おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2019年09月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2019年11月分)

2019年10月31日(木) 曇り * 5696
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
最近は、余り天気が良くない。
また雲海の下にグリンデルワルトがあることが多い。
なので、グリンデルワルトは雲の下でも、標高200m以上が晴天の真っ青、という日もある。
外の天気だけ見て「ああ、天気が悪いな」と思っていても、山に上がると晴天で景色が見える!とい事も多い。
ライブカメラなどを見ると、よく分かる。
10月も今日で最後。
今年もあと2か月となる。
2019年10月30日(水) 雨〜曇り * 5695
今日のグリンデルワルトの天気は、雨〜曇り。
2名の日本人からのお客様をシルトホルンへの観光にご案内する。
仕事でスイスに来て、日本に帰る前に観光される年配の男性2名。
現在動いているのがユングフラウヨッホへの登山電車とシルトホルンへのロープウェイしかないので、
今日は、そのシルトホルンへと行くのである。
グリンデルワルトから電車を乗り継いでラウターブルンンネンへ。
そして郵便バスでシュテッヘルベルグへ。
(グリュッチュアルプ〜ミューレン間の乗り物が工事で運休中の為)
大型ロープウェイで3回乗り継いで標高2970mのシルトホルンへ。
生憎の天気でガスで真っ白。何も見えない。
ここで撮影された映画「女王陛下の007」のハイライトシーンなどを見て、回転レストランの「ピッツ・グロリア」で
昼食を取っていると、ガスの中に晴れ間が広がり、アルプスの山々の姿が見えてきた。
「やったー!!」という感じ。
その後、ロープウェイで下山して、「トリュンメルバッハの滝」を見る。
アイガー、メンヒ、ユングフラウなどの山々と10の氷河から流れ出た雪解け水が1か所に集まり、
この「トリュンメルバッハの滝」として1秒間に2万リットルの水が流れる。
岩の中を流れる迫力ある滝である。
ガスで真っ白な「シルトホルン展望台」
2019年10月29日(火) * 5694
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
うっとうしい天気。
事務所での仕事となる。
シーズンオフとなり、グリンデルワルト村内のホテルや商店などが秋休みに入った。
運行している乗り物は、ユングフラウヨッホへ向かう登山電車のみとなる。
しかし、それでもやって来ているのは、某アジア系2つの国の団体客と個人客。
これらの国々は、行楽シーズンなのかな〜〜? 不思議だな〜。
2019年10月28日(月) 曇り * 5693
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
事務所での仕事。
そして不要な紙ごみ、段ボールなどを村のゴミ集荷場に持ってゆく。
普通は、家の外に出しておけば定期的(日にちは決まっている)に、それを持って行ってくれるのだが、
当方の場合は、ある程度ためておいて、そして、自分で持って行くようにしている。
グリンデルワルト村の場合は、紙ごみ、段ボール、緑もの(草とか樹木)、電化製品などは、無料で捨てることが出来る。
その他の大型ごみは有料となる。
ちなみに、家庭ごみのうち、ビン類、缶類、ペットボトル、アルミ缶、電池類などは、専用のごみ箱に捨てる。
その他のゴミはまとめてごみ袋に入れて捨てる事となる。
ごみ袋代は1.90フランとなり、これがごみ代金となる。
2019年10月27日(日) 晴れ * 5692
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
穏やかな日曜日。
カラ〜〜ンコロ〜〜ンと牛達のカウベルの音色がグリンデルワルト村の谷あいにこだましている。
(卿は日曜日なので、工事現場が全面的にお休みなので・・・・)
景色は、まさに秋の景色。
黄色やこげ茶色に染まった木々が、太陽の光を浴びてまぶしい。

今朝の午前2時から「冬時間」となった。
午前2時に時計の針を1時間遅らせて寝る。
すると、起きた時間が冬時間となる。
(実際は寝るときに1時間針を遅らせて寝るだけで良いのだが)
1時間長く眠ることが出来るのだ。
メッテンベルグ(左)とアイガー(右)との間にある太陽。 アイガー北壁の影が右手に伸びている。
2019年10月26日(土) 晴れ * 5691
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
私の使用しているメルセデスのタイヤ交換日。
1年に2回 タイヤ交換を行なう。
春には冬から夏へ。秋には夏から冬へ。
スイス(山岳地)に住んでいる以上、仕方のないこと。
これで、安心して冬も車で走ることが出来る。
「愛くん」(自動芝刈り機)に興味を持つ子牛くん(さん?) 「Vバーン」の2つの駅舎(乗り場)も出来てきた。
2019年10月25日(金) 晴れ * 5690
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

ニュースから・・・
『豪ウルルに観光客が殺到、登山禁止目前に駆け込み     10/25(金) 15:00配信

オーストラリア中部の有名な巨大一枚岩「ウルル」(エアーズロック)への登山が、26日から禁止される。
登山「最終日」の25日、大勢の観光客が夜明け前から長い列をつくった。
地元の先住民アボリジニは、自分たちの聖地であるウルルに登らないよう観光客に長年訴えていた。
登山禁止が決まった2017年には、観光客のわずか16%がウルルに登っていた。
ところが、ここ数週間で登山者が殺到している。
公園当局は25日、強風で登山は危険と判断し、登山開始を3時間遅らせた。

過去数カ月の間、登山者がうねうねと長い列をつくってウルルを登る様子と、登山者が殺到して「大渋滞」が
おきているエヴェレストを比較する人もいる。
あるツイッターユーザーは、「ばかげてる。2日前にウルルに登った。10月に永久に登山が禁止される」と、
写真つきで投稿した。
別の人は、ウルル登山への順番待ちの様子を映したタイムラプス(微速度撮影)映像を投稿した。
午前7時の時点ですでに大行列ができていることがわかる。

■なぜ登山が禁止されるのか
ウルル・カタ・ジュタ国立公園委員会は2017年、全会一致で登山禁止を決定した。
聖地としての重要性や安全面、環境への影響が理由だという。
公園や観光当局は、登山の禁止による同国立公園への訪問者数への影響はそれほど大きくないだろうとしている。
ウルルの麓には、観光客に対し登山をしないよう求める表示が複数設置されている。
アボリジニ男性のラメス・トーマスさんはBBCに対し、ウルルは「教会のような、非常に神聖な場所」だと話す。
「世界中の人々は(中略)ウルルに登るためだけにここに来る。リスペクトがありません」
一方、ある登山者男性はBBCに対し、「何が重要なのかを理解するのは難しい。ウルルは岩だし、登るために
あると思う」と述べた。

■ホテルは満室、ごみ問題も
今週、周辺のキャンプ場やホテルは予約でいっぱいになった。地元の人によると、宿泊先が見つからなかった
観光客が、近隣で違法にキャンプをしたり、ごみを捨てたりしているという。

■日本人の死亡事故も
1950年代以降、脱水症状や熱中症などにより、数十人がウルルの登山中に亡くなっている。
最近では2018年に、最も急な斜面の1つを登ろうとした日本人男性が死亡した。
高さ348メートルのウルルの登山ルートは急斜面で滑りやすくなっている。夏場には最高気温が47度に
達することがある。

■<解説>「負担が解消される」――フィル・マーサー、BBCニュース(ウルル・カタ・ジュタ国立公園)
砂漠地帯にそびえ立つウルルは見事だ。オーストラリアの先住民は、ウルルには他のどこにもないような
力や崇高さがあると話す。
地元に住むドナルド・フレイザーさんは、「今日で負担が解消される。そんな気がする。今こそ、良い休息と
癒しを得る時だ」と言う。

25日、ウルルの麓には夜明け前から、最後にもう1度登ろうとする大勢の人が集まった。
一部の人たちにとっては、ウルル登山は大切な思い出となるだろう。その一方で、アボリジニの長年の
苦悩に終止符が打たれることとなる。
(英語記事 Tourists climb Australia's Uluru for final time)(c) BBC News
最終更新:10/25(金) 19:18』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191025-50178174-bbc-int

私も、むか〜〜しむか〜〜し、約40年前ほどに登ったことがある。
当時は観光客も少なくて、頂上には私一人だけだった。
世の中、「無くなる」とか「廃止になる」というと、ドドドド〜〜〜と観光客が訪れる。
特に最近は、普段でさえ、観光客だらけでどこもかしこもヘキヘキしている。
これは日本でも同じこと。
マナーの悪い観光客が増えている。
観光客が長い列をつくって山頂に。
2019年10月24日(木) 曇り&雨 * 5689
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
雨が降ると周りが暗くなる。
山もガスで真っ白に。
うっとうしい気分となる。
午後7時過ぎのグリンデルワルト村。
2019年10月23日(水) 晴れ * 5688
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から自宅の庭にある樹木の整理を行なう。
時期は間もなく秋から冬へ。
11月には日本へ行くので時間がない。
スイスに戻って来たらすでに12月になっているので、雪が降っている可能性もある。
ということで、自宅の樹木の枝切り、などなど。
結局、大きな3箱が満杯に。
山から下りてきた牛さんたちが我が家の周囲にやって来た。
これまた秋の景色でもある。
1年に1回の刈上げ。 メス牛とのツーショット。
樹木の枝も短く切って。 大型の箱3箱に。
2019年10月22日(火) 曇り&晴れ * 5687
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
朝から、仕事で使う「メルセデス Vクラス」の車検にインターラーケンに行く。
私の使用するメルセデスはタクシーナンバーであり、年に1回。車検がある。
ただ、日本の車検と違って(?)、内容はいたって簡単。20分ほどで終わる。
基本的に、足回り、ライト、ブレーキなどのチェックを行ない、不都合があると自分のガレージ(修理工場)に
車を持って行って、治してもらう。
場所によっては、再度治したかどうかのチェックを受けに再びここに来なければならない。
私のメルセデスは先月に、定期検査を受けたばかりなので、特に問題はなかった。

ところで、日本では、天皇陛下が内外に即位を宣明される「即位礼正殿の儀」が行なわれた。
そこでニュースから・・・

『 即位礼正殿の儀参列予定の国・機関と出席者 外務省発表、21日時点    10/22(火) 10:40配信

 日本政府は、天皇陛下が内外に即位を宣明される22日の「即位礼正殿の儀」に194カ国を招待した。
このうち21日時点で183カ国が出席すると回答し、米国のチャオ運輸長官や中国の王岐山国家副主席、
韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相、フィリピンのドゥテルテ大統領、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー
国家顧問らが出席する。

 皇室とゆかりの深い各国の王族からも、英国のチャールズ皇太子、オランダのアレクサンダー国王、
スペインのフェリペ6世国王、ブータンのワンチュク国王らが参列する。
 183カ国のうち、本国から元首らが出席するのは156カ国(うち1カ国は公表を望まず)で、27カ国は
駐日大使らが参列する。
日本政府が承認している国は、平成2年11月の即位礼正殿の儀当時の165カ国から195カ国に増えた。
外務省はアサド政権の非人道性が指摘されるシリアを除く194カ国と国連、欧州連合(EU)などに招待状を
送付していた。
 最終的に参列する国の代表は増える可能性もあり、200近い国・機関のVIPが同時期に来日する規模
としては、過去最大になるとみられる。
【アジア】
 ブータン ワンチュク国王夫妻、ブルネイ ボルキア国王、カンボジア ノロドム・シハモニ国王、
 中国 王岐山国家副主席、インド コビンド大統領夫妻、インドネシア マルフ・アミン副大統領夫妻、
(中略)
 オーストリア ファン・デア・ベレン大統領夫妻、ベルギー フィリップ国王夫妻、デンマーク フレデリック
 皇太子夫妻、フランス サルコジ元大統領、ドイツ シュタインマイヤー大統領夫妻、リヒテンシュタイン 
 アロイス皇太子、ルクセンブルク アンリ大公、モナコ アルベール2世公、 オランダ ウィレム・アレク
 サンダー国王夫妻、ノルウェー ホーコン皇太子、スペイン フェリペ6世国王夫妻、スウェーデン 
 カール16世グスタフ国王、スイス アムヘルト国防・市民防衛・スポーツ大臣、英国 チャールズ皇太子、
(中略)
【国際機関など】
 国連 ビオッティ国連事務総長室官房長、 欧州連合(EU) モゲリーニEU外務・安全保障政策上級
 代表兼欧州委員会副委員長、パレスチナ アッバス大統領
(以下略)
最終更新:10/22(火) 17:33 』
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000517-san-soci&pos=1


ということらしい。
2017年10月現在の加盟国は193か国なので、そのほとんどの国々に招待状を送ったことになる。

私は、2014年06月18日(水)に、「日本スイス国交樹立150周年記念」の式典で、ベルンに来られた
皇太子殿下(当時=今は天皇陛下)と、ベルンのボー・リヴァージュ・ホテルでお会いして5分間もお話し
させて頂いた。つまり、天皇陛下とは知らない仲でもない。(笑)
しかし、私には招待状は来なかった・・・(笑)
仕方がないので、私の代わりに、「フィオラ・アムヘルト(Viola Amherd)国防・市民防衛・スポーツ大臣」に
行ってもらうことにした。(笑)

「おやじのつぶやき」 2014年06月18日をご覧ください。(笑)
http://www.jibswiss.com/nikki-2014-0601.html
車検中のベンツ フィオラ・アムヘルト
国防・市民防衛・スポーツ大臣
*
2019年10月20日(日) * 5686
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
お休みの日。
天気が良いとハイキングなどに出かけようと思うのだが、天気が悪いとどこへも行きたくない(笑)。
自宅で家の仕事を片付ける。
*
2019年10月16日(水) 晴れ * 5685
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
自宅での仕事。
穏やかなグリンデルワルト村。
アイガー北壁。 チュッケン(山)。
*
2019年10月14日(月) 晴れ * 5684
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
日本では大型台風の影響で、多くの地域で被害が出ているとのこと。
被害に合われた方にお見舞い申し上げます。そして1日も早い復旧をお祈りしております。

グリンデルワルト村では、穏やかな日です。
村に下りてきた牛達の、のどかなカウベルの音色が響いています。
グルントでのVバーン工事の騒音は、週末は休みで静かですが、週が明けるとガンガン、バンハン、
カキーンコキーンと山間をこだましています。
秋の景色のグリンデルワルト村。 木々も黄色や金色に。
2019年10月13日(日) 曇り * 5683
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
昨日の登山の疲れが出ていて、休養日。(苦笑)
家で雑用を行なう。
2019年10月12日(土) 晴れ 5682
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

今日は、スタッフと共に、「ヴァルヒャーホルン」(標高3693m)に登る。
朝一番の登山電車に乗り、ユングフラウヨッホへ。
ここで、登山ガイドの女史と合流。
(女性の登山ガイドと登るのは、今日が初めてである)
アレッチ氷河に出て、ここからまずはメンヒヨッホヒュッテへと雪の上をハイキング。
今日は良い天気。
本当は先週の土曜日に実施する予定でいたのだが、先週は天気が悪かったので、延期とした。

約40分歩いて、メンヒヨッホヒュッテ(標高3657m)に到着。
ここでスノーシューを借りる。
本来はアイゼンをつけて氷河を歩くのだが、今日は新雪が降ったあとであり、誰の足跡もついておらず、
しかも、新雪が深いのでスノーシューを履くことになったのである。
私にとっては、初のスノーシューで歩くことに。
メンヒヨッホヒュッテから目の前にある「エミングシュネーフェルド」(氷河)を下って行く。
前方には、今日登る予定の「ヴァルッヒャーホルン」(標高3693m)が見えている。
誰も踏んでいない新雪の氷河を下って行く。
(下って行くということは、帰りは、この同じ道を登らなければならない・・・・ということ。あ〜あ・・・)
約1時間少々歩いて、休憩に。
ここで、標高が約3480mあたり。(ヒュッテから約180mほど下ったことになる)
休憩は約5分。
氷河を斜め上に登るのだが、慣れないスノーシューでは歩きにくい。
なんか、足の普段つかなわい部分に力が入っている様子。
嫌な感じ。。。。
後半は「ヴァルヒャーホルン」の裏側(南側)から登って行くことに。
そして、午後12時丁度に、「ヴァルヒャーホルン」(標高3693m)の山頂に到着。
メンヒヨッホヒュッテを出発して丁度2時間で到着。
山頂からは、メンヒ、アイガー南壁、フィッシャーホルナー、アレッチホルンや遠くにマッターホルン、
ヴァイスホルンなども見渡せるし、グリンデルワルト村も眼下に見ることが出来る。
絶景かな絶景かな・・・・(笑)
山頂で写真を撮り、景色を見ているうちに、再出発。
休憩は20分のみ。
帰りも、登ってきた同じ道を逆方向に進む。
ただし、下りの場合は、まっすぐでも下りれるので時間は早くなる。
しかし、スノーシューで斜めの斜面を下るのも、なんか、普段使わない足の筋肉を使っているようで、ちょっと変。(笑)
登山靴の中で足が坂の下方向にねじれているような、そんな感じがする。
一旦氷河を標高3480mあたりまで下り、そしてメンヒヨッホヒュッテまで約180mを登る。
これがしんどい。
(下った道を登るのが一番辛いね。登山では・・・苦笑)
雲が徐々に出始めてきて、気温も下がってきた。
メンヒヨッホヒュッテに2時間で戻り、スノーシューを返却。そしてユングフラウヨッホまで一気に下って来て、
登山電車に乗ってクライネ・シャイデックへと下りてきた。
そして、ここでビールタイム!!
そう、登山最後の締めは、やはり、ビールである!!(笑)

帰りの登山電車でグリンデルワルト村へと下って来る時、夕陽に光る秋の樹木が小金色に輝いていて、
とても美しかった。
私にとって21番目の山、ヴァルヒャーホルン登山だった。

「今日の写真」を、どうぞ。
ヴァルヒャーホルン山頂(標高3693m) 右の山は、アイガー南壁(標高3970m)
2019年10月11日(金) 晴れ * 5681
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

「スイスを写真でご紹介。スイスの話しを楽しみませんか?」を開催します。
●11月22日(金)の午後05時30分〜07時30分。JR新宿西口近くの会議室にて。
  参加費は1,000円(スイスの粗品進呈)
●参加ご希望の方は、お名前、人数、電話番号をご記入の上、jibswiss@r4.dion.ne.jp にお知らせ下さい。
  この催しは、スイスの景色を写真でご覧頂き、スイス旅行のお話しをするものです。
  是非お気軽に御参加下さい。
  グリンデルワルト日本語観光案内所 安東一郎

宣伝でした。(笑)
午後11時過ぎのアイガーとグリンデルワルト村。満月がアイガーの頭上に。
2019年10月10日(木) 晴れ * 5680
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
現在は7時でもまだ外は真っ暗。
夏時間も今月最後の土曜日までだが。
日曜日からは冬時間。
今よりも1時間遅くなる。
なので、午前7時が午前6時となるので、7時になるともう明るくなっている。
この夏時間も今年が最後かも。
EU議会で承認されると、来年(2020年度)よりEUとスイスでは夏時間は廃止になるという。
午前07時のアイガー北壁とグリンデルワルト村。
2019年10月09日(水) * 5679
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
自宅での仕事を行なう。
夏のシーズンも後半。
間もなく秋になろうとしている。
いや、暦の上ではすでに秋かも。
2019年10月08日(火) 曇り * 5678
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。

例年好評の、「ユングフラウ鉄道カレンダー 2020年度版」を売る出しました。
料金は、昨年までと同じ、1部19フラン。
ここ、ユングフラウ地方の12枚の美しい景色が楽しめます。
送料は、航空便のエコノミー便だと17フラン。航空便だと30フランです。
ご希望の方は、「ここから」お申し込みください。
http://www.jibswiss.com/jb-kalender-2020.html
(宣伝でした)笑
ユングフラウ鉄道カレンダー 2020年度版
2019年10月07日(月) 晴れ * 5677
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

朝早くからグリンデルワルトのメインストリートは、歩行者天国となっている。
そして、いわゆる露天商の人たちが早くからお店をオープンして訪れる客を待っている。
今日は、年に一度のグリンデルワルト・マルクト(市場)の日。
駅前の「アイガー+(プラス)」前から、ホテル・サンスターの先までのメインストリートの両サイドには、
露店がびっしりと軒を連ねている。
私も、お昼から散策がてら見物に。
売っている商品とかは、例年同じであり、ほかの市場(マルクと)でも売っているものが多い。
しかし、村人やお年寄りにとっては、年に一回の「お祭り」のようなもの。
グリンデルワルト村以外からもインタラーケン方面から電車に乗って見物にやって来る人も多い。
我々も、通りを歩いていると知り合いの村民の多くに出会う。
村のお年寄りなどは、こうして年に1度、出会う知人も多いはず。
年に1回の「お元気ですか?」みたいなものである。
年に1度。グリンデルワルトのメインストリートが一番混みあう日。
2019年10月06日(日) 晴れ * 5676
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日もお休み。
昨日の雨が、山では雪となり、山々の頂上には新雪が被り真っ白に。
気温も低くなり、冬が少しづつ近づいている感じである。
雪で真っ白な頂上のアイガー。 メッテンベルグも真っ白に。
2019年10月05日(土) * 5675
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
お休みの日。


古いが日本のニュースから・・・
『どこかセコいよJR新幹線…「特大荷物」持ち込み対策への違和感 9/7(土) 7:01配信

 8月29日、JR3社(東海、西日本、九州)は共同で「東海道・山陽・九州新幹線 特大荷物置場の設置と
事前予約制の導入について」というリリースを発表。さっそく新聞、テレビなどで大々的に報道された。
 それによると、近年の海外からの旅行者の増大により、大きな荷物をもって新幹線を利用する乗客が急増し、
2020年の東京オリンピック・パラリンピックではさらに増える見込みであるため、それへの対応策だという。
 元来、日本の列車は巨大なスーツケースなどを持ちこむことを想定していなかった。
例外的に「成田エクスプレス」、京成「スカイライナー」や「はるか」といった空港アクセス列車のみが車内に
荷物置き場を設置して対応してきたに過ぎない。
 近年のインバウンド旅行者急増への対応としては、JR東日本が東北新幹線で「はやぶさ」などに使用している
E5系や「こまち」用E6系、JR西日本とともに北陸新幹線で使用しているE7系、W7系の偶数号車(「こまち」は
奇数号車)の車端部2座席分を改造して荷物置き場としたのが注目を集めている。
これは、なかなか好評のようで、常時複数のスーツケースが置かれているのが目に留まる。
 一方で、一番訪日観光客の利用が多いと思われる東海道・山陽新幹線系統では、これまで何の対策も取られて
こなかった。一部では苦情もあり、対応をどうするかが以前から気になっていた。
このたび、やっとのことでその対応策が発表されたのである。
 ところが筆者は、このJR東海らの対応策から、「何としても現行の定員を死守したい」という、ある種の「セコさ」を
感じざるを得なかった。

 「東海道・山陽・九州新幹線 特大荷物置場の設置と事前予約制の導入について」のリリースによると、
縦横高さの3辺の合計が160cm以上の特大荷物を車内へ持ち込む場合には、事前に荷物置き場とセットになった
座席を予約する「事前予約制」が導入される。この場合の座席は車両の最後部に当たる席で、その背後には
スペースがある。それを荷物置き場として利用しようというのだ。
 もっとも、従来からこのスペースに気づいている乗客はいて、そこに荷物をちゃっかり置いていたのだが、
この制度導入後は、予約のない人はここには自分の荷物を置けなくなる。
 確かに、離れた席の乗客がこのスペースに荷物を置くと、誰の荷物かが即座に分からない場合があり、
状況によっては不審な荷物と思われ、テロ対策上も不安になることもあろう。
また、席をリクライニングさせようと思ったら、他人の荷物が邪魔になって不快な気分になるし、
窓側の座席以外では唯一のコンセント利用可能な席であるにもかかわらず、荷物が邪魔してコードを
コンセントに差し込めない不満も出てくる。ゆえに、最後尾の座席と背後のスペースをセットにして
予約販売することは、それなりの理があるだろう。
 ただし、すべての最後尾席をセット販売するのではないようで、「のぞみ」42席、「ひかり」32席、
「こだま」17席に限定される。
この違いは、指定席車両の数が異なるためで、自由席車両の多い「こだま」は必然的に少なくなる。
 「のぞみ」に関しては、これくらいの数の席があれば充分であろうとの見解は、おおむね賛同できる。
というのは、海外からの旅行客が愛用しているジャパンレールパスでは「のぞみ」乗車が不可なので、
車内で外国人を見かけることは、それほど多くないからである。
 それに反して、「のぞみ」から締め出された外国人は「ひかり」に殺到する。
「ひかり」は本数が1時間に2往復と少ない上、シニア向け割引サービスのジパング倶楽部もまた「のぞみ」
利用不可のためその利用者が殺到する。その結果、「ひかり」は、年間を通じて満席状態が続いている。
 こうした事情を考えると、はたして「ひかり」32席で大丈夫なのか、混乱するのではないだろうかと心配にも
なってくる。
「のぞみ」より少ないのは、自由席車両が「のぞみ」3両に対し「ひかり」5両なので指定席車両が少なくなる
からだ。場合によっては、自由席車両を減らしてでも、セット販売できる席を増やすことを検討しなければ
ならないかもしれない。
あるいは、混乱回避のため、ジャパンレールパスでの「のぞみ」利用を、全面的とは言わないまでも、
一部の列車に限ったり、若干の追加料金を払うのを条件としてでも認めてもいいのではないだろうか。

 山陽新幹線と九州新幹線では、「さくら」の外国人利用者が目につく。
とくに、新大阪と博多の間では、「のぞみ」「みずほ」はジャパンレールパスでは乗れないし、「こだま」は
異常に停車時間が長いので、「さくら」は「ひかり」と似たような状況であり、今回の施策では抜本的な
解決策にはならないと考えられる。
 事前予約制は、当面、最後尾座席のセット販売のみで対応するが、一部のトイレなどをつぶして荷物置き場を
設置予定なので、最後尾座席以外の座席と荷物置き場との予約セット販売も2023年度から計画しているという。
そして、予約なしで特大荷物を持ちこんだ場合は持ち込み手数料1000円を徴収するとも発表した。
 以上の話は「特大荷物」に限っている。3辺の合計が160cmに満たないスーツケースなどは座席上方にある
荷棚に収納可能のため、問題ないような言い方をしている。しかし、本当に問題ないのだろうか。
 確かに、特大荷物の基準に該当しないスーツケースは、荷棚に置けることは事実だ。
しかし、たとえば3人連れの客が1人1個スーツケースを持ちこんだ場合、3つを並べて置けるスペースはない。
やむを得ず、前後の座席の棚にはみ出して置くこともある。その場合、後から乗ってきた人が自分の座席上方の
荷棚を利用できないこともある。
 また、3人席の通路席の利用者が荷棚を利用しようとすれば、B席、A席の人を煩わせて荷物を上げなくてはならない。
それが面倒で、重いスーツケースを持っている女性など(外国人だけではなく日本人も)棚に上げるのをためらって
通路などに置いている状況もよく見かける。これは、本人だけではなく、通路を歩く人や車内販売の妨げにもなる。
 荷物を持ちあげなくても気軽に利用できる荷物置き場を設置することは、乗客に対する優しさなのではないだろうか。
それなのに、東北新幹線や北陸新幹線の様に、座席を減らしてでも荷物置き場を新設しようとする考えをJR東海らは
まったく持っていないようにも思われる。座席を少なくすれば減収となるので、席数は現状維持でいきたい。
そんな意図を筆者は感じざるをえない。

 従来の座席配置は、乗客のほとんどが日本人で、荷物が多くないビジネスパーソンを念頭に置いていたのであろうが、
時代は確実に変わりつつある。まもなくデビューする新型車両N700Sも、座席の配置は従来のままだ。
8年後にはリニアも開業予定で、東海道新幹線の利用状況も大きく変わるであろう。
 在来線ではあるが、訪日外国人の利用が多いJR日光線の電車には、観光列車的要素を組み入れるとともに
荷物置き場を充実させた「いろは」という改造車両も登場している。
東海道新幹線も、そろそろ荷物置き場を充実させるなど抜本的な改革をする時期なのではないだろうか。
野田 隆     最終更新:9/7(土) 7:01 』
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190907-00067025-gendaibiz-bus_all


 日本国内を小さなバックだけで旅行する方には分からないだろうが、海外から2〜3週間も日本旅行をする外人客。
あるいは、私のような大きなスーツケースを持って旅行する者にとって、この新幹線の車両の一番最後にある
スペースは、非常に重要な場所。
 成田EXP、関空に行く「はるか」や南海電車の「リピート」などは、ちゃんと大型荷物用のスペースが乗降口にあるのだが、
肝心の新幹線には一切ない。
今までも、もちろん、私はこの場所を使用するために、座席指定券は常に「車両の一番最後の席」を指定して購入して
いる。(すでにその座席に予約が入っている場合は、なるべく後方の座席ということで予約している)
ある時、この場所にスーツケースを置こうとしていたら、同じ駅からあとから乗ってきた子連れの若い主婦に、
「ここは、私の場所なんです!ここにバギーを置くために、この座席を予約したんです!!」と相当な権幕で
怒鳴られたことがある。
当然、私も同じ理由で、意図番最後の座席を予約していたのだが。。。
その時は、その若い主婦に場所を譲ったのだが、しかし、ここは誰のものでもなく、先着順に使えることになっている。

日本には宅配便システムが発達しているので、みな大型荷物は宅配便で送り、小さな荷物だけを持って
電車で旅行しているだろう。
しかし、宅配便でも荷物は翌日到着だし、1回1個当たり1500〜2000円近くも掛かるのでは、
そんなに毎日移動の旅には送ることは出来ない。

しかも、「ジャパン・レール・パス」を使って外国人旅行者が利用する(これしか乗れないのだが)「ひかり」は、
30分に1本の割合しか入っていない。のぞみは、5分〜10分間隔で走っているのに・・・・。

新しい制度が出来たのは良いが、しかし、セット販売。
何も知らない外国人旅行者は、当然のように予約はしないで、大型荷物を置くだろう。
そんなことより、新幹線の座席数を5席づつ減らして荷物置き場を作って欲しいと願う。
ますます外交人旅行者は増えるのだから。
スイスやヨーロッパ諸国の特急電車の車両には、必ず大型の荷物置き場が、乗降口付近に作られている。
JRが「セコク」 感じるのは、私も同感である。
2019年10月04日(金) 晴れ * 5674
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

駅前にある屋内駐車場「アイガー+(プラス)」は、以前弊社の事務所があった場所であるが、現在は、
COOP(コープ/スーパー)とBEKB(ベルン州立銀行)と薬局の店舗が入っている。
そしてもう1軒「Der Laden」(デア・ラーデン)という店舗がある。
ここには、グリンデルワルト村内で作られた様々なオリジナル製品が売られている。
例えば、グリンデルワルトは酪農地でもあるので、当然だが、ミルク、バター、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品。
サラミや乾燥肉。更に、自転車型そりの「ヴェロゲメル」を始め木工製品や石作りの製品、刺繍製品。
ビールやワイン、果実酒などのシュナップス。そして山々の絵葉書やポスター、カレンダーなど。
グリンデルワルトのオリジナル製品を指して「アイガーネス」というブランドで販売している。
次回、グリンデルワルトのお土産は、ぜひ、この「Der Laden」でお買い求め下さい。
https://www.eigerness.ch/de/erleben/eigerness-laden.html

朝焼けの「メッテンベルグ」 「デア・ラーデン」の店内
2019年10月03日(木) 晴れ * 5673
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
昨日の雨が、標高1,600mからは雪となり、もう山々は真っ白。
ただ、これが冬の根雪にはならないので、太陽が出ると一気に溶けてしまう。
お昼前から「ヤギの品評会」が駅前のバスターミナル前で開催。
これが終わると次は「牛の品評会」となり、季節は冬に向かう。
新雪が積もったアイガー(標高1,600m以上は雪) ヤギの品評会
2019年10月02日(水) * 5672
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
午前中は事務所で仕事をして、午後から、日本から到着のお客様を迎えに、チューリヒ空港へ。
お客様を乗せてグリンデルワルト到着は午後8時30分。
スイス中が雨模様。
気温も低い。
空港内にある荷物の出てくるターンテーブル
2019年10月01日(火) 晴れ 5671
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
秋晴れの今日。
朝夕の気温は低く、長袖の上着を着ないと寒いくらい。
しかし、太陽が出る日中は、暖かい。
季節は、秋ですね〜〜。

「今月の写真」を、どうぞ。
秋景色の木々とヴェッターホルン アイガー北壁とグリンデルワルト村