おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
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「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2020年05月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2020年07月分)

2020年06月30日(火) 晴れ * 5924
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
天気の良い日。
平日ではあるが、沢山の観光客が下から上がって来る登山電車で到着している。
もちろん、地元客ではなく、スイス国内全域から、あるいは、スイス周辺からの観光客である。
徐々に、例年の夏のグリンデルワルト村に戻って来ている・・・・・そんな感じである。

ニュースから・・・
『EUが日本含む14か国からの入域解禁…1日から、米露は外れる    7/1(水) 0:09配信

読売新聞オンライン
 【ブリュッセル=畠山朋子】欧州連合(EU)は30日、日本や韓国、タイ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど域外14か国からの入域を
7月1日に解禁すると発表した。新型コロナウイルス感染の収束状況などを基に判断した。
 米国、ロシアは解禁対象国から外れた。中国については、EU加盟諸国の国民の入国を中国が受け入れれば入域を認める。
EUは今後、2週間ごとに解禁対象国を見直し、拡大する。

 アイルランドを除くEU加盟国と、相互往来の自由を認めた「シェンゲン協定」締約国のスイスなどを合わせた欧州計30か国は、域外からの外国人の
入域を3月半ばから原則禁止してきた。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/9480430e429463e7e3d3ddda3f97cdf4eab60231

つまり・・・・07月01日(明日)から、日本からの観光客はスイスを含めて、ヨーロッパの殆どの国々に入国できる!・・・ということ。
スイスでは、入国後の隔離などの処置はない。
自由に観光旅行が出来るということである!!!
やったーー!!(笑)
午前10時の我が家からの景色。
グリンデルワルト鉄道駅も、賑やかに。。。
(登山電車。クライネ・シャイデック行き=左。インターラーケン行き=右)
2020年06月29日(月) 雨&晴れ * 5923
今日のグリンデルワルトの天気は、午前中は雨。
午後から晴れ間が出て来た。

ニュースから・・・
『06月29日 午前08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
 06月22日の緩和以降、新規感染者数が以前に比べ増えています。チューリッヒにおいては、06月21日にクラブでのクラスター発生により、
 約300人が自己検疫措置の対象となっています。
 引き続き、人混みを避けるとともに、1.5m以内15分以上の濃厚接触が予想される場合には、マスクの着用をお勧めします。
(1)スイス
・累計感染者数:31,569人(前日比+35)(369.5)
・累計死亡者数:1,681人(前日比±0)
(2)リヒテンシュタイン
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0) 』

という。
午後4時40分の我が家からの景色。
2020年06月28日(日) 曇り&雨 * 5922
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り、そして雨。
久しぶりの雨模様。

天気が良いと、日曜日なので、多くの観光客が来るようになったが。
しかし、雨模様だと、客足も少なくなる。
まあ、どこでも同じだが・・・。
2020年06月27日(土) 晴れ * 5921
今日のグリンデルワルトの天気は、今日も晴れ。
しかし、午後には夕立が降る。
典型的な夏の山の天気である。

今日は、自宅の芝刈り。
天気の良い日にしかできない作業。
優に2時間はかかる。
アイガーを見ながら・・・。 我が家の1階は「貸別荘」です。ご利用をお待ちしています。(笑)
2020年06月26日(金) 晴れ * 5920
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日も暑い。
我が家の窓枠の修理。
長年の暑さと雨風とで色も落ちている。
出来ることは自分で行なう。(笑)
我が家の窓枠の補修&ペイント作業。
2020年06月25日(木) 晴れ * 5919
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日も暑い。
午前中は事務所。
午後は自宅での仕事に。

06月25日 午前08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
(1)スイス
・累計感染者数:31,345人(前日比+52)(366.8)
・累計死亡者数:1,681人(前日比±0)
(2)リヒテンシュタイン
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0)

死者0。
良かった。
午前10時25分のグリンデルワルト村の景色。
2020年06月24日(水) 晴れ * 5918
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
そして暑い。

今日はフィルスト方向にハイキングに。
グリンデルワルトからゴンドラ・バーンに乗って山頂へ。
ゴンドラ・バーン乗り場では、窓口で切符(乗車券)を購入する観光客(やハイカー)の列が出来ていた。
ゴンドラ・バーンは6人乗りだが、混雑する乗車が出来ないので、1名や2名(夫婦やカップル)、そして家族の場合は3人〜4人までの乗車で、
あとの客は、次のゴンドラを待つことになっている。

フィルストからバッハアルプゼーへと歩くのだが、ハイカーの多いメインルートを避けて、別のルートで向かう。
さすがに、このルートには、殆どハイカーは居ない。
バッハアルプゼーには、多くの観光客やハイカーで賑わっていた。
ファウルホルンへ上るルートには、まだまだ多くの雪が積もっている様子。

我々は、バッハアルプゼーからブスアルプ方向への道を登り、途中からヴァルドシュピッツへのルートで歩く。
約1200mの下りのコースとなる。
途中の景色の良い場所で、作ってきたお弁当(おにぎり)の昼食を。
(先日は、作ってきたのに、自宅に戻ってから食べたので・・・笑)
ここも、他のハイカーがまず来ないルートなので、静かに我々だけで歩くことが出来る。
ヴァルドシュピッツのレエストランで休憩。
ビールタイム!(笑)

そして、ボルトまでのコースを下って、ボルトからゴンドラでグリンデルワルトへと戻ってきた。
いやいや、もう真夏日。
暑い熱い・・・・・。
フィルストのゴンドラバーンとアイガー。 フィルストの「クリフウォーク」で。アイガーをバックに。
高山植物の1つ「アンティリウス・ウルネラリア」 バッハアルプゼー(後方には、シュレックホルン、アイガー)
グリンデルワルトのモニュメントバレー(?)。 ヴァルドシュピッツのレストランでビールタイム。
2020年06月23日(火) 晴れ * 5917
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温が急上昇し、一気に真夏の気温に。
先週までは、寒い日が続いたのに・・・・・、今日はメッチャ、暑い!

クライネ・シャイデックに行った人から聞いた話では、
ユングフラウヨッホへ行く観光客の数が多くて、クライネ・シャイデック駅では、乗車する順番待ちの行列が出来たとか。。。。
スイス国内の移動が自由になって、それまで待っていた観光客が一気に押し寄せてきているのであろう・・・・
凄いね。
午前06時ごろのアイガー。
2020年06月22日(月) 曇り * 5916
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
午前中は事務所での仕事。
午後は自宅で庭仕事。
いよいよ、お年寄りの仕事が中心になってきたかも・・・・?(笑)

今年の夏、2組目の日本人観光客が我が事務所を訪問。
スイスに住んでいる日本人の様子。

ニュースから・・・
『06月22日 08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
(1)スイス
・累計感染者数:31,227人(前日比+18)(365.5(当館試算))
・累計死亡者数:1,679人(前日比±0)
(2)リヒテンシュタイン
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0) 』
2020年06月21日(日) 晴れのち曇り * 5915
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れのち曇り。
久しぶりにハイキングに行く。
グルントにできた新しいターミナル駅からメンリッヒェン・ゴンドラ・バーンに乗車しメンリッヒェンへ。
日曜日だが、訪れる観光客の数は少ない。
10人乗りのゴンドラ・バーンで約19分で山頂駅に。
ここからクライネ・シャイデックまでの約1時間15分のハイキングを。
ハイカーは、そこそこ来ているが、ほぼお年寄りばかり。(苦笑)
そういう私も高齢者の一人になっているかも・・・・?(笑)

お弁当を作って来て、見晴らしの良い場所で食べる積りでいたのだが、だんだんと天気が悪くなってきたので、中止。
登山電車でグリンデルワルトへと戻って来て、自宅でお弁当。(笑)
ターミナル駅とゴンドラバーン(後方にはアイガー北壁が) 黄色のゴンドラバーンも動いている。(スポンサーがリコラ)
10人乗りのゴンドラバーンでは、普通に立つこともできる。 夫婦でハイキング。(後方はヴェッターホルン、メッテンベルグ)
コースの途中には雪渓が残っている場所も。 クライネ・シャイデック駅。(後方の山はユングフラウ)
2020年06月20日(土) 晴れ * 5914
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
しかし、吹く風は冷たい。
週末の土曜日。
都会から、或いは近郊の国々からの観光客の車が増えてグリンデルワルトへと入って来ている。
各展望台へ上がる登山電車も車両を増やし、ゴンドラバーンの速度も速くなっている。
観光地としてグリンデルワルトでも、多くの観光客に来てほしい・・・のが実情である。

ニュースから・・・
『1: 6月19日、スイス連邦政府は、3月16日に感染症法に基づき発出した「非常事態」宣言を同日付で「特別事態」に引き下げる事を発表しました。

2: 同日、スイス連邦政府はまた、スイスにおける新型コロナウイルス感染症予防のための行動制限措置等について、2020年6月22日から
  ほとんどの措置を廃止すると発表しました。1,000人を超える大規模イベントの開催禁止のみが8月末まで継続されます。

(1)イベントの開催
・参加者が1,000人までのイベントや会議の開催が可能となりますが、主催者は参加者の連絡先を確保するなど、(感染者との)接触者を追跡可能と
 することが求められます。
・そのため、イベント等の開催時には、区分けをする等により同時に接触する最大人数を300人以下に限定する必要があります
 (各州においては、さらに少ない人数に制限することが可能)。
・参加者が1,000人を超える大規模イベントの開催については、新型コロナウイルス感染症の今後の感染状況が悪化しなければ、9月1日から
 再び許可される予定です

(2)レストラン等における制限等の解除
・レストランにおける着席の義務が解除されます。
・レストラン、ディスコ及びナイトクラブの営業時間制限が解除されます。

(3)社会的距離の確保
・今まで2mとしていた社会的距離が1.5mに短縮されます。(1.5mの社会的距離を15分以上維持する場合は、感染リスクが高まります)
・マスク着用や仕切り板の設置により、社会的距離をさらに縮めることが認められます。
・コンサート会場、映画館等座席が固定されている場合、客同士の座席を1席空けることで社会的距離は確保されたものとみなされます。
・イベント、学校等において、社会的距離の確保が不可能な場合には、接触者追跡用の連絡先リストの作成が必要となります。

(4)マスク(1枚)の保持及び着用の推奨
・公共交通機関を利用する際、社会的距離が確保できない場合には、マスクの着用が強く推奨されます。利用者は、常にマスクを1枚保持しておく
 ことが勧められます。
・政治的デモや社会的集会については、6月20日から参加人数の制限はなくなりますが、マスクの着用が義務付けられます。

(5)ホームオフィスの推奨を廃止
・ホームオフィス、特に健康にリスクを抱える人々の保護に関する保健庁の勧告を廃止し、今後は、雇用主が従業員の勤務場所(自宅、オフィス等)を
 決定し、適切な方法で従業員の健康を確保する義務を負います。

(6)新型コロナウイルス感染症第2波への対処
・今後、新型コロナウイルス感染症の第2波が生じた場合の対応は、各州が一義的責任を負うことになります。

スイス連邦政府は、今までの行動制限措置等が廃止されても、新型コロナウイルス感染症予防のため、人々が衛生ルール及び社会的距離の確保を
遵守し続ける必要があると呼びかけています。
詳細は、以下のスイス連邦政府プレスリリースをご確認ください。
〇スイス連邦政府プレスリリース
https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-79522.html
(リンクはドイツ語、他にフランス語、イタリア語及び英語あり) 』

つまり、いくつかの条件は残すけれど、スイス国内での移動、活動、その他は、今までの現状に戻るとの事。
スイス国内も、やっと元の状態に戻りづつということに・・・・。
良かった。
グリンデルワルト村とアイガー。 白い山は「シルバーホルン」と、ラウバーホルン(右)。
2020年06月19日(金) 晴れ * 5913
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝から車でチューリッヒへ買い物へ。
グリンデルワルトからチューリッヒへ向かう道路。
例年よく走る道だが、今日は約4か月ぶりに走る。
(2月のスキー客を空港へ送迎して以来である)
なんとなく、交通量が少ないように感じる。
まだ、コロナの影響だろう。(自宅での仕事をする人々が多いのでは・・・・?)

チューリッヒの街中では、マスクをする人は数える位。
ヨーロッパ内の他の国々ではマスク着用を義務付けている国もあるが、スイスは義務ではない。
お店の店員さんはマスク姿だが・・・。客の殆どは、マスクは着用していない。

午後にはベルン郊外のIKEA(イケア)に向かう。
ここのレストランで昼食を取ったが、入口では2mの間隔を空けて待つ。
人数制限があるので、満員の場合は席が空くまで待つ。
テーブルの番号を書いた札(一回ごとに消毒される)を渡されて、セルフサービスで品物を注文。
ナイフやフォークなどは、1人用づつに梱包されている(今までは、沢山の並んでいる中から自分で選んでいた)。
そして、決められたテーブルに着席。(テーブル間も2m以上離されて設置されている)
などの条件で食事する。
そして、平日だというのに、買い物客が多い。
(金曜日は遅い時間まで営業しているのだが・・・・)
ここも、店員さん以外の客は、やはりマスク姿は少ない。
2020年06月18日(木) 曇り&晴れ * 5912
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
午前中は事務所の仕事。
午後は自宅での仕事。

スイスが人々の移動を自由にし、EC諸国、シェンゲン協定国からの観光客も入国出来るようにした影響もあって、我が家の貸し別荘にも少しづつ
観光客からの予約が入るようになった。
まずは、スイス国内に住むスイス人3人(イタリア語圏)、スイス人2人(イタリア語圏)、スイス人2人(フランス語圏)、スイス人2人(ドイツ語圏)など。
更に、スイスに住む外国人(ドイツ人)などがやって来た。
そして、現在ではドイツに住むフィンランド人、オランダ人などからの予約も入ってきた。
徐々にだが、スイスの観光も復活し始めている。
ガスの中に浮かび上がるアイガー。 雲海の上にそびえるアイガー北壁。
2020年06月17日(水) * 5911
今日のグリンデルワルトの天気は、また雨。
気温は低い。
山沿いでは雪が降っている。

午前中は事務所での仕事。
午後は、自宅での仕事。

去る、06月08日の「おやじのつぶやき」で、
『治療が成功して退院した人数が、どこからも知らせがないので、現在の入院患者数がいったい何人なのか?が、分からないのだが』
と書いたら、読者の方から返事が届いた。
『情報がないとお嘆きの回復した方の数ですが、NHKの特設サイト  https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-data/
 の世界の感染状況の表に記載されています。
 スイス政府発表の人数と少々食い違うところもありますが、参考になさってください。』と。
ありがとうございます。

それを見ると、本日(06月17日 日本時間14時現在)で、
スイスの感染者数:31,154人 / 回復者数:28,900人 / (現在も感染中:2,254人) / 死亡者数:1,954人。
日本の感染者数 :17,725人(重症者を含む) / 回復者数:15,701人 / (現在も感染中:2,024人) / 死亡者数:934人。
午前11時00分のグリンデルワルト村の景色。
2020年06月16日(火) 曇り時々晴れ * 5910
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り、時々晴れ。
しかし、気温は低い。


ニュースから・・・
『欧州各国で進む入国制限緩和、米国・アジアとの往来は道筋見えず、今夏は国内旅行中心か   6/16(火) 12:34配信
 ヨーロッパ各国が3ヶ月に及んだロックダウンを経て国境再開に向けて動き出している。しかし、規制の多くは継続されたまま。
AP通信では、今夏、ヨーロッパ人が、本当に旅行に出かけるのかどうかは依然として不透明として現状を伝えている。

 ドイツとフランスなどヨーロッパの多くの国が2020年6月15日、EU27カ国、イギリス、そのほかスイスなどを含むシェンゲン協定国からの
旅行者の受け入れを始めた。一方、米国、アジア、南米、中東からの旅行者の受け入れはまだ先になる。
7月にもヨーロッパ以外の地域からの入国制限を緩和すると言われているが、詳細はまだ不明で、おそらくもっと遅くなると見られている。

 フランスのマクロン大統領は、入国制限の緩和について「自由の味を再び味わってほしい」としながらも、「ウイルスが消滅したわけではない。
警戒を緩めてはいけない。今年の夏はいつもの夏とは違う」と警告することも忘れていない。
 ジョーンズホプキンス大学によると、ヨーロッパでは、世界の感染者数790万人うち200万人を占め、死者は18万2000人に及んでいる。

 スペインは、最も深刻な影響を受けた国のひとつだが、当初の計画から10日早めて6月21日に国境閉鎖を解除すると決めた。
サンチェス首相は、「パンデミックをコントロールしつつあるが、国境の再開は重い決断だ。ウイルスの脅威はまだそこにある」と警戒を
呼びかけている。
 スペインやギリシャのように、経済を観光に依存しているような国にとって、観光産業の復興は切実だ。
スペインは、正式な国境開放の前に実験的な取り組みとして、6月15日にドイツからの数千人の観光客を、14日間の隔離を免除して、バレアレス
諸島に受け入れた。
サンチェス首相は、「この実験的な取り組みは、今後の対応に生かされるだろう。スペインは安心安全な観光デスティネーションだと世界に知って
もらう必要がある」と述べている。

 入国制限の緩和が進むとはいえ、すべての旅行者がどこにでも行けるというわけではない。依然として入国規制を続けている国もある。
たとえば、デンマークとノルウェーは、スウェーデンとの国境は閉鎖したまま。
集団免疫の獲得という政策をとってきたスウェーデンでは、人口あたりの死者数が依然として高いためだ。
 ドイツとデンマークとの往来は再開されたが、ドイツからデンマークに入国できるのは、デンマークで最低6泊の宿泊施設を予約している旅行者に
限られる。
 イギリスは6月中旬になって、入国者への14日間の隔離要請を始めた。
そのため、フランスは引き続きイギリスからの入国者に対しては同様の措置をとる。また、今回の入国制限緩和ではイギリスを除外する国も多い。

 国境開放の動きが加速するものの、航空便の回復は緩やかで、第2波、第3波の懸念も強い。
観光地でのソーシャルディスタンスの確保は難しく、なによりも失業や給与カットなどで海外旅行に出かける経済的余裕がない人も多いことから、
多くのヨーロッパ人は、ステイホームを継続するか、国内旅行を楽しむことになると見る識者も多い。
トラベルボイス編集部    最終更新:6/16(火) 12:34 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b16bf455d6c3e82f8e958c17678ac607c59dc34

1日も早く、コロナが収拾することを祈るばかりである。
2020年06月15日(月) * 5909
今日のグリンデルワルトの天気も、また雨。
気温は低い。
午前中は事務所での仕事。
午後は自宅での仕事。
天気が悪いと、気分も落ち込む。
2020年06月14日(日) * 5908
今日のグリンデルワルトの天気は、また雨。
気温は低い。
山沿いでは雪が降っている様子。
自宅での用事を行なう。
2020年06月13日(土) 晴れ * 5907
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
しかし、気温は低い。
(日本は猛暑だと聞くが、それを足して2で割りたいくらいだ・・・)

お休み。
天気が良いので、久しぶりの「庭の芝刈り」を。
3週間もしていないので、大型のゴミ箱に2箱で満杯となる。
グリンデルワルト村とアイガー(パノラマで撮影)
2020年06月12日(金) 晴れ * 5906
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。


ニュースから・・・
『06月12日、スイス連邦政府は、新型コロナウイルス感染防止のために実施していたスイスへの入国制限措置等の緩和措置として、
すべてのシェンゲン協定加盟国等との間で現在課されている入国制限措置を2020年6月15日に解除する旨閣議決定したと発表しました。
これにより、EU、EFTA加盟国及び英国との完全な移動の自由が再開されるとのことです。
これには、いわゆるショッピング・ツーリズムも含まれ、また、閉鎖されていたすべての国境通過所が再開されます。

EU加盟国であるブルガリア、アイルランド、クロアチア、ルーマニア、キプロスは、シェンゲン協定加盟国ではありませんが、今回の解除措置対
象国に含まれ、また、英国もスイスとの人の移動の自由に関する協定が2020年12月31日まで適用されるため、同対象国に含まれるとのことです。
ただし、上記6カ国(ブルガリア、アイルランド、クロアチア、ルーマニア、キプロス、英国)から入国する第三国国民については、6月15日以降も
第三国に対する入国制限が適用されます。
人の移動の自由に関する協定の対象である上記6カ国の国民、その家族(国籍問わず)及び第三国国民であってこれらの国に拠点を置く企業から
年間90日以内の期間においてスイスに派遣される者は、6月15日からスイスへの入国が許可されます。
なお、第三国からスイスへの入国制限措置については、後日、他のシェンゲン協定加盟国と緩和等に関する調整を実施し、措置が決定されるとの
ことです。』 在スイス日本国大使館からの連絡。
とのこと。
つまり、6月15日からは、シェンゲン協定加盟国、ブルガリア、アイルランド、クロアチア、ルーマニア、キプロス、英国からはスイスへ入国が可能となる。
但し、その他の国々(日本も含めて)からの入国はまだ不可である。予定では、7月上旬との事・・・・。

06月12日 午前08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
  ※括弧内数字は10万人あたりの感染者数(単位:人)
(1)スイス
・累計感染者数:30,980人(前日比+19)(362.6(当館試算))
・累計死亡者数:1,676人(前日比+2)
(2)リヒテンシュタイン
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0)。
新しいメンリッヘンバーン駅とアイガー北壁。 庭の作業中。
2020年06月11日(木) 曇り&晴れ * 5905
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&晴れ。
気温は低く、吹く風は冷たい。

我が家の庭に茂っている「もみの木」の枝を切る。
これも、随分と大きくなった。
昔は、クリスマスツリーの電球を機に飾れるくらい高さだったが、今では無理。
約15m以上はあるだろう。
太陽が出ると暖かい。アイガー北壁。
2020年06月10日(水) * 5904
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
気温が低く、寒い。
山沿いでは雪も降っている。

ベルン郊外の植木専門店へ。
ここで、新たに花壇に植える植木、花、土などを購入する。
グリンデルワルト村とアイガー(上部は真っ白に)
2020年06月09日(火) * 5903
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
気温が低く、寒い。
東京では30℃を越えて、とても暑いとか・・・・
このグリンデルワルトの寒さと東京の暑さを足して2で割りたいくらいだ。(笑)

今日は、家具を買いにベルン郊外のIKEA(イケア)に行った。
営業が再開されて初めての訪問だ。
火曜日という平日にもかかわらず、結構多くの人々が買い物に来ていたのでびっくり。
一応、店内では、入口に消毒液が置いてあり、各自で手を洗う。人と人との間隔を2mを空ける、レジやショップの店員さんはマスクをしているが、
客でマスクをしているのは見ていて、ほんの数人程度。
なので、店内だけ見ていると、普段と変わらず・・・・。
ついでに、ほかの家具屋さんも見に行ったが、ここでも店内の様子は同じだった。

『06月9日 午前08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
 ※括弧内数字は10万人あたりの感染者数(単位:人)
(1)スイス
・累計感染者数:30,905人(前日比+16)(361.7(当館試算))
・累計死亡者数:1,662人(前日比+2)
(2)リヒテンシュタイン
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0) 
 在スイス日本国大使館 発表。 』
2020年06月08日(月) * 5902
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
気温が低いので、山沿いでは雪が降っている。

午前中は事務所。
午後は、自宅での仕事を行なう。
自宅の芝刈りをしたいのだが、連日雨の天気なので、出来ない。それが、残念。
(次の木曜日には、木々のゴミ回収があるので、それに間に合わせたいのだが・・・)苦笑

ニュースから・・・
『コロナ後の「安全な国ランキング」首位にスイス、5位に日本    6/8(月) 16:00配信

世界各国の新型コロナウイルスの感染拡大への対処を評価した250ページに及ぶレポートで、最も安全な国にスイスが選ばれ、
最も危険とされたのは南スーダンだった。
米国はルーマニアに次いで58位に入り、ロシアは60位のフランスに続いて61位だった。

今回の調査を主導したのは香港の投資会社Deep Knowledge Ventures傘下の、企業と非営利団体のコンソーシアムである
Deep Knowledge Groupだ。
「COVID-19 safety」と題したレポートの作成にあたり、同グループは130の定量的及び定性的なパラメーターと、1万1400のデータポイント
(検査や感染追跡の効率性、政府の対応や医療システムの充実度などを評価したもの)を
ベースに分析を行った。
ここで興味深いのは、各国の安全ランキングが数カ月の間で大幅に変化した点だ。
パンデミックの初期段階で高い評価を得たのは、迅速な危機対応を行った国々だったが、現在は優れた経済回復力を示す国々が
ランキング上位に選ばれている。

「最新のランキングにおいては、スイスとドイツが1位と2位に選ばれた。
この2ヶ国は科学的エビデンスに基づいた慎重なロックダウンの解除により、国民の健康や安全を危険にさらすことなく経済再開を
進めている点で、高い評価を得ることになった」とレポートでは述べられた。

Deep Knowledge Groupが公開した、ランキングの上位10ヶ国は次の通り。
1. スイス
2. ドイツ
3. イスラエル
4. シンガポール
5. 日本
6. オーストリア
7. 中国
8. オーストラリア
9. ニュージーランド
10. 韓国

ここで注意したいのは、このランキングが特定の組織の査定をベースとしたものであり、そこで指摘されたリスクが国や地域によって
大きく異なることだ。
Deep Knowledge Groupによると現在、世界で最も高リスクな地域は、アフリカ大陸のサハラ砂漠以南の地域と、南アメリカだという。
さらに、中東やアジア太平洋地域の一部の国々も高リスク群に区分されている。

Deep Knowledge Groupは今回のレポートで、日本の長所として、人口に対する感染者数や死亡者数が比較的少ない点をあげた。
また、短所としては、検査数が各国平均を大幅に下回っていることや、巨大な高齢者人口を抱える日本で感染の再拡大が起きた
場合のリスクが指摘された。
John Koetsier   最終更新:6/8(月) 16:00    Forbes JAPAN 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/deb50c58d8164456bf8bde14aa4a8f81ae4429f1

スイスでは、最近は死亡者数も0人が続いているし、感染者数も少なくなっている。
ただ、治療が成功して退院した人数が、どこからも知らせがないので、現在の入院患者数がいったい何人なのか?・・・・が、
分からないのだが。。。。
これはスイスに限らず、世界中の国々でも同じであるが。。。
2020年06月07日(日) * 5901
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温も低いので、山沿いでは雪が降っている。
今週は天気が悪い。
昨日から運行を再開した乗り物も、今日の雨模様だと、やはり観光客の出足が悪い。

「グリンデルワルトの紹介ビデオ」が、現在スイス・テレビの番組前後のCMとして放映されている。
06月16日までの期間で、SRF1, SRF Zwei で見る事が出来る。
(ただし、日本からは見る事が出来ないのだが・・・残念)
●SF1(スイステレビ チャンネル1)
 https://www.srf.ch/play/tv/live?tvLiveId=c4927fcf-e1a0-0001-7edd-1ef01d441651
●SF Zwei (スイステレビ チャンネル2)
 https://www.srf.ch/play/tv/live?tvLiveId=c49c1d64-9f60-0001-1c36-43c288c01a10
●又は、下記サイトから「Live」をクリックすると番組を見る事が出来る場合がある。
 https://www.srf.ch/play/tv/sendungen 
2020年06月06日(土) 雨&曇り * 5900
今日のグリンデルワルトの天気は、雨&曇り。
今日から、グリンデルワルト周辺の展望台へ上がる登山電車、ゴンドラバーン、ロープウェイ、郵便バスなどの乗り物と、
各展望台の山岳レストラン、ホテル、ショップなどが営業を再開した。
例年でも、冬のスキーシーズンが終わったあとは、しばし休む期間があって、夏のシーズンが始まるころに運行を再開する。
今年は、コロナの影響でスキーシーズンが3月上旬で終了してしまったので、(通常だと、4月の上旬〜中旬)運行再開までが
約3か月も間が空いてしまった。
そして、今日は、待ちに待った、運行再開なのだが・・・
生憎の雨模様。
天気が悪いと観光客も来ない。
ついていないな。
インターラーケンに下る登山電車とアイガー。 メンリッヒェン・バーンも運行を再開。
2020年06月05日(金) 雨&雪 * 5899
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。山沿いでは雪が降っている。
(標高2,000mより上は真っ白になった)
午前中は事務所での仕事。
グリンデルワルト・クラブ・ニュースの発送作業を行なう。
コロナの関係で、郵便事情が悪い現在、いつもは1週間で届くが・・・
果たして・・・・。
なお、日本からは06月05日から、スイス宛のEMS郵便物、並びに航空扱いとする通常郵便物と小包郵便物の取り扱いを再開したそうだ。
午後は自宅での仕事となる。

ニュースから・・・
『1: 6月5日 08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
   ※括弧内数字は10万人あたりの感染者数(単位:人)
(1)スイス
・累計感染者数:30,853人(前日比+23)(361.1(当館試算))
・累計死亡者数:1,659人(前日比±0)
(2)リヒテンシュタイン
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0) 』

現在、死者0が続いている。
2020年06月04日(木) * 5898
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
午前中も午後も事務所での仕事。
グリンデルワルト・クラブ・ニュースの制作作業を行なう。
コロナの関係で、今号はページが少ない。
ご了承頂きます。

「コロナ・ウィルスによるスイスの現状」については、「スタッフからのひとこと」 http://www.jibswiss.com/staff-hitokoto-2020-06-ando.html
に記載しています。
また「スイス・インフォ」 https://www.swissinfo.ch/
にも記事が記載されています。
「FB フェイスブック」では「あんどういちろう」 https://www.facebook.com/ichiro.ando
を。
2020年06月03日(水) 晴れ&雨 * 5897
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れから曇り、そして雨。
午前中は事務所。
午後からは自宅での仕事。

ニュースから・・・
『●06月03日、08:00時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける累計感染者数等は以下のとおりです。
  ※括弧内数字は10万人あたりの感染者数(単位:人)
(1)スイス:
・累計感染者数:30,810人(前日比+19)(360.6(当館試算))
・累計死亡者数:1,659人(前日比+3)
(2)リヒテンシュタイン:
・累計感染者数:83人(前日比±0)(216.3)
・累計死亡者数:1人(前日比±0)


 ●日本郵便は、日本時間の4日未明、日本からスイスへの国際郵便物の引受けを6月5日(金)から再開すると発表しました。
  詳細は、以下の日本郵便ウェブサイトでご確認ください。

 6月5日(金)から引受けを再開する国および郵便物(抜粋):スイス宛ては、
 ・EMS郵便物
 ・航空扱いとする通常郵便物および小包郵便物

 〇日本郵便
 一部の国・地域宛国際郵便の一時引受停止、遅延および引受再開について(6月4日更新)
 https://www.post.japanpost.jp/int/information/2020/0604_01.html  』
新しいゴンドラバーンのロープを吊り下げて飛ぶヘリコプター(赤丸)
2020年06月02日(火) 晴れ 5896
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
新しい週が始まった。
今日は、1日中事務所での仕事を行なう。

「今月の写真」を、どうぞ。
スポーツセンターとアイガー(標高3970m) メインストリート(山はメッテンベルグ=標高3104m)
2020年06月01日(月) 晴れ * 5895
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
今日は、昇天祭の休日(フィングシュテン・モンターク)という。
天気も良いので、ハイキングに。
グリンデルワルト駅では、インターラーケンからの電車が到着すると、多くの観光客、ハイキング客が降り立ち、外からの車も結構走って来ている。
まあ、現在は外出禁止も解除されたし、今まで自宅に待機していた人々が、都会から山の方へと遊びに来るのである。
ただ、外国人観光客は居ないので、多いといっても、そこそこの数である。
グリンデルワルト駅前から郵便バスに乗ったのだが、2mの間隔は開けずらいほどの込み具合。
ただ、マスクをしている人は、一人もいなかった。
(いいのか・・・悪いのか・・・・)
オーバーグレッチャーでバスを下車。
(現在は、ここまでしかバスは行かない。06月06日からはグローセ・シャイデックまで運行される)

ここから登りのハイキング。
更に、途中から道を変えてボルト方向に。
途中、景色の良いベンチに座ってお昼のお弁当(我が家は、いつもおにぎりである・・・笑)。
そして、ボルトに到着。
ここのレストランでビールを。(笑)
レストランでは、1つづテーブルを開けて(座れないようにして)座る。
入口では、消毒液が置いてあり、自由に自分で手を洗う。
また、顧客リストに名前、連絡先などを自分で記入する。
(もし、この店でコロナが発生した場合に、すぐに連絡が出来るように・・・・これは、義務付けられている)

ボルトからのゴンドラもまだ動いていないので、歩いてグリンデルワルトの自宅まで。
ハイキング時間は、約5時間。
歩いた距離、約11.3km。歩数は、18,254歩、登った階数は170階。(笑)
アイガーの稜線は、ナイフエッジ。グリンデルワルト村。 花畑とアイガー(中間は、フィッシャーバンド)