おやじの つぶやき

グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、
行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
(但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね)

また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送りください。
なお、「写真」をクリックして頂くと、写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」(2004年05月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2004年07月分)

2004年06月30日(水) 天気は 晴れ 写真 0371
今日の天気も、晴れ。暑い1日だった。
昨日は、疲れてしまい「つぶやく」暇なく、寝てしまった。。。。

今日は、某旅行会社からの依頼で「フィルスト〜バッハアルプゼー間」と、「フィルスト〜ボルト間」を歩いた。
典型的はハイキングコースなので、沢山の日本人団体客と外人の個人客が歩いていた。
バッハアルプぜーでは、みんながみ〜んな、「昼食」の時間である。
典型的な「日本人像」かもしれない。

06月27日の「つぶやき」に関して、次のようなメールが届いた。
『私も自分が日本人でありながら日本人の団体さんに会うとうんざりしてしまいます。
団体の人たちは挨拶をしても返してくれないからということも理由のひとつです。
だから「絶対に日本人と出会わないハイキングコース」なんていうタイトルには飛びついてしまうと思います。』
です。

意外と、団体さんも挨拶すると、ちゃんと「挨拶」のお返しをしますよ。
今度、試してみてください。。。。

よ〜し、来年は「日本人と出会わないハイキングコース」を復活させてみようかな〜〜〜、と思う。
2004年06月28日(月) 天気は 晴れ *** 0370
今日の天気も、晴れ。
暑い1日だった。

さて、スイスのニュースから・・・・
『スイスホテル:中国人観光客向け到着準備 (Thu. 24.06.04 Smi)
 スイス観光業界に再び良い兆候が出てきた。
宿泊数がこの夏1.4%増加し、外国人観光客の伸びが予想されている。
増加率の内、山岳地域が0.4%から1%を占め、中央スイスでは、この上昇傾向に便乗して2.4%も成長が見込まれている。
スイスホテル協会は、スイス観光業界と中国専門家と協力してホテル向けに、実用的な中国人観光客の接客用パンフレットを用意
した。
中国人は絶対に4階の部屋には泊まらないし、4の数字の付く部屋番号も歓迎されない。又中国人は中華料理を好むので、ホテル
にはいつも中華料理を用意しておく方が良い。部屋には常にお茶やコーヒー用の無料の熱湯を備えておく。
夜は宿泊客の為に買物ツァーを用意する、等々』

今まで日本人観光客が多かった地域も、これからは中国人観光客が徐々に押し寄せてくるだろう。
日本人も特徴の多い人種だが、中国人も特徴が多いように思う。
今、韓国や台湾からの観光客も増えていているが、中国人の場合は、その比ではないだろう。
なんたって、人口が6億。日本人の約6倍である。

何かにつけ、中国が注目されており、、広大な中国マーケットである。
本格的になったら、それは凄いだろうと思う。。。。。。。
2004年06月27日(日) 天気は 晴れ *** 0369
今日の天気は、晴れ。
今日は、新潟からのグループを案内して、ユングフラウヨッホ観光とクライネ・シャイデックからアルピグレンへのハイキングをした。
ユングフラウヨッホへの登山電車も、ヨッホでも、まあ沢山の観光客でごった返ししていた。
勿論、日本人の団体さんも多いが、インド人の団体さんも多い。

クライネ・シャイデックからのハイキングでは、歩いているのは殆どが日本人の団体さんである。
見ればすぐに分かる。

1)殆どの方々が、帽子をかぶっている。
2)多くの方々が、軍手や白い手袋をしている。
3)殆どの方々が、同じような格好をしている。
4)殆どの方々が、歩くスピードが遅い。
  (これは、添乗員やガイドの説明を聞きながら歩き、また、草花の写真を撮っているからだが)
5)殆どの方々が、同じ場所で、同じような格好で、同じ被写体に対して、写真を撮っている。

まあ、沢山の方々がスイスにあこがれて、スイスでのハイキングを夢見て来られているので、それに対しては、私は何も言わない。
私自身が日本でセールス、宣伝しているのだから、一人でも多くの方々に来て欲しい。(これは、本音である)

ただ、みんながみんな、同じ場所を団体で歩けば、当然ながらそこは「銀座通り」状態になってしまい、景色はスイスでも歩く人々は
ぜ〜んぶ日本人だらけになってしまう。
すると、当然ながら
「なに、ここは日本人ばかりじゃないの!」という日本語の声が聞こえてくるわけだ。
(そう、あなたも日本人なんだ〜〜〜)笑

グリンデルワルトには、約500kmものハイキングコースがあるにも関わらず、日本人の団体が歩くコースは、ほんの6km〜12km
どまりである。

クライネ・シャイデックからアルピグレンへのハイキング・コースもいいコースだけど、もっともっと素敵なコースがあるにも関わらず、
旅行会社では知らないし、コースを作る担当者も、もちろん知らないのが現状だ。
だから、どこもかしもこも「他のコースを真似た」同じコースばかり歩くわけだ。
だから、当然ながら、歩いているのは日本人ばかりとなる。

過去、私が作っている「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」で、「絶対に日本人と出会わないハイキング」とタイトルをつけて実施した
ことがある。
どのコースも私自身が選んだコースばかりで、私自身がご案内したのであるが、見事に、毎日歩くコースでは日本人と出会うことは
なかった。
すると、参加者は「本当のスイスの」「本当のグリンデルワルトの良さ」を味わって頂けたのである。
こういうツアーを私は、これからも作って行きたいのだが。。。。。

え!? そのコースはどこかって????
「穴場」を教えちゃうと、すぐに広まって、「穴場が穴場でなくなるんですよね〜」。これが。。。。。(笑)
2004年06月26日(土) 天気は 晴れ 写真 0368
母娘2名をご案内しての最終日。
天気は良く、しかも暑い!!
湿気が少ないとはいえ、でも、暑い!!

イタリアとの国境に近い、アウトレットショップ(フォックス・タウン)に行った。
昔は、日本人姿を見るのはまれだったが、今では「日本人専用」の案内カウンターまであり、しかも、日本語の案内パンフレットは
もとより、ミラノで発行されている「日本語ミニ新聞」が置いてあったのには、びっくり。
きっと、スイスからミラノへ行く途中に、沢山の日本人の団体客が立ち寄るんだろうな〜と、思った。

そのあと、ルガーノの近くにある「スイス・ミニアチュール」に行った。
ここには、スイスの代表的な建物などがミニチュア版で作られている。
まあ、短時間でスイスの主要建築物を見ることができるのだ。
http://www.swissminiatur.ch/ie/index.asp

午後3時過ぎ、母娘2名をルガーノ駅で見送り、今回の5日間の旅行は終了した。
約3時間30分掛かって、地元、グリンデルワルトへ帰ってきた。

「写真クイズ」をどうぞ。。。
2004年06月25日(金) 天気は 晴れ 写真 0367
06月22日から26日まで、母娘の2名を連れてスイス国内を旅行している。
弊社で作っている「スイス自由旅行」に申し込んで頂いたお客様である。

22日にルッツェルンのホテルでミートし、それから首都ベルンへ行って観光し、その日はグリンデルワルトまで。
23日には、ユングフラウヨッホ観光とハイキング。小雨交じりの天気だったが、山も見えたし、まずまずだった。
24日には、スーステン峠を越え、アンデルマットから「氷河急行」に乗ってサン・モリッツへ。
(私は、専用車で先にサン・モリッツへと行く)
そして、25日には、ユリア峠、サン・ベルナルディーノ・トンネルを抜けて、ベリンツォーナへ。
ここにある世界遺産の要塞「カステルグランデ」と「モンテベロ」を見る。
その後、ルガーノへとやって来る。
ご主人が現在ルガーノで開かれている「メディア・エドケーション・コングレス」に参加しており、明日会議が終了するので合流して
ミラノ経由で帰国するという。

弊社の「スイス自由旅行」は、”お好きな場所に、お好きな時に、お好きな様に、スイス旅行を楽しみませんか!?”がモットー。

しかし、ルガーノは暑い!!(笑)
2004年06月23日(水) 天気は 雨 写真 0366
日本から「着物グループ」がグリンデルワルトにやって来ています。

「国際伝統文化振興会」という組織と、梶u徳扇」の「ふじばやし 徳扇」先生のグループで、ホテル・レギーナに宿泊し、22日には
グリンデルワルト村長、観光局総監、観光局長などの夫婦と、在スイス日本大使の中村大使ご夫妻を招待しての「着物ショー」で
した。我々夫婦もご招待を受けましたが、家内は殆ど「通訳」でした。(苦笑)

23日には、公民館を貸し切っての「着物ショー」でした。(午後9時開演)
しかし、雨降り天気、サッカーのヨーロッパ選手権大会中、それに「広告不足」(?)のために、地元のお客さんの入りは悪く、折角
「着物ショー」に出演するため、日本から参加された皆さんが可愛そうな感じでした。
「着物ショー」と同時に、「能」の演技も披露されました。
演じるのは、今、若手ナンバー1という「木村公一」氏でした。
(朝日ビールの宣伝に出られているとか・・・・早速、記念写真を撮りました)

「徳扇」先生との出会いは、とにかく奇遇です。
実は、家内の母が大阪で「徳扇」先生の絵を購入した折りに、
「この夏スイスに行くらしいよ」と、聞いていたのですが、偶然にも、この先生の「着物ショー」に招待されて行った所、お会いしたの
です。
2004年06月22日(火) 天気は 晴れ *** 0365
「つぶやき」は、明日書きます。
ごめんなさい。
2004年06月21日(月) 天気は 晴れ *** 0364
今日は、うって変わっての「晴天」。すがすがしい朝である。
ただ、ちょっと気温は低いようだ。

さて、スイスのニュースから・・・
『孤高の記録:マッターホルン371回登頂  (Wed. 16.06.2004)
  世界的に有名なマッターホルン山麓の村、ツェルマットで、今週の初め、伝説的な山岳ガイド、ウルリッヒ・インダービネン氏が
104歳で亡くなった。
  インダービネン氏は「世界最高齢の山岳ガイド」とされており、標高4,478mのマッターホルンに登山客を案内して371回登攀し、
氏の外国人登山客は彼を「アルプスの王」と名付けた。
  マッターホルン初登攀125周年記念の際に、90歳で最後に登頂した。
  ツェルマット村では2000年に、氏の100歳の誕生日に敬意を表し展示会を開いた。』
http://www.zermattonline.ch/alpincenter/e/guides_G_I.htm
http://www.zermattonline.ch/alpincenter/guides_l/inderbinen_ulrich.jpeg

このインダービネン氏は、ツェルマットに仕事で行った折に、数回街中で見たことがある程度で、直接に会話したことはない。
しかし、氏の偉業はすごい!
やっぱ「もちは餅屋」という感じだ。
マッターホルン登頂に一生を捧げたわけだし、マッターホルンが大好きだったんだろうな〜と、思う。
どの世界でも、一途に何かを成し遂げる人は、エライと、思う。。。。。
2004年06月20日(日) 天気は 雨/曇り *** 0363
昨夜は激しい雨模様だったが、朝になって雨もやんでいた。ただ、曇り空であり、気温は低かった。
しかし、なんとなく回復しそうな、そんな様子だった。

今日は、久しぶりに、インターラーケンから、団体のお客様を連れてユングフラウヨッホ観光へ行った。
お客様は山口県の方々。
「おいでませ、スイスへ〜」と言ったら、受けてくれた。良かった。。。(笑)

天気は悪いとはいえ、団体ツアーは予定通りにスケジュールをこなさなければならないので、午前中の登山電車は込んでいた。
日本人の団体さんはもちろん、インド人、韓国人、台湾人、そしてドイツ人と、沢山やってきていた。
午後からは天気は回復に向かっていたが、山はチラッと見えただけで、白いガスに覆われていた。
ユングフラウヨッホのセルフサービスのレストランには、ドカドカとやってきたハイキング姿の中高年の団体さんが、旅行会社が注文
した「おにぎり弁当」を、それぞれ広げて食べていた。
(な〜んで、ここまで来てお弁当をレストランで広げて食べるのだろう・・・・。自分が経営者だったら、怒るな、きっと。。。)

グリンデルワルト村内の夕方のメインストリートには、同じような姿格好(ハイキング用の上下、レインコート、帽子、リュックサック、
登山靴、など)の中高年の方々で賑わっていた。。。。

いつも思うけど、日本社会をそのまま現地に持ってくるのは止めて欲しい。
1)少しでもいいから、現地語なり、英語を使って欲しい。
  (日本語だけで、あれこれレストランのウェイターやウェイトレスに指示/言うのは止めて欲しい)
2)現地のレストランに入ったら、持込した弁当やおやつ類を広げるのは止めて欲しい。
  (食べたい気持ちは分かるが、誰だって、自分の店で持込した食料を広げられるのは気持ちが良いものではないはず)
3)食事中、ズルズル、ペチャペチャ、シーシーなどの音を立てながら食べるのは止めて欲しい。
  (ただでさえ、ヨーロッパ社会では食事に対するマナーがうるさいのに、品がないと頭から馬鹿にされる)
  (ただ、これは日本人だけではないけれど。。。韓国人も結構、音を出すね)
4)食事中でも、どこでも、やたらタバコを吸うのを止めて欲しい。
  (特に、男性に多いけれど、ある程度のマナーは守って欲しい)
2004年06月19日(土) 天気は 曇り *** 0362
今日は、曇り空。気温も、少し低め。

今日は、スイスのニュースから。
『 ポルトガル:Uefa EURO2004年でスイスビールが独占販売
  ポルトガルの「Uefaサッカーヨーロッパ選手権2004」のサッカー競技場では、バーゼルのスイスビールだけが販売されている。
  販売されているのは、有名なノンアルコールのスイスビール「フェルドシュレスヒェン」で、フェルドシュレスヒェン醸造所では、
  「カールスバーグ」社用にノンアルコールのビールを製造している。
  サッカーヨーロッパ選手権では競技場でのアルコールは厳禁とされており、デンマークの「カールスバーグ」社がUefa EURO2004
  の主要スポンサーになっている。スイスからすでに20万リットルのビールがポルトガルに輸出された。』

スイスには、昔400社のビール会社があったといい、その後、合併や統合などにより、24社になったと、これも昔に聞いたことがある。
今回、この「フェルドシュレスヒェン」社のHPを見てみると、スイス国内はもとより、他国のビール会社とが1つのグループになって
いた。それは「Feldschlosschen Beverages Group」という。
だから、スイスのビール会社はもっと少なくなったのではないかと、思う。

「Cardinal」はフライブルグ(スイス)、「Carlsberg」と「Turborg」はデンマーク。「Huerlimann」はチューリッヒ(スイス)、
「Warteck」はバーゼル(スイス)、「Gurten」はベルン(スイス)、「Loewenbraeu Zuerich」はチューリッヒ(スイス)、
「Valaisanne」はバレー地方(スイス)、そして「Schneider Weiss」はドイツのビールである。
http://www.feldschloesschen.com/engl/frameset.htm

なお、「フェルドシュレスヒェン」社のビールはスイス国内のあちこちで見ることが多いが、グリンデルワルトなどはインターラーケン
の「Rugenbraeu(ルーゲン・ブラウ)を出すレストランが多い。
http://www.rugenbraeu.ch/

ちなみに最近のおやじの飲み物は、ルーゲン・ブラウは「水代わり」に飲み、ドイツの「Erdinger」(エルディンガー/白ビール)を
お風呂上りに飲んでいる。これが、今、一番うまいビールである。。。。(と、思う)
http://www.erdinger.de
2004年06月18日(金) 天気は 晴れ 写真 0361
今日もいい天気。
今日は、フィルスト山頂にあるチャペル「セント・ペトロネッラ」での挙式(セレモニー)がありました。
今シーズンで4組目のセレモニーです。
1999年に完成した小さなチャペルですが、日本人カップルを始め、英語圏や香港などからのカップルの挙式(セレモニー)も
行なっています。
目の前には雄大なヴェッターホルン、シュレックホルン、アイガーなどの「スイス・アルプス」が聳えたち、素晴らしい景色に
見守られながらのセレモニーです。

ここでは、アルペンホルンやヨーデルなどの祝福の演奏や歌も可能です(OPです)。
多くの方々に祝福されながらの「自然の中での挙式」(セレモニー)は、一生忘れがたい思い出になることでしょう。。。。。
もちろん、ご家族、友人知人などの参列も可能です。

なお、ここでは、「新婚」に限らず「旧婚」でも可能です。
また、「写真撮影」「記念の思い出」だけでも可能です。
ぜひ、「もう一度!」「スイスで!!」」と思いを募らせている貴女!
フィルストでの挙式(セレモニー)なら、可能ですよ。
同じ相手でも良いし、相手を変えても良いし・・・・貴女のお好きなようにアレンジ致します!!(笑)
(但し、新しいお相手の斡旋は行なっておりませんので、あらかじめご了承ください)

お問い合わせは、「グリンデルワルト日本語観光案内所」へ、お気軽にどうぞ!!
http://www.jibswiss.com/wedding-2004-01-grindelwald.html
2004年06月17日(木) 天気は 晴れ *** 0360
今日は、またうって変わっての「ド・ピーカン」の晴天。
雨上がりのせいもあって、すがすがしいいい天気。
今日は、VIPゲストを連れてユングフラウヨッホへと行った。
今日も、日本人団体さんは勿論のこと、韓国、台湾、インド、ドイツなどからの団体さんと、英語圏の個人客など沢山のお客さんが
ユングフラウヨッホへとやって来ていた。

さて、また日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 6月16日(水)18時22分      子どもは勉強よりゲーム ネット利用実態、親知らず
   子どもはインターネットを「ゲーム」や「動画、音楽のダウンロード」などに使っているのに、勉強で利用していると思っている
親が多いことが16日、日本PTA全国協議会のネット利用に関する調査で分かった。
   同協議会は「親は子どもを信用し、状況を知らなすぎる」と指摘している。
   調査は昨年末に実施。全国の小五と中二のそれぞれ3050人と保護者6100人に調査票を配布し、83%が回答した。
   子どもの73%は自宅に専用か共用のパソコンがあると答え、パソコンや携帯電話によるネット利用は小五の69%、中二の
80%が経験していた。
   利用目的は複数回答で「趣味や娯楽」57%、「気分転換・ひまつぶし」52%、「勉強のための情報入手」37%の順。
   具体的な利用内容は「オンラインゲーム」が小五42%、中二34%でトップ。「動画・音楽・ソフトのダウンロード」が続き「チャット・
電子掲示板・電子会議室」も小五8%、中二19%で、遊びに使う傾向が強かった。(共同通信)      [6月16日18時22分更新]』

だそうだ。
世の中ドンドンと進んでいるからね〜。
止まっているのは、お父さんとお母さんの頭の中だけかも(?)
”おやじも、気をつけよ〜と!!”(笑)
2004年06月16日(水) 天気は 曇り/雨 *** 0359
今日は、曇り。やがて、雨が降っていた。
今日は、ちょっと肌寒いかな(?)という感じだった。(毎日コロコロ変わります)
今年は、もしかしたら「冷夏」ではないだろうか・・・(昨年は、めちゃめちゃ暑かったけれど。。。。)

さて、日本のニュースから、
『オリンピア遺跡から石を持ち帰ろうとした日本人逮捕
   古代オリンピックが開かれたギリシャのペロポネソス半島西部のオリンピア遺跡で5月下旬、日本からツアーで訪れた50歳
代の日本人男性が遺跡内の石を持ち帰ろうとして、窃盗の疑いで逮捕されていたことがわかった。
    同遺跡の警備担当責任者によると、この男性は5月22日、遺跡を見学中に路上にあった直径30〜40センチ、重さ約7キロ
の石を拾い、バッグに入れて持ち帰ろうとしたところを監視員に見つかり、警察に引き渡された。
男性は「おみやげで持ち帰ろうと思っていた。反省している」と話したという。
    男性はオリンピア近くのピルゴスの裁判所で3万ユーロ(約400万円)の保証金を払い、翌日に保釈された。すでに日本に
帰国している。
    アテネの日本大使館は「ギリシャで日本人が遺跡の石を持ち帰ろうとして逮捕されたケースは初めてだろう。
8月にはアテネ五輪があり、日本からも大勢の観光客が来ると予想される。小さな石でもギリシャの財産なので、軽い気持ちで
持ち帰ったりしないよう旅行業界を通じて注意喚起を促したい」と話している。 (06/12 16:46)』
とのこと。

イラク戦争では、落ちていた爆弾を「お土産」に持ち帰ろうとして、空港の税関で爆発、係員などが死傷した事件があった。
なんでもかんでも「お土産」にしようというのは、日本人独特の性質かもしれない。(他の国民もそうなのだろうか?)

スイスに来る外人たちには、このような光景を見ないが、日本人は、大体なんでもかんでも持って帰ろうとする。
レストランのランチョン・マットやコースター、パンフレットや写真集、地図、その他なんでも。。。。。
1人や2人だけなら、まだ可愛いが、これが20人や30人全員が、同じように持ってゆくものだから、すぐになくなってしまう。
なんか、「○○○のあとは、ぺんぺん草も生えない」状態になってしまう。

遺跡の石や、戦争あとの爆弾などはやめて欲しいし、このような「可愛い」物でも一度にドカーと持って行かないで欲しいと、思う。
2004年06月15日(火) 天気は 晴れ *** 0358
今日も、天気は晴れ。
気温は高くなって、真夏日のように暑かった〜〜〜。

さて、日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 6月14日(月)17時44分      ワンダフル 神戸のホテルで犬の模擬結婚式
   国内のホテルでは初めて、犬の模擬結婚式が十四日、神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市中央区)で披露された。
愛犬のウエディングプランを提案する新商品としてPRするのが狙い。
   少子・高齢化社会の影響で単身世帯が増加し、家族の一員としてペットを扱う傾向が強まっていることから、同ホテルは
今年五月、レストラン内にペットと同伴できる「ドッグカフェ」を開設。愛犬家から犬の結婚式も人間と同じ形式で行いたいという
要望が多く寄せられたため、商品化を決めた。
   結婚式はホテルのチャペル裏の屋外を利用。立会人を務める犬のブリーダーが誓いの言葉を述べ、飼い主が署名し、
犬の足形を押印。宝石のついた首輪を交換して永遠の愛を誓うというスタイルだ。
   愛犬と飼い主のコース料理が出るドッグカフェで披露宴も用意し、飼い主の希望に応じてプランの変更や追加にも応じる
という。犬の衣装代を含め、総額は四十万−五十万円程度になるという。
   この日は、モデル犬のミニチュアダックスフントのカップルがタキシードとウエディングドレスを身にまとい、模擬結婚式に
臨んだ。仲間の犬たちに祝福を受け、バージンロードを歩んだ。(産経新聞)     [6月14日17時44分更新]』

まあ、子供の居ない家庭、或いはお年寄りの家庭に、寂しくて「犬」をペットとして飼う家が多いことは知っている。
昔は「番犬」で、外(庭)で過ごすのが当たり前だった犬も、家が小さくなり、アパートやマンションなどの狭い場所では、外で飼う
ことも出来ずに室内で飼うことになり、犬の種類も小型犬になったことも、知っている。
しかし、だ。。。。。

犬が寒いだろうと、セーターや服を着せたり、頭にリボン付けたり、犬にイロイロな飾りをつけるのって、おかしくないですか?
挙句の果てには、結婚式!?
かかる費用が、40万円〜50万円!!??

子供も過保護。犬にも過保護。
犬が犬でなくなって、何になるの?
可愛くても犬は犬。動物でしょ?

きっと、犬好きな人からは「あんたには、わかんない〜の!!」と、苦情が来そうですが。。。。。
そうです。ハッキリ言って、私には「分かりません」 (ちなみに、私は犬嫌いではありませんが)
2004年06月14日(月) 天気は 晴れ *** 0357
今日は、晴れ。気持ちの良い、天気だった。

最近、日本人観光客(個人や団体ツアー)の姿が多くなった。
グリンデルワルトにとっては、いいことだ。
朝の駅と夕方の駅には、日本人の姿が溢れている。
そこで、例のお店からも日本人の女性店員が、頻繁に駅にやってきては、団体ツアーの添乗員やガイドに声を掛けている。
そして、気軽に応じる添乗員。
(そろそろ、団体専門土産店ヘの足を洗ったら、どうなんだろう・・・・・)

ところで、最近の夕方の様子が様変わりしている。
何か って?
夕方の、そう大体4時ごろ〜6時ごろのCOOP(生協)や、他のスーパーには、日本人の団体さんの姿が溢れている。
何を買っているんだろう?
「せいぜい、お土産用のチョコレートだろう・・・」と、見てみると。
確かに、一部の人はチョコレートを買っている。
でも、これも数年前には、「チョコレートのみ」を買いにCOOPへ来ていたが、今は違う。

団体さんが購入しているのは、パン、ハム、チーズ、その他のおやつと、ミネラルウォーター(ガスなし)などの飲み物である。
「まさか、お土産に日本へ持って帰る訳では有るまいし・・・」と思っていると、その通り。
買ったものをホテルの部屋に持ち帰って、自分たちの夕食にするのである。

今、日本の団体ツアーも、相変わらず料金競争をしている。(そして、自分の首を自分で締めているのだが・・・)
旅行費用を安く見せるためには、何かを削らなければならない。(当然の原理である)
減らす内容とは。。。。。
飛行機運賃? 日本人ガイド? ホテルクラス? 食事回数? 観光地の入場料? などなど・・・。
でも、これらの中から減らせないものを削ってゆくと、結局日本人ガイドとか食事回数しかない。
そうである。朝食は元々ホテル料金に含まれている。そこで、削るのは昼食と夕食である。

だから、最近の団体ツアーには、昼食なし(現地でお好きなように・・・)と書いているものもある。
でも、実際には、本人たちには何も出来ないわけだから、添乗員がお客に希望を聞いて前日に「お弁当」を注文しておく。
お客は、朝、手渡されたお弁当を持って観光に行き、電車の中や、レストランの軒先で、これらのお弁当を広げるわけだ。
そして、ゴミだけ、残して帰ってしまう。

さらに、夕食も同様で、「夕食なし(現地でお好きなように・・・)」というわけだ。
客は、自分たちだけでレストランに入っても何も分からない、とばかりに、COOPなどのスーパーにやって来て、上記の材料を
買っては、自分たちの部屋で食べるのだ。
残るのは、ゴミだけ。(ゴミ代も有料ですぞ!)
現地のホテルもレストランも、売り上げが減り、ゴミ代ばかり、余計に掛かってしまう。。。。。

これは、日本の観光地にやって来て、有名な旅館に宿泊しているものの、外の「セブンイレブン」や「ローソン」などのコンビニに
買出しに行き、おにぎりやカップラーメンなどを買ってきて、旅館の部屋で食べるのと同じことである。
「旅行=脱日常」のはずなのに、海外まで来ても、日常と同じ生活である。(これが、脱日常なのかも?)

あ〜あ、なんて海外旅行なんだろう・・・・。
まあ、これも旅行と言えば、そうなのかも知れないが、しかし、、、、、
「○○○であり」(ひらがな3文字)、「あ〜あ、○○○○」(漢字1文字とひらがな3文字)である。。。。
2004年06月13日(日) 天気は 雨/曇り *** 0356
久しぶりの日曜日。お休みだった。
天気は、曇り/雨で、余り良くなかったので、残念だったが、ゆっくりとさせてもらった。

さて、日本のニュースから・・・
『2004年6月13日(日) 19時27分      近鉄とオリックス合併へ 主導権はオリックス(共同通信)
    オリックスとの合併について記者会見する近畿日本鉄道の山口昌紀社長(手前)と小林哲也近鉄球団社長=13日午後、
大阪市天王寺区のホテル
   近畿日本鉄道の山口昌紀社長は13日、大阪市内のホテルで記者会見し、プロ野球近鉄バファローズとオリックス・ブルー
ウェーブを合併させることで合意したと発表した。
同社長は「回収の見込みのない経営資源を野球に投入するのは会社の性格上、無理」と話し、オリックス側が合併の主導権を
握る見通しだ。
  山口社長はオリックスの宮内義彦オーナーと5月に会談し「一本化しようということで合意した」と言う。合併後の経営参加、
本拠地球場などについては「これからの問題」と明言を避けた。宮内オーナーは「問題が片付いてお話しできるようになれば、
発表したい。新しい段階になるまで待っていただきたい」と話すにとどまった。
   球界に強い影響力を持つ巨人の渡辺恒雄オーナーは「7月7日のオーナー会議で議長としてオーナーの皆さんの見解を
うかがいたい」と話した。』

今の日本のプロ野球は、はっきり言って「つまらない」と思う。
なぜなら、巨人が強すぎて、他球団が弱すぎて、試合にならないからだ。
なぜ、巨人が強いのか。
答えは、簡単である。
巨人は、多額の「お金」を使って、強い選手ばかりを他球団から引っ張ってくるからだ。
そして、他球団の主力選手は巨人に行くか、大リーグに行ってしまっている。
だから、他球団はますます弱くなり、巨人軍の「一人相撲」になってしまっていて、日本のプロ野球がつまらなくなり、ファンも
つまらなくなり、野球界から遠ざかってしまっている。だから、球場もガラガラで、野球運営が出来なくしまっているのである。

唯一、阪神だけが頑張って昨年は優勝したが、阪神ファンと他球団のファンの場合は、ファンの質が異なると思う。
他球団でも、数年前の横浜のように「勝てば」ブームが盛り上がるが、それまで。それ以降は、長続きしない。

これだけ、日本のプロ野球をつまらなくしたのは、ハッキリ言って、巨人軍と、渡辺恒雄オーナーの責任だと、思う。
2004年06月12日(土) 天気は 雨/晴れ 写真 0355
5人のご婦人方は、夕方にチューリッヒ空港からの飛行機で日本へ無事に出発。
8日間の旅も終了しました。

日本のニュースから・・・
『海外ニュース - 6月12日(土)12時42分      最後の“監督主演作”…レーガン氏国葬、自身の脚本で
   【ワシントン=笹沢教一】レーガン元米大統領は生前、300ページに及ぶ自らの葬儀の“脚本”を作成しており、11日の国葬も
ほぼ故人の指定どおりに行われた。
    ケネディ大統領の暗殺後、米国の大統領は葬儀の混乱を避けるため、自ら葬儀の段取りを決めておくのが慣例。
元ハリウッド俳優のレーガン氏にとっては、最後の“監督・主演作品”となった。
    米ニューヨーク・タイムズ紙などによると、レーガン元大統領は1981年の就任時から作成に着手、8年がかりで綿密な脚本を
完成させ、その後はナンシー夫人が毎年、細部の手直しを続けてきたという。
    葬儀の様式の指定のほか、レーガン記念図書館(カリフォルニア州)の夕日の当たる丘への埋葬や、埋葬時に賛美歌の名曲
「アメイジング・グレース」をバグパイプで演奏することなども指定されていたという。
ワシントンへひつぎが運ばれてからの一連の儀式では、ナンシー夫人らの要望で、上空をF―15戦闘機が飛行したり、元大統領
のブーツを鞍に乗せた黒馬が、ひつぎの後を歩くなどの演出も追加された。
   国葬を担当した米陸軍ワシントン軍管区のピーター・カー司令官は「運営上、やむをえず変更した部分はあるが、9割以上が
スクリプト(脚本)に基づいている」と語った。
   フォード、カーター、ブッシュの3人の元大統領はすでに葬儀の段取りを決めた文書を作成したことを明かしているが、クリントン
前大統領は公表しておらず、まだ着手していないものと見られている。(読売新聞)   [6月12日12時42分更新]』

ということだ。
やっぱり、アメリカは映画の国だったんだ〜。
大統領の葬儀まで、脚本を書くとは。。。。。
しかも、自分で脚本を書くというから、すごい!

日本の総理は、どうなんだろう?
小泉さんあたりが、第1回目の主演作品として、出掛けてみては如何だろうか?
(まだ、先の公開になるだろうが。。。。。)
でも、日本だったら「国民の税金使って、無駄だ〜〜!!」という意見が多く出るんだろうな〜〜〜。と、思う。

ところで、あなたは、歴代のアメリカ大統領の名前を言えますか?
(うん? 日本の総理大臣でさえ言えないって?・・・)笑
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-elec2004portraits.html
2004年06月11日(金) 天気は 曇り/雨 *** 0354
今、スイスの首都。ベルンです。
5人のご婦人を連れて、ツェルマットに2泊して、今日ベルンへやって来ました。
パソコンがホテルの部屋からなかなか繋がらないので、「つぶやき」も出来ず、これを楽しみに(?)している方々には、大変失礼
致しました。(笑)

アメリカのレーガン大統領が亡くなった。93歳だった。
テレビのCNNで葬儀の様子を見ていると、アメリカって、やっぱり「映画の世界」だな〜と、感じる。
もともと、レーガン大統領自身がハリウッドの映画スターだったという影響もあるかも(?)。

最近、知っているアメリカ大統領の葬儀は、見た記憶がない。
せいぜい、ケネディ大統領の殺害シーンとかは、映画やドキュメンタリーで見るくらいで、その後、見た記憶がない。
だから、かも知れないが。。。。

CNNの映像からは、星条旗に包まれた棺。様々な服装の軍人たちが棺を抱えて行進する。静寂な時間。
音楽隊が演奏する葬送曲。教会でのブッシュ大統領(親子)のスピーチ。。。。。
やはり、ハリウッド映画のシーンを見ているような、そんな光景だ。やはり、これがアメリカなんだろうな〜〜と、思う。
CNNのwebページ:
http://www.cnn.com/
http://www.cnn.com/2004/ALLPOLITICS/06/11/reagan.friday2/index.html
2004年06月08日(火) 天気は 晴れ *** 0353
今日も、晴天。暑い、そして気持ちの良い1日だった。
フィルストでの結婚式の2回目(今シーズン)だったが、晴天の日の結婚式は素晴らしい!!
http://www.jibswiss.com/wedding-2004-01-grindelwald.html

日本のニュースから・・・
『経済総合ニュース - 6月8日(火)21時50分      国交相指示に事実上従わず 三菱ふそう
   三菱ふそうトラック・バスの大型車で新たに93件の欠陥・不具合が明らかになった問題で、石原伸晃国土交通相が
三菱ふそうに対し、8日中に概要を公表するよう指示したが、三菱側はこの日「15日の社長記者会見で説明する」との発表文を
出しただけで、指示に事実上従わなかった。
   93件のうち11件の欠陥・不具合で、21件の人身事故が起きていると国交省が8日午前に発表したが、三菱ふそうが午後に
なって公表した紙では「正確な件数、内容は最終的に精査中」と後退した。
   三菱ふそうは「93件は1992年から今年3月までに把握した」と明らかにしたが、その他の点では「(93件中)何件がリコール
に該当するか精査中だが、すべてにはならない」「2000年に(三菱自動車の)リコール隠しが発覚した際、これらがなぜ明らか
にならなかったのかも精査中」とするだけだった。(共同通信)      [6月8日21時50分更新]』

一連の三菱ふそう、三菱自動車関連の「うそつき事件」だけど、戦後、日本の各企業は、必死に頑張っていた。
働く人々も、みんな一生懸命に頑張っていた。
アメリカやヨーロッパに追いつけ、追い越せと、頑張っていた。
技術を磨き、革新し、「日本製品は安くて悪い」汚名を挽回しようと、日夜頑張っていた。

NHKの「プロジェクト X」を見れば、その日本人の勤勉さ、努力、頑張りが痛いほど、分かる。
なのに。。。。。。

その後の日本企業は、大気汚染を起こし、住民を苦しめ、ごみを出し続け、日本列島を食いつぶして来た。
働く日本人もゆとりが出来たものの、「うそつき」が多くなり、他人に迷惑を掛けても知らん顔が、多くなった。
「企業のため」と言いながらも、要は自分のための人間が多くなった。
「社会のため」「国民のため」と言いながらも、うそつく議員が多くなった。

企業も、日本人も、議員も「知りません」「やってません」「支払っています」と「うそ」をつき、それがバレルと「ごめんなさい」だ。
昔の日本人魂、勤勉な日本人、頑張る日本人は、少なくなったんだろうな〜〜〜〜と、思う。
2004年06月07日(月) 天気は 晴れ 写真 0352
今、私は5人のご婦人方をスイス国内をご案内している。
期間は、9日間コースである。
今、グリンデルワルトに滞在(3泊)中だが、このあとは、ツェルマット、ベルンなどに宿泊しながらチューリッヒから帰国することに
なっている。

今日は、晴天の下、登山電車でユングフラウヨッホに上がり、午後はクライネ・シャイデックで昼食後、アルピグレンまでの間を
ハイキングした。(約1時間30分)
ご婦人方に聞くと「写真を掲載しても良い」とのことなので、掲載させて頂いた。
どうぞ、ご覧下さい。。。。。

なお、「今月の写真」(06月07日付け撮影)をご覧になりたい方は、
http://www.jibswiss.com/photo-2004-0607-jun.html
2004年06月06日(日) 天気は 晴れ 写真 0351
「つぶやきファン」の皆様方、ご無沙汰しております。
ずいぶんと、長い間、なにも書かず失礼しました。

実は、06月04日より仕事で、チューリッヒを始めとしてスイス国内を、お客様を連れて旅行中です。
本来は、旅行先からも「おやじのつぶやき」を書くのですが、今回は、なぜか各ホテルの部屋からのPCの接続が出来ず、
そのため、ご無沙汰してしまったのです。
今日は、グリンデルワルトに戻って来ましたので、我が家から久しぶりに「つぶやいて」います。

旅行中の写真をご覧下さい。
移動コースは、
04日:チューリッヒ空港〜チューリッヒ市内(観光)
05日:チューリッヒ〜サン・ガレン〜ファドーツ(リヒテンシュタイン)〜マイエンフェルト(ハイジの里)〜サン・モリッツ
06日:サン・モリッツ〜(氷河急行)〜アンデルマット〜グリンデルワルト
2004年06月03日(木) 天気は 雨 *** 0350
今日もまた、一日中が雨模様だった。
標高1600m以上は雪景色である。
あ〜あ、まだまだ夏は遠いのかな〜〜〜〜。

さて、日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 6月3日(木)21時40分     <父娘の距離>「言えない秘密がある」 父は4割、娘は6割
   父の日を前に、インターネット商店街大手の楽天は3日、「父と娘の距離」に関するアンケート結果をまとめ、36.3%の
お父さんに「娘に言えない秘密」があるという結果が出た。
   5月下旬、同社が運営する検索サイト「インフォシーク」の会員のうち娘を持つ40〜60代の父親と、父親がいる10〜40代の
女性を対象に調査。897人から回答を得た。
   父親の「娘に言えない秘密」の内容は「浮気・不倫をしている」「借金がある」「娘の日記を読んでしまった」など多様だった。
一方、娘の側で「お父さんに言えない秘密がある」は60.1%にのぼり、「彼・恋愛のこと」が多かった。
   「お父さんのイメージ」では、父親自身は「やさしい」と思っている人が22.2%でトップなのに対し、娘側から見ると「頑固」が
1位(18.5%)で、「やさしい」(10.1%)は4位にとどまり、父娘の意識のズレが浮かび上がった。【位川一郎】(毎日新聞)
   [6月3日21時40分更新]』

世の中のお父さん、大変ですね。。。。
娘からの「お父さんに言えない秘密」の60.1%が、「彼や恋」のことで純粋なことなのに、父親が「娘に言えない秘密」には、
「浮気・不倫をしている」とは。。。。。
まあ、回答はそれだけではなさそうだが。。。。。年とともに、色んな事柄が多くなるんだよね〜。お父さんには。。。。

また、「お父さんのイメージ」では、父親自身は「やさしい」と思っている人が22.2%でトップなのに対し、娘側から見ると「頑固」が
1位(18.5%)で、「やさしい」(10.1%)は4位にとどまった、そうだが、う〜ん。分かるな〜。この結果。。。(笑)
もうすぐ、「父の日」か。。。。。。
2004年06月02日(水) 天気は 雨 *** 0349
今日も、一日中、雨模様。まるで、日本の梅雨の様子だ。
「去年は、どうだったのだろう・・・・?」と思い、当方の「過去の天気予報」を見てみた。
http://www.jibswiss.com/kakono-tenkiyoho-09.html
すると、やはり昨年のほうが天気はよく、気温も高かった。
ということは、今現在でいうと「冷初夏」(?)になるのだろうか?

さて、スイスのニュースから。。。。。
『スイス警察の犯罪統計によると、2003年度は332、452件の犯罪が発生、前年度に比べて25,000件増えた事になる。
55.3%の犯罪は外国籍によるもので、最高は1998年の54.85%であった事から更なる増加傾向を示した。
統計では特に暴力犯罪と経済犯罪の増加が顕著で、2000年度の犯罪件数が最低水準だった。
著名なローザンヌの犯罪学者マーティン・キリアス教授は、暴力ビデオとコンピュータ・ゲームの消費が犯罪率の増加と関係が
あると見ている。子供に対する科学的検証が出来ない為、同教授の理論は実証出来ていない。
スイスの法相もこの数値には懸念を表明しており、今後対策を検討すると明言』

「スイスは安全」という神話はすでに崩れているのは事実である。
勿論、チューリッヒ、ジュネーヴ、バーゼルなどの都会での事件が多いことと、東ヨーロッパの自由化で、様々な人々がスイスに
やって来ていることにも関連されているだろう。
そして、犯罪の低年齢化。
日本でもあるように、スイスでも同様である。(多分、世界的にだろうが・・・・)

まだまだグリンデルワルトは安全で、清潔なので、安心して旅行や滞在が出来る場所である。
2004年06月01日(火) 天気は 雨 *** 0348
今日も、一日中が、雨模様。気温もちょっと低いようだ。
早くも暦は、6月。早いね〜〜〜〜。1年が。

昔、アルバイトしている頃。
つまらない仕事。嫌な仕事の時は、時間の経過が、めちゃくちゃ遅かった。
何度時計を見ても、5分くらいしか進んでいなくて、「あ〜あ・・・・」とため息をつくことが多かった。
なが〜い、1日だった。
しかし、ここ数年は、毎日毎日がメチャクチャ早い。
1日24時間が、8時間位の感覚しかない。
あっ!という間に1日が過ぎる。
すると、「あっ」と言う間に「おじいさん」になってしまうのだろうか・・・・・あ〜あ、それが、心配だ。(笑)

今日の日本からのニュースには、驚いた。。。。
『社会ニュース - 6月1日(火)21時14分      <小6女児殺害>切りつけた同級生女児を補導 長崎・佐世保
   1日午後0時45分ごろ、長崎県佐世保市東大久保町、市立大久保小学校(出崎睿子(えいこ)校長、児童数187人)から
「6年生の女児が首から出血している」と119番があった。
消防署員と佐世保署員が駆けつけたところ、同市天満町、毎日新聞佐世保支局長、御手洗恭二さん(45)の長女で怜美
(さとみ)さん(12)が校舎3階の「学習ルーム」で首など数カ所を切られ、既に死亡していた。
同級生の女児(11)がカッターナイフで切りつけたと認めた。佐世保署は女児を補導し、佐世保児童相談所に通告した。
    佐世保署によると、女児は怜美さんを呼び出して切りつけたことを認め「すまないことをした」と涙ぐんでいるという。
しかし、動機や呼び出した際の言葉などについては分かっていない。同署は6年生全員(38人)から事情を聴き、詳しい状況を
調べるとともに、怜美さんの遺体を司法解剖して死因の特定を急ぐ。
    同署や市教委などによると、2人は4時間目の授業を受け、同0時35分ごろに給食の「いただきます」のあいさつをする際、
担任教諭が2人がいないことに気付いた。ちょうどそのころ、女児が手に血をつけて校舎3階の6年生の教室に戻ってきたという。
担任がただしたところ、女児は「自分の血じゃない。もう一人は学習ルームにいる」と話し、担任が同じ3階にある学習ルームに
行ったところ、怜美さんが倒れているのを確認。一緒にいた教頭が消防に通報した。
    救急隊員は同0時52分、学習ルームに到着し、入り口付近で倒れている怜美さんの意識の有無を確認したが、既に心停止
状態だったため、病院へ運ばなかったという。右首に深い切り傷があり、手の甲にも傷があったが、ほかには目立った外傷はなく、
大量出血による失血死とみている。カッターナイフは学習ルームで見つかった。(後略) (毎日新聞)  [6月1日22時56分更新]』

被害者の親は私と同じ年代だが、奥さんに先立たれ、長男は大学生で下宿。
中学生の次男と被害者の長女との3人暮らしだったという。
しかも、明るい性格。加害者とは仲良し3人組み、とか。。。。。

私にも丁度同じ年齢の娘が居る。
こんな環境で、愛する娘が突然死んでしまったら、私は狂うかも。。。知れない。
「なんで。。。。」なんだろう。
「何が、この12歳の娘を犯罪者にしてしまうのだろう?・・・・」
「何があって、人を殺す行為が出来るのだろう・・・」
「友達の首にカッターナイフを突きつけて、殺してしまう」動機って、何なんだろう・・・。

昔の学校とは、今の教育方針は違うかもしれないが、しかし、まず
「生きているものを大切にする」
「生き物を殺す、傷つける」などの行為は、決してやってはいけない、、、などを教えるべきではないだろうか。。。。
また、親も同じように「生き物を大切にする」「育てる」「愛する」ことを教えるべきではないだろうか。
ゲームで簡単に、人を殺し、すぐに「リセット・ボタン」を押す今の子供たち。
しかし、人生は「リセット・ボタンを押す」だけは簡単に元に戻れないことを、教えるべきではないだろうか。。。。
いや、子供だけではない、最近の親たちにも教えるべきではないだろうか。。。。

可愛そうな、12歳の女の子。。。。。。と、お父さん。。。。。。