おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2022年08月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2022年10月分)

2022年09月30日(金) * 6719
グリンデルワルトの天気も、雨。
気温は+9度。
肌寒い。
冬になったよう。

弊社の案内カウンター(グリンデルワルト駅前の郵便局の2階)は最終日。
といっても、殆ど部屋は空の状態になっているが。
明日から、10月。
10月08日から日本へ出発する。
今年も、あと3ヶ月となった。
2022年09月29日(木) * 6718
グリンデルワルトの天気も、雨。
気温は+11度。
肌寒い。

我が、「グリンデルワルト日本語観光案内所」の引越しの最終日。
グリンデルワルト駅前の郵便局の2階にあった案内カウンター(兼事務所)を閉鎖する為、事務所内の机、椅子、戸棚などの家具一切を
移動する。
グリンデルワルト駅前のホテル・レギーナ内の事務所をスタートしたのが1985年。
それから早や37年。
民家の部屋を借りたのが2番目。3番目はベルン州立銀行内に事務所を設置。
その後、4番目はホテル・クロイツ&ポスト内に。そして5番目が郵便局の2階となった。
その案内カウンターも、今月で終了。閉鎖することに。
今後は、案内カウンターはなく、インターネットのメール、ファックス、電話での応対(営業)とすることになります。
午後7時20分頃の、我が家からの景色。雲と雪で真っ白。
2022年09月28日(水) * 6717
グリンデルワルトの天気も、雨。
気温は+10度。

我が、「グリンデルワルト日本語観光案内所」の引越しの日。
インターネットや電話回線などを移動する。
メールアドレスや電話番号などは、変わらずにそのまま。

グリンデルワルト日本語観光案内所
メールは、info@jibswiss.com
または、 jinfobureau@gmail.com
電話番号は、033−853ー5120
ファックス番号は、033−853−5053 のままである。
68歳の誕生日プレゼントとして、家族から望遠鏡を貰った。
私が欲しかったもの。
これで、アイガー北壁を登る登山家や自然の鹿たちや、
満月の月などを見る事が出来る。
高そうだが。感謝。
2022年09月27日(火) * 6716
グリンデルワルトの天気は、雨。
気温は+11度。
肌寒い日である。
いよいよ秋本番か。

午後には、ベルンの日本大使館に、この秋に日本へ向かうグリンデルワルト公式訪問団の日本入国ビザを申請しており、それが
発行されたので、私が全員分をまとめて受領に行く。
ただ、この入国ビザも10月11日からの日本への旅行に際には、不要となる。
これが発表されたのが、1日前の09月26日である。
もっと早くに決めてくれれば、申請手続きなどしなくて良かったのに。
なお、申請手数料が1名あたり25フラン(約3540円)も掛かる。

昨日は、「TBSの世界遺産」の取材が終わり、グリンデルワルトに戻って来た。
そして今日は、テレビ朝日の番組の取材チームがジュネーヴ空港に到着するので、それを迎えに行く。
但し、到着が夜の23時20分。
グリンデルワルトを夜の8時に出発。
空港で出迎えて、スイス西部の町までのトランスファーである。
送り届けて、グリンデルワルトに戻って来たのが、09月28日の朝の4時30分だった。
走行距離は、約560km。


日本の外務省からのニュース・・・
『09月26日、新型コロナウイルス感染症に関する水際措置見直しの詳細が公表されました。
 10月11日午前0時(日本時間)以降適用される措置の概要は以下のとおりです。

1.外国人の新規入国制限の見直し
 外国人の新規入国について、日本国内に所在する受入責任者による入国者健康確認システム(ERFS)における
申請を求めないこととします。併せて、外国人観光客の入国について、パッケージツアーに限定する措置を解除します。

2.査証免除措置の適用再開
 査証免除措置の適用を再開します。

3.検査等の見直し
 新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある帰国者・入国者を除き、入国時検査を実施せず、
入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中のフォローアップ、公共交通機関不使用等を求めないこととします。
ただし、全ての帰国者・入国者について、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに掲載されているワクチンの
接種証明書(3回)又は出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書のいずれかの提出を求めることとします。

4.入国者総数の管理の見直し
 現在1日50,000人目途としている入国者総数の上限は設けないこととします。』
2022年09月17日(土)〜26日(月) * 6715
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は+10度。

日本のテレビ番組 TBS「世界遺産」の取材のスタート。
世界遺産である「スイスの活発な地殻変動地域サルドナ」の撮影。
2008年の第32回世界遺産委員会で登録されたスイスの世界遺産である。
地質学研究上重要な意味を持つグラールス衝上断層を対象としている。
スイス東部のエルム、グラールス、サルガンス、フィルムスなどの地域の撮影を行なう。

放送(放映)は、2003年の春になるそうだ。

一部を、写真でご覧ください。
チンゲルホルンの撮影。新雪が積もっている。 湿地帯にある池には逆さで山が写る。
*
2022年09月16日(金) 曇り * 6714
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は+17度。

午後からチューリッヒ空港へ日本から到着のグループの荷物を取に行く。
お客様方は手ぶらとなって、途中の観光を行ない、明日、グリンデルワルトへと到着される。
私が、その方々の荷物(スーツケースなど)を宿泊する貸別荘にお届けするという、仕事である。

明日から、日本のテレビ番組の取材が始まる。
取材地は、スイス東部の山岳地帯である。
10日間留守となる。
2022年09月15日(木) 曇り * 6713
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は+17度。

最近、天気が悪い日が多くなってきた。
そして気温も下がって来た。
秋が近づいている、そんな感じ。
朝の日の出も遅くなった。

夜には、10月の「グリンデルワルト・公式訪問団」の出発前のミィーティングが行なわれた。
そう、あと1ヶ月で訪問団は日本へ向かう。
参加者達も、嬉しさ半分、緊張半分で、色々と質問してくる。
2022年09月14日(水) 曇り * 6712
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は+18度。

グリンデルワルト・クラブニュースを作り、そして発送した。
1年に3回の発行+新年号と誕生日カードを、それぞれお送りしている。
9月号、半月ほど遅れました。
ごめんなさい。
2022年09月13日(火) 晴れ * 6711
グリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は+15度。

知人が日本から数年ぶりに来訪。
みんな来たくて仕方がないんだよね。
みんな、早くおいで〜〜〜。
スイスは問題ないよ〜〜。(笑)
2022年09月12日(月) 晴れ * 6710
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+11度。

スイスのニュースから

『静寂のオアシスに押し寄せる「愛の不時着」ファン

 アジア諸国を中心に一大ブームとなった韓国ドラマ「愛の不時着スイスのロケ地に押し寄せている。
コロナ禍が落ち着いた今年に入り、国外からの観光客が大幅に増加した。
ただ静けさを売りに観光客を魅了してきたイゼルトヴァルトでは、思いがけないブームに戸惑いの声も上がっている。

 スイス各地で新学期が始まった8月下旬の月曜日。朝9時06分にインターラーケン東駅から出発した103番のポストバスが
終点のイゼルトヴァルト・ドルフプラッツに到着すると、乗っていたアジア人観光客は200メートルほど先にあるブリエンツ湖畔に
向かってまっしぐらに歩き出した。
目指す場所はただ1つ。韓国で放送された恋愛ドラマ「愛の不時着」の名シーンが生まれた桟橋だ。
 幅1.5メートル、長さ7メートル程の桟橋周辺には、既に10人程度の観光客が写真撮影の順番待ちをしていた。
1組当たりの撮影時間は10分以上を要することも少なくない。
三脚や自撮り棒、果てはドローンを飛ばし、時にカメラに顔を寄せて撮れ具合を確認しながら、何度も写真を撮り直す。
次のバスが到着すると列がまた伸び、途切れることはない。

 韓国ドラマ「愛の不時着」
インターラーケン東駅から記者と同じポストバスに乗って来た韓国出身のリーさんとパークさんも、さっそく桟橋の人混みに加わった。
ドイツで夏の1カ月間、サマースクールに通う2人は「愛の不時着」のロケ地巡りを目的にスイスに来た。
イゼルトヴァルトとルツェルンを訪問し、チューリヒを経由してドイツに戻るという。
パークさんは「スイスの大自然はとても魅力的。韓国には無い」と話す。

 ポストバス103番の前でポーズをとる韓国人旅行者、韓国から来たパークさんとリーさん。
リーさんはバスを降りると、前髪に巻いていたカーラーを外し、2人は真っ直ぐに桟橋へと向かった。
その隣で写真を撮っていたのは、ウェディングドレスとタキシード姿のベトナム人カップルだ。
新婦のトゥー・グエンさんは「11月に結婚するのでその前撮りに来た。ここを選んだのはドラマの影響。
すごくロマンチック」と目を輝かせる。
ただ、そう話しながらも荷物をまとめる手の動きが止むことはない。「イゼルトヴァルトは今日だけ。
今から移動しないと電車に間に合わない」と言うと、新郎の手を取って急ぎ足で桟橋を後にした。

 イゼルトヴァルトのロケ地を訪れる観光客は昼にかけて更に増えた。
インターラーケン東駅行きのバスはイゼルトヴァルトを発つ時点で既に満席で、終点に着く頃にはすし詰め状態だった。
 バスに乗り込む観光客。インターラーケン東駅に着くころには、バスは満員になった。
イゼルトヴァルトで生まれ育ったマリオン・クレーヘンビュールさんは「東駅から村に帰ろうと思っても、バスに乗れない時さえあった」と話す。
同区間のポストバス利用者は今年に入って30%増加した。
運営会社ポストバスは先月22日、ドラマのロケ地巡りをする観光客からの需要増加を理由に、1日当たり4本の増便を発表他のサイトへ。
同区間では初の増便となった。また、今月には増便期間を更に10月まで延長すると決定した。

 ポストバス広報のウルス・ブロッハさんは「多くの人に利用され、大変うれしく思う。ただ、先週から工事と交通量の増加が重なり、
同路線内で起こる渋滞が増えた。そのため、運行時間をどう守るかが課題となっている」と話す。
スイス紙の報道によると8月前半のピーク時には1日最大12台の大型観光バスが到着したが、今は大半が個人客だ。

 同ドラマが放送されたのは2019年12月と、少し前だ。
ドラマ人気の盛り上がりと同時に、スイスのロケ地を訪れたいと思う視聴者は増加したが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる
世界的な海外渡航規制がスイス訪問の足かせとなった。
しかし今年4月、スイスが全世界からの入国規制を全面的に撤廃したことで、国外からの観光客が再び増加した。

 連邦統計局(FSO)が5日発表した統計によると、今年の入国規制撤廃に伴い、外国人観光客(インバウンド)は220万人から
690万人に急増した。
インバウンドの7割は欧州からの観光客だが、アジアからも72万7千人泊増え前年同期の10.2倍に達した。
地域別にみると、インバウンドは全13地域で需要が伸び、特にベルン地域が前年比4.6倍の増加を記録している。

 ベトナムから来たクスマ・センジャヤさんも、コロナで延期を余儀なくされた観光客の1人。
「スイス訪問はコロナ前から予定していた。ようやく規制が解除されたので妻を連れてきた」と話す。

 ただ愛の不時着ブームは地元の観光業者や住民に必ずしも歓迎されてはいないようだ。
地域にお金を落とさずごみだけが増え、そして静けさを売りにしてきたイゼルトヴァルトの常連客の足が遠のくことへの不安が広がっている。
 バス停の向かいにある小売店Maxiで働くマリオン・クレーヘンビュールさんは、
「イゼルトヴァルトは人口420人の静かな村。
観光客が波となって押し寄せてくるのは、地元住民にとっては決して喜ばしいことばかりではない」と話す。

 イゼルトヴァルトで生まれ育ったクレーヘンビュールさんはドラマのロケ地となる前からの変貌に戸惑いを隠せない。
「ロケ地巡りでここに来る観光客は、桟橋で写真を撮ったら5分も経たずに村を出てしまう。
観光バスで来る観光客は飲食類を持参してくるためレストランも利用しない。
そのため村の観光収入はほぼゼロで、観光客が去った後に残るのは捨てられたごみだけ。
これではただの『ごみツーリズム』だ」

 イゼルトヴァルト・ベーニゲン観光局もそれを認めている。
「ドラマの影響による村の観光収入は特別増えておらず、ごみを処理するお金だけがかかっている。
今、自治体と協議し、解決策を探っているところだ」
 村にある宿泊施設(ホテル6軒、キャンプ場2カ所)やレストランの収入がドラマの影響で増えたことはないという。
「観光収入をもたらしてくれるのは、ロケ地巡り以外の旅行者だ」

「イゼルトヴァルトの魅力は写真以上のもの。昔から『静寂のオアシス』とも呼ばれているように、20年来、平和と静けさを求めて
イゼルトヴァルトを訪れている常連客もいる。それは村の住民にとっても同じ。この魅力を失くさないようにしたい」

 一方で、ドラマをきっかけにイゼルトヴァルトが広く知られるようになったことを喜ぶ声も無視できないと話す。
イゼルトヴァルトで暮らすスイス人夫婦は、村を訪れる観光客の増加は「喜ばしいこと」だと率直に語る。
「ここに住んでいるので、桟橋周辺は少なくとも100回は散歩している。
ドラマの放送前と比べると観光客の数は圧倒的。でもブームが去ればまた静かになるし、これで我々が税金を余分に
払うわけでもないから特に気にならない」
 イゼルトヴァルト自治体によると、タイのドラマ撮影隊は2022年5月末、インターラーケン当局にブリエンツ湖のほか、
イゼルトヴァルトで撮影許可を申請した。
 増加する観光客のニーズと観光地の地域住民の生活環境をどう調和させるか。
同自治体は次の村議会でオーバーツーリズム(観光公害)を巡る問題について審議する。 』
https://www.swissinfo.ch/jpn/

スイスのテレビニュースでも取り上げられたこの件。
撮影するのは良い。有名になるのも良い。
問題は、その後だね。
主人公がピアノを弾くシーン。何故に湖畔なの? この桟橋での記念撮影。
2022年09月11日(日) 晴れ * 6709
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は+12度。

家内の散髪をしてもらう(もうスイスに来てから、40年間してもらっている)。
ガンの後、私の髪質は変わったのだが。
髪の毛はフサフサ。
しかも、硬い。
こんなのあるのだろうか?(苦笑)
午後4時の、我が家からの景色。
2022年09月10日(土) 曇り * 6708
グリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は+14度。

グリンデルワルト・クラブツアーの11日目。
日本へ帰国の日。
あっと、言う間の14日間と9日間だった。
午前8時にグリンデルワルトを出発し、チューリッヒ空港へは約2時間30分で到着。

昨夜、WEBチェック・インしていたので、チューリッヒ空港に着いても、短い時間でチェック・イン完了。
(搭乗券も、クレームタッグも、全て印刷済みなので、荷物を預けるだけの作業である)

WEBでのチェック・インをしていないと、長い列に並ばなくてはいけない。
空港は、多くの旅行者で混んでいた。
多くの観光客がスイスから他国へ。
或いは、自分の国に帰るのだろう。
コロナ禍以前に戻ったように、多くの旅行者で空港内は混んでいた。
午後3時20分過ぎの、我が家からの景色。
2022年09月09日(金) 曇り * 6707
グリンデルワルトの天気は、今日も曇り。
グリンデルワルト・クラブツアー10日目、
グリンデルワルト滞在最終日。
昼間は、自由行動で、夕方から「さよなら夕食会」。
村から少し外れたレストラン(味は定評がある)での夕食。
美味しかったし、楽しかった。
レストラン前での全員集合。バックの山肌はアイガー。 「さよなら夕食会」のメニュー。
2022年09月08日(木) 曇り * 6706
グリンデルワルトの天気は、曇り。
グリンデルワルト・クラブツアー9日目。
昼間は自由行動なのだが、夕方から我が家「安東亭」に集まって頂いて、ささやかなアペロとラクレットの夕食にご招待する。
グリンデルワルト滞在中でも、なかなか食べられないラクレット。
しかも、日本ではスイスとは異なるラクレットしかない(?)、ラクレット。
マイホーム・スタイルで食べて頂く。
午後1時頃のアイガー北壁。 我が家の庭で全員集合(バックは、アイガー北壁)
2022年09月07日(水) 晴れ * 6705
早朝から車でテッシュに向かい、電車でツェルマットへ。
今日は、日本からお越しの4名のお客様。(2組のご夫婦)のハイキング・ガイドを行なう。
天気が余り良くないのだが。
登山電車で標高3100mのゴルナーグラートに登り、景色を見て頂いたあと、ゴルナーグラートからのハイキング。
ローテンボーデン駅近くで、1名のご主人が「ねんざ」(足首をくねったらしい)ので、ここから電車で下りて頂く。
他の3名の方々は、リッフェルゼーを経由して(風と雲でマッターホルンは全然見えず)、リッフェルベルグ駅へ。
ここのレストランも、すでに休業中。
夏のシーズンも終了かなぁ〜〜〜。
次のオープンは、12月のスキーシーズンからである。

買っておいたサンドイッチを食べて、登山電車でツェルマットへと下りて来る。
捻挫したお客様が病院に行きたいとおっしゃるので、ツェルマットの病院に電話して予約して、その足で向かう。
(ちなみに、ここのドクターとは、ツェルマットの中学生訪問団を連れてツェルマットの姉妹都市である妙高市に一緒に
行った事がある)笑
捻挫したお客様は、英語をお話しするので、自分だけでもOKとのこと。
私は、仕事終了して車でグリンデルワルトへと帰る。

余談だが、グリンデルワルトの弊社カウンターに来る日本人の方の中には、
「〇〇を教えて欲しい」
「〇〇が分からない」・・・という様な質問をされる方が、たまにいる。
当方としては、
「〇〇に聞いてみてください
「〇〇に聞いてみては、如何ですか?」と 答える時がある、すると、
「私は英語は、話せません」
「私は、日本語しか分かりません」と、言う方がいる。
「そんなこと、偉そうに言わないでください」と、当方は答える。
外国旅行で、英語も話せないで旅行にくる・・・それは、当人も分かった上での旅行でしょう!?
話せなくても、旅行は出来る!・・・と、思って来たんでしょう。
なのに、
「私は英語は、話せません」
「私は、日本語しかわかりません」なんて、自慢にしないで下さい。
まったくもぉ〜。
ゴルナーグラート展望台から。後方の山はモンテローザ。 リッフェルゼーでは、逆さマッターホルンどころか、雲で見えない。
2022年09月06日(火) 晴れ * 6704
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+17度。

今日のグリンデルワルト・クラブツアーは、オプショナルツアーで、
「安東一郎のハイキング・ツアー」は、ロブホルン・ヒュッテへのハイキング。

車でグリンデルワルトから「イーゼンフリュー」(標高1081m)へ。
そこから小さなゴンドラに乗って「ズルワルト」(標高15390m)へ。
そして、ロブホルンヒュッテ(標高1955m)まで約2時間のハイキング(登り)コース。
ヒュッテでは、名物の「ソーセージ入りスープ」とビールを頂く。
アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山は勿論、180度のアルプスの景色を堪能する。
ヒュッテへのハイキングコースで全員集合。 ロブホルン・ヒュッテとヴェッターホルン、シュレックホルン。
2022年09月05日(月) 晴れ 6703
グリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+22度。
ちょっと暖かい朝である。
グリンデルワルト・クラブツアーは、今日は自由行動日。
それぞれのプランで楽しんでおられると思う。
私は、事務所での仕事を行なう。

「今月の写真」を、どうぞ。
ヴェッターホルン(左)と、メッテンベルグ(右)。 グリンデルワルトに到着した客がゾクゾクと。
2022年09月04日(日) 曇り * 6702
グリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は+15度。
ちょっと肌寒い朝である。
グリンデルワルト・クラブツアーの7日目。
昨夜到着した9日間コースとで全員が集合。
今回は、総勢8名様。
小さいが、家族的なツアーである。

今日は「足慣らしハイキング」
グリンデルワルト・ターミナルから新しく開通した(と言っても、もう1年になるが)「アイガー・エクスプレス」の大型ゴンドラバーンで
アイガー・グレッチャーへ。
そして、クライネ・シャイデックまでの軽い1時間のハイキング。
クライネ・シャイデック到着で、あとは自由行動。
夜には「歓迎アペロと夕食会」を催す。
元グリンデルワルト村長夫妻にも参加しての楽しい夕食会だった。
アイガー・グレッチャーで、参加者全員で。 登山電車とファウルボーデン湖(人造湖)
2022年09月03日(土) 晴れ * 6701
ツェルマットから登山電車に乗ってテッシュ駅へ。
ここから車に乗ってスイス西部のモントルーへ。
グリンデルワルト・クラブツアーの6日目である。

モントルーで少しの散策を行なったあと、参加者は「ゴールデン・パノラマ急行」に乗車してツバイジンメンへ。
私は荷物を積んだ車で並走する。
ツバイジンメンで合流して、インターラーケンのCOOPで滞在中の食材などをお買い物。
そして、グリンデルワルトに到着。
宿泊するホテルや貸別荘に移動する。
私は、その足でチューリッヒ空港へと向かう。
日本から到着のグリンデルワルト・クラブツアー9日間の参加者を出迎えてグリンデルワルトへとお連れする。
フレディ・マーキュリーの像には華やかなレイが飾られていた。 MOB(モントルー・オーバーランド・バーン)の客車
2022年09月02日(金) 晴れ * 6700
ツェルマットの天気は、晴れ。
「グリンデルワルト・クラブツアー」のお客様を「グラッシェー・パラダイス」にご案内。
(私は、どうしても昔の名前=クライン・マッターホルンが、言いやすいのだが・・・)苦笑
現在、駅舎は工事中。
8人乗りのゴンドラに乗って「トロッケナー・シュテック」へ上がる。
ここから、新しい大型ゴンドラ(グリンデルワルトの「アイガー・エクスプレス」と同じ29人乗り)に乗って、
標高3883mの富士山よりも高い、「グラッシェー・パラダイス」に到着。
ここを見学後、「トロッケナー・シュテック」へ下り、マッターホルンを見ながらの贅沢な昼食を(笑)。
その後、ゴンドラで「フーリ」まで下りて、ここからツェルマットまでの約1時間のハイキングをする。
良い天気に素晴らしい景色。
ゆっくりした時間を過ごす。
ゴンドラ内部から見るブライトホルン。 マッターホルンを見ながらの昼食(トロッケナー・シュテックにて)
リスカム(標高4527m)をバックに、参加者の方々と。 ツェルマットを目指してのハイキング。
2022年09月01日(木) 晴れ * 6699
サン・モリッツの天気は、晴れ。

「グリンデルワルト・クラブツアー」のお客様は、今日は「氷河急行」に乗ってスイス南部のツェルマットに移動する。
私は、お客様の荷物を車に積んでの(並走)移動。
この氷河急行は「世界一遅い急行」と呼ばれていて、スイス東部のサン・モリッツからツェルマットまでは、約8時間の移動となる。
私の方は、車で走るがやはり約6時間の走行となる。
氷河急行は、ほぼ満員の様子。
観光客は戻っているね〜。

日本のニュースから・・・
『入国者数、5万人に9月7日引き上げ 添乗員なしツアー可に
 岸田文雄首相は8月31日、1日あたり2万人としている入国者数の上限について、9月7日から5万人に引き上げると表明した。
また、添乗員なしのツアー客の入国も可能にする。
 31日に会見した首相は、「国際的な交流が活発化している。日本も交流に参加し、円安のメリットを生かす」と述べ、入国者数の
上限を引き上げる意向を示した。
 厚生労働省は、日本へ入国時に必要としている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陰性証明書について、
9月7日午前0時から3回目のワクチン接種を済ませていることを条件に免除する。
現在は水際対策の一環として、日本人を含むすべての入国者に、日本へ向けて出国前72時間以内の陰性証明書の提出を求めている。』
https://www.aviationwire.jp/archives/258609

良かった!
これで、10月に予定している「グリンデルワルト公式訪問団」の日本人添乗員の同行が不要となる。
これで、約50〜60万円分の費用が安くなる。
良かった、良かった。

また、スイス出発前のPCR検査も、不要となる。
良かった、良かった。
氷河急行の食堂車とおやじ(笑) ツェルマット駅前(奥にマッターホルンが)