おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2022年12月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2023年02月分)

2023年01月31日(火) 晴れ * 6812
グリンデルワルトの天気も晴れ。
気温は、マイナス1度。

午後から村内の散歩に。
普段、家から出ない、座ってばかりの生活になってしまったので、気分転換に約2時間ほどグリンデルワルト村内を歩いて、11、000歩。
段々と、お年寄りの行動になりつつある。(苦笑)

1月もやっと終わる。
なんだか長い1月だった。
いよいよ、明日から2月だ。
午前7時の我が家から見える景色。
2023年01月30日(月) 晴れ * 6811
グリンデルワルトの天気も晴れ。
気温は、マイナス4度。
朝からヴェンゲンに滞在していた日本人の3名のお客様を、車でチューリッヒ空港にお送りする。
空港までは、渋滞もなくスムーズに約2時間15分で到着。

「どうでした?」と感想をお聞きすると、
「雪が少なくてゲレンデは硬かった」との事。
でも
「誰もマスクはしていないし、どこにコロナがあるんだろう?という感じだった」
そうです。
スイスもヨーロッパも、コロナはもう終わったのです。
是非、スイスに遊びに、旅行に来てください!
日本人以外のアジア系、中近東系、インド系、そしてアメリカ系、勿論ヨーロッパ系から、多くの観光客やスキー客がやって来ているのです。
スイスでは、今週末から「スキー休暇」が始まります。
スイス中から、ドイツから、沢山のスキー客、観光客がやって来ます!
3年ぶりに混む予想です。

グリンデルワルト内のホテル、貸別荘など、もう7月〜8月の予約は取れにくい状況です。
この春〜夏にかけてスイス旅行をしよう!と、お考えのあなた。
今からではもう遅いくらいですよ。
一刻も早く、予約しましょう!
本当に、この夏はスイスは混んでいますよ。
午後3時の我が家から見えるグリンデルワルト村とアイガー。
2023年01月29日(日) 晴れ * 6810
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、マイナス1度。
昨夜遅かったので、朝はゆっくりと起きる。
日曜日なので休み。

外に出掛けたうちの奥さんが、村のあちこちでグリンデルワルトの住民や知人と出会ったら、みな、口々に
「昨夜見たわよ。良かったわよ!」と、言ってくれたと喜んでいた。(笑)
「でも、私達のドイツ語ひどでしょう?」と聞いたら、
「そうでも無かったわよ。ちゃんと分かったわよ」・・・・だって。(苦笑)
中には、
「グリンデルワルトのスターが登場!」って茶化す人も。(苦笑)
後ろのモニター(ピンクのハート)に、我々が写っている。
赤いヤッケの男性(青色丸)がユングフラウ鉄道の社長。
赤い帽子(黄色丸)が、アイガーに登った時の登山ガイド。
「木彫りの牛」を作る会社の社長が
唄のあと、時間内に作った「氷の牛」の彫刻。
2023年01月28日(土) 晴れ * 6809
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
最近は、晴れの天気がず〜〜〜と続いている。
気温が低いので雪は溶けにくいが、しかし、スキー場の雪は徐々に少なくなっている。
気温は、0度。

夕方の7時前にテレビ番組の放送会場に家族で行く。
会場は、スポーツセンター前の広場。
そこに、すでに一週間前から準備している舞台や照明や、その他テレビ中継に必要な器具や設備が整ってる。
テレビ局からの招待なので、我々の座席は舞台の目の前。一番前のセンターだった。
すでに多くの観客が来ているが、知った顔があっちこっちに。
村長、観光局長、ユングフラウ鉄道の社長、村の中の有力者、ホテルや商店のオーナー、登山ガイド、スキー学校の校長などなど。
みんな知ってる人物ばかり。

会場では、ディレクターらしい女性が取り仕切っていて、放送が始まる前に「注意」や「お願いごと」を述べている。
今夜のテレビ局の数十人のスタッフの中からプロデューサーらしき人、フロアーディレクターような人、ADのような人などが数人やって来ては、
我々の所に来て、挨拶してくれる。
そして面白い事に、我々が日本人だという事を知っているので、
「この前、日本に旅行に行って来て、とても良かった!」とか「私、日本食好きなんだよね」とか「僕には日本人の友達がいるんだ」とか・・・
日本についての色んな、良い事を話してくれる。(笑)
嬉しいもんだ。

さて、観光局長が今夜集まってくれたことのお礼の挨拶をする。
それから始まるまでの間、なんか日本のテレビ番組と違って、スタッフも会場も、全く緊張感がない。(笑)
ダ〜ラダ〜ラ・・・って感じで、その時が来るのを みな待っている。
我々を含めて会場に来た観客は、ビールやワイン、グリューワイン(ホットワイン)などを飲みながら、チーズフォンデュを食べている。
屋外なので、めっちゃ寒いと思って、沢山着込んできたし、ホッカロンも、身体のあちこちに貼っている(笑)

間もなく本番。
ディレクターたちの秒読みもなく、時間になったら、突然スタート。
MCの男女の登場から始まった。
MCの男性は自分が飼っている犬を連れて登場。彼女(奥さん?)も会場の前の方に来ている。
今まで録画してきたグリンデルワルトの住民のビデオを流し、会場に居る当人へのインタビュー。
グリンデルワルト村の歴史などの紹介。チーズ作りの女性の紹介。韓国ドラマで有名になったイゼルトヴァルトの紹介。
日本のうどんを使ってのスイス料理作り。アイガー登山の歴史、話し。
長野オリンピックでスノーボードで優勝した選手の話し。地元小学校1年生からのクイズ。自転車型そり(ヴェロゲメル)の話し。
牛の人形作りの会社の社長でもありシンガーの歌と踊り。

そして、グリンデルワルト村に40年も住んで日本語観光案内所を運営し、日本とスイス・グリンデルワルトとの関係を築いてきた安東夫婦。
日本人客を連れてユングフラウヨッホへ3500回以上も登った事。登山ガイドと共にアイガーに2回も登頂したこと。
そして、なぜグリンデルワルト村に住んでいるのか?そしてこれからも住んでゆくのか?・・・などのインタビューなどが約6分間流れた。
結構長い!・・・最初の話しでは3〜4分との事だったが。(苦笑)
私も家内も一応ドイツ語で話しているのだが、画面下にはドイツ語のテロップ(字幕)が。
お〜〜ちょっとショック!(笑)
やっぱり、私のドイツ語は分かって貰えなかったんだぁ〜〜〜。
(スイス・テレビでは、スイスドイツ語で話す時、フランス語やイタリア語、更に英語などでも、話す内容にドイツ語の字幕(テロップ)を、
 表示することが多い)
その後、ユングフラウヨッホの観測所で働くカップルの紹介。登山電車や圧雪車を運転する女性たちの紹介。
そして、グリンデルワルト村が生んだスーパースターの歌手ダニエル・カンデルバウアーの演奏と唄があり、2時間の生放送は無事に終了した。
時刻はすでに午後11時。
外は寒いのでサッサと自宅に帰って、先ほどの番組の放送を再度見る。
(現場では見れなかった自分たちの画像を見て、素直に喜ぶのだった)苦笑
ヤレヤレ。
無事に終了しました。

なお、この番組は、次のアドレスから見る事が出来ます。
https://www.srf.ch/play/tv/redirect/detail/0b3701eb-44cc-4f3a-b67b-ef0349d9f1a3
どうぞ、ご覧ください。
舞台の前で。番組のロゴと共に。 我々のテーブルは、ちゃんと名前入りで予約席に。
 チーズフォンデュとワインが無料でした。 家族で一緒に。(娘達は残念ながら欠席) 
 
番組のMCの方々と。 最後は、ダニエル・カンデルバウアーの唄と演奏。
2023年01月27日(金) 晴れ * 6808
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス2度。

観光局前の広場には、明日の夜に行なわれる「スイス・テレビ」(SRF1)番組の舞台や装置が準備されている。
生放送だけに、準備が大変だ。
多くのスタッフがやって来ていて、様々な準備に取り掛かっている。
いよいよ、明日の生放送。
今日、テレビ局から電話があって、
「今夜の別番組=Schweiz aktuell の中でも、明日の番組紹介で、我々も写る予定。
 そして、明日は、村長達と同じテーブルに座わってもらう」
とのこと。
まあ、村長とは昨年10月に「グリンデルワルト訪問団」で一緒に日本へ行った仲だし、元々知っているから問題ない。

この番組は、スイス・テレビ1(SRF1)の「SRF bi de Luet」。
https://www.srf.ch/play/tv/live/srf-1?tvLiveId
で、WEBサイトから 日本からでも見えると思いますが。
放映時間は、01月28日(土) 午後08時10分〜10時20分まで。
(日本時間、01月29日(日) 午前04時10分から06時20分まで)
楽しみだ。
舞台や照明装置など準備OK。.後方はアイガー北壁。 駅前のバスターミナルから見るアイガー。
2023年01月26日(木) 曇り * 6807
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、マイナス3度。

グリンデルワルト駅前まで徒歩にて向かい、郵便局や銀行や観光局など、必要な場所に行く。
駅前には、出発する多くの観光客(その殆どがアジア系と韓国人の観光客である)が、集まって居て、賑やかに話をしている。
スイス全体に雲が多いのだが、いわゆる「雲海」であり、標高1200mあたりまでは雲の下だが、それより上は青空の世界。
なので、スキー場は、真っ青な空と太陽が輝いている。
駅前から見た不思議な景色。山の間に太陽と何かが光っている。 駅前の駐車場には、スイス・テレビ局の大型トラックが。
2023年01月25日(水) 曇り〜晴れ * 6806
グリンデルワルトの天気も、曇りから晴れに。
気温は、マイナス4度。

週末に放送されるスイス・テレビ(SRF1)の宣伝欄(?)に紹介された。
『富士山からアイガーへ
 日本人夫婦の安東康代と安東一郎は、何十年も前にグリンデルワルト地方に恋をしました。
 彼らはこの職業に恋をし、スイスに移り、40年間ほぼ24時間体制で日本人観光客の誘致と世話を行なってきました。
 山とスイスをこよなく愛する物語。』
 めっちゃ、照れる文面である(笑)
スイス・テレビ(SRF1)に紹介された文面。
2023年01月24日(火) 曇り〜晴れ * 6805
グリンデルワルトの天気も、曇りから晴れに。
気温は、マイナス6度。

グリンデルワルト村のスポーツセンター前の広場、ここは「アイガー+」(アイガー・プラス)という広場になっていて、下には
COOP(スーパーマーケット)や「BEKB」(ベルン州立銀行)などの店舗と、屋内立体駐車場がある。
2013年4月までは、私の事務所も工事前のこの建物に入っていて、「グリンデルワルトのホワイトハウス」と呼ばれていた(苦笑)。
その後、建て替え工事の為に私の事務所は「ホテル・クロイツ&ポスト」に移動した。

その「アイガー+」では、この週末にスイス・テレビ1(SRF1)の「SRF bi de Luet」という番組が生中継される。
(下記、01月13日に記載済み)
その準備がすでに始まっている。
テレビ中継、準備が大変だ。
放送は、2023年01月28日(土)の20時15分(スイス時間)から、グリンデルワルトからの「生放送」である。
(日本時間では、01月29日の午前04時10分から06時20分までの2時間10分の番組です)
日本からでも番組を見られるのではないか?と思いますが。
「SRF bi de Luet」番組  グリンデルワルト観光局
舞台などが作られている。後方はアイガー北壁。 SRF1の番組の垂れ幕。
2023年01月23日(月) 曇り〜晴れ * 6804
グリンデルワルトの天気は、曇りから晴れに。
気温は、マイナス4度。
先月は、暖かい気温だった。
今月になってから一気に気温が下がっている。
といっても、例年通りの気温だと思うのだが・・・。
気温が低いと一度降った雪も、なかなか溶けずにいる。
屋根に積もった雪も、殆ど残っている。
日中、気温が上がって暖かくなると雪は溶ける。
溶けた雪が水となって雨どいから、鉄の鎖にからまってしたたり落ちる。
しかし、全部流れる終わる前にまた夕方になって気温が下がると、氷になる。
ガレージの屋根からの雪が「氷棒」となっている。
今まで見たことのない風景だ。(笑)
ガレージの屋根からの水が鎖にからまって、凍って「氷棒」に
2023年01月22日(日) 雪〜晴れ * 6803
グリンデルワルトの天気は朝方までは雪模様。
その後、晴れに。
気温は、+3度。
昨夜から雪が降っていたので、朝は今シーズン6回目の雪かきを行なう。
日曜日なので、こんな天気でもスキー客はやって来る。
除雪機を使っての雪かき作業。
2023年01月21日(土) 晴れ * 6802
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、マイナス7度。

我が娘と彼氏が、ベルンから週末だけ戻って来た。
お目当てはスキーである。
ベルンとかスイス各地から週末になるとスイス人がスキーに、グリンデルワルトにやって来る。
日帰りか、1泊となる。
宿泊すればお金が掛かる。
しかし、そのスキー場のど真ん中に住んでいる親の家だと、お金は掛からない。(苦笑)
子供の頃から滑っているスキー場だ。
(娘はグリンデルワルト・スキークラブに所属していた)
当然ながら、慣れ親しんでいる。
そして土曜日〜日曜日にスキーをして、夕方にはベルンの自宅に帰る。
いい週末を過ごしている。(笑)
自宅の前(庭)から、スキーで滑って降りることが出来る。
2023年01月20日(金) 晴れ * 6801
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、マイナス9度。

朝からインターラーケンの総合病院にMRI検査に行く。
昨年2月に癌の摘出手術をした。
その後、4月にスキーで転んで腰を打った。
その腰の痛みが治らない。
癌の治療は、抗がん剤や放射線などを行ない、7月に完治したのだが、転んだ腰の痛みが続く。
レントゲンで見ても、骨折や傷やひびなどではないと、ドクターは言う。
マッサージなどを30回近く行なったが、ぜんぜん痛みが治らない。
すでに9か月となるのに。
再度ホームドクターに見てもらって相談したのだが、原因が分からない。
普通なら、痛みは自然と消えてゆくはずだと。
そこで、インターラーケンの総合病院でMRI検査を受ける事に。
ホームドクターからすでに予約は取ってあるので、約束の時間に行き、受付をすますと「診察室」へ。
個室に入って、服を脱ぎ、下着だけとなって、専用の薄い服を着て、トンネル状の装置に横になる。
スイスでは、病院や他の施設でも同じだが、会うとまずは、
「担当の〇〇です」と自己紹介から入るのが、こちらの習慣である。
指輪や眼鏡などは先に外しておき、音がうるさいからと耳栓を付けて、ラジオ放送の入ったヘッドフォンを付けて、血液を採られる。
「今から始めますよ」との合図で、ベッドが動いてトンネルの中へ。
確かに、ガーガー、ドコドコ、ガタガタとまるで工事現場にでもいるように、音がうるさい。
それが約30分間ほど続く。
身体を動かさないで、ただ、じっと寝ているだけ。
痛みも、何も感じない。
そして、終了すると、個室に戻って、服を着て、帰る。
着ていた薄い専用着や耳栓はゴミ箱へ捨てる。
昨日は背中部分を撮り、今日は腰を撮ったとの事。
受付で、先ほど撮影した画像をCD(DVD?)にしたものを貰って帰る。
帰り道に、グリンデルワルトのホームドクターに、このCDを渡す。
来週、この結果を元にホームドクターとの話し合いがある。
午後3時の我が家から見える村とアイガー。
2023年01月19日(木) 晴れ * 6800
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、マイナス5度。
昨夜から雪が降っていたので、朝早くから今シーズン5回目の雪かき作業を行なう。
しかし、その後太陽が出てきて、久しぶりの太陽が。
まぶしい位に気持ちいい。

午後にはインターラーケンの総合病院に行く。
グリンデルワルト駅前から見るメッテンベルグ。 建ち並ぶシャレーの家々。
2023年01月18日(水) 曇り&雪 * 6799
グリンデルワルトの天気も、曇り。
場所によっては雪も降っていた。
気温は、+1度。

久しぶりに、チューリッヒ空港へ、日本から到着の3名のお客様を迎えに行く。
時間的に空いている時間帯だったのかもしれないが、空港内は到着客が居ても、空いていた。
出迎えて、車でラウターブルンネン駅までお送りする。
お客様は、電車でヴェンゲンに上がり、ここで宿泊されて、スキーをされるという。
空いているチューリッヒ空港の到着ロビー。
2023年01月17日(火) 曇り * 6798
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は、+0度。

私の「グリンデルワルト日本語観光案内所」の事務所があったグリンデルワルト駅前の郵便局。
ここが新しく建て替えの為に、弊社も退去することにした。
これが、昨年の秋の話し。
その建物が工事開始となり、仮設の郵便局は駅前のバスターミナルの一角に出来た。
これから約1年間は、ここで業務する事になっている。
(弊社は案内カウンターを閉めて、自宅で電話やメールだけでの営業となった)

数年前、「アイガー+」(プラス)という屋内駐車場が出来る時、ベルン州立銀行(BEKB)も、やはりバスターミナルの一角に仮設の建物を建てて
営業していたが、それと同じである。

お昼には、周辺に住んでおられる日本人の奥様方をお呼びしての「女子会」を開催。
お話しを聞くと、人それぞれ様々な人生を歩いて来られたようで、凄い!
「人生いろいろ」である。
郵便局の仮設建物。 「女子会」(おやじは、邪魔だなぁ〜)苦笑
2023年01月16日(月) 曇り * 6797
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は、マイナス2度。
一気に、気温がマイナスとなった今朝がた。

2021年夏。
東京オリパラのボランティアで日本(東京)に行った時、不要になった荷物を郵便局から「船便」で送った。
丁度、ウクライナ戦争が始まり、空の便が少なくなり航空ルートも変更となり、コロナの影響もあって郵便物が送れない、届かないなどの
障害が出たころ。
そして、私が送った小包も、1つ目は6か月掛かってスイスに到着。
2つ目は8か月かかって到着。
結局7つの小包は、約7〜8か月掛かって、なんとか無事に到着した。

今回、10月に日本に行った時、最後の宿泊地である大阪の郵便局から11月01日に2個の小包を送ったのだが、それがなんと!
今日、届いた!
2か月と15日。
驚異的な日にちで、到着したのである!
(オーバーな・・・)苦笑
中身も、無事。
良かった、良かった。(笑)

ただ、送った後に、色々と調べてみると、スイス・インターナショナル便(大阪からは全日空便で成田まで飛んで)だが、
飛行機に預けて持って行く場合は、1個あたり23kgまでで、2万円で済む。
(個数は何個でもOKだそうだ)。
今回、郵便小包1個が15kg未満で9,900円だったが、30kgまでの国際郵便物は、航空便で50,800円(2日)。
国際小包(航空便)で44,000円(6日)。そして、国際小包(船便)だと13,100円掛かるという。
(郵便局のホームページに記載)
しかし、送る為の送付状をパソコンで作成(中身なども英文)し、郵便局の営業時間もギリギリだったのでタクシーを使って
郵便局に持って行った手間などを考えると、飛行機に預ければよかった・・・・と後悔している。
勿論、一人で5個も6個も飛行機に預けても、到着してからそれらの荷物を運ぶのは大変なのだが。
2か月15日掛かって届いた船便の小包。
2023年01月15日(日) 曇り * 6796
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は、+12度。

日曜日なので、スキーヤーも訪れるはずだが、天気がイマイチなので、少ない。
しかし、2月に入るとスイスやドイツでは「スキー休暇」が始まるので、大人も子供も、そして家族もドンドンとスキーにやって来る。
なので、また賑やかになる。

私は、我が家の貸し別荘の掃除。
観光客の宿泊が多くなっており、更に短期間の宿泊なので、掃除が大変である。
またまた3頭の鹿が、我が家の庭に遊びに来ている。赤丸に座った跡が。
2023年01月14日(土) 曇り * 6795
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+4度。

スキーのワールドカップ、ヴェンゲン・ラウバーホルン男子滑降競技大会が開かれた。
今年で、すでに93回目。
スイスでは、1つの大きな冬のイベントである。
スイスの大統領も観戦に来る。(テレビのインタビューもされていた)苦笑
テレビを見ると、スタート地点からゴール地点まで多くの観客で賑わっている。
特に、「フンドチョップ」という名前のあるジャンプ箇所は一番の見所で、ここには大きなスクリーンがあって、テレビ画面として観戦出来るし、
実際、目の前を選手が45度の斜面をジャンプして、飛んで来るのは、すごい!
昔は、この場所では無料で、誰でも見れたが、今では入場料が必要となっている。

私も昔は、この大会のスポンサーだったので、現地に行って見ていたが、最近はもっぱら、テレビでの観戦である。
テレビだと、選手のスタートから中間のジャンプは勿論、ゴールまでしっかりと見れるし、暖かい部屋で、お酒など飲みながらの
観戦が一番である。(苦笑)
今年は、なぜか(天候の影響だろうが・・・)、スタート地点を下げてのコースであった。
2018年、2020年、2021年と連続して優勝したスイス人選手「ベアート・フォイツ選手」が今年で引退するので、最後のコースとなる。
(2019年度は2位、2020年度は中止。2022年度は3位だった)。
テレビでは、その彼の特集まで組んでいて、放映してくれる。
ラストの今年は、残念ながら優勝は逃して、第5位だった。が、それでも、第5位は凄い!
優勝したのは、ノルウェーの「Aleksander Aamodt Kilde」(アレクサンダー・アモット・キルデ)選手だった。

夜には、開催地ヴェンゲンでの表彰式。
テレビで見ると、物凄い人人人。
その中に、私の娘と友達もいるはずだ。(毎年行っているので・・・)苦笑
明日は、同じ場所で回転競技が開催される。
日本人選手は、出て来るのだろうか?

ちなみに、このワールドカップの滑降コースは、我が息子(安東一康=いっこう)のYouTubeでコース全体を見る事(滑っている)が出来ます。(笑)
「Simple and More Channel」どうぞご覧ください。
https://www.youtube.com/channel/UChwFJEqD86OeJ9c_b3DvPfQ
良かったら、「いいね」と「チャンネル登録」をお願い致します。
再び、紹介させて頂きました。(親バカです)苦笑
スタート地点のベアート・フォイツ選手(山はユングフラウ) 「フンドチョップ」(45度のジャンプ)
「ヴェンゲルンアルプ駅」前の斜面が観客席。 「ゴール前の観客席」はVIP専用。
優勝したノルェーのアレクサンダー・アモット・キルデ選手。 表彰式のベアート・フォイツ選手(2020年の優勝時)
2023年01月13日(金) 曇り&晴れ * 6794
グリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
気温は、+5度。

***************「スイス・テレビに出演します!」********************
スイステレビ局(SFR1)の人気番組「SRF bi de Luet」(日本で言う「おらが村自慢」みたいなもの)に安東が出演します。
40年近くもグリンデルワルトに住んで、日本人とスイス(グリンデルワルト)との関りを続けてきた日本人として私達を紹介して頂く事に。
日本人観光客が一度は登るユングフラウヨッホに毎日のようにガイドとして登り、ある日は1日に2回も登った事もあり、
今まで約3,500回以上は登って来たユングフラウヨッホでのガイド中の撮影。
午後はグリンデルワルト村内と我が家での撮影を。
私がグリンデルワルトに初めて来たのは今から48年前の1974年の事。
結婚してから来たのは39年前の1983年の事。それからず〜とグリンデルワルトに住んでいます。
多くの日本人にスイス・グリンデルワルトを知って欲しい。見て欲しい。再訪して欲しいと、日本人客の誘致に頑張って来ました。
グリンデルワルト観光局長と共に日本にセールスに行き、日本の旅行会社にスイスの旅を作って頂いたり、
独自にセールスを行なったり、日本の旅行博や冬の催しに参加したり、多くのテレビ番組の取材をお手伝いしメディアにも
取材に来て頂き、安曇村(現松本市)との姉妹都市提携や交流をお手伝いして来ました。
その私達が40年近くグリンデルワルトに住んでいる事を紹介して頂くようです。
ただ実際の放送では3〜4分だけらしいですが(苦笑)。
勿論、グリンデルワルト周辺の観光地や住民の姿なども放映されます。
この番組は、スイス・テレビ1(SRF1)の「SRF bi de Luet」というもので、2023年01月28日(土)20時(スイス時間)から。
グリンデルワルト村からライヴ放送(生放送)されます。
日本からでも番組を見れるのではないか?と思いますが・・・。
https://www.srf.ch/play/tv/live/srf-1?tvLiveId
https://www.srf.ch/play/tv/programm
グリンデルワルト観光局では、この当日の会場への参加者を募集しています。
ご希望の方は、グリンデルワルト観光局へお申し込みください。
info@grindelwald.swiss
SRF テレビ番組の表紙
2023年01月12日(木) 曇り * 6793
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+4度。

グリンデルワルト村のオリジナル「自転車型のそり」で滑る競技がある。
題して「ヴェロゲンメル」。

グリンデルワルト村の住民であるChristian Buhlmann(クリスティアン・ビュールマン)が、1910年から1911年にかけて、
この「自転車型そり」を発明しました。
フレームはアッシュウッド(灰の木)を使用し、サドルなどにはメープル(楓の木)を使っています。グリンデルワルトの鍛冶職人が、
鉄の部分(滑る場所)を作りました。
そして、1911年4月1日にスイス連邦知的所有権庁に入り、「ベロのような木製のそり」の特許を登録しました。
(ベロとは、スイスドイツ語で「自転車」の事を言います)。
昔は、ヴェロゲメルは郵便配達員が郵便物を運ぶ際の乗り物として利用されたり、医者が病人を見舞う時に使用したり。
主婦は買い物に。子供達は学校の通学用に使っていました。
今日では、主にスポーツとレジャーとして使用されており、一部の住民は今でも買い物に行く為に使用したり、子供達は通学用として
使用しています。
ベロゲメルは、スイスの他の場所では使用されていませんが、グリンデルワルト村では販売されています。

1996年1月、「グリンデルワルト村850周年」を記念して、初めて「ヴェロゲメル世界選手権大会」が開催されました。
1回目は、村のメインストリートを走るレースでしたが、平坦な場所が多い為、2回目からはコースが変わりました。
ドイツ人、オランダ人、フランス人、日本人の参加により真に国際的なものになりました。
(この1回目の日本人は、私です。苦笑)
2010年02月には、日本のテレビ番組の「世界の果てまでイッテQ!」で、お祭り男の宮川大輔さんが挑戦しましたが、
残念ながら優勝は逃しました。そして私も参加しました(笑)
この「世界選手権」は、すでに冬のプログラムとなっていて、今年が27回目です。
是非、皆さんも「ヴェロゲメル世界選手権大会」に参加(出場)しませんか!?(笑)
開催日は、2023年02月05日です。
https://www.jibswiss.com/ski-2023-13-velogemel.html
出場募集案内 お祭り男の「宮川大輔」さんと。
2023年01月11日(水) 晴れ * 6792
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+2度。
昨日降った雪で、また冬らしくなった。
良かった、良かった。(笑)
午前10時30分の我が家からの景色。今日はガスで真っ白。
2023年01月10日(火) 雪〜晴れ * 6791
グリンデルワルトの天気は、雪模様から晴天に。
気温は、+4度。

久しぶりに、朝から雪かき作業を行なう。
昨年の12月10日以来の雪かきである。
約30cmほど積もっていた。
これで、今週末のスキーのワールドカップ、ラウバーホルン大会(滑降競技)も、無事に開催されるだろう。
午後2時30分の我が家から見るグリンデルワルト村。
メッテンベルグ(左)とアイガー(右)
2023年01月09日(月) 曇り 6790
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+5度。
天気予報では、雨から雪に変わるとの事だったが、グリンデルワルト村内には、なかなか雪が降らない。
標高2000m以上の山では降っているようだが。
気温が高いせいだろう。
今日から通常の生活に戻ったところも多いようだ。
1月も、もう9日目。
早いね。

「今月の写真」を、どうぞ。
メインストリートから見るメッテンベルグ。 「アイガー・エクスプエス」とスキーコース。
2023年01月08日(日) 曇り * 6789
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+6度。

日曜日。
年末年始休暇の客も、早々と帰る人も多い。
我が家の周辺にある別荘の客は、英国人、オランダ人、スイス人、ドイツ人といるのだが、やはり日曜日の早朝から帰っている。
お昼ごろになるとドンドンと帰る客で混んで来るし、夕方になると日帰りのスキー客の車で渋滞となる。
スイスでも、スキー場へ向かう道は一本道となるので渋滞が起こるし、高速道路でもドイツ方面やイタリア方面への道は渋滞となる。
これが週末の渋滞である。
午前10時30分の我が家からの景色。今日はガスで真っ白。
2023年01月07日(土) 晴れ * 6788
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+5度。

週末の土曜日。
雪が少なくてもスキーにやって来るスキー客。
何故なら、他のスキー場では滑れないから。
まだ、ユングフラウ地方は雪が多い。
標高2000mあたりでは、まだまだ十分なスキーが出来る。
しかも、スキー場が広いので、色んなコースを滑ることが出来る。
そして、一応村まで滑り降りて来ることも可能である。
それに、スキーだけでなく観光も楽しめる。
だから、グリンデルワルトにはスキー客がやって来る。
ボドミから見るアイガー北壁。
2023年01月06日(金) 晴れ * 6787
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+4度。

今週末までで「お正月」(とは、スイスでは言わないが)年末年始休暇が終わる。
今年は残念ながら、雪の少ない年末年始であった。
折角、スキー休暇に来た客も思う存分滑る事が出来ずに帰るだろう。
これも、天候のせい。仕方ないね。
午前06時40分の我が家からの景色。満月なので明るい。
2023年01月05日(木) * 6786
グリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+9度。

今年の冬は暖冬。
ニュースでもスイスを始めヨーロッパ中が暖冬だと伝えている。
スイス西部の町では気温が20度にもなったとか。
やはり、世界中の異常気象のせいだろうか。
午後12時15分の我が家からの景色。白いのはスキーコース。
2023年01月04日(水) 曇り * 6785
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+6度。

今日から平日。
郵便局も銀行も、スーパーや事務所なども営業を再開してる。
日本の三が日と違って、こちらではもう「普通の日」である。(苦笑)

昨日は、最後の雪かきをしてから24日間も雪が降っていないと書いたが、家の周辺から雪が消えたのが、12月23日頃なので、
すでに14日間も家の周辺は緑の牧草が見えている事になる。
いやはや・・・・。
天気予報では、これからも暖かい日が続くという。
午後1時30分の我が家からの景色。白いのは人工降雪機で作った雪のあるスキーコース。
2023年01月03日(火) * 6784
グリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+8度。

雪が降らない。
天気はずっと暖かい。
なので、人工降雪機も使えない。
しかも、今日は雨。
普通なら、雪となるはずだが・・・。
12月10日に雪かきをして以来だから・・・・もう、24日も雪が降っていない。

今日から、私の食生活を変えた。
新年でもあるし、気分一新。
どういう風に変えたかは、「ひみつ」(笑)
2023年01月02日(月) 晴れ * 6783
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+9度。
年末年始休暇も、今日までの所が多い。
グリンデルワルトで過ごした休暇客も、ボチボチと帰る人も出てきている。
今年は、雪がないお正月(まあ、スイスではお正月という表現は無いのだが)である。
天気が良かったのがせめてもの救いかも。
午後6時30分の我が家からの夜景。
2023年01月01日(日) 晴れ * 6782
グリンデルワルトの元旦の天気は、晴れ。
気温は、+7度。

昨夜の大晦日は、我が家では1年前(つまり2021年)の「NHK紅白歌合戦」と「NHK行く年来る年」を見て、日本の大晦日の気分になる。(笑)
これが恒例となっている。
但し、家の外では、カウベル行進隊がカウベルを、ガラ〜〜ンゴロ〜〜ンと鳴らしながら、村中を練り歩いている。
そして、午前0時前後になると、あちこちで花火が打ち上げられる。
こちらの花火は、色彩よりも音がデカイのが多いのだが。(苦笑)
午前0時の時報を聞いて、シャンペンで乾杯。
昔は子供達と一緒に行なってきたが、ここ最近は子供達も自分たちの生活の中で新年を迎えている。
なので、高年夫婦二人だけの乾杯である。(笑)

そして、元旦の朝。
今年は、貸別荘のお客さんが出発するので、駅まで車で送って行って、そのあと掃除を行なう。
11時30分からの「ウィーンフィル・ハーモニー交響楽団」の新年コンサートをテレビで見ながら、おせち料理を食べ、ワインを飲む。
これが、我が家の恒例となっている元旦の朝である。

今年も「おやじのつぶやき」を、どうぞ宜しくお願い致します。
あちこちで、花火が打ち上げられる。 「ウィーンフィル・ハーモニー交響楽団」の新年コンサートをテレビで。