速 報 B (2000年07月30日)



07月30日。
午前08時30分。ホテルから専用タクシーに乗って、一路「シュテッヘルベルグ」へ。
ここからロープウェイに乗り、3回乗り換えて「シルトホルン」へとやって来ました。
ガスが一面掛かっており、視界はゼロ(に近い)。
新雪も積もっていて、予定のコース(ボガンゲンからミューレン)の前半が少々危険であり、
滑りやすいので、急遽「ビルグ〜アルメントフーベル」へのコースへと変更しました。

シルトホルンからアルメントフーベル
までは、標高差が1000m。歩いた時間が約3時間
30分でした。
写真@
「シルトホルン」の回転レストラン
をバックに、出発前の記念写真
です。
ここは、映画「007」の舞台と
しても有名な展望台です。
積雪は、約10cmほどです。
写真A
スタートして直後、
冬にはスキー場になる急斜面を
1歩づつ、下りて行きます。
ガスもあって、滑りやすいガレ場
のコースです。
写真B
雪は多く、ガスで真っ白な斜面
です。
油断すると、落ちて行きます。
今日のハイキング参加者は、
合計で9名のみ。
写真C
やがて太陽が時々
顔を出してくれました。
雪道で急斜面も、ほとんど終了
地点です。
「シルトホルン」の展望台と、
ロープウェイが見えています。
写真D
標高2432mの「シルトホルン・
ヒュッテ」です。
ここで「お茶タイム」の小休止を
しました。
シルトホルンを出発後、
約2時間ほど掛かっています。
写真E
ガスの合間から
「アルプスの山」がチラッ!!と、
顔を見せてくれました。
早速、写真を撮る参加者達です。
写真F
さらに下って行くと、
周りは高山植物の
宝庫となります。
また、ここでもガスの間から
「メンヒ」(標高4099m)の
顔が見えました。
写真G
レストラン周辺では、
ヨーデル、スイス音楽などが
催され、沢山の観光客で
賑わっていました。
ここで、遅い昼食を取りました。
写真H
無事にミューレンの
「アルメントフーベル・バーン」
乗り場に到着しました。
午後3時45分頃です。


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