グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 |
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね) また、「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送りください。 |
なお、 をクリックして頂くと、写真が御覧頂けます。 |
「おやじのつぶやき」(2005年11月分) | 「おやじのつぶやき」 表紙 | 「おやじのつぶやき」(2006年01月分) |
2005年12月31日(土) | 曇り/小雨 | *** | 0887 | |||||||||||
今日の外気温(午前08時)は、「0℃」。 つまり、昨日からうって変わって15度の違い。 暖かいのだ。 お陰で、雪が降らずに雨になってしまった。あ〜あ・・・・・ 通りの雪は溶け出し、場所によっては凍りになっている。あ〜あ・・・・ さて、大晦日。 今年最後の日。 丁度、土曜日ということもあって、チャックアウトする人。 チェックインする人。と、スキーには行かないでいる人。と、村の中は混んでいた。 夕食は、久しぶりに家族水入らずで4人での夕食となる。 子供達は教会の牧師さんが主催する「ディスコ」に行き、残った中年夫婦は自宅での〜んびり。 おやじは、お風呂に入って、DVDでも見るとするか。。。。。(笑) 今年1年 「おやじのつぶやき」を読んで頂き感謝致します。 新年も、またどうぞよろしくお願い致します。。。。。。 |
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2005年12月30日(金) | 晴れ | *** | 0886 | |||||||||||
今日も、またまた めっちゃ さむ〜〜〜〜い朝。 午前08時の外気温(村の中=1030m)は、−15℃。 さあ、今年(2005年)もあと2日となりました! 村の中も、混んで混んでいて、どこもかしこも人だらけ。。。。 気温が低い分、雪もあって、天気も良くて、良い年末だなぁ〜〜(笑) さて、ニュースから・・・ 『スポーツニュース - 12月27日(火)17時18分 12月26日、ドイツ人のインテリア装飾家のブルーム氏は、ごみ箱から拾った2006年W杯の組み合わせ抽選用 ネームタグのオークションを再開した。 [ベルリン 26日 ロイター] ドイツ人のインテリア装飾家マティアス・ブルーム氏(31)は26日、テレビ放映された 2006年サッカーワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会で使用された紙製ネームタグ、32チーム分のオーク ションを再開したことを明らかにした。 同氏は9日、ライプチヒで行われた抽選会終了後、会場を清掃していた際にゴミ袋に入れられたネームタグを発見 した。 ロイターの取材に対し同氏は「いたずらの入札があったため、オークションを一時中断しなければならなかった」 とし、「真剣な入札のみを受け付ける態勢が整った」と語った。入札希望者は、パスポートでの登録が必要となると いう。 開催国ドイツの国名が入ったオレンジと白のタグのオークションは26日に開始され、付け値は1万5000ユーロ (約208万円)となった。 毎日2枚のタグがオークションに追加される予定で、27日はイングランドとオーストラリアのタグが出品される。 国際サッカー連盟(FIFA)は、タグを自らの利益に利用しようとしているとしてブルーム氏を批判。 FIFAの名前の濫用に当たるとしてオークションを取りやめるよう要請しているが、同氏はタグの所有権を主張して いる。 (ロイター) - 12月27日17時18分更新』 抽選会をテレビで見た方は、記憶にあると思う。 その紙切れが、ゴミだったものが、ひとたびインターネット・オークションに掛かると、1枚が208万円だと!? こんなもの、誰が208万円も支払って購入したがるのだろうか? もちろん、マニア? いや、これを更に転売する商売人か???? どちらにしても、紙くずでもゴミでもなんでも商売になるというお話しです。。。。ハイ。 |
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2005年12月29日(木) | 曇り/晴れ | 0885 | ||||||||||||
今日も、さむ〜〜〜〜い朝。 午前08時の外気温(村の中=1030m)は、−11℃。 天気が回復するとのことなので、知人と仁子(長女)と一緒に登山電車に乗ってクライネ・シャイデックへ。 その周辺を滑り、アイガーグレッチャーで昼食を。 その後、ワールドカップ男子滑降コースと同じルート(コース)をスタート地点からゴール地点まで滑る。 試合では、トップ連中は2分30秒であるが、我々は写真を撮りつつ、立ち止まりつつ、約20分で滑る。(笑) ヴェンゲンからロープウェイでメンリッヒェンに上がり、休憩後グリンデルワルトまで約8kmコースを滑る。 そして、グルントから登山電車でグリンデルワルトに戻ってきた。 いや〜〜〜〜滑った、滑った。。。。な〜〜。 知人は、おやじの「かっ飛び」と仁子の速さについて来るのが大変だったかも?(ごめん・・・・・) スキー場の様子は、写真でどうぞ! さて、日本のニュースから・・・ 『経済総合ニュース - 12月28日(水)3時13分 来年の海外旅行、過去最高1800万人…JTBが予想 JTBは27日、2006年の海外旅行者が前年比3・4%増の1800万人に達し、81年の調査開始以来、過去最高 になるとの見通しを発表した。 海外旅行者が前年を上回るのは3年連続で、中国や韓国での反日デモがほぼ収まり、春先から両国への観光客 が回復すると見込んだほか、ヨーロッパ方面への旅行需要が刺激されると予想した。 (読売新聞) - 12月28日3時13分更新』 ということだ。 良いニュースである! 来年が楽しみだ〜!(笑) |
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2005年12月28日(水) | 曇り/雪 | *** | 0884 | |||||||||||
今日も、事務所での仕事の日。 天気が悪く、雪がチラホラ。 山間部では真っ白な状態である。 午前08時ごろの展望台の気温が、メンリッヒェン(標高2200m)が−18℃。シルトホルン(標高2970m)が−22℃ である。 こんな寒い時にスキーなんかするもんじゃない!(笑) というわけで、村の中は、日中でも多くのスキーヤーや観光客で賑わっていた。 さらに、新規到着する客も居て、村の中は混んでいた。 さて、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 12月28日(水)22時33分 「プロジェクトX」終了 NHKの人気番組 NHKの人気ドキュメンタリー番組「プロジェクトX」が28日夜、最終回を放送して終了した。 同夜は、視聴者が番組をどう受け止めたかを振り返り、歌手の中島みゆきさんが出演し同番組のエンディング曲を 歌った。 番組は2000年3月に放送開始。 無名の人々が困難を乗り越え、目標を達成する姿を描き、親が子どもに見せたい番組の1位にも選ばれた。 最近は視聴率が低下傾向で、大阪の高校を取り上げた回で過剰表現があったとして、NHKが謝罪するケースも あった。 (共同通信) - 12月28日22時33分更新』 遂にこの「プロジェクトX」も終わってしまった。 おやじも好きな番組で、「つぶやき」にも何度か登場した。 おやじは、NHKの通販で「DVD」もシリーズで購入した。 これを見ると気分が高揚し、「よし、俺も頑張らなくっちゃ!」と元気の出る番組だった。 小さい日本人が世界を相手に、新しい技術の開発や発明や発見や、頑張っている、そんな姿に感動した。 その番組が終了した。 残念だな〜〜〜。 「プロジェクトX」のホームページは、 http://www.nhk.or.jp/projectx/ |
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2005年12月27日(火) | 晴れ | *** | 0883 | |||||||||||
今日は、事務所での仕事の日。 相変わらず、気温が低い。 気温が低いという事は、雪が解けなくて済む→良いことである。 最近は、なかなか雪が降らないので、今ある雪がそのまま残ってもらわないと困る。 早く、次の新雪が欲しいところである。 ボードやそりに行った子供達が口々に 「寒かった〜〜〜」というくらいだから、余程寒かったのだろう。。。。 一応クリスマスの行事は終わったので、今日から村の中は普通の日と同じようになっている。 銀行も郵便局も営業し、COOPなどのスーパーも営業している。 今度は、12月31日(土)〜01月01日(日)がお休みとなる。 さて、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 12月28日(水)1時48分 5人の遺体、車両「くの字」部に集中…前後の9人生存 山形県庄内町のJR羽越線の脱線・転覆事故で、発見された死者5人は、先頭車両の「く」の字形に折れ曲がった 部分の近くに集中していたことが27日、わかった。 先頭車両には、運転士を除いて少なくとも14人が乗っていたが、前方の7人、後方の2人は生存している。 先頭車両は自由席で、座席は確定できていないが、座っていた位置によって生死が分かれた可能性が高い。 救出作業に当たった酒田地区消防本部の救助隊が、記者会見で明らかにした。 救助隊員は事故から28分後の午後7時42分に現場に到着。先頭車両以外の乗客は自力で脱出するなどしていた ため、先頭車両に集中して救助にとりかかった。 車両前方の割れた窓から車内に入った隊員は、呼び掛けに応じた乗客7人をつり上げるなどして救助。 後方の連結部分から入った隊員は、天井などがつぶれた車内をはうように移動、女性の乗客2人を発見した。 ともに意識はあったが、1人はシートと天井に左足を挟まれており、油圧式カッターでシートを切って救出したのは 4時間後だった。 一方、車両の中央部に進んだ隊員は、右手首と右足首しか見えない乗客を確認したが、すでに脈はなかった。 結局、この付近からは4人の遺体が発見され、死因は頭や胸、腰を圧迫されたことによる圧死や脳挫傷とみら れる。さらに、27日午後になって、折れ曲がった部分と車両後部の中間で新たに江本陽子さん(28)の遺体が 見つかった。 (読売新聞) - 12月28日1時48分更新』 また起きてしまったJRの事故。 しかも、年末のこの時期に、、、、、 いたたまれないな〜。。。。。 5人のご冥福を祈ります。。。。合掌。。。。 |
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2005年12月26日(月) | 晴れ | *** | 0882 | |||||||||||
今日は知人と共に、スキーに行く。 グリンデルワルトはやはり雲の下であるが、ゴンドラでフィルストに上がると、上は真っ青な快晴だった。 息子の一康はスノーボード。 おやじと知人はスキーである。 気温が低いので、さむ〜〜〜〜〜!。 ほっぺたに当たる風が冷たい。 雪がキラキラと光る「ダイヤモンド・ダスト」は、綺麗だった〜〜! さて、ニュースから・・・ 『海外ニュース - 12月25日(日)17時30分 2006年1月1日は1秒遅れに 12月24日、地球の回転による時間のずれを調整するため7年ぶりに「うるう秒」が採用されることが明らかに。 NASA提供(2005年 ロイター) [ワシントン 24日 ロイター] 地球の回転によって生じた時間のずれを調整するため、科学者が2006年の開始を 1秒遅らせることになった。 米国立標準技術研究所が、協定世界時で午前零時になった瞬間に、世界中の原子時計に1秒足すと発表したもの。 23時59分59秒と00時00分00秒の間に、23時59分60秒を挟むとしている。 この結果、今年最後の1分間は61秒となる。 「うるう秒」が採用されるのは7年ぶり。 (ロイター) - 12月25日17時30分更新』 いや〜、しかし、凄いね〜! どうやって、地球の回転によって時間がずれているって、分かるんだろう? 不思議だな〜〜。 研究者は、やっぱり「頭がいいのね」。 長男が妹の仁子からクリスマス・プレゼントにもらった「アインシュタインのDVD」(3枚セット)を、長男は真剣に 見ている。(ドイツ語である) おやじが、一康に 「分かるのか?」と、聞くと。 「分かる!」と、長男は、キッパリ!。 おやじも一緒になって見ていると、盛んに「あくびが」生じてくる。 息子が、私に、 「おやじ、分かるのか?」と、聞いてくるので、 おやじは、キッパリと、ひとこと。 「俺は、寝る!」 ジャンジャン。(笑) |
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2005年12月25日(日) | 晴れ | *** | 0881 | |||||||||||
A Merry Christmas! 今日の天気は、グリンデルワルトは雲海の下で曇り。でも、山のほうでは晴れ。 事務所での仕事をする。 現在、グリンデルワルトに滞在中の日本人家族やカップルの方々が頻繁に事務所にお見えになる。 忙しいことは、いいことだ。。。。。 今夜は知人がグリンデルワルトに到着されたので、自宅で夕食をスタッフと共にする。 さて、ちょっとニュースとしては古いが、まもなく放送される番組の宣伝を。。。 『エンターテインメントニュース - 11月19日(土)8時1分 中島みゆき「地上の星」披露 プロジェクトX最終回出演 NHKは18日、12月で終了する「プロジェクトX」の最終回スペシャルに、テーマ曲「地上の星」を歌う歌手の 中島みゆき(53)が出演すると発表した。 12月28日放送の最終回は2部構成。 1部(午後7時30分)は「視聴者が選ぶプロジェクトX」、2部(午後9時15分)は6年の放送で特に印象深かった リーダーたちを取材した「その後のプロジェクトX」になる予定。 中島はスタジオ出演で「地上の星」を披露する。 「(最終回は)中島さんの魂の歌声に耳を傾けていただきたいと思います」と今井彰プロデューサー。 中島は27日放送のNHK FM「サウンド・ミュージアム」にも出演。 「プロジェクトX」キャスターの膳場貴子アナ(30)とともに番組秘話を披露する。 (スポーツ報知) - 11月19日8時1分更新』 27日の「NHK FM」と、28日の「”プロジェクトX”の最終回スペシャル」をお見逃しなく!! |
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2005年12月24日(土) | 晴れ | *** | 0880 | |||||||||||
今日は気温が少し上がって、午前08時の外気温は−3℃だった。 天気も、今日も良い。 いよいよ、クリスマス休暇がスタート! 我家の子供たちも、「クリスマス〜年末〜年始」休暇で、2006年01月08日(日)までお休みである。 (いいよな〜〜)笑 今日は、ヨーロッパ在住の日本人家族のスキーツアーが早朝にグリンデルワルトに到着。 その後、弊社でスキー場の案内、スキーパスの発券、その他で、バタバタと忙しい1日だった。 今年は、雪も十分だし、天気も良さそうだし。きっと良い「クリスマス休暇」になることだろう。。。。 知人(元登山ガイドでスキー教師のオットーさん)のお墓参り(日本人的だが)に行く。これも毎年の恒例行事。 雪に埋もれたお墓だが、墓石(とはこちらでは言わないが)を綺麗にして、お花を添えて、ローソクに火を灯して。 故人を偲んだ。 その奥様と昼食を一緒に取る(これも恒例行事) 午後は、やはり事務所でバタバタと過ぎる。 夜には、家族で頂いたクリスマス・プレゼントを開ける。 子供達が一番楽しみな時間である。 |
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2005年12月23日(金) | 晴れ | *** | 0879 | |||||||||||
今日は、午前05時に起床。 午前06時15分に、グリンデルワルトを出発。 車を運転してチューリッヒ空港に走る。 日本のお客様を空港に出迎えし、グリンデルワルトへお連れする仕事である。 4名のご家族であった。 お昼には、グリンデルワルトに到着。 午後からは、事務所での仕事。 夜には、一康や仁子のゴットファーザーやゴッドマザーを呼んでの「クリスマスの集い」を恒例で行なう。 一康のゴッドファーザーは、ルッケン氏(元観光局長)で、ゴッドマザーは、ローリーさん(元サンスターホテルの支配 人の奥様)。仁子のゴッドファザーとゴッドマザーは、ミューラー夫婦(元ホテル・レギーナの支配人)と、ローリーさん の娘のクリスティーナである。 ミューラー氏はホテルの仕事を9月で定年退職し、現在は南アフリカに住んでいるので、初めて欠席だった。 この夜に、みんな集まって頂き、子供達が用意したクリスマス・プレゼントをそれぞれに渡し、また、それぞれからの プレゼントを頂いた。 一康にとっては、ゴッドファザーやゴッドマザーから貰う最後のプレゼントとなる。 (来年の5月で”一人前”となるからである) |
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2005年12月22日(木) | 晴れ | *** | 0878 | |||||||||||
まずは、「おやじのつぶやき」へのアクセスが、ナ・ナ・ナント! 今日、130,000件を越えた! これは、凄い!(と、思う・・・) こんな「おやじのつぶやき」に、多くの方々(或いは、1日に何度も覗いて)お付き合いいただき、感謝しております。 これからも、どうぞよろしくお願い致します。。。。。(感謝) 今日の天気も、晴れ。 午前08時のグリンデルワルトの外気温は、−9度です。(さむいな〜やっぱり・・・) 午前中も午後も事務所での仕事とあいなる。 また、関係機関や知人にクリスマス・カードとプレゼントを届ける。 まあ、サンタクロースみたいなもんだ・・・(笑) さて、日本のニュースから・・・ 『こちらでは年賀状、あちらでは… こちらでは年賀状、あちらではクリスマスカード選びに心がはずむシーズンだ。 海外の友人からもひと足早いクリスマスカードが舞い込み始めた。 ▲宗教と政治の関係が複雑化するアメリカでは、あいさつ文の使い分けがなかなか難しい。 大半は「メリー・クリスマス」でよさそうなものだが、誰でもというわけにはいかない。 ユダヤ教徒には「ハッピー・ハヌカー」。黒人の権利にこだわる人々には「ハッピー・クワンザ」。 同じキリスト教でもカトリックが主流のヒスパニック系には「ハッピー・スリーキングズ・デー」といった定型がある そうだ。 ▲民族や宗教、肌の色で季節のあいさつを使い分けるのが多民族国家の厄介な流儀。 年末セールを控えた大手スーパーも「顧客に応じて最適なあいさつをするよう従業員を教育しています」とネット上で 宣言している。それでも不満は出るものだ。 ブッシュ大統領夫妻は今年もホワイトハウスのクリスマスカードに「ハッピー・ホリデー・シーズン」という宗教色の ないあいさつを刷り込んだ。これに対して、支持基盤の宗教保守から「メリー・クリスマスと言わないのはけしからん」 とクレームがついたという。 大統領がホワイトハウスからクリスマス・カードを贈るようになったのは1930年代からだ。 60年代のケネディ時代にはすでに宗教の違いに配慮して「クリスマス」を避けたカードも刷っていたという。 当時は限定2000枚だったカードはカーター時代に12万枚を超え、今や140万枚にもなる。 ましてや対テロ戦争を通じて宗教や異国の伝統にことのほか気を配らねばならないご時世だ。全世界の友人、知人 に贈る季節のごあいさつともなれば、まずは「平和な新年を」と願いたいところだ。 毎日新聞 2005年12月11日 東京朝刊』 そういえば、そうだ。 私も含めて、日本人は単純に「メリー・クリスマス!」と言うけれど、考えてみれば(考えなくても・・・)クリスマスは キリスト教の宗教行事である。(当たり前) だから、仏教徒の日本人には「メリー・クリスマス!」はおかしいし、まして、宗教問題は難しい問題なので、イスラム 教徒、ユダヤ教徒に「メリー・クリスマス!」と言ったって、「俺には関係ない!」と言われるだろう。。。。 でも、そんなこと考えてクリスマスカードを贈っている人は少ないだろうな・・・・・(と、思う) ところで、スイス国鉄(SBB)の「駅時計」って 知ってますか!? スイス旅行をした方なら、絶対に懐かしい「駅時計」だと思いますが。。。。 その「駅時計」をあなたのパソコンのデスクトップにしてみませんか?(無料です) やり方は、簡単。 スイス国鉄(SBB)のホームページにアクセスします。 http://mct.sbb.ch/mct/en/reisen.htm 画面右側に「駅時計」が見えますので、これをクリックします。 http://mct.sbb.ch/mct/en/screensaver.htm すると「スクリーンセーバー」の画面が表示されますので、お気に入りの絵のある「Windows」とか「Mac」をクリック すると、「保存」する、或いは「実行」するが 表示されますから、お好きな方を。(4種類あります) あとは、勝手に自分のデスクトップ上に、あの懐かしい「駅時計」が現れます。 なお、時刻は、あなたのお使いのパソコン上の時刻が表示されます。(スイス時間ではありません。念のため) また、表示させる調整は、あなたのパソコンのスタート→設定→コントロールパネル→画面→スクリーンセーバーで 各自で調整してくださいね。 おやじの事務所内のパソコンは、すでに全てが「駅時計」になっています。(笑) 写真参照(下) |
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2005年12月21日(水) | 晴れ | *** | 0877 | |||||||||||
今日の天気も、晴れ。 そして、気温は低い。 クリスマスまで、もうすぐ。 なんとなく村の中にもスキー客(いわゆるクリスマス休暇をグリンデルワルトで過ごすお客)の姿が増えてきたように 感ずる。 走る車のナンバープレートを見ても、地元ではないスイスの車やドイツ、フランスなどのナンバーもチラホラ。 いよいよ、クリスマスかな〜〜って言う感じである。 さて、ニュースから・・・ 『海外ニュース - 12月21日(水)15時27分 世界各地で「悪いサンタ」が大暴れ [ベルリン 20日 ロイター] クリスマスがいよいよ間近に迫っているが、世界各地で「悪いサンタ」が大暴れして いる。ニュージーランドでは酔っ払ったうえ暴力行為を働き、ドイツでは武装して強盗。 英国では露出行為に及ぶサンタが出現したほか、スウェーデンでも破壊行動に出るなど、サンタの扮装をして悪事 を働く不届き者が世界中で続出している。 ドイツだけでも何人もの「悪いサンタ」が報告されている。 ルートヴィヒスハーフェンでは17日、拳銃を持ったサンタが家具店に押し入り、女性店員2人に金庫を開けさせた。 サンタの格好をした男は金庫の現金を袋に詰め、その後店員らを金庫に閉じ込め逃走した。 またドイツ北部では、制限速度50キロの車道を150キロで走っていたサンタが警察に制止させられた。 警察スポークスマンによると、サンタは荷物を配達するため急いでいたという。罰金を科された上、免許取り消しと なった。 このほか、ある街のクリスマスマーケットでは酔った半裸のサンタが暴れ、警察が介入する事態となった。 一方、ニューヨークでは、クリスマスの商業主義的傾向に憤慨した男が、切断された人形の頭を手に持った 等身大のサンタを自宅前に飾ったというニュースも報道されていた。 またニュージーランドでも、商業主義的なクリスマスに反発したサンタ40人が酔って暴れ回り、店から商品を 奪ったり、警備員に暴行を働いたりした。 英国ではサンタの扮装をした男が女性の前で露出行為に及ぶという事件が6日以降連続して起きており、警察は 捜査を続けている。 スウェーデンでは、火をつけた矢を放って建物に放火したサンタまでいた。 (ロイター) - 12月21日15時27分更新』 イヤハヤ。困ったもんだな〜。 あの衣装と、かつら、ひげなど。。。。サンタクロースは、化けやすいもんね。 しかも、クリスマス・シーズンだったら、誰も怪しまないもんね。 (巷には、ウヨウヨとチラシなどを配るサンタさんがいるからね。。。。笑) でも、さすがに「イエス・キリスト」に化ける人は居ないんだ〜、これが。 キリストの場合は、薄着だし、同じ格好だったら風邪を引くよね。 それに、いくらクリスマス・シーズンでも、さすがに「イエス・キリスト」だったら、バレちゃうね。 それと、キリスト教の人々には、「悪いキリスト」を演じる(?)事は出来ないんだろうな〜やっぱ。 |
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2005年12月20日(火) | 晴れ | *** | 0876 | |||||||||||
今日の天気は、晴れ。 でも、寒い日でもあった。 今、グリンデルワルトの村内のメインストリートでも雪道となっている。 なので、スノータイヤはもちろんのこと、道によってはチェーンが必要な場所もある。 インターラーケンからの道も、グリンデルワルトまではオープンしているが、所々は雪道だそうだ。 そして、グリンデルワルトの村の入り口までは「塩」を撒いているが、村の中は「塩」を撒かないことになっているので、 チェーンが必要になってくる。 四輪駆動の車の場合は、チェーンは絶対ではないが、しかし、急な坂道を登る場合には、必要な事もあるので、念の ために持参するほうが良いだろう。。。。。 村の中にも観光客(スキー客)の姿が徐々に増えてきている。 日本人の姿もチラホラ見えている。 今日は、久しぶりに日本人の団体客の姿を見た。 ユングフラウヨッホへの観光のようだ。 スイスのニュースから・・・ 『深川に「サンモリッツ・シティー」地区を建設 (Thu. 15.12.05 Smi) スイスの「ファクツ」誌に、香港に隣接する中国・広東省の百万都市「深川」に超富裕層向けの新市街を建設すると いう記事が掲載された。 この高級地区には2008年から6,000人の大金持ちが住む。 スイスの有名なリゾート地「サンモリッツ」は同市街区域が「聖モリッツ・シティー」(サンモリッツのクローン)と命名 することに同意した。 スイス側は「カントリー・クラブ」建設の為に様々な絵を提供し、地元の旅行会社に代表部を置く。 サンモリッツ観光協会の代表ハンスペーター・ダヌーザー氏は今年彼の地でアルプホルンを演奏した。 サンモリッツとスイス観光業界では、最高の無料宣伝と受け止めている。 中国の観光客にとって、ヨーロッパの頂上スイスはパリに次いで2番目に人気の訪問先』 だそうだ。 日本との姉妹都市もスイスにはいくつかあるが、この中国の場合は、姉妹都市ではないがすることがでかい。 6,000人の大金持ちが住む町。 どんな街なんだろう。。。。。見てみたい。 サン・モリッツのHPは、 http://www.stmoritz.ch/international-002-030510-en.htm |
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2005年12月19日(月) | 曇り/小雪 | *** | 0875 | |||||||||||
今日の天気は、曇り。 気温は、相変わらず低い。 午後から小雪が降り始めて来た。 クリスマスカード(兼年賀状)を、やっと郵便局に持って行った。(計704枚) これで、スイス国内だとクリスマスには十分に間に合うし、日本へは年賀状として間に合うだろう。。。 良かった。ヤレヤレ・・・。 日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 12月19日(月)19時43分 北海道・礼文の灯台姿消す、防波堤ごと倒壊? 北海道・礼文島の香深井漁港防波堤突端にある「南防波堤灯台」(重量約67トン)が、防波堤ごとなくなっている のを19日午前、地元の灯台監視協力者が見つけ、稚内海上保安部に通報した。 同島付近は、発達した低気圧の影響で暴風雪、波浪警報などが出ており、波で倒壊したらしい。 調べによると、倒壊したのは礼文島唯一の灯台で、鉄筋コンクリート製、高さ約9・8メートル、直径最大約3・4 メートル。 1963年に設置後、92年に現位置に建て替えられた。 19日午前2時ごろには点灯が確認されており、その後、流されたらしい。 同海保などは改修までの間、周囲を航行する船舶に情報提供して注意を促す方針。 (読売新聞) - 12月19日19時43分更新』 灯台って、絶対に倒れないものだと、勝手に想像していたけど、やはり倒れる事もあるんだ。 波で倒壊したそうだが、水の威力は凄いからね!(今年の8月に経験済み) みなさん、自然災害には、十分に注意しましょう!! |
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2005年12月18日(日) | 晴れ | 0874 | ||||||||||||
今日の天気は、晴れ。 今日は、今シーズン初のスキーに、フィルストに行く。 娘の仁子と二人で。 気温は低く、フィルスト(標高2200m)では、マイナス16度という。 元観光局長のルッケン氏夫婦とゴンドラ乗場で出会ったので、一緒のゴンドラで登る。 ルッケン氏夫婦は観光局長を引退後、南アフリカに家を持ち、1年のうち約10ヶ月を南アフリカで、2ヶ月をスイス・ グリンデルワルトで住んでいる。 羨ましい生活である。 だから、仕事(現役)を引退したとはいえ、生き生きしており、生活疲れが全くないし、感じさせない。 元々、仕事(現役中)でもタフな方だったが、今でも生活、人生をエンジョイしているように感じられる。 おやじも、将来はこのルッケン氏のような人生を送りたいと思っている。 そのためにも、今の仕事を頑張らないといけないな〜とも思うし、身体も元気でないと好きな事が出来なくなるし。。。 と、思ったのである。 さて、スキーのほうは雪も豊富で、久しぶり(8ヶ月ぶり!)のスキーは、楽しかった。 まあ、普段は余りスポーツをしていないので、激しい動きは今日はやめて、”おとなしくかっ飛び”ました。。。(笑) 「今月の写真」でどうぞ。 さて、スイスのニュースから・・・ 『2005年12月11日から列車内と主要駅で禁煙開始 (Tue. 06.12.05 Smi) 既に報じられているように、2005年12月11日の日曜日から始まる公共交通機関の時刻表改定と共に、スイス 国鉄の全車両と殆どの私鉄で禁煙が実施される。 今後列車内には禁煙席は無くなるが、それと同時にスイス国鉄の経営陣は7つの主要駅(レイルシティー)構内でも 禁煙にした。 屋内の施設と地下の鉄道ホールでの喫煙は禁止されるものの、屋外のプラットホームでは喫煙が許される。 この制度は非喫煙者を保護する為のもの。http://www.sbb.ch 』 である。 禁煙もさることながら、時刻改正になったのでご注意を! |
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2005年12月17日(土) | 曇り/小雪 | *** | 0873 | |||||||||||
今日は曇り空。そして風が強い日だった。 そのため、一部のスキーリフトなどが運休していたようだ。 現在、クリスマスカード(兼年賀状)の発送準備をしているのだが、1枚1枚に名前と「ひとこと」を書いている。 そして、驚く。 自分の字のド下手さ加減、に・・・・。 元々、字はうまくないのだが、最近のパソコンで、殆ど字を書く事が少なくなった。 日によっては、一言も字を書かない日もある! パソコンのキーばかり叩いているので、字も忘れるし、書けば書いたでへびが這ったような字に、自分でも情けない。 簡単な文字でも、小学生以下の字に、唖然。。。。 これじゃ、将来、ペンを持つことはなくなるだろうな〜〜〜。。。。。 スイスのニュースから・・・ Swissinfo 2005/11/21 9:10 『芸能界にスカウトされるのは人だけではない。この世界には「ロケ地スカウト」なる職業が存在し、場面にぴったりの 場所を世界中から探し出してくる。 ルツェルン出身のレオンハルト・クミュールさんは、ジェームズ・ボンドの名場面を数多く作り出した。 ピアース・ブロスナンが『ゴールデン・アイ』で決死の飛び込みをしたのはスイスのイタリア語圏ロカルノ地方にある
ヴェルツァスカ・ダムだ。 63歳のクミュールさんは映画ビジネスに入ってもう30年以上にもなる。スイスを含め各地のロケ地をスカウトして映画 プロデューサーに紹介してきた。 「監督がその映画に何を求めているか、しっかりした理解が必要です。もちろんその場所が、映画を撮る際に現実的 かどうかということも十分調査しておかなくてはいけません」 クミュールさんは台本を受け取ると、まず自宅の書斎にこもる。綿密な下準備や調査が必要なのだ。 「完璧に条件を満たすロケ地というものは存在しません」とクミュールさんは語る。 映画の場面で完璧な風景だとしても、撮影現場の状況で二番目、三番目の候補に決定することも十分ありえる。 そんな中でも理想的なのは、一つの場所でいくつかの違った場面を撮影できるロケ地だ。 スイスにはアルプスの山のほか、地中海の風情漂う場所や、一見アフガニスタンを思わせる荒れた高地もある。 この意味では非常に理想的なのだが、問題はコストの高さだ。 彼がジェームズ・ボンドの映画に参加したのは、もう25年以上も前の話だ。 これまでの仕事の中で、特に有名なのはボンド映画の傑作の一つ、1995年に封切られた『ゴールデン・アイ』だろう。 この映画は観客をあっと言わせる壮大な滝の場面で始まる。 舞台となったのはスイスのロカルノ地方周辺にあるヴェルツァスカ・ダムだ。 ジェームズ・ボンドが220mの高さから、身を投げる。 「ピアース・ブロスナンに『もし君が飛んだら、僕も飛ぶよ』と言ってみたのですが、もちろん彼は挑戦しませんでした ね。 あの場面は、非常に優秀なスタントマンが飛びました。これで映画の中で飛んだバンジージャンプとしては、世界 最高記録を出したんですよ」 また、スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演のテレビドラマ『Band of Brothers』では、アルプスの 景勝地で有名なインターラーケンが採用された。 「テーマは第二次世界大戦だったのですが、オーストリアやドイツの場面は、実はスイスで撮られました。 激しい戦争のシーンが実は永世中立国のスイスで撮影されていた、というのは、ちょっと皮肉ですけれどね」』 ニュースは、Swissinfo より。 スイス映画のロケ地 http://www.filmlocation.ch/ |
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2005年12月16日(金) | 雪 | *** | 0872 | |||||||||||
今日は朝から雪降り天気。 しかも、大雪。 気温は、いつもよりも高いような気がする。 朝から除雪車が大活躍。 雪を運ぶトラックも何台もフル活動している。 雪は止むことなく、夕方まで降り続いていた。。。。。 ちなみに、日本でも大雪だという。 やはり、同じ北半球。 天候も似ているのかも? 日本のニュース・・・ 『社会ニュース - 12月16日(金)19時4分 <大雪情報>今年1番の寒気 24時間降雪量が1m以上も 気象庁は16日、「17日午後から19日にかけ、日本海側などの広い範囲で大雪が降る恐れがある」と発表した。 24時間降雪量が1メートルに達する場所もあるといい、雪崩や交通障害への警戒を呼び掛けている。 同庁によると、上空5000メートルの気温が氷点下42度以下となる今年1番の寒気が大陸上空にあり、17日 午後から日本上空に流れ込む。 19日にかけて非常に強い冬型の気圧配置となり、日本海側と東海、関東甲信越地方の山沿いでは24時間降雪量 が40センチ〜1メートルに及ぶ見込み。 すでに記録的な大雪を観測している地点もあり、最深積雪量は16日午後3時現在で▽新潟県津南町231センチ ▽同県湯沢町180センチ▽滋賀県余呉町157センチ▽岐阜県郡上市144センチ▽岐阜県本巣市135センチ ▽広島県庄原市105センチ――を観測するなど、全国19地点で12月の最深積雪記録を更新した。 (毎日新聞) - 12月16日19時4分更新』 |
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2005年12月15日(木) | 晴れ | *** | 0871 | |||||||||||
いや〜、毎日毎日寒い日が続きますね〜〜〜。 寒いと気持ちが引き締まりますね〜(苦笑)。 徐々にクリスマス・ムードの高まる時期。 ラジオ番組では、クリスマス・ソングが多く掛かるようになっている。 クリスマス・ソングには、昔からあるオーソドックスなもの、毎年この時期になると必ず掛かる曲。そして、今年発売に なった曲と3種類に分かれるような気がするが、しかし、クリスマス・ソングは、一種の「季節のもの」だから、まあ、 仕方ないかなぁ〜とも、思う。 そこで、日本のニュースから・・・ 『エンターテインメントニュース - 12月13日(火)10時21分 山下達郎、「クリスマス・イブ」で大記録樹立! 20年連続TOP100入り! オリコンのwebサイト「ORICON STYLE」(http://www.oricon.co.jp/)が13日発表したオリコンシングルチャートで、 山下達郎の「クリスマス・イブ」が先週の193位からアップし、今週95位へと上昇(累積売上180.8万枚)。 これで同曲のTOP100入りの連続年数は、1987年から20年連続(通算では21年)となり、同一楽曲によるTOP100入り 連続年数としては史上初の20年の大台に到達した (歴代2位は、ワム!「ラスト・クリスマス」で10年連続【1989年〜1998年】)。 同曲の最初の発売は1983年の12月で、当時、最高44位、売上は1.2万枚を記録。 本格的ヒットは、1986年にJR東海『X'MAS EXPRESS』のCFソングに起用されるようになってからで、発売から6年後 の1989/12/25付には初の首位、累積売上は100万枚を突破。 名実ともに日本を代表するクリスマス・ソングとなっている。 (オリコン) - 12月13日10時21分更新』 みなさんもご存知のこの曲。 毎年、この時期になると必ず掛かる曲であり、しかも、21年間トップ100に入っているというから、さぞ山下さんは 儲かっているだろう。(笑) 実は、このおやじもこの曲の入っているアルバムを持っていて、しかも、今も私の隣りにあるCDプレイヤーには、 しっかりとこのCDが鎮座されているのである。 そして、1日一回(最低でも)、山下さんの「クリスマス・イブ」を聴いているのである。 実に、いい! おやじは、この曲を聴くと、必ずあの「JR東海」のCMを思い出す。 あれも、いい! ああいう、青春時代もおやじには、あったのだ〜〜〜(ナンデ、笑うの?) だから、山下さんのこの曲は、毎年クリスマスの時期になると、常におやじのそばにあると言うわけである。 山下達郎のホームページは、 http://www.smile-co.co.jp/tats/ ワーナー・ミュージックのホームページは、 http://www.wmg.jp/tatsuro/ |
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2005年12月14日(水) | 晴れ | *** | 0870 | |||||||||||
今朝も、寒い朝だった。 そして、天気は良い。 今日は、現在二人(私と家内)だけしかいない事務所なのに、その家内が午前中は通訳の仕事でグリンデルワルトの 核シェルターの視察に行き、その後すぐにルッツェルンでの録音(インターラーケン地域のケーブル・テレビでの日本 語案内は、実は家内の声なのですが。その追加録音)に行って留守。 おやじ一人だけの「不安な1日」であった。。。。(笑) なんせ、自慢じゃないが(自慢するな、っつ〜の!)、普段、事務所のカウンターでの接客業、チケット販売、個人客の ホテル予約など一切したことのない(昔はしてましたよ〜〜〜笑)おやじが、一人で留守番ですよ! いや〜、何が起こるかわかんない〜!! 状態ですからね。。。。トホホホ。 まるで、「フーテンの寅」さんが、家族み〜んな留守になった「とらや」で留守番しているのと同じ状態です。(笑) 寅さんは、おだんごを買いに来たお客様に、確か、 「本日、休業です!」って言って、お客様を店の中に入れなかったような?・・・・ そんな寅さんと、まるっきり 同じ状態です。(笑) ただ、寅さんと違うのは、我家の二人の子供(一康と仁子)が、午後から事務所に居てくれた事。 (午後は、学校は休みなのです) もちろん、仕事はしてもらいましたよ。クリスマスカードの発送準備や、郵便局に手紙や小包を出しに、或いは、 観光局にパンフレットを取りに行ってもらったり。。。 午前中に電話が4〜5本。郵便屋さんと知り合いのホテルの旦那が来ただけで、午後には、電気の修理屋さんが。 そして、中国人っぽいカップルが、案内を聞きに来ただけ。。。。 で、めでたく、閉店の午後6時。ヤレヤレ。。。。。(笑) 何事もなく、無事に一人での留守番(?)を終了したのである。(笑) ところで、スイスのニュースから・・・ 『お金持ち天国 スイス swissinfo 2005/12/09 15:31 スイスに住む大資産家として、F1のミヒャエル・シューマッハー氏やカナダのカントリーシンガー、シャニア・ トウヮンさんも健在 (Keystone) 経済月刊誌ビランツによる恒例の長者番付が発表になった。 トップ300人の資産総額は4000億フラン(約36兆5240億円)。2年前の発表数値より8.4%増加した。 総額を300人で割った平均は13億3300万フラン(約1216億円)。 スイスに住む、一桁も二桁も違うスイスの大資産家とは一体どのような人たちなのだろう。 ビランツ誌の長者番付は、1989年から毎年行われている。当時は大資産家の上位100人が発表された。 1989年の上位100人の総資産は、今年の上位からたった5人目までの総資産に相当する、660億フラン (約6兆2000億円)だった。年初から11月までのスイス株式指標は33%上昇。 美術品や不動産ブーム、記録的な低金利が大資産家たちの資産を増やしたとビランツ誌は分析する。 昨年に引き続きトップは、家具大手製造販売会社イケア(Ikea本社ルクセンブルク)の創始者、イングヴァル・ カンプラード氏(79歳)だった。資産は200億から210億フラン(約1兆8000億から1兆9000億円)で、昨年より 20億フラン(約1800億円)増えた。 第2位と3位には製薬関連の財界人が占めた。 2位はロシュ(Roche)のエーリ・ホフマン家で資産は150億から160億フラン(約1兆3680億から1兆4590億円)。 昨年より40億フラン(約3650億円)増やし、順位をひとつ上げた。ロシュは鳥インフルエンザに効くとされる 「タミフル」の製造元でもある。 3位はセロノ(Serono)社長のエルネスト・バルテリ氏。資産は90億から100億フラン(約8200億から9120億円) だが、セロノを売却する意向だと最近報道された。 同じく3位だったのは、衣料のC&Aなどを所有するブレニックマイヤー家。不動産も手がける。 多くの外国の資産家が税金対策のためスイスに移住してくるが、上位10人のうちスイス人と外国人の割合は半々 だった。 300人の長者番付に新しくリストアップされたのは22人。 スイスで有名人として注目されたのは、靴革製品大手バタ(Bata)のトマス・G・バタ氏。資産は30億から40億フラン (約2700億から3650億円)。バタは世界各国に4600軒の店舗を展開し、従業員4万人を抱える大会社である。 お金はお金のあるところに流れるという法則があるとすれば、それはほぼ正しい。 資産がある人ほど資産を増やしていることをビランツ誌は特記。公開された300人の総資産は前年より330億フラン (約3兆円)増加したが、このうちトップ10人の総資産の伸び幅が大きく、増加額のうち220億フラン(約2兆円)を 占めたという。 一方で資産を減らした人としてリストアップされたのは、ホールディング会社社長のクルト・G・エンゲルホルン氏 (78歳)。今年の資産は30億から40億フラン(約2740億から3650億円)。前年より20億フラン(約1830億円) 減ったが、こどもに財産を譲ったため。 大資産家で資産を減らした人の中には、相続税が軽減されたことなどから資産を次の世代に譲った人が目立つと ビランツ誌は報告している。 実質的に資産を減らし、「貧乏」になった大資産家もいる。 チョコレートやコーヒーなどの食品会社と人材派遣会社のクラウス・J・ヤコブス氏(69歳)は、人材派遣会社の 経理不正が発覚したことなどから、現在の資産は20億から30億フラン(約1800億から2700億円)と、昨年より 8億フラン(約730億円)少なくなった。 指揮者カラヤンの未亡人エリーテ・フォン・カラヤン氏も、相続問題の裁判で、8500万フラン(約77億6000万円) 失うなど資産を2億フラン(約180億円)減らした。 このため、今年の資産は1億から2億フラン(約91億から180億円)と「平均以下の大資産家」に身を落とした。』 だそうだ。。。。。(フ〜〜〜〜/ため息) 世の中、大金持ちと言うものは、桁が違うんだね〜〜〜〜(イヤハヤ) |
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2005年12月13日(火) | 晴れ | *** | 0869 | |||||||||||
今朝も、寒い朝だった。 午前8時過ぎの外気温は、−8℃である。 でも、心配しないで! また、日本のマスコミでは「ヨーロッパに寒波到来! 凍死する人も・・・」な〜んて報道されているでしょうけど、 それはどこか一部のことであって、ヨーロッパ全土ではありません。 更に、普通に生活している人が凍死なんてするわけない! 日本でも、寒波が来たからってみんな死にますか? もし、凍死するとすれば、道路で寝ている(生活している)人の一部でしょう。。。。 そんなことですから、どうぞご心配なく。。。 さて、今、クリスマスカード(兼年賀状?)の発送準備の毎日である。 印刷したものを、印刷した封筒に入れて、ホッイ!って、投函したら済むんだったら、いいんだけど。。。。 そうはいかん。 枚数は800枚と少ないのだが、これが、スイス国内、日本宛、クラブ会員、仕事関係、親戚+親類関係、そして友人 関係と、封筒の中に入れるものが異なるので、大変である。 間違って、間違ったものを入れると困るし、貰ったほうも困るだろうし。。。 で、間違いがないように真剣に(?)やっていると、どうしても時間が掛かる。 更に、昨年貰ったものと照合すると、なんと! 住所が変更になっていることも、しばしば。。。。(あ〜〜あ) (特に、4月1日から市町村統合で名前が変わった所が多いのである) まあ、ナンダカンダと言いながら、それでも楽しく発送準備の毎日です。 暫くしたら、関係各位にお送りしますので、お楽しみに! もし、「クリスマスカード 私も(俺も)欲しい〜〜!」という方は、早めに「グリンデルワルト・クラブ」に入会して下さい。 年会費は、3500円です。(または、40スイスフラン) 今なら、間に合うかも?(笑) 入会ご希望の方は、こちらから どうぞ。。。。(笑) http://www.jibswiss.com/club-2006-0103-hyoshi.html |
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2005年12月12日(月) | 晴れ | *** | 0868 | |||||||||||
今朝は、めっちゃめっちゃ寒かった〜! 天気は晴れなのだが、薄い霧のような、ガスのようなものが立ち込め、それが気温を一層下げている感じ。 この低気温は1日中続いていた。 さて、月曜日。 スキーシーズンも始まったものの、混んで来るのは今週の金曜日(16日)からだろう。 今月、いや今年も残すところ、あと19日である。 ”早いですね〜〜!!” さて、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 12月12日(月)20時17分 <NHK>受信料払った人だけ観覧OK 一部の公開収録番組 NHKは12日、一部の公開収録番組の観覧者を、受信料を払っている人だけに制限すると発表した。 対象の番組は未定だが、今年度内に1回、来年度は10回程度実施する。 9月27日の「歌謡コンサート」で、試験的に入場者制限を実施。観覧希望者に郵送によるアンケート調査をした ところ、入場制限について賛成85%、反対8%だった。また、入場制限なしで行われた同番組の観覧希望者対象の アンケートでは、75%が賛成したという。NHKは「受信料を払っている人への感謝を込めた優遇措置」としている。 (毎日新聞) - 12月12日20時17分更新』 な〜んか、これって、「変」だな〜。 NHKは受信料で成り立っているのは理解するが、しかし、NHKの不祥事で受信料を払わない人が多くなった。 そこで、「払わない人には見せない」というわけだが。。。。 スイスのテレビ(SF1とSF2がドイツ語放送)曲も、半官半民で、受信料も取っているがしっかりと広告宣伝もやって いる。 いっそのこと、NHKも広告宣伝費で賄ったらどうなんだろう。。。。 いくら「公共だから宣伝しない」と言っても、JRも民間になり、郵便だって民間になっている今のご時世。 NHKだって、民間と一緒に競争したらどうなんだろう。 そしたら、少しはNHKの会長さんだって、のんびりと会長室で座っている場合じゃなくなると思うんだけど。。。。 余計なお世話でした。ジャンジャン。 |
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2005年12月11日(日) | 晴れ | *** | 0867 | |||||||||||
今朝の天気も、朝から真っ青!!! 快晴である。 しかし、やはり気温は低い。 今日は、久しぶりに長男のアイスホッケーの試合がグリンデルワルトで行なわれたので、応援に(見に)行った。 最近、長男のチームは、インターラーケンが主流なので、グリンデルワルトでの試合が少なく、インターラーケンとか ベルンとか、バーゼル方向とか、遠いところばかりなので、なかなか見に行くチャンスも少なくなっていた。 (小さい頃は、毎週末には、どの親も必ず連れて行ったものだが・・・・) 今日は、トゥーン、インターラーケン、そしてグリンデルワルトとの混合チームであり、グリンデルワルトからは長男と もう1名の子供だけである。(「「ユニオール=ジュニア B」チームと言う) (アイスホッケーをする子供が少ないので、どうしても混合チームになってしまうのだ) 相手は、「○○ドラゴン」といい、ブルグドルフ方向の村(町?)だそうだ。 さて、試合の方は久しぶりに見るわけだが、子供たちも大きくなっており(当たり前)、動きも昔と断然違う。(当たり前) 長男の守備は、攻撃だったが、なかなか良い動きをしていた。(親ばか)笑 第2ピリオドでは、続けさまに2点を得点し、親は大喜び!!(やはり、親ばか)笑 結局、8対3で圧勝した。(良かった! 良かった!・・・・)笑 |
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2005年12月10日(土) | 晴れ | *** | 0866 | |||||||||||
今朝の天気は、朝から真っ青!!! 快晴である。 気温は低い。 今日から、「スキーシーズン」が始まった。 長男は、朝の8時過ぎから「友達と約束しているから」と、スノーボードに行った。 おやじは?・・・というと、家のお掃除である。。。(トホホホ) 窓拭きしたり、掃除機を掛けたり、買い物に行ったり。。。。と、「土曜日のお父さん」をした。(笑) 雪も降って、晴天の土曜日。 さすがに朝から多くのスキーヤーやスノーボーダーがやって来て、村のメインストリートにも人出が多い。 活気があることはいいことだ! さて、日本のニュースから・・・ 『エンターテインメントニュース - 12月9日(金)10時24分 彼氏・彼女から貰いたいX'masプレゼント・ランキング大発表! オリコンの自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】による10〜40代の独身男女への『彼氏・彼女から 貰いたいクリスマスプレゼント』アンケート調査の結果、総合1位にランクインしたのは「アクセサリー」となった。 「アクセサリー」は女性編で堂々1位を獲得、男性編では3位のランクインとなった。一方、"アクセサリーよりも 身に着けやすい""実用的"という利点でか、総合ランキング3位の「腕時計」が男性編では1位にランクインしている。 「アクセサリー」に続く総合2位には「指輪」がランクイン。 女性票だけで2位に躍り出た指輪は、"右手の薬指に指輪=彼氏からのプレゼント"という愛の証を形(モノ)として 貰いたいという想いが浮き彫りとなったといえるだろう。 注目は総合10位にランクインした「愛」。男性編では8位、女性編に至ってはなんとランク外となった。 "愛情"よりも"モノ"志向が強いのか、それとも愛が前提での"モノ"のプレゼントということか、「愛」は男性票のみ でのランクイン。女性よりも男性のほうが愛情を求める結果になった。 また男性編では「愛」と同位で「手編みのマフラー」がランクイン。いつの時代も"プレゼント=手編みのマフラー" が定番となるのは変わらないようだ。意外にも10〜20代の若い層での票を獲得している。 総合的にみて男女とも"いつもそばにいたい"という想いからか、やはり身に着けるものが人気だ。 今年のクリスマスプレゼント購入時には、是非このランキングを参考にして貰いたい! ランキング表など詳細は、ORICON STYLE(http://www.oricon.co.jp/rank/051207xmas.html)で。 (オリコン) - 12月9日10時24分更新』 だそうだ。 面白かったのは、なんといっても「愛」が男性では8位なのに対して、女性は「ランク外」だということ。 クリスマス・プレゼントは、一時のもの。 クリスマスが終わると、愛も終わることも多いのだろう。(?) だとすると、形に残る「品物」の方が良い訳で。。。。 むかし、「クリスマスが終わると、ティファニーのペンダント(だか、指輪)が質屋(或いは商店)に並ぶ」という話しが あったが、まさに、その事なのだろうか? 男性も「クリスマス・イブ用に有名なシティホテルを予約してから、彼女を探す」とか「予約を口実にする」とか・・・・・。 いやはや、、、、、、何のためのクリスマスなんだか・・・・(苦笑) |
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2005年12月09日(金) | 曇り | *** | 0865 | |||||||||||
今朝の天気は、朝から曇りの天気。 気温は低い。 今日、日本の「モンベル」(Montbell)のグリンデルワルト支店のオープン記念が開かれた。 それに、おやじもお呼ばれしたので参加した。 日本の皆さんはもうすでによくご存知だと思うが、ヤッケやリュックサックなどのハイキング・登山道具を製造販売 している有名な会社である。 日本国内に33の店舗とUSAに1店舗を持っているのだが、ヨーロッパで初の店舗をグリンデルワルトで開店した のである。 この「モンベル」の社長さんは、辰野 勇(たつのいさむ)さんという方で、1969年にアイガー北壁を日本人として 2番目に登頂している。 (1番目は、同じ1969年に加藤滝男氏をリーダーとした6名のグループが登頂。今井道子さんは唯一の女性隊員) この登攀時に、天気待ちでグリンデルワルト(アルピグレン)に40日間滞在したそうだ。 1年半ほど前に、ある縁で「グリンデルワルトに店を出したらどうだ?」というアイデアが持ち上がり、その後、トントンと 話しが進み、いい場所も確保(COOPの隣り)し、グリンデルワルトの設計士(これが、なんと、現村長!)に依頼し、 ようやく開店に到着したという訳である。 店の商品は、ほとんどが日本から送られてきた品物なので日本製であり、品質はよく、価格も安い。 これでは、”スイスの商店は勝てないだろうな〜”と、つまらぬ心配もする。 オープニングの今日は、辰野氏がグリンデルワルトで世話になった方を中心に、グリンデルワルト山岳会、登山ガイド 協会、観光局、役場、銀行、ホテルや商店などのグリンデルワルト在住の関係者が多く集まっていた。 アイガー北壁を1番目に登ったジュネーヴ在住の加藤滝男さんも、来られていた。 「モンベル」のホームページは、 http://www.montbell.com/japanese/index.html |
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2005年12月08日(木) | 雪 | 0864 | ||||||||||||
今朝の天気は、朝から雪模様。 次第に激しく降り始めた。 今日は、ジョン・レノンがNYで殺された日。 ラジオ番組は朝からジョン・レノンの追悼番組を放送し、ビートルズの曲が掛かっていた。 スイス人も結構ビートルズが好きだよね。 こっちのローカル曲は、きっとディレクターの好みもあるんだろうけど、ビートルズ、ABBA、エルビス・プレスリー、 Queenなどなど。おやじと同じ世代の音楽が多くかかる。 子供達にとっては、「古い」「スロー」「好きじゃない」と言われているが、しかし、おやじにとっては、いい曲ばかりだ。 ニュースから・・・ 『海外ニュース - 12月8日(木)19時51分 <赤十字新シンボル>宗教的に中立な「赤い菱形」認める 戦争捕虜の扱いや戦時の救護活動について定めたジュネーブ条約の締約国会議は8日、国際赤十字運動の シンボルとして宗教的に中立な「赤い菱(ひし)形」を新たに認めることを決めた。 新しいシンボルは、赤十字と赤新月のどちらも拒否してきたイスラエルの「ダビデの赤い盾社」の赤十字運動加盟に 道を開くものとなる。 (毎日新聞) - 12月8日19時51分更新』 みなさんよくご存知の「赤十字」は、スイス人の「アンリ・デュナン」が設立した組織で、クリミア戦争で傷ついた兵士を 敵味方関係なく助けたナイチンゲールの話しは有名だ。 スイス人が作ったので、スイスの国旗である「白十字」の色をさかさまにしたのが「赤十字」である。 今でも中立を守るために赤十字の主要メンバーは、スイス人だけで構成されており、その本部はジュネーヴにある。 (「赤十字博物館」もその隣に建っている。きっと、見学した方も多いと思う) その「赤十字」だが、これはヨーロッパの西側社会での話しであり、イスラム圏に行くと、「十字」は嫌いな紋章である。 (昔、「十字軍」がイスラム諸国へ侵略に来たのである) だから、イスラム諸国では「十字」を使わない。 「赤十字」に代わるマークとして、「赤新月」を使用している。 しかし、イスラエルでは、赤十字も赤新月も拒否してきたので、今回新たに「赤い菱形」が決まったというわけである。 国際赤十字委員会 http://www.icrc.org/ 国際赤新月社連盟 http://www.ifrc.org/ 日本赤十字社 http://www.jrc.or.jp/ 赤十字の話し http://www.infomart.or.jp/jrc/red_cross/red_cross/red_cross_2.html 赤菱の話し http://www.jrc.or.jp/active/news/861.html 「今月の写真」です。 |
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2005年12月07日(水) | 曇り/雪 | *** | 0863 | |||||||||||
今朝の天気は曇りで、お昼頃から雪が降り始めた。 ボタン雪だが、そんなに大量ではなかった。 昨日(12月06日)は、「セント・ニクラウス・ターク」(聖ニクラウスの日)だった。(つぶやくのを忘れていた。。。) 通常では、「サンタクロース」である。 サンタのおじさんは、12月24日にプレゼントを配ってくれるが、これは本当ではないらしい。。。。 (眠っている枕元にプレゼントを置いてくれるのは、お店で買ってきたお父さんである。。。こう言っちゃおしめーだ) ニュースによると、 『聖ニコラウス(270?〜334没)とはもともと小アジアのミュラ(現トルコ)の司教で、325年に行なわれたニカイア公 会議(現イズニク)でローマ皇帝コンスタンティヌス1世が初めて召集した公会議に出席したとされる歴史上の人物だ。 ミュラがイスラム教徒の手に落ちたときに、聖ニコラウスの遺骨がイタリアのバーリに持っていかれ、現在でも 聖ニコラウスの名を持つ教会に安置されている。 人々に親しまれてきた聖ニコラウスにまつわる伝説は後を尽きない。なかでも、「肉屋に殺され塩漬けにされた3人の 子供を生き返らせた」という奇跡を起したため、子供たちの守護聖人となり、何故か、肉屋の守護聖人にまでなって しまったのだ。 また彼はいつでも、布教の旅に出ていたため、難破しかけた船を救ったりと数多い奇跡を起したため船乗りの守護 聖人となった。そして、ゲルマン系の国を中心に親しまれてきた。 聖ニコラウスの日は12月6日で、その前夜に子供にプレゼントをする習慣が昔からあった。 聖ニコラウスは今でもゲルマン民族の影響を受けた地域、スイス、フランスのアルザス地方、ロレーヌ地方、ドイツ、 ベルギーなどで根強く残っている。 ミュラの司教は世界中にサンタクロースという名前で広がった。 オランダ人がアメリカに移民した際にオランダ名「シンタクラース」(Sinterklaas)を持ち込み、それがサンタクロースに 変身し、世界中に広まり現在に至った。 しかし、 「聖ニコラウスはあくまでも宗教上の人物です。これに対して、サンタクロースは宗教から離れた商業的な人物なの です」と言う人も居る。 「聖ニコラウス祭は民衆のお祭りで、背景には聖ニコラウスであるミュラの司教への信仰があります。また、クリス マスを祝うのはベツレヘムで人間として生まれた神様の到来を祝福しているからです。しかし、サンタクロースは 宗教的に全く意味を持たない」らしい。。。。 しかしどちらにしても、聖ニコラウスは一つの伝統を守り続けているといえる。それは「子供たちに喜びを与える」と いう伝統だ。』 ということで、セント・ニクラウスは、サンタクロースではないそうだ。(?) |
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2005年12月06日(火) | 曇り/雪 | *** | 0862 | |||||||||||
今朝の天気は曇り。 朝方は、道路にも氷が張っていた。 実は今、事務所にはおやじと家内の2名しか居ない。 他のスタッフはみな「休暇中」である。 日本人のお客さんも少なく、静かなのだが、しかし、それなりに忙しい。 冬の準備だとか、まあその他モロモロの用事もあるのだが。。。。。 約14年前に、グリンデルワルトの我家に少し滞在した事のある人が、14年ぶりに尋ねてきてくれた。 その人は、北関東の温泉地域でペンションを経営していており、休みを取って来てくれたのだ。 懐かしかったし、嬉しかった。。。。。 さて、スイスのニュースから・・・ 『元世界1位のヒンギス復活宣言 (Wed. 30.11.05 Smi) スイスのテニス選手で元世界ランキング1位のマルティナ・ヒンギスが、ツューリッヒの報道関係の催しでテニス 競技に復活を宣言した。 25歳の人気スポーツ選手は足の故障で、38ヶ月前に競技生活から引退した。 過去3年間は、テレビのコメンテーター、スポンサーの宣伝活動、地方の乗馬大会に参加したり等の活動の他、学校 に通って日常生活に必要な洗濯、掃除、料理、芝刈等の家事を学んでいた。 彼女は身体的に調子が良いと感じていることから、2006年には再び女子テニス協会の選手権大会に参加意欲を 示している。テニスに対する情熱はこの間も常に持ち続けており、2006年のオーストラリア・オープンに出場の可能 性がある。』 女王のカムバックである。 年齢がすでに25歳なので不安はあるが、しかし、ぜひとも頑張って復活して欲しいものである。 |
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2005年12月05日(月) | 曇り/雪 | *** | 0861 | |||||||||||
今朝の天気は曇り。 今朝方は、冷え込んでいて、道路は凍っていた。”あぶない あぶない・・・”。 夕方から雪が降り始めた。 ボタン雪で「こりゃ、積もるかな?」と思ったものの、やがて止んでしまった。 さて、ニュースから・・・ 『海外ニュース - 12月5日(月)16時7分 砂漠で“冬”体験 ドバイに室内スキー場 【ロンドン=蔭山実】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで灼熱(しゃくねつ)の砂漠の中に英企業が設計した巨大な 室内スキー場がオープンし、話題を呼んでいる。 主に外国人向けの観光スポットとはいえ、見慣れぬ冬の光景にアラブ人も興味津々。 ただ、人工雪の製造や室温の維持に莫大(ばくだい)な電力を消費しており、産油国とはいえ、資源の無駄遣いとの 指摘もある。 室内スキー場は砂漠の中のモール街にある「ドバイ・スキー」で、2日にオープンした。 高さは地上25階建てに相当し、サッカー場3つ分の広さ(約22、500平方メートル)に約6、000トンの人工雪を70 センチほど積もらせてゲレンデをつくり、この季節でも気温が40度を超えるドバイで室温を零下1.4度前後に保って いる。 難易度や長さ(最長400メートル)に応じた5つの滑降コースのほかにスノーボードやボブスレーができるゾーンや スキー教室も完備。 1,500人まで入場可能で、入場料は35ドル(約4、200円)。ウエアや道具を無料で借りられる。 世界の室内スキー場としてはドイツとオランダに次ぐ3番目の規模。 ただ、欧米の環境団体からは「明らかに資源の無駄遣いで、目先にとらわれた投資だ。 原油の低価格時代が終わったいま、これだけの電力をどこまで維持できるのか」と環境への悪影響を懸念する声も 出ている。 (産経新聞) - 12月5日16時7分更新』 今、注目の観光地。ドバイ。 そこに室内スキー場ができたとは?・・・ 観光客とは、一体だれぞや? ドバイの物価は上昇中で、昨年と同じホテルが昨年の1.5倍以上すると、ドバイに行く知り合いのスイス人から 聞いたし、あの有名な7つ★ホテルは、ホテル内の見学だけでも入場(見学)料が1万円以上も必要という。。(驚) まあ、こんな高級リゾート地なのだから、来る客もその辺の「一般人」ではなく、世界中のお金持ちが多いんだろう。 午前中はホテルのプールで本を読んだり日光浴をしたり、午後からは室内スキー場でスキーをし、夕方からは ホテルのラウンジでアラビア海に沈む夕陽を見ながら一杯飲んで、夜にはホテル内のレストランで夜景を見ながら 豪華な夕食をするのだろう・・・・・。 あ〜あ、おやじも行きたい! ドバイ。(ため息) |
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2005年12月04日(日) | 曇り | *** | 0860 | |||||||||||
今朝の天気は曇り。 肌寒い朝だった。 自宅に、クリスマス・ツリーがお目見えした。 毎年の事だが、やはり「季節のこと」。 クリスマス・ツリーが登場しないと、クリスマスの雰囲気になれない。(笑) 更に、クリスマス・ツリー以外の小物も登場。 いよいよ、クリスマスだな〜〜。 まあ、我家の子供達は2名とも、プロテスタント信者であるので、クリスマスを祝う事に意義がある。 おやじの実家は浄土真宗、家内の実家は浄土宗なので、関係ないといえば関係ないのだが。。。(笑) 数日前にも書いたのと関連するのだが、、、、「キリストは本当に12月25日生まれなのだろうか?」 もし、これが8月だったら、どうだったのだろう? 日は長いし、太陽がサンサンと輝き、日焼けしたサンタクロースは似合わないだろうな〜〜。。。。 これが、4月頃だったら、どうなんだろう? あたり一面綺麗な花畑で、サンタのトナカイも草花を踏みつけることなくやって来るのは難しいかもしれない。 これが、9月頃だったら、どうなんだろう? 木々は紅葉(黄色)になり、落ち葉も増えてくる。 キリストが生まれてくるというニュースもさることながら、穀物の収穫に人々は忙しくしているかもしれない。 とすると、やはり、キリストは12月生まれでなければ絵にならないわけだ。。。。 これから、家の中も暫くの間はクリスマス・ソングが鳴り、サンタのおじさんが腰を振って踊る事だろう。。。。(笑) |
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2005年12月03日(土) | 晴れ | *** | 0859 | |||||||||||
今朝の天気は、ベルンの街中ではガスの中。 昨夜の雪で真っ白だったが、インターラーケン方面からは晴れ間が出ていた。 ベルンの街中は、クリスマスなどの買い物客で賑わっていた。 もちろん、年末に向って忙しくしている。 これは、日本もスイスも同様で「師走」と言うのだろうか。 さて、皆さんもご存知の広島県と栃木県の小学校1年生の女児殺人事件。 時を同じくして、発生したこの2つの事件。 本当に、ムカムカと腹が立つ。 こんな幼い子供を殺すような奴、早くとっ捕まえて、死刑にするべきだ! どうして、こんな奴らが街中に居るのか? どんな生活を毎日しているのか? こういう事件が二度と起こらないように、親も学校も地域も十分気をつけて、早く対策を取って欲しい。 |
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2005年12月02日(金) | 晴れ | *** | 0858 | |||||||||||
今朝の天気も、晴れ。 夕方からベルンに行く。 日本大使館主催の「天皇誕生日」を記念したパーティーが開かれるためである。 毎年開かれるものであり、私たち夫婦もおよばれしている。 グリンデルワルトからは、観光局のサルム氏、グリンデルワルト・バスのバルマー氏、ホテル・レギーナのクレブス 氏の各夫妻も招待されていた。(他には会わなかった・・・) 在スイス日本大使の中村大使は、すでに在イタリア日本大使に任命されており、1週間後にはイタリアのローマに 行かれるそうだ。 次の在スイス日本大使は? 知らない。 今までの大使館主催のパーティーではなかったのだが、今夜の中村大使は「スピーチ」されていた。 そして、今夜はフランス語とドイツ語でスピーチされていた。また、日本とスイスの両国国歌もテープで会場に流れて いた。 大使館のパーティーでは、参加者の目当ては「お寿司」なので(?)、例年お寿司が届くとワッツ!とそのテーブル にはなが〜い列が出来て、なかなかお寿司にありつけなかった。(し、1人あたりの数が決まっていた) そして、その他の洋食の軽食類が多く余っていたので、”勿体無いな〜”と思っていたのだが、今年は、お寿司が多く 用意されていたようで、さすがに後半にはお寿司のテーブルには、並ばなくてもすぐに頂ける様になった。 (きっと、みんなお腹一杯に食べたのだろう・・・笑) そして、洋食の軽食類のテーブルが少なくなっており、ウェイターやウェイトレスが会場内を持って歩いていた。 (徐々に変わっているな〜〜と、思った。笑) 普段、私は旅行業界関係者との交流しかないから分からないのだが、こうしてパーティーに来てみると、色んな 分野で、色んな形で、色んな日本人がスイスには住んでいるんだな〜と、感心する。 その後、サルム氏とバルマー氏夫婦とで、場所を移して盛り上がった。。。 遅い時間から、雪が降り始めた。 スイス首都のベルンの雪降り景色は、初めて見たような気がする。。。。 |
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2005年12月01日(木) | 晴れ | *** | 0857 | |||||||||||
今朝の天気も、晴れ。 気持ちのよい快晴の天気である。 さて、早くも暦は12月である。 クリスマス、大晦日と、様々な催し物がある月。 クリスマスカードを作ったり、発送したり。 クリスマス・プレゼントを買ったり、作ったり。(昨年までは、手作りだったが、今年は購入したな〜笑) 年賀状を書いたり(? 書かないな〜)、一年の締めくくりをしたり(? しないな〜)。笑 スイスに限らず、日本でも「師走の12月」である。 キリストさんも、こんな忙しい月に生まれて来なくても良かったのに。。。。(な〜んて、バチが当たるかも?) 11月だったら、もっと世界中が静かで、もっとキリストさんの誕生をゆっくりと待っていたかも知れないな〜? 或いは、1月でも良かったかも知れないな〜。 なんで、キリストは12月25日に生まれたんだろう。。。。 キリストは言うかもしれない。 「私の責任ではない。父と母の責任である。。。」と。 なんで、ヨハネとマリアは、12月にキリストさんが生まれるようにしたのだろう。。。。 いや、ヨハネは言うかもしれない。 「俺の子じゃないんだから・・・。俺には責任はない。。。。」と。 (不謹慎な発言でした。。。。。。ごめんなさい。。。。) さて、日本のニュースから・・・ 『 経済総合ニュース - 12月1日(木)17時56分 シャープの電卓が受賞 「歴史的偉業」と国際学会 シャープは1日、電気電子学会(IEEE、本部米国)のマイルストーン(道標)賞を受賞した、と発表した。 電気電子工学分野の世界的権威であるIEEEが、シャープの一連の電卓技術開発を「歴史的偉業」に当たると認め た。 1964年にトランジスタを使って世界で初めて電卓を商品化。 当時は重さが約25キロもあったが、60年代後半には基幹部品をIC(集積回路)やLSI(大規模集積回路)に置き 換えて小型化に成功した。 さらに73年には世界で初めて液晶表示画面の電卓を発売し省電力化にも寄与するなど、一連の先駆的な取り 組みがIEEEから評価された。 シャープ広報室は「集積回路や液晶に加え、太陽電池も電卓からの応用で発展し、電機産業に大きく貢献した」と 話している。 日本で受賞したのは、「八木アンテナ」、廃止された富士山レーダー、東海道新幹線、クオーツ腕時計に続き5件目。 (共同通信) - 12月1日17時56分更新』 う〜〜ん。これはNHKの「プロジェクトX」でも見た内容である。 覚えているぞ〜〜。 更に、富士山レーダー、東海道新幹線、そして、SEIKOのクォーツ。 ぜ〜んぶ「プロジェクトX」でも見たぞ〜〜! さすが、NIPPON!!(チャチャチャ) 話しが反れたが、 8月の集中豪雨で寸断されていたインターラーケン〜グリンデルワルト間のBOB(ベルナー・オーバーランド・バーン) の電車が、今日から運行が再開された。 時刻表どおりの通常運転を行なっている。 これで、来るスキーシーズンは支障もなくスタートするだろう。。。。 |