おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2018年02月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2018年04月分)

2018年03月31日(土) * 5183
グリンデルワルトの今日の天気は雪。
昨夜から降り出した雪。
そんなに降らないだろうと、予想していたのだが、朝起き見てビックリ!
約50cmほど積もっている。
最近の雪は、降ってもたいして積もらずにいたし、ほっておいても日中に溶けてしまうので、安心していたのだが・・・
今朝の状態では、どうしても雪かき作業をしなければならないほど。
そこで、朝早くから雪かきを始めるのだが、機械(除雪機)を使って行なうと、5分も立たないうちに、湿気の多い雪が機械の煙突の部分に張り付いて詰まってしまう。
お湯をかけてもすぐには溶けないし、氷溶剤を使っても簡単に溶けない。
仕方なく、手作業の雪かき作業となる。
これが、大変。
湿気を多く含んだ重たい雪だし、腰が痛くなる(苦笑)

今日は奥様の誕生日。
そして、イースター・サタデー(復活祭の土曜日)でもある。
友人たちを呼んで、誕生日会のブランチを行なう。
シーズン後半の雪は、湿気で重たい 奥様の誕生日会に友人たちを呼んで
2018年03月30日(金) 曇り時々晴れ * 5182
グリンデルワルトの今日の天気は曇り時々晴れ。
イースター・フライデー(聖金曜日)
イエス・キリストが十字架に張り付けられて殺された日である。
教会では、ミサが行なわれている。

弊社に来る質問。
「○○鉄道の時間を教えてほしい」とメールが届く。
その鉄道会社のWEBサイトを教え、操作方法を教え、細かくメールで案内する。
すると、
「○○路線の電車の時刻を教えてほしい」とメールが届く。
教えたWEBサイトを見れば、分かるはずなのに、メールで聞いてくる。
再び、WEBサイトを教え、その電車の時刻をメールで教える。
すると、今度は
「A駅には、何時に着くのか? B駅には、何時か? C駅には 何時?」と細かく メールで聞いてくる。
再び、WEBサイトを見れば、それらの時刻が表示されることをメールで説明する。
すると、
「その電車は土曜日や日曜日も同じ時刻で到着するのか? 時刻に変更はないのか?」と聞いてくる。
そこで、またまたWEBサイトに記載されているからと、メールで教える。
すると、
「言葉が分からない」と聞いてくる。
WEBサイトで「翻訳ソフト」が五万と有るので、それらを使えば簡単に分かるはずだ。(簡単な言葉なのだから)
いちから十までがこの調子。
そして、返信を暫くの間、しないでいると、
「先に送ったメールは届いていないのか? 返事はいつくれるのか?」と催促のメールが届く。
我々は、あなた専属の案内所ではない。
他の仕事もあるし、忙しくしている。
しかも、日本との時差があるから、日本の昼間にメールを送って来られてもこちらは深夜〜朝方の時間帯。
こちらの朝の時間にメールを開いても、他の仕事のメールやら、案内業務で忙しい。
日本時間の夜は、こちらではまだ昼間であるが、あなたの質問ばかりにかかっておれない。
案内所=無料 だから、かもしれないが、とにかく、こういう質問が やたら多い。
特に高年層からの人からは。。。。
午前6時過ぎのグリンデルワルト村とアイガー
2018年03月29日(木) 曇り&雨 * 5181
グリンデルワルトの今日の天気は曇り&雨。

明日から「イースター」休暇が始まる。
イースター(英語)とは、「復活祭」であり、13日の金曜日に十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目(月曜日)に復活したことを記念、記憶する、 
キリスト教において最も重要な祭のこと。
多くの教会で特別な礼拝(典礼・奉神礼)が行われるほか、様々な習慣・習俗・行事があるり、クリスマスよりも重要だという。
基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われる為、年によって日付が変わる移動祝日で、日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。
「イースター・フライデー」(聖金曜日)、「イースター・サタデー」(聖土曜日)、「イースター」(復活祭)、そして「イースター・マンデー」(聖月曜日)と続く。
「オースター」は、ドイツ語読み。

聖公会では、復活日の聖餐式が行なわれ、イースター・エッグが配られる。
西方教会と東方教会では、伝統的に四旬節および大斎の期間中禁じられていた肉、乳製品、卵(東方教会では魚肉も)が復活祭の日に初めて解禁になるため、
復活祭の正餐の食卓にはこれらの動物性食品が並ぶ。また、卵、バター、乳などをふんだんに使った復活祭独特の菓子パンやケーキが作られる。
家禽を飼っている家庭では、四旬節および大斎の期間中に生まれたために食べられずにたまっていた卵をまとめて消費するという理由もある。
ドイツでは、オスターフラーデン(ドイツ語版)という円形のパンを食べる。パン生地をウサギの形に成形するとオスターハーゼ(Osterhase)となる。
スイスでは、うさぎの形をしたチョコレートも売っている。
スーパーに並ぶ「イースター・チョコレート」の数々
2018年03月28日(水) 曇り&雨 * 5180
早朝から車でスイス西部のモントルーに向かう。
天気は雨模様。

モントルー宿泊中のお客様を迎えて、車での観光に。
まずは、更に西のローザンヌに向かう。
IOC本部(国際オリンピック委員会)は、現在改築工事中の真っただ中。
オリンピック博物館を見学。
韓国のピョンチャンが終ったばかり。

その後、東方向に向かい、レマン湖沿いのぶどう畑のラヴォー地区へ。
ここは、ぶどう畑が世界自然遺産に指定されている地区である。
そして、ヴェヴェイに戻って来て、レマン湖畔に建つチャップリン像で記念撮影。
更に、チャーリー・チャップリンと奥さんであるウーナ・オニールのお墓参り。
今日のお客様は、大のチャップリン・ファンとの事で、それを楽しみにやって来られたのである。
そこで、お昼は、チャップリンが良く通ったというレストランでの昼食。
店内には、チャップリンの写真が多く飾ってある。
その後、「チャップリン・ワールド Chaplin's World」へ。
(チャーリー・チャップリンの自宅を博物館にしたもので、2016年04月にオープン)
たっぷりと館内を御覧頂き、大変満足された様子。
良かった、良かった。
モントルーのホテルへお送りとどけて、私はグリンデルワルトへと帰る。
クィーンの「フレディ・マーキュリー」像(モントルー) レマン湖沿いのローザンヌ
オリンピック博物館(ローザンヌ) チャップリン・ワールド(ヴェヴェイ)
2018年03月27日(火) 曇り * 5179
グリンデルワルトの今日の天気は曇り。
うっとうしい天気だ。
天気が悪いので、スキー客もまばら。
誰だって、天気の悪い日にスキーなんか、したくないだろう。。。
少なくとも、私は「嫌だ」(笑)
事務所での仕事をする。
2018年03月26日(月) 曇り&雨 * 5178
グリンデルワルトの今日の天気は曇り&雨。
気温も低くて、山沿いでは雪が降っている。
3月も後半。
イースター休暇が始まっている。
夏時間(サマータイム)に変わったので、一気に朝の7時が暗くなり、夜は8時でもまだ明るい。
2018年03月25日(日) 晴れ&曇り * 5177
グリンデルワルトの今日の天気は晴れのち曇り。
今日はお休みなので、遅めの朝食をベランダで取る。
今日から「夏時間」。
昨夜、寝る前に家じゅうの時計の針を1時間早めて就寝。
起きると、夏時間での生活が始まるという訳。

●「スイスを写真でご紹介。スイス旅行や登山のお話し」を開催します。
●05月10日(木)の午後06時30分〜08時30分。大阪なんば駅近くの会議室にて。
●05月13日(日)の午後02時30分〜04時30分。東京JR新宿駅近くの会議室にて。
それぞれ参加費は1,000円(スイスの粗品進呈)。
私、安東一郎がお話しします。良ければお気軽に御参加下さい。
ご参加希望の場合は、jibswiss@r4.dion.ne.jp 安東一郎までお知らせ下さい。
アイガー北壁を眺めながらの遅めの朝食を。
2018年03月24日(土) 晴れ 5176
グリンデルワルトの今日の天気は快晴。
家内とスキーに。
シーズン後半の土曜日。しかも、晴天。
各地からのスキー客で混んでいる。
グリンデルワルトからの登山電車も満席に立つ人も。
グリンデルワルトの地元の人も多くやって来ており、知り合いも何人かと出会った。
みな、天気が良いとスキーするんだよね。(あたりまえなんだけど。。。。。)

クライネ・シャイデックで、一旦ラウバーホルンを滑って、メンリッヒェン側にトラバース。
メンリッヒェンで昼食を取ってから、再びクライネ・シャイデック側にトラバース。
そして、お茶タイムを取ってから一気にグルントまで滑り降りる。
午後3時過ぎには自宅に戻って、ベランダでアイガーを見ながらのアペロ。
至福の時間。

「今日の写真」を、どうぞ。
真っ青な空に浮かぶメンリッヒェン・バーン アルプスの山々を眺めながらの昼食。勿論、ビールも。
2018年03月23日(金) 晴れ * 5175
グリンデルワルトの今日の天気は晴れ。
ユングフラウヨッホ観光のお客様(ご夫妻)を迎えにインタ−ラーケンのホテルへ。
そして登山電車で登って行く。
スキー客と観光客と賑わっている登山電車。
クライネ・シャイデックからは観光客だけとなる。
ヨッホで観光+昼食。
真っ青な空。
クライネ・シャイデックに下りて来て、晴天とこの素晴らしい景色にビールで乾杯。(笑)
そしてグリンデルワルト経由でインターラーケンに帰って行く。
ユングフラウヨッホから見る「アレッチ氷河」(世界遺産) クライネ・シャイデックから見るアイガー北壁
2018年03月22日(木) 晴れ * 5174
グリンデルワルトの今日の天気は晴天。
息子とスキーに。
久し振りに、メンリッヒェン・バーンに乗ってメンリッヒェンへ。
(いつもは、このゴンドラが混むので登山電車でクライネ・シャイデックへと行き、その後、メンリッヒェン側に移動するのだが・・)
メンリッヒェンでなん本か滑り、山頂レストランで昼食。
(ここにあるスポーツショップで働く=冬休みのアルバイト 娘と息子と息子の彼女と一緒に食事)
その後、クライネ・シャイデック側にトラバース。(約15分で渡ってしまう)
ラウバーホルンを一本滑って、グルントまでノンストップで、約15分。(約10kmコース)
そして、午後3時にはグリンデルワルトへと戻ってきた。
息子と二人でメンリッヘンでスキーを楽しむ。 グリンデルワルドのメンリッヘン・スキー場
2018年03月21日(水) 曇り&晴れ * 5173
グリンデルワルトの今日の天気は曇りのち晴れ。
昨夜から雪が降った。
朝方は真っ白な景色だったが、太陽が出て来ると、一気に雪は消滅。
緑の牧草地が顔を出す。
午前09時46分のグリンデルワルト村とアイガー北壁。
雪が降り、そして青空になろうとしている。
2018年03月20日(火) 曇り * 5172
グリンデルワルトの今日の天気は曇り。そして雪降り。
寒い。
夜から朝に掛けて雪が降り、午後には雪が融けるが、また夕方から小雪がちらつく、、、そんな天気である。
スキーシーズンも後半。
天気が良いとスキー客も来るが、悪いと、全くもってガラガラ。
(仕方ないけどねー)
午後5時ごろのグリンデルワルト村の景色
2018年03月19日(月) * 5171
昨日は、天気が悪い予報だったが、外れてまあまあの天気だった。
しかし、グリンデルワルトの今日の天気は予報通りの、雨。
3名のお客様を、グリンデルワルトのホテルからチューリッヒ空港までお連れする。
途中では、雪も降っており、スイス中が悪い天気である。
グリンデルワルトからチューリッヒ空港まで、ブルニーク峠、ルッツエルン経由(町には入らないが)で、丁度2時間で到着する。(渋滞などが無い場合)
距離にして、丁度150kmである。
2018年03月18日(日) 晴れ&曇り * 5170
グリンデルワルトの今日の天気は、晴れ&曇り。
今日は、日本からのご夫妻をスキーにご案内する。
グリンデルワルトから登山電車でクライネ・シャイデックに上がり、ここで3つのコースを滑る。
昼食を取ってからは、御主人だけをお連れして、黒(上級者コース)と赤(中級者コース)を滑り、奥様と合流。
午後は、ヴェンゲン方向にワールドカップのコース(男子滑降競技)をご案内。
大会では2分26秒(今年の大会の優勝者=ベアート・フォイツ/スイス人の記録)のコースを約45分かけて滑る。
その後、ヴェンゲンから大型ロープウェイでメンリッヒェンに上がる。
頂上はガスで真っ白。
ここから最後の一本でグルントまで滑り降りるが、奥様には、途中のホーレンシュタインからゴンドラに乗って下まで降りて頂いた。
中間駅から下のゲレンデは、状況が悪くて、雪質も悪い。
滑りにくいコースだった。
そして、午後4時過ぎにグリンデルワルトへと戻ってきた。

スキーでは、ご夫妻のスキーの滑りを写真、ビデオなどで沢山お撮りした。
滑る後ろ姿や横を滑るシーンなど。喜んで頂けたと思う。
高速チェアーリフト「アイガーノードバンド」の乗り場 高速チェアーリフト「アイガーノードバンド」
2018年03月17日(土) 曇り * 5169
グリンデルワルトの今日の天気は曇り。
昨日日本から到着したご家族を、登山電車でヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅「ユングフラウヨッホ」 (3454m) 観光にご案内する。
天気は残念ながら、曇り、雨、そしてヨッホでは雪。
真っ白で、何も見えず。
ユングフラウヨッホの「スフィンクス展望台」 「高原」(プラトー)
2018年03月16日(金) 晴れ * 5168
グリンデルワルトの今日の天気は晴れ。
チューリッヒ空港に日本から到着のご家族(3名様)を車で迎えに行く。
グリンデルワルトへ向かう途中に、ベルンの市内観光をご希望なので、車で走るコースを、いつものルッツェルン、ブルニーク峠経由ではなく、高速道路を使っての
ベルンへ向かう。
しかし、丁度通勤ラッシュの時間や週末の行楽客の車と合ってしまったために、どこもが渋滞渋滞で、混雑している。
ベルンの時計塔は、全面的な修理を行なっている。
クラシック・カーのレースが行なわれており、連邦議会には近づけず。
グリンデルワルトに到着したのは、午後8時過ぎだった。
午前10時のグリンデルワルト村とアイガー北壁(標高3970m)
2018年03月15日(木) * 5167
グリンデルワルトの今日の天気は雨。
最近の天気が不安定。
雨が降ったり、雪になったり、そして気温も低い。
嫌な毎日である。
2018年03月14日(水) 晴れ * 5166
グリンデルワルトの今日の天気は晴れ。
朝のうちは、ガスがグリンデルワルト村の谷あいを覆っていたが、それもやがて無くなって、青空の世界が。
すると、一気に夏の陽気に。
太陽が眩しく輝くと、半袖でも十分すぎるくらいに暑い。
でも、まだ時期は3月である。
日陰や太陽が沈むと一気に気温が下がる。
スイス・グリンデルワルトの午後04時30分の我が家から見える景色
2018年03月13日(火) 曇り&雨 * 5165
グリンデルワルトの今日の天気は曇り&雨。

ニュースから・・・
『フランス シャモニー / エルブロンネへのロープウェー、夏季運行を休止
 フランスのシャモニーにある「エギーユ・デュ・ミディ展望台」と、イタリア国境の「エルブロンネ」を結ぶロープウェーは、2018年01月初旬にスイスやシャモニー
地方を襲った大嵐により、深刻な損害が発生いたしました。
まもなく修復工事が行われる予定ですが、同ロープウェーは2018年の夏季運行を休止することとなりました。
なお、シャモニー〜エギーユ・デュ・ミディ間のケーブルカーの運行に影響は生じておりません』
だ、そうだ。
テレキャビン・パノラミック・モンブラン
2018年03月12日(月) 曇り&雨 * 5164
グリンデルワルトの今日の天気は曇り&雨。

ニュースから・・・
『スイス / 「ゴールデンパス・ライン」補修工事に伴う影響(1〜6月)
  2018年1〜6月、「ゴールデンパス・ライン」では、以下の区間で鉄道の補修工事が予定されております。
■ 概要
◎ 区間: モンボヴォン(Montbovon) 〜 シャトーデー〔期間〕 / 2018年03月18日(日)〜06月02日(土) 
※予定〔影響等〕 : * ゴールデンパス内では、シャトーデー 〜 ツヴァイジンメン間のみ、予約可能。
  但し、06月02日(土)〜05日(火)は、予約不可。
  * シャトーデー駅前は、ツアーの車両(バスなど)の駐停車が禁止となるため、駅から徒歩で約15分離れた駐車場のみ利用可能となります。

◎ 区間: ツヴァイジンメン 〜 モントルー〔期間〕 / 2018年01月08日(月)〜06月30日(土) 
※予定〔影響等〕 : * ゴールデンパス・クラシックライン・ベルエポック・ワゴンは運行休止。
  * 通常車両またはパノラミック車両が運行予定
  * 208年09月02日(日)からVIPパノラマラウンジは使用不可』
だ、そうだ。
ゴールデンパス・パノラマ急行
2018年03月11日(日) 曇り * 5163
グリンデルワルトの今日の天気は曇り。
週末なので、多くのスキー客がやって来ているが、しかし、その数も一番混んでいる時期よりも少なくなっているような気がする。
シーズンも後半だね。
グリンデルワルト村内でも、南斜面には雪の姿はなく、北斜面のみ雪が残っている。

来る05月には「スイスを写真でご紹介。スイス旅行と登山のお話し」を開催します。
●05月10日(木)の午後06時30分〜08時30分。大阪なんば駅近くの会議室にて。
●05月13日(日)の午後02時30分〜04時30分。東京JR新宿駅近くの会議室にて。
 私、安東一郎がお話しします。お気軽に御参加下さい。スイスの粗品進呈。
ご参加希望の場合は、jibswiss@r4.dion.ne.jp 安東一郎までお知らせ下さい。
2017年04月16日 東京にて開催時の様子
2018年03月10日(土) 曇り * 5162
グリンデルワルトの今日の天気も曇り。

ニュースから・・・
『永世中立国スイス、銃所有率が極めて高いのになぜ乱射事件が起きないのか    3/10(土) 20:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
 スイスでは2001年、男が地方議会に侵入し14人を殺害した後に自殺した事件以来、銃乱射事件は起きていない。
同国では人口830万人のうち、およそ200万人が銃を所有している。
2016年、銃による殺人事件が47件発生したものの、国全体での銃による死亡率はゼロに近い。
 全米ライフル協会(NRA)は、銃の所有に関して、現状以上の規制は不要とする根拠として、しばしばスイスを例にあげる。
2016年、NRAはスイスには個人所有の銃が数百万丁あり、また狩猟用の銃は許可が不要にもかかわらず、銃による死亡率が世界で最も低いとブログに記した。
だがスイスには、銃の使用に関して明確なルールと規制がある。
 スイスでは銃の技術が重視されている。毎年、13〜17歳の子どもを対象にコンテストが開催される。
チューリッヒで毎年開催されている「クナーベンシーセン(Knabenschiessen)」は、1600年代に始まった伝統的なイベント。
簡単に訳すと「少年による射撃」という意味、かつては男の子のみが対象だったが、1991年からは女の子も参加できるようになった。
スイス各地の子どもたちが、毎年9月に開催される、軍用ライフルを使用する大会にこぞって参加する。子どもたちは射撃の腕を競い合う。
正確さが何よりも重視され、優勝者は「シュッツェンケーニッヒ(Schutzenkonig)」-- 射撃の王様、あるいは女王と呼ばれる。
市民が銃を所有していることはスイスが200年以上、中立を保ってきたことの一因。
 1815年以降、いかなる国際紛争にも関わっていない。だがスイス軍は世界中で平和維持活動に参加している。
多くのスイス人は、銃を所有することは祖国を守るための基本的な義務の一部と考えている。
スイス男性のほとんどは、銃の使い方を学ぶことを義務づけられる。アメリカと違い、スイスでは男性に兵役義務がある。
 18〜34歳の「兵役に適した」男性はピストルまたはライフルを与えられ、訓練を受ける。
兵役を終えた後、通常は軍で使っていた銃を買い取ることができる。もちろん許可が必要だ。
近年、スイス政府は軍を縮小する決定を下した。
 スイスの国境は基本的に、命令によって爆破できるように作られている。
四方を他国と接する内陸国のスイスには、橋、道路、鉄道、トンネルなど少なくとも3000カ所の爆破地点が設けられている。
ジョン・マクフィー(John McPhee)氏は著書『La Place de la Concorde Suisse』に次のように記している。
「スイスのドイツ国境付近では、全ての鉄道とハイウェイのトンネルが爆破によって封鎖されるようになっている。付近の山々には軍の全部隊が入れるような多数
の穴が掘られている」
銃を所有するスイス国民のうち、約4分の1は兵役あるいは警察での任務に就いている。
2000年に行われた調査では、銃所有者のうち25%超が自分の銃を兵役または警察での任務に使用すると答えた。一方、同様の答えはアメリカでは5%以下。
 兵士が所有する銃に加え、スイスには個人所有の銃が約200万丁ある。ただしその数は過去10年で大幅に減少した。
スイス政府は個人所有の銃のうち、約半数が兵役で使用されたライフルと推定している。だがスイスの銃所有率は減少しているというサインもある。
2007年、スモール・アームズ・サーべイ(Small Arms Survey)の調査では、スイスの銃所有率は100人あたり46丁、アメリカ(89丁)、イエメン(55丁)に次ぐ、世界
第3位の比率だった。
だがこの数字はこの10年で減少したようだ。現在では、国民の約4人あたりに1丁と推定されている。
銃販売者には厳格なライセンス手続きがある。
スイスでは地域レベルで銃所有の許可についての決定が下される。また地域内、すなわち州で誰が銃を保有しているかを記録している。
ただし猟銃と一部の銃は許可が免除されている。
だが州警察は銃のライセンスを安易に扱っているわけではない。
州警察は精神科医に相談したり、銃の購入希望者が以前住んでいた州当局に問い合わせをして、購入希望者の審査を行う。
アメリカでもニューヨーク、ニュージャージー、コネティカット、ロードアイランドといった州が同様の方法の導入を検討している。
暴力的な人や不適格な人の銃所有は許されない。スイスでは有罪判決を受けた人、あるいはアルコールやドラッグ依存の人の銃購入は許されていない。
また法律も「暴力的あるいは危険な態度を示す」人は銃の所有を許可されないと記している。
「自衛目的」で銃を携行する所有者は、銃弾を適切に装填し射撃できるかどうかを証明し、ライセンスを取るためのテストに合格しなければならない。
 「幸福をもたらす全ての主要な要素、すなわち福祉、自由、寛容さ、誠実さ、健康、収入、そしてすぐれた統治」で高い評価を受けていると報告書は記した。
一方、同報告書によるとアメリカでは過去10年、幸福度が下落している。
「その理由は、社会的支援の減少や政治的腐敗の増加」と報告書は記した。
だが、銃に関して完璧というわけではない。
スイスはまだ、ヨーロッパにおいて銃による事件の発生率が最も高い国、そして死亡事件のほとんどは自殺。
世界を見れば、法による強力な銃規制と銃による死者の少なさには関連がある。スイスでも同様。
スイスでは過去数百年間、各州が銃の規制について定めてきたが、1990年代に犯罪率が増加したことから、1999年に初めて国としての規制を定めた。
以来、銃規制をEUと同等レベルにするためにさらなる条項を加えた。自殺を含めた同国の銃による死者は減少を続けている。
2015年時点で、国民の11%のみが軍で支給された銃を兵役後も自宅に保有していると推定されている。
スイスではほとんどの人が銃の携行を許可されていない。
スイスでは、銃の携行許可を得ることは難しい。軍関係者や警察でなければ、ほぼ許可されない。
「我々は銃を自宅に所有しているが、あくまでも平和的な目的のため。自宅から銃を持ち出すことには意味がない。
スイスでは銃を持ち歩くことは違法だから」とチューリヒ大学のマーティン・キリアス(Martin Killias)教授は2013年、BBCに語った。
これほぼ真実。猟師と射撃競技の選手は自宅から射撃場まで銃を携行することを許可されている。だが途中で銃を携行したまま、コーヒーを買いに行くなどと
いうことはできない。
また携行中は弾を抜いておかなければならない。スターバックスのような場所での暴発事故を防ぐためだ。
アメリカでは少なくとも過去に2度、暴発事故が発生している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00010003-binsider-int 』

という。
確かに、春や秋などの兵役訓練時期には、多くの軍服を着た民兵が銃を片手担いで電車で移動している姿を見る。
が、それによる銃撃事件だとか、犯罪とか、殆ど聞かない。
それがスイスだと思う。
2018年03月09日(金) 晴れ * 5161
グリンデルワルトの今日の天気も晴れ。
ニュースで、アメリカと北朝鮮との首脳会談が開かれる(可能性があるという。
その場合の開場をどこにするか・・・?

『スイスが開催働き掛け=米朝首脳会談     時事通信
 【パリ時事】スイス外務省は9日、スイス通信に対し、トランプ米大統領が受け入れを表明した北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談について、
関係者にスイスでの開催を働き掛けていることを明らかにした。
地元テレビの関連メディアが報じた。
スイス外務省は会談開催について「すべての関係者に接触している」と説明し、日時や場所の決定は当事者に委ねる姿勢を示した。』

こういう場合は、やはり中立の立場であるスイスでの開催が一番だろう。
金正恩朝鮮労働党委員長は、若いころ、スイスに留学に来ているし、トランプ米大統領は先日のダヴォス会議でやって来ているし。
まあ、互いがそれぞれの国に行く事は、ないだろう。
2018年03月08日(木) 晴れ * 5160
今日のグリンデルワルトの天気は快晴。
今朝がた降った雪が眩しい。
この雪も午後には消えてしまった。
スイス・グリンデルワルトの午前09時15分過ぎの我が家から見える景色
2018年03月07日(水) * 5159
今日のグリンデルワルトは、雪が降っている。
早い時期なら朝早くから起きて雪かき作業を行なうのだが、今頃の雪は降っても、その後の気候で降った雪も融けてしまう。
なので、雪かき作業をしなくても、大丈夫。
これがシーズン途中の時期とは大きく違うところ。

グリンデルワルト観光局のブルーノ局長と打ち合わせ。
彼はこの冬季オリンピックの会場にユングフラウ地方の宣伝ブースを出すためにユングフラウ鉄道の社長やインターラーケン観光局長と共に、オリンピック
会場に行っていた。
その報告と今後の予定についての話し合い。
2020年夏の東京オリンピック、2024年の北京冬季オリンピックとこれからアジアでの開催が続くので、今後も、オリンピック会場にユングフラウ地方(つま
りインターラーケンとグリンデルワルト)のブースを出すと言っている。
我が家から見る雪景色
2018年03月06日(火) 雲り * 5158
グリンデルワルトの今日の天気は曇り。
スキーシーズンも後半を迎えており、グリンデルワルト村内もスキー客の姿が少ないように感じる。
2018年03月05日(月) 晴れ 5157
グリンデルワルトの今日の天気も晴れ。
2頭の鹿が、今朝も我が家の庭に座って景色を堪能していた。(笑)。
この鹿たちが、最近我が家に来なかったので、少々心配していたが、今朝がた見て安心した(笑)

私のPCのDVDドライブが故障。
全然動かないので、色々と調べてみたが、修理するしか方法はなさそう。
でも、なんとか、DVDやCDを使用したいので、考えた挙句、外付けのDVDドライブを購入する事にした。
先週の土曜日に、チューリッヒ空港から帰る途中に大型電化製品の専門店に行き、DVDドライブを購入。
しかし、自分の思うように使えない。
しかも、ネットで調べると全く同じ製品が日本の某大型電化製品の専門店では半額で売っている。
なんと!
使えないし、高いので今日、返品に行った。
やっぱ、スイスは高いね。

「今月の写真」を、どうぞ。
スイス・グリンデルワルトの午前06時過ぎの写真。(赤丸の中に鹿が居ます)
2018年03月04日(日) 晴れ * 5156
晴天で春のように暖かい、今日のグリンデルワルト。
先週の寒波が嘘のような暖かさ。
ちなみに、先週の寒波では、スイスでは観測史上最低気温を記録したんだとか。。。(マイナス40℃だったとか・・・)
グリンデルワルトにも、多くのスキー客がやって来て賑わっていて、グルントの駐車場も、朝早い時間から満車である。
アイガー北壁
2018年03月03日(土) 曇り * 5155
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。
朝からチューリッヒ空港に向かうお客様を車でお連れする。
チューリッヒ空港では、スキーシーズンの土曜日という事もあって、多くの旅客で賑わっており、チェックインに並ぶ行列が。。。
(昨日に、WEBでチェックインを済ませているので、空港でのチェックインの作業が無く、その分素早く並ぶ事が出来たが。。。)

空港からグリンデルワルトへ戻る際、いつも通過するルッツェルン経由を止めて、ベルン経由にして高速道路を走っていたが、ここも休暇客のイン〜アウト
の車で、あちこち、渋滞ばかり。
スイスを中心にドイツやフランス方面に帰る(行く)車と、スイスにやって来る(帰ってくる)車で、混雑するのである。
時間がかかってしまった。
(まあ、用事があるのでベルン経由にしたので、仕方ないのだが・・・)
ベルンとソロトゥーン間の高速道路渋滞中。
2018年03月02日(金) 晴れ * 5154
今日のグリンデルワルトは晴天。
現在満月(世界的に)なので、グリンデルワルトでも満月に照らされて夜が明るい。
幻想的な景色が見られる。
満月に照らされて輝くアイガー北壁(標高3970m)。
写真は午前06時過ぎのグリンデルワルト村の景色です。昨日、雪が降りました。
2018年03月01日(木) * 5153
今日のグリンデルワルトは雪降り。
あっという間にまた銀世界に変わった。
スイス国内でも雪が多く降る地域もあるが、グリンデルワルト周辺は今年は少ないかな。
先日のヨーロッパ諸国内での寒波でも、雪はイタリアのローマやスイス南部の普段は暖かい地域で降っていたが、スキー場のある地域では降っていな
かったし、異常気象なんだろうな。今年も。。。
午前11時の我が家から見えるグリンデルワルト村(標高1030m)です。