おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の行動、思い、気持ち、その他を、とりとめなく、 
 つぶやくコーナーです。 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
           「ご意見」は、こちらへ。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。 (但し、匿名のメールは無視します)
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2024年04月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2024年06月分)

2024年05月31日(金) * 7239
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+10度。
最近の天気は、ず〜〜〜〜と雨。
そして気温も低いので肌寒い。
いつまで続くのやら・・・・
今年は異常気象。
天気が悪い日が多い。

さあ。明日から6月。
良い月になって欲しいな。
2024年05月30日(木) 雨から晴れ * 7238
今日のグリンデルワルトの天気は、雨から晴れ。
気温は、+15度。

朝から日本からのお客様(2名様)をハイキング・ガイドにご案内。
このお客様は、一昨日ツェルマットで半日ハイキング・ガイドでご案内したお客様。
生憎の雨模様の天気だったが、歩き出す頃から雨もやみ、晴れてきて太陽が。
太陽が出て来ると暑くなる。
結局、ハイキング中は天気も良くなって景色や山も見えて良かった。

スイスのニュースから・・・
『フェデラーの艇庫建設に反対運動 「湖岸への出入りを阻害」  2024/05/29 10:05
 誰もが湖岸に出入りする権利を擁護する団体「リヴ・ピュブリーク(Rives Publiques)」は、フェデラーさんがザンクト・ガレン州
ラッパースヴィール・ヨーナ市に属する自分の土地に艇庫を建設する計画に対し、州と市それぞれに異議を申し立てた。

 州による建築許可の審査には約2カ月かかる見通し。
だがリヴ・ピュブリークは、艇庫建設が許可されればスイス全土に前例が作られることになるのではないかと懸念している。

 同団体のビクトル・フォン・ヴァルトブルク会長はドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)外部リンクの取材に、
「ロジャー・フェデラーや湖畔に住む人々に対しては何も恨みはない。
だが彼らは人々から湖岸を奪ってはならない」と話した。

 リヴ・ピュブリークは2003年に設立され、スイスの湖や水路への自由なアクセスを求める運動を行っている。
フェデラーさんの艇庫が承認されれば、「多くの人が『ロジャー・フェデラーが手に入れたのなら、私も欲しい』と言うだろう。
すると湖畔は建設物で埋め尽くされるだろう」(フォン・ヴァルトブルクさん)

 ボーデン湖では水上の遊歩道計画も
ザンクト・ガレン州建設環境局のラファエル・ハートマンさんはSRFに対し、異議申し立てを受理したことを確認した。
同氏は驚かなかったという。「建設許可申請に対しては既に異議申し立てが出ていた。
州に対しても異議が申し立てられるだろうと予想していた」

 今後の焦点は、艇庫が水域に設置されることが許可されるかどうかだ。
ラッパースヴィール・ヨーナ市は、州の判断を見極めるため、異議申し立てを保留している。

 スイス北東部ボーデン湖畔のロルシャッハーベルク市では、2019年の住民投票で湖畔に遊歩道を建設する案が可決された。
湖畔にある別荘の敷地を通らないようにするため、市は水上への遊歩道設置を計画している。2本の遊歩道を埋め立てた「島」で結ぶ。
 湖上の遊歩道はリヴ・ピュブリークにとって解決策となるか?フォン・ヴァルトブルク会長はそれを否定する。
「湖上の遊歩道は、登山道に関する連邦法外部リンクに準拠しておらず、解決策にならない。少なくとも、非常に悪い解決策だ」
 英語からの翻訳:ムートゥ朋子』
https://www.swissinfo.ch/jpn/

スイスって、結構面白い国である。
日本じゃ、考えられないようなことが、多く起こる。
アイガーグレッチャー駅では、雪と氷河の世界を。 クライネ・シャイデックでは、まだ雨が降っていた。
2024年05月29日(水) 晴れ * 7237
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+13度。

朝からターミナル駅に。
ここでユングフラウ鉄道のガイドと会って、大型ゴンドラバーン「アイガー・エクスプレス」に乗ってアイガーグレッチャー駅へ。
そして登山電車でクライネ・シャイデック駅へと行く。
ここのレストランにて、「ユングフラウ鉄道の研修会」が開かれた。
これは、ユングフラウ地方のホテルやキャンプ場や、その他観光関係で働く新人さん達にユングフラウ鉄道を知ってもらう為の研修会みたいなもの。
営業部の若い男性は、我々の息子とも顔なじみな男性で、「貴方たちは、もう長年居るんだから、知っているでしょう?」と言う。
「そうだけど、何か新しい情報があるかもしれないと思い、参加した」と答える。
勿論、初めての方々へのアナウンスとしてユングフラウ鉄道の歴史や会社案内を動画を含めて見せてくれる。
そして、今後の新規企画や施設の建設なども教えてくれるので、まあまあ勉強となった。
ここで昼食を頂き、参加者たちはユングフラウヨッホへの観光へと向かったが、我々はそのままグリンデルワルトへと帰る。

午後は、我が家の庭の芝刈りを行なう。
ユングフラウ鉄道の研修会
2024年05月28日(火) 晴れ * 7236
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。

昨夜から宿泊しているブリークを出発して、車でツェルマットへ。
ここで、ツェルマットに宿泊している日本からのお客様(2名様)の、半日ハイキング・ガイドを行なう。
グレッシャー・パラダイス乗り場でお客様とお会いして、ロープウェイでフーリへ。
ここから、ダムとツムットの村を経由してツェルマットまでのコースである。
午前中はガスで真っ白だったツェルマットも、お昼ごろから晴れ模様に変わり、マッターホルンもしっかりと見えてお客様も喜んでおられた。
良かった良かった。
ツェルマット到着で、仕事終了。
テッシュから車でグリンデルワルトへと戻る。
途中、カートレインに乗ってトンネルを抜けるのだが、丁度私が乗ろうとした時間帯に、電車がトンネル内で止まってしまったとかで、このカートレインには
乗れない事となり、結局、レマン湖沿いの高速道路を走る事となり、予定時間よりも2時間遅れてグリンデルワルトへと帰って来た。
ヤレヤレ・・・。
遠くにマッターホルンが見える。 ハイキング途中からのマッターホルン。
2024年05月27日(月) 曇り * 7235
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+15度。

朝からインターラーケンの病院に行き、タクシー免許(日本で言う二種免許)に必要な身体検査を受ける。
身長や体重から、視力の検査、運動能力の検査、耳は聞こえるか、普通に動けるか・・・などの検査である。
勿論、問題なく終了。(笑)
これからも、タクシー運転手として営業車を運転することが出来る。
最近、日本でも高齢のタクシー運転手による事故が多いというニュースが多いので、他人事ではないのだが。(苦笑)

午後からZurich空港へ日本から到着のお客様を出迎えて、チューリッヒ市内のホテルにお送りする。
その後、車でスイス南部のブリークという町まで走り、そこで宿泊する。
2024年05月26日(日) 晴れ〜曇り * 7234
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れから曇りに。
気温は、+17度。

最近の天気は、イマイチ。
晴れる日が少なく、雨や曇りの日が多い。
仕事でベルンやチューリッヒ方面に行っても、途中の天候は激しい雨が降ったり、寒かったり。
6月になると良い天気になるのだろうか。
午後4時ごろの我が家から見るグリンデルワルト村とアイガー。
2024年05月25日(土) 曇り * 7233
今日のグリンデルワルトの天気も、曇り。
気温は、+15度。

足を延ばしてトゥーン湖畔の街「トゥーン」に買い物へ。
土曜日という事もあって、青空マーケットなどが出ていて、多くの自元の住民達で賑わっていた。
地元のじいちゃん、ばあちゃん達が、日頃の会話が出来ない状況に、集まって来ては井戸端会議をしている。
(本当の井戸端ではなく、お茶する場所に集まって、お茶している・・・)笑
さすがに、ここトゥーンまで来ると、観光客の数が少なく、そいうい意味では「静か」である。
夕方には綺麗な「虹」が出ていた。
2024年05月24日(金) 曇り * 7232
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+13度。

連日ご案内している2名のお客様を、専用車にてまずはラウターブルンネンの村にお連れして、ここで観光を。
ヨーロッパで2番目だというシュタウプバッハの滝を御覧頂き、周辺の散策をして頂く。
このラウターブルンネン村は、最近インスタ映えするフォトスポットとして有名となり、今では多くの観光客で賑わっている。
その後、チューリッヒ空港のホテルにお連れして終了。
お客様は明日のフライトで日本へと帰国される。

ニュースから・・・
『人気観光地でのオーバーツーリズム(観光公害)が世界的な問題になっている。 2024/05/23 11:35

 イタリア・ベネチアは日帰り観光客への入場料徴収を試験的に始めたが、「インスタ映え」する名所が多いベルン州ラウターブルンネン村も
同様の措置を検討している。
 ベルナーオーバーラント地方ラウターブルンネンには絵はがきのような風景が広がる。
緑豊かな渓谷に位置するこの村にはそびえ立つ崖や雪に覆われた雄大な峰々、落差300メートルを誇るシュタウプバッハ滝、スイスアルプスなど
写真映えするスポットがあり、ソーシャルメディアを中心に人気が広がった。
 その一方で、人口2400人の小さなこの村は、交通渋滞や駐車場・公共交通機関の混雑、ごみのポイ捨て、家賃の高騰に悩まされている。
村のマルクス・チャンツ司祭は昨年、ドイツ語圏のスイス公共放送(SRF)のラジオ番組で、「遊園地の従業員にでもなった気分だ」と語った。

 このため、地元当局はオーバーツーリズムを抑制するための作業部会を立ち上げた。
独語圏の日刊紙ターゲスアンツァイガー外部リンクが15日報じたところによると、村に車で入る日帰り観光客から1日5フラン〜10フラン
(約850〜1700円)の入場料を徴収する案が挙がっている。

 イタリア北部の都市ベネチアは4月末に同様の措置を試験的に始めた。
ピークシーズン中の観光客の過度な集中を抑制するため、旧市街を訪れる観光客から入場料5ユーロを徴収する制度だ。
世界初の試みで、7月中旬まで週末を中心に計29日間行なわれる。
 ラウターブルンネン村では、料金はスマートフォン専用アプリを通じて徴収する予定だ。
カール・ネプフリン村長は「ホテルやツアーの予約客、公共交通機関で来た客は対象外」という。
 村内で無作為のチェックを行ない、入場料を払っているかどうか確認する。
しかしまだ検討段階で、今夏に導入される可能性は低いとターゲスアンツァイガーは報じている。

「導入は難しい」 :
「ベネチアの措置に効果があるか、どう機能するのか、多くの観光地が注視している」。
ルツェルン応用科学芸術大学(HSLU)の観光学者、ファビアン・ウェーバー氏は、swissinfo.chの取材に対しそう語る。
 このような措置が検討されるのは「理解できる」とした一方、「村や渓谷のような公共空間で、このような入場料徴収制度を導入するのは
非常に難しい。過去にあまり経験がなく、うまくいくかどうかもわからない」と話す。

スイスの観光客数:
 「私の推測では、おそらく観光客数に大きな影響は与えない。ただ少なくとも、観光客の流れやキャパシティ管理を改善するための対策や、
損害賠償用の資金には寄与するだろう。これまでの観光料金のほとんどは観光客数を実際に抑制するものではなかった」

苦戦するスイスの観光スポット:
 増えすぎる観光客数を抑えようとしているのは、ラウターブルンネンだけではない。ベルナーオーバーラント地方にある湖畔の
小さな村イゼルトヴァルトには、コロナ禍が落ち着いた2022年頃から韓国ドラマ「愛の不時着」のファンが押し寄せ、村の暮らしに影響を及ぼした。

 スイス中部の都市ルツェルンは近年、多数の団体バスツアー客、特に中国からのツアー客の対処に苦慮する。
外国人観光客の数はコロナ禍時に一時激減したものの個人客は戻り始めており、大型バスの団体客も急速に回復すると予想されている。

世界的な観光客の増加:
 今年、世界の観光業はコロナ禍から完全回復すると見られている。
国連世界観光機関(UNWTO)は、2024年は世界中でインバウンドが過去最高を記録すると予想する。
オーバーツーリズムがもたらす悪影響が今後も議論の的となるのは必須だ。世界的なオーバーツーリズムは複数の要因が複雑に絡み合う。
インドや中国における中産階級の急速な成長、安い航空運賃、Airbnbなどオンライン予約プラットフォームの拡大などがその一例だ。
 またソーシャルメディアの普及により、世界の素晴らしい芸術作品や建築物、自然の前で自撮りをすることに夢中になる世代が生まれた。
 ユングフラウやティトリス、ツェルマット、ルツェルンなど、すでに夏季のオーバーツーリズム問題に直面している一部の人気スポットは、
プレッシャーにさらされることになるだろうとも話した。』 swissinfo
英語からの翻訳:大野瑠衣子、編集・校閲:宇田薫
https://www.swissinfo.ch/jpn/

本当に、このオーバーツーリズムと、SNSなどのインスタ映えなどは、困ったもんだ。
ラウターブルンネン谷は「アルプスの少女ハイジ」の
オープニングの背景画となっている。
2024年05月23日(木) * 7231
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+12度。

昨日、グリンデルワルトにお連れした2名のお客様を車でテッシュ駅までご案内。
お客様は日帰りのツェルマット観光である。
私は、その後、チューリッヒ空港に向かい、日本から到着のお客様を迎えに行く。
しかし、日本からのスイス・インターナショナル便が、コンピューター・トラブルで2時間遅れで出発したそう。
当然、2時間遅れでチューリッヒ空港に到着する。
私は、そのお客様の到着を待ってグリンデルワルトまでお連れする。
これが、公共機関のスイス国鉄などを利用する場合だと、最終電車にも乗れずに困る事になるのだが、弊社の専用車での送迎であるから、
どんなに到着が遅れようとも、お客様の到着までは待つし、宿泊ホテルまでお送りする事が出来る。
安心である。
2024年05月22日(水) 曇り&雨 * 7230
今日のアンデルマットの天気は、曇りで小雨が降っている。

昨夜、チューリッヒ空港で出迎えてアンデルマットのホテルにお送りしたお客様(2名の親子様)を、車で送迎する。
まずは、アンデルマットにある「悪魔の橋」を見学して頂き、その後、グリンデルワルトのホテルまでお送りする。
朝早いためか、名所である「悪魔の橋」を見学するのは、我々のみ。
他の観光客は誰一人居なかった。
(こういう観光地もあるんだよね)苦笑
「悪魔の橋」(下)
2024年05月21日(火) * 7229
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+15度。

午後から車でチューリッヒ空港に向かう。
日本から到着のお客様(2名様)を出迎えて、そのままアンデルマットのホテルへお送りする。
日本からの便は、ほぼ満席で、混んでいたそうだ。
日本から来られるお客様も増えて来ているとはいえ、日本からの便には外国人の乗客のほうが、まだ多い。
つまり、日本旅行から帰って来ているスイス人とか、ヨーロッパ人の方々である。
2024年05月20日(月) 晴れ * 7228
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+13度。

用意があって、出掛ける。
外に出ると、外国人観光客(特にアジア系だが)の多さに驚く。
一年中が、旅行シーズンなのだろうか?
スイスだけでなく、他のヨーロッパ諸国にも多いと云うし、日本にも沢山行っているという。
その国のインバウンドは、客が減っているのではないだろうか?・・・・・と、余計な心配をしてしまう。
2024年05月19日(日) 晴れ * 7227
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+16度。

去る、05月11日の外務大臣からの授与式の様子が、在スイス日本国大使館のホームページに掲載されました。
良ければ、御覧ください。
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01307.html
在スイス日本国大使館のホームページに掲載。
2024年05月18日(土) 晴れ * 7226
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+14度。

自宅での仕事を行なう。
5月も中盤という。
早いものだ。
2024年05月17日(金) 曇り * 7225
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+11度。

今日は、我が娘(仁子=にこ)の誕生日。
家族で、ベルンのレストランにてお祝いする。
おめでとう!
家族でお祝いの食事を。
2024年05月16日(木) 晴れ * 7224
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+14度。
1日違いで大違い。
今日は真っ青な天気。
昨日のお客様も、もう1日あれば、良い天気で山の観光が出来たのだが・・・。
2024年05月15日(水) * 7223
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+15度。

日本からお越しの日本人の3名のお客様(ご両親と娘さん)をユングフラウヨッホ観光にご案内。
生憎の雨降り天気で、残念ながらヨッホでは何も見えず。
でも、色んなスイスのお話しをして差し上げました。
喜んでおられたので、良かった、良かった。(苦笑)
ユングフラウヨッホの展望台では雪が降っていた。
2024年05月14日(火) 晴れ * 7222
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+10度。

今シーズン2回目の我が家の庭の芝刈りを行なう。
「愛くん2」が戻って来てくれているので、1時間で終了。
大変「助かる相棒」である。(笑)
花畑とアイガー北壁。 「愛くん2」が黙々と、芝刈りをしてくれている。
2024年05月13日(月) 晴れ * 7221
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+18度。
昼間は、気温が上がると、いっぺんに暑くなる。
直射日光では、夏の陽気になる。
しかし、日陰や朝方や夕方には、気温も下がるので肌寒い。
グリンデルワルト村でも、学校の休みが終わり、今日から普段の生活が始まる。

東京のFMラジオ局に出演します。
ジョン・カビラさんがナビゲーターを務める 「-JK RADIO- TOKYO UNITED」 という番組です。
放送日は、05月24日(金)で「世界の食堂車事情」というテーマで列車の食堂車についてお話しします。
出演は、午前06時40分頃になるそうです。
朝早い番組ですが(苦笑)、どうぞ、お聞きください。
https://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
2024年05月12日(日) 晴れ * 7220
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+20度。
天気予報では雨とか言っていたのに、晴れ。
晴れることはいいことだ。
気持ちも晴れるし、気分もいい。
訪れた観光客も晴れたグリンデルワルトに来ると、撮る写真の枚数もグッと上がるだろう。(笑)
午前10時ごろの我が家から見るグリンデルワルト村。メッテンベルグ(左)とアイガー(右)。
2024年05月11日(土) 晴れ * 7219
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+11度。
朝から貸別荘の掃除をバタバタと済ませ、ベルンの日本大使公邸に向かう。
今日は、去る02月06日に日本国外務大臣より表彰して頂いた、その表彰式が行なわれる日。
表彰式に当たっては、知人や友人を呼んでも良いとの事だったので、40名のグリンデルワルトの村民を招待して頂きました。
これは私たちが、
『グリンデルワルト村と長野県安曇村(現・松本市)のとの姉妹都市交流に長年尽力されたほか、同村と新潟県妙高市と
ツェルマットの交流等にも協力。日・スイス間の自治体交流の推進に大きく貢献されました。』
との事で頂いた賞である為、この40年間、私達がお世話になり、共に姉妹都市提携に協力してくれたグリンデルワルト村民を
お呼びして頂いたのです。
在スイス日本国藤山大使からの祝辞を頂き、グリンデルワルト村のブッヒャー村長からの祝辞、姉妹都市である松本市の臥雲市長からの
祝辞をそれぞれ頂きました。
そして、日本国外務大臣の上川外務大臣からの表彰状を授与して頂きました。
私達のお礼の言葉を述べて、終了。
その後、ブッフェの食事(和食)を出席者のみなで、頂きました。

私達、安東一郎と安東康代が、グリンデルワルト村に住んで40年。
松本市(旧安曇村)との姉妹都市交流はすでに52年の年月がありますが、その期間私達と共に、日本との交流、姉妹都市交流など
色んな分野でお世話になったグリンデルワルト村の村民。
歴代村長、歴代観光局局長、総監、メンリッヒェ・ンバーンやフィルスト・バーンの支配人、バス会社の社長、銀行の支店長、
多くのホテルや商店の経営者、私達の友人、知人などなど。
皆さんのお陰でこの章を頂いた訳ですので、それぞれの皆さんにも感謝です。
勿論、私達の子供である、安東一康(いっこう)と、安東仁子(にこ)も、グリンデルワルト村の訪問団で一緒に日本へ行き、通訳などを
子供の頃から手伝ってくれたり、松本市からの訪問団がグリンデルワルト村を訪れた際でも、助けてくれました。
勿論、新潟県妙高市とツェルマット村との姉妹都市交流でも、手伝ってくれています。
その子供達にも感謝です。
出席してくれたみなからも、お祝いの言葉を頂き、本当に感謝の日でした。
40年間の想い出が一度に出て来ます。

外務大臣表彰の発表(2024年2月6日)
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01247.html
在スイス日本国 藤山大使と 外務大臣から頂いた表彰状
安東家族と藤山大使御夫妻 出席してくれたグリンデルワルト村の恩人、友人達。
2024年05月10日(金) 晴れ * 7218
今日のグリンデルワルトの天気も、晴れ。
気温は、+14度。

当たり一面、黄色のたんぽぽなどが咲き乱れていて、とても美しい。
もうすぐすると草苅が始まるが、それまでの期間の花のじゅうたんが、ここ、グリンデルワルトでは広がっている。
美しい。
メッテンベルグ(標高3,104m) あたり一面に咲く たんぽぽ。
2024年05月09日(木) 晴れ * 7217
今日のグリンデルワルトの天気は、晴れ。
気温は、+12度。
晴れると、いっぺんに気分爽快。
世の中も明るくなるし、気持ちいい。(笑)

日本のニュースから・・・
『JR東日本 みどりの窓口の削減計画を当面見合わせ 訪日外国人の増加や定期券購入客で長い待ち時間が発生し苦情も
5/8(水) 15:52配信

 訪日外国人の増加や、年度末や年度初めにみどりの窓口が混雑することを受け、JR東日本は、削減する方針だったみどりの
窓口の数を当面、維持する方針を示しました。
 JR東日本は駅の窓口や券売機に立ち寄らずにインターネットやスマホできっぷを購入するチケットレスのサービスを
向上させていて、2021年に440駅にあったみどりの窓口を、2025年には140駅にまで削減する計画を進めてきました。
しかし、日本を訪れる外国人の増加や、年度末や年度の初めには定期券を購入する客で窓口が混雑するため、
長い待ち時間が発生し、客から苦情が寄せられているということです。
こうしたことから、JR東日本はみどりの窓口の削減を見合わせ、現在、209駅に設置されているみどりの窓口は当面、
維持する方針を示しました。
 また、すでに閉鎖したみどりの窓口でも販売機器が残っているところは、混雑時に臨時の窓口を設置するということです。
一方で、訪日外国人向けには、来年春からスマートフォンで入国前にアプリを操作することでSuicaの発行、
チャージができるサービスを開始するなど、今後もチケットレスのサービスを拡大していく方針は維持していくということです。
最終更新:5/8(水) 19:06 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf5af0cdde677bae0df77ca33cf35b67b60efeaf

今年の5月に日本に行った時、いつもは「ジャパン・レール・パス」を使っているのだが、今回はその都度乗車券と指定券を購入した。
どこの駅も、外人観光客と日本人旅行者とが切符を購入する為に、みどりの窓口にも、自動販売機にも長蛇の列で、とても混んでいた。
京都駅や新宿駅などでは、待ち時間が1時間位掛かっていた。
これじゃ、乗りたい電車に乗れない・・・。
特に自動販売機は、使い方が分からない日本人旅行者(年配の方)や外人旅行者で、どれも長蛇の列。
しかも、3〜5台しか設置されていない。
英語表示もあるが、やはり使い慣れていないと操作に手間取るし、支払い方法でもクレジット・カード決済などもあるが、
ちょっと間違うと、もう、お手上げ状態。
係員はいるが、それでも非常に使いづらい。
みどりの窓口では、係員が親切丁寧に応対してくれるので、まだ使いやすいが、それでも、どうしても時間が掛かる。
なんでもかんでも自動化されても、使い慣れていない旅行者にとっては、本当に困る。
2024年05月08日(水) * 7216
今日のグリンデルワルトの天気も、雨。
気温は、+10度。

貸別荘の掃除を行なう。
きょう出発した韓国人の若いカップル。
なんと、綺麗に使ってくれた!!。
80点! 久々の高得点である。(笑)。
我が家の「愛くん2」が、戻って来てくれた。
2024年05月07日(火) * 7215
今日のグリンデルワルトの天気は、雨。
気温は、+10度。
肌寒い朝。
今日も自宅での仕事。

先日、「グリンデルワルトでも オーバーツーリズムである」・・・と書いたが、
それを心配している方がいた。
「グリンデルワルトで混んでいない場所を教えて欲しい」と。
だが、オーバーツーリズムとは言っても、以前(コロナ禍前)に比べてのオーバーツーリズムであり、日本の比ではない。
ですので、そんなに心配しないでください。
グリンデルワルトでは、どこからでもしっかりと美しい景色が見られるし、アイガーバックにCOOP(スーパーマーケット)を入れ込んで
写真を撮る必要もありません。
どこからでも、アイガーの美しい写真が撮れます。
2024年05月06日(月) 曇り * 7214
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+15度。

自宅での仕事。
2024年05月05日(日) 曇り * 7213
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り。
気温は、+14度。
ここ、ず〜〜〜と天気が悪い。
日本のゴールデンウィークの時期は、いつも天気が悪い年が多かったが、今年もそれと同じ。
スイスには梅雨はないが、この時期はいつも天気が悪い。
折角、来られた観光客の方々には可愛そうだが。
屋外に出て来た牛達。 グリンデルワルト村とアイガー(右)。
2024年05月04日(土) 曇り〜晴れ 7212
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜晴れ。
気温は、+11度。

またまた貸別荘の話題です。
今日、出発した韓国人の若いカップル。
やっぱり、出て行った後の部屋を見ると、汚い。
しかも、赤ワインを部屋の中でこぼしてあり、拭いているあともなく、赤ワインの液のあとがベッタリ。
なんで拭かんねん!
どうして、韓国人の使い方がこんなにもひどいのだろう?
韓国の宗教って調べると、「朝鮮の儒教」「伝統的仏教」と「キリスト教徒」らしいけど・・・。こんなもん?
誰か、韓国人の若者たちに、『ヨーロッパのマナーとは、こういうもんだよ』・・・って、教えてくれる人はいませんか?
これは、我々だけでなく、グリンデルワルトの他の貸別荘でも同じ問題を抱えていると思う。
(他のオーナーと話すと、みな同じことを言うから)

もし、これらを注意(お願い)すると、きっと「利用客のアンケート」に書くんだろうな。
「〇〇のオーナーは、高圧的だ」「親切じゃない」「愛想が悪い」と。(苦笑)
利用客からのアンケートは有っても、利用された施設からの利用客へのアンケートはない。
汚す客に限って、綺麗な部屋でも汚して帰っても「なんとも思わなくて、逆に、綺麗じゃなかった」などと言うんだろうな。
客は施設を選べるが、施設は客を選べない・・・。
もし、施設が客を選ぶと、「人種差別だ」「偏見だ」「人権蹂躙だ」などと言うんだろうな。
「立つ鳥跡を濁さず」や「郷に入っては郷に従え」なんて、ことわざ、知らないんだろうな〜。(苦笑)
インド人、アラブ人、韓国人、そして中国人。マナーなど、ひどい人が多い。

「今月の写真」を、どうぞ。
グリンデルワルト村とアイガー。 ヴェッターホルン(左)とメッテンベルグ(右)。
2024年05月03日(金) 曇り〜雨 * 7211
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り〜雨。
気温は、+10度。

今日は、朝から、私の乗る車(ベンツのVクラス)の車検の日。
車はタクシー仕様なので、1年に1回の車検がある。
車検を行なうインターラーケンの車検場へ車を持ってゆく。
係員が車をチェック。
特にブレーキや足回りのチェックが中心。
タイヤの溝。ヘッドランプの高さや角度の調整。ウィンカーランプやブレーキランプが点灯するかどうか。
約15分程かけてチェックして、何もなければこれで終了。
もし、修理や調整する箇所があれば、その項目を書いた紙を渡されて、自分のガレージに行って、修理や点検などを行なってもらう。
場合によっては、再度、車検場に行って再チェックを受ける場合もあるし、「修理しました」という証明書を、ガレージから交通局に
送ってもらって終了の場合もある。
この車検料は、約150フランほど。(日本円で約25,000円)
アイガーには、雲が。 クライネ・シャイデック方向。
2024年05月02日(木) 曇り&雨 * 7210
今日のグリンデルワルトの天気は、曇り&雨。
気温は、+14度。

山沿いでは、雪が降っているだろう。

日本のニュースから・・・
『富士山に目隠し幕 海外メディア読者は同情の声「世界で一番礼儀正しい日本人がこのような行動に出るということは」
5/1(水) 10:25配信 クーリエ・ジャポン

富士山の人気撮影スポットとなっていたコンビニ付近でマナー違反が問題となり、目隠しのための黒い幕が設置されることになった。
このニュースを複数の海外紙が報道し、読者の反応も相次いでいる。

日本のみならず世界中でオーバーツーリズム(観光公害)が問題になっており、イタリアの観光地・ベネチアでは日帰り観光客から
入場料を徴収する制度が導入され、スペイン領カナリア諸島では抗議活動がおこなわれる、などの動きが起こっている。
こうしたなか、海外紙の読者からは日本で講じられた措置に同情する声も出ている。

SNS時代の旅行「なんと哀れなこと」
英紙「テレグラフ」は、「富士山を望む日本の町、観光客の視界を遮る幕を設置」という見出しで記事を掲載。
違反駐車やごみのポイ捨てに悩まされる近隣住民の声などを伝えた。
 さらに「大量の観光客が日本の他の観光地でも問題を引き起こしている」とし、京都・祇園では「パフォーマンス・アーティストである
芸者へのパパラッチ」問題を受けて狭い裏通りへの観光客の立ち入りが禁止され、富士山でも今夏から入山規制が導入される、
といった事例を紹介した。
 このニュースに興味を持った読者も多くいたようで、200件近くの読者のコメントが寄せられた。
なかでも、旅先で目の前の風景に注意を払わず、写真を撮って投稿することに夢中だとするSNS時代の旅行スタイルへの批判的な
意見が目立った。
ある読者は、「現代における旅行とは、何を見るか、何を経験するかではなく、何を投稿できるかだ」と皮肉った。
 仏パリのルーブル美術館では名画「モナリザ」目当てに押し寄せる来館者の混雑対策へ専用の部屋を設ける計画が
立ち上がっているが、
「なんと哀れなことだろう。
最近では人々はモナリザを見るために列に並んで、ついに順番が回ってきたら、背中を向けて自撮りをするんだ」とするコメントも
あった。
 なかには日本の状況に同情的な声も。
ある読者は「間違いなく世界で一番礼儀正しい国民であるはずの日本人がこのような行動に出るということは、
この問題がどれほど悪化しているかを示している」と書き込んだ。

「観光推進、庶民には恩恵なし」
英紙「デイリー・メール」も「日本の町が富士山の眺めを遮る巨大な65フィート(約20メートル)の幕設置、超過密撮影スポットの
“無礼”な観光客阻止へ」と題した記事を掲載した。
記事では、京都や富士山に加え、スペインやベネチア、映画『アナと雪の女王』のモデルとなったとされるオーストリアの村など、
世界各国のオーバーツーリズムの事例も紹介された。
 この記事にも読者のコメントが約40件寄せられ、日本を旅行して記事に出てきた場所を訪れたという読者は「大勢の中国人の
観光客がバスでやってきて、人気撮影スポットを15分占拠して立ち去った」ものの「他の外国人はそういう行為はしていなかった」と
体験を記した。
 「日本人はとても礼儀正しく、ルールを守る。悲しいことに、こうしたマナーの悪い観光客が、観光客全員の評判を台無しにする」と、
日本の立場を思いやった投稿もあった。
 「マスツーリズムは減らさなければならない。80年代と90年代に世界を見て回れて幸運だった」「政府は観光を推進するが、
ほとんどの庶民は何の恩恵も受けない。
公共交通機関が混雑して、モノの価格が上がるだけだ」と、現代の観光の状況に否定的な意見も相次いだ。』
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d2d634482f8168ff420c17e1279fd8997d3c1e0

『「映えすぎ」富士山に訪日客殺到 “黒い幕”で対策 地元困惑 4/30(火) 19:18配信 テレビ朝日系(ANN)
 富士山とローソンが映った景色、外国人観光客に大人気だということですが、30日から「大きな黒い布で隠す」工事が
始まりました。一体なぜなのでしょうか。

■“映えスポット”に訪日客殺到
 住民は我慢の限界です。
近隣住民: 「海外から多くの人が来るのは決して悪いことではないと思うが、交通道徳も守られない、赤信号を平気で渡る」
怒りの現場は風光明媚な富士山の麓、山梨県富士河口湖町。
外国人が殺到しているのは駅のそばにあるコンビニエンスストアの駐車場です。

ロシアから来た人: 「この後ろに富士山が見えるから、皆が写真を撮りに来ると知ったんだ。富士山は見えないけど、
後でここに描くよ」
30日はあいにくのくもり空。
富士山は、かすんで見えませんが、晴れた日はコンビニ越しに大迫力の富士山を臨むことができます。
この景色がSNSなどで拡散され、たちまち外国人観光客に人気の撮影スポットになりました。

スウェーデンから来た人: 「すごくいい。スウェーデンからはるばる見に来たよ。ここからの富士山の眺めがすごく有名なんだ」
中国からから来た人: 「SNSで写真が拡散されていたから写真を撮りに来たよ」
なんでも富士山がコンビニの屋根のように見えるのがウケているそうです。

■ポイ捨て&危険な横断 地元困惑
 ただ、人気が過熱するあまりトラブルも絶えません。
私有地や歩道への侵入が相次いでいるのです。歩道に自転車を止めて撮影する外国人も。
特に困っているのがコンビニの向かいにある歯科クリニックです。
入り口前の歩道は、カメラを構えた人々が常にジャック。ウェディング写真を撮る人も…。

井ビシ歯科医院: 「(患者が)人が多いと怖くて、先生入れませんというので、そういう影響があります」
さらに…。
井ビシ歯科医院: 「きょうもありますかね。ごみ拾いくらいは自分でやればいいんだけどもね」
私有地で飲み食いしたごみをポイ捨て。挙句にはクリニックの駐車場で無断で商売する人までも。撮影を代行するようです。
 こうしたマナー違反だけでなく、危険を顧みない行為も相次いでいます。
町は警備員の配置や看板を設置するなど対策を続けてきましたが、改善は見られませんでした。

■苦肉の策で「富士山隠し」
 そこで町は苦肉の策を取ることに。30日、始まった工事。目的は「富士山隠し」です。
コンビニの反対の歩道に黒い目隠しの幕を張って富士山を撮れなくしようというのです。ゴールデンウィーク中の完成を目指しています。

 海外メディアも反応し…。
CNN: 「富士山の撮影スポットに観光客殺到。地元自治体が高さ8フィートの幕設置へ」
 日本のオーバーツーリズムが深刻化していることを伝えました。外国人観光客は…。
ジャカルタから来た人: 「残念だけど工事していて、そこで写真が撮れない。でも将来のためになるなら我慢するよ」
ロシアから来た人: 「納得だよ。そうしないと人でいっぱいになってしまうから」

 地元の人は苦しい胸の内を明かします。
井ビシ歯科医院: 「世界中から来てもらうので、我々としてもウェルカムだけど、ただやっぱり人が多い。
いつ事故が起こるか分からない」

■巨大獅子が意外な人気SNSに
 京都も外国人観光客であふれていました。1台のバスでは乗り切れないほどです。
地元の人: 「このバスはとても乗れない」
「(Q.本来はこのバスを利用)そうなんです」
観光客が多いため違う路線を使う人も。

 大阪・ミナミの神社にも外国人観光客の人だかりができていました。
その目的は本殿の参拝かと思いきや、巨大な獅子の顔です。
スペインから来た人: 「カッコいいよ。そう思ったから入ったんだ」
50年前、獅子舞や神楽などを奉納する場として作られましたが、今や外国人観光客のフォトスポットとして人気となっていました。
イタリアからの夫婦: 「カッコイイデス!!『大阪の面白いところ』と検索したら、この神社が出てきました」

■たばこをポイ!神社は“困惑”
 しかし、なかにはお世辞にもマナーがいいとは言えない観光客の姿もありました。
 さらに、外国人観光客が多すぎて神社の施設が使用不能になるなど、頭を悩ませる事態が起きていました。

 歩きたばこをしている女性。
次の瞬間、女性が煙の出たたばこをごみ袋の中に捨てました。たばこを捨てた女性に話を聞いてみると…。
たばこを捨てた外国人: 「(Q.(マナー違反とは)知らなかった?)そうです。ごみ箱に捨てるのが一番いいと思って。
できるだけマナーを守りたいと思っています」
周辺には誰が捨てたのかは分かりませんが、様々な種類のたばこも落ちていました。

 さらに神社では、頭を悩ませる事態も…。
神社関係者: 「参拝者用の仮設トイレを3月に設置しましたが、ティッシュが詰まるなどしてこの間、撤去しました。
それぞれの国の使い方があるとは思いますが、設置して1カ月ほどの出来事にまさかと驚いています」
神社側は夏の稼働を目標に新しいトイレを設営しています。

 外国人観光客のマナー違反について、世界のオーバーツーリズムに詳しい専門家はその対策をこう指摘します。
龍谷大学 政策学部 阿部大輔教授: 「観光事業をしている民間事業者の方々から観光事業税のようなものを取る。
そういう税金の設定によって、その一部を市民生活の質の改善につなげていくという方法が考えられる。
地域内の経済が観光によってもっと回るなど、それが全市民的に実感できるように、これからどう努力をしていくのかというところが課題」 』
https://news.yahoo.co.jp/articles/2317d644e6e9c03cdc7fd6bea7b355148726f3c0

世界中で問題になっている「オーバーツーリズム」と「マナー問題」。
特に、「インスタ映え」やSNSで上げるなどの、これらの流行りがいっぺんに、問題化してしまった。
昔は、撮った写真を知人や友人に見せるだけだったのが・・・今では、世界中に発信できる。
SNSで見た写真の現場に行って、自分も同じような、或いは、もっと凄いような写真を撮る。
悪循環である。

グリンデルワルトも、今はオーバーツーリズムである。
そしてマナー問題もある。
勝手に他人の敷地内に入って来ては、写真を撮る。
(我が家の庭にも入って来る、アジア系、アラブ系の観光客たち)
他人の敷地内で小便する。
(私の知人の庭ではこれが起こったそう。したのはアジア系の某国の男性)
「立ち入り禁止」「私有地」などの看板が、ここ数年で一気に増えた。
2024年05月01日(水) 晴れ * 7209
今日のサン・モリッツの天気は、晴れ。
日本から到着している日本人ご家族(4名様)を、サン・モリッツのホテルにお迎えに行き、その後、グリンデルワルトへと専用車でお送りをする。
途中、ハイジの故郷「マイエンフェルト」に寄って、ハイジ博物館などを観光して頂き、昼食を取る。
「平日なのに観光客が多いなぁ〜と」。
良く考えてみたら、今日はメーデー。
お休みの所も多い。
家族連れや、地元のおじさんおばさんのグループや、外国人観光客の姿が多かった。
そして、夕方の5時に、グリンデルワルトへと到着。
ハイジの村「マイエンフェルト」。 ホテル兼レストラン「ハイジホフ」がある。