おやじの つぶやき

グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、
思い、気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」
「おやじのつぶやき」(2003年05月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2003年07月分)

2003年06月30日(月) 天気は 晴れ *** 0079
TBS「世界遺産」の取材の仕事を、家内から引き継ぎました。
取材もほぼ半分以上は終了していますが、今日はヘリコプターによる空撮があり、天気も良く、好調だったよう
です。また、登山電車や、景色などを撮りました。
明日は、早朝からチーズ小屋での取材があります。
暑い毎日です。。。。。。あ〜あ。
2003年06月28日(土) 天気は 晴れ *** 0078
安曇村の涸沢ヒュッテ・ツアーもチューリッヒ空港へ送り出し、この仕事も事故もけが人もなく、無事終了
しました。久しぶりにグリンデルワルトへと戻ってきましたが、グリンデルワルトは賑やかです。いいですね。
しかし、駅には 相変わらず某「○○○お土産屋」の日本人の女性店員が、客引きに現れていました。
懲りませんね〜〜〜。

ところで、通りを歩いていたら、「安東さんですか?」と男性に声を掛けられました。
振り向くと「4年前にグリンデルワルトで結婚式を挙げた○○○です」と言われました。
こうしてグリンデルワルトで結婚式をされた方々が、グリンデルワルトに戻ってきてくれるのは、嬉しいことですね。
2003年06月27日(金) 天気は 晴れ 写真 0077
姉妹村である安曇村の涸沢ヒュッテのツアーの案内で、ツェルマットからモントルー、ベルンへと移動して
きました。天気は快晴。暑い1日でした。
ツェルマット→テッシュ→シオン城(昼食)→チャップリン像→ワイン農家→ベルンと移動しました。
夜は、宿泊ホテルにスイス音楽家に来ていただき、さまざまな楽器などを見せてもらいました。
2003年06月26日(木) 天気は 雨/晴れ 写真 0076
姉妹村である安曇村の涸沢ヒュッテのツアーの案内で、ツェルマットのクライン・マッターホルンに登り、シュ
バルツゼーに宿泊しました。
朝から激しい雷雨(あられが降った)のあと、ガス、曇り、やがて晴れました。
登山電車でゴルナーグラートに登り、リッフェルゼーで「逆さマッターホルン」を見て、リッフェルベルグまでハイ
キングしました。移り行くさまざまな天候に、驚きあり、喜びあり、歓声もあがりました。
2003年06月24日(火) 天気は 晴れ *** 0075
姉妹村である安曇村の涸沢ヒュッテのツアーの案内で、今朝はシルトホルンに登り、トゥルンメルバッハの滝を
見て、マッターホルンのふもと、ツェルマットへとやってきました。
メンバーは、主催者が上高地・涸沢ヒュッテのオーナーの小林銀一氏です。
常念小屋の山田恒男氏、カモシカ・スポーツの高橋和之氏(アイガー北壁女性初登山者の今井道子氏の
ご主人)山岳写真家の近藤辰郎氏などが参加するツアーです。
2003年06月23日(月) 天気は 晴れ 写真 0074
姉妹村である安曇村の涸沢ヒュッテのツアーの案内で、ファイルホルンからブスアルプへと戻りました。
毎日暑くて、もうタマリマヘン。。。。。
2003年06月22日(日) 天気は 晴れ 写真 0073
姉妹村である安曇村の涸沢ヒュッテのツアーの案内で、フィルストからファイルホルンへと登り、この小屋に
宿泊しました。
この小屋は、ヨーロッパで最も古い時期にオープンした山岳ホテルです。(創業は1830年)
2003年06月21日(土) 天気は 晴れ *** 0072
当地の観光局長のルッケン氏が定年退職するため、ルッケン氏を知る方々が世界中から約300名ほど
集まって「さよなら会」が行なわれました。日本人も多数参加しました。33年間のお勤めでした。
ルッケン氏は、この6月一杯で辞めます。

姉妹村である安曇村の涸沢ヒュッテのツアーがグリンデルワルトを訪問中で、私は、そのお世話とガイドなどの
仕事で毎日ご案内しています。ルッケン観光局長ご夫妻をお招きしての夕食会を催しました。
これから、ファウルホルン・ヒュッテ、ミューレン、ツェルマット、ベルンへと同行します。

このコーナーのつぶやきが遅れていますが、いろんな状況のためです。お許しを。。。。
2003年06月19日(木) 天気は 晴れ *** 0071
暑い毎日です。日本より気温は暑いかも? でも、スイスの場合は、湿気が少ないので、過ごしやすいですが。
6月は結婚シーズンですよね。ですから、グリンデルワルトでの結婚式も盛んで、毎日のように行なわれてい
ます。グランド・ホテル・レギーナ主催の「フィルスト・セント・ペトロネッラ・チャペル」での結婚式です。
日本からのカップルが行なっています。
私のところ(弊社)では、この結婚式の進行、通訳、写真撮影とビデオ撮影などを行なっています。
天気はいいし、景色は最高だし、素晴らしいアルプスでの結婚式が行なわれていますよ。
2003年06月18日(水) 天気は 晴れ *** 0070
10日ぶりにスイス・グリンデルワルトに帰って来ました。スイスは日本(東京)以上に暑かったです。
グリンデルワルトでも暑いのですが、夕方から雷雨が降るので、夜には気温が下がります。
スイス・エアラインズは満席でした。(ファーストもビジネスも、そしてエコノミー・クラスも)
但し、スイスで降り立った乗客は、半分以下でした。他の方は他の国々に乗り継ぐのでしょう。
2003年06月16日(月) 天気は 曇り *** 0069
今日は、妙高高原から東京へと戻ってきました。
今回はレンタカーを借りて、私が運転し、グリンデルワルトのルッケン現観光局長、サルム新観光局長、そして、
ツェルマットのイムボーデン観光局長たちは、横や後ろの席でグースカと寝ていました。
私も本当は、ビールなんぞ飲みながら、電車でゆっくりと来たかったのですが。。。。。

ところで、トヨタ・レンタカーを借りたのですが、カーナビが標準されていました。
出発地や目的地を設定して走ったのですが、このカーナビって、もし、道を間違って走っていてもカーナビの
音声さん(女性でしたが)は、何も言ってくれないんですね。。。。
「あなた! 道を間違ってますよ!」とか、ひとこと 言ってくれれば、道を間違わなくても済んだのに。。。。。

明日のLX(スイス・エアラインズ)で スイスに帰ります。。。
2003年06月14日(土) 天気は 曇り/雨 *** 0068
今日は、妙高高原に来ています。「Wアルプスの集い」が、赤倉観光ホテルにおいて催されました。
多くの参加者と共に、グリンデルワルトのルッケン現観光局長と、サルム新観光局長、ツェルマットのイムボー
デン観光局長と安東の4名は、楽しい時間を過ごしました。
益々、賑やかに、大きな集まりになって行けばいいな〜と 思うしだいです。
2003年06月13日(金) 天気は 晴れ/曇り *** 0067
今、松本に来ています。姉妹村の安曇村を訪問し、新しい村長、助役、その他の職員の方々とお会いし、
グリンデルワルトの新旧観光局長の紹介などを行ないました。
日本は梅雨なのに、天気予報は雨なのに、1日中晴れてくれました。ありがたや、ありがたや。。。。。。
2003年06月11日(水) 天気は 曇り 写真 0066
第4回 「Wアルプスの集い」が、新宿のセンチュリーハイヤット・ホテルで行なわれました。
120名のアルプス大好きのお客様にお集り頂きました。
(勿論、多くのグリンデルワルト・クラブ会員のご参加もありました)
5000円の会費ですが、食べ放題、飲み放題で、しかも、250点以上の賞品が当たる抽選会も行なわれ、
盛大に行なわれました。お酒、お米、ヤッケ、スキーウェアー、そして、スキー板などが当たっていました。
来年は、5月の中旬に開かれる予定です。ぜひ、揃ってご参加下さい!
2003年06月10日(火) 天気は 晴れ *** 0065
大阪から東京へ移動しました。
赤坂のホテルで、旅行会社を集めての宣伝(「ワークショップ」と言います)を行ないました。
こちら側が「どうですか? 予約は?」と聞くと、どの旅行会社も「あきまへん」って言います。
どこも不景気。SARSが心配。空港が心配。飛行機が心配。。。。。。そんなんばっかです。
阪神が快調! これだけが いい気分です。。。。阪神ファンなんですわ。ごめんね。ジャイアンツ・ファンへ。
2003年06月09日(月) 天気は 晴れ *** 0064
スイスから連絡が入りました。
「某グループで、7月のかなり多くの貸し別荘のキャンセルがでました。地元の貸し別荘の大家も困っている」と。

7月の貸し別荘は、かなりお徳で、空きも有りますよ。
ぜひとも、「最も安全で、清潔で、美しいスイス」に、来ませんか!?
飛行機に乗るのが不安だという声が多いそうですが、スイス・エアラインズならば、全く安全ですよ!
2003年06月08日(日) 天気は 晴れ *** 0063
今、大阪に居ます。
暑いですね。梅雨はまだそうですが、いつも標高1000mに住んでいる私としては、苦痛です。(笑)
ところで、日本人のタバコには、閉口します。
大人の男性だけでなく、若い女性も、母親も、若い子供(見るからに中学生でも)も、み〜んな吸っています。
歩きながらのタバコ。どの店でも禁煙席はなく、タバコの嫌いな者にとっては食事もまずくなり、嫌な気分。
しかも、子供連れの親子でも、両親が平気でプカプカ吸っています。その子供の健康は誰が守るの?
街中は汚く、空気は汚れ、マナーもへったくれもあったもんじゃない!
本当にタバコの好きな人は、ちゃんとマナーを守っているようですが、それもほんの一部。
私鉄の駅では全面的に禁煙になったとか。早く 空気の綺麗な日本になって欲しいですね。
2003年06月07日(土) 天気は 晴れ *** 0062
スイス・エアラインズで成田に到着しました。機内は162名で、乗機率60%ほどでした。
成田空港では、検疫検査のところで、1人の係り官が熱検査装置を設置して、入国する旅行者をチェックして
いました。 な〜んで、飛行機から降りてくるところでしないの?
スイスも、アジアも、アメリカも、いろんな国から集まってきたところで、みんな一緒に集めてから、な〜んで、
するの?
な〜んで、特にアジア方面から来る旅行者を機内から降りたところでチェックしないで、な〜んで、そんなに
たくさんの旅行者が集まるところで、するの!? 変だと思いませんか?
2003年06月05日(木) 天気は 晴れ *** 0061
「JAL美女カレンダ−2004」撮影チームとともに、ロケハン(ローケーション・ハンティング)に行きました。
天気も良く、景色も最高なので、どこでも、いい写真が撮れそうです。

よく、「グリンデルワルトは日本人が多く、ゴチャゴチャしているので、ミューレンやヴェンゲンに宿泊します」と
いう声が聞こえますが、グリンデルワルトが有名になったのは、30年の宣伝の結果です。
しかも、グリンデルワルトと日本人との付き合いは、大正時代にもさかのぼります。
そのうえ、景色は最高ですし、グリンデルワルトの人々は親日的です。

ミューレンやヴェンゲンでは、昔は日本人観光客など要らなかったし、日本人が来る要素もなかったのです。
今では、「静かだ」「ゆっくりしている」と言われますが、グリンデルワルトが有名だからこそ、ガイドブックや、
団体ツアーなどのパンフレットに載っているからこそ、あなたもグリンデルワルトに来たんでしょ?
誰も来ないような村だったら、死んでいるような村だったら、あなたも見向きもしないでしょ?
有名な村だからこそ、行ってみよう! 見てみよう! と 思ったんでしょ?
あなただって、日本人じゃない!?
2003年06月04日(水) 天気は 晴れ *** 0060
午前中は、ミニバスにて撮影場所を探しにブスアルプ/グローセ・シャイデック/フィルストへと行きました。
昼食はフィルストの展望台で食べました。
午後には、やはりミニバスでメンリッヒェンの山岳ホテルまで登りました。
なんか、やっぱり、観光客の数が少ないよね〜〜〜〜。
2003年06月03日(火) 天気は 晴れ *** 0059
午前中は、チューリッヒ市内で、撮影機材のレンタルを行ない、午後には、撮影でモデルが着る衣装を探して
街中を歩き回りました。

その最中に、娘(仁子)からの電話。「たじまジジが亡くなった」に、大ショック!
スキーウェアーの「フェニックス社」の田島一男会長は、私達がスイス・グリンデルワルトで一番お世話に
なった方。我が家の子供達にとっても「おじいちゃん」の存在です。
グリンデルワルトの名誉村民でもあり、長年、グリンデルワルトのことを考えられ、いろんなことをして頂いた
方です。
その田島会長が、97歳で亡くなられました。 
田島会長との楽しい思い出が、あれこれと、浮かんで来ます。 メチャメチャ、悲しいです。。。。。
2003年06月02日(月) 天気は 晴れ *** 0058
「JAL美女カレンダ−2004」撮影チームがチューリッヒに到着し、空港へ出迎えたのが昨夜の出来事でした。
オーバーブッキング、荷物が出てこないなどのトラブルが続きました。
今日は、午後から「美女カレンダー」のモデルのオーディションです。
約30人のスイス人の美女(17歳〜24歳まで)会いました。
でも、年齢は若いのに、見た目が老けた子がいたり、見た目は年上なのに、年齢が若い子がいたり。
でも、若い子はいいですね。新鮮で、ピチピチしていて。可愛い子ばかり。目の保養になりました。。。。
これ以上書くと、「おじさんの いやらしさ」になりそうなので、これでやめます。(笑)
2003年06月01日(日) 天気は 晴れ 写真 0057
いよいよ、6月になりました。
今日は、快晴。よって、朝から写真を撮りに走りました。どこを撮っても絵になるグリンデルワルトです。
それこそ、「グリンデルワルトの360度パノラマ写真」を撮って、日本の方々に見て欲しい! です。
今日から、「世界遺産」のロケハンが始まりました。
夜には、「JALカレンダー」の撮影班がチューリッヒに到着します。