おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2020年12月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2021年02月分)

2021年01月31日(日) 晴れ * 6139
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
久しぶりの晴天。
朝の気温は、プラス3℃。
それでも、気温は高い。

今年も1か月が過ぎる。
来月は、良い事があるだろうか?

ところで、現在グリンデルワルトのCMが、スイスのテレビ局で流れている。
こちらから、、見ることが出来る。
●全国テレビ局(SRF1)のテレビスポット・グリンデルワルトは、
https://youtu.be/2a5tjjqqkHU
●ベルンのテレビ局(Tele Baeren)チャンネルでのテレビスポット・グリンデルワルトは、
https://www.telebaern.tv/themenwoche/schlittelparadies-bussalp-140661396
我が家から見る景色。 ヴェッターホルン(左)とメッテンベルグ(右)。
2021年01月30日(土) * 6138
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
朝の気温は、プラス4℃。

昨日、日本へ帰国されたお客様からのレポートです。
『1:安東さんに搭乗荷物手続きも 案内頂きました。クレームタグメールありがとうございます。スーツケース2個成田空港で受け取りました。
 2:安東さんとドタバタのお別れしてからの 搭乗記をお伝えします。
 3:パスポートコントロールへも空港関係者に 幾度となく尋ねて無事出国手続き完了。
 4:搭乗ゲートは、本館にあり地下鉄は使いませんでした。空港内は、シーンとしていて異様な感じでした。
 5:迷いながらも搭乗ゲートに到着。3名の日本人がおられました。最終的に搭乗者30名程度でした。
   ゲートには、飲み物屋が一軒営業していて、係員がいます。食べ物は、自動販売機で購入する事になっていました。
 6:男性航空会社職員の確認あり、飛行機に他のお客様の後に付いて搭乗。自分の座席に着席。帰るぞと、少しホッとしました。
 7:まず、アフリカ及びUK滞在の有無の確認があり、その後日本人には、誓約書要項(14日間自粛等)と携帯品申告書の配布が有りました。
 8:私の座席付近は、前後5列(1列3−4−3の10人)で50人分に自分一人。CA少なく男性パーサーの対応でした。
 9:10分早くチューリッヒ空港を出発、その後機内食(内容:メインが、お米に添え物、カップ三個は、野菜の和え物、パンとバターと飲み物用ミルク、
   デザートムース)、機内食は1回のみ(成田空港到着前も無く、休んでいてスルー)
   飲み物は要求には、対応でした。最後にスイス・チョコのプレゼント有りました。
 10:食後隣の4人席をベッドにして足を伸ばして休みました。途中揺れが激しくシートベルト着用時には、自分の座席に着席しました。
 11:30分早く成田空港に到着。検疫入国でコロナ・ウィルス感染防止対策で搭乗口に、厚生労働省職員が出迎え案内され、スイスでの
   検査(陰性)の確認印もらい 唾液検査と手続きが進みました。
 12:確認アプリが無かったので、その場で(アルバイトらしい)職員に手伝ってもらい作成。
 13:待合ホールには、間隔開けて番号イスが一杯。(写真撮影は、禁止でした)
 14:検査結果までは、2時間程度かかりましたが 陰性の判定で赤い証明取得で入国(帰国)者審査へ。
 15:無事帰国出来、荷物引き取り 宅配便にして、自宅へ帰りました。
 16:14日間の自粛に入ります。』

という事です。
午前11時45分の我が家から見るグリンデルワルト村の景色。
2021年01月29日(金) * 6137
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
朝の気温は、プラス4℃。
気温が高くて、スイス国内全域が、雨模様。
雪ならまだしも、雨だと、辛い。
雪かき作業は無くなるが、路面が凍って、ツルツル状態。歩くと危ない・・・。
車なども通常のタイヤだとスリップするし、坂道などはチェーンを付けないと登れない。
私の車は、4輪駆動車なので、問題ないのだが。
2021年01月28日(木) * 6136
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
朝の気温は、プラス4℃。

昨夜から雪が降っているので、朝から雪かき作業を行なう。
ただ、気温が高いので、雪がみぞれとなり、積もった雪が重たい。
機械を使っての作業でも、通常よりも時間がかかってします。
今日は、2時間ほど掛かった。
いやぁ〜疲れます。

夕方から、日本へ帰国されるお客さまを車でチューリッヒ空港にお送りする。
スキーをするために、約2週間滞在されたお客様である。
空港までの道はいつもよりも空いていて、スムーズに約2時間で到着。
空港のチェックインカウンターは、がら〜〜んとしていて、開いているカウンターは、2か所だけ。
並んでいる乗客も、5組程度。
遅い時間ではあるが、今夜のこれからの出発便は、5便のみ。
お客様の便は、スイス・インターナショナルの成田への直行便である。

すでにインターネットでチェックインしてあるので、スムーズに荷物を預ける。
コロナ検査もすでに済ましており、陰性の証明書もカウンターで提出したので、手続きは簡単。
あっという間に、チェックインが終わり、お客様は中に入る。
私は、それから車でグリンデルワルトの自宅へと帰って来る。
2021年01月27日(水) * 6135
今日のグリンデルワルトの天気は、雪降り。
朝の気温は、マイナス2℃。

事務所での仕事。
午後は、自宅での仕事。

昨日のコロナ検査の結果を聞く。
指定された電話番号に電話して、名前、生年月日などを伝えると、すぐに
「陰性です」との結果を教えてくれた。
そして、結果の証明書をメールで送ってくれることに。
しばらくして、検査結果がメールで送られてきた。
これで、明日、日本へ帰国されるお客様は、無事に飛行機(スイス・インターナショナル)に乗って、日本へ帰国することが出来る。
良かった、よかった。
午前06時40分の我が家から見る早朝の景色。
2021年01月26日(火) 晴れ * 6134
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス4℃。

午後から車でインターラーケンにある「コロナ・テスト」会場に行く。
これは、ある日本人のお客様(常連様)が、スキーにやって来ており、明後日に日本に帰国されるのだが、
飛行機の72時間前までに「コロナのテスト」を受けて、陰性であれば利用できるので、その為にはテストを
受けなければならないのだ。
また、日本入国時にも、同様の検査結果が必要なのである。
そこで、テストを受けに来たという訳である。

あらかじめ、インターネットで予約を行ない、指定された時間に向かう。
インターラーケンにある「ユングフラウ・パーク」(昔のミステリーパーク)という施設の駐車場が、その検査会場となっている。
車での検査は、いわゆるマクドナルドの「ドライブスルー」みたいな感じである。
入口に係員が立っていて
「予約しているかどうか」を尋ねる。
そのまま、車で進んでゆくと、作られたテントに係員がいる
ここで、予約してある名前と生年月日を聞かれ、検査費用の200フランをクレジットカードで支払う。
(もし、すでに感染していて、症状が出ている場合には、費用は無料となる。また、クレジットカードでの支払いだけで、
現金などは不可)
それが終わると、更に車に乗ったまま進んで、別のテントでの検査となる。
やはり、ここでも、名前と生年月日を聞かれ、現在症状が有るか無いかと聞かれる。
そして、舌の上を綿棒のようなもので擦られ、鼻の中にも入れられて擦られる。
明日の午後1時に電話して検査結果を聞いて下さい。
また、メールで検査証などを送ります、とのこと。
これで、終了。
予約していたかもしれないが、約10分ほどで終了。
(ガラガラの状態で、待ち時間は無かった)
自宅から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。
2021年01月25日(月) * 6133
今日のグリンデルワルトの天気は、雪。
朝の気温は、マイナス2℃。
今日も、朝から雪かき作業。
いや〜〜良く降るなぁ〜〜〜。
2021年01月24日(日) 晴れ * 6132
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。晴天。
素晴らしい天気。
朝の気温は、マイナス4℃。

こんな良い天気の日には、スキーに行けばよいのに・・・・
テレビで、スキーのワールドカップ・男子滑降競技を見る。(苦笑)
先週、地元ヴェンゲン・ラウバーホルンで開催されるはずだったワールドカップ大会が、コロナの為に急遽中止となったので、その分も今日のここ、
オーストリアのキッツビュール「ハーネンカム・コース」にて開催されるのである。
結局、我が期待のスイス人選手のベアート・フォイツが、優勝する。
(昨日の同大会も、優勝したので、2連勝となる。ブラボー!)笑
グリンデルワルトの我が家から見る景色 スイス人選手「ベアート・フォイツ」のスタート。
2021年01月23日(土) 曇り * 6131
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、プラス1℃。

昨夜から降った雪で、朝から機械(除雪機)を使っての除雪作業。
今年は、雪が多いな〜。
すでに15回目の除雪作業となる。
2021年01月22日(金) 晴れ&曇り * 6130
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ&曇り。
朝の気温は、プラス3℃。

ニュースから・・・
『二重国籍を認めない国籍法は「合憲」 東京地裁が初判断   1/21(木) 13:42配信

 外国籍を取ると日本国籍を失うことになる国籍法の規定は憲法違反だとして、海外在住の8人が日本国籍を維持していることの確認などを
国に求めた訴訟で、東京地裁(森英明裁判長)は21日、規定は合憲と判断し、訴えを退ける判決を言い渡した。
この規定をめぐる憲法判断は初めてとみられる。

 訴えを起こしたのは、自身や親の仕事の都合でスイスやフランスなどに住む8人。
既に外国籍を取った33〜80歳の男女6人は、日本国籍を維持していることの確認と、国籍を失った精神的苦痛に対する1人あたり55万円の
賠償を請求。
外国籍の取得を今後考えているという43歳と69歳の男性2人は、取得しても日本国籍を失わないことの確認を求めていた。

 争点は「日本国民は、自己の志望によって外国籍を取得したときは、日本国籍を失う」とした国籍法11条1項の違憲性だった。
 原告側は、この条項は兵役義務などの観点から重国籍を認めなかった明治憲法下の国籍法から戦後も引き継がれたもので、現代社会の
ニーズに即していないと指摘した。
「日本への愛着を大事にしつつ生活や活躍の場を国外に広げたい」という意思を制約しており、現憲法が保障する幸福追求権や国籍離脱の
自由を侵害すると訴えた。
 一方、国側は「複数の国で主権者の地位を得ることまで憲法が保障しているとは考えられない」と反論し、重国籍を認めた場合の入国管理の
問題点なども主張した。
国籍の要件は各国がそれぞれの歴史や社会環境を考慮して定めるもので、制度の是非は「国会の裁量に委ねられている」とも強調した。

 国連の調査では、2011年時点で世界の7割ほどの国が条件付きを含めて重国籍を認めている。
日本や中国など、アジアでは認めていない国が多い。  朝日新聞社』
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8ba166166da098e5549f3c6a1115368c284fe7c

実は、私はこの「訴訟」には参加してはいないが、「複国籍容認の請願書署名」には、毎年署名している。
外国に長年住んでいると、そこの国の政治に参加したくても、その国の国籍がないと参加出来ない。
「日本人である」だけで、自分が住んでいる国の、地域の政治には参加できないのである。
しかし、その国の国籍を取得する為には、日本国籍を放棄しなければならない。
世界には、二重国籍を認めている国が多い。
しかし、日本はそれが出来ない。
世界中には、何十万人と言う日本人が外国で暮らしているそうだ。
という訳で、「複国籍容認の請願書署名」を行なっている。
ただ、この「署名する請願書」も、その時の日本の国会で審議されないと、翌年は無効となる為、毎年署名しなくてはならない。
もし、議員や政党の問題が勃発して、その年に審議できなくなった場合には、この請願書は無効となる。
それも、なんか変だと思うのだが・・・。
2021年01月21日(木) 曇り * 6129
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、プラス3℃。

天気予報では、強風が吹いて雪になる・・・とか。
しかし、実際は、太陽が出てきて、晴れてきたり。
雲が多いと言いながら、実際は、晴れ間が見えたり・・・・
最近のスイスの天気予報は、あてにならない。
まったく・・・。
午前07時15分の我が家から見る、グリンデルワルト村とアイガー。
2021年01月20日(水) 晴れ * 6128
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、プラス3℃。

最近気温が高いので、積もっている雪が溶けている。
そして、朝方になると凍る。
我が家の屋根の上に積もっている雪も同様で、沢山の「つらら」が下がっている。
それを取り去る作業を行なう。
冬は、色々とする事が多い。
我が家の軒下にある「つらら」
2021年01月19日(火) 晴れ 6127
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス5℃。

天気が良いので、スキーへ。
日本から来られているお客様をご案内する。
ターミナル駅からメンリッヒェン・バーンでメンリッヒェンのスキー場へ。
ここからクライネ・シャイデックへのトラバース・コースを滑る。
滑ってはチェアーリフトで3回乗ると、クライネ・シャイデックへ到着。
小さなレストランでテイクアウトの昼食を取る。
その後、ラウバーホルンへ上がり、ワールドカップ・男子滑降競技のスタート小屋から、スタート。
今年は、コロナの影響で、開催一週間前にワールドカップの中止が発表された。(残念)
ゴールまでのワールドカップ・コースを滑る。
その後、アルメンドから登山電車に乗り、クライネ・シャイデックに戻る。
そして、アルフェンまで滑って、高速チェアーリフトでアイガー・グレッチャー駅へ。
ここで、小休止。
たっての希望で、新しく出来た「アイガー・エクスプレス」に乗って下山する。
(普通は、スキーでグリンデルワルトへと滑り降りるのだが・・・・)
下りの大型ゴンドラバーンは、当然ながら貸し切り状態。
大きな窓ガラスからアイガー北壁やグリンデルワルトの村や、ヴェッターホルンなどを眺める。
そして、ターミナル駅からは、バスにてグリンデルワルトへと戻って来る。
今日の滑走距離は、多分、20kmほどだろう。

「今日のスキーの写真」を、どうぞ。
メンリッヒェンのスキー場。 クライネ・シャイデックのスキー場。
2021年01月18日(月) 曇り〜晴れ * 6126
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜晴れ。
朝の気温は、プラス1℃。

今朝も、除雪機を使っての雪かき作業から始まる。
やがて、晴れ間が広がる。
今日も、スキーには、最高のコンディションと天気となるな。

ここ、ユングフラウ地方のスキー場のうち、「ミューレン、シルトホルン」のスキー場は、平日(月曜日〜金曜日)までは、休業となります。
更に、同地区のスキー用のリフト関係も、休業となります。
なお、土曜日〜日曜日は、通常営業します。
これは、本日(01月18日)から01月29日(金)までの期間だけの処置となります。
午後12時30分ごろの、我が家から見えるグリンデルワルト村とアイガー。
2021年01月17日(日) 曇り〜雪 * 6125
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜雪。
朝の気温は、プラス0℃。

今日も、朝から雪が降っています。
今シーズンで、13回目の除雪機による雪かき作業を行なう。
今年は、雪が降る回数も多いし、雪の量も、多いな。

スイスでは、明日、01月18日(月)からセミ・ロックダウンとなります。
ニュースから・・・
『スイス連邦内閣は13日、新型コロナウイルス(変異株)の感染拡大を受け、18日から現行の制限措置を強化しセミロックダウンを講じると発表した。
 生活必需品以外の商店の営業を停止し、在宅勤務を義務付ける。レストラン、スポーツ施設の閉鎖は延長する。

 セミロックダウンは18日(月曜日)から、生活必需品以外の商店の営業を停止し、在宅勤務を義務付ける。
 私的なデモ活動、集会の人数は上限5人とし(子供含む)、職場では適切な対人距離を取っている場合でもマスク着用が必須。
 営業可能な小売店やキオスク、ガソリンスタンドは夜間・日祝日も営業可能になる。
 銀行、美容院、郵便局、携帯電話ショップなどは営業可能だが、午後7時〜午前6時は営業停止とする。
 スキー場は定められた感染予防措置を順守していれば営業できる。

昨年12月に始まった新たな制限措置は01月22日までの予定だったが、政府は現状を鑑み期間を5週間延長し、2月末までとした。
 既に営業を停止しているレストラン、バー、スポーツ施設も2月末まで閉鎖する。』

グリンデルワルト村でも、同じ処置となる。
2021年01月16日(土) 曇り〜晴れ * 6124
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り、やがて晴れに。
朝の気温は、プラス1℃。
暖かい。

昨夜からの雪がやみ、太陽が出て来た。
スキーするには、最高の天気だ。
午前10時30分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー北壁。(太陽はアイガーの裏側にある)
2021年01月15日(金) * 6123
今日のグリンデルワルトの天気は、雪。
朝の気温は、プラス4℃。
朝から雪が降っている。
今年は、良く降るな〜。

ニュースから・・・
『01月15日 07:50時点、スイス連邦内務省保健庁発表、スイス及びリヒテンシュタインにおける研究所で確認された症例数等は
 以下のとおりです(括弧内数字は10万人あたりの人数)。
(1)スイス
・累計症例数:492,787人(前日比+2,394)(※5,728.6)
・累計死者数:7,930人(前日比+66)(※92.2)
・直近14日間の症例数(本日を除く):※38,831人(※449.2)
 ※にはリヒテンシュタインが含まれています。
(2)リヒテンシュタイン
・累計症例数:2,441人(前日比+2)(6,299.8)
・累計死者数:40人(前日比±0)(103.2)
・直近14日間の症例数(本日を除く):196人(505.8) 』
2021年01月14日(木) * 6122
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
朝の気温は、プラス4℃。
昨夜から雪が降っているので雪かきをするのだが・・・
これが、シャーベット状で、降るのは「みぞれ」。
もうビショビショ。
気温が高いのである。
1日中、降っていたが、降るのは「みぞれ」や雨。
最悪の天気である。

ニュースから・・・
『 01月13日、スイス連邦内閣は、2020年12月22日(火)から2021年01月22日(金)まで期間を定め導入している新型コロナウイルス感染症に
対する全国的措置(飲食店、文化施設、スポーツ施設、レジャー施設等の閉鎖等)について、期限を2月末まで5週間延長するとともに、追加の
強化措置を導入する閣議決定をしました。

1:現行措置の延長
 スイスにおける新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が引き続き高い水準にあり、また、感染力が高いとされる変異種が感染者の急速な
増加に繋がり得るという状況を受け、2020年12月に導入した現行の全国的措置が2月末まで5週間延長されます。
飲食店、文化施設、スポーツ施設、レジャー施設等は、2月末まで引き続き閉鎖されます。

2:追加の強化措置
 01月18日(月)以降、以下の全国的強化措置が追加で導入されます。
(1)生活必需品を販売するものを除くすべての店舗及び市場が閉鎖されます(但し、注文した商品を現地で受け取ることは可能です)。
なお、営業が認められる店舗、ガソリンスタンド店舗及びキオスクについては現行の午後7時以降及び日曜日の営業禁止措置が廃止されます。

(2)雇用者に対し、業種及び業務内容により可能な限り、従業員のホームオフィス実施を可能とするよう求められます。
この措置は一時的なものであるため、雇用者は従業員のホームオフィス実施に伴う経費(電気料金、家賃等)を負担する義務を負いません。

(3)ホームオフィスが不可能又は部分的にしか実施できない場合、同じ執務室内に2人以上で勤務する際にはマスク着用が義務付けられます。
十分な社会的距離の確保だけでは不十分となります。
なお、マスク着用義務の適用を除外する場合には、医師又は心理療法士が発行した診断書の提出が必要となります。

(4)私的行事の参加人数が5人以内に制限されます(子供を含む)。また、公共の空間での集まりも5人以内に制限されます。 』

以上のようになります。
「みぞれ」が降るグリンデルワルト駅。
2021年01月13日(水) 曇り * 6121
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、プラス3℃。
昨夜から雪が降り、約50cmほど積もったので、朝から雪かき作業を行なう。
ただ、湿気を含んだ重い雪である。

昼前から車でチューリッヒ空港に向かい、日本から到着されるお客様をお迎えする。
今シーズン2組目のお客様。
また、日本からは初めてのお客様である。

見ると、午後12時から最終便の23時前までに、このチューリッヒ空港に到着する便は、たったの22便のみ。
また、午後01時45分から最終便の午後22時までに出発するのは、これもたったの20便のみである。

空港の到着ロビー。
ガラガラである。
日本から到着するスイス・インターナショナル便も、ガラガラだろうと、思っていたら・・・・
なんと!
ぞろぞろと、降り立ってくる。
しかも、若い男女が殆どだった。
これには、びっくり!
こんな時期に、スイスへ修学旅行には来ないだろうし、学校行事とは考えにくい。
そこで、思ったのは・・・・
多分、スイス西部にある某日本人学校の生徒さん達が、年末〜正月休暇で日本に里帰りしていたのが、
学校が始まるので戻って来たのではないかと、思う。
私が迎えに来たお客様に聞くと、「約150名の乗客がいた」そうだ。

お客様の話しでは、成田空港では特に何の問題もなく、普通に搭乗し、機内ではいつも通り。
スイス到着前に機内で、「携帯電話番号を聞かれて記載した」だけだそうだ。
また、チューリッヒ空港到着時も、何の検査もなく、入国検査の折に
「どんな手段で移動するのか?」と聞かれたので、
「迎えの車に乗ってグリンデルワルトへ行く」と答えただけ。
私も、荷物の出てくるターンテーブルでお客様をお出迎えしたのだが、特に何の問題もなく、普通に来られた。
私の見る限りでは、いつもと同じ感じで乗客の方々は、到着されたように、思う。
空港の真向かいに出来た大型ショッピング&コンベンションセンター。
「ザ・サークル」
到着ロビーは、ガラガラだったが・・・。
2021年01月12日(火) 曇り * 6120
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、マイナス4℃。
午後から雪が降り始めた。

この週末に開催予定だった、ワールドカップ男子滑降競技(ヴェンゲン・ラウバーホルン・レース)が、中止となった。
この大会、数あるスキー大会の中でも、「ヨーロッパ・三大クラシック・レース」の1つであり、今年で91年目を迎える伝統的なレースである。
更に、冬のスイスでの一大イベントでもある。
過去には、予選大会で選手が転倒して死亡した為に中止。悪天候で中止になった事があるのだが。
今年は、コロナ。
それも、選手団が宿泊したり、大会本部のあるヴェンゲンの村に、この数日でコロナ感染者が大量に見つかった為の中止である。
運んで来たのは、イギリス人の観光客だという。
昨日まで、催行する方向で正式に発表されたのだが、1日おいて、今日、急遽中止となってしまった。
毎年、楽しみにしているだけに、非常に残念である。
我が家の庭に来て、休息中の3頭の鹿たち。
2021年01月11日(月) 晴れ * 6119
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス10℃。
寒い朝である。
真っ青な天気に、朝早くからやって来るスキーヤーたち。
天気の良い日は、スキーをしたい!
その気持ち、よく分かる。(笑)
天気に悪い日はスキーはしたくない。
その気持ちもよく分かる。
天候次第である。(笑)
午後6時の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
2021年01月10日(日) 晴れ * 6118
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス9℃。
とても寒い朝。
日曜日なので、今日もまた朝から多くのスキー客がやって来ている。

テレビでは、スキーのワールドカップ、男子回転競技がグリンデルワルトの近くにある「アーデルボーデン」で放送されている。
午後02時の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
この時間、太陽はアイガーの裏側を通過中。
2021年01月09日(土) 晴れ * 6117
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス3℃。
お休み。
自宅での仕事を行なう。
週末なので、朝から多くのスキーヤーや観光客がやって来ている。

ニュースから・・・
『01月08日 07:49時点、スイス連邦内務省保健庁発表、スイス及びリヒテンシュタインにおける研究所で確認された症例数等は以下のとおりです
 (括弧内数字は10万人あたりの人数)。
(1)スイス
・累計症例数:475,604人(前日比+3,213)(※5,529.2)
・累計死者数:7,545人(前日比+70)(※87.7)
・直近14日間の症例数(本日を除く):※44,776人(※518)
※にはリヒテンシュタインが含まれています。
(2)リヒテンシュタイン
・累計症例数:2,379人(前日比+7)(6,139.8)
・累計死者数:38人(前日比+4)(98.1)
・直近14日間の症例数(本日を除く):345人(890.4)

 (注)本日発表の統計において昨日のスイスの累計症例数及び累計死者数がそれぞれ1減となっているため、本日のスイスにおける前日比の数字は
それを反映したものとしています。

2:スイス各州の累計症例数(括弧内数字は10万人あたりの人数)
(1) アールガウ州:30,536人(4,452.3)
(2) アッペンツェル・インナーローデン準州:752人(4,662.7)
(3) アッペンツェル・アウサーローデン準州:2,637人(4,756.1)
(4) ベルン州:45,313人(4,359.2)
(5) バーゼル・ラント準州:11,631人(4,018.1)
(6) バーゼル・シュタット準州:8,925人(4,557.2)
(7) フリブール州:23,986人(7,454.1)
(8) ジュネーブ州:44,839人(8,894.4)
(9) グラールス州:1,776人(4,375.5)
(10)グラウビュンデン州:8,812人(4,427.7)
(11)ジュラ州:4,907人(6,668.6)
(12)ルツェルン州:18,257人(4,419.3)
(13)ヌーシャテル州:12,295人(6,966.2)
(14)ニトヴァルデン準州:1,562人(3,625.2)
(15)オプヴァルデン準州:1,383人(3,646.2)
(16)ザンクトガレン州:29,313人(5,739.4)
(17)シャフハウゼン州:3,211人(3,899.3)
(18)ソロトゥルン州:11,473人(4,168.3)
(19)シュヴィーツ州:8,243人(5,136.5)
(20)トゥールガウ州:12,444人(4,451.5)
(21)ティチーノ州:24,914人(7,088.1)
(22)ウーリ州:1,453人(3,958.8)
(23)ヴォー州:59,602人(7,403.1)
(24)ヴァレー州:26,771人(7,747.9)
(25)ツーク州:5,274人(4,131.9)
(26)チューリッヒ州:75,295人(4,891.6)

3:スイスにおけるPCR検査及び抗原検査
 ※同一人物に対する複数の検査結果(陽性又は陰性)が含まれます。
(1)本日までの累計
・PCR検査件数:3,427,646件(前日比+18,858)
・PCR検査陽性率:13.3%
・抗原検査件数:394,690件(前日比+8,021)
・抗原検査陽性率:13.7%
(2)直近14日間(本日を除く)
・PCR検査件数:209,681件
・PCR検査陽性率:17%
・抗原検査件数:90,141件
・抗原検査陽性率:14.2%
〇スイス及びリヒテンシュタインにおける疫学的状況
www.covid19.admin.ch

4:感染予防のための推奨措置
 ※新型コロナウイルスの感染予防のため、スイス連邦内務省保健庁が推奨している衛生・行動ルールを励行してください。
(1)定期的に部屋の換気を行うこと。
(2)社会的距離(1.5m)を保つこと。
(3)公共交通機関の中又は社会的距離を確保できない室内ではマスクを着用すること。
(各州で個別の措置を導入しているのでそちらもご確認ください)
(4)石けんを使用して手を十分に洗う。
(5)握手を避ける。
(6)くしゃみや咳をする時には、口元を曲げた腕に密着させる。一度使用したティッシュは、再利用せず蓋付きのゴミ箱に捨てる。
(7)緊急外来等病院に行く際には、電話で事前予約を取る。
(8)症状が出た場合には、インターネット上のアンケートに回答後、当局の指示に従い最寄りの診断テストセンターを受診する。
(コロナウイルスチェック)
https://check.bag-coronavirus.ch/screening
午後06時20分の我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
2021年01月08日(金) 晴れ 6116
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス5℃。

晴天のスイス・グリンデルワルトの村内には、多くのスキーヤーや、そり遊びする観光客がやって来ている。
インターラーケンへ買い物に。
ここでは、まだ花は咲いていないのだが、景色は春の陽気。
大型スーパーでの買い物だが、買い物客は当然マスク着用。
入口には消毒液が置いてある。
商品はいつも通りに並び、在庫が無くなっているものはない。
買い物も、いつも通りに行なう。

「今月の写真」を、どうぞ。
午後03時20分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
太陽が、山の合間から出てきています。
2021年01月07日(木) 晴れ * 6115
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス6℃。

今日は、スキーガイドの2日目。
昨日の天気が嘘のような晴天。
でも、気温が低い。
昨日と同じ2名のお子様をターミナルから大型ゴンドラバーン「アイガー・エクスプレス」に乗ってアイガーグレッチャーへ。
ここからスキーのスタート。
途中、滑る写真やビデオなどを撮りつつ、ラウバーホルンへ。
ここでは来週(01月15日〜17日)まで、スキーのワールドカップ、男子滑降競技が開催される。

昼食は、外では寒いと思い、アイガーグレッチャー駅の中へ行ったら、誰も考えることは同じ。
多くの子供達のスキークラブやスキー学校の子供達で混んでいた。(苦笑)

午後には、ワールドカップのコースの一部を滑り、ヴェンゲンへ。
そして大型ロープウェイに乗ってメンリッヒェンのスキー場へ。
昨日来たゲレンデだが、晴れた景色を見て頂こうと、やって来た。
広大なゲレンデ、素晴らしい景色に、多分喜んでくれたと思う。
最後は、途中のホーレンシュタインまで滑り、ゴンドラバーンにてターミナルへと戻ってきた。
今日も、約25kmは、滑っていると思う。
メンリッヒェンのスキー場。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山。
スキーのワールドカップ、男子滑降競技の「フンドチョップ」」では
コースの設営準備が行なわれている。
2021年01月06日(水) 雪降り * 6114
今日のグリンデルワルトの天気は、雪降り。
朝の気温は、マイナス3℃。

今日は、今シーズン初のスキーガイドの仕事の日。
スイスにお住いの日本人家族のうち、中学生と小学生の2名のお子様のスキーコースガイドを行なう。
生憎の雪が降り、ガスで真っ白な天気。
村内バスでターミナルに行き、メンリッヒェン・バーンでメンリッヒェンのスキー場へ。
早目のお昼は、レストランがコロナで休業しているために、中には入れず。
持参したサンドイッチを外で食べる。
寒い。(苦笑)
その後、コースを変えつつ滑り、クライネ・シャイデック方面へ。
最後は、グリンデルワルトへの林間コースを滑って、途中のブランデックから登山電車に乗ってグリンデルワルトへと戻って来る。
そんなに飛ばさないスキーとは言え、今日1日で約25kmは滑っただろう。
お子様方も、疲れているに違いない。


ニュースから・・・
『スイス、ロックダウン2月末まで延長 変異種感染拡大を懸念   1/7(木) 0:23配信  ロイター

 スイス政府は6日、新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)の期限を2月末まで5週間延長すると発表した。
来週に正式決定する。
 スイスは昨年12月半ばに期間1カ月のロックダウン措置を導入。レストランやスポーツジムなどを全て営業停止とし、国民に対し外出自粛を
呼び掛けた。
 政府は「向こう数週間で感染件数が大幅に減少する見込みがないため、ロックダウン措置の延長が必要になる」とした。

 スイスではこれまでに人口の約5.4%が感染。
これまでに感染で7434人が死亡しており、有識者によると昨年12月末時点で、スイスの死亡率は世界的に最も高い国の1つだった。

 英国で検出された感染力が強いとされる新型ウイルス変異種の感染は少なくとも28例。
ベルセ保健相は、国内で変異種が広まっており、感染急拡大が懸念されていると述べた。
最終更新:1/7(木) 0:23 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca9b2e16fe5ea624a43f0ba087ef5eb193a9e328
昼食は、レストランが閉まっているので、
持参したサンドイッチを外で食べる。寒い。
ガスで真っ白なユングフラウ。クライネ・シャイデックにて。
2021年01月05日(火) 曇り * 6113
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、マイナス3℃。

午前中は事務所での仕事。
午後には、自宅での仕事を。

ニュースから・・・
『01月05日 07:44時点、スイス連邦内務省保健庁発表、スイス及びリヒテンシュタインにおける研究所で確認された症例数等は以下のとおりです
 (括弧内数字は10万人あたりの人数)。
(1)スイス
・累計症例数:463,655人(前日比+3,995)(※5,390.3)
・累計死者数:7,335人(前日比+97)(※85.2)
・直近14日間の症例数(本日を除く):※45,041人(※521)
※にはリヒテンシュタインが含まれています。
(2)リヒテンシュタイン
・累計症例数:2,326人(前日比+25)(6,003.1)
・累計死者数:34人(前日比+1)(87.8)
・直近14日間の症例数(本日を除く):435人(1,122.7) 』
毎年やって来る鹿。我が家の庭にちゃんと座っている。
2021年01月04日(月) 晴れ * 6112
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は、マイナス5℃。
最近は、気温が低い。
その点、雪が解けずに助かる。

ニュースから・・・
『01月04日 08:03時点、スイス連邦内務省保健庁発表、スイス及びリヒテンシュタインにおける研究所で確認された症例数等は
 以下のとおりです(括弧内数字は10万人あたりの人数)。
(1)スイス
・累計症例数:459,660人(12月31日比+9,585)(※5,343.8)
・累計死者数:7,238人(12月31日比+189)(※84.1)
・直近14日間の症例数(本日を除く):※46,703人(※540.3)
 ※にはリヒテンシュタインが含まれています。
(2)リヒテンシュタイン
・累計症例数:2,301人(12月31日比+80)(5,938.5)
・累計死者数:33人(12月31日比±0)(85.2)
・直近14日間の症例数(本日を除く):452人(1,166.5) 』

日本でも増え続けているが、スイスでも増えているな。
午前07時30分の、我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
アイガーの左側の稜線に見える点は、槙さんが寄贈した山小屋。
2021年01月03日(日) 曇り * 6111
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+1℃。

日曜日。
やって来るスキーヤーは、多い。
街中も、そこそこ混んでいる。
ただ、電車でインターラーケン方向から上がって来るスキーヤーは、1つ手前のターミナル駅で下車するので、電車を降りたって来る 
スキーヤーは、少ない。
ターミナル駅でアイガーグレッチャー駅方向とか、メンリッヒェン方向に、それぞれのゴンドラバーンで上がってしまう。
2021年01月02日(土) 曇り * 6110
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は、+2℃。

土曜日なので、朝からスキーヤーの車が沢山やって来ている。
スイス国内でもオープンしているスキー場が少ないので、どうしてもそこに集中する事となる。
ただ、外国からの観光客やスキー客はスイスに入って来れない国も多いので、殆どスイス人の客という事となる。
我が家の貸別荘に来るお客さんも、ほぼ100%がスイス人、しかもスイス西部のフランス語圏からの客が多い。
(フランス語圏では、町がロックダウンしているので、他の州にやって来るのだ)
午前11時40分の朝のグリンデルワルト村内の景色。
2021年01月01日(金) 晴れ * 6109
新年あけましておめでとうございます。
コロナで始まりコロナで終わった昨年ですが、今年は、良い年になりますように!
ただ、祈るばかりです。
今年も、どうぞよろしくお願い致します。

昨夜の「大晦日」は、一昨年の「紅白歌合戦」と「行く年来る年」を見て過ごした。
午前0時前後に打ち上げられる地元の花火も、いつもよりも少なかったような、そんな気がする。
(ホテルや個人が打ち上げるもので、オフィシャルではないもの)

今日の天気は、晴れ。
気温はマイナス1℃。

お昼前から、我が家恒例の「ウィーンフィル・ハーモニー・オーケストラ」の「ニューイヤーズ・コンサート」をテレビで見る。
今年は「無観客」コンサート。
時折、会場内に拍手が沸き起こるのだが、多分音声さんが昨年度の物の「拍手部分」だけを流しているのだろう。
でも、寂しい限りだ。

今年は、子供達も全員帰って来てるので、家族全員で家内特製の「ちらし寿司」で食事する。
これも、我が家の恒例となっている。

スイスの閣僚は、全員で7名いるが、大統領は1年づつの持ち回りとなる。
今年の大統領は、保守系右派・国民党のギー・パルムラン氏(61歳、ヴォー州出身)。
そしてテレビで新年の挨拶を行ない、閣僚全員の記念撮影した写真を公開する。
どかかの国とは大違いである。
スイスの閣僚の集合写真。左から4人目の中央の男性がギー・パルムラン氏。