グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 |
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「おやじのつぶやき」の写真一覧 |
「おやじのつぶやき」(2009年01月分) | 「おやじのつぶやき」 表紙 | 「おやじのつぶやき」(2009年03月分) |
2009年02月28日(土) | 晴れ | *** | 1979 | |||||||||||
午前08時の外気温は、−4℃。 今日の天気も、晴れ。 快晴である。 さすが、週末だけあって、朝早くからスキー客の車がゾクゾクと上がってくる。 今週も、スキー休暇のお客たちでスキー場は混んでいるだろう。。。。 さて、スイスのニュースから・・・ 『2009/03/01 - 15:26 スキンへッズは 危険ではない 国粋主義者と極右翼の差はしばしば非常にわずかだ (Keystone)スキンへッズなどスイスの極右翼は少数だが増える 傾向にあり、またスイス人は3人に1人が外国人嫌い、5人に1人が反ユダヤ主義者であることなどが連邦の調査で 分かった。 2月24日、スイスの極右翼について6年間かけて調査した「国家研究プログラム ( PNR 40+ ) 」の結果が発表された。 これは極右翼グループをあらゆる角度から掘り下げ分析したもので、結論の1つとして、「彼らは危険な存在ではない」という。 およそ4%が極右翼 30人の研究者たちは、テーマ別に13のプロジェクトを組み、スキンへッズやネオナチだけではなく、こうした極右集団の犠牲に なる者や集団からの離脱者、さらに、こうした集団とは一線を画すサッカー場でのフーリガンなどにも幅広く分析の光をあてた。 その結果スイスでは人口のおよそ4%がこうした極右集団に加入しているか、または興味を持っている。これに対し極左翼は人口 の2%に減っており、以上の傾向は隣国ドイツでも同じだという。 ところで研究者たちは、スキンへッズ、ネオナチなど、分かりやすい極右集団だけでなく、( 外見、行動などが ) 極端ではないが、 極右集団と価値観が非常に似通っている「右派ポピュリスト」にも研究のメスを入れている。 政治学者ジアンニ・ダマット氏や歴史家ダミール・スケンデルビック氏などは、スイスの右派国民党 (SVP/UDC)の1990年代の 台頭と、60年代以降およそ1割の有権者の支持を得て来たポピュリスト的な小政党の消滅の時期が一致していると指摘する。 右派の大政党にポピュリスト的な小政党が吸収される傾向において、スイスは国際的に進んでおり、「われわれの政治システム は、右派ポピュリスト的な意見を非暴力的な形で政治に融合することを許すものだ」 とジュネーブ大学の社会学者サンドロ・カタチン教授は述べている。 さらにカタチン氏は、「極端な思想の持ち主と人を嫌う性格」というプロジェクトで、より広い観点からスイス人の傾向を分析して いる。 その結果、3人に1人が外国人嫌い、5人に1人が反ユダヤ主義者、3人に1人が反イスラム主義者、5人に2人が性差別者であること が判明した。この傾向は周辺の国と類似しており、特にドイツに非常に似通っているという。 民主国家を脅かす存在ではない ところで、およそ4%のネオナチやスキンへッズなど、極右集団に属するスイス人について、今回の研究を率いてきたマルセル・ ニグリ氏は、「民主国家を脅かすような危険な存在ではない」 と結論している。 この集団に属するタイプは、若く、ほとんど思春期といってもよい年頃の男子が多い ( 女子は非常に少ない ) 。 また研究者の予想に反し、マイノリティーで時代の波に取り残されたような若者ではないということだ。彼らは、暴力がコミュニケー ションの手段として日常化しているような家庭の子弟であったり、出身階級の規範や価値観を必要以上に他人に押し付ける傾向の 青年であったりする。 しかし、1人の青年が最終的にこうした集団に属するようになる動機はさまざまだ。単にどこかの集団に属していたいという要求 からであったり、そういった集団に属して初めて自分の存在感を感じられるからだといったものもある。 出身階級もさまざまであり、また、こうした集団に加入または離脱する理由も非常にバラエティーに富んでいると、研究者は結論 している。swissinfo 』 http://www.swissinfo.org/jpn/front.html?siteSect=105&sid=10387306&cKey=1235741604000&ty=st だ、そうだ。 確かに、最近スキンヘッドの若者が都会に増えている。 1つのステータスとしてスキンヘッドになるのだろう。 日本では、極右翼といえば、ヤクザ屋さんを指すようだが、まあ、似ていると言えば似ているかも。。。。。 |
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2009年02月27日(金) | 晴れ | *** | 1978 | |||||||||||
午前08時の外気温は、−3℃。 今日の天気は、晴れ。 しかも、真っ青なサイコーの青空である。 スキー日和ではあるが、おやじは相変わらず、事務所での仕事となる。 さて、スイスのニュースから・・・ 『 スイス、再びスキースポーツ国家となる (Mon. 16.02.2009 Smi) 2009年2月2日から15日までフランスのヴァル・ディゼールで開かれた2009年度第40回アルペンFISスキー世界選手権で、 スイスのスキーチームは予想以上の成果を挙げた。 金2、銀3、銅1と、計6個のメダルを獲得し、スイスは同世界選手権でもっとも成功を収めたチームとなった。 二位には5個のメダルを得たオーストリア、そして3個のメダルの米国が続いた。 近年「スイススキー」連盟は、国立教育センターとともに、組織的な後継者養成を行った。 今回の成功と達成した成果を維持するために、今後も努力が必要とされる。 (2009年2月16日付ターゲス・アンツァイガー紙より) 』 だ、そうだ。 おやじも、テレビでいくつかの試合を見ていたが、スイスチームは頑張っていた。 しかも、ベテランに交じって、若い選手たちが頭角を現わしており、上位に食い込んでいた。 男子は「Didier Cuche」(クッシェ / 35歳)がスーパーGで優勝し、滑降では2位に。大回転では6位。 「Carlo Janka」(ジャンカ / 23歳)は、大回転で優勝し、滑降で3位、スーパーGで9位に。 女子は「Lara Gut」(グート / 17歳)が、スーパー・コンビと滑降で、それぞれ2位に。すーぱーGでは7位。 ということは、素質のある選手層が伸びているということになる。 いいことである。。。 グリンデルワルトの地元の「マティーナ・シルト選手」は、イマイチだったのが残念であるが。。。。 スイス・スキー連盟のホームページ http://www.swiss-ski.ch/ |
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2009年02月26日(木) | 晴れ | *** | 1977 | |||||||||||
午前08時の外気温は、−4℃。 今日の天気は、曇り、時々晴れ。 午前08時30分に、6名のお客様をシュテッヘルベルグのロープウェイ駅までの送迎を行なう。 10年ぶりにグリンデルワルトをスキーに訪れた方々で、今日はシルトホルンへ行くという。 その後、お昼前から2名のお客様をチューリッヒ空港にお送りする。 滞在中、雪も降り、天候も良く、ホテルも良く、素晴らしいスキー休暇ができたと、喜んでおられた。 「また、来ますよ〜〜〜!」と、嬉しい言葉である。。。。 チューリッヒ空港も午前中はチェックインカウンターも混んでいるが、午後の2時頃だと、ガラ〜〜〜ンとしていて、空いていた。 グリンデルワルトからの道も空いていて、順調に走ることができた。 さて、スイスのニュースから・・・ 『2009/02/26 - 11:01 UBS のトップ交代 2月26日、スイス最大のUBS銀行は最高経営責任者 ( CEO ) のマルセル・ローナー氏に代わり、競争相手クレディ・スイスの 旧CEOオスヴァルト・グルューベル氏をその後任に据えると突然発表した。 UBSはアメリカ人顧客の脱税をほう助したとして、アメリカ司法省から告訴され、7億8000万ドル ( 約730億円 ) の支払いと200人 から300人のアメリカ人顧客の情報開示を約束し2月18日合意に至った。しかしアメリカ側はさらに5万2000人分の情報開示を求め、 スイスの銀行守秘義務、及びスイスの金融システムは危機に直面している。 危険の回避と顧客の信用 UBSの取締役会はグルューベル氏を「銀行の建て直しに、多くの経験を積んでいる人物」と評価して、ローナー氏の後任に推薦 した。 ローナー氏はドイツ人で66歳。クレディ・スイスにほぼ40年間にわたって勤務し、2004年から2007年にCEO を務めた人物で、 クレディ・スイスグループの建て直しに貢献した後、2年前から退職していた。 UBS取締役会長のペーター・クーラー氏はグルューベル氏を、 「だれも異議を唱えられない高いリーダーシップを発揮してくれる人物だ。また現在の危機的状況の中で、危険の回避と顧客の 信用を保つという2つの間のバランスを取りながら、うまく舵を切っていってくれるだろう」 と高く評価した。 政府のタスク・フォース 一方、2月25日にハンス・ルドルフ・メルツ大統領は、スイスに対する世界的な圧力に対してタスクフォースを組織すると発表し、 「スイスの税制に対する非難の声は世界的に高まっている。われわれは今、スイスとアメリカの税制に詳しい法的な専門家を必要 としている。さらに銀行家、エコノミスト、外交的手腕に長けた人物を必要としている」 と訴えた。 さらに、メルツ大統領は解決策の1つとして、さまざまな国と結んでいる、銀行が外国政府の代わりに徴税すといった税制協定案 をアップデイトする必要があることを暗に示した。 また、メルツ大統領は4月開催予定のG20サミットの開始前の3月にロンドンに赴き、各国の財務省の大臣と話し合いを行なう予定 だ。スイス側からの同サッミトへの参加要求は拒否されている。 来週アメリカを訪れるエヴェリン・ヴィトマー・シュルンプフ司法警察相も銀行守秘義務についてアメリカ側と話し合い、ミシュリン・ カルミ・レ外務相もタスクフォース に加わる予定になっている。 swissinfo 』 http://www.swissinfo.org/jpn/front.html?siteSect=106&sid=10380261&cKey=1235657584000&ty=st だ、そうだ。 しかし、自分たちの会社の建て直しに、ライバル会社の元トップに依頼するとは、、、、スイスも大胆である。 しかも、そのトップはスイス人ではない。 ここ最近、色んな会社のトップには、スイス人ではなく、ドイツ人だったり、アメリカ人だったり・・・とスイスカラーではなくなっている。 もちろん、日本でも大会社のトップに日本人ではないケースも増えてきているが。。。。 |
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2009年02月25日(水) | 晴れ | *** | 1976 | |||||||||||
午前08時の外気温は、−5℃。 昨日と打って変っての寒い朝である。 しかし、天気は晴れ。 スキー日和ではあるが、残念ながら事務所での仕事である。(涙・・・・) スイスのニュースから・・・ 『スイスの伝統的企業不況知らず (Thu 19.02.2009 Smi) フラウエンフェルド(トゥルガウ州)のスイス企業「SIGG」は、昨年2008年に記録的な成果を挙げた。 売り上げは、79%増の6000億スイスフランとなり、本社の従業員数は65人から100人に増えた。 同社は世界的に有名になったアルミニウムの水筒「SIGG」を製造しており、昨年は6000億本を売り上げた。 進取の気概に富むSIGGは、2009年度も33%の成長を見込んでいる。 アジアでは特に日本が成長市場となっている。 環境に対する配慮の高まりとともに、北アメリカでは爆発的に売り上げが伸びている。 SIGGボトルの平均耐用年数は7年から10年で、使い捨ての「ペットボトル」は環境保護の見地から「流行遅れ」となった。 新しいお洒落な「デザイン」がハリウッドの女優の間で人気となり、SIGGボトルはブランド品にもなっている。 大人気のもう一つの理由には、もちろん「スイスネス」、つまり「スイスで製造されているスイスの高品質」が挙げられる。 SIGG社は三交代制で製品を生産しているが、拡大する需要に対応するために工場の新築を計画している。 「哺乳瓶」などの新製品も開発中。(2009年2月19日付けcashより)』 だ、そうだ。 確かに、デザインはいいし、使いやすいし、スイス製だし、安心である。 しかし、こんなにも多く売っていたとは、知らなかった。。。。 SIGGのホームページ http://www.sigg.com/en/ |
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2009年02月24日(火) | 晴れ | 1975 | ||||||||||||
午前08時の外気温は、+3℃。 今日も温かい。 そして、今日の天気は、晴れ模様。 昨日降った雪も、この暖かい気温で一気に雪が溶けて、道路などは洪水状態(ちょっと、オーバーかな?)。 しかし、本当に溶けた水が道路を流れている様子は、まるで春の陽気。 とても、2月とは思えないような光景であった。 日本のニュースから・・・ 『プロレス中継を終了=55年の歴史に幕−日本テレビ 2月23日18時28分配信 時事通信 日本テレビの久保伸太郎社長は23日の定例記者会見で、開局直後から55年間にわたって続けてきた全国ネットのプロレス 中継を今春で打ち切ることを明らかにした。CSの有料放送「日テレG+(ジータス)」では引き続き放送する。 同局のプロレス中継は、開局翌年の1954年2月からスタート。 街頭テレビの時代から国民的人気を集め、63年5月のデストロイヤー対力道山戦では視聴率64.0%(ビデオリサーチ調べ)を 記録するなど、テレビの普及に大きな役割を果たした。 しかし、近年は格闘技の種類も増えて人気が低迷、視聴率は深夜枠ということもあって1〜2%台が続いていた。 久保社長は「時代の変遷とともに(視聴率の)極端な落ち込みもあり、コアなファンに見ていただける有料課金放送に移すことに なった」と述べた。 地上波でプロレスを放送するのはテレビ朝日系だけとなるが、同局では「今のところ、打ち切りなどの予定はない」としている。 最終更新:2月23日20時25分』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000101-jij-soci だ、そうだ。 おやじが生まれたのが、1954年9月だから、おやじが生まれた同じ年の2月に始まったプロレス中継。 それこそ、おやじが子供の頃、金曜の午後8時。 「チャ〜ンチャチャ〜ン、チャチャチャ・・・」で始まる軽快な音楽とともに、銀座(たぶん?)で輝く三菱電機のタワー(?)の画像と 共に、プロレス中継は始まった。 1時間の番組の中で、必ず試合が終了する。 それも、手に汗握る展開で。。。。(笑) 毎週力が入った。 力道山、デストロイアー、吉村道明、アイアンクロー(鉄の爪)、ジャイアント馬場、猪木などなど。 そして、翌日、学校の体育館では、男の子たちが集まって、昨夜のプロレスの模様を、みなが演じるのが常だった。(笑) 他に娯楽のない時代、世代。みんな夢中になったもんだ・・・・・(笑) 「今日の写真」です。 |
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2009年02月23日(月) | 曇り/雪 | *** | 1974 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+3℃。 今日の天気は、曇り空。 また、雪がチラホラと舞っていた。 午前中は事務所で仕事をし、午後には、チューリッヒ空港に6名のお客様を迎えに行く。 10年前の1999年の大雪の時に来られて以来の10年ぶりのグリンデルワルトだそうで、10年前にはおやじがスキーガイドをした お客様だそうだ。(なんとなく、見覚えがあるのだが・・・・) さて、日本のニュースから・・・ 『観光客とペンギン密集…活況の南極観光、10年で客3倍 2月23日16時25分配信 読売新聞 南極半島沿いの小島にあるウクライナのベルナツキー基地。カウンター越しに、気象観測担当の隊員が1杯3ドルの自家製 ウオツカを差し出した。 観光客相手の商売は米ドルが基本。ウクライナの記念切手は1枚10ドルもする。商魂はかなりたくましい。 「ボンジュール、ハロー、こんにちは」。客船からゴムボートに分乗して乗りつけた観光客は、各国語で表記された看板の出迎えを 受ける。 「写真撮影はオーケー。でも観測機器にはさわらないで」。英語を話す隊員は、手慣れた調子で観測施設の中を案内した。 南極観光は活況を呈している。2006〜07年の観光シーズンに客船で南極を訪れた人は約3万人。過去10年で3倍にふくれ あがった。 客船が出るアルゼンチン最南端の町ウシュアイアは、ホテルや土産物店の建築ブームに沸いていた。 地元で旅行代理店を営むヤニナ・バレットさん(33)によると、航海の多くは10日前後。半島と周辺の島々をめぐり、上陸する コースが人気だ。 ヤニナさんは「金融危機の余波で今季は少し減ったけど、前季の航海は完売だった」と説明した。 動物からは5メートル以上離れる。外来の動植物は持ち込まない−−。自然が壊されないよう、観光業者たちはきめ細かい 自主ルールを設ける。上陸地ではガイドが観光客の行動に目を光らせるが、実際にルールを守らせるのは至難の業だ。 半島北部のバリエントス島。観光客が降り立った浜辺は、ペンギンで埋め尽くされていた。警戒心が弱いペンギンは逃げるどころ か、足もとにすり寄ってくる。「これじゃルールを守りようがないよ」。観光客の1人は戸惑った様子でつぶやいた。 (連載「南極異景」4回目=科学部 佐藤淳) 最終更新:2月23日16時25分』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000694-yom-soci だ、そうだ。 自然を守るんだったら、ツアーや観光客を入れない方が、いい。 ツアーや観光客を入れたら最後、自然は、必ず破壊される。 ちまたの「エコー・ツアー」には、おやじは、「?」を感じる。 南極大陸とは http://www.natureworld.jp/area/latin/antarctica/map02.html 環境保護に関する南極条約議定書 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/jyoyaku/k_hogo.html 南極観光・訪問する方の手続き http://www.env.go.jp/earth/nankyoku/kankyohogo/houmon/index.html 南極激写−−白い大陸への旅(池田 宏 氏) http://www.tabicom.com/contents/forum/ikeda/home.html |
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2009年02月22日(日) | 雪 | *** | 1973 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-2℃。 今日の天気は、雪降りの天気。 晴れれば、スキーにでも行こうか〜〜〜なんて、思っていたが、雪降りじゃ中止。 しかも、一番のハイシーズン。晴れたりでもしたら、もう大変。 スキー客で超満員。各乗り物乗り場も長蛇の列になるのがオチ。 ということで、家にいたのだが、降り続く雪に、雪かき作業が待っていた。。。。。 朝に1回。そして午後に1回。 2度も行なうハメに。 しかも、湿り気の多い雪なので、重い、重い。。。。。。 いやぁ〜〜〜〜大変。 今年は、雪が多いので、もう十分〜〜〜ってな感じである。 夕方からインターラーケンに出かけて、長男のアイスホッケーの試合を見に行く。 グリンデルワルトとインターラーケンの合同のジュニア・チームの試合である。 相手は、ルッツェルン。 この試合が長男にとって、最後のジュニアチームの試合である。 スイスのアイスホッケー・チームは、年齢別になっているので、長男は今年で20歳。 もう、ジュニアチームとは、お別れである。 来年度からは、グリンデルワルトの大人のチーム一本だけとなる。 さて、試合のほうは、4対3で勝利。 まあ、得点はしなかったが、まあまあの試合だった。 |
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2009年02月21日(土) | 晴れ | *** | 1972 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-5℃。 今日の天気も、晴れ。 昨夜の天気予報では、曇り〜雪降り、、、、だったのに、外れたようだ。 土曜日。 しかも、一番混む週である。 ドイツ、オランダ、フランス、イギリス、その他の国々からの休暇客で高速道路が20kmの渋滞だとニュースで言っていた。 グリンデルワルトのホテルも、貸別荘も満杯の様子。 雪は多いし、天気も良いし、スキー客にはサイコーの天気だろう。。。 さて、日本のニュースから・・・ 『<柔道>「嘉納家」柔道界から退く…講道館長と全柔連会長 2月20日11時48分配信 毎日新聞 全日本柔道連盟(全柔連)会長で、明治期以降、柔道普及の中核的存在である講道館(東京都文京区)館長も務める嘉納 行光氏(76)が、3月いっぱいで両職を退くことが20日、明らかになった。 関係者に「3月で辞めることにした」と話したという。 嘉納治五郎氏が柔道を創始して以来、日本柔道界のシンボル的地位を受け継いできた「嘉納家」の名が、柔道界から消えること になる。 講道館館長と全柔連会長職は、代々嘉納家とその親族が務めてきた。 行光氏は1938年に亡くなった治五郎氏の孫で、80年、治五郎氏の次男である父の履正氏を継ぎ、館長と会長職に就任した。 新人事は、両組織とも3月の理事会、評議員会で決まる予定。 全柔連専務理事で講道館理事の上村春樹氏(58)が後任として有力視されている。上村氏は、76年モントリオール五輪無差別 級を制した日本初の最重量級金メダリスト。 最終更新:2月20日15時12分』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000038-mai-spo だ、そうだ。 講道館と加納嘉納治五郎氏の名前くらいは知っていたが、しかし、この加納家が代々館長を務めているとは、知らなかった。 高校で授業として柔道を習っただけのおやじとしては、あんまり知識はないが、しかし、日本発祥のスポーツで世界中に広まった ものでは、柔道と空手が有名であり、日本人として嬉しい。(相撲は、まだ一部だけだね・・・・) 子供の頃、柔道と言えばもう「柔道一直線」しかなく(笑)、主人公の桜木健一が様々な必殺技(地獄車など)を覚えながら、 ピアノの鍵盤で踊る(笑)ライバルの近藤正臣との戦い。そして、ガールフレンドの吉沢京子との青春ドラマは、手に汗握る物語 だった。 (昭和44年6月〜昭和46年4月 TBS系にて放送:全92話) http://www.toei-video.co.jp/DVD/sp21/judo.html 財団法人 全日本柔道連盟 のホームページ http://www.judo.or.jp/ |
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2009年02月20日(金) | 曇り/晴れ | *** | 1971 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-5℃。 今日の天気も、晴れ、時々、曇り。 今日も事務所でのお仕事である。 おやじの仕事は、先のこと。 つまり半年先のこととか、宣伝とか、その他資料作成とか、、、、 そういう仕事なので、暇なようで、結構忙しいのである。 暇そうだからスキーにでも行けば。。。。と言われるが、そんなことは、ない のである。。。(苦笑) 今があるから、先があるのである。。。。 ところで、今、スイスのビッグニュースと言えば、これ、である。。。 『2009/02/20 - 17:03 アメリカ スイスの銀行守秘義務に宣戦布告 アメリカは、スイス最大手UBS銀行にスクリュー・ドライバーを突きつけ、スイスの銀行守秘義務とスイスの金融 システムに大きな穴を空けようとしている。 2月18日UBSは、アメリカ人顧客の脱税をほう助したとしてアメリカ司法省が突きつけてきた告訴の最後通牒 ( つうちょう ) に 対し、7億8000万ドル ( 約730億円 ) を支払い、200〜300人のアメリカ人顧客のデータを開示すると約束した。 しかし翌19日、アメリカはさらに5万2000人のデータの引き渡しを要求してきた。 銀行守秘義務の健全宣言後に追い討ち アメリカ司法省は、UBSがアメリカ富裕層2万人の約200億ドル ( 約1兆8700億円 ) に上る脱税を助けたとして、2008年6月以来 告訴していた。さらに刑事訴訟に発展させるという2月18日を期限とする最後通牒を突きつけていた。 スイスの金融監督当局 ( Finma ) は、 「刑事訴訟に発展することはUBSにとってドラマチックな結果をもたらし、UBSの存在さえ危ぶまれる」 との認識に立ち、UBSが初めて行なう200〜300人のアメリカ人顧客データの開示と7億8000万ドル ( 約730億円 ) の支払いで解決 する方針を2月18日承認した。 これを受け2月19日、ハンス・ルドルフ・メルツ大統領は、 「スイスの銀行守秘義務は個人の資産秘密を守るものだが、納税不正者の秘密を守るものではない」 としてUBS とアメリカ司法省の解決合意を歓迎し、 「しかし、今後もスイスの銀行守秘義務は健全だ」 と宣言した。 ところがこの宣言の数時間後、さらに5万2000人のデータの引き渡し要求がアメリカから突きつけられた。 「UBSに対する要求は、何百万人ものアメリカ人が職や家を失っている状況の中で、5万人ものアメリカ人富裕層が脱税行為を 働いたことを訴えようとしているのだ」 とアメリカ司法省税務局のジョン・ディシッコ氏はコメントした。 パンドラの箱は開けられた 2月20日付けのスイスの各新聞は、この「アメリカからのスイスの銀行守秘義務に対する宣戦布告」を大きく取り上げ報道し、 全般的には、すでに2月18日の200〜300人のアメリカ人顧客データの開示による銀行守秘義務の初めての「風穴」の今後を 危惧 ( きぐ ) している。 フリブールの日刊紙「ラ・リベルテ ( La Liberte ) 」は、「パンドラの箱は開けられた。欧州連合 ( EU ) はこれを賞賛し、スイス側 から同じような寛大なサービスを受け取ろうと準備している」と書いた。 フランス語圏の日刊紙「ル・タン ( Le Temps ) 」は、「UBSは再び過ちを犯し、スイスを変えようとしている」とコメントし、チューリヒ の日刊紙「ターゲス・アンツァイガー ( Tages Anzeiger ) 」は「スイスの銀行守秘義務は神話になろうとしている」と危惧している。 「ファイナンシャル・タイムズ ( Financial Times ) 」もスイスはアメリカの圧力に屈したとし、「スイス政府はスイスの銀行だけで なくスイスのグローバルな金融界での役割と国の経済をリスクにかけたようだ」と言う。 「ウォールストリート・ジャーナル ( Wall Street Journal ) 」は、UBSへの圧力のより広い意味合いをほのめかし「さらなる5万2000 人の顧客データー開示の追い討ちは、スイスを非常に気まずい立場に追い込むことになるだろう。これらの顧客が単に脱税だけ なのか否か分からないからだ。さらにスイスの金融産業は国内総生産 ( GDP ) の1割を占め、5%の労働人口がこの分野で働いて おり、それらがすべて、この事件の解決にかかっている」と書いている。swissinfo』 http://www.swissinfo.org/jpn/front.html?siteSect=105&sid=10358450&cKey=1235149181000&ty=st だ、そうだ。 昔から言われていた「スイス銀行の秘密口座」は、漫画でも小説でも取り上げられてきたスイスの有名な話しである。 顧客のことは一切口外しない。。。が、ポリシーでもあった。 だから、スイスの銀行は、過去の幾つかの戦争にも巻き込まれずに、今日までやって来た。 それが、、、、そのポリシーが、ついに、壊れてしまったのである。 |
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2009年02月19日(木) | 晴れ | *** | 1970 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-5℃。 天気は、快晴の、晴れ〜〜〜〜〜! 素晴らしいスキー日和である。 でも、おやじは、スキーができない。。。。(トホホホ。。。涙。。。。。) 朝からシルトホルンへスキーに行かれるお客様をロープウェイ乗り場まで車でお連れする。 乗り場は、階段下まで行列ができていた。 また、ラウターブルンネンのグリュッチアルプに上るロープウェイ乗り場でも、外の道路まで行列ができていた。 どこの乗り場もスキー客で混んでいるようだ。 おやじは、事務所での仕事である。(トホホホ。。。涙。。。。。)笑 そして午後からはチューリッヒ空港に日本から到着されるお客様(ご夫婦)を出迎えに車で行く。 70歳の記念でグリンデルワルトを再訪だという。 嬉しいね。。。。こうして、再訪して頂くのは。。。。 |
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2009年02月18日(水) | 曇り/晴れ | *** | 1969 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-5℃。 天気は曇り。 しかし、徐々に良くなり始めていた。 おやじは、朝から雪かき作業である。 機械を使っての作業である。 こうでもしないと、もう手作業では無理なのである。 雪を捨てる場所も、もうすでに高さ3m以上にもなり、なかなか雪が捨てられない状態である。 日本のニュースから・・・ 『公然と退陣論、「麻生離れ」加速=厳しさ増す政権運営 2月18日21時31分配信 時事通信 自民党内で18日、麻生太郎首相の退陣を求める声が噴出した。 中川昭一前財務・金融相の辞任で求心力をさらに低下させた首相の下では、次期衆院選は戦えないとの危機感からだ。 これに対し、首相は景気対策を盛り込んだ2009年度予算案の年度内成立に全力を挙げ、政権浮揚の糸口を探る考えだが、政権 維持は厳しさを増しつつある。 同日の津島派幹部会は「政権は崩壊過程だ。これでは選挙は戦えない」といった首相批判が続出。 参院幹部は「違う人で衆院選を戦うのがベスト」と指摘、09年度予算案成立後の首相の退陣を暗に求めた。また、衆院当選3回の 後藤田正純氏は党本部で記者団に「信頼に足る人を立てて最後の戦いをしないといけない」と早期退陣を要求。 参院中堅の山本一太氏は民放の番組で「自分の周囲には、麻生首相で選挙を戦うという人は一人もいない」と指摘した。 党内から首相の退陣を求める声が公然と上がったのは初めてで、「麻生離れ」が進んでいることを裏付けた。こうした動きに ついて、河村建夫官房長官は同日午後の記者会見で「今がどういう時か考えてもらいたい」と結束の必要性を強調。 その上で「皆さんが元気が出るよう、政策実行に全力を挙げる」と景気回復に最優先で取り組む方針を重ねて示した。 最終更新:2月18日23時19分』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000205-jij-pol だ、そうだ。 でも、今の首相を選んだのは、いったい誰なんだ〜〜? 自民党のメンバーで選んでおきながら、もう退陣なのか・・・? 一貫性のない政党であり、国会議員たちである。 まあ、誰がなっても同じだから、、、という気持ちで決めたんだろうけど、それにしても、もうちょっとなんとか、ならないのだろうか? 選挙戦のために、総理大臣を選ぶのかぁ〜〜〜? 国民のためじゃないのかぁ〜〜〜〜? 某国のように、国民が一丸となって決めないから、いつも同じようなことの繰り返しばかりするんだろうな〜〜、この国では。。。 |
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2009年02月17日(火) | 雪 | *** | 1968 | |||||||||||
午前08時の外気温は、0℃。 そして、天気は雪降り。 午前7時ごろから雪が降り始め、その勢いはドンドンと増して、その後、激しい大雪となった。 そして、1日中。スイス国内全域で、大雪が降り続いた。 おやじも、家の周辺の雪かきを3度にわたって行なうが、まるで「エンドレス」の状態で、やってもやっても降り積もる。 まったくぅ〜〜〜〜〜〜!! 1999年以来の大雪だと、ニュースでは言っていた。 |
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2009年02月16日(月) | 曇り | *** | 1967 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-3℃。 天気は曇り。 昨日の天気と打って変わっての曇り空である。 予報では、午後から雪が降るそうだが。。。。。 2月も中盤を過ぎた。 時間の経過が早い。 さて、日本のニュースから・・・ 『撮影ご遠慮ください、保護者から不満も 田辺中学卒業式(和歌山) 2月16日17時17分配信 紀伊民報 3月に初めての卒業式を迎える田辺市学園の県立田辺中学校(浜野公二校長)は、個人情報保護法などを理由に、会場での 保護者らによるカメラやビデオ撮影を事実上禁止する方針を立てている。すでに入学式でも実施しているが、保護者から「子ども の成長を記録に残したい。撮影をさせてほしい」などの声が上がっている。 県教委は「学校が決めた事柄で、県教委が良い悪いは言えない。良識の範囲内の撮影なら法律には抵触しないだろう」と話して いる。 同校では、本年度から式典で保護者に撮影をしないよう求めており、入学式の際は、保護者あての案内ハガキに「個人情報 保護法により、写真・ビデオの撮影等ご遠慮ください」と記載したり、会場で協力を呼び掛けたりした。 3月14日の卒業式のハガキはまだ送付していないが、同様の文面にするという。 ある3年生の保護者はこのほど、卒業式を前に「子どもを思う親として、成長の節目を祝って、記録に残したい」と同校に撮影 許可を申し入れした。 これに対し、浜野校長は「保護者としての気持ちはよく分かるが、写るのが自分の子どもだけではない場合、個人情報保護法 で規制される。撮影されるのを嫌がる生徒や保護者がいるかもしれないし、ほかに流用される可能性もある。その場合は学校 として責任が持てない」と説明。多くの保護者が一斉に撮影することになると、式を厳粛に開くことができなくなることも理由に挙げ、 理解を求めた。 同中学と一貫教育をしている田辺高校でも昨年度の卒業式から、保護者に写真やビデオ撮影をしないよう呼び掛けている。 県教育委員会は「県立校での式典における保護者の撮影については学校独自の判断で、実態を把握していない」と話している。 田辺市教育委員会も、小中学校の式典における対応は学校の判断に任せている。しかし、撮影を禁止するという話は現場からは 聞いていないという。 最終更新:2月16日17時17分』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090216-00000002-agara-l30 だ、そうだ。 この「個人情報保護法」って、一体なんだ!? どこまでが個人の情報なんだ? 何を基準に、何を個人情報っていうの? マスコミも騒ぐから、余計に何も分からない人までもが「個人情報保護法」だから・・・・って、言うんじゃないのかな? 特に、日本はこういう手に弱い。 学校側は責任を取りたくないから、こう言うんだろうけど。。。。。 しかし、こんなことばかり言うんだったら、それこそ、某国の民族衣装のように、目玉の部分だけ出してあとは、真っ黒な衣装を着て 学校に行かなきゃいけないことになるなぁ〜〜〜〜。(苦笑) |
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2009年02月15日(日) | 晴天 | *** | 1966 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-10℃。 寒い朝である。そして、晴れ模様。真っ青な晴れ模様。 スイス国内でも最低気温を記録したそうで、スイス西部では−31℃だったとか・・・・。 今日のスキーは、サイコーだろう。。。 なんたって、新雪、晴天、そして日曜日である。 きっと、今シーズン最高の人出のような気がする。 しかし、、、、、おやじは、事務所での仕事である。。。(涙)。。。。 さて、ニュースから・・・ 『宇宙空間での人工衛星衝突、新たな政治的リスクに 2月14日14時49分配信 ロイター 米国とロシアの通信衛星がシベリア上空の宇宙空間で衝突したのを受け、専門家の間では、今後はこうした事故がさらに 増加し、地政学的問題を招く可能性があると指摘する声が出ている。 ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのフランシスコ・ディエゴ上席研究員(物理・天文学)は「今回のことは、考えていたより物事 が単純でないことをわれわれに気付かせた」と指摘。「再び起こる可能性を数値化することはできないが、今やそれは実際に 起きてしまい、物事を大きく変え、懸念にもなっている」と述べた。 米衛星携帯電話会社イリジウム・サテライトが打ち上げた通信衛星は10日、現在は機能が停止しているロシアの通信衛星と 衝突。当局者によると、衝突によって宇宙空間には少なくとも600個の破片が散らばり、国際宇宙ステーション(ISS)やほかの 人工衛星にとっても「宇宙ごみ」との衝突の危険が増している。 ディエゴ氏は今回のような衝突について、衛星が壊れることよりも、大きな損害をもたらす可能性がある「高速の散弾銃」とも いえる破片の散乱が問題だと語る。 また、英国際戦略研究所(IISS)の航空宇宙専門家、アンドリュー・ブルックス氏は、今回衝突が起きた地球低軌道(LEO) は、宇宙空間で最も混み合った場所であると同時に、通信衛星や気象衛星にとって最も重要な場所だと説明。 その上で「地球低軌道上にはますます多くの物体、衛星、宇宙ごみが増えており、同様の事態は今後さらに多く起こるだろう」と している。また、ブルックス氏は「何らかの規制を強く求めているが、微妙な問題が多いため各国は(情報を)共有しない。 大国は交渉の席につき大人らしく事態を扱うことをしたがらない」と述べた。 中国は2年前、自国の衛星を破壊する実験を実施し、大量の宇宙ごみを発生させた。それらの小さな破片は宇宙空間を 時速数千キロで飛んでおり、人工衛星に衝突すれば深刻な結果を引き起こす恐れがある。中国の宇宙ごみが米国の衛星を 破壊するリスクのほか、米国が発生させた宇宙ごみがインドの衛星に衝突する可能性もある。 ブルックス氏は「長期的には、この問題は地政学的な意味合いを持つ。各国が『衝突は故意的だったのか』といぶかるように なるからだ」と指摘。 「国際社会は宇宙を理解し、何が行われているかについて今以上の透明性を持つ必要がある。さもなければ、われわれは結果 的に深刻な外交問題が生まれる事態に陥ることになる」と警告している。 また別の専門家は、1回衝突が起きるとさらに宇宙ごみが増えるため、長期的には衝突によってできた宇宙ごみが連鎖的に 次の衝突を起こす「ケスラーシンドローム」と呼ばれるリスクも増すとしている。 最終更新:2月14日14時49分』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090214-00000767-reu-int だ、そうだ。 まさに、スターウォーズの世界である。 宇宙に浮遊するゴミが、時速数千キロの速さで飛びまわっているという。 まさに、高速ゴミ。 こんなゴミにぶつかれば、それこそ、木端微塵だろう。 そして、宇宙のゴミとなってしまい、永遠に宇宙空間を浮遊するのだろう。。。 |
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2009年02月14日(土) | 小雪/曇り | *** | 1965 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-3℃。 天気は曇り。予報では雪となっていたが。。。。 土曜日は、休暇客の移動日である。 あちこちの貸別荘に宿泊しているスキー客が午前中に出発し、午後には別の新しい客が到着する。 スイス人やドイツ人、オランダ人、ベルギー人、その他、ヨーロッパ各地から、休暇客がやって来る。 さて、スイスのニュースから・・・ 『2009/02/13 - 15:25 痛手!チューリヒ州に住む外国人富裕層 チューリヒ州の住民は、2月8日に行われた住民投票で「不公平」な税制を廃止し、優遇措置を受けている裕福な外国 人に対して門戸を閉ざすことにした。 ポップス界の女王ティナ・ターナー、ロシアの大実業家ヴィクトル・ヴェクセルベルグ氏、ドイツの乳製品王テオ・ミュラー氏など、 現在チューリヒ州に住む著名な富豪は、間もなくどこか別の州に住まいや収入を移すことになるかもしれない。 特別待遇の137人 このイニシアチブは、億万長者の外国人を対象とした税制上の優遇措置を廃止する目的で、左派の政治グループ「前衛リスト ( Alternative Liste ) 」が成立させた。これに賛成した投票者は全体の52.9%、およそ21万6000人に上った。 裕福な外国人は、ほかの住民のように収入や資産をベースとした税額を支払っていない。このような人々は現在チューリヒ州 に137人おり、スイスの住居賃貸価格の5倍を目安とした税額を一括で支払っている。 当局によると、その年間総額はおよそ2000万フラン ( 約15億円 ) になるという。 だが、このような税収入にかかる比重がもっと大きいジュネーブやヴァレー/ヴァリスなどの州に比べれば、チューリヒ州には それほど大きな影響は出ないと専門家は見る。 コンサルタントグループの「KPMG」が2007年に行った調査によると、ヴァレー/ヴァリス州で収入全体の5.2%を占めるこのような 見なし課税は、チューリヒ州では0.3%にしかならない。 墓穴を掘る KPMGのイェルク・ヴァルカー氏は 「わたしがチューリヒ州の財務担当であれば、ほかのことにもっと頭を痛めているはず。だから、州が予算制度や税制度を 改める必要性はないのでは。税金は近い将来引き上げられるべきかもしれないが、それにはどちらかというと、就労者が減り、 法人からの税収入が減ることに対処する形で行われるだろう」 と話す。 しかし、ヴォルカー氏は同時に、ここ数年の間に長期的な影響がよりはっきりと浮上してくる可能性もあると言う。なぜなら この数年間、チューリヒ州に移住する裕福な外国人は増加の傾向にあるからだ。 「この傾向が続けば、過去の税収入を踏まえた上で将来の歳入を計算しなくてはならなくなる」 海外からスイスに移り住む富裕層にアドバイスをしている「ミシェルー ( Micheloud & Cie ) 」社のフランソワ・ミシェルー氏は、 チューリヒ州の有権者は「オウンゴール」を入れたようものだと非難する。 「財政困難の今の時期に、このような墓穴を掘るのは少々愚かだ」 ミシェルー氏はまた、チューリヒ州でいつもこのような投票結果が出るのは、ここにはほかの州ほど多くの著名人が住んで いないからだと言う。 「チューリヒの人々は、ロシアの寡頭政治の支配者しか移ってこないと思っている」 不評の富裕層 裕福な外国人の見なし課税に対する反発は、この数年間、スイスの国内外で増大している。 2006年にはフランスのロックスター、ジョニー・アリデイのスイスへの引越し騒動が起こったが、このときにはフランスやスイスの 政治家からモラルを疑問視する声が上がった。 KPMGの調べでは、2006年に税金逃れでスイスに移ってきた人の数は4175人。2003年の2394人に比べると大幅な増加だ。 シュヴィーツ州財務官のクリスティアン・ヴァンナー氏は、今回の投票結果は、「強欲な銀行マン」という最近のネガティブな 報道が影響しているのではないかと言う。彼はチューリヒの日刊新聞「ターゲス・アンツァイガー ( Tages Anzeiger ) 」紙上で 「金融危機やボーナスについて論議されている間に世論も変わり、高い収入を得ている人々に対する不快感は相当なものに なった」 と述べている。 ヴァンナー氏は、これからほかの州もますますチューリヒの有権者を見習うことになるのではないかとにらんでいる。 見なし課税 税額は、普通の住民のように収入や資産をベースとしない。 一般的には、納入者が住む住居の年間賃貸料の5倍に相当する金額を最低額として納入する。 このような課税方法は、裕福な納税者がスイスに移住してからもこれまでのライフスタイルを保つことができるよう配慮したもの。 見なし課税の資格を持つのは、滞在許可を所有し、新たにスイスに住むことになった外国人、もしくは最低10年間スイスを離れ ていた外国人のみ。彼らは毎日従事する仕事を持たなくてもよい。 見なし課税の徴税方法は、スイスの26の州および2600以上の地方自治体で大きく異なる。 スイスの税金逃れ組 各州当局の調べによると、2006年には4100人以上の裕福な外国人がスイスで特別税制措置の恩恵を受けていた。 中でも特に優遇されているのはジュネーブ湖畔、ヴァレー/ヴァリス州、グラウビュンデン州、ティチーノ州に住む外国人。 見なし課税によって、スイスは年間3億9200万フラン ( 約305億円 ) の収入を得ている。これは連邦、州、地方自治体が得る 税収入全体の1%から2%に当たる。 スイスにある26州のうち半数以上は裕福な外国人に対して見なし課税を認めている。連邦当局の調べによると、2005年に この措置を利用する外国人が住む州は多数あった。 このような制度を廃止させる提案は、現在、連邦議会の懸案事項となっている。だが、これまでに中道左派が出した2つの案は 退けられている。』 だ、そうだ。。。 http://www.swissinfo.org/jpn/front.html?siteSect=106&sid=10325678&cKey=1234523908000&ty=st そういえば、数年前に、有名な映画の原本を翻訳する某日本人が、住んでもいないのにスイス在住だという事で、日本の税金を 逃れようとした人がいたなぁ〜〜〜。。。。 |
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2009年02月13日(金) | 晴れ | 1964 | ||||||||||||
午前08時の外気温は、-5℃。 またまた寒い朝である。 昨日降り続いた雪だが、今日は徐々に天気が回復し、天気予報では「雪〜曇り」だったのに、晴天になった。 サイコーのスキー日和である。。。(苦笑) おやじは、当然のごとく、事務所(室内)での仕事である。 スキーなんぞ行けないのである。。。。トホホホ・・・・ 晴れるとサイコーの景色である。 今週スキー休暇に来た方も、ようやくの晴れ間。 そして新雪である。 やっと、気持のよいスキーを楽しめたことだろう。。。。。 「今日の写真」を、どうぞ。 |
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2009年02月12日(木) | 雪/曇り | *** | 1963 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-1℃。 今日は、朝から雪降りの天気。 そして、1日中降り続いていた。 1999年の大雪以来の「大雪」とのことで、スイステレビ(SF1)も。特殊番組を放送していたほど。 ちなみに、1999年の大雪では、スイス各地で100か所の雪崩が起きたとのこと。 こちらでも、グリンデルワルトでは雪崩の被害はなかったものの、線路と道路が雪崩危険のために通行止めとなり、ヘリ コプターで村から脱出する人も多くあったほどである。 ヴェンゲン側では、線路沿いのレストランが夜中に雪崩に直撃されて管理人夫婦(2名)が亡くなった。 ところで、日本のニュースから・・・ 『鳥取の小学校は「学級委員長」なし 「なれない子供が傷つくから」? 2月12日19時25分配信 J-CASTニュース 鳥取県の公立小学校には「学級委員長」がいない。 リーダーを決めれば差別につながる、との抗議を人権団体などから受け自粛した結果なのだそうだ。しかし、2009年春から 鳥取市で1校だけ20年ぶりに「学級委員長」が復活する。 市の教育委員会が2、3年前から子供達の社会性、自主性を育てるために復活を呼び掛けてきた成果らしいが、後に続く学校が 現れるかはわからないという。 ■徒競走もコースを変え、同時にゴールする 鳥取県の公立小学校が「学級委員長」を無くしたのは、人権団体などから「委員長になれなかった子供が傷つく」「自分には できないと劣等感が生まれる」などの抗議があり、自粛が全県に広がったためだという。 図書委員、保健委員といった担当者はいるが、これらの委員は全て横並びの関係にしている。また、「差別」の観点から、運動 会の徒競走でも全員が同時にゴールできるように、走るのが遅い子供に対しては、コースをショートカット(近道)したり、スタート ラインを他の生徒より前にしたりする学校もあるのだそうだ。 そうした中、鳥取市では2009年春から1校だけだが「学級委員長」を復活させる。鳥取市教育委員会はJ-CASTニュースの 取材に対し、 「横並びで生徒は『誰かがしてくれるだろう』と考え社会性、自主性が育たない。2、3年前から市内の小学校に委員長の復活 を呼び掛けてきた」 と打ち明ける。人権団体とも交渉し「苦情は受け付けない」と突っぱねたのだそうだ。 その学校は「鳥取市立湖南学園」。 2008年に小中一貫校の指定を受け09年春から本格的な一貫教育が始まる。同校の金田吉治郎校長はJ-CASTニュースに 対し、子供の保護者などから自分の意見を大勢の前でも堂々と表明できるような子供を育てて欲しい、という要望が多くあり、 2009年春の一貫校としての新制度策定がいい機会だったと明かした。 ■愛媛県は半数の小学校に「委員長」がいない そのうえで、 「指導要領を見ても、子供の自主、自立という言葉が盛んに使われている。さらに、みんなをまとめて行くような人材、リーダー を育てていかなければならないとも考えている」 と復活する理由を語った。 ただし、市の教育委員会によれば、「湖南学園」に続き市内で復活させる小学校が出るのかどうかは分からず、県内の地方の 小学校ほど復活は難しいのではないか、と話している。小学校の「学級委員長」を「人権」の視点から無くす自治体は大阪以南に 多い。愛媛県が2004年に調査したところ、同県の約半数の小学校が「学級委員長」を置いていなかったそうだ。 同県の教育委員会はJ-CASTニュースに対し、 「様々な子供に活躍の場を与えることを目的に、リーダーの固定を避けているのだろう。必ず学級委員長を置かなければなら ないという規定はないため、それぞれの学校の判断に任せている」 と話している。 最終更新:2月13日0時55分』 だ、そうだ。。。。。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000002-jct-soci 「委員長になれなかった子供が傷つく」「自分にはできないと劣等感が生まれる」などの抗議をする人権団体も、アホちゃうかと 思うが、そんな抗議にあっさりと自粛する学校も、学校だ。 どの社会にもリーダーがいて、それに従う人間がいる。 これは、そうしないとその組織がやってゆけないからであって、差別とは違う。 競争社会があるから、進歩があり、発展があり、人間は頑張れる。 競争が無くなったら、何も生まれてこない。。。。 『「差別」の観点から、運動会の徒競走でも全員が同時にゴールできるように、走るのが遅い子供に対しては、コースをショート カット(近道)したり、スタートラインを他の生徒より前にしたりする学校もあるのだそうだ。』 そんな特典を与えて、この子供に何がいいんだろう。何が人生教育になるんだろう・・・ 勉強はできないけど運動は得意なんだ!という子供の成長には、どう考えるんだろう・・・? 運動で同時に到着させるんだったら、勉強だって苦手な子供には「ゲタをはかせて」ハンディを上げないと不公平じゃないのか? 負けて悔しいから、次は頑張ろうと思うんじゃないのか・・・・? そんなに子供を甘やかすから、ドンドン何もしなくなる。 大人や親が、そんな安易な道を作ってやって、何が教育なんだろ・・・・・ この人権団体とやら、勘違いも甚だしい。。。。 そして、そんな人権団体にペコペコする学校や地域も情けない。。。。 |
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2009年02月11日(水) | 雪/曇り | *** | 1962 | |||||||||||
午前08時の外気温は、0℃。 暖かい気温である。 昨夜から雪が降り続き、今朝は雪かきから始まる。 しかし、気温が高い雪なので重たく、湿気が多い。 スイスのニュースから・・・ 『バーゼルの教育法、親に罰則! (Mon. 02.02.2009 Smi) バーゼル=シュタット準州では教育法が修正される。 特に学童や児童に対する義務教育の受益者(両親等)の権利と義務が新しく規制される。 度々義務を怠った親には罰金1,000フラン以下の罰金が科せられることになる。 例えば宿題をさせずに子供を学校へやったり、子供が夜遅くまでテレビを見て疲れ過ぎていたり、子供にお腹をすかせて 授業を受けさせる等。 同州のこのような規則は今のところスイス全土で唯一。他の諸州もこの規則の導入に前向きの構え。 (出典:2009年2月2日付20分紙) 』 だ、そうである。 どうですか? 日本でこんな法律できたら、ほとんどの親は罰金を支払わなければならなくなりますね。。。。 そのうち、学校だけでなく、会社で働く子供(年齢は大人だが・・・)も同じような現状だったら、親は会社に罰金を支払わな ければならないとか。。。。(笑) ありえそうだなぁ〜〜〜〜。 |
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2009年02月10日(火) | 雨/雪/曇り | *** | 1961 | |||||||||||
チューリッヒを含め、スイス中で強風が吹いていた。 道路を走ると、飛ばされてきた看板や、工事中の建材や材料などが、ところどころ散々していた。 今年は、強風が吹く日が多いなぁ〜〜〜と、思う。 グリンデルワルトに戻る途中、ベルン郊外に昨年できた新しいショッピング・センターの「Westside」に行く。 テレビでも取り上げられたほど、スイスでは珍しい大型のショッピング・センターである。 55店舗のショップ。10のレストラン。10,000平方メートルのベルン・アクア(サウナ、プール、フィットネスなどがある)、 11の映画館(2400席)と144室(208ベッド)と11室の会議室のあるホテル(ホリディ・イン)、そして95棟の老人用ホーム が一堂に揃っている場所である。 規模的には、スイスで一番大きいのだろうが、きっと、日本にはもっと大きなショッピングセンターがあるのではないだろうか と、思った。 中を散策すると、レストラン街には「Namamen」という名前のラーメン店があった。 昨夜行った「Wagamama」と同じようなスタイルの店だった。 同じようなメニューだが、こちらは若干安い。日本人抜きの若い外人のスタッフ。 昨夜のことがあったのであまり期待はしなかったのだが、今回は違った。 「当たり!」である。 みそラーメン、醤油ラーメンの味もよく、麺も日本と同じ。 今日はアンケートはなかったが、もしアンケートがあれば、 「味は?」には、「美味しい」 「また来店しますか?」には、「来店する」と、書くだろう。 ちなみに、ラーメン2杯。巻きずし1人前、水2本の飲み物を飲んで、支払った金額が50フラン(約4500円)ほど。 決して安い金額ではないが、昨夜に比べたら、今日のラーメンは当たりだった。。。。(苦笑) こちらのほうは、バーゼルで生まれて、ベルンが2軒目だという。 ラーメンは今、世界的な「日本のファーストフード」であり、「健康に良い食べ物」と言うらしい。。。 「Westside」のホームページ http://www.westside.ch/ 「Namamen」のホームページ http://www.namamen.ch/dynamic/page.asp?seiid=2 |
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2009年02月09日(月) | 雨/雪 | *** | 1960 | |||||||||||
午前08時の外気温は、-1℃。 今日は、用事があって、あちこちに行く。 インターラーケン、ベルン、そしてチューリッヒへ。 今、ヨーロッパで流行っている「ラーメン」を食べにチューリッヒにあるレストランへ。 名前は「Wagamama」という。 イギリスからできたチェーン店で、今は、世界中にお店を展開しているらしい。 で、行ってみたのだが。。。。 店はモダンで、ガラス張りで、かる〜〜い感じ。 長い机と、明るい感じの椅子で、気軽に入れて、食べられる雰囲気。 スタッフはみな外人。(スイス人ばかりじゃなさそうだし、日本人の姿はない) ラーメン、うどん、焼きそば、カレーライス、餃子、シュウマイなどのいわゆる軽食っぽいメニューがメイン。 しかし、値段は高くて、ラーメンが1杯20〜25フラン(約1800円〜2250円)。 で、期待したのだが、味は薄く、本来のラーメンとは異なる。麺も違うような気がする。 「これが、ラーメンだと外人が思うのはつらいなぁ〜〜〜〜」という感じ。 白飯を頼んだら、炊いて1日たったような固いごはんにガッカリ。(1杯で5.50フラン=約495円) 結局、家内と二人で、ラーメン2杯と、餃子1人前、白飯を食べて、水とビールの飲み物飲んで、支払った金額が80フラン (約7200円)ほど。 たか〜〜〜〜〜い!! 最後に、アンケートを書かされたので、 「お味は?」には、「マズイ」 「また来店されますか?」には、「もう来ない」と書いた。 ガッカリだった。。。 スイスには、あとWinterthurに1軒と、チューリッヒに2軒目ができるそうだが。。。。。 しかし、、、、、ね〜〜〜〜。 「Wagamama」のホームページ。 http://www.wagamama.ch/food/home/ |
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2009年02月08日(日) | 曇り/雪 | *** | 1959 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+0℃。 今日はお休みである。 しかし、雪かきなどの雑用が多い。 雪かきも大変な作業である。 スキーに行こうと思っても、日曜日じゃ混んでいる。 行くなら、空いている日で、しかも、新雪が降った後の、晴天に行きたい。。。。。 (そんなの無理じゃ〜〜〜〜〜)苦笑 夜は、元スタッフの女性が我が家を訪ねて来てくれた。 3年ぶりの再会だが、懐かしい。 彼女も、今は某スイス有名会社の主要メンバーでもある。 こうして、元スタッフが訪ねてきてくれるのは、嬉しいものである。 |
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2009年02月07日(土) | 曇り/晴れ | *** | 1958 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+0℃。 やはり、暖かい朝である。 事務所での仕事を行なう。 週末でスキー休暇客の移動の日。 出発する客。到着する客。 スイス人やドイツ人、オランダ人など、ヨーロッパ各国から訪れる。 スキーをするために、1週間〜2週間滞在する。 もちろん、スキーだけが過ごす方法ではない。 スキーが出来なくてもそり遊びもあるし、ウィンター・ハイキングもあるし、単純な観光も、散策もある。 要は、冬の時期の休暇に来ているのである。 スキーだけの日本とは大違いである。 だから、こちらのスキー場も、スキーも、そして観光地もさびれないのである。 日本にも導入してほしい「スキー休暇」を。。。。 |
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2009年02月06日(金) | 晴れ | *** | 1957 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+1℃。 やはり、暖かい朝である。 今日も、1日中、事務所での仕事を行なう。 さて、スイスのニュースから・・・ 『2009/02/04 - 8:52 スイス武器輸出増加 金融・経済危機にもかかわらず、スイスからの武器の輸出額は史上最高を記録した。 2008年にスイスから輸出された武器の総額は7億2200万フラン ( 約566億円 ) で、前年より55%増加した。 対空ミサイルの注文 輸出先を国別で見ると、特に目立って増加したのはパキスタンで総額1億1000万フラン ( 約86億2000万円 ) と、 前年の3倍になった。 増加の原因は、対空ミサイルシステムの輸出で、2006年に政府が輸出を許可したものの、パキスタン向けは国の異常 事態を考慮し2007年11月から翌年4月まで、輸出禁止になった武器だ。 スイスには戦争地や紛争地への武器輸出を禁止する法律がある。 パキスタンに次いでデンマーク、ドイツがそれぞれ8400万フラン (約65億8000万円) 、8100万フラン (63億5000万円) だった。武器輸出はスイスの輸出総額の0.35%に相当する。1987年には0.86%だった。 武器は1件の受注額が大きいこともあり、輸出に関する統計は年によって大きく変動する。 永世中立国のスイスが武器を輸出することに関しては、疑問視する声もあり、禁止を要求するイニシアチブが起こって いる。国民投票はまだ行なわれていないが、政府は軍事産業に携わる5100人の失業の可能性を掲げ、反対を呼び かけている。 swissinfo、外電』 http://www.swissinfo.org/jpn/news_digest.html?siteSect=104&sid=10284544&cKey=1233734016000&ty=st だ、そうだ。 そうです。 スイスは武器を海外に輸出しているのである。 |
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2009年02月05日(木) | 曇り/晴れ | *** | 1956 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+0℃。 今日も、暖かい朝である。 1日中、事務所での仕事を行なう。 なかなか雪が降らない。 先日のフェーン(南風)で、雪も溶けた。 次の新しい雪が欲しい時期である。 (天気予報では、週末から雪が降るようには言っているが。。。。。) |
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2009年02月04日(水) | 晴れ | 1955 | ||||||||||||
午前08時の外気温は、+0℃。 暖かい朝である。 天気は、晴れ。 スイス南部では雪が降っている。 今日は、1日中。事務所での仕事を行なうが、時間が「あっ!」という間に過ぎた。 最近の、この時間の早い経過は、いったい何なんだろうか。。。。 (まいったなぁ〜〜〜) 「今月の写真」です。どうぞ。。。。 |
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2009年02月03日(火) | 晴れ | *** | 1954 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+1℃。 昨日よりは、気温が下がった。 昨日溶けた雪が、今日は氷となる。 どこも、滑りやすく、危ない。 天気は、晴れ。 でも、やはりアルプス南側では雪が降り続いている。 風はおさまり、静かなものだ。 スキー客は朝からスキーに出かけ、観光客も登山電車に乗って山に上がっている。 スイス中央部は晴れだが、その周辺の国々、地域は雨や雪もよう。 今年の天気は、いつもと違うようだ。。。。 どうなっているんだか・・・・・? さて、スイスのニュースから・・・ 『スイス大統領、ダヴォスのWEFで麻生太郎首相と会談 (Sat. 31.01.2009 Smi) スイス連邦のハンス・ルドルフ・メルツ大統領が、ダヴォスの世界経済フォーラム(WEF)で、日本の麻生太郎首相と会談 をした。 会談では主に、日本とスイスの極めて良好な関係の維持について話し合われた。 メルツ大統領は、あらかじめダヴォスで発表されたように、2009年2月19日に両国間で自由貿易・経済連携協定が調印 される運びとなったことを喜んでいる。 スイスのドリス・ロイトハルト経済相は、そのために東京に赴く予定。 日本にとって、ヨーロッパの国と結ぶ初の経済連携協定となる。協定の詳細は、調印まで伏せられている。 (2009年1月31日SFラジオDrsより)』 だ、そうだ。 しかし、スイスのテレビでも、CNNのニュースでも、麻生首相のことは、取り上げられていなかったように、思う。 アメリカ、ドイツ、フランス、中国、ロシア、、、などのニュースは見たが、日本の総理のニュースは、なかった、、、、と思う。 |
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2009年02月02日(月) | 曇り | *** | 1953 | |||||||||||
午前08時の外気温は、+7℃。 突然の高い気温。 それは、南風が吹き荒れる1日だった。 風速何十メートルもある、激しい風。 まるで台風のような激しい風。 朝から、電車もゴンドラも、ロープウェイも止まり、スキーに行けないスキー客やユングフラウヨッホへの観光客が村の中に 居た。 南からの風は「フェーン」と呼ばれ、暖かい。 村の中の雪や氷がドンドンと溶ける。 道路の雪も溶けて、水が流れている。 結局、激しい風は1日中吹き荒れていた。 スイスの南部、イタリア語圏のルガーノやロカルノで雪が降り。 ロンドンやパリでも雪が降り、ニュースになっていた。 |
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2009年02月01日(日) | 曇り | *** | 1952 | |||||||||||
午前08時の外気温は、−6℃。 今日の朝も寒く、そしてあたり一面ガスで真白だった。 さて、今日も、2名のご夫婦を車でチューリッヒ空港にお連れする。 今日は、日曜日。 標高の低い地域では、曇り空。(ガスがかかっていて、雲海状態) しかし、スキー場などの山の上では、晴れの天気。 スキー場に向かう反対車線の車は、結構朝早くから混んでいた。 チューリッヒあたりでは、粉雪が舞っていたが。。。 夕方から、長男の所属する「ジュニアチーム」(アイスホッケー)の試合がインターラーケンで行なわれたので観戦に行く。 このジュニアチームでの試合も今年(今月まで)が最後。 (来シーズンからは、グリンデルワルトの大人のチームだけの試合となる) 結果は、7対6で勝った。相手は、イタリア語圏のキアッソである。 ヤレヤレ。。。。。である。(笑) ところで、暦は早くも2月。 新しい年になって早くも1か月が過ぎた。。。。 本当に、時間の経過が早いなぁ〜〜〜〜〜〜。 |