであっても、「マナーなんて○○食らえ!」という輩も多い現在。
モラルも何もあったもんじゃない。
常識なんて通用しなくなっている、今の世界。
困ったもんだ。。。。

「今日の写真」です。
日本語観光案内所前にもクリスマス・ツリーが登場し、ランプが点灯しました。
2005年11月21日(月) 曇り ***
今朝の天気は、曇り。
そして、肌寒い。。。。。

静かな村内である。
商店もほとんどお休み。ホテルも殆どお休み。
しかし、住民の生活は普段どおりだし、子供たちも学校に毎日通っている。。。。。

夕方から小雪がチラホラ。
な〜んとなく、寂しい感じである。

さて、日本のニュースから・・・
『エンターテインメントニュース - 11月21日(月)21時59分        スキウタ上位200曲発表 紅白、「悲しい酒」など
  NHKは21日、大みそかの紅白歌合戦で聞きたい歌を視聴者が選ぶ「スキウタ」の紅白上位それぞれ100曲を
発表した。投票は約151万件だった。
  歌は「悲しい酒」「上を向いて歩こう」といった懐かしのメロディーから、「津軽海峡・冬景色」「宇宙戦艦ヤマト」などの
演歌やアニメソング、ことしのヒット曲「BANG!BANG!バカンス!」までさまざま。
NHKは「名曲から最近の曲までバランスが取れた結果となった」としている。
遠藤正雄エグゼクティブ・プロデューサーは「若い世代から中高年まで幅広く意見をうかがえた。
結果を最優先して歌手側と交渉、近く出演者を決定したい」と話した。   (共同通信) - 11月21日21時59分更新』

もうすでに皆さんのご存知のニュースだと思う。
ニュースによっては、投票の仕方がPCや携帯が主なので、若い子供の意見が多いとか、最近全然テレビなどにも
出ずに、ヒット曲もない歌手なのに、後援会や親戚や知人友人達が必死に応募したとか。。。。
まあ、色んな意見があるようだ。
NHKも視聴率を上げるためにも、今年は受信料を支払ってくれなかったお客様にも来年はしっかりと支払って頂く
ためにも、この際、しっかりとお客様のご意見を伺い、み〜んなが楽しめるような番組にして欲しいですね!

「スキウタ上位200曲」のページは、
http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/news1121.html
2005年11月20日(日) 晴れ ***
今朝の天気も、快晴。

日本のお客様から送って頂いた日本のドラマ(DVD)を見る。
番組はフジテレビの「優しい時間」(2005年01月13日〜3月24日放送)
その番組とは、
「21年間続いた国民的人気ドラマ「北の国から」の脚本家・倉本聰待望の新作。
倉本氏が連ドラを書くのは実に15年ぶり。
「北の国から」と同じく北海道・富良野を舞台にし、父と子の絆の再生を描く」 というもの。
同じ脚本家の作品なので、よく似ているようだ。しかも、舞台は北海道。

で、私も息子を持つ身なので、毎回感動しながら(涙ポロポロと・・・)見ていたが、フト、疑問に思う事が出てきた。
シーズンが冬になり、舞台の喫茶店である「森の時計」に来る客が、常連さんも一元さんも、みな 頭にも肩にも背中
にも、大量の雪をくっつけて店に入って来る。しかも、その状態でテーブル席やカウンター席までやって来ては、そこで
雪をはらう。
東京から来た山岳部のスキーヤーや、山岳救助隊のメンバーまでもが、背中に背負うリュックサックに大量の雪を
付けては店に入ってくる。
しかも、その大きなリュックサックを下ろしもしないで、背中に担いだままズカズカと店の中に。。。。。

私は、「これはおかしくないか?・・・・」と思う。
スイスのスキー場なんかでも、背中や帽子についた雪をあらかじめ店の外か、或いは店に入ってからすぐに払い落と
してから店の中に入ってくる。
また、大きなリュックサックなども、雪などを払い落としてから、店の中の入り口付近に置いておくのが普通だ。
テーブル席やカウンター席まで持ち込むのは、普通はしない。

私も、昔(若い頃)は、「カニ族」と呼ばれる貧乏旅行者で冬の北海道を何度も旅したが、やはり、背中や帽子に積もった
雪は払ってから店の中に入ったし、「キスリング」と呼ばれる大きなリュックサックは、店の入り口付近に置いたものだ。

1977年から富良野に移住しているという脚本家の倉本聡 氏が、そんなことは知らないはずはないし、現場監督で
あるディレクターが知らないのか?
イヤ、もしかして、富良野付近では、背中などに降り積もった雪は払い落とさないで、そのままの状態で店に入るのが
普通(常識)なのだろうか?
私は、現実を知りたい。。。。。
ちなみに、最終回がそのDVDに録画されていなかったので、残念ながら最終回をまだ、見てはいない・・・

「優しい時間」(フジテレビ)のHPは、
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/yasashii/
個人が作った「優しい時間 ファンサイト」は、
http://www.alived.com/time/

ところで、長男の一康(いっこう)が、3泊4日の旅行から、今夜戻ってきた。
この旅行(合宿)は、グリンデルワルト村の教会が主催するもので「コンフラーガ」という。
キリスト教の世界では、子供が生まれると村の教会で「洗礼式」を行なう。(長男も洗礼を受けた)
小学校に入ると、学校で「宗教」(という授業)がある。
そして、子供達は教会に行って、牧師さんの話を聞くことも必要になってくる。
(カソリック=旧教 では神父だが、プロテスタント=新教 では牧師と呼ぶ)

9年生(中学3年生)を卒業すると、スイスでは「1人前」と認められる。
お酒を飲んでも良い。家から出て一人立ちをすることも可能。仕事に就いたり、仕事をしながら勉学することも可能で
ある。中には、恋人と同棲をする子供も居る。(親も承認するのだが)

学業も卒業するわけだから、教会の「宗教」も卒業することになる。
そこで、牧師さんが9年生の子供達を連れて3泊4日の旅行に行く。
今回はバーセル近郊だったそうだが、そこでYH(ユースホステル)に宿泊し、「ユダヤ人の博物館」を見学したり、
牧師さんと将来のこと、人生、宗教などを話し合うそうだ。
ただ、話し合いばかりでなく、スポーツしたり、ディスコをしたり、来年の05月28日には「コンフォマチオーン」という
「堅信式」(日本語で)を行う事になっているので、その準備もするそうだ。
(これで「私は1人前です!」と宣言するわけでもあるが。。。)

グリンデルワルトには9年生が約30人ほどいるそうで、そのうちこの行事に参加を希望する生徒が25名行ったそうだ。
(キリスト教徒以外でも希望すれば参加できるとのこと。息子のクラスにはイスラム教徒の子供も居る)
この旅行(合宿)は、来年の春にももう一度あるそうだ。。。。。

最後に日本のニュースから・・・
『 社会ニュース - 11月20日(日)0時30分              探査機「はやぶさ」、小惑星「イトカワ」へ接近開始
  地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」に到達した宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)の探査機「はやぶさ」
は19日午後9時、世界初となる小惑星への着地と岩石採取に向けて、イトカワへの接近を始めた。
  採取した岩石は、2年後に、はやぶさが地球に届ける計画。ナゾに包まれた太陽系の起源に迫る世界的に貴重な
試料になる。
  はやぶさはイトカワ上空990メートルから秒速3センチで接近。高度40メートル付近で、着地点の目印として、
149か国88万人の名前を刻んだ金属球(直径10センチ)を投下する。
着地は20日午前6時ごろの見込み。着地と同時に、メガホンのような形の装置で地表の岩石や砂ぼこりを集め、
上昇する。

  これまでに地球以外の天体から持ち帰った試料は、米アポロ計画での「月の石」しかない。だが、惑星や月などは、
重力の影響や地殻変動で、太陽系が誕生した約46億年前の姿をとどめていない。
小惑星の岩石には、太陽系の起源に迫る当時の情報が化石のように保存されており、科学的な価値は高い。
            (読売新聞) - 11月20日0時30分更新』

日本の宇宙研究も、すごい! と、思う。
なんたって、日本名の小惑星「イトカワ」があるのが、すごい!
しかも、探査機の名前が「はやぶさ」だ、な〜んて、これまたすごい!!
私なんか、「はやぶさ」と聞くと、
まず「海底人 8823=ハヤブサ」という白黒のテレビ番組で、テーマ音楽の「8823 かいていじ〜ん♪」が頭の中に
こびりついてしまっている(笑)。(放送は、多分、昭和35年前後だろう・・・・と、
昭和30年代に活躍した日本国有鉄道のブルートレイン「はやぶさ」の名前をすぐに思いついてしまう。
(昭和33(1958)年10月01日ダイヤ改正で東京−鹿児島間に「はやぶさ」号が登場した。
 東京発19:00→鹿児島着翌日17:50、鹿児島発10:40→東京着翌日09:30のダイヤであった)

なのに、それから50年以上も経過した今、宇宙に飛び立つ探査機の名前が「はやぶさ」だな〜んて。
やっぱり、すごい!

「海底人 8823」の個人のHPは、
http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/tv2/kaiteijin.htm
「ブルートレイン”はやぶさ”」の個人のHPは、
http://homepage1.nifty.com/hodo/burutore/hayabusa/index.htm
2005年11月19日(土) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
しかも、快晴で、空は真っ青!!

今日は、ベルンにある展示会会場(BEA EXPO)に行く。
展示会は、家具、台所、暖炉などの家庭用品(?である。
たまには、こういう展示会に行くのも刺激になる。
ただ、ベルンということもあり、なんとかく静かな展示会場だった。
人出はまあまあ。
今流行の家具、台所、その他を見て回る。
もちろん、アジア人など皆無で我々が唯一のアジア人だった(と、思う・・・)

感心した(?)のが、スイスでも「ウォッシュレット」が普及している事である。
1年ほど前にもチューリッヒの展示会でようやく1社がウォシュレットを展示していたが、今回では数社が同じような
ウォシュレットを展示していた。
日本製の東陶(TOTO)は、だいぶ前からスイスでも販売していたようだが、今回の展示会には見られなかった。
なんとなく、ウォッシュレットも、日本製のほうが長持ちで故障なく、安心して使えるように思える。。。

BEA EXPOのHP
http://www.beaexpo.ch/corporate/index.asp

さて、スイスのニュースから・・・
『スイスサッカーナショナルチーム:トレーナーが日本のお守りを信じる   (Wed. 09.11.05 Smi)
 サッカーのスイスナショナルチームのトレーナー、スイス人のケービ・クーンはトルコのナショナルチームとの対戦に
自信があるが、3年前から身につけている日本のお守りの力も信じている。
クーンは3年前に東京の神社を知人と訪れ、その際にお守りを入手した。
クーンは自分が迷信深いとは思っていないが、トルコとの対戦の勝利を願っている。
スイスのナショナルチームは、2006年にドイツで行われるサッカーのワールドカップの出場権を得るために、トルコ
との2試合を勝ち抜きたい。
追伸:スイスは12日にベルンで行われた試合で2対0でトルコに勝った。
http://www.football.ch/ http://www.stadedesuisse.ch/
http://en.wikipedia.org/wiki/Omamori

だそうだ。
で、トルコでの試合でも良い成績になったのだろうか・・・・・・。
2005年11月18日(金) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
そして、気温は低い。午前8時の外気温は、−3℃だった。

当方のホームページの調子がイマイチ良くない。
これにかかりっきりである。
そして、なかなかよくならない。。。。。あ〜あ。。。。

さて、日本のニュースから・・・
『 「あいのり」主題歌はなぜ売れる?         新主題歌、ゆずの『超特急』から探るヒットの秘密
   2005年11月9日にリリースされた、ゆずのニューシングル『超特急/陽はまた昇る』が、オリコン・デイリーチャート
で初登場1位と好調なスタートを切っている。
ベストアルバム『Home[1997〜2000]』『Going[2001〜2005]』の発売はあったが、シングルの発売は、大ヒットを記録
した『栄光の架橋』以来、およそ1年4か月ぶり! ということで発売前から大きな期待が寄せられていたが、その期待
以上の楽曲を発表してくれた。

  6年ぶりに「あいのり」に帰ってきた、ゆず
『超特急』はフジテレビ系恋愛観察バラエティー「あいのり」の主題歌。
『陽はまた昇る』はフジテレビ系「めざましどようび」のテーマソング。
「めざましテレビ」の企画でスペインに旅立ち、そこでインスピレーションを受けて作られた曲だ。
どちらもゆずらしい前向きな楽曲だが、ここでは『超特急』に注目してみたい。

  「あいのり」の主題歌ということを聞いてうれしく思ってるファンの人も多いはず。
「あいのり」といえば、男女7人がラブワゴンに乗って、海外を恋愛しながら旅をするという内容の番組で、1999年10月
にスタートした。番組がスタートした時の主題歌が、ゆずの『始まりの場所』だった。
つまり、6年ぶりにゆずが「あいのり」に帰ってきたということになる。

   すべてが大ヒット。歴代「あいのり」主題歌
「あいのり」の主題歌はヒットする。そんな図式があるのをご存じだろうか。
『始まりの場所』はそのタイトル通り、新しいことを始めようとする時に勇気を与えてくれる曲。
シングルとしては発売されていないが、この曲を収録したアルバム『ゆずえん』はミリオンヒットとなった。
その後も、「あいのり」主題歌は続々とヒットを記録している。愛し合っているのに素直になれない恋人同士を歌った
Every Little Thingの『fragile』。
出会いと別れを経験して成長することを歌ったGLAYの『Way  of Difference』。
恋することのよろこびや切なさを表現したI WiSHの『明日への扉』。
切なさを感じさせるメロディーに淡い恋心を乗せたスピッツの『スターゲイザー』。
恋する気持ちを込めて共感度の高いMiの『未来の地図』。そしてゆずの『超特急』。
この曲は、過去と決別し、新しい場所を目指すという内容になっていて、番組での恋愛物語を盛り上げてくれている。

    「あいのり」の主題歌がヒットする理由は、楽曲のクオリティーの高さはもちろんだが、番組の内容と楽曲の世界
観が共通しているところにある。しかも、オンエア期間は1年間。
じっくりと聴かせてくれることで、番組視聴者の楽曲への共感度もジワジワと高まっていく。
番組の内容とキッチリとリンクしている『超特急』も、長く愛される楽曲になりそうだ。            (文 / 田中隆信)』

私も関係したこのテレビ番組「あいのり」なので、つい目を引いてしまった。
確かに、「あいのり」の主題歌は、なんとなく良いと、思う。

記事のページ
http://magazine.music.yahoo.co.jp/rep/20051118_001/
2005年11月17日(木) 雨/曇り ***
今朝の天気は、雨、そして曇り。
昨夜〜今朝にかけて気温も下がったために、山沿いでは白く新雪が降っている。
いよいよ、冬の季節だな〜〜〜。

さて、ホームページを立ち上げているサーバーを新しくした。
新しいといっても、某サーバー会社内で大型になったということだが、その以降手続きが終了した。
その途端に、ホームページがうまく表示されなくなった。
あれこれと、やってみてもなかなかうまく行かない。
結局夜中になってある程度原因が解消されたものの、まだ100%OKではない。
ヤレヤレ・・・・である・・・・。

さて、日本のニュースから・・・
『みのもんた、時給はなんと500万円!  無敵のモテモテ“スーパー司会者”
  近ごろ人気、実力とも“スーパー司会者”としてテレビ界で、向かうところ敵なし、と言われるみのもんた(57)。
その猛烈な稼ぎっぷりで、ギャラ獲得高でも芸能界のトップに昇りつつあるという。
みのは現在、フジテレビ系「クイズ$ミリオネア」や「ザ・ジャッジ!」、日本テレビ系「おもいッきりテレビ」など、6本の
レギュラー番組を抱えている。
どれもが、高視聴率をはじき出しているため、「数字を計算できる司会者の中でも群を抜いている」と超モテモテ。
となれば、やっかみ半分の噂が飛び交うのも芸能界。ある番組制作会社のプロデューサーがこうつぶやく。
「1時間当たり500万円。それが今、みのさんを起用するために局が用意する常識的なラインとされています。
このご時世に時給500万円ですよ!」 ただ、1時間番組を収録するためには、半日以上収録準備が必要だったり、
週に数回、会議を重ねることもあり、時給換算するのは、乱暴かもしれない。
「生番組の『おもいッきりテレビ』の場合、みのさんは朝10時に局入りして、本番をこなし、反省会まで出席。
局を出るのはだいたい午後3時すぎ」(テレビ関係者)と、それなりに拘束されている。
そんな多忙さに、4月からさらに拍車がかかる。TBS系で、土曜日朝の生番組への登板が決まっている。
「これが当たれば、朝、昼、夜を全制覇することになる。キャラクター的には朝向きではない?との声もあるが、
成功すれば、みのの天下が、しばらく続くことになるでしょうね」(テレビ雑誌デスク)
下世話な計算をすれば、1本当たり500万円前後の番組が、4月から週に7本に。
ということは、1週間で3500万円!
1年トータルでは…と逆風の一般サラリーマンには、うらやましい限りだが。ZAKZAK 2002/02/05』

らしい・・・・・。
あの、天下の紅白歌合戦。
しかも、天下のNHKの大晦日の看板番組。日本国の隅々まで放送される、この紅白歌合戦に民放で売れている
「みのもんた」氏が司会者だと。。。。。。
NHKも変われば変わるもんだね〜〜〜〜。
やっぱ、天下のHNKだっもの。視聴率が欲しいんでしょう。
(昨年は視聴率が低くて、NHK会長が不機嫌だったそうだから・・・・・)

それにしても、売れっ子の「みのもんた」氏の時給が500万円とは!!!
57歳で、ですよ!
下手な芸能人なんか、、、もう足元にも及びませんね・・・・・ハ〜〜〜(ため息)笑

紅白歌合戦歴代司会者一覧表
http://www1.plala.or.jp/nakaatsu/sikaisha2.htm
2005年11月16日(水) 曇り ***
今朝の天気は、曇り。
天気予報では、に中は雨。そして夕方から山沿いでは「雪」と出ている。

午後からインターラーケンとトゥーンに出かける。
秋の景色から、一変して「初冬」のような暗い感じである。

さて、今夜はサッカーのワールドカップ出場を賭けた「スイス 対 トルコ」の試合(プレイオフ)がテレビで放映された。
4日前に、同じカードがスイスで行なわれ、2対0でスイスが勝った。
今夜は、トルコに乗り込んでの試合である。
接戦の末、試合では4対2でトルコが勝ったのだが、得点数でスイスの方が勝っており、そのためにスイスの出場が
決まったのである。
試合終了後の笛が鳴ると、スイス選手とコーチたちは一目散に控え室に走りこみ、会場には試合に勝ったけど、
ワールドカップに出場できないトルコの選手と、何万人ものトルコ人応援団たちが、ボー然と立ちすくんでいた。
(居残っていると、暴徒に襲われる可能性があるためである)

『スイス代表にアウエーの洗礼=W杯プレーオフ      2005年11月15日(火) 11時49分 スポーツナビ
  14日(現地時間)、トルコとのプレーオフ第2戦を戦うスイス代表一行が、決戦の地であるイスタンブールに到着
した。だが、そこで待っていたのは航空機整備員による「地獄へようこそ 5−0」とフランス語で書かれたボードと、
大きなトルコ国旗であった。
いきなり手厳しい歓迎を受けたスイス代表だが、その後もさらにエスカレートしたアウエーの洗礼を浴びることに
なった。
  スイス代表の一行はまず、飛行機から降りた後、パスポートコントロールを過ぎるまでに“警備の問題”との理由
から約2時間半もの間待たされることになった。そして、やっとのことでロビーに出ると、多数のトルコサポーターと
トルコ国旗にもみくちゃにされ、スイス代表のクーン監督に至ってはトルコ国旗を持った空港警備員に追われる事態に。
それまでの2時間半をかけた警備の準備など、見る影もない状況であった。
また、滞在先のホテルに向かう道中では、謀ったように渋滞に巻き込まれ、1時間半の時間を費やされた。
さらに道中とホテルで待ち構えていたトルコサポーターから、バスに向けて大量の卵を投げつけられるという攻撃を
受けた。これに対し、スイスサッカー協会はトルコサッカー協会に激しい抗議を発した。また、選手たちがホテルの
外に出たくないとの理由から、スイス代表は予定されていた練習をキャンセルしたほど、ストレスを感じているようだ。
  トルコではこれらの行き過ぎた行動に対し、「恥ずかしい行為」と非難の声も挙がっている。だが、ここまでエスカ
レートしたのは、ワールドカップ(W杯)に行くために相手にプレッシャーとストレスをかけるということもあるが、第1戦
が行なわれたベルンでの出来事が大きな影響を及ぼしていることも間違いない。
  12日に行われたプレーオフ第1戦、試合前のトルコ国歌斉唱時にスイスサポーターから激しいブーイングが
起こった。これをトルコへの冒とくととらえたトルコ人は多く、トルコ代表のテリム監督も試合後に怒りをあらわにし、
メディアでも大きく取り上げられた。
トルコでは国旗、国歌は絶対であり、それに対する冒とくは絶対に許されない。
以前、ガラタサライとリーズがUEFAカップで戦った際、リーズサポーターのトルコ国旗を侮辱した行為が発端となり、
殺人事件が起こったほどだ。
  トルコサッカー協会会長は、W杯出場権の懸かった重要な試合を迎えるにあたり、サポーターに紳士的な熱い応援
を呼び掛けている。トルコサポーターには、自国の国歌に対しての冒とくが許されないのなら、他国への国歌への
冒とくも許されないことであり、敬意を払うことが期待されるだろう。また、こうしたピッチ外のことではなく、選手たちが
ピッチで力を発揮できるよう、試合中90分間の声援が重要と言える。それこそがトルコがW杯に行くためにサポーター
がすべきこと。両国の緊張感が高まる中、どのような試合が行われるか、観客を含めて注目される。
     -Masayuki Watanabe from Turkey-』

そうなんだよね。やっぱ原因があるんだよね。
スイス人にも良い人も居れば、悪い人も居ますよ。
2005年11月15日(火) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。

ジュネーヴ空港に取材チームを連れて行く。
短いスイスでのロケも無事に終了し、日本へ帰るためである。
日本到着後、今度は日本国内でのロケが始まるという。
大変だ。。。。。
なお、今回のミステリーハンターは、「諸岡 なほ子」さんです。
「世界ふしぎ発見!」のHPは、
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/

さて、取材班を空港で見送りした私は、すぐにグリンデルワルトに戻る。
途中はガスなどが発生しており、白いところもあったが、トゥーンを過ぎるあたりからガスは消え、ベルナーオーバー
ランド・アルプスの白い山々がくっきりと見えていた。
「やっぱ、綺麗だな〜〜〜〜」

日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 11月16日(水)1時41分          「黒田清子さん」で会見に、緊張の新郎に気づかい
   「家族の絆(きずな)は変わらない」。嫁ぐ紀宮さまに天皇陛下はそう声をかけられた。長く家族を支えてきた娘の
肩を、皇后さまはしっかりと抱きしめられた。
   両陛下の愛情を背に受けて皇居を後にし、15日、黒田慶樹さん(40)の妻となった紀宮さまは、「黒田清子
(さやこ)」として新郎と共に記者会見に臨んだ。
披露宴の招待者には「夫です」と黒田さんを紹介、新生活に確かな一歩を踏み出した。

             ◇午後2時◇
  テレビが生中継する中、帝国ホテル3階の「扇の間」で、紀宮さまと黒田さんの記者会見が始まった。
こちこちに緊張した新郎。対照的に落ち着きはらって寄り添う新婦。結婚式を無事に終えてほっとしたのか、紀宮さま
は穏やかな表情で、何度も右隣の夫を気づかい、優しく目を合わせた。
  紀宮さまは、結婚式を終えた感想を聞かれ「両陛下、そして黒田の母に見守っていただきながら、式が行われ安堵
(あんど)しております」。昨年12月の婚約内定会見では「黒田さんのお母様」だったが、式を経て「黒田の母」に
変わっていた。
一方、黒田さんは「滞りなく式が行われましたことを、心より感謝します」と答えた。
最後に記者が「奥さま」と呼びかけた時に、照れたのは黒田さん。紀宮さまの表情は変わらなかった。
質問は「多忙」を理由に2問だけ。6分の会見での発言は、紀宮さまが1分57秒だったのに対し、黒田さんは58秒で、
紀宮さまが倍答えていた。

          ◇午後4時3分◇
   披露宴会場に新郎新婦が姿を見せると、118人の出席者から大きな拍手があがった。黒田さんはモーニング、
紀宮さまは、自身の希望で皇后さまから借りた、白地に近い淡いオレンジ色の和服姿。
   弦楽四重奏のパッヘルベルの「カノン」が流れるなか、メーンテーブルで目を細められる両陛下の前で二人が
会釈をすると、拍手は一層大きくなった。
  天皇陛下は、時折身を乗り出すようにして、まな娘の姿を追われ、皇后さまも笑みを絶やさず、二人を見つめ続け
られた。
司会者が「黒田慶樹さま、清子さま、おめでとうございます」と告げたのを合図にシャンパンが注がれ、乾杯に。
  音頭をとった東京都の石原慎太郎知事は、信仰と結婚は本質が賭けという点で似ている、とのフランスの哲学者
ベルクソンの言葉をひき、「これぞという男女と契りを結ぶのも賭け。
お二人の賭けの大きな配当に国民がご相伴させていただくことを期待します」とあいさつ。
それまで正面の席にいた新郎新婦はメーンテーブルに移り、和やかな懇談が続いた。
  会場「孔雀(くじゃく)東の間」にはメーンテーブルのほか15の丸テーブルが置かれ、正面に向かって左側に石原
知事ら主賓や黒田家関係者、右側に学習院の恩師や山階鳥類研究所の関係者らが並んだ。
紀宮さまのお世話にあたった宮内庁の女性職員や皇宮護衛官も招待された。
   同研究所の柿沢亮三副所長は祝辞で、赤坂御用地の木の上で首から双眼鏡をかけて空を見ていたと、紀宮さま
の高校時代の姿を紹介。「慌てて降りてこられましたが、ヒラリとではなくドサリとこられたのが清子さまらしく印象的
でした」などとユーモアを交えて新婦の人柄を語った。
  紀宮さまの側近から「地味婚」という声も上がったように、お色直しや指輪の交換、ケーキカットはなし。
食事も、前菜、メーン、デザートの3皿だった。

             ◇午後5時過ぎ◇
  隣の「孔雀西の間」に会場を移して開かれた立食のレセプション。紀宮さまは招待者に「夫です」と黒田さんを紹介
していた。
          ◇午後8時過ぎ◇
披露宴が終わった後、二人は宮内庁の車で新居へ。
帝国ホテルを出る際に報道陣から「おめでとうございます」と声を掛けられると、ほほ笑んで足を止め、お辞儀をして
車に乗り込んだ。            (読売新聞) - 11月16日1時41分更新』

最近は、ヨーロッパ内の皇室の結婚式もメディアに取り上げられており、中には「できちゃった婚」や中年の「やっぱり
お前がいい! 婚」もある現在。
やはり、日本は違うね。。。。
スイスのニュースでも取り上げられていて、「結婚と同時にプリンセスではなく、一般人になった」と解説されていた。
ハデハデな結婚式も多い最近だが、まあ、色々な世間の事を考えての「地味婚」だと思うが、おやじは、好きだな〜
こういう結婚式。
霧の中から登場とか、空中ゴンドラに乗って登場とか、、、、よりも、ずっとずっと「紀宮さま(皇室)らしくて」いいと思う。
2005年11月14日(月) ガス ***
今朝の天気は、朝かガスの中(ベルンでの話し・・・)

朝の一番から「アインシュタイン・ハウス」での撮影を行なう。
「アインシュタイン・ハウス」自体は月曜日で休館日になっているので、特別に開けてもらって撮影をする。
約3時間ほど掛かって、アインシュタインが毎日のように通ったというレストランで、彼が好きだった食事を作ってもらう。
その後、「歴史博物館」での「アインシュタイン展」を撮影する。
ここで、博物館の担当者からの説明を聞き、ここから「クェスチョン」を回答することになっている。

ベルンでの撮影が午後7時20分過ぎに終了し、車でジュネーヴに向う。
そして、中央駅近くのホテルで宿泊+夕食を取る。

なお、「歴史博物館」での「アインシュタイン展」は、好評で開催中とのことで、半年間開催期間を延長するとのこと。
来年の春までの間にスイスを訪問する計画があるならば、ぜひともこの「ベルン歴史博物館」での「アインシュタイン展」
を見て行って欲しいと思う。。。。。

「世界ふしぎ発見!」の「アインシュタイン」は、12月17日(土)に放送されます。
お楽しみに!!!!
「アインシュタイン・ハウス」前 「歴史博物館」前で 夕食はジュネーヴのホテルで
2005年11月13日(日) 晴れ ***
今朝の天気は、朝から晴れ!

朝から「バラ公園」に行き。
ベルンの俯瞰を撮る。
そして、元特許庁の建物へ。。。。。。
その後、「歴史博物館」で展示中の「アインシュタイン展」を見て回る。
最近の博物館は進んでいて(?)、館内の説明は「i Pot」を利用して、日本語でも聞けるようになっている。
特に、アインシュタインの場合は、物理学などの難しい分野なので、日本語の説明がないと、やはり分からないだろう。
お昼を「熊公園」にあるレストランで取り、午後はベルンの旧市街の町並みや、人々や、路面電車などを撮る。
明日もベルンでのロケだ。。。。
「バラ公園」から俯瞰を撮る 「アインシュタイン」の本が スタッフとの昼食
2005年11月12日(土) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ!
午前中はお休みです。

そして、午後から車でベルンに行く。
ここで家内をホテルのチェックインとして残し、私は車でジュネーヴへ。
「世界ふしぎ発見!」の取材班が、日本から到着するのである。
スタッフは時間通りに到着したのものの、荷物が1個ロンドンで積み残し。。。。。(あ〜あ・・・・)
仕方なく次の便(1時間20分後)を空港で待つ。
やがて届いた荷物を引き取って、ベルンへ走る。
ベルンのホテル着が午前0時20分ごろ、だった。。。。。。
2005年11月11日(金) 晴れ ***
今朝の天気は、朝から快晴!
真っ青な空と、雪山。

朝の7時30分。
妙高市の中学生たちがグリンデルワルトをあとにチューリッヒ空港へ向けて出発した。
生徒会会長や副会長。或いは、スキーのジャンプで全国大会で入賞している子。さらに、各種スポーツでやはり全国
大会に出場している子とか。み〜んな頑張っている子供達であった。

事務所で仕事をする。
明日から、TBSテレビの「世界ふしぎ発見!」の取材が始まる。
この夏にも同じ番組で取材を行ない、放送は好評だったそうだが、今度は違うテーマでの取材である。
明日(12日)〜15日までの4日間だけの取材である。

さて、日本のニュースから・・・
『経済総合ニュース - 11月11日(金)23時9分       江崎グリコの筆頭株主に スティール・パートナーズ
  米大手投資ファンド「スティール・パートナーズ」の日本法人などグループ企業が、江崎グリコ(大阪市)の株式を
買い増し、発行済み株式の12・45%を持つ筆頭株主となったことが11日、同ファンドが関東財務局に提出した大量
保有報告書で明らかになった。
  スティールは保有目的を「純投資」としているが、日本企業に敵対的買収を仕掛けるなど強硬策も辞さないファンド
だけに、江崎グリコは今後、厳しい対応を迫られる可能性がある。
  報告書によると、スティールは今年7月、5・21%を保有する大株主に浮上。
10月後半から徐々に買い増し、今月10日に一気に900万株を取得。保有株は約1800万株に膨らんだ。
            (共同通信) - 11月11日23時9分更新』

そして

『経済総合ニュース - 11月11日(金)17時59分          三菱自と資本提携解消 ダイムラーが保有全株売却
  三菱自動車は11日、第4位の大株主だったドイツ・米国の自動車大手ダイムラークライスラーが保有する三菱
自動車株をすべて米証券大手ゴールドマンサックスのグループ会社に売却したと発表した。
ゴールドマンは三菱重工業を上回り、すでに保有分と合わせ三菱自株の13・45%を持つ筆頭株主に躍り出た。
  ダイムラーは2000年に三菱自と資本・事業提携。三菱自株の約37%を保有するまでに提携が発展した。
しかし、三菱自の経営悪化などから04年に、追加金融支援を打ち切った。その後、株式保有比率も12・42%まで
低下していた。
三菱自動車は11日「資本関係はなくなるが、乗用車、エンジンの共同開発などの提携関係は続ける」と説明した。
三菱自株に関しては、今年7月に当時筆頭株主だった企業再生ファンドのフェニックス・キャピタルが一部を米投資
銀行JPモルガンに売却した経緯がある。            (共同通信) - 11月11日17時59分更新』

日本の代表的な企業や銀行などが次々に外資系の傘下になるようだ。
日本人としてやはり残念であり、情けなくなる。
で、もしこれがアメリカを代表するアメリカの企業を日本の投資グループや企業が株を買い占めてゆくと・・・・・
きっと、アメリカ国内では大規模な「反対運動」や「不買運動」などが起こるんじゃないかな〜〜〜と、思う。
しかし、日本人は冷めている(?)。
特に、巷では誰も問題にしないだろうし、「反対運動」や「不買運動」な〜んて、起こらないだろうな・・・・と、思う。

そのうち、日本の企業は殆ど外資系で占められてしまう日が来るんだろうな・・・・・(と、思う)
出発前の「記念撮影」
2005年11月10日(木) 晴れ
今朝の天気は、雲海でグリンデルワルトでもガスの中だった。

妙高市中学生達は、朝からグリンデルワルトの学校を訪問する。
そこで、スイスと日本の学校制度の違いなどを簡単に学ぶ。
7年生(中学1年生)と、9年生(中学3年生)のクラスを見学。

その後、9年生の生徒(11名)と一緒に、グリンデルワルトから登山電車に乗ってユングフラウヨッホに向う。
言葉は片言の(?)英語を使い、手振り身振りでのボディーアクションでの会話。
(これでも、貴重な体験だと思う)

ガスは途中から晴れ、ユングフラウヨッホでは真っ青な快晴だった。
風もなく、寒くなく、穏やかな暖かい気温だった。

午後にグリンデルワルトに戻り、6時から「さよならパーティー」である。
たった2泊のグリンデルワルト滞在なので、妙高市の中学生達は明日の飛行機で日本に帰る。。。。。
(姉妹都市であるツェルマットでは3泊との事)

「今日の様子」をどうぞ。。。。。
2005年11月09日(水) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
そして、午前8時の気温が、プラス3度だった。
インターラーケンに下ると、そこは真っ白なガスの世界。

今日のお昼頃に、グリンデルワルトとは「友好親善都市」になっている妙高市からの中学生の訪問団が到着した。
これは、毎年行なわれる行事である。(生徒が14名に引率の先生が3名)
妙高市はツェルマットと姉妹都市になっているが、姉妹都市訪問後には必ずグリンデルワルトにも立ち寄る事になって
いる。
そして、子供達はホームスティをすることになっている。
今年は、我が娘のクラス(7年生=中学1年生)のクラスメイトの家庭が受け入れてくれる事になっており、我家でも
2名の男の子を受け入れた。
一旦家庭に荷物を置いてから、我が長男の一康の主導の下、スポーツセンターでアイスケートをして遊ぶ。
聞くと、妙高市の中学生たちも殆どがアイススケートをするとのこと。さすが、雪国の子供達だ。
夜は、各家庭で過ごす。
明日は、学校訪問のあと、グリンデルワルトの中学3年生たちと一緒にユングフラウヨッホ観光をすることになっている。

さて、スイスのニュースから・・・
『品質とブランドにこだわるスイスの消費者 (Fri. 04.11.05 Smi)
 市場調査研究所、IHA-GfKのアンケート結果によれば、スイスの消費者は購買の際に、バーゲンや値段よりも
品質と製品の性能に重点を置く。いわゆる「けちは素敵」とはスイス人にはあまり当てはまらないようだ。
アンケートに答えた500人のうち約23%は自分を「ブランド志向」だとし、できるだけいつもブランド品を買う。
95%の人は過去3ヶ月にミグロやコープで買い物をしたと答えた。
ブランド品で一番人気があるのは、清涼飲料水の「コカコーラ」で、次に「リヴェラ」等が続く。
ボディーケア用品では、ボディーシャンプーの「二ヴェア」が「ドーヴェ」と「クナイプ」を抑えてトップとなった。
洗剤ではミグロの自社製品「トータル」、コーヒーメーカーでは「ネスプレッソ」、ヨーグルトはミグロの自社製品が
もっとも人気がある。 http://www.promarca.ch
そうだ。

私が単純に見て思うのは、高価なものはブランド商品を購入する。
なぜか、壊れにくい。品質に証明がある。品物が良い、壊れたあとの修理などの保障があるから。。。。
しかし、日用品、消耗品などは安いものを購入する。
例えば、ミグロスやCOOPでの買い物など。。。。
つまり、用途と目的に応じて、購入する品物を分けているような気がする。
2005年11月08日(火) ガス(晴れ) ***
今朝の天気は、一面の真っ白なガスが垂れ込めていた。
そして気温も低い。

ジュネーヴに近いヨットハーバーでの「告白」がある。
しかし、ガスのために「待ち」状態で、ガスが晴れてきたのがお昼頃だった。
その後私は、ジュネーヴからチューリッヒに車で走る。
暗くなったころ、チューリッヒに到着。
ホテルへのチェックインを行ない、そして私の仕事は終了した。(午後06時30分)
すぐにトンボ帰りで、グリンデルワルトに戻る。(自宅の到着は午後09時00分)

今日は、スイス中がガスの中だったように思う。
ジュネーヴからローザンヌまでの間は、晴れ間が見えていたが、その後北上した地域はぜ〜んぶガス。
ベルンもガス。ベルン〜チューリッヒ間も、ずっと濃霧だった。
帰りのベルンを過ぎ、トゥーン当たりからガスは消え。
夜空は満天の星の世界。
そして今日は半月が輝いていた。

さて、スイスのニュースから・・・
『マイクロソフト、スイスのソフトウェア企業を買収   (Fri. 04.11.05 Smi)
 ツューリッヒの小規模ソフトウェア企業メディア・ストゥリーム社が、大成功を収めた。
同社は設立5年で、米国のソフトウェア巨大企業マイクロソフト社に買収された。
この買収はマイクロソフトの会長ビル・ゲイツが直接決めた。
社員23名の同社は、インターネット電話のソフトウェア「E-フォン」を開発。
現在このプログラムは5カ国、15,000社のコンピュータで採用されている。
メディア・ストゥリーム社の「E-フォン」は、2006年からマイクロソフト社のオフィス・パッケージに組み入れられ、
これにより利用者は数千万になる。スイス企業がマイクロソフト社に買収されるのは今回が初めて。』

凄いですね〜〜〜。
設立5年目で、あのマイクロソフト社に買収されたそうです。
頭が良いと、成功するのですね〜〜〜。
マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長だって、やはり「ウィンドウズ」を考えた人。
やっぱ、頭が良いんですね〜〜〜。
羨ましい・・・・・(涙)
2005年11月07日(月) 晴れ ***
今朝の天気も、晴れ。
気温は低い。

私は、グリンデルワルトからチューリッヒに車で走り、昼食後、今度はジュネーヴに向けて車で走る。
走行時間は、合計で5時間。
走行距離は、合計で435kmとなる。

さて、少し古いニュースだが・・・
『エンターテインメントニュース - 10月16日(日)18時13分    
                           ビートルズ、過去100年で最も影響力のあるエンターテイナーに選出

  [ロサンゼルス 14日 ロイター] 米ショービジネス紙「バラエティー」が実施した業界人や読者による人気投票の
結果、過去100年間で最も影響力のあるエンターテイナーにビートルズが選ばれた。
  ほかに上位に入ったのは、ジャズのルイ・アームストロング、喜劇女優のルシル・ボールのほか、映画界では
ハンフリー・ボガート、マーロン・ブランド、チャーリー・チャップリン、ジェームズ・ディーン、マリリン・モンローら。
また漫画のミッキーマウスのほか、歌手のエルビス・プレスリー、フランク・シナトラも挙がった。
 「バラエティー」は、ビートルズについて、過去100年間で業界と世界に最も大きな影響を与えた「世紀のアイコン」
だとしている。            (ロイター) - 10月16日18時13分更新』

おやじの世代としては、妥当な結果だと思う。
ちなみに、み〜〜んな知っている!!
もちろん、現役を知っている人も居れば、映画やビデオでしか見た事のない人も居るが。。。。
2005年11月06日(日) 晴れ ***
今朝の天気は、晴れ。
なのだが、チューリッヒなどでは一面のガスがかかり、真っ白だった。

私は、チューリッヒから高速道路でベルン経由で、テッシュ駅へ向う。
ここで、暫くの間待ってから、今度はグリンデルワルトへと戻ってきた。

ところで、今日は日曜日。
しかも、シーズンオフの日曜日である。
日本ならさしづめ、遊園地か映画か、はたまた街中のウィンドーショッピングなどして日曜日を過ごすだろうが、スイス
の人々は、車を利用して郊外へ行き、適当な場所に車を止めて、軽登山靴などに履き替え、そして手軽なハイキング
を行なっている。
特に有名な観光地でもなく、有名なハイキングコースでもないが、人々は気軽に楽しんでいる。
これは、子供づれも、若いカップルも、そして中高年などに関係なく行なっている。
この辺が日本とは大きく違うところ。
お金を掛けないが、しかし、しっかりと身体を動かし、そして休日を楽しんでいる。
羨ましい環境だと思う。

さて、スイスのニュースから・・・
『スイスに鳥インフルエンザの気配無し    (Fri. 28.10.05 Smi)
  連邦獣医省(BVET)は、今のところスイスで鳥インフルエンザの気配は無いと発表した。
つまり住民に危険が及ぶ疑いは無いとした。
連邦当局は今後毎週金曜日に、この件について記者会見を行う。
連邦保健省は、世界で121人が鳥インフルエンザH5N1ヴィールスで発病、内62人が死亡した事を発表した。
人が感染したのは東南アジアで、この地域ではしばしば人と動物が同じ屋根の下で暮らしている!
スイスでは今年の渡り鳥が通過してしまうまでの間、家禽類は放し飼いが禁じられている。
調理済みの鶏肉は問題なく食べられる。
野生の鳥が大量に発病したり死んだりした場合、住民は当局に通報しなければならない。』

ということで、鳥インフルエンザも、スイスでは問題はなく、普通の生活と観光が出来るということだ。。。
2005年11月05日(土) 曇り/雨 ***
今朝の天気は、曇り、そして雨模様。

私は、ヴィスプからチューリッヒに向う。
土曜日という事もあって、道路は空いていた。
また、チューリッヒの街中もなんとなく「冬」の感じ。
道行く人の姿も寒そ〜である。

さて、日本のニュースから・・・
『コンピュータニュース - 11月2日(水)10時45分    
             電車の中では「寝る」「サイトを見る」「メールする」――インフォプラント
 インフォプラントは11月1日、NTTドコモの携帯電話ユーザーを対象に行った「電車内ですること」に関する調査結果
を発表した。
iモード向けサイト「とくするメニュー」で10月11日〜2005年10月18日に行った調査結果をまとめたもので、回答者は
9290人、男性 33.6%、女性 66.4%となっている。

●男性は「寝る」「携帯でWebサイト閲覧」、女性は「寝る」「携帯でメール」が多数派
   同レポートによれば、電車を利用している割合は、全回答者の60.5%。1日の利用時間が「15分未満」「30〜60分」
と答えた人が並んで25.6%と一番多く、その後「15〜30分未満」24.1%、「60〜90分未満」12.1%の順となり、7割台半ば
が1時間未満であることが分かった。

 電車に乗っている間何をしているか訊ねたところ、男性は「寝る」が66.2%と最も多く、これに「iモードサイトを見る」
59.5%、「中吊り広告を見る」58.4%、「携帯電話でメールをする」51.9%、「一緒にいる人と会話」49.5%、「携帯電話で
ゲーム」47.0%と続いた。
一方、女性では「寝る」71.3%、「携帯電話でメールをする」70.3%が最も多く、以下「一緒にいる人と会話」67.2%、
「中吊り広告を見る」64.2%、「iモードサイトを見る」58.1%、「ガム・あめなどを食べる」50.9%の順となった。

  性別と年代別を合わせて見ると、「音楽を聴く」「iモードサイトを見る」「携帯電話でメールをする」「携帯電話で
ゲーム」「ガム・あめなどを食べる」「一緒にいる人と会話」は、男女とも年代が低い層ほど多い。
特に女性では20代以下の層では「メールをする」と答えた人が7割台おり、年代が上がるにつれ「本を読む」が
増加する。
  利用時間別に見ると、電車に乗る時間が増えるにつれて、「本を読む」「マンガ、雑誌を読む」「音楽を聴く」
「iモードを見る」「携帯電話でメールをする」「携帯電話でゲーム」「寝る」が増える。
特に1時間以上電車に乗る層では、「寝る」が8割以上、「携帯電話でメールをする」「iモードを見る」が7割以上と
多かった。』

私が日本に行って、電車に乗るとまずすることは、
1:車内観察
2:中吊り広告を見る
3:i potで音楽を聴く
である。

特に、車内の人々を観察するのは面白い。
悪趣味ではなく、単純に「色んな人が居て、色んな事をしているな〜〜」と思う。

一昔前までは、「寝ている人」が多かった。
その次には、ウォークマンやCDなどで音楽を聴いていた。
最近は、携帯電話でしきりにメールを打ったり、様々な情報を見ている。。。。。。

時と共に、人々の動き方も変わってきますね〜〜〜〜。
2005年11月04日(金) 曇り ***
今朝の天気は、曇り。

グリンデルワルトからツェルマットへ行く予定が、急遽事情により途中のヴィスプ(Visp)で止る。
明日から天気が悪くなるという予報である。
いやいや・・・・。

さて、日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 11月5日(土)1時34分        40歳代の都バス運転手3人、料金盗んで懲戒免職
  東京都交通局は4日、都バスの料金機を不正に操作し、料金をかすめ取っていた運転手3人を懲戒免職処分と
した。被害総額は約109万円に上っており、同局は近く、窃盗容疑などで警視庁に刑事告訴する。
懲戒免職になったのは、北営業所練馬支所に所属する48歳、43歳の運転手と、南千住営業所の44歳の運転手
(いずれも男性)。
  同局によると、48歳と44歳の運転手は、料金機に外国の硬貨が入ると自動的にストップし、その直前に乗客が
投入した料金が返却口に吐き出される仕組みを悪用。それぞれ自分で用意した外国硬貨を入れて小銭の着服を繰り
返し、発覚までに48歳の運転手は約30万円、44歳の運転手は約18万円を盗んでいた。
一方、43歳の運転手は、ひもを付けた500円玉をコイン投入口に入れると、センサーが感知してお釣りが出る機能
を悪用、計約61万円の盗みを繰り返したという。         (読売新聞) - 11月5日1時34分更新』

『社会ニュース - 11月5日(土)1時44分          女子生徒の制服姿で中学に侵入、47歳の作業員を逮捕
  4日午後6時10分ごろ、兵庫県西宮市の市立上甲子園中学校の校庭に、同校の女子生徒の制服を着た男が
開いていた校門から侵入。3年男子生徒(15)が「何しとるんや」と大声を出すと逃げ出したため、約100メートル追い
かけて校外で取り押さえ、甲子園署員が建造物侵入の現行犯で逮捕した。
   同署の調べでは、男は西宮市東町のアルバイト作業員、上村篤弘容疑者(47)で、かつらを付けて口紅をひく
など薄化粧をしていたという。
「昨年、学校の業者から制服を買って1人で着ていたが、同じ服を着た生徒の中に入ればもっと興奮すると思った。
女子生徒に見えると思い、ばれるとは考えなかった」と供述している。         (読売新聞) - 11月5日1時44分更新』

どうなってんの?
しかし、「制服を買って1人で着ていたが、(中略)女子生徒に見えると思い、ばれるとは考えなかった」とは、凄い。
この男の顔、見てみたい。
どんな顔しているのだろうか?
まさか、色白で、丸顔、ほっぺが赤い、訳ではないだろうが・・・・(笑)
2005年11月03日(木) 晴れ
今朝の天気は、晴れ。

「あいのり」のメンバー達は、早朝から車でグローセ・シャイデックに上がり、そしてシュバルツホルンへの登山をする
ことになっている。
しかし、私は必要ないとのことで「お休み」となる。
そこで、連日の睡眠不足を補う事にした。

さて、スイスのニュースから・・・
『スイス硬貨5ラッペンと1ラッペン廃止方向へ  (Thu. 20.10.05 Smi)
 5スイス・ラッペン/ソンティームと1スイス・ラッペン/ソンティームの廃止に関する予備諮問過程が、2005年12月
23日までに終了する。連邦政府は最終的にこの件を決定する。
これにより30万スイスフラン歳出の削減が出来る。
1ラッペン硬貨(銅)の製造費は12ラッペンで、流通範囲は殆ど広告宣伝用かお守りに限られている。
5ラッペン硬貨(アルミニウム)の製造費は現状約6ラッペンで、自動販売機では使えない。
5ラッペン硬貨は主に小売店の低価格品で使用されていて、ここでは購買力をそそる為の心理的垣根に利用されて
いる。(10スイスフランの価格の代わりに、9.95スイスフラン)』

ということで、1ラッペンと5ラッペンがまもなくスイスから無くなる。
日本では消費税の導入で、1円玉が復活(見直されて)いるが、スイスでは逆に少額貨幣がなくなるのだ。
これで、スイスの硬貨は、10、20、50ラッペンと、1、2、5フランの6種類だけとなる。

「今月の写真」を、どうぞ。
2005年11月02日(水) 曇り/晴れ ***
今朝の天気は、曇り空。その後、晴れ模様となる。

朝からインターラーケンに向う。
ホーヘマッテ(メインストリート)にて、「石投げ」の男性と会う。
若者達は、ここで石投げの体験をする。
その後、グリンデルワルトに戻ってきて、午後には登山ガイドと出会う。
彼の案内の元、グレッチャーシュルフト(峡谷)にて、ロッククライミングの練習を行なう。

日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 11月2日(水)19時24分              <飼い主調査>愛犬の家庭内順位は「誰かより上」
   女性飼い主の4割が、愛犬の家庭内での優先順位を「家族の誰かより上位」と考えている――。
花王は2日、「飼い主の愛犬の接し方」調査の結果を発表した。
犬を愛するあまり餌の管理が甘くなり、飼い主の4人に1人が愛犬の「太り気味」を懸念しているという。
  調査は、室内で犬を飼う首都圏・近畿圏の女性795人(20〜60代)を対象にインターネットで実施した。
約9割が、愛犬を家族の一員と考えていることが明らかになったほか、「一緒の布団で寝る」が4割、「生活の愚痴
などを聞いてもらう」が3割いた。
愛犬の優先順位が家族で最も高い「お犬様状態」は5.6%あった。
5割が「おやつをよく与え」、3割が「人の食べ物をつい与えてしまう」など餌の管理が甘くなり、愛犬の肥満傾向を
助長しているという。
  同社は「室内犬は小さく余りほえないため、かわいがる余り逆に病気にしてしまう場合がある」とし、しっかりしつけ、
餌の管理徹底が必要と指摘している。【熊谷泰】            (毎日新聞) - 11月2日19時24分更新』

だそうだ。
動物を可愛がる気持ちは分かるが、しかし、今の日本のペットの飼いかたは、どっかおかしいと思う。
スイスでもペットを飼っている家は多い。ファミリーの一員として愛情を持って飼ってはいるが、しかし犬は犬。猫は猫
として飼っていて、躾も厳しい。
まさか「一緒の布団で寝る」とか「生活の愚痴などを聞いてもらう」なんて事をするスイス人は居ないと思う。。。。
「家族よりも犬のほうが大切」な〜んて、やっぱりおかしいと思う。
インターラーケンにて 「石投げ」をする ロッククライミングの練習を
2005年11月01日(火) 雨/晴れ ***
今朝の天気は、朝から雨模様。
久しぶりの雨の天気である。

「あいのり」の若者達は、昨夜は農家に宿泊し、「藁のベッド」に寝た。
朝、話しを聞くと「幽霊が出た」とのこと。
それも3人が別々の幽霊を見たという。。。。。。
今は、丁度ハロウィンの時期。
農家の人がわざと「演出した」のかも?(笑)

午前中は、グリンデルワルトのスポーツセンターにあるアイススケート・リンクで遊ぶ。
午後には、グリンデルワルトの住民の家を訪問(お宅訪問)する。
スイス人のお家の中を見せてもらい、スイス軍で使用する銃や実弾と地下のシェルター(避難壕)などを見せてもらう。
夕方にはホテル(安宿)にチェックインする。

私はカメラマンとディレクターと一緒に、村の射撃訓練場とスポーツセンター地下にある「避難壕」の撮影に同行する。
若者たちも、毎日の移動、催し、などなど大変だ。
それにしても、カメラマンなどのスタッフの方々の努力も大変だ。

さて、スイスのニュースから・・・
『2005年12月11日よりSBBの電車全席禁煙に   (Fri. 28.10.05 Smi)
 2005年12月11日よりスイスのSBBのすべての電車が禁煙となり、今までの喫煙者用の車両は徐々に改造される。
灰皿と喫煙車両の標識が全部撤去されるまでは少々時間が掛かるもようだ。
SBBは乗客に変更を気付かせるための情報キャンペーンを近々スタートさせる。
SBBの乗客のほとんどは、現在ある20%(以前は50%だった)の喫煙者用席をすべて禁煙にすることを望んでいる。
禁煙車両に座りたがる喫煙者もいるほどだ。
私鉄の喫煙車両における煙草広告の禁止は実施されない。
ヨーロッパの多くの国では電車における禁煙が実施、あるいは実施されつつある。』

全面的に禁煙である。
日本の場合は、新幹線も在来線の特急にも、「喫煙車両」が連結されているが、スイスでは全車両が禁煙だそうだ。
スイス人にも喫煙者が多いので、果たしてどういう風になるのやら?
例えば、ホームや線路に乗車前に一服する人々が捨てた吸殻が増えるのか?
或いは、我慢できずに、車両と車両との中間の場所で、こっそりと吸う者が出てくるのか?

ある人が言っていた。
「飛行機の12時間を我慢できるんだから、電車の3時間くらいは軽いもんさ・・・・」って。
スイス国鉄(SBB)のホームページは、
http://www.sbb.ch/
ガスで真っ白!! スポーツセンター前で昼食を 射撃訓練場