スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
この「スタッフからのひとこと」の
内容は、2003年02月当時の内容ですので、
今現在とは異なる内容もあります。
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。
***

自然と遊ぶ基本

スイス、グリンデルワルトの山々は真っ白に染まり、これからも立派なハイキングシーズンです。
『なに〜?ハ、ハイキング?』と言う方もいると思います。
一面、真っ白な銀世界や森林を抜け、自分のペースでゆっくりと観賞しながら、様々な景色の変化に驚嘆されるはずです。
スキーやスノーボード、そりといった他スポーツと別々に区分されているので、静かな『自分だけの自然空間』を満喫出来ます。 
装備も夏同様、ハイキング・シューズかスノー・シューズ、リュック、あればストックと、『冬だから重装備…』ではなく、気軽に
一般的な準備でいいのです。

スキーコースなどもそうですが、日本みたいに各支柱毎にスピーカーが取り付けられて『ガンガン』と、うるさく音楽がかかる
ことも無く、自然の音しか聞こえません。
運が良ければゲムゼ(カモシカ)などに遭う事も出来ます。
ハイキングコースだけで延べ100km。そりコース50km。スキー等をされない方にはお得な『ハイキング+そり』パスなども
用意されています。
日本では、まだまだ馴染みが薄いこういったスポーツを楽しまれては如何ですか?
日本では、そういった遊び方が出来ない所がまだまだ沢山ありますね。
私が思うに、スイスの自然は確かに国を挙げての観光地で素晴らしいと思いますが、自然の密度としては日本の方が断然
ずば抜けているのです!!
そういう条件下で思うように自然遊びが豊かでないのは、非常に残念に思われる訳です。
余談ですが、日本の若者がスノー・スポーツをしなくなってきているのはその様な環境や、『物価が高い』ところに理由がある
のではないでしょうか?
例えば、一人で日帰りスキー又はスノーボードをしに行ったとします。
無論、個人差があると思いますが、だいたい約2万円〜しますよね。ゲレンデ食堂も高い!
この様な環境だと遊ぶのにもおっくうになると思います。
これからは遊べる環境を、もっともっと造っていかなければいけないんじゃないかと思う訳です。
日本がそこまでスポーツ環境が整えば、スイスにお客さんが来なくなるのでは!?
と考えますが、日本人が日本の自然などを知り尽くしてこそ海外での旅行が楽しくなるのではないでしょうか?

今回の『一言コーナー』では久し振りに似合わない!?熱がこもってしまいました。
と言う事で皆様、遅ればせながら『2003年も何卒宜しくお願い致します』
スイスでの遊び方、私がお教えしますので、皆様のお越しをお待ち申し上げております!
***
グリンデルワルト日本語観光案内所
榎本 隆


表紙に戻る 2003年03月のひとこと
2003年01月のひとこと ひとことの表紙