おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2018年06月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2018年08月分)

2018年07月31日(火) 晴れ * 5305
ツェルマットの天気は、晴れ。
今朝も多くの観光客が早朝からマッターホルンの朝焼けの写真を撮るために集まっていました。

今日は、早朝から登山電車に乗りローテンボーデン駅(標高2815m)で下車。
(登山電車は、多くの団体客や個人客で賑わっていた)
ここから「モンテローザ・ヒュッテ」(標高2883m)までのハイキング。
(所要時間3時間20分)
天気の良いし、人も少ない(笑)

途中から氷河を超えるのでアイゼンの装着。
むか〜〜し、約30年前に行った〈登った)ルートとは全然違う。
氷河が後退し、氷河の標高が低くなったので、以前のルートではなく別のルートで登る。
しかし、最後の登りがきつかった〜〜〜。
結局、3時間20分の標準時間で「モンテローザ・ヒュッテ」に到着。
(昔の小屋には一度行ったきりなので、新しい小屋は初めてである)
小屋で、スープ+パンの昼食とビール大を飲んで一人で乾杯!(笑)
約30分過ごし、下山へ。
(天気予報では、午後から雲が多く出ると言っていた)

来た同じ道を戻る。
登りもあれば下りもある。
これが登山、トレッキング、ハイキングである。
結局2時間50分でローテンボーデン駅に到着。
登山電車で、ツェルマットへ下る。
今日も歩き疲れました。(苦笑)

アイ・フォンの「ヘルス」によると、
歩いた距離、19,5km。
歩数は、30,849歩。
上った階数、240階! だそうだ。
すごい!! (苦笑)
可憐なエーデルワイスと、変なおやじ(笑) アイゼンを装着
ゴルナー氷河を歩きます モンテローザ・ヒュッテが見えてきた
スープとビールで乾杯! 2時間50分でローテンボーデン駅に戻ってきた
2018年07月30日(月) 晴れ * 5304
ツェルマットの天気は、晴れ。
ツェルマットのホテルは川沿いのホテル。
有名な「朝焼けのマッターホルンが見える橋」のそば。
早朝から、多くの観光客がこの橋に集まって来ては、朝焼けのマッターホルンを映している。
(お疲れ様です・・・)

朝から地下ケーブルカーに乗ってスネガ。さらにゴンドラでブラウヘルドへ。
(今年は大型ロープウェイで上がるロートホルンが機械関係のトラブルで今夏は運休)
ブラウヘルドからハイキングで、ロートホルン方向への上り。
朝から飛ばして結構疲れた(笑)
途中、フリューエ、シュテリーゼー、グリンジゼー、ライゼーを見てスネガに戻る3時間コースを、約2時間30分で。
再びゴンドラでブラウヘルドに上がり、今度はリッフェルアルプへの2時間20分コースを、約2時間で。
リッフェルアルプからは登山電車で下山。

アイ・フォンの「ヘルス」によると、
歩いた距離、17,8km。
歩数は、25,829歩。
上った階数、98階だそうだ。(苦笑)

あと、1コース 行こうと思ったが、、、、やめた。
疲れました(笑)
朝焼けのマッターホルンを写す人びとで賑やかな橋 ツェルマットでハイキング
2018年07月29日(日) 晴れ * 5303
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から車でグリンデルワルトからチューリッヒ空港にお客様をお連れする。
スイスも暑いが日本はそれ以上に暑い。
40度を超える日本に帰るのは、いやだ〜〜〜と思っても帰るしかない。(苦笑)

その後、テッシュに向かい、電車でツェルマットへ。
久しぶりにツェルマットのホテルに宿泊する。
(最近は、テッシュに宿泊することが多かったからな〜〜)笑
カートレインは、夏休み中の日曜日でフル回転。15分毎に発車 名物の「やぎの行進」
2018年07月28日(土) 曇り&雨 * 5302
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
グリンデルワルトから「日帰りマッターホルン観光」のお客様をテッシュ駅までお連れしました。
お客様は、ご自分たちでツェルマットへと向かい、約5時間の自由観光をして頂きます。

私は写真撮影をするため、ツェルマットに電車であがり、地下ケーブルカーでスネガに上り、ツェルマッまでのハイキングをおこなうが、もともと天気が
悪くなる予報でもあり、途中から雷と雨が降り出し、急いでツェルマットへと駆け足で戻る。
ツェルマットへから戻られたお客様をグリンデルワルトへとお連れする。
カミナリが鳴り始めた頃 雨も激しく降り出した
2018年07月27日(金) 晴れ * 5301
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝から日本へ帰られるお客様をグリンデルワルトからチューリヒ空港に車でお連れする。
平日だが、スイスも夏休み期間中ということで、道路もすいていて2時間以内で空港に到着。

午後には、3名のお客様がヘリコプターで遊覧される為、近くのインターラーケンヘリポートへ。
良い天気なので、素晴らしい景色がご覧頂けたと思う。
チューリッヒ空港
2018年07月26日(木) 晴れ * 5300
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
グリンデルワルトから2名のお客様(ご夫妻)をシルトホルン展望台(2970m) にご案内。
電車に乗ってラウターブルンネンから大型ロープウェイと電車に乗ってミューレンへ。
街中を10分ほど歩いてシルトホルン行き、大型ロープウェイへ。
今日も観光客で混んでいて、1便乗り過ごす。
ビルクで乗り継いでシルトホルンの山頂へ。
007の映画(ハイライトシーン)を見て展望台からアルプスの山々を展望。
天気も良くて素晴らしい。
昼食を回転レストラン「ピッツ・グロリア」で取るのだが、窓側は全て団体客で予約満席。
知り合いのウエイターに席を作ってもらった。
食事のあと、ロープウェイで下山してシュテッヘルベルグから郵便バスでトリュンメルバッハの滝へ。
山(岩)の中を勢いよく流れている滝を見て、お客様も感動もの。
やがて郵便バス、電車を乗り継いでグリンデルワルトに戻ってくる。

我が家の長男、一康(いっこう) は、今日が29歳の誕生日である。
早いものだ〜〜〜。
(私が29歳には、結婚していた。笑)
「ピッツ・グロリア」回転レストラン 3山をバックに
2018年07月25日(水) 曇り * 5299
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から車でお客様をシュテッヘルベルグのロープウェイ乗り場にお送りする。
お客様は、大型ロープウェイでシルトホルンに上がるのだが、ここも観光客で混んでいる。

午後にも、同じく車で別のお客様をシュテッヘルベルグのロープウェイ乗り場にお送りする。

どこもかしこも、観光地は混んでいるね。
もちろん、喜ばしいことなのだが・・・・
しかし、暑いね〜〜。
日本も暑いようだが、スイスも暑いよ〜〜(笑)
2018年07月24日(火) 晴れ * 5298
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から車(ベンツ)を検査場に持って行き、いわゆる車検を。
営業車なので1年に1回行われます。

その後、ミューレン地区に行き、ハイキング。
写真撮影なのだが、牛さんも居ます。
帰り、下山してくると、シュテッヘルベルグのミューレン行きの大型ロープウェイ乗り場は、切符を買う客。乗る客で混んでいた。

そして、われわれの結婚記念日。
35年前の出来事です。
早いなぁ?。(苦笑)
アルメントフーベルの展望台から 牛さんと達とのショット(なぜか、みな後ろ向き)笑
2018年07月23日(月) 晴れ * 5297
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
事務所での仕事。
暑いですね〜〜。
夕焼けのヴェッターホルン
お月さんがアイガーから
2018年07月22日(日) 曇り * 5296
グリンデルワルトの天気は、曇り。

我が家の後ろ側にある建物にも貸別荘が多い。
最近は、予約サイトのおかげで、いろんな国からの客が宿泊する。
(我が家でも同じなのだが・・・)

しかし、これらの貸別荘には大家が一緒に住んでいない(同じ建物に住んでいない)物件が多く、やって来た客も大家に会うこともなく、説明を受ける事も
なく宿泊し、勝手に出てゆく。
すると、これらの客が何も知らずに、勝手に他人の家の敷地内に入ってきたり、庭などで座り込んだり、、、、する。
特に、アラブ圏やインド人、中国人の人々は、それらをする。
中でもひどいのがアラブ圏の人々で、さらにひどいのはオマーン人。(ドバイやアブダビからの人々はまだマシだが)

我が家の後ろの貸別荘に宿泊していたアラブ圏の連中は、他人の庭に出て来ては座り込んで宴会をし、ゴミを捨てまくり(割れたビンなどもある)、暗くなる
までワイワイ・ガヤガヤと大きな声でしゃべっていた。
毎日、どこへも行かず 家の中に閉じこもっていたり、外に出てきては勝手に座り込んでいる。

その貸別荘の下に住むスイス人が、昨日やって来て、
「見てくれ・・・」と、ゴミだらけの庭などを私に見せていた。
知っている限りのことを説明する。
「日本人客は清潔で、綺麗好きで、いい客だよね〜〜」と、こぼしていた。

インド人は、建物内部でゴミを捨てるし、使い方が荒い。
中国人は座り込まないが、勝手に人の家の敷地内に入ってきては、勝手に写真を撮ってゆく。
変な観光客が増えて来たね〜〜〜まったく。。。
2018年07月21日(土) 曇り&雨 * 5295
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
朝から車で日本人客をチューリッヒ空港にお送りする。
そして、ここで待機して、夕方の便で到着した日本人客をお出迎えして、グリンデルワルトの貸別荘にお連れする。
(毎年来て頂いている常連のお客様)

ニュースから・・・
『67歳の日本人男性死亡=マッターホルン登山中―スイス     7/20(金) 22:22配信
 【パリ時事】スイス南部バレー州の警察は19日、アルプス山脈のマッターホルン(4478メートル)で日本人男性登山者(67)が死亡したと明らかにした。
警察によると、男性は14日早朝、登山ガイドに発見された。
地元メディアによると、発見場所は標高約4100メートル。
救急ヘリが駆け付けたが、現場で死亡が確認された。
在ジュネーブ日本政府代表部は「遺族の強い希望により氏名などは公表しない」と述べた。男性は日本在住だったという。 
最終更新:7/20(金) 22:22  』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000177-jij-eurp

という。
登山ガイドを付けずの単独登山。
なぜか、日本人登山家は登山ガイドを付けずに登る方が多い。
なんか、登山ガイドを付けて登ることを、恥だと勘違いしている方も多い。
しかし、知らない山、遠く時間をかけてやって来て疲れてから登るアルプスを、自分だけで登ろういう。
登山ガイドなんか付けるのは初心者のする事。お金が勿体ない。自分だけで登る自信がある・・・とか。
落ちてしまえば、それまでよ。
2018年07月20日(金) 晴れ&夕立 * 5294
グリンデルワルトの天気は、晴れで夕立が。

今日も息子と二人で事務所。

弊社カウンターには、色んな客層がやって来るが、某日本人(高年)男性が。
「ユングフラウヨッホからアイガーは見えるのか?」と、質問。
「見せませんよ」と、答えると、
「今日のガイドさんが、あれがアイガーだ!」と指差して説明してくれたが、違うと思う」と。
「ヨッホからはメンヒとユングフラウは見えますが、アイガーは見せません」と、言うと、
「そうだろう。。。自分もそう思ったが、あのガイドさんが あれがアイガーだ! と言うんだ」と、また言う。
「そうですか・・・」
「あのガイドさん、この間違いを、次や次の客にも同じ事を言うんだろうな〜」
「・・・」
「だから、アイガーは見えないはずだろう?」
「ええ、見えませんよ」
「だよね〜〜でも、あのガイドさん 間違った説明をするんだよね〜」
「だから・・・・」(とは、言わなかったのだが・・・)

くどいね。お年寄りは・・・。
自分も気を付けよう・・・(笑)
メンリッヒェン・バーンの工事現場(Vバーン計画) ここに新しい駅舎ができる
2018年07月19日(木) 晴れ&曇り * 5293
グリンデルワルトの天気は、晴れ&曇り。
今日は事務所での仕事。
息子と二人。
日本からのお客様も多く、弊社カウンターには、あらゆる層のお客様がやって来る。
日本語観光案内所であっても、外人客も多く、インド人は質問攻めで、長時間聞いてくる。
同じことを何度も言っても、同じ質問してくる。
まいるな〜〜。
メッテンベルグ(左)とアイガー(右) アスペン方向
2018年07月18日(水) 晴れ * 5292
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝からグリンデルワルトからお客様をチューリッヒ空港にお送りする。
平日だが、スイス中も夏休み(休暇中)ということもあって、車の台数も少なく、渋滞に会うこともなくスムーズに空港に到着。
グリンデルワルトに戻り、午後は自宅の芝刈り。
我が家の自動芝刈り機「愛くん」が毎日芝刈りをしてくれるのだが、「愛くん」ができない場所(すみっことか、芝の育成中の場所とか)を私が機械を使って
する。しかし、しばらくの間出来なかったので、草も伸びており、3時間もかかってしまった。
スイスも暑いし、汗びっしょりでの作業となる。
我が家の芝刈り
2018年07月17日(火) 晴れ&曇り * 5291
サン・モリッツ地方の天気は、晴れ&曇り。
取材の仕事でサン・モリッツ周辺をハイキングする。
まずは、ムオタッス・ムラーユにケーブルカーで上がり、アルプラングアルドまでのハイキング。
太陽が出ると気温も上がるのだが、しかし標高1800mのサン・モリッツなので、そんなに暑くもない。
太陽が雲に隠れると、気温が一気に下がる。

ポントレジーナに一旦下り、車でシルスの村に向かう。
今度は大型ロープウェイでフルチェラスまで上がり、クルティンスまでのハイキング。
ここからは馬車でシルス・マリアの村まで戻ることもできるが、そのまま歩いて下ってゆく。
ここのハイキング・コースを歩くのは初めてだったが、クルティンス近くまでは昔、NHKのテレビ番組の取材で冬に馬車でやって来た事があることが判明。
その時は、冬道をハイキングする人が多くて、「ここは、どんな場所なんだろう?」と思ったものだが。。。。
まあ、普通の田舎なんだね。

そして車でグリンデルワルトへと帰る。(シルス・マリアから約4時間のドライブである)
サン・モリッツを眼下にハイキング シルバ・プラーナ湖を見ながら昼食
2018年07月16日(月) 晴れ * 5290
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
午前中から車でチューリッヒ空港に向かい、日本から到着のお客様を出迎えて、サン・モリッツのホテルまでお送りする。
その後、私はポントレジーナのホテルにチェックイン。
久しぶりのサン・モリッツに来たが、そんなに観光客も多くなく、静かな感じだった。
アイガー北壁の朝焼け
2018年07月15日(日) 曇り&雨 * 5289
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
長く晴天の日々が続いていたが、ついに崩れる時が来た。
朝から2名のお客様を車でチューリッヒ空港にお送りする。

ニュースから・・・
『欧州最高峰モンブラン、混雑深刻化で仏当局が登山制限実施      7/14(土) 21:22配信
【AFP=時事】フランス当局は13日、混雑が深刻化している欧州最高峰モンブラン(Mont Blanc)で少なくとも1週間、登山制限を課すと発表した。
 オートサボア(Haute-Savoie)県当局者によると、安全や環境汚染の点で「公共の秩序に対する非常に深刻なリスク」があるゆえ、14日から「ロイヤル
ルート(Royal Route)と呼ばれる人気が高い登山路で、規制の適用を開始する必要があるという。
 今後8日間は、標高4810メートルの山頂の途上にあるグーテ小屋(Refuge du Gouter)で宿泊予約している登山者のみ、登山が許可される。
 当局はこれまで、夏のシーズン中に冒険を求めてモンブラン登頂を目指し、中には装備不十分で経験も浅い登山客の増加への対応に追われてきた。
2017年に死亡した登山者の数は、2016年の9人から14人に増加。行方不明者も2人いる。
 今年はこれまでに、ポーランド人男性1人とリトアニア人男性1人を含む、少なくとも3人の死亡が確認されている。【翻訳編集】 AFPBB News
最終更新:7/14(土) 22:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000036-jij_afp-int


遭難相次ぐモンブラン、軽装備での登頂に罰金
2017年8月18日 18:12 発信地:グルノーブル/フランス [ ヨーロッパ フランス ]

【8月18日 AFP】西欧最高峰モンブラン(Mont Blanc、標高4810メートル)への玄関口となっているフランス・アルプス(Alps)の町の首長が17日、アイゼン
やロープなど適切な装備を携行しない登山者に罰金を科す方針を表明した。
 モンブランでは最近、登山者の事故が相次いでいるが、装備が不十分な登山客も含まれていることに山麓の町サンジェルベレバン(Saint-Gervais-les-
Bains)のジャンマルク・ペイエ(Jean-Marc Peillex)町長は憤慨。登山装備を義務付ける条例の制定に踏み切った。
 サンジェルベレバンを通るルートはモンブラン登頂の「王道」として知られ、最も登山者が多い。

 罰金額は38ユーロ(約4900円)とあまり高額ではないが、ペイエ町長はAFPの取材に対し、「警告に耳を貸さず」にスリルを求める登山客への脅しとして
罰金は必要だと語った。
 新条例は登山者に帽子、防水機能付き登山用ジャケット、登山ブーツ、アイゼン、クレバス脱出に必要な装備を義務付けており、英語とロシア語にも
翻訳されて町内に掲示される。
 モンブランでは今月に入り、日本人、チェコ人、フランス人、韓国人の登山者が遭難している。このほか軽装備で山に入ったとみられる男性(46)が
22日から行方不明となっており、山岳救助隊が捜索を続けている。また、ハンガリーから来た夫婦が9歳の双子を連れて登頂しようとし、地元当局に
制止されたという。(c)AFP 』
http://www.afpbb.com/articles/-/3139633?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3182481

どこでも同じだが、制限は設けるべきだよね。
アイガー北壁とグリンデルワルト村
2018年07月14日(土) 曇り&雨 * 5288
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。

最近は、天気が良いので午前5時頃にアイガー東稜山を見ると、登山家のヘッドランプが数個見える日が続いている。
そして、今朝はアイガー・オストの稜線にもランプが見えていた。
「珍しく、アイガー・オストにも登っているんだ〜」と、思っていた。

すると、その後、ヘリコプターの飛ぶ音が聞こえてきた。
見てみると、先ほど、登山家が登っているはずのアイガー・オストのランプ地点にヘリコプターが飛んで行く。
そして、停止している様子。
「もしかして・・・」と思っていたら、そのヘリコプターには長いロープが。先端には人間らしき姿が吊り下げられている。
「遭難だ」

結局、ヘリコプターは2回往復して2名の登山家を救助した様子。
一旦アルピグレン駅の上方に着陸して、救助した登山家をおろしてヘリコプター内部に移動して、それから再度飛び立つ。
しかし、行き先がインターラーケン方向(病院がある)ではなく、グリンデルワルトの教会方向。
「すると、亡くなったのかも」
怪我の場合はインターラーケンの病院だが、亡くなった場合は、教会へ運ぶのが普通なのだ。
残念だ。

仕事は、今日もグリンデルワルトからお客様をチューリッヒ空港にお送りして、日本から到着のお客様をチューリッヒ空港からグリンデルワルトへとお連れ
する。
グリンデルワルト到着ごろには、激しい雷と雨が。
長く晴天が続いたが、ついに天気が悪くなったようだ。
遭難者(登山家)を輸送するヘリコプター(黒い点) チューリッヒ空港
2018年07月13日(金) 晴れ * 5287
グリンデルワルトの天気も、晴れ。

朝から写真撮影で、メンリッヒェン・バーンに乗ってメンリッヒェンへ。
この赤いゴンドラも、45年以上たち、今年の冬で最後。
来年夏には休業して新しいゴンドラ・バーンに変わる。(来年冬から新規運行する)
メンリッヒェンからクライネ・シャイデックまでハイキング。
そこから登山電車に乗ってアイガーグレッチャーに上がり、クライネ・シャイデックまでのハイキング。

夕方には、ヘリコプター遊覧するお客様方をヘリポートにお連れする。
天気が良いので、ヘリコプター遊覧も賑わっている。
メンリッヒェン〜クライネ・シャイデックへのハイキング・コース アイガーグレッチャー〜クライネ・シャイデックへのハイキング・コース
2018年07月12日(木) 晴れ * 5286
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝からラウターブルンネン駅に向かい、ミューレンから降りてきたお客様と合流し、車でテッシュ駅にお送りする。
その後、すぐにチューリッヒ空港へと向かう。
チューリッヒ空港では、日本から到着したご家族を出迎え、グリンデルワルトの貸別荘へとお送りする。
2018年07月11日(水) 晴れ * 5285
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
ツェルマットから到着の4名のお客様とテッシュで合流する。
そして車でシャモニー(フランス)へ。
エギュー・ディ・ミディまで大型ロープウェイで上り、モン・ブラン(ヨーロッパ最高峰)見学をする。
今日も多くの観光客で賑わっていた。
現在は、行き(上り)も帰り(下り)も、ロープウェイの出発時間指定のカードを渡されるので、乗り場で長い時間待つ事もなく、スムーズに乗ることが出来る
ようになったので、便利である。
その後、車でローザンヌのホテルへとお送りする。
エギュー・デュ・ミデイ展望台から見るモン・ブラン(ヨーロッパ最高峰) レマン湖、ラヴォー地区のぶどう畑(世界遺産)
2018年07月10日(火) 晴れ 5284
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から車でザースフェーに向かい、写真撮影。
その後、テッシュに移動して、ツェルマットでも写真撮影。
忙しく動き回る。

「今月の写真を、どうぞ。
ザースフェーでのランチタイム リッフェルベルグからリッフェルアルプへの途中
2018年07月09日(月) 晴れ * 5283
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日も、高橋さん(カモシカ・スポーツ社長)や今井道子さん(アイガー北壁女性初登頂)、小林千穂さん(山岳ライター) と、スタッフの方々をご案内。
ホテルをチェックアウトして、車でヴィルダースヴィルに向かい、ここから登山電車でシーニゲプラッテへ。
そしてチューリッヒ空港にお連れする。
短いスイス研修も終了。
日本へ帰国される。
シーニゲプラッテの登山電車とインターラーケンの町 チューリッヒ空港にてラスト・ショット
2018年07月08日(日) 晴れ * 5282
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日も、高橋さん(カモシカ・スポーツ社長)や今井道子さん(アイガー北壁女性初登頂)、小林千穂さん(山岳ライター) と、スタッフの方々をユングフラウ
ヨッホやハイキングにご案内。
良い天気で、多くの観光客もユングフラウヨッホへ来ています。
登山電車で下山して、アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデックにハイキング。素晴らしい景色と天気。

夜は、グリンデルワルト村長主催の「さよなら夕食会」をグリンデルワルトのメンバーと行なう。
ユングフラウヨッホの雪原にて 今井道子さん、高橋和之さんとの3ショット
2018年07月07日(土) 晴れ * 5281
グリンデルワルトの天気は、晴れ。

昨日、グリンデルワルトに到着されたカモシカ・スポーツの高橋さん、アイガー北壁女性初登頂した今井道子さん、そしてカモシカ・スポーツのスタッフの
方々をハイキングにご案内。
ゴンドラでメンリッヒェンへ。ハイキングでクライネ・シャイデックに向かいます。
その後、自由行動となり、スタッフの方々はフィルストへ。
カモシカ・スポーツの方々をハイキングにご案内(メンリッヒェン) メンリッヒェン〜クライネ・シャイデックの途中)
2018年07月06日(金) 曇り&雨 * 5280
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。

今井道子さん(1969年にアイガー北壁女性初登頂者)と、ご主人の高橋和之さん(カモシカ・スポーツ社長=ダンプさん)とスタッフの方々が研修旅行で
グリンデルワルトへ来られたので、我が家にお招きして夕食を。
晴れていれば庭でバーベキューを予定していたのだが、残念ながら天気が悪いので家の中で。
今井道子さん、高橋和之さんとカモシカ・スポーツのスタッフの皆様方をお呼びしての夕食
2018年07月05日(木) 曇り&雨 * 5279
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
事務所での仕事。
日本からのお客様も増えてきたグリンデルワルトである。
観光やハイキングなどを楽しむ年配の方が多いが。

弊社カウンターにも多くの日本人の方々が来られるが、中にはひどい方もいる。
カウンターでさんざんハイキングコースなどの事を質問され、30分以上も答えていたのに、あとから来た日本人の方が、そのハイキングコースを歩いた
事があると知ると、その方にまた同じ質問を投げかける。
そして、さんざんその日本人の方に質問して、「お礼のことば」もなく、さっさと出てゆく。
なんや〜あれ?

また、先に来られて質問されている方のあとから来て、
「ちょっとだけ教えて!」と、会話に割り込んでくる。
「急いでいるのよ!」と、勝手なことを言う。

日本語で聞けるからと、「ここぞ」とばかりに、何でもかんでも質問してくる。
グリンデルワルト周辺地域以外の他の地域の細かいことまで聞いてくる。
弊社でも、何でもかんでも知っているわけではないのだが。

電話での質問でも、グリンデルワルト以外の他の地域について質問され、
「それは、出来ないと思います」と答えると、
「ガイブックには出来ると、書かれている!」
弊社でも、何でも知っている訳ではないので、
「現地の案内所に聞いてください」と答えると、
「言葉が通じない」と、言う。
まったく。。。
いろんな日本人がいるが・・・・しかし。
2018年07月04日(水) 曇り * 5278
グリンデルワルトの天気は、曇り。
チューリッヒ空港へ日本から到着するお客様をお迎えに行く。
そして車でグリンデルワルトへとお連れする。
夏の7月〜8月の期間、毎週水曜日はグリンデルワルトのメインストーリートが、歩行者天国となり、屋台が出て、スイス音楽などのバンドが演奏したりして
ちょっとした夏のイベントとなる。
この時期、グリンデルワルトへ来られる方は、水曜日になれば、このイベントを楽しむことができる。
ただし、雨天の場合は中止となるが。
2018年07月03日(火) 曇り&雨 * 5277
グリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
久しぶりに天気が崩れた。
全国的に悪い天気に。

朝から車でお客さまをチューリッヒ空港にお連れする。
今まで滞在された方々は、10日間以上晴天の中を過ごされた。
暑い日が多かったが、しかし、天気が悪い日よりは、晴れているほうが良いに決まっている。
お天気についていた。
ターミナル1の到着ロビーにある案内所(チューリッヒ空港) ターミナル2の到着ロビーにある案内所(チューリッヒ空港)
2018年07月02日(月) 晴れ * 5276
グリンデルワルトの天気は、晴れ。やがて夕立に。

お客様4名様を登山電車でユングフラウヨッホへご案内。
電車が混んでいるので時間指定を予約してゆく。
スムーズなので助かる。
予約ない場合は、電車を待たねばならないし、席に座れない場合もある。
団体客さんでどこもかしこも混んでいる。

夜、サッカーのワールドカップを家族で観戦。
スイス時間で夜の8時からなので、助かる。
ゲームは、ご存知のような結果に。
後半2点先取した時は村の中に響き渡るくらいに大声で歓声をあげ、最後の土壇場で逆転されたときは、「あ〜〜〜あ!」とまた、大きなため息を。(苦笑)
勝っている時は、「明日は、このユニフォームで仕事に行こう」と言っていた息子。
(ユニフォームは、日本チームの青。番号は10番。NAKAMURA)
しかし、逆転されて負けた時は、「やめておこう。みんなに慰められる言葉ばかりだろうから・・・」と。
残念だった。サムライ・ジャパン。
ユングフラウヨッホから見る「アレッチ氷河」 前半は 0対0 だったが・・・
2018年07月01日(日) 晴れ * 5275
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
お客様をツェルマットへと迎えに行き、そのままグリンデルワルトへとお連れする。
ただし、今日のお客様は、ツェルマットからヘリコプターでグリンデルワルトへと飛ばれた。
マッターホルンの周囲を回り、そしてグリンデルワルトへは所要時間は30分。
私は、お客様の荷物を車に積んで走ってゆく。車での所要時間は約3時間。

しかし、暑いなぁ〜〜〜。
スイスも真夏日。
気温が高くて、まいる〜〜。
車の温度計は、34.5℃。
ツェルマット駅から見るマッターホルン 車の温度計が、34.5℃を表示