おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2014年12月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2015年02月分)

2015年01月31日(土) 晴れ * 4088
午前08時のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温はマイナス5℃。

少し古いニュースから・・・
『縦列駐車を自動で…トヨタが高級ミニバン 日本テレビ系(NNN) 1月26日(月)15時30分配信
 トヨタ自動車は26日、今年初めてとなる新車の発表会で新しい自動駐車の機能などがついたミニバン2車種を発表した。

 トヨタが26日に発表したのは、ミニバンの最高級モデル2車種、「アルファード」と「ヴェルファイア」。広い室内空間が売りで、最新の自動駐車の
機能がついているのが特徴。
縦列駐車の際に、カメラと超音波センサーを使って切り返しなどのハンドル操作も自動でできる世界で初めてのシステムを搭載したとしている。
さらに、トヨタブランドとしては初めて、前の車との車間距離を一定に保ちながら走行し、衝突を回避する最新技術も導入した。
 トヨタはこうした安全運転を支援するシステムを、今年から発売する幅広い車種に搭載していくとしている。
最終更新:1月26日(月)15時30分  日テレNEWS24』
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150126-00000036-nnn-bus_all

だ、そうだが。
ますます自分で運転しなくても良い車が出てくると、ますます運転が下手なって、肝心な時に運転できない。事故を起こす、ことになるだろうね。
現に、オートマチックでもアクセルとブレーキを踏み間違える事故が毎日のように起きているのに。。。
どこが「安全運転を支援する」のか・・・疑う。
午前10時28分の我が家からの景色
2015年01月30日(金) 晴れ * 4087
昨夜から降り続いていた雪がやみ、ようやく晴れ間が見え始めた。

夜には、知人のご夫婦を我が家にお招きして「ラクレット」の夕食を取る。
知人ご夫妻をお招きして ラクレットの夕食
2015年01月29日(木) * 4086
午前08時のグリンデルワルトの天気は雪。気温は+1℃。
最近は、毎朝雪かき作業を行なう。

夜は、知人の誕生日パーティに呼ばれて参加する。
午後7時から延々と食事、歌が続き、終わったのは午前1時だった。(あ〜、疲れたあ〜〜)笑
スイス音楽の演奏と歌と
2015年01月28日(水) 晴れ * 4085
午前08時のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温はマイナス8℃。(寒い朝だ)

今日はお客様をお連れしてスキーに行く。
登山電車でクライネ・シャイデックに上がり、周辺を滑る。
最後は、クライネ・シャイデックからグルントまでを滑り降りる。
アイガー北壁をバックに グリンデルワルト村へ向かって滑って行く
2015年01月27日(火) * 4084
午前08時45分のグリンデルワルトの天気は雪。気温は+1℃。
昨夜からの雪が約30m積り、朝から雪かき作業を。

一昨日NHK「ちきゅうラジオ」に出演した内容が、下記のサイトで1週間だけ聞くことが出来ます。
(残念ながら、大会自体は強風のために中止となり、飛び上がる熱気球の姿は見れませんでしたが)
http://www.nhk.or.jp/gr/zoomup/
の右上に「前回の放送を聞く」欄があるので、そこをクリックすると、
http://www.nhk.or.jp/gr/streaming/
のページが出て、約24分40秒 から 33分20秒まで 私がお話しをしています。(笑)

私の車(メルセデス・ベンツ)は営業ナンバーなので、1年に1回の定期検査がある。
但し、約15分で検査は終わる。
2011年の「世界ふしぎ発見!」のロケ時のもの
(放送からはカットされましたが)
1年に1回の車両(定期)検査
2015年01月26日(月) 曇り * 4083
午前11時のグリンデルワルトの天気は曇り。気温はマイナス1℃。

午後からインターラーケンの歯医者に行く。
先週も行ったのだが、今日は抜歯の日。
久し振りに歯が痛み始めたので先週、診て貰った。
30年同じ歯医者で、我が家の家族全員が同じ歯医者で見てもらっており、我が家の歯のホームドクターでもある。
ブリッジをかぶせている奥歯の歯が痛みがある。
レントゲンを撮ってみて、歯の根元に穴が開いているらしく、先生曰く
「これは年だね。年と共に歯も老いて行くんだ。
 抜くしか方法は無い。髪の毛が抜けて行くのと同じで、治療の方法は無い。
 痛みが続くことはあっても良くなる事は無い」と断言。
「今すぐではなくてもいいが、早い方が良いよ」と。

そこで、今日の抜歯となった。
麻酔をかけて、金属のブリッジを切って、奥歯を抜く。
約20分程の作業。
抜いた歯を見て先生曰く、
「こんなに腐っているんだ。抜くしか方法は無いんだ。1か月経ってから その後どうするか相談しよう」と。
「歯茎にくぎ=ねじ を埋め込み、そこに作り物の歯を付ける」そうだ。
当然お金次第で良くもなり普通にもなる。(笑)
歯医者の治療用器具
2015年01月25日(日) 曇り * 4082
朝早くからシャトーデに向かう。
ここは、シュピエッツとモントルーの中間地点にある村で、「熱気球の里」として有名な村である。
この村で、毎年1月に「熱気球大会」が開催されるのだが、その様子をNHKラジオ(ちきゅうラジオ)でレポートすることになった。
この大会自体は、ちょうど2年前の2011年01月23日(日)に、「世界ふしぎ発見!」でロケをしたことがあるので、私自身は経験がある。
(但し、番組としてはカットされたので放送では見ることが出来ないが・・・)
http://www.jibswiss.com/nikki-2011-0101.html

午前10時30分にその番組上で現地に様子をお話しした。
残念ながら、大会自体は強風のために中止となり、飛び上がる熱気球の姿は見れなかったのだが。
気温はマイナス3℃。風が冷たく、話しているうちに、口が回らなくなった。。。(笑)

その番組を、一週間だけインターネットで聞くことが出来る。
下記のページをご覧ください。
NHK「ちきゅうラジオ」 01月25日(日) 午後6時台
http://www.nhk.or.jp/gr/zoomup/
の右上に「全開の放送を聞く」欄があるので、そこをクリックすると、
http://www.nhk.or.jp/gr/streaming/
のページが出て、約24分40秒 から 33分20秒まで 私がお話しをしています。(笑)
熱気球大会の会場 おやじ・・・(笑)
2015年01月24日(土) 曇り * 4081
午前07時グリンデルワルトの天気は曇り。気温はマイナス1℃。

午後からチューリッヒ空港へ日本から到着のお客様を車で迎えに行く。
ミュンヘン乗換えでチューリッヒに到着されたのだが、飛行機は空いていた様子。
空港自体も、そんなに混んではいなかった。
13時00分のグリンデルワルトの様子
2015年01月23日(金) 曇り * 4080
午前07時45分のグリンデルワルトの天気は曇り。気温は0℃。

事務所での仕事だが、一旦医者に行く。
別に病気になったわけでなく、私は営業用の運転免許を持っている。(それでタクシーなどの営業車の運転をしているが)
その運転に必要な身体のコントロールをする必要があり、そのコントロールを医者で行なうのである。
視力、血圧、一般的な検査を行なう。
地元の医者であるが、自動車運転免許課から指示された医者である。
(もちろん、昔から知っている医者であり、付き合いが長い)
「30代の日本人青年と同じ位元気だな〜」と言われ検査はおしまい。
(60歳の還暦男なのだが。。。苦笑)

一週間続いた「ワールド・スノーフェスティバル」の最終日。
一週間の間に雪の像を作るというイベントだが、その最終日の夜。表彰式が行なわれ、見学に行く。
結局は、「折鶴」を作ったスイスチームが優勝した。

ところで、明後日の24日(日)の日本のラジオに出演します。
NHKラジオ第1・NHKワールド・ラジオ日本(毎週土曜日・日曜日の生放送)に出演します。
01月24日(日)の日本時間午後06時30分ごろ。スイスのシャトデーで開催中の「熱気球大会」会場からの電話での生放送です。
ぜひ、お楽しみに!!
http://www.nhk.or.jp/gr/
http://www.nhk.or.jp/gr/zoomup/
参加している「スロベニア・チーム」 優勝したスイス・チームの作品
2015年01月22日(木) 曇り * 4079
午前07時45分のグリンデルワルトの天気は曇り。気温はマイナス4℃。

事務所での仕事。
毎日、ガスが谷あいに漂っている。
そのガスの上は、晴天なのだが・・・・。
グリンデルワルト村とアイガーですが、ガスが掛かる前(上)
と掛かったあと(下)
2015年01月21日(水) 曇り * 4078
午前07時30分のグリンデルワルトの天気は曇り、気温はマイナス5℃。
年末年始の休暇が過ぎ、スキー客も少し減っている時期であるが、2月に入ると「スキー休暇」がヨーロッパ全体で始まり、またスキー客で混んで
来る。(しばしの静寂か・・・)

午後からチューリッヒ空港にお客様を迎えに行く。
年に2回いらっしゃる常連のお客様である。
(今回は短くて2週間だけの滞在である)
午前07時30分の我が家からのグリンデルワルト村とアイガーの景色。
2015年01月20日(火) 曇り * 4077
午前08時のグリンデルワルトの天気は曇り、気温は0℃。
このあと、雪が降るという天気予報である。

事務所での仕事を行なう。
午前07時45分のグリンデルワルトの様子
2015年01月19日(月) 曇り * 4076
午前07時のグリンデルワルトの天気は曇り。気温はマイナス4℃。

今日から、第33回「ワールド・スノーフェステイバル」が今日から始まった。この1週間の間に雪の彫刻を作製し訪れる観光客の採点で決まる。
10か国のチームが参加している。
夜が明ける前の我が家から見えるグリンデルワルト村(標高1030m)と
アイガー北壁(標高3970m)の景色
2015年01月18日(日) 晴れ * 4075
午前07時のグリンデルワルトの天気は曇り。気温はマイナス4℃。

ニュースから・・・
『「まるでクリスマス」、スイスフラン高騰に歓喜するスイスの人々    AFP=時事 1月16日(金)17時31分配信
【AFP=時事】「まるでクリスマスがまた来たみたい」――スイス・ジュネーブ(Geneva)中心街の外貨両替所にできた長蛇の列に加わりながら、
病院職員のバネッサさん(28)は興奮もあらわに言った。
スイス各地では15日、高騰するスイスフランを外貨に両替しようと両替所に人々が殺到した。

 スイス国立銀行(中央銀行)はこの日、3年にわたって維持してきた1ユーロ=1.20フランの対ユーロ上限を撤廃すると発表した。
直後、スイスフランは30%近く上昇し、一時1ユーロ=0.8517フランを付けた。
「ニュースは朝に聞いた。とてもうれしい! 」とバネッサさんが喜ぶのには、理由がある。
バネッサさんの勤務先はスイス国内の病院だが、住んでいるのは国外なのだ。
スイスで働きながら、フランスやドイツ、イタリアなどユーロ圏の近隣諸国に生活基盤を置き税金を納める労働者は、スイスに約28万人いる。
 15日のスイスフラン高騰における最大の勝者は、こうした国境をまたいで生活する「フロンタリエ(国境在住者、越境通勤者)」たちだった。
収入が一瞬にして30%も増えたのだ。バネッサさんは「スイスフラン預金を全額ユーロに交換するべきかどうか」思案中だと語った。

■住民にも朗報、経済的には「大惨事」
一方、スイス国内の居住者たちの多くも、スイスフランの高騰に心を躍らせた。
海外で長期休暇を楽しんだり、近隣諸国の不動産を手頃な価格で購入したりできるようになるからだ。
「ユーロ圏への旅行が安くなる。
フランスに別荘を買いたい人にとっても朗報だ」と、資産管理業を営むシャルル・グトウスキ(Charles Gutowski)氏は話した。
 だが、多額の外貨準備を保有するスイス中銀にとっては、フラン高騰は資産の減少を意味し、スイス大手企業も打撃を受けるだろうと
グトウスキ氏は指摘。「多くの問題を引き起こすだろう」とも述べた。
 スイス経済界は中銀の決定を大惨事と称している。
スイス銀行大手UBSは、この決定によりスイスの輸出高は50億スイスフラン(約6700億円)相当も目減りし、経済成長を0.7%押し下げるだろうと
予測した。
 スイス時計メーカー大手スウォッチ(Swatch)のニコラス・ハイエック(Nick Hayek)最高経営責任者は、スイス通信(ATS)に対し「言葉を失った」
と語った。「スイス中銀が巻き起こしたのは津波だ」――
同社の株価は15日、16.4%下落した。【翻訳編集】 AFPBB News

最終更新:1月16日(金)17時38分  AFP=時事』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000039-jij_afp-bus_all&pos=4

スイス国民がみんな喜んでいるわけではない。
確かに、スイスから外国へ旅行するには、メッチャ徳だ。
しかし、スイスの物価がメッチャ高くなるわけだから、外国からの観光客が減る。
事実、日本からくる日本人は大幅に減少するだろう。
私たちにとっても、大打撃である。
一時、1フランが160円に跳ね上がった。
(昨日まで、1フラン120円だったのに!!)
スイス経済も、半分は大打撃である。
輸入は良くても、輸出が大変だ。
早く、元に戻ってほしい。。。。
2015年01月17日(土) 晴れ * 4074
昨夜遅くにグリンデルワルトに帰ってきた。
昨夜戻ってきたときには、スイス国内ほとんどが緑で、雪の姿は少なかったのだが・・・

今朝、起きると一面真っ白。
雪景色である。
外気温は、プラス5℃。

ヴェンゲンで開催中の「スキー・ワールドカップ 男子回転競技」をテレビで観戦する。
(本当は明日が回転競技で、今日は滑降競技の予定だったが、今日の天気が悪く、明日の天気が良いので、急きょプログラムを
 変更したのだ)

夜には、我が家1階にある貸し別荘を借りている知人夫婦とラクレットの夕食を取る。
この知人夫婦は、今から20数年前に、グリンデルワルトで働いていたオーストリア人で、我が家の長男と知人の長女が「幼馴染」
その幼馴染の娘は現在、グリンデルワルトのホテルで働いており、知人夫婦は秋と冬にそれぞれやって来るのである。
スキーのワールドカップ「男子回転競技」(ヴェンゲン) 知人夫婦とラクレットの夕食
2015年01月16日(金) 曇り * 4073
今日もサン・モリッツに滞在中。天気は雪。

今日も朝からあっちこっちに走りまわり、色んな方々とお会いして、お話しする。
サン・モリッツ周辺も小さな世界で、私がグリンデルワルトに住んでいると知ると、
「○○さんを知っているか?」と聞いてきて、
「知っているよ」と言うと、一挙に親しくなってお互いの共通の友人、知人の話しに花が咲く。
まあ、私もグリンデルワルトに住んで31年。
色んなつながりを持っているだが。。。

雪が激しく降っているのに、「どうしても馬車に乗りたい」とディレクター氏の希望で、シルス・マリアから山間部に馬車で往復する。
こんな悪い天気に、「怪しいアジア人男が2名」揃って、首から上だけ顔を出して、馬車に乗って山の中へ。。。。
普通に考えたら、絶対に、おかしい し 変だ・・・(笑)

午後6時30分。
全てのロケハンが終了し、私は車でグリンデルワルトに帰る。
途中雪が激しく降ったり、何もなかったり・・・で、結局午後11時過ぎにグリンデルワルトの自宅に到着した。
雪の降る中、馬車で観光(?) 怪しいアジア人の男(笑)
2015年01月15日(木) 晴れ * 4072
今日も、サン・モリッツに滞在中。
日本のテレビ番組のロケハン(下見)中で、あっちこっちを動き回る。
天気は晴れ。

凍っている「サン・モリッツ湖」(標高は1846m)も、今年は氷の厚さが薄いとか。
なんたって、いつものサン・モリッツの気温よりも暖かく、昼間はプラス5℃とか・・・そんなに暖かい冬は最近には無いことだそうだ。
朝陽がまもなく顔を出す サン・モリッツの観光業を盛り上げた元観光局長氏
2015年01月14日(水) 曇り・雪 * 4071
現在サン・モリッツにテレビのロケハンで滞在中。
サン・モリッツの天気は曇り、雪。

街中をあっちこっち走り回り、色んな方々と会い、お話しして、写真などを撮る。
チョコレートショップを訪れ、カーリングの試合を観戦。
夕方には、クラシック・レースの出発式を観戦する。

で、結局午後7時過ぎまで動き回る。
サン・モリッツ湖上のスノーモービルには、浮き輪が。 クラシック・カー・レースには、約60台の車が参加
2015年01月13日(火) 晴れ * 4070
サン・モリッツ滞在中。天気は晴れ。

朝からあっちこっちを回り、ムオタース・ムラーユの展望台やピッツ・ネイル方向に上がって景色を確認する。
また、色んな人々と会って、ロケの際にお願いするかどうか、、、、判断する。

終了は、午後9時。
今日もなが〜〜い1日であった。
ムオタース・ムラーユからの眺め ピッツネイルのスキー場
2015年01月12日(月) 晴れ * 4069
午前07時のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温は+0℃。

これから日本のテレビ局の仕事でサスイス東部、サン・モリッツに向かう。
午前7時にはグリンデルワルトを出発し、約5時間かかって午後12時には、サン・モリッツ(標高1822m)に到着。
いつもはこの時期は、気温も下がっており、寒い地域なのに、外気温は+5℃。
思わず、「えっつ!」と驚いてしまう。

12時に日本から到着しているディレクターと会い、ロケハンに出発。
色んな方とアポイントを取っているので、それらの方々と会う。

今日、訪れた中に、「クルムホテル」があるが、このクルムホテルは、1856年創業の老舗ホテルで、スイスで一番最初に、電話、
電気、エレベーター、水洗トイレなどを導入したホテルで、この創業者「ヨハンネス・カスパー・バートルット」が、このサン・モリッツの
町を作ったと言っても良いほどの人物だそうだ。
彼は、その後「バドルーツ・パレス」を作り、多くの著名人が宿泊したのだが。
その後、このホテルも売却し、今はバドルーツ・ファミリーの今を知る人が居ない。。。不思議だ。

なんだかんだで、終了したのは午後9時ごろ。
なが〜〜い、1日であった。
「ヨハンネス・カスパー・バートルット」のオリジナルの部屋 スイート・ルームからのサン・モリッツ湖の様子
2015年01月11日(日) 曇り * 4068
午前08時のグリンデルワルトの天気は曇り。気温は+7℃。

お昼頃から一挙に雪が降り始め、あっという間に真っ白に。
お蔭で。昼休みには、「雪かき作業」を行なう。
しかし、気温が高いので、夕方には溶けはじめる場所も多かった。
2015年01月10日(土) * 4067
午前08時のグリンデルワルトの天気は雨。気温は+6℃。

ちょっと古いが、スイスのニュースから・・・
『2014-09-17 11:00
1人で電車を使い移動するブルカルテール・スイス大統領の写真がツイッターで話題になった。海外では驚きの声が広がっている。
しかし、ボディガードをつけないスイスの政治家はブルカルテール氏が初めてではない。
スイスでは、閣僚が子どもだけをお供に、移動や買い物、映画やジョギングを楽しむ姿が普通に見られる。
首都ベルンが小さな街だからか、それとも控えめな国民性ゆえか、街を歩いたり自転車で通勤したりする閣僚は珍しくない。
しかし、近年は例外もあった。2007年に、右派国民党の政治家クリストフ・ブロッハー氏が「傘」で武装した9人の護衛を伴って
国民党のイベントに出席。また元閣僚のミシュリン・カルミ・レ氏は2年前、突然ある男性からチョコレートケーキをぶつけられた。
しかし、カルミ・レ氏はこの事件後も護衛はつけなかった。
スイス政府のセキュリティーは近年少し厳しいものになっているが、政治家がお忍びで出かけるような外国とは比較にならない 。』

http://www.swissinfo.ch/jpn/multimedia/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AB%E3%83%9C%E3%83%87%E3%82%A
3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AF%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%93%E3%81%93%E3%81
%AF%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9/40742556


だ、そうだ。
スイスらしい・・・

丁度、今夜スイスのテレビで昨年1年で最も活躍(貢献)した人=「スイス・アワード」に、昨年のスイス大統領である「ディディエ・ブル
カルテール氏が選ばれた。
彼はスイス大統領としてあらゆる場所に出向いた。
例えば、スイスと日本との国交150周年では、日本を訪れ天皇陛下とお会いになっているし、皇太子殿下はスイスを訪問された。
今年発生したウクライナ紛争ではOSCE議長として、紛争の仲介役として活躍した。
安倍晋三首相とディディエ・ブルカールテール元大統領
皇太子殿下とディディエ・ブルカールテール元大統領
2015年01月09日(金) 曇り * 4066
午前07時30分のグリンデルワルトの天気は曇り。気温は+2℃。

スイスのニュースから・・・
『2015年のスイス連邦大統領に、社会民主党のシモネッタ・ソマルガ氏が就任した。
スイスでは近年、内容に問題のある国民発議が国民投票で可決されることもあったが、同氏はスイスの直接民主制は評価すべき
だと強調。「他者の意見に敬意を払える」政治文化の重要性を説いた。

 連邦大統領スイスでは、連邦大統領は毎年交代する。
シモネッタ・ソマルガ氏(54)は、昨年の連邦議会で210票中181票の賛成で2015年の連邦大統領に選ばれた。
連邦大統領任期中も、連邦司法警察相を兼任する。
前連邦大統領は急進民主党のディディエ・ブルカルテール外相。
女性が連邦大統領の座につくのは、ソマルガ氏で5度目。
これまでに連邦大統領を務めた女性は、ルート・ドライフス氏(1999年)、ミシェリン・カルミ・レ氏(2007年、2011年)、ドリス・ロイタ
ルト氏(2010年)、エヴェリン・ヴィトマー・シュルンプフ氏(2012年)。』

そのスイスの内閣は、必ず集合写真を念頭に発表する。
いつもは、全員が並んで撮るものが多かったのだが、今年はテーブルを囲んでいる写真となった。
(まあ、某国では、こういう写真は撮れないだろうな〜〜)
今年の大統領 シモネッタ・ソマルガ氏
スイスの閣僚たち(左から右へ)
ディディエ・ブルカールテール、ヨハン・シュナイダー・アマン(副大統領)、
エヴェリーネ・ヴィドマー・シュルンプ、ドリス・ロイトハルド、
ウエリ・マウラー、シモネッタ・ソマルガ(大統領)、アライン・ベルセット、
コリーナ・カサノヴァ(連邦首相)
2015年01月08日(木) 晴れ * 4065
午前07時のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温はマイナス2℃。

なかなか雪が降らない。
天気が良いのは良いのだが・・・
しかし、ぜんぜん雪が降らない。
スキー場なのに、困ったものだ。
気温が高い。雨が降っても雪にならない。
どうなるのだろうか・・・・?
2015年01月07日(水) 晴れ * 4064
午前07時のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温はマイナス2℃。
毎日天気が良いので、スキーに来られたお客さんは良いだろうな。

現在、2月に取材する予定の日本のテレビ番組のリサーチ中で、忙しい。
その番組のロケハンでディレクター氏が日曜日に到着する。
私は、そのディレクター氏に同行して取材対象者と会ったり、ロケ場所を下見したり。。。
その準備で、忙しい。
番組は何か・・・・?
まだ公開できません。(ごめんなさい)
昼間のグリンデルワルト駅と
ヴェッターホルンとメッテンベルグ
午後10時50分の我が家から見える
アイガー北壁とグリンデルワルト村
2015年01月06日(火) 晴れ 4063
午前06時50分のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温はマイナス2℃。
昨夜は満月だったので明るい夜だった。

写真は、午前06時29分の我が家からの景色。神秘的な景色を見せてくれています。

ニュースから・・・
『太陽光で世界一周挑戦=実験機、3月に出発―スイス   時事通信 1月6日(火)6時57分配信

 【パイエルヌ(スイス)AFP=時事】太陽電池を動力源とするスイスの実験機「ソーラー・インパルス2」が5日、アラブ首長国
連邦(UAE)のアブダビに向かう貨物機に積み込まれた。
実験機は3月にアブダビを飛び立ち、着陸を挟みながら、太陽光エネルギーだけでの世界一周という偉業に挑戦する。
 前身機の「ソーラー・インパルス」は2010年、太陽電池による26時間の飛行に成功。
スイスからモロッコまでの地中海越え飛行や、米大陸横断も成し遂げた。
 後継機は、胴体と翼長72メートルの翼に取り付けた計1万7248枚の太陽光パネルで発電。
連続120時間以上の飛行が可能で、太平洋や大西洋も横断できる計算という。
夜間は「節電」のため時速46キロにまで減速する。
 3月からの世界一周は、アブダビから東回りでアラビア海を越え、小刻みに着陸を重ねながらインド、ミャンマー、中国経由で
太平洋を横断。米国から大西洋を越えて欧州に入り、北アフリカから7月にアブダビへ戻る計画だ。 
最終更新:1月6日(火)8時10分  時事通信』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150106-00000018-jij-eurp

だそうだ。
スイスの技術も凄いよね〜〜。

「今月の写真」を、どうぞ。
アイガー北壁 新しく出来た「Eiger +」(屋内駐車場)
2015年01月05日(月) 晴れ  * 4062
午前07時のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温はマイナス2℃。
年末年始休暇も、昨日の日曜日で終了。
今日から普通の日となっている。
スキー客の姿も少なくなり、村は静かになっている。
午前06時30分ごろの満月の朝のグリンデルワルト村とアイガー北壁。
2015年01月04日(日) 曇り/小雨 * 4061
午前11時のグリンデルワルトの天気は曇りで小雨が降っている。気温は+6℃。
昨日は1日中雨。せっかくの雪も溶けている。残念。気温が高いのだ。
満月の今夜、ま青な空にアイガー北壁が浮かび上がっていて綺麗だ。

ニュースから・・・
『「命のビザ」で救われた女性の写真が恩人の元へ  福井新聞ONLINE 1月4日(日)17時29分配信

 第2次大戦中、元駐リトアニア領事代理の故杉原千畝(ちうね)氏が発給した「命のビザ」を手にナチスの迫害から逃れ、
旧ソ連から海路で敦賀に上陸した約6千人のユダヤ人難民。
その中の一人の女性(故人)が、命がけの逃亡を陰で支えた旅行会社の日本人男性に、感謝の言葉を添えて自身の写真を
贈っていた。
「私を覚えておいてください。すてきな日本人へ」―。
女性の身元がこのほど判明し、73年の歳月を経て、ニューヨークで女性の遺族に写真が返還された。

 女性はポーランド出身のソニア・リードさん。
大戦中、10代だったリードさんは両親や姉妹と別れ、敦賀に逃れた。
その際、ウラジオストクから敦賀港までの渡航を支援した「ジャパン・ツーリスト・ビューロー」(現JTB)職員の故大迫辰雄氏に、
ポーランド語で大迫氏への感謝の思いを裏書きした写真を渡した。

 大迫氏は、荒れ狂う冬の日本海を何度も船で往復し、一度に何百人ものユダヤ人の入国手続きの準備に奔走したという。
写真は1941年ごろに贈られたとみられ、大迫氏のアルバムに大切に保管されていた。
 リードさんの身元は分かっていなかったが、大迫氏の部下だった北出明さん(70)=東京都=が調査を続け、昨春に特定した。
リードさんは敦賀経由で渡米後、同じユダヤ人難民だった男性と結婚し3人の子どもに恵まれ、97年に73歳で他界した。
 北出さんはリードさんの写真を見つめ「着の身着のままで祖国を追われた彼女が、自分の分身ともいえる貴重な写真を、
どんな思いで大迫さんに託したのだろう」と感慨深げにつぶやいた。

■  ■  ■

 写真の返還式は昨年11月24日、ニューヨークの日本総領事公邸で行われ、リードさんの長女デボラさん(63)が出席。
北出さんは「これは夢ではありません。現実です」と話し、アルバムから写真をはがしデボラさんに手渡した。

 デボラさんは「母は戦時中のことをほとんど語らなかった。苦難の思い出だったに違いない。私たちの知らない母の人生の
一部を伝えてくれた」と感極まった様子。
「母や『スギハラビザ』で日本に渡ったユダヤ人を助けてくれた大迫氏と、日本の方々の親切さに深く感謝している。
母に代わってお礼を言いたい」と述べた。

 大迫氏のアルバムには、リードさん以外にユダヤ人男女6人の写真が残されている。
いずれも身元不明だが、写真の裏には「どうか、私を忘れないで」などと、それぞれメッセージが記されている。
 北出さんは「敦賀市民はユダヤ人難民を温かく受け入れ、敦賀は彼らに『ヘブン(天国)』と呼ばれた。
この誇るべき歴史的事実をもっと世界に発信していくべき」と話している。   福井新聞社』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00010002-fukui-l18

こういう話しには涙が出る。
2015年01月03日(土) 晴れ * 4060
午前07時50分のグリンデルワルトの天気は晴れ。気温は+1℃。

正月休み(?)明けの今日から仕事の再開である。
しかも、営業開始時間が30分早くなったので、昨年までよりも早く行く事になった。
日本語観光案内所を開設してから30年。ずっと同じ営業時間を今年から変更することにした。
今までは、午前09時〜12時、午後2時〜6時だったのだが、これからは、
01月03日〜03月31日は、午前08時30分〜12時00分 と 14時00分〜18時00分。
04月01日〜05月31日は、午前09時00分〜12時00分 と 14時00分〜17時30分。
06月01日〜09月30日は、午前08時00分〜12時00分 と 14時00分〜18時00分。
10月01日〜12月25日は、午前09時00分〜12時00分 と 14時00分〜17時00分。
12月26日〜12月31日は、午前08時30分〜12時00分 と 14時00分〜18時00分に 変更した。
休日は、元日/2015年01月01日(木) と 01月02日(金)。そして、
2015年11月01日(日)〜12月13日(日)までの 毎週土曜日+日曜日とした。
午前07時30分ごろの我が家からの景色。
白いガスの上にアイガー北壁が聳えている。
2015年01月02日(金) 晴れ〜曇り * 4059
午前10時45分のグリンデルワルトの天気は晴れから曇り。気温は+3℃。
今日も多くのスキー客で賑わっています。

お昼から今年最初のスキーに行く。
家内と2名で、登山電車でクライネ・シャイデックへ。
時間が遅いので電車は混んではいなかったが、レストランは混んでいた。
しかし、知り合いのレストランなので、すぐに座れてラッキー!

昨年の3月以来の9か月ぶりのスキー。
シャイデックからヴィキシーに滑り、ラウバーホルンへ登る。
ここでは2週間後にワールドカップの大会(男子の滑降競技)が開かれるのだが、まだ準備は始まっていない。
クライネ・シャイデックに戻り、遅い昼食を。
そしてブランデックまで滑り降りてお茶タイム。
電車でグリンデルワルトまで下りてくるが、電車は中国人の団体さんで満席状態。
午前01時45分の我が家からの景色。
ガスの中にアイガー北壁が浮かび上がっている。
クライネ・シャイデックにて
2015年01月01日(木) 晴れ * 4058
謹賀新年

明けましておめでとうございます。
新しい年の始まりです。

午前11時の、グリンデルワルトの天気は晴れ、気温はマイナス5℃。
朝から多くのスキー客がやって来ていてメンリッヒェン展望台(標高2222m)へ上がるゴンドラ・バーンの駐車場も満杯です。 

昨夜(大晦日)は、夫婦のみでグリンデルワルトの夜を昨年の「NHK紅白歌合戦」を見ながら(笑)、年を越しました。
(今年の分が、まだ届きませんので・・・)
外では、カウベル隊の行進の音や花火の音がパ〜ンパ〜ンと鳴っていました。

そして、元旦の今日。
遅めに起きて「ウィーンフィル楽団の「ニューイヤーズ・コンサート」をテレビで見ながら、シャンペンとブランチの食事。
これが、我が安東夫婦の恒例となっています。
テレビには、着飾った女性たち(最近は日本人の和服姿も多く会場に見られるようになりました)や、紳士たちの映像を見ながら
こちらは、茶の間で、ラフな格好に、暖かい部屋の中で、お酒を飲み、食事をしながらゴロ〜〜んと見れる。この幸せ!(笑)

夕方からは、インターラーケンに行き、若者のライヴ・コンサートと打ち上げ花火を見ました。
今年は、シルトホルン・バーンの提供で、「007」のテーマソングをバックに華やかな花火が40分程の間に打ち上げられました。
大勢の人出で賑わっていました。

今年も「おやじのつぶやき」を、どうぞ、よろしくお願い致します。
午後03時20分過ぎの我が家からの景色。 インターラーケンの花火