おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 
 (但し、匿名のメールは無視します)
 「写真クイズ」などの回答は「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2019年08月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2019年10月分)

2019年09月30日(月) 晴れ * 5670
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今朝まで我が家の貸別荘に3泊した韓国人家族。
英語は話せないのだが、(まあ、それはそれで良いのだが)
「タバコは吸わないで」と言っていたにも関わらず、お父さんがたばこは吸うわ。
地域のゴミ箱(大型の金属製のコンテイナ)にスーツケースを捨てて行くわ。
で、さんざん。

スイス・グリンデルワルトでは、大型ごみは有料で捨てることになっている。
無料ではない。
(日本でも粗大ゴミなどは有料となっていると思うが)

日本でも、都内の大型ホテルに泊まっていた時、朝方になると、ロビー周辺にアジア系の団体客が捨てて行ったと
思われる段ボールやごみが集められている光景を見たことがあるし、成田空港などでも、不要になったスーツケースが
山ほど積み上げられているニュースを見たことがある。
アジア系の団体客などが増えることによって、迷惑している国や地域が本当に多い。
なんとかならんのかな。
午後5時25分のアイガーとグリンデルワルト村。
2019年09月29日(日) 晴れ * 5669
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日はお休みです。
天気が良いので、ハイキングに。
行き先は、「オストエッグ・ヒュッテ」(標高2320m)。
登山電車にてアルピグレン(標高1616m)に向かい、ここで下車。
アイガートレイルの登りコースをアイガーに向かって歩く。
途中からコースが分かれて、グリンデルワルト方向へ。
更に、途中から標識のない登山道をアイガー東山稜に向かって登って行く。
結構険しい道であり、途中に固定ザイルやチェーンなどが備え付けられている。
そして、アルピグレンを出発して約2時間でアイガーの壁に到着。
ここからは、ザイルやハーネス、ヘルメットなどの登山道具が必要となるほどのそそり立った壁がド〜〜ンと。
今回は下見のため、それらの道具は持参せず。
よって、今日はここまで。
ちなみに、オストエッグ・ヒュッテは、グリンデルワルト登山ガイド組合設立100周年記念に1998年に
登山ガイド達によって建てられた山小屋で、ここに宿泊後、翌朝にはアイガー東山稜を登って「ミッテルレギ・
ヒュッテ」(槙さんの寄贈した屋m小屋)に宿泊。そしてアイガー山頂に登るルートでもある。

夏のシーズン、午前5時ごろ、このあたりを見ていると登山家のヘッドランプがチラチラと見えることがある。
「今、登っているんだな〜」と見ている朝が多い。
(ミッテルレギ・ヒュッテからの登山家のヘッドランプも見えるのだが)
持参した昼食後。
今登ってきた道を下山。
(これも、結構スリリングであるが)
グリンデルワルト方向に下りるハイキングコースを通って、グリンデルワルトのグレッチャーシュルフト(峡谷)へ。
アイガーの壁から約3時間のコースである。
ここのレストランで休憩、並びに、ビールタイム!!(笑)
そして村内バスにて戻ってきた。
ちなみに、今日のハイキング距離は、15.5km。歩数は22,483歩。そして上った階段数は、124階だそうだ。(笑)
アイガー東山稜の一番東側にある「オストエッグ・ヒュッテ」 上から見るグリンデルワルトの村並
ここから岩登りとなる(アイガーの壁) 自宅から見るアイガー(左端がオストエッグ・ヒュッテ)
右側が、ミッテルレギ・ヒュッテ(槙さんが寄贈した山小屋)
2019年09月28日(土) 晴れ * 5668
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
早朝からグリンデルワルト滞在していたお客様の荷物をチューリッヒ空港に運んだついでに、チューリッヒ国立博物館で
開催中の「ハイジ展」を見に行く。
これは、日本のアニメである「アルプスの少女ハイジ」の放映45周年を記念しての展示会なのだが。
しかし、アニメの舞台になったここ、スイスではこの「アルプスの少女ハイジ」は放映されていないとの事。

以下、ニュースから・・・
『 「日本のハイジ」を通しスイスという国が受容されている──スイス国立博物館のハイジ展の本気度
 9/20(金) 17:20配信

 2019年7月中旬から3ケ月の予定で、スイスで、日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」(ズイヨー映像・作)の
展覧会が開催中だ。(中略)
原作が生まれたスイスで、本格的な「日本のハイジ」展は初めてだ。

 45年前の1974年、毎週テレビ放映された本作(全52話)は、ヨーロッパやそのほかたくさんの国々でも
放映されて、大ヒットした。ドイツなどでは、いまも放映されている。
スイスのテレビ局では実は未放映だが、ドイツやイタリアやフランスのチャンネルがスイスで視聴できるので、
見たことがある人は多いと言われている。

 原作がスイス生まれだというのは、スイスでは、ほぼ誰でも知っている。
ただ、日本のように、ハイジと聞いてズイヨー映像の「日本のハイジ」だと思うかといえば、必ずしもそうではない。
テレビシリーズ (スイス・ドイツ合作、全26話。筆者はDVDを持っている)は、「日本のハイジ」を意識したのかと
感じさせられるほどの出来で、当時成功を収めたと聞くし、この前後に本や映画がいろいろ出ている。』


『「日本のハイジ」を通しスイスという国が受容されている──スイス国立博物館のハイジ展の本気度
 9/20(金) 17:20配信
 国立博物館での展覧会は、本展特製のハイジのイラストで工作できる場を真ん中に取って、高畑勲氏、
小田部羊一氏、宮崎駿氏、中島順三氏の4人の制作者がスイスでロケハンを行った思い出の写真の数々、
スケッチ、セル画、ヘッドフォンを通して主題歌が聞けるコーナー、日本で昔販売されていたハイジグッズ、
レコードや日本語の絵本などがすっきりと配置されている。
隣接のオーディオルームでは、本作が見られるようになっている。

 国立博物館での開催だから結構規模が大きいのではと予想していたが、違った。
オーディオルームを除けば、それほど大きいとは言えない。
「スイスの歴史」などいくつかの常設展も示した館内全体図を見ると、ハイジ展は1番小さい。しかし、「日本のハイジ」の
クオリティーの高さや愛らしさは、何といっても魅力的だ。スペースの大小は関係ない。同館広報部に問い合わせたところ、
「訪問者はとても多いです」とのこと。

 何度か足を運ぶと、平日は大人の訪問者に混じって中学校の生徒たちがクラス単位で来ていたり、週末は
親子連れでにぎわっていた。
友だち同士で来ていた女子グループは、セルをじっくりと見たり、日本版、ドイツ版、イタリア版、アラブ版の主題歌を
聞いたり、特製イラストで工作したりと、とても楽しんでいる様子だった。

 同館スタッフが解説する1時間の無料ガイドも定期的にあり、親子向けにはハイジの紙芝居を見る日も用意されていて、
受け入れ態勢は万全だ。大学教授らによる「ハイジ」シンポジウムも開催
今回の展覧会は、チューリヒ大学との共同で実現に至った。「日本のハイジ」を本場スイスできちんと紹介したいというのは、
同大東洋博物史学科のハンス・ビャーネ・トムセンス教授の切なる願いで、開催のために力を注いだ。
教授は、本展パンフレット(有料)の中で次のように述べている。

 私にとって、このプロジェクトの開始は1980年代に遡ります。
当時、(日本人に限らず)外国の人たちが日本製アニメのフィルターを通してスイスという国を経験し、受容していることに
気づいたのです。2007年にチューリヒ大学で教職を得たとき、スイスで教えるといことをこの「ハイジ現象」に何とかして
結びつけようと決心しました。(パンフレットから、一部引用)

 今回、スイスで初めて「日本のハイジ」が取り上げられたのはやはり特別感があり、スイスのメディアもよく取り上げている。
もう1つ、あまり目立たなかったが筆者が特別だと思ったのは、日本から大学教員(研究者)たちを招いて、ハイジについて
語り合ったことだ。スイス、ドイツ、韓国の大学教員らも加わったこの公開・国際シンポジウムは、8月末の2日間行われた。
なお、シンポジウムには、小田部氏と中島氏と高畑氏の妻も出席し、約1時間に渡って、ロケハンの思い出話が繰り広げられた。
文学作品としてのハイジ、そして、スイスらしさの象徴ともいえるハイジが、スイスにとって、本当に大切であることを再認識
させられた。』


『「日本のハイジ」を通しスイスという国が受容されている──スイス国立博物館のハイジ展の本気度
 9/20(金) 17:20配信

 「日本のハイジ」展が盛り上がりを見せている中、ハイジの舞台となったマイエンフェルト村の「ハイジ村と名付けたエリア」も、
相変わらず人気だ。スイス国内の観光客も行くし、ハイジの世界を自分の目で見たいという日本からの観光客が絶えることはない。
そして他国の観光客も、日本人観光客と同じ思いで訪れる。
ハイジ村のショップでは、「日本のハイジ」グッズがたくさん売られている。
トムセンス教授が言う「ハイジ現象」を経験した人にとって、まさにここで、そういったグッズに出合うことも嬉しいことなのだろう。
数年前、ハイジ村のイベントで通訳した日本人によると、ハイジ村を経営する企業は、「将来、ハイジを世界的なブランドにしたい」と
言っていたそうで、益々ハイジのPRに力を注ぐはずだ。

 そしていま、それらのグッズが別の場所で買えるようになる可能性が出てきた。ハイジのテーマパークを作る計画があるのだ。
開園想定場所はマイエンフェルト村ではなく、チューリヒからマイエンフェルト村へ向かう途中のフルムサーベルク(山岳・スキー
リゾート)だ。
テーマパークの完成イメージ画も出ている。2019年8月の報道によると、早ければ、およそ3年後に開館かもしれない。
もし実現したら、「日本のハイジ」グッズを置かない理由はないだろう。「日本のハイジ」は、これからもスイスの観光大使として活躍
しそうだ。 岩澤里美(スイス在住ジャーナリスト) 』
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190920-00010006-newsweek-int

えっ! ハイジのテーマパークが出来る!?
ホンマかいなぁ〜〜。
チューリッヒ駅前にある「国立博物館」 玄関前に建つ「ハイジ」の看板(10月13日まで開催)
ハイジ展内部 ハイジの音楽のジャケットは、グリンデルワルトの風景
2019年09月27日(金) 晴れ * 5667
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
穏やかなグリンデルワルトの今日。
暖かく、美しい景色が広がっている。
アイガー、ヴェターホルン、メッテンベルグの4000m級の山々。
秋の景色である。
アイガー ヴェッターホルン(左)とメッテンベルグ(右)
2019年09月26日(木) * 5666
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
雨の日はうっとうしい。


ニュースから・・・
長引く猛暑でモンブラン氷河に崩落危機、25万トン         9/26() 15:28配信

AFP=時事】西欧最高峰モンブラン(Mont Blanc)のイタリア側の斜面を覆う巨大な氷河の一部が、
8月〜9月半ばの長引く猛暑の影響で崩落する恐れが高まっているとして、地元自治体が警告している。
イタリア・バレダオスタ(Aosta Valley)州の町クールマイユール(Courmayeur)の広報担当者は25日、
観光客に人気のプランパンシュー(
Planpincieux)氷河で、全体の体積の56分の1に相当する
25万トンの氷塊が谷に崩れ落ちる危険が迫っているとAFPに語った。
1
日当たり平均35センチのペースで融解が進み、日によっては最大5060センチほど後退しているという。
クールマイユールの町長は24日夜、近隣の道路の夜間封鎖と、氷河下方の地域への立ち入り制限を発令した。

ただし広報担当者は、氷塊がクールマイユールを直撃し「大災害」になるとする報道内容については否定。
氷河の下方には「民家はなく、無人のシャレー(アルプス地方の伝統的な木造家屋)が何軒かあるだけ」だと
AFPに語った。
気候変動の影響への懸念が高まる中、アルプス(Alps)山脈をはじめ世界各地で氷河の融解が問題となっている。
翻訳編集】
AFPBB News
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190926-00000028-jij_afp-int
2019年09月25日(水) 曇り&雨 * 5665
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
暑い雲が垂れ込めていて、重い気分。(笑)
山の上では、新雪が降っている様子。
やっぱり、天気が良くないと気分が悪いね。
午後12時40分のグリンデルワルト村とアイガー。
2019年09月24日(火) 曇り * 5664
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
今日は、家族と共に「グレックシュタイン・ヒュッテ」(山小屋)に、昼食を食べに登って来た。
グリンデルワルト駅前からグローセ・シャイデック行きの村内バスに乗り、途中で下車。
そこから標高2317mのヒュッテまで、標高差759mを約2時間40分かけて登ることになる。
最近ハイキングが楽しいという娘を先頭に、家内、そして私が最後に続く。
途中放牧中の森を抜けてヴェッターホルンの右側から回り込んで登って行く。
このコースは、結構スリリングなコースで、断崖絶壁の上を歩く。
道幅は広いが、ちょっと油断して足を滑らせると、滑落することになる。
グリンデルワルト上氷河(オバーラーグレッチャー)も随分と後退している。
(2001年にNHKテレビ「世界トレッキング紀行」で、女優の手塚理美さんをご案内した時は、
 この氷河の中の氷窟に入ったものだが、それも、もう昔のこと。18年前の事である)

ヴェッターホルンとメッテンベルグとの間を歩いてゆく。
後半になると、「グリンデルワルト・オーバーラー氷河」(上氷河)が目の前に広がる。
そして、グレックシュタイン・ヒュッテに到着。
2時間40分掛かるところを、2時間08分で到着。
ヒュッテでは、ソーセージ入りスープとジョッキのビールを飲んで最高の気分。(笑)
これがうまいんだぁ〜〜!!(笑)
ヒュッテからは、シュレックホルンが見え、グリンデルワルト村を見下ろすことが出来る。
(グリンデルワルトの自宅からこのヒュッテを肉眼で見ることが出来る)
小休止して、来た同じ道を引き返す。
これも、足元を気を付けないと、1000m近くは、落ちることになる。
帰りは、1時間50分で下山。
氷河あり、滝あり、メス牛ハイジとのツーショットありの楽しいコースだった。笑

ちなみに、この「グレックシュタイン・ヒュッテ」は、ヴェッターホルンに登る時に宿泊するヒュッテである。
私も、1993年07月29日に、このヒュッテにに宿泊して、ヴェッターホルンに登った。
結構しんどいコースだった。
登る前の記念撮影(後方はアイガー北壁) シュレックホルン(標高4078m)をバックに。
グレックシュタイン・ヒュッテとグリンデルワルト下氷河 メス牛のハイジ(?)とツーショット(笑)
2019年09月23日(月) 晴れ * 5663
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
本日無事に、65 歳の誕生日を迎えた。
いよいよ年金者となった。(笑)
まさか、自分が年金をもらえる年齢になるとは!?
想像もしなかった事。
でも、まあなんとか無事にここまで生きてこられたのは幸せである。
なお、年金者になったのは事実であるが、年金生活者になったのではないので、これからも
骨身を削って仕事を続けなければ、ならない。。。(トホホホ)笑
これからも、スイス「グリンデルワルトのオヤジ」として、頑固に頑張りたいと思います(笑)
家族で夕食に。
2019年09月22日(日) 晴れ * 5662
今日も良い天気と、美しい景色のグリンデルワルト村。
我が家の貸し別荘に滞在中の台湾からの新婚さんが、30分以上も掛けて記念写真を撮っている。(苦笑)
あちらの方々は、時間をかけてポーズを変えては何枚も写真を撮るようで、その沢山の写真の中から
気に入った1枚を引き延ばして家の中に飾るんだろうな。
とっておきのグリンデルワルトの写真を飾ってほしいね。(笑)
ゼラニウムとアイガー 撮影中の台湾の新婚さん
2019年09月21日(土) 晴れ * 5661
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の日の出が遅くなった。
午前7時でもまだ真っ暗。
これが冬時間になると明るくなるのだが、冬時間まであと一か月もある。(10月27日からが冬時間)
ただ、冬時間となると1時間遅くなるので、今度は午後5時で真っ暗になってしまうのだが。

朝夕は肌寒いが、日中は暑い。
もちろん、半袖でも十分に過ごせる気温である。
午後12時40分のグリンデルワルト村とアイガー北壁。
2019年09月20日(金) 晴れ * 5660
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
午後からチューリッヒ空港に日本から到着のお客様の荷物を取りに行く。
お客様は、手ぶらとなり、今夜はチューリッヒのホテルに宿泊し、明日電車でグリンデルワルトへとやって来る。
私は、預かった荷物を車でグリンデルワルトへと運び、明日からお客様方が滞在される貸別荘に届けておくのである。
こういうサービス(仕事)もやっています。(笑)
2019年09月19日(木) 曇り * 5659
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
暑い雲が1日中グリンデルワルトに掛かっていて、曇っているのだが、標高2000m以上の上では、雲海の上となり、
真っ青な空が広がっている。
ユングフラウヨッホでは綺麗な景色が見えていたそうだ。
現在ユングフラウヨッホで働く息子が撮った写真をご覧ください。
雲海に沈む夕陽 真ん中の島のようなものが、メンリッヒェン山頂。
2019年09月18日(水) 晴れ * 5658
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から日本へ帰るお客様をグリンデルワルトから車でチューリッヒ空港にお送りする。
途中、道が渋滞で混んでいたので、急遽別のルートを通って無事にチューリッヒ空港に到着。

ところで、下記の名前、皆さんは読めますか?
日本人の子供さんの名前だそうです。

芹菜、航尚、冬羽、六華、珈稟、心優、彩希、綺花、藍帆、結子、美?。
お答えをお寄せください。(笑)
今時、手書きで書かないだろうが、でも、自分の名前を言ってもらったとしても、手書きで書けるのだろうか?
また、パソコンでも、こんな名前の文字は一発では出てこないだろうな〜〜。
いや〜難しい名前が多くなりましたね〜〜。

名前の読み方:
芹菜(セリナ)、航尚(コナ)、冬羽(フウ)、彩希(アキ)、綺花(アヤカ)、六華(リッカ)、
珈稟(カリン)、藍帆(アイホ)、心優(ミユ)、結子(ユイコ)、美?(ミライ)と、読むんだそうな。
(やっぱり、読めない・・・)苦笑
2019年09月17日(火) 曇り * 5657
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
事務所での仕事。
夕方には、昔からの知人の60歳の誕生日会に、家族で招待されてゆく。
最近は、同年代の友達、知人が我々と同じように、次々と50歳、60歳となっているので、誕生日会に招待される事が多くなった。
今夜の誕生日会も「びっくり」なので、本人は何も知らずに家に帰って来ると、多くの友達が待っていて、、、、あっと驚く誕生会となる。
午前05時45分のアイガー北壁。(満月の明かりで輝いている)
2019年09月16日(月) 晴れ * 5656
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
ミニ休暇から戻って来て、さっそくハイキングガイドの仕事。
登山電車でクライネ・シャイデックに登り、そして乗り換えてアイガーグレッチャーへ。
ここで、ユングフラウヨッホ観光から下りてくる日本からの団体客と合流。
弊社は、この日本人団体客のハイキング・ガイドの仕事を行なっている。
日本でも有名な某旅行社のミニ・ハイキング。
今年は、ツアーの数も多く、しかも1つのグループが30〜40名ほど。
この場合、2人の日本人ハイキング・ガイドが付く。(勿論、2名とも弊社のスタッフです)
アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデックまで約45分のコースを1時間30分かけて歩いて、説明して、下りてくる。
勿論、我々長年グリンデルワルトに住んでいるプロのガイドである我々。(笑)
色んな話しをして、説明して、しっかりと時間も正確にクライネ・シャイデックへと下りてくるのです。(笑)
ここで終了。

午後は自宅にて仕事を行なう。
後方はユングフラウ 後方はアイガー
2019年09月15日(日) 晴れ * 5655
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。

実は、去る10日から今日(15日)までミニ・休暇だった。
行き先はイタリア北部、地中海沿いの小さな町。
グリンデルワルトからサン・ゴッタルド・トンネル経由でミラノを通過し、約550kmを約8時間で走り、サンクト・マルゲリータ・リグレ
という町へ。
近くには、世界遺産になっている「チンクエ・テッレ」(5つの村)などがある。
日本人にはそんなに有名ではないのだが、イタリア人やヨーロッパ人、そしてアメリカ人にはめっちゃ有名な地域。
行く前は、「静かだろう・・・」と思っていたら、なんのことはない、めっちゃ観光客だらけ。。。(笑)
それもそうだろう、、、なんたって「世界遺産」なんだから・・・
毎日、船に乗って周辺の地域を観光し、この地域で一番高い山「モンテ・ポルフィーノ」(標高610m)に登ったり、ハイキングしたり・・・
アッという間の5日間(泊)だった。
そして、今朝午前09時に車で出発し、シンプロン峠、グリムゼル峠を越えてグリンデルワルトへと戻ってきた。
(走行距離は、約570km。掛かった時間は約8時間である)
調べていたら、サン・ゴッタルド・トンネルは渋滞で1時間待ち。峠は事故渋滞中。ゴッペンシュタインからのカートレインも1時間待ち。
なので、コースを変えて帰ってきたのである。
(走るコースを変えて正解だった)
 チンクエ・テッレのリオマッジョーレ。 ポルトフィーノにも豪華船が停泊中。
 
マウント・ポルトフィーノ(山)は標高610m。 サント・フルトッソは小さな漁村。
*****
2019年09月09日(月) 晴れ * 5654
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
2名のお客様をユングフラウヨッホとメンリッヒェンへのハイキングにご案内。
晴天で気持ち良いのだが、気温が低くて肌寒い。
ユングフラウヨッホは相変わらず観光客で混んでいた。
クライネ・シャイデックからメンリッヒェンへのハイキングコースは、午後の時間ということもあってか空いていた。
メンリッヒェンからは今年だけ走るバスでグリンデルワルトへと戻る。
ユングフラウヨッホから見る「アレッチ氷河」 途中の休憩場所(前方は、ヴェッターホルン)
2019年09月08日(日) 曇り〜晴れ * 5653
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜晴れ。
久しぶりのお休みの日。

スイス南部のサン・モリッツやサメ−ダンなど標高1700m〜1800m当たりの場所では、なんと!
積雪が10〜20cmもあったという。
いやはや、、、スイスは早くも冬か!?
グリンデルワルトでも、朝夕は、長袖の服が必要なくらい気温が下がっている。
(日本は、まだまだ暑いらしいが・・・・・)
2019年09月07日(土) 雨〜晴れ * 5652
今日のグリンデルワルトの天気は、雨〜晴れ。
朝から車でチューリッヒ空港へと日本へ帰られるお客様をお送りする。
そして、今度は日本から到着のお客様をお出迎えしてルッツェルンのホテルへとお送りする。

土曜日ということもあってか、道路を走るの車の数が少ないような。。。そんな気がする。
そして夏の休暇シーズンも終わったのか、観光客(休暇客)の車も少ないような。。。。
そんな気がする。
2019年09月06日(金) * 5651
今日のグリンデルワルトの天気は雨。

グリンデルワルトで初の(?)大型野外劇「Alpengluhen」(アルペングリューヘン=アルプスの夕景)が、去る8月9日から
9月7日までの毎週木曜、金曜、土曜日に上演されている。その最終日の前日である今夜、見に行った。
これは、グリンデルワルト村が約200年の間にどのように世界的な観光地になったのか。
グリンデルワルト村とは一体どのような村なのか。将来はどうなってゆくのか。
という内容を、面白おかしく生音楽などを盛り込みながら上演されている。
1800年代のイギリス人観光客の来訪、アルプスを登る登山家達、彼らを泊める事から始まったホテル業。
山の木こりが登山ガイドとなる。
メンデルスゾーンがやって来て曲を作り、ゲーテが詩を書く。
グリンデルワルト教会の神父が「グリンデルワルト・リード」の曲を作り、シュビンゲン(スイス相撲)大会も開かれ、
映画「007」のロケ地ともなり、初めてのスキー客がやって来た。
シナリオは、グリンデルワルトへやって来た本当の人々をモデルに作ってあり、専門家の演技指導を受けた
グリンデルワルトの多くの住民が演じていて、知り合いも多く出ている。(笑)
話す言葉も、グリンデルワルト・ドイツ語、スイスドイツ語、英語、フランス語などバラエティーに富んでいる。
(残念ながら日本語はない)苦笑
世界中のメディアなどを通じてグリンデルワルトは世界的な観光地になったのだが、しかし、最終的には、やはり
自然が大切であり、酪農家が大切である。そういう野外劇である。
野外劇(後方のアイガーなどの山々も景色となっている) フィナーレでは出演者が全員で挨拶。
2019年09月05日(木) * 5650
今日のグリンデルワルトの天気は雨。
事務所での仕事。
急に寒くなった。
山沿いでは雪が積もっている。
つい最近まであんなに暑かったのに・・・・・今は、寒い。
まるで冬の到来のようだ。
午後10時前のグリンデルワルト村の夜景
2019年09月04日(水) 晴れ * 5649
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。
朝から車でスイス西部にある「ベックス塩鉱山」へお客様をお連れする。
そこは、スイスの岩塩の採掘場。
昔は、海の中だった場所が、山の隆起によって湖となり山の中に閉じ込められ、やがて岩塩が採掘される場所となった。
1684年に掘られた最初のギャラリー。
採掘用のトロッコに乗って内部へ入っていくと、掘削技術のなかった時代に手で掘り進んだ細いトンネルや貯蔵室などが
昔のままに残されており、古い道具やパネルの展示、映像の上映での説明を通して、昔からの岩塩づくりについて学ぶ事が
できるようになっている。地下400mにある洞窟レストランでの食事も可能である。
https://www.seldesalpes.ch/en/salt-mines/
昔ながらのトロッコ列車に乗って。 岩塩採掘場
2019年09月03日(火) 晴れ 5648
今日のグリンデルワルトの天気も晴れ。

グリンデルワルト村の中心地に「あと465日と1時間58秒24」と書かれた大きな看板がある。
この数字は、2018年07月から工事が始まった「Vバーン・プロジェクト」の完成する日までのカウントダウンである。
グリンデルワルト・グルントの元屋外駐車場は現在、大きな2つの建物(2つのゴンドラバーンの乗り場)と立体屋内駐車場の
建設現場として毎日様々な建築用機材や工事車両、そして4つの大型クレーンが作業している。
メンリッヒェン・バーンのゴンドラ駅がほぼ完成に近い状態で建てられている。
そこにはインターラーケンから上がって来る登山電車の新しい「ローテネック駅」と繋がっていて、今後はここで登山電車から
ゴンドラ・バーンに乗り換えることが出来る。
またアイガーグレッチャー駅へと上がる新しいゴンドラ・バーン(「アイガーエクスプレス」と言う)の乗り場も徐々に建物の姿を
現している。
夏の観光は勿論だが、冬のスキー客へのアプローチとして、ユングフラウ鉄道は、次のような数字を表示している。
『グリンデルワルト〜ユングフラウヨッホまで45分(現在は1時間28分)』。
『インターラーケンからは1時間30分(現在は2時間17分)』。
『ベルン〜ツェルマットまでは2時間08分。ゴルナーグラートまでは2時間59分掛かるが、ベルン〜アイガーグレッチャー
間は1時間49分(現在は2時間36分)なのでアイガーグレッチャーのほうが早い!)』。
『チューリッヒ〜ダヴォスまでは3時間15分、チューリッヒ〜アローサまでは3時間02分掛かるが、チューリッヒ〜アイガーグレ
ッチャーまで2時間51分(現在は3時間38分)となり、アイガーグレッチャーまでのほうが早い!』と。
ちなみに、掛かる総工事費用は470億円。
メンリッヒェン・バーンの開通が2019年12月下旬。アイガー・エクスプレスは2020年12月12日の開通となっている。
https://v-bahn.jungfrau.ch/en/facts-figures

「今月の写真」を どうぞ。
新しいグルント乗り場(工事中) インフォメーションにある新ゴンドラ(本物大)
2019年09月02日(月) 晴れ * 5647
今日のグリンデルワルトの天気は晴れ。
朝から、10日間ほどご一緒したグループの方々を、車でチューリッヒ空港にお送りする。
滞在中は、天気が良くて楽しく素晴らしいスイス旅行をして頂いたのではないかと、思っている。
ぜひ、またスイス旅行をして頂きたいものである。
チューリッヒ空港は旅行客で混んでいる。
2019年09月01日(日) 曇り&晴れ * 5646
今日のグリンデルワルトの天気は曇り&晴れ。
グリンデルワルト村の元新聞社社長のエミール・スッター氏が生存中に集めていた山の絵画。
彼の死後は、未亡人のスッター・イーダさんが「エミール・スッター財団」を設立し、そこで長年保管していた。
その800点もの絵画の一部を公開することになり、村の主要人物を招待して展示会が開かれた。
我々も招待されて参加する。
昔ながらのグリンデルワルト村の山々の油絵などが、特別に展示されていた。

このイーダ・スッターさん、今までグリンデルワルト村公式訪問団で日本には6度も行っており、日本大好きな女性。
読者の中には、日本(上高地などで)でお会いしたことがある方も居ると思う。
挨拶するイーダ・スッターさん。