おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2019年06月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2019年08月分)

2019年07月31日(水) 曇り * 5614
今日のグリンデルワルトの天気は曇り。
今日は、グリンデルワルト・クラブツアーのOP(オプショナルツアー)でイタリアのミラノへ、観光+ショッピングへ。
グリンデルワルトから車でシュピエッツに行き、ここから電車でイタリアのミラノへ直通。
地下鉄でドーモへ。
優先入場予約をしていたので、スムーズにミラノ大聖堂の屋上(テラス)に上がり、その後大聖堂内部へ。
しかし、、、、暑い!暑い!
観光客も物凄く多い。
昼食はローカルのレストランを予約しておき、美味しいイタリア料理を。
その後、ドーモ近くのアーケードを入り、ショッピング。
女性の方々は、ショッピングに夢中。男性陣はただ、待つという感じ・・・(笑)
帰りは、また地下鉄に乗って中央駅に戻り、特急電車でスイスに戻ってきた。
有意義な1日ミラノ観光だった。
参加者の方々は大満足していた。
それにしても、、、、暑い! 暑い!
スイスに戻ってきたら、ほっとするね。
やっぱり、スイスはいいですよ!!(笑)
スイス国鉄の特急でミラノへ。 ミラノ大聖堂をバックに。メッチャ、あつい!!
大聖堂の屋上(テラス)へ。 ローカル・レストランでイタリア料理を。
2019年07月30日(火) 晴れ * 5613
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
今日もまた、チューリヒ空港に日本から到着のお客様を迎えに行く。
空港も世界中からの観光客、夏休み客などで混んでいる。
チューリヒ空港の到着ロビー。
2019年07月29日(月) 曇り&晴れ * 5612
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&晴れ。
今日は昼前から車でチューリッヒ空港へと向かい、日本から到着のお客様を迎えに行く。
世界的に夏休み。
通常の道路は空いているが、観光地へ向かう道や南(イタリア方向)へ向かう道は、渋滞して混んでいる。
午前08時30分のグリンデルワルト村とアイガーの景色。
2019年07月28日(日) * 5611
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
激しい雨が降っている。
私の気持ちは、雨の日にハイキングなどしたくはない。
しかし、仕事となれば仕方ない(笑)
グリンデルワルト・クラブツアーの参加者の方々と「足慣らしハイキング」を行なう。
例年だと赤いメンリッヒェンのゴンドラで上がるのだが、今年は工事で運休中。代わりに村内バスがメンリッヒェン迄上がる。
(このバスも、今年しか走らないバスなので、貴中な経験となるはず・・・)

メンリッヒェンに上がるとガスで真っ白!
「歩きたい方?」・・・・・聞くと・・・・・「ゼロ」
「乗り物で移動したい方?」・・・聞くと・・・・・全員。(笑)
「ガスの中歩いてもな〜〜にも見えない!」
(正解!)
「雨の中歩いていても楽しくな〜〜〜い!」
(正解!)

レストランでお茶タイム。
雑談して、、、、そして大型ロープウェイでヴェンゲンに下り、登山電車でクライネ・シャイデックへ。
「クライネ・シャイデックで自由行動ですよ〜〜」と言っても・・・・
結局、全員登山電車に乗ってグリンデルワルトへと戻ってきた。
楽しい「足慣らしハイキング」でした。(笑)

夜には「歓迎アペロと夕食会」
グリンデルワルト観光局総監のエッカー氏に来て頂き、プロのヨーデルシンガー(別名シンギング・ドライバー)、
サミー氏のヨーデルを歌って頂き、最後は皆で輪になって踊りました。
ツアー参加者の日本舞踊もご披露頂きました。
メンリッヒェンまで村内バスで メンリッヒェン展望台までバスで50分
メンリッヒェン展望台はガスで真っ白!! 夜には歓迎アペロと夕食会
2019年07月27日(土) 曇り時々晴れ * 5610
今日のツェルマット天気は曇り時々晴れ。
天気予報では雨だったので、良かった。
朝からゴルナーグラートに登山電車で上がり、展望台から360度の景色を見て、一駅下りたローテンボーデンからハイキング。
逆さマッターホルンが見えるリッフェルゼーでは、風が強くて水面が揺れて残念ながら見えず。
更に雲も多くなってきてマッターホルンの山頂も見えず。
リッフェルベルグにて昼食を取り(今日のお昼はビール抜き。このあと車を運転する為。苦笑)、登山電車で下山する事から雨が降り始めた。
良かった、よかった。

テッシュから車でインターラーケンに向かい、COOPで買い物。
そして午後5時過ぎにはグリンデルワルトへとやって来た。
参加者の方々は、それぞれ宿泊する貸別荘やホテルに移動となる。
ゴルナーグラート展望台にて。 ローテンボーデン駅。右後ろにマッターホルンが。
逆さマッターホルンが見えるリッフェルゼー。 マッターホルンをバックにお決まりのポーズで、
2019年07月26日(金) 晴れ * 5609
今日のサン・モリッツの天気は晴れ。
グリンデルワルト・クラブ・ツアーの参加者方々は、氷河急行でツェルマットに向かう。
私は全員の荷物を車に乗せこみ、ツェルマットへと向かう。
スイスの東端のサン・モリッツからスイス西南部のツェルマットまで、距離は約276kmだが、所要時間は、約5時間30分ほどかかる。
(氷河急行は、約8時間かけてゆっくりと走る)
スイスを東部から西部にかけて横断する訳だが、天気もまちまちで、晴れたり、曇ったり、雨が降ったり・・・・という感じ。
ツェルマットに着くと、いきなりの激しい雷雨の歓迎を受けた。
氷河急行でツェルマットへ。 ツェルマットは雨で歓迎
息子の一康 今日で30歳です!
2019年07月25日(木) 晴れ * 5608
今日のサン・モリッツの天気は晴れ。
昨日到着した「グリンデルワルト・クラブ・ツアー」の参加者10名の方々は、サン・モリッツから「ベルニナ急行」でイタリア領の「ティラノ」へ。
私は車で先回り。
ティラノで昼食を取って、その後、車でサン・モリッツに戻りつつ、ディアボレッツア展望台(標高2978m)にロープウェイで上がり、雄大な
ベルニナ・アルプスを見学。
次は、ケーブルカーで上がる「ムオタス・ムラーユ」(標高2456m)からサン・モリッツの街並みなどを見る。
夕方には雷雨が発生。
でも、雨に降られることなく見学が出来て良かった、良かった。(笑)
朝のサン・モリッツの俯瞰。 ベルニナ急行に乗車前のツアーの参加者の方々
ディアボレッツア展望台にて。 ムオタース・ムラーユ展望台から見るサン・モリッツ方向。
2019年07月24日(水) 晴れ * 5607
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
グリンデルワルト・クラブツアーの12日間コースのお客様が日本から到着。
チューリッヒ空港にお出迎えに。
そして、そのままスイス東部のサン・モリッツへと向かう。
チューリッヒ空港から約4時間の距離である。
午後8時にサン・モリッツのホテルに到着。
日本から約24時間以上のお客様はそのままおやすみに。(苦笑)
日本から到着のお客様を迎えに、チューリヒ空港に。 外気温は42 ℃。メッチャ、あつ?い!!
2019年07月23日(火) 晴れ * 5606
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝からグリンデルワルトのアルプで行なわれている「チーズ作り体験」に2名の若い女性をご案内。
グリンデルワルトから車でアルプに上がり、ここにいる酪農家の牛舎を訪ねて毎朝行なわれている「チーズ作り」を体験するのである。
現在15頭の乳牛を育てている酪農家。
10kgのチーズを毎日2個作っている。
チーズ作り体験後、ハイキングでボルトに向かい、そこからゴンドラでグリンデルワルトへと下りてくる。
今日、酪農家で作った自分のチーズは、酪農家が塩拭き作業などを行ない、発酵されて6週間後に日本のご自宅へと航空便でお送りする。
これはグリンデルワルト日本語観光案内所のオリジナル・プログラムである。
http://www.jibswiss.com/optional-2019-04-cheese.html
酪農家のチーズ作りは毎朝行なわれている。 ボルトから見るアイガー
2019年07月22日(月) 晴れ * 5605
早朝から車でジュネーヴ空港へ。
日本からタイ経由の2名のお客様をお出迎え。
車で観光しながらグリンデルワルトへとお連れする。
まずは、ワイン畑が世界遺産の「ラヴォー地区」へ。
そして、レマン湖畔のモントルーへ。
7月の「モントルー・ジャズ・フェスティバル」の終了後で、静かな町だった。
世界遺産のブドウ畑(ラ・ボー地区) モントルー
2019年07月21日(日) 晴れ * 5604
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝からチューリッヒに向かい、お客さんと合流。
1日観光ガイドにご案内する。
4名のお客様なのだが、偶然にもお一人、知り合いの方が。。。。
まずは、ラインの滝に向かい、遊覧船に乗って観光。
雪解けと最近の雨により、水量が多く、迫力があった。
次に「スイス的な風景を」とのご希望で、スイス東部のアッペンツェル地方へ。
スイスでも有名なアッペンツェル・チーズの産地である。
最後は、サン・ガレンに向かい、世界遺産の大聖堂と図書館を見学する。
ラインの滝の遊覧船に。 アッペンツェルの村。
世界遺産の図書館にて。 チューリヒ空港で出迎えを
2019年07月20日(土) 晴れ * 5603
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
昼間は暑くても、朝方はちょっと涼しい。
今朝は、アイガーの右側にお月様が出ていた。

グリンデルワルドで行なわれている、アイガー・トレイル(100km 山岳マラソン) 。
今朝の午前4時からスタートしている。24時間以上山の稜線を走るそうだ。
沢山のランナーや応援者で賑わっている。

今日は、あの「アポロ11号」の人類初の月面への足跡から丁度50年目。
「あれはハリウッドでの撮影だの」「空気のない世界なのに、星条旗がはためているのはおかしい」だの。。。。
色んな意見があるが、しかし、50年前。
当時14歳だった「おやじ」(笑)は、テレビ画面に釘付け。
「人間って、凄い!!」と思ったものだ。


『半世紀前の興奮を追体験!NASAがアポロ11号の中継映像をオンラインで“再放送”     7/20(土) 21:34配信

今から50年前の1969年、日本時間で7月21日5時18分に、アポロ11号の月着陸船「イーグル」が月の「静かの海」に着陸。
6時間半後の11時56分、ニール・アームストロング船長が月面にその第一歩を記しました。

アームストロング船長が月に降り立つ様子は月面から生中継され、アメリカをはじめ世界中多くの人々が歴史的な瞬間を
リアルタイムで視聴していました。日本ではまだ早朝であったにもかかわらず、着陸の瞬間の視聴率は68.3パーセント
(NHKの中継番組)を記録。計算上、当時日本にあったテレビのおよそ3分の2がアポロの着陸を映していたことになります。

NASAは今回、アポロ11号のミッションから50周年となるのを記念して、当時の映像を「NASA Live」(http://www.nasa.gov/live)を
通じてリアルタイムで“再放送”することを予定しています。
まず、日本時間7月21日5時からは、アポロ11号の月着陸船が静かの海に着陸したときの中継を再放送。同9時からは、
アームストロング船長が月に降り立った瞬間を伝えた中継映像が放映されます。
また、アポロ11号の中継番組再放送と前後して、国際宇宙ステーション(ISS)の第60次長期滞在クルーを乗せた
「ソユーズ」宇宙船の打ち上げ中継(日本時間1時28分から)と、ISSへのドッキング中継(同7時から)も予定されています。

50年前、日本ではお昼直前だったアームストロング船長の第一歩を見るために、街頭テレビには大勢の人が集まったといいます。
明日はちょうど日曜日、NASA Liveで当時の興奮を追体験してみるのはいかがでしょうか。
松村武宏       最終更新:7/20(土) 21:34 』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190720-00010002-sorae_jp-sctch
アイガー北壁とお月様 アイガートレイル(100km山岳マラソン)スタート&ゴール
 
アポロ11号の月着陸船からの第一歩。 アームストロング船長
2019年07月19日(金) 晴れ * 5602
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
今日は、我が家の家の芝刈りの日。
自動芝刈り機の「愛くん」が働いてくれてはいるものの、「愛くん」が、出来ない場所やすみっこや、特定の場所などを
私が芝刈りをしなくてはならない。
機械をつかって刈るのだが、それでも、優に2時間以上はかかってしまう。
しかも、暑い。
汗がしたたり落ちてくる。
暑いなぁ〜〜〜。
新しいメンリッヒェン・バーンの建物も出来てきた。(後部)
2019年07月18日(木) 晴れ * 5601
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
またまた暑い日が戻ってきた。
昼間の気温は、30度を越えている。
じっとしていると汗をかく。
やっぱり、夏だな〜〜(笑)
観光客の数も多い。
やっぱり夏休みなんだな〜〜(笑)
2019年07月17日(水) 晴れ * 5600
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
今朝は、グリンデルワルトから2名のお客様をチューリッヒ空港へとお連れし、日本から到着の1名様をお迎えして、その後、
サン・モリッツへとご案内する。
(グリンデルワルトからチューリッヒ空港へは約2時間。チューリッヒ空港からサン・モリッツへは、約4時間)
そして、グリンデルワルトへと戻って来る。
走行距離は720km。走行時間は9時間23分。
日本から到着のお客様を迎えにチューリヒ空港へ。
2019年07月16日(火) 晴れ 5599
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝方は肌寒い。
天気が回復したので、朝からユングフラウヨッホに向かう観光客で賑わっている。
朝からすでに乗車券を購入する観光客の行列が長く、駅舎の外まで並んでいる。
しかも、クライネ・シャイデック駅では、優先乗車券(乗る電車が決まっている)を持っていない一般客が、
これまたなが〜〜い行列を作っていて、乗る電車を1本も2本も待たなければならない状況である。
(電車の待ち時間が30分〜1時間となる)
観光のハイシーズンとはいえ、これも、中国系、韓国系、アラブ系、そしてインド系の観光客が増えたせいである。

「今月の写真を、どうぞ。
乗車券を購入する観光客の行列が駅舎の外まで並んでいる。 アイガーとゼラニウムの花
2019年07月15日(月) 雨&曇り * 5598
今日のグリンデルワルトの天気は雨&曇り。
朝から2名のお客様を車でチューリッヒ空港へとご案内する。
スイスもサマーシーズンが始まっていて、国内の道路も空いている。
しかし、スイスを経由してイタリア方向に下る道は混んでいて、サン・ゴッタルド・トンネルは、いつも渋滞中である。
アイガー北壁の夕焼け。
2019年07月14日(日) 晴れ * 5597
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
ただ、朝方や太陽が沈んだ夕方以降は、肌寒くなっている。
(もう、秋なのかな〜〜?)笑

今日は、お昼前からアイガーグレッチャーに登山電車であがり、クライネ・シャイデックまでのハイキング。
以前はメンリッヒェンからクライネ・シャイデックまでのハイキングが団体ツアーに組み込まれていたので、
誰でもどのツアーでも同じコースを歩いていたものだが、2年前ほどから歩くコースが、変わった。
そして、これもまた、誰でも、どのツアーでも同じコースを歩くので、登山電車が到着するたびに、大勢の団体客が、
同じように、同じハイキング・コースを歩く。

午後からは、テニスのウィンブルドン大会の決勝戦。
フェデラー 対 ジャコビッチ をテレビで観戦。
英国のウィンブルドンなので、スイスとの時差は1時間。
(日本では夜中の時間なので、観戦する人も多いようだが、大変ですね〜〜)
アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデックへの途中 フェデラー 対 ジャコビッチ をテレビで観戦。
2019年07月13日(土) 晴れ * 5596
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
今日のお客様は、グリンデルワルトから車でレアルプ駅まで行き、そこから「フルカ登山蒸気機関車」に乗車する6名のお客様。
途中スーステン峠では、ガスで真っ白で、気温が低く、寒い寒い。
レアルプ駅からSLに乗車。
フルカを経由してオーバーヴァルトへ。
これが、本来の「氷河急行路線」であった。
しかし、夏場だけの運行で、冬場はクローズしていた路線が、「新フルカトンネル」の開通により1年間の運行が可能となり、「氷河急行」も現在は新しい
トンネルを通って、年間を通じで走っているのである。
この「フルカ登山蒸気機関車」は、昔の路線を走るSLでボランティアの方々の力で走っている路線である。
私は車で「オーババルト」駅でお客様と合流し、そのあと、テッシュまでお送りする。
(お客様は、そこから登山電車でツェルマットヘと向かうのである)
フルカ登山蒸気機関車(レアルプ駅) フルカ峠(SLは、谷あいを走る)
ローヌ氷河(昔はこの氷河を見れたので「氷河急行」という名前が付いた。 オーバーヴァルト駅(SLが到着する)
2019年07月12日(金) 晴れ * 5595
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
今日のお客様は、インターラーケンからシュピエッツへ遊覧船の船旅を楽しんで頂く。
(私は車でシュピエッツへと先回り)
シュピエッツから車でツヴィンジンメンへと向かい、ここから「ゴールデン・パノラマ急行」に乗車し、モントルーへと向かう。
私は車でモントルーに先回りしてお客様と合流し、モントルー〜ヴェヴェイ。そしてローザンヌ間は、ワイン街道を走ってローザンヌのホテルへとお届する。
トゥーン湖の遊覧船でシュピエッツへ。 MOB(モントルー・オーバーランド・ベルノワーズ)鉄道 は、
南海電車(大阪府)と2017年から姉妹鉄道である。
2019年07月11日(木) 晴れ * 5594
今日のツェルマットの天気は晴れ。
山小屋の部屋は12人用のベッドだったが、宿泊したのは我々3名を含んで計4名だけだった。
午前2時には、登山する客の目覚まし時計が鳴り。午前5時頃には朝焼けを見にご夫妻が起床。
朝食は午前7時。
昨日登山した登山客などが午前8時ごろには山小屋を出発して行く。
我々も山小屋を出発、今年新しく完成した「パノラマ・ルート」を歩いて行く。
(昨日歩いたのは、今までのオリジナル・ルート)
新しく出来た「パノラマ・ルート」は、山小屋から坂道を下らないで、殆ど標高差の少ないトラバースルート。
常に景色を見ながらのルートで、後半はアイゼンを装着して氷河を横断して、氷河を下って行く。
そして、ローテンボーデン駅までは長い登りを歩く。
結局、昨日と同様に4時間30分かかってローテンボーデン駅へと到着した。
私は、その後、グリンデルワルトへと戻って来る。
モンテローザヒュッテを出発 はしごや階段もある
ゴルナー氷河とマッターホルン ゴルナー氷河とモンテローザ。赤丸がヒュッテ。
2019年07月10日(水) 晴れ * 5593
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝からツェルマットへ向かい、ここでお客様と合流。
そして、登山電車でゴルナーグラート方向に登り、1つ手前の「ローテンボーデン」で下車。
ここは、一般の観光客やハイキング客が「逆さマッターホルン」が映る「リッフェルゼー」を見に降りる駅である。
今日は、ここから歩いて「モンテローザ・ヒュッテ」(小屋)までのトレッキングである。
通常3時間20分のコースである。
ローテンボーデン駅が標高2815mで、ヒュッテは標高2883mなので標高差は68mであるが、実際には、坂道を下り、氷河を渡って、そして登り坂となる。
ローテンボーデンから長い下り坂を下り、氷河ではアイゼンを装着し、岩などのがれ場を歩き、そして岩壁を登る。
ご夫妻を連れてヒュッテまで、約4時間30分で到着。
山小屋には、今日登山して宿泊する登山客。明朝登山する登山客など、約40名ほどが宿泊している。
(日本人は我々3名と、ドイツに住んでいる女性の4名だけだった。あとは、スイス人、ドイツ人、イタリア人など)
夕食は山小屋の3コースディナー。
午後10時には、早々と睡眠となる。
ゴルナー氷河とモンテ・ローザ(左)とリスカム(右) 近代的なモンテローザヒュッテ(標高2883m)
お客様ご夫妻と乾杯 リスカム(標高4527m)をバックに乾杯
2019年07月09日(火) 晴れ * 5592
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝から車でテッシュ、そしてツェルマットへと向かう。
ここで日本人のお客様を出迎えて、車でベルンの観光を行ない、そしてグリンデルワルトへとお連れする。


ニュースから・・・(久しぶりに・・・)
『観光客は迷惑? 混雑とマナーの悪さに欧州に広がる不満と抗議の声 / 発信地:バルセロナ/スペイン [ ヨーロッパ スペイン ]
 「こんな夏は二度とごめんだ」──押し寄せる観光客のせいで、街に住みづらくなったことにいら立ちを強めたスペイン・
 バルセロナ(Barcelona)の住民たちが抗議に立ち上がった。

 欧州内の一部には観光業を敵視する動きが広がっている。
スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州にあり、観光客に大人気のバルセロナもそうした街の一つだ。
 世界の旅行者数は、1995年の5億2500万人から2016年には12億人に増加。
背景には、格安航空会社の参入や、中国やインド、湾岸諸国といった新興市場の観光客が増えていることが挙げられる。
その結果、一部の地域に観光客が集中するという現象が起きている。
 イタリア・ベネチア(Venice)のロマンチックな運河から、クロアチアにある中世の城塞都市ドゥブロブニク(Dubrovnik)、
英スコットランド(Scotland)スカイ島(Isle of Skye)の原野まで、観光業は地元に間違いなく雇用と収入をもたらすが、
その一方で、大勢の住民にとっては悪夢になりつつある。
 バルセロナ市内のおしゃれな臨海地区バルセロネータ(Barceloneta)の住民は以前から、公共の場で泥酔したり
性行為に及んだりする反社会的行為の横行に加え、家賃高騰で多くの地元住民が追い出される事態に不満を募らせてきた。
先月には、世界中から訪れる観光客がお祭り騒ぎを繰り広げるビーチに数十人の地元住民が集まり、「私たちの建物に
観光客はお断り」という横断幕を掲げて抗議デモを行った。
 世界第3位の観光大国であるスペインでも同様のデモが各地で開かれている。
この夏、観光客に人気のバレアレス諸島(Balearic Islands)マヨルカ(Majorca)島の港町、パルマデマヨルカ(Palma de Mallorca)に
活動家らが突然やって来て発煙筒をたき、レストランで食事中の人々に紙吹雪を投げ付けた。
バルセロナでは大勢の観光客を乗せたバスが襲撃され、フロントガラスにペイントされた抗議のメッセージに乗客が
おびえる出来事もあった。
 観光客が過度に集中する問題は、一連の抗議行動だけにとどまらず、当局も対策に乗り出している。

■観光客が地面に座って飲食しないよう散水
 バレアレス諸島では、一度に同地域のホテルや合法的な宿泊施設に滞在できる旅行客の人数を62万3000人前後に
収めるようにした。
 クロアチアのドゥブロブニクは、クルーザーの寄港地として人気を集めている。
テレビのファンタジードラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」の舞台になってからというもの、
その人気はさらに高まった。
住民は、混雑のせいで移動がほぼ不可能になっていると困惑。
地元に住むある女性は、「旧市街に入るのに気温40度の炎天下で1時間並ばなくてはいけないこともある」と嘆いた。
 マト・フランコビッチ(Mato Frankovic)市長はAFPに対し、旧市街に入る人数を計測するカメラを設置し、
当局は入港するクルーザー数の削減計画を進めていると明かした。
 クロアチアからアドリア海(Adriatic Sea)を挟んで対岸、イタリアのベネチアでも同様の措置が既に講じられている。
人口26万5000人の同市を訪れる旅行客は、年間約2400万人に上る。
 ベネチア当局は、人気のサンマルコ広場(Saint Mark's Square)を混雑する時間帯に訪れようとする観光客には、
事前予約を義務付けるシステムの試験運用を決めた。
さらに、決められた場所以外の戸外で飲食をしたり運河を泳いだりした観光客には、500ユーロ(約6万6000円)の
罰金の支払いを命じる予定だという。
 また同国フィレンツェ(Florence)では、公共の場所の地面に座って飲食をしないよう、大勢の人々が集まる教会の
階段などに水をまく対策を取り始めた。
 ある観光情報ウェブサイトの創設者は、市内中心部への集中を緩和するため、観光客が比較的少ない地区へ
誘導するという解消策を提案。
しかしこのせいで、以前は観光客がいなかった場所にまで問題が拡大するという事態も生まれている。
「最悪なのは誰も来ないこと」』
https://www.afpbb.com/articles/-/3142751?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r2&cx_rss=afp&cx_id=3234416

今、スイスでも同じ状況が出始めている。
チューリッヒ、ルッツェルン、ジュネーヴ、インターラーケン、グリンデルワルトやツェルマットなどなど。
カートレインでゴッペンシュタイン(ツェルマット方向)へ。 ツェルマットの駅前(前方にマッターホルンの姿が)
2019年07月08日(月) 曇り * 5591
今日のグリンデルワルトは曇り。
ユングフラウヨッホ(標高3454m) にお客様をご案内。
強風で寒い寒い。
今まで暑かったのが嘘のよう。
ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台 高原(プラトー)では寒い寒い。
2019年07月07日(日) 晴れ * 5590
今日のベルンの天気は晴れ。
朝から気温が高い。

まずはチューリッヒ空港に向かい、お客様を1名 ここで下車して頂く。
(帰国の途に)
3名のお客様をラインの滝にご案内。
ここも、大勢の観光客(インド人、中国人、韓国人、そしてアラブ人、その他)で賑わっていた。
そして「ラインの宝石」と呼ばれる、「シュタイン・アム・ライン」へ行き、ここで昼食。
食事して、終わるころに大きな雨雲がやって来て、雷雨と激しい雨が。
(食事も終わって車に乗っていたので助かる)苦笑
そして3名のお客様をチューリッヒ空港にお送りして9日間の旅は終了した。
これは、弊社のプログラム「3大急行列車の旅パッケージ」である。
(ラインの滝と「シュタイン・アム・ライン」は、プログラム外のオプションである)
http://www.jibswiss.com/package-2019-10-3daikyuko.html
ラインの滝の観光船 ラインの滝の水量がもの凄い
2019年07月06日(土) 晴れ * 5589
今日のツェルマットは快晴。
お客さまとツェルマットを離れる。
登山電車でテッシュへと下る。

今日は「ツェルマット・マラソン」の日で、スタートのセント・ニクラウスには大勢のランナーや観客が。
このレースにかち合わなくてよかった。(車の渋滞につながるので)
一路、モントルーに向かい、途中のシオン城で見学。
モントルーでは、ジャズ・フェスティバルの真っ最中。
「ジャズ電車」も特別に運行されていた。

お客様は、「ゴールデンパノラマ急行」に乗車。ツヴィイジンメンへ。
私は車で並走。
ツヴィイジンメンでお客様と合流しベルンに向かう。
途中激しい雷と雨と風が。。。。
2019年07月05日(金) 晴れ * 5588
今日のツェルマットは快晴。
午前9時過ぎに、ゴルナーグラートに登山電車で上がろうと思っていたら、村全体が突然の停電に。
そのため、登山電車も止まっている。
観光客が駅内にドバ〜〜と待っている。
回復するまで時間が読めないので、午後に予定していたヘリコプター遊覧に変更。
電話して変更の予約をすると、早目に飛べるという。
すぐに、村はずれのヘリポートへ。
天気が良いので、他の観光客も多く来ていた。
私の4名のお客様で20分のフライトに。
1名様220フランである。
下りてきて、「とっても良かった!マッターホルンすれすれに飛ぶんですね!?」と興奮気味に。
良かったよかった。(笑)

次にゴルナーグラートに上がるために登山電車の駅に行くと、これまたもの凄い観光客の数。
切符売り場には長蛇の列が。
(先ほど来た時に、購入しておいて良かった)
電車も満席で立ち席が出るほど。
(私の場合は、ガイドが機転が利くの=苦笑 で、ちゃんとお客様には座って頂くように、スムーズに席を確保する)笑

ゴルナーグラート展望台ではアルプスの景色を堪能して頂き、電車で2駅下ってリッフェルベルグのレストランでマッターホルンを見ながらの昼食を。
そしてツェルマットへと下ってきた。
街中は、明日から始まる「マッターホルン・マラソン」の参加選手、その家族、観客、そして観光客でごった返していた。
マッターホルンの朝焼け ゴルナーグラート・クルム(ホテル)とマッターホルン。
2019年07月04日(木) 晴れ * 5587
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

お客様は、インターラーケン・ヴェストからシュピエッツへトゥーン湖の遊覧船(定期船)で移動する。
私は車で先回り。
(ここも、遊覧船では1時間20分の船旅だが、車で走ると、約20分(約17km)である)

トゥーン湖畔で昼食を取り、車で南下してテッシュへ。
ここで車を止めて登山電車でツェルマットへ。
久しぶりのツェルマットに滞在する。
夕方には、ここも激しい雷と雨が。。。。
トゥーン湖畔の遊覧船(インターラーケンにて) トゥーン湖畔のシュピエッツにて昼食。
2019年07月03日(水) 曇り/雷雨 * 5586
今日のグリンデルワルトの天気も曇り。

お客様をユングフラウヨッホ(標高3454m) にご案内する。
登山電車にてクライネ・シャイデック乗り換えでユングフラウヨッホへ。
帰りは、アイガーグレッチャーにて下車。
ハイキングでクライネ・シャイデックへと下りる。
昼食後、電車でグリンデルワルトへと戻ってきた。
有g田には激しい雷雨が降る。
そのあとは、綺麗な虹が出ていた。
ユングフラウ鉄道(クライネ・シャイデック駅方向) 夕立(雷雨)のあとには虹が。
2019年07月02日(火) 晴れ * 5585
今日のサン・モリッツの天気も晴れ。
昨夜の夕立で気温も下がった。

今日は、お客様は「氷河急行」でサン・モリッツからアンデルマットに向かう。
例によって、私は車で先回りする。
こちらも、氷河急行だと約4時間40分ほどかかる行程だが、車だと峠越えとはいえ、約3時間(約160km)で到着する。
アンデルマット駅には、大勢の観光客と多くのバスがとまっていた。
聞くと、アンデルマットからホスペンタール(ツェルマット方向)の区間(ひと駅)がバス輸送だという。
理由は、電車の線路が浸水して通行不可だとか。
私のお客様は、このアンデルマットで電車を下車して車でグリンデルワルトへと向かうので影響はない。
フルカ峠、グリムゼル峠を越えてグリンデルワルトへ。
サン・モリッツ湖 フルカ峠から見るグリムゼル峠
2019年07月01日(月) 晴れ/雨 * 5584
サン・モリッツの天気は晴れ。
さすが、標高1800mだけあって、昨日までのあの暑さが嘘のように涼しい。

お客様は、ベルニナ急行にてティラノ(イタリア領)に向かう。
私は、車で先回りする。
電車だと約3時間かかるのだが、車だと約1時間15分ほど(約57km)で到着する。
ティラノは標高441mの街。またまたイタリアの夏。
熱い、暑い、あつい(苦笑)
昼食を取って帰りは、車でスイスのサン・モリッツへ。
途中に標高2978mのディアボレッツァの展望台へ大型ロープウェイで。
ここまで上がると涼しい。
そして、下山するころから雨雲が立ち込め、雷雨となる。
激しい雷と激しい雨が降る。
(早めに来ておいて良かった、よかった・・・)
ベルニナ急行 ディアボレッツァ展望台からピッツ・パルを望む