おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2008年10月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2008年12月分)

2008年11月30日(日) 曇り *** 1889
今日の天気は、曇り空。
午前8時の外気温は、−5℃。

昨夜は、またまた強風が吹き荒れていて、嫌な風の音がピューピューと吹いていた。
「風が吹くと、雪が降る」のがスイスの天気。
天気予報では、月曜日が大雪だと言っていた。

今日は、スイス国内で総選挙の日。
総選挙と言っても、日本のそれとはシステムが違うので、簡単には言いにくいのだが。。。
州の選挙、国の選挙。法律の選挙。州議会議員の選挙。市長選挙。
色んな種類の選挙が行なわれ、夕方のニュースではその選挙の話題ばかりだった。

ちなみに、おやじは日本国籍なのでスイスの選挙には、参加できません。(念のため・・・・)
2008年11月29日(土) 晴れ *** 1888
今日の天気も、晴れ模様。
午前8時の外気温は、−3℃。

今日と明日は、最後のお休みの日である。
朝からクリスマス関係の飾り付けに必要な小物を買いに車で大型のショッピングセンターやIKEAに行く。
土曜日であり、しかもクリスマス前なので、どこも人出が多く、混んでいた。

そのIKEAで、23〜24年前にグリンデルワルトでおやじと家内と一緒に働いたことのある知人と、偶然にも再会した。
しかも、IKEAのレストランの隣の席に偶然にも座っていて、「あっ!」という感じで。。。。(笑)
懐かしいものである。(日本にも一緒に行ったことがあるのだ)
お互いに子供が大きくなっており、それぞれの人生を歩いてきたのだが。

ところで、昨夜は、友人が我が家を訪ねてきたので、ラックレット(チーズ料理)をする。
一人は、メンリッヒェン・バーンの元支配人で、日本に何度か一緒に行ったペーター氏。(現在はベルンに住んでいる)
もう一人は、子供達の幼馴染でナターシャ。(現在はダヴォスに住んでいる)
こうして、懐かしい方と一緒に過ごすのは、楽しいものだ。

今日から、ユングフラウ地方のスキー場がオープンした。
フィルスト、クライネ・シャイデック、メンリッヒェン地区がオープンした。
(シルトホルン地区は、来週末からオープンする)
友人が我が家を訪ねてきたので、ラックレット(チーズ料理)をする。
2008年11月28日(金) 晴れ *** 1887
今日の天気も、晴れ模様。
午前8時の外気温は、−3℃。

昨夜、寝る前にCNNのテレビを見ていたら、インドの事件がLIVEで放映されていた。
その後、寝てしまったが、今日起きてみると、この事件が大きな事件であり、更に、多くの死傷者が出ていることを知り、
ショックであった。

ニュースから・・・
『【ムンバイ同時テロ】標的はインド資本主義の象徴   11月27日21時3分配信 産経新聞

  武装集団が人質をとって立てこもったタージマハルホテルは、アラビア海に面している。
ムンバイの旧称であるボンベイは、英国以前にこの地を支配していたポルトガルの言葉「ボン・バイア(良い港)」に由来
するといわれる。インドの玄関口として栄えたムンバイ随一のホテルが狙われた背景に何があるのか。

  タージマハルホテルの開業は1903年、英領時代のことだ。
現在、インド最大規模の財閥として知られるタタ・グループの創業者、ジャムセトジー・タタの怒りから、すべては始まった。
  民族主義者でもあったジャムセトジーは、欧米人でにぎわっていたボンベイのあるホテルに入ろうとして拒絶された。
「インド人だから」というのがその理由。憤慨した彼が、インド人も入れる一流ホテルの建設を決意したというのはインドで
有名な話である。
   しかし皮肉にも、今や同国最大の老舗ホテルとなったタージマハルホテルの宿泊料は、日本円で1泊3万円を超え、
一般のインド人には高い。もちろん、近年の経済成長に伴ってインド人の利用客も増えるには増えたが、一般庶民に
とって“高根の花”であることに変わりはないのが現状だ。
  英領時代の19世紀から綿花輸出港として発展したムンバイは今、インド経済の中枢である。
人口約1200万人で、インド準備銀行(中央銀行)のほか、アジア最古の歴史をもつムンバイ証券取引所を抱える。
タタ・グループの本拠があるのもムンバイだ。米国のハリウッドにちなんで「ボリウッド」と呼ばれるインド映画の拠点でも
ある。
  ただ、こうした“光”の一方で、かつてアジア最大といわれたスラム街があるのも事実だ。
そのダラビ地区にはいまなお、貧困層を中心に50万人以上が暮らしているといわれる。
 1990年代に、ヒンズー教徒とイスラム教徒の間で激しい宗教抗争に発展した歴史も、“影”の部分である。
2006年には200人以上が死亡する列車同時爆弾テロが起きた。
  好調だったムンバイ経済にも最近、陰りが目立ち始めている。
世界的な金融危機などの影響により、ムンバイ証券取引所の代表的株価指数は大幅下落。タタ・グループも例外では
ない。今回のテロを受けて、ムンバイ証券取引所は27日の取引を中止。外国投資への影響も懸念されている。
インド人がインド人のために建てたタージマハルホテルは、タタ・グループという“インド資本主義”の象徴という側面も
合わせもっていた。
27日未明、武装集団の襲撃を受け、そのシンボルが炎上した光景をインド国民は複雑な思いで眺めたに違いない。
(藤本欣也)    最終更新:11月28日0時35分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000600-san-int
武装グループの襲撃を受け炎上する
ムンバイの名門ホテル「タージ・マハル」
2008年11月27日(木) 晴れ 1886
今日の天気も、晴れ模様。
午前8時の外気温は、−5℃。

最近、自宅周辺には、沢山の鹿の足跡が残っている。
きっと、エサが少なく山から下りてきた鹿たちだと思う。
自宅周辺をウロついて、木の枝とか、木の葉なんかを食べているのであろう。
しかも、家の前に「糞」まで残している。
まったく、おやじの家は糞をする場所ではないぞ〜!(笑)

事務所前には、恒例のもみの木が立ち、クリスマス用のランプが設置された。
いよいよ、クリスマスだね〜〜〜。

天気が良いので、自宅周辺の景色の写真を撮った。
夜の電飾で輝く(?)自宅も撮った。(笑)
(いつも、同じアングルで申し訳ありません。苦笑)

「今日写真」を、どうぞ。
2008年11月26日(水) 晴れ *** 1885
今日の天気も、晴れ模様。
午前8時の外気温は、−3℃。

今日は、まもなく始まるスキーシーズンのために、シーズン中のスキーパス(リフト券)を駅で、スキー板などをスポーツ
店で準備する。毎年の事ながら、これを始めると、いよいよスキーシーズンか〜! という感じになる。
ちなみに、この週末からフィルストのスキー場がオープンするという。(まだ週末だけのオープンだが・・・)

ところで、日本のニュースから・・・
『ファン殺到! 「0系新幹線」引退控えJR西が“厳戒態勢”     11月24日21時7分配信 産経新聞

  初代新幹線・0系が11月30日で営業運転を終了し、引退するのを控え、JR西日本がテロ警備を超えるほどの警戒
態勢を取っている。
日本の高度成長期を支えた「夢の超特急」の最後の雄姿をカメラに収めようと鉄道ファンが詰めかけることが予想される
ためで、0系が通過する山陽新幹線の駅ホームには警備員を配置する措置を取っている。
特に最終日の30日は、乗客が自由席に殺到することも想定し、社員を大量動員して警備にあたる方針で、担当者は
「トラブルなく、無事に過ぎてくれれば…」と、戦々恐々としている。

  0系は、昭和39年の東海道新幹線開業と同時にデビュー。
新型車両の登場や老朽化に伴い営業運転を終えるが、思い入れの強い鉄道ファンも多く、最終日の前売り指定席は
発売開始と同時に完売。引退後の12月に3日間限定で予定されている「さよなら運転」(全席指定席)も、追加販売分も
含めてすべて売り切れた。
  JR西が10月から同社ホームページ内に開設した0系の特別サイトには、これまでに約1万4000件のアクセスが
あった。メッセージを書き込む欄には、約2000人が投稿。「修学旅行で初めて乗った」「帰省でいつも使っていた」…
それぞれの思い出や、感謝の言葉が並んでいる。

  JR新大阪駅では、9月ごろから鉄道ファンが0系の写真を撮る姿が目立ち始め、週末になるとホームを埋め尽くす
ほどに。このためJR西は「さよなら運転」が終わる12月14日までの週末、延べ720人の警備員が各駅で安全確保に
当たることを決め、22日から配置を始めた。

  JR西では、7月の北海道洞爺湖サミットの財務大臣会議などで、関西に要人が訪問した際にも大規模な警備態勢を
敷いたが「今回は、7月のサミット時をはるかに上回る規模」(JR西広報部)だという。なかでも懸案となっているのが、
営業最終日の11月30日の警備態勢。当日運行する0系5本の計2000席のうち、1500席弱が自由席のため、乗客が
殺到する可能性もあるためだ。
  「ラストラン」となる午後2時51分岡山発「こだま659号」も、自由席が約250席。
JR西は「自由席の乗車率は200%近くなるのではないか」と予想しており、駅員以外の社員もホームに配置し、警察とも
連動して転落防止などに当たるという。

  JR西は、今年3月に寝台急行「銀河」(大阪−東京)が引退した際も警備員を手配しているが「今回はケタ違い。
コアなファンだけでなく、普段鉄道に興味がない人の注目も集まっている」と分析している。
最終更新:11月24日21時23分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000545-san-soci

だ、そうだ。
誰でも、この0系の新幹線には、思い出が多いだろうな〜。
こういうおやじも、色んな思い出がある。
やはり、初めて乗ったときは、興奮したものだ。
日本の高度成長期に活躍した「夢の新幹線」だから。。。。

でも、最後になると、どこでも、いつでも混んでくるんだよね〜〜。
こんな混み方が毎日続けば、営業するほうは嬉しいだろうが。。。。(笑)

JR西日本が設けた初代新幹線「0系」の引退記念ホームページには、開設後50万を越えるアクセスがあったそうだ。
http://www.jr-odekake.net/navi/shinkansen/0kei/special/?to5
(初代新幹線「0系」の引退記念ホームページ)
http://www.westjr.co.jp/
(西日本旅客鉄道株式会社)

引退まで、あと4日。
引退目前の0系新幹線を目当てに
多くの人々が詰めかけるJR新大阪駅
JR西日本が設けた初代新幹線
「0系」の引退記念ホームページ
2008年11月25日(火) 晴れ *** 1884
今日の天気は、またまた晴れ模様。
午前8時の外気温は、−3℃。

昨日タイヤチェーンを装着したのでもう車での走行には心配をしないが、今度は、いつチェーンを取り外すか、、、、が
問題である。(笑)
道の雪もずいぶんと溶けてしまい、アスファルトも見えている。
が、おやじの家に帰る道に一箇所、下り坂がある。
昨年は、全然気にしないでチェーンも装着しないで下った坂なのだが、一旦チェーンを装着して走ると「もしかして・・・?」
という心配が現れる。
しかも、帰るのは暗くなった夜である。
困ったもんだなぁ〜〜〜。(苦笑)
2008年11月24日(月) 曇り *** 1883
今日の天気は、曇り空。
そして、時折、雪も降っていた。
午前8時の外気温は、−4℃。

朝方、車で出勤したのだが、家の近くの坂道でタイヤがスリップして、止まるどころか、そのままズルズルと後ずさり。
「おおおお」と声を出すものの(笑)、車は滑って後退する。
その後、車は横向きになったりしながら後退する。
おやじは、ハンドルを左右に回しながら、車をバックの状態で平らな場所にまで戻って来て、停止。
「ほ〜」と、胸をなでおろす。
道は狭く、左右に板の柵(左右は牧草地)があったのでまだ良かったが、これが柵が無くて谷だったら、もっとあせった
だろうな〜と、思う。
そこで、タイヤチェーンを装着したあとは、滑った坂道をグングン登り、無事に事務所に到着。
ちなみに、車は四輪駆動でスノータイヤを履いているのだが。。。。

村の中でも、数箇所で滑っている車があった。
おやじと同じように四輪駆動の車ではあるが。。。。
(知人のアウディも横向きになって立ち往生していた)

昨日は、天気が良くて道の雪が溶けたのだが、今朝方は気温が下がったので、溶けた雪が凍ってしまい、その上に新雪
が薄っすらと乗っかった状態だった。
こういう道が滑りやすいんだな〜これが。。。。
しかし、結構あせりました。(苦笑)
2008年11月23日(日) 晴れ 1882
今日の天気は、うって変わっての晴れ〜。
午前8時の外気温は、−2℃。
めっちゃ寒い。。。。

昨日までの天気とうって変わっての晴れ模様。
雪が結構降っており、新雪が被ったアルプスの山々や、周囲の景色が美しい。

しかし、おやじは朝から雪かき作業である。
またまた冬の到来である。
昨年は意外と少なかったが、今年は多いのだろうか。この雪かき作業は。。。。。
どこでもそうだが、大変な作業である。

「今日の写真」を、どうぞ。
2008年11月22日(土) 吹雪 1881
昨夜から吹雪いていた強風は、一晩中吹き荒れており、夜中でも家がミシミシ言うし、それこそ家が飛んで行ってしまうん
じゃないだろうか〜〜?というくらい、風の音が凄かった。
家の周りのものも、飛んでいかないように準備したつもりだが、どこからか物が飛んでくるかも知れないし、気が気では
なかった。(苦笑)
朝、起きると、雪の量は少ないものの、吹き溜まりには結構雪が積もっていたので、雪かき作業を行なう。

今日の天気も、風は止むことなくまだ吹いており、雪も舞っていた。
休みの今日は、こんな天気でもあるし、1日中、家の中でDVDを見て過ごす。

「今日の写真」を、どうぞ。
2008年11月21日(金) 曇り/雨/吹雪 *** 1880
今日の天気は、曇り。その後、雨とり、風が吹き始め、夜には吹雪となった。
午前8時の外気温は、+4℃。

事務所での仕事を行なう。
すでに来年夏の準備を始めており、事務所への来客や電話は殆どなく静かなものだが、スタッフ達のする仕事は多い。
来年の料金作り、タリフ作り、資料集め、夏の予約の受付、その他で忙しい。
12月になると、今度は冬のお客様が来るようになるし。。。

それでも、多くのお客様がグリンデルワルトを訪ねてくれると嬉しいのだが。。。。
2008年11月20日(木) 晴れ *** 1879
今日の天気は、晴れ。
午前8時の外気温は、+0℃。
めっちゃ寒い。。。。

晴れていても、太陽が村の中に当たる時間が短い。
なぜなら、太陽は冬場はアイガーの裏側を通過しているためである。
そして、アイガーの裏側から外に出るとき(メッテンベルグとの間や、クライネ・シャイデック辺りに来るとき)には、太陽が
グリンデルワルト村の中を照らす。
ただ、これも太陽が当たる地域と当たらない地域とがあり、当然同じ村の中でも気温差が生じる。
太陽が当たる地域を「ゾンネ・ザイト」といい、南斜面方向。日陰の地域を「シャッテン・ザイト」といい、グルントや北斜面
方向である。

さて、スイスのニュースから・・・
『2008/11/16 - 15:25    ヒトラー暗殺を企てたスイス人の名誉を回復

 今から70年前、ヌーシャテルの神学生モーリス・バヴォーはヒトラー暗殺を企てた。
パスカル・クシュパン連邦大統領は先日、公式声明を発表し
「今日の視点から見れば、スイス当局は当時、この暗殺計画者を保護する努力を十分に行わなかった」
とバヴォーに対する評価を正した。
「バヴォーは、アドルフ・ヒトラーが全世界にもたらす恐ろしい運命を予感していたのかもしれない。彼は追憶され、感謝
されるにふさわしい人だ。スイスは当時、彼の救済に向けてドイツ当局に介入しようとしなかった」と声明文は続く。

教材として
 社会民主党 ( SP/PS ) のパウル・レヒシュタイナー連邦議会議員は暗殺未遂から70年目の今年、声明の発表を行う
べきだと要求していたが、連邦政府は今回の声明によってこの動議を受け入れた形となった。
レヒシュタイナー氏は動議の理由として、1989年と1998年に政府が発表した声明だけでは不十分で、バヴォーの名誉
回復は実質的にまだ行われていないことを挙げた。

 「 ( 当時の ) ベルリン駐在のスイス公使はこの暗殺を『忌むべき行い』だと決め付け、バヴォーを慰問したり、
バヴォーのために尽力したりすることを拒否した」
とレヒシュタイナー氏は憤る。
「バヴォーとドイツのスパイ1人を交換するという提案に対して、国防省は首を横にしか振らなかった」

 レヒシュタイナー氏は続ける。
「スイス当局はこれまでバヴォーに対して、彼が受けて当然の敬意を示してこなかった。これはスイスの恥だ。
スイスは彼を誇りにすべきだし、彼の一生は学校で教えられてしかるべきだ」

見放されたスイス人
 1938年11月9日、バヴォーはミュンヘンにいた。軍司令官会館の前でナチスのパレードが行われたときにヒトラーを
拳銃で射殺しようとしたが、失敗。1週間後に逮捕された。
1938年12月18日、バヴォーは民族裁判所で死刑を宣告され、ベルリン・プレッツェンゼー ( Berlin-Plotzensee ) にある
刑務所でギロチンにかけられた。
 スイス当局はバヴォーを見殺しにしただけではなく、ゲシュタポの要請により、神学校の元級友の間でバヴォーに
関する捜査を行っていたことも記録に残っている。1956年、ドイツ司法当局はバヴォーに対するこの死刑判決を無効と
した。

 作家のロルフ・ホッホフートとニクラウス・マイエンベルクの両氏は1980年代、著書『テル38 ( Tell38 ) 』および映画
「ブランデンブルクは寒い ( Es ist kalt in Brandenburg ) 」でバヴォーの運命に光を当てた。
また、「モーリス・バヴォー委員会  ( Comite Maurice Bavaud ) 」は数年前から連邦政府に対して公式な謝罪を求めて
いる。
 1989年、連邦政府はバヴォー家に宛てた書簡で当時の当局の怠りを認め、それに対する遺憾の念を表明した。
さらに1998年には、バヴォーは称賛と「われわれの記憶の中にとどめられる」に値する人物であることを強調した。

要約
- モーリス・バヴォーは1916年1月15日、ヌーシャテルに生まれた。
- カトリック系の私立校を卒業した後、父親の強い勧めで製図工の資格を習得。
- その後の3年間、フランスのブルターニュで宣教師になるための教育を受けるが、22歳のときに中断してスイスに
  戻った。
- 1938年10月9日ドイツへ赴き、ベルヒテスガーデン ( Berchtesgaden ) とミュンヘンに滞在。11月9日にアドルフ・
  ヒトラー暗殺を試みた。』
http://www.swissinfo.org/jpn/front.html?siteSect=108&sid=9970769&cKey=1226906941000&ty=st

だ、そうだ。
まるで、映画の中の人物のような人だ。

ちなみに、第2次世界大戦中後半に、連合軍との戦いを日本国に何とかやめさせようとした一人の日本人武官が、スイス
に居た。名前は、藤村海軍中尉。
藤村中尉は、このスイスでアメリカのCIAや力のある人物に会って、日本との交戦をやめてもらうように交渉し、そして、
日本帝国軍に連合軍の強大さを教えようと、何度も電信を送るが相手にされなかった。
そして、原爆投下と敗戦。
これは、日本のテレビ番組「知ってるつもり」で取り上げられた藤村海軍中尉の物語である。
おやじは、この「知ってるつもり」のスイスロケのときに、顔の下半分から画面に登場し、藤村中尉の役を演じた。(笑)
そして、藤村中尉の本当の写真を見てビックリ!! おやじの若い時に似ていたのである。(笑)
モーリス・バヴォーは暗殺に失敗し、
ナチスに処刑された
2008年11月19日(水) 晴れ *** 1878
今日の天気は、晴れ。
すがすがしいくらいに、気持ちの良い、晴れ。(笑)
午前8時の外気温は、+4℃。
寒い。。。。

昨日までの雨降り天気で、山沿いではうっすらと薄化粧をしている。
先日のドカ雪は、その後跡形もなく溶けてしまい、村の中には雪の姿はない。
ちなみに、昨年の今ごろ(2007年11月14日)の写真を見ると、大雪だった。(笑)
http://www.jibswiss.com/nikki-photo-2007-1114-yukino-grindelwald.html
でも、11月09日からおやじたちは日本に行っていたので、グリンデルワルトの様子は分からない。
まあ、の〜〜〜んびりしたグリンデルワルトでは、ある。

夜は、長男の所属するグリンデルワルトのアイスホッケー・チーム(スイス第2リーグ、第1チーム)の試合がスポーツ
センターで行なわれたので見に行く。
結構、沢山の観客が来ていた。
結果は、3対3のまま延長に入り、それでも得点の追加なく、ペナルティ・シュートで、グリンデルワルト・チームが得点し、
勝った。
良かった、良かった。。。。。(笑)
メンリッヒェン方向 メッテンベルグ アイガー
2008年11月18日(火) 曇り、時々小雨 *** 1877
今日の天気も、曇り、時々小雨。
午前8時の外気温は、+6℃。

スイスのニュースから・・・
『ジュネーヴ大学病院、ロボット外科学校を開設 (Fri. 14.11.2008 Smi)

 ジュネーヴ大学病院は、今週、ロボット外科の学校を開設した。
この新しい学校では年間世界中から50人から80人の外科医が訪れ、新しい手術技術を研修できるようになる。
ロボットを利用しての手術法は近年非常に増えており、ジュネーヴ大学病院でも2005年よりロボットの「ダ・ヴィンチ」を
使用し、大成功を収めている。
熟練した外科医が、ロボットの使用を人間の体(遺体)で練習することができるのは、世界でもここだけである。
遺体の提供者は、科学的な目的のために、死後の自分の体を献体した人達である。
(2008年11月14日News新聞より)』

ジュネーヴ大学のHP
http://www.hug-ge.ch/actualite/communiques_presse_detail_eid_176_lid_7.html
http://www.unige.ch/dase/sante/index.html

だ、そうだ。
ロボットの使用で遺体を解剖したり、手術したりするそうだ。。。。
凄いですね〜〜〜〜。
2008年11月17日(月) 曇り、時々小雨 *** 1876
今日の天気は、曇り、時々小雨模様。
午前8時の外気温は、+5℃。

さて、朝からたまりに溜まった紙くずやダンボールを捨てに、ゴミ集荷場に持ってゆく。
グリンデルワルトでは、紙くず、ダンボール類は、1ヶ月に1回収集に専用車がやって来る。
費用は無料。
しかし、なかなか収集日に合わせてゴミがまとめられないし、今まで仕事で使用してきたいろんな種類のゴミをまとめる
時間もなかなか、ない。
毎年、この11月ごろが一番時間が取れる時期なのである。
そこで、事務所内や家庭で出た紙くず、ダンボール類。さらには、粗大ゴミなどをまとめて自分でゴミ集荷場に持ってゆく
のである。
グリンデルワルトの村はずれ、インターラーケン方向に走ったところに、このゴミ集荷場がある。
たかが、紙くず。されど、量がたまると紙くずでも重たい。
これらのゴミを捨てたあとは、事務所の倉庫も自宅の倉庫もガラ〜〜ンとして、スッキリして気持ちがいい。(笑)
2008年11月16日(日) 晴れ *** 1875
今日の天気も、晴れ〜〜〜〜真っ青な 晴れ〜〜〜〜。
午前8時の外気温は、+6℃。

今日も仕事はお休みなので、自宅で雑用をして過ごす。

さて、日本のニュースから・・・
『めぐみさん拉致31年 「政府は怒って」 横田さんら訴え    11月16日8時1分配信 産経新聞

  横田めぐみさん=拉致当時(13)=が新潟市内で北朝鮮に拉致されて31年となった15日、めぐみさんの両親の
滋さん(76)と早紀江さん(72)は新潟市内で開かれた県民集会に出席、「政府は6者協議で日本の父親として怒って
いただきたい」と、進展を見せない拉致問題の早期解決を強く訴えた。

  約450人が参加した県民集会で、滋さんは米国務省が先月11日、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除したことに
触れ、「約60ある制裁の1つが外れただけで大きな影響はない。世論の力を背景に、日本政府が強い姿勢を見せれば
解決できる」と世論の結集を訴えた。
早紀江さんも「6者協議で日本のメッセージが全然見えてこない。日本の怒りを世界中のみんなに見ていただきたい。
どうか皆さん、日本人の父として、母として、世界に訴えてください」と語りかけた。
  北朝鮮の招待所でめぐみさんと暮らした曽我ひとみさん(49)も演壇に立ち、「夜に2人で、もみじの歌を小さな声で
歌ったことを今でも思い出す。今度は一緒に大きな声で歌える日がきっと来ると思う」と横田夫妻を励ました。
最終更新:11月16日11時47分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000064-san-soci

本当に、日本政府は、自国民を助けようとしないのが、不思議で仕方ない。
今まで何回も「つぶやき」で述べてきたが、アメリカなら、星条旗の元、たった一人のアメリカ人でさえ助けるだろうに。。。
日本国政府は、自国民に対してほんとうに冷たい。
北朝鮮自身が日本国民を無理やり拉致したと言っているのに、それでもな〜〜んにもしない。
総理が変わってもな〜〜んにも変わんない。
アメリカとはエライ違いだ。

日本政府のは国民には言えない、北朝鮮との密約があるのだろうか?
或いは、触れられてはマズイ国会議員が多いのだろうか。。。。?
日本政府には「Change」の気持ちは無いのだろうか・・・・・?
2008年11月15日(土) 晴れ *** 1874
今日の天気は、晴れ〜〜!!
しかも、真っ青な「秋晴れ〜〜」。 気持ちがいい〜〜〜。(笑)
午前8時の外気温は、+7℃。

さて、今日も仕事はお休みなので、自宅で雑用をして過ごす。
庭の石垣もほぼ終了した。
ただ、最近の天気が良くなかったので、完全には終わっていなくて、あとは来年の春に行なう、、、ということで、とりあえず
土地を整地してくれた。

さて、スイスのニュースから・・・
『2008/11/15 - 15:25  ピカール氏 再生可能エネルギーの開発を訴える

 ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス」で世界一周を目指すスイスの大冒険家ベルトラント・ピカール氏が、11月10日
「スイスは再生可能エネルギーの開発で遅れを取っている。もっとリーダー的な役割を果たせるはずだ」と訴えた。
これは、モリッツ・ロイエンベルガー環境・エネルギー相がチューリヒ郊外のデューベンドルフ空軍基地にピカール氏を
訪ねた際に発言された。

情熱とビジョンでリーダーに
 「エネルギーの節約と再生可能エネルギーに関し、思っている以上のことができるはずだ。しかし未知のことに対する
警戒心のせいで、反対者が多いのは残念だ」とピカール氏は語り、
「エネルギーを節約することが持続経済にとって唯一の残された道だ。それがひいては緑の党のみならず、経済、産業
にも利益をもたらす。ビルの断熱を行なったり、新しい暖房設備を設置することで、中小企業は大いに利益を得るはず
だ」と続けた。
 さらに、スイスが再生可能エネルギーの分野でその専門性と能力の高さにもかかわらず、遅れを取っていることを指
摘し、
「情熱とビジョンをしっかり持てば、スイスは必ずリーダーになれるはずだ。銀行、保険、赤十字、トンネル、そして水力
発電でリーダーになっているのだから。今やドイツ、日本などが ( 再生可能エネルギー分野 ) リーダーになり、アメリカ
でさえ先を行こうとしている」と、スイスの今後の努力を鼓舞した。

環境にやさしい交通手段のシンボル
 一方、ロイエンベルガー相は、ソーラー飛行機での世界一周計画を、「環境に優しい交通手段のシンボル」としてスイス
のみならず世界にとって非常に大切だと高く評価した。
 「ソーラー・インパルス」の翼長は61メートル。ここに面積にして約200平方メートルの大量のソーラーパネルを載せる。
2011年の最終飛行を行なうために、2009年春に試作品が第1回目の飛行を行なう予定になっている。

 同計画実行委員長アンドレ・ボルシュベルク氏は、ソーラー飛行機製作は現在使える技術でこうした飛行機が作れる
ことを世界に示し、再生可能エネルギーという 新しい道を進んで行くことが第一の目的だが、同時に商業化も考えるべき
だと力説し、
「商業化は大いに可能性がある。低空を行くサテライトのようなものにも応用できると思う。もし関係者が興味を示せば、
我々は技術をシェアする用意がある」と語った。swissinfo』
http://www.swissinfo.org/jpn/front.html?siteSect=106&sid=9961804&cKey=1226694053000&ty=st

だ、そうだ。
世界中が、脱ガソリン(石油)や「環境に優しい」を模索している今、スイスでも冒険でそれらを照明しようとする人が居る。
日本でもきっと、同じような考え方を持ち、実行しようとしている人が居るかもしれない。
どこの国でも関係なく、ぜひ、実現させて頑張って欲しい、、、と思う。
(自分自身が出来ないので・・・・・おやじ・・・・トホホホ)
モリッツ・ロイエンベルガー環境・エネルギー相 ( 左 )
と、ベルトラント・ピカール氏( 右 )
2008年11月14日(金) 曇り/晴れ *** 1873
今日の天気は、曇り空。しかし、雲海の曇り空であり、上空は晴れている。
午前8時の外気温は、+5℃。

インターラーケンのガレージで車のタイヤを夏用から冬用に交換した。
先日の大雪以来、雪らしい雪は降っておらず、しかも、その先日の雪も殆ど溶けてしまったのだが、季節はしっかりと
冬の準備を始めている。
今のうちに、タイヤの交換をしておかないと、あとで困ることになるのは十分に承知している。

さて、日本のニュースから・・・
『景気が悪くなっても買いたい家電製品は?    11月14日13時37分配信 Business Media 誠

  景気が悪くなった場合、真っ先に我慢することは何か?
エルゴ・ブレインズの調査によると、「外食」が最も多く48.1%、次いで「海外旅行」「ブランド衣料品の購入」(いずれも
46.8%)という結果となった。
男女別で見ると、男性1位は「クルマ(バイク)の購入」(48.1%)、「そのほか高価な趣味」(47.9%)、「海外旅行」(45.9%)、
女性1位は「外食」(51.5%)、「ブランド衣料品の購入」(49.2%)、「海外旅行」(47.7%)だった。

  景気が悪くなった場合に我慢をする家電製品を聞いたところ、「一眼レフカメラ」がトップで63.1%、以下「オーディオ」
(62.0%)、「BD/DVDレコーダー」(61.5%)など、「嗜好(しこう)性が高く、欲しいがすぐにはなくても困らない製品が上位
にランクインされた」(エルゴ・ブレインズ)
一方で、景気が悪くなっても買いたい家電のトップは「薄型テレビ」(38.4%)、次いで「PC」(33.6%)、「冷蔵庫」(32.1%)。
「地上デジタルテレビ放送に移行する2011年7月まで3年を切り、価格も下がってきているので、そろそろ買い替え時と
考えている人が多いようだ」(同)としている。

 景気が悪くなったときに家電製品を購入する場合に重視することは、「価格が高くても機能・性能が満足できるもの」
(50.1%)と「できるだけ価格が安いもの」(49.9%)がほぼ同数。
「価格が高くても機能・性能が満足できるもの」と答えた人に、重視する機能・性能を尋ねると「本質性能が良い」(77.0%)
がトップ、以下「省エネ性能」(69.7%)、「操作がシンプルで使いやすい」(45.5%)という結果となった。
インターネットによる調査で、1500人が回答した。調査期間は10月17日から10月22日まで。
最終更新:11月14日17時37分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000042-zdn_mkt-bus_all

だ、そうだ。

海外旅行を我慢されると、おやじたちは 困るなぁ〜〜〜〜。(苦笑)
景気回復の方法は、ないものだろうか・・・・・・?
2008年11月13日(木) 曇り/雨 *** 1872
今日の天気は、曇り空。時々、雨も降った。
午前8時の外気温は、+6℃。

ところで、ニュースから・・・
『民主党候補オバマ氏の当選で「銃」の売り上げが3倍に    11月12日21時33分配信 CNN.co.jp

   ワシントン(CNN) 米大統領選で銃規制に積極的な民主党のバラク・オバマ候補が当選したことを受け、銃規制が
厳しくなると不安に感じた人々が銃の購入に走っている。大統領選後、全米の銃器店で売り上げが増加し、前年と比べて
2─3倍となった店舗も出ている。

   首都ワシントン郊外、バージニア州マナサスで銃を販売するバーニー・コナッツァーさんは大統領選が終わってすぐの
週末となった8日、通常なら1週間分の売り上げをたった1日で達成したという。
「ここで商売を始めて12年。これまでに、2000年問題(Y2K)や米同時多発テロ、大型ハリケーン『カトリーナ』の襲撃など
で、銃の売り上げが増えた時期はあるが、ここまでの急増は経験したことがない」と話している。

購入者のほとんどは、オバマ次期政権が発足すれば銃器売買に関して規制が厳しくなると恐れており、駆け込みで買い
込んでいるという。また、購入者だけではなく販売側にも厳しい規制がかけられるのではないかと、店側も懸念している。
 銃の販売量増加を強く実感しているのは、コロラドやオハイオ、コネティカット、ニューハンプシャー各州の販売店。
いずれも、民主党政権下で、銃規制が強化されることを懸念している。

銃規制についてオバマ氏はこれまでに、購入者の身元確認強化を挙げているほか、「常識的な基準」を設置したいと
述べている。これに対し、銃規制に反対する全米ライフル協会(NRA)は、「オバマ氏は銃器類に課税する考えを支持
している」と強く反発している。

 一方、米連邦捜査局(FBI)によると、11月3日から9日までの1週間に寄せられた、銃器購入者の身元確認や過去調査
を実施するよう求める要望は、37万4000件に達したという。この数は昨年同期から比べて49%増で、多発する銃犯罪を
多くの米国民が憂慮しているようだ。    最終更新:11月12日21時36分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081112-00000010-cnn-int

だ、そうだ。。
そして、もう1つ。

『8歳の息子、自宅で父射殺=小動物で共に射撃練習−米    11月9日16時50分配信 時事通信

 【ロサンゼルス8日時事】米アリゾナ州セントジョンズの警察当局は8日までに、建設会社勤務の父親(29)と同僚の
男性(39)の計2人を自宅で射殺したとして、8歳の息子を殺人の疑いで拘束した。
子供でも撃てるライフルを使用したとみられている。
  地元メディアによると、保護観察施設に移送された男児は落ち着いた様子で犯行を認めた。非行歴や小学校での
トラブルの記録はなく、警察は虐待を受けていた可能性について慎重に調べている。
  男児は5日、近隣の住民に「お父さんは死んだと思う」と話し、通報で駆け付けた警官が玄関前で父、自宅2階で同僚
男性の遺体を発見した。いずれも複数の弾を浴びた状態だった。
報道によれば、事件前、両親は子供に銃の撃ち方を教える是非を神父に相談していた。父親の趣味は狩猟。
小動物を標的に父子で射撃を練習し、母親が「おもちゃで十分」と戒めていた。 最終更新:11月9日18時50分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000040-jij-int

だ、そうだ。
8歳の子供でも撃てる銃って、一体どんな銃なんだろう・・・?
こんなおもちゃでもない、人を殺せる銃を持ち歩く8歳の子供。
それこそ、良いこと、悪いことを知らない小さな子供が、面白半分に、鳥や犬や猫などの動物を撃ち殺し、やがて、人間を
撃ち殺しているなんて、、、、、なんて国なんだろう、アメリカって!?
2008年11月12日(水) 曇り/雨 *** 1871
今日の天気は、曇り空。そして、やがて雨が降り始めた。
午前8時の外気温は、+5℃。

さて、日本のニュースから・・・
『【ITS世界会議08】日産「ぶつからない車」プロトタイプなどを出展     11月11日18時10分配信 レスポンス

   日産自動車は、ニューヨークで開催される「第15回ITS世界会議」に、ぶつからない車の実現にむけた実験車両などを
出展すると発表した。
交差点で、運転者が気がつかない環境下でもぶつからない実験車「インフラ協調型ITSプロトタイプ」や自立型ITSの最新
技術を搭載した「全方位運転支援システム搭載プロトタイプ」などを出展する。

   日産は、米国のインフラ協調システム開発プロジェクト(VII)に2005年から参加し、道路設備や周辺車両と通信する
技術とGPSによる高精度な位置検出技術を利用したシステムの研究開発を進めている。
  今回のITS世界会議では、これらの技術を応用し、赤信号警報、直進車両警報、インフラ協調インテリジェントクルーズ
コントロールなど、交差点での安全な運転を支援する4つのアプリケーションを開発・搭載した実験車両の屋外デモを
実施する。
   また、自立型ITSにより周囲の車とぶつからない車の実現にむけた最新技術を搭載した全方位運転支援システム
搭載プロトタイプ車両も出展する。
今回、8月に発表した後退時における運転支援システム(バックアップコリジョンプリベンション)を世界で初めて公開する。
   このほか、ブース展示では、車両本体だけでなく、人と社会も含め総合的に環境と安全への取り組みを推進する
日産の「トリプルレイヤードアプローチ」に基づいた安全、環境を柱とした日産のIT/ITSの新技術を紹介する。
最終更新:11月11日18時10分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081111-00000025-rps-soci

だ、そうだ。
さすが、日本。
色々なアイデアや技術を更新してゆきますね〜〜〜。
すごい!

ぶつからない車も欲しいけど、ぶつけられない車も作って欲しいよね〜〜。
相手の車がやってきたら、自分の車から反射光線(ビーム)が出て、相手の車を跳ね返すとか。
電気のプラスマイナスのように、相手の車を自動的にバックさせるとか。。。。(笑)
インフラ協調型ITS実験車
2008年11月11日(火) 晴れ/曇り 1870
今日の天気は、薄い晴れ模様。
しかし、天気予報では午後から雲が出て来て、夜には雨模様(山沿いでは雪降り)だそうだが。。。。
午前8時の外気温は、+4℃。
少し、寒い朝だった。

さて、スイスのニュースより・・・
『 世界パンの日を振り返って  (Fri. 17.10.2008 Smi)
 2008年10月16日は世界パンの日であった。
パンは一部の人にとっては主食であり、また他の人には贅沢品であったり、ダイエット食品であったりする。
スイスのパン屋では約200種類のパンやケーキ、パイなどが売られている。
スイスのパン情報によれば、スイスはパンとケーキ類の種類の豊富さにおいて、世界一である。
パンの多様さにもかかわらず、2007年スイスでは一人あたり、一日平均131グラムのパンが消費されたに過ぎない。
東欧では一日平均450グラム、西欧では250グラムのパンが消費されている。
(2008年10月17日付け20ミヌーテンより) 』
スイスのパン
http://www.schweizerbrot.ch/

スイスのパン屋さん
http://www.swissbaker.ch/

世界パンの日
http://www.world-bread-day.com/index.html

だ、そうだ。
スイスのパンと聞くと、「ハイジの白いパン」を思い浮かべる方も多いかもしれないが、白いパン以外にも沢山の種類の
パンが売られている。
また、スイスを知らない人は、「スイスのパンはまずい」と言う。
しかし、実際に旅行で来ると、10人が10人とも「スイスのパンは美味しい」と言う。
「百聞は一見にしかり・・・」
ぜひ、皆さんも次回のスイス旅行では、スイスのパンを味わってみて欲しい。。。。

「今月の写真」を、どうぞ。
2008年11月10日(月) 晴れ *** 1869
今日の天気は、晴れ。
午前8時の外気温は、+6℃。
また、新しい週の始まりである。

さて、スイスのニュースから・・・
『チューリヒでの駐車に小銭提供   (Mon. 03.11.2008 Smi)

 チューリヒ市の「ツェントラル」一帯のパーキングメーターでは、50セント硬貨しか使用できない。
そのために、「レオンハルト薬局」には毎日大勢の人が紙幣を硬貨に両替に来る。
薬局側は、ドアに両替に関する注意事項を書いた張り紙をした。
「1、何か小さな物を買って、駐車用にお釣りを受け取ってください。
 2、歌を一曲歌うと、50セント受け取れます。
 3、両替したいと頼んでください」
つまり、歌を歌うと、駐車のための50セントを無料でもらえるわけである。(2008年11月3日付け20ミヌーテンより)』
http://www.leonhards-apotheke.ch/de/

だ、そうだ。
なかなかユニークな発想だね。
こういう発想があれば、お互い嫌にならないのかも。。。。(笑)
2008年11月09日(日) 曇り *** 1868
今日の天気は、曇り空。
午前8時の外気温は、+6℃。
今日もお休み。

午後には、長男の所属するアイスホッケー・チームの試合観戦にスポーツセンターに行った。
インターラーケンとグリンデルワルトの混合チーム(ジュニア)である。
長男は、2週間前にチェック(体当たり)されて、背骨に痛みが走り、その後病院で見てもらったら、2週間の安静という事
になっていて、今日が久しぶりの試合に出場したのである。
試合は残念ながら1点差で負けてしまったが、久しぶりの出場で本人は喜んでいた。
本人曰く「2週間もトレーニングしていないので、体力の劣れを感じるなぁ〜」と。
最近、殆ど運動らしき運動をしていないおやじは、長男以上に「体力の衰え」を感じるこの頃である。。。(苦笑)
2008年11月08日(土) 晴れ *** 1867
今日の天気は、晴れ。
晴れるとやっぱり気持ちがいいわ〜〜〜。
今日はお休み。

ニュースから・・・
『「バラクちゃん」命名ラッシュ=オバマ人気でケニア     11月7日6時10分配信 時事通信

  【ロンドン6日時事】米大統領選で当選したオバマ氏の父親の故郷ケニアで、同氏の勝利を記念し、生まれたばかりの
赤ちゃんをオバマ氏夫妻にちなんで命名するのがブームになっている。
   英BBC放送によると、父親の出身地の村に近い西部キスムにある新ニャンザ州立病院では、5日生まれた新生児
15人のうち、5人の男の子が「バラク」、3人の女の子が夫人の名前である「ミシェル」と名付けられた。
当選後に男女の双子を出産した女性はそれぞれに夫妻の名前を付けたという。  最終更新:11月7日6時17分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081107-00000026-jij-int

だ、そうだ。
世の中、外国も日本も関係なく、人間のすることは同じだね。(笑)
2008年11月07日(金) 曇り/晴れ *** 1866
今日の天気は、曇り時々晴れ。
午前8時の外気温は、+6℃。

さて、日本のニュースから・・・
『課長からヒラに自ら降格も!?「希望降任制度」人気のワケ     R2511月 7日(金) 13時30分配信 / 国内 - 社会

 企業でも官庁でも、そこに入って働く以上はみんな少しでも出世したいんだろうなと思っていたが、どうも最近は
そんなことないらしい。
じつはここ数年、職員が自ら希望して降格する「希望降任制度」を導入する自治体が増えていて、たとえば、2001年に
都道府県として初めて管理職を対象に「希望降任制度」を導入した東京都では、08年4月1日付でこの制度を利用した
管理職が3人もいた。なかには課長から4段階も役職が下の主任に自分から降格した人もいたというのだ。

「本年度4月1日付の人事からは、管理職だけでなく課長補佐以下の一般職にも希望降任制度を導入しました。
希望者ですか?初年度ということもあって、20人未満、2ケタほどいました」(東京都総務局人事課)

この希望降任制度、理論上は本人が望めば「部長」から「ヒラ」に降格することも可能なのだが、しかし役職が下がると
いうことは、当然給料やボーナスも下がるということ。
東京都の場合、部長から課長に下がれば約100万円、ヒラなら約200万円も年収が違ってくるという。そこまでして役職
を下げたい理由というのはなんなのか。
「ひとつに家庭の事情があります。せっかく職級が上がっても、子育てや介護などに直面し、自分の仕事をまっとうする
ことができないというジレンマを持つ人が多いんです。だったら、降任して負担を減らしてあげたほうがいいと。
いわばニーズがあったから制度を導入したということです」(同)

役職が上がれば仕事がハードになるし、責任も増え、いろんなストレスがたまる。希望降任制度には、こうしたメンタル
面を考慮し、個人に配慮することで組織の活性化につなげたい思惑もあるという。また、能力主義という意味から、従来
の年功序列をあらためる狙いもあったといわれる。
もともと昇任制度がある以上、降任制度があっても不思議ではない。のんびり仕事をしたい人にとってはいい制度だが、
残念ながら一般企業で希望降任制度を導入している会社はほとんどないという。(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25から一部抜粋したものです
最終更新:11月 7日(金) 13時30分』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081106-00000011-rnijugo-soci

だ、そうだ。
モーレツ社員も減り、ゆとり仕事を目指す人が増えたということだろうか。。。。
しかし、仕事(会社)に一生懸命尽くしても、昔と違って最近は人員カットも多いし、突然の倒産も多いから、仕事人間が
減るのもうなづけるかも。。。?
2008年11月06日(木) 曇り *** 1865
今日の天気は、曇り空。
午前8時の外気温は、+5℃。

事務所での仕事を行なう。
村の中も、登山鉄道以外の乗り物は止まっているし、ホテルや商店も休業中。
静かなものだ。

さて、ニュースから・・・
『「ビートルズ名曲冒頭の音の謎」を数学者が解明   11月6日15時0分配信 WIRED VISION
    英ダルハウジー大学[数学・統計学部]のJason Brown教授が、半年という時間と、高度な数理解析技術を費やして
ついに解明した。音楽史上屈指の謎――ビートルズの楽曲『A Hard Day's Night』の冒頭で鳴るあの「ジャーン」という音
――のコードを解明したのだ。
    ギタリストたちはこの数十年間、このコードがどのように演奏されたのかと頭を悩ませてきた。
このコードには、ビートルズにいた2人のギタリストと1人のベーシストが1度の録音では出せないような音が含まれている
にもかかわらず、専門家が同曲のこのパートでは多重録音は行なわれていないと断定しているからだ。

   解析の結果、このコードには、プロデューサーのジョージ・マーティンが演奏したと思われる5つのピアノ音が含まれて
いることが判明した。
Brown教授は、フーリエ変換を使って標本化(サンプリング)された音の振幅を分解し、原音の周波数を求めることで
これを突き止めた。
[リンク先の記事は、和音の個々の音を解析し、自由に編集できるプログラム『Direct Note Access』 の紹介。
音声編集ソフト『Melodyne』で知られる独Celemony社の技術]

  Brown教授は、自身がまとめたレポート「数学と物理学と『A Hard Day's Night』」(PDFファイル)の中で、次のように
論じている。
「では、他の3つのD3音はどうだろうか?
[レポートによると、D3が4つ聞こえた後にF3が3つ聞こえるが、4つのD3のうち、ひときわ大きい1音はポール・マッカー
トニーのベースと考えられ、残り3音が謎とされている]
   ジョージ[・ハリスン]の12弦ギターでは1つの音しか出せず、ジョン[・レノン]が6弦ギターで別のD3音を出していたと
しても、まだ1つ残る。(中略)
ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティンは、この楽曲でジョージ・ハリスンのソロの上にピアノの音を
重ねていたことが知られている。では、『問題のコード』の一部はピアノの音なのだろうか?」
   [さらに、F3が3つ聞こえる謎については以下のように説明している。]
「[この周波数帯域では、]、ピアノのハンマーは、3本の弦を同時に叩いて1つの音を出している。これで、F3の音が3つ
聞こえる
問題については説明がつく。すべて、ピアノが出しているF3音の可能性が考えられる」
   つまり、この周波数帯域では、ピアノ内部のハンマーが、平行に張られた3本の弦を叩くことで、3つの音が出されて
いるのだ
[ピアノの弦は、高・中音部では1鍵について3本、低音部では2本または1本を叩く]。

    これで謎のほとんどは説明できるが、Brown教授は、出所が分からない他のいくつかの音についても、それが何の
音か(ジョン・レノンのギターか、ジョージ・ハリスンのギターか、あるいはジョージ・マーティンのピアノか)を解明しなけれ
ばならなかった。
   Brown教授のレポートは、ジョージ・マーティンの自伝『ビートルズ・サウンドを創った男――耳こそはすべて』(邦訳
河出書房新社刊)から引用して、次のように述べている。
   「『レコードで聴こえる通りのことが、必ずしも実際の演奏で行なわれているとは思わないことだ』と(マーティンは同書
の中で)論じ、レコーディングは映画制作と同じで、錯覚を起こさせるために舞台裏でありとあらゆる効果が用いられて
いるのだと述べている」
    「時に数学は、最も困難な謎さえ解明してくれるということだ」――お見事、Brown教授。
最終更新:11月6日15時0分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081106-00000004-wvn-sci

だ、そうだ。
ビートルズ時代のおやじとしては、ビートルズの曲は殆ど知っているが、しかし、曲の中に隠された様々なことは知ら
ない。あるテレビ番組でも、ビートルズの音楽性について語っていたものがあった。
その内容は忘れたが、ビートルズのそれぞれの曲には、様々な工夫と可能性が込められているというものだった。
また、ビートルズがコンサートをしなくなった理由。
それは、会場のファンがビートルズの曲を聴かずに、単にワーワーと騒音を撒き散らしているので嫌になったそうだ。
それ以降スタジオ録音のみを重点に活動してきたという。。。。

世の中、いろんなことに関心を持ち、研究する方が多い。
そんな人に感心するとともに、その労力に脱帽する。。。。。(笑)

 問題の「コード」は、以下で聞くことができる。
http://wiredvision.jp/news/200811/2008110622.html
問題の「コード」
2008年11月05日(水) 雨/曇り *** 1864
昨夜から今朝方に掛けて、フェーンという南風が吹き上げていて、もう強風だった。
我が家は見晴らしの良い場所に立っているため、風の流れをまともに受ける。
それこそ、家の屋根がフ飛んで行ってしまうのではないだろうか・・・・!?というような強風が一晩中吹いていた。

今日の天気は、雨と曇り空。
午前8時の外気温は、+10℃。(南風なので、気温が高い・・・)

さて、ご存知、世界中の注目を集めているアメリカ大統領選挙。
おやじの希望通りに、バラク・オバマ氏が、圧倒的な強さで、勝利を収めた。
嬉しいことだ。
アメリカ国民の多くが、オバマ氏を支持し、アメリカのチェンジを希望している。
今まで8年間も君臨していた共和党とブッシュ政権に対して「NO!」を表明したのである。
そして、きっと、世界中の多くの人間が、アメリカに限らず、世界を変えて欲しいと願っているに違いない。

スイステレビ局(SF1)も、昨夜からず〜〜〜〜〜〜と、ライブでCNNの放送を使いながら、解説+討論していた。
同じ名前の日本の小浜市で、フラダンスを踊る日本人の映像も写っていた。
理由は、オバマ氏がハワイ出身だから。。。
単純明快でよろしい。。。。(日本的だね。。。。苦笑・・・)

しかし、考えてみると、オバマ氏の父親は純粋なケニア人(アフリカ黒人)。そして、母親が白人のアメリカ人。
二人の間に生まれたオバマ氏は、ケニア・アメリカ2世。
そして、47歳で世界をリードするアメリカ合衆国の第44代大統領になった。
これは、凄いことですよ!!
アメリカに住む日本人もすでに日系10世とか、12世とか(?)だと思うけど、ハワイ州知事になった日系人は居たが、
大統領になった日系人は居ない。
オバマ氏は、凄い!!(と、思います。おやじは・・・・・)

こんな凄い人が、某国の政治家に居たら、某国ももしかして、変わるかもしれないけど。。。。
でも、選ぶ国民は、冷めているから、無理かもね。。。。(苦笑)

『<米大統領選>オバマ氏が当選 史上初の黒人    11月5日11時24分配信 毎日新聞
 米メディアの集計によると、民主党候補バラク・オバマ上院議員(47)が激戦の中西部オハイオ州や南部バージニア、
フロリダ両州などを制し、獲得選挙人数を過半数(270)を大きく上回る333として勝利した。
民主党は8年ぶりに政権の座に返り咲く。共和党候補ジョン・マケイン上院議員(72)は地元集会で「長い旅だった。
オバマ氏を祝福する」と敗北を認めた。

 黒人大統領の誕生は1776年の建国以来初めて。
最大争点になった経済問題やイラク戦争の不手際などで、2期8年のブッシュ共和党政権の責任が厳しく問われる
結果となった。オバマ氏は副大統領候補のジョゼフ・バイデン上院議員(65)とともに09年1月20日に正式就任する。

  9月の金融危機を機に経済問題が選挙の一大争点となった。
オバマ氏がブッシュ政権からの転換を訴え、「変革」のうねりを巻き起こした。マケイン氏は金融危機をめぐる「反ブッシュ」
世論の直撃を受け、終盤で失速した。オバマ氏は差し迫った課題である経済対策に加え、国際社会での米国の指導力
回復を目指すことになる。

  4日深夜(日本時間5日昼過ぎ)までのCNNテレビなど米メディアの集計によると、オバマ氏は04年大統領選で
ブッシュ大統領が勝利したオハイオ、バージニア、西部ニューメキシコなどを奪還した。
バージニア州での民主党勝利は1964年以来44年ぶり。激戦の東部ペンシルベニアや中西部ミシガンなど激戦州で
躍進し、獲得選挙人数を333に伸ばした。
マケイン氏は激戦州のウェストバージニア州などに加え、テネシー州など共和党地盤の南部諸州を制したが、獲得選挙
人数は155にとどまっている。

 ケニア人の父と米国人の白人の母の間に生まれたオバマ氏はアフリカからの奴隷を起源とする黒人とは出自を異に
する。支持基盤の黒人や若者に加え白人層にも一定の支持を広げたことが勝因となった。
1863年の奴隷解放宣言以降も残る人種差別の壁を乗り越えたことで、米社会は画期的な節目を迎えた。
現職上院議員から大統領への転出は1961年のケネディ大統領(民主党)以来。47歳での就任は史上5番目の若さ。
最終更新:11月5日13時58分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081105-00000037-mai-int
投票前日、選挙戦最後の演説に登場した
民主党のバラク・オバマ候補
米大統領選の勝利集会で支援者の声援に応える
オバマ夫妻(左)とバイデン夫妻
2008年11月04日(火) 曇り *** 1863
今日の天気は、曇り空。
午前8時の外気温は、+5℃。

アルプス南側は毎日天気が悪くて、雨とか雪が降っているが、アルプス北側では曇り、または晴れの天気となっている。 
先日の雪も溶けてしまって、また緑の牧草地がアイガーの下に広がっている。

さて、アメリカの大統領選挙のことが、どのテレビをつけても、ラジオをつけても話題となっている。
しかも、こちらインターラーケンにある地元のラジオ局「BEO」(ベルナーオーバーランド・オスト)でも、朝から10分おきに
アナウンサーが話しているので、結構凄いね。
ハッキリと決まるのは、スイス時間で明日の午前2時とか3時らしいからまだまだ長いのに、朝から放送している。
スイスのテレビ局「SF1]も、午後11時45分から特別番組を放送するといっているし、CNNは、もう24時間前の昨夜
からカウントダウンをしているし。。。。
きっと、このアメリカ大統領選挙は、オリンピックやサッカーの世界選手権以上に、世界中で注目されている番組かも
知れないね。(笑)
雪が溶けてしまい、また緑の牧草地が現れた
2008年11月03日(月) 曇り/晴れ *** 1862
今日の天気も、晴れ、時々曇り。
午前8時の外気温は、+9℃。

また一週間が始まった。
1日1日の経過が早いよね〜〜。 まったく!!

先日の雪も、アッ!と言う間になくなってしまった。
さすが、気温が上がるといっぺんに融けるね。
これで、暫くの間は、また冬の準備が出来るだろう。。。。

ところで、明日、11月04日はアメリカ合衆国の大統領選挙である。
こんなに世界中が関心を持つ選挙も少ないだろう。
なにしろ、このおやじでさえテレビのニュースをじっくりと見ているんだから。。。(笑)

そして、おやじの予想(であり、希望は・・・) 大統領に選ばれるのは、オバマ氏である。
やはり、アメリカ初の黒人大統領が生まれることが凄い!
アメリカの歴史の中で、色んな苦労をし、迫害されてきた黒人から大統領が生まれるのである。
これは、人間の歴史の1ページを飾るだろう。
(オバマ氏でなく、クリントン女史の場合は、初の女性大統領だったので、これでも歴史に刻まれたろうが。。。)

マッケーン氏は、やはりお年寄りである。
いいおじいさんだろうが、やはり年には勝てない。
若いオバマ氏のほうが、何か、チェンジしてくれそうだ。

さらに、今まで8年間も君臨してきたブッシュ氏は、共和党である。
イラク戦争を起こし、アルカイダを生ませ、そして911の事件である。
その後も、イラクもアフガニスタンもパキスタンも、アメリカの介入でいまだに、こじれている。
さらに、オサマ・ビン・ラディンを取り逃がした。
この際、民主党に変わって世界を変えて欲しいと思うのは、誰でも同じだろう。。。。

さらに、あの某国も、はやく政権交代で、某国の政治を変えて欲しいのだが、、、、、
しかし、某国には、オバマ氏のような若手のたくましい政治家は、どっちにも居ない。
これが、寂しい限りである。。。。(涙)

クローズアップ アメリカ大統領選挙2008
http://seiji.yahoo.co.jp/feature/usa2008/

大統領選挙の仕組み
http://mainichi.jp/select/world/graph/presidentialgraph08/5.html
大統領候補
バラク・オバマ氏(左) 、 ジョン・マケイン氏)
副大統領候補
ジョゼフ・バイデン氏(左) 、 サラ・ペイリン氏(右) 
2008年11月02日(日) 曇り/晴れ *** 1861
今日の天気も、晴れ、時々曇り。
午前8時の外気温は、+6℃。

今日も仕事はお休み。
弊社のホームページの手直しなどを行なう。
特に、月が変わるときには、様々なページの変更をしなければならないので、結構することが多い。
(もし、間違った部分、古いリンクなどありましたら、ご遠慮なくおやじまでお知らせ下さい)

夕方から南風(フェーン)が吹き上げてきた。
これで、気温もぐっと上がるだろう。
そして、雪も早く融けるだろう。。。
2008年11月01日(土) 晴れ *** 1860
今日の天気は、晴れ。
午前8時の外気温は、+6℃。

久しぶりの晴れ模様。
11月からは、毎週土曜日と日曜日は事務所はお休みである。
なので、1日中、家の用事が待っている。。。。

まずは、先日使った除雪機の点検。
そして、雪が積もって折れ曲がった木々にテープを巻いて、雪の重さから枝が折れないようにする作業。
(昨年もやったのだが、今年は予想外の早い雪にこちらが準備をするのが間に合わなかったのである)

その後、家周りの点検や掃除。
それに、庭の花などの整理。
色々とすることが多い。。。。。
アイガー北壁 木々の枝にテープを巻いて、雪の重さから枝が折れないようにする