速 報 F (2001年06月27日)
ツェルマットからの出発日。
通常のツアーだと、朝早くから朝食とって、出発ですが、
クラブツアーは、ゆっくりです。
集合時間は午前10時50分。それまで自由です。
朝から地下ケーブルにてスネガに登り、朝のマッターホルンを見た人。
街中で買い物した人。と、さまざまです。
ツェルマットからテッシュまでは登山電車で行き、
テッシュからは専用バスです。
今日も天気は最高で、日差しは強く、暑いくらいでした。
スルーガイドの安東も途中のシュピエッツ駅まで
専用バスに乗って行きました。
シュピエッツからチューリッヒ空港までは参加者だけとなります。
が、心配無用です。
チューリッヒ空港では日本人スタッフが出迎えてくれて
飛行機のチェックインのお手伝いを行います。
さて、バスがシュピエッツに到着するころ、
安東が参加者にお礼を述べ、無事に旅行が続くように話をし、
バスがシュピエッツ駅に到着するといった、その瞬間より、
雨粒がポタポタと天空から落ちてきました。
1週間振りの雨粒でした。
「別れの涙ですよ」と、安東が言う通りに、
その雨は、次第に激しく降り始めました。
参加者だけを乗せたバスは走り去り、
安東だけが残りました。
シュピエッツを出た電車がインターラーケン・オストに着くときには、雨は更に激しくなり、
グリンデルワルトへと向かう頃には、遂に「雷雨」となりました。
そしてグリンデルワルトでは、激しい雨と、雷の嵐となりました。
クラブツアーの滞在中、7日間ず〜と晴れていた天気が
クラブツアーとの別れとともに、激しく悪天候になってしまったのです。
グリンデルワルトの雨は、一晩中降り続きました。
これも、何かの因縁(影響)なのでしょうか、、、、、、?
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