おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2013年07月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2013年09月分)

2013年08月31日(土) 晴れ *** 3597
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前10時15分の気温は+15℃。

お昼頃から久しぶりに電車でグリンデルワルトからチューリッヒ空港に向かう。
(いつもは車での送迎なので、電車に乗るのは本当に久しぶりだ)
途中、インターラーケンとベルンでの乗換えがある。
グリンデルワルトを12時19分に発車してチューリッヒ空港に到着するのが15時16分。
約3時間の距離。
正直言って「ダルイ・・・」。
車だと2時間で走れる距離であるが、3時間はダルイ・・・・(笑)

日本から到着された30名のお客様を出迎えて、大型バスでグリンデルワルトまで走る。
車内では、スイスの話し、グリンデルワルトの話しなどを行なう。
(明日から、このグループをハイキングなどにご案内する)

夜は、久しぶりに家族4人全員が集合したので「しゃsぶしゃぶ」の夕食を頂く。(笑)
   
「子供の遊びが付いた」スイス国鉄電車   久しぶりに家族が揃っての「しゃsぶしゃぶ」の夕食
2013年08月30日(金) 晴れ *** 3596
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日はお休みの日。
気持ち良い朝である。

夕方からイビサ島に遊びに行っている娘を迎えにジュネーヴ空港に向かう。
片道約250km、時間は約3時間。
娘と大学の友達を出迎えて、ベルン近郊とトゥーン近郊で友達をおろし、グリンデルワルトに戻ってきたのは午前2時30分。
おやじも、娘を持つ「普通の親」である。。。(笑)
天気が良いので「水撒き」を
2013年08月29日(木) 晴れ *** 3595
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時45分の気温は+10℃。

朝から車でトゥーンに向かい、2名のご夫婦をモントルーのホテルへとお連れする。

グリンデルワルトに戻ってきて事務所での仕事。
白くなったアイガーの山頂
2013年08月28日(水) 曇り雨 *** 3594
今朝のグリンデルワルトの天気は、曇り雨。
午前07時45分の気温は+11℃。

昨夜からの雨で、アイガーの頂上付近には新しい雪が積もっている。
気温もグッと下がった。
夏から一気に秋の気配に変わってしまったようだ。
2013年08月27日(火) 晴れ *** 3593
現在ジュネーヴに滞在中。
ジュネーヴの天気は、晴れ。

テレビの取材チームが日本へ帰国する日。
車でジュネーヴ空港に向かい、チェックイン。
器材などの税関申告などの手続きを行ない、そしてお見送りする。

私は、その後、チューリッヒ空港に向かい、日本から到着の2名のご夫婦をお出迎えし、トゥーンのホテルまでお送りする。
平日なのに、観光客の車も多く、またいたるところで工事渋滞があって、時間がかかった。
グリンデルワルトに戻ってきたのは夜。

ところで、
現在、TBS「世界ふしぎ発見!」では、1300回記念としてミステリーハンターを一般募集しています。
ぜひ、このチャンスを生かしてみてはいかがでしょうか!!
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/audition/
ジュネーヴ空港でのラストショット
2013年08月26日(月) 晴れ 3592
現在モルジュに滞在中。ここ、モルジュの天気は、晴れ。
午前06時30分の気温は+14℃。

今日もテレビの取材である。
朝からローザンヌに移動して、ここに眠る「ココ・シャネル」のお墓を撮影し、その後ローザンヌの街中の撮影をする。
大聖堂、旧市街、さらにローザンヌ・ウーシー地区にある「ボーリヴァージュ・パレス」の撮影も行なう。
(ちなみに、ボーリヴァージュ・パレス・ホテルは、著名人の宿泊も多く、昭和天皇もご宿泊されているし、IOC=国際オリンピック委員会の
 ジャック・ロゲ会長やココ・シャネルなどの定宿だった)

ローザンヌの撮影を終了し、そのままジュネーヴに移動。
ジュネーヴのユニセフ、国連関係機関や旧市街などを撮影する。
そして、スイスでの撮影は終了した。

そして、この番組は、TBS[世界ふしぎ発見!」で、放送日は、2013年10月12日の午後09時から。
タイトルは「オードリー・ヘップバーン 二つの手」
ミステリーハンターは、元宝塚の娘役だった「野々すみ花」さん。
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
是非、ご覧ください。

「今日の写真」を、どうぞ。
 
「ココ・シャネル」のお墓で撮影 ローザンヌ・ウーシー港
2013年08月25日(日) 曇り 3591
現在モルジュに滞在中。ここ、モルジュの天気は、曇り。
午前06時30分の気温は+15℃。

昨夜ローマから到着した日本のテレビ取材チームと取材(ロケ)を始める。
まずは、モルジュ港での撮影。
その後、あの「オードリー・ヘップバーン」の元実家、お墓、「オードリー・ヘップバーン広場」と名付けられた彼女の住んだトロシュ村など
を撮影する。
そして彼女が買い物などをしたモルジュのチョコレート・ショップ、ワイン・ショップ、そして現在「オードリー・ヘップバーン」の展示をして
いる展示会場などを撮影する。

「今日の写真」を、どうぞ。
 
「オードリー・ヘップバーン」のお墓で撮影 モルジュの港で撮影
2013年08月24日(土) 晴れ曇り *** 3590
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ曇り。
午前07時10分の気温は+12℃。

朝から2名のご夫婦を車でチューリッヒ空港にお見送り。
その後、今度はローザンヌに向かう。
午後から雨が降り出した。しかも、激しい雨が・・・)
そして、夜の午後11時前にイタリアのローマから電車で到着した日本のテレビ番組のスタッフをお出迎えして、モルジュのホテルに
チェックイン。
明日から、某番組の取材が始まる。
まだ番組名はお教えできないのが残念だが・・・。
(解禁になったら、お教えいたします)
 
レマン湖の遊覧(定期)船 モルジュの港
2013年08月23日(金) 晴れ *** 3589
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前08時の気温は+14℃。

今日は事務所での仕事。
そして、明日から日本のテレビ番組の取材が始まるので、その準備を行なう。

我が家の周囲には貸別荘が多くあるが、最近はその貸し別荘にも中近東系のアラブ人家族が借りることが多くなっている。
ただ、彼らの場合は一週間借りることが少なく、3〜4泊で帰って行く(あるいは、別の観光地に移動する)ケースが多い。
やはりホテルと違って1家族の数が多いので、ホテルだと不都合なんだろう・・・きっと。
2013年08月22日(木) 晴れ *** 3588
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時30分の気温は+10℃。

今日は2名のお客さまを車でグリンデルワルトから氷河急行の乗換駅「アンデルマット」までお送りする。
途中、グリムゼル峠とフルカ峠で写真撮影。
良い天気で暖かく、気持ちよりドライブだった。
アンデルマットで氷河急行にお乗せしてスーステン峠経由でグリンデルワルトに戻って来る。

最近は、グリンデルワルトにも黒装束の家族やグループが宿泊するようになっている。
この黒装束の方々は、いわゆるアラブ諸国の人々で、特に女性は「ブルカ」という、目だけ出して頭ごと被ってしまう衣装である。
スイスでも地区によっては、この衣装を着ることを禁止しているが、ここではまだOKである。
そして、イスラム圏であるからして、男性一人に女性(奥さん)が数人、それに子供と面倒を見るアジア系女性で、1家族なのにしっかりと
1グループで旅行している。
勿論、彼らはハイキングなどしない。
多分、普通の観光と買い物がメインなんだろうな〜〜。

自分の国ならいざ知らず、外国まで来て顔全体を隠して、暑くないのだろうか・・・?
食事はどうして食べるんだろうか・・・?
美人なら、顔を隠さずに見せてほしいなぁ〜〜〜。(笑)
 
「グリムゼル峠」 「ローヌ氷河」(後退して氷河が見えない
2013年08月21日(水) 晴れ *** 3587
今朝のランダの天気は、晴れ。
昨日の登山の疲れが、まだまだ残っている。
昨夜も、バタン・キューでお休み、だった。(笑)
朝までぐっすり・・・・
体中が、疲労と疲れで痛い・・・(笑)
疲れますね〜〜登山は・・・・(笑)

足が痛い・・・歩けない・・・屈伸が出来ない・・・階段の上り下りが辛い・・・(笑)

ゆっくりとホテルをチェックアウトして、インターラーケンのガレージで車を交換。
(タイヤのパンクで修理に出していたベンツのミニバスを引き取る)
そして、グリンデルワルトへと戻ってきた。
 
ローヌの谷(前方方向がレマン湖方向)   「グリンデルワルトの満月」
2013年08月20日(火) 晴れ   3586
やはり、午後08時からは寝れなかった。(笑)
なんども寝返りを打ちながら、ただひたすら時間の経過を待った。
上のベッドでは、イビキがガ〜〜ガ〜〜。
(いつものことながら、先に寝れる人がうらやましい。。。。笑)
夜中に一度外へ出たが、夜空には満月が。更に星も出ていて、明日の天気はバッチリ。

午前02時30分、目覚ましの音で起床。(少しは眠れたようだ)
洗面後、荷物をまとめ、朝食に。
家内は、ぜんぜん寝れなかった・・・と言っていた。
(まあ、これも慣れるしかないね・・・)
同じメンバーで朝食(パン、コーヒー、ジュース、バターとジャム)を取り、出発準備を始める。

午前03時30分。
ヘッドランプをヘルメットにつけていざ出発!
他の登山客も同様に出発する。

今日もまた標高差1609mを6時間で登るという。
そう、ひたすら登るだけ。。。。

登山ガイド氏を先頭に、家内が2番目、そして私がラスト。
周りはまだ暗いが、満月や星明りが美しい。
ヘッドランプで足元だけを見ながら登る登る。
ガレ場を約1時間歩くと、氷河にたどり着く。
ここで、アイゼンを着用し、登山ガイド氏とザイルを結ぶ。
そして、氷河からの冷たい風が吹き抜ける中をまた登って行く。
(結構、寒いし、手が冷たい・・・)

それから約1時間20分後。
氷河を抜けると、今度は岩場に到着。ここには固定ザイルなどはなく、登山ガイド氏が先に岩を登り、その後ザイルを使って登って行く。
ここで、先発のグループなどが手間取っていて、待ち時間が生ずる。
それを抜けると、雪の上に出る。
見ると、ここから更に雪の上を登るルートだ。(途中には雪崩の跡もある・・・)
ひたすら登る登る。。。
後方を振り返ると、朝焼けのマッターホルンやヴァイスホルンが美しい。

ひたすら登る、登る。
ちなみに、休憩は一回もない。
アイゼンを付けたり、岩場に差し掛かった時に止まっただけで、休憩というものは今までない。

標高もじょじょに上がっている。
日陰からまもなく太陽の日差しが出ようする。
家内の息が少しづつ、激しくなってきている。
私が「休憩は取るのか?」と聞くと、登山ガイド氏は
「あの太陽の出ているところで休憩しよう・・」と言う。
(日陰は寒いので体温が奪われる)

太陽が出た場所で、初めての休憩。
家内はお茶を飲む。
山小屋を出てから約4時間30分後である。
(標高はおおよそ4000mあたり)
強風が吹き始めた。いわゆるブリザードである。(雪が混じった強風が体やお顔に叩きつける)

あと、400mの標高だ。(あと1時間30分程らしい)
前を歩く家内の足取りがおぼつかなくなっている。
吐く息も大きい。
「大丈夫?」と聞いても、反応が遅い。
登山ガイド氏も、「大丈夫か?」と聞くが、家内の返事が遅い。
「ちょっと休憩しよう」
ここで、再びお茶を飲み、休憩するが、イマイチ家内の様子が変わらない。
「大丈夫・・・」と家内が言い、再度歩き始めるが、なかなか進まない。

やがて、家内が
「ダメ。目の前が真っ暗・・・」と言い始める。
登山ガイド氏も、「この調子じゃ、2〜3時間かかる」と言う。
これで無理して登っても、途中で倒れても困るし、家内の調子がイマイチなので、登頂は無理だ、と私が判断し、
「止めよう・・・」と、言う。
登山ガイド氏も、了承し、家内も納得した。

私は、家内をこの場所に待たせておいて登山ガイド氏と2名だけで登頂できないだろうかと、打診したが、冷たい強風が吹いているし、
しかも、私と登山ガイド氏だけと言っても、往復で2時間〜2時間30分は掛かるだろう。その間、家内を置いて行くことはできないので、
諦めることにした。
「ごめんね」と、家内は言うが、
「いいよ。仕方ない・・・」

で、結局「勇気ある撤退」で登頂を断念。標高4200m地点で終了する。
(ここまでにかかった時間は、すでに5時間を経過していた)
山頂をバックに記念撮影。(笑)

踵を返し、下山に向かう。
しかし、体調の悪い家内の足取りはやはり、重たい。

昨日の一気に1500m登って来た体力不足。
昨夜は一睡もできなかった睡眠不足。
そして、4000mに身体が付いて行けなかった体調不調による、一種の高山病の症状である。
頭痛や吐き気などの症状は無いというが、目の前が真っ暗・・・は、普通じゃない・・・。

ゆっくりと降りてきて、岩場を登った場所に戻ってきたら、家内の表情が明るくなった。
「気分が良くなった・・・」と、家内。
この地点では、すでに標高3700mあたりなので、身体が元に戻ったのだろう。
(良かった、よかった・・・)

岩場をザイルを使って降り、氷河を渡り、モレーン(氷河のごみ=岩や砂が集まった場所)を歩き、ガレ場を歩いて、山小屋に戻ってきた。
(登りは5時間かかったが、帰りは3時間35分で降りてきた)
しかし、行く時は周りが真っ暗で、どんな場所かを分からずに歩いてきたが、帰りになると、周りの景色がしっかりと見えるので、えっ!
こんな場所を歩いたの!?・・・ということが多い。

山小屋で登山ガイド氏と一緒にビールで乾杯。
そして、登山ガイド氏は、下山。
我々は、休憩後山小屋をあとにする。

しかし、その後がまた大変だった。
直登の岩場を降りた頃から、家内の足の疲労が頂点にたった。
膝、太もも、足首などに痛みが生じるようになった。
なので、下山なのだが時間がかかる。
普通に歩けない。。。。
少しづつ、ゆっくりと。。。
下りに怪我をすることが多いので慎重に。。。

岩場が始まる地点からランダの村までが、昨日は2時間14分で登ったのだが、今日はそれよりも遅い2時間36分で下山した。
家内も、普段からハイキングなどで歩いているし、富士山登山でも初めて登ったにもかかわらず五合目から3時間30分で登頂した。
(私が2時間58分で登頂した時だが)
なので、こういうことになるとは予想しなかったが、山の事。
何があるか、分からない。。。ね。

結局、山小屋を出発してから05時間かかって下山した。(登りは05時間10分だったが)

下山後、ランダのホテルを予約してあったので、チェックイン。
夕食、お風呂に入って即睡眠。。。。(笑)
ぐっすりと眠れそうだ。。。。

「今日の写真」を、どうぞ。
「ドム」(標高4545m) スイス最高峰
2013年08月19日(月) 雨/曇り   3585
今朝のグリンデルワルトの天気は、雨模様。
午前08時30分の気温は+16℃。

あ〜あ・・・な、天気。。。
今日から2年ぶりの登山に出発する。
早くから計画しておいて、今日の天気も晴れ、のはずだった、のに・・・・。
(昨日の天気予報では、一気に晴れ→雨に変わってしまった)
2年前の10月04〜05日にヨーロッパ最高峰の「モン・ブラン」に登って以来、昨年は登ろうとした山(DOM=ドム)の山小屋の改築工事で
中止した。そこで、今年がそのリベンジである。

もともと、いつものように一人で登る予定でいたが、その山に登るための登山ガイドを予約しようとしたら、最高3名まで可能とある。
今までは、マッターホルンも、モン・ブランも登山ガイドに私一人という事で登って来たので、ほかの知らない客と一緒に登るのは嫌だし、
かと言って一人だと料金も高くつく。
そんな話しをしていたら、家内が
「私も登りたい!」と言う。
じゃ、一人よりも二人で登ろうか・・・ということになって、それこそ家内とは1991年07月に「メンヒ」を登って以来22年振りのスイスの
山であり、2010年09月に富士山を一緒に登って以来の二人で登山である。

車でグリンデルワルトを出発し、ツェルマット方向に走る。
テッシュの1つ手前の村「ランダ」の駐車場に車を停めて、早速準備を始める。
生憎の天気で意気消沈だが、仕方ない。。。。

DOM(ドム)は、スイス最高峰の山で標高は4545m。
ここ、ランダから出発する。
このドム登山は、とにかく「ひたすら登る山」だそうで、まずは、このランダ(標高1407m)から今夜の宿泊地「Domhutte」(ドム・ヒュッテ
標高2936m)まで、標高差1529mをひたすら登るという。(駅前の標識では所要時間は4時間30分、とある)

小雨が降る中、ポンチョを着てスタート。
早速、民家の間の坂道を登る登る。。。
やがて、林の中に入る。そして、登る登る。。。

雨と湿気で暑い暑い。
しかし、「私は晴れ女よ」の家内の言葉通りに、雨は徐々に上がる気配が。
ひたすら登る登る。
(写真は何枚も撮るが、ガスが出たり、見えなくなったり、垣間見えたり・・・・変化に富んだ景色である)

林を抜け、ガれ場を通過して、標高2238mの「Domhuettenweg」に着いたのが出発して2時間14分後。
ここから先は、今度は崖であり、岩登りが始まる。
(ここから山小屋まで2時間15分とある、順調なペースである・・・)

いたるところに固定ザイル、鎖、そして垂直な階段とあって、まさに「岩登り」である。
見上げると、登山道は山に向かってまっすぐ。。。(直登じゃないか・・・・!?)
途中で、エーデルワイスを見つけ、すぐそばにはシュタインボック(野生の大きな角を持った鹿)が居たり。。。
なかなか自然的でよい。(笑)

2年ぶりの登山、そして普段の体力不足を感じながら登るので、徐々に自分の足に力が入らなくなって来た。
また少なくした荷物でも、そこに雨具などが含まれており、リュックサックが重い。
私の休憩時間が多くなってきた。
(なんでや〜〜〜!?)
あとは、ひたすら、黙々と登る。無駄口叩かずに、登るだけ・・・・。
自分との闘いである。。。(笑)

雨は完全に止んで、今度は太陽が出てくると、暑い暑い・・・。
遠くにマッターホルンやヴァイスホルンなどの山々が見える。
今夜の宿泊地「ドム・ヒュッテ」は、なかなか見えて来ない。
そして、ようやくランダを出発して5時間10分後の、午後05時00分に標高2936mの「ドム・ヒュッテ」(山小屋)に到着した。
やれやれ・・・。予定よりも40分も遅い・・・。
なが〜〜〜〜い、本当に なが〜〜〜い歩きだ。
(山小屋までが登山と言ってもおかしくない距離である・・・)

早速、登山ガイド氏と会う。
(実は、途中であとから登ってきた登山ガイド氏と会って挨拶しているのだ。そのガイド氏はさっさと山小屋に登って行ったのだが)
そして、夕食に。
スープ、野菜サラダ、お肉とシュペッツリのクリームソース添え、アイスクリームの4コースメニューである。
(しっかりと食べた)
同じテーブルには、我々3人のほかに、別の登山ガイドと一週間山登りするコースの4名のスイス人だった。

夕食後、明日が早いので午後8時には部屋に入って眠る(努力をする・・・笑)
このドム・ヒュッテは、昨年改築(新築)工事をしたので、建物は新しく気持ち良い。
部屋は8人用で2段ベット。トイレは最新式で水を流さす、匂いがしないようになっている。

さすがに、午後8時からじゃ寝れない。。。
他の登山客も同様にベッドに入っているが、寝つけないようだ。
そのうち、上のベッドからは、いびきの音が。。。。(あ〜あ、またか・・・)苦笑

明日は、午前02時30分起床。
午前03時朝食。
そして、03時30分出発である。。。

「今日の写真」を、どうぞ。
「ドム・ヒュッテ」(標高2936m)
2013年08月18日(日) 晴れ *** 3584
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前06時15分の気温は+14℃。

朝から2名のご夫婦をチューリッヒ空港にお見送りする。
日曜日の朝でもあり車の数は少ない。
しかも、乗用車(借りている車)なのでスピードも出る。
(と言っても、飛ばしているわけではなく制限速度で走っているが・・・)
で、空港には1時間50分で到着。(通常は2時間かかるのだが)

現在長女はベルン大学の夏休み中。(3か月間の休みがある!!)
長男はグスタードで働いているが、今週末は休みをもらったとかで帰って来た。
昨日は、久しぶりに家族4人が勢ぞろいした。
(最近は、なかなか4人が揃うことが少なくなっている)

そして、日曜日の夕方には、長男はグスタードに帰って行った。
長女は、間もなく友達と地中海に遊びに行くという。(いいな〜〜〜笑)
2013年08月17日(土) 晴れ *** 3583
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時45分の気温は+16℃。

今日は事務所での仕事の日。
夏休み真っ最中。
でも、スイスの学校はすでに新学期が始まった。
オランダやドイツ方面の休みもそろそろ終了。
休暇を過ごして自宅へ戻る車の渋滞が多い。
日本の帰省ラッシュと同じように、こちらでも夏休み後の帰路ラッシュがあちこちで起きている。
 
アイガー東山稜の端にお月さんとパラグライダーが 「アイガー北壁」に、乾杯!!
2013年08月16日(金) 晴れ *** 3582
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前07時30分の気温は+11℃。

4名のご家族を車でご案内。
インターラーケンの散策、その後、遊覧船でブリエンツへ。
その後、チューリッヒ空港にお見送りする。

帰りの道で、車のタイヤがパンク!(あらら・・・)
で、メルセデス・ベンツのサービス・ステーションに電話連絡する。
(最近のメルセデスの車にはスペアタイヤを積んでいないのである)

サービスセンターから最寄りのメルセデスのガレージに連絡が入り、私の元に電話が。
そこは、わが愛車を購入し、いつもサービスを受けているインターラーケンのガレージだった。
(パンクした場所がインターラーケン近くだったので・・・)
知っているガレージの担当者からの電話なのだが、
「今、インターラーケン近くで交通事故が発生したので、そちらの処理に行かねばならないので、時間がかかるけどいいか・・・?」と。
仕方ない。
「待ってます・・・」

インターラーケン近くで事故が発生して、グリンデルワルト方向からもインターラーケン方向からも交通が遮断されているのは、ラジオの
ニュースで知っていたが。。。相当な渋滞だろう。。。仕方ない。
それから待つこと、待つこと。
気にしている担当者は、途中から実況の電話連絡が2度ほど入る。
「今、現場で処理が終わったので、もうすぐ行くから待っていてほしい。。。」と。
で、結局サービスセンターに電話連絡してから2時間30分後にようやくガレージの担当者がレッカー車で到着。
パンクしたわが愛車を載せてインターラーケンのガレージへ。
しかし、現在すでに金曜日の夜であり、土曜日と日曜日はガレージはお休みである。
当然ながら、パンク修理などもお休み。
仕事で車が必要なので、別の車を貸して貰い自宅に戻る。
結局、夜の10時過ぎに自宅に到着。
(本当は、7時ごろには帰り着くはずだったが・・・仕方ない・・・)
 
ブルニーク峠近くの「ルンゲルン湖」 わが愛車が、レッカー車に
2013年08月15日(木) 晴れ 3581
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前06時20分の気温は+10℃。(肌寒い朝である)

今日は、2名のご夫婦を弊社のパッケージ「3つの峠越えとSLの旅」にご案内する。
http://www.jibswiss.com/package-2013-12-furkaSL.html
天気も良く、穏やかな日。
お客様も雄大な自然、懐かしいSL、そして3つの峠の景色に喜んでおられた。

「今月の写真」を、どうぞ。
 
フルカSL登山鉄道(レアルプ駅) 「ローヌ氷河」は、ここからはもう見えない(グレッチにて)
2013年08月14日(水) 曇り *** 3580
今朝のグリンデルワルトの天気は、曇り(雲海の下)。
午前06時30分の気温は+13℃。

朝から6日間ご一緒した9名のご家族をチューリッヒ空港にお見送りし、午後に日本から到着の4名のご家族をお出迎えする。
まずは、チューリッヒ市内観光とショッピングなどにご案内。
その後、グリンデルワルトへとやって来る。
そして、借りていた1席のミニ・バス(ベンツ)をベルンで返却し、自分のベンツ(8人乗り)に乗り換えて帰ってくる。
チューリッヒ湖
2013年08月13日(火) 曇り *** 3579
今朝のグリンデルワルトの天気は、曇り。
午前08時の気温は+14℃。

今日は9名のご家族を車で観光にお連れする。
まずは、ブリエンツにある「バーレンベルグ野外博物館」へ。
ここは、スイス中の家屋をそのままの状態で移動して来ており、昔ながらの製法で作るパン、チーズ、ソーセージなどが購入できる。
ひと山の中に家屋が点在しているので、結構見て回るには時間がかかるし、よく歩くので足元もしっかりとした靴を履く方が良い。

その後、ブリエンツの街中に戻ってきて、そしてインターラーケンへと行く。

例年、08月01日の暦に変わると気温がグググッと下がって、一挙に秋の気配になるのだが、今年はさすがにまだまだ残暑がきつい。
しかし、朝の気温が下がってきているので、秋になるのはもうすぐだろうか・・・・?
「バーレンベルグ野外博物館」の入り口
2013年08月12日(月) 晴れ *** 3578
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前08時の気温は+12℃。

今日は事務所での仕事。
ここ最近、ずっとユングフラウヨッホ行きの切符が朝の早い時間で売り切れています。
今日も、午前10時には5000枚が完売されたといいます。
すると、残念ながらその後のチケットの販売は出来なくなるので、行きたくても行けないこととなります。
行く希望のある方は、早目に弊社カウンターにて購入されることをお勧めします。
(日にち指定で、数日前から購入が可能です)
雲に覆われている「アイガー北壁」
2013年08月11日(日) 晴れ *** 3577
今朝のツェルマットの天気も、晴れ。
ホテルをチェックアウトして電車でテッシュに。
そこから車にてカートレインを利用してカンデルシュテックにやって来る。
お客様はゴンドラ・バーンに乗ってエッシネンゼーへのハイキングへ。
私は車でお留守番。。。

その後、車でグリンデルワルトへとやって来る。

今日はメンリッヒェン山頂で「アルプホルンの集い」があり、グリンデルワルト村内では「アイガー・バイクチャレンジ」(マウンテンバイク
レース)が開かれており、賑わっている村内だった。
 
「エッシネンゼー」方面の案内図 カンデルシュテックのゴンドラ乗り場
2013年08月10日(土) 晴れ *** 3576
今朝のツェルマットの天気は、晴れ。

今日はご家族は自由行動日なので、私はフリー。
そこで、先週に引き続いて山へ。。。
今日は、シュバルツゼーにゴンドラで上がり、ヘルンリヒュッテ(山小屋)へのコース。
土曜日ということもあって、今日は観光、登山、ハイキング客は多く、ゴンドラ乗り場の窓口には長蛇の列が。
シュバルツゼーでの標識は、2時間10分の所要時間。標高差は708m。

ヒュッテでは現在新築工事中で、セメントを運ぶヘリコプターが2機、ひっきりなしに飛び回っていた。
朝方の気温は涼しいが、日中は気温も上がるので暑い。
で、結局途中で写真などを撮りつつ1時間50分でヒュッテに到着。(20分早かった)

3年前に登頂したマッターホルンの足元まで行って記念撮影を。。。(笑)
まだ、雪が残っていたが・・・。
(3年前の登頂日記は、2010年08月25日〜26日を ご覧ください。 http://www.jibswiss.com/nikki-2010-0801.html )
ここで、少し休憩をして、帰りは1時間10分でシュバルツゼーまで下りてきた。


ところで、弊社の掲示板に次のような投稿があった。
『3日前から念願のグリンデルワルトに来ています。
クライネシャイデックのチケット売り場でのこと。
2日ほど雨が続いたこともあって、8月10日のユングフラウヨッホ行のチケットは当日分は売り切れになり、私達は明日のチケットを
かいました。
チケット売り場の窓口に来た人はみんな残念そうに帰っていきました。
15人位の日本人のグループを連れた添乗員風の男性も、同様にチケットが買えませんでしたが、彼らは、ここまで来てユングフラウ
ヨッホに行けないなんて有り得ないなどと言いつつ、添乗員風の男性の指示で、「無賃乗車して、中で何か言われたらその時払えばいい」
と、ユングフラウヨッホ行の電車に乗り込んで行きました。
同じ日本人として恥ずかしいし、楽しい気分がしぼんでしまった出来事だした。』

ひどい添乗員である。
どこの旅行会社だ。どこのツアーだ。
お客さんも、同意して乗ってゆくなんて・・・非常識だね。全く・・・・
 
「ヘルンリヒュッテ」(標高3260m)からのマッターホルン シュバルツゼー(標高2552m)からのマッターホルン
2013年08月09日(金) 曇り *** 3575
今朝のベルンの天気は、曇り。
昨日お出迎えした9名のご家族は、午前中は自由行動。
午後1時にホテルにお迎えに行き、ミニバスでトゥーンへ。
ここで市内観光。(お城など見学されていた)

そして、カンデルシュテックからカートレインに乗車してトンネルを抜けてゴッペンシュタインへ。
更にテッシュへ向かい、登山電車でツェルマットに向かう。
ツェルマットは久しぶりの雨模様だった。
 
ベルンの国会議事堂前は音楽のコンサート会場に。 ベルンの駅前通りは大掛かりな電車線路の工事中
2013年08月08日(木) 曇り *** 3574
今朝のグリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時45分の気温は+15℃。

朝は事務所で仕事をして、午後からチューリッヒ空港に日本から到着ご家族(9名様)を出迎えに行く。
(東京からの直行便と大阪からの乗り換え便との別れて到着である)

しかし、東京からの直行便なのに「ロストバゲッジ」(預けたスーツケースが行方不明)なので、届を出す。
大阪からの乗り換え便は30分遅れで到着。
その後、ミニバスでスイスの首都「ベルン」へお連れする。

現在ベルン市内の中央部は大掛かりな路面電車の線路工事で通行止めになっている。
2013年08月07日(水) 曇り *** 3573
今朝のグリンデルワルトの天気は、曇り。
午前07時50分の気温は+15℃。

午前中に、昨日日本から到着された常連さんたちのスイス音楽の演奏が弊社事務所前にて行なわれました。
日本でもスイス音楽演奏のグループを作られており、演奏活動もされているのだが、今度の日曜日にメンリッヘンの山頂で行なわれる
「アルペンホルンの集い」(4年に1回行なわれる)に参加するため日本からおいでになったのである。

お昼過ぎからまたまたチューリッヒ空港に日本からのお客様をお迎えに行く。
そして、グリンデルワルトへとお連れする。

スイス各地で雨が降っており、今週は雨が多いようだ。
スイス音楽の演奏
2013年08月06日(火) 晴れ *** 3572
今朝のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
午前06時45分の気温は+13℃。

今日も朝から車で2名のお客様をテッシュ駅にお送りする。
その後、今度はテッシュからカートレインを利用してインターラーケンに戻り、チューリッヒ空港へと走る。
日本から到着の6名のお客様(常連さんでグリンデルワルト・クラブ会員)を出迎えて、グリンデルワルトにお連れする。

夕立が雷とともに降り出し、どこも雨、雨、雨。。。。。

今日1日の走行距離は丁度500kmであった。
カートレインが駅を通過
2013年08月05日(月) 晴れ *** 3571
今朝のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前06時45分の気温は+15℃。

朝から車で6名のお客様をテッシュまでお送りする。
弊社の「ツェルマット日帰り」パッケージである。
ツェルマットで約5時間ほどの自由時間があり、その間にゴルナーグラートへ上がり、ハイキングなどを楽しむことが出来る。
午後4時30分ごろにテッシュからグリンデルワルトへ戻って来る。
http://www.jibswiss.com/package-2013-11-zmt-higaeri.html

深夜の午後11時51分。
パリからのTGV(フランス新幹線)がインターラーケン・オストに到着する。
弊社の「シャトル・ミニバス」のプログラムで、初めてのお客様が到着した。
車でグリンデルワルトのホテルへとご案内する。
午後05時57分にパリ(リヨン駅)を出発、午後11時51分にインターラーケン・オストに到着。
そして午前0時20分ごろにはグリンデルワルトのホテルに到着する。
http://www.jibswiss.com/shuttle-bus-2013-07-interlaken-TGV.html
 
「ひょう」が降っている(白いもの) パリから6時間で到着するTGV(フランス新幹線)
2013年08月04日(日) 曇り *** 3570
今朝のツェルマットの天気は、曇り空。
午前07時00分の気温は+12℃。

朝からツェルマットを出発し、車でシオン城を写真撮影し、ニヨンへ。
ここからお客様は遊覧船(定期船)に乗船。
私は車でジュネーヴへ向かう。
天気は晴れ。しかも、日曜日。
遊覧船には多くの乗船客で賑わっていた。

ジュネーヴではお祭りをやっていて、交通規制中。
ここで、お客様をお迎えして国連関係の建物をご案内してホテルへお送りする。
(これで、5日間ご一緒したお客様とお別れする)

私はその後、車でベルンへと向かう。
ここ、ベルンで元在スイス国日本大使の梅本大使ご夫妻と一年ぶりの再会を行なう。
スイス大使のあと、ニューヨークの国際連合日本政府代表部(国連代表部)次席大使に就任され現在もNYにお住まいである。
昼間は、家内とグリンデルワルトでのハイキングをされて、夕方にはベルンで私とお会いしてお茶をする。
夕方にはチューリッヒに行かれて明日の飛行機でNYに戻られると言う。
懐かしくいろいろなお話しに花が咲く。
NYに行かれて、スイスが故郷になったという梅本大使。
また近いうちにスイスに遊びに来られるだろう。。。。(祈っております・・・)

5日ぶりにグリンデルワルトに戻る。
実家に戻ってホットする。。。
 
レマン湖の遊覧船には多くの乗客が ジュネーヴ到着時には噴水も見れます
2013年08月03日(土) 晴れ *** 3569
今朝のツェルマットの天気も、快晴。
午前06時40分の気温は+14℃。

朝からお客様をお連れして登山電車に乗車し、ゴルナーグラートに向かう。
マッターホルンも綺麗に見えて、何も言う事なし。
1つ下の駅「ローテンボーデン」からのハイキング。
逆さマッターホルンの映る「リッフェルゼー」を経由してリッフェルベルグまでのハイキング。
昼食をリッフェルベルグで取り、登山電車に乗ってツェルマットへ戻って来る。

夕方には、激しい雷と激しい雨が降り、途中で街中が停電した。
(ツェルマットでの停電は、初めての経験である)
 
逆さマッターホルンの映る「リッフェルゼー」 普段は見てもくれないツェルマットの村
2013年08月02日(金) 晴れ *** 3568
今朝のツェルマットの天気も、快晴。
午前07時20分の気温は+11℃。

現在お連れしているお客様が「パラグライダー」に乗られるため、朝からスネガ行きの乗り場でパラグライダーのパイロットと出会い、
一緒にスネガ経由、ブラウヘルドまで向かう。
天気は良いのだが、風が少ない。
そこで、風待ちを少しして、そしてご夫婦が別々に飛び立った。
ご夫婦は、その後、山岳ホテルのゴルナーグラートへ行かれ、そこでの宿泊となる。

私は、ブラウヘルドから更にロープウェイに乗りロートホルンへ向かい、「オーバーロートホルン」(標高3415m)の頂上を目指す。
ロートホルンは標高3103mだが、一旦下って登り始めるポイントの標高が2980mなので、標高差が435mとなる。
標識では1時間10分の距離。

登り始めて、そこここに「エーデルワイス」の群生を発見!
(日本の方は、喜びそうだ・・・)
石と岩場とガレ場の単純な山である。
結局、57分で登頂した。
(頂上には、まだ雪が残っていた)

山頂で約20分滞在し、即下山。
ここは、一旦下ってきても、ロープウェイ乗り場までまた坂を登らなければならず、それがしんどい。。。
(帰りは30分で下山した)

ツェルマットの村に来ると、いやいや暑い暑い。。。。
(山に登る際も暑かったが・・・)

ところで、今年の3月に撮影した日本のテレビ番組「世界の日本人妻は見た!」(スイス編)が、来る08月06日(火)の午後08時より
放送されます。是非、ご覧ください。
http://www.tbs.co.jp/program/mbs_nihonjintsuma_2013.html
 
パラグライダーの離陸 オーバーロートホルン(標高3415m)かの景色
2013年08月01日(木) 晴れ *** 3567
今朝のシャモニーの天気は、曇り。
午前07時の気温は+17℃。

ホテルをチェックアウトして、車で「エギューディ・ミディ」ロープウェイ乗り場に行く。
先週は、朝の時間ではそんなに混んでいる感じはしなかったが、さすがに夏休み中の今日は、乗り場は混んでいた。
予め予約していたので、スムーズにチケットを購入し、整理券をもらったものの、乗るまでには時間がかかる。
(予約なしでもチケットを購入すると、整理券をもらえるので、その番号順に乗車となる)

結局、予定よりも20分ほど遅れて乗車。
途中乗り換えて標高3842mの「エギューディ・ミディ」へ。
更にエレベーターで上の展望台へ登ろうとしたのだが、エレベーターが故障。
展望台には先に上がった観光客が降りるに降りれずに立ち往生している。

ロープウェイで下山して、車でシャモニーを去り、ツェルマットへ向かう。
途中の「テッシュ」で車を駐車し、登山電車でツェルマットへとやって来る。

今日は「スイスの建国記念日」。オーストリアから独立して722年目である。
メインストリートがレストランなどの机や椅子が出てきて、狭い通りが更に狭くなっている。
建国記念日をグリンデルワルト以外で迎えるのは今日で2回目。
(1回は、サン・モリッツで迎えたことがある)

午後7時に教会前で観光局長、村長のあいさつ。ブラスバンドの演奏があって、式典は終了。
メインストリートは屋台などで目一杯混んでいて、そこに観光客が出てきて人ごみ、状態。
グリンデルワルトのような「提灯行列」などはない。
午後10時に、花火が打ち上げられた。
みな、マッターホルンをバックに花火が打ち上げられると思って見ていたが、打ち上げられたのは向かって右側の山の斜面。
川沿いで見ていると丁度良い角度で見ることが出来た。

やっぱり、建国記念日は地元、グリンデルワルトで迎えたい。(笑)
 
ツェルマットのメインストリート ツェルマットの花火