スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
この「スタッフからのひとこと」の内容は、
 2008年10月当時の内容ですので、今現在とは異なる内容もあります。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。

 グリンデワルトでも黄葉が始まりました。
 食欲の秋ということで、いろいろおいしい物がありますが、
 今回はスイスの名物料理のひとつが食べられる、弊社一押しのオプショナル・ツアー
 「スイス人の家庭訪問と家庭料理体験」をご紹介します。



 ゲシュネッツェルテス(Geschnetzeltes)をご存じですか。
 もともとはチューリヒの料理ですが、今ではスイス全土で食べることができます。
 仔牛肉のスライスにホワイトソースがかかった料理で、添え物としてロシュティ、あるいはヌードルがよく出されます。
 ロシュティもスイス料理のひとつで、短冊切りにしたジャガイモを固めて焼いたものです。

 弊社の「家庭料理」ツアーでは、前菜にキッシュ、サラダ、それからこのゲシュネッツェルテス(ロシュティ添え)、
 デザートの4コースを食べることができます。
 ランチの部とディナーの部がありますが、どちらも同じ料理を出しています。
 お替わりも可能(遠慮しないで沢山食べて下さいね)。
 飲物もワインからコーヒーまで、次々サービスされます。
 作って下さるのは普通のスイス人主婦、趣味で料理を皆さんにご提供していますが、自称“情熱のシェフ”とのことです。

 何故か今年はお問合せが少なかったのですが、ご参加の方からはいつも大好評を頂いているこのツアーは、
 料理の味はもちろんのこと、その作り方を見られますし、料理を作って下さる方のおもてなしの心(日本通の方です)や、
 プライベートの空間までも見せてくれるのが特徴と言えます。
 おいしくて、楽しくて、アッという間に時間は過ぎていきます。
 トータルで4時間くらいですが、終了の時間はあってないようなものです。
 夜遅くなっても、酔ってしまっても、宿泊先までお送りしますので、ご安心下さい。

 なお、ツアーの設定は5月〜9月までとなっていますが、料理を作って下さる方の都合が合えば、他の時期でも承ります。
 今月これからでも、あるいは弊社の通信販売「ユングフラウ鉄道カレンダー2009」を見ながら、来年の計画を立てて頂き、 
 その中に「家庭料理」も組み入れて頂ければ幸いです。
 ご参加の方には、レシピをお渡しすることも可能です。
 今度は、ご自身の手でスイスの味にチャレンジを!是非お越しをお待ちしております。

 グリンデルワルト日本語観光案内所
 大黒 啓子

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