グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 |
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「おやじのつぶやき」(2006年06月分) | 「おやじのつぶやき」 表紙 | 「おやじのつぶやき」(2006年08月分) |
2006年07月31日(月) | 曇り/夕立 | *** | 1084 | |||||||||||
今日は、曇りの天気。 そして、少々肌寒いかな?・・という感じだった。 夕方から夜にかけて、雷を伴う夕立が激しく降っていた。 午後からチューリッヒ空港へお客様(1名様)を迎えに行く。 夏のシーズン真っ最中なので、スイス国内を走る車もヨーロッパ各国からの車が多い。 多いのは、まずドイツ。次にオランダとかベルギー。更に、フランス、イタリア、英国、ポーランド、デンマーク、チェコなどが続く。 まあ、陸続きのヨーロッパなので車で簡単に出入りが出来るし、国境を越えるのも車が一番簡単である。 さて、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 7月31日(月)21時51分 高速道料金所の不正通行93万件、01年の3倍以上に 全国の高速道路で2005年度、ノンストップ自動料金収受システム(ETC)のバーを強行突破するなどして不正に通行した ケースが約93万件と、01年度に比べて3倍以上になったことが31日、国土交通省や高速道路会社各社のまとめでわかった。 内訳は、旧日本道路公団の3社が約26万件、首都高速道路会社が約36万件、阪神高速道路会社が約30万件など。 ETCを突破して料金を払わないほか、収受員のいる料金所を突破するなどしたケースが急増しているという。 昨年10月に改正された道路整備特別措置法(通行方法の指定)で不正通行に罰則が設けられ、高速道路各社では 不正通行車両を監視カメラなどで特定し、刑事告発しているが、摘発は進んでいない。 (読売新聞) - 7月31日21時51分更新』 (一部の)日本(人)って、どうしてこんなにもモラルが低いのだろう。。。。 物を買ったら、お金を支払う。 物を使ったら、お金を支払う。 有料道路を走ったら、お金を支払う。 こんな子供でもわかる(子供の一部にもわからないガキが多くなったようだが・・・)ようなことを大人が守らない。 スイスの高速道路では、1枚40フランのステッカーを買って車のフロントガラスに貼っておけば、1年間は高速道路は走り放題 である。この話しを日本人(客)にすると、必ず一人くらいは 「じゃ、買わないで走っていてもバレないんじゃないの?」という客が居る。 チューリッヒやベルンなどの都会には路面電車やトロリーバスが走っている。 乗車券は、乗車前に自動販売機で購入してから乗り込むが、ワンマンカーで車掌は居ない。 運転手もチェックしないし、車内でも誰もチェックしない。 目的地が着たら、そこで降りる。 乗車券は誰にも渡さない。 スイス人は、そんなふうにして路面電車やトロリーバスに乗るが、必ず乗車券は購入する。 この話しを日本人(客)にすると、必ず一人くらいは 「じゃ、買わないで乗っていてもバレないんじゃないの?」という客が居る。 日本人(の一部)には、必ず 「バレなきゃ 無賃乗車してもいいんじゃないの?」 「誰もチェックしないんだったら、買う必要ないじゃん!」 「有料トイレも、お金を支払わないで使用できた。ラッキー!」 「駐車場もお金を支払わないでそのまま止めてたけど、罰金のカードを貰わなかったので良かった!」 などと のたまう方が居る。 性格悪いよね〜。 根性悪いよね〜。 そして、モラルなんか、ちっとも無いのよね〜。 |
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2006年07月30日(日) | 晴れ/夕立 | *** | 1083 | |||||||||||
今朝もまた、晴れの天気。 夕方には、激しい夕立があった。 今日は、家内の従兄弟(家族)と一緒に久しぶりにシルトホルンへ観光に行く。 天気の良い日曜日。しかも、ミューレン方向のケーブルカーが運休中ということもあって、シルトホルンへ上がるロープウェイの 一番下の駅である「シュテッヘルベルグ」では、すでに乗客が行列を作って並んでいた。 ラウターブルンネンからの郵便バスは、例年なら1台しか定刻には走らないのだが、今は、2両連結の長いバスが2台で走って いた。しかも、登山電車でインターラーケン方向から到着した乗客を載せているので満杯の状態である。 こういうバスの到着後にシュテッヘルベルグの乗り場に来ると、もう最悪。。。。。 なが〜い行列の後ろに並ばなければならない。 (車で行く方は、なるべく郵便バスの到着前に乗り場に着いておいたほうがよい) ミューレンに着くとロープウェイの乗客は半分ほどに減った。 そのままロープウェイを乗り継いでシルトホルンへ上がる観光客と、ミューレン周辺をハイキングする客とに分かれるのだ。 標高2970mのシルトホルンからの展望は良いのだが、雲がすでに出始めており、一部見えない景色もあった。 昼食を取る回転レストランは混んでいて、なかなか窓側の空いている席を探すのが大変だ。 「女王陛下の007」のハイライトシーンを集めた映画(20分くらい)を見て、ロープウェイで下りた。 ミューレンの村の中を散策するが、午後からは到着客がメインストリートを荷物を持ってホテル目指して歩いていた。 ロープウェイ駅近くのホテルならまだいいが、鉄道駅近くのホテルを予約している場合は、ちょっと可愛そうだな〜。 メインストリートをスーツケースをゴロゴロと転がしながら歩いて行かねばならない。 ただ、ホテルによってはロープウェイ駅まで電気自動車で迎えに来てくれる所もあるようなので、ミューレンにホテルを予約して いる場合は、一度ホテルに聞いてみたほうが良いだろう。。。。。 さて、再び混んでいるロープウェイで(午後になると下山する観光客で混んでくるのだ・・・)シュテッヘルベルグに下りる。 そして、今度は車で「トゥリュンメルバッハ」の滝を見に行く。 ここも、混んでいて、色んな国の観光客が見物に来ていた。 滝として流れる水は、毎分20、000リットル(年間で20、000トン)だそうで、いつ来ても迫力のある滝が見られる。 ところで、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 7月29日(土)0時47分 ゴミ捨てで口論→兄を鉄アレイで殴打→首切断…大阪 28日午後3時10分ごろ、大阪市東住吉区南田辺5、会社員山口雅弘さん(59)方から、男の声で「自宅で兄を殺した」と 110番があった。 東住吉署員が駆け付けると、長男の無職透さん(28)が風呂場で首を切断された状態で死亡していた。 玄関前にいた三男の無職弘美容疑者(21)が「鉄アレイで頭を殴り、ノコギリで首を切った」と認めたため、殺人容疑で緊急 逮捕した。 調べでは、弘美容疑者は同日午後3時ごろ、台所で透さんの頭を鉄アレイ(重さ5キロ・グラム)で約10回殴った後、風呂場 でノコギリを使って首を切断した疑い。頭部はビニール袋に入れられ、浴槽のふたの上に置かれていた。 (読売新聞) - 7月29日0時47分更新』 どうして、よくもま〜、こんな殺人が起こせるのだろうか〜? ”ゴミ捨てで口論→兄を鉄アレイで殴打→首切断” とは・・・・・。 本当に、今の日本人(の一部)は、おかしくないか!? ●長男も三男も無職。 ●ノコギリを使って首を切断した頭部は、ビニール袋に入れられ、浴槽のふたの上に置かれていた。。。。。。 |
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2006年07月29日(土) | 曇り/晴れ | *** | 1082 | |||||||||||
今朝は、久しぶりに曇りの天気。 天気予報では「崩れる」とのことだった。 午前06時過ぎにグリンデルワルトを車で出発。一路、チューリッヒ空港へ。 午前08時15分到着の飛行機で家内の従兄弟(家族)が、アメリカのシカゴから到着した。 (1週間のスイス旅行である・・・) 5月におやじと家族がシカゴに行って会っているので約2ヶ月ぶりの再会である。 一旦チューリッヒの市内観光に行く。 その後、再びチューリッヒ空港に戻ってきた。 午後12時10分着の飛行機で長女(仁子)が、スェーデンのストックホルムから友達と2名で帰ってきた。 約10日ぶりの再会である。 (ストックホルムに休暇で里帰りしている友達の家にお邪魔していたのだ・・・) その後ベルンに立ち寄り、そしてグリンデルワルトへと戻ってきた。 ベルンの町も多くの観光客で賑わっていた。 さて、スイスのニュースから・・・ 『セントバーナードの博物館 swissinfo 2006/07/23 15:26 ヴォー州のマルティニ(Martigny)に、スイスの神話的存在であるセントバーナード犬の博物館が開館した。 セントバーナード犬に関連する展示のほか、セントバーナード犬の故郷ともいえるグラン・サンベルナルド峠にある聖ベルナル ド・ホスピツ(St. Bernhard-Hospiz)修道院の説明もある。 グラン・サンベルナルド峠にある聖ベルナルド・ホスピツ修道院では2004年、人手不足のため、セントバーナード犬の飼育は できなくなったと発表し、犬愛好者が残念がった。 というのも、「グラン・サンベルナルド峠のセントバーナード」と名乗れるのは、マルティニにある修道院で繁殖した犬だけに 許されたものだからだ。 「グラン・サンベルナルドのバリー」基金により、スイス人が誇りに思っているセントバーナード犬の神話は今後も消滅する ことなく、引き続き峠で繁殖されることになった。 セントバーナード犬の繁殖は修道士がすると言われることが多いが、これは間違い。正確には、修道院付きの合唱隊の修道 士が行っている。 これまで通り、セントバーナード犬の繁殖が続けられるほか、博物館も開館した。 旧繁殖場やローマ劇場の近くにある。「博物館創設の夢は、ずっと以前からあった」とベルナデット・パスキール館長は言う。 デ・ヴァットヴィル夫妻が500万フラン(約4億6000万円)を寄付し、セントバーナード犬を救うための基金を作ったことから、 博物館創設も実現の運びになったのだという。繁殖場は博物館に付属されている。 博物館の名前は「博物館とサンベルナルドの犬(Musee et Chien du Saint-Bernart)」といい、来館者はセントバーナード犬 のほかに、峠越えの歴史についても知ることができるようになっている。 残念ながら説明はすべてフランス語。ドイツ語も英語もまだない。 修道院の合唱隊に所属する修道士たちは、今から300年以上も前から峠の修道院で生活し、付近の住民のためにミサ などをあげていた。彼らの歴史も博物館に展示されている。峠の修道院はホスピスの役割を果たしている。 英国のカンタベリーからローマへの巡礼のルート上にあり、ベルンハルト・フォン・メントンが1050年に創立した。 修道院の歴史は長いが、セントバーナード犬は修道院が始まって600年以上経った頃の絵画に初めて登場する。また、 セントバーナード犬について書かれたのは1708年のことだ。 シリア産とスイス産の牧羊犬の掛け合わせだと言われているが、正確なことはわからない。 グラン・サンベルナルド峠は標高2500mにあり、真夏の7、8月以外は、常に天候の変化する厳しい自然が支配する地方 だ。峠の道は狭く急斜面となっていて、整備もままならないため、巡礼者や商人などは、雪崩、吹雪、霧、強風などにしばしば 遭遇した。危険な旅の末、峠の修道院に着くと、そこには暖かい食事が用意されていた。 修道院では峠を登って来る人の情報を掴んでいて、夜になってもその人が到着しないと捜しに行った。 捜索活動には大きな犬を伴い、悪天候で遭難した人を運ぶのに一役買った。現代でいう雪崩救助犬の性格を持っていた。 セントバーナード犬が自主的に救助に向かい、首に提げている樽に入ったシュナップス酒で遭難者を助けるという物語は 現実にはありえない。セントバーナード犬が人を助けて活躍する話は、18世紀初頭にダニエル・デフォーによって著された 『ロビンソン・クルーソー』に代表されるロマンチシズムに根ざす19世紀の物語だ。 博物館では、セントバーナード犬のロマンチックな物語を現実にはありえないと否定するのではなく、短編映画『巡礼者フラン ソワ』を上映し、それも1つの犬の姿だと受け入れている。映画では、巡礼者のフランソワが雪崩に遭い、雪に埋もれてしまう。 修道士が捜しに行くが、結局セントバーナード犬が匂いで遭難者を発見し、救助するという内容だ。 セントバーナード犬の元祖である「バリー」の剥製も展示されている。 ベルン市からの借り物で、そのコピーが今後、常設される予定だ。 バリーは14歳で死ぬまで、40人以上の遭難者を助けた犬として有名で、首に気付け薬のシュナップス酒の入った樽を提げ たセントバーナード犬の元祖だ。昨年の愛知万博のスイス館にも展示された。 バリーは死んですぐに剥製にされ、ベルン市に大切に保管されている。 スイス人にこよなく愛され、小説や絵画のモデルとなり、コマーシャルでも使われたり、切手のモチーフにもなった。 シュナップス酒のビン、チョコレート、パワードリンクのデザインにも使われている。 忠犬としてのイメージで漫画やハリウッドの映画に登場したり、彫刻のモチーフにもぴったり。 バリーはスイスを象徴する存在だ。』 |
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2006年07月28日(金) | 晴れ/夕立 | *** | 1081 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 しかし、連日の夕立や雨降りによって気温が下がっており、過ごしやすくなっている。 車でベルンに向う。 パリからのTGVで到着されるお客様をお迎えするためである。 ベルン駅でお迎えし、簡単な市内観光をしてからグリンデルワルト方面に向う。 また今日も、トゥーンあたりから雨模様。 遠くで雷が鳴り、雨がバシバシと降っていた。 今日到着されたお客様は年配のご夫婦と高齢の女性とそのお付き添いの方なのだが、スイスやグリンデルワルトが好きで 来られたリピーターである。 高齢の女性とそのお付き添いの方は、ミューレンのホテルで約1ヶ月間滞在される。 また中年のご夫婦の方は、グリンデルワルトのホテルで7泊される。 それぞれゆったりと過ごされる方々である。 ところで、グリンデルワルトの唯一の5つ★ホテルの「グランドホテル・レギーナ」から1通のファックスが届いた。 「各日本の旅行会社各位」と宛先に書かれたもので、その内容は・・・ 『最近、日本人団体ツアーでお越しのお客様の一部の部屋の中で、カップラーメンを調理され、食べておられるお客様が いらっしゃいます。 カップラーメンのどんぶりはそのままお部屋内のごみとなり、ラーメンスープの匂いは、部屋の中に残り、次に利用される お客様からのクレームの対象となっております。 よって、当ホテルでは、今後日本人団体客のお客様のお部屋へのお湯のサービスは中止させていただきますので、その旨 添乗員さんにもお伝えくださいますようにお願い申し上げます。。。。。』 というようなもの。 遂に来たかぁ〜!! てな感じである。 恐らく1件や2件の出来事ではないだろう。 (そんな少数であれば、ホテルからはいちいちファックスなどで連絡は来ないから・・・・) だから、某日本の旅行社が募集している”高級ホテルに泊まる魅力のスイス・アルプス・ツアー○○日間コース”などという タイトルのツアーであろう。。。。。(原因は・・・) でもって、ツアー参加者の意識は低い(と、思われる)ので、高級ホテルに宿泊してもホテルのレストランでの夕食ではなく、 日本から持参したカップラーメンをすすりながら、アイガーなどを見て、満足感に浸っているのであろう。。。(きっと・・・) ”あ〜あ・・・・・・” カップラーメンだけではない。 それこそ、おにぎりだの、幕の内弁当だの、、、、、を部屋の中に持ち込んでの食事会。。。。 ホテルにとっては、レストランでの食事もしないで、ごみだけが増え、しかも醤油だの味噌だのという日本独特の匂いが部屋に 充満するわけで、ハッキリ言って、迷惑な話である。 例えば、インド人が多く泊まるホテルではカレーの匂いが充満し、韓国人が多く泊まるホテルではキムチの匂いが充満する。 そういうホテルと同じ状態である。 外国人にとっては、嫌な匂いだろうな〜、と思う。 旅行だから好きなようにすれば良いのだけども、やはり最低限のマナーだけはわきまえてほしいな〜、と思う。 でないと、本当に「日本人の恥」な存在になってしまう。 余談だが、、、、、 「ピクニック禁止」という山頂レストランのテラスで、 「さぁ、ここでお弁当を広げましょう!」と言いながら、食べカスまで置いていく「アホな添乗員」も居るくらいだから、日本からの 旅行会社のマナーも、なってはいないのだろうけども・・・・ ”あ〜〜〜〜〜あ・・・・・” |
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2006年07月27日(木) | 晴れ/夕立 | *** | 1080 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 暑くなりそうな、そんな天気でもあった。 ベルンの映画館で「ダビンチ・コード」を見た。 おやじは、この原作の日本語訳(角川文庫)の”上”(上、中、下の3部作がある)のみを読んでいたので、最初の部分は判った が、その後の展開に関しては、まだ本を読んでいなかったので、なかなか難しかった。 映画は英語版で、字幕がドイツ語とフランス語なのだ。 しかも、映画の中の会話がフランス語になると、字幕はドイツ語だけ。 じゃ、英語しか判らない英語圏の人々は、どうしてフランス語を理解するのだろう・・・・? (不思議だ。。。。。) 子供達は、すでにグリンデルワルトの映画館で、やはり英語版を見ていたが、感想を聞くと 「難しかった」という。 (おやじでも難しいんだから、そうだろうな〜〜〜)笑 しかし、最後の最後に 「キリスト家系の最後の娘である」(とかなんとか・・・・言っていたが・・・)のオチは、 いただけないなぁ〜・・・・と、思う。 (余りにも現実的で面白くないなぁ〜。。。。。)と、思うおやじであった。。。。 日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 7月21日(金)16時21分 4カ条破れば運賃返します 岩手のタクシー会社 盛岡市のタクシー会社「ふるさと交通」(営業台数41台)が、乗客へのサービス向上のため4つの「約束」を掲げ、運転手が 守らなかった場合は運賃を全額返す制度を取り入れた。 規制緩和でタクシー業界の競争が激しくなる中、生き残り策の一環で「東北では初の試み」(同社)という。 約束は(1)運転手が原則車から降りてドアを開閉(2)自己紹介と安全運転の宣言(3)行き先までの道順の確認(4)忘れ物が ないかをチェック−の4つ。 どれかを怠っていると客が判断した場合は会社に連絡してもらい、運転手に確認した上で返金。 運転手がサービスを忘れていたと認めれば給料から差し引く。 制度を始めた6月は1カ月で4件の連絡があり、実際に計約3000円を返したという。 (共同通信) - 7月21日16時21分更新』 だそうだ。 日本的なサービスだね。。。。 特に、2番目の「自己紹介と安全運転の宣言」なんて、「?」と思うなぁ〜。。。。 いちいち”運転手の自己紹介”をしてもらってもなぁ〜。。。。(笑) それに、「安全運転の宣言」なんて、高校野球じゃあるまいし。。。。なんで、宣言しなきゃいけないんだろう?・・・ ついでに、3番の「行き先までの道順の確認」って。 初めて訪れる土地で、道順の確認をされても、客としては困るよな〜。 ”そんなの、俺初めてだから知らないよ!”って、言いそうだよね。。。。 ”乗客へのサービス向上のため4つの「約束」を掲げる”のもいいが、 ”(1)早く (2)安全に (3)安く 送り届けます!” でいいんじゃないのかなぁ〜と、おやじは思うのです。。。。 (じゃんじゃん) |
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2006年07月26日(水) | 晴れ/夕立 | *** | 1079 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 10名のお客様をツェルマットからテッシュに電車で移動し、そして車でルッツェルン経由、チューリッヒ市内観光と空港まで お連れする。 ツェルマット〜ゴッペンシュタインまでの区間では、天気は良くて暑かったのだが、ゴッペンシュタインから乗ったカートレインが カンデルシュテックに着くと同時に、前方の雲行きが怪しくなってきた。 そして、シュピエッツの手前からは雨が降り出し、遠くでは雷も鳴っていた。 インターラーケンを過ぎ、ブリエンツあたりまで雨模様だった。 ルッツェルンでは、「国際音楽祭」の準備で、街中が賑わっていた。 チューリッヒでは暑い天気なので、湖や湖岸などでは、多くの人々が甲羅干しや湖の中で泳いでいた。 チューリッヒ空港で5日間お供した10名のお客さまとお別れする。 10名の方々は、このあとのJAL便で日本へ帰国するのである。 ところで、日本のニュースから・・・ 『社会ニュース - 7月26日(水)12時39分 ハリー・ポッター翻訳者の松岡さん、36億申告漏れ ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの日本語版翻訳者の松岡佑子さん(62)が、同シリーズの翻訳料などの所得を 申告していなかったとして、2004年までの3年間に約36億円の申告漏れを東京国税局から指摘されていたことが分かった。 松岡さんは「居住地のスイスで納税した」と主張したが、同国税局は実際の生活の本拠地は日本にあると判断したという。 追徴税額(更正処分)は過少申告加算税を含め8億円を超すとみられる。 これに対し、松岡さんは課税処分を不服として異議申し立てを行うと同時に、日本とスイスの国税当局による相互協議も申し 立てたという。今後、どちらの居住者であるか両国間で協議される。 (読売新聞) - 7月26日12時39分更新』 だそうだ。 へぇ〜、ハリー・ポッターの翻訳者の松岡さんて、スイスに住んでいるんだ〜。(知らなかったぁ〜) 元々、翻訳者が松岡さんという方であることも知らなかったのだが。。。。 (我家の子供達は、ハリー・ポッターをドイツ語訳の本でしか読んでいないのだが・・・) |
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2006年07月25日(火) | 晴れ/夕立 | *** | 1078 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 しかし、夕方からは「雷を伴う夕立」があった。 ニュースでは、「スイスの最高気温」を記録したとのことで、35度だったそうだ。。。。 (おやじは、標高1620mのツェルマットに居るので、そんなに暑さは感じなかった。良かった。。。笑) 今日は、登山電車で標高3089mのゴルナーグラートに上がる。 日本人団体客の乗る電車よりも1時間遅れなので、日本人団体客は少なかったものの、ドイツ人団体客(おばさん、おじさん達) が多く、同じようにザワザワしていた。(苦笑) ゴルナーグラート駅周辺は、相変わらずの工事中で、騒音がうるさい。 展望台に上がって360度の景色を見るが、今日はマッターホルンを始め、あちこちの山のピークには雲が多くかかっていた。 それから、ゴルナーグラートから登山電車で一つ下のローテンボーデン、そしてリッフェルベルグでそれぞれ下車して、湖を 見たり、レストランで昼食を取ったりする。 ところで、ゴルナーグラートには2つの写真屋さんが居て、それぞれセントバーナード犬と一緒の記念写真を撮っている。 (きっと、皆さんも過去に撮った経験があるかも? 苦笑・・・・・・) 団体客だったり、個人客だったり。或いは、日本人客だったり、アメリカ人客だったりと、その内容は様々だが。 そのうちの1つの写真屋さんは、今日、ローテンボーデンのいわゆる「逆さマッターホルン」が見える「リッフェルゼー」(湖)にも セントバーナード犬を連れて来て、ここでも記念写真を撮っていた。 おやじが行った時には、丁度日本人団体客(某”J旅行社の○物語”だった)が居て、その女性の添乗員さんは、しきりに 「○○○ちゃん=犬の名前/と一緒に写真を取れる最後のチャンスですよ〜〜!」と、叫んでいた。 「ほかに居ませんか〜!? これが最後ですよ〜〜!」と、何度も何度もしつこくツアー客に聞いていた。 そのツアーの客が 「そろそろハイキングに出発しませんか!? なんなら、先に出発してもいいですか?」と聞いていたが、女性の添乗員は、 「○○○ちゃん=犬の名前/との記念写真が終わったら、一緒に出発しますのでもうちょっと待ってください!」と、言っていた。 ”なんじゃ〜? あの添乗員は〜〜?”と、おやじは思った。 結局、最後の2組(高年夫婦)には、 「先に出発して、ゆっくりと歩いていますから、あとから追ってきてください!」と言いつつ、30名位のツアー客を 「は〜い みなさん! 2列に並んでくださ〜〜い! 人数点検をしますので〜!」といい、客を幼稚園児のごとく2列に並ばせて そして人数を確認してから2列づつの行列でハイキングに出発した。。。。。 (さすがに、手を繋いでは歩いていなかったけど・・・・苦笑) ○○○ちゃん=犬の名前/との記念写真を撮った2組の高年夫婦は、遅れては大変だと、撮影が終わるとツアー本体に向って 走りだしていた。。。。。。。 ”ヤレヤレ・・・・”。 写真屋も「商魂たくましい」ね〜。なんせ、○○○ちゃん=犬の名前/と写真撮るのは日本人がメインだ。しかも、リッフェル ゼー(湖)で撮るんだけど、バックは「逆さマッターホルン」の湖でもないし、マッターホルンでもないんだよ。 (方角から見て、きっとモンテ・ローザだね。あれは・・・・) それにしても、、、、、、、 「最後のチャンスですよ〜!」と客に煽り立てる添乗員も添乗員だね〜〜。 (まあ、写真が売れれば、コミッションが添乗員さんのポケットに入る仕組みだから、頑張るんだろうけど。。。でもね〜〜〜) 「あ〜〜〜あ。情けない・・・・」おやじのため息。 |
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2006年07月24日(月) | 晴れ | *** | 1077 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 「モン・ブラン」も、しっかりと見えていて、今日展望台に登る方もきっとサイコーの景色を楽しめることだろう。 私は、10名のお客様をミニバスでシャモニーからマルテーニ、シオン経由でテッシュまでお連れする。 山から下りてくると、やはり気温が高く、暑い。。。。 そして、登山電車に乗り換えてツェルマットへ。 一旦ホテルにチェックインしてから、地下ケーブルカーでスネガ(標高2288m)へ。 更にゴンドラ・バーンとロープウェイを乗り継いでロートホルン展望台(標高3103m)に上がる。 ツェルマットの川の流れがいやに早く、そして水量が多い。 これも気温が暑いために、氷河の融ける速さが早いせいだろうか。。。。。 ツェルマットの街中も、午後〜夕方になると到着客や山から下りてきた観光客や登山客で混雑している。 |
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2006年07月23日(日) | 晴れ | 1076 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 10名のお客様をご案内して「エギュー・デゥ・ミディ」展望台(3842m)に上がるロープウェイに乗る。 「日曜日だから混んでいるだろう・・・」との予想で、ロープウェイ乗り場に着いたのが午前08時10分。 しかし、予想に反して(?)乗り場は空いていて、すぐにチケットを購入し、15分のロープウェイに乗れた。 そして乗り換えもスムーズに「エギュー・デゥ・ミディ」展望台まで簡単に行けた。 天気はサイコー!で、雲ひとつなく、真っ青な空。しかも、風邪もなく、暖かい。。。。 モン・ブラン(ヨーロッパ最高峰/4810m)を始めとして、周辺の山に登る登山家の姿も多かった。 下から上がってくるロープウェイは、当然ながら満員で、徐々に「エギュー・デゥ・ミディ」展望台も混んできた。 早めに登って来たので、展望台でゆっくりと景色を見ても、下山するのは早い時間だった。 さすがに、麓に戻ってくると、暑〜〜〜〜い〜〜〜〜〜。 「モン・ブランの写真」 |
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2006年07月22日(土) | 晴れ/夕立 | 1075 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」のスイス出発日である。 「あっ!」という間の一週間だった。 毎日良い天気でよかった。 23名+1名のツアー参加者の皆さんは、みな元気に、楽しそうに、そして満足してグリンデルワルトをあとにされた。 さて、おやじの方は、、、というと、クラブツアーの皆さんをお見送りするとすぐに、レンタルした12人乗りのミニバスを運転して 10名のお客様を別荘に迎えに行く。 そして、グリンデルワルトをあとに、高速道路経由で、モントルー(フェラーリの大会=レースをやっていた)、ヴェヴェイ(チャッ プリンの銅像で記念撮影)、ローザンヌ(市内観光とオリンピック委員会本部見学)、ジュネーヴ(国連や市内観光)をしてから、 フランスのシャモニーに行く。 とにかく、「メチャ暑かった〜!!!」である。 車にはエアコンが付いているが、ぜんぜん効き目なし! もう、暑くて死にそうだった!(苦笑) シャモニーには、午後5時ごろに到着。 夕立に出迎えられて、大粒の雨だった。 モン・ブランなどの山々はガスで真っ白! しかし、シャモニーの街中には、観光客、登山客などで賑わっていた。 「クラブツアー 速報H」 |
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2006年07月21日(金) | 晴れ/夕立 | 1074 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 しかも、暑い日。(夕方には、夕立があった・・・) 夕方に「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」の参加者の方々に集まっていただき、「さよならアペロ」を開催した。 そこで、参加者の方々に聞きました。 「今回のグリンデルワルト滞在で、最も良かった点は? なにが、最も印象に残っていますか!?」 ●「ツアー参加者の方にアドバイス頂いた”フィルスト/ファウルホルン/ブスアルプ”のハイキングコースでは、もう沢山の 高山植物が一杯に咲いていて、とても良かったです!」 ●「”アイガー・トレイル”が、とても良かったし、感動しました!」 ●「”チーズ作り体験”が、とても良かった! 完成品が送られて来るのが楽しみです!」 ●「メンヒヨッホヒュッテへ歩いてゆく、”氷河歩き体験コース”がとても良かった!」 ●「グリンデルワルトに一週間もゆっくりと滞在できて、山の位置がよく分かるようになりました」 ●「”シュバルツホルン登山”に成功した事!初めは自分には無理だと思っていたので・・・」 ●「日本から持参した登山靴が壊れてしまったが、ゆっくりと出来て良かった。ハイキングもの〜んびり出来たし・・・」 ●「イメージチェンジでスイスの旅行を変えたかった。そして、変える事が出来た。貸し別荘での生活は非常に良かったし、 の〜んびりとできました」 ●「ハイキングが自分でもできるかどうか?心配だったが、ツアー参加者のアドバイスのお陰で無事にハイキングできたので、 とても良かった!」 ●「グリンデルワルトに滞在している外国人の老夫婦を見ていると、そのゆったりとした行動や雰囲気に感動した。 我々の生き方も変えなくてはいけないな〜と感じた」 ●「スイスの景色を見ての〜んびりするのが目的だったので、リフレッシュできて大変良かった!」 ●「ツアーの目的はゴルフとシュバルツホルン登山だったので、目的を100%達成できた」 ●「シュバルツホルン登山は、初めは3人で行くつもりだったが、安東さんが”自分も行くよ!”と言ってくれてよかった。 自分達だけでは途中で引返していたと思う。安東さんのお陰で登山できた」 ●「シュバルツホルン登山は大変だったが、山頂では達成感があって良かった!」 ●「外国人と同じように”貸し別荘でゆっくりする”のが目的だったので、ゆっくり出来て良かった!」 ●「ブスアルプへは歩いてゆくのも良いが、往復バスで行って、レストランでアイスクリームを食べるのもまた、なかなか 良いですよ!」(笑) で、クラブツアーの方々は、明日の飛行機で日本に帰る。。。。。 デジカメのバッテリー不足で、写真(画像)がありません。 ツアー参加者から送って頂きました写真です。 「クラブツアー 速報G」 |
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2006年07月20日(木) | 晴れ | 1073 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 今日は、クラブツアーの参加者の中でハイキング上級者の方々を連れて「シュバルツホルン」登山(標高2928m)を行なう。 フィルストまでゴンドラで上がり、そこからスタート。 フィルスト(2168m)/マーモットの谷/シルト(2258m)/90度のはしご段と固定ザイルを使いながら上るヴィルドゲルスト (2892m)/そしてシュバルツホルンの頂上(2928m)へ、3時間15分掛けて登った。 頂上で記念写真を撮り、早速下山する。 帰りはハイキング・コースなのだが、これも結構険しい道である。 とにかく、登りも下りも油断して足を滑らすと、怪我どころか死亡する事もあるコースなので、初〜中級者には難しいコースで ある。帰りは、同じ道を引き返しながらシュレックフェルド(1955m)へ下りてきて、祝杯をあげる。(笑) ところで、アイガー東壁の岩崩れのニュースを見た日本人のお客様からの問い合わせがあった。 「アイガーが崩れているそうですが、村としての救助体制はどのようになっていますか?」 「観光客などに被害が出た場合は、どのようにして救助するのですか?」 「そういう危険な場所に旅行に行くわけにはいかないので、グリンデルワルトでの滞在をキャンセルしようと思っています」・・・ 思わず「目が点・・・・・」状態だった。。。。。 しかも 「御社のホームページでは、”危険はない” と書いてありますが、これは本当ですか!?」 「???」 現地の人間が「大丈夫!」「問題ない!」と言っているにも関わらずのこの質問に、更に「目が点・・・・・」状態。。。。 「じゃ、誰が言えば信用するの?」 日本のマスコミの言う事しか信用しないのだろうか? じゃ、昔の戦争中の日本みたいだね〜〜。(大本営発表! 苦笑) 現地のおやじの言葉を信用できないのなら・・・と、考えて、「では、現在滞在中のお客様の声をお聞かせしましょう!」 グリンデルワルト・クラブツアーで滞在中の参加者の方々におやじの代わりに言って頂きました。 質問 : 「グリンデルワルトは、大丈夫ですか? アイガーの岩崩れの被害は出ていませんか?」・・・ お客様Aさん: 「アイガーは壊れていません。いつもと同じグリンデルワルトです!」 お客様Bさん: 「現場が見える場所に行ってきました。ポロポロと石は落ちていますが、全然危険ではありませんでした。 ハイキングもしましたが、何も問題はありませんでした」 (注:現場が見える場所とは、岩崩れの反対側の山=フィングシュテッグからのハイキングコースです/おやじ) お客様Cさん: 「アイガーは大丈夫です。私は勘がいいので、私が大丈夫だと思えばOK。駄目だと思えば、そこで止めます」 お客様Dさん: 「グリンデルワルトは全然危険ではなく、もう十分に滞在を楽しんでいます。ご心配なくおいで下さい!」 お客様Eさん: 「いつもと同じグリンデルワルトです。岩が崩れている事なんて、すっかり忘れています」 お客様Fさん: 「日本のマスコミの報道は大げさですね。ぜんぜん大丈夫です」 お客様Gさん: 「初めて”アイガートレイル”を歩きましたが、何も問題はありませんでした」 (注:”アイガートレイル”とは、アイガーグレッチャーからアルピグレンまで、アイガー北壁の直下を歩くハイキング・コース です/おやじ) お客様Hさん: 「グリンデルワルトはサイコーの場所なので、来ないほうが勿体無い!と思います」 お客様Iさん: 「貸し別荘で楽しく過ごしていますが、朝にはアイガーが迎えてくれて、夕方にはまたアイガーが迎えてくれて、アイガーは、 いつも私を迎えてくれています。グリンデルワルトは大丈夫!安心ですね!」 「アイガー東壁」の岩崩れについて(写真での説明) 「クラブツアー 速報F」 |
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2006年07月19日(水) | 晴れ | 1072 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 今日は、「クラブツアー」は自由行動であり、参加者の方々はそれぞれ思い通りの滞在をしていると思う。 私は、日本の雑誌の取材で1日ガイドを行なう。 雑誌とは、「信金 VISA」カードの会員誌「はれ予報」というものである。 グリンデルワルトを中心に、メンリッヒェン、ユングフラウヨッホ、ミューレン、シルトホルンなどの取材を行なうことになっている。 ハイキング特集だそうだ。 私は、その取材のメンバー(2名)を連れて、フィルスト(2168m)/バッハアルプゼー(2265m)/ヒレレニ(2355m)/ フェルト(2130m)/ブスアルプ(1800m)を歩く。(約5時間掛けて・・・) ブスアルプで昼食後、郵便バスにてグリンデルワルトに戻る。 「クラブツアー 速報E」 |
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2006年07月18日(火) | 晴れ/夕立 | 1071 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 今日は、クラブツアーのOP(オプショナル)である「スイス時計の産地訪問コース」を行なう。 参加者は4名様。 おやじの車で、まずはラ・ショー・ド・フォンへ向う。 この町にある「時計博物館」を見学。 世界最小時計から綺麗にデザインされた時計、世界一精密な時計など、沢山の時計を見る。 昼食後、今度は更に西のサント・クロアにある「ルージュ」(有名なオルゴール・メーカー)の博物館に行く。 約200年前から作られ、残されてきた様々なオルゴール。仕掛け人形と共に鳴るオルゴール。そして、定価500〜800万円 の高価なオルゴールや最新のオルゴールまで、色々なオルゴールを見た。 車がインターラーケンに着く頃から、辺り一帯は黒い雲に覆われ、そして雷が鳴り響き、大粒の雨が激しく降ってきた。 グリンデルワルトでも、激しい夕立に見舞われていた。 (これで、涼しくなるし、汚い空気も綺麗になるだろう・・・) 日本のニュースから・・・ 『ニュース - 7月13日(木)16時2分 「最も幸せな国」はバヌアツ=先進国は軒並み下位−英シンクタンク 英国のシンクタンクである新経済財団(nef)は12日、世界178の国や地域を平均寿命や生活満足度などで分類した 「幸福ランキング」を発表した。 このランキングはnefが英国の環境団体「地球の友」(Friends of the Earth)とともに編さんした。 1位は南太平洋のバヌアツで、2位コロンビア、3位コスタリカ、4位ドミニカ、5位パナマ、6位キューバ、7位ホンジュラス、 8位グアテマラ、9位エルサルバドル、10位セントビンセント及びグレナディーン諸島だった。 先進国ではドイツ81位、日本95位、英国108位、フランス129位、米国150位などと苦戦し、G8諸国で50位以内に 入ったところはなかった。なお中国(大陸)は31位で、台湾84位、香港88位だった。 このほか注目される国としては、イエメンが35位、イランが67位、スーダンが157位だった。また176位はブルンジ、 177位はスワジランド、178位はジンバブエで下位にはアフリカ諸国が目だった。 - 7月13日16時2分更新』 という。ちなみに、スイスは65位だった。 新経済財団(nef)の発表のページは、、、 http://www.neweconomics.org/gen/uploads/dl44k145g5scuy453044gqbu11072006194758.pdf 「クラブツアー 速報D」 |
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2006年07月17日(月) | 晴れ | 1070 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 今日は、クラブツアーの中のプログラムである「ゴルフ」(日帰り)コースを行なう。 参加者は4名。(プラスおやじと家内の2名で、合計が6名だった) 天気は良いが、暑い暑い。。。。 インターラーケン・ゴルフ・クラブは、1966年に設立されたスイスでも由緒あるゴルフ・クラブである。 昨年、コースの半分を大改築(改造)したので、昔よりも池や川が多くなった。 スイスのゴルフ場は、18ホールを途中の休憩なくスルーで回る。 そして、プレイ終了後、昼食を取るのも、そのまま帰るのも、自由である。 また、1名でも2名でも他のお客様と混じってプレイする事はない。 夕方から「グリンデルワルト・クラブ・日本ハイキング支部」の有志による「会食会」が開かれた。 参加者のみなさん、それぞれ真っ赤に日焼けしていた。 日差しが強いからね〜〜〜〜。 「クラブツアー 速報C」 |
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2006年07月16日(日) | 晴れ | 1069 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 グリンデルワルト駅でクラブツアー参加者と合流し、登山電車で一駅下る。 メンリッヒェン・バーンに乗ってメンリッヒェンへ。 そこからクライネ・シャイデックに向ってのハイキングを行なう。 クライネ・シャイデック到着後自由行動となる。 夕方の午後6時から、ホテル・セントラルヴォルターにて「歓迎アペロ」と「夕食会」を開催する。 グリンデルワルト村からは書記長夫婦が。 観光局からは副局長が参加する。 グリンデルワルトの歌を唄い、日本の歌を唄い、そして皆で輪になって踊りを踊り、なごやかなうちに閉会した。 「クラブツアー 速報B」 |
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2006年07月15日(土) | 晴れ | 1068 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 「ホテル・チューリッヒベルグ」から眺めるチューリッヒやチューリッヒ湖の朝の様子。 なかなか綺麗だった。 ホテルを出発後、チューリッヒ市内観光をして高速道路にてベルンに向う。 サマー休暇が本格的に始まった今日。高速道路は混んでいた。 北から南へ向う車。スイスだけでなく、ドイツ、オランダ、ベルギーや北欧の観光客の車がスイスを経由してイタリアや南部に 向うためである。 ベルン市内で昼食後、「パウル・クレー美術館」を見学し、インターラーケン・オスト駅前にあるCOOP(スーパーマーケット)で 買い物をして、グリンデルワルトへ。 午後5時。 駅前駐車場に到着すると、一足先に到着していた春日登氏(クラブ会員)から女性陣には「レイ」の首飾りをプレゼントして頂く。 貸し別荘に宿泊組は大家さんの出迎えを受けて、各貸し別荘へ。 ホテル宿泊組は、そのままホテルにチェックイン。 明日からのグリンデルワルトでの活動をするために解散した。 「スイス・インフォ」から取材を受けたおやじのコメントが載っている。 スイス・インフォ http://www2.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=100 アイガーの記事(スイスインフォ) http://www2.swissinfo.org/sja/Swissinfo.html?siteSect=105&sid=6894813&cKey=1152879023000 「クラブツアー 速報A」 |
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2006年07月14日(金) | 晴れ | 1067 | ||||||||||||
今日も、朝から良い天気。 おやじは、電車に乗ってチューリッヒ空港に向う。 今日の午後、「グリンデルワルト・クラブ・ツアー2006年夏」の参加者の方々が日本から到着する。 その出迎えである。 参加者は全部で23名様。そのうちリピーターが12名様である。 皆さん、元気に到着された。 そして、専用バスで今夜の宿である「チューリッヒベルグ」に向う。 ここは、チューリッヒの高台に位置し、チューリッヒの町並みやチューリッヒ湖を見下ろす高台に建っており、しかも、ホテルは 「デザイン・ホテル」として、有名な建築家が設計した部屋があり、参加者の方々はその部屋に宿泊する。 (ちなみに、ホテルの近くにはチューリッヒ動物園があり、現在、FIFA=国際サッカー連盟の本部を建築中である) 希望者のみ、路面電車(工事のために一部トロリーバスだが)に乗ってチューリッヒ市内へ。 自由行動となる。 これから、「クラブツアー速報」として、毎日「グリンデルワルト・クラブ・ツアー2006年夏」の様子を写真でも御覧頂きます。 「クラブツアー 速報@」 |
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2006年07月13日(木) | 晴れ | *** | 1066 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 今日はグリンデルワルトにて仕事をする。 そしたら、お昼前に「ウーウー」とサイレンの音。 「救急車かな?」と思っていたら、ナント、赤い消防車だった。 滅多に火事など起こらないグリンデルワルト。しかも、消防車はメインストリートで停車。 早速、おやじは「見物」に。。。(笑) グリンデルワルトには消防署はなく、住民の消防団がその任務を行なう。 普段仕事をしているメンバーが、呼び出しが掛かると、車の運転、消防係り、その他のそれぞれの任務につく。 中には、仕事先の車で駆けつけている者もいたが。。。。 知り合いの男性が交通整理をしていたので 「どうしたの?」と聞くと、 「ホテル・アイガーの火災報知器が鳴ったので出動してきたが、何も無かったようだ」とのこと。 よかった、よかった。。。。 ところで、スイスのニュースで現在取り上げられている「アイガー東側」の岩壁が、少しづつ崩れている。 以前「おやじのつぶやき」でも取り上げたが、結局爆破だけでは終わらず、自然の崩壊が始まっている。 もちろん、岩壁の下にある「グレッチャーシュルフト」(峡谷)は、閉鎖されているので誰も近づけない。 峡谷を隔てたフィングシュテッグからハイキングして行ける「ベーレッグ」には、現在観測隊とテレビカメラが設置されており、 岩壁の崩れる様子がモニターされている。また、ニュースを見てこの岸壁の崩れを見ようと観光客が多く訪れているという。 (普段は静かなレストランも混んでいるそうだ) 「スイスニュース」(日本語)から「おやじ」も電話による取材を受けた。 「村では危険だと思っていますか?」 「観光客への被害はありますか?」 「アイガーが崩れる落ちる危険性はありますか?」などなど。。。。 ハッキリと申し上げます。 アイガーの東端のほんの一部の岩が崩れているだけですので、アイガーの山全体が崩れているわけでは有りません。 村人への危険性は全くありませんし、観光客への被害もありません。 日常の生活にも、そして観光客や観光に関しても、何の問題も有りません。 但し、岩が崩れると砂埃が発生しますので、風向きによっては多少は村の中が埃っぽくなりますが。。。。 以上です。 |
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2006年07月12日(水) | 晴れ | *** | 1065 | |||||||||||
今日も、朝から良い天気。 今日もまたおやじは、お客様を車でアンデルマットまでお連れする。 天気が続くな〜。 もちろん、良いことなのだが、夕立がないので、気温は上昇の一途。 一雨来ないと、暑すぎて、暑すぎて。。。。 日本のニュースから・・・ 『エンターテインメントニュース - 7月8日(土)10時55分 TBS・安東アナに第1子 昨秋、TBSの安東弘樹アナウンサー(38)と結婚したタレントの川幡由佳(30)が、7日午後3時9分、第1子となる男児を 出産したことが分かった。男児は2780グラムで母子ともに健康。 関係者によると、安東アナと川幡とも似ており、ハンサムな顔立ちをした「七夕ベビー」だという。 また「川幡のお父さんに似ている」という声もある。 安東アナは職場から出産直前に川幡のもとに駆け付け、2人で長男の誕生を喜び合った。 その後再び仕事に戻り、同局宣伝部主催の懇親パーティーの司会を担当。席上で発表することはなかったが、終始幸せ そうな表情で司会を務め、終了後は親しい関係者から祝福を受けていた。 2人は2003年夏に同局系のクイズ番組「世界ふしぎ発見!」(土曜・後9時)で共演したのを機に交際を始め、昨年9月に 盛大な結婚式を行った。川幡は同番組の「ミステリーハンター」やCMなどで活躍していたが、しばらく育児に専念した後、 タレント活動に復帰する予定。エッセーの執筆などに意欲を見せているという。 (スポーツ報知) - 7月8日10時55分更新』 おやじも仕事でご一緒した「川幡由佳」さんに男の子が誕生。 父親は、おやじと同じ「安東」姓である。(他人事とは思えないな〜〜)笑 おめでとう!! |
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2006年07月11日(火) | 晴れ | *** | 1064 | |||||||||||
今日は、朝から晴。 しかも暑い。夕方のニュースでは「今年最高の気温だった」とのことで、ルッツェルンでは摂氏33℃だったそうだ! おやじは、グリンデルワルトから車で、アンデルマット行きとフルカSL登山鉄道に乗車されるお客様をご案内する。 天気が良いので、峠越えのドライブも爽快だ。 沢山の観光客の車や単車なども来ていた。(夏しかオープンしない峠なので・・・) グリムゼル峠(2165m)、フルカ峠(2431m)を越える。 フルカSL登山鉄道は、途中の「グレッチ」からの乗車となる。 今日は平日なので空いていたが、週末なると結構混むんだな。これが・・・ アンデルマットから氷河急行でツェルマットに向うお客様を下ろし、フルカSL登山鉄道が到着するレアルプでSLを待つ。 お客様と合流し、帰りはス−ステン峠(2224m)を越えてグリンデルワルトへと戻る。 グリムゼル峠では、ガードレールを飛び越えた単車の人間を救助するため、パトカーとヘリが出動し、道路が一時交通止めと なった。(が、怪我人をヘリコプターが運び去ったあとは、すぐに道路は再開された) |
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2006年07月10日(月) | 晴れ | *** | 1063 | |||||||||||
今日は、朝からスカッ!とした快晴だった。 おやじは、某大手旅行会社の団体ツアーのハイキング・ガイドとしてミューレン方向に行く。 ツアー自体は貸し切りバスで、グリンデルワルトからシュテッヘルベルグに向う。 丁度、ラウターブルンネンからの定期バスも到着してシルトホルン(ミューレン)方向のロープウェイ乗り場は混んでいた。 今、ラウターブルンネン〜グリュッチアルプ間が、ゴンドラ・バーンへえの架け替え工事中なので、どのお客もシュテッヘル ベルグ経由となるので、混んでいるのだ。 定期バスは、通常のバスとは別に2台が繋がったトロリーバスのような郵便バスも運行しており、乗客が溢れかえって積み 残しになるようなことはないようだ。 そして、乗り場で混んでいたものの、ミューレンの村中に入ると、静かなものだ。 (殆どのお客は、ロープウェイを乗り継いで、そのままシルトホルンへ向うためである) アルメントフーベルで昼食を取り、ミューレンまでをハイキングする。 さて、ニュースから・・・ 『 スポーツニュース - 7月10日(月)5時7分 フェデラーが4連覇…ウィンブルドン男子単 【ウィンブルドン(英)=若水浩】テニスのウィンブルドン選手権最終日は9日、オールイングランド・クラブで男子シングルス 決勝が行われ、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6―0、7―6、 6―7、6―3で下し、史上7人目の4連覇を達成。優勝賞金65万5000ポンド(約1億3800万円)を獲得した。 四大大会では通算8度目の優勝。 今年の全仏決勝の再現となったが、フェデラーが芝コートの最多連勝記録を48に伸ばし、全仏の雪辱を果たした。 女子ダブルスでは、晏紫、鄭潔組が、今年の全豪に続き中国勢初の優勝を果たした。 (読売新聞) - 7月10日5時7分更新』 つよ〜い、フェデラー! 優勝賞金が1億3800万円! しかし、あれだけ運動して、勝ち進んできて、1億3800万円は、安いかも!?(笑) 女子のヒンギスが調子が悪かっただけに、フェデラーは凄い! ますます、ガンバッテ欲しい! |
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2006年07月09日(日) | 晴れ/曇り | *** | 1062 | |||||||||||
今日は、朝は晴れの天気だったが、午後からは雲が徐々に出てきていた。 おやじは、グリンデルワルトから車でお客様をテッシュまでお連れする。 そして、そこで1時間待ってツェルマットから到着したお客様を乗せて、グリンデルワルトへとお連れする。 (弊社のパッケージの中の「シャトルバス」である) さて、今日は日曜日であるが、学校も休みに入ったので、長男は昼間はアイスホッケー・キャンプ(今日から1週間)に参加し、 夕方から友達の所へ遊びに行った。家内と長女は、友達の家に遊びに行った。そして、おやじは一人で自宅に残り、仕事を しながらサッカーのワールドカップ決勝戦を見る。 子供が大きくなると、こうして家の中が静かになるんだね。。。(どこの家庭でも同じ事が言えるのだろうが・・・) サッカーのワールドカップ決勝戦の結果は、みなさんご存知のようになったが、やはりフランスの敗因は「ジタンの退場」だろう。 なぜ、ジタンは、イタリアの選手の胸元に頭突きをしたのかは不明だが、ジタンが退場になったことで、フランスチームの敗戦が 決まったような気がする。 フランスもイタリアも接戦であり、延長戦からPK戦にもつれ込む事は決まっていた分けだし、その延長戦でジタンが退場処分。 そして、PK戦には、ジタンは居ない。 これが、フランスにとっては不運だったと思う。 ジタンも現役最後の大きな試合、しかも決勝戦での退場だから。。。。 まあ、頭突きするくらいだからイタリア選手に切れたんだろうな〜・・・・。きっと・・・。 表彰式の後、大きな会場が紙ふぶきで真っ白になり、大喜びするイタリア選手とイタリアのファン。 そこに、一人たたずむフランスのドメネク監督の姿が、非常に印象的なシーンだった。 『ロイター通信によれば、イタリア代表のリッピ監督は試合後に「選手たちに感謝しなければ。私の人生のなかで最高の瞬間 だよ」とコメント。「選手たちは気持ちを切らさずにこれ以上ないスピリットを見せてくれた」と続け、歓喜の表情を浮かべた。 一方、敗れたフランスのドメネク監督は「ジダンが退場となったときにゲームは終わった」と、力なく試合を振り返った。』 さあ、これでサッカーのワールドカップも終了した。 今までは普通のサッカーには興味がなく、サッカーの試合などみないおやじだが、さすがに今回のワールドカップだけは 殆どの試合を見た。やっぱり、世界の中の一番を決めるわけだし、出ているチームも一流なチームばかりなので、見ていても 面白いし、技が冴える所もあって、なかなか良かった。 しかし、4年後のワールドカップまで、また暫くの間、サッカーともおさらばだな。。。。(笑) |
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2006年07月08日(土) | 晴れ/曇り | *** | 1061 | |||||||||||
今日は、晴れの天気。 朝から先日サン・モリッツ〜ツェルマットなどをご案内した4名のお客様を、チューリッヒ空港まで車でお連れする。 昨日は貸し切りバスだったが、今日は自分で運転する車である。 グリンデルワルトの学校は、昨日が「終業式」だった。 ただ、日本のような「終業式」とは違って、子供達が練習したお遊戯や演奏や劇などを見せるもので、親はもちろん、親戚や ゴッドマザーやゴッドファザーなども見に来る。 おやじは、残念ながら昨日は松本市からの訪問団を見送ったので、見ることはできなかった。 長男は、これで9年生が終わった。 長女は、8月から8年生となる。 スイス各地の学校が休みに入ったので、早速各地へ休暇に行く家族が多く、チューリッヒ空港も混んでいたし、今日のイタリア 方面に向う道路でも渋滞が始まっていた。 さて、07月01日にお知らせした「写真クイズ」の回答です。 4問全部の正解者は2名いらっしゃいました。賞品をお送り致します。 |
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2006年07月07日(金) | 雨 | *** | 1060 | |||||||||||
今日は、朝から雨。 分かれの雨である。 「松本市 グリンデルワルト公式訪問団」の帰国の日である。 グリンデルワルトの住民の見送りを受け、公式訪問団のメンバーは一路チューリッヒ空港へと向う。 スイス国内はどこでも雨模様で、少し肌寒かった。 おやじは、チューリッヒ空港まで同行し、チェックインのお手伝いを行なう。 そして、無事に訪問団の方々は日本に向けて帰られた。 来年5月01日の「松本市市制100周年」行事に合わせてグリンデルワルトからの公式訪問団がお邪魔することが決定した。 さて、日本のニュースから・・・ 『お笑い芸人はなわが出演する「雪国もやし」CMの第2弾が完成し、10日より関東・信越地区で放送される。 前作は「♪雪国もやしは〜、めちゃめちゃ高いから〜、みんな絶対買うなよ〜」と逆説的な歌詞で話題となり、CM総合研究 所の「2006年5月度新商品CM好感度トップ10」で総合3位、食品業類部門では1位に。 今回の「全然売れない」編、「ライブ乱入」編でも「♪これが全然売れねぇんだ〜」と自虐的歌詞でアピールしている。 はなわは「第3弾をどうしようかと構想を練っているところ」と早くも意欲を見せた http://www.maitake.co.jp/05special/cm_hanawa.html 』 だそうだ。 変な世の中である。 「買え」と言えば「買わない」 「買うな」と言えば「買う」。。。。 昔も「まずい!」と言ったら売れた飲み物もあったっけ〜。。。。(苦笑) 日本では「七夕」ですね〜。 天の川は見えましたか? お願い事、しましたか〜? |
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2006年07月06日(木) | 晴れ/曇り/雨 | *** | 1059 | |||||||||||
今日も、晴天。しかし、天気は徐々に崩れ始めていた。 グリンデルワルトから徒歩でメンリッヒェン乗り場まで歩き、そこからヨーロッパ最長ゴンドラ・バーンでメンリッヒェンに上がる。 そして、ハイキングでクライネ・シャイデックへ。登山電車に乗りユングフラウヨッホへと向う。 天気のほうはガスが出始め、登山電車に乗った頃からポツリ、ポツリと雨が降り始めてしまった。 途中のアイガー北壁の駅やユングフラウヨッホでは、残念ながら景色は真っ白で何も見えず。 再びクライネ・シャイデックへ下りてきた頃にはもう、雨の天気だった。 午後6時30分から「公式歓迎会」が開かれた。 唯一の5つ★ホテルである「ホテル・レギーナ」にて松本市からの訪問団41名とグリンデルワルト側からは39名の合計80名 での「公式歓迎会」である。 結局なんだかんだとあって、皆で輪になって踊り、お開きになったのが午後11時ごろだった。 さて、「松本市 グリンデルワルト公式訪問団」の方々は、明日はもう帰国の日である。 |
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2006年07月05日(水) | 晴れ/雷雨 | *** | 1058 | |||||||||||
今日も、晴天。 しかし、夕方からは厚い雲が張り出してきて、やがて雷雨となった。 「松本市 グリンデルワルト公式訪問団」一行41名は、朝からグリンデルワルト村長達とスポーツセンター地下にある「防空壕」 を見学し、そしてグリンデルワルトの学校へ。8年生たちのクラスを見学。 (松本市長を始め市役所関係の方々は、その前にグリンデルワルト役場への表敬訪問を行なった) その後、ゴンドラにてフィルスト展望台に上がる。 昼食後、一駅間をハイキングする。 天気も良く、景色も良く、参加者の方々はみな満足されている様子である。 夕方には、グリンデルワルト駅にて新しい姉妹都市看板の付け替え行事を行なう。 今までは、安曇村との姉妹提携を・・・と書かれてあったものを、今度は松本市と・・・に変更したのである。 ユングフラウ鉄道のシュトイリー社長も出席してもらえた。(ちなみにシュトイリー社長もグリンデルワルトの住民で、前々回 には安曇村にも公式訪問団のメンバーとして訪問したことがある) 今日は今年の夏初の「歩行者天国」の日だったが、生憎の雨模様。 通りは車がストップしているのだが、歩行者もマバラでちょっと寂しいな〜〜〜。 さて、ニュースから・・・・ 『海外総合ニュース - 7月1日(土)11時17分 <中国>青蔵鉄道が開通 世界最高所を走る鉄路 【北京・大塚卓也、西岡省二】「世界の屋根」と呼ばれる中国チベット高原を貫く青蔵鉄道が1日、全線開通し、営業運転を 開始した。中国の省・自治区で唯一「鉄道空白地帯」だったチベット自治区と北京がレールで結ばれたことで、中国指導部は 内陸部の経済浮揚とともに、チベットと政治分野の一体化を進めたい考えだ。 胡錦涛国家主席は1日午前、青海省ゴルムド駅前での開通式典に出席し「全線開通は社会主義現代化建設の偉大な 成果」と述べ、開通の意義を強調した。自治区の区都ラサでも式典が開かれた。 開通したのはゴルムド―ラサ間1142キロ。2001年6月に着工し、総工費約330.9億元(約4964億円)を投じた。 国父・孫文がチベットへの鉄道乗り入れを悲願としていたとされ、世界最大の水力発電ダム「三峡ダム」と並ぶ、国家の威信を かけたプロジェクトが完成したことになる。 標高4000メートル以上の区間が965キロで全線の85%。平均標高は約4500メートル。 唐古拉山口は標高5072メートルで世界で最も高所を走る鉄路となる。 自治区の経済は依然、農林・牧畜など1次産業中心で、05年の1人当たりGDP(国内総生産)は9098元。全国平均の3分の 2に過ぎない。このため、中国政府は鉄道開通で、「西部大開発」計画に弾みがつくと宣伝する。 チベット高原には120種類以上の鉱物資源の埋蔵が推定され、中央の財政支援を受ける自治区政府は今後、数百億元を 投じラサを起点に三つの鉄道支線を建設するなど物流網の整備に乗り出す。 チベットでは依然、分離・独立志向がくすぶる。中国当局は水面下で、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世= インド亡命中=側と接触を続ける一方、経済浮揚をテコに、チベットの人心を引き寄せたい。 沿線はチベットガゼルなど珍種の動物が生息し、1000種以上の薬草も自生する。このため車内にはごみ圧縮や汚水 収集装置を設置するなど15.4億元を自然環境保護にあてた。 また、553キロは永久凍土層を通過するため、地球温暖化による凍土融解のおそれがあり、線路の安全性を懸念する声も 出ている。 (毎日新聞) - 7月1日12時15分更新』 だそうだ。 つまり、世界で一番標高の高い線路がオープンしたわけだ。 ”平均標高は約4500メートル”とのこと、乗客も乗務員も高山病にならなければいいけどね。 |
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2006年07月04日(火) | 晴れ | *** | 1057 | |||||||||||
今日も、晴天。 チューリッヒのホテルを出発、チューリッヒ市内観光を行ない、その後ベルンに向う。 ベルンでは昼食をとった後、ベルンの市内観光を行なう。 チューリッヒも暑かったが、ベルンも暑い。 30度以上の気温になっていて、も〜う、タマラン! 状態である。 そして、グリンデルワルトにやって来る。 午後4時30分。 「松本市 グリンデルワルト公式訪問団」一行41名を乗せたバスが、グリンデルワルト役場前に到着。 幼稚園と7〜8年生達がスイス国旗と日本国旗を持って訪問団を歓迎する。 もちろん、グリンデルワルト村の村長、村議会議員もみな集まって、待っていてくれていた。 グリンデルワルト・子供コーラス・グループによる「ヨーデルの歌」が披露された。 また、グリンデルワルト村長からの「歓迎の挨拶」。そして、松本市長からの「出迎えてくれたお礼の言葉」などの挨拶があり、 歓迎アペロが行なわれた。 その後、宿泊するホテルへと移動し、夕食をホテルで取る。 07日にチューリッヒから出発するまでの期間、グリンデルワルトで見学、観光などを行なう事になっている。 |
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2006年07月03日(月) | 晴れ | 1056 | ||||||||||||
今日も、晴天。 すがすがしい朝である。 お昼から、久々に電車に乗ってチューリッヒ空港に向う。(いつもは車なので・・・) 夕方に、日本から「松本市 グリンデルワルト公式訪問団」一行41名が到着する。 今夜はチューリッヒのホテル泊で、明日は世界遺産のスイスの首都であるベルン観光をしてから夕方に、グリンデルワルトに 到着することになっている。 さて、日本のニュースから・・・ 『政治ニュース - 6月30日(金)12時56分 老年人口21%で世界最高、年少は最低…日本 日本の老年人口(65歳以上)の割合が21・0%で世界最高になる一方、年少人口(15歳未満)は13・6%で最低となった ことが、総務省が30日に公表した2005年国勢調査の抽出速報集計結果で明らかになった。 少子高齢化が、世界で最も深刻な状態となっている現状が浮かび上がった。 今回の速報は、昨年の国勢調査から、全体の1%にあたる約50万世帯を抽出して集計した。 日本の総人口1億2776万人の内訳は、年少人口1740万人、15〜64歳の生産年齢人口8337万人、老年人口2682 万人。2000年の前回調査に比べ、老年人口が481万人の大幅増、年少人口は107万人の減少となった。 (読売新聞) - 6月30日12時56分更新』 だ、そうだ。 つまり、 日本では、世界に比べて年寄りが多く、若者が少ない、ということになるのだろう。 まもなく団塊の世代が定年退職を迎えるので、その方々が何をするか? どうするか? が、大きな関心ごととして日本では ニュースになり、旅行会社各社も団塊世代を狙った「滞在型」「移住型」「ロングステイ型」と、様々な旅行プランを出しているが 果たして、どうなることやら? まだまだ元気な65歳前後の中高年の方々は、一体何をするのだろうか??? 「今月の写真」です。 |
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2006年07月02日(日) | 晴れ | *** | 1055 | |||||||||||
今日も、朝から真っ青な晴天。 朝からクライン・マッターホルンにゴンドラとロープウェイを乗り継いで行く。 昨日ゴルナーグラート展望台にも来ていた日本人団体客も同じようにクライン・マッターホルン見学にやって来ていた。 もちろん、観光客だけでなくスキーヤーやスノーボーダーも沢山来ていた。 今日は日曜日なので、地元のスイス人の若者が来ていた。 クライン・マッターホルン、途中駅のトロッケナーシュテックで、山を眺め、そしてツェルマットに下る。 ホテルに預けた荷物をピックアップして、そのまま鉄道駅へ。 登山電車でテッシュに行き、そこから車に乗り換えて、一路グリンデルワルトへ。 途中、インターラーケンのCOOPで買い物をして頂く。(お客様は今日からグリンデルワルトの別荘滞在なのだ) グリンデルワルト到着は、午後4時ごろ。 無事にお客様を別荘にお連れし、私の仕事は終了。 その後、事務所で仕事をする。 グリンデルワルトも、沢山の観光客で賑わっていた。 そして、暑い。。。。。。 さて、日本のニュースから・・・ 『スポーツニュース - 6月29日(木)16時44分 サッカー オシム氏来日 さらばジーコ サッカー日本代表の監督就任を要請されているJリーグ1部(J1)千葉のイビチャ・オシム監督(65)が29日、成田空港着 の航空機で来日した。 27日にオーストリアで日本協会側と直接交渉したものの「簡単に結論は出せない」と結論を保留している。 千葉のクラブハウスへ移動し、今季の契約が残るクラブ側と話し合う。 また、ドイツ大会で指揮を執り1分け2敗で1次予選を敗退したジーコ前監督(53)は前日、日本協会名誉総裁の高円宮 妃久子さまの「お別れ会」に出席し、そのあと関係者に退任のあいさつ。 29日、成田空港から母国のブラジルへ帰国した。 ジーコ前監督は「これからは遠い国から日本を応援します」と話し、今後はヨーロッパのクラブチームの監督を希望して いる。 (産経新聞) - 6月29日16時44分更新』 なんか、寂しいね〜。 あれだけ「ジーコ!」「ジーコ!」と言っていたのに、負けて帰った途端に、「後任は。。。。」のニュース。 そして、ジーコ元監督はさっさと故郷のブラジルに帰国した。 ”勝てば官軍、負ければ・・・”という日本のことわざ(?)がそのままだね。 特に、日本サッカー協会とマスコミは。 |
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2006年07月01日(土) | 晴れ | *** | 1054 | |||||||||||
今日は、朝から真っ青な晴天。 気持ちがよい位だ。 朝から登山電車に乗って「ゴルナーグラート」へ。 見学後、電車で「ローテンボーデン」に下り「リッフェルゼー」を見学したあと、電車で「リッフェルベルグ」へ。 どこもかしこも、日本人の団体客でごった返ししていた。 しかも、みなさん誰もが同じ恰好の方々ばかり。(きっと、迷子の2人や3人くらいは出ていると思う。苦笑) 特に、「リッフェルベルグ」駅前では、レストランを横にして、お弁当を広げる団体客が多く居て、まあ外人観光客から見たら、 きっと「お花見状態の日本人観光客が、マッターホルンをサカナにお弁当を広げている」状態だろうか。。。。 (外人さんが、日本のお花見を知っているかどうか疑問だが。。。。笑) レストラン内部も非常に混んでいて、セルフサービスでも時間が掛かりそうなので、お客様から 「下に降りましょう」との希望で、電車でツェルマットに下り、そして、その足で「スネガ」に地下ケーブルカーであがる。 ここのレストランは、まだ混んでいなかったので、ここでマッターホルンを目の前にして昼食を取る。 (リッフェルベルグのレストランでは、リュックサックやカメラなどを残して、み〜んな居なくなった。。。。ドロボウが見たら、 宝の山?かも。。。。。。) しかし、どこもかしこも日本人の団体さんの姿が多いね〜。 まあ、来てくれる事は良い事なのだが、しかし、動き方(観光の仕方)が、みんな同じなので、民族大移動のように感じてしまう。 決して、変化を求めない日本民族なのかもしれない。みんなと同じことをしていないと落ち着かないようだし。 一人が右を向けば、他の全員も右を向く。 一人が走れば、他の人も走ってしまう。 スネガの地下ケーブルカーは自動運転で、「発車しますから、ご乗車下さい」と日本語のテープが言っているにも関わらず、 先頭集団と同じ車両に乗ろうと、階段を駆け上がっている。最寄の車両に乗ればいいのに。。。。 (行き先は同じなんだけど・・・) レストランでは、別の席の中年女性2名が「通訳して欲しい」と言うので、ウェイトレスに注文をしてあげたのだが。。。。 「飲み物は?」と聞くと、 「何があるの?」と、聞いてきた。 「何が飲みたいのですか?」と、おやじが再度聞くと、特に何も希望がない様子。で、 先に別の女性が注文したコーラを注文したのだが。。。。。(同じもので安心するのだろうか・・・) 不思議な事だが、多くの日本人は飲み物を注文する段階になると、決まって 「何があるの?」と聞く。 普通は、ジュースや水、コーラなどのソフトドリンクと、ビールやワインなどのアルコール類を注文する。 外人客は、ほぼ100%が、自分の希望する飲み物を注文し、その店にその品物がなければ、他の品物を注文するが、 なぜか日本人は、希望の品を言わないで、99%が 「何がありますか?」と聞くのが普通のようだ。(なぜ? おやじには判らないのだが・・・) 皆さんも、身近な方に試しに聞いてみるといい。 「何を飲みますか?」とか「何が飲みたいですか?」って。。。。。 何という回答が返ってくるか、おやじに教えて欲しい。。。(笑) さて、久しぶりに「写真クイズ」をします。 奮ってご参加下さい! |
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