おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2013年05月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2013年07月分)

2013年06月30日(日) 晴れ *** 3534
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前08時の気温は+11℃。

午前中は事務所での仕事。
午後から車でテッシュに向かい、グリンデルワルトへ来られるご家族の方々をお連れする。
夏のシーズンに入ったのか。
週末だからか、、、、
カートレインを利用する観光客の車が多い。。。

6月も今日でおしまい。
明日から07月。
今年も、あと半分なんだなぁ〜〜〜〜。
アイガー北壁とグリンデルワルト村
2013年06月29日(土) *** 3533
今朝のシャモニーの天気は、雨。
午前07時の気温は+10℃。

外を見ると、雨の中を歩いている登山者、ハイキング客の姿が見える。
(こんな雨の日、ホテルでゆっくりと過ごせばいいだろうに〜〜〜)

3名のお客様をホテルに迎えに行き、車でグリンデルワルトへとお連れする。
今日は、シャモニーも、スイスも全国的に雨の天気。
まあ、こういう日もありますよ。。。。
2013年06月28日(金) 晴れ *** 3532
今朝のサン・モリッツの天気は、晴れ。
午前07時15分の気温は+7℃。

サン・モリッツを出発。
お客様家族は氷河急行に乗車。
(私は、荷物を積んで車で並走する)

アンデルマットでお客様と合流し、車で「フルカ峠」を走り、「ローヌ氷河」を見学。
その後、一路テッシュまで向かい、登山電車に乗り換えてツェルマットへ。

夕方のテッシュからの電車には日本人団体客の姿が、ずら〜〜〜〜〜〜と。
その数、相当数・・・(笑)

お客様をお見送りして、再びテッシュに戻り、車でフランスのシャモニーへと向かう。
ちょっと飛ばして、テッシュからシャモニーまでは約2時間少々で到着した。
今日は、スイス東部のサン・モリッツを出発し、スイス西部のマルティーニを経由してフランスのシャモニーまで、約450kmの走行となる。
 
氷河急行 ローヌ氷河をバックに
2013年06月27日(木) 晴れ *** 3531
今朝のサン・モリッツの天気は、晴れ。
午前06時50分の気温は+5℃。

夜中に、甲高い女性の声で目が覚めた。
なんでこんな夜に大声で話すんだろう・・・・?
y〜く聞くと日本語。それも、おばさん的な女性の声。
時刻を見ると午前03時。
時差ボケで早朝に目覚めた人が眠れないからと言って、ホテルの部屋で大声で話すのはやめてほしい。
(朝焼けを見るために、早朝に道路で話す日本人も多いのだが・・・)

今日は、朝からピッツ・コルバッチ展望台へ向かう。
ロープウェイを乗り継いで標高3303mへの展望台へ。
360度のパノラマを楽しむ。

その後、車でシルス、マロヤ峠、ソーリオの各村を訪ねる。
さすがにシルス、マロヤには日本人客の姿はなかったが、ソーリオには絵画を描くグループが居た。(3日間滞在していると言う)

M-08
 
コルバッチ展望台からの景色 ソーリオの村
2013年06月26日(水) 晴れ *** 3530
今朝のサン・モリッツ(標高1856m)の天気は、晴れ。
午前06時50分の気温は+7℃。

4名のご家族を車でご案内。
まずは、デァボレッツア展望台へ。
ロープウェイで上がる標高2978mの展望台。
最近はここへやって来る日本人団体客も多く、今朝も何組かの団体さんがやって来ていた。
その中に、先日グリンデルワルトで歓迎会を行なった涸沢ヒュッテのグループと再会する。

その後、ロープウェイで下山して車でスイス東部の町「シュクオール」へ。
ここは、オーストリアとの国境近く。冬はスキー客でにぎわう町で、また温泉がある街としても有名である。
(今年の2月に「世界ふしぎ発見!」で「藁男」を取材した町)
お客様はここで乗馬を予約されており、スイスの景色の中で乗馬したいという事だった。

その後、サン・モリッツに戻ってくる。

M-07
 
シュクオルの花畑とおやじ・・・ スイスで乗馬のご家族
2013年06月25日(火) 曇り *** 3529
今朝のチューリッヒの天気は、曇り。
午前06時45分の気温は+15℃。

昨日到着された4名のご家族を車でチューリッヒを出発し、サン・ガレンへ。
ここで、大聖堂、図書館(世界遺産)をご覧いただき、リヒテンシュタインへ。
その後、マイエンフェルトのハイジへ。

今まで日本人団体さんしかいなかったこのマイエンフェルトにも中国人の団体さんの姿が。
(ついに、ここまで来たか〜〜〜)

ホテル・ハイジホフで昼食後、クロスターからカートレインに乗ってサン・モリッツへとやって来た。
今日は全国的に雨や曇りのスイスだが、今日の走行中も雨が降り、晴れ間がさしたり、曇ったり・・・と目まぐるしい天気だった。
しかし、どこも気温が低い。
歩く人の姿はコート姿、ヤッケ姿が多い。

M-06
 
サン・ガレンの大聖堂外では屋外劇の準備が マイエンフェルトのハイジ博物館(奥の建物)
2013年06月24日(月) *** 3528
今朝のグリンデルワルトの天気は、雨。
そして、肌寒い。
6月も下旬だというのに、この寒さと天気。
どうなってるんだろうか・・・今年は・・・? (やはり、冷夏の年かな〜〜)

午後からチューリッヒ空港に日本から到着のお客様を迎えに行く。
空港内では、団体客や個人客を出迎える日本人アシストの姿が約10数名ほど。
数が多いとスイスへの到着客が多いという事になり、少ないと機内は満席でも乗客はスイスで降りずに他の都市に行ってしまう事となる。

今日はご家族4名様でチューリッヒ市内のホテルまで車でお送りする。
明日から、スイス国内をご案内することとなる。
2013年06月23日(日) 晴れ *** 3527
今朝のグリンデルワルトの天気は、曇り。
今日も風が強く、午後から雨が降り始めた。

暑かった先週がウソのように、今週は寒い日が続くそうだ。
どうなっているんでしょうね。。。この天気・・・・?
2013年06月22日(土) 晴れ *** 3526
昨夜は、レマン湖沿いの「モントルー」(ジャズフェスティバルでも有名な、スイスのリビエラと呼ばれる)に宿泊。
今朝のモントルーの天気は晴れ。

朝からヴェヴェイにある「チャーリー:チャップリン」の銅像で記念撮影。
その後、世界自然遺産にも指定されている「ラヴォー」のぶどう畑を見学、写真を撮ってから、再びヴェヴェイに戻り、チャップリン夫婦のお墓を
見学。チャップリンの余生を過ごした自宅を見学する。
(ここは、チャップリンの博物館になることになっていて、工事が始まっているはずだったが、現在のところ、全然工事の様子は見られなかった。
いつ、オープンするんだろう・・・・・?

そして、セントバーナード犬の発祥の地「セント・ベルナード」トンネル(峠道ではなく)を抜けて、イタリア領に入り、「アスコナ」の町へ。
見学後、「クールマユール」に向かう。
ここでは、ヨーロッパ最高峰「モン・ブラン」の裏側を見ることが出来る。

お客様をホテルにお連れした後、私は車でクールマユール〜シャモニー(モン・ブラン・トンネル)〜マルティーニ〜ゴッペンシュタイン〜カンデル
シュテック(カートレイン)を利用して、グリンデルワルトへと戻ってきた。
約215kmの距離だが、峠越えなどがあり4時間掛かって戻ってきた。
(今日のモントルーからの1日の走行距離は、約400kmである)

松本市上高地にある涸沢ヒュッテのグループがグリンデルワルトを訪問していて、今夜は村長、観光局長達とのアぺロと夕食会があったので
それに参加するため、グリンデルワルトに戻ってきた次第である。
 
チャーリー・チャップリン夫婦のお墓 ローヌの谷(マルティーニなど)
2013年06月21日(金) 晴れ *** 3525
ライン川の上流にある「シュタイン・アム・ライン」は、「ラインの宝石」とも呼ばれる小さな町で、昨夜から宿泊している。
天気は晴れ。午前06時50分の気温は+15℃。

今日は、3名のお客様を「ラインの滝」から、チーズの産地「グリュエール」などをご案内して、レマン湖沿いの「モントルー」へお連れする。
夏のシーズンのスタートでもあり、高速道路もそして各観光地も観光客で賑わっている。
そして、どこでも多くて目立つのが中国人とインド人の団体客。
うるさいし、自己中心である。

M-05
 
ライン川唯一の「ラインの滝」 モントルーの湖岸通りとレマン湖
2013年06月20日(木) 晴れ *** 3524
今朝のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
午前07時15分の気温は+19℃。

朝から7名のお客様をチューリッヒにお見送りし、夕方に日本からの到着された3名のお客様を出迎えて、車で「シュタイン・アム・ライン」に
向かう。
風のない「シュタイン・アム・ライン」は、暑くて、いやぁ〜〜〜暑い 暑い。。。

今日はスイス全国的に強風が吹き荒れており、グリンデルワルトでも強風が吹いてゴンドラバーンなどが運休したりした。

M-04
 
ライン川沿いの「シュタイン・アム・ライン」 旧市街の内部は石畳
2013年06月19日(水) 晴れ *** 3523
今朝のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
午前07時45分の気温は+19℃。

昨日のスイスは全国的に暑くて、今年の最高気温を記録したそうで、34度〜36度あったところもあるそうだ。
「スイスは涼しい」のは、過去の事。
標高2000mでも20℃はある。

常連のお客様の貸別荘に昼食をお呼ばれに行く。
お客様の貸別荘で
2013年06月18日(火) 晴れ *** 3522
今朝のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
午前07時の気温は+16℃。

今日は、午前中だけ2名のお客様をハイキングにご案内する。
これは、弊社の「体験プログラム」の中にある「スポットハイク」といい、午前中、または午後の時間、身近なコースをご案内するというもの。
今日は、グリンデルワルト・バスに乗ってグローセ・シャイデックに上がり、フィルストまでの約1時間30分のハイキングである。
例年ならオープンしているコースだが、今年は雪が遅くまで降っていたため、フィルストへの山沿いのコースが「雪崩の危険があり」クローズに
なっているため、道路道のコースを歩く。
それでも、色んな種類の高山植物が咲いていて、ヴェッターホルン、メッテンベルグ、フィッシャーホルン、アイガー、そしてユングフラウなども
見えるパノラマコースなので、歩いていても気持ちが良い。
ただ、暑い。。。

よく「スイスは涼しいでしょう・・・」と言われ、思われるが、最近のスイスは暑い。
ちなみに、今日は今シーズン最高の気温をスイス各地で記録しており、クールやサン・ガレンなどでは約34度〜37度の気温があったと
ニュースで言っていた。
暑いでしょ!?

ちなみに、弊社の事務所も旧事務所(銀行の中にあった)時は、空調しかなく、夏は暑かった〜〜。
そこで、新事務所(ホテル・クロイツの並び)では、日本製のエアーコンディション(冷房+暖房)を取り付けてもらったので、外は暑くても事務所
内は涼しい。(まるで、日本と同じである)
 
アイガー北壁に向かって歩くハイキングコース フィルスト展望台には、まだ残雪が
2013年06月17日(月) 晴れ *** 3521
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時15分の気温は+15℃。

事務所での仕事を行ない、夕方から村長、観光局長達とのミーティング。
今年から来年度にかけて、様々なプログラムの予定が続いており、その打ち合わせでもある。

ニュースから・・・
『“平和な国”の順位、日本は6位、韓国は…    中央日報日本語版 6月12日(水)10時54分配信

世界で最も平和な国にアイスランドが選ばれた。
豪州シドニーにある経済・平和研究所(IEP)は11日(豪州時間)、2013年世界平和指数(GPI)でアイスランドが1.162点を記録したと
明らかにした。
調査対象162カ国のうち韓国は1.822点で、昨年の42位から5つ順位を落とし47位となった。
報告書は「韓国の場合、北朝鮮や日本など周辺国との緊張関係が、低い順位の要因」と説明した。

アイスランドに続きデンマーク(1.207)、ニュージーランド(1.237)、豪州(1.250)、スイス(1.272)、日本(1.293)、フィンランド
(1.297)、カナダ(1.306)、スウェーデン(1.319)、ベルギー(1.339)が上位10位圏に名前を連ねた。

アフガニスタン(3.440)が最下位を記録し、ソマリア(3.394)が161位、シリア(3.193)が160位、イラク(3.192)が159位にとどまっ
た。北朝鮮は3.044点で前年から2つ順位を落として154位となった。
最終更新:6月12日(水)10時54分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130612-00000017-cnippou-kr

だ、そうだ。
偶然にも、第5位がスイスで、第6位が日本とは・・・・
 
スポーツセンター前の工事現場(地下駐車場) 今シーズン初のバーベキュー
2013年06月16日(日) 晴れ *** 3520
今朝のツェルマットの天気は、快晴の晴れ。
午前06時の気温は+11℃。

ツェルマットのホテルをチェックアウトし、電車でテッシュへ。
ここから車に乗り換えてカートレインを利用してカンデルシュテッグへ。
そして、ゴンドラバーンに乗ってエッシネンゼー(湖)へ行く為の山上駅に着き、湖までは約30分のハイキング。
日曜日の晴天。
多くの家族連れや若いグループなど湖へのコースは賑わっていた。
昼食後、再び約30分歩いて山上駅に戻り、ゴンドラバーンで下り、車でトゥーンへ。
お客様はここからトゥーン湖の遊覧船に乗ってインターラーケン・ヴェストへと向かう。
私は車でインターラーケンに先回り。
そして、グリンデルワルトへと帰って来た。

夜は、久しぶりにアイガーの夕焼けを眺めながらワインで乾杯。
やっぱ、グリンデルワルトが最高ですわ。(笑)
 
山上湖「エッシネンゼー」 トゥーン湖の遊覧船とメンヒ+ユングフラウ
2013年06月15日(土) 曇り/晴れ *** 3519
今朝のツェルマットの天気は、曇り。でも、やがて晴れる予想。
午前06時の気温は+12℃。

今日は、登山電車に乗って標高3100mの「ゴルナーグラート」へ登る。
日本人団体客が多い時間なのに、、、、今日は、居ない。。。なぜ・・・・?(笑)
(もっと早い電車で何グループかは登っていた。。。苦笑)

その後、電車で「リッフェルアルプ」(標高2211m)まで下り、ここからハイキング。
今年は雪が多く、雪解けも遅いと思っているので、このコースは、どうだろうか・・・・?と、思っていたが。
数か所残雪があり、雪解け水で道が水に覆われている場所はあったものの、全体的には問題なく歩けるコースである。
ゆっくりペースで「グリューンゼー」「グリンディーゼー」そして「ライゼー」と見て回り、「スネガ」(標高2288m)に到着。
今日からオープンした「スネガ地下ケーブルカー」にてツェルマットへと戻ってきた。
暑い1日だった。オヤジの顔は、真っ赤になってしまった。

今日から再開した乗り物や営業を開始したホテルもある。
いよいよ夏のシーズン到来か。。。。。

ところで、「facebook 人気ユーザーランキング」というのがある。
まあ、FBで誰のページが良く開かれているか、読まれているか・・・・というものらしいが、
第1位は、わが祖国、日本国の安倍晋三首相で361,535人の読者数。第4位にタレントの田村淳氏で90、664人とあるのだが、第2位は
日本せいじ氏で230、789人、第3位は吉永圭佑氏で124、168人、第4位はJoichi Ito氏で122、678人・・・・。
この方々は、誰なんだろう・・・?

ちなみに、スイスのおやじ こと「あんどういちろう」氏は、1800位にも入っていなかった。(苦笑)
http://social.userlocal.jp/facebook/user_ranking/
 
ゴルナーグラート展望台(標高3100m) 逆さマッターホルンが映る「グリンディーゼー」
2013年06月14日(金) 晴れ *** 3518
今朝のツェルマットの天気は、ガスで真っ白。でも、やがて晴れる予想。
午前06時15分の気温は+11℃。

お客様をご案内してロープウェイで「クライン・マッターホルン」(標高3883m)に向かう。
ツェルマットの村内はガスの下(雲海)だったが、上空に上がると青空が広がっている。
途中乗り換えて「クライン・マッターホルン」へ。
時速51kmの強い風で、寒い寒い。。。
(体感温度は寒かったが、実質はマイナス1℃だったらしい・・・)

トロッケナーシュテックで昼食を取り、フーリ(標高1867m)からツェルマットまでのハイキングを行なう。
時期的に、黄色のたんぽぽが一面に咲いていて綺麗だった。

ニュースから・・・
『忍び寄るビッグデータの影   木村 正人 | 在英ジャーナリスト   2013年6月12日 1時42分

プライバシー保護か、テロ対策か
米国の情報機関、国家安全保障局(NSA)が大手検索サイトのヤフーやグーグル、ソーシャルメディアのフェイスブックなどの協力で市民の
通話記録やインターネット上の個人情報を収集していたと英紙ガーディアンや米紙ワシントン・ポストが報じた。

2001年9月の米中枢同時テロや05年7月のロンドン地下鉄・バス爆破テロを経験している米国や英国では「英作家ジョージ・オーウェルの
小説『1984年』のような秘密国家、警察国家化は困るが、テロ対策も必要だ」という複雑な波紋が広がっている。

プライバシー保護か、テロから身を守る安全を重視するかは、最終的には国民が判断することだ。
オバマ米大統領は「NSAによる情報収集活動は米議会によって認められ、司法機関の審査を受けている。
100%の安全と100%のプライバシー保護は両立しないことを認識すべきだ」と理解を求めた。

12年の報告によれば、米政府は記録を入手するため、秘密裁判所の外国情報監視裁判所に1856件の申請を行い、いずれも認められている。
11年の申請件数は1745件だった。

ロンドンでは「CCTV」と呼ばれる防犯カメラが街頭、バス、地下鉄の車内など、いたる所に設置されている。
バスや地下鉄の乗車に使う磁気カード、クレジットカードの使用履歴の監視、携帯電話の盗聴などがどのような範囲で行われているのか、
想像もつかない。テロ防止のため、あらゆる手段が講じられているのは間違いない。

たとえば英国でスピード違反の通知が届く。「その時間には車に乗っていなかった」と否認しようものなら、しばらくして、あらゆる角度から撮影
されたあなたの写真が自宅に送りつけられてくる。
テレビ画面と監視カメラの機能を備えた『1984年』のテレスクリーンと同じような監視システムが皮肉にも全体主義と戦った自由主義国家の
英国や米国で構築されている。

人権活動家なら目をむいて怒り出すかもしれないが、今回の問題で浮き彫りになったのは、NSAも民間企業が保有する膨大な「ビッグデータ」
にアクセスして、潜在的テロリストに関する電子情報を収集していたというだけのことかもしれない。

1,200,000,000,000,000,000,000バイトのデータ
ビッグデータの中には、オンラインショッピングサイトやブログサイトで蓄積される購入履歴やエントリー履歴、ウェブ上の配信サイトで提供
される音楽や動画などのマルチメディアデータ、ソーシャルメディアにおいて参加者が書き込むプロフィールやコメントなどが含まれる。

『ビッグデータ』の共著者である英誌エコノミストのケン・クッキー編集長(データ担当)、オックスフォード大学のビクター・メイヤー=ショーン
バーガー教授によると、ソーシャルメディアの普及でデータ量は毎年2倍以上のペースで増え、現在のデータ量は1.2ゼタバイトと推定されて
いる。
ゼタとは0が21個並ぶので、12垓(垓は兆、京の上の単位)バイト。このうち新聞、雑誌などノン・デジタルのデータが占める割合はわずか2%
だ。

クッキー編集長らによると、1日にソーシャルメディアのTwitterでつぶやかれるメッセージは4億件、大手動画投稿サイトのユーチューブの
マンスリーユーザーは8億人以上、フェイスブックには毎時1千万枚の写真がアップされる。
グーグルは毎日、米議会図書館の100倍以上のデータを処理している。

英BBC放送によれば、昨年やり取りされた電子メールは1440億通。
こうしたビッグデータを有効活用すれば、どういうことが可能になるのか。クッキー編集長ら2人は今年3月下旬、ロンドンにある英シンクタンク、
王立国際問題研究所(チャタムハウス)で講演し、2つの例を挙げた。

新型インフルの拡散地域を予測したグーグル
09年、新型インフルエンザが流行した際、グーグルは新型インフルエンザに関連する言葉がどの地域で、どれだけの頻度で検索されたかを
調べて拡散地域を正確に把握した。米疾病管理センター(CDC)が同じ結論を導き出したのは、その2週間後だった。

感染症にかかりやすい未熟児について1日16回にわたって血液中の酸素濃度、心拍数、心電図などのデータを収集し、コンピューターで分析
すれば、感染症の発症をまる1日前に突き止められる。24時間を感染症の予防にあてることができるというのだ。

ロンドンで生活していると実際にこういうことが起きる。
ある大手スーパーで生理用品を購入すれば、次の生理前に必ず生理用品の割引券が自宅に郵送されてくる。
ネコのエサを買えば、ネコのエサが切れるころに割引券が自宅に届けられる。
妊娠の検査用具を購入すれば、生理用品の代わりに紙オムツや粉ミルク、幼児服の割引券が次々と送られてくるに違いない。

アマゾンの購入履歴も販売促進に活用されている。フェイスブック、Twitter、グーグルメールやスカイプなどの無料サービスは間違いなく使用
履歴がマーケティングや宣伝に使われている。

平成24年版・情報通信白書によると、米国ヘルスケアで年間3千億ドル、欧州連合(EU)公共セクターで年間2兆5千億ユーロ、位置情報データ
の活用により年間6千億ドルの消費者価値が作り出されると推計されている。

NSAがビッグデータを活用するワケ
それでは、なぜNSAがマイクロソフト、ヤフー、グーグル、フェイスブック、Paltalk、ユーチューブ、AOL、スカイプ、アップルのビックデータに
注目したのか。これは単なる情報収集ではなかった可能性もある。

クッキー編集長らによると、フェイスブックなどの書き込みやユーチューブなどの投稿をチェックすれば、思想信条を大つかみできる。過激な
言動が浮かび上がれば、電子メールなどの通信履歴から交友マップを描き出せる。

インターネット上の活動履歴を分析することで、当該者の行動パターンを予測できる。つまり、イスラム過激派のインターネット上の行動パター
ンを類型化し、テロの決行を高い確率で算定することができる。
それだけではない。テロリスト予備軍だけでなく、将来、テロリストになる可能性が少しでもある人物までふるいにかけることができるのだ。
ビッグデータを活用すれば、人間の行動を予測できるようになる可能性がある。

疑念深めるEU
オバマ政権も米企業も裁判所の令状がない限り、NSAが民間企業のサーバーやビッグデータにアクセスできなかったと説明している。
しかし、告発者となった米中央情報局(CIA)元職員でコンピューター技術者エドワード・スノーデン氏(29)は「個人の電子メール1つあれば、
誰の情報でも盗み見できた。情報機関で働く全員の連絡先、世界中の情報提供者やミッションの内容にもアクセスすることができた」と話して
いる。
スノーデン氏の証言が本当なら、NSAは自由に民間企業のビッグデータにアクセスしていたことになる。

NSAは英国の政府通信本部(GCHQ)、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドとシギント(電子機器を使った情報収集活動)のネットワーク
「エシュロン」を構築していると言われてきた。
だから、スノーデン氏が告発した内容に驚く関係者はいなかったが、ヘイグ英外相は「電子情報の収集には高い基準が設けられ、厳格な法的
枠組みの中で行われている」と火消しに追われた。

米国とEUの自由貿易協定(FTA)交渉では、米企業が「国境を越えた自由なデータのやり取り」を求めている。
FTA締結で米企業が大量の個人情報を収集できるようになれば、米政府によってEU域内の個人情報を収集されるリスクが膨らんでくる。
欧州委員会のレディング副委員長(司法・基本法・市民権担当)は「今回のケースは個人データ保護のための法的枠組みが決して飾りや束縛
ではなく、基本権であることを示している」と指摘。欧州議会も討論する構えだ。

ビッグデータから逃れられるか
ビッグデーターにアクセスする国家監視をある程度規制することができたとしても、あなたはビッグデータ支配から逃れることができるのか。
インターネット上でデータの使用許可を求める表示が出て、イエス、ノーを答える仕組みが導入されている地域もある。
しかし、前出の『ビッグデータ』の共著者メイヤー=ショーンバーガー教授は「あなたがもし生存したいと望むのであれば、ビッグデータから
逃れるという選択肢はもはや残されていない」と指摘する。

あなたの健康データも病院のコンピューターに管理されているからだ。健康データを残すことを望まないなら、病気になっても病院で診断や
治療を受けることはできない。

同教授によると、ビッグデータの落とし穴は(1)プライバシーを管理するのは当事者ではなくなり民間企業などデータユーザーになる(2)
犯罪を起こす可能性のある人物を割り出し、事前に罰するなどの偏見を引き起こす(3)データを分析、予測するアルゴリズムを作りだす
専門家が大きな権限を持つ恐れがあることだ。

私たちはダークサイドに対抗する手段を持たないまま、『1984年』のテレスクリーンと同じようにビッグデータに人間が支配される時代を迎え
ようとしている。(おわり)


木村 正人(在英ジャーナリスト)
ロンドンを拠点に活動する国際ジャーナリスト(元産経新聞ロンドン支局長)。日本国憲法の改正問題(元慶応大学
法科大学院非常勤講師=憲法)や日英両国の政治問題、国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。
産経新聞大阪社会部で大阪府警・司法キャップを務めるなど大阪で16年間、事件記者を務め、東京で政治部や
外信部を経験。2002〜2003年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。2012年7月、独立してフリーに。』

http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20130612-00025625/
 
クライン・マッターホルン展望台(標高3883m) たんぽぽの花畑のツムト
2013年06月13日(木) 晴れ *** 3517
今朝のサン・モリッツの天気は、今日も晴天。
午前06時の気温は+6℃。

サン・モリッツのホテルをチェックアウトして車で7名のお客様をご案内する。
サン・モリッツ〜ユリア峠〜オーバーアルプ峠を経由してあんでるマットへ。
更にレアルプからカートレインで新フルカ・トンネルを通過する予定が、交通渋滞でカートレインに間に合わず。
そこで、フルカ峠を車で越えてゆく。
オープンしたばかりの峠道。両サイドに雪の壁ができて、まるで「黒部立山アルペンルート」みたい。

フィエッシュで、車からロープウェイに乗って「エッギスホルン」へ。
ヨーロッパ最大の世界遺産の氷河を見て、下山。
車でテッシュへ。
そして、登山電車でツェルマットに向かう。

1日中 天気が良くて、どこもかしも景色はバッチリ!
お客様方も大喜びだった。(お天気さまさま、である。。。笑)

M-03
 
フルカ峠から見た景色 アレッチ氷河(世界自然遺産)
2013年06月12日(水) 晴れ *** 3516
今朝のサン・モリッツの天気は、今日も晴天。
午前06時20分の気温は+5℃。

今日も7名のお客様を各地にご案内する。
まずは、車で「ムオタス・ムラーユ」のケーブルカー乗り場へ。
お客様だけがケーブルカーに乗って展望台に上がる。
(おやじは、車の中で待機、である)

その後、「デアボレッツァ」のロープウエイ乗り場に到着。
お客様だけがロープウェイに乗って展望台に上がる。
(おやじは、車の中で待機、である)

最後は、ポントレジーナから谷あいの奥にある「ローゼック」へ。
半分のお客様はハイキングで向かい、半分は馬車で向かう。
(帰りは、全員馬車で帰ってこられた)

1日良い天気で、お客様も大満足の日だった。

M-02
 
モルテラッチ氷河とレーティッシュ鉄道 ロゼック谷へは、馬車でも行ける
2013年06月11日(火) 曇り/晴れ *** 3515
今朝のサン・モリッツの天気は、曇り。
午前07時の気温は+9℃。(標高1800mの観光地です)

昨日日本から到着されたお客様をお連れしてまずは「セガンティーニ美術館」へ。
ここは、セガンティーニの絵画を展示していて、特に3階にある巨大な三部作「生、自然、死」は、一見の価値がある。
http://www.segantini-museum.ch/
http://www.myswiss.jp/jp.cfm/culture/museums/offer-Museums-ArtMuseums-219185.html

その後、車でイタリアとの国境近くの村「ソーリオ」へ。
ここで昼食を取ってから、お客様は1時間30分のハイキングに。
私は、車でハイキングの目的地に先回りして、お客様の到着を待つ。

朝は曇り空だったが、徐々に回復してお昼前には快晴に!
そして、半袖でも暑いくらいに強い陽ざしになった。
お客様方は、天気も良く、ハイキングコースも良かったせいで、1時間30分のところ、写真を撮りながら3時間掛かって歩いて来られた。

やがて、車でサン・モリッツに帰る。

M-01
 
セガンティーニ美術館 ソーリオ村
2013年06月10日(月) *** 3514
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
午前07時40分の気温は+10℃。

午後からチューリッヒ空港に車で向かう。
日本から到着される7名のお客様をお出迎えし、そのまま車でサン・モリッツへと向かう。
空港から約3時間少々の所要で、午後8時前にはサン・モリッツのホテルに到着。
午後8時と言っても、初夏の場合はまだまだ明るい。
2013年06月09日(日) 曇り/雨 *** 3513
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り時々雨。
午前11時45分の気温は+20℃。

最近、新しい事務所になってから、午後6時の営業時間を過ぎた後に、事務所の窓ガラスやドアーをコンコン、コツコツ叩いたりする日本人が
多い。
弊社の場合は、午後6時の営業時間が終了した後も、残務処理などでほぼ毎日のように事務所に残って仕事をしている。
そこで、緊急かと思って応対すると、
「今夜の食事はどこで食べればいい?」
「明日の天気はどんな具合だ?」などの質問だったりする。
営業時間はとっくに過ぎており、応対する必要はないと思うのだが、いたし方ない。

昨夜などは、
スタッフ曰く、ドンドンと強くガラス窓を叩く日本人が居た。
顔や容姿は、明らかに日本人だと思ったそうだが、怖くて文句を言いに出ていく事まで出来なかったそうだ。
窓ガラスをガンガン叩き、スタッフが引いてしまうくらいの強さでとても怖さを感じている。

どういう神経で、こんなことをするんだろうか!?
まったくもって、常識外れとしか言いようがない。
用があれば営業時間内に来れば応対させてもらうが、こんなに最低なマナーの日本人もいるかと思うと情けない。

なお、こういう最低なマナーの日本人は、「おやじのつぶやき」を読んで頂いている読者の方々ではなく、もっと違う次元の日本人であることには
間違いないのだが。。。
朝から夜まで働いてくれている自動芝刈り機「愛くん」
2013年06月08日(土) 晴れ *** 3512
今日のグリンデルワルトの天気も、朝から晴天。
午前09時30分の気温は+14℃。

久しぶりに庭の草刈りを行なう。
普段は、自動草刈り機「愛くん」が、朝から夜遅くまでやってくれているのだが、どうしても機械では刈れない場所(隅っことか、斜面とか)を
人間が刈らないとダメな場所があるのだ。
しかし、それでも1時間は掛からないので自動芝刈り機「愛くん」の普段の働きのお蔭ではある。
(昔は、庭全体を芝刈りするのに4時間はかかり、大きな草用のボックス4つが満杯になるほどだった)

ベルン大学に通っている長女(仁子=にこ)が、久しぶりに帰ってきた。
年度末の試験を無事に終了し、本人いわく「無事に1年生を終了。8月からは2年生に進級できる・・・?らしい)
これから7月末までの2か月間は「夏休み」である。
(な〜んで、こんなに休みが長いの〜〜〜?)

これで、また久しぶりに家族4人の生活が始まる。
(といっても、おじは、これから地方巡業の旅が始まるのだが・・・笑)
またまた家族4人の生活が始まります。
2013年06月07日(金) 晴れ *** 3511
今日のグリンデルワルトの天気も、朝から晴天。
午前07時45分の気温は+10℃。

先日の「オープン記念アペロ」の記事が新聞に掲載された。
「長年グリンデルワルトでやっている日本語観光案内所がベルン州立銀行の建物の取り壊しの為に新たにホテル・クロイツ&ポスト」の1階に
移転した。地元にも沢山の知人友人が居る安東ファミリーの日本語観光案内所は、グリンデルワルトには欠かせない事務所である」などと
書かれてある。嬉しいことだ。
http://www.jungfrauzeitung.ch/artikel/124819/

確かに、当日は、我々の昔からの知人、友人を始め、多くのグリンデルワルト住民が集まってくれて、祝福してくれた。
有りがたいことである。
我々も、日本語観光案内所をオープンして間もなく30年となる。
ますます地元に溶け込んだ案内所を目指している。
安東一康、サイツ理子、安東康代、おやじ、市川ゆり(左から)
上西洋一は、仕事で留守。
2013年06月06日(木) 晴れ *** 3510
今日のグリンデルワルトの天気も、朝から晴天。
午前08時の気温は+9℃。

二日酔いのおやじは、午前中は仮死状態。。。(笑)
午後から事務所に出て、仕事を行なう。

先日までの「寒い春」から、突然に「暑い夏」に変わった。
日差しが強く、日中は暑い暑い。。。
そこらじゅうで、草刈りが盛ん。
花粉症の息子や家内(昨年からなった・・・)などは、くしゃみや鼻が出て困っている。
(おやじは、元気で、なんともない・・・のだが・・・・)笑

我が家の「愛くん」も毎日、頑張っている。

さて、ニュースから・・・
『サウジ王子が仏ディズニーランドで豪遊、19億円の出費    AFP=時事 6月4日(火)12時37分配信

【AFP=時事】(一部更新)
サウジアラビアのファハド王子(Fahd al-Saud)が仏パリ(Paris)郊外のディズニーランド・パリ(Disneyland Paris)で豪遊し、3日間で
1500万ユーロ(約19億5000万円)を 使ったと同施設の運営会社が3日、明らかにした。

運営会社はAFPに対し、前月22〜24日の3日間、王子はディズニーランド・パリを貸し切り、60人あまりの招待客らとともに自身の学位修得を
祝ったことを明らかにした。王子のために、「めったに見られないディズニーのキャラクターたち」によるショーなども企画されたという。
滞在中、王子は「VIP待遇」を受け、園内には厳重な警戒態勢が敷かれた。

ディズニーランド・パリには昨年、1600万人が訪れた。
ただ20年前の開園以来、同施設では赤字経営が続いており、2012年9月から13年3月までの純損失額は8910万ユーロ(約116億円)で、前年
同期の1180万ユーロ(約15億4000万円)から赤字が大幅に拡大した。【翻訳編集】
AFPBB News
最終更新:6月4日(火)19時25分 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000027-jij_afp-int

だ、そうだ。
こういう王子様の頭の中には、
「食べ物が食べれずに餓死で死んでゆく子供達」とか、
「戦争で親を失い、身体を怪我をしても必至に生きている子供達」とか、
「貧民街で体を売ったり、ごみを拾って毎日を生きている子供達」などの事は、きっと無いんだろうな〜。。。

ディズニーランド・パリにしてみたら、1年間の赤字をたった3日間で補うだけの支払いをしてくれる「超お得意様」なんだから、きっと、有り難い
んだろうな〜〜。
2013年06月05日(水) 晴れ *** 3509
今日のグリンデルワルトの天気は、朝から晴天。久しぶりの晴天!!
午前07時45分の気温は+8℃。
すがすがしい良い天気。やっぱり、晴れなきゃスイスじゃない!?(笑)

夕方から、ホテル・クロイツ&ポストのバーと共同で弊社のオープン記念アぺロを行なう。
夕方から、あいにくの夕立が降り始めたが、それでも、多くの知人、知り合い、工事関係者が集まってくれた。
(総勢60〜70名の地元民が集まってくれた=村民全員に招待状を送ったわけではないのだが・・・)
ホテル・クロイツ&ポストのオーナーと、弊社の安東康代の挨拶があり、参加者たちから多くの拍手を浴びる。
ホテルからはワインやスナックを用意し、弊社からは日本酒、巻きずしや春巻き、つまみなどを用意し、参加者たちが競って食していた。
結局、午後6時からのアペロは、午後10時ごろに一旦終了し、その後、ホテルのレストランに場所を移して二次会へ。
家に戻ったのは、午前01時ごろだった。。。
そして、おやじは酔っぱらってしまった。。。。(苦笑)
 
ホテル・クロイツ&ポストの地上階 → に、日本語観光案内所 があります。
 
集まってくれた地元民の方々 二次会は、ホテルのベランダで。
2013年06月04日(火) 曇り/晴れ 3508
今日のグリンデルワルトの天気は、朝のうちは雲の下になっていたが、徐々に雲(ガス)も取れてきて、青空が広がった。
午前07時45分の気温は+8℃。

新しい事務所には、日本人だけでなく外国人観光客もドドドド・・・と入って来るが、国ごとに独特のカラーがある。
アメリカ人・・・質問する内容は、、自分たちがこれからしようという行動に関してのみ。
インド人・・・なんでも、かんでも聞いてくる。そして、決断しない。聞くだけ。
ドイツ人・・・ある程度分かっているので、必要なことのみ。
フランス人・・・こちらが、フランス語が分からなくても、フランス語で質問してくる。結局ジェスチャーの世界となる。(笑)
日本人・・・この際ついでに、なんでも聞いてくる。天気予報、食事の場所、乗り物券の買い方、忘れ物をした、物を盗まれた、トイレの場所など。

今日は、本当に久しぶりの晴天に、農家は草刈りが忙しいし、牛たちも外の牧草が美味そうだし、観光客もあっちこっちを写真に撮っている。
そして、表情も明るい。。。
やっぱり、晴れて貰わないと、困るよね〜〜〜。

「今月の写真」を、どうぞ。
 
雲海が広がる「フィルスト展望台」 たんぽぽ畑とメッテンベルグ
2013年06月03日(月) 曇り/雨 *** 3507
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
(雲海の下になっていて、標高2000mあたりでは晴天である)
午前07時30分の気温は+10℃。

昨年の今頃は、あたり一面花畑で天気も良くて、気持ちが良かったのに・・・・

午後からは、天気が回復してきて、青空も広がってきた。
いいぞ、いいぞ。。。(笑)
2013年06月02日(日) *** 3506
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
午前11時15分の気温は+12℃。

あ〜あ、雨ばかりの毎日に嫌になって来る。
スイスには梅雨がないものの、この連日の雨(山沿いでは雪)には、本当に参るね。
気分も滅入ってしまう。。。
早く、晴れてほしい。。。
2013年06月01日(土) *** 3505
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
午前08時30分の気温は+7℃。

朝からトゥーン滞在中のお客様を車でお迎えに行き、そのままグリンデルワルトへお連れする。
その後、夕方の日本からの便で到着されるお客様をチューリッヒ空港へお迎えに行くのだが、飛行機の故障とかで4時間遅れで到着するとか。
夕方の到着が夜となった。
今日は、スイス全土で大雨注意報が出ており、1日中が雨降り天気だった。
特に、中央スイス地域の雨が、激しく降っていた。

結局、午後6時30分の到着となり、そのままお出迎えしてグリンデルワルトにお連れしたのが、午後9時ちょうどだった。