スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
この「スタッフからのひとこと」の
内容は、2006年06月当時の内容ですので、
今現在とは異なる内容もあります。
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。
6月になったというのに、天気は雪。
昨日の05月31日には大雪が降りました。
折角、咲いていたタンポポ、キンポウゲなどの多くの草花が
み〜んな、しぼんで、倒れてしまいました。
可愛そうな、、、、、そんな感じです。

最近は、日本からのお客様の姿が多くなりました。
中高年のご夫妻や、おばさま方はもちろんですが、若い方の
グループやカップル。そして、家族連れの姿もチラホラ見えます。
いよいよ観光シーズンに突入でしょうか?

グリンデルワルトでも、そろそろシーズンが始まります。
少しの間閉めていたホテルやレストランが営業を再開します。
また、止っていた乗り物なども運転を再開します。

弊社ではもう10年ほど前から「貸し別荘」での滞在プログラムを作り、多くの日本人客にご紹介して
来ました。その成果が最近見られます。
つまり、「貸し別荘」を利用されるお客様の数が一段と増えたことです。
昔の駆け足旅行はぐっと減って、最近は一箇所滞在型のお客様が増えています。
その滞在施設は、普通はホテルですが、ホテルと違って「気ままに過ごせて、自分達の思い通りの生活が
できる」貸し別荘利用者が増えています。

例えば、ホテルに宿泊していると、
●朝食をパジャマのままで食べるのは出来ませんね〜。
●女性なら、化粧はやはりしないとマズイでしょう?
●天気の悪い日に余り出かけたくないな〜と思っていても、おばさんが部屋の掃除に来るんだから、
  ちょっとの間部屋を空けないといけないですね。。。。
●あるいは、一日中ゴロゴロしていたいな〜と思っていても、やっぱりそういうわけにも行きません。
●天気の良い朝。朝食をテラス(ベランダ)で食べてみたい!と、思っていても部屋にはテラスもベランダ
  もないのでは、どうしようもありません。
●或いは、夕焼けのアイガー北壁を見ながらの夕食をしたい!。しかし、これもホテルのレストランでは、
  景色が見えません。

貸し別荘では、
★自分達の部屋ですから、一日中パジャマのままゴロゴロしていても、それこそ下着姿でウロウロして
  いても(笑)、誰も文句は言いませんし、誰も部屋には入ってきません。
★貸し別荘には、山側のお部屋、ベランダやテラスなどが付いていますから、当然ながら、そこに食事を
  運べば、朝焼けも夕焼けも、お好きな景色を見ながらの食事が可能です。

よく「旅行まで来て食事は作りたくない」というお客様がおられますが、別に貸し別荘に宿泊しているからと
いって、食事を作らなければならないことはないのです。
作るのが嫌なら、外のレストランに食べに行けばいいのです。

ホテルでの食事は、一流コックさんが作るものですから、当然美味しいでしょう。
しかし、日本人にとって毎日毎日お肉や脂っこい食事を取っていると、誰でも嫌になってきます。
もっと”あっさりした物が欲しい”と、言われます。
それこそ、お茶漬けでもうどんでも良いと。。。。。

ホテルでは自炊は不可ですが、貸し別荘なら可能です。
日本からお好きな食材を持参すれば、お腹が疲れたときには、大いに助かります。
夜中の日本茶も可能です。

このたび、グリンデルワルト日本語観光案内所では、「スイスの暮らし」(貸し別荘滞在の薦め)という
DVDを作りました。(約2時間)
チューリッヒ空港到着からグリンデルワルトまでの行き方。(空港と空港駅の様子)
グリンデルワルトとツェルマットの代表的な4つのハイキングコースをビデオカメラ持参で歩きました。
そして、貸し別荘の建物内の様子(寝室、居間、台所、テラスなど)を撮影しました。
最後に、実際に貸し別荘を利用された200人のアンケートと、お客様からお送り頂いた写真をご紹介して
います。
このDVDを見れば、スイス旅行やハイキング、そして貸し別荘の利用に、何の不安もなく、安心して
過ごせることが判って頂けるものと自負しています。
「百聞は一見にしかず」です。
ご希望の方は、グリンデルワルト日本語観光案内所までご連絡下さい。
1枚が10スイスフラン(約950円)です。

グリンデルワルトでお会いする日を楽しみにしております。
グリンデルワルト日本語観光案内所
安東 一郎

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