グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 |
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「ご意見」は、こちらへ。 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します) |
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なお、 ![]() |
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「おやじのつぶやき」の写真一覧 |
「おやじのつぶやき」(2025年05月分) | 「おやじのつぶやき」 表紙 | 「おやじのつぶやき」(2025年07月分) |
2025年06月27日(金) | 晴れ | * | 7600 | |||||||||||||||
今日のツェルマットの天気も、晴れ。 「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」の参加者をご案内して、ツェルマットを出発。 電車でテッシュまで降りて、ここから専用車でスイス西部のモントルーヘ。 モントルーからは、「ゴールデン・パノラマ急行」に乗って頂いてインターラーケン・オストへ。 私は、スーツケースを車に積んでインターラーケン・オストへと向かう。 ここのCOOP(スーパーマーケット)で買い物して頂いて、グリンデルワルトへと向かう。 今日も、暑い1日だった。 ニュースでも言っているが、今、ヨーロッパ全体が猛暑であり、どこも最高気温を作っているそうだ。 |
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2025年06月27日(金) | 晴れ | * | 7599 | |||||||||||||||
今日のツェルマットの天気は、晴れ。 朝早くから『マッターホルンの朝焼を撮りました』と、ツアー参加者の方からメールが届く。 (良かった良かった!)苦笑 ツェルマットから登山電車でゴルナーグラートへ。 今日も、多くの観光客。 「我先に!」と電車に走る走る。 標高3,100mのゴルナーグラート。 太陽が出ていると、半袖でも十分に過ごせる気温である。 景色を堪能後、登山電車で一駅下がったローテンボーデンで下車。 逆さマッターホルンの写る「リッフェルゼー」経由でリッフェルベルグへ。 ここで昼食。 マッターホルンを眺めながらのビールが美味い!(笑) その後、登山電車でツェルマットへと戻る。 元気な方は、これから更に地下ケーブルカーで上がる「スネガ」へと向かわれた。 |
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2025年06月26日(木) | 晴れ | * | 7598 | |||||||||||||||
今日のサン・モリッツの天気は、晴れ。 「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」のお客様は、ここから「氷河急行」に乗って、ツェルマットへ向かう。 東の端から西の方へ8時間の長距離電車旅行である。 この氷河急行は、現在1日に3本しか走っていなくて、人気列車なので、座席予約がなかなか取りにくい。 「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」としても、なかなか取れなかった予約だが、そこをなんとかして予約出来た。 ホームには、世界中からの観光客で賑わっている。 座席指定なので良いのだが、それでも「我れ先に!」と乗り込もうとする外人客(特に、並ばない習慣の國だが)が多い。 私は、全員のスーツケースを車に積んでテッシュへと向かう。 そしてツェルマットへ、 お客様より早く着いて、荷物をホテルの部屋まで運んでおく。 午後6時過ぎに「氷河急行」がツェルマットに到着。 お客様をホテルにご案内。 「どうでしたか?」 聞くと、 「雨が降っていて、そんなに暑くなかった」との事。 そう、今日は途中で雨が降っており、その分気温も下がった様子。 晴天だったら、車内は「サウナ状態」となるのだ。 そう意味では、 「雨が降って良かったですね・・」(苦笑) |
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2025年06月25日(水) | 晴れ | * | 7597 | |||||||||||||||
今日のチューリッヒ空港の天気は、晴れ。 昨夜日本から到着された「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」のお客様を私の運転する専用車(ミニバス)で移動する。 私は、スイスで日本人として初のタクシー(ハイヤー)運転免許を取得しました。 ですので、私の運転する車は「白タク」ではありません。(苦笑) まずは、「ラインの滝」へ。 ライン川の水源地は、スイスのトマム湖(日本のテレビ=TBS世界遺産=で取材しました)を水源として、 全長1,233kmの長い川です。 スイスからドイツに入り、やがてオランダから北海に注ぐ川です。 そのライン川で唯一の滝が、ここ、「ラインの滝」です。 横幅が150m。高低差が23m。平均水量が、約600立方メートル/秒(夏期)です。 その後、リヒテンシュタイン公国の首都「ファドーツ」へ。 インド人の団体さんが多かった。(苦笑) そしてハイジの故郷である「マイエンフェルト」へ。 ここのホテル・ハイジホフで昼食を取り、ハイジの村へ。 ここには、アラブ圏の家族連れが多かった。 その後、車で「ユリア峠」を越えて、標高1、800mの「サン・モリッツ」へ。 さすがに、このサン・モリッツでも暑かった! |
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2025年06月24日(火) | 晴れ | * | 7596 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、+20度。 午後からチューリッヒ空港へ。 夕方、日本からスイス・インターナショナルの直行便で到着の「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」のお客様を迎えに行く。 私が作っている親睦クラブの「グリンデルワルト・クラブ」は、グリンデルワルトで最大の会員数を誇るクラブである。 そして、私が企画し、手配しているクラブツアーの13日間コースに参加の8名様が日本から到着する。 出迎えて、チューリッヒ空港の近くのホテルへチェック・イン。 グリンデルワルト・クラブとは・・・ https://www.jibswiss.com/club-01-hyoshi.html ところで、昨日グリンデルワルトのCOOP(スーパーマーケット)でスリ被害に合われた日本人の観光客が居た。 レジで会計の際、いつの間にか、バッグのチャックが開いていて、お財布をすられたと事に気付いたそうだ。 財布の中には、多くの現金とクレジット・カードが入っていたという。 多くの現金を同じ財布の中に入れない。 いくつかに分けて別々のバッグに入れておく。 必要な現金だけ持って出掛ける。 クレジット・カードも、現金とは別の場所に入れておく。 クレジットカードはすぐにストップできるが、現金は一切戻ってこない。 人混みでは、プロの泥棒が活躍しているのを知って欲しい。 これは、グリンデルワルトだけに限った事ではなく、スイス中でも同じである。 混んでいる鉄道駅、スーパーマーケット、観光地、エレベーター、色んな場所でプロの泥棒達が「獲物を狙っている」 そんな獲物にならないで頂きたい。 特に日本人が狙われやすいのです。 また、イランとイスラエルの戦争で、カタールの米軍基地が攻撃されたという事で、 カタール航空の飛行機が飛べなくなり、日本からの観光客もキャンセルになるらしい。 戦争だから・・・仕方ない・・・しかし・・・ だから、私は説明会でもお話ししているのだが・・・ 「安い!飛行機には、何らかのリスクが起こりやすい。 乗り換え飛行機には、問題が起こり易い。 ロスト・バゲッジ、ストライキ、欠航、延着など。 だから、直行便にした方が良い」と・・・。 今夜、スイス・インターナショナルで到着された「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」のお客様方は、 元気にチューリッヒ空港へと到着された。 良かった、良かった。 |
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2025年06月23日(月) | 曇り〜晴れ | * | 7595 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は、曇りから晴れへ。 気温は、+22度。 7名のお客様を専用車でアンデルマット駅までお迎りする。 途中、グルムゼル峠とフルカ峠を越えて行く。 アンデルマットからお客様は、氷河急行でツェルマットへと向かう。 私は、その7名のお客様のスーツケースだけを積んで車でテッシュへと向かう。 ここで、トランスファー会社に依頼して、スーツケースだけをツェルマットのホテルへと運んでもらう。 つまり、お客様は、荷物を持たずに氷河急行を楽しみ、荷物は先にホテルへ到着という訳である。 その後、私はグリンデルワルトへと帰って来る。 |
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2025年06月22日(日) | 晴れ | * | 7594 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、+15度。 最近は、日中は暑いのだが、朝方は涼しい。 7名のお客様と、まずはメンリッヒェンへ登る。 ここで、年に1度の「スプリング・マウント・フェスティバル」(春祭り)が行なわれる。 ヨーデル、スイス音楽、フォークダンス、アルプホルンとスイスの旗振りなどが披露される。 多くの観客と観光客で賑わっていた。 これを見学後、クライネ・シャイデック駅までのハイキング(約1時間30分)を行なう。 |
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2025年06月21日(土) | 晴れ | * | 7593 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、+20度。 昨夜到着した7名のお客様を、ユングフラウヨッホ観光とフィルスト観光にご案内。 ずっと天気が良くて、しかも、暑い。 夕方には雷雨があり、ひょうも降っていた。(驚き) |
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2025年06月20日(金) | 晴れ | * | 7592 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、+20度。 昼間は、暑い。 午後からチューリッヒ空港へ、日本から到着の7名のお客様を迎えに行く。 そして、グリンデルワルトへお連れする。 中近東経由の飛行機で来られたが、機内は満席の様子。 多くの乗客が降りて来ていた。 |
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2025年06月19日(木) | 晴れ | * | 7591 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。 気温は、+19度。 今日は、日本からの1名のお客様をユングフラウヨッホ観光にご案内。 ヨッホの後、アイガーグレッチャー駅からクライネ・シャイデック駅までのハイキング。 晴天で暑くて、でも、素晴らしい景色を御覧頂いた。 |
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2025年06月18日(水) | 晴れ | * | 7590 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、+17度。 今日は、昨日チューリッヒ空港からお連れした3名のお客様のユングフラウヨッホ観光を行なう。 グリンデルワルト駅でミートして、まずはグリンデルワルト村内の散策を。 歩きながら、グリンデルワルト村のお話し=歴史、姉妹都市である松本市との繋がり、日本人との長い交流など、をする。 その後、ターミナルからアイガーエクスプレスに乗ってアイガーグレッチャーへ。 まずは、ここのレストランでの昼食を。 アイガー氷河(アイガーグレッチャー)を眺めながらの食事は素晴らしい。 観光客も少ないので、静かに食事ができる。 その後、登山電車に乗ってユングフラウヨッホへ。 乗る登山電車も、ユングフラウヨッホでも、その施設のどこでも、そして帰る登山電車も混んでいて、イヤハヤ・・・疲れる。 満員状態である。 午後は、インド人の団体客が多い。 「我先に!」と人を押しのけて乗ろうとする。 まるで、インドの国の生活風習がそのままここでも行なっている。 (私が、若い頃インドを旅行した際には・・・とにかく、「我先に!」の精神を叩きこまれた。 譲り合うとか、お先にどうぞ!とか、行列に並ぶとか、降りる客が優先とか、インドではあり得ない状況だった。 とにかく、他人を押しのけても乗る!・・・これがインドでの旅行技術だった。苦笑) クライネ・シャイデックで登山電車を乗り換えてラウターブルンネンへ。 ここで、お客様ともお別れ。 お客様はインターラーケンへ。 私はグリンデルワルトへと帰る。 |
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2025年06月17日(火) | 晴れ | * | 7589 | |||||||||||||||
今日のチューリッヒの天気は晴れ。 朝から、日本から到着のお客様(3名様)をチューリッヒ空港でお出迎えする。 実は、このお客様方は、本当は昨夜チューリッヒ空港に到着して、空港周辺のホテルに宿泊する予定だったが、 日本からの便が遅れてヨーロッパ内での乗り継ぎが出来ずに、某国某空港のホテル周辺に宿泊して、 今朝の便でチューリッヒ空港に到着する事になったのである。 成田からの直行便だとこういう事は余り起こらないが、他国の乗り継ぎ便の場合は、こういう事は「アルアル」である。 空港でお出迎えして、専用車による「チューリッヒ市内観光」を行なう。 昔は、チューリッヒ市内観光も、良くあったのだが、最近はチューリッヒ市内観光をする事が少なくなった。 その後、ルッツェルンへ。 ここで観光と昼食。(お客様だけで) そして、宿泊地のインターラーケンへと向かう。 |
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2025年06月16日(月) | 曇り | * | 7588 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。 気温は、+20度。 朝から、日本人のお客様(2名様)をハイキング・ガイドにご案内。 グリンデルワルトからゴンドラバーンでメンリッヒェン展望台へ。(標高2,227m) ここからクライネ・シャイデック(標高2,061m)へのハイキング。 昔は、日本からのハイキング・ツアーの定番として毎日のように歩いたが・・・。 今は昔、このコースを歩くツアーは殆ど無い。 今日は生憎の天気。 朝方まで雨が降っていた。 やがて雨は止んだのだが、雲が立ち込めていて、景色は見えない。 クライネ・シャイデックまでの1時間30分のハイキングを行なう。 放牧中の牛さん達のカウベルが、カラ〜〜ンコロ〜ンと、山の中でこだましている。 クライネ・シャイデックから更にアルピグレン(標高1,615m)まで歩いて、ここで昼食。 ここも、観光客もハイカーも少ないコースと場所なので、静かに過ごせる。 食後、ブランデックまで歩いて、登山電車でグリンデルワルトへと降りる。 天気は徐々に回復して、夕方には晴れ間になった。 今日のお客様は、明日、リベンジするという。(苦笑) その後、チューリッヒ空港近くへ車で行く。 明日の朝、日本からチューリッヒ空港に到着するお客様を迎える為に、前泊する。 |
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2025年06月15日(日) | 曇り | * | 7587 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。 気温は、+27度。 最近、一気に気温が上昇し、暑い日が続く。 今日は、日曜日。 なんと、この夏最後のお休みの日である。 明日から7月下旬まで、お休みは一切なくて、毎日仕事の連続である。 コロナ禍にはゼロだった日本人のお客様も、昨年から徐々に戻って来ていて、今年は昨年以上に私達の仕事の予約が入っている。 有難くて、嬉しい事であるが。大変である。(苦笑) |
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2025年06月14日(土) | 晴れ | * | 7586 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。 気温は、+25度。 午後から車でチューリッヒ空港へと走る。 日本から到着の親子(お母さんと娘さん)を出迎えてグリンデルワルトへとお連れする。 何度も来られている常連さんでもある。 そして、グリンデルワルトの貸別荘に、約1か月間滞在される。 |
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2025年06月13日(金) | 晴れ | * | 7585 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。 気温は、+20度。 朝から、日本人のお客様(ご夫婦)のハイキング・ガイドとして出発。 グリンデルワルトから郵便バス(村内バス)に乗って、グローセ・シャイデック(標高1,961m)へ。 郵便バス独特の「♪ ピーポーパー ♪」の警笛を鳴らしながら山に上がって行く。 観光客の乗客は大喜び。 グローセ・シャイデックは、ヴェッターホルンの北壁直下にある峠。 ここからのハイキングは、常にグリンデルワルト村やアイガーを見ながらの爽快なハイキングコースである。 途中には放牧中の牛達や、高山植物などが見られるし、時折野生のマーモットの姿を見ることもできる。 そして、観光客の姿が少ない。 約2時間弱にて、フィルスト(標高2,168m)へ到着。 ここへ来ると、一気に観光客やハイカーの姿が多くなる。 今日のハイキングは、弊社の「スポットハイク」なので、フィルスト到着で終了。 お客様と別れ、グリンデルワルトへとゴンドラバーンで下山する。 https://www.jibswiss.com/optional-2025-08-hiking-spot.html 天気も良く、素晴らしい景色のハイキングである。 |
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2025年06月12日(木) | 晴れ | * | 7584 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。 気温は、+17度。 今日も、日本からのお客様2名様をユングフラウヨッホ観光にご案内する。 今日は、東京からの若い新婚さん(?)。 いつも通りに、ターミナルからアイガーエクスプレスに乗ってアイガーグレッチャーへ。 登山電車に乗ってユングフラウヨッホへ。 山頂で観光してから、アイガーグレッチャーに戻り、ここからのハイキング。 そして、クライネ・シャイデック駅にて終了。 今日もユングフラウヨッホには多くの観光客で混雑していた。 弊社のプログラムである。 https://www.jibswiss.com/optional-2025-01-jungfraujoch.html |
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2025年06月11日(水) | 晴れ | * | 7583 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。 気温は、+22度。 天気が良い。 日差しが強い。 そして、暑い。 真夏日である。 我が家の庭の草刈り。 3週間ぶりに行なうので、4時間も掛かってしまった。 疲れた〜。 夜は、息子夫婦がやって来て、我が家で夕食を一緒に取る。 |
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2025年06月10日(火) | 晴れ | ![]() |
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今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。 気温は、+14度。 3日間スルーガイドを行なっている日本からのお客様と別のお客様の計4名様を、ユングフラウヨッホ観光の オプショナル・ツアーにご案内。 グリンデルワルトからターミナルへバスで行き、アイガー・エクスプレスでアイガー・グレッチャー駅へ。 ここでも、またおばさんのパワーに負けてしまった。(苦笑) 私の後ろに居た英語圏のおばさんが、ゴンドラバーンのドアーが開くと同時に、私の前に割り込んで来た。 そして、両手を左右に広げながら、他の客が先に行かないようにして、ゆっくりと座席を選びながら、そして最終的に窓側に座る。 その合間に、別の客がドンドンと乗って来て、ほぼ満席に。 私のお客様の座席は確保したが。 しかし、白人のおばさんも、図々しい・・・。 ユングフラウヨッホ観光を行ない、アイガー・グレッチャーからのハイキング。 先週まで気温が低かったスイスだが、今日から気温が一気に上がって、夏日に。 昼間は、半袖でも暑いくらいになっている。 夏が一気にやって来た。 そんな感じである。 4日間スルーガイドしたお客様は、このあと別の専用車でイタリアのミラノへと向かわれた。 「今月の写真」を、どうぞ。 |
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2025年06月09日(月) | 晴れ | * | 7581 | |||||||||||||||
今日のルツェルンの天気も晴れ。 今日は、日本からのお客様をルツェルンのピラトス山観光にご案内。 ホテルをチェックアウト後、専用車でアルプナッハシュタットに向かう。 ここから「世界で最も急こう配の登山電車」でピラトス山に向かうのだが、乗れる電車がすでに10時45分まで無い。 ここも電車の予約をしていれば、希望する電車に乗れるが、予約をしていない場合は、先着順で、乗れる電車が指定される。 ユングフラウヨッホの登山電車では、予約していないと先着順で乗るのだが、ずっと立って待たなければならないが、ここでは 指定された電車が決まっているので、その時間までお茶を飲むなり、別の場所で休憩できるので良い。 登山電車でピラトス山に登られたお客様は、山頂から逆方向に大型ロープウェイとゴンドラ・バーンを乗り継いで下山されるので、 私はそちらに先回りする。 すると、反対側のクリエンスでは、ゴンドラ・バーンに乗る為の乗客の長蛇の列が。 こちら側のゴンドラ・バーンは4人乗り。 当然ながら、キャパシティが少ないので、乗るのに時間が掛かる。 イヤハヤ・・・。 丁度、今日は、キリスト教の祭日(降臨祭=フィングシュテン)なので、スイス人の家族連れが多い。 その後、お客様をグリンデルワルトのホテルへとお送りする。 |
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2025年06月08日(日) | 晴れ | * | 7580 | |||||||||||||||
今日のツェルマットの天気は曇りから晴れに。 昨日の天気と打って変わって・・・朝方は曇っていたが、やがて青空が見え始めた。 朝からグレッシャー・パラダイスに大型ロープウェイとゴンドラ・バーンを乗り継いで、向かう。 しっかりとマッターホルンが見える。 青空が広がる。 素晴らしい景色にお客様も喜んでおられる。 強風が吹いており、気温は低い。 時折、風に飛ばされた粉雪が顔面に当たって痛い。(苦笑) その後、ツェルマットに降りて、登山電車でゴルナーグラート展望台へ。 午後なのに、まだまだ観光客が多くて、電車に乗る為に、みな必死の様子。 待合室のドアーが開くやいなや電車に向かって走り出す。 ガイドである私は、お客様の席の確保の為に早めに乗って、席を確保しようとして、手を広げたその隙間から、白人女性が 私の手を振り払って、窓側の席にドン!と座る。 私が「NO!」と言っても、知らぬ顔。 後から来た男性(多分旦那)に向かって、 「早く、ここに座りなさい!」と叫んでいる。(感じ) 言葉的には、北欧の国の言葉の様子。(多分) おとなしそうな旦那は、 「僕は、こっちでいいよ」みたいな事を言っていたが、その女性が、 「いや!こっちに座りなさい!」と怒鳴る。 その様子を見て、私は、その女性の隣の席を確保するのを止めて、通路を挟んで隣りの席にした。 おとなしい旦那は、その女性の隣りに座った。 あとで、私が、その女性に 「あんた、おかしいよ!」って、ジェスチャーしたら、その女性も、私に向かって 「あんた、おかしいよ!」だって。(苦笑) それ以上喧嘩するわけにもゆかずに。 これはこのままで終わりましたが。 女性パワーには勝てません。 油断していた私でした。(苦笑) 私のお客様には、ちゃんと窓側の席を確保はしました。 スイスとはいえ、今のオーバーツーリズムの時代。 昔みたいに、良い観光客ばかりではありません。 日本人的な「譲りあおう・・・」という考え方はありません。 「まず自分!」という考え方で旅行しないと、旅行出来ません。(苦笑) ツェルマットの観光を終えて、一路ルツェルンへと向かう。 |
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2025年06月07日(土) | 雨 | * | 7579 | |||||||||||||||
今日のジュネーヴの天気は雨。 昨夜、ジュネーヴに到着した日本からのお客様(ご夫婦)をホテルに迎えに行き、その後専用車にて、フランスの シャモニー・モンブランへご案内する。 ジュネーヴから車で約1時間30分の距離である。 天気は、生憎の雨模様。 モンブラン観光である、大型ロープウェイで上がるエギューディ・ミディ乗り場に着いたが・・・ 多くの乗客が外で待っている。 予約してあるので、安心して行ったのだが・・・ 見ると、ロープウェイは動いていない。 係員に聞くと、 「強風のために運休中」との事。 でいつ動くのか?と聞くと、 「12時に再度検討する」という。 現在は午前10時30分。 あと、1時間30分待って、それでも動かないとなると・・・。 動くという保証はない。 そこで、この時間をただ待つのでは勿体ないと思い、登山電車で上がるモンタンベールに行こうとして 乗り場に行くと・・・・そこには、長蛇の列が・・・・ そう、誰でも考えることは一緒である。 天気が良くなる事はまずない。 今日の天気予報では1日中が雨模様である。 この長蛇の列に並んで上に上がっても、景色は見えないだろうし、また帰りも同じ数だけの観光客が同じ電車に乗って 降りてくるわけだから、上でも待つ事になる。 お客様は、 「ここはもう良いので、先に行きましょう」と言われる。 そこで、シャモニー・モンブラン観光は、中止した。 そして、車でツェルマットの手前のテッシュまで走り、登山電車に乗ってツェルマットへと到着。 今夜の宿は、ツェルマットである。 夕方から雨もやみ、天気が徐々に良くなって来ていた。 |
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2025年06月06日(金) | 晴れ | * | 7578 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。 気温は、+22度。 午前中は、我が家の貸し別荘の掃除。 最近、我が家の貸し別荘を借りるのは、アラブからの家族や夫婦と、韓国人のカップルや家族が多い。 数年前と違って、最近のアラブ人は部屋を汚す事が少なくなった。 以前は、浴室の床は水浸しだったり、部屋の中にゴミが散乱していたり・・・していたが、最近はそれが少なくなった。 アラブ人旅行者の間でも、ヨーロッパでの過ごし方のアドバイスや、経験者からの意見などが多くなったのかも? 韓国人の場合は、食器やお鍋などを洗うのだが、ふきんで拭かないで、洗ったまま、そのまま置いてある。 韓国ではそう言う習慣なのだろうか。 スイスの水は硬水だが、カルキが入っているので、拭かずにそのまま置いておくと、白い粉が発生する。 洗った後は、しっかりと拭くのがスイスでのマナーである。 午後からは、車でジュネーヴへと向かう。 明日からジュネーヴからの仕事が始まるためである。 |
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2025年06月05日(木) | 曇り | * | 7577 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。 気温は、+19度。 今日はインターラーケンへ、夏の花(植物)を買いに行く。 スイスの家の窓辺に飾る花である。 昔は、赤いゼラニウムだけを飾っていたが、最近は、赤いゼラニウムやピンク色、それに白色の花などを混ぜて、 飾る家が多くなった。 我が家もそういう感じの花々をベランダに飾る。 初冬までの5か月間、飾る事になる。 |
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2025年06月04日(水) | 曇り | * | 7576 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。 気温は、+22度。 午後から、私の車(メルセデス・ベンツのVクラス)を、インターラーケンにある車両検査場に持って行く。 私の車は、タクシー・ナンバー(営業車)の為、1年に1回の検査(いわゆる車検)がある。 そこでの検査は、足回り、エンジン、ライト、などの点検を行なうのだが、何も問題が無ければ、それで終わり。 もし、何か問題があれば、修理箇所や点検箇所を書類に書かれて、自分のガレージ(車を買った会社や 工場)に持って行って、その個所を修理したり、直したりして、再度、検査場に行く事になる。 私の車は、普段から点検調整しているし、夏タイヤも、この4月に新品を購入しているので、何も問題はない。 10分ほどで終了した。 この検査代金は、あとから請求書が郵便で届くが、約150フランほどである。 |
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2025年06月03日(火) | 晴れ | * | 7575 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。 気温は、+22度。 グリンデルワルト村内では、農家の牧草刈りが忙しい。 長く伸びた牧草を朝から夕方まで、農家は時間を惜しんで盛んに草刈している。 その分、花粉症の人々は、悩まされる。 私も、3年程前から花粉症となり、この時期は、鼻水が滴り落ちる。 何度鼻をかんでも、次から次へと出て来る鼻水には、困ったもんだ。(苦笑) が、仕方ない。 ここに住んでいる以上、この時期には出て来る現象である。 |
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2025年06月02日(月) | 雨 | * | 7574 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は雨。 日本からのお客様を、アレッチの宿泊ホテルにお迎えに行く。 そして、一路スイス東部に向かって走る。 途中のフルカ峠では、オーバーヴァルトからレアルプまでは、カートレインに乗車。 また、標高2、044mのオーバーアルプ峠では、通過中の氷河急行を見る。 トゥルン(Trun)の町では、スイス人の絵本作家アロイス・カリジェが描いた壁画を鑑賞する。 途中の街のレストランで昼食を取り、更に東部へ。 クロスターから、本日2つ目のカートレインに乗車して、サン・モリッツ方向へ。 そして、サン・モリッツ近くのホテルに到着したのが、午後4時。 お客様は、ここで1週間滞在される。 私は、その足でグリンデルワルトへと帰る。 本日の車での走行距離は、約670kmだった。 |
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2025年06月01日(日) | 晴れ | * | 7573 | |||||||||||||||
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。 気温は、+22度。 午後から車でヴィスプ(Visp)に向かう。 カンデルシュテックからゴッペンシュタインのカートレインは、そこそこ混んでいた。 ゴッペンシュタインから奥の谷(ルッチェンタール)へ向かう道は、先日の土砂災害で通行止めとなっていて、警察が警備している。 ゴッペンシュタインから下に降りる道は、通常通りに通行が可能だが、下の町「ガンペル」(Gampel)では、 山から流れて来る川の橋は通行できなくなっていて、別の迂回路でヴィスプ方向の道に繋がっている。 ブラッテンから、大量の水や土石流などが流れ込んできた場合、この川も一気に溢れ返るだろう。 勿論、町や警察や自衛団、軍隊などが出てきており、そのような事が起こらないように厳重な警備と安全策が 取られている。 |
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