お知らせ |
この「スタッフからのひとこと」の内容は、2011年12月当時の内容です。 あらかじめ、ご承知置きください。 |
弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、 「ひとこと」 メッセージです。 |
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日ごとに低くなる太陽は、ヴェッターホルンから出ると、瞬く間にアイガーに隠れ、午後になるとようやく北壁とシルバー ホルンの間から現れ、メンリッヘン側へ暖かい日差しを伸べてくれます。 午後4時を過ぎると、夕暮れが超特急で押し迫り、長い夜が始まります。 こんな寒い時期に、心も体もぽかぽかにしてくれる、暖か〜い飲み物をご紹介いたしましょう。 クリスマスマーケットや屋外のイベントには、絶対欠かせない、冬一番の「グリューワイン」。 香草やオレンジ、シナモン等と一緒に煮立てたホットワインです。 続いて私も大好きな「カフェ・フェアティッヒ」。 コーヒーにアルコール度40%以上のシュナップスと言うお酒を混ぜた物です。 通常、この「カフェ・フェアティッヒ」には穀物酒(バッツィー)が入ります。 レストランによってはたっぷりの生クリームを乗せて、オリジナル名が付いたスペシャルな一杯になります。 薄めのコーヒーにシュナップスが入ると、それは「カフェルッツ」と名前が変わります。 紅茶派の方にお勧めの1杯は「フェッファーミント・ツェべッチカ」。 ペパーミントティーにスモモ酒が入った一杯で、すっきりした大人の味。 「ヤーガーティー」は、スイスとオーストリーにしか存在しないと言われるアルコール度44%の香草酒の入ったシロップを 熱々のお湯で薄めた飲み物です。 アルコールが苦手な方には、まったくアルコールが入っていない「アップルプンチ」はいかがでしょう。 りんごのシロップに熱いお湯を注いでいただきます。 そして、もちろん忘れてはいけない「ホットチョコレート」!! スイスと言えば、美味しい牛乳とチョコレート。 その両方が混ざり合うのですから、至福の時を感じる1杯になる事請け合いです。 ミルクに混ぜる粉チョコレートも、ミルクチョコは定番ですが、ホワイトやダークチョコレートが有るのもご存知でしょうか? 1杯分づつ子袋に入っているので、スイスからの暖かいお土産にいかがでしょう。 一面の銀世界で、スキーやウインターハイキングの合間に、毛布に包まり長いすに横たわる。 手にはお気に入りの熱〜い1杯。 空からはサンサンと射す冬の太陽、そして目前には白く輝くアルプスの雄姿。 あ〜なんと贅沢なひと時でしょう。 いかがですか? 皆様も、身も心も暖ったかくなる優雅なスイスの休暇をお過ごしになりませんか? 心よりお待ちしております 今年も1年本当にありがとうございました。 どうぞお元気で、素晴らしい1年の締めくくりをお過ごし下さい。 |
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グリンデルワルト日本語観光案内所 安東 康代 |
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