おやじの つぶやき

グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、
行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
(但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね)

また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送りください。
なお、  をクリックして頂くと、写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」(2004年11月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2005年01月分)

2004年12月31日(金) 天気は 晴れ(快晴) *** 0542
今日の天気も、快晴。

いよいよ大晦日。村の中には、沢山の観光客の姿。
郵便局は午前中までオープン。
COOPも、夕方までオープン。
買い物に、なんだかんだと、忙しく人々が動いている。
車も、人も、ゴチャゴチャ出ている。

昨年の「12月31日のつぶやき」を読み返してみた。すると、、、、
『大晦日といっても、生活は普通どおり。
午前中は事務所で仕事をし、午後からは、自宅でPCの前に座っている。いつもと同じ生活。
今夜の予定は、夕食を家族でいつもと同じように取る。息子は夜には、学校の友達たちと一緒に牧師さんが主催する
ディスコに行く。
娘と我々は、自宅でテレビで、世界中の年越しを見ながらのんびりと過ごす。
午前0時の年が変わる頃には、通りに出て、新年の(?)雰囲気を味わう。。。。。。』
と書いてあった。
今年は?
やはり、昨年同様に、
*夕食時には、家族4人で食卓を囲み、今年一年の安東家の話しをして、みんなで乾杯して、
*その後、長男は、牧師主催のディスコに友達と行った。
*そして、家内と長女とおやじの3人は、テレビやビデオを見て過ごす。。。。。
昨年と同じ行動パターンだった。(苦笑)

長女は、来年がティーンエイジャー(13歳になる)ので、来年は長男と長女は、ディスコに行くだろう。(本人は、行くと
言っている)なので、こうして3人で過ごす大晦日は、今年がラストである。
(来年からは、中年夫婦2名だけの大晦日となる)

2004年も、色々とあった。
ただ、前半の出来事はもう忘れてしまっている。。。。。
多くの台風が日本へ上陸。新潟の地震、最後にはスマトラ沖での地震と津波。。。。。
来る2005年度は、良い年になりますように。
おやじも、ファミリーも幸せになりますように。

今年1年、「おやじのつぶやき」を読んで頂きましてありがとうございました。
おやじの勝手な意見に「?」と思われた部分も多かったと思いますが・・・・。
来年も、なんだかんだと、勝手に「つぶやき」たいと思いますが、なにとぞよろしくお願い致します。

では、みなさんにとっても良い年になりますように。。。。。。。心より、お祈りしております。

追伸:日本のテレビなどでは、大晦日(31日の午後11時59分59秒)までは、お寺の参拝客の様子を写すのに、元旦
つまり、01月01日午前0時00分からは、神社の参拝客を写しますが、これは、なぜですか?
なぜ、大晦日に神社を写さず、元旦にお寺を写さないのですか?
まさか、大晦日には神社に参ってはいけない、元旦にはお寺に参ってはいけない、、、、というルールでもあるのでしょうか?
知っている方、居たら、教えてください。。。。では。
2004年12月30日(木) 天気は 晴れ(快晴) 0541
今日の天気は、晴れ。しかも、快晴。
今日は、一番のサイコーのスキー日和である。
気温は、午前08時で−10℃(村の中)だった。

用事があって、午前10時ごろにインターラーケン方向に車で走った。
すると、来るは、来るは、車の列。
それぞれスキーやスノーボードをしようというお客さんである。
今日はサイコーの天気だもの。きっと大満足するだろう。。。。。(年末休暇にも入っていることだし)

夕方、今度はインターラーケンからグリンデルワルト方向に車で帰る。
来るは来るは、車の列、列、列。。。。。
途切れることなく、車は、インターラーケンからグリンデルワルトまで続いていた。
「お疲れさん! スキーは、スノーボードは如何でしたか?」な〜んて、1台づつに聞いてみたいね。。。(笑)

ところで、今日、発売されたスイスの新聞紙。(いわゆる全国的な大衆紙で「ブリック」と言う)
一面に「十字架」が、一杯描かれていた。
そこには、
「一瞬にして、津波に巻き込まれ人生の歴史を失った方々。
我々は、これからの人生を無くした方々、77,000人の十字架を描き、
この方々の人生、思い出を忘れないようにしたいと思います」と書かれてあり、2,4,6,8,10、そして12ページまでに
渡って77,000の十字架が描かれていた。
こちらの新聞では、亡くなった方の記事が出る、そこには、その人の思い出話や、功績や、何をしてきたか、、、などが
書かれている。
この77,000人の方々も同じ。一瞬にして人生を歴史を失った方々。。。。。
そして、77,000人が、いかに膨大な数字であるかを、新聞は語っているような気がする。。。。。
(でも、日本の新聞紙には、このような企画、考え方は、ないよね〜〜〜〜。やっぱり・・・・)

最新のニュースでは、犠牲者は12万人にもなるという。。。。。。(非常に、残念だ・・・・・・)
「今日の写真」
2004年12月29日(水) 天気は 曇り(晴れ) *** 0540
今日の天気は、晴れ。
昨夜も結構雪が降っていて、朝早くから村の中では雪かき作業をやっていた。
今日も、最高のスキーやスノーボードが出来たのではないだろうか?
家内は、娘と一緒にお客さんと「そり」に行った。
帰ってから聞くと「サイコーの雪質だった」そうだ。。。。。
トホホホ。私は、残念ながら今日も事務所での仕事である。。。。。

ところで、「スマトラ沖地震」は、ますます惨事が拡大している。
国際赤十字社では、「死者数が今後10万人を上回る恐れがあると警告した」そうだし、世界保健機関(WHO)の当局者は
「被災地でマラリアや、デング熱などの感染症がまん延する恐れがあり、今後、伝染病による死者が、津波そのものによる
死者に匹敵する可能性がある」と述べた、そうだ。
沢山の遺体も手付かずの状態で放置されていると、聞く。
画像を見ると、いたたまれない。。。。

ニュースによると、、、、、、
『海外ニュース - 12月29日(水)18時36分       津波受けたスリランカの国立公園、動物の死がい見つからず
  [コロンボ 29日 ロイター] スマトラ島沖地震に伴う津波の被害を受けたスリランカ南東部のヤラ国立公園では、
野生動物の死がいが発見されておらず、関係者を驚かせている。
  同国最大の鳥獣保護区である同国立公園には、ヒョウや数百頭の野生のゾウが生息しており、今回の津波では、
沿岸から3キロ内の公園が洪水状態になった。
  ところが奇妙なことに、ゾウはおろか、野ウサギの死がいもまだ発見されていない。
  政府の野生動物保護の担当官は、「動物には天災を感知する能力があり、第六感で異変が起きる時を知るのだろう」と
コメントしている。        (ロイター) - 12月29日18時36分更新』

人間も昔は、「動物だった」。
しかし、人間は2本の足で立ち上がり、火を使うことを覚え、武器を作り、敵を倒す術を学んだ。
言葉を操り、数学、科学、様々な分野で頭を使い、様々なものを発見し、作ってきた。
そして「人間」として、動物達を支配するようになった。

しかし、「人間」は、「文明」との引き換えに「本能」を忘れてしまった。(無くしてしまった)
「動物の本能」を。

「災害が起こるときには、まず動物達が動く」
しかし、人間は動かず、のんびりと構えている。「本能」が働かないからだろう。

犬、猫、鳥。。。。これからは、ペットを飼うのが良いかもしれない。
そして、動物達の動きを観察するといい。それは、きっといつか我々に襲い掛かる災害から身を守る1つの方法となるかも
しれない。
2004年12月28日(火) 天気は 曇り(晴れ) *** 0539
今日の天気は、グリンデルワルト村内では曇りで、山の上では晴れ。
最高のスキーやスノーボードが出来たのではないだろうか?
私は、残念ながら事務所での仕事である。。。。。

我家では、遂に「ADSL」を導入した。
今までは、ず〜と、「ISDN」回線で、”いつかは。。。。。。”とは、思っていたのだが、なかなか踏ん切りがつかずにいた。
しかし、待っていても仕方ないし、実際「ADSL」の方が安いのは分かっていたので、遂に「ADSL」にした。

今までの「ISDN」では、インターネットに接続すると、確かにアナログ回線よりは早いのだが、電話回線を繋いでいるために
どうしても、料金的に高くなる。

スイスの電話会社(SWISSCOM)の場合、曜日や時間帯によって、インターネット回線の料金が異なる。
例えば、「Evening−Surf」と呼ばれる平日の夜間だと、4時間16分ほど繋いだ料金が3.60フラン。10分で0.40フラン。
昼間の「Business−Surf」だと、7分で0.40フラン。16分で0.80フラン。1分で0.10フラン。
「Weekend−day−Surf」(週末の昼間)だと、28分で0.90フラン。
「Weekend−night−Surf」(週末の夜間)だと、1時間20分で1.00フラン。  などとなっている。
短く繋ぐ回数が多ければ、それだけ電話代金も増えるし、もちろん、繋ぎっ放しでも、時間と共に料金は加算される。

私の場合、昼間と夜間と、深夜にほとんどインターネットを繋いでいるが、それが殆ど毎日であるので、やはり、電話代が
かさむ。

今回自宅に導入した「ADSL」では、「BroadWay ADSL 600」というタイプで、月額49.00フラン(固定)である。
これに、3台のパソコンを繋いだので、当然ながら、今までよりも多額の金額が節約されるだろう。

人間、不思議なもので、「ISDN」だと、やはり長時間使わないときは「回線を切っておこう」・・・・と思うくせに、「ADSL」に
交換したあとは、長時間使用しなくても「回線を切るのがもったいない!」と、繋いだままにしている。
「貧乏根性丸出し」の、お・や・じ であった。。。。(笑)
2004年12月27日(月) 天気は 曇り *** 0538
今日の天気も、曇りで、時折りチラホラと小雪が舞っていた。

クリスマスを自宅で過ごした休暇客が徐々に、グリンデルワルトへやってきている。
村の中は、人の姿も多くなり、活気が出てきた。
雪も豊富で、村のホテルはきっと年末〜年始は、満室だろう。。。。。
良かった良かった。

日本からの日本人スキー客は、少ないものの、ヨーロッパ駐在の日本人家族の姿が多くなった。
これも、良いことだ。。。。

ところで、「スマトラ沖地震」は、すごい。
詳細については、みなさんの方が詳しいので、ここでは省略するが。
しかし、地震大国の日本でさえ、こんなに大きな「津波」は経験した事がないのではないだろうか。
まるで、映画のシーンのようだ。
「津波」(TSUNAMI)が、固有名詞だとは知らなかった。
英語で調べると「津波」は、「A tidal wave」と書いてあるが、完全に「TSUNAMI」として固有名詞になってしまっているよう
だ。
「KARATE」「KARAOKE」などと同じように、日本特有のものなのだろう。
事実、スマトラ沖地震にあった地域では、過去には津波自体の経験がないそうだ。

通常、我々の感覚で言う「地震」では、建物が崩壊、火災、生き埋め、などの災害が起こっても、怪我人なり、遺体などは
その場所にとどまっている。(ことが多い)
が、「津波」では、全て一瞬にして持ち去ってしまう。
これが、怖い。
生きたままの人間を、怪我をしたままの人間を、なんでもかんでも、簡単にさらってしまう。
濁流で流される人々の姿を写したビデオを見たが、水は容赦なく、人間を、全ての品物を「あっ」という間に持ち去ってゆく。

よく、日本の地震で「津波警報」とか出てくるが、今回のこの大災害で、日本の沿岸に住む人々は、きっと他人事ではなく、
近い将来の恐怖を感じたかもしれない。
今から、早速いつか来るかもしれない、日本の地震と津波被害に備える準備をした方が、良いかもしれない。

23、000人とも言われる亡くなった方々の冥福を、祈りたい。
多くの行方不明の方々が一人でも多くが見つかって、助かるように、祈りたい。
多くの怪我をされた方々の1日も早い回復を、祈りたい。
観光地として大打撃を受けた地域の1日も早い復興を、祈りたい。
2004年12月26日(日) 天気は 曇り *** 0537
今日の天気は、曇り。

今シーズン初のお客様4名を連れてのスキーコースガイドの日。
昨夜から雪がチラホラ降っていたので、まあまあかな? ってな感じで登山電車に乗り、クライネ・シャイデックへ上がった。
標高2000mともなると、雪の量はさすがに、村よりも多く降っていて、雪質的には良かった。
ただ、一面がガスの中なので、視界が悪いのが難点。
しかも、山などの景色も見えず、残念。。。。

午前中はクライネ・シャイデック周辺を滑り、クライネ・シャイデックのレストランで昼食。
午後には、クライネ・シャイデック〜ラウバーホルン〜ヴェンゲン(ワールドカップ男子滑降コース)〜メンリッヒェンへ。
山頂のレストランで休憩。
そして、グルントまでの約10kmコースを滑り降りてきた。(ここ数年は、下まで滑り降りれる日は、数少なくなっている)

夜には、ホテル&レストラン・クロイツ&ポストからの招待を受けて、我々家族とスタッフがお呼ばれして、夕食に行った。
毎年恒例で、常連客と村内の友人達を呼んでの夕食ブッフェである。
そして、いつも我々も招待してくれるのである。
知った顔も何人も居て、おいしい食事を頂いた。
お腹は満足。いい気分で帰宅する。。。。。
2004年12月25日(土) 天気は 曇り *** 0536
今日の天気は、曇り。
クリスマスで土曜日。
せっかくのクリスマス休暇で、お客さんは増えているのに、天候のほうが、イマイチの様子。
残念だ。

今シーズン初のスキー客が日本から到着した。
ただ、残念ながら年末の12月30日にはチェックアウトして、日本へ帰るお客さんだ。

夜には、スタッフを呼んでの「クリスマス・パーティー」をした。
昔は、プレゼント交換な〜んて、やったものだが、今ではしない。
「クリスマス・パーティー」といっても、夕食を共にして、お話しするだけになった。
これも、年を取ったせいだろうか。。。。(苦笑)
2004年12月24日(金) 天気は 曇り *** 0535
今日の天気は、曇り。徐々に天気は崩れている。
村の中も、人が増えてきた。
クリスマス休暇で、スキー場で過ごすヨーロッパ人が多いからである。
日本のスキー場は、スキー客しか来ないから、スキーがブームでなくなると、客足が途端に減る。
ヨーロッパのスキー場は、クリスマス休暇〜年末年始休暇を過ごす客が多いので、スキーブームは関係ない。
もちろん、スキーもするが、休暇が第1目的である。

我家では、12月24日の行事は決まっている。
お昼前に知り合いのおばさんを自宅まで迎えに行く。そして、一緒に教会の墓地に行く。
ここに、3年前に亡くなったおじさんの墓がある。
おじさんは、グリンデルワルトでも有名な登山家であり、スキー教師だった。
日本のフェニックス社(スキーウェアー・メーカー)の田島会長の長年のスキー教師として、会長がグリンデルワルトに
来ると、必ずこのスキー教師が一緒にスキーをした。
(勿論、スキーレッスンをするわけではなく、スキーコースをガイドしていたのである)

この2人がスキーをするときに、いつからか私か家内がご一緒するようになっていた。
会長とスキー教師との交流は、30年近く続いた。あるとき、会長がスキー教師夫妻を日本に招待した。
私と家内が一緒に、日本の京都や奈良や伊勢志摩や東京を案内した。大阪の自宅にも泊まってもらった。
グリンデルワルトでも家族ぐるみでお付き合いした人である。そのスキー教師が3年前に亡くなった。
偶然にも家内の誕生日と同じ日の朝に。。。。。。
スキー教師の名前は、「オットー・ボス」。
我々は、いつも「オットーさん」(お父さんとの語呂合わせ)で、そう呼んでいた。
お墓参りのあと、グリンデルワルトでも一番おいしいホテル・クロイツで食事するのが、この日の恒例になっている。
奥さんの名前は、「ハイディ・ボス」(そう、ハイディは、スイスの女性の名前としては有名だった)

夜には、家族だけでの「クリスマス」である。
おやじと家内は仏教であるが、子供達は二人とも洗礼を受けており(グリンデルワルト教会で日本人として洗礼を受けた
第1号と第2号である。笑)、クリスチャンなのである。
色んな方から頂いたクリスマス・プレゼントの半分を開ける。(あとの半分は、明日の夜に開けることになっている)
おやじも家内も、勿論貰っている(子供達や、知人から)ので、開ける。
子供に限らず大人になっても、おやじになっても、プレゼントを開ける瞬間は、嬉しいものである。。。(笑)
2004年12月23日(木) 天気は 晴れ *** 0534
今日の天気は、曇りから晴れに変わった。
気温は、少し上がっているようで、道の雪もちょっと溶けかかっている。
今朝方、オランダに駐在している日本人家族の団体ツアーがドドドと到着したので、日本人スキー客の姿が増えている。
子供連れの家族が多い。(日本人の姿が増えることはいいことだ)

さて、今夜は、恒例の子供達の「ゴッドファザー」や「ゴッドマザー」を招待してのアペロを我家で行なった。
キリスト教社会では、実の親が事故や何かで子供を育てられなくなった場合に備えて、その子供の面倒を見る「ゴッドファ
ザー」や「ゴッドマザー」を、決めるしきたりがある。
(映画の「ゴッドファザー」は、そんなイタリアのマフィア社会を描いた作品である)

普通は、親戚や仲の良い友人に依頼する場合が殆どだが、おやじの場合、親戚や親しい友人がスイスに居なかったので、
グリンデルワルトの方々にお願いした。
みな、初めての経験であるが、快く引き受けてくれた。
まず、子供が生まれる前に、「ゴッドファザー」や「ゴッドマザー」になってくれることをお願いする。
子供が生まれたら、教会での洗礼式で子供の「ゴッドファザー」や「ゴッドマザー」であることを、神に告げる。
その後、お互いの誕生日、クリスマスにはプレゼントをやり取りする。
(親代わりになって、「ゴッドファザー」や「ゴッドマザー」は子供達の悩みを聞いたり、相談事に乗ったりするのだ)

で、我家の場合は、自宅にみんな集まってもらって、一同に会して行なうようにしている。
これで、「ゴッドファザー」や「ゴッドマザー」達も、子供たちもプレゼントをお互いに渡しやすい。

「ゴッドファザー」や「ゴッドマザー」達は、あらかじめ子供達の希望を聞いて、望みの品を用意する。
子供達は、自分達が作った物を渡す事が多い。
(今回は、子供達の写真をデジカメで撮り、それをエプロンやマウスパッドに印刷してもらって、それらを渡した)

長男の「ゴッドファザー」は、グリンデルワルト観光局の元局長の「ルッケン」氏で、「ゴッドマザー」は、ホテル・サンスターの
元支配人の「ローリー」夫人(男の子の場合は、男女1名づつ)
長女の「ゴッドファザー」と「ゴッドマザー」は、ホテル・レギーナの支配人である「ミューラー」夫妻と、「ローリー」さんの長女
(女の子の場合は、「ゴッドファザー」が1名と「ゴッドマザー」が2名まで選べる)である。

このアペロも毎年の恒例になっており、みんな気持ちよく集まってくれる。
また、集まるメンバー自身も、最近は久しぶりにお互いが会うので、語らいも多い。
2004年12月22日(水) 天気は 晴れ *** 0533
今日の天気も、晴天。
ただ、気温が低くて、寒い。「しばれる〜〜〜〜」ってな、感じである。

クリスマスカードの発送準備、完了。(ヤレヤレ・・・・)
これで、1つ終わった。。。。。

さて、日本のニュースから・・・・
『社会ニュース - 12月22日(水)16時17分    冬ソナ名所、公開中止も 家主「観光客に疲れた」
  【ソウル22日共同】日本で人気の韓国ドラマ「冬のソナタ」の撮影に使われ、見学者にも無料開放されていた春川市の
民家に、日本などから予想以上の観光客が押し寄せたため、家主が来年から公開を中止する考えを示した。
市が対応策を検討している。
  この民家はペ・ヨンジュンさんが演じる主人公が高校時代を過ごした家として使われ、喪失していた記憶を断片的に取り
戻すシーンでも登場。「チュンサン(主人公の名前)の家」として1日500−600人が訪れる観光名所となった。
   市などによると、家主の女性は自宅の一部約50平方メートルを「春川市を知ってもらう一助になれば」と好意で開放。
しかし観光客の急増で「自分の家に入るのも大変」「私生活が侵され、精神的・肉体的にも疲れた」として、22日までに
公開中止を市側に要請した。      (共同通信) - 12月22日16時58分更新』

この家主の女性の気持ち、分かるな〜〜〜。
好意で公開したにも関わらず、ドドドドド・・・・と団体で、ひっきりなしにやってくる団体客。
しかも、礼儀もマナーもあったもんじゃない。
ドカドカと、人の家の中まで入り込んでくる。たまったもんじゃないですよ。これ・・・・・
きっと、団体客が去ったあとには、タバコの吸殻、紙くず。使い捨てカメラの包装紙、飴やキャンデーの包装紙、ティッシュ
などが散乱しているんだろうな〜〜〜。
いや、見える場所にあれば、まだいいほうで、中には”見えないように”と、わざと植え込みの中や、道路の端っこや、塀の
穴の中とかに、見えないように捨てる輩も居るはずだ。(あ〜〜〜あ・・・・)

それにしても、ひどい。日本人観光客。
ブームに踊らされやすい日本人の体質もあるけど、ブームに便乗してツアーを作る旅行会社も悪い。
韓国に限らず、どこでもそうだ。
少し人気が出てくると、「○X○Xツアー 特別価格!」などと、すぐに安いツアーを作る。
安い料金で、大量送客。
これが、日本の旅行会社の悪いところ。
ドンドンと料金ばかり下げて「自由競争」などと言うが、結局は自分で自分の首を絞めるだけ。
旅行費用がマイナスになってもOK。
不足分を、お土産屋などからのコミッションで補おうとする。

現地のホテルを安く買い叩き、現地の旅行会社に無理難題を言う。
そして、新聞広告などで集めるだけ集めて、ドドドドッドと、送客する。
現地の事情も、状況も、人間関係も、知ったこっちゃ無い。
「送れば勝ち!」 「客を送って何が悪い!」・・・みたいな態度。
ブームが去れば、次のブームを探す。。。。。。

客も客。
「安いツアー」なのに、文句言う。
「料金が高い」と、文句言う。
「自分の思ったようにならない」と、文句言う。
「自分が認識していなくても」、文句言う。
で、「日本人が多いわね〜。ここ」と、文句言う。
2004年12月21日(火) 天気は 晴れ *** 0532
今日の天気は、晴天。
真っ青な空。輝く雪。
サイコーーーーのスキー(スノーボード)日和だ。。。。。
が、おやじは事務所で仕事である。あ〜〜〜〜あ。。。。。

ただいま、クリスマスカードの発送準備中。
で、結構忙しい。
しかし、その間に雑務も多く、なかなかはかどらない。
そこで、自宅に持って帰って、作業をすることになる。
で、現在午前03時。まだまだ終わらない。。。。。。あ〜〜〜あ。
2004年12月20日(月) 天気は 晴れ 0531
今日の天気は、晴れ。正確には、雲海の下にグリンデルワルト村があり、山は雲海の上で晴れていた。
雪が降ったあとの晴れの日。
朝早くから除雪車と、その雪を運ぶトラックが村の中を行ったり来たり。
村も、山も、周りが一面の銀世界。
今日なんか、スキーやスノーボードしたら、最高なのに、、、、、ああ〜あ、事務所で仕事。ざんねん!

朝8時過ぎに学校へ行った長女が、午前10時ごろに事務所へ来た。
「どうした?」と、聞くと。
「担任の先生の友達が病院に行ったので、先生も病院へ行くことになって、授業は終わった」と。
「え?」と、おやじ。。。。。
「午後も授業は無い」とのこと。
日本ならさしづめ、代わりの先生か、教頭か校長が代わりを勤めると思うのだが、スイスの学校には、教頭先生も校長
先生も居ない。学校の主任とか、責任先生はいるが、みんなクラスを持っているので、代わりの先生と言う物がないのだ。
長女の場合、午後は、プールの授業があるとのことで、体育の先生は別の先生なので、プールには行ったが。。。。

夜、長女の話しでは、
「友達は入院しないで、家に帰ったよ」と。
「え〜、それで、友達とは?」と聞くと、
「先生の彼氏よ」である。
「・・・・」また、おやじの目は点になってしまった。(笑)
あはぁ〜〜。先生の彼氏が病院に行くので、一緒に付いて行った(?)のかな。
授業を中止して。。。。(あっは・・・・)
まあ、こちらの先生の場合、友人の結婚式、葬式、その他の個人的な用事で、結構授業がお休みになるケースが多い。

「で、クラスのほかの友達のお父さんとか、お母さんとは、何か言わないの?」と、聞くと。
「別に・・・」と、娘。
まあ、「郷に入れば郷に従え」ではあるが。。。。。。(苦笑)

日本なら、大変だろうな〜。
PTA,教育委員会、、、、、、。
しかも、突然の授業中止であるから、子供達は、勝手に家に帰る。
中には、親が留守の場合だってあるだろうに。。。。
(まあ、その辺は田舎のこと。。。。)
奈良では下校途中の小学生が誘拐されて殺されてしまったから、勝手に帰らせるなんて、日本じゃ、もう責任問題に発展
するだろうな〜〜〜〜(と、思う)
でも、これがスイスである。。。。。

さて、
「今月の写真」を、更新しました。
ぜひ、雪景色のグリンデルワルトをご覧下さい!!
2004年12月19日(日) 天気は 曇り/雨/雪 *** 0530
今日の天気は、曇りだったが、夕方から雨に変わり、夜には雪になった。
しかも、結構降っているので、明日には沢山積もっていることだろう。。。。

さて、日本のニュースから・・・・
『長野ニュース - 12月12日(日)11時3分  長野 | 新潟      エベレスト元日初泳ぎ 80歳・冒険家大沢さん、きょう出発
  【長野県】松川町上片桐の冒険家大沢茂男さん(80)が12日、ネパール・エベレスト山中の氷河湖で26年連続の元日
初泳ぎに挑戦するため、出発する。今年と去年は現地まで行きながら悪天候のため断念しており、今回に懸ける思いは
強い。 (浅井 俊典)
  大沢さんが冒険を始めたのは1961(昭和36)年、米国の「アポロ計画」に触発されたからだった。「人類が月に行く
なら、おれも何かやってやろう」。南極海や北極海など世界の7つの海を泳ぐ「おれのアポロ計画」(大沢さん)を立て、
1969(昭和44)年から10年で目標を達成した。
   その後、ナイアガラの滝に飛び込む計画を立てたが、現地のガイドから「飛び込んだ冒険家は皆死んだ」と言われ、
断念。そこで考えたのが、エベレスト中腹にある氷河湖ゴラクシェプ湖(標高5,200メートル付近)の元日初泳ぎだった。
   初泳ぎは、マイナス15度の寒さの中、湖の上に張った厚さ50センチほどの氷をピッケルで割って挑戦する。
過去25年間で19回成功した。
   しかし、2002年に成功して以降、雪崩などの危険から2年連続で断念している。25年連続挑戦の記録を樹立し、
今年でやめようかとも考えたが、故植村直己さんの妻公子さんら支援者の励ましもあり、再び挑むことを決めた。
   毎日、うさぎ跳び200回、135キロの重りを背負って朝夕200歩。80歳を迎えた今も、約30年前と同じトレーニング
メニューをこなして準備してきた。大沢さんは「今年はエベレストの女神が助けてくれると信じている。成功して帰ってくる」
と話している。
   14日に現地入りし、17日に入山、初泳ぎに挑戦した後、1月中旬に帰国する予定。
    (中日新聞) - 12月12日11時3分更新』

いや〜、日本にも色んな方が居るもんですね〜。
しかも、80歳になった今でも、「毎日、うさぎ跳び200回、135キロの重りを背負って朝夕200歩」とは、恐れ入りました。
おやじなら、さしずめ2日でギブアップですね。。。(笑)
2004年12月18日(土) 天気は 曇り *** 0529
今日の天気は、曇り。

夕方から、半年振りに南アフリカから戻ってきたルッケン氏夫妻(元観光局長)と一緒に、グリンデルワルト・バス会社の
バルマー社長の山小屋に我家全員が招待されて行った。バルマー氏は、観光局総監でありルッケン氏の上司にもなる。
また、ルッケン氏は、我家の長男のゴットファザーでもある。
バルマー氏の山小屋は、ブスアルプ方面の途中にある。
元々、お父さんが持っていた牛小屋を改造したもので、外見は古いが中はモダンである。
バルマー夫人は設計士なので、自分で設計したとの事。なかなか手が込んでいる。

昨日降った雪で、道路も回りも一面真っ白。積雪は、約30cmほどだった。今夜は、半月が出ていた。

ルッケン氏は、定年後、半年は南アフリカで過ごし(自分の家がある)、冬はグリンデルワルトで過ごす生活をしている。
南アフリカの話しを色々と聞く。結構スイス人も多く旅行に行っているといい、クリスマス〜年明けまでの期間は、外国から
の旅行者で混むという。
グリンデルワルトの村のこと、人々のこと、観光客のこと、色々と話をして午前0時過ぎに戻ってきた。
2004年12月17日(金) 天気は 曇り/雨/雪 *** 0528
今日の天気は、久しぶりに曇り〜雨〜雪になった。
特に、今朝方には雪が降った様子で、村の道路も白くなっていた。
天気予報では、今夜は強風が吹き、明日の土曜日〜日曜日まで雪が降る、とのこと。
これで、ようやく「ホワイトクリスマス」になりそうで、スキー場のコースも多くがオープンすることだろう。。。。
ヤレヤレ。。。。良かった、良かった。

クリスマス用プレゼントを買いに、インターラーケンとトゥーンに行った。
どこもかしこも、人が多く出ていて、みんな両手に紙袋を下げて歩いている。
子供へのプレゼント、親や友達へのプレゼント。日頃お世話になっている方へのプレゼント。。。。。
まあ、どこでも同じような光景を目にするわけで、こうなると日本もスイスも同じようなものだ。

日本と大きく違うところ、それは、お店の掛け声が無いことである。
日本だと、どこの商店街でも、デパートでも(?)、何かしらの掛け声がしている。
しかし、スイスには掛け声を掛けながら商売する習慣はない。

日本の子供達は、お正月を楽しみにし、お年玉を楽しみにするが、こちらでは、クリスマスを楽しみにしている。
クリスマス・プレゼントが楽しみだ。
子供も大きくなると、何を買えば喜んでもらえるか分からないし、難しい。
あらかじめ希望を聞いておけば、希望する品を買えば済むわけだが、聞けない場合では、デパートやショップの「金券」を
買ってプレゼントするケースも多い。つまり、子供達が買いそうなその店で使える金券である。そうすれば、子供達は好き
な時に、好きなものをその金券で買う事が出来るわけだ。
これらの「金券」は、必ずしも子供へのプレゼントではなく、大人へのプレゼントとしても、こちらでは当たり前のプレゼント
にもなっている。或いは、レストランの食事券などもある。

クリスマスまで、あと1週間。街中は、益々混雑してくる。。。。
2004年12月16日(木) 天気は 晴れ *** 0527
今日の天気も晴れ。

今年もあと半月を切った。早いな〜。
あなたの今年はどうでしたか?
おやじは、いつも思うけど、いろいろとあったな〜。
でも、もう覚えていない。そろそろ、ボケが始まっているのかも?(笑)

では、ニュースから・・・
『経済総合ニュース - 12月16日(木)20時25分        ビール消費量、中国が米国抜き世界一に…2003年
  キリンビールは16日、2003年の世界主要国のビール消費量(発泡酒含む)の調査結果を発表した。
経済成長著しい中国のビール消費量は前年比6・4%増の2499万5000キロ・リットルと、1975年の調査開始以来首位
だった米国の2372万2000キロ・リットルを初めて抜き、トップとなった。
  3位はドイツ、4位はブラジル、5位はロシアでと続き、日本は同6・3%減の649万7000キロ・リットルで、2年連続6位
だった。
 世界のビール総消費量は、同1・9%増の約1億4407万7000キロ・リットルで、東京ドーム約116杯分(1杯、
約124万キロ・リットル)に相当し、18年連続で前年実績を上回った。
  国別の1人当たり消費量では、日本は50・9リットル、633ミリ・リットルの大瓶換算で80・4本となり、2002年の26位
から30位に後退した。缶チューハイなど他の酒類に需要が流れたことが原因と見られる。
                                              (読売新聞) - 12月16日20時25分更新』

昨日つぶやいた中国である。
ビールの消費量でも世界のトップになったとのこと。
とにかく、人口が多い。しかも経済が活発になれば、賃金も上がり、消費が増える。それが益々国を大きくしてゆく。
人々は益々豊かになり、消費世界が始まる。いわゆる使い捨てが増えるだろう。使って捨てれば、更に物が売れる。
過去に、どこかの国が辿った道を今、中国が進んでいる。海外旅行も同じである。まさに、どこかの国の10〜20年前の
旅行を今の中国は行なっている。免税店、時計店、お土産屋には、今や日本人店員ではなく、中国人店員が主流である。

この中国にも、いつか「バブルがはじける日」が、来るのだろうか。。。。。
2004年12月15日(水) 天気は 晴れ *** 0526
今日の天気も晴れ。

今、グリンデルワルト観光局では、来年用の新しいパンフレットを作成中である。
世界中に配布するパンフレットなので、情報も満載。様々なインフォメーションを載せている。
もちろん、観光客は世界中から来るわけなので、いろんな言葉を用意しなければならない。
例えば、ドイツ語と英語版が一緒。フランス語とイタリア語版が一緒という具合に、同じインフォメーションでも何種類も作ら
ないといけないのだ。
日本語版は、数年前からおやじのところで、翻訳をしている。
今回は、日本語と中国語版が一緒になっている。中国語版が登場するのは始めてである。
翻訳する文章は、パンフレットの中にうまく納まるように文字数などを考えながら訳する。
印刷屋で印刷するのだが、当然ながら日本語の文字を持っていないし、日本語が分かるスタッフも居ないので、おやじが、
そのあたりをうまく考えながらパソコンに入力しなければならない。
出来上がった文章をプリントアウトして、印刷屋に渡すのだが、何がなんだか分からないと困るので、オリジナルのドイツ
語も一緒に書いておく。すると、印刷屋は、どこに何が書いてあるのかが、分かるのだ。

おやじも良く使う、この地元の印刷屋から連絡があった。
「今度、日本語と中国語が分かるソフトを導入したので、プリントアウトせずに、そのまま添付でメールで送って欲しい」と。
すごい。
遂に、グリンデルワルトの印刷屋にも、日本語と中国語のソフトを入れたんだ。。。。。
それだけ、グリンデルワルトのホテル、商店などからの依頼が多くなっている証拠だろう。
日本語は、これだけ日本からのお客さんが多いんだから分かるが、中国語とは。。。。。。
そう、これからは中国である。人口12億人の10%が海外旅行をしたら、1億2000万人。1%で1200万人となる。
そう、少しのパーセントでも中国人がスイスにやってくると、膨大な数の中国人が来ることになる。
当然ながら、大きな市場には間違いない。

で「?」と、思った。
日本語や中国語が分かるソフトを導入して、いくら日本語や中国語がパソコンで分かるようになっても、誰がこれを管理
するのだろう? 誰が、判断するのだろう?
今度、会ったら、ぜひ聞いてみよう。。。。と、思う。
2004年12月14日(火) 天気は 晴れ *** 0525
今日の天気も晴れ。

今日の午前中は、ルッツェルンに行く。
インターラーケンを中心とするケーブルテレビ。多分、ホテル滞在中に見られた方も多いと思うが、このテレビの中に、
観光案内の番組がある。そこには、ドイツ語、英語は勿論、フランス語やスペイン語、中国語などの言語もあるが、日本語
もある。その日本語を語るのが、おやじの家内である。
今まで、何年間もやっているのであるが、画像が変わったり、テキストが変わったりすると、その都度それぞれの言葉も
変えねばならないわけで、そのたびにお呼びが掛かる。
スタジオはルッツェルンにあるので、そこまで行かねばならないのだ。
録音時間は、あっと言う間に終わる。
今度、インターラーケンを中心にした地域のホテルで、日本語放送を聞いた方。この声は家内です。
(残念ながら、グリンデルワルト地域は、このケーブルテレビの契約がないので見れません。。。。。ざんねん)
ちなみに、ユングフラウヨッホへ上がる登山電車の車内放送も、日本語は家内の声です。
更に、「ライブカメラ」にある、日本語も家内の声です。(笑)
http://www.swisspanorama.com/
(ライブカメラのHP→Video→日本語で、見れます)

夕方からベルンに行く。
年に1回の「在スイス日本大使館」主催の「天皇誕生日パーティー」が、ベルンで一番高級の「ホテル・ベルビュー・パレス」
で行なわれた。
詳細は、2003年12月03日の「おやじのつぶやき」を参照してください。
http://www.jibswiss.com/nikki-2003-12-01.html

いつもは、知った顔は、数人程度なのだが、今回は、更に4人増えた。しかも、地元の人間。
グリンデルワルト観光局長のサミー・サルム夫妻と、そのボスである観光局総監のバルマー夫妻(この方は、あの黄色い
車体のグリンデルワルト・バス会社の社長さん)である。
なので、我々も、話しをする相手が増えてよかった、よかった。。。。。

我々も、この催しに招待されて、かれこれ5〜6年になるだろうか。
昨年は、イラクの日本大使館の参事官2名が殺害された事件のすぐあとだったので、中村大使のお話しがあったが、今回
は、連年どおりに何もメッセージも、お話しもないパーティーだった。
(中村大使には、今年は「着物ショー」と「アルペン会議」で2回もグリンデルワルトに来て頂いている)

慣れている我々はもう分かっているが、初めて参加するサルム氏と、バルマー氏たちは、「このあと、何があるんだ?」
「大使はいつ挨拶するんだ?」などと聞いていた。
そこで、挨拶は特に無いこと、お目当てのお寿司は、だいたいxx時ごろに、xxへ出てくるので、その近くに少しづつ近づく
ように・・・などとアドバイスしていた。笑
結局、挨拶も何も無く雑談のまま、お寿司が出てくると、ワ〜〜〜とみなが集まり、あっ!という間に無くなってしまった。

きっと、在スイス日本大使館の方々も、このつぶやきを読んで頂いていると思いますので(本当?)、1日本人の意見として
言わさせて頂いても宜しいでしょうか?
折角、あれだけ大人数の日本に関係ある方々が集まっていらっしゃるので、ひとこと、在スイス日本国大使より
「本日は、天皇誕生日の祝賀パーティーにお集まり頂きましてありがとうございます」とか、
「日本の景気は、まだまだですが、スイスの皆様方の調子はいかがですか?」とか、
「スイスは、これからスキーシーズン。日本からのスキーヤーは少ないですが、なんとか増やしましょう!」とか、
「日本では、来年の春〜秋に掛けて名古屋において”愛知万博”が開かれます。スイスからもパビリオンが出展されます。
ぜひ、日本の愛知万博を見にいらっしゃってください」とか、
そういうメッセージを言うことは困難なのでしょうか。

また、折角、日本大使館主催なので、日本の伝統芸能の1〜3つ位、披露するとかは、難しいのでしょうか?
スイス各地には、日本人会、日本人会婦人部、日本商工会議所、その他。日本に関係する多くの方々が住んでおり、
様々な活動をしたり、芸達者な方も多いのですから、その方々に少しだけでも日本の伝統芸能をお披露目して頂ければ、
きっと集まった方々にも喜んでいただき、少しは日本についての理解を深めて頂ければ、こういう催し物が、一段と有意義
になるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?
ぜひ、来年の「在スイス日本大使館」主催の「天皇誕生日パーティー」において、これらの事柄が1つでも実現できれば
嬉しく思います。  (余計なことを申しました/おやじ)
2004年12月13日(月) 天気は 晴れ 0524
今日の天気も晴れ。

実は、昨日、12月12日からスイス国鉄(私鉄も含む)は、「Bahn 2000」という大プロジェクトで、全国規模の大幅な
時刻改正と運賃の値上げが行なわれた。
例えば、グリンデルワルト発インターラーケン行きの登山電車は、ず〜〜〜〜と、毎時50分発だったが、毎時35分発に
変わった。インターラーケン・オスト発グリンデルワルト行きの登山電車は、今までず〜〜〜と、毎時35分発だったが、
毎時20分発に変わった。。。。
こんな調子で、全国的に変わった。
また、線路が良くなったり、複線化、3車線化や、新型車両の導入などで、所要時間も短縮された。
例えば、ベルン〜チューリッヒ空港間は、新路線を通過するため、時速200kmで走り、今まで1時間36分掛かっていた
ところを、わずか1時間22分で結ぶ。
(ちなみに中央駅までは、今までは1時間10分掛かっていたのが、58分!となる)

次回、スイス旅行をされる際には、新しい時刻と料金になっているので、ご注意下さい!
(え? 今までの旅行でも、そんなの覚えていないって・・・・失礼しました!!)
http://www.bahn2000.ch/ids/default.asp?TopicID=55
(SBB/スイス国鉄 の Bahn 2000のHP)

さて、「写真クイズ」だが、やはり、難しかったようで、回答は3名の方々から頂いたが、残念ながら6問正解者は「ゼロ」
だった。しかし、5問正解者がいました!!(おめでとう!)
でも、賞品はありません。。。。(冷徹だの〜〜〜〜)
次回を、こうご期待下さい!(正解は
「写真」をご覧下さい・・・・・)
2004年12月12日(日) 天気は 晴れ 0523
今日の天気も晴れ。

夜のスイステレビ1(SF1)に、「Music Satr」という番組があった。
簡単に言うと、「スイスのスター誕生」である。
ドイツには、「ポップ・スター」「スーパースター」などの「スタ誕」が数年前からあって、結構人気の高い番組である。
そこで、スイスでも昨年から始まったようだ。
全国から多くの予選を行ない、勝ち残ってきた組を2週間に1回、3組に分けてテレビ上でライブ放映する。
先々週に1回目が行なわれ、2回目の今夜は、ナント、グリンデルワルト出身の「Daniel Kandlbauer」君が出るとあって
結構村の中でも話題になっていた。
地元の新聞(エコー・フォン・グリンデルワルト)には、写真付きで紹介記事は出るし、鉄道駅やCOOPのスーパー等には
「電話で投票しましょう!」と書かれたチラシが置いてあった。
我が家の子供達も、楽しみにこの番組を待っていた。
そして、今夜、2回目のテレビ放映が[SF1」のチューリッヒ・スタジオで行なわれた。
このダニエルくんは、ホテル・シュピンネにある「エスプレッソ・バー」で働く21歳の若者。(地元の子だが)
そこで、スタジオには、ホテル・シュピンネのオーナーであるカウフマン夫婦を始め、ダニエル君の親類、友達などがお揃い
の白いTシャツ(胸には、ダニエル君の顔写真が入っている)を着て応援していた。
画面に映る顔は、みな知った顔ばかり。。。。(子供達のクラスメイトもいたそうだ)笑。

日本の「スタ誕」では、芸能人(スター)になるための登竜門として、これで優勝すればスター街道まっしぐら!!てな感じ
で、山口百恵とか桜田淳子とかが優勝し有名になったりして、日本中が大フィーバーしたもんだ。。。。。。
(ただ、おやじの世代と1世代違っていたが・・・)

ドイツやスイスの「スタ誕」が、日本のと少し違うのは、放映の1週間前から、全員が集まり、共同合宿をして、歌、踊りなど
の練習を行なうこと。(それらの風景もビデオに収めらている)
2回目の今夜の場合は、男性が3名。女性が4名。それぞれに唄う。容姿も重要だろうが、それよりも歌唱力がポイント。
男性の中には、奥さんと子供が3人居るという28歳も居た。
歌が終わると、3人の審査員が批評する。中には、批評に対して自分の意見を言う出場者(女性)も居た。
その後、会場内の一般審査員が携帯電話で投票。
一旦、番組が終わり、全国からの電話投票が行なわれ、30分後に再開される番組上で結果の発表である。
我が家の3人も、自宅の電話、それぞれの携帯電話で、必死に電話していた。(笑)
(まあ、それぞれの出場者の関係各位が、きっと、同じように必死に電話していただろうけど。。。。笑)

で、おやじは思った! この番組は、「テレビ会社と電話会社との陰謀である!」と。
番組費用は、素人を使うので安上がりだし、歌だってバンドがするわけでもなく、カラオケだし。
そして、全国から掛かる電話代金。
まるで昔の「Q2」のように。。。。。(?)
きっと、テレビ局と電話会社とが折半するんだろうな。。。。この売り上げを。。。。

審査発表で、ナント、グリンデルワルトのダニエル君は、合格し、決勝戦に進むことになった!!
さ来週の日曜日は、3回目のテレビ放映があり、決勝戦は、2005年01月09日(日)に行なわれることになっている。
(これで、また電話しなければならなくなった。。。。笑)
これで、優勝すればもうダニエル君は、スイスのスーパースターとなり、レコードデビュー、その他忙しくなるだろうが。
もし、駄目(落選したら)だったら、ホテル・シュピンネの「エスピレッソ・バー」で働いていることだろう。。。。
(次回、グリンデルワルトに来たら、ぜひ寄って欲しい)
http://www.sfdrs.ch/musicstar2/
スイステレビ(SF1)の「ミュージック・スター」のページ

「写真」は、新聞記事と「電話してください」のダニエル君と、今夜優勝した瞬間のダニエル君と女性出場者。
2004年12月11日(土) 天気は 晴れ *** 0522
今日の天気も晴れ。

日本のビックカメラで注文していたDVDが届いた。(ポイントを使ったので)
「スパイダーマン 2」である。
子供達は、すでにこちらの映画館でドイツ語版を見ているが、おやじは、まだだった。
前作の「スパイダーマン」も見ているので、内容は良く分かるが。
見ていて、フト疑問に思った事が。。。(の、疑問シリーズ No.2)・・・笑

1)世界のスーパーヒーローには、「スーパーマン」「スパイダーマン」、そして「バットマン」がいる。
日本のスーパーヒーローには、「ウルトラマン」「アンパンマン」といる。
で、み〜んな男(或いは、男の子)になっている。みんな「・・・マン」が付く。
女(或いは、女の子)のスーパーヒーローは居ない(?)。
スーパーヒーローに憧れ、アクションものが好きなのは、男の子が多いからだろうか。。。。
(最近は、「キャットウーマン」という女性のヒーローがいるようだが、まだまだ「スーパー」になはっていない(と、思う)

日本には「鉄腕アトム」と、「・・・マン」がつかないスーパーヒーローも居るが、多分これは「手塚 治」氏が、これに
こだわって、あえて名前に付けなかったのではないだろうか・・・・・と、おやじは思う。
手塚治 氏の作品には、「・・・マン」という主人公は、居ない(ように思う)。
(ジャングル大帝、火の鳥、バンパイヤ、ブラックジャック、マグマ大使、リボンの騎士、などが代表作である)

2)この「スーパーマン」「スパイダーマン」「バットマン」のうち、「バットマン」だけは、自宅で着替えてから「バットマン・
カー」に乗ってやって来る。
「スーパーマン」は、近くの公衆電話に入って、身体を回転させたりすると、洋服がスーパーマンの衣装に変わるか、
走りながら洋服を脱いでゆくと、「S」字マークの衣装が見えてくる。
(公衆電話ボックスの中で、普通に着替えるのは、並大抵ではない事は、おやじも経験上(?)よく分かる。笑)
で、敵を倒したあと、スーパーマンの衣装から普通の洋服に戻るのも、公衆電話ボックスに入るのだろうか?
それとも、自然に洋服姿に変わるのだろうか。。。。。?(これは、見た事が無い・・・・)

「スパイダーマン」は、洋服の下に「スパイーダーマン」の衣装を着ている。
(今回の作品では、主人公が洋服を脱ごうとして、下に衣装を着ていない事に気づいたり、ゴミ箱に捨てた衣装を新聞社
で取るシーンがある)
で、スパイダーマンは、脱いだ洋服を、どこかに置いておく(隠す)場所が必要となる。(はずだ。手提げ袋などは持って
いないから)
だから、敵を倒したあとスパイダーマンは、必ず洋服を置いた場所に戻らないといけないはずだ。でないと、スパイダー
マンはスパイダーマンの衣装のまま自宅に帰ることになる。
もし、誰かが、置いておいた服を持ち去ってしまったら、もうスパイダーマンは着替える洋服が無く、仕方なくスパイダー
マンの衣装のまま、帰ることになるだろう。(今回も、パワーが無くなったスパイダーマンは、エレベーターに乗って、高層
ビルから地上へ下りていた)
で、衣装は洗濯しなければならない。(やはり、ハードに動き回るから、衣装も汗臭くなっているだろう・・・)

3)「スパイダーマン」が、「スパイダーマン」の衣装を洗濯中、パトカーのサイレンが鳴って、行かねばならない!と、
なった時、やはり、洗濯途中の衣装を濡れたまま着てゆくのだろうか?
それとも、洗濯が終わり、乾燥機で乾燥させて着れる状態になるまで、出動を控えるのだろうか?

4)「スーパーマン」も「バットマン」も、誰なのか? は、絶対に明かさない。
(スーパーマンは、一度普通の人間になるために正体を明らかにしたが、その後、やはりスーパーマンに戻る為に
 正体を隠してしまったが)
しかし、「スパイダーマン」は、正体を明らかにしてしまった。(今回の作品で)
電車の乗客たちは、「スパイダーマン」の正体を知ってしまった。でも、子供は、
「大丈夫だよ。誰にも言わないから・・・」と言い、周りの大人達もうなづく。
「すごい!」と、おやじは思った。
今頃の日本だったら、10人中9人までが携帯電話を持っており、そのうち7人ほどが「写メール」が出来る携帯電話
だろうから、絶対に1人や5人くらいは、その携帯電話でコソッと写真を撮って、友達に
「ほら、これがスパイダーマンなんだぞ!」と、自慢げにメールしたり、
「スパイダーマンの正体だ!」な〜んて、インターネットのサイト上に紹介したり、新聞社やテレビ局に売り込むだろう。。
と、思うのだが。。。。。
また、スパイダーマンと敵が戦っているシーンを携帯で写したりして。。。。。な〜んて、ことがあるんじゃないだろうか?
(そういう根性を持った乗客は、映画の中には居なかったので良かったのだろうが・・・)笑

このおやじの話しを、家族にしたら、み〜んなソッポを向いてしまった。。。(笑)

http://www.spider-man.jp/
「スパイダーマン」
http://www.asahi.com/culture/update/1011/003.html
「スーパーマン」(映画を紹介するHPが見つからなかったので)
http://wwws.warnerbros.co.jp/movies/batmanbegins/
「バットマン」
2004年12月10日(金) 天気は 晴れ *** 0521
今日の天気も、晴れ。まだまだ晴れてます。
で、スキー旅行を取り扱っている日本の旅行会社から、国際電話が掛かってきた。
「雪の状態はどうですか?」(旅行会社)
「う〜ん。雪はありませんね〜」(おやじ)
「これからはどうでしょうか?」(旅行会社)
「う〜ん。分かりませんね〜」(おやじ)
「いつ頃降るでしょうか?」(旅行会社)
「う〜ん。分かりませんね〜」(おやじ)
「年末にお客様がグリンデルワルトにスキーに行かれるのですが、それまでに降るでしょうか?」(旅行会社)
「う〜ん。分かりませんね〜」(おやじ)
「・・・・・・」(旅行会社)
「・・・・・・」(おやじ)

まあ、低気圧が来て、一晩でも雪が降れば、翌日から「全面滑走可能!」になるのだが、毎日晴天じゃ、、、、ね〜。
でも、この晴天は、グリンデルワルトのような標高1000m以上だけでの話しですよ!
標高の低い地域(例えば、ベルン、チューリッヒ)などでは、毎日が雲の下。
太陽は出ない、霜が下りたまま。寒い。暗い。。。。。
つまり、グリンデルワルトは雲海の上にあるので、天気が良くて、暖かいのです!
(天気が悪くても、飛行機が上昇を続けていると、突然パー!と明るくなって、太陽が輝き、一面雲の海になっている事
 って、あるでしょう!? あれが、雲海ですよ。飛行機はその雲海の上を飛ぶから、ず〜と晴れているんですよ!
 知ってました〜〜〜?)

今日のニュース・・・・
『経済総合ニュース - 12月10日(金)20時24分      <冬のソナタ>経済効果は日韓合わせて2300億円
   第一生命経済研究所は10日、韓国ドラマ「冬のソナタ」の大ヒットによる経済効果が、日韓合わせて約2300億円
に達するとの試算を発表した。韓国では、日本人観光客急増によるホテルや飲食店などの売り上げ急増で、04年度
の国内総生産(GDP)を0.1%押し上げると試算。日本でも、関連グッズ販売などで1225億円の効果が生じるという。
  ブームによる4〜10月の韓国での日本人観光客数押し上げ効果を、全体の15%にあたる18万7192人と算定。
1人平均16万円を使うことで、299億円の観光収入をもたらし、関連産業への波及効果を合わせると、年間の経済効
果は約1072億円(1兆1906億ウオン)に達するとはじいた。
  日本でも、ビデオやCD、書籍が売れているほか、主演のペ・ヨンジュンさんを起用したCM効果による商品の売り
上げ増もあり、04年度の国内消費は直接的なものだけで364億円増えるという。
  試算した同研究所の門倉貴史主任エコノミストは「経済力はあるものの普段は節約している40〜50歳代の女性が
一気に動いたことで、大きな経済効果が生まれた」と分析している。【坂井隆之】
   (毎日新聞) - 12月10日20時24分更新』

以前もつぶやいた「ヨン様」ですね。
凄いですね〜。すさまじいですね〜。
ナニが、この40〜50歳代の女性を動かすのでしょう?
*日本には無い、純粋さ?
*子供にも、お父さんにも魅力の無い世代?
*でも、氷川きよし には、キャーキャー言う世代?(笑)
もちろん、おやじには理解できない状況だが、しかし、2300億円ですよ!? 2300億円。
昔の「君の名は?」や「白い巨塔シリーズ」、そして「赤い糸シリーズ」に共通するようなナニかが、あるのだろうか?
(おやじもフル〜イね〜。でも、これしか知らないのだから、仕方が無い。。。。。笑)

これで、潤った韓国企業、商店、人々も多いことでしょうから、これを機に「日本人に対する反感」を止めて欲しいですね。
(そんなの、とっくに無いのかな?)

スイス政府、いや、スイス政府観光局、スイス・インターナショナル、在日スイス商工会議所など一段となって、スイスに
も一代ブームを巻き起こして欲しい!
もう「ヨン様」は、これからは遅いだろうから、「ヨン様」に代わる「アン様」でも「ウン様」でも、何でもいいから。。。。(笑)
いっそ「おやじ様」では、如何だろうか?(無理だよね〜〜〜)
「拝啓 おふくろ様」は、事件を起こした「ショーケン様」か。。。。
三浦友一と山口百恵の、昔のゴールデンコンビによる「スイス峠越え 物語」とかは? 無理かな〜?
これでスキーがブームになったような「私をスイスに連れて行って!」なんて、どうだろう?
寅さんは、死んでしまったし。。。。あ〜あ。。。。
何かアイデア、ないですかね〜〜〜。
2004年12月09日(木) 天気は 晴れ 0520
今日の天気も、晴れ。ず〜〜〜〜〜〜〜〜と、晴れてます。
雪は、いつ降るんだろう〜〜〜〜〜?と、ちょっと心配です。

今夜、自宅で家族や子供達の写真を撮りました。
理由の1つは、子供達のゴットファザーや、ゴットマザー達へのクリスマス・プレゼントを作るため。
もう1つは、クリスマス・カード兼年賀状用に送るため。
いやはや、12月に入ると、クリスマスカード(これは、スイスやヨーロッパ宛)や、年賀状(これは日本宛)などの製作。
クリスマスの飾りつけ。クリスマス・プレゼントの用意。(日頃お世話になっている方々や関係機関へ配るもの)と、色々と
忙しいのである。しかも、お金を使うことばかり。。。。(はぁ〜〜〜と、ため息。。。。笑)

ところで、長男は今8年生。日本で言うところの中学2年生である。
勉強が段々と難しくなっている。(勉強の担当は家内である、おやじではない。。。笑)
最近、数学で勉強したという内容が面白かったのでご紹介したい。

『銀行に勤めているヨルディさんが居ます。
ファミリー・ヨルディさんは、今4.5部屋のアパートを借りて住んでいます。家賃は、月々1588フラン(約143000円)
です。それに光熱費、維持費などを毎月支払っています。
ヨルディさんのお父さんは、経営していた会社を売りました。その売れた金額の中から、ヨルディさんは遺産相続として、
190万スイスフラン(約1億7千万円位)を貰いました。ヨルディさんは、そのお金を元に家を買いました。その家の価格
が550万スイスフラン(約4億9500万円)でした。差し引きの360万スイスフラン(約3億2400万円)を、銀行からの
借金とすることにしました。
ヨルディさんは、月々7581スイスフラン(約682000円)の給与を13ヶ月分貰っています。あと略・・・・・』

ここで、習うことは、「遺産相続」「借金」「利子」「給与(本給と手取りの違い」「扶養家族手当」「年金」「失業保険」「生命
保険」などがあって、それらは一体なんであるか? どういう風になっているのか? ということである。
更に、利子の計算/毎月どのくらいのお金を返さないといけないか?。 銀行は、どのようにお金を回して利益を上げて
いるのか? 給与が翌年上がった場合のその後の計算はどうするか? などなど。
すごく、実務的なことを教えてくれるのだ。
まあ、日本だったら「子供にそんなこと教えて・・・」と言いそうだが、しかし、社会に出れば否応無く直面する問題だし、
知っているか、知らないか、というのは、その人にとっても大きな問題であるように思う。

おやじが、まず驚いたのは。。。。。
1)ヨルディさんの給与。スイスの銀行員って、そんなに高給をもらっているのか?
2)遺産相続。うらやましい・・・・・(おやじには、もうおやじは居ない。。。ザンネン)
3)約5億円の家。おやじも欲しい。
(どこまで本当か分からないが・・・・・笑)

我が家の子供達は、小さいときから銀行に口座を持っている。元々、親である我々が作っておいた口座であるが、今は、
自分達で自分の口座を管理している。
お年玉(日本的でしょう〜?)や、アルバイトしたり、毎月のお小遣いを貰ったりしたら、自分の口座にまず預金する。
そして、必要に応じてキャッシュカードで自分で引き落とししている。勿論、自分の携帯電話代金も自分で支払っている。

こちらでは、小さいときから「自分のことは自分でする」習慣を植え付けている。だから、お金にしても勿論、自分で管理
することを親は教えている。しかも、学校でもちゃんと習うのだ。
スイスだからか? 或いは、ヨーロッパはどこでもそうなのか? は、残念ながらおやじは知らない。
日本の中学校でも、このような実務的な教え方をしているのだろうか?
おやじは、中学校のころ、習った記憶は無い。(習ったけど、忘れているのかも知れないが・・・・)
もし、中学校の先生。これ見られたら、日本の現状を教えてください。待ってます!(笑)

今、おやじが、この長男の問題を出されたら、絶対に回答できない自信は、あります!(笑)
「写真」は、「数学の教科書」です。
2004年12月08日(水) 天気は 晴れ 0519
今日の天気も、晴れ。

久しぶりに(?)日本のニュースから・・・
『政治ニュース - 12月8日(水)21時3分      「遺骨」は、めぐみさんと別人
   細田官房長官は8日夕の記者会見で、北朝鮮が11月の第3回日朝実務協議の際に拉致被害者の横田めぐみさん
の「遺骨」として提供した骨について、鑑定の結果、別人のものであると発表した。
   これを受けて、政府は「日朝平壌宣言の精神に反することは明らかで、極めて遺憾だ」(細田長官)として、北京の
日本大使館を通じ、北朝鮮政府に厳重に抗議した。5月の日朝首脳会談の際に小泉首相が表明した25万トンの食料
支援のうち、未実施分の供与は当面凍結する方針だ。拉致被害者家族会は北朝鮮の対応に強く反発しているうえ、
与野党からは経済制裁発動を求める声が強まっており、今後の日朝交渉や北朝鮮の核開発に関する6か国協議の
行方にも影響を与えそうだ。    (中略)
  警察当局では今後、骨相学の観点からも遺骨の鑑定を続けていくとしている。また、日朝実務協議の場に姿を見せた
めぐみさんの夫とされるキム・チョルジュン氏についても、本当に夫なのか、「様々な観点から検証したい」(同庁幹部)
としている。
   細田長官は記者会見で、「今後の日朝間の交渉について非常に大きな障害が出ている」と述べた。追加の食糧支援
に関しては、「このような状況のもとでさらなる支援を行うことは難しい」と強調した。経済制裁を含む今後の対応につい
ては、「(他の)資料の精査になお1、2週間かかる。分析結果を待ちながら早急に検討する」との考えを示した。
  これに関連し、外務省首脳は8日、「ここで実務協議を打ちきっても何も出てこない。少なくとももう1回は実務協議を
やる」と述べ、北朝鮮との協議を通じて真相究明を進めるべきだとの認識を示した。
  政府は北京の北朝鮮大使館に対し、面会した上での抗議を申し入れたが、北朝鮮側が拒否したため、電話で「調査
が虚偽であったと断じざるを得ず、厳重に抗議する」と伝えた。北朝鮮側は「本国に伝達する」と述べるにとどまった。
  骨は第3回日朝実務協議の際、夫だったとされるキム・チョルジュン氏が提供した。北朝鮮側は94年4月に横田さん
が死亡した後、土葬されたものをキム氏が2年半後に墓から取り出し、焼いた上で骨つぼに入れて持っていたと説明
していた。     (読売新聞) - 12月8日21時3分更新』

拉致被害者のうち、すでに日本に戻ってきて、普通の暮らしを始めようとしていて、明るいニュースの中で、まだまだ
忘れないようにしないといけないと、思う。
こんなに日本国民と、日本政府と、日本国を小馬鹿にしているような北朝鮮に対して、相変わらず「いいとこ」見せる
日本政府に、腹立たしい。
今までも言っているように、北朝鮮は日本人を拉致した。そして、それを白状して、拉致した日本人を数人返してきた。
しかし、謝罪も無ければ、弁償もしない。
「お前らがうるさいから、返してやった。どこが悪い!」と、うそぶいている街中のチンピラのような態度に、腹立たしい。
で、今度は、「お前らがうるさいから、骨返してやるよ。これで気が済んだろう!」と、(どうせわかりっこないから・・・)と、
言うがごとくに、偽の遺骨を渡してきた。本当に腹が立つ。
日本政府からの抗議に対する面会にも出てこない。
そんな国に、なんで、食糧支援などしなきゃならないのか? どうせ、支援したって、一部の人間の懐にしか入らない物
なのに・・・。なんで、日本政府や国会議員達は、北朝鮮に対して強く言えないのか?
何か、弱みでもあるんじゃないのか? 或いは、何か甘い汁を吸っている(いた)連中が多いのでは・・・?

ところで、話しは全く変わりますが・・・・「写真クイズ」は、ぜ〜んぜん、回答が来ません。
やっぱり、難しかったのかな〜?(スイス通の常連さんからも回答が来ないということは、、、やはり、難しい・・・)
で、「写真」のサイズを大きくしました。(サイズというのかどうか、分かりませんが。。。。。)
で、これならきっと、正解多数だろうな〜〜〜、と思います。・・・・・
「写真クイズ」(変更編)。
回答待ってま〜〜〜す!!!(笑)
2004年12月07日(火) 天気は 晴れ *** 0518
今日の天気も、晴れ。

小さいながらもグリンデルワルトの村内でもクリスマスの飾り付けをやっている。
道路のもみの木には小さな豆電球が並び、商店やホテルの窓にも豆電球や、窓をよじ登るサンタクロースの人形が
あったりする。日本語観光案内所にもささやかながらクリスマスの飾り付けをした。
我が家でも先日の土曜日に出したのである。(12月07日の写真参照)
http://www.jibswiss.com/nikki-2003-12-01.html
(昨年と同じものである)
少しづつ、村の中はクリスマス・ムードになりつつある。。。。

さて、昨日の「写真クイズ」。難しいのかな〜〜?
回答が全然来ない。。。。
やっぱり、難しかったのかな〜〜〜?
2004年12月06日(月) 天気は 晴れ 0517
今日の天気も、晴れ。

今日、12月06日は「サンタクロース」の日。
正確には「セント・ニクラウス・ターク」(聖ニクラウスの日)というのだが。
これについては、昨年の同じ日に書いたので、それを参照して欲しい。
http://www.jibswiss.com/nikki-2003-12-01.html
なので、ラジオの番組などでは、サンタクロースにちなんだ話題を話していたし、小さな子供達が「サンタクロースの詩」
を朗読したり、「サンタクロースさんに聞いて欲しいこと」を話していたりして、なかなか可愛いのだ。
我が家の子供達も、小さい頃には、サンタクロースさんの話しを真剣に聞いていました。(笑)
今日は、サンタクロースさんは大忙し。街中のアチコチで見かけます。
ですから、サンタクロースさんは、トナカイじゃ時間が間に合わないので、車に乗って走っている場合もあります(笑)。

さて、久々に
「写真クイズ」です。
地名当てクイズです。「ここは、ど〜こ?」
全門正解者には、記念品をプレゼントします!!(賞品は未定)
奮って、回答をお寄せ下さい。
楽しみに、待ってま〜〜〜す。。。。。(笑)
2004年12月05日(日) 天気は 晴れ *** 0516
今日の天気も、晴れ。

お昼前から、長男のアイスホッケーの試合の為、グリンデルワルトから参加するもう1名を連れてトゥーンまで車で走る。
冬の天気の場合、通常「雲海」となっていてグリンデルワルトあたりでは晴天だが、インターラーケンより低い場所などは
雲の下で寒いし、鈍よりとしている。同じ服装でも、トゥーンやベルンではとてもじゃないが、寒くていられない。
グリンデルワルトのほうが、よっぽど暖かい。
トゥーンのアイスホッケー・ホールは屋外なので、吹く風は冷たく、応援するのも大変である。(笑)。
今日の相手は、バーゼルで、結局8対5で勝った。

ところで、「地球の歩き方」の掲示板に載っていた「必ず海外旅行に持ってゆくもの」とは。。。。
『*ア−ミ−ナイフと、プラスティック製のフォ−ク/ス−パ−などで食料を買ってホテルで食べる際に必需品です。フォ
  −クはコンビニなどでもらえるやつで、使ったあとは捨ててもいいし・・。
 *ビニ−ルコ−ティングされた手提げ袋/街歩きの際、折りたたんでポケットの中に入れておき、買い物して荷物が
  増えたときに使います。ビニ-ル製なので軽く雨に濡れても大丈夫!
 *爪切り/22週間以上の旅の時は,忘れると足も手も爪が伸びすぎて難儀する
 *栓抜き/ヨーロッパに行く時はワインのコルク抜きのついたタイプが便利
 *缶切り/貧乏旅行の必需品、これがないと缶詰には手も歯も立たぬ
 *USBフラッシュドライブとUSBケーブル/必要な書類を旅先でプリントアウトするだけでよくなり、仕事の書類も
   わざわざ、旅先へ持っていかなくてすむ様になった。ブリーフケース満杯の荷物が、近頃はラップトップも持って
   いかなくなったので、フラッシュドライブを首につるしていくだけですんでしまう。
 *短波受信機です/超小型では世界一のソニーのSW-07秋葉原で約5万円でここ4〜5年でこれ以上の品は出て
   いません。ポケットに入ります。世界放浪好きの人は余り現在の世界情勢に関心がなさ過ぎるように見えます。
   香田さんの事件のような事を防ぐ為にもあれば便利で、世界何処でもNHKの中継局から受信可能です。
   周波数表は成田のINNFOMATION でもらえます。
 *洗濯ロープ、洗剤、クリップ、そしてヘアドライヤーを必ず持っていきます。荷物は最小限にして毎日洗濯します。
 *ドライヤーは海外旅行向きの小型のものです。生乾きの衣類を乾かすためです。
 *耳栓は必需品ですが、これはけたたましい騒音に晒される国に行くためであって、むろんまったく必要ない国だって
   あります。
 *小型懐中電灯。夜道を歩く際、汚いモノを踏んづけないために必要です。
 *携帯用スリッパ。部屋の備品としてないから。
 *ビニール製の書類ファイル。これはメール予約したホテルからの返事とか、なくしてはならない重要な書類をまと
   めるためで、行き先の国と関係なく、持っていって便利です。
 *方位磁石/初めて海外旅行に行った時、地下鉄駅を出てから目的地が解からず、ガイドブック片手に、右往左往。
  それ以来、必ず持って行きます。
 *セラミックの湯沸し棒、紙コップ、インスタント味噌汁は、最近、疲れた胃袋が妙に味噌汁を要求することがあって...。
   塩・胡椒、紙皿、チャックつきビニール袋、割り箸、ぺティ・ナイフ、スクリュードライバー、 食器から衣類まで何でも
   洗えるといううたい文句の液体洗剤、 洗濯ロープは、外食続きだと野菜不足になるので、旅行中、スーパーや市場
   で野菜やチーズを買ってきてホテルの部屋でサラダにして食べたり、総菜屋さんでテイクアウトしたものを食べる
   ための必需品です。
 *夏休みの旅行限定で/クーラーバック、冷えるんです(ホッカイロの逆バージョンです)
 *マグカップにお湯を注いで食べるタイプのインスタント・ヌードル(外食に疲れたときに)、スーパーのビニール袋
   (海外だと袋は有料という店も多いし、ごみを纏めたりいろいろ出番あり)、梱包材のビニールのプチプチ(名前
   忘れた・ワインとか瓶ものを買うなら必需品)、懐中電灯、オペラグラス...。
 *知り合いの女性には、洗面器が必需品という人がいて、本当にスーツケースの中に持っていて、びっくりしたことが
   ありました。何でも洗髪の際、シャワーだけだとシャンプーが落ちない気がしてイヤなんだそうです。
 *持って行って便利だったものは、オペラグラス(建築の細部、遠くの絵画を見る)、携帯用反射板(暗がりの道で車に
   はねられない)、携帯食(どーしても口にあわない料理が続いた)くらい。
 *必ず持っていくものは、薬と水(薬を飲むための水がないとね〜)、紙とペン(メモがわり、言葉が通じない国での絵
   による筆談)、時計(時間の概念のない国もありますから・・・)』
とまぁ〜。いろいろありますね。
まあ、旅行する国によっても、持って行くものは異なりますね。
おやじが若い頃に「貧乏旅行」した時の必需品は、
かぎ(リュックサックなどの盗難防止)、懐中電灯(電気が無い所も多い)、薬/抗生物質(色んな病気がある所に必要)、
蚊取り線香(日本製に勝るものなし!)、ナイフ、フォークはもちろん。ハラマキ(貴重品の盗難防止)などでした。。。(笑)
少しは、お役に立ちましたか?(笑)
2004年12月04日(土) 天気は 晴れ 0515
今日の天気も、晴れ。

午後からクライネ・シャイデックへスキーに行った。
長男は、学校で習った料理を家族に夕食に披露するため、その準備で忙しい、と言い。
長女は、「行きたくない」と言う。(スキークラブのメンバーのくせに・・・・・)
家内は、クリスマスツリーの準備で忙しい、という。
そこで、おやじは一人で登山電車に乗って行く。
クライネ・シャイデック方面も、やはり雪は少なかった。(先週のフィルストも少なかったのだが・・・)
結局、「アルフェン」コースの1コースしか開いていなかったが、地元人やスキー学校の先生の練習などで、結構やって
来ていた。
おやじは、写真を撮りつつ6本滑っておしまい。
距離は短いし、かって知ったるコースなので、ノンストップで滑ると、約3〜4分で終わる。
まあ、今は12月頭だし、中旬までにしっかりと降ってくれれば、クリスマス休暇でやってくるお客には喜んでもらえる。

夜には、クリスマスツリーがしっかりと出来上がっていて、クリスマス・ムードが一段と強くなる。
ファミリーの全員集合の写真を撮る。(これを、クリスマスカードと一緒に送るのだ)
我が家では、子供が生まれる前からもず〜と、家族全員の写真を撮って、送っている。
(子供が居ない頃は、おばあちゃんとの3人の写真を撮っていた)
子供の成長はもとより、親の成長(後退?)も、この写真を見ると、よ〜く分かるようになっている。(笑)。

日本から送られてくる年賀状などの多くは、子供だけの写真が多い。
子供の成長を見せてあげたい。。。。という親心は、よ〜く分かるが、しかし、それはおじいちゃん、おばあちゃん宛だけ
で良いように思う。
友人、知人にしてみたら、子供の成長よりも、普段見ていない親(友達)の成長(後退)を見たいのだ。
「おいつも、髪の毛が薄くなったな〜」とか、
「おおお、太ってしまったな!」とか、
「彼女も、もうオバサンだね〜」なんて、思いたい。
(えっ? 思いたくないし、思われたくもない?。。。。。 苦笑)

そのうち、子供の写真が孫の写真に変わったりして。。。(笑)
でも、本人は写ってないの。
で、何年も会えず、やっと最後に会えるのが葬式だったりして。。。。。
「あいつも、とうとうこうなったのか〜〜〜」な〜んて、しんみりして見た遺影が、また子供や孫の写真だったりして。。。。
(アハハハ、そんなことは、ないか。。。。。笑)
ジャンジャン。

今日の写真は
「今月の写真」です。
クライネ・シャイデックのスキー場と、グリンデルワルト村内の様子です。。。。。。
2004年12月03日(金) 天気は 晴れ *** 0514
今日の天気も、晴れ。気温は暖かい。
その後、雪が降りませんね〜〜。どうしたんでしょうか、ね〜〜〜。
困ったもんですね〜〜。まあ、天気は毎日良いのですが・・・・。

「つぶやき」ファンからのメールが届いた。
『今「おやじのつぶやき」が終わると書いてあって、びっくりして、メールしております。
御返答のお礼のメールをしようと思ったら、主人から、
「安藤さんは、忙しいから、いちいちそんなことでメールするな!」
と言われ、メールを控えておりました。
もちろん、主人もスイスの特に山好きで、「おやじのつぶやき」他、ホームページの愛読者です。
今晩、主人も「おやじのつぶやき」が終わったのを、ひどく残念に思うと思います。
反響メールは、今までしたことがありませんでしたが、どうか、お忙しいとは思いますが、是非、続けていただきたい
です!
毎日、スイスの様子や写真があって、楽しませてもらってます。
こんな、メールをしたことが分かったら、また主人に叱られそうですが、思い切って、お便りしました。』

あれ〜〜。このメールここで紹介したら、ご主人に怒られますか?
でも、ご主人、どうぞ許してあげてください。
「おやじのつぶやき」に対して、こんなにも心配してくれる方が居ると思うと、ほんと、おやじは嬉しいんですから。。。(笑)

で、おやじからの返信です。
『メールを有難うございます。
私の書き方に、きっと「足りない部分」があったのだと思いますが、「おやじのつぶやき」は、決して終わりません!
永遠に不滅です!(笑)
「掲示板」にまでおやじが出てくると、まるで「おやじのつぶやき」状態になるので、「掲示板」にはもう書き込みしません。。
という意味だったのですが。。。
ですので、「おやじのつぶやき」は、今まで通りに書きますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
メールをありがとうございました。ご主人さまにも、どうぞよろしくお伝え下さい。』

もし、他にも心配してくれた方が居られましたら、上記のような内容ですので、ご心配なく!
えっ? 誰ですか。
「つぶやきがなくなると思ったので、祝杯をあげたのに。。。。。と思っている方は????」(笑)

いま、我が家ではエミネムの「Just lose it」の物まねをするのが流行っている。
で、さすが長男が一番うまくて、次に長女。
おやじがやると「それは、まるで盆踊りだ〜〜!!」な〜んて、馬鹿にされています。。。。トホホホ。
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/eminem/
2004年12月02日(木) 天気は 晴れ *** 0513
今日の天気は、晴れ。気温は暖かい。
皆さんは、どんな12月をお過ごしですか?
12月の日本って、どんな感じでしたっけ?
確かに「師走」ということで、忙しそうにしていますが、それも12月中旬以降でしょう?
12月上旬って、どんな感じですか?

さて、「おやじのつぶやき」ファンからのメールが届いた。
『安東さん、お久しぶりです。
先日の“おやじのつぶやき”での寅さんネタ、笑えました!
“男はつらいよ”の映画は観たことないので、全然詳しくないのですが、
 > 寅屋さんは、確か「老舗のおだんご屋」さんなのに、ビールやおでんも売っている。
 > 訪れる客には、おだんごとビールや、おでんだけを注文する客も居るが、本当だろうか?
ってありますよね?
以前に、モデルになった(?)実際に柴又にあるお団子屋さんが紹介されてたのを思い出しました!
たしか、食事も出来たような・・・。で、HPもありました!
http://www.takagiya.co.jp/

で、私は、
『メールを有難うございます。
さて、寅さんの件、ありがとうございます。
私は、今まで柴又に「とらや」という団子屋さんが本当にあるとばかり思っていました。
ですから、「寅さん」と「とらや」でうまくできたんだ、って。間違いだったんですね。。。笑
「高木屋さん」だったんですね。。。知らなかった。。。(笑)
今度、東京に行ったときに、ぜひ見に行きたいと思っています。(ミーハーでしょ?)笑』

で、ちなみに、「とらやさん」で、おだんごにビールを注文したのは、「布施 明」でした。
マドンナは、「桃井かおり」でした。

「掲示板」には、すでに403人も覘いてくれています。
で、おやじばかり投稿していますので(笑)、もう投稿しないようにしました。
毎日沢山の方々に覘いてもらって感謝します。
すでに、386名の方々が覘いています!(笑)
でも、新しい意見も、質問もない。さびしーーーーー(笑)
で、「おやじ」の発言も、これでオシマイ。
まるで「おやじのつぶやき」状態になっていて、「掲示板」の意味をなしません。
ですので、これからは「おやじ」の発言は、ありませんので、ご了承を!(笑)
なお、どうしても発言するべき質問などが届いた時は、あえて「管理人」として発言させて頂きますので
あらかじめご了承ください。
皆様からの、活発なご意見、質問、ご相談、その他をお待ちしておりま〜〜〜〜す!!!
では、サイナラ・・・・・

皆様からの発言をお待ちしておりま〜〜〜す!!!(笑)
2004年12月01日(水) 天気は 曇り *** 0512
今日の天気は、曇り。気温は暖かい。

早くも12月になってしまった。(しまった・・・・)
なぜ、12月になって「しまった」か?
12月には色々な行事が目白押し。
忙しい月である。(仕事は忙しくないのだが。。。。皮肉だな〜)

我が家では「アドヴァンス・カレンダー」がお目見えした。
クリスマスまで数えて何日? という代物である。
しかし、15歳の長男「一康」は、さすがに
「そんな子供じみたもの、要らないよ」と言い、
12歳の長女「仁子」は、
「作って欲しい」と言って、昨年と同じものを作ってもらっていた。
http://www.jibswiss.com/nikki-2003-12-01.html
の、12月07日の写真参照。

こちらの子供達は「クリスマスまで指折り数えて、あと○○日」と、「アドヴァンス・カレンダー」をめくりながら、楽しみに
待つわけだ。
おやじが小さい頃は、
「あ〜といくつ寝ると、お正月〜。お正月には凧あげて、こまを回して遊びましょ・・・」な〜んて、歌って楽しみにしていたが
我が家の子供達にとっては、お正月よりもクリスマスが楽しみなのだ。
(もちろん、日本のお正月も経験して知ってはいるのだが。。。。)

昨日、お知らせした「掲示板」には、24時間で230ものアクセスがあった。すごい!
まるで、おもちゃを与えられた子供のように、おやじは、う・れ・し・い。(笑)
まあ、みなさんもどうぞお気軽にご利用下さい。
簡単に、書き込みできます。(ニックネームでOK。メールアドレスの記載不要)
「掲示板」へは、ホームページから、どうぞ・・・・・
http://www.jibswiss.com/