おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2012年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2012年11月分)

2012年10月31日(水) 晴れ *** 3307
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
午前07時45分の気温は−1℃。
寒い朝である。

10月も今日で終わり。
今年も、あと2か月。月日の経過が早い。。。

駅前のホテル・ダービーのオーナーが定年退職。
子供が居なかったので、跡取りが居ないわけで、ホテル管理専門会社に売却した。
しかし、代わりのディレクターが見つからないのでしばらくの間は、まだホテルで管理はするらしい。
オーナーのおじいさんがこのホテルを買い取りし、オーナーが3代目となり、約40年近く働いてきた。
ホテルは奥さんが管理し、フィルストのレストランはご主人が管理してきた。

今夜は、そのホテルから村人全員に「無料招待」で夕食をごちそうになった。
レストランは貸し切り状態で、店内は知人、友人ばかり。
村人の殆どが来ていた。
JIBも、スタッフとともに参加した。

スタッフの啓子さんは、今日が最終日。
多くのお客様方から「お疲れ様。お世話になりました・・・」のメールを頂いた。
ありがとうございます。
ホテル・ダービーのオーナー夫婦と 
2012年10月30日(火) 晴れ *** 3306
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
午前07時45分の気温は+0℃。

冬時間になったので、それまでよりも朝が明るい。
そして、夕方には早くに暗くなる。

ここ最近カウンターに来る日本人の方々。
某ツアーで来られているので、滞在先はインターラーケン。
で、この日の行動はユングフラウヨッホ観光だろうが、ツアーのオプション代金が高いので、自由行動をしているのだろう。
「○○時までにインターラーケンに戻らないといけない・・」と言いつつ、

「フィルストに行きたい」
(休業中です。開いている時期に来るべきです)
「本当は、シーニゲプラッテに行きたかった」
(休業中です。開いている時期に来るべきです)
「夏のパンフレットを見てハイキングなどしたかった」
(コースは閉まっています。今は秋です)
「こんな日本語観光案内所なんかがあるのを知らなかった」
(スイス旅行に行くつもりで調べる方には有名です。あなただけが知らないだけ)
「そんなに日本人来るの? ここ・・・」
(あんたも来ているでしょ)

という中高年層が多い。
(ちなみに、(・・・)の文章は おやじの気持ちです)笑
南斜面と北斜面 太陽が眩しい
2012年10月29日(月) 晴れ *** 3305
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
午前07時30分の気温は−3℃。(マイナス!)

昨日の雪も止み、今日は晴天。
太陽が出てくると、途端に溶ける雪。
まだまだ根雪になるには季節が早すぎる。
お昼ごろには、南側斜面の雪は溶けて緑の絨毯が現れる。

車のタイヤ交換の時期。
メルセデス車をインターラーケンのガレージに持って行き、冬用のタイヤと交換してもらう。
1年に2回の交換である。
まあ、これは冬に雪が降る場所に住んでいるので仕方ない。
晴れると美しい! 満月で照らされるアイガー
2012年10月28日(日) *** 3304
今日のグリンデルワルトの天気は雪降り。
午前09時30分の気温は+0℃。

昨夜から降り出した雪は、今日も1日 激しい風とともに降り続いていた。
しかし、本格的な「冬の雪」ではないので、積雪量は約10cmほど。
あたり一面真っ白になったが、これも天気が回復して太陽が出ると、いっぺんに消えてしまう雪である。

また、「夏時間」から「冬時間」に今朝がた、変わった。
これは西ヨーロッパの国々、どこでも同じだが、日曜日の午前02時に時計の針を1時間遅らせてから寝ると良い。
すると、目が覚めた時には「冬時間」となっているのである。
この「冬時間」は、2013年の03月30日(土)まで続く。
雪であたり一面真っ白に 
2012年10月27日(土) 雨/雪 *** 3303
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
今日はお休み。

自宅で仕事を行なうが、夕方から小雪が舞ってきた。
いよいよ、雪降りか・・・・。

夜には、スタッフの「送別会」を行なう。
弊社のスタッフは少人数であるが、一番新しいスタッフが12年目。
その新しいスタッフがこの10月いっぱいを持って辞めることとなった。
身体の調子が良くないとのことで、日本に帰って治療に専念するとか・・・。
理由が理由だけに引き留めることも出来ず、仕方ない。

12年と言えば、我が家の息子が11歳。娘が8歳の時からである。
時間の経過が早く感じられる。
弊社の「啓子さん」は、間もなく仕事を終了する。
小雪が舞ってきた スタッフの「送別会」
2012年10月26日(金) 曇り *** 3302
今日のグリンデルワルトの天気は曇に覆われている。が、その上は晴天。
雲海の下にある。
午前08時30分の気温は+5℃。

明日から天気が崩れ、雪が降るという天気予報なので、家の周辺に飾っている花々を屋内に片付けたり、降雪に備えて
準備を行なう。
毎年、10月には必ず雪が降るのである。
(と言っても、根雪にはならないので、その後溶けるのだが・・・)
2012年10月25日(木) 晴れ *** 3301
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
午前07時50分の気温は+7℃。

自動草刈り機「愛くん」も片付ける。
一度、雪が降った朝。
「愛くん」の姿が見えなくなった。
「えっ、どこ・・・?」と探し回ったら、なんと、家の前、急斜面のところで、滑り落ちそうになって止まっていた。
そう、「愛くん」のタイヤは夏タイヤであるからして、雪に弱い。(笑)
チェーンをつけても、草は雪の下なので、草を刈ることはできない。
つまり、「愛くん」は、雪が積もっている時期には活動できないのである。(笑)
来年の春まで「お休み」である。。。。
「愛くん」と長男 お昼時、太陽が熱い
2012年10月24日(水) 晴れ *** 3300
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
午前07時45分の気温は+7℃。

夏の間、飾っていたベランダに飾っていたゼラニウムの花を片付ける。
ここ最近の朝の気温は+7〜9℃。
徐々に花もしぼんでしまっている。可愛そうに・・・・。
この週末には雪が降るという天気予報。なので、片付ける家も多い。
2週間に1回の「緑のごみ」の回収日は明日。
そろそろ冬の準備を開始する。

今、家の周辺の牧草地には、牛たちがやって来て、朝から夜までカラ〜〜ンコロ〜ンと、鈴の音を鳴らしての〜〜んびりと
草を食んでいる。
子牛は、まだ人間に慣れていなくて、特にアジア系を見るのは生まれて初めてかもしれない。(笑)
おやじが近づくとじ〜〜〜〜と、凝視している。
「なんだろう〜このおやじ・・・・?」という、感じである。(笑)
また、自動草刈りの「愛くん」が動いているのを、じっと目で追っているのには、笑える。
牛にも奇妙に見えるのだろう・・・・。
ゼラニウムの花を片付ける おやじと子牛
2012年10月23日(火) 晴れ *** 3299
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
午前08時の気温は+9℃。

朝からスイステレビは、アメリカ大統領選挙のオバマ大統領とロムニー前マサチューセッツ州知事候補の公開討論会を
ライブ放送でやっていた。
おかげで、各地のライブ画像も天気予報も中止で、見ることが出来なかった。

ラジオニュースでは、まず第1に「アメリカ大統領選挙の公開討論会」の様子を、
『<米大統領選>中東政策巡り激論…両候補、最後の直接対決   【ボカラトン(米南部フロリダ州)白戸圭一】

米大統領選(11月6日投開票)に向けた民主党のオバマ大統領(51)と共和党のロムニー前マサチューセッツ州知事
(65)の両大統領候補による3回目のテレビ討論会が22日夜(日本時間23日午前)、南部フロリダ州ボカラトンのリン大学
で開かれた。
両候補の最後の直接対決となる3回目の討論会は、外交・安全保障がテーマ。
両候補は米大使ら4人が死亡した在リビア米領事館襲撃事件や、イランの核開発問題などを巡り激しい論戦を展開した。
(毎日新聞) 』
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/us_presidential_election_2012/

のようなニュースを伝えていた。

次の2番目のニュースは、わが日本のニュースで、
『田中法相が辞任=外国人献金、暴力団と交際−「体調不良」強調、政権に打撃

 外国人献金や暴力団との交際が発覚した田中慶秋法相は23日午前、秘書官を通じて野田佳彦首相に辞表を提出し、
受理された。田中氏は辞任の理由について「体調不良」と説明したが、事実上の更迭。
田中氏は辞任の記者会見は行わず、「体調が許さず、法務行政、国会停滞など国民生活へご迷惑をかけることは忍び難く、
職を辞する決断をした」とのコメントを発表した。
 民主党政権での閣僚辞任は8人目で、野田内閣では2011年9月の鉢呂吉雄経済産業相以来2人目。
1日の内閣改造から1カ月もたたない中での閣僚辞任により、野党が首相の任命責任を追及するのは必至で、政権には
手痛い打撃となる。
(中略)
 田中氏は、18日の参院決算委員会を「公務」を理由に欠席し、野党からは「国会軽視」との批判が噴出した。
19日の閣議を体調不良で欠席し、22日まで都内の病院に入院していた。田中氏は続投に意欲を示していたが、与野党で
辞任論が強まり、首相も更迭に踏み切るとの見通しが出る中、自発的に辞任せざるを得ないと判断したとみられる。 
 首相は臨時代理は置かず、後任の人選を急ぐ。29日召集の臨時国会を前に人選を終え、体制を立て直したい考えだ。
(2012/10/23-12:58) 』
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012102300171&rel=y&g=pol

のようなことを伝えていた。(暴力団を「ヤクザ」と紹介していた)

アメリカでは、次の世界のリーダーを決めるための激しい討論会が行なわれているとき、我が祖国では法務大臣がヤクザ
絡みで辞職。
本当に情けなく、恥ずかしい。
こんな閣僚を選ぶ方も選ぶ方だが、こんな人物が大臣や国会議員というのも情けない国だ。

しかし、アメリカで大統領になるには、雄弁で博学で民衆を魅了する人物にしかなれないというアメリカ合衆国。
しかし、日本の総理には、誰も知らない人がいつの間にかなっている・・・というお粗末さ。
なんとか、ならないのかね〜〜この国は・・・。
2012年10月22日(月) 晴れ *** 3298
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
午前08時の気温は+10℃。

久しぶりに、日本のニュースから・・・
『谷底まで316m!究極のスリルが味わえる“世界の吊り橋10選”を発表
 東京ウォーカー 10月19日(金)15時28分配信

“一歩でも踏み外すと落ちてしまいそうな緊張感がたまらない”との理由から、一部の旅行好きの間で絶大な人気を誇って
いる吊り橋。そんな吊り橋のなかでも、死ぬまでに一度は渡ってみたいスポットばかりを集めた「世界の徒歩吊り橋10選」が
発表された。

旅行口コミサイトのトリップアドバイザーが定期的に行っている人気企画「バゲットリスト(死ぬまでにやっておきたいことの
一覧)」第9弾で、日本からは徳島県の「かずら橋」と静岡県の「夢の吊橋」が選ばれている。
かずら橋は、その名のとおり“かずら”と呼ばれる植物の蔓を使って架けられた橋で、100%天然素材で作られたがゆえの
不安定感が、かえって吊り橋好きの心をとらえたという不思議なスポットだ。

一方の夢の吊橋は、橋の真ん中に板が走っている点が特徴的。
安定感を出すために取り付けられた板が、逆に「ここを通らなきゃ!」という強迫観念を生み出し、渡っているうちにバランス
感覚を失ってしまうことでも知られている。

また世界には、日本のそれを遥かにしのぐ圧倒的なスケールの吊り橋が多数存在している。
たとえば、スイスの「トリフト橋」は、アルプスで一番長く、高い場所に架けられた吊り橋で、全長170m、高さ100mという
スケールだ。
オーストラリアの「タフーンフォレストエアウォーク」は全長620m、アメリカの「ロイヤルゴージブリッジ」は谷底までの距離
が316mという、とんでもない規模で、毎年、大勢の吊り橋マニアが訪れているそうだ。

そして吊り橋といえば、そこから見える絶景も大きな魅力として知られている。
カナダの「キャピラノ吊橋」は美しい森林の中を、南アフリカの「ポールソワー吊橋」は渦を巻く激流を真上から鑑賞できる
点が好評を博している。

さらにアイルランドの「キャリック・ア・リード吊橋」は、全長20mと短めながら眼下に美しい浜辺が広がる人気スポットで、
中国の「安瀾橋」は、宋の時代に作られた建造物と一体になった、歴史的にも価値のある吊り橋。
またメキシコの「オフエラ橋」は、かつて栄えた炭鉱に続く吊り橋で、すっかりさびれたゴーストタウンを通り抜ける際は、
独特の恐怖感も味わえるそうだ。

もちろん、今回紹介したスポット以外にも、世界には魅力的な吊り橋はまだまだあるので、気になる人はトリップアドバイ
ザー公式サイトを参考にしつつ、吊り橋巡りの旅行プランを立ててみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】.』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121019-00000014-tkwalk-ent

◇写真でスリルを味わう(Yahoo!検索(画像))
・ [1位: 氷河にかかる吊り橋(スイス)] Trift Bridge
・ [2位: 断崖から沖の小島へ導く吊り橋(北アイルランド)] Carrick-A-Rede Rope Bridge
・ [3位: 全長137m。森の中の吊り橋(カナダ)] Capilano Suspension Bridge and Park

というわけで、なんと スイスの「トゥリフト橋」が一番だそうだ。(やった〜!!)笑

この「トゥリフト橋」は、2011年度の「グリンデルワルト・クラブツアー」で訪れた橋。
http://www.jibswiss.com/nikki-2011-0901.html
(09月13日の「つぶやき」を どうぞ)

次回は、ぜひみなさんも、この「トリフ橋」を渡りに来てくださいね!
トゥリフト橋とおやじ トゥリフト橋は氷河湖の上に
2012年10月21日(日) 晴れ *** 3297
今日の南ドイツの天気は晴れ。

ホテルをチェックアウトして、ヨーロッパ・パークに向かう。
今朝も、午前09時の開門に合わせて行くが、今日も多くの人出で混んでいた。
こちらでは、公共施設の中では禁煙となったが、外では自由。
テーマパークでも、施設内は禁煙だが、外では自由。

まだまだヨーロッパ人も喫煙者が多く、若者からお年寄りまで結構煙草を吸っている。
なので、歩きながらの喫煙者が多い。
また、行列に並んでいる間でも吸う人も多く、嫌煙者にとってはつらい。
なんとかならんものかね〜〜〜。
子供も多いテーマパークなんだから。。。

それにしても、ヨーロッパ・パークのスタッフは、年配が多い。
切符売りのおばさんも、遊ぶ施設のおじさんも、みやげショップのおばさんも、掃除するおじさんも。。。
さすがに、若者が乗るようなジェットコースターなどには、多少は若いスタッフが居るが、それにしても、中年に近い。(笑)
日本のディズニーランドやUSJなどでは、若いスタッフばかりで中年、ましてやおじさんやおばさんの姿は見えない。
(地下の仕事場には居るのかもしれないが。。。)

日本の労働層と日本の労働層は違うとはいえ、どうしてこんなにも労働層が違うのだろうか?
(どちらも時間給は少ないと思うのだが・・・)

調べてみると、意外と面白いかもしれないな。。。

午後早く、ヨーロッパ・パークをあとに、スイス・グリンデルワルトへと帰ってきた。
開園を待つ客 パークの周辺は、畑が多い
2012年10月20日(土) 晴れ *** 3296
ドイツの天気は晴れ。

ヨーロディズニーの開園(午前09時)に合わせて車で向かう。
さすが、天気の良い土曜日。
多くの車が同じ目的を目指して走る。
車のナンバーも、ドイツ、スイス、フランスはもとより、オランダ、ベルヒー、スペイン、チェコ、ポーランド、イタリアとヨーロッパ
各地から来ているのが分かる。

場内は、様々なアトラクションに乗ろうと、走る走る。。。。(苦笑)
おやじは、なるべく並ばないで座って見れるものを選ぶ。(笑)
丁度、ハローウィンの時期であり、場内もアトラクションも何から何まで「ハローウィン」の飾りで飾られている。
夜の「ハローウィン・ショー」まで見て宿泊ホテルに戻る。

1日歩き回って、疲れた。。。。(笑)
ハローウィン一色 夜の照明がつくと
2012年10月19日(金) 晴れ *** 3295
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
午前07時50分の気温は+8℃。

日中は、グリンデルワルトで仕事をして、夕方から車でドイツの「ヨーロッパ・パーク」に向かう。
ここは、ヨーロッパ各地(国)をテーマにしたパークであり、ディズニーランドのミッキーマウスのような「ユーロ・マウス」が、
マスコットになっている。ヨーロッパ人なら一度は遊びに来たことのある遊園地である。
おやじも、何十年振りだろうか。最後は子供達家族とやって来た。
今回は、奥さんと娘と娘の彼氏と4名である。(息子さんは、自宅でお留守番である)

グリンデルワルトを午後6時前に出発し、現地のホテルに着いたのが午後10時。
やれやれである。。。(笑)
2012年10月18日(木) 晴れ *** 3294
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
午前07時45分の気温は+6℃。

寒さも徐々に戻ってきて、暖かくなってきている。
日中は、太陽が出ていると直射日光は強く、まるで真夏のような暑さである。
但し、日陰に入るとす〜〜と、気温は下がっているが。

我が家の隣の牧草地に、子牛たちがやって来た。
朝から夜中までカラ〜〜ンコロ〜ンと、カウベルの音色が響いている。
(これも今の短い時期だけであって、この子牛たちもまもなく居なくなるが・・・)
気持ち良い景色 子牛たちが隣の牧草地に
2012年10月17日(水) 晴れ *** 3293
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
午前07時50分の気温は+3℃。
寒い朝である。

季節は秋。
雰囲気が良く、黄色や紅葉の木々も多く、綺麗な景色が見ることが出来る。
こういう時期のスイス旅行も人が少なく、町全体も落ち着いていて、良いと思うのだが。。。。
なかなか日本の方には、「秋のスイス=寒い=何もない=つまらない」と思われるようで、秋の旅行(ツアー)を作っても
なかなか集まらない。残念である。
レマン湖沿いの黄葉 アイガーをバックに
2012年10月16日(火) 晴れ *** 3292
今日のグリンデルワルトの天気は一変しての晴れ。
しかし、気温は冷えており、午前08時の気温は−1℃。(マイナス!)
メッチャ寒い朝。(今年一番寒いかな?) 

日中の太陽の光で、村内の殆どの雪が溶けてしまった。
白いだけの景色も良いが、やはり緑があって、岩盤が黒くて、そして白い峰の山々が見える景色の方が、良いね。

久しぶりに日本のニュースから・・・
『震災がれき、北米漂着 来年2月には4万トン超 今月から本格化   産経新聞 10月16日(火)7時55分配信

 東日本大震災の津波で流された大量の「漂流がれき」が太平洋を横断し北米大陸へ流れ着いている問題で、環境省は
がれきの漂着が今月から本格化すると予測している。
来年2月までに4万1300トンが押し寄せるとみられ、現地では多額の撤去費用への懸念が出ている。
このため、日本政府は計600万ドル(約4億7千万円)を米国とカナダへ供与する方針だ。

 太平洋へ流れ出たがれきは推計480万トン。
7割程度は海底へ沈んだとみられ、環境省は残りの133万トンが漂流がれきになったと推定している。

 海流と偏西風に乗り、人間が歩くほどの速さで東へ漂流。今月には1・2トンが北米の沿岸域へ到達し、その量は12月に
3万1千トン、来年2月には4万1300トンに上ると推計される。

 大妻女子大の兼広春之教授(海洋環境汚染)は「バレーボールなど海面に浮くものは風を受けて今年3月ごろに最初に
流れ着いた」と説明。
「流木や浮桟橋など大きなものは船の航行の障害となる上、プラスチック類は漂流中に破片化し、鳥やアザラシがのみ込む
被害が出る。海岸に漂着すれば清掃も大変」と話す。

 漂流がれきは今後、海に沈みにくい倒壊家屋の木材や流木、漁船などが多く打ち上げられると予測される。
米海洋大気局は7月、アラスカからカリフォルニアまでの西岸4州とハワイ州に清掃費用などとして5万ドル(約400万円)
ずつ拠出すると発表したが、費用不足が懸念されている。

 日本政府は9月、米国とカナダへ1州当たり100万ドル、計600万ドルを資金供与すると伝えた。
環境省は、「国際法上は流れ着いた先の国が処理することになっているが、震災では両国に支援してもらったこともあり、
義援金として拠出することになった」(海洋環境室)と説明する。

 漂流ごみ133万トンのうち、北米へ達するとされる4万トン以外の大部分は、「海流に乗って数年がかりで時計回りに
循環し、ハワイ諸島周辺の『太平洋ごみベルト』と呼ばれる帯状の海域へ集まる」(兼広教授)という。
最終更新:10月16日(火)11時8分 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121016-00000111-san-soci

らしい。
こうしてみると、「地球は丸い」んだな〜、「地球は繋がっているんだな〜」と思う。
(当たり前だけど、普段はそんなこと、考えもしない)

じっと海上に浮かんでいるだけでも、大西洋を越えて行けることが証明されたわけだから、もしかして、今後、動力を使わずに
「波の揺れ」だけで大西洋を横断する冒険家が出てくるかもしれないね。
掛かる日数は、約1年半から2年。
掛かる費用は、食費、通信機器、衣類、そんなもんかな。
午前07時15分のアイガー北壁 お昼のヴェッターホルン(左)
2012年10月15日(月) *** 3291
今日のグリンデルワルトの天気は雪。
午前08時15分の気温は、+3℃。
今シーズン最初の雪降り天気。
(毎年09月下旬とか10月上旬に一度は雪が降りますね)

研修旅行の翌日。
いろんなメールや手紙がたまって届いている。

1日雪は降り続き、グリンデルワルト村内でも真っ白に。
(といっても、根雪にはならない。太陽が出ると、あっと言う間に溶ける雪である)
雪が降り積もる アイガーもガスで真っ白
2012年10月14日(日) 晴れ *** 3290
今日のコンスタンツの天気は晴れ。
車でカーフェリーに乗り、湖の反対側「メアーズブルグ」へ。
この小さな町で昔ながらの衣装を着たお祭りがあるとのこと。
こんな小さな町に日本人なんか、来ないでしょう・・・と話している矢先に某ツアーの日本人団体客を発見。
「いやぁ〜〜どんな町にも来てますね〜さすが・・・・」(苦笑)

午後には、ドイツ領かrスイス領に戻り、そしてわが、グリンデルワルトに夕方に戻ってきた。
天気は、晴れから徐々に曇りに変わっていた。
カーフェリー 「メアーズブルグ」の町
2012年10月13日(土) 晴れ *** 3289
今日のラインフェルデンの天気は晴れ。

ホテルをチェックアウト後、車で「Augsta Raurica」へ。
ここは、昔のローマ遺跡が多く残る場所。
(ここも、日テレBS「世界水紀行」で取材した場所である)

その後、バーゼルに移動し、「三国国境」」地点へ。
ライン川を挟んでフランス、ドイツと、スイスの国境がまじりあう場所である。
ライン川の「渡し船」に乗船し、大聖堂などの旧市街を散策、市庁舎を見てからバーゼルから移動する。

その後、バーデン近くにある「ハプスブルグ」村にある「ハプスブルグ城」へ。
昔、ヨーロッパの半分を支配していたあの「ハプスブルグ大帝国」の基礎。元祖はこの「ハプスブルグ城」にある。

スイス領からドイツ領の「コンスタンツ」にやって来て、「マイナウ島」へ。
植物、草花、木々が多く茂っている島で有名で、多くの観光客で賑わっていた。

宿泊は、「コンスタンツ」で。
土曜日という事もあって、多くの人出にびっくりしたが、よ〜く見ていると、買い物客は車や電車でスイスに向かっている。
そう、食料品とかは、ドイツ国内で購入し、スイスに持って帰るスイス人が多いのだ。
(理由はただ一つ、ユーロが安いのである)
「ハプスブルグ城」 「マイナウ島」での秋の景色
2012年10月12日(金) 曇り/雨 *** 3288
今日のグリンデルワルトは曇りと雨。
午前中は事務所での仕事を行ない、午後から事務所を閉めて「スタッフとの研修旅行」に出発。

車でルッツエルン経由でバーゼル方向へ。
バーゼルの手前にある「Reinfelden」(ラインフェルデン)にてスイス最大のビール工場である「フェルドシュロッセン・ビール」
工場に立ち寄り、外から康応見学を行なう。
(今年7月の日テレBS「世界水紀行」で取材をした工場なので、よく分かる)

そして、塩の温泉である「Sole Uno」(パークホテル・リゾート)温泉にやって来て宿泊する。
お目当ての「温泉」に入るが、金曜日の午後ということもあってか、若いカップルや夫婦連れが多くやって来ていた。
また、ここは治療用の温泉地でもあるので、身体に障害のある老人も多くいた。

塩が昔から取れていた地域であり、塩の温泉で有名で、濃度が高い風呂では体が浮く場所もある。
なかなか良い体験であった。
(この温泉もテレビの取材を行なった場所である)
「フェルドシュロッセン・ビール」工場 パークホテル・リゾート(温泉)のプール
2012年10月11日(木) 曇り/雨/晴れ *** 3287
今日のグリンデルワルトは曇り、雨、そして晴れ。
午前07時00分の気温は+5℃。

今日は、草のごみの日。
2週間に1回づつ、車が集めに来る。
その日に合わせて草刈りを行なっている。
或いは、草花のごみも集めてくる。

今年もあと3回。10月下旬が最後となる。

明日の午後から「スタッフの研修旅行」で事務所はお休みする。
次は月曜日にオープンする。
2012年10月10日(水) 曇り/雨 *** 3286
今日のグリンデルワルトは曇り&雨。
午前07時45分の気温は+12℃。

事務所での仕事を行なう。
最近、天気が悪い。
ずっと、悪い。
天気が悪いと気持ちも沈む。
周りの景色もどんやり。

駅前広場では、恒例の「美牛コンテスト」(品評会)だったが、雨模様で集まる牛の数は少なかった。
これって、天候で参加する牛の数が変わるのだろうか。。。。ちょっと、疑問だ。
2012年10月09日(火) *** 3285
今日のグリンデルワルトは雨。
午前07時45分の気温は+10℃。

折角来られたお客様方も、どこへ行ってよいのか、何をして過ごせば良いのか。。。。
分からずに、弊社カウンターを訪ねて来られる。
峡谷やトリュンメルバッハの滝を勧め、いっそのこと、ベルンなどの町への観光などをお勧めする。

暑いのも嫌だが、寒いのも嫌だね。
丁度、良い気温になってくれればいいのだが・・・・。
2012年10月08日(月) 曇り *** 3284
今日のグリンデルワルトは曇り。
午前07時45分の気温は+11℃。

事務所で仕事をしていると、ドヤドヤと小グループが到着。
多分、某ツアーの「自由時間」だと思う。
普通カウンターでの対応となるのだが。
そしたら、いきなり若い女性がカウンターから事務所内にドドドと、入り込んでくるではないか。
あっけにとられていると、
「トイレ、ないわ」
言うなり、出て行った。

なんやねん。
勝手に他人の事務所に入り込んで、トイレを探すか!?
まったく、いまどきの娘と言ったら。。。。(娘と言っても、見た目20代後半らしいが・・・)

夜は、わが娘の「ゴッドファザー」と「ゴッドマザー」をお呼びしての夕食を。
当方の息子とその彼女と、娘と我々。
この「ゴッドファザー」と「ゴッドマザー」は半年づつ、スイスと南アフリカに住んでいて、間もなく南アフリカに帰る。
家族で団らん
2012年10月07日(日) *** 3283
今日のグリンデルワルトは雨。
午前07時30分の気温は+11℃。

午前中は事務所での仕事。
まだ日本人観光客の姿を見る。
季節は秋の行楽シーズンか。。。。

スイスの秋も、オレンジ色や黄金色で綺麗だ。
真っ赤な紅葉はしないが、しかし、黄色の樹木などでまさに秋である。
2012年10月06日(土) 晴れ *** 3282
今日のグリンデルワルトは晴天。
午前07時30分の気温は+10℃。

今朝は、シャトル・ミニバスのプログラムで、グリンデルワルトからシュピエッツ駅まで1名のお客様をお送りする。
このシュピエッツからチューリッヒ空港駅行きの特急電車に乗ると、スイス・インターナショナルの便にうまく乗れるので
ある。(グリンデルワルトからだと早い電車に乗らなければならない)

午後からは、庭の草刈りなどの作業を行なう。
季節も秋。
冬の準備をそろそろ始めなければならない。

久しぶりに日本のニュースから・・・
『<傷害>中学教諭に暴力、生徒と母親を逮捕 奈良
毎日新聞 10月6日(土)19時29分配信

 奈良県警中吉野署は6日、同県吉野郡内の公立中学校で教諭に暴力を振るい、けがをさせたとして、中学3年の男子
生徒(14)と母親の飲食店員(33)を傷害容疑で逮捕した。
 逮捕容疑は、3日午前9時40分ごろ、校内で男性教諭(26)の顔や脇腹を殴り、顔を足で踏みつけるなどして、打撲
などの軽傷を負わせたとされる。いずれも「腹が立って殴った」と容疑を認めているという。

 同署によると、教諭は生徒が所属していたバスケットボール部の顧問で、7月の引退試合にこの生徒のユニホームを
持って行くのを忘れた。生徒はレギュラーだったが、補欠のユニホームで出場した。その際に撮影した集合写真が、
3日に校内の掲示板に張り出されたことに腹を立て、生徒が職員室から玄関近くに教諭を連れ出した。
「なんであんな写真出すねん」「全校生徒の前で土下座しろ」などと母子で迫り、生徒が約30回、母が約5回殴ったという。
教諭は殴られながら土下座で謝り、他の教諭が止めに入った。
校長の相談を受けて同署が捜査していた。【岡奈津希】 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121006-00000041-mai-soci

なんちゅう親なんだ。
こんな親が居るから子供も同調する。
本当に、今の日本、変な人間が多すぎる。
2012年10月05日(金) 晴れ 3281
今日のグリンデルワルトは晴天。
午前09時30分の気温は+20℃。
すがすがしい天気。気持ち良い。

長男は、午後からアイスホッケーのキャンプに出発した。
(週末だけのキャンプだが・・・)

「今月の写真」を、どうぞ。
2012年10月04日(木) 曇り/雨 *** 3280
今日の東京地方は晴れ。
午前04時起床。
荷物をまとめて午前06時過ぎのリムジンバスでホテルを出発。
成田空港でチェックイン。
機内は、ほぼ満席。
スイスで降りる客よりも、チューリッヒで乗継でイタリア方面に行く団体客で混んでいる様子。
(イタリアのガイドブックを読んでいる・・・)

今日のスイス・インターナショナルのオーディオの調子が悪く、映画を見ていると画面が途中で止まる、消える、声が出なく
なる。
「リセットしますから・・・」と、アナウンス。
3回ほどリセットしていた。

今回は、羽田〜札幌間がJAL便、中標津〜羽田間がANA便で飛んだ。
JALとANAのCA(キャビンアテンダント)の「満面の笑顔」が、どうも作り笑いのように大げさである。(笑)
日本的な営業用の笑顔である。
それに引き替えスイス・インターナショナルのCAの日本人女性には、笑顔がない。
JALやANAのように「大げさでも」なくてもよいが、普通の笑顔が欲しい・・・(笑)

午後4時(スイス時間で)に無事にチューリッヒに到着。
そこから車を運転してグリンデルワルトに戻ってきた。

我が家の子供達は二人とも家に居て、久しぶりに家族だんらんの夕食を取る。
持ち帰った荷物を開封し、おやじは疲れの為早目に就寝する。

「やっぱりスイスの我が家が一番!」(笑)
スイス・インターナショナル
2012年10月03日(水) 晴れ/曇り/雨 *** 3279
今日の知床半島は晴天。
暖かい天気だったが、やがて雨模様になる。

車で知床峠(標高738m)へ。
到着時はまだ晴れていたが、あっと言う間にガスに覆われ、真っ白。何も見えなくなってしまった。
ラウスから南下して、中標津空港でレンタカーを返却してANA便で羽田空港に帰ってきた。
そして、新宿のホテルに宿泊。
明日、スイスへ帰るために荷物の整理や詰め作業をして、夜中までかかった。
真っ白な「知床峠」
2012年10月02日(火) 曇り/雨 *** 3278
今日の阿寒湖は曇り空。
そして肌寒い。

阿寒湖から摩周湖へ。
「霧の摩周湖」は、晴れてはいなかったが、景色は見えた。
その後、知床半島へ。
「知床5湖」は、クマの出没で展望台からの見学のみ。
ここにも、多くの団体客で混んでいた。

ウトロ温泉で宿泊。
「霧の摩周湖」は、見えた
2012年10月01日(月) 曇り/晴れ *** 3276
今朝の札幌は台風の影響で曇り。
台風は太平洋を過ぎ去っているが、まだまだ風が強いそうだ。

北海道庁旧本庁舎、時計台などを見てから阿寒湖へ向かう。
いやいや北海道は広い。

夕刻に阿寒湖のホテルに到着し、「アイヌ部落」で催されている「イオマンテの火祭り」を見に行く。
団体の観光客も多い。
気温が低く、外気温は+12℃とのこと。
スイスらしくておやじには丁度良い温度である。(笑)
北海道庁旧本庁舎