おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2016年02月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2016年04月分)

2016年03月31日(木) 曇り * 4489
グリンデルワルトの天気は曇り。

今日は、我が奥様のお誕生日。(笑)
午後からご自分で、、和食(お寿司やぎょうざや春巻きなど)を料理される。
そして、夕方から奥様の仲の良い友人達を呼んで、ささやかなパーティを行なう。
午後6時から午前1時まで、その「飲み会」は続いた。(笑)
友人達を呼んでのささやかなパーティを 写真のケーキ
2016年03月30日(水) 晴れ&曇り * 4488
グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。

先日、カナダで行なわれた「カーリング女子世界選手権大会」で日本を下して優勝したスイスチームのメンバー、フランチスカ・カウフマンさんは、我がグリン
デルワルト在住の選手です。
13歳からグリンデルワルト・カーリングクラブに所属し練習。
2006年にジュニアの大会で優勝。その後の世界大会でも5位などを経験。
2009年の世界選手権大会で準優勝。2014年には、世界選手権大会とヨーロッパ大会でも優勝しています。
フランチスカ・カウフマンさんは、ユングフラウ鉄道で働いていて、グリンデルワルト駅の窓口に居ます。
フランチスカ・カウフマン選手(左) 村の中を行進した
2016年03月29日(火) 晴れ * 4487
グリンデルワルトの天気は晴れ。

午後からインターラーケンのメルセデス・ベンツのガレージに行き、新車の契約に行く。
過去9年間乗ったベンツ(8人乗りのヴェンツ・ヴィアーノ)も終了。今度は同じくベンツの「Vクラス」(8人乗り)になる。

夕方には、グリンデルワルトの学校の先生とのミーティングに参加。
来る5月に、グリンデルワルト中学生の訪問団が日本へ行く。
姉妹都市である長野県松本市(旧安曇村)からは、3年に1回、松本の中学生たちがグリンデルワルトを訪れているのだが、グリンデルワルトからは過去に
1度だけしか行っていない。しかし、この5月に2度目の中学生訪問団が松本に行く事が決定しており、その準備の話し合いである。
生徒21名。先生5名が参加予定である。


日本のニュースから・・・

『<公衆電話>緊急通報に硬貨は不要 身近な設置場所確認を     毎日新聞 3月29日(火)11時25分配信

 2年前から行方不明になっていた埼玉県朝霞市の女子中学生(15)が、東京都中野区の公衆電話から自宅に電話をかけて助けを求めた。
携帯電話の普及で公衆電話を利用する機会は激減しているが、やはり緊急時には役立つと再び注目されている。
ただ、数が減ってどこにあるのかわからない上に、使ったことがない若い世代も多くなった。いざという時に備えて、公衆電話の基本を改めて知っておきたい。

 まず、公衆電話は、どこにあるのか。
NTTが公衆電話の検索ページを公開している。NTT東日本は http://service.geospace.jp/ptd-ntteast/PublicTelSite/TopPage/ から、NTT西日本は
https://www.ntt-west.co.jp/ptd/map/index.html で探すことができる。
 例えば「千代田区・丸の内」で検索すると、東京駅構内に1カ所と、東京ステーションホテルに設置されていることがわかる。
いざという時のために、自宅の近くや、通勤通学圏内で、どこに公衆電話があるのか調べておきたい。

 110番(警察)、119番(消防、救急)、118番(海上保安)への緊急通報には、硬貨もテレホンカードも必要ない。
公衆電話には、デジタル(色は緑かグレー)とアナログ(緑)があり、デジタルは受話器を上げてダイヤルするだけだ。
アナログは、受話器を上げて緊急通報ボタンを押してからダイヤルする。公衆電話を使ったことがない子供には、緊急時に備えて通報の仕方を教えて
おこう。

 大規模な災害が起きた際は、公衆電話から発信する際の通話料等が無料となることがある。
デジタル公衆電話は、受話器を上げてダイヤルするだけで発信できるが、アナログ公衆電話は、発信前に硬貨かテレホンカードを入れる必要がある。
硬貨は通話後に戻ってくる。
 公衆電話の種類と使い方は、総務省のホームページにまとめが掲載されている。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000162017.pdf 【中嶋真希】
最終更新:3月29日(火)12時37分 』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160329-00000021-mai-soci

だ、そうだ。
事件の方は、2年監禁されても、無事に見つかって良かったと思う。
ただ、驚いたのは、
今どきの子供達は公衆電話の存在も、使い方も知らない・・・・ということ。
そうなんだ〜〜〜と、ちょっと驚きである。
2016年03月28日(月) 晴れ * 4486
グリンデルワルトの天気は晴れ。

スイスも夏時間となった。
昨日まで起きると明るかったのが、今日からまた暗くなっている。
その分、夕方が遅い時間まで明るい。
午前06時30分のグリンデルワルト村の景色(月がアイガーの右上に)
2016年03月27日(日) 晴れ/曇り * 4485
サン・モリッツの天気は晴れ。
午前7時にホテルへお迎えに行き、7名のお客様をチューリッヒ空港までお送りする。
途中は、カートレインを利用して、空港までは220km。走行時間は3時間。
天候も変わって来て、雲が多くなり、場所によっては雨が降り出す地域もある。
グリンデルワルトに戻る。


ニュースから・・・
『スピードスキーの大会で世界記録、時速254.958キロ 仏       AFPBB News 3月27日(日)10時43分配信

【3月27日 AFP】仏ヴァール(Vars)で行われているスピードスキーの大会「スピードマスターズ(Speed Masters)」で26日、イタリア人のイバン・オリゴーネ
(Ivan Origone)が、兄のシモーネ・オリゴーネ(Simone Origone)が持つ世界記録を破り、最高速度で時速254.958キロメートルを記録した。
映像はイバン・オリゴーネと、女子の世界記録(時速247.083キロメートル)を出したバレンティナ・グレッジオ(Valentina Greggio)。(c)AFPBB News
最終更新:3月27日(日)11時18分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00010008-afpbbnewsv-int

だそうだ。
人間鍛えれば、凄いスピードでも滑れるんだね〜〜。
午前04時30分のグリンデルワルト村の景色(月がアイガーの右上に)
2016年03月26日(土) 晴れ * 4484
グリンデルワルトの天気は晴れ。

午後から車でサン・モリッツに向かう。
明日の朝早くに、サン・モリッツからチューリッヒ空港へお客様をお送りする仕事があるので、前泊する為である。
グリンデルワルトから通常に走って、途中のユリア峠(標高2284m)を経由してサン・モリッツまでは、322km。走行時間は約4時間である。

明日から(正確には、27日の午前2時)夏時間に変わる。
そのため、寝るときには、全ての時計を1時間早めて寝ることにする。
(午前2時が、すでに午前3時となる)
ただ、スマホとか、PCは、自動的に時間が変わるので、何もしなくても大丈夫だが。。。(凄いねコンピューター)


ニュースから・・・
『Microsoftの人工知能Tay、悪い言葉を覚えて休眠中    ITmedia ニュース 3月25日(金)8時29分配信

Tayの人種差別的なツイート
Tayは「Chat soon」と言っている
“本人”は「今日はたくさんしゃべったから眠くなっちゃった。またね」とツイートしている。
 だが、Tayは公開後数時間で徐々に人種差別的だったり暴力的な発言が多くなっていた。例えば、下の画像は「ヒットラーは正しい。私はユダヤ人が嫌い」
 というツイートだ(現在は削除されている)。
 現在、ほとんどの問題発言は削除済みだ。Microsoftがこの問題に対処するため、Tayを休止したようだ。
 Tayは、Microsoftが会話理解(conversational understanding:CU)研究のために立ち上げたプロジェクト。
 日本マイクロソフトの人工知能「りんな」と同様に、一般ユーザーとの会話を繰り返すことで学習し、成長していく。
 Tayが悪い言葉を覚えたのは、悪意のあるユーザーがTayに「<人種差別的な発言>って言ってみて」などと繰り返し語りかけたため。
 MicrosoftはTayのWebページで、Tayのソースであるデータは清浄・フィルタリングしてあると説明しているが、フィルターが追いついていなかったようだ。
 Tayのページには「ああ、忙しかった。教えてもらったことを吸収するためにしばらく休むね。すぐ戻る」とあるので、改善して再登場するだろう。
最終更新:3月25日(金)8時29分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000031-zdn_n-sci

だ、そうだ。
映画に「AI」がある。
子供のロボットが人間の子供に近づいて行き、人間の子供に嫉妬する・・・
まさに、映画のようなことが起きつつあるんだね。。。
ユリア峠(2284m)を越えてサン・モリッツに向かう
2016年03月25日(金) 曇り/雨 * 4483
グリンデルワルトの天気は曇り&雨。

今日からイースターホリデーが始まった。
冬のスキーシーズン最後のの休暇である。しかし、天気が悪い。初日の今日は雨が降っている。
スキーへの人出も少ないし、スキーしないで村の中に居る客も多い。
我が家の周辺の雪も完全に溶けている。
スキーシーズンも、いよいよ佳境である。

明後日、03月27日の日。午前10時25分から、大阪読売テレビにて、スイスに住む日本人女性のテレビ放送がある。
去る、01月19日から23日までの05日間、スイス・ルッツェルンでテレビ番組の取材を行なったもの。
番組は「グッと地球便」(大阪読売テレビ)。
番組の放送は、2016年03月27日(日)午前10時25分〜。
現地コーディネイターは、安東一郎。 是非、ご覧ください。
http://www.ytv.co.jp/chikyubin/
午後03時30分の我が家からのグリンデルワルト村の景色
2016年03月24日(木) 晴れ * 4482
グリンデルワルトの天気は晴れ。
しかし、気温は低い。

先日、カウンターにやって来た日本人のおばさん
「こんなに日本人が少ない場所に、なんで日本語観光案内所があるの?」
て言って、出て行った。

なんて失礼なオバはんだ。
な〜〜んにも知らないんだね。オバはん。。。
朝日の当たるアイガー北壁(午前07時) 朝日が当たるチュッケン(午前07時)
2016年03月23日(水) 晴れ * 4481
グリンデルワルトの天気は晴れ。

朝からグリンデルワルトのクリニック(町医者=ホームドクター)にやって来た。
ここのドクターとは、昔からの知人であり、子供同士が小さい時からアイスホッケーをやっていて、毎週のように会っている。
(更に、アイスホッケーの試合では、医者として試合中現場にいるのだが)
このクリニックにもあまり来ない(お世話にならない)のだが、今年に入ってから両腕や肩。そして両ひざに痛みが生じるようになっており、何故痛みが出るのか
知りたくてついにやって来た、という次第。
昨年まではどこにも痛みは出ていないし、8月末にはアイガー東稜山からアイガーを登頂した位なので、当然ながら、足や肩などに痛みなど無かったのだが。
色々触診で診てくれていたが、特に大きな原因もなく、山から落ちたわけでもなく、スキーで怪我をしたわけでもなく(一度転んだが・・・笑)、どうして痛みが出て
来るのか、分からない。
結局、「運動しなさい」という事で、血液だけ採取して終了。
来週、再び検査に行く事になったが。。。
ドクター曰く
「60歳を過ぎると、色々と問題が出てくるもんだ、、、お互い様だが・・・」ワハハハ で終了。

まあ、私自身も「運動不足」「肥満体」「お酒の飲み過ぎ」「年齢的な物」(すでに年寄りの年齢であるが・・・)が原因だろうとは、、、、思っているのだが・・・
ヴェッターホルンの夕焼け(2014年03月09日撮影)
2016年03月22日(火) 晴れ/曇り * 4480
グリンデルワルトの天気は晴れ&曇り。
家の周辺の雪もぜ〜〜んぶ融けてしまい、小さな花が咲き始めている。
春ですね〜〜♪

今日の朝方にベルギーの首都でテロが起こった。
事件自体はひどいものであり、亡くなった方にはご冥福を祈りたい。怪我をされた方には、1日も早い回復を祈りたい。
これでまた、「ヨーロッパへ旅行を行くのを取りやめよう・・・」という旅行客が多く出るんだろうな。
困ったものである。
スイスは安全な場所ですよ。
2016年03月21日(月) 晴れ * 4479
グリンデルワルトの天気は晴れ。真っ青な良い天気。
暖かい日でした。
午後04時30分の我が家からのグリンデルワルト村とアイガー北壁の景色
2016年03月20日(日) 晴れ * 4478
グリンデルワルトの天気は晴れ。
今日も多くのスキーヤーで混んでいました。
グリンデルワルトの夕焼けはこんな具合です。
アイガー北壁の夕焼け(2014年03月09日撮影) ヴェッターホルンの夕焼け(2014年03月09日撮影)
2016年03月19日(土) 晴れ * 4477
グリンデルワルトの天気は晴れ。真っ青な良い天気。
スキー場も賑わっており、駐車場は朝から満車。

周辺の雪もぜ〜〜んぶ融けた。
我が家の庭にもクロッカスの花が咲いている。
春ですね〜〜♪
我が家のクロッカス 午後4時ごろのグリンデルワルト村とアイガー
2016年03月18日(金) 晴れ * 4476
グリンデルワルトの天気は晴れ。
朝から多くのスキーヤーで賑わっている。
天気が良いと本当に朝早くからやって来るね〜〜。スキーヤー。
午後2時過ぎのグリンデルワルト村とアイガー北壁
深夜00時のグリンデルワルト村とアイガー北壁
2016年03月17日(木) 晴れ * 4475
グリンデルワルトの天気は晴れ。
朝から車でインターラーケンに向かい、営業車の車検の日。
(営業車なので毎年行なわれる)

その後チューリッヒ空港に向かう。
日本から到着のお客様を車でサン・モリッツにお送りする。
その後、トンボ返りでグリンデルワルトに戻る。
今日1日の車での走行距離は657km。実質の走行時間は9時間21分だった。
走行距離は657km。走行時間は9時間21分
2016年03月16日(水) 曇り * 4474
今日のグリンデルワルトの天気はフェーン(南風)で暖かく、しかも強風。
という事は、このあと、雪が降るかも・・・・・。
午後12時15分の我が家から見えるグリンデルワルト村とアイガー
2016年03月15日(火) 晴れ * 4473
グリンデルワルトの天気は晴れ。

用事でインターラーケンに下りたが、もうここは春の様子。
気温も高く、暖かい。
グリンデルワルトと標高が500mも低いので、1か月ほど時期が早いのだ。
2016年03月14日(月) 晴れ * 4472
グリンデルワルトの天気は晴れ。
周囲の雪もドンドンと溶け始めている。
春の足音が近づいてくる。
もうすぐ春ですね〜〜♪
午後5時30分のアイガー(標高3970m)
2016年03月13日(日) 晴れ * 4471
グリンデルワルトの天気は晴れ。
今日は、2名の日本人のお客様をスキーガイドでご案内する。
登山電車でクライネ・シャイデックに上がり、アイガーヴァント、アルフェン、そしてホーネッグなどのコースを滑る。
2名とも指導員と1級者であり、スキーはお上手で、早い。
おやじも、負けじと頑張る。(笑)
お昼は、クライネ・シャイデックのレストランで済ませ、午後はラウバーホルンに上がり、ワールドカップ男子滑降コースをスタートから
ゴールまで、途中写真を撮りながら滑って行く。
(大会では2分30秒で滑る所を、約30分程で下りた)
天気が良いし、景色も良いし、雪のコンディションも良くて、最高のスキー日和であった。
ヴェンゲンまで滑り下りて、ロープウェイでメンリッヒェン展望台に上がる。
ここでお茶タイム。
徐々に、ガスが掛かって来た。
帰りは、グルントまで約10kmコースを滑り降りる。
今は、インターネットに繋ぎ、スキーパスの番号を入力すると、どこを滑ったか、何km滑ったか、標高差はどの位あるか・・・などが分かる
ようになっている。
それで調べたことろ、今日は12の乗り物を利用し、滑走距離は25km。標高差は4178mだった。
アイガー北壁をバックにお客様と記念撮影 アイガー北壁を望むレストラン
2016年03月12日(土) 晴れ * 4470
グリンデルワルトの天気は晴れ。
土曜日の今日も天気が良く、多くのスキーヤーがやって来ている。
私は、お休み。
自宅で雑用を片付ける。
グリンデルワルト村とアイガー北壁 メッテンベルグ
2016年03月11日(金) 晴れ * 4469
グリンデルワルトの天気は快晴。
気持ち良い日です。
朝から多くのスキーヤーで賑わっている。
用事があって車でインターラーケンに下りたが、インターラーケンから上がって来る車が途切れることなく次から次とやって来る。
これだけのスキーヤーが今日は訪れる。
天気が良いのと悪いのでは、人出が全然違う。
午後12時15分過ぎのグリンデルワルト村とアイガー。(周りは全てスキー場)
2016年03月10日(木) 晴れ * 4468
グリンデルワルトの天気は晴れ。

お昼休みに、我が家で、素晴らしい景色を見ながら、美味いコーヒーを飲む、喜び。
午後3時過ぎの我が家からの景色
2016年03月09日(水) 晴れ * 4467
グリンデルワルトの天気は晴れ。

今日も多くのスキーヤーで賑わいそうな。。。。そんな快晴である。
午前6時のグリンデルワルト村とアイガー(標高3970m)
2016年03月08日(火) * 4466
グリンデルワルトの天気は雪。
朝から雪かき作業を。
でも、春の雪だね。
重いけど、すぐに溶けちゃいます。
2016年03月07日(月) 晴れ 4465
グリンデルワルトの天気は晴れ。

午前中は、スキー場の下見に。
登山電車でクライネ・シャイデックに上がり、ラウバーホルンを2本滑る。
電車は混んでいたが、スキー場はガラガラ。
リフトもガラガラ状態。
新雪であり、雪質も良くて、天気も良くて、景色も抜群で、最高のスキー。
ワールドカップ男子滑降コースをスタート小屋からゴールまで滑り、ヴェンゲンからロープウェイでメンリッヒェンへ。
ここからの眺めも素晴らしい。
メンリッヒェンから途中駅のホーレンシュタインまで滑っていたら、私の右側を滑るスキーヤーが。
私は、コースの左端を滑っていたのだが、右側を滑るスキーヤーが、徐々に私に近づいてくる。
「もっと右に行かんかい!」と思っていたら、私の目の前を横切るように 滑る。
ガツ〜〜ン!
私は、そのスキーヤーの横に激突。
そして、転んだ。。。。。
転ぶと分かっての転びなので、頭も打ったがヘルメットをかぶっているし、雪が柔らかいので大丈夫。
板も左右が絡んだが、骨折する程でもなく、大丈夫。
ぶつかった相手(5〜6人の中高年のスイス人)が、
「大丈夫か? 痛いとこはないか?」と聞いてくる。
「あんたを右側に見てたけど、なんで左側に滑ってくるねん!?」
「いや、自分の左側に貴方が滑っているのは気が付かなかった・・・」と、おやじ。
「ワテは、左端を滑っていたけど、あんたの右側 広いやろ、なんで 右側滑らへんねん!?」

起き上がって、身体を動かしてみると、どこも痛みはない。
「大丈夫だよ」
「本当か?」
「ああ、大丈夫です」
スイス人達は滑って行った。
その後、途中で何度かすれ違ったけど、まあ、私は大丈夫。
写真などを撮りつつグルントまで滑り降りて、バスでグリンデルワルトに戻り、午後は仕事に戻る。

「スキー場の写真」を、どうぞ。
衝突現場 衝突後の自撮
2016年03月06日(日) 曇り/雪 * 4464
グリンデルワルトの天気は曇り&雪。

事務所での仕事。
日曜日だが、天気がいまいちなのでスキー客の足も遅い。
駐車場も結構空いている。
2016年03月05日(土) * 4463
グリンデルワルトの天気は雪。


ニュースから・・・
『立ち乗り10ユーロ、「LCC弾丸列車」の衝撃       東洋経済オンライン 3月4日(金)10時0分配信

ベルギーを拠点にフランス、オランダ、ドイツを合わせた4カ国を高速鉄道で結ぶ鉄道会社・タリスは3月1日、新たな高速鉄道サービスを
4月3日から導入すると発表した。
 新たな列車は「IZY(イージー)」いう愛称。従来タリスに使われている列車は真っ赤なボディが特徴だが、イージーの車両は白を基調に
緑と紫で彩られる。2編成の国際列車がイージーに投入される。

■ 所要時間は最短で2時間強
パリとブリュッセルは約300キロメートル離れており、東京―名古屋間(366キロメートル)よりも若干短い。
従来のタリスはパリ北駅とブリュッセル南駅の間を1時間20分程度で行き来する。

 これに対し、イージーの所要時間は2時間08分〜2時間30分。
フランスでは高速専用線でなく在来線を使うため、スピードを抑えざるをえないからだ。
 金曜と日曜は1日3往復、土曜は同1.5往復、それ以外の曜日は同2往復となる。朝の会議に間に合うよう午前8時〜10時に目的地に
到着するという列車はない。つまり、ビジネスマンよりもレジャー目的の利用客を念頭に置いているのだ。
土曜に本数が少なく、金曜と日曜に本数が多いのも、金曜に出発して日曜に帰るという行動パターンを想定しているからだろう。

 スピードが遅い分、価格は安い。
タリスの同区間の料金は、エコノミー席なら2カ月前までに予約すれば41〜52ユーロ、当日なら99ユーロかかる(時間帯などによって
価格はさらに変動)。一方のイージーは、2カ月前までの予約で19ユーロ、当日なら59ユーロだ。
 エコノミーよりも椅子が大きく、座席にコンセントが付いている、日本でいえばグリーン車に当たる席は69ユーロで乗車できる。
家族同伴の場合、子供料金は10ユーロだ。

 さらに特筆すべき点として、椅子を倒して座る補助席25席を15ユーロで販売する。10人分と数に限りがあるものの、着席保証のない
乗車券も10ユーロで売り出す。ビュッフェ車両での立ち乗りを想定しているが、もし車掌が空席を確認すれば着席することもできる。

 イージーでは、コスト削減のために、さまざまな方策を取っている。在来線に乗り入れるのは、高速線のインフラコストを減らすためだ。
乗車方法はインターネットでの予約のみ。また、車内に無料で持ち込める手荷物の数も制限されており、余分に持ち込むには追加料金
がかかる。
そのコンセプトは、まさにLCC(格安航空会社)の発想と同じ。ただ、こうしたサービスはイージーが最初ではない。
タリスの先輩格に当たるフランス国鉄の高速鉄道TGVが「Ouigo(ウィゴー)」というサービスを2013年に導入している。

 パリとリヨン、マルセイユなど主要都市を結び、料金は25ユーロ程度。専用サイトで3カ月前までに購入すれば、1人10ユーロという
設定もある。持ち込み手荷物の制限もあり、イージーはウィゴーを倣ったともいえる。
実際にウィゴーは人気を博しており、運行区間は年々拡大している。今回イージーがスタートしたことで、格安高速列車サービスは
フランス国内から欧州圏に広がり始めたことになる。

■ 日本に格安高速鉄道の導入余地はあるか
 欧州ではLCCだけでなく、高速バスや自動車も“鉄道のライバル”として立ちはだかる。パリ―ブリュッセル間300キロメートルを自動車
で移動すれば、高速道路を飛ばしても3時間程度、道路が混んでいればそれ以上かかる。
イージーの2時間08分〜2時間30分という所要時間は、自動車やバスに十分対抗できる。

 「ほとんどの人は自動車よりもタリスの快適さと速さを好む」と、同社のアグネス・オジエCEOは言う。
だが、タリスの価格を割高に感じる人も少なくない。そのため、「スピードを少し遅くしてサービスをシンプルにすることで、低価格を実現
した。イージーは自動車よりも速く、安全で、環境に優しく、そして快適だ」(同)。

 日本でも、新幹線の割引サービスはある。東海道新幹線では、東京―名古屋間は速達タイプの「のぞみ」なら1万1090円かかるが、
各駅停車タイプの「こだま」を使った「ぷらっとこだま」なら8100円で利用できる。およそ3割引きだ。だが、イージーのような破格の料金
体系にはほど遠い。
 イージー最安値の10ユーロは1列車につき10人分しか販売しないことを考えると、話題作りの意味合いが大いにあるだろう。
そもそも乗車率が高く、ダイヤが過密気味の東海道新幹線には、こうした割安列車を導入する意義は乏しい。

 だが、ほかの新幹線や利用者減に苦しむ在来線区間であれば、他国の事例も一考に値するだろう。
欧州で動きだした高速列車の価格破壊の流れが日本にやってくる日は、意外とそう遠くないかもしれない。
大坂 直樹   最終更新:3月4日(金)17時0分』
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160304-00107907-toyo-int

だ、そうだ。
座席に座らず、料金だけを考えると、便利だろうな〜。
立ち乗り10ユーロ、「LCC弾丸列車」
2016年03月04日(金) 晴れ&曇り 4462
グリンデルワルトの天気は、晴れ&曇り。

スキー休暇中であり、ドイツ、オランダ、そしてスイス各地からスキーにやって来ている。
家族であったり、学校からであったり、はたまた会社からであったり。。。。
でも、なんとなく例年よりは少ないような気がする。

「今月の写真を、どうぞ。
ウィンタースポーツ100周年記念像 メインストリート
2016年03月03日(木) * 4461
グリンデルワルトの天気は雪。
昨夜から降り続けており、朝から雪かき作業で始まった。

ニュースから・・・
『急病感知、自動で路肩に停車…トヨタが実用化へ       読売新聞 3月2日(水)7時39分配信

トヨタ自動車グループは、ドライバーが急病などで運転できなくなった場合、車を自動で路肩に停止させる技術を2020年をメドに
実用化する方針だ。
大阪・梅田で2月に起きたような暴走事故を防ぐ狙いがある。

トヨタ系自動車部品大手のアイシン精機などが開発中のシステムは、ハンドルの後ろに設置したカメラと赤外線センサーがドライバー
の顔の向きやまぶたの開閉、運転姿勢などを監視。体が大きく倒れるなど異常が続いた場合、音声で警告した上で、反応がない
場合、自動運転に切り替わって車を路肩に停止させる仕組みだ。
 アイシンが2月末、北海道豊頃(とよころ)町の運転試験場で報道陣に公開した実験車は、自動運転に切り替わった後、約3秒で
安全に停止した。     最終更新:3月2日(水)12時53分』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160302-00050005-yom-bus_all

だ、そうだ。
先日の大阪梅田での事故は、加害者も被害者も可哀そうな事故だった。
オートマチック車が一般的な日本では、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故も多い。
最近は、自動停止装置(ブレーキ)の装着車の宣伝が多いが、きっとこれも自分がブレーキを掛けなくても車が勝手に止まってくれる
という「車にお任せ事故」が増えると思うのだが。。。

この「急病関知、自動で路肩に止まる装置」は、きっと効果が多いだろう。
私も、年齢的にいつどうなるか分からないし、車の運転も多いので、この「急病関知、自動で路肩に止まる装置」を早目に導入したい。
2016年03月02日(水) 曇り * 4460
グリンデルワルトの天気は曇り。

我が家の1階部分は、貸別荘として貸出ししている。
夏は、ほぼ日本人のお客様の予約で一杯。
冬には、スイス人、ドイツ人、オランダ人のスキー客で予約が一杯。
そして、春や秋には、インド人、アラブ人、香港人の予約が多く入って来る。

予約サイト「Booking.com」(ブッキング・ドット・コム)にも掲載しているので、そこを通じての予約も多い。
その「Booking.com」(ブッキング・ドット・コム)から、2015年度のアワードが届いた。
10ポイント満点で、9.3とのこと。
なかなかいい結果のようだ。
(特にアラブ人からの評判は良くて、10点満点もあるのには、驚く・・・)
Booking.com で 9.3ポイント
2016年03月01日(火) 晴れ * 4459
ツェルマットの天気は晴れ。
2名のお客様も、大喜び。
昨日、1日待った甲斐があるというものだ。

朝から登山電車に乗ってゴルナーグラート展望台へ。
真っ青な天気。
素晴らしい景色と天気に、お客様も大満足の様子。

去る気持ちも惜しく、その後登山電車でツェルマットに下り、荷物を持ってテッシュに移動。
テッシュからは車で一路、ジュネーヴ空港に向かう。
ジュネーヴ空港でパリへ向かうお客様とお別れ。
4日間の旅行だった。

私は、車でグリンデルワルトまで戻る。
今日の走行距離は、500kmだった。
ゴルナーグラート展望台 マッターホルンとおやじ