スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
この「スタッフからのひとこと」の
内容は、2005年06月当時の内容ですので、
今現在とは異なる内容もあります。
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。

暦は、すでに6月です。
月日の経過は、本当に早いですね〜〜〜。

ここ、グリンデルワルトでは、夏のシーズンに入りました。
すでに日本からのお客様(団体客)の姿も多く見られます。

そして、これからは外人客の姿も多く見られる事でしょう。

さて、グリンデルワルトの今の天候は、毎日暑い日が続いています。
これは、5月末から天候が回復し、そして連日の晴天と、気温の上昇です。
例年よりも、暑い日々が続いているように思います。
日中が暑いと、その熱気で積乱雲(入道雲)が発生し、夕方から雷を伴った夕立が降ります。
これは、どちらかというと8月の天気です。
それが、今の6月にも発生しているという事は、例年よりも暑いといえるでしょう。

今年の夏、スイス旅行を計画中の方は、ぜひ、このような点にもご注意下さい。
日中暑くて、夕立でも降れば気温は下がりますが、夕立が降らなければ、日中の高気温の
まま夜になります。すると、「スイスでも熱帯夜」になることも有り得ます。
「スイスだから夜は寒いだろう・・・」と思われていたのは昔の事。
最近は、スイスでも暑い夜もあります。

特に、チューリッヒ、ベルン、ローザンヌ、ジュネーブなどの都会に宿泊される場合、殆どの
ホテルでは、エアー・コンディション(冷房)の設備はありませんから、暑い夜に困る場合も
あります。
窓を開ければ、外の騒音が夜遅くまで聞こえます。
但し、4つ★クラス以上のホテルでは、最近はエアコンを装備しているホテルも多くなって
いますが。。。。

グリンデルワルトやツェルマットなどの山岳地域では都会ほど気温は高くはなりませんが、
それでも、場合によっては外気温が高く、なかなか下がらない場合もあります。
そして、山岳地域のホテルでは5つ★でもエアコンを装備しているホテルは、殆どありません。

各地のホテル選びをする際の参考になればいいですが。
やはり、夜、しっかりと眠れないと、翌日の観光などにも影響が出てきます。
とにかく、旅行には身体が大切です。
健康な身体で、楽しいスイス旅行をして欲しいですね。。。。
グリンデルワルト日本語観光案内所
安東 一郎

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