おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 
 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
 この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来て下さいね)

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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2008年02月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2008年04月分)

2008年03月31日(月) *** 1664
今朝方から雨模様。
気温は、+5℃。(暖かい・・・)

今日は、あいにくのお天気ではあるが、スキーを希望のお客様1名を連れて、クライネ・シャイデック方面のゲレンデに向かう。
グリンデルワルトでは雨だったが、クライネ・シャイデックまで上がると、こちらは雪降り天気。
ガスも出ており、コンディションは悪かったが、それでも、クライネ・シャイデック周辺を滑る。

夜には、今日が家内の誕生日だったので、ホテルのレストランを予約し、家族4人、水入らずで夕食を楽しむ。

スイスも昨日から「夏時間」に変わった。
1時間早くなったのだが、もちろん、普段の生活には余り影響がない。
10月末まで夏時間となる。
2008年03月30日(日) 晴れ/曇り *** 1663
昨夜は、午前02時すぎに帰宅、そのまま睡眠に。。。。
そして、今朝は、午後0時に起床。
(と、言っても、今朝から夏時間に変わっているので、昨日までの時間で言うと、午前11時なのだが・・・)
子供たちも、更に遅い時間まで眠っていた。(笑)

スキーシーズンも、いよいよ大詰め。
メンリッヒェンのゴンドラの駐車場も、多くの車で混んでいた。
しかし、グリンデルワルトの村内では雪の姿も殆どなくなり、緑の牧草地や可愛い花などが姿を現している。
牛も外に出てきているし、いよいよ「春かな〜」という感じである。

さて、ニュースから・・・
『100万円で遺灰を月面へ=米社が来年にも新サービス   3月29日9時0分配信 時事通信
 【シリコンバレー28日時事】「宇宙葬」を手掛ける米セレスティス社は28日までに、遺灰をロケットで月面に送り届ける新サービス
を2009年にも開始すると発表した。夜空に輝く月を見ると、故人を思い出す。そんな時代が近く到来しそうだ。
 費用は1万ドル(約100万円)から。調査用ロケットの月面着陸船を使い、遺灰を入れたカプセルを月面に置くことで、ロケット
打ち上げ会社と合意したという。 最終更新:3月29日10時4分』

だ、そうだが。。。。。
ナンデ、遺灰を月面に届けなアカンねん!
「夜空に輝く月を見ると、故人を思い出す。」な〜〜んて、誰が思うネン!
こんなこと、誰がスンネン!
ホンマに、アメリカ人(ビジネス・マン)の考えること、アホちゃうか!?と、思いますネン。
宇宙や月を汚して、どないすんねん!

このニュースに関する、他の方の意見は。。。。
『*月面の所有権は誰にもない。
 カプセルのわずかな面積であっても個人や会社が占有することは許されないのでは。
こんなことが可能なら将来、地球で始末にこまっている危険な廃棄物は、月に捨てることを請け負う会社が出ないとも限らない。
地球のものは地球で始末をつけろ!

*これって環境破壊じゃないの?
 宇宙のゴミ捨て場にするつもり?

*これだけ温暖化っていわれてるのに、まだ二酸化炭素大量にロケットから出す気か・・そして、やっぱ米国。』

「宇宙葬」のページは、こちら
http://www.uchusou.com/
雪が溶けた南側斜面 雪が残る北側斜面
2008年03月29日(土) 晴れ/曇り 1662
午前08時の気温は、−2℃。
今朝の天気は、良い。
晴れ模様である。

さて、夜の8時から知人の娘さんの「16歳記念パーティー」が行なわれたので、家族揃って行く。
すでに何度もお話ししているが、スイスでは16歳になると一人前と認められる。
16歳からはお酒も堂々と飲めるし、中学校を卒業し、職業専門学校や高校に通う生徒でも、場合によっては下宿したり、好きな
カップル同士で同棲なども始める青年たちも居る。
親元を離れ、遠くで暮らす者も居る。
世間でも「大人として見られる年齢」となる。
そこで、通常の誕生日よりも盛大に催すことが多い。

知人の娘さんは、我が家の長女のベストフレンドでもある。
今夜は「ムービースター」(つまり、映画俳優)ということで、服装もそれなりを用意するように指示があった。(笑)
娘さんの小〜中学校の友達、親戚、親類、知人を集めての大パーティーで、約100名の参加者があった。
思い思いの服装、仮装しての登場である。
13〜17歳位のクラスメイトとはいえ、日本の子供たちと違って、みんな大人びいて見える。(特に、女性たちは。。。)
とても、そういう年齢に見えない子が多い。
ディスコやDJも、青年少女たちの主催であり、食べて、飲んで、踊って、唄って、結局午前02時まで続いた。
ちなみに、おやじは「パパロッチ役」(つまり、ビデオ撮影、写真撮影係り)である。(苦笑)

「パーティーの様子」を、どうぞ。
2008年03月28日(金) 晴れ/曇り *** 1661
午前08時の気温は、−3℃。
少し、寒い朝だった。
天気は晴天!!
気持ち良いくらいの晴天である。
ただ、午後からは雲が出てきて、やがて青空はなくなってしまった。(残念・・・)

お昼時、窓から見える牧草地(まだ、雪が多少残っているが)に、2匹の鹿を発見!!
きっと、山では雪が降ったので餌がなくなったのだろう。
木の根っこを盛んにかじっている様子。

さて、ニュースから・・・
『英ヴァージンが宇宙旅行を大幅値下げ 将来は3時間210万円に   2008.1.24 09:56  【ニューヨーク=長戸雅子】
 商業宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」などを保有する英ヴァージングループのリチャード・ブランソン会長は23日、
ニューヨーク市内で会見し、世界初の旅客宇宙船「スペースシップ2」の最終デザインを発表するとともに今年後半にも試験
飛行を行う計画を明らかにした。
 ヴァージングループは最初の12年間で10万人の利用者を見込んでおり、ブランソン会長は現在1人20万ドル(約2100
万円)の旅費を5年以内に10万ドル(約1050万円)に、最終的には2万ドル(約210万円)程度まで下げる考えも明らかにした。

 旅客を乗せた初フライトは2009年後半になる予定で、現時点ですでに200人が予約している。
200人のなかには車いすの物理学者として有名なホーキング博士やブランソン会長の実父も含まれている。
 「スペースシップ2」は全長18メートルで旅客の定員は6人。ニューメキシコ州の商用発射場から打ち上げられる予定で、
地球低軌道を回る約3時間の旅となる。』

だ、そうだ。
おやじが子供の頃、1969年07月20日に「アポロ11号」が、月面着陸をした。
ニール・アームストロング船長が
「これは一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」と、有名なせりふを言った。
それまでは宇宙へ人間が行くなんて夢物語だと思っていたが、実際に人間が月に降り立ったのである。
それから、すでに38年。
今では、宇宙ステーションを建設中であり、そして宇宙旅行が夢ではなくなった。
そして、宇宙旅行も1億だのと、また夢物語だったが、2100万円となり、やがては210万円になるという。
何とか借金をすれば、このおやじだって宇宙旅行が出来るかもしれない。
死ぬまでに1度はしてみたい!
でも、そのとき、体力的に無理かも?(苦笑)

紹介記事は、こちら。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080124/biz0801241016006-n1.htm
宇宙船「スペースシップ2」の模型を
公表する、リチャード・ブランソン氏
公表した旅客宇宙船
「スペースシップ2」のイメージ画像
2008年03月27日(木) 晴れ/曇り *** 1660
午前08時の気温は、+1℃。
今朝の天気は、晴れ模様。
しかし、朝方には少し雪が降った様子で、うっすらと薄化粧をしている。
お昼ごろから、雲が出始めて、やがて雲り空に変わった。

スキー場では、残りのスキー休暇を過ごす方で賑わってはいるが、しかしもうスキーシーズンも後半。
スキー客の姿も少なくなっている。

さて、ニュースから・・・
『Googleのトップ3、2007年も給与は1ドル   3月27日0時28分配信 ITmediaニュース
 米Googleトップ3人の給与は、2007年も1ドルだった。
同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した報告書で明らかになった。
 同社の創設者サーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏、CEOのエリック・シュミット氏は2004年以来、自らの希望で年間給与を
1ドルとしている。
ただしブリン氏とペイジ氏は2007年にボーナスとしてそれぞれ1723ドル、シュミット氏は1898ドルを受け取った。
シュミット氏はさらに、警護のための費用47万4662ドルを含め、47万8662ドルをGoogleから支給された。
ストックオプションや株式による報酬はなかった。

 3氏が保有するGoogleのClass B株式(議決権付株式)は、シュミット氏が約950万株(Class B株のおよそ12%)、ペイジ氏が
約2915万株(38%)、ブリン氏が約2863万株(37.3%)。
シュミット氏の保有株数は前年の1億700万株から減少しており、残る2人の保有数はほぼ変わっていない。
 Google株は昨年11月に747.24ドルの高値を付けた後、現在は450.78ドルに値を下げている。
ペイジ氏とブリン氏の保有株はピーク時の約210億ドルから130億ドルへと価値が下がったことになる。』

だ、そうだ。
お金持ちは、お金にはこだわらないんだろうな〜と、思う。
持ち株の価格が、130億ドルというから、100円計算でいうと1兆3000円億円!
そりゃ〜、給与は1ドル(100円)でも、いいよね〜。
でも、その後、210億ドル→130億ドルへ、80億ドルも値下がりしたそうだが、その損失は8000億円!!
(誰が、8000億円も儲かってるんだぁ〜〜〜〜?)笑

紹介記事は、こちら。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000003-zdn_n-sci
ブリン氏(左)とペイジ氏(右)
2008年03月26日(水) 曇り/晴れ *** 1659
午前08時の気温は、0℃。
天気は曇りだが、徐々に回復しそうな、そんな感じだった。
イースター休暇も終わり、スキー場も今週末までで休業するところもある。
いよいよ、スキーシーズンも終了である。

さて、スイスのニュースから・・・
『罰金はドイツのドライバーから   (Thu. 20.03.2008 Smi)
 ツューリッヒ州は、スイスで交通違反をしたドイツ人ドライバーから新たに罰金を徴収した。
2007年の年初に施行されたドイツ警察との相互協定のお陰で、ドイツ人ドライバーからの罰金徴収が可能になった。
ツューリッヒ州警察は合計13,253件の罰金請求を送り、その内11,344件に対して罰金が支払われ、百万スイスフラン以上の
歳入となった。
徴収の事務負担はスイスのドライバーより多いということは無い。
連邦道路交通局(Astra)によると、同様の取決めをフランスとも交わす計画。
  (出典:2008年3月20日付ターゲス・アンツァイガー紙)』

だ。そうだ。
速度制限のないドイツ人の車は、スイス国内でも結構飛ばして走っている。
スイス人の場合、一般道路は80km、街中は50km〜30kmの速度制限が決まっていて、標識で表示されている。
例えば、郊外を80kmで走っていても、街中に入ると50kmとか40kmにピタッ!と、スピードを落とすのはスイス人ドライバーで
あるが、ドイツ人ドライバーは、そのまま80kmや、スピードを落としてもせいぜい60kmくらいで走ってゆく。
街中を抜けると、再び80kmのスピードでスイス人ドライバーは走るが、その街中の遅いスピードにイライラして街中でも追い
越して行くのもドイツ人ドライバーである。
街中には、ところどころレーダーが設置されていて、スピードオーバーをすると、ピカッツ!と、赤い照明が光り、写真を撮られて、
請求書と支払い用紙が、忘れた頃に警察署から送られてくる。

こういうおやじも、何度か支払い用紙で支払った。(苦笑)
一番少ない金額(罰金)は、1kmオーバーの20フラン(約2000円)である。
そう、1kmからもスピードオーバーになるのだ。スイスでは。。。。
2008年03月25日(火) 雪/曇り *** 1658
今朝方から再び雪が降ったので、積もった雪を朝から「雪かき」する。
積もった雪の量は、約30〜40cm。
しかし、お昼ごろには、道路とか、雪かきをしたところは、雪も溶け、乾燥していた。
つまり、気温がそれだけ高いということである。
ちなみに、午前08時の外気温は、−2℃だった。

さて、日本のニュースから・・・
『日本独自の広告ビジネス?ポケットティッシュ初めて物語   3月21日13時30分配信 R25
 ちょっと街を歩けば1、2個は必ずもらってしまう「ポケットティッシュ」。
花粉症真っ盛りのこの季節には特に助かる。
先日、新宿駅南口でティッシュ配りに遭遇した外国人旅行者が面白がって写真を撮っている場面を見た。
何を隠そう、ポケットティッシュを無料で街頭配布しているのは世界広しといえども日本だけなのだ。
 初めてポケットティッシュが登場したのは1969年(昭和44年)。高知の製紙加工業、明星産商の創業者、森 宏さんが考案
した。実は当初から広告宣伝用を目的として作ったものだという。その誕生のいきさつを同社常務・森村氏に聞いてみた。

 「当時は販促用グッズといえばマッチで、『マッチは買うものでなくもらうもの』という時代でした。
しかし百円ライターの出現で需要が急減、それに代わるものを考えていた矢先、箱型ティッシュが日本に登場しました。
森社長は、『小さくしたらマッチに代わる販促グッズになるんじゃないか』『ポケットティッシュはいずれ、タダでもらうものになる』と
ひらめいたのです」

ドイツ製のナプキン製造機を参考に、針金でティッシュを折りたたむ技術を開発。
どのサイズがポケットに入りやすいかなど様々な試行錯誤を繰り返し、箱型ティッシュの登場から3年を経て製造機を完成、
1969年に現在の形となるポケットティッシュの原型を作り上げたのだった。
 ちなみに初めて大々的に販促グッズとして採用したのは富士銀行(現・みずほ銀行)。口座開設の贈呈品として、珍しさと便利
さで大好評だったという。以来、森さんの考えた通り“ポケットティッシュはタダでもらうもの”となった。

現在日本で生産されているポケットティッシュの数は、年間でおよそ30億個。そのほとんどが広告販促用だ。
受け取ってもらいやすい日本名物のPR手法。
消費者と企業の両者が幸せになれるうまいシステムだが、考えてみれば結構贅沢な話だと思いませんか?
最終更新:3月21日13時30分』

だ、そうだ。
確かに、タダでもらえるティッシュはありがたい。
昨年も、スイス人(グリンデルワルトの住人)を連れて東京に行ったとき、無料配布するティッシュを貰って、
「どうしてタダなんだ?」と、不思議がっていた。(笑)
「水と安全はタダ」と思っている日本人にとって、無料のティッシュなど当たり前の話である。
スイスじゃ、考えられないことだ。水だって有料なのに・・・・。
2008年03月24日(月) 晴れ/曇り/雪 *** 1657
昨夜積もった雪を朝から「雪かき」する。
そして、空は晴天!
真っ青な空。新雪。
サイコーのスキー日和である、が。。。。
仕事仕事。。。。。
昼ごろから雲が出てきて、やがてガスや粉雪が舞う。
昨日と同じような天気である。

午後から4名のお客様をチューリッヒ空港にご案内する。
チューリッヒまでも、あちこちで雪が舞っていた。

イースター休暇も今日まで。
午後から自宅に戻るお客さんが増えていた様子。

さて、スイスのニュースから・・・
『チューリヒ:ドルダーグランドホテル再オープン  (Tue. 18.03.2008 Smi)
 チューリヒの高級ホテル「ドルダーグランド」は、4年にわたる改築をこのほど終了した。
五つ星で「スイス・デラックス・ホテル」協会の会員である同ホテルは、2008年4月3日にリニューアルオープンする。
スター建築家のノーマン・フォスター卿設計による改築は4億4千万スイスフランの費用を要した。
ホテルの歴史は1899年に遡る。
新ドルダーグランドホテルはデラックス・ルームとスウィート、計173室あり、4,000平方メートルの広さのスパや、セミナー、バン
ケット・ルームを備える。
ダブルルームの一泊の部屋代は850フランで、スウィートは5,200フランから14,000フラン。
新ホテルは、3日間一般公開され、無料で見学することができる。1時間の見学コースが用意されている。
(2008年3月18日付ターゲス・アンツァイガー紙より)』

だ、そうだ。
スイス国内で最も高級なホテルではないだろうか?(多分・・・・)
チューリッヒ湖を見下ろす高台に建っていて、専用のゴルフコースなども持っている。
みなさんも、ぜひ一度、お泊りになってみてはいかがですか?
雪の中に点在するシャレー 窓から見るアイガー
2008年03月23日(日) 晴れ/曇り/雪 *** 1656
今日は、朝のうちは晴れ間も出ており、スキーには良いコンディションだったが、お昼ごろからは徐々に雲も出てきて、小雪が
チラホラと舞っていた。
その後、ガスが出たり、と徐々に崩れていた。
気温は、−2℃。

イースター・サンデーである。
我が家の前の家は、ベルンに住む両親(中年)が持っている別荘だが、そこに普段は離れて暮らす子供たち夫婦が孫を連れて
やってきており、久しぶりの家族が集合、、、という感じだった。
こちらでは、普段離れて暮らす家族がクリスマスには集まるが、こうしてイースターにも集まる家族が居るのだな〜と、思った。
(日本では、年末〜年始や夏休みに故郷に里帰りするが、まあ、そういう感じである)

夜のテレビのニュースでは、
「今日は天気が良くないため、スキー場に行く人は少なく、その分、屋内の交通博物館などが混んでいた」と言っていた。
2008年03月22日(土) 晴れ 1655
昨夜には、雪もやみ、満月の明かりが雪面を照らしていた。
そして、今日は朝からの晴天!
真っ青な空。輝く太陽。
まさに、スキー日和、、、、、
なのに。スキーには行ず、雪かきの作業が待っている。。。。トホホ

太陽が出ると、気温はグングンと上昇し、道路の雪は見る見る間に溶けてゆく。
これが、春の雪なんだな〜〜。
庭の花々も、チューリップの球根も、み〜〜んな、雪の下。
午後からまた雲が多く出てきて、また雪がチラホラ。

さて、今はイースター休暇中(復活祭)なので、そのイースターについて、ちょっと勉強してみよう!(笑)
『イースターとは?
 キリスト教で、イエスの復活を祝う祭りで、キリスト教最古の儀式。
 キリスト教では、十字架に架けられたイエス・キリストが、数日後に復活したとされている。

 イースターの日は?
毎年、日付けが変わる移動祝祭日で、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められている。
具体的には3月21日から4月24日の間。
2008年は3月23日、2009年は4月12日、2010年は4月4日です。
イ−スタ−当日は日曜日の1日だけだが、注意したいのは、イースター前後の期間。

 ところで、西洋のキリスト教会(Western churches)では、上記の方法によってイースターの日付けが決まるが、東方正教会
(Eastern Orthodox churches)では、別の計算方法を用いるため、イースターが西洋とは4〜5週間ずれることもある。

イースターの名前の由来は?
 現在、説明としてよりどころとされているのが、8世紀のBedeという神父が唱えた説で、北方神話の春の女神「Eostre」に由来
すると言うもの。
本来はキリスト教とは関係のない異教徒の春の祭りだったが、キリスト教の布教の際に、意味を変え、普及したと言われている。
寒さ厳しい暗い冬から、草木が芽吹き動物たちが繁殖する春へと移り変わる様が、十字架で処刑された後に復活したとされる
イエス・キリストのイメージと重なり、統合されていったと見られている。
 イースターは、古典英語では「Pasch」「Pascha」とも表す。
ユダヤ教の「過ぎ越しの祭(Passover)」と「復活祭(Easter)」の二つの意味がある。

イースターには、何をする?
 クリスマスと言えばクリスマスツリーだが、イースターと言えば「イースターエッグ」。
伝統的に、生命や復活を象徴するものとして、卵が使われてきたのではないかと言われている。
卵は、「イースターうさぎ」(Easter hare/Easter rabbit)が運んできたとされ、子だくさんのうさぎは、古代より、繁栄・多産
(fertility)のシンボルだ。
イギリスでは、野ウサギに「hare」という単語を使うのがふつう。アメリカでは「rabbit」や「bunny」という言い方が定着している。

また、カラフルな紙や布やペイントで卵を彩って家に飾ったり、子どものいる家庭では、庭に卵を隠して子どもに探させる
「エッグハント」(egg hunt)や、ホワイトハウスでも毎年行われることで有名な、丘の上から卵を転がす「エッグロール」
(egg roll)、卵をスプーンにのせ、落として割らないように気をつけながら、誰が一番にゴールにつけるかを競うレース
「エッグレース」(Easter Egg Spoon Race)も人気だ。
イギリスでは古代演劇「ペース・エッグ」(Pace Egg)が行われる地域も。
家族でゆで卵を食べたり、家族や友人など親しい人とタマゴやウサギの形のチョコレートや、中にプレゼントを入れたチョコ
レート卵を交換し合ったりする風習がある。

イースター・りりーとは?
 「イースター・リリー(Easter Lily)」と呼ばれる大きく白いゆりの花がある。
いかにも古くから西洋に自生していたかのような名前だが、実は、日本起源。
沖縄の「テッポウユリ」が欧米にもたらされたものだ。

 白ゆりは、純潔のシンボルとして、聖母マリアを象徴する花として伝統的に親しまれてきた。
よく宗教画には、聖母マリアとともにユリの花が描かれている。
「マドンナ・リリー」と呼ばれるユリが一般的だったが、日本の「テッポウユリ」の凛として大きく美しい姿は、人々を魅了し、圧倒
的な人気を得ることになった。』

だ、そうだ。
我が家の子供たちも、昔は前夜に家の中に卵を隠して、探させたものだが、今夜その話をしながら、
「今夜卵を隠すから、明日の朝 探してみるか?」と、聞いたら、
「お好きなように・・・」と言われてしまった。
「なんじゃ〜こりゃ〜〜」(笑)

「今日の写真」(雪景色)です。
2008年03月21日(金) *** 1654
朝、あたり一面は真っ白になっていた。
雪景色である。
午前08時の外気温は、+2℃。
折角、可愛い花々も咲き始めていたのに。。。。(可哀想・・・・・)

今日から世間では「イースター休暇」(復活祭)である。
ヨーロッパ各地から4日間の休暇で、人々は動いている。
スイスにスキーに来る人があれば、飛行機でマジョルカ島などの海へ向かう人も居る。
ただ、ドイツなどでは大雪で、道路も飛行機もマヒ状態らしいが。。。。

グリンデルワルトにも多くの観光客、スキー客、そして休暇客で賑わっている。
でも、1日中雪が降り、しかも山の上では風が強く、フィルストやメンリッヒェンのゴンドラが止まっている。
登山電車だけは動いているが。。。。

さて、日本のニュースから・・・
『ブーメラン、宇宙でも戻った!=土井さん、自ら投げて実証  3月20日11時31分配信 時事通信
 【ヒューストン(米テキサス州)19日時事】
 国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の土井隆雄さん(53)は19日夕(日本時間20日朝)、福田康夫首相らとの交信で、日本
から持参した紙製のブーメランを基地内で投げる実験を行ったことを明らかにした。
 宇宙航空研究開発機構によると、土井さんは飛行8日目の休息時間に、米国実験棟「デスティニー」の中でブーメランを
投げ、無重力空間でも手元に戻ってくることを確認したという。 最終更新:3月20日11時34分』

だ、そうだ。
去る03月08日の「つぶやき」で、
「おやじの推測は、、、、
クルクルと舞いながら、まっすぐ飛んでいってしまう。(戻っては来ない・・・)」と書いたが、ザンネン!!

無重力でも、ブーメランは戻ってくるんだ。
へ〜〜〜〜〜、という感じである。
2008年03月20日(木) 曇り/晴れ *** 1653
チューリッヒの朝。
午前04時45分、起床。
天気予報どおりに、チューリッヒの街中も雪がうっすらと積もり、気温も0℃近くまで下がっていた。
しかし、天気は徐々に回復し、晴れ間も見えてきた。
チューリッヒのホテルからお客様を乗せて、ラウターブルンネン駅へ。
ここでお客様は、弊社のガイドの同行でクライネ・シャイデックへと向かう。
午後には、山から下りてきたお客様をチューリッヒ空港にお連れする。
その後、空港で時間待ちをし、午後9時30分に到着した別のお客様をグリンデルワルトまでお連れする。
午前0時きっかりにグリンデルワルトへ到着する。
明日の天気予報は「雪」である。

さて、ニュースから・・・
『「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去  3月19日8時36分配信 ロイター [コロンボ 19日 ロイター]
 小説「2001年宇宙の旅」で知られる英国人サイエンスフィクション(SF)作家アーサー・C・クラークさんが、スリランカで
死去した。90歳だった。クラークさんの秘書が19日明らかにした。
 秘書によると、死因は心肺機能の不全。
1917年に英国で生まれたクラークさんは、70年近くにわたるキャリアの中で80冊以上の著作と多くの短編小説や記事を
執筆。1940年代には、2000年までに人類が月に到達すると予想していた。
 クラークさんは昨年12月、90歳の誕生日に友人向けの別れのメッセージを録音。その中で、生きているうちに地球外生命
体が存在する証拠を見たかったと述べていた。 最終更新:3月19日8時36分』

だ、そうだ。
「2001年宇宙の旅」の公開は、1968年度だったので、おやじは14歳だった。
で、当然ながら驚いた。
凄い世界だと思った。
でも、正直言って、内容がイマイチ分からなかった。(苦笑)

こんな宇宙へ行けるのだろうか・・・?と思ったものだ。
でも、その後、人類は宇宙へ飛び出し、月に降り立った。
そして、現在、宇宙ステーションを建設中である。
夢は夢でなくなった。。。。。

「キューブリックの宇宙の旅」は、
http://www.kubrick2001.com/

「2001年宇宙の旅」(ヤフー)は、
http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id16912/
「2001年宇宙の旅」の1シーン
2008年03月19日(水) 晴れ *** 1652
今朝も、午前08時の外気温は、+1℃。
今日は、晴天。
晴れると、やはり気持ちが良い。
午後からチューリッヒに向かい、宿泊する。

さて、スイスのニュースから・・・
『米ドルが1スイスフラン以下  (Sat. 15.03.2008 Smi)
 金曜日1米ドルが史上初めて1スイスフラン以下に下がり、一時0.9986スイスフラン(99.86ラッペン)で取引された。
米国通貨がスイスフランに対して年初来およそ0.14スイスフラン(14ラッペン)価値を下げた事になる。
更なる外国為替の下落要因は、金融危機と米国経済への不安。
とは言え歴史家と通貨の専門家は、基軸通貨としてのこのドル安傾向は早過ぎると見ている。
米ドルは依然世界の外貨準備高の64%を占めている(5年前は72%)。
スイス国立銀行は80%以上だったドルの準備高を現在28%にまで減らした。
(出典:2008年3月15日付ターゲス・アンツァイガー紙)』

だ、そうだ。
去る、03月15日のつぶやきで「1ドル=100円以下」のことを書いたが、スイスフランに対しても1USドルが1フランを切った
わけだ。
いや〜、世界経済、今後、どうなるんだろな〜〜〜。
真っ白になった「チュッケン」 アイガー北壁
2008年03月18日(火) 曇り/雨 *** 1651
今朝も、午前08時の外気温は、+2℃。
今日も朝から小雨が降っている。また、チラホラと白いものも。。。。。
今週は、うっとうしい天気である。
折角スキーなどに来た客は、可哀想だ。。。

さて、日本のニュースから・・・
『www=World Wide Webと答えるのはオヤジ?――アイシェア意識調査  3月18日12時50分配信 RBB TODAY

 18日、アイシェアは、無料メール会員などにネット利用や略語の使用についての意識調査を行った結果を発表した。
 この調査は、3月11日から13日の間で無料メール転送サービスの会員、20〜30才代に限定してに行ったもので、有効回答
数は472名、男女比率は53:47だった。
掲示板やブログへのコメント参加経験は76.3%とおよそ8割が経験ありと答えた。
利用時間については、自宅で1〜2時間利用という層が47.0%、2〜5時間が41.1%となったが、これを年代別にみると20代は
3〜4時間という回答が46.6%と最多利用時間帯となり、30代では1〜2時間が49.3%となった。
 また、wやKYなどのアルファベット略語の利用については、1、2語程度を使う人が27.1%で、使わないという人が61.7%と積極
的な利用者はむしろ少ない結果となった。
しかし、wwwの意味を問う質問では、全体ではURL表記の「World Wide Web」の略(URLについている記号)と答えた人が53%、
大笑い、大爆笑と答えた人が47%となり、URL組が多かったものの、年代別にみると20代では大爆笑:61.2%、30代では
同43.1%と完全に逆転した回答となった。
 確かに、5年以上前はURL表記でhttp:の後ろはwwwがほぼ決まり文句だった。
その企業のドメイン名の先頭にwwwをつければホームページなどウェブサイトを意味するという暗黙のルールも成立していた
が、最近ではいきなりドメイン名がくるなどサイト専用のドメイン名(商品名やサービス名のドメイン)が当たり前になってきて
いる。この流れは当然かもしれない。  最終更新:3月18日18時44分』

だ、そうだ。
お分かりだろうか?
「www」は、若い人たちにとって、「World Wide Web」の略ではなく、「大笑い、大爆笑」なんだそうだ。
いやはや、日本の流れは速すぎる。。。。。(苦笑)
おやじは、当然ながら「World Wide Web」の略だと思いましたよ。(笑)
2008年03月17日(月) 曇り/雨 *** 1650
今朝、08時の外気温は、+5℃。
今日の天気も朝から小雨が降っている。
うっとうしい天気である。(山では雪が降っているのだろうが・・・)

さて、スイスのニュースから・・・
『アムネスティ・インターナショナル ( AI ) が20年ぶりにスイス当局に対して抗議の手紙を書く行動に出た。
 2008/03/13 - 10:18
 抗議の理由は、スイスに逃亡してきたホモセクシャルのカメルーン人男性が国外退去を命じられているため。
カメルーンではホモセクシャルは罪であり、この男性は強制送還されると逮捕され、刑務所で虐待に遭う恐れがある。

ホモセクシャルの庇護
 アムネスティー・インターナショナル ( AI ) はそのため、連邦司法警察省移民局 ( BFM/ODM ) に対して抗議の手紙を送り、
この処置を取りやめるよう求めている。
 連邦移民局広報官のヨナス・モンターニ氏によると、3月12日午後にはおよそ120通の手紙と電子メールが当局に寄せられた。
しかし、この行動が当局の決定に影響を与えることはないという。
 18歳のカメルーン人男性は現在、チューリヒ空港の敷地内に拘留されており、いつ強制送還されるかわからない状態だ。
アムネスティ・インターナショナル・スイス支部のユルク・ケラー氏によると、カメルーンではホモセクシャルは6カ月から5年の
禁固刑の処される罪であり、刑務所でほかの受刑者から虐待される恐れもあるという。
 「わたしたちはおよそ10万人からなる世界的なネットワークを持っており、このような急を要するケースでは手紙を書くように
各地に指令が飛ばされるのです」
 とケラー氏。大量の手紙を送ることでそのような例があることを世間に知らせ、担当当局に圧力をかけるのだという。
今回のケースでは、数千通の手紙が寄せられるとケラー氏はみている。
 アムネスティ・インターナショナルはまた、カメルーン人男性のために弁護士を雇い、庇護申請の再検討を願い出るつもりだ。
新しい事実や証拠を見つけることができれば、再検討が認められるかもしれない。
 当男性の庇護申請がなぜ却下されたかは、情報保護の理由で明らかにされていない。
もともとスイスでは、ホモセクシャルを理由とした庇護申請は数少ない。
申請があった場合も、事実に疑わしい点があったり、ホモセクシャルのまま母国の大都市で生活できるなどという理由で、
大半は退けられる。
 この男性が実際に強制送還された場合、アムネスティ・インターナショナルはカメルーンの当局との交渉も辞さない構えだ。
本人によると、彼は家族からも突き放され、すでに逮捕状も出されているという。  swissinfo、外電』

う〜〜〜ん。
なんとも答えようのない問題だ。。。。
2008年03月16日(日) 曇り *** 1649
今朝、08時の外気温は、+4℃。
今日の天気は、曇り空。
いまいち、パッ!としない天気である。

ある資料によると、
『スイスには、およそ1800の氷河が存在する。
長さ23kmのアレッチ氷河から、直径で数mしかない氷河まで、さまざま。
 専門家によれば、温暖化で、気温が3度上昇すれば、2100年までに80%の氷河が消滅し、もし5度上昇すれば消滅すると
みられている。
アルプス氷河は、スイスのみならず、西部ヨーロッパの主要な水源である。』

2100年まで、あと92年。
おやじは当然生きていないし、おやじの子供も居ないだろう。
おやじの孫の時代になるわけだが、地球の土地は海に沈んでしまうのだろうか・・・
昔「日本沈没」という映画(原作は本)があったが、「地上沈没」になってしまうのだろうか。。。?
2008年03月15日(土) 晴れ 1648
今朝、08時の外気温は、+6℃。
今日は、晴天の良い天気。
気持ちよい。
春だな〜と、感じる。
家の庭にも、小さな花が咲き始めた。
そこで、
「今日の写真」を、どうぞ。

さて、ニュースから・・・
『東京円、12年5か月ぶりに1ドル=100円突破  3月13日17時57分配信 読売新聞
 13日の東京外国為替市場で、円相場は一時、1ドル=99円台後半まで上昇し、1995年10月以来、12年5か月ぶりに
100円を突破した。
 米経済の先行き懸念などを背景に円買い・ドル売りが加速した。東京株式市場は全面安となり、日経平均株価(225種)の
前日終値からの下げ幅は一時、500円を超えた。
2005年8月以来、約2年7か月ぶりの安値だ。サブプライムローン問題をきっかけに、円高が株安を招く悪循環が続いている。
 13日の東京市場で、円は101円台後半から急速に値を上げ、午後5時、前日(午後5時)比2円90銭円高・ドル安の1ドル=
100円17〜20銭で大方の取引を終えた。
その後、午後5時30分ごろに円は99円台に突入、一時、99円77銭前後を付けた。年初に1ドル=109円台だった円相場は
2か月で9円近く上昇したことになる。 最終更新:3月13日21時25分』

だ、そうだ。
1ドルが99円だって!?
信じられな〜〜〜い。
おやじが、初めて外国(ソビエト連邦)に横浜から船で渡った当時(1972年)、1USドルは360円だった。
しかも、パスポートに「持ち出し外貨」として手書きで記入された。(確か、92000円しか手持ちは無かったような・・・苦笑)
そして、なんでもかんでも高かった。
タバコも1箱500円とか。
コーヒーも1杯200円とか。。。。

それから36年。
1USドルは99円だって!?。。。。。
海外旅行がしやすくなりましたね〜〜〜。
(輸出産業は大変でしょうが。。。。。)
2008年03月14日(金) 晴れ/曇り *** 1647
今日の天気は曇り空。
でも、晴れ間も見える、晴れ時々曇り、、、、そんな感じの天気だった。
気温も高く、雪も降らないので、あたり一面はすっかり春の様子。
つまり、雪が溶けたあと、、、、という様子である。
雪が溶けたとは、ゴミや石ころが多く落ちている。
そして、多少誇りっぽい。。。。。

さて、最近事務所に掛かってきた電話。。。
*オーストリアから夜行列車で到着し、そのあとハイキングをしたい。
*人が歩いていない場所を、冒険的に歩きたい。
*フィルスト〜ファウルホルン〜ブスアルプのコースと、メンヒ登山と、どちらがお勧めか?
*どの展望台に登れば、360度の景色を満喫できるか?
*登山ガイドをつける場合のリスクは何か?
*どのハイキングコースが、冒険的か? 人が歩いていないか?
*ハイキング(トレッキング)と、登山と、どちらを薦めるか?
*ハイキングしたら、すぐにオーストリアに夜行で帰る。
(サッカーの試合の合間に来るらしい・・・)
こういう質問が、延々と1時間も続く。

さて、あなたなら、なんと回答する?
2008年03月13日(木) 曇り *** 1646
今朝、08時の外気温も、+5℃。
そして、今日も風が強く吹いている。
一部の乗り物が、やはり風で止まっていた。
今週は、余り天気が良くない。

さて、スイスのニュースから・・・
『ベルン:8時に始まる国会(国民議会)審議 (Mon. 03.03.2008 Smi)
 国民議会の議員は朝の国会審議を15分遅らせて、8時15分に始めるという案を87対53で否決した。
国会事務局は、鉄道でチューリヒから来る国民議会議員のために審議開始を遅い時間にしようとした。
チューリヒを7時に出る汽車がベルンに着くのは7時57分である。
開始時間が遅くなると、2時間半の審議はできないことになり、国会でそれを容認することはできない。
代わりに夜に審議を行うのは代替案として無理がある。
20時には集中力が落ち、腹が「鳴って」しまう。
結局審議開始時間には変更がなく、チューリヒから来る議員は一本早い電車に乗らなくてはいけないが、妥当で無理がないと
言えよう。(2008年3月3日付けNZZオンラインより)』

だ、そうだ。
日本の国会の場合は知らないが、まさか午前8時から国会審議が始まるとは、思えない。。。
しかも、スイスの国会議員は電車通勤という。
日本の先生(国会議員)方で電車通勤をしている方は、多分1〜2名くらいかも?
あとは、黒塗りの専用車でご出勤でしょう。。。。

違いますね〜〜。。。。。
2008年03月12日(水) *** 1645
今朝、08時の外気温は、+5℃。
朝から風が強く吹いていて、登山電車やメンリッヒェン・バーンなどが軒並み運休していた。
そして、雨も降っていて、残念ながら雪にはならなかった。
(それだけ、気温が高いということである)

さて、ニュースから・・・
『シルクロード復興計画にGoサイン、4兆円で大陸横断路を整備―スイス  2月21日20時22分配信 Record China
 2008年2月20日、スイスのジュネーブで中国、ロシア、イラン、トルコなどユーラシア大陸の19か国が2014年までに大陸横断
交通路を整備することで合意した。21世紀の新たなシルクロードになることが期待されている。
新華社が伝えた。
 国連アジア太平洋経済社会委員会はこの「シルクロード復興計画」に対し、中央アジアや東欧などの諸国に経済発展の
チャンスを与え、また港を持たないユーラシア大陸中央部にグローバリゼーションの恩恵をもたらすプロジェクトだと高く評価
している。
 計画には430億ドル(約4兆6300億円)が投じられ、道路、鉄道、港湾、出入国管理所などの整備が進められる。
資金は各国政府の拠出金と世界銀行などからの融資によって賄われる。
投資額最多となるのはトルコの115億ドル(約1兆2400億円)、中国も100億ドル(約1兆800億円)前後を投資するという。
(翻訳・編集/KT)   最終更新:2月21日20時22分』

だ、そうだ。
いいね〜〜〜。
おやじは、ぜひとも、このシルクロードを走破してみたい。
ソビエト船「バイカル号」で横浜港を出発したのがおやじが18歳の時だった。
その船に乗り、2泊3日でナホトカに渡り、そこから夜行列車で「ハバロフスク」に行った。
そして、一週間の「シベリア鉄道」でモスクワに行き、フィンランドのヘルシンキに出た。その後イギリスに渡ったのである。
当時のおやじとしては、人生最大の大旅行であったが、その後世界中を旅して、スイスに住み、すでに25年。
いつかまた、人生最後の大旅行として、この「シルクロード走破」をやってみたい。。。。。
(と、思うのであった。。。ジャンジャン)
写真は敦煌の陽関古道。漢代シルクロードの要所だった。
2008年03月11日(火) 曇り/雪/雨 *** 1644
今朝、08時の外気温は、+2℃。
昨夜は強風が吹いており、「こりゃ〜明日は雪だな〜〜」と思っていたら、朝になって案の定粉雪が舞っていた。
時々激しく降り、やがてボタン雪になったので「こりゃ〜、積もるな〜」と心配していたら、なんのことはない、お昼前には太陽が
顔を出していた。
天気予報では「1日中雪」だったのに。。。。
しかし、その太陽も夕方には隠れ、またまた強風が吹き、粉雪が舞っていた。

夕方から長男の学校訪問に行く。
長男の学校は、トゥーンにあり「職業高等専門学校」(日本で言うなら・・・)である。
しかし、日本とスイスの教育制度がまるっきり異なる。
週に1〜2回学校に通い机上の勉強を行なうが、その他の日は現場(会社)で仕事をしている。
長男の専門は「高層建築設計」なので、グリンデルワルトの建築会社で見習い実習をしながら、トゥーンの学校に通っている。
その学校に両親や見習いを引き受けてくれている会社の方々を学校が招待し、学校の方針、授業内容、また学校は4年制
なので今後の4年間のカリキュラムなどや、授業中に作った設計図や建物のミニチュアの展示など、学生たちがどのように、
何をしているかを説明し、見せてくれるのである。
クラスは3つに分かれていて、高層建築設計が2クラス(人数が多いので2クラスあるという)と、土木建築が1クラスである。
(もちろん、学校に通っている生徒全員が、どこかの会社で見習いをしているのである。フリーターなどは居ない)

授業参観とはまた違うのだが、日本の学校と違い、こちらの先生たちはみんな私服(校長先生も、背広などは着ない)。
訪れる両親や会社関係の人たちもみ〜〜んな私服。(おしゃれなど、誰もしない。。。苦笑)
中には、おじいちゃんや、小さい兄弟たちもみんな一緒に見に来ている。

こちらでは、「職業高等専門学校」に入る前に、まず見習いをする会社(企業)を決めて、履歴書を提出し、面接し、受け入れて
もらう。入社が決まると、その会社がカントン(都道府県)に申請を出すと、カントンから「入る学校の指定」が来る。そして、
試験を受ける、、、という順番である。学校から行く「研修(視察)旅行」費用は、会社もちである。
見習い中の給与は会社から支給される。

「職業高等専門学校」の4年間、もっと専門的な分野に力を入れ、勉強すれば、スイスの大学、しいてはチューリッヒ工科大学
に入学することも可能である。
もちろん、逆に途中で怠ければ、すぐに落第。しいては、退学もありえる。しかし、会社からお金を出して貰っていたり、或いは、
すでに会社で見習いをしているわけだから、落第や退学などはもってのほか、である。
こちらの学生さんは、どの道(進学コースも、職業コースも)を進んでも、勉強が大変である。
2008年03月10日(月) 晴れ/曇り *** 1643
今朝、08時の外気温は、0℃。
今日も、3名のお客様をスキーにご案内する。
行き先は、ミューレンとシルトホルン。
昨夜から風が吹いており、なんとなく嫌な予感が。
朝になってみると、やはり風が強く吹いていた。
車でシュテッヘルベルグに到着し、掲示板を見ると、「強風のためにミューレン〜シルトホルン間は不通」となっていた。
仕方なく、ミューレンでロープウェイを下りて、動いている「シルトグラート」のチェアーリフトに乗って山頂へ。
ここでも凄い強風だった。
ここで3本滑ったら、その「シルトグラート」のチェアーリフトが強風で止まってしまった。
ケーブルカーで「アルメントフーベル」に向かい、ここで昼食を取る。
「アルメントフーベル」からは「ヴィンターレック」へ滑り、そこから電車とロープウェイを乗り継いで、「ラウターブルンネン」へ。
まだ時間があるので、更に登山電車に乗って「クライネ・シャイデック」へと上がり、「ブランデック」まで滑る。そして、「ブラン
デック」から登山電車に乗って「グリンデルワルト」へと戻ってきた。
クライネ・シャイデックでも凄い強風で、周りのリフトは全部止まっていた。

日中の気温が高いので、南斜面の雪は完全に溶けてしまった。
我が家の回りももう緑の牧草地になろうとしている。
2008年03月09日(日) 晴れ *** 1642
今朝、08時の外気温は、−3℃。
今日は、日本からの3名のお客様をスキーにご案内する。
スキーシーズン中の日曜日、しかも、天気は晴れ。
朝の電車の駅は混んでいたが、クライネ・シャイデックに上がり、散らばると、意外とスキー場は空いていた。
雪は良くて、コンディションは良い。
午後には、メンリッヒェン方面に行ったが、こちらもコンディションは良かった。

天気が良い日は、ついつい「写真を撮ってつぶやきに載せよう・・・」と思うのだが、しかし、いざ撮ると、同じ場所から同じアン
グルの写真ばかりで、全然つまらない。
景色は綺麗なのだが、いつもとおんなじ写真になってしまう。
かと云って、仕事そっちのけで、写真を撮るわけにも行かない。。。。。
で、写真はなし。(苦笑)

さて、ニュースから・・・
『<米大統領選>オバマ陣営への献金額、史上最多56億円  3月7日11時39分配信 毎日新聞
 【ワシントン及川正也】米大統領選民主党指名争いで、オバマ上院議員の陣営は6日、2月中の資金獲得額が5500万ドル
(約56億5000万円)超になったと発表した。
1カ月の集金額では史上最多で、ライバルのヒラリー・クリントン上院議員が2月に集めた3500万ドルを大幅に上回り、昨年
1月からの累積額は1億9300万ドルに達した。
 オバマ陣営によると、献金者の9割以上が100ドル以下の小口献金で、献金者の合計は100万人を突破した。
オバマ氏は1月には3600万ドルを集めており、予備選・党員集会開始からの2カ月間でほぼ昨年1年分に相当する献金額を
集金したことになる。
 クリントン氏とオバマ氏の2月中の献金額は計9000万ドルを超え、指名争いでの1カ月の集金記録では04年3月の
ブッシュ大統領とケリー上院議員(民主党)の計約7000万ドルを上回り、過去最高となった。
民主党候補への期待の高さがうかがえる。  最終更新:3月7日12時42分』

だ、そうだ。
スイスでも毎日報道されているアメリカの大統領選挙。
確かに、「誰がなるか、、、?」は、ヨーロッパ諸国でも関心の高いニュースではある。
「1カ月の集金額が、5500万ドル! 約56億5000万円だって!!」

「選挙には、金が掛かる」
これは、日本もアメリカも同じだろう。
しかし、アメリカの大統領選挙戦の様子を見ていると、確かに金が掛かるだろうな〜〜〜と、思う。
あのハデハデな、舞台。紙吹雪がいつも飛んでいる会場。(紅白歌合戦でもあるまいし。。。苦笑)
候補者名を書いた沢山のプラカード。
テレビでは見えないが、会場には、山と詰まれた飲み物、食べ物が、きっと ド〜〜〜ンと、あるのだろう。。。。。(笑)
各地域の著名人や有力者を呼んでは、あのバカデカイ会場とは別室の接待室があり、そこには、山ほどの酒、食べ物、タバ
コや葉巻が置いてあり、自由に飲んで、食べて、吸える。
しかも、バニーガールのような若い女性やイケメンの若い男性がゴロゴロと居て、お酒のサービスなどをしているのだろう。。
そして、会場費、設置費、警備費、パンフレット作り、掃除費、、、、などなど。金が掛かるものばかりだ。。。。

アメリカの大統領になれば、それこそ、世界を動かすリーダーになれるんだから。。。。
誰でも、なりたいだろう。。。。
2008年03月08日(土) 曇り *** 1641
今朝、午前08時の外気温は、−3℃。
天気は、曇り。

さて、日本のニュースから・・・
『ブーメラン、宇宙空間でどう戻る?土井飛行士が“実験”へ  3月6日14時43分配信 読売新聞
 ブーメランは無重力空間でもちゃんと戻ってくるのか−−。
11日打ち上げ予定の米スペースシャトル「エンデバー」で宇宙に向かう宇宙飛行士の土井隆雄さん(53)が、国際宇宙
ステーションでブーメランを投げる実験を行う。
 提案したのは、一昨年のブーメラン国際大会で優勝した世界チャンピオンの栂井(とがい)靖弘さん(36)(大阪府)。
土井さんもチャンピオンも、その答えはわからない。
 ブーメランは、縦に投げると左に引っ張る力が発生して、自転車がゆるやかに左回りするように、ブーメランも自然と左に
曲がって円軌道を描く。最後は、翼にかかる揚力と重力がつりあって地面と平行に飛行し、元に戻ってくる。

 「ブーメランはフワッと浮いて手元に戻る。重力がなくなったらどうなるんだろう」と栂井さん。
栂井さんは、らせんを描きながらどんどん頭上方向に離れてしまい、戻ってはこないと予想している。
 栂井さんは大学時代に、円を描いて戻る軌道の不思議さに魅せられて、本格的にブーメランを始めた。
宇宙も大好きで、高校時代には、米航空宇宙局を見学に行ったほどだ。
 知人の雑誌編集者に紹介されて、一昨年秋に土井さんと知り合えた。
土井さんも「それは面白い。ぜひステーションで投げてみたい」と快諾したという。
 土井さんには、直径約20センチと約13センチの手製の紙ブーメランを託した。
栂井さんは「まさか実現するとは思わなかった。結果が楽しみ」と心待ちにしている。 最終更新:3月6日15時38分』

おやじは、「そんなの宇宙空間で投げりゃ〜、ず〜〜〜〜〜〜と果てしなく飛んで行ってしまうじゃないか〜〜!」と思った。
で、栂井靖弘氏のホームページを見ていると、次のような記載があった。

『トギー製作の紙ブーメランが、土井宇宙飛行士と共に、2008年3月中旬打ち上げ予定のスペースシャトル・エンデバーに
乗って、宇宙へ行くことになりました。
 ブーメランは重力のあるこの地球上で投げても、不思議なことに戻ってきます。
そのブーメランが無重力になると、どのような飛びをするのでしょうか??? 
戻ってくるのでしょうか? それとも戻らないのでしょうか?
 長年、疑問に思っていたことが、ついに実現することになりました。
 ※ブーメランは空気のある船内で飛ばして頂きます。(重力がほとんど無い状態)
 船外ではありませんのでお間違いなく


ということで、船内でのお話しである。
おやじの推測は、、、、
クルクルと舞いながら、まっすぐ飛んでいってしまう。(戻っては来ない・・・)
みなさんは、どう思いますか?

栂井靖弘(とがいやすひろ)氏のホームページは、
2008年03月07日(金) 曇り *** 1640
今朝、08時の外気温は、−5℃。
今朝も、なんとなく、さむ〜〜〜〜い!!

降った雪も徐々に溶けており、道路では問題なく走れる。
ただ、スキー場である山には十分な雪があって、訪れるスキーヤーを喜ばしてくれる。

さて、ニュースから・・・
『子犬を崖に投げ殺す米兵 YouTube残酷動画に世界震撼  3月6日19時25分配信 J-CASTニュース
 米軍の兵士と思われる人物が、子犬を崖に投げて殺す場面がユーチューブ(YouTube)などの動画投稿サイト上で広まり、
「残酷な行為」に対して、世界中で批判の声が上がっている。
ユーチューブには、この行為を批判するコメントが殺到し、米軍も調査に乗り出す事態にまで発展した。

■世界各地から批判や罵詈雑言がたくさん書き込まれる
 この「衝撃映像」は、アメリカ兵と思われる人物が子犬を崖に向かって「砲丸投げ」のように投げ込むというもの。
 子犬を手にした兵士は、「かわいい子犬ちゃんだろ?」といい、撮影者は歌うようにして「ほんとかわいい、かわいい子犬
ちゃん〜」と復唱、兵士が思い切り子犬を崖に向かって投げ飛ばす。
子犬は空中にいる間はキャンキャンと鳴き声を上げているが、落ちると共に聞こえなくなる。
 騒動の発端は、この動画が「ユーチューブ」にアップされたこと。
米国の報道によれば、批判の拡大とともに「ユーチューブ」では「暴力的な用語が使われた映像」として削除されたようだ。
 しかし、この映像を見た人たちがよほど怒りを覚えたのか、この動画のコピーが「ユーチューブ」に相次いでアップされて
いる。そして、コメント欄では兵士への次のような批判が殺到している。
  「なぜ世界からアメリカ人は嫌われているかと思っていたが、この海兵君がアメリカを本当に象徴しているよ」
  「なんておぞましいんだ。彼は厳罰に処するべきだ!!! 」
  「アメリカ人は自由と正義のために戦っている!!! 」うは思わないね!!! 」
 コメントを見る限り、米国以外のユーザーからも批判や罵詈雑言が多数書き込まれており、子犬を投げ殺した米兵は世界
中を敵に回してしまったようだ。
 また「ユーチューブ」とは別の動画投稿サイト「BREAK」にもこれと同じ動画がアップされ、ここだけでも2008年3月6日時点
で100万回以上再生された。

■ハワイに駐留している海兵隊の兵士?
 ここでも、
  「腐った兵士め。お前こそ崖から突き落とされるべきだ。お前がアメリカ人だということが恥ずかしいよ」
  「私はこれほど自分国や軍、同国人のことを恥ずかしく思ったことはない。ほんと死んでほしい」
  「なんでこんなことできるの?ビデオを見ながら泣きました。二人は死刑にしてほしい」
といったコメントが700件近く書き込まれている。

 国内の巨大掲示板「2ちゃんねる」でも、「うわ、かわいい子犬じゃないかよひでーなヤンキー」「これは許せねえ!!! 」
「マジで心が痛む…子犬が何したんだよ」といった批判の声が相次いで書き込まれており、日本でもネット上で話題になり
始めた。

 世界を震撼させたとも言えるこの動画に、米軍も調査に乗り出すことになった。
米国の複数の報道によれば、服装などからこの動画に映っている兵士はハワイに駐留している海兵隊の可能性が高いと
いう。
海兵隊の報道官は、この「犯人」がハワイにいるとの考えを示した上で、「我々はこの類の行為は許容できない。適切な措置
を取ることになるだろう」と述べており、兵士を特定し次第、処罰する方針だ。  最終更新:3月6日20時35分』

だ、そうだ。
アメリカ軍人のこういう、残虐で、非人間的な行為のニュースが報道されるたびに、アメリカ人の根底を見る気がする。
数年前にも、駐留するイラクで、捕虜のイラク人を裸にして写真を撮ったりしたアメリカ軍人も居たし、先日は沖縄で女子
中学生をレイプする事件も起きた。
彼らは、まだ若いけれど、海外に出て「アメリカ軍人」というだけで、英雄のように振舞っている行動が許せない。
アメリカは世界を先導している、、、、アメリカは世界のリーダーだ、、、という。一般のアメリカ人の考え方も嫌いだ。
なんでもかんでも「アメリカが一番!」だと、アメリカ人はみんな思っている。
そんな無意識の行動から、アメリカ軍人のこのような非人間的な行動が発生する。
(よくもま〜、こんな可哀想なことが出来るもんだ。まったく、ひどい!!)

その反面。「反捕鯨」とかで、日本の捕鯨船を襲撃している行為も、アメリカ人的である。。。。

問題の映像(子犬を投げ捨てる)を、ご覧になりたい方は、下記をクリック。
(但し、そのような残酷なシーンを見たくない方は、絶対にクリックしないで下さい。。。)

日本の捕鯨船を襲撃している行為の映像は、下記をクリックしてください。
(こちらは、財団法人 日本捕鯨研究所 のホームページです)
問題の映像(子犬を投げ捨てる)のページ
2008年03月06日(木) 晴れ 1639
今朝、08時の外気温は、−10℃。
さむ〜〜〜〜い!!
しかし、真っ青な晴天。
新雪が降った翌日なので、平日にもかかわらず、朝から沢山の車がやって来ていた。
やはり、誰もが新雪が好きなんだな〜〜と、思う。

寒くても、外気温は直射日光が当たっているので、午後1時の気温が+28℃と、これまた高い。
道の雪は完全に溶けており、昨日までの雪化粧とはすでに変わっている。
そこで、
「今月の写真」を、どうぞ。。。。

日本のニュースから・・・
『面白半分、目立ちたい…低年齢化止まらぬネット犯罪  2008/3/5 17:00
 埼玉と福岡で小学生がネットで「殺害予告」をするというショッキングな事件が発覚した。
これまで被害者になることが多かった世代が、自ら加害者になるケースが急増しているという。
子どもたちがネット社会の悪意に飲み込まれていくなか、専門家は早急な対策の必要性を訴えている。
 「ホットライン開設時から未成年者によるネットでの殺害予告自体はあった。ただ、小学生が加害者になっていると聞いた
のは初めて」
 掲示板での中傷被害などネットトラブルの電話相談を行うインターネット協会・インターネットホットラインセンター相談員、
吉川誠司氏(43)は驚きを隠さない。
 埼玉県内の小学4年女児(10)が先月、ネットの動画サイトに「埼玉の小学生の女子を2月29日13時に殺します」と書き
こみ、埼玉県警は児童相談所に非行事実を通告した。女児は「いたずらで面白半分にやった。こんな騒ぎになるとは思わな
かった」と罪の意識は希薄だった。
 福岡でも、小学生の男児がネット掲示板「2ちゃんねる」に、「3月3日15時に福岡県内の小学生を殺してみる」と書き込ん
でいたことが分かった。保護者から「子どもが書き込んだようだ」と県警に相談が寄せられていたという。
 未成年者の書き込みが“事件”になるケースは後を絶たない。
警察庁によると、06年にネット上の誹謗(ひぼう)中傷に関する相談を警察が受けたケースは8037件で、3年前の3倍に
上った。子どもたちの間で何が起きているのか。
 教育評論家の芹沢俊介氏(65)は「現代のネット社会の広がりや深まりを、従来の教育は視野に入れてこなかった。学校
関係者も相当苦慮している」と話す。
 ウェブページ『ネット掲示板 犯行予告事件一覧』はネット上の犯行予告が事件となった事例を集めている。
その動機を見ると、「面白半分だった」(埼玉県中学2年男子)、「でかい事を書いて目立ちたかった」(北海道男子高校生)と、
軽い気持ちが多い。
 「自分のプロフィルをネット上で公開する『プロフ』の過激化も問題になっているが、ネット社会は自己開示欲を強く引き
出す。欲求自体は悪くはないが、匿名性による悪意や攻撃欲求と結びついたとき、歪んだ形で表出する」(芹沢氏)
 ネット社会が成熟してきた現代は、イジメもより悪質な形で変化してきた。吉川氏は「『学校裏サイト』など学校とは別に
生徒が自主的に運営する掲示板がイジメの温床になっている。そうしたイジメの被害者がストレスのはけ口としてネットに
書き込みをすることもある」と指摘する。
 ネットジャーナリストの井上トシユキ氏は「携帯電話の書き込みをめぐり、2004年に長崎県佐世保市の小学校で起きた
同級生殺人事件から、このような現状は予想できた。これほど子どもがネットに親しんでいる以上、大人がいくら規制しても
意味はない。それよりも裏側の情報が持つ意味、危険性をしっかりと伝えることが必要ではないか」と語った。』

だ、そうだ。
あ〜あ、これからの社会、いったいどうなって行くんだろうね〜。
勉強も大事だが、もっとほかの事を、人間として基本的な事を教えなきゃいけないんじゃないのかな〜〜〜と、思う。
子供にも、大人にも。。。。。
2008年03月05日(水) 曇り *** 1638
やはり、昨夜もずっと雪が降り続いたようで、朝になってみると、またあたり一面が真っ白けになっていた。
午前08時の外気温は、−1℃だった。
昨日は、お昼に家内が手作業で雪かきを行なっていたが、今朝は、おやじが雪かきの機械を使い、家内が手作業で雪かき
作業を行なう。それだけ、雪の量が多いということであるのだが。。。。
自宅前で約30cmほどは積もっていた。
久しぶりの雪かきである。(多分、今シーズンで5〜6回目の雪かきじゃないかと思うのだが。。。。それだけ回数が少ない)
せっかく、家の周りの雪も消え、小さな花が咲き始めていたのに、これでいっぺんに「また冬」に戻ってしまった。。。

夕方から、長女が所属するバレーボール・チームのメンバーを乗せて、トゥーン郊外の田舎に試合に連れて行く。
長女たちは、昨年からインターラーケンのメンバーとでバレーボールのチームを作り、練習と試合を行なってきた。
今夜が、今シーズン最後の試合となった。
相手は、一番強いチームらしい。。。
で、結果は3−0で負け。
負けてもニコニコしているメンバーだから、楽しくやっているようで、それならそれでいいじゃないか。。。と、思う。
別にオリンピックを目指しているわけではないんだから。。。(苦笑)
ま、来シーズンもがんばって欲しい、、、と、おやじは思う。
自宅とアイガー(後方) メッテンベルグ(山) 長女たちのバレーボール試合
2008年03月04日(火) 曇り *** 1637
昨夜から小雪がチラついていた。
天気予報も、「崩れる・・・」と言っていた。
で、朝起きてみると、一面の銀世界、、、になっていた。
「あ〜あ」
出るのはタメ息なり。。。。。

今日は、昨日に引き続いてお客様をシルトホルンのスキーにご案内する。
ビルグで少し滑るが、あたり一面まっ白!
新雪は約20〜30cmほど積もっていて、雪は良いのだが、視界が悪い。
1日中が雪降りの天気で、シルトホルンの頂上からは、約30〜40cmの新雪を滑ったが、やはり視界が悪く、滑りにくい。
下界に下りてくると、今度はみぞれから雨に変わっていた。

さて、スイスのニュースから・・・
『2008/03/01 - 15:26    
どう猛な犬、飼育禁止
ジュネーブ州は2月24日の州民投票により、スイスで初めてどう猛犬の飼育を禁止した。
12種のどう猛犬の飼育が禁止され、25キログラム以上の犬の散歩には特別許可証の携帯が必要になる。
 スイスでは、2005年11月にチューリヒ近郊で6歳の子供が闘犬ピットブルにかみ殺されて以来、どう猛犬の飼育に反対する
気運が高まった。その結果まずフリブール州とヴァレー州がどう猛犬の飼育を禁止したが、州民が投票で禁止を決めたのは
ジュネーブ州が初めてであり、内容も最も厳しいものだという。

現行法よりさらに厳しく
 愛犬家が多いジュネーブ州では、250平方キロ以下の州内に3万2000匹の犬が飼われている。しかし犬にかまれる事故も
多く、65%の州民が賛成して今回の、12種のどう猛犬の飼育禁止と25キログラム以上の犬の散歩への特別許可証保持が
決まった。
 今回の決定はすでに存在する法律を補うもので、現行法は飼い主に犬のしつけ訓練への参加と、散歩を委託する人にも
許可証を持つことを義務付けてきた。
 どう猛犬の飼い主には、許可証としつけの訓練を行った証明書保持、さらに許可証を持った飼育者からのみ犬を買うことを
義務付けてきた。隠れて闘犬をブリーディング( 品種改良 )することは厳しく禁止されているからだ。
 こうした成果が実り、2007年6月以来ジュネーブ州のどう猛犬の数は900匹から660匹に減った。
今回の決定は、この660匹を殺害するのではなく、今後新しく飼育することを禁止するもので、660匹の数が徐々に減っていく
ことを期待している。

連邦レベルでの動き
 今回の決定は、重量が重いだけでどう猛ではない犬などの飼い主に対して厳しすぎるという声も聞かれるが、
「スイスはフランス、イタリア、ドイツなどの国々に比べても、どう猛犬対策は厳しいほうではない」
 と、連邦獣医局の広報担当、カティ・マレ氏。現在は気運が高まり、もし連邦レベルでどう猛犬の飼育禁止を国民投票に
かければ、可決される可能性は高いという。
 ピットブルが子どもを殺した2005年11月の事故1カ月後に、ドイツ語圏の大衆紙「ブリック( Blick ) 」が中心となって、どう猛
犬の飼育禁止の署名運動をしたところ、17万5000人分の署名が集まった。
同年、連邦議会はどう猛犬の飼育に関する法の改正を政府に働きかけ、連邦議会に法改正委員会ができ、ようやく現在
改正案が用意されつつある。
 こうした遅い連邦レベルの動きに対し、ジュネーブ州は今回独自に州民に決定を求めた形になったが、マレ氏によれば
連邦レベルも答えを数カ月後に出す時期にきているという。
swissinfo、サイモン・ブラッドレイ 里信邦子 ( さとのぶ くにこ ) 訳』
このニュースは、
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=8797548&cKey=1204293465000&ty=st

だ、そうだ。
「犬を飼うのは裕福な印」として、昔から飼われてきた犬であり、スイスでは犬もしつけをするのだが、しかし、最近はどう猛な
犬を飼う家も多いようだ。
どう猛な犬には、しつけなんか、しないんだろうな〜、、、と、思うのだが。。。。

しかし、犬に噛まれて死ぬ事件が起こり、それを新聞紙が先導となって署名を集め、法律を作る、なんて、まさにスイス的な
法律だな〜と、感心する。
某国じゃ、こうはいかんね。きっと。。。。
2008年03月03日(月) 曇り *** 1636
今日の天気も、曇り空。
午前08時の外気温は、+3℃。
今日は、スキーのお客様を、クライネ・シャイデック+メンリッヒェン方向にご案内する。
天気予報は、曇りだったが、ガスが晴れたり、出てきたり、、、、で、まあまあの天気となった。
しかし、雪が少ないので、どこもコンディションが良くない。

さて、日本のニュースから・・・
『<毎日世論調査>「18歳成人」6割が反対 精神的に未熟だ  3月2日18時30分配信 毎日新聞
 毎日新聞が1、2の両日に実施した電話による全国世論調査で、成人年齢を18歳に引き下げることの是非について尋ねた
ところ、「反対」との回答が60%を占め、「賛成」の36%を大きく上回った。
男女別では女性の66%が「反対」、男性は52%にとどまり、女性に「反対」の回答が目立った。
鳩山邦夫法相は先月13日、民法を改正し「成人」年齢を引き下げるかどうかについて法制審議会に諮問したが、国民の間
では慎重論が根強いことをうかがわせた。
 反対の理由は「精神的に未熟だから」が69%と圧倒的に多く、「18歳から飲酒・喫煙が認められるのが心配だから」
(16%)▽「親の許可なく消費契約を結べるのが心配だから」(14%)を大きく離した。
また年代別にみると、男性の30〜50代は「反対」と「賛成」がほぼ拮抗(きっこう)していたが、女性はどの年代も「反対」が
6割を上回った。
18歳前後の子どもを持つ主な世代にあたる40代女性は「反対」が7割を超え、各年代でトップの73%だった。
 一方、賛成の理由を見ると、「若い人に自覚を促し、責任を持たせることができるから」が62%で最も多く、「十分に責任を
とれる年齢だから」(29%)、「18歳成人が、欧米各国の主流だから」(9%)を上回った。【有田浩子】
最終更新:3月2日20時33分』

だ、そうだ。
現在の20歳でも、まだまだ未熟な日本人なのに、これが18歳で成人なんて、、、、無理でしょう。
年齢で分けるよりも、まずは、
*成人とは、いったいなんなのか?
*成人となったら、どうなるか?
*責任をどうもたせるか、などの、土壌をしっかりと先に固めてからでないと、なんでもかんでもOKにしちゃ、マズイでしょう。
(今でさえ、成人式に荒れたり、20歳未満でもお酒を飲んだり、タバコを吸ったり、、、と法律さえ守れないんだから。。。。)
と、おやじは思うのである。
2008年03月02日(日) 曇り *** 1635
今日の天気も、曇り空。
今までずっと良い天気だったが、これからは余り良い天気はないような、そんな感じの天気予報が出ている。
ただ、気温が高いので、ふもとでは雪にはならずに、雨が降る、、、、そんな天気予報もある。

今日は、チューリッヒ空港にお客様をご案内してゆく。
インターラーケンをはじめ、もう春の様子になっている。
まだ、3月だというのに。。。。。

さて、スイスのニュースから・・・
『2008/02/29 - 8:58  ナポリのゴミをジュネーブで焼却
 ジュネーブ市工業会社 ( SIG ) は2月28日、イタリアのゴミの一部をジュネーブのシュヌヴィエ・ゴミ焼却炉で焼却すると
発表した。
ゴミを「輸出」するのは南部の都市ナポリ。この地域は現在、ゴミの処理に頭を悩ませている。
 APA通信によると、2月初旬、ナポリの路上には35万トンものゴミが山を作って悪臭を放っていた。
政府は1月、このゴミ危機を乗り越えるために使用可能な処分場をすべて再稼動させ、さらにゴミの一部を焼却のために
ドイツまで送った。路上のゴミの撤去には軍隊まで借り出されるという騒ぎだった。
 一方、ジュネーブ市ではリサイクルが進んで、ゴミ焼却炉は採算割れ状態。
シュヌヴィエ・ゴミ焼却炉の年間焼却能力は35万トンだが、今年の予定焼却量は29万6000トンで、2011年には22万7000トン
まで落ち込むと見られている。そのため、2009年から2011年までオーストリアのゴミを年間4万3000トン引き受けることに
なっている。
 イタリアからは今年4万3000トン、2009年には3万8000トン、そして2010年から2011年までは5万トンのゴミを輸入する
予定だ。
ただし、この輸入には厳しい規則がある。まず、ゴミは「新鮮」なものに限られる。数週間前の古いゴミは受け入れない。
そして、輸送には必ず鉄道を利用する。また、ゴミの出所もはっきりさせなければならない。
 ジュネーブ市工業会社は、ゴミの搬出をイタリア政府から依頼されている会社と近日中に契約を結ぶ意向だが、この
「ゴミ取引」については連邦とジュネーブ当局の承認も必要だ。swissinfo、外電』

だ、そうだ。
ゴミを輸入するというのも不思議な話ですね〜。
でも、ゴミを輸入するジュネーヴの市民は文句を言わないのだろうか?
某国の某町だったらゴミ焼却場を作るのでさえ、反対運動が起こるのに。。。。。
不思議ですね。。。。。。

このニュースは、
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=8795925
2008年03月01日(土) 曇り *** 1634
今日の天気は、曇り空。
そして、風が強い。
メンリッヒェン・バーンは朝から止まっていた。
フィルスト・バーンは動いていたが、強風注意報が出ていたし、シルトホルン方面では、シルトホルンへのロープウェイは
止まっていた。

夜のテレビのニュースでは、チューリッヒ地方で工事現場の鉄柱が折れていたし、オーストリアでは車に大木が倒れて死者が
出ており、また線路に大木が倒れて通過中の電車が脱線していた。
ドイツでも、鉄柱が倒れて駅舎内に倒れていたし、工事現場でもけが人が出たとか。。。。
強風が吹き荒れた1日だった。
「じゃ、明日は、雪が降るな〜〜〜」と、思う。

ところで、あの「You Tube」(ユーチューブ」に、おやじの貸し別荘が紹介されているので、どうぞご覧下さい!(笑)
「You Tube」のメイン画面は、
http://jp.youtube.com/
貸し別荘の紹介画面は、
http://jp.youtube.com/watch?v=RxwDbTA8A2s

なかなか良いのがあるので、ご覧下さい。
http://jp.youtube.com/watch?v=W3Wl9X-K92k&feature=related

他にも、たくさんありますので、どうぞ探してみてください。
面白いものが見つかったら、ぜひ、ご連絡下さい。