おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
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 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2019年05月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2019年07月分)

2019年06月30日(日) 晴れ * 5583
今日のチューリッヒの天気も晴れ。
昨日日本とアメリカから到着されたご家族を1週間のスルーガイドとしてスイス国内をご案内する。
今日はチューリッヒを出発して、リヒテンシュタイン公国のファドーツ(首都)を見学して、ハイジノ故郷「マイエンフェルト」へ。
ここも観光客多くなったのだが、新たに「ハイジ・ヒュッテ」がオープン。
(以前は山の上にあったものだが、、、、普通の観光客はそこまで登らないので、ヒュッテが下りてきた!?)
ハイジ博物館も3点(3つの施設を見れる)セットのチケットしか発売されなくなった。
商売熱心だなぁ〜〜。

そして、スイス東部の観光地「サン・モリッツ」へとやって来る。

何度も言うが、暑い、熱い。あつい。(笑)
チューリッヒも、ファドーツも、サン・モリッツも、どこもかしこも、熱い 暑い あつい!!
リヒテンシュタイン公国の首都、ファドーツ。 マイエンフェルトの「ハイジ博物館」
2019年06月29日(土) 晴れ * 5582
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
朝からグリンデルワルトから日本へ帰国されるお客様を車でチューリッヒ空港にお見送りして、その後、日本から到着のご家族を出迎える。
そしてチューリッヒ市内観光に。
午後には、アメリカから到着のご家族のお嬢様を空港に迎えに行き、チューリッヒ市内のホテルにお届けする。

標高400mのチューリッヒ。
都会は、めっちゃ暑い!
まるで日本と同じ(?)。
じっとしているだけで汗が流れ落ちる。
いや〜〜〜本当に今年は暑い、熱い、あつ〜〜い!!
チューリヒ空港内のターンテーブル。 チューリヒ市内。
2019年06月28日(金) 晴れ * 5581
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
今日も、朝から暑い。
今日は4名のお客様をシルトホルン観光にご案内。
乗り物を乗り継いで行く。
最初にラウターブルンンネンにある「トリュンメルバッハの滝」を見学する。
ものすごい滝の流れにお客様も感動されていた。
その後、シュッテヘルベルグへ向かい、ロープウェイでミューレン方向に上がるのだが、大勢の観光客でロープウェイに乗るのも大変。
2台も待ってしまう。
そして、シルトホルン展望台も大勢の観光客。
いや〜〜どこもかしこも、観光客だらけ。。。。
(まあ、観光地なんだから 当たり前なんだが。・・・・苦笑)
ビルグ駅にある「スリル・ウォーク」 ビルグ駅から見たアイガー、メンヒ、ユングフラウ。
2019年06月27日(木) 晴れ * 5580
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
朝から暑い。
4名のお客様をユングフラウヨッホ観光にご案内。
相変わらず、ユングフラウヨッホへの電車も混んでいるし、ユングフラウヨッホも混んでいる。
帰りは、アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデック、更にアルピグレンまでのハイキング。
高山植物もたくさん咲いていて、景色は雄大だし、素晴らしい天気だし、良い気分。
ただ、暑い暑い。。。
帰りの電車内は、まるでサウナ状態。
(窓の開かない新型車両なので、めっちゃ、暑い!!)
ユングフラウヨッホ(標高3454m) から見るユングフラウ。 アルピグレンからグリンデルワルト村を一望。
2019年06月26日(水) 晴れ * 5579
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
今朝も、朝から暑い。
午後からテッシュへツェルマットからのお客様を迎えに来るんで行く。
そしてグリンデルワルトへとお連れする。
弊社の「マッターホルン・シャトル・ミニバス」である。
http://www.jibswiss.com/shuttle-bus-2019-05-matterhorn.html

スイス国内、どこもかしこも暑くて。
シュピッツの外気温は33℃。ヴィスプ付近では37℃もある。
暑い。
今朝のグリンデルワルト鉄道駅とアイガー。 ヴィスプ付近では外気温が37℃もある。
2019年06月25日(火) 晴れ * 5578
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
朝から暑い。
日中はめっちゃ熱い。

午後から我が家の庭の芝刈り作業。
めっちゃ熱い!
アフリカのサハラ砂漠からの熱風が吹き上げているという。
暑いはずだ。
メンリッヒェンの駐車場の建築現場。(屋内駐車場が出来る) インターラーケンから来る電車の新駅のホーム。
2019年06月24日(月) 晴れ * 5577
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

カモシカスポーツのダンプさん(高橋和之さん)とスタッフの方々を、フィルスト展望台にご案内。
今日からスイス中で気温が上昇。
30度を優に超える、そんな暑い日が続くそうだ。

午後には日本へ帰るダンプさんとスタッフの方々をチューリッヒ空港へと車でお連れする。
フィルストのクリフ・ウォークでダンプさんと。 スタッフの方々とアイガー北壁。
2019年06月23日(日) 晴れ * 5576
今日のグリンデルワルトの天気は再び晴れ。

朝から2名のお客様を車でテッシュ駅へとお送りする。
弊社の「マッターホルン・シャトル・ミニバス」である。
http://www.jibswiss.com/shuttle-bus-2019-05-matterhorn.html
グリンデルワルトからツェルマットに行くには、一番便利で、安全で楽な方法である。

午後には、ヘリコプター遊覧のお客様をヘリポートにご案内する。
アイガー、メンヒ、ユングフラウなどを空から眺める20分間のフライトで250フラン(1名様当たり)である。
ゴッペンシュタインからカンデルシュテック間のカートレイン。 我が家の周辺では、牧草の刈り入れが盛んである。
2019年06月22日(土) 曇り&雨 * 5575
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&雨。

カモシカスポーツのダンプさん(高橋和之さん)とスタッフの方々を、トゥルンメルバッハの滝とミューレンにご案内。
天気の悪い日や雨の日は、このトゥルンメルバッハの滝見学が良い。
アイガー、メンヒ、ユングフラウなどの山々の雪解け水が雨水と一緒になって山の中を流れてくる。
その量は、1秒間に2万リットル。
すごい迫力がある。
トゥルンメルバッハの滝 グリンデルワルト観光局総監の御自宅にお呼ばれした。
2019年06月21日(金) 晴れ * 5574
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

カモシカ・スポーツの高橋さん(ダンプさん) とスタッフの方々がグリンデルワルトに到着。
昨年に引き続いての「社員研修旅行」。
これから4日間グリンデルワルトに滞在される。
ダンプさんとスタッフの方々を我が家にお呼びして。
2019年06月20日(木) 晴れ * 5573
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

早朝から届いたメール:
『※このメールは東京2020オリンピック観戦チケットの申込を完了された方に東京2020組織委員会から自動配信しております。
安東 一郎 様
東京2020オリンピック観戦チケットの抽選に申込いただきありがとうございます。
厳正なる抽選を行いました結果、誠に残念ながら、申込いただいたチケットをご用意することができませんでした。
抽選の結果は、東京2020公式チケット販売サイト内の「マイチケット」でもご確認いただけます。

【今後の東京2020観戦チケットの販売について】
東京2020組織委員会では、東京2020オリンピック・パラリンピック観戦チケットの販売を今後も予定しております。
詳細が決まり次第、東京2020公式チケット販売サイト等でご案内いたさせていただく予定です。

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会』

6種目ほど申し込んだのだが。。。。
1枚も当たらないとは・・・トホホ。
日本でも当たらない人が多いとか・・・
東京オリンピック2020
2019年06月19日(水) 晴れ * 5572
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
朝から日本人の団体ツアーのお客様をユングフラヨッホにご案内する。
久しぶりのユングフラウヨッホ観光。
登山電車はいつも混んでいるのだが、団体なので予約も済ませており、その点は助かる。
行きも帰りも登山電車での移動なので、ハイキングはなし。
ず〜と晴天続きで景色も良く、お客様方も満足されていた。
別れ際に「楽しく過ごせました。ありがとう」と言われると嬉しいね。
朝方、お月様がまだ出ていた。 ユングフラウヨッホから見るメンヒ。
2019年06月18日(火) 晴れ&夕立 * 5571
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ&夕立。
最近は夏の天気になっている。
日中は太陽が出て暑くなる。
半袖でも暑いくらいにジリジリと焼ける。
(でも、日陰に入るとす〜〜と涼しいのだが・・・)
そして、夕方になると黒い雲が張り出して来て、あっという間に雷が鳴り、激しい雨が降る。
いわゆる夕立である。
しかし、これも30分ほど待つと、夕立が通り過ぎてまた太陽が輝き、暑くなる。
そして時には虹が出て、綺麗な夕焼けも見ることが出来る。
そんなグリンデルワルトの毎日である。
2019年06月17日(月) 晴れ * 5570
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
午前中は事務所での仕事。
昼前から登山電車に乗ってクライネ・シャイデックへと向かう。
ユングフラウヨッホ観光から下りてきた団体ツアーのお客様と出会い、ハイキングガイドに。
良い天気で、景色も良い。歩いていても気持ちが良い。
久々のガイドであるが、おやじなりのガイドを行なう。
4時間以内のハイキング・ガイドだが、「楽しいガイドでした。良かったです」と言われ、別れる。

夕方には「夕立」が降る。
雷が鳴る。激しく雨が降る。
夏の天気である。
韓国人美女が、何故か登山電車の運転席に。 ファルボーデンゼー。
2019年06月16日(日) 晴れ * 5569
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
今日はお休み。
家での仕事や雑用を行なう。
夕方には、グリンデルワルトに何十回と来て頂いている常連のお客様方を我が家にお呼びする。
グリンデルワルトに何十回と来て頂いている常連のお客様。 ゼラニウムの花とアイガー。
2019年06月15日(土) 晴れ、曇り、雨 * 5568
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ、曇り、雷雨。
事務所での仕事を行なう。

現在の弊社は、グリンデルワルト鉄道駅前の郵便局の2階にある。
平日は、郵便局は午前08時からの営業なのだが、土曜日は午前08時30分からの営業となる。
そこで、弊社も平日は午前08時からの営業なのだが、土曜日だけは郵便局と合わせるために、午前08時30分からの営業となる。
そして、午前11時には郵便局は営業を終了する。(入口のドアーが閉まってしまう)
弊社は12時まで営業。午後は14時から18時までの営業するのだが、郵便局の入口が閉まっているために、この時間帯には、入口横にある呼び鈴を
押して頂くことになる。
呼び鈴が鳴れば、スタッフが入口まで行って、入口のドアーを開けてお客様に中に入ってもらう事となる。
しかし、すでに接客中でスタッフが一人しか居ない場合は、このドアーを開けに行く時間が遅くなる場合がある。
そのため、呼び鈴を鳴らしてもすぐには行けない場合もあるので、ご了承ください。
(呼び鈴をガンガン鳴らさないでください)
2019年06月14日(金) 曇り&雨 * 5567
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&雨。
午後から風が強くなり、ロープウェイやゴンドラバーンも早くから止まり、登山電車も一時的に止まっていた。
ヨーロッパ南側からのフェーンの強風。
グリンデルワルト村内でも激しい風が吹き荒れていた。
2019年06月13日(木) 晴れ * 5566
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

昨日の切符の話の続き。
グリンデルワルト日本語観光案内所に訪れる日本人も増えてきた。
昨年までの場所と異なり、現在の場所は狭くなったし、カウンターというものがない。
しかし、訪れる方は歓迎で、朝のオープンから同時にやって来られる。
質問にも絶え、説明を聞き、これから行こうとする展望台や観光地に出かけるのだが、
「乗車券を持っていますか? ここでも買えますよ」というと、
「ああ、それは良かった。助かる!」というお客さんも多いのだが、中には、
「いや、ちょっと連れと相談してくる・・・」だの
「今一度考えてから・・・」と、変に引く方がいる。
駅と同じ切符を販売しているのに、
「日本人だからブッタくられる・・・」と思っているんだろうな〜〜。と 思う。
親切に日本語で説明してあげているのに・・・・。
昔、どこかのSNSに
「グリンデルワルト日本語観光案内所では、手数料を多く取って、ふんだくる」と書いている日本人がいた。
何を勘違いしているんだか・・・。
理解に苦しむね。
ヴェッターホルンの夕焼け。 アイガーの夕焼け。
2019年06月12日(水) 晴れ * 5565
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
天気が悪い日は山の観光に行く観光客も少ないが、天気が良くなるといっぺんに観光客の数が増える。
勿論、天気の悪い日に山の観光に上がっても景色も見えず、寒いばかりで楽しくないのは事実だから、天気の良い日に
上がるのは誰でも同じ。
すると、グリンデルワルト鉄道駅には、切符を買い求める観光客の列がずら〜〜〜と。
今日もその列が駅舎の外まで伸びていた。
普通に電車の切符を買い求めるだけなら時間が掛からないが、その切符を買うのに色んな質問をしてから購入するもの
だから、とにかく時間が掛かる。
特に、インド人やアラブ人や韓国人など、前もって調べていないから、
「どこに行けばいい?」から始まって、
「どんな切符を買えばいい?」
「大人と子供がいるんだが、どんな切符が安いのか?」
「途中からハイキングしたいけど、どうすればいいのか?」
「他に行くところは?」
「どんな方法で行くと安い?」
延々と質問が続く。
切符をやっと購入したかと思うと、
「どこから乗る?」
「どこで乗り換える?」
「買い物はどこで出来る?」
などなど。。。。
とにかく時間が掛かるのだ。

その点、グリンデルワルト日本語観光案内所の事務所に来て頂くと、駅と同じ切符を待たずに買える。
しかも、日本語で相談をしながら買うことが出来る。
駅の窓口の係員は詳しい説明もせずに売るが(質問すれば答えてくれるけど・・・・)、グリンデルワルト日本語観光案内所の
場合だと、顧客の前後の動き方などを聞いて、最も効率の良い、しかも安い方法を案内しながら売ってくれる。

それをしないで駅の窓口で、自分達だけで切符を買ってきた日本人が、
「これを買ったんですが、、、、どこまで有効ですか?」
「買った切符は、どんな切符なんですか?」と、グリンデルワルト日本語観光案内所で聞いてくる。
そう、何も分からないまま自分で買ってしまっているのだ。
鉄道駅の外まで並ぶ、切符を買い求める観光客。 庭の草刈り後半の部。
2019年06月11日(火) 晴れ * 5564
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
最近は朝夕は気温も低くて、肌寒い。
一時は暑い夏模様だったが。。。
しかし、晴れると日中は気温も上がって暖かくなる。
朝早くに霧がかかっていた。 霧に煙るアイガー。
2019年06月10日(月) * 5563
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
キリスト教の降臨祭の3連休。
朝から「こんな雨の日、どこへ行けばよいか・・・?」という問い合わせの方々が、多く弊社に来られている。
しかし「今日しか時間がない・・・」とか「明日しか時間ない・・・」という、忙しい観光客ばかり。
山の天気である訳だから、そんなに自分たちの都合の良いようには天気はならない。

また「ハイキングしたい・・・」「フィルストのバッハアルプゼーに行きたい・・・」という方もいるが、しかし、標高2000m付近は
積雪が多く、ハイキングコースも開いていない。
ガイドブックの夏の写真を見て「こんな風に歩きたい!」と言われるが、季節がまだまだ夏のように本調子になっていない
のである。
山を歩く格好をした中年夫婦が「どこを歩けばいい?」と聞く。
「〇〇コースを歩きたいのだが、歩けますか?」なら、理解できるが。。。。
スイスを歩くんだったら、もっとガイドブックを見て下調べするとか、勉強してから来ないものかな?
ただ、まだ季節は夏ではないのだから、それなりの季節であるということを考えてみないものかな?
2019年06月09日(日) 曇り&雨 * 5562
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&雨。
お休みなので、自宅での仕事を行なう。
最近は、天気が悪い日が続く。
天気予報を見ても、今週は余り天気が良くない様子。
折角、来られる方には残念だが。。。。
まあ、これも山の天気。
夕方には虹が出た。 アイガーのすそ野に虹が。
2019年06月08日(土) 晴れ * 5561
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
日本から到着するお客さま(常連さま)をチューリッヒ空港へと、迎えに行く。
スイスでは、「降臨祭」の休日で、土曜日〜月曜日までがお休み。
観光地は、そこそこ休暇の観光客で混んでいる。
2019年06月07日(金) 曇り * 5560
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。
天気が悪いと肌寒い。
日本から帰って来た当時のあの暑さが嘘のよう。
特に朝夕は、気温が下がっている。
2019年06月06日(木) 晴れ * 5559
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
グリンデルワルト駅には、朝から多くのアジア系団体客で賑わっている。
相変わらず。。。である。
最近はアラブ系の観光客も増えてきた。
我が家の貸別荘にも、アラブ系の家族の予約が続いている。

ユングフラウヨッホのお店で働く人の話では、インド人の団体客も多いのだが、皆が皆、言う事が同じだそうだ。
「ディスカウント!! ディスカウント!!」(割引!! 割引!!) 苦笑
2019年06月05日(水) 晴れ * 5558
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
穏やかな日。
昼間は暑いが朝夕は涼しい。
暑い日本から来ると天国のように感じるはずだ。(笑)
午前10時の、我が家から見えるグリンデルワルト村とアイガー
2019年06月04日(火) 晴れ * 5557
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
今日は、朝から車で2名のお客様(常連さま)をアンデルマット駅へとお連れする。
弊社の「グレチャー・シャトルミニバス」であり、本来は2つの峠(グリムゼル峠とフルカ峠)を越えて行くコースなのだが、峠には
まだまだ多くの雪が残っており、道路はクローズ(通行止め)の状態なので、ルッツェルン方向経由で向かう。
週末には渋滞で混雑する南方向の高速道路(サン・ゴッタルド・トンネル)も、今日はスムーズに走ることが出来る。
これがシーズン中の週末になると、渋滞で20kmとか30km(1時間待ち、2時間待ち)という状態になるのだ。
アンデルマット駅前も様変わりして、今は新しい鉄道駅舎を作っている。

我が家には、自動芝刈り機の「愛くん」が、冬眠から戻って来て(笑) 働いてくれるようになった。
これで、私の庭の芝刈りもあまり時間をかけずに済むので大助かりである。
アンデルマットにある「悪魔の橋」 「愛くん」登場
2019年06月03日(月) 晴れ * 5556
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
チューリッヒ空港に日本から到着のお客様(常連の)を迎えに行く。
日本は暑いそうだ。
スイスも私が日本から帰って来た05月30日頃から暑くなった。
それまでの、5月はず〜〜と雨ばかりの出天気で寒かったそうで、山沿いでは雪も降ったという。

しかし、今日の月曜日から朝夕の気温が下がって来た。
半袖では寒いくらいになっている。
グリンデルワルト駅前から見るメッテンベルグ グリンデルワルト駅とアイガー北壁
2019年06月02日(日) 晴れ 5555
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
日曜日でお休み。
天気が良いので、ハイキングに。
フィルストのゴンドラバーンでボルトまで上がり、ここからブスアルプ方向へのハイキング。
途中で、持参したおにぎりの昼食を。雄大なアルプスの景色を見ながら。
ブスアルプで午後の茶をして、グリンデルワルトの自宅まで下りのハイキング。
標高2000mあたりのフィルストでは、まだまだ雪が多く残っており、ハイキングは難しいが、標高の低い場所では高山植物なども
咲き始めていて、美しい景色を見ながらのハイキングが楽しめる。
ちなみに、歩いた距離は13.2km。 歩数は20,492歩。 上った階数は95階(スマートフォンのヘルスケアによる)だそうだ。

「今月の写真」を、どうぞ。
フィスルト地区のハイキングコース 高山植物が咲いている
2019年06月01日(土) 晴れ * 5554
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

今から50年前の夏に6人の日本人登山家が、アルプス三大北壁の1つであるアイガー北壁に「日本人直登ルート」を切り開きました。
これを記念して去る06月01日にグリンデルワルト郷土博物館において「開拓50周年記念式典」が行なわれました。
グループの隊長である加藤滝男氏(ジュネーヴ在住)、今井通子氏(女性として初の登頂)や天野博文氏(日本から参加)の3名が
式典に参加されました。残念ながら他のメンバーである久保進氏は都合で参加できず。根岸知氏はすでに病死。加藤保男氏はヒマラ
ヤで死亡。原勇氏は体調不良のため途中で下山。
グループは約1カ月かけて、アイガー北壁に新ルート(Japaner Direttissima=日本人直登ルート)を開拓したのです。
グリンデルワルト博物館館長のマルコ・ボミオ氏がグリンデルワルト観光局、グリンデルワルト登山ガイド組合などと共同でこの催しを
企画。それぞれの方々に集まって頂きました。(冬季に登頂したスイス人登山家も招待されました)
50年前の1969年では日本人登山隊が切り開いた、高さ300mにも及ぶ赤い壁(Rote Fluh)は覆いかぶされるほどのオーバーハング
であり、それを直登するというのは、「途方もない挑戦だが面白い」と受け止められたといいます。
また当時の登山用具では登攀は不可能だと考えられていたそうです。更に、それまでは数日間で一気に頂上を目指すアルパイン・
スタイルだった登山方法のところ、日本人登山家たちはベースキャンプを設置し、テントで寝泊りしながら、ルート工作の為に登っては
下山し、徐々に高度を上げていくという極地法で望みました。
そして特に赤い壁を登るために必要だった1トンに及ぶ装備も話題を呼びました。
式典に参加した今井道子氏からは「私たちの50年前の直登ルートの開拓を記念して、50年後の今でも覚えていて下さるグリンデル
ワルトの皆様に心より厚く感謝します」とのお礼の言葉がありました。
1921年の槙有恒氏の「アイガー東山稜」の初登頂も、すでに98年前の出来事ですが、グリンデルワルト村では語り継がれています
し、それが基にグリンデルワルト村と日本人との繋がりが始まり、現在でも多くの形で繋がっています。
グリンデルワルト博物館では、「日本直登50周年記念」として、日本人登山家たちが使用した登山道具などを展示しています。
(これらの品は当時登頂を記念して祝賀会を催ししてくれたシルトホルン・バーンの社長に、お礼の形でミューレン駅に展示さている
ものを、お借りしています)。10月13日まで公開中。

アイガーを舞台にした作品は、「アイガー・サンクション」(クリント・イーストウッド監督・主演で映画化)。「運命を分けたザイル2」(2007年
のイギリス映画)、「アイガー北壁」(2008年のドイツ映画)。
小説『北壁の死闘』(ボブ・ラングレー)、小説『北壁』(石原慎太郎)。小説『アイガー北壁』(新田次郎)などがあります。
最近のアイガー北壁の記録は、2011年4月20日、ダニ・アーノルドが2時間28分33秒で登攀(固定ロープ使用)。
2015年11月16日、ウェリー・シュテックが2時間22分50秒で登攀し、冬期単独登攀の最速記録を更新。
SWISSINFO で当時の画像(スイステレビ)が見られます。
https://www.swissinfo.ch/jpn/culture/心のザイルでつながった仲間と挑んだアイガー北壁-日本直登ルート-/44836560
「アイガー北壁日本人ルート開拓50周年記念式典」の招待状 北壁をぶら下がる今井道子氏(グリンデルワルト博物館の案内)
加藤滝男氏(右)、天野博文氏(中) 当時の写真を指差しする今井道子氏と