２０２１年１２月３１日（金）	晴れ	*	６４５５
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、プラス４度。 大晦日の今日。 天気が良いので、朝早くからスキー客の車がドンドンと上がって来ている。 今シーズンで一番の賑わいかもしれない。 自宅でゆっくりと今年最後の日を迎えた。 今年１年、「おやじのつぶやき」をお読み頂きありがとうございます。 来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
午前９時ごろの我が家からの景色。
２０２１年１２月３０日（木）	曇り＆晴れ	*	６４５４
グリンデルワルトの天気は、曇りから晴天に。 気温は、プラス５度。 今年も、残すところ、あと２日。 年末年始の休暇客（スキー客）で、グリンデルワルト村内も多くの人出で賑わっている。
午後３時４０分の、我が家からの景色。太陽がアイガーから。
２０２１年１２月２９日（水）	雨	*	６４５３
グリンデルワルトの天気は、雨。 雨降りが続いている。 連続３日間。雨の天気である。 雪にならないのが、辛い。 気温は、プラス３度。 今日も、午前中も午後も事務所での仕事。 年賀状の発送の準備を行なう。
２０２１年１２月２８日（火）	雨	*	６４５２
グリンデルワルトの天気は、雨。 気温は、プラス３度。 今日は、午前中も午後も事務所での仕事。 年賀状の発送の準備を行なう。
午後７時４０分の、我が家からの景色。ガスが出て来ている。
２０２１年１２月２７日（月）	雲り＆雨	*	６４５１
グリンデルワルトの天気は、曇り＆雨。 気温は、プラス０度。 早朝から車でテッシュに向かう。 ツェルマットに滞在されていた日本人ご家族を迎えに行く。 テッシュからスイスを西に走り、ローザンヌからヌシャテル、そしてラ・ショード・フォンへ。 ここで観光と昼食を。 雨が降り出して来る。 そしてバーゼル空港のホテルへお送りする。 仕事終了後、私は、ルッツェル経由でグリンデルワルトへと戻って来る。 この車の送迎が、今年の私のメインの最後の仕事となる。
ラ・ショード・フォンの中心地。
２０２１年１２月２６日（日）	雲り	*	６４５０
グリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、プラス３度。 年末の家族の恒例行事の一つ。 クリスマス・パーティは、家族が集まっての「しゃぶしゃぶ」鍋。 長男が仕事で不在の今回でした。
我が家のクリスマスツリーです。 娘と彼氏と我々と。（長男は仕事で不在）
２０２１年１２月２５日（土）	雲り	*	６４４９
グリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、プラス２度。 気温が高い。 クリスマスの日。 スキー場には、多くのスキー客が滑りに行っているだろう。 私は、自宅で過ごす。
午前１０時過ぎの、我が家からの景色。
２０２１年１２月２４日（金）	曇り	*	６４４８
グリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、マイナス５度。 お買い物に、インターラーケンへ。 ガスの下に位置するので、寒い。 町中の各ショップは、クリスマス前であり、多くの買い物客で賑わっていた。
２０２１年１２月２３日（木）	晴れ	*	６４４７
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス４度。 久しぶりの、専用車のお仕事。 早朝からスイス北部のバーゼルに車で向かう。 ここで日本人のご家族（４名様）をミートして、テッシュまでのご案内。 途中、世界遺産になっているぶどう畑のラヴォー地区と、レマン湖添いの町、モントルーにて見学を。 ちょうど、クリスマス・マーケットをやっていて、賑わっていた。 そして、テッシュで終了。 お客様は、ここからツェルマットへと向かわれた。 私は、帰りは、カートレインに１年ぶりに乗車してグリンデルワルトの自宅に戻って来た。
ラヴォー地区とレマン湖。 世界自然遺産のぶどう畑とレマン湖。
２０２１年１２月２２日（水）	晴れ	*	６４４６
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス８度。 今朝も、寒い朝。 ずっと、天気が良い。 スキーには、良いコンディションである。
午後３時５０分の、我が家からのグリンデルワルト村。太陽が沈んでゆく。
２０２１年１２月２１日（火）	晴れ	*	６４４５
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス９度。 寒い朝である。 午前中は事務所。 午後は、自宅での仕事を。 クリスマス休暇に入っており、グリンデルワルトに訪れる観光客、スキー客の数も増えていて、賑わっている。
午後７時２０分の、我が家から見るグリンデルワルト村の夜景。
２０２１年１２月２０日（月）	晴れ	*	６４４４
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス２度。 ガスが、グリンデルワルト全体を覆っている。 標高の高いスキー場では、青空が広がっている。
午後２時００分過ぎの、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
２０２１年１２月１９日（日）	晴れ	*	６４４３
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス２度。 今夜は、スーパームーンらしい。 満月がヴェッターホルンから出ていて、グリンデルワルト村を照らし出していた。
満月とヴェエッターホルン。 満月に照らし出されるアイガー。
２０２１年１２月１８日（土）	晴れ	*	６４４２
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス２度。 週末とあって、スキー客が朝からやって来ている。 そして、全てのスキー場が、オープンした。
２０２１年１２月１７日（金）	晴れ	*	６４４１
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス４度。 自宅で過ごす。 １２月も中盤。
午後２時過ぎのアイガー北壁から太陽が。 午後２時過ぎのメッテンベルグ。
２０２１年１２月１６日（木）	晴れ	*	６４４０
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス１度。 晴天。 スキーには最高のコンディション。
午後３時のアイガー北壁。 午後３時のヴェッターホルンとメッテンベルグ。 午後３時のグリンデルワルト村とアイガー。
２０２１年１２月１６日（木）	晴れ	*	６４３９
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス１度。 最近は、ず〜〜〜と晴天が続く。
午後２時のアイガー方向。太陽がガスの中に。 午後２時のヴェッターホルン方向。
２０２１年１２月１５日（水）	晴れ	*	６４３８
グリンデルワルトの天気は、ガス。 気温は、＋１度。 今日は、少し暖かい朝。 雲海が広がっており、標高１６００ｍ下はガスの中。 それより上では、真っ青な青空が広がっている。
２０２１年１２月１４日（火）	晴れ	*	６４３７
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、０度。 去る、２０２０年０１月中旬に、東京オリンピック＆パラリンピックのボランティアの仕事をする為に、スイス〜日本間の２往復の 航空券を購入した。（期間中の途中で、スイスでの仕事を行なう必要があった為） しかし、東京オリンピック＆パラリンピックは、コロナの発生と世界的な広がりを見せて、１年延期となった。 更に、乗る予定だった飛行機なども、全てコロナの影響で運航中止となった。 そこで、購入した航空券をキャンセルすることになった。 まずは、スイスから日本（成田）へ飛ぶスイス・インターナショナル（LX)の航空券は、そのあとすぐに全額返金された。 成田から大阪へ飛ぶ国内線（JAL)も、すぐに全額返金された。 途中で一旦スイスに帰る為の「タイ航空」は、某チケット販売会社での予約だった為、 「返金は３〜６か月後になる」と言われた。（いや、その会社のWEBサイトにそう記載されている） スイスから再び日本へ飛ぶ予定だったスイス・インターナショナル（LX)と、最後にスイスへ帰る為のスイス・インターナショナル（LX)の 航空券もすぐに返金された。 これらの航空券はそれぞれ、直接航空会社から予約、購入したものだった。 タイ航空のチケットは、その某チケット販売会社のWEBサイトを通じて購入した。 代金の支払いも、その某チケット販売会社にクレジットカードで支払った。 タイ航空の飛行機には乗らず（運航中止のために乗れなかった）、チケットを使用していない。 返金に３〜６か月掛かるという。 しかも、１０万円強の航空券が、コロナの影響で飛行機が飛ばないのに、取り消し手数料とかの名目で７３００円も引かれ、 返金額は９７０００円だと言う。 ６か月が経過した時、その某チケット販売会社に問い合わせてみると、 「タイ航空が倒産したので、返金に見通しが付かない」という返事。 それから、１年が過ぎた。 某チケット販売会社からは、なんの連絡もなく、WEBサイトを見ると、 「タイ航空の再生を待って返金されるだろう」との事が書かれてある。 予約したのは、某チケット販売会社へ、である。 お金を支払ったのも、某チケット販売会社へ、である。 タイ航空には、直接予約していないし、お金も支払っていない。 それらは、全て　某チケット販売会社に対して、である。 それから、もうすぐ２年が経過する。 最近の某チケット販売会社のWEBサイトを見ると 「タイ航空は倒産のため、返金されません」とある。 なんじゃ〜〜〜こりゃ〜〜〜〜！ 詐欺じゃないのか！？ ひどいね〜。 しかも、今でも、某チケット販売会社からは毎日のように・・・・ 『こんにちは！ｘｘｘｘです。 　GoToトラベル再開も近づく中、お陰様で年明けの週末や３連休、春休み旅行のご予約が増えてきました！ 　そこで今回は、３月末まで一斉値下げ中の沖縄・北海道人気ホテルをご紹介いたします☆ 　なかには【１２月申込限定】で特別料金や宿泊特典もございますので、最後までお見逃しなく！ 　さらに！GoToトラベル再開前もおトク！ 　今だけご利用可能な助成金適用プラン＆おトクな旅特集もご紹介♪　』 などと、楽しそうな文面のメールマガジンが、毎日のように、メールで送られてくる。 ひどいね〜〜〜全く！ なお、某チケット販売会社とは、「エ●トリ」という。
２０２１年１２月１３日（月）	晴れ	*	６４３６
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス１度。 午前中は事務所。 午後は、自宅での仕事となる。 槙さんのアイガー東山稜の初登攀から１００年が経過した。 （初登攀は、１９２１年０９月１０日） グリンデルワルト登山組合では、記念の行事等を行なった。 登攀の様子など、当時の登山ガイドたちが、記録して、話した内容が、「スイス・インフォ」に書かれている。 興味深い内容だ。 ぜひ、ご覧ください。 アイガー東山稜の初登攀から100年 なお鮮やかな槇有恒の軌跡 https://www.swissinfo.ch/jpn/
朝焼け。奥の山は、フィッシャーホルン。
２０２１年１２月１２日（日）	曇り	*	６４３５
グリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、マイナス４度。 寒い日が続く。 自宅の屋根には、大量の「つらら」が出現。 今年は雪が多く、屋根が暖かいので、雪が溶けて、そして、「つらら」になる。 落ちると危険なので、「つらら」落としをしなければならない。
午後２時００分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
２０２１年１２月１１日（土）	曇り＆雪	*	６４３４
グリンデルワルトの天気は、曇り＆雪。 気温は、マイナス０度。 知人を読んで自宅で夕食を。 日本食でおもてなし。
グリンデルワルト村内のクリスマス・ツリー。 駅前駐車場に立つ、クリスマス・ツリー。
２０２１年１２月１０日（金）	曇り＆雪	*	６４３３
グリンデルワルトの天気は、曇り＆雪。 気温は、マイナス４度。 ニュースから・・・ 『自殺幇助マシンがスイスで認可、２０２２年にも実用化？ 12/8(水) 16:55配信 ＜スイスでは昨年、1300人が医師の幇助で自殺を選んだ。だがこのマシンを使えば、自分自身で死のスイッチを押すことができる＞ 　自殺幇助の用途で設計された可搬型のカプセルが、スイスの医療審査委員会の認可を受け、２０２２年にも実用化されるかもしれない。 地元スイスのメディアが伝えた。 　「サルコ」と呼ばれるこの自殺用カプセルは、非営利団体「エグジット・インターナショナル」が３Dプリント技術を用いて作成したもの。 スイス公共放送協会（SBC）が開設したニュースプラットフォーム「スイス・インフォ」が１２月０６日に伝えたところによれば、物議を醸す このカプセルが、法的な審査に合格したという。 　スイス・インフォの報道によると、同国では、医師に処方された液体のペントバルビタール・ナトリウムを体内に取りこむ方法で、 ２０２０年におよそ１，３００人が自殺幇助により命を絶ったという。 こうした自殺者は、薬剤を取りこんでから２〜５分以内に眠りに落ちるが、サルコは、管理下で薬剤を摂取する方法ではない 選択肢を提供する。 　この装置を考案したエグジット・インターナショナルのフィリップ・ニチキは、スイス・インフォでサルコについて次のように説明している （なお「サルコ」とは、古代ギリシャとエジプトで遺体を納めるのに用いられた石棺にちなんだ名だ）。 ＜自殺希望者の判断力はAIで診断＞ 　「（死の）プロセスからいっさいの精神医学的な審査を排し、個人が自分でコントロールできるようにしたい」とニチキは話す。 「わたしたちは、人工知能を使って利用希望者の判断能力を見極めるスクリーニングシステムの開発をめざしている。 当然のことだが、精神科医を中心に、懐疑的な意見はたくさんある」 　ニチキの説明によれば、利用者は、オンラインテストでスクリーニングされ、そのあとにサルコの使用を認められるという。 テストに合格したら、サルコへのアクセスコードを受けとることができる。 利用者が中に入っていくつかの質問に答えると、内側からサルコを起動できるようになる。 自殺を思い止まった時には、中止することもできる。 　「利用者はカプセル内に入り、横になる」とニチキは続けた。「とても快適だ」 　３０秒で意識を失い、そのまま...... カプセル内のボタンを押すと、酸素濃度をコントロールするプロセスが始まる。 内部に窒素ガスを充満させることにより、酸素濃度は、通常の大気濃度である２１パーセントから、１パーセントまで急速に低下する。 ニチキによれば、所要時間は３０秒ほど。 　「低酸素症と低炭酸症、つまり酸素と二酸化炭素の欠乏により死に至る。 パニックも、窒息するような苦しさもない」と、ニチキはスイス・インフォに話している。 「酸素が１％以下の環境では、意識を失って約５〜１０分後に死が訪れる」という。 　サルコのもうひとつの利点は、持ち運びができるため、自分の望みどおりに死に場所を決められることだという。 「このマシンなら、どこでも望みの死に場所へと運ぶことができる」とニチキは話す。 「のどかな自然の中でもいいし、自殺幇助団体の施設内でもいい」 　カプセルは生分解性の木材ベースの材料でつくられているため、利用者が死亡したあとはそのまま棺として使用できる。 　エグジット・インターナショナルは、２０２２年にもサルコを利用できるようになると期待している。 同社はこれまでに３台の試作品を製作しているが、このカプセルの価格はまだ公表していない。 利用者がカプセル外にいる人と話せるカメラなどの追加機能も付きそうだ。　　（翻訳：ガリレオ）ジョン・ジャクソン　　』 https://news.yahoo.co.jp/articles/33244ed2d919aabf96a3433557235daa64fa31af もし、あなたが自殺したくなったら・・・・・ この方法が、簡単なようだ。 苦しまずに、誰にも迷惑かけずに、好きな場所で「死ぬ」事が出来る。（らしい・・・）
午後５時５０分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
２０２１年１２月０９日（木）	雪	*	６４３２
グリンデルワルトの天気は、雪。 気温は、＋０度。 今年は、本当に毎日毎日雪が降っていて、例年以上に大雪だ。 雪が降ると、雪かき作業が早朝からの仕事となる。 そして、木々にも沢山積もっている。 軽い雪ならいいのだが、途中で雨も降ったので、重たい雪となっている。 すると、木々の枝にも積もった枝が曲がっている。 場合によっては、枝が折れる事もある。（過去にはあった） そこで、一部の木々の上に積もった重たい雪を取り除く作業を行なう。 折れる前に・・・・。
積もった雪を取り除く。 もみの木は、枝が垂れ下がるほどに。
２０２１年１２月０８日（水）	雪	*	６４３１
グリンデルワルトの天気は、雪。 気温は、＋１度。 今年は、雪が多い。 殆ど毎日のように雪が降っている。 ニュースから・・・ 『米ファイザー、ワクチン３回接種で高い効果　オミクロン株予防 12/8(水) 21:50配信 　【ニューヨーク時事】米製薬大手ファイザーは８日、同社製新型コロナウイルスワクチンを3回接種することで、新たな変異株 「オミクロン株」への高い感染予防効果が期待できるとする初期段階の実験結果を公表した。 　 　南アフリカの研究機関は7日、オミクロン株に対するファイザー製ワクチンの効果が従来株に比べ大幅に低下するデータを 明らかにしていた。 　ファイザーによると、通常の２回の接種では予防効果が下がるものの、重症化を防ぐ効果はあるという。 今回の実験では、ワクチンを接種した人の血液を使い、従来株とオミクロン株に対する効果を比較した。 　ファイザーはオミクロン株に特化したワクチンの開発にも着手。来年３月にも実用化できるとの見通しを示した。　 最終更新:12/8(水) 23:19　』 https://news.yahoo.co.jp/articles/f89584b0a3ec4ebc2d92d9a244dcaae5ea9d39f8 私は、２度目のワクチンを６月には打ったが、この１２月に３回目のワクチンを打つ。 ２回とも、ぜんぜん痛くも痒くもなく、気分が悪い事もなく、寝込むこともなかった。 人に言わせると、「年寄りは、ぜんぜん痛みなどないのだ」という・・・。（苦笑）
午後５時５０分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
２０２１年１２月０７日（火）	晴れ	*	６４３０
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス３度。 晴れると、真っ白な雪に岩肌の山々が美しい。
家から見るメッテンベルグとヴェッターホルン。
２０２１年１２月０６日（月）	晴れ	*	６４２９
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス２度。 午前中は事務所。 午後は、自宅での仕事。
午後１２時３０分の、グリンデルワルト村とアイガー北壁。（少し青空が）
２０２１年１２月０５日（日）	曇り＆晴れ	*	６４２８
グリンデルワルトの天気は、曇り＆晴れ 気温は、マイナス１度。 日曜日。 スキー場の一部はオープンしたが、まだまだ訪れるスキー客は少ない。 まあ、天気が良くなれば、ドット来るのだが・・・。
午前８時１０分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
２０２１年１２月０４日（土）	雨＆雪	*	６４２７
グリンデルワルトの天気は、雨＆雪。 気温は、＋２度。 例年、１２月０６日の「セント（聖）・ニクラウス・デー」に飾りつけをする、クリスマスツリーの飾りつけを行なった。 「聖ニコラウス・デー」とは、 ヨーロッパの各地では前日の１２月０５日の夜に聖ニコラウスが、子どものいる家を訪ね、 家族とともに1年の行ないを見定め、良い子にはプレゼントを、悪い子にはおしおきを与える、というもの。 そのため、クリスマスプレゼントは、本来は１２月０６日に渡すものだった。 それが、いつの間にか、１２月２４日のクリスマスイブに変わった。
飾りつけしたクリスマス・ツリー。 アドヴァンス・キャンドルには、毎週日曜日に１本づつ火を付ける。
２０２１年１２月０３日（金）	晴れ	*	６４２６
グリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、マイナス７度。 めっちゃ、寒い朝。 先日の「JIB通信」２０２１年１２月０１号でお知らせしました、日本人観光客がスイスへ入国の際に必要な新たな条件が、 変更となりました。 在スイス日本国大使館からの連絡は次の通りです。（赤字が変更部分） 『●１２月０３日スイス連邦政府は、閣議において、オミクロン株対策として導入した現行の水際措置を変更し、下記の規定が 　１２月０４日(土)以降適用されます。 １：　水際措置の変更 出発国・地域、ワクチン接種及び感染回復歴の有無にかかわらず、入国者に対し、入国前の検査(PCR検査）及び入国から 　４〜７日後の期間内における再検査(PCR検査又は簡易抗原検査)が義務付けられます。 　なお、検査費用は自己負担となります。 　※日本からの入国者について、現行の自己隔離義務（入国後１０日間の自己隔離）はなく、２回の検査義務のみが課される事に 　なります。 ●簡易抗原検査の有効期間が現在の４８時間から２４時間に短縮されます。 　（PCR検査の有効期間は、現行の７２時間が維持されます） ２：　国内制限措置の強化 １２月０３日（金）、連邦政府は、以下の措置を決定しました。本措置は、１２月０６日（月）から２０２２年１月２４日まで有効になります。 （１） コロナ証明の提示義務の拡大 　以下のイベント等においてコロナ証明の提示が義務となります。 ・屋内で行われる全ての公共のアクセスが可能なイベント。 ・屋内で行われる全てのアマチュア・スポーツ及び文化活動。 （特定の参加者による３０人未満の活動につきコロナ証明提示義務無しで開催を認める現行制度が廃止されます。） ・屋外における３００人以上によるイベント。(現在は、１０００人以上においてコロナ証明を提示する必要があります。) ・屋内における家族・友人間の１１人以上による私的イベントについては、コロナ証明の利用が強く勧告されます。 ・証明提示義務の対象である公共施設及び屋内外のイベントについては、入場者をワクチン接種完了者及び感染回復者に限定し 　（「２Ｇルール」）、その場合にマスク着用義務を免除することができます。 （２） マスク着用義務の拡大 以下のイベント等においてマスク着用義務となります。 ・コロナ証明提示義務の対象である全ての屋内施設（私的会合を除きます。） ・マスク着用が不可能な飲食店においては着席形式のみによる飲食が義務付けられます。 ・マスク着用が困難な文化・スポーツ活動（合唱、屋内トレーニング等）については、連絡先の登録が義務付けられます。 （３）職場における措置 ・職場での接触を減らすべく、ホームオフィスの実施を強く勧告されます。 ・複数の職員が勤務する屋内空間におけるマスク着用義務が義務付けられます。 （４）人数制限の廃止 ・宗教上の集まり、教育分野及び屋外イベント等に課される現行の参加人数制限が廃止されます。 〇スイス連邦内閣閣議決定 https://www.admin.ch/gov/en/start/documentation/media-releases.msg-id-86260.html （リンクは英語、他にドイツ語、フランス語及びイタリア語有）　』
午後１時３０分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
２０２１年１２月０２日（木）	ガス＆雪	*	６４２５
グリンデルワルトの天気は、ガス＆雪。 気温は、＋２度。 日本のニュースから・・・ 『全ての国際線の予約停止を要請、帰国希望の日本人も対象…「オミクロン株」対策強化 12/1(水) 17:51配信 　国土交通省は１日、国内外の航空会社に対し、１２月末までの１か月間、日本に到着する全ての国際線について、新規予約を停止するよう 要請したことを明らかにした。 　新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大を防ぐため、水際対策を強化した。 予約の受け付け停止は帰国希望の日本人も対象となるため、予約を取っていない日本人は帰国できなくなる。 　要請は１１月２９日付。日本から出発する国際線は対象外となっている。 要請は、全日本空輸を傘下に持つＡＮＡホールディングスや日本航空のほか、日本の空港に路線を持つすべての海外航空会社に対して行った。 国土交通省は要請について、「オミクロン株の実態が分かるまで感染拡大を食い止めるための緊急避難的な予防措置だ」としている。 　停止日までに受け付けた予約は通常通り搭乗できる。 国内空港が乗り継ぎ地点となる便については措置の対象外とした。 また、日本からの出国便は引き続き新規予約を受け付ける。 ただ、今回の措置により、帰国できなくなる恐れがあるため、事実上、出国希望者の抑制につながるとみられる。 　政府はオミクロン株への水際対策として、外国人の新規入国を原則停止したり、１日あたりの入国者数の上限を３５００人程度に 引き下げたりしていたが、一段の対策強化に向け、更なる措置に踏み切った。　』 が、１日夜が明けると・・・・ 『航空各社、突然の方針転換に困惑　国際線の予約停止取りやめ 12/2(木) 12:38配信 　政府が２日、日本に到着する国際便の新規予約停止要請を取りやめたことで、航空各社の間では困惑が広がった。 　ある業界関係者は「まだ詳細が分からない。会社としての対応は話せる段階にない」と語り、情報収集や国土交通省との連絡などに 追われていると明かした。 同省は、予約停止に代わる新型コロナウイルスの感染対策を同日中にも定める見通しだ。 　岸田文雄首相は同日、記者団に対し、「邦人の帰国需要に十分配慮する」との意向を示している。 対策の詳細はまだ明らかではないが、別の業界関係者は「日本人だけ例外的に入国を認めるということであれば、管理が難しくなるかも しれない」と懸念を口にした。　』 そして・・・ 『日本到着便の「予約停止」要請撤回めぐり大臣が陳謝 12/2(木) 16:44配信 　日本に到着する国際線をめぐり、国土交通省が航空各社にいったん要請した予約の停止を撤回した問題で、斉藤国土交通大臣が 「国民生活に大きな影響を与え、申し訳ない」と陳謝しました。 　新型コロナの変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大に伴って、国土交通省が航空各社に対し、日本に到着する国際線の新規予約を停止 するよう要請していたことが、きのう明らかになっていました。 しかし、きょう午前、一転して、「利用者や航空会社に混乱を招いた」などとして要請を撤回。 この問題について、斉藤国交大臣が陳謝しました。 斉藤鉄夫国交相 　「国民の皆様に大きな混乱を与えてしまいました。国交省の責任者として、大変申し訳なく思っております」 　斉藤大臣によりますと、日本到着便の「予約停止」の要請は、国土交通省の航空局が先月２９日に大臣や関係省庁などに連絡しないまま 行っていて、大臣はきのう夕方になって事後報告を受けたということです。 斉藤大臣は「情報の共有ができていなかった期間があり、反省する」と述べました。（02日16:17）　』 なんや、コロコロ変わる政府やなぁ〜〜〜。 一貫性はないのかな？ 先の事は考えない、小手先の出来事が多いなぁ。 しかも、勝手な判断だって・・・・ 誰が判断したんだろうな？・・・・ 不思議な政府（組織）やなぁ？　（苦笑）
午前１０時２０分の我が家から見るグリンデルワルト。
２０２１年１２月０１日（水）	雪		６４２４
グリンデルワルトの天気は、雪。 気温は、マイナス２度。 午前中は事務所。 午後は自宅での仕事をする。 「今月の写真」をどうぞ。 在スイス日本国大使館からの連絡です。 『●１２月０３日午前０時（日本時間）以降に日本に到着する全ての帰国者・再入国者は、ワクチン接種証明書の有無にかかわらず検疫所の 　確保する　宿泊施設等での３日間の待機（入国日を含めない）が必要となります。 　その後引き続き、残りの期間（入国翌日から起算して１４日間）は自宅等での待機が求められます。 　（１０日目以降の隔離の短縮措置は停止されています）。 ●その他、これまでお知らせしている日本への帰国・入国にあたっての基本的な流れに変更はありません。 　日本到着時の空港検疫での検査、待機期間中の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの 　導入等についての誓約書の提出等は、これまでどおり求められます。 ●また、ワクチン接種証明書をお持ちのかたでも、入国時には引き続き出国前７２時間以内に受けた検査の陰性証明書が必要です。 ●日本入国時の検疫検査には、時間がかかっていると、帰国した邦人の方からご報告が寄せられています。 　特に、入国後に検査や書類の審査を行う検疫エリアには売店がないという情報もあります。 　小さいお子様をお連れの方やご高齢の方など、長時間の待機に備えた準備（お水、スナックを準備するなど）をお薦めします。 ●なお、日本からスイスにお戻りの方は、スイスの検疫措置も変更され、日本からの入国者は、ワクチン接種証明書をお持ちのかたでも、 　入国時には出国前７２時間以内に受けたＰＣＲ陰性証明書あるいは、４８時間以内の簡易証明書及び１０日間の自主隔離が求められ、 　また公共交通機関の使用を控えるよう要請されています。　』 スイスから日本帰国時は廃止された空港ホテルでの強制隔離が、再び再開された。 私が、この６月に東京オリパラの為に日本に行った時と同様の隔離である。 ３日間の隔離は、スイスをはじめ、カナダ、オーストリア、スペイン、フランス、ベルギー、ロシアなどの国々からの入国の場合。 ６日間の隔離は、イタリア、ドイツ、英国、オランダ、オーストラリア、韓国などの国々。 そして、１０日間の隔離は、南アフリカをはじめ、多くのアフリカの国々となっている。
駅前からメインストリート方向。山はメッテンベルグ。