おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 
 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
 この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来て下さいね)

 また、「写真クイズ」などの回答は
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2007年12月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2008年02月分)

2008年01月31日(木) 晴れ *** 1604
今日は、晴れの天気。
気温は、またまた+1℃。
今日も、またまた事務所での仕事をする。

スイスのニュースから・・・
『2007/07/18 - 7:45   スイスのレスリングと相撲の隠れた関係
 スイス人力士マルク・ハルディ氏(43歳)が相撲を始めたのは19年前。
ジュネーブで開かれたアマチュア相撲大会に参加し、優勝。日本旅行と柔道学校の研修を勝ち取った。
空手部や柔道部の選手を凌ぎ、優勝した3人はスイスの伝統的国民スポーツであるシュヴィンゲン(レスリング)の闘士ばかり
だった。以来、相撲のとりことなり、頻繁に日本を訪れ技術の向上に励む。
ジュネーブ相撲クラブを率いる氏の夏の講習会を訪れ、相撲とレスリングの関係を探ってみた。

 「これがマワシ。この格好が恥ずかしいという人もいるが、水着を着ているのと同じこと」と夏期の相撲講習会に集まった
子供たちに説明するハルディ氏。マワシ姿で構える仕切りがキリッと決まっている。
四股の踏み方を見せながら「日本の相撲学校では足慣らしに1時間半も続けるんだぞ」と気合を入れる。子供たちが沸く。

 スイスの伝統レスリング、シュヴィンゲン用におが屑が敷いてある専用体育館の一角に本物の土俵がある。
その土俵上で相棒のエリックとみせる見本試合の迫力には目を見張る。ハルディ氏は何度も相撲の国際大会で優勝し、
1999年には世界2位まで登りつめた強者だ。一瞬にして勝負が決まる。

 相撲は「余計な物がなく、まわしと素手だけで勝負するところが好き」という。
シュヴィンゲンとは伝統的なところやパンツを掴むところも似ている。
「勝つ技術は違うけど、レスリングの体力は相撲に役に立ち、相撲の集中力はレスリングに役立つ」。それでも、相撲の方が
勝負前の精神的な構えと闘争心が大切という。
「2人の人間の正面からの対決」が好きだ。朴訥なところがいかにも力士という感じだ。

 ハルディ氏の本業は建築家。趣味でレスリング・相撲クラブを立ち上げ、春、夏にシュヴィンゲンを秋、冬に相撲を練習し、
子供たちを大会に連れて行く。
 それでも「最近のスイスの若者はスポーツで苦しむのが好きではない」と嘆く。
「確かに6カ月かけた練習を1秒で負けて観念するのは簡単なことではない。だからこそ、素晴らしい人生の鍛練だ」と考える。
「相撲は太った人のスポーツというのは間違い。先ず、強いことが大事」と言うハルディ氏は大会で200キロ級を打ち負かした
こともある。

 講習会にはすらっと美しい女子中学生も参加していた。
相撲も国際化することによってイメージが変わっていくのだろうか。
氏の夢は相撲が将来オリンピック競技となり、クラブの子供たちを送り込むことだ。
swissinfo 聞き手 屋山明乃(ややまあけの)』
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=8021140&cKey=1188977908000&ty=st

だ、そうだ。
スイスにも、日本人以上に日本好きな人が居る。
紹介されると、驚くばかり。。。。
日本にも、日本人以上に日本が詳しい外人も居るようだが。。。。
(さんまの番組に登場するカナダ人。なんでも知っている。すごい!)
ミュンヘンの欧州チャンピオンシップの
85キロ以下級でメダルを取得したハルディ氏 (swissinfo)
2008年01月30日(水) *** 1603
今日は、雨模様。
気温は、暖かくて+2℃。
そして、今日も、事務所での仕事をする。

スイスのニュースから・・・
『2008/01/29 - 15:26    ベルン市 クマ公園のクマを解放
 ベルン市とクマの関係は500年間にも及ぶ。1月中旬、新しいクマ公園の建設工事の鍬入れ式が執り行われた。
鍬入れ式は、実際には現在のクマ公園の壁に電気ドリルで穴を開けることだった。開けられた穴から、クマたちは森に囲まれ
た新しい公園に引越しすることになる。新公園はアーレ川沿いで、クマたちは泳いだり魚を取ったりもできるようになるという。
 新公園は現在の10倍、6500平方メートルの広さとなる。
「野生のクマのように生活ができるようになります。それも街の真ん中で」
「クマのお母さん」のあだ名で呼ばれるバルバラ・ハイヨツ氏は喜びを持って語る。ハイヨツ氏の尽力で、新公園の建設が実現
した。

 2009年に開園する予定の新公園では、現在のクマ公園の近くにあるテラスからと、川岸に沿って続く小道からクマを見る
ことができる。安全管理面も万全。すべてのケースを考慮した。
2006年にベルンではアーレ川が氾濫したが、そういったケースにも対応できるようなプランだという。
「餌でクマを囲いに連れ込むようにします。もし失敗しても、獣医が麻酔をかけて囲いに入れます。もしも獣医が病気で他の
獣医が100キロメートル以内に見つからない場合には、銃殺することになっています」
と動物園のベルント・シルトガー氏は最終的な「もしもの場合」まで安全対策を敷いていることを強調した。
 
 クマ公園には一時期、12頭のクマがいたことがある。現在はペドロとタナの2頭のみ。2頭とも1981年生まれだ。
「新居」にはこの2頭が揃って引越しできることが望まれている。
以前の住人だったメスは、より環境の整ったベルン動物公園にすでに引越している。

 何年もの間、新しいクマ公園建設計画は宙に浮いたままになっていた。
1600万フラン ( 約15億7000万円 ) の企画はあまりにも高すぎ、実現しないと思われていたのだ。
ハイヨツ氏がベルン市の安全・環境・エネルギー局の局長に就任した2005年、建設計画に再び息を吹き込んだ。
費用を1000万フラン ( 約9億8000万円 ) に抑え、寄付を募った。

 企業や団体にとどまらず、市民の各層からも多くの寄付が集まり、2007年には23万6000フラン ( 2300万円 ) になった。
6月の市民投票でも88%の支持を得て工事着工に漕ぎ着けることができた。

 ベルン市とクマの関係は長い。以前は、クマ公園のクマに餌を投げるのはベルン市民代々の習慣であり、冬に生まれた
小熊を聖週間にお披露目する儀式もあった。何世紀にもわたり、パレードにクマが出動させられた。
現在でもベルンのカーニバルは「クマの解放」から始まる。クマのはく製がベルン市の門から釈放されるという儀式だ。

 しかし、地元やベルン市以外から訪れる人々は、クマの生活環境が悪いと批判的になっていった。
現在あるクマ公園は1857年に作られたものだが、1990年代には池を作り、クマが登れるような大きな岩を置いたりもした。
しかし、批判は収まらなかった。改装後、再開園になる直前には「クマを自由に!」と落書きされたりもした。
クマを自由にというスローガンは、この時初めて叫ばれたものではない。90年以上前、ロシアの革命家レーニンが革命前に
ベルンに滞在中、クマにニンジンを投げ与えながら「くまは解放されなければならない!」と叫んだという。

 しかし、1年後には「クマの解放」はカーニバルの儀式として、思い出と化すことだろう。
swissinfo、ジュリア・スラッター 佐藤夕美 ( さとう ゆうみ ) 訳』
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=8675247&cKey=1201598707000&ty=st

だ、そうだ。
もし、次回ベルンを訪れる際には、ぜひとも現在の熊公園を見てください。
これが、古い熊公園の最後になるかも知れませんね。
「クマのお母さん」のバルバラ・ハイヨツ氏が
「鍬入れ式」でクマ公園の壁にドリルを入れる (swissinfo)
2008年01月29日(火) 晴れ *** 1602
今日も晴れ〜〜。
気温は、+1℃。
今日は、事務所での仕事をする。

さて、日本のニュースから・・・
『東京都心に日本最高層の大型マンション…オリックス不動産など  1月29日3時40分配信 レスポンス
 オリックス不動産、東急不動産、住友商事の3社は28日、東京都中央区勝ちどきにおいて共同で開発を進めていた国内最高
階層となるツインタワーマンション「THE TOKYO TOWERS」の竣工を発表した。入居は2月から始まる。
 TOKYO TOWERSは再開発会社施行方式による初めての再開発事業。
銀座4丁目から1.8kmという至近に位置する港湾地区の倉庫跡地を再開発した。
総開発面積2万9700平方メートルの敷地に高さ193.5m、地上58階建てのタワーが2棟あり、58階建ては1月28日現在竣工して
いる分譲マンションでは最高階層だという。
 総戸数は分譲1981戸、賃貸813戸の計2794戸、約8000人が居住する予定。
建築延床面積は38万3345.47平方メートルで、東京都庁や六本木ヒルズよりもわずかに大きい。
敷地内にはスーパーマーケット、保育所、クリニック、フィットネスジム、プールなどが併設される。
 分譲物件の専有面積は54.12 - 165.43平方メートル、販売価格は2670万円 - 2億1600万円、最多価格帯は3900万円台。
2005年7月に販売を開始し、平均倍率2.1倍、最高26倍(76.95平方メートル、4740万円)。約4か月で9割が成約、14か月で完売
という人気だった。
 エントランス・セキュリティには、日立製作所とのタイアップで、ICカードキーが世帯あたり4枚用意される。
別途料金を追加すれば、ドコモの携帯電話もICカードキー代わりに利用できる。
 駐車場は来客用、店舗用、業務用など含めて1304台。
総戸数の半分にも満たないが、都心に立地し、また公共交通の便も良いので、この数で充分だという。
さらにオリックス不動産の関連会社、オリックス自動車が運営するカーシェアリングが、4台用意される。
          《レスポンス 高木啓》』

だ、そうだ。
スイスからの訪問団を日本に連れて行くときに、必ず話題にすることがある。
「みなさ〜〜ん。
 右手に見える、あの高層ビルはマンションです。
 あの1つの建物の中に、ほら、私たちの住んでいるグリンデルワルトの住民(約4000人)が、住んでいることになりま〜す」
すると、必ず、オオォーーーーという歓声が上がる。

グリンデルワルトでの住まいは、左右に大きく広がっているが、東京の住まいは、前上に伸びているわけで、まさに「ジャックと
豆の木」の様子。
次回には、
「あのビルには、グリンデルワルトの倍の住民が住んでいますよ〜」と言わなければならない。(苦笑)
2008年01月28日(月) 晴れ *** 1601
今日も晴れ〜〜。
気温は、+1℃。

今日は、シルトホルンへスキーガイドに行く。
天気はいいし、暖かいし、雪はいいし、、、、、
サイコーのコンディションだった。

さて、おやじはスイス・グリンデルワルトに住んで25年目に入る。
短期駐在員などは別にして、現在海外に住んでいる日本人は、約87万人という数字で、それぞれの国で皆さん頑張って
いる。しかし、いくら頑張ってもどうしようもないこともある。
例えば、おやじの場合、いくら25年も30年もスイスに住んで、スイスに税金を支払い、スイスに固定資産を持っていても、
スイスの国内政治には参加できない。
スイスの選挙権はない。兵隊にも行けない。(これは、行きたくもないが、、、、苦笑)
なぜなら、おやじは日本人のパスポートを持っているからである。つまり、おやじは日本人である。
当たり前だが、外国では当たり前でない。

おやじの子供たちは、スイスで生まれてスイスで育っている。
当然ながら、自分のふるさとはスイスだと思っている。
しかし、二人の子供たちは、日本のパスポートを持っているからして、スイス人ではない。
スイスの軍から徴兵の案内が来たが、
「うちの子供は日本国籍なので、、、、、」と、徴兵をお断りした。
更に、もうすぐ選挙権を持てる年齢になるが、残念ながら、スイスの選挙権は無い。

国によっては、2つ以上の国籍を持って生活している人が、世界中には沢山居る。
親が外国人同士の場合とか、生まれた場所が異なるとか。その場合、その子供は2つ以上の国籍を持つこともある。
しかし、日本国政府は二重国籍を認めていない。
つまり、日本人が外国に長年住んでいても、その日本人が日本国籍を捨てない限り、外国の国籍を取れない事となる。
そして、一旦放棄した日本国籍は、二度と取れないらしい。(もともと日本人であっても・・・・)
だから、日本国籍は捨てられない。で、外国の国籍も取れないのである。

そこで、世界中に住んでいる日本人の方々が「重国籍容認を求める請願書」に記載して、日本政府に対して署名活動を
行なっている。
おやじも、これに賛同して毎年請願書に署名しているが、すでに3〜4年になる。
1回の請願書は1年しか有効でない。
その年の国会で審議されなければ、また翌年に書かなければならない。
なんと、無駄なことだろう。
国会の先生方が話しをしてくれなければ、それでパー。
何万、何十万という署名が無駄になる。
国会の先生方の都合で、法律が決まったり、流れたり。。。。
個人な理由や原因で辞職したり、解散したり。。。。。
いつもながら、国民不在の国会であるが、しかし、何もしないわけにはゆかないから、こうして請願書を書く。
いつかは、審理され、重国籍が容認されるだろう。。。。という期待を持って。。。。。

「請願書」   「請願書」   「請願書」   「請願書」         「重国籍」   「重国籍」   「重国籍」
トゥーン湖とベルン方向を望む 回転レストラン「ピッツグロリア」 アイガー、メンヒ、ユングフラウ
2008年01月27日(日) 晴れ *** 1600
今日も晴れ〜〜。
気温は、+0℃。

久しぶりに、スキーガイドのお仕事である。
日本から到着された11名のお客さまをスキーにご案内する。
登山電車でクライネ・シャイデックに上がり、午前中はクライネ・シャイデック周辺を滑り、午後にはワールドカップ男子滑降の
コースを滑ってヴェンゲンへ。更に、ロープウェイでメンリッヒェンに上がってお茶タイム。
その後、グリンデルワルト・グルントまでのロングランを滑って、グリンデルワルトへと戻る。

いよいよスキー休暇が始まった。
スイスをはじめ、ドイツや周辺の国々からスキーのためにやってくる。
大人も子供も。。。。
スキー場やホテルが混んでくる時期でもある。

ニュースから・・・
『邦人女性初の南極点到達=登山家続さん、スキーで1200キロ   1月24日17時1分配信 時事通信
 スキーで歩いて南極点を目指していた東京都町田市の登山家続素美代さん(40)が日本時間の24日午前、南極点に到達
した。支援者によると、南極点到達は日本人女性として初めてという。
 続さんは熊本県出身。1998年には邦人女性として3番目にエベレスト登頂に成功。
2004年にはスキーでグリーンランドを横断した。
 昨年11月に日本をたち、米英カナダの男性と4人チームの一員として、チリ経由で南極大陸入り。
同月28日からスキーで南極点に向けて歩き始め、約100キロの荷物が載ったそりを引きながら、57日かけて約1200キロを
踏破した。』

凄いですね〜〜〜。
女性で100kgの荷物をそりを引きながら、1200kmを歩くんですからね〜〜〜。
そりゃー、大変ですよー。きっと。
昔、植村直己さんも、犬ぞりで北極や南極を走破していましたが、どれもこれも、大変なことです。
なかなか普通の人間には、出来ないことです。
山を極めた方は、いずれは北極とか南極とかに目が行くんでしょうね。。。。

「南極大陸の不思議」


余談ですが、日本人のエベレスト(チョモランマ)登頂者一覧
2008年01月26日(土) 晴れ *** 1599
今日も晴れ〜〜。

今日は、お休みで、天気もいいのに、自宅で仕事をしていました。
最近は、身体を動かすことが少なく、もしかして、運動不足=太る=更に動けなくなるんじゃないのかなぁ〜?・・・・な〜〜んて
思うような生活をしております。
いけませんね。。。。。(苦笑)

さて、ニュースから・・・

『世界の政財界のセレブが集まる会議   「ダボス会議」に参加するにはどうすればいい?
 今年もスイスのリゾート地ダボスで、世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」がおこなわれた。
ダボス会議とは、各国の政治家や大企業のトップなどが何千人も集まり、さまざまな問題について話しあう世界でもっとも
有名な経済会議のこと。その一方で「金持ちクラブ」との批判もあり、限られた人たちが人脈をつくり、市場経済主義を促進
するのがほんとうの目的だったりするのだ。
 実際、参加者の顔ぶれはゴージャスそのもの。
欧米各国の首相や大統領、大臣クラスはゾロゾロ来るし、財界からは世界的大企業のリーダーが数百人。また近年は、
シャロン・ストーンやU2のボノ、さらには妊娠中のアンジェリーナ・ジョリーが夫のブラッド・ピットを連れて来たりと、やたらと
セレブが多いのもこの会議の特徴だ。
 それだけに、ダボス会議には誰でも参加できるというわけではない。
いや、日本のベンチャー企業の経営者もけっこう参加してはいるのだが、ダボス会議は法人会員制をとっているため、たかが
会議に出席するのに参加費として3万7600ドル、日本円にして約400万円(!)も支払わなければいけないのだ。
このへんも「金持ちクラブ」と批判されるゆえんで、一説にはダボス会議への参加が決まると、どこで調べるのか海外の会社
からビジネスジェットをチャーターしないかとファックスが入り、契約すれば最寄りの空港からスイス・チューリッヒまで一気に
飛んでくれるという。
もっとも、どうしても参加したいという人にはひとつ方法がある。
ダボス会議では期間中、大ホールのイベント以外にもいろんなセッションがあるのだが、そのなかに一般参加用のフォーラム
があり、そこなら一般の人も参加できるのだ。ただし、昨年はアンジェリーナ・ジョリーが一般参加の会場に来たために
超満員、マスコミもわんさか来て、入場できない人たちが続出したという。
こうなると会議なのかパーティーなのかよくわからないが、セレブ好きにはたまらない会議かもしれない!?  (岡林英二)』

先日、スイスのダボスで開催された国際フォーラムのことである。
たかが会議、されど会議、、、、、です。
2008年01月25日(金) 晴れ *** 1598
今日も晴れ〜〜。
気温は、+1℃。

昨日、書いた「お月さん」のこと。
今朝、早速読者の方から回答があった。
http://www.jibswiss.com/nikki-dokusya-2008-0101.html
を、参照してください。

要は、
「基本的には月の出、入りは一日に約50分遅れます。
 実は月の軌道は毎日変化します。
 一日遅れですから、月が前日と同じ軌道上をわたるのなら、9分でなく1時間近く高いところに掛かっていなくてはいけま
 せんが、恐らく左側の山に隠れてしまったものと思います。」

と言うことだそうだ。
へ〜〜〜〜〜〜で、驚いた。
おやじは、てっきり「月も太陽と同じように、少しづつ動いて(傾いて)ゆくと思っていた」
おやじの無知をご披露したこととなる。(苦笑)

それにしても、詳しい方も居られるのには、びっくりだし、色んな方が「つぶやき」を読んで頂いていると思うと、いい加減な
事は書けないな〜〜〜と、気持ちを新たにした次第です。(苦笑)
ご回答ありがとうございました。
2008年01月24日(木) 晴れ 1597
今日も晴れ〜〜。
気温は、−1℃。

昨日、自宅の台所から外を見ていたら、ま〜んまるい満月が、光っていた。
午前07時45分ごろ。
毎日、朝食を同じ時間に同じ台所で取っているにもかかわらず、こんなに美しい満月を見た記憶がない。
「綺麗だな〜〜〜」と思い、写真を撮った。

で、今朝、「お月さんは、どこだ〜〜?」と同じ台所から見ると、昨日とは違う場所に月が出ていた。
しかし、その月のいる場所は、昨日は谷あいにしっかりと輝いていたのに、今日はそれよりも左側の山の中に沈んで行く。
時は、07時54分ごろ。
たった、9分違いだが、こんなにも月が出ている場所が異なるのは、どうも腑に落ちない。
一応、記録として写真を撮ったが、すでに山の中に沈んでゆく月だったので、しっかりとは撮れていないのが残念。

でも、どうして〜〜?
1日違い。9分違いで、こんなにも月の位置が異なるのが、どうしてもおやじには、理解できない。
どなたか、この理由を説明できる方。
あるいは、ご存知の方、居ましたら おやじまでご連絡をお願いします。

その
「月の写真」は、こちらからどうぞ。
2008年01月23日(水) 晴れ *** 1596
朝、起きてみると新雪が積もっていた。
ただ、沢山ではなく、約10cm程度。
まあ、山のほうでは、もっと多いだろうが。。。。

そして、今日の天気は「晴れ〜〜〜」
快晴である。午前08時の外気温は、−6℃だった。
今日スキーに行く人は、最高である。

さて、日本のニュースから・・・
『日本人学校に現地生徒を本格受け入れ、規律教育に評価高く    1月20日11時25分配信 読売新聞
 政府は世界各地の日本人学校で現地にいる外国人の子供を本格的に受け入れる方針を固めた。
 「規律を学べる」として日本式教育への評価が中東などで高いことを踏まえた措置だ。
 海外在住の日本人の子弟らを教育する日本人学校は政府の支援を受け、日本人会と保護者代表らによって運営されて
いる。
文部科学省によると昨年4月時点で、世界50か国・地域の計84校の日本人学校のうち、現地語と日本語を併用する「国際
学級」を設け、現地の子供を受け入れたのは中国・上海やソウルなど23校だったが、人数は計98人にとどまっている。
日本人の子供約1万9000人の0・5%に過ぎない。
 これに対し、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長国は、2006年から自国の幼児を日本人幼稚園に入学させている。
今後、入学者全員を現地の日本人学校の小中学部に進学させ、高校からは日本に留学する計画を進める。
カタールは、自国の子供が日本式教育を受けられる学校の設立を日本に打診中だ。 最終更新:1月20日11時25分』

だ、そうだ。
アメリカン・スクールも世界中にあって、アメリカ人以外の生徒も受け入れているし、日本人学校が日本人だけを対象にせず、
大きく門戸を開けるのは良いことだと思う。
いずれは、中東だけに限らず、アメリカやヨーロッパでも、日本人以外の子供を受け入れてみては如何だろうか?
最近は、日本の景気の後退で、世界各地にある日本人学校の生徒も少なくなっているらしいので、良いチャンスだと思う。
日本語を学ぶ外国人も増えてきているようだし。。。。
2008年01月22日(火) 雨/雪 *** 1595
今朝がたから外でなにやら「ザーザー。。。。。ピチャピチャ・・・。。。」という音がしていた。
なんだろう〜〜?と思って外を見たら、雨が降っていた。
ありゃりゃ・・・・・
結構激しい雨である。
8時の外気温は、+3℃だった。暖かい。

朝からず〜〜〜と雨が降り続いており、また山沿いでは強風が吹いており、メンリッヒェン・バーンとシルトホルン・バーンは、
運休していた。ユングフラウヨッホ行きの登山電車とフィルスト行きのゴンドラ・バーンは、運行していた。

さて、スイスのニュースから・・・
『インフルエンザ:マスクを推奨! (Mon. 14.01.2008 Smi)
 ジュネーヴの国立インフルエンザ・センター所長は、マスクの着用を推奨ている。
これで、インフルエンザ・ヴィールスの感染者を大幅に減らす事が出来る。
この方法を特に、インフルエンザの予防接種を受けていない人々に推奨。
医学的な観点からも確かな効果があるのだが、スイスではこれ迄通勤にマスクをしていく習慣がない。
インフルエンザの予防接種も同様に効果があるのだが、予防接種を受けている人々は、多いとは言えない。
予防接種は、インフルエンザが流行する前の秋に受けておく必要があり、予防効果は2週間目以降から4ヶ月間ほど。
スイスでは年間400名から1,000名が流感で死亡している!!    (出典:2008年1月4日付NZZ紙)』

だ、そうだ。
今までは、日本人観光客などがマスクをかけていると、すぐに「彼は、伝染病か?」とか「鳥インフルエンザなのか?」などと
聞いてきたスイス人だが、これからは、自分たちもマスクをするようになるだろうから、こういう質問は出てこなくなるだろう。
それにしても、インフルエンザで、スイスでは年間400名〜1000名が死亡しているなんて!!
信じられな〜〜〜い。

ところで、01月20日(日)にわが娘たちがインターラーケンの音楽学校で行なわれた「音楽の発表会」に行って唄ったが、
その新聞記事が掲載されたので、ご紹介します。
ぜひ、見てやってください! (親ばかのおやじ、でした・・・・・笑)
2008年01月21日(月) 晴れ 1594
今日の天気も、晴れ。
そして、今日も暖かい。

先週グリンデルワルト駅前駐車場で開かれていた「スノー・フェスティバル」が、昨日、無事に終了した。
閉会式を見には行かなかったが、雪像が残っているので写真に撮った。
新聞によると、優勝したのは「象さん」を作った「イギリス・チーム」だったそうだ。

そして、丁度同じ時期に姉妹都市の松本市で開かれていた「松本城氷彫フェスティバル」も無事に終了したとかで、グリンデル
ワルトから参加した4名のメンバーが新聞に紹介されていた。
また、お世話役の松本市役所の方からも写真が届いた。

グリンデルワルトは雪像。松本市は氷像。
多少文化や言葉の違いはあるにしろ、それぞれお互いに国際交流を図っていることであり、良いことではないだろうか。
(ちなみに、4人のメンバーは、フェスティバル終了後の今、おやじが作ったコースで日本を旅行中である。笑)

「雪像と氷彫」の写真を、どうぞ。

「スノーフェスティバル」のページは、
「ここから」どうぞ。
http://www.echo-von-grindelwald.ch/artikel/?cq_*d3bba45f=ivxPU=879873ax

「第22回国宝松本城氷彫フェスティバル」のページは、
http://100sai.city.matsumoto.nagano.jp/weblinks+singlelink.lid+106.htm
2008年01月20日(日) 晴れ *** 1593
今日の天気も、晴れ。
そして、今日も暖かい。
日曜日なので、朝早くからスキー客の車がやって来ている。
メンリッヒェンはもとより、グルントの駅の駐車場も、どこも満車である。

太陽も、アイガーの裏側を通過する時間が短くなって、徐々に上に上がって来ている。
その分、太陽が当たる時間が長くなってきたので、天気の良い日は、もうサイコーの気分である。
(もちろん、太陽が当たると気温が一挙に上昇するのだ)

夕方から、インターラーケンの音楽学校で行なわれる「音楽の発表会」に行った。
夕方のインターラーケンに下る道は、スキー客の帰りの渋滞にまんまとハマリ、もうノロノロ運転。(笑)
通常、グリンデルワルトから約25分でインターラーケンまで通れる道に、約1時間10分ほどかかった。(ヤレヤレ・・・・)

「音楽の発表会」とは、学生のうち、音楽が好きなメンバー(楽器、歌に限らず・・・)が集まって日ごろの練習成果を発表する
ようなものらしく、それぞれの音楽の先生がついていて、クラシックから映画音楽まで幅広く演奏していた。
わが長女の仁子も、友人たちと一緒に歌を練習しており、その発表でもあったのである。
わが娘、仁子と友達の5人組は、「Tears in Heaven」(エリック・クラプトン作曲)と「Amapola」(スペイン民謡)を唄った。
約1時間30分ほどのコンサートが終わり、グリンデルワルトの家路についた。

反対車線のグリンデルワルトからインターラーケンへの道は、この時間でもず〜〜〜〜〜と、まだ長蛇の車の列。
最後尾は、ブルグラウエネンの踏み切り近くまで続いていたから、約18kmほどの渋滞となる。
昼間はスキーで、夜は渋滞。。。。お疲れさんです!(笑)
満車のメンリッヒェンの駐車場 暖かく気持ちよい、コーヒータイム 歌を唄う娘たち
2008年01月19日(土) 晴れ *** 1592
今日の天気は、晴れ。
そして、暖かい。
道路の雪も少し溶けている。

今日は、お休み。
土曜日だけあって、下から上がってくる車の列、列、列。。。。
ゴンドラリフト乗り場の駐車場は、朝から混んでいる。

さて、日本のニュースから・・・
『[新製品]使用推奨期限が2倍の10年!――松下、世界NO.1の長もち新乾電池
 松下電器産業は15日、使用推奨期限が10年なり、世界NO.1の長もちを実現した新乾電池「EVOLTA」を発表。4月26日に
発売する。
価格はオープンで、予想実売価格は単1形×2本が570円、単2形×2本が420円、単3形/単4形×4本が590円。
 同製品は、オキシライド乾電池で培った独自の技術をさらに進化させ、電池の構造・材料・工法の全てに新テクノロジーが
投入された乾電池。大・中・小のあらゆる電流領域において高い性能を発揮し、世界NO.1の長もちを実現。
使用推奨期限が従来品の5年間から、業界最長の10年間へと2倍に進化した。
 EVOLTAのネーミングは、「進化」を意味する「EVOLUTION」と「電圧/みちあふれようとする力」を意味する 「VOLTAGE」から
由来して命名。
デザインは、オキシライド乾電池、アルカリ乾電池と同様に世界統一デザインを採用した。
単1形から単4形までをラインアップし、「パナソニック電池は世界スタンダード電池へ」をコンセプトに、世界市場に向けて
発売される。       1月15日18時11分配信 RBB TODAY』

すごいね〜〜、日本の技術。
10年間使える乾電池だって。。。。
10年間といえば、乾電池はOKなのに、本体が駄目になる。。。。そんな感じですね。
10年間動き続ける、時計。おもちゃ。髭剃り器。リモコン。などなど。。。。。
しかし、すごい!
2008年01月18日(金) 曇り *** 1591
今朝の午前08時の外気温は、+1℃。
今朝方は、雪が少し降った様子で、道も車にもうっすらと新雪が積もっていた。(約10cmくらい)
今朝も、車でチューリッヒ空港にお客様をご案内する。
今日は空港でのチェックインのお手伝いもするので、車を駐車場に止めて、そしてチェックインカウンターでお客様と一緒に
列に並んで、そしてチェックインする。
たまたま当たった担当が新入社員らしき女性で、隣には教官らしき女性が居た。
普通、日本だと新入社員は、若い年齢の人なのだが、今回担当したのは、見た目40歳代の女性。
なので、隣に居る教官とほぼ同じくらいの年齢。
どっちが、教官だか、よくわからん〜〜〜〜〜、でした。(笑)

しかし、内部事情は良く分からんが、どうしてこんな年配の女性が新人なんだろう?
不思議だな〜〜〜〜、と思う。


さて、日本のニュースから・・・
『2000円札は消えてしまうのか 5年連続の追加印刷見送り   1月15日15時31分配信 MONEYzine
 日銀は2008年度も2000円札の新規印刷を見送るようだ。
2000円札は2000年に沖縄サミットを記念して発行されたが、各地の銀行の金庫で眠っているのが実情であり、市中流通枚数
は少なく、普及しているとは言い難い。
「最近、2000円札を見てないなあ」という人も多いはずだ。1万円札など他の紙幣は損耗が激しくほぼ毎年追加印刷している
が、2000円札の印刷見送りは異例の5年連続となる。
 2000円札が普及しないのには、「2」のつく単位の通貨が日本人に親しみがないという背景がある。
20ドル紙幣など、「2」のつく単位の通貨が一般的な米国や欧州とは異なり、日本の通貨は1万円札や5千円札など、「1」と「5」
のつく単位であるという認識が消費者に浸透している。そのため、2000円札に抵抗を抱く人が多いのだ。
 また飲食店やスーパーマーケットでも、客が2000円札をお釣りとして受け取ることを嫌がるため、店側が客に出さないことを
方針とするケースもあるようで、2000円札は一般社会に供給されることなく銀行に還流してしまうという。
このまま2000円札は、使われずに消えていくのだろうか。』

どうして、こんな使えない札を、日本は作るのだろう。。。。
無駄だ。
沖縄サミットを記念して作られたというが、お札は記念硬貨じゃあるまいし、そんなサミットで記念紙幣を作る意味があるのか。
しかも、「2」という単位が日本人に親しみにくいならば、そんなお札作らなくてもいいじゃないか?
(当然ながら、下準備などで調べているだろうに・・・・・)
なんとなく、場足りてきな日本の役所の考えかたが、そのままお札になったような、、、、
無駄なことをする、国である。

この2000円札が発行されるからと、自動販売機やその他の産業が機械の交換、その他を急いで行なったはずだ。。。。
すると ?
この2000円札を発行することによって儲けた会社があるはずだ。
つまり、この無駄な2000円札を発行して喜んだ会社と、懐が膨らんだ議員さんが居ることになるな〜〜〜。
そうかそうか。。。謎は、解けた!
2008年01月17日(木) 曇り/晴れ *** 1590
今朝の午前08時の外気温は、0℃。
朝からグリンデルワルト滞在中のお客様を車でチューリッヒ空港へとお連れする。
天気は、曇りから晴れ模様。
空港までは、きっちりと2時間20分で到着する。

今日は、夕方に到着する別のお客さまを待たねばならないので、空港での過ごす時間が、約8時間ほどある。
(1日の勤務時間と同じ時間だが。。。。苦笑)
洗車をしたり、持参したPで出仕事したり・・・・と、8時間を過ごし、到着したお客様を車でグリンデルワルトへとお連れする。
長い1日であった。。。。

ところで、昨年の11月25日に成田空港で投函した小包が、ようやく今日届いた。
成田空港でチェックインの際、あまりにも荷物が多かったので、小包2個を空港内の郵便局から「船便」で発送した。
2個とも重さが約20kg。で、郵送料金が1個当たり10000万円少々。
で、約53日で到着した。(ただし、同じ時刻に出した荷物だったが、それぞれ1日違いで届いた。
このズレは、一体なんで〜〜?

ちなみに、2個とも、中を開けられることなく、また壊れることもなく、無事に届いた。
中身は、パンフレット類と衣類だったが。。。。。
2008年01月16日(水) 曇り *** 1589
今朝の午前08時の外気温は、+3℃。
暖かい朝である。
天気予報では、朝から雪降り天気だったが、雪が降る様子がぜんぜんない。
それどころか、青空になろうとしている。。。。
どうなってるの〜。。。

さて、ニュースから・・・
『スイス・インターナショナル、日本人CA16名を採用−デイリー化でサービス拡充   [掲載日:2008/01/15]
 スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)はこのほど、新たに16名の日本人客室乗務員を採用した。
これは、現在LXに在籍する11名の日本人客室乗務員数を上回る大量採用となる。
新規採用スタッフうち、1名は男性の日本人客室乗務員で、LXでは初めてのこと。
 今回の採用を記念し、スイス大使公邸で開催された日本人客室乗務員のお披露目するレセプションで、LX日本支社長の
岡部昇氏は、2007年を「良い年であった」と評価。
今回の採用を、昨年2月にデイリー化を実現した成田/チューリッヒ線の日本人向けサービスを、さらに強化するものであると
強調した。
 新たに採用した16名の客室乗務員は、1000名超の応募から昨年秋に採用を決定し、3月末からの夏スケジュールを
めどに乗務を開始する。
この乗務開始により、これまで3クラスにそれぞれ1名の日本人客室乗務員数が増員されることになる。』

だ、そうだ。。。。。。
おお、すごい。
現在11名しか居ないというのも、意外だったが、新たに16名が採用とは。。。。
そして、1000人分の16名ですからね。
何が決め手で選ばれるんだろうな〜〜? この16名の方々は。。。。

つい先日、チューリッヒ空港にお客様を出迎えに行ったとき、荷物が出てくるターンテーブルで待っていたら、そこにまさしく
CA(キャビンアテンダント。今では、もうスチュワーデスとは呼ばない・・・)が、ゾロゾロと出てきた。
スイスに来る日系のCAといえば、もうLX(スイス・インターナショナル)しかないわけで、研修だろうと思っていたら、まさしく
新人研修だったわけだ。
それにしても、JALにしろ、ANAにしろ、そしてLXにしろ、どうしてみんな、同じような顔、同じようなスタイル、同じようなファッ
ション、そして、同じような雰囲気=感じ になるんだろう・・・・?
不思議だな〜〜〜。。。。(笑)
それとも、個性が強い人は、CAにはなれないんだろうな〜〜、きっと。。。。。
(アメリカ系のCAは別として、、、、、)

ちなみに、おやじは、現在の11名のCAのうち3人は知っている。(だから、何だ?と聞かれても、答えようが無いが。。。苦笑)
16名の新規採用の方々
2008年01月15日(火) 晴れ *** 1588
今朝の午前08時の外気温も、昨日と同じく−3℃。
そして、良い天気である。

グリンデルワルトでは、今、「スノーフェスティバル」が、開かれている。
これは、札幌の雪祭りのように、出来上がった氷像を見せるのではなく、1週間の間に作りながら、その作業も見せて、週末に
審査発表されるというものである。
これは、1983年に日本のメンバーが、駅前駐車場に氷の像を作って以来、毎年行なわれてきて、今年は10カ国のチームが
参加してる。
「スノーフェスティバル」のページは、
http://www.grindelwald-events.ch/cms/front_content.php?idcat=11
(昨年の松本からの日本チームの写真もあります)

昨年は、姉妹都市の松本市からも参加して作っていたが、今年は、日本からの参加者はない。
その代わり、同時期に松本市で行なわれる「第22回国宝松本城氷彫フェスティバル」に、グリンデルワルトから4名のメンバー
が参加することになっており、明日の飛行機で日本へ飛ぶ。

「第22回国宝松本城氷彫フェスティバル」のページは、
http://100sai.city.matsumoto.nagano.jp/weblinks+singlelink.lid+106.htm
「スノーフェスティバル」の様子(アイガーやヴェッターホルンをバックに)
2008年01月14日(月) 晴れ *** 1587
今朝の午前08時の外気温は、−3℃。
今日も天気は、良い。
1日、事務所での仕事となる。

さて、スイスのニュースから・・・
『スイス:インド企業がヨーロッパ拠点を設置 (Tue. 08.01.2008 Smi)
 インドの企業がスイスにヨーロッパの拠点を設置する傾向にあり、現在すでに24の企業や投資会社がスイスに支社を設置
している。
インドの企業はスイスの充実した社会資本、低い税金、ヨーロッパの中央という位置を評価しており、ヨーロッパの本拠地と
して理想的だとしている。
「グレーター・チューリヒ・エリア」の経済推進部門は、スイスはこれらの利点を外国でもっと宣伝すべきだとしている。
インドのスイス大使館は今後4年間で、60社のインド企業をスイスに誘致する意向。
(2008年1月8日付けcashdailyより)』

今、中国とともに、IT産業で驀進中のインド。
そのインドの会社がヨーロッパの拠点として、スイスを選んでいる。
正しい選択だろう。
スイスでは、安全、安心、清潔、正確、その他、企業として必要な要素をたくさん持っている国である。
これからも、インド以外の国も少しづつ、スイスに進出してくるのではないだろうか・・・・・?
2008年01月13日(日) 晴れ 1586
今朝の午前08時の外気温は、−1℃。
暖かい朝である。

昨日の雪模様から一転して、今日は晴れ。
それこそ、朝早くから車でやって来るスキー客の列。
メンリッヒェン・バーンの駐車場も、午前08時には、半分ほど満車となっていた。
雪が降った翌日の晴天。しかも、日曜日。そしてワールドカップが開催される日である。

ワールカップも本当は、昨日が滑降競技で、今日が回転競技だったが、天気予報で今日の方が良い事が分かっていたので、
競技を入れ替えており、回転競技は昨日行なわれた。
(日本人選手は4名出場していたが、4名とも1回目の競技で失格していた)

そして、今日は真っ青な晴天。
サイコーの競技日和である。
1位は、アメリカ人のMILLER Bode (昨年度に引き続き2回目の優勝/タイムは、2分30秒40)、2位は、スイス人のCUCHE
Didier 、そして3位は、 カナダ人のOSBORNE-PARADIS Manuelである。
(競技結果は、こちらから、どうぞ)

ワールドカップのホームページは、「こちら」から、どうぞ。

「公式ページ」は、こちら

「Ski Online」は、こちら

おやじは、残念ながら会場には行けなかったので、テレビで観戦した。
(まあ、この方が楽に、全てを見れるので、会場に居るよりは、良いのだ。本当は。。。。笑)

そのテレビの画面を写したので、どうぞご覧ください。
「ワールドカップ」(男子滑降競技)
2008年01月12日(土) *** 1585
今朝の気温は、+1℃。
またまた 暖かい。

今日は、朝から雪降り天気。
昨夜の午前3時ごろには、まだ振っていなかったから、今朝方から降り始めたのだろう。
(天気予報どおり、そして、定説どおりになった)

朝から2回も雪かきをする。
しかし、気温が高いので、雪は思い。
湿気を多く含んだ雪なので、雪かきも大変。
おやじの腕は、もう イタイ!(笑)

昨日まで、雪が少なかったですが、今日の雪でまたまたスキー場はOKですよ。
グリンデルワルト村内も、真っ白!!です。

午後から、今日も空港にお客様を迎えに行くのだが、スイス中が雪降り天気なので、道路が大変。
途中のブリュニーク峠では、ドイツナンバーやチューリッヒ・ナンバーの車が、坂道に止まって、チェーンの装着に奮闘して
いた。
中には、説明書片手に取り付けている人の姿もあった。
まあ、チェーンは持っていても、普段は装着しない人にとっては、結構大変だと思う。
これも、慣れだもんね。

その点、四駆の車はラク。
何もしないでも、グングンと上ってゆくし、下りも平気。
スイスでは、やっぱり四輪駆動の車が良いですよ〜〜〜!(笑)
自宅から見たグリンデルワルト村内の様子です。(一面 真っ白!です)
2008年01月11日(金) 曇り *** 1584
今朝の気温は、0℃。
暖かい。

午後からチューリッヒ空港にお客様を迎えに行く。
帰りには、突風が、あちこちで吹いており、木々の枝が折れたり、枯葉が待っていた。
天気予報では、明日は雪。
南風(フェ〜〜ン)が吹いた次の日は、雪になる、、、、というのが定説なので、明日は雪降りになるだろう。。。

さて、日本のニュースから・・・
『松下電器産業は10日、世界的なブランド力を強化するため、社名を「Panasonic(パナソニック)」に変更する方針を明ら
かにした。
ブランドも国内向けの冷蔵庫や洗濯機など白物家電で使用してきた「National(ナショナル)」ブランドを廃止し、パナソニッ
クに一本化する。
“経営の神様”と呼ばれた故・松下幸之助氏が大正7年に創業して以来、90年にわたって使用してきた「松下」を社名から
外す。
 同日午後、大坪文雄社長が大阪府内で記者会見して発表する。
今年6月の株主総会に定款変更議案を上程し、承認を得て10月にも社名変更する。
 同社は平成21年度までの3カ年の中期経営計画(GP3計画)で、グローバル・エクセレンス(世界的優良企業)への
“挑戦権”を獲得することを掲げ、海外売上高の大増販を通して収益構造などで海外シフトを鮮明に打ち出している。
 このため、真のグローバル企業を目指すうえで海外で「松下」以上に浸透している「パナソニック」に社名やブランドを統一
することが、企業イメージや世界的なブランド力の向上につながると判断した。
 同社はこれまで、ブランドについては、プラズマテレビなどデジタル家電や海外向け商品では「パナソニック」、国内向けの
白物家電などで「ナショナル」と使い分けてきたが、昭和2年に発売されたランプに名付けられて以来、国内で親しまれてきた
「ナショナル」ブランド名が姿を消す。
 「松下」「パナソニック」「ナショナル」など分散する企業とブランドイメージを統一することで、競争が激化する海外市場での
存在感を増すことを目指している。』

だ、そうだ。
おやじが子供のころ、
「♪ あっかる〜い、ナショナル ♪ 」とテレビから流れているCMソングに、松下電器=ナショナルと覚えてきた。
その後、ナショナルからパナソニックになり(海外では)、いつの間にか、ナショナルも松下電器も遠いものになっていた。

昔、創業者の松下幸之助氏が、電気メーターを計る作業員だったときに、街中で、外に干されていたデカパンを見て
「二股ソケット」を考案し、それがとても売れて、松下電器ができたという話しを何度も聞かされていた。
(これって、つぶやきの どこかに書いたな〜〜〜、そういえば。。。。笑)
2008年01月10日(木) 晴れ 1583
今朝の気温は、−1℃。
暖かい朝である。
そして、天気は良い。

ホームページの表紙を変えた。
すでに、お分かりだと思いますが。。。。
弊社の仕事内容(業務内容)を、全て列記した。
縦長なので、ずら〜〜〜と、下へ下へと、続く。
そして、思った。
「いろんなことをやっているんだな〜〜」
改めて、自分のところの仕事内容が複雑、かつ、広範囲に渡っているのに、自分自身で驚いた。(笑)

「今月の写真」です。
2008年01月09日(水) 曇り *** 1582
今朝の気温は、0℃。
暖かい朝である。
で、天気は曇り空。

「つぶやき」ファンのお客様からメールを頂いた。

「明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
夕食後、観光局のHPを開け、ホテルを調べようと思い、何人目のアクセス番号か見ましたら、あと20人くらいで切りの良い
番号でしたので、ひたすら、アクセスを続けました・・・・。
そうしましたら、この番号を手に入れることができました。
今年は1200000人目のカウントをゲットでき、なにか幸先が良いような気が致します。」と。

ああ、そうだった。
昨日、表紙を見たら、「1199714」だったので、
” おっ!と、明日あたり、1200000人目だな〜 ” と、思っていたのですが、すぐにそんなことも忘れておりました。
すると、上記のメールが届いたのです。

おめでとうございま〜〜〜す!!!
何も、プレゼントは、考えておりませんでしたが、せっかくですので、なにか、、、、考えてお送りしましょうか。。。。
期待しないで、お待ちになってください。(笑)

ちなみに、過去のアクセス数を見ると、
8万アクセス → 9万アクセスが、約7ヶ月。
9万アクセス → 10万アクセスが、約7ヶ月。
10万アクセス → 11万アクセスが、約6ヶ月。
で、11万アクセス → 12万アクセスが、約6ヶ月 だったので、少しづつ早くなっていることが分かる。
すると、13万アクセスは、約7月上旬〜中旬ごろになるかも?

では、次(13万アクセス)では、賞品でも用意しようかな〜〜〜〜?(笑)
2008年01月08日(火) 晴れ *** 1581
今朝の気温は、−5℃。

日本からのお客さま2名を、車でチューリッヒ空港にお連れする。
今日の天気は、うって変わっての「晴天!」。
空港までは、約2時間20分。
(なんとなく、車の数も少なかったような気がする・・・)

さて、ニュースから・・・
『オバマ暗殺の恐怖…米初の黒人大統領の夢も危険度UP   2008/1/5 17:01
 アイオワ州の党員集会に勝利した民主党のバラク・オバマ上院議員(46)。
圧倒的な強さを誇るといわれたヒラリー・クリントン上院議員(60)を窮地に追いやり、米国史上初の黒人大統領の誕生も
夢ではなくなってきた。だが、米国と黒人の歴史には、「暗殺」という暗い過去がある。
昨年5月には、シークレット・サービスの護衛がついたオバマ氏。アイオワ大会で優位に立ったことで、ますます暗殺の危険
度が増してきた。
 勝利の歓喜もそこそこに、次の決戦場となるニューハンプシャー州(8日に予備選)に移動したオバマ氏は、「もし、ここで
勝てれば、私は次の米国大統領だ」と力強く宣言した。
 ニューハンプシャーは、しばしばアイオワと違った結果をもたらしてきた。だが、8日の決戦でもオバマ氏が勝利すれば、
関係者の間でも「流れは一気にオバマ氏に傾く」との見方が強い。
 作家のロバート・ホワイティング氏は「黒人がわずか3%のアイオワでオバマ氏が勝ったことはすごいことだ。アメリカの
人種差別意識が薄くなった証拠だ」といい、オバマ氏の一連の言動に対し、「あのジョン・F・ケネディを彷彿させる」と語った。
 だが、オバマ氏への期待が増せば増すほど、暗殺の危惧も高まる。
 米政治史を語るうえで、「黒人」と「暗殺」は切り離せない暗い関係があるからだ。
 奴隷解放のリンカーン大統領、公民権運動に理解を示したケネディ大統領。
黒人問題に深く関わった歴代大統領はいずれも非業の死をとげている。やはり解放運動を推進した黒人指導者、マーティン・
ルーサー・キング、マルコムXの両氏も暗殺されている。
 大統領を目指すオバマ氏にも、おぞましい死の影が忍び寄っている。
 昨年5月には、悪名高い白人至上主義者KKK(クークラックスクラン)のメンバーがオバマ暗殺を計画しているとの情報が
浮上し、直後にシークレット・サービスの護衛がついた。
 ヤフーの「ANSWERS」(ユーザーからの質問にユーザーが答える掲示板サイト)にはズバリ、「もしオバマ氏がアメリカの
大統領になったら、暗殺されるだろうか」との露骨な質問が書きまれた。
 これには、「ナンセンス」「おまえはヒラリーを大統領にしたいのか」などの反論が寄せられるなど議論が沸騰した。
 また、動画サイトにはオバマ氏が頭に銃口を突きつけられ、卑猥な言葉を投げかけられている写真が流され、削除と掲載が
何度も繰り返された。
 こうした暗殺情報は、いわゆる無責任な書き込みだけではない。
 ニューヨーク・タイムズ紙は昨年10月、黒人の有権者が多いサウスカロライナで、美容院の黒人経営者を取材し、「米史上
初の黒人大統領と初の女性大統領のどちらが、彼女たち黒人女性を魅了しているのか」と質問した。当地はオバマ陣営が
重点的に“戸別訪問”してきた場所でもある。
 61歳のクララさんという女性の黒人美容師は、こう答えている。
 「黒人候補が大統領になるというのは素晴らしいことだけど、私はオバマ氏には投票しない。
なぜなら、彼が大統領になったら暗殺される。なら、当選させず、彼の命を助けたほうが賢明でしょう」
 こうした懸念は、黒人の間に根強くあるのか。
CNNテレビによると、米国の白人の65%が「アメリカは黒人大統領を受け入れる用意ができてる」と答えたのに対して、
黒人は54%だった。白人にくらべ、黒人大統領の誕生にはまだまだ懐疑的のようだ。
 ホワイティング氏は「一般紙やテレビでは暗殺に関した記事はまだない。
あえて記事にすることで批判の矢面に立ちたくにないのだろうが、アメリカ人の多くがそれを心配しているのは事実だ」と
話している。』

私も、同様の危惧を抱いている。
アメリカには、今でも超白豪主義者が多い。
たった1発の弾で、暗殺は可能である。
暗殺されたら、それでパー。何もかもがおしまい。
先日も、パキスタンで「ブット元首相」が爆弾で殺された。
殺すほうは、手段を選ばない。だから、怖い。
2008年01月07日(月) *** 1580
今朝の気温は、+3℃。
暖かい朝である。
天気は、朝から雨模様!!
年末から続いていた晴天も、最近は崩れ始め、そして、今日は雨の天気。。。。
まあ、ちょっとは雨でも降っていただいて、道などの汚れを綺麗に流していただいて、そして、新しい雪が降る。。最高ですね。

日本のニュースから・・・
『寝台急行「銀河」廃止へ ブルトレ7本だけに    
 JRグループ各社は20日、来年3月15日のダイヤ改正を発表した。
ブルートレイン(ブルトレ)の愛称で親しまれた「銀河」(東京−大阪駅)「なは」(京都−熊本駅)「あかつき」(京都−長崎駅)の
寝台列車3本が廃止となり、「日本海」(大阪−青森駅)と「北斗星」(上野−札幌間)は1日2往復から1往復に減少する。
 「需要減少」が廃止の主な理由で、利用が比較的多い「銀河」でも昨年の平均乗車率は40%強。航空運賃の値下げ、料金
の安い夜行高速バスの増加が背景にあるとみられる。
 定期列車で残るのは「日本海」「北斗星」のほか、「あけぼの」(上野−青森間)「北陸」(上野−金沢駅)「はやぶさ」(東京−
熊本駅)「富士」(東京−大分駅)。「トワイライトエクスプレス」(大阪−札幌間)を含めてもブルトレは計7本となる。
 一方、来春のダイヤ改正ですべての東海道新幹線が品川、新横浜駅に停車し、午前6時に新横浜駅を発車する下り始発
列車を新設。
東北新幹線は信号設備の改良で東京−盛岡間の平均所要時間が下りで4分、上りで5分短縮する。
   12月20日20時51分配信 産経新聞』

元鉄道ファンのおやじとしては、さびしい限りである。(笑)
このおやじも、今からうん十年前には、SLを追って、北海道や九州などに出かけては、色んな写真を撮ったものである。
その際に、それこそブルートレインも利用した。
列車番号「1番」の「さくら」(大阪〜西鹿児島 だっけ?)に乗ったときには、感動したものだ。

今は、なんでもかんでも新幹線で、時間ばかり競っているが、おやじが思う企画は、新幹線の普及で走らなくなった在来線を
使って、カートレインを作れば良いと思っている。
飛行機、新幹線を利用する客以外に、マイカーを利用する家族連れも多い。
マイカーだと荷物をそのまま積めるし、何かと便利だから、だが、しかし長距離を運転するお父さんはたまらん。しかも、高速
道路の渋滞。イライラする。ガソリンも高速代金も高い。
そこで、JRの在来線にカートレインを走らせる。もちろん、夜行である。
車を積み込んだら、客は寝台車にて寝る。(お父さんは、お酒も飲めるし、ゆっくりと眠れる)
目的地に朝に到着後、おとうさんもしっかりと睡眠しているから、ドライブもOK。
カーフェリーと同じ要領である。
いかがなもんでしょうか。JRさん?
2008年01月06日(日) 曇り *** 1579
午前中は、お休みでした。
今日の天気は、曇り空。

今日、01月06日は、こちらでは「Drei Koenige Tag」(3人の王様の日)といい、1つの行事が行なわれる日です。
キリスト教の世界では、12月25日がキリストの誕生日ですが、この時、1つの流れ星がイスラエル方向に流れ、キリストの
生誕地で止まります。それを見た3人の王様が3つの贈り物を持ってキリストの元に行き、そして会うことになっています。
その会った日が、01月06日で「3人の王様の日」と呼ばれています。」と、、、、
2004年01月06日の「つぶやき」に書いています
ですので、詳しいことは、2004年の「つぶやき」を読んでください。(笑)
http://www.jibswiss.com/nikki-2004-01-01.html

ちなみに、スイス国内にある「Hotel Drei Koenige」とは、このお話しに由来しています。

おやじの家では、この日クリスマスツリーを片付けます。
クリスマスも、もうおしまい・・・・とういうことで、本物のもみの木などの回収も、明日行なわれます。
(ということは、片付けるのは我が家だけではない、、、、、ということです)
2008年01月05日(土) 曇り *** 1578
今朝の気温は、−5℃。

朝の8時からグリンデルワルトで過ごされた家族4名を車でチューリッヒ空港にお送りする。
朝早い時間だったので、車の数も少なく、トラックなども走っていないので、予定よりも早く2時間10分で到着。
(通常は、2時間15分〜30分だが)

しかし、空港からの帰り道、ドイツ方面に帰る車の数が多くて、高速道路でも、あちこちで渋滞が見られた。
ラジオでは、サン・ゴッタルド・トンネルなどでも渋滞。
カートレインの各乗り場では、約1時間〜1時間30分の待ち時間が出ている・・・と、言っていた。
年末年始の休暇も終了したということである。。。
これから、約1ヶ月の間は、グリンデルワルトでも静かな時間ができる。。。。

天気予報では、今夜から雨、雪が降るというが、果たして久しぶりの雪はグリンデルワルトにも降るのだろうか?
2008年01月04日(金) 曇り *** 1577
今朝の気温も、−5℃。
曇り空だった。
事務所での仕事を行なう。

さて、日本のニュースから・・・
『カラスが牛襲う 農家悲鳴、駆除訴え   1月4日11時32分配信 琉球新報
 【竹富】子牛の繁殖など畜産業が盛んな竹富町で、牛がカラスに襲われる被害が相次いでいる。
これまで、小浜島で出荷前の子牛や母牛が尻を突つかれ傷を負ったほか、竹富島ではこぶしが入るほど肉をえぐられた牛も
いる。農家からは「カラスの駆除活動をしてほしい」という声が上がっている。
 八重山は、地域の黒毛和種「石垣牛」が注目されるなど繁殖や肥育が盛んで、2006年度の取引実績は、八重山家畜市場
の黒毛和種で取引頭数9312頭。総売上金額は、県内8家畜市場トップの40億8千万円に上り、県全体の売り上げの3割を
占める。
 畜産業が盛んになる中でカラスが畜産農家を悩ませている。
小浜島では、昨年相次いで襲来した台風後から、母牛や子牛がカラスに狙われ、傷を負う被害が多発。
子牛は一頭平均40万円以上で取引されるが「カラスにやられたら売り物にならない」と畜産農家は深刻だ。
竹富島では、観光案内で活躍する水牛まで被害に遭ったという。
 出荷前の生後4カ月の子牛がカラスに突つかれたという大石功幸さん(53)は「尻に小さな傷があり、人のいないすきに
カラスが飛んできて肉を食べている」と説明。
「ネコの形をした厚紙をぶら下げるなど対策を講じたが、カラスは頭が良くしばらくすると慣れてまた子牛を襲う。
どんなに追い払っても効果がない。行政に駆除をしてほしい」と訴える。
 カラスは、イノシシなどとともに農作物を食い荒らすとして有害鳥獣に指定されている。
猟友会などが県に有害鳥獣捕獲実施届を提出し、認められれば駆除が可能。
 竹富町は「有害鳥獣の定義が家畜への被害も含むのか明確な規定がなく、今後の検討事項。
被害届を提出してほしい」としている。(松堂秀樹)    最終更新:1月4日11時32分』

だ、そうだ。
しかし、あのカラス。
都会では、外に出されたビニールの袋入りの残飯を、くちばしで突いて出して食べている姿を何度か目にしたが、あのずるがし
こい頭と、人間を睨むような目は、本当に好きになれない鳥である。
しかし、カラスにもきっと弱点はあると思うのだが。。。。
スイスの高所にも、黒い色をした鳥が居る。
カラスの一種らしいが、こちらでは「アルペンドール」という名前である。
(ただ、辞書で引くと「山ガラス」となっているが・・・)
下界に居る一般のカラスと違って、小柄で、小鳥のような鳴き方をし、くちばしは黄色い。
しかも、標高1000m以上の高所にしか居ない。
2008年01月03日(木) 曇り/晴れ *** 1576
今朝の気温は、−5℃。
朝方は曇り空だったが、徐々に晴れ間が見え始めてきた。
お昼過ぎからチューリッヒ空港へお客様をお出迎えに行く。
そして、夜にグリンデルワルトへお連れした。

車のラジオニュースで「クライネ・シャイデックのチェアーリフトで事故・・・・」というニュースが流れた。
帰ってからテレビを見ると、
クライネ・シャイデックにあるチェアーリフト「ファルボーデン」(3人乗り)のロープが滑車から外れ、チェアーリフトが落下し、
ドイツ人男性が1名死亡。ドイツ人女性が重態。オーストラリア人2名が軽症。その他の71人は無事だった、、、、という。
今日は、お昼ごろからスイス中で強風(南風)が吹き荒れており、風の速さは、時速80km〜130kmだったそうだ。
リフトが落下した原因はまだ不明だが、当時強風が吹いていたというので、たぶん、その風が原因ではないだろうか。。。。
それにしても、スキー休暇で亡くなるなんて、残念です。

昔、やはり強風で、通行中の登山電車(WAB)が横倒しになって、乗っていた台湾人や日本人客が電車内から逃げ出す事が
あったが、何十トンという電車でさえ、横倒しになるくらいだから、どんなに激しい風か分かるだろう。。。。

その事故の新聞記事は、
http://www.echo-von-grindelwald.ch/artikel/?cq_*23248806=ivxPU=879873ny
2008年01月02日(水) 晴れ *** 1575
今朝の気温は、−8℃。
今日も晴天。

日本から来ていた姪たちが帰る日となり、チューリッヒ空港まで車で送ってゆく。
グリンデルワルトは晴天だが、標高の低い場所に来ると、すでに雲海の下となり、鈍よりした天気。
気が滅入るなぁ〜〜〜。

年末年始をスキー場で過ごした休暇客も徐々に帰り始めている。
といっても、年始の休みはまだ続いているので、各スキー場の駐車場は満杯だし、フィルスト・リフトの乗り場もまだまだ
混んでいると言う。

それにしても、次の雪がなかなか降りませんね〜〜〜。
寒いから、いいけれど。。。。。
2008年01月01日(火) 晴れ 1574
新年、おめでとうございます!!
今年も「おやじのつぶやき」を、どうぞよろしくお願いいたします。。。。

さて、例年、01月01日はお休みの日本語観光案内所なのだが、今年は、仕事を引き受けてしまった。。。(苦笑)
なので、おやじは、朝からスキーコースガイドの仕事に。。。。

スタッフは、お休み。
家内は、昨夜は遅くまで姪たちとワイワイと飲んでいた。
おやじだけが、損した気分。。。。(苦笑)

今日は、昨日と同じ4名のご家族と一緒にシルトホルンへ向かう。
タクシーを予約していたので、ホテルからロープウェイの下の駅「シュテッヘルベルグ」まで、約30分で到着。
そこからロープウェイを乗り継いで、ビルグへ。
ここで一旦ロープウェイを降りて、足慣らしに2本ほど滑る。
(といっても、5kmくらいはあるだろう・・・・・)

再びビルグにチェアーリフトで戻り、(今はチェアーリフトになって楽になったが、以前は、初心者には、きつく、なが〜〜〜い
Tバー・リフトだった)、そしてロープウェイでシルトホルンに上がる。
ここで、お約束の映画「女王陛下の007」(のハイライトシーン)を見てから、回転レストランでの昼食となる。
今日は元旦で、人は少ないだろう・・・・と予想していたにもかかわらず、結構みなさん来てますね〜〜〜。

昼食後、今度は滑りながら下に下りてゆく。
シルトホルンからの上級者コースは、それなりに厳しいコース。
更にミューレンへ下る「カノーレンローハー」は、昨年大掛かりな工事をして道幅を広くしたので、今年は滑りやすくなっている。
ヴィンターレッグ駅まで滑り降りてきて、ここのレストランでお茶タイム。
そして、ヴィンターレッグからは電車でグリュッチュアルプへ。(ここも以前は、スキー板を電車の貨車に積み込んでいたが、
グリュッチュアルプからラウターブルンネン間の大型ロープウェイが完成したので、今ではスキー板などは車内に持ち込みと
なっていた)
昨年開通した大型ロープウェイでラウターブルンネン駅に到着。ここからは、電車でラウターブルンネン→ツヴァイリュチーネン
経由で、電車を乗り継いでグリンデルワルトに戻ってきたのが午後4時40分である。

「今日の写真」を、どうぞ。