おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2009年06月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2009年08月分)

2009年07月31日(金) 晴れ *** 2132
今日の天気は、朝のうちは曇り、午後からは晴れ模様に。
午前08時の外気温は、+20℃。

5名のご家族を連れて、ユングフラウヨッホ観光に行く。
朝早い時間の電車だったので、行きも帰りも空いていて良かったが、反対側の電車を見ると立ち席まで出ており、混んでいる様子だった。
夏の休暇のシーズンも、今が一番の盛り。。。
グリンデルワルト村内のホテルも、貸別荘もどこも満室とのこと。。。

スイスのニュースから・・・
『 ツューリッヒ郵便センター、海外の小包検査  (Fri. 24.07.2009 Smi)

 ツューリッヒ・ミュリゲンにあるスイス・ポストの郵便センターでは、外国から送られてきた全ての封書と小包を処理している。
毎日処理されるおよそ70万個の郵便物のうち、約35,000個が2kg以下の小包。
 税関では外国から届いた封書と小包を検査しており、毎日およそ500個から600個検査している。
 彼等専門家は違法行為が予想される地域や国を知悉している。
 南アメリカからは麻薬が密輸され、アジアからは違法な薬品が、中東やバルカン諸国からは麻薬の他に偽造書類が送られて来る。
税関では毎年特別重点検査を行っており、偽造された外国の運転免許証や旅券などが発見されている。
麻薬の探知には、特別に訓練された麻薬・爆薬犬が出動、又はイオン移動度分光計が使われている。
2009年上半期で130個の麻薬が見つかった。小包も又レントゲンで検査される。
 (出典:2009年7月24日付ターゲス・アンツァイガー紙)』

だ、そうだ。
毎日処理される郵便物が70万個とは、、、、さすが。
また、いろんなものが送られているんだね〜〜〜〜。

「スイス・ポスト」のHP
2009年07月30日(木) 曇り *** 2131
今日の天気は、曇り。
午前08時の外気温は、+20℃。

朝から某ツアーの半日ハイキング・ガイドを行なう。
コースは、メンリッヒェンからクライネ・シャイデック間である。

その後、午後からはチューリッヒ空港に出迎えに向かう。
夕方の到着便なので、グリンデルワルトに戻って来たのは夜だった。

さて、ニュースから・・・
『ホームレスに片道航空券=無料支給で「脱出」奨励−NY市   7月30日14時17分配信 時事通信

 米ニューヨーク市当局がホームレスを減らすため、国外を含む他都市への「移住」を決めたホームレスに対し、目的地までの片道
航空券などを無料で支給していたことが分かった。ニューヨーク・タイムズ紙が30日までに伝えた。
 目的地に住む親類らがホームレス受け入れに同意することが条件で、これさえ満たせば世界のどこであろうと片道の航空券や列車
乗車券などを給付する。2007年以降、550家族以上がこの制度を利用した。
 同紙によれば、「移住先」をフランスに求めた子供3人連れのホームレス夫婦に国際便の航空券と列車乗車券を支給し、
約6300ドル(約60万円)を要した例もあった。 最終更新:7月30日17時6分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090730-00000071-jij-int

だ、そうだ。

さすが、移民の国アメリカのすることは違う。
日本人しかいない日本じゃ、「自分の国に帰れ・・・」と言われても、、、、
でも、生まれ故郷に帰る方法もあるか・・・・・?
Uターンだね。。。。。
でも、「目的地に住む親類らがホームレス受け入れに同意することが条件」では、無理だろうね・・・・・・。
2009年07月29日(水) 晴れ *** 2130
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は、+22℃。

先日の停電で、結構あっちこっちに被害が出ている様子。
身近なところでは、事務所のインターネット用の「モデム」が故障した。
当方の貸別荘の電熱器が故障した。
それぞれ専門家に来てもらって、見てもらったが、コンピューター関係では、村内で70件以上の故障があったとか。。。

午前11時から2名のお客様を車でテッシュまでお送りする。
夏休み中。。。
どこも道路や観光施設が混んでいますね〜〜〜〜。

ニュースから・・・
『新自然七不思議:マッターホルン最終審査に残る  (Wed. 22..07.2009 Smi)

 創造の奇跡、スイスのシンボル「マッターホルン」が「新自然七不思議」の最終候補に選ばれた。
「マッターホルン」は他の27の名勝地とともに、前ユネスコ事務局長のフェデリコ・マヨール氏が主宰する団体「新七不思議」の審査委員
会に選ばれた。
ヨーロッパからは「黒い森」、「ヴェスヴィオ」山、そしてアイルランド、ポーランドからそれぞれ一箇所が最終候補に選ばれている。
有名な山「マッターホルン」の山麓のツェルマットはこの結果を喜んでいる。
イニシアチヴ「新七不思議」の発議はスイスの冒険家ベルナール・ヴェーバー氏によって提唱され、インターネット上で2007年より441の
候補地を募集した。
誰でも2011年まで、公式な手続きを経て、インターネットや電話、SMSによって「新七不思議」への投票ができる。
(2009年7月22日付けNZZより)』

だ、そうだ。

「新七不思議」のHP
http://www.new7wonders.com/
2009年07月28日(火) 晴れ *** 2129
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は、+21℃。

今日は、家族連れ(3名)の方々をハイキング・ガイドにご案内する。
行き先は、フィングシュテッグ〜ベーレッグ・ヒュッテまで。
先日の雨でところどころ、滝ができていて、その水が結構激しく降っていて、濡れる場所もあった。
行きは登りで約1時間30分。
帰りは下りで約1時間。
その途中で、自然に咲いているエーデルワイスを発見!!
お客様は喜んでおられた。
遅い昼食をフィングシュテッグのレストランで取り、その後グリンデルワルトに戻って来る。

ニュースから・・・
『イタリアでの日本人観光客の扱い  (Fri. 27.07.2009 Smi)

 日本人の夫婦がローマのレストランで受けた扱いについて、日本のメディアはこの数週間大きく報道している。
ローマの有名なレストラン「パセット」で日本人の観光客が昼食代に合計694ユーロ(飲食代:579.50、チップ:115.50ユーロ)を
請求された。客は驚愕し、怒り、そして警察に通報した。
 このような高額(約9万4千円)の請求は「ぼったくり」とされ、市長は同レストランから許可証を取り上げるよう要請した。
レストランはただちにに閉められ、経営者は訴えられたが、経営者は無罪を主張している。
その間にも日本人の観光客が、イタリア観光における料金の高さ、サーヴィスの悪さ、不充分な公共設備などについて不満を述べた。
観光大臣はその後日本人夫妻に公開書簡で公式に謝罪し、イタリア政府はそれなりの措置を取る方針であるとし、該当の日本人夫婦を
政府の予算でローマに招待した。
イタリアを訪れる日本人観光客は減少しており、ピークの1997年には220万人だったが、2009年はほぼ100万人と推定されている。
(2009年7月24日付けターゲス・アンツァイガー紙より) 』

だ、そうだ。
この事件は、「地球の歩き方」の掲示板の中でも取り上げられていて、「はたしてどちらが正しい・・・・?」と書かれてある。

このレストラン「パセット」は、1860年創業の古いレストランである。
http://www.ristorante-passetto.com/
2009年07月27日(月) 晴れ/夕立 2128
今日の天気も、晴れ。
良い天気である。
午前08時の外気温は、+20℃。

今日は、長男の誕生パーティーを催す。
夕方に、ゴッドマザーや、知人、友人たちが集まって来て、庭でアペロを行なう。。。
(長男と、その友達たちだけのパーティはすでに終了している)
しかし、晴れていた天気が徐々に雨雲が広がり、ザーと夕立が。。。。
その後、夕立も去って、今度は虹が出現する。
夕食はバーベキューで、長男がコック・マイスターである。
結局、午後11時ごろまで友人たちが残って、ワイワイと。。。

夜には、インターラーケン方向で雷が鳴り始め、5分間ほど停電してしまった。
その後、雷雨が深夜まで続いていた。

「今日の写真」を、どうぞ。
2009年07月26日(日) 晴れ *** 2127
今日の天気は、晴れ。
そして、久しぶりに1日中 真っ青な快晴だった。
午前08時の外気温は、+15℃。
少し肌寒い朝だった。

朝から2名のお客様をグリンデルワルトからテッシュ駅にお連れする。
その後、今度はチューリッヒ空港に向かい、日本から到着の2名のお客様をグリンデルワルトのホテルまでご案内する。

良い天気。夏休み。そして日曜日。
今日は、スイス中のどこもかしこも混んでいた様子で、どの道路も車の渋滞が多かった。

恒例の
「ユングフラウ鉄道カレンダー」2010年度版を、発売開始しました!!
ご希望の方は、ホームページよりお申込み下さい。
2009年07月25日(土) 晴れ 2126
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、+19℃。

午前中は、自宅で用事。
午後から車でチューリッヒ空港に向かい、4名のお客様をグリンデルワルトのホテルまでお連れする。

さる、07月23日は、おやじの母(おばあちゃん)の誕生日(もう亡くなって8年目だが・・・)
07月24日は、おやじたちの結婚記念日。(もう26年となる・・・)
そして、07月26日は長男の20歳の誕生日。

こちらでは、前日の夜から友達などが集まって、カウントダウンをすることが多い。
(家内も長女も、おやじも、過去に行なった。。。。)
そこで、長男は、大勢の友達と今夜は飲み明かすという。。。。

おやじの長男を、赤ん坊や小さい頃から知っている常連のお客様へ。。。。。。
「あの、いっこう・・・」が、遂に20歳である。。。
いやはや、時の経過が早いのに、ただただ、驚くばかりである。。。

さて、「写真クイズ」ですが。。。。。
回答は、4名の方々から頂きました。(少ないなぁ〜〜〜〜〜笑)
5問正解が1名。6問正解が2名。そして、7問正解が1名いらっしゃいました。
ただ、10問正解が0名です。(残念ながら・・・・)
「正解は、こちらから」どうぞ・・・・

また、「続 初級編」を、近日中に実施致します。
お楽しみに・・・・・・(笑)
2009年07月24日(金) 晴れ/曇り *** 2125
今日の天気は、晴れ、夕方から曇り空に。
午前08時の外気温は、+22℃。

朝から庭の芝刈りを行なう。
いや〜〜、少しほっといたので、草の丈も伸びて、全部刈り終わるのに、3時間少々もかかってしまった。
(しかも、アブに足や腕などを何か所か刺され、マイッターのぉ〜〜〜〜)笑
まあ、しかし、芝刈りが終わると庭も綺麗に見えるのでヤレヤレ。。。である。

スイスのニュースから・・・
『スイスの農家が薬草栽培  (Thu. 16.07.2009 Smi)

 スイスの農家では薬草と香草を栽培しており、スイス全土で既に100軒以上の農家が国際的に知られたスイス企業「リコラ社」の薬草を
栽培している。
 農業経営者は地元共同組合に組織され、最大の産地(約40%)はヴァリス(マッターホルンのお膝元)。
「リコラ社」は薬草飴(グミ)とお茶、更に近年ではチューインガムでも世界的に知られている。
同社はスイスで栽培された薬草のみを使用、厳しい品質基準を採用し、有機栽培ないし自然に即した栽培方法の材料を求めている!
薬草畑は標高900m以上としているので、薬草栽はこれまでスイス農業では隙間産業だった。
(出典:2009年7月16日付NZZ紙)』

だそうだ。
「リコラ」は、皆さんもご存じだろう。
黄色のパッケージが基本。
ここ、グリンデルワルト・グルントからメンリッヒェンへ上がる「メンリッヒェン・バーン」の何台かのゴンドラにも、黄色の「リコラ」の宣伝用の
色になっている。

リコラ社のHP
http://www.ricola.com/index.cfm?00867EA42B351571EF8BC7B650793D56
2009年07月23日(木) 曇り/雨 *** 2124
今日の天気は、曇り空。やがて、午後には雨模様となる。
午前08時の外気温は、+21℃。
今日は、ご家族4名様を車でベルンの1日観光にご案内する。
ご主人が足が悪いので、余り長く歩けないとか。。。。

グリンデルワルトを午前09時に出発し、ベルン到着が午前10時。
クマ公園、バラ公園、国会議事堂、大聖堂などを観光し、時計塔では午後12時の時報と仕掛け人形を見て頂く。
昼食は、カルンハウスケラーにて有名なベルナーテラーを召し上がっていただく。
その後、ベルンから一般道路を走って、トゥーン経由で、午後3時半にはグリンデルワルトへと戻ってきたが、そのころから雷と大雨に
ちょうど良い時間に戻って来たと思う。(ベルン観光中は、雨は降らず。。。。。)

ニュースから・・・
『「不衛生な観光スポット」の世界ランキング発表    7月21日14時27分配信 CNN.co.jp

(CNN) 米旅行情報サイトのトリップアドバイザーは、夏の観光シーズンに向けて「不衛生な観光スポット」の世界ランキングを発表した。
キスしていく観光客の多さやハトの多さなどを基準に、サイトの編集者が独自に5カ所を選んだ。

 不衛生スポットのトップに立ったのは、アイルランドのブラーニー城にある「ブラーニー石」。
キスをすると雄弁になれるという伝説を信じて、昨年だけで約40万人が石にキスをしたという。昨年ここを訪れた米アリゾナ大学微生物学
教授のチャック・ジェルバ氏は「私は石にキスしなかったが妻がしてしまったので、妻にキスする前に彼女の唇を拭いた」と話している。

 2位に入った米シアトルのパイクプレース・マーケットにある「ガム・ウォール」は、噛み捨てられた色とりどりのガムが、高さ約4.5メー
トル、幅約50メートルの劇場の壁一面に張り付けてある。1993年に劇場の前で待っていた学生がガムを付けたのが始まりとされ、
以来、世界中から訪れた観光客が噛み捨てガムのアートを制作していくようになった。

 イタリア・ベネチアのサンマルコ広場はハトの多さで3位に選ばれた。
ハトは細菌やウイルスを持っていることも多いため、市当局は2007年から対策に乗り出し、ハトにエサをやらないよう観光客に呼び掛け
ている。

 4位にはジョージ・クルーニーやマリリン・モンローといった映画スターの手形に年間450万人の観光客が手を触れていく米ロサンゼルス
の「グローマンズ・チャイニーズ・シアター」が、5位には仏パリにある劇作家オスカー・ワイルドの墓所が、それぞれランクインした。

 もちろん、こうした観光スポットを訪れたからといって細菌に感染するわけではないが、多くの人が触れればそれだけ細菌も増えると
専門家は指摘。旅行者は消毒液を持ち歩き、手をよく洗った方がいい、とアドバイスしている。 最終更新:7月21日21時27分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000007-cnn-int

だ、そうだ。。。。
まあ、余り衛生的とは言い難いですね〜〜〜〜。
大聖堂 アインシュタイン・ハウス 時計塔には、多くの観光客が
2009年07月22日(水) 曇り/雨 *** 2123
今日の天気も、くもり空。
朝の5時に、グリンデルワルトから2名のお客様を車でジュネーヴ空港にお送りする。
天気は、くもり空。
所々で、雨が降ったりしていた。
午後からは事務所での仕事となる。

今日カウンターに来た中高年夫婦の会話。。。
弊社の体験プログラムを見て、
「このチーズ作りって、どんなものか・・・?」と、聞くので、スタッフが説明すると、
「料金が高い・・・」と、言う。
「チーズ代金だけじゃないですよ。日本人ガイドも尽きますし、バスで上がりますし、日本までの発送料金も含んでいます・・」
すると、
「そんなチーズごときに○○フランも払えるか・・・」と、のたまう。

「ここは、公認の案内所か?」と、聞くので
「民間の旅行会社ですが・・・」というと、
「なんだ、日本政府からの補助が出ていないのか・・・・?」
「どんなふうに儲けてるんだ・・・?」と、この物の言い方。。。。

また、JCBデスクの業務もやっているのを知ると、
「JCBの会員に何かもらえるのか・・・?」
「お名前などを記入して頂くとボールペンをさし上げますが・・・」と、スタッフが答えると、
「あんたら、人のカード番号知って、どうするんだ?」と、言い、
「そんなボールペンなどもらっても仕方がない・・・」と、のたまう。

「別に記入して頂くなくてもいいんですよ・・・」と、答えると、
出て行った。。。。
なんじゃ〜〜〜このオッサン!!

さて、日本のニュースから・・・
『2カ月間の政治空白 浮上しかけた景気に影響も   7月21日20時23分配信 産経新聞

 衆院が21日解散されたことで、来年度の予算編成など国の新たな施策の検討作業は事実上、ストップした。
新政権が本格的に稼働するのは9月中旬になる見通しで、政治空白は実に2カ月近くに及ぶ。
底打ち感が出てきたものの、まだ“病み上がり”の日本経済は今秋にも政府の経済対策の効果が息切れするとの見方が出ている。
予算編成作業に手間取り、機動的に追加経済対策を出せなければ、日本経済は“二番底”に陥る可能性も高まる。

 「政治空白については、しっかりと今の職責をまっとう(して対処)したい」。
林芳正経済財政担当相は21日の閣議後会見でこう強調した。

 解散から投開票までの期間は現憲法下で最長の40日。
その後の首相指名選挙や組閣などを経て新政権が本格始動するのは9月中旬だ。その間、政府税制調査会など国の指針を決める
会議は、事実上その機能を停止する。

 なかでも財務省が気をもむのは概算要求基準(シーリング)の行方だ。
 中央省庁が来年度の予算要求を行う概算要求の締め切りは、衆院選の投開票日翌日の8月31日。
各省庁は、概算要求基準に従って本格的な検討を進めているが、経済官庁からは「新しい施策は打ち出しにくい」(幹部)との声が
漏れる。
民主党は「概算要求基準にとらわれずに予算を編成する」(直嶋正行政調会長)構えでいるだけに、民主党が政権をとった場合、予算
要求自体が差し戻される懸念があるからだ。

 財務省は「年内に予算編成作業を終え、来年4月から執行したい」(幹部)としているが、民主党の予算編成方針によっては、作業が
難航する可能性は否定できない。
細川政権下で混乱した平成6年度の予算編成以来16年ぶりに、政府予算案の閣議決定が年明け以降にずれ込む「越年編成」となる
可能性を指摘する声も出ており、そうなれば景気への影響は避けられない。

 日本経済は、政府の「底打ち宣言」は出たものの、まだ最悪期を脱したにすぎない。
野村証券金融経済研究所の木内登英(たかひで)経済調査部長は「秋以降、政府の経済対策効果が息切れし、企業の人員削減の動き
などが強まる可能性がある」と指摘する。

 景気を下支えするためには、機動的な追加経済対策が不可欠だが、民主党政権になれば、経済運営は未知数だ。
木内氏は「柔軟に対応できなければ、個人消費などに悪影響が及ぶ」と指摘している。 最終更新:7月21日21時6分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090721-00000600-san-pol

いつものことながら、
自分勝手、自分たちのご都合だけ、自分たちの事しか考えていない、そして、国民不在の政治、選挙。。。。
そして、何も怒らない国民。。。。。
こんなに、コロコロ変わる政府も珍しい。。。。
2009年07月21日(火) 晴れ *** 2122
今日の天気も、晴れ。
午前08時の外気温は、+20℃。
天気予報では、暑くなる1日だと言っていた。

朝から親子2名様をグリンデルワルトから車でテッシュ駅までご案内する。
いつもはすいているカートレインも、今朝は列ができていた。
特に土曜日などは、車が非常に混んでいるので、このカートレインやサン・ゴッタルド・トンネルは走りたくないところである。

午後は、事務所での仕事となる。
ある中年女性客の大きな会話が聞こえてきた。
「インターラーケンから電車に乗ったら、グリンデルワルトじゃない場所に着いたの・・・。
 そこで、そのまま乗っていたら、またインターラーケンに着くんじゃない・・・・この電車って、変よね・・・・。
 あ〜あ、時間がかかって損したわ〜〜〜本当に・・・」

それを聞いていた別のお客さんが
「それは、インターラーケンからの電車はグリンデルワルト行きと、ラウターブルンネン行きの別々の電車が一緒にくっついて走るん
 ですよ・・・」と、説明していたが、
「そんなの私、知らないじゃない・・・・」って、言っていた。。。。

その後も、会話は続くのだが。。。。。
しかし、個人旅行するんだから、ちっとはガイドブックでも読んだらどうなんだろう・・・・。
ガイドブックなどには、ちゃんと2つの行き先の電車が一緒に出発するって、書いてあるだろうに。。。。
本当に、何も調べないで来るんだね〜〜〜〜。


もう。。。他に居ませんか〜〜〜〜〜????
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まずは、初級編から・・・
題して、、、、”あなたは、本当のグリンデルワルト・通 か!?・・・・・” です。

10問正解者には、プレゼントを進呈します。
回答の締め切りは、2009年07月23日の午前0時まで。(スイス時間です)
奮って、回答をお寄せください!!
回答が、少ないですね〜〜〜〜。。。。。

回答は、
こちら からどうぞ。。。
2009年07月20日(月) 晴れ *** 2121
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、+21℃。
今日は気温が上がると天気予報で言っていた通り、日中は暑い天気だった。

今日は、某ツアーのお客様をミューレン〜アルメンドフーベル方面のハイキングにご案内する。
天気が良いので、皆さん機嫌が良い。。。。
(前回の同じツアーでは、雨降り天気で、口数も少なく、ハイキングも楽しくなかったのだが・・・)

現在、グリンデルワルト・グルントのメンリッヒェン・バーンの駐車場では、スイスの移動サーカスの1つ、MONTIがやって来ている。
昨日の夕方から到着し、早速設営が始まり、午後には完成した。
そして、今夜から3日間の公演が行なわれる。

子供たちに、「サーカスを見に行こうか!?」と聞いたら、
「僕は行かない」「私も行かない」・・・と、口々に。。。。
家内にも同じ質問したら、
「一人で行く・・・・?」だって。。。。
昔は、あんなに「サーカスに行こう!!」と言っていた子供たちと家内だったのに。。。。(とほほほ)

サーカス・モンティのHP
http://www.circus-monti.ch/
設営が始まる(左)、完成(右) アイガーと
2009年07月19日(日) 曇り/晴れ *** 2120
今日の天気は、くもり空から晴れ模様に。。。。
午前08時の外気温は、+16℃と、寒い。

今日はお休みなので、自宅で過ごす。
夕方からは伸びに伸びた畑の雑草抜きを、行なう。
今年は、天気が悪い日が多かった上に、様々な事柄が重なって、なかなか時間が取れない。
そこで、畑の雑草も伸び放題だった。。。。
しかし、家内がしびれを切らして、ようやく今日の夕方から雑草を抜くと、大きな草用のごみ箱が2箱、満杯に。。。。
いやはや、、、、、雑草の生きざまは凄い!
植えた野菜などを押しのけて、「我先に!」という感じで、グングン伸びている。
本当に、雑草は強い・・・・!!

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まずは、初級編から・・・
題して、、、、”あなたは、本当のグリンデルワルト・通 か!?・・・・・” です。

10問正解者には、プレゼントを進呈します。
回答の締め切りは、2009年07月23日の午前0時まで。(スイス時間です)
奮って、回答をお寄せください!!
回答が、少ないですね〜〜〜〜。。。。。

回答は、
こちら からどうぞ。。。
ジャングル状態(笑) 雑草を取ったあと
2009年07月18日(土) 雨/曇り/晴れ *** 2119
今日の天気は、雨模様。
午前08時の外気温は、+15℃と、寒い。
朝から4名のお客様をチューリッヒ空港にお連れする。
また、夕方には、日本から到着されたご夫婦(2名様)をグリンデルワルトの別荘までお連れする。

昨日から今朝がたにかけてスイス国内では、南部のルガーノでは178リットル(1平方メートルに)の大雨を筆頭に、各地で大雨が降った
そうである。(土砂崩れなどの被害が出ている)
そして、ニトヴァルデン州では、小さな子供二人が川に流されて行方不明。
インターラーケン近くの川では、リバーラフティングをしていた6名のうち2名が投げ出されて1名が死亡、1名が重体という。
(ここでは、1999年07月27日にもキャニオニングをしていた21名が、鉄砲水で亡くなったことがある。。。)

SF1のニュース
http://tagesschau.sf.tv/nachrichten/archiv/2009/07/18/schweiz/riverrafting_unfall_frau_stirbt_im_spital

また、夏休みの始まったヨーロッパでは、北部から南部に向かう旅行客で、チューリッヒ空港もごった返ししていたし、各地の道路も混んで
いて、特に、サン・ゴッタルド・トンネルでは、南方向が6時間の待ち(渋滞)という。
ドイツからスイスへの国境では30分待ち。
さらに、昨日からの低気圧で、各地の峠(1500m以上)では、積雪があり、山々は真白である。
(メンリッヒェン〜クライネ・シャイデック間のハイキング道も真っ白になっている・・・。但し、通行止めにはなっていないが・・・)

こちらも、何かと大変である。。。。
2009年07月17日(金) 晴れ *** 2118
今日の天気は、昨日の晴天からうって変っての、早朝から「ドドド〜〜ン」という雷の音で始まった。
やがて、ザーーーザーーーーと大雨が。。。。
午前08時の外気温は、+22℃。
その雨もやがて東の空に移って行った。。。。

3名のお客様をグリンデルワルトからテッシュへとお送りする。
どこもかしこも鈍よりした雲が蔽いかぶさっていた。
テッシュからの帰り、今度はこちらのほうでドドド〜〜〜〜ンと雷が鳴り、大雨が降った。
グリンデルワルトでは、晴れたり、曇ったり、そして夕方には、またドドド〜〜〜〜ンンと雷が鳴り、また雨が降っていた。。。

ところで、スイスには関係ないけど、ニュースを・・・
『ワンラウンドに1週間=世界最大のゴルフ場が来月完成−豪   7月16日5時42分配信 時事通信

 ラウンドを終えるのに3日から1週間かかるという途方もないスケールのゴルフ場「ナラーバー・リンクス」がオーストラリア南部に来月
完成し、10月に最初のトーナメントが開催される。
デーリー・テレグラフ紙(電子版)など英メディアが16日までに報じた。
世界最大というこのゴルフ場、隣のホールまでの移動に最長2時間半かかるとされ、全長は848マイル(約1365キロ)に達するという。
 コースは南部一帯に広がるナラーバー平原を横断する幹線道路に沿う形で18ホールが点在し、AFPによるとパーは71。
プレーヤーはホール間を車で移動し、ラウンド中にはカンガルーやヘビ、羊などの野生動物に出会う可能性もある。
 ゴルフ場建設には政府予算も充当され、地域振興策の意味合いも濃い。
海外から毎年2万6000人以上の観光客増加を実現したい考えで、既に日本や英国、中国のゴルファーから問い合わせがあるという。
プロジェクトの責任者は「単なるゴルフにとどまらず、本当のオーストラリアを体験できる」と売り込んでいる。 
最終更新:7月16日10時44分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000016-jij-int

だ、そうだ。
う〜〜〜ん、さすが、オーストラリア。
(おやじは、若いころに旅行したことがある。あの「エアーズロック」にも登った。
(過去のつぶやきを参照ください)

でも、おやじは、ここでプレイしてみたい〜〜〜!(笑)
ゴルフ場のHP
http://www.nullarborlinks.com/
世界最大のゴルフ場「ナラーバー・リンクス」内の1ホール。
2009年07月16日(木) 晴れ 2117
今日の天気は、朝から「はれ〜〜〜〜」
真っ青な青天。久しぶりにスカッ!!とした青空だった。
午前08時の外気温は、+23℃。
その後、気温はグングンと上昇し、に中はメチャメチャ暑かった〜!!

さて、スイスのニュースから・・・
『VBZチューリヒ:肥満はご法度  (Tue. 07.07.2009 Smi)

 チューリヒ交通局(VBZ)は、肥満した市電やバスの運転手に減量するように指導し、減量しない場合は、配置転換になると警告した。
体重過多の応募者は採用されない。
バスの運転手の場合、限界の数値は肥満度指数(Body Mass Index、BMI)で35。
身長が1.8メートルの男性の場合、114キログラムを超えてはならず、身長1.7メートルの女性の場合、102キログラムを超えては、
ならない。
運転業務についている者は、健康に関し、以前から定期的に検査をしなければならないことになっている。
肥満している者は、心臓/循環系の病気に罹る事が多い。
VBZはこの措置により、乗客の安全を保障する意向。 (2009年7月7日付けターゲス・アンツァイガー・オンラインより)』

だ、そうである。
まあ、日本にはそんなに太った運転手さんは居ないだろうが、しかし、肥満が病気を再発し、運転に支障があると思えば、これも当然の
処置かも・・・・・?
皆さんも、気をつけましょうね。。。。(笑)

チューリヒ交通局(VBZ)のHP
http://vbz.ch/vbz_opencms/opencms/vbz/english/

ボディマス指数について・・・(ウィキペディア(Wikipedia)の日本語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%9E%E3%82%B9%E6%8C%87%E6%95%B0

例えば、身長160cm・体重50kgの場合 : 160cm=1.6m 50kg÷(1.6m×1.6m)≒19.5となる。
日本肥満学会によると、BMIが22の場合が標準体重である。BMIが25以上の場合を肥満、BMIが18.5未満である場合を低体重とする。
BMIの計算式は世界共通であるが、肥満の判定基準については国により揺らぎがあるが、WHOでは25以上を「標準以上(overweight)」、
30以上を「肥満(obese)」としている。
そうである。


ところで、久しぶりに
「写真クイズ」を行ないます。
まずは、初級編から・・・
題して、、、、”あなたは、本当のグリンデルワルト・通 か!?・・・・・” です。

10問正解者には、プレゼントを進呈します。
回答の締め切りは、2009年07月23日の午前0時まで。(スイス時間です)
奮って、回答をお寄せください!!
待ってま〜〜〜〜す!!
2009年07月15日(水) 曇り/晴れ *** 2116
今日の天気は、雨模様。が、お昼ごろから晴れ間が広がった。
午前08時の外気温は、+22℃。
今日はお休みで、朝から買い物などに走る。

なんか、今年の夏は涼しい。
暑い日本から比べると、「天国」かも・・・?
しかし、多少は暑くならないのも困ったもんで、気分も滅入る。

さて、スイスのニュースから・・・
『 ヴィンタートゥーアの日本のヌードルバー「ワガママ」が閉店  (Sat. 11.07.2009 Smi)

 フランチャイズを展開する「SVグループ」によれば、一年前にヴィンタートゥーアに開店した「日本スタイル」のヌードルレストラン
「ワガママ」が8月末に閉店することになった。
これにより15人の従業員が職を失うが、「SVグループ」内の他の店に移動する。
ワガママはまた、チューリヒのゼーフェルドに予定していた店舗の開業も断念する。
チューリヒの「シールポルテ」のレストランだけが唯一の店舗となる。
「シールポルテ」店では、新しい顧客を獲得するために、先日クーポンを配布した。
閉店の理由は、ヴィンタートゥーアでは長期的にレストランの経営には客数が少なすぎるためだそうだ。
「ワガママ」が将来新店舗を開業するとしたら、大都市に集中して行う。
(訳者註:日本式と言うのは名前だけで、経営にも調理にも日本人は関わっていない。
 日本のとはかけ離れた味がスイス人にも受け入れられなかったのであろう)
 (2009年7月11日付けターゲス・アンツァイガー紙より』

おやじが、2009年02月09日に行ってみて食べた、あのレストラン・チェーンである。
http://www.jibswiss.com/nikki-2009-0201.html
やっぱり、、、、、ね。
あんなの日本の味じゃない。。。。
http://www.wagamama.ch/home/
2009年07月14日(火) 曇り/晴れ *** 2115
今日の天気は、曇り、やがて晴れ。
午前08時の外気温は、+20℃。

午前中は、3名のお客様をグリンデルワルトから車で2つの峠(グリムゼル峠とフルカ峠)を経由して、アンデルマットまでお連れする。
(お客様は、その後、アンデルマットから氷河急行でツェルマットに向かわれる)

おやじは、その後、グリンデルワルトに戻ってきて、事務所の仕事を行なう。
ヨーロッパも休暇(夏休み)に入っており、車で走っていても、外国ナンバーの車が多い。
しかも、家族連れの姿も多い。。。。

さて、ニュースから・・・
『<米大統領>「アフリカは暴力や腐敗の終結を」ガーナで演説   7月12日0時28分配信 毎日新聞

 【ヨハネスブルク高尾具成】オバマ米大統領は11日、ガーナの首都アクラで演説し、「民主主義とグッドガバナンス(良き統治や政治
運営)」を推進するアフリカの「模範国」を称賛。他のアフリカ諸国に対し、成熟への変化を求めた。

 「アフリカの多くの人にとって、(部族間などの)紛争が日常になっている。アフリカの首かせとなっている。紛争や汚職がアフリカの
発展を妨げている」
 「暴力や腐敗が支配する圧政を今こそ終わらせるべきだ。アフリカには強い統治者はいらない。強い(統治)制度が必要だ」

 演説は、アフリカ全体へのメッセージだった。就任後、サハラ砂漠以南(サブサハラ)を訪れたのは初めて。
6月のエジプト訪問でアフリカ大陸入りしたが、イスラム社会への呼び掛けが目的だったので、実質的には今回が初の「ブラック
アフリカ」訪問となる。

 ガーナを訪問先に選んだのは、選挙で政権交代が実現するサブサハラ唯一の国だからだ。
57年、植民地支配からアフリカ大陸で最初に独立。
80年代初頭まではクーデターが繰り返されたが、92年に新憲法を制定し、以来5回続けて民主的な大統領選を実施してきた。
 アフリカは権力を巡って暴力が横行し、民主主義の浸透していない国があまりに多い。

 例えばオバマ氏の亡父の故郷ケニアは、オバマ大統領当選の翌日を国民の祝日にしたが、「安定した国」と言われながら、07年末の
大統領選を機に、民族間対立で1000人以上の死者を出した。

 「アフリカの発展はあなた方のグッドガバナンスにかかっている。良き統治が長年、無視されてきた」
 オバマ氏は演説で、クーデターや独裁体制が続く他のアフリカ各国や指導者らに向けて、「米国は民主主義国家やグッドガバナンスを
支えていく」との姿勢を明確に打ち出し、最後は「イエス・ユー・キャン(そうだ、あなた方はできる)」と締めくくった。

 演説に先立って、オバマ氏は自らの大統領就任と同じ今年1月に「変革」を訴えて選出されたミルズ・ガーナ大統領と会談。
「模範国」としてアフリカをけん引する役割への期待を伝えた。  最終更新:7月12日1時41分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090712-00000001-mai-int

さすが、オバマ大統領である。
これが、ジョージ・ブッシュ元大統領では、絵にならない。
オバマ大統領だから、アフリカでも人気がある。
絵になるのである。
アメリカは、オバマ大統領の登場で変わると思う。
今まで虐げられてきた黒人たちが、一挙に世界の舞台に登場する。
これからは、黒人の世界になるかも知れない。。。。。
オバマ大統領、マイケル・ジャクソン、ウィリアムス姉妹、更にサッカーも、バスケットボールも、陸上も、あらゆる場所で黒人たちパワーが
頑張っている。。。。。
アクラのガーナ議会で演説するオバマ大統領。
2009年07月13日(月) 晴れ *** 2114
今日の天気は、晴れ。
午前08時の外気温は、+20℃。
今日から気温がグッ!!と上がって、昼間は暑いのなんのって。。。。。

事務所での仕事を行なう。
そして、夕方にはチューリッヒ空港に長男と友達を迎えに行く。
一週間のロンドン旅行から帰って来た。
二人だけでの旅行。
まあ、色々とあったようで、楽しかったと喜んでいた。
海外旅行にも自信がついた様子。。。。
(親と同伴しないで、しかも、知人も知り合いも居ない海外に行くのは初めてである・・・)

お土産には、ビートルズのTシャツと、ゴルフボールなどをおやじは、もらった。。。(感謝)

夜には、久しぶりに家族4人が勢ぞろいした。。。
まあ、長男も長女も無事に帰って来たのでヤレヤレ。。。良かった、良かった。。。。(笑)
2009年07月12日(日) 晴れ *** 2113
今日の天気は、晴れ。
今日は、お休みの日。

自宅で過ごすが、夕方には、「ヴィレッジ・ウォーク」で4名のお客様をグリンデルワルト村内をご案内する。
夜中の。午後11時に、3日間の野外コンサートに出かけていた娘が帰って来た。
とても良かったそうだが、殆ど寝ていないとのことで、すぐにバタン・キューで寝てしまった。
グリンデルワルトやインターラーケンのクラスメイトたちと行ったそうだが、テント持参で、そこで寝泊まりしながらの野外コンサート。
シャワーもなければ、満足な食事もしていないらしい。。。。
まあ、若い時だからできることだね。。。。

でも、話しを聞いていて、おやじは、
「来年、我々も行ってみよう!」と、家内に言うが、娘からは、
「無理無理・・・」と言われ、家内からも
「体力的に無理・・・・」と言われる始末。。。。
あ〜あ・・・・・(笑)
2009年07月11日(土) 曇り/晴れ *** 2112
今日の天気は、くもり空。が、やがて晴れ模様に変わる。
午前08時の外気温は、+18℃。

午後から車でチューリッヒ空港に向かう。
6名のお客様をグリンデルワルトへお連れする。

テレビのニュースでは、スイスでも「夏休み」が始まったので、空港では飛行機が満席だとか。
また、南へ抜ける「サン・ゴッタルド・トンネル」の道が渋滞だとか。。。。
まあ、日本もスイス(ドイツや、ほかの国)でも同じである。。。
違うのは、こちらでは長期休暇である、ということ。。。。

ところで、昨日の某じいさんが、カウンターに来たという。
そして、昨日案内したコースを今日、回って、非常に感激して、とても良かった。。。。と、わざわざ言いに来たそうだ。。。
「でしょう・・・・?
 ほかの国じゃ、悪い日本人も居るかも知らないが、ここグリンデルワルト日本語観光案内所では、親切、丁寧、そして適切なアドバイス
 をしているわけで、今後は、素直になりなさいね・・・・・」(苦笑)

さて、ニュースから・・・
『「一種の集団殺害」トルコ首相、ウイグル暴動で批判  7月11日19時28分配信 読売新聞

 【カイロ=加藤賢治】トルコのエルドアン首相は10日、多数の死傷者が出た中国新疆ウイグル自治区での暴動について、「一種の
ジェノサイド(集団殺害)だ」と述べ、中国政府を「事態を傍観している」と批判した。
 トルコの首都アンカラで記者団に語った。

 ウイグル族はトルコ系民族で、トルコ国内では、中国政府への抗議デモが相次いでいる。
AFP通信によると、トルコの最大都市イスタンブールでは10日、約5000人がデモに参加した。  最終更新:7月11日19時28分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090711-00000734-yom-int

『◆解説◆
 ウイグル民族は中央アジアに多いトルコ系民族のひとつ。
トルコ語とウイグル語は近縁関係にあり、それぞれの言語を使っても意思疎通がある程度は可能という。ただし、トルコ語はローマ字、
ウイグル語はアラビア文字を使っている。
 トルコは他のトルコ系民族に強い親近感を持っている。
ただし、「自らを、トルコ系民族の“総本家”と考えている」などとする批判的な見方もある。
また、国内にはインド・ヨーロッパ系の言語を持つクルド人問題を抱えており、EUなどは「少数民族の人権抑圧」と批判している。』

中国とトルコ。。。。
こんなに離れた地域で、なぜ「批判」があるのか、不思議だったが、、、、、
なるほど。。。。
ウイグル民族はトルコ系民族のひとつとは、、、、、
世界は狭いものである。。。。
2009年07月10日(金) 晴れ *** 2111
今日の天気は、曇り空で。真っ白なガスが山にずっとかかっていた。
ラウターブルンネン駅でグループと合流。ヴェンゲン経由、メンリッヒェンにロープウェイで上がり、メンリッヒェンからクライネ・シャイデック
までのハイキングを行なう。
午後からは事務所での仕事となる。

最近は、日本人客の姿も多く。
まさにハイシーズン。
外人客の姿が少ないので、どうしても日本人客の姿ばかりが目立つ。
そして、殆ど90%が、みんな同じハイキング姿。
昼間も夕方も、いつでもどこでも同じ姿である。

カウンターにも、様々な客が訪れるが、中には、ひどい客もいる。
待っている客の後ろ側から大きな声で尋ねる客。
順番を無視して、質問する客。
身勝手な質問ばかりする客。
横柄な態度の客。。。。。

そして、今日の極めつけは。。。。某じいさん。
閉店間近の時間にやってきて、ユングフラウヨッホへの行き方などを、しつこく質問する。
そして、「スイスパス」などのパスは持っておらず、グリンデルワルトまでも普通の乗車券で来たと言う。
そこで、スタッフが親切丁寧にコース案内をし、行き方、電車の乗り換え方法などをお教えした。
そして、「切符は、ここでも買えますよ」と案内すると、
「まあ、切符くらい売らんと、儲けがないからのぉ〜〜〜」と、のたまう。
カチンときたスタッフは、
「うちは旅行会社からですからね〜〜。
 今説明したコースの切符を日本語でここで買うのがいいか。あるいは、今と同じことを英語で言って、駅で買ってもいいですよ。
 どこで買っても料金は同じですから。
 無理に、うちで買うことはないですよ・・・」と、言っていた。

しかし、こんなこと、平気でのたまう 某じいさん。
どんな神経してるんだか。。。。。
こちらも人間。
色々と教えてあげようと思う気分の良い客も多いが、中には、本当に、変な客も多い。(「客」とは言いたくないが。。。。苦笑)
2009年07月09日(木) 晴れ *** 2110
今日の天気は、晴れ模様。
しかし、午前08時の外気温は、+15℃と相変わらず寒い。

今日は、ユングフラウヨッホの観光ガイド。
グリンデルワルトのホテルから出発して、登山電車でユングフラウヨッホへ。
途中からガスが出たりしていたが、ヨッホでは山も見えて、お客様も満足満足。。。
クライネ・シャイデックで仕事は終了。
(お客さま方は、自分たちでハイキングをするという・・・)

午後は、事務所での仕事となる。
夜には、常連のお客様を自宅にお呼びして簡単な夕食をご一緒する。

さて、スイスのニュースから・・・
『2009/06/26 - 8:46
スイスの離婚率 ほぼ2組に1組

 10人に1人がDV犠牲者連邦統計局 ( BFS /OFS ) のニュースレター「デモス ( demos ) 」の最新号によると、現在、スイスに住む夫婦
のほぼ2組に1組が離婚している。
離婚率には大きな地域差が見られるが、「離婚の首都」、つまり最も離婚率が高いのはチューリヒ近郊のオプフィコン市 ( Opfikon ) だ。

国際結婚は離婚率が高い
 離婚の数は1970年と比較すると3倍に増加したが、ここ数年間は減少の傾向にある。
1900年から1965年頃までの離婚数は年間5000組以下。その後、1970年には6400組に、2005年には2万1300組まで増加した。
 しかし、離婚する夫婦の数はこの2、3年で再び2万組以下に減少。とはいえ、スイスの平均離婚率は49.1%で、夫婦のほぼ2組に
1組が離婚している。

 スイスで最も離婚率が高いのはチューリヒ近郊の町オプフィコン。州別で見るとヌーシャテル州が58.2%と最も離婚が多い。
反対に最も離婚が少ないのはウーリ州で27.3%だ。ただし、ニュースレターにはその理由は記されていない。
 1990年代以降は、20年以上連れ添った夫婦の「熟年離婚」も増加している。
1970年には10組に1組だったのが、2007年には3組に1組まで増加した。
スイスに住む夫婦の平均結婚年数は14.5年。
最も長い州はツーク州で17.4年、最も短いのはバーゼル・シュタット準州の12.5年だ。
 また、種々の調査の結果、国籍の異なる夫婦はスイス人同士の夫婦よりも離婚の確率が高いことがわかっている。
ヨーロッパ諸国の比較では、スイスよりも離婚率が高い国はベルギーのみとなっている。  swissinfo.ch、外電』
http://www.swissinfo.ch/jpn/society/detail.html?siteSect=601&sid=10881825&cKey=1245999728000&ty=st

だ、そうだ。
グリンデルワルトでも結構離婚する夫婦が多い。
我が家の子供たちのクラスメイトの家庭でも、離婚した夫婦が2〜3組ほどいる。
男女の仲。なかなか難しいですね〜〜〜〜。
(我が家は、大丈夫・・・・? 笑)
2009年07月08日(水) 晴れ *** 2109
今日の天気は、曇り空から晴れ間に変わった。
午前08時の外気温は、+15℃。
昨日の雨は、標高2500mあたりから上は雪が降った模様。

今日は、久しぶりに事務所での仕事を行なう。

さて、ニュースから・・・
『 M・ジャクソンさん 追悼式に子供たち 主催者も予想外  7月8日12時48分配信 毎日新聞

 【ロサンゼルス支局】「ダディは私が生まれてからずっと、考えられる中で一番の父だった」−−。
ポップ界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさん(50)をしのんだ7日の追悼式。
そのステージにマイケルさんの長女パリスさん(11)が立ったのは、主催者も予想しない遺族の決断だった。
幼い少女の涙は、マイケルさんの愛情の深さを強くファンたちに印象づけた。

 私生活を報道されることが多かったマイケルさんは、長男(12)、パリスさん、次男(7)の3人の子供たちがひそかに撮影されないよう
気遣っていた。
 マイケルさんの兄妹たちが見守る中、パリスさんは「本当に大好きだって言いたかった」と言葉を詰まらせ、泣き崩れた。
その小さな肩を、マイケルさんの妹で歌手のジャネット・ジャクソンさんが固く抱きしめた。

 マイケルさんの遺体は、赤い花で飾られたひつぎに納められステージの前に置かれた。
 大物歌手のスティービー・ワンダーさんらが熱唱、若きマイケルさんがジャクソン5のメンバーとして所属していたモータウン・レコードの
創業者、ベリー・ゴーディさんは「(マイケルさんの称号は)キング・オブ・ポップでは物足りない。
史上最も偉大なエンターテイナーだ」とたたえた。元プロバスケットボール選手、マジック・ジョンソンさんも「アフリカ系アメリカ人(黒人)に
多くの扉を開けた」と黒人の地位向上に与えた影響を指摘した。

 同日、追悼式に先立ち、マイケルさんの家族と友人だけによる葬儀がロサンゼルス市ハリウッドヒルズのフォレストローン・メモリアル
パークで行われた。最終更新:7月8日13時42分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000017-maip-int

おやじも、この追悼式を途中からだが、生中継で見ていた。(ビデオにも録画した)
この3人の子供たちは、本当にマイケル・ジャクソンを失って悲しかったのだろうか・・・?
ずっと、映像を見ていたが、ジャクソン・ファミリーの悲しそうな表情とはぜんぜん違って、この3人は普通に見えた。
当然ながら、ジャクソン・ファミリーは黒人家族である。
マイケル・ジャクソンも、整形したとはいえ黒人である。
しかし、一番前の列に座るこの子供3人は、白人で、しかも、悲しそうな素振りが全然見えなかった。
長男も次男も、ず〜〜〜とチューイング・ガムを噛んでいて、口がペチャクチャと、ずっと動いていた。

壇上に上がっていた時も、この3人だけがなんとなく場違いの印象だった。
(まあ、主催者側も壇上に上がることは予想しなかったそうだし・・・・)
で、最後の場面で、兄弟が涙を流しながら「最後のことば」を語っている時も、3人は普通の状態で、男の子たちは相変わらずガムを
噛んでペチャクチャと口が動いていたし、長女も、なんか別の世界に居る様子だった。

ところが、ジャネット・ジャクソンが何か声をかけて、マイクを持たされた瞬間、この長女(バリス)は、声を詰まらせ、涙ながらに言葉を
発した。
「う〜〜〜〜ん、さすが、役者!」(かな・・・?)
涙声で語るやいなや、ジャネット・ジャクソンに抱きしめられた。。。。
「う〜〜〜ん・・・・・」
おやじとしては、彼女の役が素晴らしかったように思う。
事実、こうして世界中の人々に、マイケル・ジャクソンの父親像を良い印象を与える結果になったのだから。。。。

おやじは、マイケル・ジャクソンの私生活は、好きになれないが、彼の音楽性、踊り、感性などは、凄い!と、正直に思う。
世界の音楽界史上、2度と出てこない人物だとも思う。
しかし、あんなに顔を真っ白に変えないで、途中でやめておけば、もっと長生きできただろうし、もっと、素晴らしい人生を歩めたんじゃ
ないだろうか。。。。と、思うのである。
(途中でも、ハンサムな顔はあったのに・・・・・残念だ・・・)

合掌・・・・
長女パリスさん(左)、
次男プリンス・マイケル・ジャクソン2世君(手前)、
長男プリンス・マイケル・ジャクソン1世君
ハンサムな、いい顔
2009年07月07日(火) 曇り/雨 *** 2108
今日の天気は、曇り。
山はガスで真っ白。
午前08時の外気温は、+19℃。

今日もハイキング・ガイドの日。
メンリッヒェンに上がり、クライネ・シャイデックまでのハイキングは、かろうじて雨には会わず。
しかし、クライネ・シャイデックに到着すると、雨が降り始めた。
昼食後、登山電車でユングフラウヨッホに向かうが、アイガーヴァンド駅ではガスで真っ白。
しかし、アイスメール駅では山が見えた。
ユッホに到着時はガスだったが、観光を始めると山々が見えてきた。
電車でクライネ・シャイデックに降りると、またまた雨模様。
そして、グリンデルワルトでも雨がザーザーと降っていた。
ハイキングの途中で山が見えた 氷河の上を体験(後方はヨッホ アレッチ氷河(世界遺産)
2009年07月06日(月) 曇り/雨/晴れ *** 2107
今日の天気は、朝から曇り空、そして雨。
午前08時の外気温は、+18℃。

専用バスでシュテッヘルベルグに向かい、ロープウェイでミューレンへ。そしてケーンブルカーでアルメンドフーベルへと上がる。
残念ながら天気は雨模様。
景色は見えず。ガスで真っ白!
ここで昼食をとり、ミューレンまでのハイキングを行なう。
しかし、ハイキングが終了するころより、天気が回復し、その後は晴れの天気になった。

夕方からチューリッヒ空港に向かう。
今夜から一週間、長男が友人と二人でロンドンに旅行に行く。
長男の「20歳の誕生記念」としてロンドン旅行をプレゼントしたのである。
若者二人の珍道中。。。。どんな旅行になるのやら・・・・?(笑)
2009年07月05日(日) 晴れ/曇り/雨 2106
今日の天気は、晴れ、ときどき雲り。夕方は、雨となる。
午前08時の外気温は、+20℃。
ここ最近の天気は、毎日、晴れ〜曇り〜雨・・・の繰り返しである。

今日は、また日本からのツアーのハイキング・ガイドを行なう。
今日は、新潟からのツアーだった。
メンリッヒェン〜シャイデック間の半日ハイキングである。

ところで、テニスのウィンブルドンでは、スイスのロジャー・フェデラーが優勝。
15回目のグランドスラムを達成。新記録である!(やったぁ〜〜〜!!)

また、先日の松本市からの訪問団の記事が地元の新聞に掲載された。
記事
http://www.echo-von-grindelwald.ch/artikel/95684/

「今月の写真」を、どうぞ。
2009年07月04日(土) 晴れ/曇り/雨 2105
今日の天気は、晴れ、ときどき雲り。夕方からは、雨となる。
午前08時の外気温は、+20℃。

朝から車で6名のお客様をご案内する。
まずは、ブリエンツで「ハト時計」を買いたいというので、ブリエンツの木彫り工場へ。
その後、首都のベルンに走り、ここで昼食を。
その後、ジュネーヴへ向かい、国連ヨーロッパ本部と花時計で記念写真を。
午後3時30分にジュネーヴのホテルに送り届けて仕事は終了。

そして、グリンデルワルトまで帰ってきたのが、午後6時30分ごろ。
途中は、激しい雨に見舞われた。

「今日の写真」(ベルン)を、どうぞ。
2009年07月03日(金) 晴れ/曇り *** 2104
今日の天気は、晴れ、ときどき雲り。
午前08時の外気温は、+20℃。

今日の午前中は、某旅行会社のハイキング・ガイドを行なう。
(北関東からのツアーだった)
昨日と同様に、ゴンドラでメンリッヒェンに上がり、そこからクライネ・シャイデックへのハイキングである。
そして、クライネ・シャイデックで終了。

お昼過ぎにグリンデルワルトに戻り、午後は自宅の芝刈りを行なう。
最近していないので、草も背丈が伸びており、刈り終わるまでに優に3時間はかかってしまった。
しかし、綺麗になってスッキリした。
髪の毛と同じである・・・(笑)
2009年07月02日(木) 晴れ/曇り/雷雨 *** 2103
今日の天気も、朝のうちは晴れだが、午後からは雲が多くなって、夕方には雨が降った。
午前08時の外気温は、+22℃。

今日の午前中は、某旅行会社のハイキング・ガイドを行なう。
(名古屋からのツアーだった)
ゴンドラでメンリッヒェンに上がり、そこからクライネ・シャイデックへのハイキングである。
そして、クライネ・シャイデックで終了。

午後からは事務所での仕事を行なう。
さすが、最近は訪れるお客様の数も多く、個人旅行や団体旅行で来られている方のようだ。
中には、相変わらず質問ばかりして、そのまま立ち去る方も多い。。。。
まあ、案内所という看板だから仕方ないかもしれないが、しかし、分かっていらっしゃる方であれば、切符の1枚も買って行かれるが、
ぜ〜〜んぜ〜〜ん分からん方は、
「切符もありますよ。同じ値段ですよ」と言うと、身構えて、しばしの沈黙。。。。
で、「考えます・・・」って、去ってゆく。
どうせ、乗り場で買うんだろうし、同じ値段で、同じ切符を発売しているんだから、同じ日本語で説明を聞いたんだから、ここで買えばいい
のに、、、、、なぜか、騙されていると思うんだろうか。。。。。?
乗り場で行って、また同じことを英語で言ったり、場合によっては、列に並んで買うんだから、ここで買えばいいのに。。。。と思うのだが。
一部の日本人の心理が理解できない。。。。(苦笑)

夜には、常連のお客様と我が家のゴッドファザー、マザーが集まって夕食会を催しした。
(ホテル・レギーナと、ホテル・サンスターの元支配人夫妻である・・・・)
我が家での夕食会
2009年07月01日(水) 晴れ/曇り/雷雨 2102
今日の天気も、朝のうちは晴れ。
午後から雲が多くなって、夕方には激しい雷と雨が降った。
午前08時の外気温は、+21℃。
またまた暑い1日だった。

今日は個人のご夫婦(2名)をご案内してグリンデルワルトからバスでグローセ・シャイデックに上がり、フィルストまでをハイキングする。 
まずは、グローセ・シャイデック近くにある「湖」を見学し、写真を撮る。
そして、グリンデルワルト村を眼下に、アイガーを見ながらの素晴らしい景色のハイキングをする。

お昼は、フィルストのレストランで取っていると、パラパラと雨が降った。
雨が止むのを待ってから、フィルストからボルトまでのハイキングを行なう。
そして、ゴンドラでグリンデルワルトまで戻り、事務所に戻ると、「ドッカ〜〜〜ン!」と雷が。
やがて、ザーと雨が降り出した。
「良かった! 良かった! 帰ってからで。。。」

このご夫婦は、前回は某ツアーでグリンデルワルト、ツェルマット、シャモニー・コースを来たらしいが、その時に案内した若いガイドさん
(某会社のアルバイトだろうが・・・)が、説明していました。と、ある話しをした。
それを聞いて、おやじは
「な〜〜んだ、私の説明のパクリじゃないか・・・・」と思った。
なぜなら、その話しは、どの文献にも書いてなくて、私が地元のある人から聞いた話しで、公開していないし、誰も知るはずがないからで
ある。
つまり、昔むかし、おやじたちが、ここグリンデルワルトで案内所を始めたころ、周りにはおやじたち以外日本人は殆ど居なかった。
おやじたちが、長年作り上げてきたガイド業、説明内容、その他のモロモロを、あとからやって来た方々が、しっかりとパクッテいる訳だ。
日本から来る添乗員さんたちも、我々ガイドの説明、内容をしっかりとメモしているし、それを会社内でコピーして別の人が使っている。
ガイドの説明とは言え、れっきとした「情報」である。
言うならば、著作権(のようなもの)を、しっかりと自分たちのものとして使っているのである。
(著作権侵害だ。。。。苦笑。。。。)

ある日、おやじがガイドしている同じ電車の車両で、おやじの説明(おやじの作ったものだとすぐに分かる内容で、今は話していない内容)
を、まるで自分の知識のように話しをしている若い(アルバイト)ガイドさんを見て苦笑したことがある。(笑)

ある日本の旅行業専門雑誌に、次のような文が載っていた。
「むかし、まだハイキングが盛んでない頃。自分が一人で現地に赴き、自分の足で歩いて、見て、作ったハイキングコースを、数年後、
他社のハイキングなどしたことのない方が、日本のデスクの上でまるっきり同じ内容のハイキング・ツアーを作って、それを新聞などに
募集する広告記事を見て、ガッカリしたことがある。
自分が作ったハイキング・コースは、ある程度歩ける自信のある方々にお勧めする内容にも関わらず、他社の募集ツアーでは、誰でも
歩ける初心者コースとして記載がある。
まるっきり真似されても何も言えない日本の旅行業界の仕組みがおかしい。
旅行にも特許を作るべきである・・・」と。
まあ、こんな内容の記事だったが、正にその通りである。

1つ当たると、どこでも簡単に真似をして作る、日本からの旅行(ツアー)。
そして、次は価格のダンピングである。
ツアーの内容や質ではなく、料金だけでの競争。
内容を良く見ないで、1円でも安いツアーを購入する客も客だが、しかし、それらを発売する旅行会社が悪い。
そして、値段競争で、結局は自分たちの首を絞めることになる。
ツアー費用だけでは利益が上がらないから、現地の時計店や土産物屋に客を連れて行って、店からもらうコミッションを当てにする
旅行会社。
あるいは、ツアー費用を安くして、現地で様々な高いオプショナル・ツアーを売る旅行会社となる。
悪循環である。。。

もちろん、良心的なツアーを作って、発売している会社も多いのだが。。。。

「今日の写真」を、どうぞ。