おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2020年11月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2021年01月分)

2020年12月31日(木) 曇り * 6108
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、マイナス3℃。

大晦日の今日も、朝から多くのスキーヤーが車や電車でやって来ている。
ただ、天気がイマイチよくない。
我が家の子供達(と言っても、31歳と28歳だが)も、スキーに8時から出掛けた(家の前からスキーで滑る事が出来る)が、
11時にはもう「十分滑った」と、帰って来た。(苦笑)
まあ、地元の子なので、そんなにガツガツは滑らない。
夜は、友達の持つ山小屋で年越しするそうだ。

我々、お年寄より(笑)は、昨年(2019年)の紅白歌合戦(のビデオ)や「行く年来る年」(ビデオ)を見て、大晦日(年越し)の気分を味わう。
(これは、我が家の毎年の恒例行事である)笑

今年1年。「おやじのつぶやき」を、お読み頂きましてありがとうございます。
来年も、どうぞよろしくお願い致します。
安東一郎
午前11時30分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
2020年12月30日(水) 晴れ * 6107
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス1℃。

クリスマスが終わると、スキー客がドットやって来る。
今年は、コロナの影響で例年よりは少ないとはいえ、村の中は、観光客(休暇客)で混んでいる。
駐車場も朝から満車状態。
スイス国内のスキー場は、数少なくオープンしているのだが、ここ、グリンデルワルトを中心としたユングフラウ地方は景色も良いし、スキー場も
良いので、他のスキー場に行けないスキー客も多くやって来る。
この時期、お客がやって来るのは、村としても大変助かる。
ただ、全てのレストランや飲食店などは休業中。
店内に入って座って飲食することが出来ない。
テイクアウトのみは可能なのだが。
2020年12月29日(火) 曇り * 6106
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、マイナス1℃。
最近は、気温が低い。
その分、雪も溶けずにいるので助かる。

夜は、子供達の友人が我が家に尋ねて来たので、家族揃っての夕食を。
午前07時20分の朝のグリンデルワルト村内の景色。
2020年12月28日(月) 曇り * 6105
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、+0℃。

ニュースから・・・
『スキー場で隔離の英国人客200人が姿消す 同情の声も   12/28(月) 23:15配信
スイスのアルプス山脈にあるスキー場で、新型コロナウイルス対策として隔離中だった英国人観光客が集団で姿を消し、物議を醸している。
 AFP通信が地元紙の報道内容として伝えた。
 約200人が夜の間にホテルから抜け出したとみられているが、隔離の環境が悪かったことから英国人観光客に同情する声も出ているという。
 報道によると、英国人観光客が姿を消したのは高級スキーリゾート地ベルビエのホテル。ベルビエでは例年、観光客の21%を英国人が占める。

従来のものに比べ、感染力が強いとされる新型コロナの変異種への対応策として、スイスでは14日以降に英国から入国した人に10日間の
 隔離措置が取られており、ベルビエでは約420人が対象になっていた。しかし、26日の段階で隔離されていたのは10人未満で、残りは
 立ち去ったか、すでに隔離を終えたとみられるという。

ホテルの朝食に手が付けられていないことから、観光客がいなくなったことが発覚。
 狭い部屋に4人で隔離されるなど、環境が悪かったことが一因とみられており、自治体の広報担当者は「観光客を責めることはできない。
 隔離は耐えがたいものだからだ。観光客はスイスへの怒りも感じていただろう」と地元通信社に語っているという。(小早川遥平)

朝日新聞社 最終更新:12/28(月) 23:44 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bffce0486b2db3e32e0878de8b588133e8e33ff

だからと言って、夜中にコソコソ逃げ出すって・・・・。
規則を守れない・・・これが、英国人なんだね。
2020年12月27日(日) 曇り * 6104
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+0℃。
お休み。
家から見ていると、天気が悪いのに、朝早くからスキーにやって来た車の列が・・・・
ずら〜〜〜と並んでいる。
ターミナルの屋内駐車場に向かっている車の渋滞が。

ところで、ニュースから・・・
『スイス インターナショナル エアラインズ、大阪(関西)=チューリッヒ線の運航を再開。旅客便としての運航は、2021年03月から開始
2020年12月23日(水)

 スイス インターナショナル エアラインズ(以下、SWISS)は、ボーイング777-300ER型機にて、大阪(関西)=チューリッヒ線の運航を再開
いたしました。
運航再開の第一便は12月21日にチューリッヒ発、同23日関西発の貨物専用便として運航を開始し、2021年01月15日からは週1便での
定期運航を開始予定で、旅客便としての運航は2021年03月からの再開を予定しています。

 大阪=チューリッヒ線は、SWISSとしては初めて2020年に就航した路線であり、大阪は東京に続き、日本で2番目の就航都市となっています。
2021年02月末までは貨物専用便としての運航となり、03月以降に旅客便としての運航となります。

 今回の運航再開について、ルフトハンザグループ 日本・韓国支社長ドナルド・ブンケンブルクは、次のように述べています。
「スイス インターナショナル エアラインズの大阪=チューリッヒ線を再開することができ、大変嬉しく思います。
ルフトハンザ グループにとって、日本はとても重要なマーケットです。
そのため、新型コロナウイルス感染拡大の危機的状況下においても継続して日本市場への運航を続けてきました。
今回のSWISSの大阪路線の再開により、日本とヨーロッパを再び繋ぐための一役を担えることを大変光栄に思います」。

【2021年03月05日〜03月27日スケジュール】
 便名    出発地      出発時刻         到着地     到着時間         運航日
LX159   関西        09:30          チューリッヒ  14:10(現地時間)   日曜
LX158   チューリッヒ   20:45(現地時間)   関西      17:00+1        金曜  』
 
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=89914

大阪に実家のある人間としては、関空便の再開は大変嬉しい。(笑)
午後05時50分のグリンデルワルト村とアイガー。
2020年12月26日(土) 晴れ 6103
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス4℃。

天気が良いのでスキーへ。
子供達は、朝一番ですでに、スキーに出発済み。
年寄は、ゆっくり目に準備して向かう。(笑)

新しくできた「ターミナル」の屋内場(1000台収容)はすでに満車状態の様子。
そこで、グリンデルワルト駅前のアイガー+(プラス)の屋内駐車場へ。
ここには、年間契約しているのでいつでも駐車可能である。
そして、登山電車にてクライネ・シャイデックへと向かう。
今年、グリンデルワルト駅のプラットホームにも、自動改札機が設置された。
これは、コロナの影響で「密」にならない為の乗車数をカウントする為である。
(昨年までは、混んでいても乗車することが出来たが、今年は、密に乗車させないための処置である)

電車はガラガラ。
これは、昨年まではインターラーケン方向から登山電車で来たスキーヤーは、グリンデルワルト駅にて登山電車の乗り換えが必要だったが、
今年はアイガー・エクスプレスが開通したし、1つ手前のターミナル駅で殆どスキーヤーは下車するので、グリンデルワルト駅まではやって
来ないのである。
ただ、グルント駅からは、そこそこのスキーヤーが乗ってきた。
(グルントには、屋外の駐車場もあるし、ここに車を止めるスキーヤーも多い)

クライネ・シャイデックへ到着後、スキーに出発。
アルフェンからホーネックのチェアーリフトで上がり、チュッケンTバーで上がり、メンリッヒェンへ。
昼食時なので、持参したサンドイッチで立ったまま済ます。
現在、スイス国内の全てのレストランは休業しなければならず、スキー場でも同様。
テイクアウトのみ可能なので、それを買って済ます人も多い。

その後、メンリッヒェンのスキー場を中間駅のホーレンシュタインまで滑って、スキーは終了。
大型ゴンドラバーンに乗ってターミナルへと下る。
下の乗り場にも、多くのスキーヤーがやって来ていて、まだこれから登るスキーヤーも多い。
また、焼きソーセージを売る屋台が出ていて、その匂いに、つい買いたくなる。
が、我慢。(笑)
自宅に戻ってアペロをする方が、良いので。(笑)
夜には、家族で夕食を共にする。

ちなみに、現在スイス国内のスキー場は、サン・モリッツを中心とするグラウビュンデン州、ツェルマットを中心とするバレー州、そして
グリンデルワルトを中心とするベルン州の3つの州のスキー場しか、オープンできないことになっている。
なので、他の州のスキー場は休業しているので、ここへ来るスキーヤーも多いのである。

「今日のスキーの写真」をどうぞ。
グリンデルワルト駅にも自動改札機が。 グリンデルワルトからの登山電車はガラガラ。
2020年12月25日(金) * 6102
今日のグリンデルワルトの天気は、雪。
朝の気温は、マイナス1℃。
朝から除雪機を使っての雪かき作業を行なう。
今日は、文字通りの「ホワイト・クリスマス」。
あたり一面が真っ白に。

子供達が我が家に戻って来ての、家族でのクリスマス。
これが、我が家の習慣となっていて、必ず全員が集まって、夕食は「しゃぶしゃぶ」で。(笑)
そして、クリスマス・プレゼントの交換を。
今年は、コロナの影響でプレゼントの数は少ない(苦笑)
シャンペンで乾杯! 夕食は、我が家恒例の「しゃぶしゃぶ」で。
2020年12月24日(木) * 6101
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
朝の気温は、+6℃。
折角積もった雪も、この雨で溶けている。
気温が高いのだ。

クリスマス・イブだが、グリンデルワルト村にも、休暇客が多くやって来ており、コロナの影響で例年よりは少ないようだが、
それでも、村の中には、観光客で賑わっている。
我が家の貸別荘も、ずっと予約で一杯なのだが、来る客はスイスでもフランス語圏のスイス人が多い。
(フランス語圏では、ジュネーヴなどの町がロックダウンしており、商店などは全て閉まっている)
なので、ドイツ語圏にやって来る観光客(休暇客)が多いのだ。
午後11時15分ごろの我が家から見えるグリンデルワルト村。ガスが掛かっている。
2020年12月23日(水) 曇り * 6100
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、+4℃。

ニュースから・・・
『スイス連邦民間航空局は、現在スイス国内に滞在する英国及び南アフリカ居住者及び両国に滞在するスイス居住者が12月24日以降、
 帰国が可能となる一時的な例外措置を発表しました。ただし、現行の感染防止及び検疫措置は適用されます。

【スイス発、英国/南アフリカ行きのフライト】
・一般的に両国に居住する人で、現在(一時的に)スイスに滞在する者の帰国手段として運航されます。
・現在自己隔離下にある対象者に対しては、特別な防護措置が講じられ、例えば、空港までの移動において、他の乗客から隔離されます。
・航空会社は、当該フライトの運航に際し、現行の感染防止措置の遵守が求められます。

【英国/南アフリカ発、スイスへのフライト】
・新型変異種の持ち込みリスクがあるため、航空会社は事前に連邦民間航空局に対し一時的例外適用を申請しなければなりません。
・搭乗が認められるのは下記対象者のみに限定されます。
1 スイス(及びリヒテンシュタイン)国籍者
2 スイス滞在許可又はD査証所持者
3 スイス在外公館が発給した入国条件を満たす旨の証明書(’laisser passer’)所持者
・航空会社は搭乗者に対し、スイス入国後の検疫義務の遵守につき、適当な手段で通知します。

対象フライトの運航スケジュールについては、各航空会社に照会するようにしてください。

〇スイス連邦民間航空局(BAZL)発表
https://www.admin.ch/gov/en/start/documentation/media-releases.msg-id-81814.html(英語)
https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-81814.html(ドイツ語) 』

英国、南アフリカからのスイスへの入国は要注意。
2020年12月22日(火) 曇り * 6099
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、+5℃。

グリンデルワルト村内では、現在建物や乗り物内だけでなく、村のメインストリート上でも、マスクの着用が義務付けられていて、必ずマスクを
着用して歩かなければならない。
駅前では警備員が立っていて、マスクを付けていない旅行者などには「マスクを着用するように」注意している。
この辺は、しっかりしている。スイスである。

クリスマスが近づいてきている。
人々はクリスマス用の商品を購入したり、食事を用意したり・・・・と、忙しい。
スイスでは、キリスト教であるために、やはりクリスマスが大きな行事である。
普段離れている家族が集まって来る。
午後6時の我が家から見えるグリンデルワルト村とアイガー北壁。
2020年12月21日(月) 曇り * 6098
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+2℃。

ニュースから・・・
『12月21日、スイス連邦政府は、英国及び南アフリカにおいてコロナウイルスの新たなより伝染性の高い変異体が発見されたことを受け、
 新しいウイルス変異体の更なる拡散を可能な限り防ぐための措置を閣議決定した旨を発表しました。

1:英国及び南アフリカからスイスへの入国禁止措置
 12月21日(月)以降、すべての外国人について、英国及び南アフリカからスイスへの入国が原則禁止されます(スイス国籍者を除く)。
 これをもって両国からの特に観光目的での入国が排除されます。
 2021年12月31日(木)まで英国国籍者に対して暫定的に適用されている「人の移動の自由協定」の適用を撤回する旨を閣議決定したところ、
 英国からスイスへは原則的に入国禁止となります。いずれにせよ、英国国籍者が享受していた人の移動の自由の特権は、本年末で
 失効することとなっていました。

2:10日間の自己隔離措置
 2020年12月14日(月)以降、英国又は南アフリカからスイスに入国した者に対し、10日間の検疫措置(自己隔離)が義務付けられます。

3:なお、スイスと英国及び南アフリカ間の航空便の運航停止に関連して、スイス連邦政府は、現在、スイスに一時的に滞在中の英国又は
 南アフリカ居住者及び両国に一時的に滞在中のスイス居住者の帰国について、航空便の運航停止措置の適用を除外する可能性について
 検討しているとのことです。

〇スイス連邦政府発表
https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-81777.html
(リンクはドイツ語、他にフランス語、イタリア語及び英語有)
2020年12月20日(日) 曇り * 6097
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。

去る、12月18日に、スイス政府のコロナに関する内容が決められ、発表された。

『12月18日、スイス連邦政府は、新型コロナウイルス感染症に対する全国的措置の強化を発表しました。

1:適用期間: 2020年12月22日(火)から2021年01月22日(金)まで

2:飲食店の休業について:
飲食店が閉鎖されます(休日の例外もなし)。
 ただし、企業内食堂、義務教育機関における校内食堂、ホテル宿泊客用レストラン、テイクアウト店及び配達サービスの営業は引き続き
 認められます。

3:スポーツ施設、文化・レジャー施設の休業について:
(1)スポーツ施設が閉鎖されます。
 ただし、5人以内のグループによる屋外でのスポーツ、プロスポーツの試合(無観客試合)並びに16歳未満の子ども達によるスポーツ
 (競技会を除く)及び文化活動は引き続き認められます。
(2)美術館、博物館、映画館、図書館、植物園、動物園及びその他文化・レジャー施設が閉鎖されます。
 少人数による文化活動は引き続き認められますが、観客を招いてのイベントは(オンライン形式等を除き)禁止されます。

4:店舗内の人数制限及び営業時間について:
店舗内の人数制限は、広さにより異なりますが、一層厳しい制約が課されるとともに、厳格な感染防止コンセプトが全ての店舗において
 引き続き適用されます。また、午後7時から翌午前6時までの間及び日曜・祝日の営業が引き続き禁止されます。

5:各州における緩和措置の導入について:
新型コロナウイルスのまん延状況が比較的軽微な州において、レストランやスポーツ施設の営業等、個別に緩和措置を導入することが
 認められます。
 条件は、実効再生産数(※1人の感染者が平均で何人に対して直接感染させるかを示す数値)が1未満であり、かつ、週当たりの
 感染者増加数が7日間以上にわたりスイス全国平均値を下回ることです。

6:ステイホームの推奨:
スイス連邦政府は、国民に対し自宅にとどまることを求めるとともに、社会的接触を最小限とし、不要不急の旅行等を控えるよう呼びかけて
 います。

7:その他:
(1)スイス国内における新型コロナウイルスのまん延状況がさらに悪化する場合、スイス連邦内閣として今後数週間以内に改めて厳格な
 追加措置を講じる可能性があります(12月30日(水)に情勢評価を行い、年始に検討が行われる予定)。
(2)スキー場の営業は、厳格な感染防止コンセプトの適用、感染者追跡及び医療機関に十分な受入能力が確保されていること等の条件を
 満たすことを前提とし、各州政府が判断します。
(3)簡易抗原検査の対象が無症状者及びスイス連邦保健庁による現行の検査実施基準を満たさない人にも拡大されるとともに、検査手法
 及び検査実施場所も拡大されます(12月21日(月)から。ただし、検査費用は自己負担)。
 「陰性」の判定結果は、検査日当日に限り有効です(陰性判定をもって同庁が定める衛生・感染防止措置等の代替とすることはできません)。
 「陽性」と判定された場合は、直ちにPCR検査を受検することになります。この場合のPCR検査費用は、スイス連邦政府が負担します。

〇スイス連邦政府発表
https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-81745.html
(リンクはドイツ語、他にフランス語、イタリア語及び英語有)  』

グリンデルワルト周辺のユングフラウ地方のスキー場は、オープンします。
但し、全ての飲食店(レストランなど)は休業となるので、スーパーやテイクアウトの食事持参でスキー場に向かい、持参したもので済ませます。
(スキー場にあるテイクアウトのお店では購入可能です)
ホテル、貸別荘などは営業出来るので、宿泊は可能です。
ホテル内のレストランであれば、宿泊者は食事できます。
通常の店舗は営業していますので、通常の買い物などは出来ます。
但し、午後7時から午前6時までは休業します。日曜日と祭日はお休みです。
12月22日(火)から2021年01月22日(金)までの期間です。
2020年12月19日(土) 晴れ 6096
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は、+2℃。

新しい「アイガー・エクスプレス」(26人乗りの大型ゴンドラバーン)。
グリンデルワルト・ターミナル駅から15分で標高2320mのアイガーグレッチャー駅までを結ぶ。
昨日、これに初めて乗ってみた。

現在コロナの影響で乗車する人数が限定されているが、本来は1台当たり26人乗り。
これが44台運行される。
大きな窓なので外の景色も広く見れるし、アイガー北壁の目の前を通過する時には、その大きさに圧倒される。
今までの登山電車では見る事の出来なかった上空からの景色は、素晴らしい。
大型ゴンドラがアイガーグレッチャー駅に着くと、そこから約50mほどの動く歩道で駅舎内へ。
今まで岩だった場所を取り崩して大きな通路と建物にした。
駅舎内正面にユングフラウヨッホ行き登山電車の乗り場になっていて、個人予約なし、個人予約あり、そして団体客専用の入口となっている。
(これまでのクライネ・シャイデック駅と同じシステム)
エレベーター(または、階段)で、1階下におりると、そこがユングフラウヨッホ行き登山電車の乗り場(ホーム)となっている。
ユングフラウヨッホ行き登山電車は、ユングフラウヨッホから下りて来た電車が、そのままここから折り返しでユングフラウヨッホへと
向かうことになる。
ユングフラウヨッホから下山してきた客は、反対側のホームに降りて、エレベーター(または階段)を利用して1階上に上がり、そこから
「アイガー・エクスプレス」を利用してグリンデルワルト・ターミナル駅へと向かうことになる。

アイガーグレッチャー駅で降りる客や、クライネ・シャイデック駅に向かう客は、駅車内の渡り廊下を渡って、外の出口(ホーム)へ行く。
昔の駅舎の場所からクライネ・シャイデック駅へ下る電車が出ている。
また、ハイキングなどをする客も、ここで外に出ることが出来る。

現在の冬場だけだが、クライネ・シャイデック駅からはアイガーグレッチャー駅までの電車が動いているが、ユングフラウヨッホへ行く客は
一旦、このアイガーグレッチャー駅でユングフラウヨッホ行きの電車に乗り換えなければならない。
つまり、ラウターブルンネンやヴェンゲンから上がってきたユングフラウヨッホへ行く客は、クライネ・シャイデック駅とアイガーグレッチャー駅で
それぞれ電車を乗り換える必要があるのだ。(ちょっと面倒だが)
これは、冬場はユングフラウヨッホへ行く客が少ない事と、スキーヤーは、アイガーグレッチャー駅まで電車で上がり、ここからスキーで滑る
スキーヤーが多いからだ。(スキーパス=リフト券 も、アイガーグレッチャーまでは有効となっている)
春からの観光シーズンになると、ユングフラウヨッホへ行く観光客や団体客も多くなるので、クライネ・シャイデック駅からのユングフラウヨッホ
へ行く登山電車と、アイガーグレッチャー駅からユングフラウヨッホへ行く登山電車と、2つの登山電車が同じ時間帯で運行されると思う。
また、ユングフラウヨッホから下山する場合も、クライネ・シャイデック駅行きの登山電車と、アイガーグレッチャー駅行きの登山電車とに
入口が分かれていて、それぞれの目的地へ行く登山電車が同じ時間帯で運行されると思う。

なにしろ、ユングフラウ鉄道の宣伝文句では、「グリンデルワルト・ターミナル駅からユングフラウヨッホまでは、たったの45分で到着する!」
が売り文句なのだから。

「アイガー・エクスプレスの写真を、どうぞ。
グリンデルワルト・ターミナル駅から乗車。 ユングフラウヨッホ行きの登山電車。
2020年12月18日(金) 晴れ 6095
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は、+2℃。

今日は、1年ぶりに家族でスキーに。
遅い時間に出発して、車でターミナルにある屋内駐車場に向かうと、1000台収容する駐車場が、すでに「満車」!
え〜、うそ〜!。
グリンデルワルト村に戻り、駅前の駐車場に。(ここは、年間契約しているのでいつでも入庫可能である)
村内バスに乗ってターミナル駅へ。
新しい大型ゴンドラ「アイガー・エクスプレス」に乗るのが目的の一つでもある。
それが、故障で止まっている。
なんで〜?
10分ほど待つと運行再開。
やれやれ・・・
自宅を出発してすでに1時間経過。(笑)
友達と朝早くに出発した娘は、すでに山頂で太陽の元「お茶タイム」の写真が送られてきた。(笑)
「アイガー・エクスプレス」乗り場では、係員が出てきて、人数制限とマスク着用のチェックを行なっている。
ゴンドラは快適に、アイガー北壁の目の前を通過して15分でアイガーグレッチャー駅へ。
新しい駅舎内を見学。
ユングフラウヨッホへの登山電車は、冬の間は、ここからだけの発車となる。
クライネ・シャイデックから電車で上がって来た場合は、このアイガーグレッチャー駅での乗り換えとなる。

駅舎内から左手の出口を出ると、目の前にはユングフラウなどのアルプスが一望に。
ここからスキーのスタート。
昨年までなかった「初級者用のスキーコース」が、新たに2本作られている。
これで、初級者でもアイガーグレッチャーから楽に滑ることが出来る。良かったよかった。(笑)
クライネ・シャイデック方向に滑り、ヴィキシーのチェアーリフトでラウバーホルンへ。
時間もお昼時なので、昼食に。
スナックを提供する山小屋風のお店でサンドイッチとコーヒーを注文。
(店内に入るには、混んでいるし、現在多くは入れないので、テイクアウトにする)
天気も良いので、多くのスキーヤーが、同じように屋外で休憩している。
我が娘は、友人と、小型ラクレット(チーズ)用の道具とパンと、スイスワインを持参で、屋外で作って食べている。
しっかりしている!
(これが、また美味しそうに見えるんだなぁ〜〜)笑

後半は、ヴィキシーを再度滑り、ラウバーホルンも2度滑ってから、グリンデルワルトへの下山コースを息子と競争。(笑)
クライネ・シャイデックからグルントまでの約10kmを約20分で滑走。

天気も良く、景色も良く、雪質も良く、楽しいスキーだった。

「スキーの写真を、どうぞ。
1年ぶりの家族でのスキー。 娘(仁子)は、友人と持参のラクレット(チーズ料理)と
スイス・ワインの昼食。優雅だなぁ。笑
2020年12月17日(木) 晴れ * 6094
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は、+0℃。
最近は、パタッと、雪が降らなくなった。
晴天が続くのは嬉しいが・・・・雪も欲しいかな・・・(笑)

午前中は事務所で仕事。
午後には、トゥーンの町へ買い物へ。
午前07時30分の、我が家から見えるグリンデルワルト村とアイガー北壁。
2020年12月16日(水) 晴れ * 6093
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、+3℃。
午前中は事務所での仕事。
午後は、自宅での仕事を。

ニュースから・・・
『12月16日 07:41時点、スイス連邦内務省保健庁発表、スイス及びリヒテンシュタインにおける研究所で確認された症例数等は
 以下のとおりです(括弧内数字は10万人あたりの人数)。
(1)スイス
・累計症例数:392,798人(前日比+5,603)(※4,562.9)
・累計死者数:5,760人(前日比+86)(※66.9)
・直近14日間の症例数(本日を除く):※56,718人(※656.1)
※にはリヒテンシュタインが含まれています。
(2)リヒテンシュタイン
・累計症例数:1,655人(前日比+22)(4,271.3)
・累計死者数:21人(前日比+3)(54.2)
・直近14日間の症例数(本日を除く):286人(738.1) 』

スイスでも、毎日、増え続けている。
2020年12月15日(火) 曇り * 6092
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、+3℃。

ニュースから・・・
『12月11日 ベルン州は、12月11日付スイス連邦政府発表の全国的な追加措置を受け、それぞれ以下の独自の措置を実施すると
 発表しました。

1:ベルン州内において、12月12日(土)以降、飲食店の閉店時間が午後7時に前倒しされます(連邦の措置に準ずる)。
2:また、以下はベルン州における独自の措置で、スイス連邦政府発表の全国的な追加措置よりも厳格な措置となっています。
  (適用期限は、2021年01月22日(金)まで)
(1)飲食店の入店人数が50人以内に制限されます。
(2)バー及びディスコが閉鎖されます。
(3)市場における飲食が禁止されます。
  ※その他の12月14日(月)までと期間を限定していたベルン州の独自措置は、12月12日(土)に前倒しで終了・緩和されています。

〇ベルン州発表
https://www.be.ch/portal/de/index/mediencenter/medienmitteilungen.meldungNeu.mm.html/
portal/de/meldungen/mm/2020/12/20201211_1656_coronavirus  (リンクはドイツ語、他にフランス語有)

ということで、午後7時以降のレストランなど飲食店は、閉店する。(夕食を食べることが出来なくなる)
バー及びディスコが閉鎖され、市場における飲食が禁止される。
なお、スイスでは州ごとに異なるので、他の州はこれとは異なる場合もある。
午前07時過ぎのグリンデルワルト村とアイガー。
2020年12月14日(月) 曇り * 6091
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、+5℃。
最近の雪が降っても、気温が高いので湿気を含んだ雪がドンドンと重くなってゆく。
樹木に積もった雪も、相当な重さだと思う。
そのため、枝も折れ曲がり、頭も垂れ下がっている。
そのうち、枝が折れ、木々も倒れてしまう恐れがあるので、雪を落とす作業を行なう。
例年だと、いくら雪が積もっても、そういうことはしないのだが・・・・
今年は、重そうだ。
木の枝の雪を落とす作業。 雪を落とした後。
こちらも、雪を落とす作業。 落とした後。余りの重さに斜めに傾いてしまった。
2020年12月13日(日) 曇り/晴れ * 6090
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
朝の気温は、+4℃。
昨夜から雪が降っているので、今朝も雪かき作業からのスタート。
午後から天気が回復してきて、スキーには最高だろう。
朝からスキーに行った娘に話を聞くと、
「アイガー・エクスプレス」やスキーリフトなどの乗り物は、そんなに混んでいなくてよかった。
勿論、スキーコンディション(ゲレンデ)は、最高!
ただ、昼食する為のレストランやスナックバーなどが、コロナの為に沢山入れないし、買う為の行列で非常に混んでいた、という。
更に、ターミナル駅にある1000台の屋内駐車場は、満車だそうだ。
(まあ、これは、現在無料で駐車出来るので、混んでいるのだろうが・・・・)
それにしても、やっぱり、天気が晴れるとドドドド・・・とスキー客がやって来るんだな〜〜。
スイス国内でも、このユングフラウ地方は景色は雄大で、雪質も良いし、色んなコースに富んでいてスイス人にも人気のある場所なのである。
大雪で、木々の枝も垂れ下がっている。 自宅から見る「ターミナル駅」方向。
2020年12月12日(土) 曇り * 6089
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+4℃
大雪が降ったのだが、その後の気温が毎日高いのである。
その為、家の屋根に積もった雪も、昼間には徐々に溶けており、それが夜から朝方には固まって「つらら」となっている。
危ないので、その「つらら」を取り除く作業を行なう。
冬は、色々と作業があって、大変である。
長い棒を使って、屋根に積もる「つらら」を叩き落す作業。
2020年12月11日(金) 晴れ * 6088
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は、マイナス4℃。
トゥーンの町に買い物に行く。
そこそこの買い物客で賑わっていた。

新しくオープンした「アイガー・エクスプレス」のターミナル駅に見学に行く。
昨年出来た「メンリッヒェン・バーン」とインターラーケンから来る電車の「グリンデルワルト・ターミナル駅」と、また1000台の車が駐車できる
屋内駐車場からも建物内部で繋がっており、雨に濡れることなく、簡単にやって来れる。
12月18日までは、屋内駐車場が無料ということもあり、車で来るスキー客も多く、駐車場は混んでいた。
建物内部の地上階には、レンタル・スキーショップ、コインロッカー、村内バス乗り場がある。
2階(スイス式で言うと1階)には、「アイガー・エクスプレス」の切符売り場、乗降場、電車駅やメンリッヒェン・バーンへの乗降場がある。
更に、COOP(スーパー)、チョコレート・ショップ、お土産店、薬屋さん、モードショップ、ヌードルスープ店(いわゆるラーメン店)、そして軽食を
売るスタンドバーがある。3階(スイス式で2階)には、VIPラウンジがある。
今は、まだハイシーズン前であり、またコロナの影響もあって、乗客はガラガラ状態だが。シーズンになると混むだろうな。
さらに、団体客専用の乗り場、時間指定した顧客用の専用乗り場もあり、今までのユングフラウヨッホへ行く時と同じようなスタイルとなっている。

今日は、ゴンドラに乗って上には上がらなかったが、そのうち、行こうと思う。
広いターミナル駅(左手が「アイガー・エクスプレス」乗り場。右手に様々なお店が並ぶ)。
「アイガー・エクスプレス」(26人乗り)。 スキーで滑って来ると、ここに到着する。(前方の山がアイガー)
2020年12月10日(木) 晴れ * 6087
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス4℃。
寒い朝である。
昨夜からの雪が降っていたので、朝から雪かき作業。
今年は、作業する回数が多い。(苦笑)

素晴らしい景色と天気となり、多くのスキーヤーがやって来ている。
自然のクリスマスツリーとヴェッターホルン。 自宅から見えるアイガー北壁。
2020年12月09日(水) 雪降り * 6086
今日のグリンデルワルトの天気も、雪降り。
朝の気温は、+2℃
今朝も、雪かきで始まる。
今年は、雪が多いな〜。
まあ、スキー場なので、雪が降ってくれた方がありがたいし、今、降ってくれると、これからのクリスマス・シーズンから年末年始の
休暇にかけて多くのスキー客がやって来るだろう。
嬉しいことだ。
比較しても仕方ないのだが(苦笑)、現在の景色(左)と、春(2020年04月=右)の景色。
比較しても仕方ないのだが(苦笑)、今日の景色(左)と、春(2020年04月=右)の景色
2020年12月08日(火) 曇り/晴れ * 6085
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、マイナス2℃。
雪もやみ、まもなく晴れ間が出て来そうだ。

ニュースから・・・(Swissinfo から)
『スイス連邦政府は12月08日、新型コロナウイルス流行第2波に収束の兆しが見えない現状を踏まえ、レストラン・小売店の閉店
 時間を午後07時に制限するなどの追加感染対策案を発表した。
 18日にはロックダウン(都市封鎖)を含む追加策の要否を判断する。

●店舗内の人数を当面減らす。大規模店では10平方メートルに付き顧客1人とする(これまでは4平方メートル)。
●テーブル1席に付き顧客1人の連絡先確保を、スイス全土のレストランに義務付ける。大晦日のみ、例外措置として閉店時間を
  午後11時から午前1時に延長する。
●クリスマスや大晦日のイベントで不特定多数が集まって歌うことは禁止。合唱団、教会の礼拝時、大晦日の歌の行事も対象。
 家庭内、義務教育の学校は除外。
●プライベート、レストランでの集まりを2世帯に制限。他人との接触を可能な限り減らすよう推奨する。上限10人は現行通り。
●在宅勤務も引き続き推奨。
●スキー場は国内観光客に開放可。ただし12月22日以降の営業については州の許可が必要。
 州内の感染状況が落ち着いていて、接触追跡・検査・病院の収容能力が確保できる場合のみ。
●ゲレンデの人数に制限はないが、ゴンドラなど閉鎖空間は12月09日から、座席の3分の2のみ使用可能。
●リフトの利用にはマスクが必須。

12月08日にはこれらの措置に加え、12日から以下の通り規制を強化すると発表した。
●飲食店、小売店、マーケット、スポーツ・レジャー施設の営業時間を午後07時までに制限。日曜は営業禁止。
●私的な集まりは5人かつ2世帯まで。ただし12月24〜26日と31日は10人まで。
●公共イベントは、宗教礼拝と議会を除き禁止
●学校行事を含む文化活動は全面禁止。観客のいるプロのイベントも禁止。ただし無観客のオンラインイベントは開催可

スイスの現状は?
スイスは欧州で新型コロナウイルスの影響を最も受けた国の1つ。
 11月初めは1日1万人超の新規陽性者数が報告される日もあった。
 いったん減少傾向にあったが、ドイツ語圏を中心に再び緩やかに増えている。

12月08日に発表された新規感染者は4262人。死者は同92人。
 米ファイザー・独ビオンテックが開発したワクチンを300万回分確保。

入院・重症者や死者が増えており、緊急病床がひっ迫。ジュネーブ州などフランス語圏では受け入れ患者の優先順位をつける
 トリアージや、他の州への移送も行なっている。
 連邦政府は要請のあった州に対してスイス軍最大2500人を派遣。11月18日には社会奉仕従事者の再投入も決めた。

第2波に対するこれまでの感染対策
連邦政府は緊急事態宣言の発令は見送ったため、各州は引き続き独自により厳しい措置を導入できる。
 ジュネーブやフリブール、ヴォー、ジュラ、ヴァレー(ヴァリス)州はレストラン・バーの閉鎖など厳しい措置を講じていたが、
 12月10日以降順次再開。
 一方、12月04日以降はドイツ語圏の州が相次いで措置を厳格化している。

スイス政府は感染が疑われる人やその濃厚接触者に対し、自主隔離や自宅待機を要請している。
 ソーシャルディスタンシングとして、1.5メートルの対人距離を取る必要がある。
 また手洗い・消毒などの衛生対策を徹底する。個々の感染に関し、州が接触追跡を行う。

また、政府は連邦工科大学などが開発した接触追跡アプリ「SwissCovid」を利用するよう推奨している。
 保健庁によると、12月06日時点で186万回ダウンロードされた。

政府は06月25日から新型コロナウイルス感染症の検査費用を全額負担している。
 09月11日にはコロナ検査を95フランから82フラン、抗体検査を39フランから25フランに値下げすると発表。
 国が費用をカバーするのは医師の指示で検査を受けた分に限る。

政府は感染者の急増に対応するため、15分で結果の判る抗原検査を11月02日から導入。
 ▽高リスク群ではない ▽症状が出てから4日以内 ▽無症状だが感染追跡アプリで接触通知を受けた人――が対象だ。

世界製薬各社が開発を急ぐワクチンについて、スイス政府は米モデルナと450万回分、英アストラゼネカと最大530万回分の供給
 予約契約を結んでいる。政府は11月11日、購入のための資金枠を3億フランから4億フランに増額した。
 12月07日には、米ファイザーと独ビオンテックのワクチン300万回分の確保で合意したと発表した。
 いずれも安全性などを検証するswissmedicの承認待ち。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、スイス連邦政府は03月16日に初めて感染症法第7条に基づく非常事態を宣言。
 これにより連邦政府が州の権限を吸い上げ、国内一律の措置を取ることができるようになった。
 この非常事態は06月19日に解除し、より緊急性の低い「特別事態」に引き下げられた。
 州との事前協議が必要だが、政府が州の権限を一部引き受けることが可能。

政府による経済支援
連邦議会は09月、企業などへの経済補償の根拠法となるCOVID-19法を可決した。
 労働時間の減った従業員への賃金を補償する操業短縮制度や、イベント制限などで間接的に影響を受けた事業者・自営業者への
 補償が柱だ。
 これらの経済対策は3月の緊急事態宣言に基づき講じられた後、同宣言が解除されたためにいったん打ち切られていた。
 鉄道インフラや航空企業に対する経済支援も講じてきた。政府によると、2021年予算は25億フランの赤字になる見通し。

連邦政府は11月18日、▽経営危機にある企業への補助金総額10億フラン ▽操業短縮制度を任期付き雇用にも拡大
 ▽プロスポーツクラブへの補助金総額1億1500万フラン――の追加救済策を決めた。

出入国や国内の移動、郵便の制限
スイスが指定したリスク国・地域からの入国者は10日間の自己隔離が必要。
 また、入国から2日以内に州にその旨を報告しなければならない。
 地域指定は国全体ではなく地域ごとに検討され、生活がスイスと密接にかかわる国境沿いの地域は隔離の対象外。
 連邦政府は10月28日、指定の基準を緩和した。

文化イベントに参加するアーティスト、大会に出場するスポーツ選手、ビジネス会議の出席者は、隔離義務の対象外(会場の予防
 措置実施が必須)となる。
 延期できない職業上の理由・医療上の理由の人も同様。滞在期間は5日に制限されていたが、10月29日から撤廃された。
 08月31日から、リスク国・地域ではない国を経由したトランジット便で、リスク国・地域からスイスに入国することができなくなった。
 08月15日からスイス離発着の全航空機内でマスク着用が義務化されている。

スイス連邦鉄道(SBB/CFF)は12月08日、スイス・イタリア間の国際列車(ユーロシティー)を同10日から当面運休すると発表した。
 ただしブリーク(ヴァレー州)・ドモドッソラ(イタリア)間は運行を続ける。
 イタリアで旅客に義務付けられている体温測定に当たる乗務員が足りないための措置だという。 』
https://www.swissinfo.ch/jpn/

以上が、12月08日に発表されたスイス政府の見解である。
午前06時40分の我が家から見えるグリンデルワルト村の景色。
2020年12月07日(月) 雪/晴れ * 6084
今日のグリンデルワルトの天気は、雪降り。
朝の気温は、+3℃。

まだまだ雪が降り続いている。
今日も朝から雪かき作業。今年は良く降るな〜。
雪がやみ、ヴェッターホルンも見えてきた。
2020年12月06日(日) 雪降り * 6083
今日のグリンデルワルトの天気は、雪降り。
朝の気温は、+5℃。
昨日からず〜〜〜〜と降り続けている雪は、朝方ですでに80cm以上。
除雪機を使っての雪かき作業。
気温が高いので、雪は湿気を含んでおり、重たいし、硬い。
今日は、雪かき作業に3時間も掛かってしまった。
自宅前の道も除雪機で。 自宅の樅の木にも、雪がドカッと載っています。
2020年12月05日(土) 曇り * 6082
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+5℃。

朝から雪かき作業を行なう。
今シーズン初の除雪機を使っての雪かき作業である。
新雪は、約20cmほど積もっていた。

本日、新しいゴンドラ・バーン、(アイガー・エクスプレス)がオープン!!
グリンデルワルトの新駅「ターミナル駅」から、「アイイガー・グレッチャー駅」まで15 分で到着します!
生憎の悪い天気で客足は伸びていないけれども、ゴンドラバーンは動いている。

ニュースから・・・
『欧州最長ロープウエー稼働 スイス、コロナで客足減 12/5(土) 21:36配信  共同通信
 アルプス三大北壁の一つとして知られるアイガー(3970メートル)の麓にあるスイス中部グリンデルワルトで5日、
欧州最長級となる約6・5キロのロープウエー「アイガー・エクスプレス」が新たに稼働した。
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で観光客が減少する中、スキーシーズンが到来。
周辺のフランスやドイツ、イタリアが相次いで年末年始休暇のスキー場閉鎖を決定したが、スイスは営業を続ける構えだ。
 鉄道駅として欧州で最も標高の高い3454メートルにあるユングフラウヨッホまでは従来、グリンデルワルトから
登山列車で約1時間半かかっていた。
新ロープウエーで途中のアイガー・グレッチャー(氷河)駅(標高2320メートル)まで15分で上り、列車に乗り換えることで
総所要時間は半分の45分に短縮される。
 運営するユングフラウ鉄道は今年前半の運賃収入が前年同期比で56%減。
ケスラー最高経営責任者(CEO)は「1年前には想像もできなかった状況」と、新型コロナによる観光への打撃に厳しい表情を
見せる。
ワクチン開発の進展もあるため、来年後半には客足が回復することに期待した。
 スイスも感染状況が深刻で、外国人観光客が自国に戻った際に隔離を義務付けられる例も多い。
業界団体は、今冬は欧州各国からは例年の半分、欧州域外からは85%減となる一方、スイス国内からの客は1割増と
予測している。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/78cbf8684e78f281df3fd4bf50dc84d652c0ecb1
午後2時前のグリンデルワルト村とアイガーの景色。
2020年12月04日(金) 曇り * 6081
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+7℃。
ヨーロッパ南部からのフェーン(南風)が吹き上げており、気温は高い。
明日は、雪が降るだろう・・・。

今日は、新しいゴンドラ・バーンの開通式なのだが・・・。
コロナの影響でスイスでは現在50人以上集まるイベントが禁止されているので、大勢のVIPや招待客などを呼べず、
私も呼ばれなかった。(苦笑)
そして、マスメディアのみでの発表会が行なわれた。
しかし、昨夜からの強風は、今朝も吹いていて、動くゴンドラの動きが遅い。しかも、ガスで真っ白。
夜のスイス・テレビでは、開通式の様子を放送していたが、集まっている人々はまばら。
昨年の同時期、新しいメンリッヒェン・バーンの開通式には、私も呼ばれて参加したのだが、その時も強風で
ゴンドラが止まったり、大雪が降っていたり・・・で、散々だった。
ユングフラウ鉄道・・・開通式には、ついていないのかな?

ニュースから・・・
『12月04日、スイス連邦内務省保健庁は、新型コロナウイルス感染症対策として、07月06日から実施している特定の国・
 地域からスイスへ入国する者に対する検疫措置(10日間の自己隔離)について、対象国・地域のリストを改訂(10回目)
 しました。
1:適用日時(改訂):2020年12月14日(月)以降

2:対象者:
スイスへ入国する過去10日間以内に感染リスクが増大している国・地域(以下5を参照)に滞在した者(トランジットのため
 24時間未満の滞在にとどまる者は対象外)。
 なお、国境を越えて通勤する者等は、検疫措置の要請対象から除外されています。
 また、以下に該当する者も対象外です。
(1)感染防止措置が講じられた国外イベント等の場合
・文化的イベントへの参加から帰国したクリエイティブアーティスト
・競技会の参加から帰国したアスリート
・専門的会議の参加から帰国した者
(2)職業上又は医学的理由で渡航しなければならず、延期できない場合

3:実施内容:
スイス入国後直ちに自宅又は宿泊施設に移動し、最大10日間の自己隔離を実施する。

4:報告義務:
検疫措置(自己隔離)の義務を負う者は、スイス入国から2日以内に所管の州当局に入国した旨を報告し、当局の指示に
 従わなければならない。

5: (スイスが指定する)感染リスクの高い国・地域(改訂):
基準は、当該国、地域において過去14日間における人口10万人当たりの新規感染者数がスイスの数値よりも60以上
 上回る数値となっていること(欧州疾病予防管理センターのデータに基づく)。
 ただし、スイスと国境を接し、経済的、社会的及び文化的な繋がりが強い地域は、基準値を超えた場合でも当該リスト
 から除外される場合があります。
 具体的な国・地域は次のとおりです。
(1)スイス隣接国・地域:
【フランス】: (海外領土) ・仏領ポリネシア
【イタリア】(追加): ・エミリア=ロマーニャ州 / ・フリウリ=ベネチア・ジュリア州 / ・ベネト州
【オーストリア】:・ケルンテン州(追加) / ・オーバーエスターライヒ州 / ・ザルツブルク州 / ・シュタイアーマルク州(追加)

(2)スイスに隣接していない国・地域: (※海外領土等、当該国全領域を含む)
・アンドラ / ・ジョージア(追加) / ・ヨルダン(追加) / ・クロアチア(追加) / ・リトアニア(追加) / ・ルクセンブルク
・モンテネグロ / ・北マケドニア(追加) / ・ポーランド(追加) / ・ポルトガル(追加) / ・サンマリノ(追加)
・セルビア(追加) / ・スロベニア(追加) / ・ハンガリー(追加) / ・アメリカ合衆国(追加)
(ドイツ語でのリスト順に記載 )

6:今回の改訂で前回のリストから除外された国・地域:・チェコ

7:注意事項:
陰性証明を有していても、本件検疫措置(自己隔離)の義務は免除されないとのことです。
 また、検疫措置(自己隔離)の義務を遵守しない者に対しては、重大な違反の場合は最高1万フラン、過失の場合は
 最高5千フランの罰金を各州が科す場合がありますのでご注意ください。

〇スイス連邦内務省保健庁発表
https://www.bag.admin.ch/bag/de/home/krankheiten/ausbrueche-epidemien-pandemien/
aktuelle-ausbrueche-epidemien/novel-cov/empfehlungen-fuer-reisende/quarantaene-einreisende.html
(リンクはドイツ語、他にフランス語、イタリア語及び英語有)
2020年12月03日(木) 曇り/晴れ 6080
今日のグリンデルワルトの天気は、雲海の下からやがて晴れに。
朝の気温は、マイナス2℃。
寒いな〜。

我が家の子供から、「アドヴェンス・カレンダー」というものをもらった。
これは、12月のクリスマスに合わせて、毎日毎日、小さなプレゼントを開けるもの。
昔は、我々が子供達に作ってあげたものだが・・・・
今年は、子供から貰うことに。
これも、クリスマスに向けての行事の一つである。

「今月の写真」を、どうぞ。
子供から貰った「アドヴァンス・プレゼント」
(毎日1個づつ開ける)
グリンデルワルトのメインストリート。
2020年12月02日(水) 晴れ * 6079
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+1℃。
今朝のテレビによる天気予報では、曇りだったのだが・・・・。
最近のスイスの天気予報は、全然当たらない。
外ればかり・・・・(笑)

日本のニュースから・・・
『欧州で議論呼んだスイスのスキーシーズン開幕 予約はやはり少なめ    12/2(水) 20:06配信

 欧州全体でスキー観光を認めないようにとイタリアやドイツが呼びかけるなか、スイスは独自路線を貫いて──
スイスはスキー場全体の1割がオープンしており12月最初の週末には、さらに営業開始するところが増える予定だ。
 ヨーロッパにスキーの季節がやってきた。クリスマス休暇(年末年始)は、いつもなら多くの人たちが自国や近隣国の
スキーリゾートで過ごすが、今季は新型コロナウイルス第2波到来のため、人の移動は少なめだろう。

 フランスはクリスマス休暇期間中、国内スキー場でのスキーは不可としている(11月26日時点)。
ドイツとイタリアは自国のみならず、周辺国のスキー場を閉鎖してほしいと提案している。これに対し、オーストリアは
いまのところ難色を示している(ちなみに今春、感染を広めた同国スキーリゾート地イシュグルの住民の約半数は
新型ウイルスの抗体を保有しているという)。

 スイスは厳格な感染予防措置をしたうえで原則営業可能だ。
通常なら、ドイツ、フランス、イギリスなどから大勢がスキーにやってくる。すでに一部のスキー場がオープンしたスイスの
状況はどうなっているだろうか。

<感染予防策守って受け入れ>
 スイスにも新型コロナウイルス第2波が到来している。1日あたりの新規感染者数が11月初めにピークを迎え、いまは減少傾向だ。
一部の地域がロックダウンしており、その他の地域では感染予防措置に従いながら生活している。
 11月末の時点で、世界経済フォーラム(ダボス会議)で有名なダボス、冬期オリンピックの開催地サン・モリッツ、
4千メートル級の山々に囲まれたサース・フェーなど世界的に知られる場所を含め、スキー場全体の1割がオープンしている。
12月最初の週末には、さらに営業開始するところが増える予定だ。
 予防策については、すべてのスキーリフトや屋内エリアでのマスク着用、チケットのオンライン購入推奨、接触追跡アプリの利用
などをゲストに絵も使ってわかりやすく説明するスキー場もある。駐車場やゴンドラ、スキースクール、レストラン、ホテルやアパート、
ウェルネスセンターなどでの対策を、それぞれ何ページにもわたってまとめた資料をウェブサイトに載せているスキー場もある。

<予約は国内在住者中心>
 クリスマス休暇の予約はすでに入っている。
国内の新興ニュースサイトNau.chによると、10月末の時点で、昨年の同時期の予約に比べ19%少なかったという。
また、スイスの幼稚園から高校には、ウィンタースポーツに親しむことを奨励する意味で2月を中心に2〜3週間の「スポーツ休み」が
あり(地域により日程は様々)、この期間の予約は、昨年の同時期比で28%も減少した(呼び方は異なるが、ヨーロッパ諸国の
学校には2月に休暇がある)。

 スキー場でいま予約を取ったのは、おそらく国内に住む人ばかりだろう。
現在、ドイツではすべての出張および私的な旅行(国外観光旅行も)を避けることが要請されているし、フランスでも外出制限が
実施されており、旅行目的の移動は認められていない。
 冬季全体としても、あまり盛り上がりそうにない。
スイス政府観光局は、2年前(2018〜19年の冬)と比較し、都市部および山間部の宿泊は31%減少すると推定している。
昨シーズン、スイス全国のスキー場は、新型コロナウイルス第1波を理由にシーズン終了前に閉鎖しなくてはならなかったが、
昨シーズンと比べると7%の増加にはなりそうだという。

 スキー場側は今冬は利益重視ではなく、とにかく4月までのシーズンを無事に終えられることを願っているようだ。
スノーボードのメッカ、またファミリーゲストにも人気のスキーリゾート、ラークスの責任者は「利益は中心的に考慮すべきことでは
ありません。お客様が安全で快適にスキーができるようにする、いまはそれで手一杯です」と話す(スイスの公共放送 SRF)。
感染が抑えられない状況になれば、全国のスキー場は昨シーズンのように即刻閉鎖になる。
 ただしスキー場側が細心の注意を払ったとしても、感染者ゼロとは言い切れない。
ベルン大学の免疫・疫学研究者エマ・ホドクロフト氏は次のように言う。
「屋外で滑ること自体は非常に安全ですが、スキーリフトとレストランに配慮しなければいけません。
ほぼすべてのヨーロッパの国にあてはまりますが、すべてのスキー場をオープンするには、症例数がいまよりはるかに
少なくなければなりません。
 スイスのスキー場での予防策は、いくつか大切な点について十分に議論されていません。
換気が不十分な屋内の空気中にはウイルスが蓄積する可能性があります。とくに、そこに多くの人がいる場合はそうです。
この状況では、ウイルスが拡散する可能性があり、手を洗ったり距離を保ったりしても役に立ちません。
ランチタイムのレストランは込み合いますし、通常、換気はあまりよくありません。ですので、現実的にはレストランはあまり
安全ではないでしょう。

 現在、多くの国からスイスに入国すると、到着後に自己隔離は求められません(注)。
そのため、スイスはスキー休暇の旅行先としてとても魅力的です。最近、私たちの調査で、夏に出現した新型コロナウイルスの
新しい亜種がスペインからスイスを含めてヨーロッパ全体に広がったことがわかりました。
スキー休暇中にこのようなことが起こるのは、絶対に避けるべきです(注 シェンゲン協定加盟国国籍者はスイスへの入国制限なし。
加盟国でもスイス連邦政府が危険地域に指定していれば、スイスにて要自己隔離。第三国からは一部を除き、スイスへの
入国資格がない限り入国は制限されている)。
 スキーリゾートを営業する条件を調整する必要があります。 何もしなければ、感染の危険領域になり得ます」
(スイスの公共放送SRF)
 スイスのスキー場は、これからどういった動きを見せるのか。
来春までやり抜くにせよ営業が打ち切りになるにせよ、厳しいシーズンになることが予想される。
【岩澤里美】  ニューズウィーク日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/0246ed742554bb0991d430a6808393d70475341e

スイスでスキーをする、或いは、冬の観光をすることは、現在では問題ない。
あとは、人が込み合う場所を避けたり、他人との接触を極力少なくし、自身の健康管理をすれば、問題なく
スイスの山岳観光地でも、遊べるだろう。
今シーズン初の、除雪機を使っての雪かき作業。
2020年12月01日(火) 雪降り * 6078
今日のグリンデルワルトの天気は、朝から雪が降り始めた。
気温は、マイナス1℃。
雪はみるみると積もり始めた。
今シーズン初の雪かきを行なう。

夜になると、例年やって来ている(?)、2頭の鹿が、我が家の庭の木の下に陣取って休憩している。
私が窓からのぞいていても、知らん顔して座っている。
やがて1時間もすると、その2頭の鹿たちは、どこかへ行ってしまった。
昨年までは3頭だったのに・・・・2頭とは・・・・?
1頭は、コロナで入院中だろうか?・・・(笑)
「アドヴァンス・ケルツ」(1週間ごとに火をつけるろうそく) 2頭の鹿が、我が家の庭に座って休憩中。