おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2022年06月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2022年08月分)

2022年07月31日(日) 晴れ * 6667
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+15度。

7月最後の日曜日。
朝から、多くの観光客が世界中からグリンデルワルトを訪れている。
メインストリートも、人だらけ。
2年前までの観光シーズンを忘れていたが、以前もこんな状況だった。
午後1時30分ごろのグリンデルワルト村の景色。
2022年07月30日(土) 晴れ * 6666
グリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は+17度。

午後からレンクという町に車で向かう。
グリンデルワルトの元村長の奥さんの60歳の誕生日パーティーに招待されて行く。
二人ともグリンデルワルトの住民だが、おじいさんの家がレンクという町にあるので、そこでパーティーを開くそうだ。
グリンデルワルトからの住民(友達)が多く、約80名ほど集まっていた。
(日本人は、勿論、我々だけ。苦笑)
ちなみに、ここの長男と我が家の長男とは、小・中学校は同じクラスだった。
庭を利用してのオープン・パーティーである。
そこに、有名なミュージシャンの演奏が。
スイス版の「スター誕生」というテレビ番組で準優勝だった、グリンデルワルト出身のシンガー・ソングライター
「ダニエル・カンダルバウアー」の生演奏である。
みんなで歌い、踊り、ゲームなどして過ごした。
勿論、飲んで、食べて、あっという間に夜になった。

グリンデルワルトに帰ることに。
車で約1時間30分掛かる。
午後10時ごろ。
ある町を走行中。
警察の検問が。
(あれ・・・!?)
車を止めて、窓を開けると、
「ベルン警察の〇〇です」と、若い男性の警察官は、名前を言う。
(日本の警察官は、所属と名前を言いますか?)
「検問です。どこから来ましたか?」
「レンクからです」
「貴方の運転免許証と自動車の登録証を見せてください」
若い男性の警察官は、免許証と自動車の登録証をスマホを使ってチェックしている。
そして
「アルコール検査をしますので、車を降りてこちらに来てください」
(おっとー−−−)
(さっきまで、パーティーでビールを飲んでいたんだ・・・・)
冷汗が・・・・タラ〜〜〜(笑)
「今日はお酒を飲みましたか?」
嘘を言っても仕方ないと思い、
「はい。ビールを飲みました」
「最後に飲んだのは、いつですか?」
「2時間ほど前です」
「これに息を吹きかけて下さい」
機械の筒に息を吹きかけて
「プ〜〜〜」
すると、陰性のランプが付いたようで
「結構です。運転して帰ってもOKです」
と言う。
(あ〜〜〜良かった〜〜!!)
そして無罪放免となり、グリンデルワルトに帰って来た。
あとから思うと、あの若い男性の警察官はきっと、新人さんで、実地研修だね。
少し離れて、年配の女性の警察官が立っていた。
きっと、マニュアル通りに動いて、チェックしたのだろう。(と、思う)

ビールを飲んだのは午後3時からで、グラスに2杯のみ。
それも、時間を掛けて、ゆっくりと飲んでいた。
帰りに車の運転があったので、今日は制限して飲んでいた。(苦笑)
その後、水も飲み、コーヒーも飲んでいた。
それで、助かった。(と、思う)
もし、もっとアルコールを飲んでいたら、きっと免停だっただろう。(苦笑)
ちなみに、スイスではビール1杯、ワインは1グラスの量であれば、問題ない。
それ以上になると、飲酒運転となる。
危ない、危ない。(笑)
グリンデルワルト出身のダニエル・カンデルバウワー(左)
2022年07月29日(金) * 6665
グリンデルワルトの天気は、雨。
朝の気温は+16度。

日本へ帰国されるお客様を車でチューリッヒ空港へとお送りする。
チューリッヒ空港でのチェック・インの際の手続きだが。
今回のお客様は、エミレーツ航空のビジネスクラス。
チェックイン・カウンターが開く前から並んでいたので、まだ乗客も少なかった。
パスポート、Eチケット(予約書)、そしてPCR検査陰性証明書を見せる。
すぐに、搭乗券を発券してくれて、預ける荷物にもクレームタッグを付けて流してくれた。
「日本側のQRコードを見せて下さい」との事なので、あらかじめインストールしておいた「My SOS」画面を出すべく、チューリッヒ空港内の
無料WIFIに繋ごうとするが、なぜかお客様のスマホには繋がらない。
インターネットが繋がらないと、その「My SOS」も見れない。
その事(無料WIFIに繋がらない)を、チェックイン・カウンターの担当者に言うと、
「あそこのインフォメーション・カウンターで無料WIFIのパスワードをもらって下さい」と言う。
インフォメーション・カウンターに行って、無料WIFIのパスワードを貰って接続すると、お客様のスマホがインターネットに繋がった。
そこで、「My SOS」の画面を出して、QRコード画面を出して、先ほどのチェックイン・カウンターお担当者に見せると、
「はい。それでOKです。搭乗ゲートへ行ってください」で、おしまい。
あっけなく、終了した。

ちなみに、2週間前にチェックインした「スイス・インターナショナル航空」の成田行きの場合は、
「My SOS」のQRコードを見せるまでは、搭乗券の発券も、荷物を明日ける事も出来ないで、ただただ待っていた。
この時もやはり、お客様のスマホが空港内の無料WIFIに繋がるまで時間が掛かってしまったのだが。
なので、無料WIFIがすぐに繋がるようにしておいておかないと、そこで時間が掛かってしまう。

まあ、航空会社によって、チェックイン・カウンターの担当者によって、その時の対応方法が異なるようだ。

空港ビルの隣り、鉄道駅ビルの中には、大勢の観光客などでごった返ししていた。
いやはや、観光シーズン(スイス人の休暇の時期でもある)である。
物凄い人出である。
2022年07月28日(木) 晴れ * 6664
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+15度。

自宅での作業を行なう。
庭の草刈り、ガレージ内の整理、その他モロモロ。
2022年07月27日(水) 曇り&晴れ * 6663
グリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
朝の気温は+18度。

先日行なった某会社のスイスの映像撮影。
07月16日から21日までの6日間。
日本から来たカメラマンの女性が一人。
私が、ず〜〜とスルーガイドでご案内、説明した。
グリンデルワルト、ツェルマット、モントルー、ローザンヌまで。
この女性(カメラマン)は、普段は結婚式のビデオを撮っているそうだ。
毎日晴天で、良い画像が撮れたと思う。
私とも笑顔のツーショットも沢山撮った。(笑)
それが、彼女の帰国後、某会社から私へのクレームのメールが届いた。
曰く、
『1、登山電車での移動中はほとんど寝ていた』
『2、何か質問をすると、自分でインターネットで調べてください。と言われた』
『3、山の名前を聞くと、昨日言ったよね。と言われたようです』
『ガイドとしては最低の態度だと思います』
思わず、目が点に。
「・・・」
「はぁ〜〜〜〜?」

私にも、ちゃんと言い分があるので、某会社にはしっかりと返事は書きました・・・。
日本から来たカメラマン(女性)を悪く言う気はありませんが・・・
しかし、仕事で撮影するべきスイスの下調べはせず、全くな〜〜んにも知らないで、人の話しも聞かないで、
覚える気が全く無くて、自分の観光写真はしっかり撮って、私とのツーショットも、しっかり笑顔で撮って。(苦笑)
そして、日本に帰ってからクレームですかぁ〜!?
いや〜〜〜まったく、人って、分からないものですね〜〜〜。(苦笑)
メンリッヒェンで。(Vサインで笑顔) スネガで。(Vサインで笑顔)
このようなツーショットを撮っておいて、あとからクレームですか〜!?(苦笑)
2022年07月26日(火) 雨&晴れ * 6662
グリンデルワルトの天気は、雨&晴れ。
気温は+19度。

息子(一康=いっこう)の33回目の誕生日。
我々家族の誕生日には、今までは記念年(30年とか50年とか)には、友人知人を招待しての「誕生日会&食事会」を催したり、
「びっくり誕生日会」を催したりするのだが、今回は息子の希望で「質素に」(笑)、我が家の庭でバーベキュー。
しかも、娘は仕事があるので欠席。
我々と息子との3人だけである。(笑)
お昼から、バーベキューで、シャンペンもワインも飲んで、ゆっくりと過ごす。
これが、息子の希望である。
3歳ごろの息子(一康=いっこう) 33歳の息子(一康=いっこう)。
2022年07月25日(月) 晴れ * 6661
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+19度。

息子が休みで実家に帰って来た。
いつもは、インターラーケンというグリンデルワルトへの入り口の町に住んでいる。
しかし、仕事場がグリンデルワルトだったり、ユングフラウヨッホだったりと、近場になるので、休みの日にも実家に来ることが多い。
自宅内の引越しでは助かった。
やはり、若者は力もあるし、IKEAの家具を分解したり、作ったりは、お手の物である。(笑)
助かる。(笑)
2022年07月24日(日) 晴れ * 6660
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+18度。

今日は、おやじと奥さんとの「39回目の結婚記念日」である(笑)。
いや〜〜、よく持ったね〜〜〜本当に。
まあ、これから先は分からないけど・・・(苦笑)
実は、我々は2回の結婚式を行なっている、
1回目は7月4日にハワイで。
そして7月24日には、大阪で。
今日は、その大阪での結婚式の39回目である。
真夏日だったので「出来ちゃった婚か?」と言われ、暑い日だったので、気分を悪くして式場に来る途中で帰った友人もいた。(笑)
更に、結婚式場の担当のおばさんが、
「今日は貴方たちだけなので、何時間でもいいよ」と言っていたのが、おかしかった。(笑)
招待客は100名だった。(多分・・・もう忘れた)
その結婚式場も、今は、もう「ない」。

お昼は、我が家の庭でみんなでアペロ。
夜は、ホテルにて記念の夕食を取る。
お昼は、家族全員でアペロ。 夜は、ホテルで夕食を。
07月04日。ハワイでの結婚式。 07月24日大阪での結婚式。
2022年07月23日(土) 曇り&晴れ * 6659
グリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
朝の気温は+22度。

自宅自宅内の引っ越しを行なう。
子供達も全員集合!
といっても、子供は二人しか居ないのだが。(笑)
そして、娘の彼氏とで3人。
2022年07月22日(金) 晴れ * 6658
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+17度。

事務所はお休みなので、
自宅での仕事を片づける。

しかし、暑いね〜〜〜
スイス国内も気温は30度越えが続いている。
スペインやフランスなどでは、40度近いらしい。
いゃ〜〜暑い、暑い。
2022年07月21日(木) 晴れ * 6657
ツェルマットの天気は、晴れ。
ツェルマットからテッシュに登山電車で降りる。
そして車でスイス西部へ。

まずは、シオン城を撮影。
久しぶりにシオン城の中に入ったが、昔よりも見どころが増えていて、なかなか見ごたえがあった。
その後、モントルーへ。
フレディ・マーキュリー像を撮って、プロムナードを歩きながら撮影。
そして昼食。
その後、チャップリンの住んでいたヴェヴェイで撮影。
更に、ラヴォーのブドウ畑(世界自然遺産)を撮る。
最後は、ローザンヌの町で撮影だが、まずはウーシー地区を。
気温も高いので、湖の中に入ったり、涼む人々が多かった。
その後、旧市街に入って「大聖堂」などを撮影。
日本からのカメラマン(女性)をホテルに送り届けて、今回の仕事は終了。
約2時間15分かけてグリンデルワルトの自宅へと帰って来た。
フレディ・マーキュリー像。 ラヴォーのブドウ畑(世界自然遺産)。
2022年07月20日(水) 晴れ * 6656
ツェルマットの天気は、晴れ。
今日の取材は、まずは地下ケーブルカーで「スネガの展望台」へ。
朝早くなのに、もう韓国人の団体さんがやって来ていた。
(凄い!)
その後、一旦ツェルマットに戻って、今度は登山電車でゴルナーグラート展望台へ。
展望台で撮影後、登山電車でひと駅降りて、ローテンボーデンから逆さマッターホルンの見える「リッフェル・ゼー」で撮影。
歩きながらリッフェルベルグへと降りて来る。
リッフェルベルグのレストランも、数年前まで日本人のハイキング客(団体さんも含めて)が多い時は、とにかく賑わっていたが、
いまは、なんかひっそり・・・・している。
昼食後、登山電車でツェルマットへと降りて来る。
町中は、観光で山から降りて来た観光客と、電車で到着したばかりの観光客で賑わっている。
メインストリートは、もう人だらけ。
リッフェル・ゼーとマッターホルン。 リッフェルベルグのレストランでお約束の昼食。
2022年07月19日(火) 晴れ * 6655
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+18度。

今日はグリンデルワルトから車で出発。
途中シュピエッツを経由してテッシュへ。
そしてツェルマットへ。
多くの観光客で賑わっている。
特に、韓国人の団体さんの姿が異常に目立っていた。

ゴンドラバーンで「グレッシャー・パラダイス」(旧クライン・マッターホルン)へ。
途中のトロッケナーシュテックからは、今までの大型ロープウェイの代わりに、大型のゴンドラバーン、グリンデルワルトの
「アイガー・エクスプレス」と同じような26人乗りのゴンドラバーンが新しく完成していた。
(ゴンドラバーンは、グルグルと何台も動いているので、待ち時間が少ない)

それにしても、ツェルマットも、多くの観光客、登山客、ハイキング客とで、いや〜〜混んでいます。
しかも、現在ヨーロッパ各地では気温が高くて、スイスでも40度を記録する街もある。
標高1600mのツェルマットでさえ、昼間の気温は33度である。
シュピエッツ城とトゥーン湖。 トロッケナーシュテックで昼食。
26人乗りの新しい大型ゴンドラバーン。 ブライトホルンをバックに。
2022年07月18日(月) 晴れ * 6654
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+16度。

今日の取材は、ターミナルからメンリッヒェン・バーンでメンリッヒェンへ。
山頂まで上がる。
そして大型ロープウェイでヴェンゲンに下る。
更に登山電車でラウターブルンネンに降りる。
シュタウブバッハの滝を撮影後、ロープウェイでグリュッチュアルプ、そしてミューレンへ。
昼食後、ミューレンを撮影して、ラウターブルンネンに行き、登山電車でクライネ・シャイデックへ。
そして電車を乗り換えてグリンデルワルトへと戻って来た。
アイガー、メンヒ、ユングフラウをバックに。 ミューレンから見るアイガー、メンヒ、ユングフラウ。
メンリッヒェン山頂からのパノラマ。
2022年07月17日(日) 晴れ * 6653
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+16度。

某会社のスイスの宣伝ビデオを撮りに日本からカメラマンが昨日、到着。。
そのガイドとして同行する。
ターミナル駅から「アイガー・エクスプレス」に乗車。
そしてアイガーグレッチャーから登山電車でユングフラウヨッホへ。
意外と空いていたので、びっくり。
ヨッホで撮影し、アイガーグレッチャーまで降りて来る。
アイガー氷河を見ながらの昼食。
そしてクライネ・シャイデックまでのハイキング。
クライネ・シャイデックから登山電車でグリンデルワルトへと降りてきて、今度はゴンドラバーンでフィルストへ。
フィルストは混んでいて、下山するゴンドラを待つ列に。
こんなの初めてかもしれない・・・。
「アイガーエクスプレス」と奥はヴェッターホルン。 高山植物とアイガー、アイガー氷河。
ユングフラウ。 フィルストの「クリフ・ウォーク」。
2022年07月16日(土) 晴れ * 6652
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は+18度。

グリンデルワルトでは、「ウルトラ・マラソン大会」が開催中。
3日間の催しだが、100km、200km、300kmと、山の中を登ったり下りたりしながら、24時間走る続ける「ウルトラ・マラソン」。
日本からも何人かの選手が参加している。
それにしても、山の中24時間以上も走る続けるって・・・
いやはや、私には「無理」です。(苦笑)

ある取材でスイスに到着する方をチューリッヒ空港へ迎えに行く。
ウルトラ・マラソンのゴール。 登山電車が到着するとドット観光客が降りて来る。
2022年07月15日(金) 晴れ * 6651
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は+18度。

朝からグリンデルワルトに滞在されていたご夫婦をチューリッヒ空港にお送りする。
空港のチェックイン・カウンターは、もの凄い旅行者の数に対して、チャックイン・カウンターのスタッフが少ないので、なが〜〜い列となっていた。
ヨーロッパ中のどこの空港でも同じだが、コロナ禍で従業員を止め(クビ)させた。
それが、ここ最近の旅行者の増加にスタッフが、もう足りない。
チェックイン・カウンターしかり。
スタッフが少ないので、カウンターが開かない。
だから、乗客はただただ待つことに。
預けた荷物を整理するスタッフも人員不足。
荷物を飛行機に載せられない。
届いた荷物を手分け出来ないで空港内に放置されたまま。
そういう状態がヨーロッパ中で起こっている。
ロンドンのヒースロー空港では、空港会社が航空会社に対して「乗客を減らしてほしい」と言っている。

日本行きチェックインの際、PCR検査の陰性証明書は勿論必要だが、日本政府(厚生労働省)からの要請で、「My SOS」アプリを
インストールしておく。
その中にある「QRコード」を提示しないとチェックインできない。
ご注意下さい。
混雑しているチェックイン・カウンター。
2022年07月14日(木) 晴れ * 6650
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は+16度。
昨日お送りしたお客様がツェルマットから到着するので、お迎えにテッシュ駅へ。
そして、ジュネーヴ空港へとお送りする。
仕事終了後、私はグリンデルワルトへと帰る。

暑い日である。
2022年07月13日(水) 晴れ * 6649
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+15度。

日本から到着のお客様4名を迎えにジュネーヴ空港に向かう。
jビジネスのお客様のようで、途中ローザンヌの某会社に立ち寄ることに。
その後、テッシュ駅までお送りする。
お客様は、ツェルマットに1泊される。

ジュネーヴ空港も、多くの到着客と出迎えの人々で混雑していた。
ジュネーヴ空港
2022年07月12日(火) 晴れ * 6648
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+16度。

今日も多くの観光客がグリンデルワルトを訪れている。

ところで、実は、私は、「癌」患者だった。
「リンパ節」といい、太ももの付け根当たりに出来たものである。

昨年(2021年08月頃)に、東京オリパラのボランティアで東京滞在中のある日、シャワーを浴びて、股間を触ると、
「あれ?出来物が?」という感じで、まず自覚した。
触ると、コリコリするが、痛みはない。
「おかしいな?」とは、思いつつも病院などには行かずに、スイスに帰国するまで待つことにした。
その後、特に大きな変化はなく、痛みも、苦しさも、一切ない。
でも、「なんか、出来物は、気持ち悪い・・・・」そういう感じであった。

スイスに帰国後の2021年09月23日(木)は、67歳の誕生日。
この「出来物」の事を家内に告げて、見てもらうも、素人では分からないので、グリンデルワルトの医者(ホームドクター)に予約を取る。
しかし、診てもらうも、ここでは分からないのでインターラーケンの病院へ行くことになった。
インターラーケンの病院に行き、レントゲンを撮ってもらい、そのレントゲンを元にグリンデルワルトのホームドクターに診断してもらうと、
「腫瘍」のようなものが出来ているという。
ただ、これが本当は何かは分からないという。
そこで、再び、インターラーケンの病院で、この「出来物」の細胞の一部を取り出して検査することになった。

その後、インターラーケンの病院で「出来物」の細胞の一部を細かい管を使って取り出す事に。
それをベルンのインセル病院に送って細かく検査してみるとのことだった。
その後、再び、グリンデルワルトのホームドクターで検査結果を見てもらうと、特に「問題はない」だろう、という事だった。
そして、ホームドクターは、「出来物」は、いずれ取り出した方が良いだろう、という意見だった。
その後、特に何もなく時間が過ぎて行った。
それが10月13日だった。

2022年01月07日に、インターラーケンの病院からの電話で、「出来物は、悪性である」ことが告げられた。
今まで、何度も検査、CTスキャンなどして、更に細胞まで取り出して検査してもらったものの、「何もない」と言われてきたのに。
突然、「悪性」だとは・・・・。

2022年02月01日。インターラーケンの病院で「腫瘍」摘出手術を行ない、そのまま入院。
翌日、退院する。
腫瘍は「リンパ節 癌」であることを知らされる。
採血した血を見る限りは、血は健康であり、患部以外には、どこにも転移しておらず、問題はないという。

03月01日から、化学療法(抗がん剤投与=点滴)の (Chemotheraphie) を3週間ごとに6回行なう。という事だったが、
癌細胞が小さくなっていたので、3回(9週間)で終了した。
治療中、特に気分が悪くなることもなく、倦怠感もなく、疲れもなく、嘔吐などもなかった。
いつもと同じ健康体(?)で、元気元気。
食欲旺盛。よく食べ、よく飲んだ。(笑)
ただ、化学療法(ケモ治療)を始めて3週間後に毛髪などが抜け始めたので、漫才の錦鯉の様な頭になった。(笑)
帽子をかぶって過ごした。

06月07日。放射線治療が始まる。
トゥーンの病院に通うことになる。
治療自体は10分間で終わるものだが、毎日の往復が車で2時間かかる。
この治療中は、特に身体の変化はなし。
ごく普通で、健康だった。(笑)。
化学療法を止めたので、毛髪が徐々に生えてきた。

そして、07月04日。18回の放射線治療が終了。
先生の診断でも、「癌細胞は無くなった」とのこと。
(ただ、今後定期的に検査は行なわれるのだが)
02月01日の摘出手術から始まって5か月で癌治療は終了した。

世間で言われるような、後遺症も無く、痛みも、疲れもなく、他人から見たら「健康体」のような感じだったが、
実は「癌でした」という私の癌であった。
午前10時過ごろのグリンデルワルト村の景色。
2022年07月11日(月) 晴れ * 6647
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+14度。

世界中からの観光客がやって来ているグリンデルワルト村。
日本人観光客の姿も多くなった。
弊社のカウンターにも、毎日数組は訪れている。
ハイキングする方もいれば、今週末に開催される「ウルトラ・トレイル」(100km山岳マラソン)に出場する日本人の方も来ている。
年齢層も、中高年のご夫婦もいれば、小さなお子さん連れのご家族や、若い年齢の方もいる。
日本からもスイス旅行をする方々が増えている証拠である。
「スイス旅行をするなら、今ですよ!」
(来年の事は、分かりませんから・・・・)苦笑
今、本当に何が起こるか分からない世界(時代)です。
インターラーケンの町中。
アラブ、アジア、インド人の観光客が多く来ている。
2022年07月10日(日) 晴れ * 6646
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+19度。

サマーシーズン。
グリンデルワルト村中も観光客がどわ〜〜〜と。
車でも、ドンドンとやって来る観光客。
2年前までの、コロナ前の、夏のシーズンが再来である。
忘れかけていた、この観光客の数。
ユングフラウヨッホへの観光客も、1日4、000人は居るという。
(切符は1日5,000人分しか発売しない)
昔は、こういう光景が当たり前だったが・・・・・それが、戻ってきている。
2022年07月09日(土) 晴れ * 6645
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+13度。

日本から到着のお客様をジュネーヴ空港に迎えに行き、そのあとシャモニー(フランス)までお送りする。
ジュネーヴ空港も、沢山の到着客や迎えの人々でごった返していた。
夏休みをスイスで過ごす、或いは、フランスで過ごすという観光客たちである。
コロナなど、昔のこと、今、ヨーロッパでは夏休み真っ盛りである。
シャモニーの町中も、観光客や登山客、避暑客などで、人だらけだった。
いや〜〜凄いです!

私は、シャモニーにお客様を送り届けて、その足でグリンデルワルトへと帰る。
午後11時過ぎのグリンデルワルト村の景色。満月がアイガーの横に。
2022年07月08日(金) 晴れ * 6644
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+17度。

天気が良いので、我が家の庭の草刈りを行なう。
今は、自動芝刈り機の「愛くん2」が毎日草刈りをしてくれているので、私がするのは「愛くん2」が出来ない場所だけである。
助かっている。
草刈り中。
2022年07月07日(木) 晴れ * 6643
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+18度。
風邪はそんなに良くならず。
でも、午前中は事務所で仕事。
午後は、自宅で過ごす。


ニュースから・・・
『一度飛んだら数年は着陸の必要なし、5,000人収容の「空飛ぶホテル」が話題騒然  7/6(水) 16:51配信
 ダイナミックな「空飛ぶホテルが誕生?」と思いきや、これは現実にはまだ実在していない架空のホテル。
未来の移動手段のアイディアだ。

【動画】「空飛ぶホテル」を映像化した驚きの動画
https://www.pen-online.jp/article/011028.html?page=10

 アーティストでありアートディレクターのトニー・ホルムストンの構想を、グラフィック・アーティストであり、ユーチューバーでもある
ハシェム・アルガイリーが映像にして、自身のYouTubeで発表した。
この動画は、架空の世界を見事に映像化していて、再生回数はすでに200万回を越えている。

驚きの構想ポイント
1. 乗客は5,000人収容
2. 20基の原子力発電を使う為、自給自足が可能。その為、一度飛んだら数年間は着陸の必要がない
3. クルーズ船のように、ショッピングモール、レストラン、プール、劇場、映画館などを備えている
4. 独自のスタビライザーシステムを搭載している為、急な気流でも揺れない

原子力発電の利用は賛否両論
 この映像が発表されると、瞬く間にSNSでシェアされ、トレンド入り。
FOX35をはじめとする世界中のニュースで取り上げられた。
これを受けて、賛否両論の声が上がっている。
その中でも目立つのは、原子力発電の利用について。
「原子力発電と一緒に5,000人が空の上へ? 大金を積まれても絶対に乗りたくない」「技術的に不可能」など。
また、悲劇的な結末を迎えたタイタニックになぞらえる人も多い。
一方で「夢がある」「興味深い」といった肯定的な意見も多くある。

映像化したユーチューバーのコメント
“あくまでコンセプトであることを改めて強調したい。
そして多くの議論を呼び起こし、こんなものが存在する未来を、夢見るきっかけになったのなら嬉しい限りです。
実現可能かどうかは別として、私たち人間は夢を見ることをやめてはいけません。
アインシュタインの言葉 「一見して馬鹿げていないアイデアは、見込みがない」という言葉を胸に。“ 
文:美矢川ゆき  』
最終更新:7/6(水) 16:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3637a277560c3ac1ac59dfdc1880f4a9d3a7ae

凄いね。
海のクルーズ船のような、空のクルーズ航空機だな。
海のクルーズだと、何日間か過ごすとどこかの国に上陸して観光などを行なう。
それが楽しみでもある。
空を飛んだまま数年間も降りてこないのは、嫌だな。
たまには地上に降りて観光などしないと、面白くないな。
私の個人的な感想です。(苦笑)
5,000人収容の「空飛ぶホテル」
2022年07月06日(水) 晴れ * 6642
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+18度。

珍しく「風邪」を引いてダウン。
1日中家で寝て過ごす。
あ〜あ。しんどい。
2022年07月05日(火) 晴れ * 6641
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+18度。

朝からグリンデルワルトからチューリッヒ空港へ出発のお客様の送迎を行なう。
車で約2時間少々で無事に到着。

日本へ帰国する際には、日本側の「水際対策」として、PCR検査で陰性であることは勿論だが、日本到着後に必要となる「MySOS」というアプリを
自分のスマフォにインストールしていないと、航空会社によってはチェックインが出来ない場合がある。

なので、日本を出発前にすでにインストールしていることをお薦めします。
スイス到着後にインストールする事も出来ますが、うまく出来ない場合もあると思うので、やはり日本出発前にしておいた方が、安心です。
詳細については、
厚生労働省のホームページ「【水際対策】必要なアプリの登録」を参照してください。
必要なアプリの登録|水際対策|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
空港のチェックイン・カウンターには、長蛇の列が。
2022年07月04日(月) 晴れ * 6640
グリンデルワルトの天気は、雨&晴れ。
気温は+18度。

インターネットが便利になって、誰でも気軽に文章や画像が送れるようになった。
そこで、迷惑メールや詐欺メールが毎日ドンドンと届く。
メールアドレスのリストを違法取得して販売する輩もいるわけだから。
そんな違法なリストから毎日見分け無しに、送り続ける奴も多い。

私の所にも、

『ETCサービスは無効になりました。
 引き続きサービスをご利用いただきたい場合は、下記リンクより詳細をご確認ください。

【三井住友カード】お客さま情報確認・変更のお願い
 [三井住友カード] <smbc-card-info3@aedjrbj.cn>

【マスターカード】利用いただき、ありがとうございます。
 このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、
 Mastercard <info@mastercard.co.jp>

Аmazon お客様
 Аmazonアカウントがリモートでログインしていることを検出しました。
 Amazon <hq@dtccdlzp.org>
 Amazon <bkt@muclfmutv.net>
 Amazon <csu@rol.net>
 Amazon <zihf@baaeip.org>

支払い方法を更新してください
 Amazonアカウントのエラーまたは不完全なプロファイルにより、システムは残念ながら高リスクのアカウントに設定されており、
 amazon.co.jp <admin@amazon.co.jp>

【VISAカード 】利用いただき、ありがとうございます。
 このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので
 VISA認証 <vpass@visa.co.jp>

【三井カード】利用いただき、ありがとうございます。 
 このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、
 amazonf-account-updyatet@zecuan.cn

【SMBCカード】会員様向けWEBサービスのお知らせ
 【SMBC】 <smbc-card-confirm10@ippafai.cn>

【三井住友カード】ご利用確認
 【SMBC】 <smbc-card-customer9@cozdixl.cn>
 【SMBCカード】 <smbc-card-service4@jiqfszc.cn>

【重要なお知らせ】三井カードご利用確認のお願い
 amazony-acccount-updater@lumaotong.com.cn; が代理で送信:
 amazonp-account-update@bieqing.cn

【JCBカード】利用いただき、ありがとうございます。
 このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、
 JCBカード <info@jcb.co.jp>

【JCBカード 】現在カードのご利用が一時停止されました
 株式会社ジェーシービー <info@jcb.co.jp>

【重要】JCBカード本人確認のお知らせ
 JCBカード <info@jcb.co.jp>

【メルカリ】お買い物で使える3000円分ポイントがもらえる!
 いつもメルカリをご利用いただきありがとうございます。
 メルカリ <no-reply0@gvzb.cn>

【????l??Oカード会員サービス】利用いただき、ありがとうございます。
 【SAlS0Nカード】 <SAlS0N-update1@ttabftw.cn>
 SAlS0N顧客サービス <SAlS0N-customer9@uiycxik.cn>

Re:代金引換 スーパーコピー 腕時計 代引き専門店
 代引き バッグ <etmqr@hugw.cc>
 代金引換専門店 <haega@psljifxmjw.mobi>

三菱UFJ会社からカードが停止されました
 三菱UFJ銀行 <pre_reg@cr.mufg.jp>

【JR西日本:Club J-WEST】お客様への重要なお知らせです
 JR西日本Club J-WEST事務局 <netstation@aplus.co.jp> 』
などなど、1日に50〜60通は迷惑(詐欺)メールが届く。
これらのメールアドレスの最後の文字は、普通「jp」で終わると日本のメールアドレスだが、「cn」は、中国からのものである。

皆さんの所にも、大量に届くだろうが、防ぎようはない。
ただ、無視して削除するだけである。
削除する時には、マウスの右クリック → 迷惑メール(J) → 受信拒否リスト(B) で削除すると、次回このメールアドレスが届くと
自動的に「迷惑メール」フォルダに移動する。
しかし、相手は、毎日メールアドレスを変えて送って来るので、いたちごっこではあるが。
決して、反応(返信)してはいけない。
2022年07月03日(日) 晴れ * 6639
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+19度。

日本のニュースから・・・
『au通信障害で「公衆電話」に注目!「なんですか?」の戸惑いに「まず受話器を取れ!金はそれからだ」   7/2(土) 18:20配信
 通信大手のKDDIが展開する「au」の携帯電話サービスで大規模な通信障害が発生、一部銀行のATMが利用できなくなり、
 宅配大手のヤマト運輸ではドライバーからの電話ができないなどの影響が出ている。
 SNSでは「公衆電話」がトレンド入り。公衆電話の使い方を知らないスマホ世代の戸惑いも伝わってきた。

 各自治体が緊急時には固定電話や公衆電話の使用を呼びかけている。
「システム障害でスマホ使えず。頼もしいぜ! 公衆電話」「いざ! という時に使えるのは公衆電話です。
 緊急時は慌てがちですので、頭の片隅にとどめておいて」との声に加え、
「さっきから公衆電話に言って受話器上げないでお金入れて、お金返ってきて『んだよ!!』って言ってる系の人多すぎ。
 まず、受話器を取れ!! 金はそれからだ」との叫びも。

 このほかにも「緊急時は公衆電話を使えって言われたんですが、公衆電話ってなんですか? どこにありますか?」
「公衆電話の使い方が分からなくてスマホで調べようとするけど通信障害でつながらない無限ループの若者の皆さん」とのコメントがあふれた。』

更に、読者の意見では
『職場の若いやつに実家の電話番号を聞いたら、まず「実家」の意味がわからない。
 そして電話番号がわからない。そのあとの答えが「家に電話して聞きます」。
 嘘のような話だが、なんでも自動、デシタルにするとこのような弊害が起こる。
 今、ウルトラセブンやサンダーバードのような60年代の近未来SF映画の世界が普通に普及しているが
 (技術的にはこの時代から可能)、過去に戻れなくても、少なくても20年前の技術を残しておいても良いのではないか。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/6231d185f7c69fe827e01b3d2eac82601908c426

これを読んで驚いた。(苦笑)
午後3時過ぎの我が家からの景色。
2022年07月02日(土) 晴れ 6638
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+12度。
朝方は気温が低くて、肌寒かったが、太陽が出て来ると、日中は汗が出るくらいの暑さに変わる。
しかし、日陰に入ると、湿気がないので、す〜〜〜と気温が下がる。
日本とは大違いの、スイスの夏である。

「今月の写真」を、どうぞ。
メインストリートには多くの観光客が。 シャレー(三角屋根の民家)とヴェッターホルン。
2022年07月01日(金) * 6637
グリンデルワルトの天気は、雨。
気温は+15度。

暦は7月。
今年ももう、半分が終了した。
月日の経過が早いような・・・・そんな気がするのは、年取ったせいかも?(苦笑)
午前09時15分過ぎの我が家からの景色。