グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 |
この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来てくださいね) また、「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送りください。 |
なお、 をクリックして頂くと、写真が御覧頂けます。 |
「おやじのつぶやき」(2005年05月分) | 「おやじのつぶやき」 表紙 | 「おやじのつぶやき」(2005年07月分) |
2005年06月30日(木) | 曇り、晴れ、曇り、晴れ | 0706 | ||||||||||
今日の天気は朝から曇り空。 少しは涼しい朝でした。 今日は、朝から酪農家の牛舎に行って撮影を行なう。その後、登山電車でクライネ・シャイデックからアイガーグレッチャーへと向い、 槇有恒氏の寄贈した山小屋を撮影する。 夕方には、グリンデルワルトに戻り、酪農家に再びお邪魔する。 そして、午後6時30分過ぎ。全ての取材が終了した! 「世界ふしぎ発見!」のスタッフは、明日のスイス168便で日本へ帰国する。 ホームページは、 http://www.tbs.co.jp/f-hakken/ 川幡由佳さんのホームページは、 http://blog.shopper.co.jp/yuka/2005/06/post_26de.html http://www.shopper.jp/local/yuka_fushigi/index_fushigi.cfm 番外編「お父さん達は 頑張っている」(パート2) |
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2005年06月29日(水) | 晴れ、曇り、雨、晴れ、曇り、雷雨、雨、ガス | 0705 | ||||||||||
いや〜〜、ホントに暑いですね〜〜〜〜!! 今年の夏も、暑い夏です。。。。 さて、今日は午前中はグリンデルワルト村内の撮影。郷土博物館や槇 有恒氏をガイドしたサミュエル・ブラヴァント氏のお孫さん(彼女 は、観光局副局長のマルグリット・ブラヴァンド女史)のインタビュー。 午後には、ラウターブルンネンのトリュンメルバッハの滝。そして、ブリエンツの野外博物館などの取材をする。 今日の天気は、不思議な天気で、晴れ。曇り、雨、晴れ、曇り、雷雨、雨、ガス・・・となんでもあり! だった。 ところで、今回取材されているテレビ局の日本の会社の同僚や上司、そして、ご家族がこの「おやじのつぶやき」を見ると、「お父さん達 楽しそうね〜〜!」と、言われているそうです。 確かに、写真は食事風景が多いのですが、これはあくまでも1日のお仕事が終了した後の「お疲れさん!」です。 日中は、炎天下、お父さん達は頑張っています。 そこで、番外編「お父さん達は 頑張っている」(パート1)写真を、お届けします。。。。(笑) |
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2005年06月28日(火) | 晴れ | *** | 0704 | |||||||||
いや〜〜、ホントに暑いね〜〜〜〜!! たまりまへん。。。。。。 今日は、ヨーロッパ最大の氷河である”アレッチグレッチャー」(世界遺産)にヘリコプターで向い、ここで撮影をする。 ”コンコルディア・ヒュッテ”で、氷河を目の前にして贅沢な昼食を取る。 (自然の世界・・・素晴らしいですね・・・) ヘリコプターでの遊覧飛行も、きっと旅の記念として素晴らしい景色を保障します! 是非、お試し下さい!! |
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2005年06月27日(月) | 晴れ | *** | 0703 | |||||||||
いや〜〜、ホントに暑いね〜〜〜〜!! 今日は、朝からヘリコプターでアイガー山頂(標高3970m)へ。 レポーター、カメラマン、ディレクテターのみ山頂へ。 ガイドは、日本人登山ガイドの加藤滝男 氏(1969年アイガー北壁直登ルート登頂者)と、グリンデルワルト登山ガイドのゴディ・ エッカー氏。 午後はインターラーケンのチョコレート・ショップへ。そして、その後は、グリンデルワルト博物館を収録する。 |
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2005年06月26日(日) | 晴れ | *** | 0702 | |||||||||
いや〜〜〜〜。今日も暑い!!! マイッター! 今日は、メンリッヒェンへ登る「パノラマ・マラソン」に参加。 そして、メンリッヒェンの「スプリング・マウント・フェスティバル」にも参加する。 |
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2005年06月25日(土) | 晴れ/雨/曇り | *** | 0701 | |||||||||
いや〜〜〜〜。今日も暑い!!! 何とかして欲しい・・・・でも、な〜んにもならない・・・・。 今日は、インターラーケンのチョコレート屋さんで撮影。その後、ブリエンツにある「野外博物館」にての撮影を行なう。 今日は地元の人に協力してもらって、昔の衣装を着てもらい、旧い建物の中での撮影。 しかし、裏が牛の堆肥が積んであったため、ハエの多い事。撮影中もカメラやモデルさんたちの周囲を飛び回り、なかなか終了しな かったのである。”このやろ〜〜〜〜!” |
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2005年06月24日(金) | 晴れ/雷雨 | *** | 0700 | |||||||||
今日も暑い!!! 朝一番の電車で「ユングフラウヨッホ」へと向う。 ヨッホでは、スフィンクス始め、アレッチ氷河側、乗鞍高原(上高地=AZUMI-mura)などを撮影し、夕方にはグリンデルワルトに到着。 夕食を食べる頃、ドカ〜〜〜〜ンと、大砲のような響きが合って、この氷爆は、番組の中に組み入れたいのだが・・・。 |
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2005年06月23日(木) | 晴れ/雷雨 | *** | 0699 | |||||||||
今日も晴れ。 ブリークは暑い。 氷河急行を3本ほど撮る。 その後、車でグリンデルワルト方向に戻り、途中でラウターブルンネンの「トリュンメルバッハの滝」を下見する。 その後、グリンデルワルトに到着。 午後6時30分ごろ、雲行きが怪しくなり、その後デカイ雷と雨。 その雨が、やがて「ヒョウ」となり、バカバカ降っていた。 ”なんじゃ〜こりゃ〜”でした。 |
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2005年06月22日(水) | 晴れ | 0698 | ||||||||||
今日も晴れではあるが、標高の高いサン・モリッツのこと。 朝のうちの外気温は低かった。 今日はサン・モリッツからの氷河急行に乗り、ブリークへ向う。 私は、機材を積んだ車で氷河急行と同じ路線をブリークに向かって走る。 ところで、掲示板などでも、或いは、弊社への問い合わせで、たまにあるのが「電車でのツェルマットへの行き方」で、特にブリークでの 乗換えを心配されている方が居る。 そこで、今日は写真で解説します。(写真参照) 1)まず、SBBブリーク駅は、大きな建物で、番線も多い。 2)ツェルマットやサン・モリッツ方向に走る「マッターホルン・サン・ゴッタルド鉄道」の駅は、SBBの駅舎の目の前にある。 よって、SBBで到着した場合は、まず駅舎の外に出る。(ホームの真ん中あたりにある地下道へのスロープを使うと便利) 3)SBBの駅舎を出ると、目の前に赤い電車が停車している路面電車で使うようなホームが見える。(赤い電車が止まっていない場合も あるが・・・) 4)この路面電車のホームのようなものは2つしかなく、この2つのホームからツェルマットやサン・モリッツ方向への電車が発車する。 5)SBBの電車の到着ホームから、「マッターホルン・サン・ゴッタルド鉄道」の駅へは、急ぎ足で約2〜3分。 ゆっくりめで10分以内で十分に乗り継ぎが可能だ。 |
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2005年06月21日(火) | 晴れ | *** | 0697 | |||||||||
今日も、朝から晴れ。 今日も、暑い日々が続きます。 午前中は、ルッツェルンの「氷河公園」を撮影する。 午後には、サン・モリッツに向かい、サン・モリッツの景色などを撮影する。 朝にルッツェルンの「氷河公園」で出会った、日本人の団体さんが、これまた偶然にサン・モリッツで再会。しかも同じホテルとは。。。。 現在取材中の「世界ふしぎ発見!」の放映日は、2005年07月30日(土) レポーターは、川幡由佳 さんです。 (ニュース:TBSアナウンサーの安東弘樹さん(37)が18日、タレントの川幡由佳さん(29)と秋ごろに結婚することを明らかにした。 安東さんは「アッコにおまかせ!」などに出演している。川幡さんは「世界ふしぎ発見!」のリポーターを務めており、2年前に、 安東さんが同番組に出演したのをきっかけに交際していた。2人とも仕事を続けるという。) (ナント! この9月に結婚するそうですが、結婚相手がテレビ局の安東弘樹さん。同じ”安東”という名前に親近感を覚えます。おやじ) |
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2005年06月20日(月) | 晴れ | *** | 0696 | |||||||||
今日も、朝から晴れ。 暑い日々が続きます。 今日から「世界のふしぎ発見!」の取材の仕事が始まります。 取材チームが日本から到着するので、チューリッヒ空港へ迎えに行く。 そして、その足ですぐにルッツェルンへ向う。今夜は、ルッツェルンの宿泊である。 さて、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 6月18日(土)2時51分 <冒険家・安東さん>自転車でシベリア縦断に成功 2年前にシベリア自転車横断に成功した冒険家の安東浩正さん(35)が、今度はシベリア東端の縦断を成し遂げ、17日、北海道 稚内市に凱旋した。走破距離は約8600キロ。食料など約40キロのリュックを背負っての強行軍だった。 安東さんは「早く藤沢の家に帰り、休養したい」と、少し疲れた様子。 (毎日新聞) - 6月18日2時51分更新』 同じ安東の名前なので、なんとなく他人事ではない。・・・おやじ・・・ |
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2005年06月19日(日) | 晴れ | 0695 | ||||||||||
今日も、朝から晴れていて、そして暑い日だった。 正に、夏の天気。 最近改築されたグルントにある「屋外プール」を見に行った。 我家の子供達は、すでに金曜日(オープン日)から毎日通い詰めで、もう真っ黒!である。 行けば、同じクラスの友達はもちろん、あっちこっちの知り合いや、大人(親)も来ているとのことであった。 (まあ、今日は日曜日なので、住民の利用者が多かったようだ) グリンデルワルトの子供であれば「シューレカルテ」(学生証)を見せればタダ。 新しく滑り台もできて、子供はもちろん、大人も楽しんでいる。 で、おやじは?・・・というと、プールで過ごす人々を横目で見ながら写真を撮って、そして仕事に戻る・・・・という典型的な日本人サラ リーマンを実行するのであった・・・・。(苦笑) 「写真」を、どうぞ。 |
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2005年06月18日(土) | 晴れ | *** | 0694 | |||||||||
今日も、朝から晴れていて、気持ちが良い。 さて、スイスのニュースから・・・ 『サンモリッツ : 別荘建設反対案を住民投票が承認 (Mon. 06.06.05 Smi) オーバーエンガディン(グラウビュンデン州)の選挙民は、72%の賛成で「別荘建設規制住民発議」を承認した。 住民発議が施行されると、年におよそ100軒しか新築の建設許可が下りなくなり、延床面積は12,000uになる。 数年来の建設ブームで、年間新築住宅戸数は400軒にもなっていた。 住民発議を承認した11の自治体住民は、地価の高騰と家賃の上昇を懸念。 手付かずの美しい景色と自然は観光地には大切な資産。住民は自然破壊と集中的な建設をこの住民発議で阻止しようとした。』 う〜ん。これはいいことだね。 是非、グリンデルワルトもツェルマットも見習って欲しいよね。 グリンデルワルトもツェルマットも、サン・モリッツとは逆に規制が緩和されて、建物ラッシュが続いている。 それでも、まだグリンデルワルトはアイガーやヴェッターホルンなどの山がどこからでも見えるが、ツェルマットではもう街中から、あの マッターホルンを見るのが困難になっている。 ツェルマットの観光局長も「建物の建築が多すぎる」と、おやじに”ぼやいていた”ほどである。 ところで、今日はフィルスト山頂で「パラグライダーの集まり」があり、約200人ほどのパラグライダー・パイロットが集まっていた。 これだけ集まるとなかなか壮観だよね。でも、一度に飛ぶところは見れなかったが・・・・ |
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2005年06月17日(金) | 晴れ | *** | 0693 | |||||||||
今日の天気も、朝から晴れている。 そして、日中は暑くなった。 さて、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 6月17日(金)14時50分 ○?×?…ひどい駆け込み、ケガは自己責任と車掌放送 JR中央線国分寺駅で今月4日、東京行き快速電車の閉まりかけたドアをこじ開けて乗った男性客に対し、車掌が「駆け込み乗車は 危険です。大けがをすることになります。それで大けがをしても、そちら(乗客)の責任です」と車内アナウンスした。 これを聞いた別の乗客がJR東日本に抗議、同社は「言葉に配慮がなかった」と非を認め、車掌を指導した。 だが駆け込み乗車は実際に事故につながる危険な行為。 発車が遅れると運転士は、JR福知山線事故でもクローズアップされた「回復運転」を強いられることにもなる。 識者は「利用者の側も、駆け込み乗車の危険性と、多くの人が迷惑を被ることを認識するべきだ」と指摘している。 JR東日本によるとアナウンスをしたのは男性車掌(48)。同社は「あまりにひどい駆け込み乗車だったので、感情的になったようだ」 と話す。駆け込み乗車で大けがしかねないのは事実だ。 過去には、ドアにはさまれて転倒し骨折したり、衣類のすそがドアに挟まってホームから転落するような事故も起きている。 駆け込み乗車による電車の遅れも深刻だ。山手線で仮に1駅で5〜10秒ずつ遅れると、それだけで電車1本分の運転ができなく なる。JRのダイヤは最短10秒単位で刻まれており、運転士は遅れを取り戻すため、ブレーキのタイミングをずらすなど回復運転を する必要が出てくる。 (読売新聞) - 6月17日14時50分更新』 おやじは、車掌の発言を「正しい」と思う。 「駆け込み乗車=危険=してはいけない」 なのに、閉まりかけたドアーをこじ開け、何が何でも乗ろうとする乗客に、注意してナニが悪い? 車掌は、電車を安全に運行する義務と責任がある。 1ヶ月前のJR西日本の事故でも相当騒がれたように、運転手も車掌も安全運転の義務がある。 その安全運転をするために、危険な行為をする乗客に注意するのは当然だと思う。 駆け込み乗車をして、怪我をすれば、当然これは乗客の自己責任である。しかも、その怪我が発生すれば、電車が遅れ、その電車に 乗っている乗客はもとより、前後の電車の乗客、その他の人々、それこそ何千人〜何万人という人々に対しても、迷惑が掛かる。 しかも、電車が遅れれば、運転手は回復運転をしなければ、乗客が怒り、会社から注意される。 世間の人々は、1ヶ月前に起こったあのJR福知山線の事故を、もう忘れようとしている。 たった、1分近くの遅れを取り戻すために、運転手は無理な走行を行ない、そして大事故が起こった。 そのような「危険な行為」をする乗客には、ハッキリと、「怪我をしてもそれは自己責任ですよ!」と、車掌が言った事は間違いではない。 周りの乗客だって、そんな危険な行為をする乗客に、言ってもいいはずだ。 「あんたの行為は危険ですよ。一歩間違えばみんなの迷惑になりますよ!」と。 ”乗客は神様ではない” のだ。 しかし、こういう正しいアナウンスにすぐに抗議する乗客も乗客だ。そして、すぐに謝罪するJRもJRだが。 こういう抗議する乗客に限って、電車が少しでも遅れようもなら、またすぐにJRに抗議するんだろう。きっと。。。。 そして、電車内の車掌のアナウンスも、もっと強くてもいいんじゃないか、と思う事が多い。 「車内では禁煙となっておりますので、皆様のご理解とご協力で・・・」 「車内では携帯電話のご使用をご遠慮いただきますよう、皆様のご協力を・・・」ではなく、 「車内は禁煙です。タバコを吸うことは犯罪です」 「車内での携帯電話使用は、他の乗客が迷惑です。使用禁止です」・・・て。。。。。 |
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2005年06月16日(木) | 晴れ | *** | 0692 | |||||||||
今日の天気は、朝から晴れ。 気持ち良いくらいに快晴。 さて、スイスのニュースから・・・ 『木曜 16.06.2005, CET 23:30 旅行しなくなったスイス人 swissinfo 2005/06/14 15:20 退職後は時間があるし貯金もたっぷり。 65歳以上のスイス人は旅行で老後を楽しむというスイス人は、余暇に使うお金と時間を節約する傾向にある。 ザンクトガレン大学が旅行に関する調査を行った。 スイス人は以前より旅行をしなくなっている。 旅行市場が飽和状態にあることや、消費者が休暇を冒険旅行に使うより、リラックスしたいと思っていることが原因と調査は分析して いる。なお、退職した65歳以上のスイス人は以前より頻繁に旅行に出ることも分かった。 スイス東部にあるザンクトガレン大学の調査によると、スイス人は旅行をしなくなっている。一方、連邦統計局の統計によると、 スイスに訪れる外国人旅行者の数は増加しているという。 この調査は1972年から今回を含め16回にわたって行われ続けている。今回の調査では1500人が対象となった。 スイス人は全体的に旅行をしない傾向にあるが、例外は退職した65歳以上の人たちだ。退職して時間があり、貯蓄も十分あるのが スイス人。 しかも以前より、年を取っても元気でいる人が多い。そこで、引退後には旅行をしようという意欲も出るようだ。 一方、働き盛りの青年にとって、仕事と休暇の両立が難しくなっている。25歳から45歳までのスイス人は、お金も時間も節約しな ければならないため、以前より旅行をしなくなった。 たとえば事務系労働者は、年間4週間から5週間の休暇があるが、休みには何か新しい経験をしたいと思うより、リラックスしたい という傾向にあると調査は指摘している。 美術館巡りといったカルチャー旅行やアジア、アフリカ旅行といったエキゾチックな経験をしたいと思う人は少なくなっている。 スイス人はすでに、こうした旅行は経験済みだからだ。 「どこかへ行きたいから旅行するのではなく、現実からの逃避のための旅行という考え方が広まっている」と調査は現代のスイス人 の心理を表現している。 最も好まれる旅行先はやはり国内。8割弱がスイス国内かスイスの隣国で休暇を過ごす。短期旅行が増え、2004年には短期旅行 は、旅行全体の半分を占めるようになった。長期旅行も全体の2割強と以前より増加しているが、1週間から2週間の旅行の件数は 減少した。 いまだに、友だちや親戚の旅行の土産話を聞いて、旅先を決める。一方、旅行をしたいと思う人は、インターネットで情報を集める ようになったため、パンフレットの需要は大きく減っているという。』 どこかの国に似ているような気もするが。。。。 しかし、「事務系労働者は、年間4週間から5週間の休暇があるが」は、似ていないし、 「どこかへ行きたいから旅行するのではなく、現実からの逃避のための旅行という考え方が広まっている」も、やはり違う。 結局、 「休みには何か新しい経験をしたいと思うより、リラックスしたいという傾向にある」ということで、やはり動き回るのが旅行だと考える 日本人とは、根本から異なる、という事である。 |
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2005年06月15日(水) | 曇り/晴れ | *** | 0691 | |||||||||
今日の天気は、午前中が曇りで、午後から晴れ間が広がり、そして暖かくなった。 今日は、午前中はフィルストでの結婚式があり、午後は、事務所での仕事をする。 グリンデルワルトにも、日本人客を多く見かけるようになった。 そろそろ、旅行シーズンかな・・・と、思う。 ところで、当方の掲示板だが、まあ、そこそこの利用がある。(1日平均で、約130アクセスほどあるが) その掲示板を見ていて不思議に思うのは、当方の掲示板だから、当方のホームページを見て、そして、そのホームページの内容を 見てから掲示板に質問を書いている。つまり、ホームページに書いてない内容だから、それを誰かに質問する。。。。というのだろうと、 思っていたが、最近は、ホームページの内容など見もしないで、すぐに掲示板で質問する方が多い。(ような気がする) これは、なぜ? おやじには、理解できない。 ただ、単純に「ホームページの中をいちいち探すより、掲示板で聞けば、答えが簡単に出てくるだろうから・・・」という事なのだろうか? 何事も、「素早く、便利に、簡単に」の日本の社会だから、そうなのだろうか? よく見れば分かるし、よく読めば書いてあることなのに、何でもかんでも、まず「掲示板」で、聞いてくる。みたいだ。 しかし、質問すると、すぐに回答を書いてくださる方々も多いので、掲示板も成り立っているのだが・・・・・。 回答者の方々、いつもご丁寧に書いていただき、ありがとうございます。 ところで、JIBのHPのアクセス数が、本日「700,000」を突破いたしました。御礼申し上げます! |
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2005年06月14日(火) | 雨/晴れ/雨 | *** | 0690 | |||||||||
今朝は、雨模様だった。 しかし、午後には回復し、太陽が出てきた。 と、思ったら夕方からまたまた雨になってしまった。(変な天気・・・・) さて、ニュースから・・・ 『海外ニュース - 6月14日(火)19時17分 48%「無罪同意できず」 ジャクソン氏評決で米世論 【ロサンゼルス14日共同】米CNNテレビとUSAトゥデー紙などは13日、子どもへの性的虐待罪などに問われたマイケル・ジャク ソンさん(46)に無罪評決が下されたことについて緊急世論調査を実施。その結果、無罪に「同意できない」との回答は48%で「同意 できる」と答えた34%を上回り、米市民の多くが評決を疑問視していることが浮き彫りになった。 調査は635人の成人が対象。無罪評決を「不愉快に思う」と答えた人は67%に上り、24%が「憤慨している」と答えた。 また評決について47%が「驚いた」と回答、52%が「驚かなかった」と答えた。 CNNは、前妻らを殺害した罪に問われ、有罪が確実視されながら1995年に無罪評決を受けた元アメリカンフットボール選手 O・J・シンプソンさんの事件では、71%が「不愉快に思う」と答えた世論調査結果を挙げ、今回の事件との共通性を指摘した。 (共同通信) - 6月14日19時17分更新』 昨日おやじが書いた「マイケル・ジャクソンン」の裁判の話。 やはり、アメリカ人の48%もの人がおやじと同じように「変に思っている」ことが分かった。 そして、同時にO.J.シンプソンの裁判でも同じように多くの人が「変に思っていた」のである。 誰が見たって「おかしい」に決まっている。 きっと、何億ものお金が裏側で動いたんだろうね・・・・・・。 人間のすること、必ず表と裏がある。 だ・か・ら・・・・「これが、人間だ!」 |
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2005年06月13日(月) | 晴れ/雨/晴れ | *** | 0689 | |||||||||
今朝は、快晴だったのに、急に雲行きがおかしくなり、雨。 午後には雷雨もあったが、夕方からはまた晴れ始めた。変な天気である。 さて、最新のニュースから・・・ 『海外ニュース - 6月14日(火)6時59分 米歌手M・ジャクソン被告に全面無罪の評決 【サンタマリア(米カリフォルニア州)=古沢由紀子】少年を性的に虐待した罪などに問われていた米歌手マイケル・ジャクソン被告 (46)に対する評決言い渡しが13日、当地の州地裁で行われ、陪審団は、各起訴事実について全面無罪の評決を下した。 検察側には控訴権はなく、同被告の無罪が確定した。 ジャクソンさんは、2003年2月から3月にかけ、同州サンタバーバラ郡の「ネバーランド」と呼ばれる自らの邸宅で、当時13歳の 少年の性器を触るなど計4回に渡って性的な虐待を行ったほか、犯罪目的で飲酒させたなどとして、計10の罪状で起訴されていた。 (読売新聞) - 6月14日6時59分更新』 あの「マイケル・ジャクソン」が無罪である。 おやじの個人的な考えでは、マイケルは「有罪」だった。 しかし、世界的なスーパースターである。 簡単には、有罪にはしないだろう。。。。。。とも、思った。 (おやじは、マイケル・ジャクソンの音楽は好きだ、が。) 数年前の「O.J.シンプソン」の殺人容疑でも、彼は無罪だった。 彼は、バスケットボールのスーパースターである。 おやじは、もちろん裁判の詳細を知る由もなく、あくまでも「感覚」でいうのだが。。。。。 アメリカの陪審員制度自体が、信じられない。あれは、良くない制度だと思う。 普通の人間が、素人が、知らないうちに選ばれて、そして審議する。 ナニを審議する? 有罪か、無罪か、を。 結局、「人情」「知名度」「個人的な意見」「個人的な考え」などで評決が決まる、とおやじは思っている。 そこには、真実でもなく、証拠でもなく、あくまでも、陪審員各自の思いのみである。 アメリカ映画の中にある「評決のとき」(A Time to Kill / 1996年)を見ると、この陪審員制度の矛盾を感じる。 http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10001414 |
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2005年06月12日(日) | 晴れ | 0688 | ||||||||||
今朝もやはり、寒い朝だった。 午前07時の外気温は、プラス5℃だった。 今日は、30名の団体さんを、グリンデルワルト→ピラトス→ルッツェルン→チューリッヒ空港へとご案内する仕事をする。 グリンデルワルトでは、小雨がパラつき、ピラトス山頂では真っ白なガスの中。ルッツェルンでは晴れ間が広がり、チューリッヒでは完全 に晴れてきた。 今、チューリッヒでは、街中の至る所に「テディベア」が居る。 そこで、スイスのニュースから・・・ 『チューリヒは5月23日、人間よりやや小さめの背丈のクマのグラスファイバー製の置物、テディで占領されてしまった。 チューリヒ商店街協会が観光客と市民に楽しんでもらおうと主催した「テディ・サマー2005」は、9月18日まで続く。 街とチューリヒ空港に置かれている630体のテディは、直立のクマ、座ったクマ、子どものクマの3種類。 街を飾るクマの多くは、商店や銀行など企業が商店街協会から原型のクマを購入し、アーティストにデザインを依頼したものだが、 個人の参加もある。 再びやってきた、チューリヒ商店街協会の夏のアトラクションに子どもたちは大喜び。
等身大の動物などにデザインを施して、市内とチューリヒ空港のあらゆる空間に設置し、市民に楽しんでもらうというもの。 1986年のライオンを皮切りに、2,3年おきに牛、ベンチなどのオブジェで街が飾られている。 今年は、街を走る路面電車のフロントにもミニチュアのテディが付いているのが新しい。 「テディ・サマー2005」に参加するチューリヒ観光局は昨年10月、日本の多摩美術大学の協力を得て、学生からデザインを募集した。 集まった120件のデザイン中から選ばれた5人の学生芸術家たちは、今年2月にチューリヒに招待され、チューリヒの美術学校の一角 で、それぞれのアイディアを直接テディに施した。 現在この5体の作品は、スイスの2大銀行の本店があり、チューリヒではもっとも中心といわれるパラーデプラッツ(Paradeplaz)に設置 されるという厚待遇を受けている。特に米粒をまぶしておにぎりからイメージしたデザインのクマには、素材の珍しさからか人だかりが あり、中には触ってみる人もいるのか、開催1週間後には一部の米粒が剥落してしまっているのは残念だ。 テディは直接触ったり乗ったりもできることから、子どもたちの格好の遊び相手となっている。 海外にも広く宣伝しており「チューリヒには平年より多くの観光客が訪れることを期待している」と、語るのは協会会長のロベルト・オー バー氏。 大人も楽しめるように、全部のオブジェをリストアップした無料のカタログが12万5000部用意された。 ドイツ語と英語が併記されているカタログを片手に、街を散策する人もいることだろう。 8月20日、21日の両日には、国内外からテディベアの収集家やファンが参加する、第10回国際クマ・フェスティバルがチューリヒで 開催される予定だ。 「わさびさん」「お客様は神様です」「ママ・チョコ熊」などとネーミングされたテディは、アトラクションが終了したら一部はオークション に掛けられる。これには誰でも参加できる。 swissinfo2005/06/06 6:43』 この夏にスイスへ来る予定のある方は、このチューリッヒのテディベア見物(?)も、楽しいかも? 「写真」は、ここから。 |
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2005年06月11日(土) | 晴れ | *** | 0687 | |||||||||
今朝もやはり、寒い朝だった。 しかし、天気は今日も良くて、昼間は暖かかった。 さて、スイスのニュースから・・・ 『スイスは、6月5日の国民投票でEUとの自由な人の往来を促す「シェンゲン協定」とEUとの共通の難民政策を定める「ダブリン協定」 加盟賛成を54.6%で可決した。今月はフランス、オランダがEU憲法を否決した後だけに結果が懸念されたが、スイスはEUへ一歩、 歩み寄った。 今回のシェンゲン協定加盟により、EU諸国との国境でのパスポート・コントロールは廃止されるが、商品などのコントロールは今まで
どおりに続く。つまり、フランスに安い肉を買出しに行くジュネーブ住人は今までどおり、商品をチェックされ、上限を守らなければなら ない。旅行者などは基本的に出入国(通過)が自由になるが「怪しい」と思われる人物を今後もコントロールできる。 「スイス国境を一つ外す」が国民投票翌日のル・タン紙の見出し。 全体的にスイスの報道は今回の可決を喜んでいる。しかし、「戦いは始まったばかり」(ル・タン紙)と、すでに9月25日に行われる、 「人の往来の自由」を可能にする2国間協定を拡大したEU(25カ国)へも適用するか否かを問う国民投票に注目している。なぜなら、 この協定が否決されてしまう場合はEUが怒って、今回の投票結果を白紙に戻す可能性があるからだ。 スイスでは1992年に欧州経済共同体(EEA)への加盟が国民投票で否決されて以来、EUとの分野別の協定を結ぶ道を選んで いる。 このダブリン・シェンゲン協定はEUとの二国間交渉の第2段として議会で承認され、2004年の10月に結ばれたものだ。しかし、右派 国民党などが「外国人流入による失業、犯罪の増加」を理由に国民投票に持ち込んだ。 現在、スイスはEUと17分野での協定を結んでいるため、「アラカルト」方式としてEU諸国からの批判が強い。このため、第2弾が 否決されればEU諸国の逆鱗に触れるかもしれない。 EUとのダブリン・シェンゲン協定加盟が54.6%で可決された。反対票は45.4%だった。 票配分ではチューリヒ州を除いてスイスの西半分が賛成派、ドイツ語圏、イタリア語圏を含む東半分が反対派と真二つに分かれた。』 このニュースは、日本からの短期観光客にとっては、特に大きな問題ではないだろう。 今までどおりに、空港でも簡単にパスポートを「チラッ」と見るだけだろうから。 しかし、住んでいるスイス人としては大きな問題である。 就職、失業者、治安、外国人労働者の増加、。。。。。 |
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2005年06月10日(金) | 晴れ | *** | 0686 | |||||||||
今朝もやはり、寒い朝だった。 しかし、太陽が出てくると気温は上昇し、日中は半袖でも暑いくらいになっていた。 今日も天気は良い。 まだ本格的なサマーシーズン前であるが、観光客の姿はソコソコ来ている。 今の時期は中高年層が多い。英語圏の旅行者が多いような感じである。 日本人観光客もまあまあ来ているが、やはり中高年者が多い。 ハイキングコースも、ほとんどオープンしており、残雪も少ないようだ。 まあ、足元さえしっかりとしていれば、今ならどこでも歩けるようだ。 黄色のタンポポを始め、多くの高山植物も咲き乱れている。 本当に、1年でも最も美しい季節である。 早く、見に来て欲しい。。。。と思う。 |
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2005年06月09日(木) | 曇り時々晴れ | *** | 0685 | |||||||||
今朝も、寒い朝だった。 午前8時の外気温は、プラス5℃だった。 さて、今日の午後は、某雑誌社からの依頼で、最近流行の水筒(スキュリューキャップ式の丸筒型)が、どのくらい利用されているかの アンケート調査をするべく、フィルスト展望台に上がった。 某雑誌社からの依頼では、アンケート対象者は20〜30代の男女。多少中高年層が入っても良い、とのことで7〜8人である。 で、約25分掛けてゴンドラに乗って行きました。 天気は曇り時々晴れ。そして多少風あり、の天気。 フィルスト山頂駅に着いてみると、人が少ない。 そこで、山頂レストランに行くと、ここも人が少ないし、中高年層が多い。 しかも、風があるのでちょっと肌寒く、テラスにはパラパラと座っているだけ。 みんな、ウィンドヤッケを羽織っている。 仕方ないので再びゴンドラ駅へ行き、ここでハイキング客を待つ。 そこに居た中高年層の男女。(英語圏だった)に、早速インタビュー。 持っているのは、普通のペットボトルだった。(なので、駄目) 次は、ドイツ語圏の女性。 「水筒を見たいの?」と、しぶしぶ、リュックサックを下ろして見せてくれたら、スーパーで売っている1.5リットルのミネラル・ウォーター。 (これも駄目・・・) しばらく待ってやって来たのは英語圏(アメリカ人)カップルだが、やはり持っていたのはスーパーで売っている小型のペットボトル。 そのあと、声を掛けた中年のイギリス人夫婦も、持っていたのは出発前にイギリスで買ったという、簡単なペットボトルだった。 反省その1:今日は肌寒くて、人(ハイカー)が少なかった。 反省その2:平日なので、中高年が殆どだった。 反省その3:一般観光客兼ハイカーは、専用の水筒(特に今はやりのもの)などは持たない。スーパーで売っているペットボトルで十分 なのだ。終われば捨てればいい。荷物にならない。 反省その4:時間が悪かった。午後は、もともと人が少ない。午前中にしよう。。。。 ということで、早々とフィルストから下山したのである。(笑) まあ、日本側で考えているのは、日本に居るハイカー(そう、中高年の男女で、み〜んなおんなじ格好をしている)だろうが、ヨーロッパ じゃ、みんな自由な格好だし、流行など余り関係ないし、観光客兼ハイカーにとっては、高い水筒などは買わなくても、スーパーでペット ボトルで水だのジュースだのが簡単に買えるし、飲み終えれば簡単に捨てられるし。。。。。。 もっと、本格的な登山とかする層を探さないと無理だね。 という結論に達したのです。 日を改めて再度挑戦しましょう!・・・・・ |
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2005年06月08日(水) | 晴れ | *** | 0684 | |||||||||
寒い朝だった。そして、日中も吹く風は冷たい。 オーストリアのザルツブルグでは、20cmほどの雪が降ったと、ニュースで言っていた。 北欧からの寒気団が西ヨーロッパに下がってきているという。 だから、寒いんだ。 この前までは「暑い暑い」と言っていたのに。。。(笑) ニュースから・・・ 『海外ニュース - 6月4日(土)11時0分 米女性、7大陸最高峰を制覇=史上最年少の20歳で 【シリコンバレー3日時事】米ワシントン州立大学の女子学生ダニエル・フィッシャーさん(20)が3日までに、世界最高峰チョモランマ (エベレスト、8、848メートル)の登頂に成功し、世界7大陸最高峰を完全制覇した。20歳での達成は史上最年少の快挙だ。 同州に住む両親に、気管支炎や食中毒などの困難を退け、シアトル登山隊の一員としてチョモランマに登頂したとの連絡が入った。 (時事通信) - 6月4日11時0分更新』 20歳の、しかも女性が、世界7大陸の最高峰を完全制覇とは。すごい! 大したものである。。。。 |
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2005年06月07日(火) | 曇り/晴れ | 0683 | ||||||||||
今日の天気は、午前中は曇に覆われていたが、午後からやがて晴れ間が見え始めた。 (午前8時の気温は、プラス10℃だった) 今日は、今シーズン2組目のフィルストでの結婚式。 目の前にある雄大なアルプスが少し見えてきて、新郎新婦も感動していた。 日本語観光案内所のカウンターには今、団体ツアーで来られたお客様方が、ひっきりなしに訪れる。 その中でも多いのが、両替のこと。 日本は今、新札に変わっているが、こちらの銀行の両替機が、それに追いついていない。(まだ対応していない) なので、日本円の新札の両替が、両替機では出来ないのである。 銀行の窓口が開いている時間であれば窓口で両替が可能だが、窓口が閉まっている時間では、日本語観光案内所の カウンターにやって来ては 「両替はどこで出来るか?」という質問が多い。 しかし、土曜日や日曜日、そして平日の午後5時以降は銀行は休んでいる。 そこで、銀行からの依頼で、グリンデルワルト日本語観光案内所では、土曜日と日曜日に限り、銀行と同じレートで 日本円の新札→スイスフランへの両替を行なう事となった。 御用の際は、グリンデルワルト日本語観光案内所へどうぞ。 但し、両替可能な金額には限度があるので、あらかじめご了承を。 「今月の写真」をどうぞ。 |
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2005年06月06日(月) | 曇り/雨 | *** | 0682 | |||||||||
今日の天気は、午前中は曇り空。 午後から雨となり、夜には激しく降っていた。 さて、スイスのニュースから・・・ 『航空会社「スイス」スターアライアンスのメンバーに (Fri 03.06.05 Smi) 航空会社「スイス」は、ルフトハンザの子会社になった為、2006年夏までに「スターアライアンスのメンバーになる。 「スイス」は、南アフリカ航空と共に「スターアライアンスの新規加盟を認められた。 「スイス」は、「スターアライアンス」加盟後には、年間およそ1億スイスフランの増収を見込んでいる。 今後数ヶ月間に「スイス」は、コンピュータシステムの変更、職員の研修計画、ボーナスマイレージの検討等の統合 準備に取り掛からねばならない。 「スターアライアンス」は、18の航空会社が加盟する、世界151カ国846都市を結ぶ航空網を構成している。 http://www.swiss.com http://www.staralliance.com 』 とのこと。 「スイス」も、グローバルな航空網の一員となる。 いいことではある。。。。 |
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2005年06月05日(日) | 曇り | *** | 0681 | |||||||||
今日の天気は、朝から曇り空。 今、我家の食事は、次のようなパターンになっている。 朝食:各自で別々の時間に、パン、ヨーグルト、ハムなどを食べている。 これは、子供達の学校が早く7時30分には始まるし、長男と長女では授業の始まる時間が、日にちによって 異なるためである。 また、おやじはガイドなどの仕事がないときは、普通は午前8時すぎに食べている。 昼食:こちらの学校には、給食というものがない。なので、子供達は家に帰ってきて食べる。 お父さんたちも、普通は家に帰って食べる。なので、一家団欒の時間は昼食となる。 お母さん達は、朝から買い物に行き、そしてお昼の用意をする。なので、結構忙しい。 我家のお母さんも、朝から買い物をして、事務所で働いて、12時になって家に帰ってから昼食の準備をする ので結構、忙しい。 おやじも、12時になったら事務所から家に帰る。 そして、子供達は午後1時15分にはまた学校へ行く。なので、昼食の時間は子供達に取っても結構忙しい。 夕食:普通、こちらの家庭では夕食は軽く。また、自分達で好きなように食べている。 子供達は早い時間に食べるし、お父さん達は遅い。しかも、夜の食事なので軽く取って、食べ過ぎないようにして いる。だから、パン、チーズ、バター、コーヒーなどで済ませる場合が多い。 普通、これが健康に良いのである。 我家は日本人家庭なので、夕食は一家団欒の夕食であり、また日本と同じように重い食事をずっと取ってきた。 夏のシーズンには、我家のお母さんは、午後7時〜8時まで時間を気にしながら事務所で働き、そして家に 戻ると、夕食の準備。子供たちもじっと待っている。すると、夕食の時間が午後9時とか、遅い時間になるのが しょっちゅうだった。お母さんは、夕食のあとまた事務所に戻って仕事をすることもしょっちゅうあった。 これは、ず〜〜〜〜と、続けてきていた。 これは、ハッキリ言って、身体にも健康にもよくない。 それが、この5月中旬(そう、日本から戻ってきたあと)から、我家の夕食パターンが変わった。 お母さんは、夕食の準備はしない。みんなが好き好きに、好きな時間に、好きなものを食べることにした。 すると、お母さんは時間を気にすることなく事務所で働ける。家事の時間も不要となるので、お母さんの自由な時間 が家の中でも取れるようになった。気分的にも大変楽だ。 子供たちも、お母さんの帰宅を気にすることなく、自分勝手に、好きな時間に、好きなものを食べれるようになった。 おやじも同様で、好きなものを好きな時間に食べるようになった。 で、誰も文句は言わない。 子供たちも、自分達でなんでも出来るような年齢になったからだろう。 お母さんは、りんごやヨーグルトを夕食として食べ。長男はクッキーなどを食べ。長女はピッツァやホットドッグを食べ。 そして、おやじはラーメンなどを食べている。 そして、み〜んな満足している。。。。。(笑) |
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2005年06月04日(土) | 曇り/雨/晴れ | *** | 0680 | |||||||||
今日の天気は、朝から曇り、そして雨になり、夕方には晴れ間が見えていた。 バス2台口で、グリンデルワルトからピラトス山(標高2312m)へ行く。 曇りだった天気がやがて雨模様となり、ピラトス山頂ではガスの中。真っ白だった。 ルッツェルンでの市内観光中は、雨も激しくなり、生憎の天気。 その後チューリッヒ空港へと向うが、この頃には晴れ間が見え始めていた。 チューリッヒ空港からグリンデルワルトへと電車で戻るのだが、昨年12月のSBBの時刻改正で、ムチャクチャに 不便になっている。 チューリッヒ空港からインターラーケン・オストまでのIC(特急列車)の本数が減り、チューリッヒ中央駅やベルン で必ず乗換えをしなければならなくなったうえに、ベルンでの乗り継ぎに約30分の待ち時間がある。 更に、ベルンからの電車がインターラーケン・オストに到着後、ここでも約20分ほどの待ち時間がある。 で、結局チューリッヒ空港を出発してからグリンデルワルト到着までは、約3時間15分ほどかかる。 またグリンデルワルトからルッツェルンへ行く場合では、インターラーケン・オストでの待ち時間が約30分もあり、 合計で約3時間かかるし、ツェルマットへ行く場合には、インターラーケン・オストで約16分。シュピエッツで約 25分。そしてブリークで約20分の待ち時間があり、合計で約4時間20分も掛かる。 SBBの時刻改正は、主要幹線では時間の短縮になったものの地方線では、非常に不便になっている。 |
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2005年06月03日(金) | 晴れ | *** | 0679 | |||||||||
今日も、朝から晴天。 ジュネーヴの夜は暑かった。 冷房のないホテルで過ごす夜は、きびし〜〜。 ジュネーヴの街中も、平日とあって賑わっており、観光客も多く来ていた。 しかし、暑い。。。。 暑がりの私としては、つらいな〜〜。 「早く、グリンデルワルトに帰りたい!・・・」(笑) |
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2005年06月02日(木) | 晴れ | *** | 0678 | |||||||||
朝から晴天。 マッターホルンは、ハッキリ、スッキリと見えていた。 早速、登山電車でゴルナーグラートに向う。 日本人の団体さんはじめ、ドイツ人の団体さん、その他。多くの観光客で電車も混んでいた。 今年の夏は、ゴルナーグラートの山頂ホテル「クルム」は、工事中で、休業している。 現場を見ると、結構大掛かりな工事である。 夏一杯掛かる模様である。 なお、展望台へは、駅舎の横から「クルム・ホテル」の横にある道を通れば、行く事が出来る。 弊社(日本語観光案内所)では、この夏は2つ下の駅「リッフェルベルグ」にある「ホテル・リッフェルベルグ」の マッターホルン側の部屋(ツイン/バスタブ付き)を1室押さえているので、ゴルナーグラート方面で山岳ホテルに 宿泊したい方は、是非、ご連絡を!(または、ホームページを参照のこと)。 http://www.jibswiss.com/hotel-2005-19-berghotels+berghutte-zmt.htm) 午後からシオン城、チャップリン像などを見学しながらジュネーヴへ。 遠くにヨーロッパ最高峰の「モン・ブラン」の夕焼けも見えていた。 |
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2005年06月01日(水) | 曇り/晴れ | *** | 0677 | |||||||||
今日の前のうちは多少雲がかかっていたが、やがて晴れてきた。 久しぶりにユングフラウヨッホへと観光に行く。 まだシーズン前というのに、日本人、インド人、アメリカ人などの団体客や個人客が多くやってきていた。 天気はよくて、風も少なく、穏やかな天候だった。 午後から車でツェルマットに向う。 ツェルマットでも天候はよくて、マッターホルンの姿が綺麗に見えていた。 |
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