２０２４年０２月２９日（木）	晴れ	*	７１６２
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋５度。 朝のうちは曇っていたが、やがて晴天に。 日中は、まるで夏の様に暑くなる。 どうなっているんだか・・・。 ２月も今日まで、 特に今日は「うるう年」。４年に１回の日。
太陽がアイガー上空に。 半袖でも十分なくらい。
２０２４年０２月２８日（水）	雨	*	７１６１
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。 気温は、＋７度。 この「つぶやき」も、毎日書くのが基本なんだろうけど、なかなか毎日続けて書くのが難しい。 私も、それなりに毎日が忙しい。 「つぶやき」上では、毎日自宅でゴロゴロしているように書いているが。 実は、それなりに色んな仕事を行なっている。 今は、「グリンデルワルト・クラブニュース」を、製作中である。 「グリンデルワルト・クラブニュースは、年に３回（３月、６月、９月）発行しているが、全て私の手作りである。 記事を書いたり、写真を載せたり、いわゆる編集も私が行ない、更に印刷から発送まで私一人で行なっている。 なので、これを作成する時期は、これに掛かりっきりとなる。 また、その他の仕事もあるので、それなりに忙しいのです。 「つぶやき」が、数日〜１週間ほど滞る事もあるが、実は忙しいのです。（苦笑） 「止まっていますが、ご病気ですか？」と、ご心配のご意見も頂きますが、こういう理由で止まっているのです。 ご心配をお掛けして申し訳ありません。 元気に毎日過ごしております。ご安心ください。（笑）
２０２４年０２月２７日（火）	曇り	*	７１６０
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。 気温は、＋７度。 天気予報では、スイス南部は、天気が悪く、雨、山沿いは雪が降っているらしい。 しかし、スイス北部では、天気が悪くなっても、雨さえ降らずに、曇りの日。 気温が高いからか。 ヨーロッパ北部からの寒気団も降りてこない。 どうなっているんだろう？
２０２４年０２月２６日（月）	曇り	*	７１５９
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、＋５度。 今朝まで我が家の貸別荘を借りていた韓国人の親子（母と娘さん）は、部屋の使い方が綺麗で、ゴミも少なく、素晴らしいお客さん（親子）でした。 気持ち良く出て行った。 が、先週居た韓国人の若いカップル（新婚かな？）は、またまためっちゃ汚くて、食べカスやゴミがあっちこっちに落ちていて、台所も汚い。 鍋は焦がすし、ワイングラスは割っているし。 駅まで車での送迎もサービスで行なっているのだが、鍋を焦がした事も、ワイングラスを割った事も一言も言わず。 黙ったまま駅へ。 更に、貸別荘の予約サイトの点数が低く付けてある。 汚く使って、鍋を焦がして、ワイングラスを割って、駅までの送迎などもしてあげていて・・・・悪い点数とは。 客は、ホテルや貸別荘を選べるが、貸す方は、客を選べない。 が、宿泊客の点数も付けるようにして欲しい。（苦笑） 宿泊した部屋を綺麗に使った客は１０点。汚したり、割ったり、壊したりして、何も言わずに出て行った客は２点、とか。（苦笑） ブラックリストに載せるとか。 本当に、今時の若いカップルは、マナーが悪いね。（「おじさんのひとこと」です）笑
夕焼けが美しかった。左はメッテンベルグ。右はアイガー。
２０２４年０２月２５日（日）	晴れ	*	７１５８
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋８度。 お休みで、天気も良いので、村内の散歩に。 最近は、なかなか歩くことが出来ていない。 自宅での仕事が多いので、完全に足腰が弱っているのではないだろうか？（苦笑） 高齢者に入っているので、もっと歩かなくてはいけないのだろうが・・・。
ボドミのスキー場。ここは日当たりが良いので家族連れが多い。 我が家から見るアイガー北壁。白い部分はスキー場。
２０２４年０２月２４日（土）	晴れ	*	７１５７
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋８度。 お休み。 自宅で過ごす。 朝からスキー客の車がずら〜〜〜〜と並んでいる。 凄いね〜。
２０２４年０２月２３日（金）	晴れ	*	７１５６
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋５度。 スイス在住の日本人ご夫妻をスキーにご案内。 アルプスの素晴らしい景色と晴天の天気に大満足のスキーをして頂いた。
クライネ・シャイデックのスキー場。正面がアイガー、右手はメンヒ。
２０２４年０２月２２日（木）	雨	*	７１５５
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。 気温は、＋９度。 今日も、日本から訪れている別の友人を我が家にご招待。 今夜も、スイスチーズのラクレットで。（笑）
２０２４年０２月２１日（水）	晴れ	*	７１５４
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋５度。 日本から訪れている友人の方々が我が家で夕食を。 スイスチーズのラクレットで。
２０２４年０２月２０日（火）	晴れ	*	７１５３
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋５度。 午前中は、日本からのお客様をクライネ・シャイデック地域のスキー場にご案内。 良い天気で満足されていた。 夕方には、車でベルンヘと向かう。 日本大使館主催の「天皇陛下誕生記念祝賀会」に参加する。 これは、世界中の日本大使館の主催で行なわれている行事である。 途中コロナなどがあって、３年ぶりの参加。 会場には、多くの関係者（各国の大使館や日本の企業や関係者）で、身動き出来ないほどの盛況。 和牛、お寿司、焼きそば、たこ焼きなどの和食や日本酒などが用意され、私を含め参加者の方々が召し上がっていた。 藤山大使、大使館の方々や、地元インターラーケンの市長や新聞社の方などと懇談。 スイス在留の日本人の方々も来ていた。 午後８時にはグリンデルワルトへと帰る。
日本からのお客様をクライネ・シャイデックのスキー場にご案内。 クライネ・シャイデックのスキー場。右手の山はアイガー。 インターラーケン市長（右）、新聞社の記者（右から２番目）と。 藤山大使のご挨拶。
２０２４年０２月１９日（月）	雨	*	７１５２
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。 気温は、＋８度。 朝から、１２日間グリンデルワルトに滞在された日本からのお客様を、チューリッヒ空港へと車でお連れする。 道は渋滞もなくスムーズに２時間でチューリッヒ空港へと到着。 その後、休憩。 夕方の日本からスイス・インターナショナル便で到着の２名のお客様を出迎えて、グリンデルワルトへとお送りする。
２０２４年０２月１８日（日）	晴れ	*	７１５１
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋６度。 お休み。 メンリッヒェンのスキー場へ、朝一番のゴンドラに乗って向かう。 この時期（といっても普通は４月頃なのだが）の、午前中の雪質は良い。 午後になると、暖かさで雪も溶けてシャーベット状となり、滑りにくい。 そこで、朝一番で向かう。 普通の私としては、珍しい事である。（苦笑） お昼近くにベルンよりスキーに戻って来た娘と彼氏（婚約者）も一緒に昼食を。 午後には、早々と帰宅する。 そして家でゆっくりと午後の時間を過ごす。
メンリッヒェンのスキー場。 左から、アイガー、メンヒ、そしてユングフラウ。 奥さんと娘と彼氏と。
２０２４年０２月１７日（土）	晴れ	*	７１５０
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋１２度。 我が家の貸別荘の掃除。 今朝がたまで１週間借りていたオランダ人の中年夫婦（５０〜６０歳代？）なのだが。 まぁ〜〜汚い。 台所の使い方が汚い。 お鍋は焦がしているし、あっちこっち汚しているし、清潔感が無い。 部屋の中にも食べ散らかしているし、食べカスがあっちこっちの部屋に落ちている。 いやぁ〜〜こんなオランダ人、今まで見たことない・・・くらい、ひどい。 （でも、他国の汚し方に比べたら、まだ、マシなんだが・・・）苦笑 今まで、他の国の汚し方を言っていたが、オランダ人の中にもこんな夫婦が居るんだ・・・・って思う。 年齢だって、５０〜６０歳代だし。 どんな生活をしているんだろうと、思う。 子供達にも、どんな風に教えているんだろう？・・・と、不思議に思う。 まあ、日本人でも綺麗好きな人もいれば、ゴミ屋敷に住んでいる人もいるから、結局はその人間性（性格）になるんだろうが・・・・。 今日は、驚きだった。 昼間は、太陽が出てめっちゃ暑かった。 まるで、初夏のような陽気と気温だった。
我が家から見るアイガー（太陽がギラギラと）。 我が家から見るメッテンベルグ。
２０２４年０２月１６日（金）	晴れ	*	７１４９
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋８度。 今日は、日本人のお客様の最後のスキーコースガイドの日。５日目。 ターミナル駅からアイガー・エクスプレスに乗車し、アイガーグレッチャーへ。 大型ゴンドラバーンは、朝から混んでいた。 そして、ファウルボーデンまでの青コースを滑り、やがて、ヴィキシーへの赤コースを滑る。 チェアーリフトでラウバーホルンに上がる、そしてクライネ・シャイデックまでの赤コースを滑る。 早めの昼食を取る。 レストランは空いていて、ゆっくりと食事が出来る。 午後は、再びラウバーホルンにチェアーリフトで上がり、ヴィキシーまでの赤コース（ここは、ワールドカップの男子滑降競技の スタート小屋もあり、黒コースでもある）を滑る。 チェアーリフトでラウバーホルンに再び上がって、クライネ・シャイデックまでの赤コースを滑り、その後、ブランデックまでの 青コースを滑って行く。 午前中の雪面は結構、ガリガリなのだが、お昼ごろから雪は緩んで来て、午後には、もう春の雪（シャーベット、ザラメ状態）になっている。 気温も高いし、まるで４月頃のスキーをしているような・・・そんな感じである。
アイガーグレッチャーから見るユングフラウ。 ファルボーデンから見るアイガー北壁とメンヒ。
２０２４年０２月１５日（木）	曇り〜晴れ	*	７１４８
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜晴れ。 気温は、＋５度。 日本からのお客様のスキーガイド。 今日で４日目。 グリンデルワルトから登山電車でターミナル駅へ。 そこから１０人乗りのメンリッヒェン行のゴンドラバーンに乗車。 まずは、メンリッヒェンの青コースを滑り、チェアーリフトでメンリッヒェンに戻り、次は赤コースを滑る。 そして早めの昼食。 １１時頃に行くとレストランは、まだガラガラだし、ゆっくりと食事をする事が出来る。 これが１１時３０分を過ぎると混んできて、１２時頃には、もう空いている席を探すのが困難となるし、レストラン内もゴチャゴチャで、 大変な状況となるのだ。 そして１２時頃に出発する問、今度はゲレンデがガラガラ。 リフト待ちも殆ど無くなるので、良い。（笑） 再びメンリッヒェンの青コースを滑り、レーガーの赤コースを滑り、そして中間駅のホーレンシュタインまで滑ってゴンドラに乗って グリンデルワルトへと帰って来る。 ゲレンデの雪も、午前中はまだ固くて良いが、午後になるともうグシャグシャ。 滑りにくい。
メンリッヒェンのレストランから見る三山。 メンリッヒェンのコース。正面に見えるのはヴェッターホルン。、
２０２４年０２月１４日（水）	晴れ	*	７１４７
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋６度。 今日は自宅での仕事。 なんか、穏やかな春の様子。 駅や村の中や、スキー場に出掛けない限りは、まったくもって、穏やかな春の日である。（笑） スキーに来る車の数も、今日は少ない。 また週末になると、混んで来るんだろうが。 家の周囲も、だんだんと緑色になって来ている。
午前１１時３０分の、我が家からの景色。（白い部分は、スキーコース）
２０２４年０２月１３日（火）	晴れ	*	７１４６
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋３度。 昨日と同じお客様を、スキーコース・ガイドにご案内。 今日は、ちょっと遠いシルトホルンへ。 グリンデルワルトから登山電車でインターラーケン方向に乗り、途中のツバイリュッチーネンで乗り換え。 終点のラウターブルンネンで、今度は郵便バスに乗り換え。 シュテッヘルベルグでバスを降りて、シルトホルン行きの大型ロープウエイに乗車する。 ここから３回の乗り換えがある。 ギンメルバルトで１回。次のミューレンで２回。 ところが、ここから乗車するスキー客の多さに、驚く。 こんなに長い行列を見るのは、初めてかも。 ユングフラウヨッホへの場合は、ユングフラウヨッホではスキーが出来ないので観光客しか来ないが、シルトホルンでは 山頂からスキーで滑れる（上級者コースだが）ので、スキー客と、そして一般の観光客も来るので、非常に混んでいるのだ。 しかも、今はスキー休暇中で、それに、プラス、アジア圏からの団体客が多い。 結局、このミューレンで約１時間待ち。６台のロープウエイを乗り過ごした。 ３つ目の乗換駅がビルク。 現在、シルトホルンは新しい大型のロープウエイを設置工事中で、全ての駅舎の新築工事と、新しい鉄塔を設置する工事など。 どこもが工事中で、狭くなっている。 完成は２０ＸＸ年という。（まだ分からないのだろう・・・） シルトホルンの工事の案内 https://schilthornbahn20xx.ch/# 山頂に到着後、すぐに回転レストラン「ピッツ・グロリア」で昼食。 ここもお昼時間になると予約で満席となるので、早めに行きたい。 ３６０度のパノラマの景色を御覧頂いて、ロープウエイでビルクまで降りて、ここでスキーを。 その後、早めに降りることに。 ロープウエイや郵便バス、そして登山電車を乗り継いでグリンデルワルトへと帰って来る。
シルトホルン展望台から見る三山。 リッグリのコース。奥に見えるのはヴェッターホルン。、
２０２４年０２月１２日（月）	晴れ	*	７１４５
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋４度。 先日到着されたお客様のスキーコースガイド２回目。 グリンデルワルトから登山電車でクライネ・シャイデックへと登る。 そして、アルフェン、ラウバーホルン等のコースを滑り、クライネ・シャイデックで昼食。 その後、ブランデックまでのコースを滑って、登山電車でグリンデルワルトへと戻って来る。 天気が良かったので、素晴らしい景色を御覧頂いた。
ラウバーホルンから見るアイガー北壁とメンヒ。 クライネ・シャイデック駅から見るアイガーとメンヒ。
２０２４年０２月１１日（日）	曇り	*	７１４４
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。 気温は、＋６度。 お休みで、自宅で過ごす。 日曜日なので、スキー客の車で、朝からグリンデルワルト・ターミナルの駐車場は、満車状態。 スイスを始め、ヨーロッパ各地からのスキー休暇客でドンドンと混んできている。 沢山やって来ますね〜。
２０２４年０２月１０日（土）	曇り〜晴れ	*	７１４３
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜晴れ。 気温は、＋５度。 先日、日本から到着されたお客様を、スキーコースガイドにご案内。 まずは、レンタルスキーのお手伝いを行ない、その後、バスに乗ってフィルスト側へ。 今日は強風のために、多くのコースがクローズになっている。 ゴンドラバーンでフィルストに上がる。 オーバーヨッホのコースを２回滑り、シルトコースも滑って、シュレックフェルドで昼食。 その後、シルトコースを滑って、ゴンドラでグリンデルワルトへと戻って来る。 天気も徐々に崩れて来たので、時間的にも、十分なコースだった。
シルトのコース（真正面の山は、シュバルツホルン） ヴェッターホルンからの雪崩を目撃
２０２４年０２月０９日（金）	曇り	*	７１４２
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、＋８度。 朝からグリンデルワルトに約１０日間ほど滞在されていた常連のお客様をチューリッヒ空港へとお送りする。 現在、チューリッヒ空港のチェックインカウンターは、工事中なので、いつもとは異なる場所でのチェックインとなる。 スイス・インターナショナルを初めとするスターアライアンス系の航空会社の場合、ファースト・クラスとビジネス・クラスは、 ターミナル１のチェックイン・カウンター１で行なうのだが、プレミアム・エコニミー・クラスとエコノミー・クラスは、チューリッヒ空港駅ビル内の チェックイン・カウンター３でのチェックインとなる。 この工事は、０３月２６日まで行なわれる。 チューリッヒ空港の工事案内 https://www.flughafen-zuerich.ch/en/passengers/fly/all-about-the-flight/check-in-shifting
２０２４年０２月０８日（木）	雨	*	７１４１
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。 気温は、＋６度。 チューリッヒ空港へ日本から到着のお客様を車で迎えに行く。 グリンデルワルトからチューリッヒ空港までの道は、今まで道路工事やトンネル工事の影響で、渋滞などで時間が掛かっていたが、 現在はそれらも解消し、約２時間０５分で到着する。 楽になった。
２０２４年０２月０７日（水）	晴れ〜曇り	*	７１４０
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ〜曇り。 気温は、＋４度。 今夜から天気が下り坂方向に。 明日からは、雨が降るとの天気予報である。 例年なら、雪が降る天気なのだが・・・。
２０２４年０２月０６日（火）	晴れ	*	７１３９
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋４度。 夕方から車でベルン（スイスの首都）に向かう。 午後６時から在スイス日本国大使館主催の「日本・スイス国交樹立１６０周年記念式典」が、ベルンの・ホテル・シュバイツァーホフで 行なわれる。 それに出席するために向かう。 会場には、すでに多くの招待客がやって来ている。 知っている顔は、日本人が数名。 昔からスイスに住んでいる方ばかり。 新しい日本人は知らない。 スイス人の知っている方は、２名ほど。 沢山の日本人（或いは、スイス人との国際結婚の主婦）が居るが、普段会付き合いの無い方とか、地方に住んでいる方とか。 我々も職業的に付き合う方が限られているので、それ以外の人とは、全く会わない人も多い。 現在の藤山大使は、昨年の春にグリンデルワルトに訪問された際にお会いしているし、大使館の方でも数名は知っているが。 大使館勤務の方も、２〜３年でドンドンと移動されるし、スイスにある日本企業の社長さん達も、頻繁に交代されている。 スイス在住のバイオリニストの日本国歌とスイス国歌の演奏があり、藤山大使の国交樹立１６０年の記念のご挨拶。 その中で、日本とスイスとの交流に関わった方にこの度、日本国外務大臣表彰が発表され、私、安東一郎と安東康代が紹介された。 外務大臣表彰の発表（２０２４年２月６日） １８６４年２月６日、日本とスイスの間で修好通商条約が締結され、両国の交流が始まりました。 それから１６０年となる２０２４年２月６日、この記念すべき日に、日・スイスの相互理解の促進に大きく貢献したスイス国内の以下の 個人・団体が外務大臣表彰を受賞することが決定しました。 ●安東一郎　グリンデルワルト日本語観光案内所所長 ●安東康代　グリンデルワルト日本語観光案内所副所長 グリンデルワルト村と長野県安曇村（現・松本市）のとの姉妹都市交流に長年尽力されたほか、同村と新潟県妙高市とツェルマットの 交流等にも協力。日・スイス間の自治体交流の推進に大きく貢献されました。 https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01247.html 私達は、グリンデルワルトに住んで４０年。 グリンデルワルトと安曇村（現松本市）との姉妹都市提携の歴史を知っていて、共に歩んで来ました。 当時の姉妹都市提携に携わった方々の多くは、もう亡くなっているし、役場や市役所でも知っている方は殆ど居ません。 グリンデルワルト村側でも同様で、姉妹都市提携の歴史を知っている方は、殆ど居ません。 私達が、昔からの人々の交流やそれぞれの流れ、２村の付き合いの歴史を知っています。 新潟県妙高市（当時は妙高高原町）とツェルマット村との姉妹都市提携でも、私達が初めから関わっています。 今回の表彰には、１等書記官の方の御尽力が大きく、その方のお力添えで表彰が決まったと言ってもよく、非常に嬉しく、 大変名誉ある表彰に心から感謝しています。 １０年前の１５０周年記念では、皇太子殿下（現在の天皇陛下）がベルンにお越しになり、私は皇太子殿下と５分間だけお話しをさせて 頂きました。 今夜は、和食がテーマという事で、お寿司や和牛、そして日本酒などが用意されていた。 また、スイスのサッカーリーグで活躍している日本人の瀬古　歩夢（せこ　あゆむ）選手と、川辺　駿（かわべ　はやお）選手も招待されて 来られていた。 午後８時。 グリンデルワルトの自宅に向けて帰る。
藤山大使のご挨拶。 スイス・サッカーリーグで活躍している、 瀬古歩夢選手と川辺駿選手と。
２０２４年０２月０５日（月）	晴れ	*	７１３８
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋４度。 季節を考えずにいると、まるで春の陽気。 穏やかな日である。 家の周辺は緑の牧草になりつつあるし、景色も雪山ではあるが、４月頃の様子。 しかし、暦上はまだ、２月が始まったばかり。
ヴェッターホルン（左）とメッテンベルグ（右）
２０２４年０２月０４日（日）	晴れ		７１３７
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、＋４度。 天気の良い日曜日。朝から多くのスキーヤー達がやって来ている。 しかも、「スキー休暇」（スポーツ休暇ともいう）が始まったので、ヨーロッパ各地からの観光客も多くやって来ている。 昼間は太陽がサンサンと輝いていて、冬服を来ているとメチャ暑い。 半袖でも良いくらいの気温と陽気である。 「今月の写真」を、どうぞ。
太陽が輝くアイガー。 メッテンベルグ。
２０２４年０２月０３日（土）	晴れ	*	７１３６
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋４度。 早朝から車でチューリッヒ空港へ、日本から到着のお客様を迎えに行く。 午前９時５０分着のトルコのイスタンブールからのトルコ航空便である。 お客様に聞くと、日本からイスタンブールまでの便は満席で、ほぼ９割が外国人だったとのこと。 そして、イスタンブールからチューリッヒまでは、空席も多かったとのこと。 日本へ行く、あるいは日本から帰る外国人が多いんだね〜。今は・・・。
チューリッヒ空港の到着フロアー（多くの乗客で混んでいる） 午後３時のヴェッターホルン（左）とメッテンベルグ（右）。
２０２４年０２月０２日（金）	晴れ	*	７１３５
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、＋４度。 日本のニュースから。 『富士山登山鉄道とは？5合目までの道路に路面電車 実現へ課題は　　　2022年10月25日 富士山の観光客増加に伴い環境対策が求められる中、山梨県が解決策として打ちだしている登山鉄道の整備構想について、 世界遺産の登録審査を行うユネスコの諮問機関が、「多くの課題に対応でき歓迎できる」と評価する文書をまとめていたことが わかりました。 一方で、事業を進めるうえでは多くの課題も指摘され、反対の声も出ています。 登山鉄道を富士スバルラインに 2013年に世界遺産に登録された富士山は、混雑や渋滞が深刻になっていて、山梨県などは混雑を抑えるため、去年2月、 ふもとから5合目までの県道上に登山鉄道を整備する構想をまとめました。 海外の事例は 世界各地にある登山鉄道のうち、アルプス山脈のスイスのマッターホルンには、全長9.3キロの「ゴルナーグラート鉄道」という 登山鉄道が走っています。世界中から多くの観光客が訪れるふもとのツェルマット市では、環境保護のため、 ガソリン車の乗り入れを禁止し、巡回バスやタクシーに電気自動車を採用しています。 また、同じくスイスにあるアルプス山脈のユングフラウでは、「ユングフラウ鉄道」という全長9.3キロの登山鉄道が走っていて、 環境に配慮するため、鉄道や駅の電力を建設当初から水力発電でまかなっています。 https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20221025b.html ******************************************** 山梨県の「富士山登山鉄道構想」 富士山の価値を守り、さらに高め、今後の日本の観光のあるべき姿を体現していくための試みとして、富士山登山鉄道構想検討会において 「富士山登山鉄道構想」が策定されました（令和3年2月）。 　構想では、これからの富士山五合目アクセス交通の在り方及び登山鉄道の基本方針として、富士スバルライン上にLRT（次世代路面電車）を 敷設する案を想定し、整備イメージや事業運営に関する検討内容が示されています。 https://www.pref.yamanashi.jp/fujisan-rw/fujisan_railway/fujisan_railway_top.html 』 昨年の９月に、この富士山に登山鉄道を施設（しようと）する視察グループをユングフラウヨッホ観光にガイドした。 そして、そこで色々なユングフラウヨッホへの登山鉄道のお話しをさせて頂いた。 日本とスイス。 或いは、富士山とスイスのユングフラウでは気象条件、山の構造など、様々な部分で違う上に、山や観光に対しての考え方が違う。 同じような事が出来るとは思えないが。 しかし、現在の車やバスだけでしか登れない富士山はやはり、環境破壊や大勢の観光客の数など、制限しなければならないとは思うのだが。
富士山登山鉄道構想の概要
２０２４年０２月０１日（木）	曇り〜雨	*	７１３４
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜雨。 気温は、＋４度。 朝からインターラーケンの歯医者へと行く。 我が家のホームドクター（歯医者）である。 今日は、歯の掃除（クリーニング）。 これだけでも、約１５、０００円も掛かる。 高いね〜。