おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2022年07月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2022年09月分)

2022年08月31日(水) 曇り、雨 * 6698
サン・モリッツの天気は、曇りやがて雨降り。

今日は、車でスイス東部の「グアルダ」村へ向かう。
ここは、スイスの童話「ウルスリの鈴」の舞台となった場所。
な〜〜んにもない田舎であるが、この絵本で一躍有名になった場所。
この絵本の画家「アロイス・カリジェ」は有名なスイスの画家。
1945年の出版以来、世界中で発行され(勿論、日本語も含め9か国語で翻訳され)100万部発行されたという
しかも、絵本の画家「アロイス・カリジェ」は、1966年の国際アンデルセン賞の画家賞を受賞している。

その後、スイス東部の最後の町「シュクオール」で町中を見学して、サン・モリッツに戻る。
ケーブルカーで「ウオタース・ムラーユ」展望台から絶景を見て、お昼を食べる。

その後、サン・モリッツ市内にある「セガンティーニ美術館」を見学。
ジョバンニ・セガンティーニとは、イタリアで生まれ、後にスイスに移住し、グラウビュンデン州を中心にアルプスの自然と
そこに暮らす人々を描き続けた画家ジョバンニ・セガンティーニ Giovanni Segantini。
セガンティーニが、パリ万国博覧会用にデザインしたパビリオン(実現はしなかった)のデッサンをもとに設計された
ドーム型の屋根が特徴的な美術館は、彼の最後の作品となった3部作の完成に取り組みながら急逝した
シャフベルクSchafbergの山小屋の方を向いてつくられています。
彼の最後の作品で代表作となったアルプス3部作『生成(生 )La Vita 』『存在(自然)La Natura』『消滅(死)』La Morte』は、
ここでしかみることができませんし、必見の価値があります。
グアルダの村「ウルスリの鈴」の表紙の家。 ムオタス・ムライユのケーブルカー(後方はサン・モリッツ)。
2022年08月30日(火) 晴れ * 6697
チューリッヒ空港の天気は、晴れ。

昨日到着した「グリンデルワルト・クラブツアー」のお客様を車でご案内。
クラブツアーには、14日間コースと9日間コースとがあるが、今は、14日間コースのお客様(クラブ会員)で4名様をご案内。
チューリッヒから車で約2時間でリヒテンシュタイン公国の首都「ファドーツ」へ。
見学後、次は「ハイジの故郷」のマイエンフェルトへ。
久しぶりに訪れたが、見る場所がドンドンと増えており、ちょっとびっくり。
「ハイジ」で売る観光地。
ドンドン観光化されている。
ここの「ホテル・ハイジホフ」で昼食。
ほぼ満員状態。
スイス人が多く、凄いね。

その後、カートレインに車を乗せてトンネルを通過。
サン・モリッツのホテルに到着。
リヒテンシュタイン公国の首都「ファドーツ」 ハイジの故郷「マイエンフェルト」
2022年08月29日(月) 晴れ * 6696
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+15度。

朝から日本人の団体さんをメンリッヒェンの山頂にご案内する。
日本からのツアーなのだが、「ゆったり」を目玉にしているツアーなので、なにもかもが、ゆったり。
グリンデルワルトからメンリッヒェン・バーンで上がり、ゆっくりと見学後、お茶タイム。
お昼前にゴンドラでグリンデルワルトに下りてきて、昼食。
私の仕事は、ここまで。

自宅で昼食後、電車でチューリッヒ空港に向かう。
日本から到着の「グリンデルワルト・クラブツアー」のお客様を迎える。
そして、今夜はチューリッヒ空港近くのホテルに宿泊。
メンリッヒェン山頂駅にて。後方はアイガーとメンヒ。 お茶タイムに、「焼酎入りコーヒー」を。
2022年08月28日(日) 晴れ * 6695
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+15度。

今日は、日本からのお客様(団体様)をユングフラウヨッホ観光にご案内。
外国からの観光客も多く来ていた。
アジア系も、増えて来たね。
天気も良くて、暖かくて、景色も綺麗で、良かった、良かった。
スフィンクス展望台から見るメンヒ。 こちらは、ユングフラウ。
2022年08月27日(土) 曇り * 6694
グリンデルワルトの天気は、曇り。
朝の気温は+16度。
土曜日だが、事務所に出てお仕事を行なう。
留守にすると、色々と仕事がたまる。
嬉しいことに・・・(苦笑)
午後12時20分の、我が家からの景色。
2022年08月26日(金) 曇り、雨 * 6693
ツェルマットの天気は、曇りで午後から雨に。
更に雷が鳴り、大雨に。

日本からのお客様を連れて、登山電車でゴロナーグラート観光に行く。
朝には、朝焼けのマッターホルンを見て、ゴロナーグラート展望台に上がる頃には、雲が出始めていた。
下山して途中のリッフェルアルプのレストランで昼食を取るころには、雨がザーザー。
更に雷も鳴っていて、最悪の状態に。

ツェルマットに下山して仕事の終了。
車でグリンデルワルトへと帰る。
朝食時、ホテルのレストランからは、
マッターホルンがしっかりと見えていた。
昼食時、リッフェルアルプでは、大雨が。
2022年08月25日(木) 晴れ * 6692
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+16度。

ボローニャの気温が、30度近くあったので、気温差15度は大きいな。
午前中は事務所で仕事を行ない、午後からツェルマットへと向かう。
2022年08月24日(水) 晴れ * 6691
ボローニャの天気は、今日も晴れ。

スイスへ帰る日。
午前中は、ボローニャの町中でお買い物。
イタリアなので、それなりのデザインや価格がある。
女性には、良い場所かな?(笑)
ソーセージ、ハムなどを真空パックにして貰って持って帰ることに。
お昼前に空港に到着。
レンタカーを返却。
親しんだ「フィアット・パンダ」ともお別れ。(笑)

午後の飛行機でチューリッヒに戻り、そして車でグリンデルワルトへと帰って来た。
あ〜、スイスが一番だな。
やっぱり・・・・。(笑)
「フィアット・パンダ」のメーター類。 「Helvetic Air」の機内は、ガラガラ状態。
中央部あたりにアイガー、メンヒ、ユングフラウが見える。 「ルッツェルン湖」が眼下に。
2022年08月23日(火) 晴れ * 6690
ボローニャの天気は、今日も晴れ。
今日は、ホテルで朝食後、車で「サン・マリノ」へと向かう。
「サン・マリノ」はイタリア中北部の山岳地帯にあるミニ国家で、周りはイタリアに囲まれている。
世界最古の共和国のひとつとされ、多くの歴史的建築物を守り続けてるそうだ。
ティターノ山の斜面には国名と同名の首都サン・マリノがあり、中世に築かれた城塞が残る古い街並みと狭い
石畳の道で知られているそうだ。
今日もイタリアの高速道路をガンガン飛ばすが、渋滞もしょっちゅう。
トラックも多い。
距離にして約130kmのところ、2時間15分掛かって到着。
「サン・マリノ」は、山の上にある町なのだが、その途中で駐車場に行くように警察官の指示。
すでに多くの観光客の車が来ており、町中の駐車場は満杯状態らしい。
そこで、町の下にある駐車場に止めるように言われたのだが、我々のあとからも、ドンドンと観光客の車が上がって来ている。
すごいね。

坂道を歩いてロープウェイ乗り場にたどり着くと、ここでも長蛇の列が。
チケット売り場が混んでいる。
ロープウェイの乗車時間はたったの10分。(往復で4.5ユーロ)
でも歩いて登よりは、楽だし、早い。(笑)

ロープウェイで上がった所が、町の入り口。
いやぁ〜〜〜〜もの凄い数の観光客。
夏休み中でもあり、イタリア人の家族連れが多い事。
も〜〜〜びっくり!(笑)

山頂の「ティターノ山」は、西暦301年に建国されたサン・マリノの街の中心にそびえている。
この地域には数多くの塔を始め、建築物が保存され、ユネスコの世界遺産に登録されているそうだ。
観光ガイドにあるように、第1の塔、第2の塔など石畳を歩いて見学。
某観光地と同じ。お土産屋さん、レストランなどが、小さな通りの左右にびし〜〜〜〜と、並んでいる。
いやはや、観光地だわ。(苦笑)

サン・マリノの中心にある「リベルタ広場」にある共和国宮殿にはサン・マリノ政庁があり、その政庁前には
サン・マリノ衛兵が2人立ち、30分ごとに交代式が行なわれるそう。
丁度人だかりがしていたので行ってみたら、交代直前。
ラッキー!
今立っている衛兵の前で、他の衛兵らしき人達と立ち話しながらヘラヘラ笑っている女性の衛兵らしき人がいた。
交代式が始まったら、なんと、先ほどヘラヘラと笑っていたその女性の衛兵が交代した。
大勢の客の前で、あんなにヘラヘラ笑っていたのが、交代傭兵だったとは、日本じゃ信じられない光景だった。(笑)

某レストランで昼食を取って、そして帰ることに。
約2時間掛けて、ボローニャに帰着。
夕食で、初めて本場のボローニャにて、本場の「タリアテッレ・ボロネーゼ」 (tagliatelle alla bolognese) を食する。
ちなみに、「スパゲッティ・ボロネーゼ(Spaghetti alla Bolognese)は、イタリア南部の物であり、本場のボローニャ地方の
物ではないそうだ。
山頂が「サン・マリノ共和国」である。 「サン・マリノ共和国」から見るイタリアの街並み
町の中心部 本場ボローニャの「タリアテッレ・ボロネーゼ」
2022年08月22日(月) 晴れ * 6689
ボローニャの天気は、晴れ。

ホテルで朝食後、車でイタリア中部のラツィオ州に位置する小さな町「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」に向かう。
イタリアの高速道路。
2車線では渋滞続き、しかも交通量が多い。
高速道路なのにデコボコ道で、車のサスペンションなんか、すぐにいかれそう。(苦笑)
3車線になると、中央を走る車の左右から追い越しが始まり、車線移行の方向指示器(ランプ)は、ぜんぜん点けないし、
オートバイは、車の間をガンガンとすり抜けて行くし、マナーもルールもあったもんじゃない。
もう、めちゃめっちゃ。(苦笑)
イタリア人のドライブマナーは、ひどいね。
その点、スイス人の運転はマナーがいい。

制限速度は110kmだが、みな、軽く140kmあたりでガンガン走っている。
私の乗る「フィアット・パンダ」は、小さいながらも、何とか130kmで追いつきながら走るが、小型車だけに不安定。
距離にして約285kmなのだが、約6時間40分も掛かって到着。
実は、同じような地名を間違って行ってしまった為に、余計な時間が掛かったのだが。(苦笑)
ナビゲーターもなく、道路マップを頼りに走った結果なのだ。

イタリア中部のラツィオ州に位置する小さな町「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」。
2500年前にエトルリア人によって作られた町なんだそう。
陸の孤島のような場所にあるこの町は、「天空の城ラピュタのモデルになった」とも言われるような美しい景観をしている。
しかし別名「死にゆく町」とも言われているそう。
何故なら、地盤の崩落によってその上の建物が崩れる危機に常にさらされており、また、その不便な立地から住む人が
少なくなっていることから、「死にゆく町」と呼ばれるようになった。
今では町に数世帯しか住んでおらず、しかもそのほとんどは外国人だという。

チヴィタの町に入るには、300メートルの大きな橋を渡るのが唯一の手段。
しかもきつい上り坂になっている。しかし住民の生活を支える命綱となっているのだ。
橋を渡りきると、更に急な坂が待っている。
この長い橋は、もっと中世的な橋かと思ったら、近代的な橋だったので、ちょっとガッカリ。
(写真やパンフレットなどでは幻想的な雰囲気の橋と町なのだが・・・)

橋の手前で5ユーロの入場料を支払う。
係員のおじさんが、チケットをチェック。
おじさんに「この橋は何時まで渡れるの?」と聞くと、
「24時間、開いているよ」と言う。
「じゃ、おじさん、24時間も働いて監視しているの?」と聞いたら、
「いや、朝8時から夜の8時までは居るけど、あとは無人だよ」と。
なるほど。
夜の8時以降であれば、午前8時以前ならば、無料で入れるわけだ。
納得。(笑)

小さな町「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」にも、多くの観光客がやって来ている。
イタリア人が殆どだが。
町中は、徒歩での観光。
帰りしな、とある店に飾ってあった「パン」。
(あ、テレビで見たやつだ!)と、買おうとしたら、すでに売り切れだった。(苦笑)
「マリトッツォ・コン・ラ・パンナ」という、イタリア発祥の、パンに大量のクリームを挟んだ伝統的な菓子だそうだ。
マリトッツォはパンの部分だけを指す言葉であり、生クリームが詰められたものは、生クリーム入りの
マリトッツォという意味で呼ばれている。

帰りもあるので、町を午後7時に出発。
またまた、高速道路をガンガン飛ばして(でも、時速130km程だが)、約285kmを約4時間20分走って、午後11時30分ごろに
ボローニュアに到着。
遅い時間にビールを飲んで「ヤレヤレ」。
帰って来たぁ〜〜〜。(笑)

ちなみに、この「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」からイタリアの首都ローマまでは、たったの125km(約2時間)の距離にある。
つまり、ローマの方が近いのだ。

テレビ番組の「世界ふしぎ発見!」で、私はこの「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」を見た。
レポーターの男性が、この「マリトッツォ・コン・ラ・パンナ」を食べていた。
天空の城ラピュタのモデル?”死にゆく街”チヴィタ。 300mの近代的な橋
「チヴィタ・ディ・バーニョレージョ」から振り返ると。 「マリトッツォ・コン・ラ・パンナ」 (これは、ポスターの写真)
2022年08月21日(日) 晴れ * 6688
朝早くに、自宅を出発。
チューリッヒ空港を午前07時発の飛行機でイタリアのボローニャへ。
約50分のフライトで到着。
何故に、ボローニャへ?
「ボロネーゼを本場で食べたくなったので、ちょっとイタリアへ・・・」
と、格好よく言いたいものだが、
実は、スイス・インターナショナルのマイレージの有効期限が無くなるというので、それは勿体ないと、
マイレージを使って来る事になったのである(笑)。

空港でレンタカーを借りて、市内へ。
初めて乗る「フィアット・パンダ」。
イタリアの国民の足であるらしいが、いやいや小さいけど、なんとなくいけそう。(笑)
運転パネルが、いつもの欧州車などと異なるのが、ちょっと違和感があるが、まあ、いいだろう。
ナビゲーターは装着されていないし、私のスマフォもインターネットが繋がらないので「グーグルマップ」も使えない。
つまり、私の方向感覚の良さと、今までの人生経験と予想と勘を頼りに、市内中心部のホテルへと向かう。
いやはや、一方通行が多く、道も狭い。典型的なイタリアの町。
同じ場所を何度もグルグル回りながらも、1時間30分掛かって、ようやくホテルに到着。(汗)
車を駐車場に止めて、徒歩にて市内観光に。

イタリア共和国北部にあるエミリア=ロマーニャ州の州都、「ボローニャ」は、人口約37万人で、国で最も重要な高速道と
鉄道が交差する地点であることから、イタリアの中でも有数の発展した都市だそうだ。
ボローニャ歴史地区はルネサンス、バロック時代の重要な芸術作品が健在しているそうで、サン・ペトロニオ大聖堂など、
多くの歴史ある教会があるそうだ。
ヨーロッパ最古の「ボローニャ大学」があり、この街発祥の有名な食べ物はスパゲッティの「ボロネーゼ」だそうだ。
そう、それを食べに、わざわざスイス・グリンデルワルトからやって来たのである。(笑)
「Helbetic Air」で イタリアの「ボローニャ」ヘ。 中世の建物が多く残っている。
ボローニャの斜塔。
ガリゼンダの塔(約48m)とアジネッリの塔(約97m)。
中世の運河システムの痕跡。
2022年08月20日(土) 雨&晴れ * 6687
グリンデルワルトの天気は、雨から晴れに。
朝の気温は+15度。
昨日の雨は、やはり山では雪となっていた。
真っ黒だった、アイガー頂上付近が白くなっている。
アイガーには、雪が似合う。(笑)
午後4時の、我が家からの景色。村とアイガー。
2022年08月19日(金) * 6686
グリンデルワルトの天気は、雨。
朝の気温は+17度。
久しぶりの雨、のような気がする。
ずっと晴天続きだったので、たまには雨も降らないと、植物や樹木が可哀そうだ。
で、気温が低くなっていたので、山では雪が降っているだろう、と思う。
2022年08月18日(木) 曇り&雨 * 6685
今日の天気は、曇り〜雨。
朝の気温は+17度。

今日は、グリンデルワルトへと帰る。

ニュースから・・・
『世界の入国規制状況は? 8/12時点で規制なし72カ国・地域。フランス、マレーシアなど追加   2022.08.16

 UNWTO(国連世界観光機関)とIATA(国際航空運送協会)が共同で開発したデスティネーション・トラッカーでは毎週、
入国規制を撤廃した国の数が発表されている。

 最新(8月12日現在)のデータでは、まったくの規制なしで入国できるのは72カ国・地域となった。
前回の記事では、7月29日の時点で65カ国・地域だったが、2週間で追加8、規制再開1の実質7カ国・地域が増えたことになる。
8カ国・地域の内訳は以下の通り

欧州   2: フランス、モナコ
北中南米 2  フランス領ギアナ、グアドループ、
アジア太平洋 2: マレーシア、ニューカレドニア (北マリアナ諸島が8/2時点で部分的規制に変更との記載あり)
アフリカ  2: レユニオン、スーダン

 今回目立つのはフランスの規制撤廃だ。
長年インバウンド客最多を誇る観光大国が、これまで入国時に必要だったワクチンの接種証明や陰性証明書の提示など、
すべての規制をついに撤廃した。
また、上記のリストを見ても分かる通り、グアドループ、レユニオンなど、フランスの海外県・海外領土でも同様に規制が撤廃された。
 フランスでは新型コロナウイルスの第7波で6月以降感染者が増えたが、7月18日の1日あたり35万4000人をピークに減少しており、
8月12日時点の過去1週間平均の感染者は2万2000人だった。

 アジア太平洋で新たに規制撤廃をしたのはマレーシアとニューカレドニア。
マレーシアは4月1日に国境が開放された際に、電子申請によるトラベラーズカードの取得が義務化されていたが、
8月1日の時点で、ワクチン接種状況に関わらずその取得も必要なくなり、出発前・到着時の検査、および入国後の隔離がなくなった。
ニューカレドニアはフランスの海外領土になる。

 また、8月11日時点の世界の規制レベルは、まったく規制なしが32%で7月29日から3ポイントアップ、
なんらかの規制ありが64%となっている。
地域別では、欧州が最も規制撤廃が進んでおり、規制なしが80%に上る。
一方、アフリカではなんらかの規制ありがいまだ9割を超え、アジア太平洋では6%が今も厳格な規制となっている。

【入国規制なしの72カ国・地域一覧  8月12日時点】
欧州 43: アルバニア、アルメニア、オーストリア、ベラルーシ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、
クロアチア、キプロス、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ジョージア、ギリシャ、ハンガリー、
アイスランド、アイルランド、イタリア、カザフスタン、キルギス、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、マルタ、
モナコ、モンテネグロ、北マケドニア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、モルドバ、ルーマニア、サンマリノ、
セルビア、スロバキア、スロベニア、スウェーデン、スイス、トルコ、英国、ウズベキスタン。

北中南米 13:ベリーズ、ボネール島、英領ヴァージン諸島、コスタリカ、キュラソー島、エルサルバドル、
フランス領ギアナ、グレナダ、 グアドループ、ジャマイカ、メキシコ、トリニダード・トバゴ、アメリカ領ヴァージン諸島

中東 5:バーレーン、エジプト、クウェート、オマーン、イェメン

アジア太平洋 6:アフガニスタン、オーストラリア、マレーシア、モンゴル、ニュー・カレドニア、ベトナム

アフリカ 5:ベナン、コンゴ、ガボン、レユニオン、スーダン 』
https://yamatogokoro.jp/inbound_data/47425/
2022年08月17日(水) 曇り、小雨、晴れ * 6684
今日の天気は、曇り&小雨&晴れ模様。

今日も、日本のテレビ番組の下見でスイス東部の町に滞在中。
朝から乗り物などを乗り、そして山々を歩いて下調べを行なう。
1日で歩いた距離は、12.4km。
歩数は、21,422歩。
登った階数は、95階。
だ、そうだ。
(アイフォンの集計によると)
「Segnesboden」といい、山が崩れて出来た平野だそう。 昼食は、今日もビール付きです(笑)
2022年08月16日(火) 晴れ * 6683
天気は、晴れ。
日本のテレビ番組の下見でスイス東部の町にやって来ている。
朝から乗り物などを乗り、そして山々を歩いて下調べを行なう。
1日で歩いた距離は、13.9km。
歩数は、23,639歩。
登った階数は、205階。
だ、そうだ。
(アイフォンの集計によると)苦笑
乳白色の「Wildsee」(ヴィルドゼー)標高2492m 昼食は、勿論、ソーセージとポテトとビールです(笑)
2022年08月15日(月) 晴れ * 6682
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は+16度。

先日のインターラーケンの病院に続いて、放射線理療を行なったトゥーンの病院での話し合い。
ここで、最後の話し合いを行なう。
放射線治療が終わってからの身体の変化について尋ねられたが、な〜〜んも変化なし。(笑)
元気そのもの。
これで、今回(初めてだが)の癌治療は、完全に終了した。
良かった、良かった。
2022年08月14日(日) 晴れ * 6681
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は+15度。

日曜日だが。
事務所と自宅と、両方での仕事を行なう。
午前5時40分の、我が家からの景色。満月とアイガー。
2022年08月13日(土) 晴れ * 6680
グリンデルワルトの天気、今日も晴れ。
朝の気温は+15度。

今日は、ユングフラウヨッホのガイドで3名の日本からのお客様をご案内する。
いつものように、グリンデルワルトから登山電車でひと駅下って、ターミナルから「アイガー・エクスプレス」でアイガーグレッチャー駅へ。
すぐに登山電車に乗り換えて、標高3454mのユングフラウヨッホへ。
まだ時間が早いので、観光客も少なく、楽に行ける。
ユングフラウヨッホ内を一通り見学、観光して、登山電車でアイガーグレッチャー駅に下りて来る。
そして、ここのレストランで昼食を。
アイガー氷河(アイガーグレッチャー)を目の前に見ながらの食事は格別だ。
(日本では見れない光景である)
そして、クライネ・シャイデックまでのハイキング。(約259mの下り)
途中、放牧中の牛達の中を、高山植物の咲く高原の中を、約1時間弱で下りて来る。
景色は最高。天気も最高。そして気分も最高!
クライネ・シャイデックからは登山電車でグリンデルワルトへと下りて来る。
きっと、満足して頂けたと思っている。(笑)
ユングフラウヨッホのレストランからはアレッチ氷河が。 アイガーグレッチャーのレストランからはユングフラウなどが見える。
2022年08月12日(金) 晴れ * 6679
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+19度。

午後、癌治療の最終説明にインターラーケンの病院に行く。
今年2月に手術、そして、抗がん剤治療、放射線治療と約半年間行なった癌治療も、去る07月04日を持って終了したが、
その後、身体に変化がないかのチェック。
ベルンから来ている癌の専門医とアシスタント3名と、合同での話し合い。
抗がん剤治療を行なう前に会った先生と久しぶりの再会。(苦笑)
先生からは、
「問題ないですか? 体調は良いですか?」 などの質問があったが、全く問題なし、体調もOKなどと現状を報告する。
私の場合、とてもラッキーで、抗がん剤も、放射線治療も、その最中、全く何の変化もなく、健康そのもの。
吐き気も、気分が悪くなることも、身体がだるくなることも、私の身体には、な〜〜んも変化なし。
食欲旺盛、お酒も毎晩飲んで、元気元気!の半年間だった。(笑)
全てOKとのことで、終了。

ただ、癌は3年後、5年後に再発する恐れもあるので要注意との事を言われた。
今後は、3か月後の検診をグリンデルワルトの病院で行なう事で決まった。
これで、全ての治療を終了したことになる。
ただ、08月15日にトゥーンの病院での話し合いがあるので、それが本当の最後となる。
2022年08月11日(木) 晴れ * 6678
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は+17度。

この10月に「グリンデルワルト公式訪問団」が、日本へ行く。
姉妹都市である松本市(旧安曇村)との姉妹都市提携から、丁度50年。
記念すべき年の訪問である。
本来なら、もっと盛大に行なうはずだったが、コロナのために、色々と中止となった。
しかし、グリンデルワルトからの訪問団は出すことで私が計画し、手配を行なっている。
私が、旅程の計画、コース作り、ホテルや乗り物の予約など一手に行なっている。

しかし、現在日本に入国できる外国人は、「団体旅行のみ」で、しかも「入国ビザ」を取得しなければならない。
今までは、当然ながら入国ビザなどは必要なかった。
さらに、日本政府の方針として「日本の旅行会社を通じてホテル、乗り物、食事などを予約したツアーでしか」入国できない。
つまり、私が直接にホテルやバスや食事などを、予約手配した内容では入国できないという。
弊社は、スイスの旅行会社であるのに。
「なんで?」

更に、ツアーの滞在中に渡って、日本の旅行会社から派遣された「専門の日本人の添乗員を付けなくてはならない」、という。
ツアー旅行中に、参加者(外国人旅行者)が、病気になった、コロナの陽性になったなどの時に、瞬時に動いて、必要な処置を
取るためだと、いう。
「は〜?」
私は日本人で、私が一緒にツアーに同行し、添乗員の役割をするのだが・・・・。
それでも、ダメだという。
この専門の日本人添乗員費用が、1日あたり5〜6万円かかるそうだ。(日当、宿泊、そして食事に、交通費)。
ツアーと24時間一緒に動くらしくて、いわゆる監視役みたいなもの。
すると、10日間コースだとして、50〜60万円!
「えっ〜〜〜!」
この金額をツアーで負担しなくてはならない。
つまり、各人の旅行費用に加算するわけだ。
これが、現在、日本政府が外国人団体旅行者に対しての日本への入国条件である。
個人旅行者では、日本には入国出来ないし、旅行出来ない。

こんな事するのは、日本だけである。
現在、スイスには、韓国人やインド人の団体さんや個人客。アラブ人家族などが沢山、観光としてやって来ている。
勿論、西ヨーロッパや東ヨーロッパからの観光客も沢山、毎日やって来ているが、そんな条件聞いた事がない。
勿論、他のフランス、イタリア、ドイツなども同じである。

そんな日本が、国内感染者が一番多いらしい。
なんか、おかしいよね。
午後9時45分の、我が家からの景色。村とアイガー。
2022年08月10日(水) 晴れ 6677
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
朝の気温は+16度。

午前中は事務所での仕事。
午後は、自宅の芝刈りを。
毎日、天気が良く、しかも暑い。
庭に水を撒くのも毎日の日課。
1時間は優に掛かる。

「今月の写真」をどうぞ。
グリンデルワルト村内バスとアイガー 子供の遊び場とメッテンベルグ
2022年08月09日(火) 晴れ * 6676
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+15度。

我が家の息子の「ゴッドマザー」が、1年前に突然亡くなった。
車を運転中に気分が悪くなり、車を止めたあと、亡くなった。
原因は不明だという事だった。

私は、丁度、東京オリパラで東京に滞在中だった。
スイス・グリンデルワルトで急遽、お葬式などが執り行われた。
あれから1年。
お墓参りに行く。
日本の様に「法事」がないので、埋葬されている墓地にお参りに。
時間の経過が早い。
牧草地に咲く花とアイガー北壁 グリンデルワルト村役場
2022年08月08日(月) 曇り&晴れ * 6675
グリンデルワルトの天気は、朝は曇りでやがて晴れに。
朝の気温は+19度。

世界的に夏休み時期。
スイスも夏休み中。
特に、スイスは6月が学期末。
8月から新学期となるので、まもなく学校の新学期が始まる。
家族連れの観光客も多い。
車や電車で毎日ドット、観光客が訪れている。
2022年08月07日(日) 晴れ * 6674
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+19度。

今日は、日本から来ている日本人グループをユングフラウヨッホ観光にご案内する。
グリンデルワルトからターミナルに下りて、「アイガーエクスプレス」でアイガーグレッチャー駅へ。
そして登山電車でユングフラウヨッホへ。
高齢の方が多いので、時間はゆっくり目に取ってある。
ヨッホで観光後、登山電車でクライネ・シャイデックへと下りてきて、ホテル・ベルビューで昼食。
その後、登山電車でグリンデルワルトへと下りて来る。
天気も良くて、我々の時間では観光客も少なくて、丁度良かった。
スフィンクステラス(展望台)からメンヒを望む ヨーロッパ最大のアレッチ氷河は世界自然遺産
2022年08月06日(土) 晴れ * 6673
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
朝の気温は+20度。

久しぶりに自宅でお休み。(笑)
良い天気。
しかも、朝方は肌寒いが、日中は暑い。

ニュースから・・・
『モンブラン登頂に危険信号 猛暑で氷河解け、落石多発   8/2(火) 7:03配信

 【シャモニー(フランス南東部)AFP時事】欧州を襲う熱波で、西欧最高峰モンブラン(4807メートル)登山に危険信号がともっている。
山肌を覆う雪や氷が解けて落石などが多発しているためで、行楽シーズンにもかかわらず多くの登山客は登頂断念を余儀なくされている。

 山頂付近は雪不足で氷河がむき出しになり、大きな裂け目が現れているほか、冷蔵庫ほどの大きさの落石も発生。
山頂に至る七つの登山道はいずれも閉鎖を免れてはいるものの、経験豊富な登山家でなければ登頂は困難と専門家は警告している。

 ケーブルカーが通じる所までは連日多くの人々が訪れるが、山頂を目指す人は少ない。
英スコットランドから14歳の息子を連れて挑んだ男性は「歩いた所はどこも落石と裂け目だらけ」と説明。
登頂を断念し、来年再挑戦したいと話した。

 モンブラン山麓のシャモニーや近郊のガイド業者は7月中旬、落石が人命に関わりかねないとして、人気の「グーテ小屋」経由の
サービスを停止した。
予約したツアーがキャンセルされたというノルウェーのカップルは「ガイドは現地の状況が分かっているから、私たちは次の機会にする」と
残念がった。 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7f4542adbb33abf55f4d5c9c24e190d02cbe00d

昨日のツェルマットでも、現在マッターホルンの登頂は禁止されていると言うし、グリンデルワルトでもユングフラウの登頂は禁止である。
一昨日歩いたハイキングコースでも「落石」が発生しているし、今、どこも注意信号が出ている。
午後1時の、我が家からの景色。村とアイガー。
2022年08月05日(金) 曇り・雨 * 6672
グリンデルワルトの天気は、曇り。
朝から、日本人の小グループをゴルナーグラート観光にご案内。
ツェルマットから登山電車でゴルナーグラート。
観光後、登山電車でリッフェルアルプまで降りてきて、ここで昼食。
マッターホルンを真正面に見ながらの昼食はまた格別だ。
そして、登山電車でツェルマットに下山して終了。
私は、テッシュから車でグリンデルワルトへと戻る。
午後には、各地で激しい雨と雷がなっていた。

ツェルマットも、多くの観光客で賑わっていた。
なんとなく、アメリカ人の観光客が多いような、そんな感じだった。
午前10時のゴルナーグラート駅から見るマッターホルン。
2022年08月04日(木) 晴れ * 6671
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
今日も、「TBS世界遺産」の下見として、車で山の中腹まで上がり、更にハイキングして、山々へ。
標高差約580mを登る。
今日も、暑い暑い。

午後早めに、下山する。
そして車でインターラーケン方向に戻り、私はそのまま車でテッシュへ。
車を止めて登山電車でツェルマットへ。
今夜は、ここで宿泊する。
ハイキング中に大きな落石が発生。(赤丸の中の白い煙) 幾つもの山上湖がある。
標高1818mの山上湖。 昼食は、パスタとビールで。
2022年08月03日(水) 晴れ * 6670
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
昨日、バーレン湖のホテルに到着。
そして今日も、「TBS世界遺産」の下見として、ゴンドラなどの乗り物に乗って山に登り、更にハイキングして、山々の山頂へ。
標高差約700m前後を登る。
高い山で、標高1900mである。
暑い暑い。
外気温は34度位。
「バーレン湖」を眼下に。 世界自然遺産に指定されている山群。
ハイキングの後は、やはり、ビールですね。(笑) 「はい、チーズ」するおやじです。(笑)
2022年08月02日(火) 晴れ * 6669
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
昨日、スイス東部のエルムという村に到着。
日本のテレビ番組、「TBS世界遺産」の下見にやって来た。
このあたりの山の地層が世界自然遺産になっている。
ゴンドラなどの乗り物に乗って、更にハイキングして、山々の山頂へ。
久しぶりに歩く。
疲れる(苦笑)。

ちなみに、この「エルム」の村は、スイスの有名な女子スキー選手「フレニー・シュナイダー」選手の出身地でもある。
オリンピックや世界選手権などでも優勝している選手である。
白い丸い穴が「マーチンスロッホ」といい、
年に2回、この穴を太陽が通過する。
「アルプスのハイジ」ならぬ、
「グリンデルワルトのおやじ」です。(笑)
山を登れば、山上湖が。 45度の急斜面を機械を使って草刈りする農家。凄い!
2022年08月01日(月) 雨&晴れ * 6668
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+17度。

2名のお客様をユングフラウヨッホ観光にご案内。
グリンデルワルト駅から登山電車に乗ってターミナル駅へ。
ここから「アイガー・エクスプレス」(大型のゴンドラバーン)に乗車してアイガー・グレッチャー駅へ。
そして、すぐに登山電車に乗り換えてユングフラウヨッホへ。
朝早い出発だったので、観光客も少なく、スムーズに乗って行くことが出来た。
ユングフラウヨッホでも、まだ客が少ないので、数か所の見どころも、スムーズに見ることが出来た。
我々のあとの電車でドット観光客がやって来ていた。
帰りも、少ない客の乗車でアイガーグレッチャーまで登山電車で降りてきて、クライネ・シャイデックまでのハイキング。
高山植物は秋の花に変わっていたが、放牧中の牛さんなど見ながら、ゆっくりと歩いて下山。
クライネ・シャイデック駅に到着後、解散。
午後1時だった。
これは、弊社の個人客用のプログラムである 「ユングフラウヨッホ観光ツアー」です。
http://www.jibswiss.com/optional-2022-01-jungfraujoch.html

午後は、車で出発。
スイス東部の地域に向かう。
ユングフラウヨッホのスフィンクス展望台からアレッチ氷河を望む。 アイガーとファウルボーデンゼー。