スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
この「スタッフからのひとこと」の内容は、
 2007年11月当時の内容ですので、今現在とは異なる内容もあります。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。

グリンデルワルトは、11月のオフシーズンです。

しかし、相変わらず天気が良く、2000m辺りに雪が多少あるものの、
ハイキングも可能な気持ちの良い初冬という感じです。
木々の黄葉もまだまだ綺麗なところもあります。



 10月最終日曜日(今年は10月28日)より冬時間になり、1時間ずれたので、朝が明るくなったのですが、
 日暮れが早くなったのが寂しいです。
 こちらはサマータイム制を導入しているので、1年に2回時間の変更があるのです。
 最初は、サマータイム変更日にはどうやるんだろう?と、思いましたが、簡単です。
 寝る前に1時間早めれば、翌朝には全て1時間早い時間で動いています。
 (冬時間に戻すときは1時間遅らせます。)

 ただこっちでは余り、明日から冬時間だよーとか夏時間だよーとか話題にならないので、みんな良く忘れないな… 
 と思います。日曜の朝早く(午前2時)に時間が変わるので、大きな問題はないのでしょうか。
 私の持っているビデオ時計は自動で時間が変わりますが、その変わる瞬間をみたことがありません。
 1度、変更日に朝3時まで起きて見ていたのに、変わりませんでした。
 朝2時に変更するはずなのにおかしいな。。。と思ったのですが、翌朝起きるときちんと変わっていました。
 いつ変わっているのか…今回もまた見逃してしました。

 ところで、SBB(スイス国鉄)が12月中旬よりダイヤ改正されますが、それがSBBのサイトで検索が出来る
 ようになりました。
 グリンデルワルト〜チューリヒ空港間の時間が短縮され、乗り換え駅での乗り継ぎもよくなり、所要が3時間となり
 ます。
 インターラーケンオスト〜チューリヒ空港間のダイレクト列車がなくなってしまうのは残念ですが、今までより遅い
 到着便でもグリンデルワルトに到着が出来たり、その逆だったり…と便利にはなっているようです。
 スイス旅行を鉄道で予定のかたはチェックしてみて下さい。
 弊社HPのリンクのページに「スイス国鉄」も載っていますので、そこから入ってくださいね。

 最後に、グリンデルワルトの買い物に付いて少しアドバイス。
 グリンデルワルトにはスーパー「コープ」があり、地元民は勿論、観光客も多く、大変賑わっています。
 日本の方も沢山利用されて居ますが、日本のスーパーと違う部分があり、よく注意をされている点を2つ。
 まず野菜や果物は、物にもよりますが、グラム売りをしています。
 袋と量りがあり、袋に入れて、量りに載せて、その品物の番号を押してバーコード付きのステッカーを袋に貼る形に 
 なっています。
 袋は釣り下がっているので皆さんおわかりですが、量らずにそのままレジに持って行っている人を多く見かけます。 
 これはレジの混雑を招きますので、是非量ってからお持ち下さいね。
 
 もう1つの小さい「スーパー・ジャメッティ」では、野菜・果物は自分で取らず、店の人を呼ばなければならないので 
 注意。触るのもダメです。
 それから、レジに籠ごと乗せるのは日本式(他の国もあるかもしれませんが)。
 スイスでは、品物を籠から出して、籠はレジの手前に返すのが普通です。
 確かに、籠ごと渡してもらって、レジより後ろ台があり、ゆっくり袋に詰められる日本式は、焦らずに済むので良い
 のですが(レジの後、袋に入れるのに手間どっていると次のお客さんに迷惑)
 スイスは大体何処もこんな形です。

 では、皆様のグリンデルワルトへのお越しをお待ちしております。
 グリンデルワルト日本語観光案内所
 市川 ゆり

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