スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
 この「スタッフからのひとこと」の内容は、2013年04月当時の内容です。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。

 4月になりました。
 新学期、新学年、新入社員と新たな人生の旅立ちに遭遇された方々も沢山おられるかと思います。
 グリンデルワルト日本語観光案内所も、既にホームページ表紙に記載していますように、2013年4月に新たな場所で
 営業を行ないます。

 1999年07月からの現在の事務所のある建物は、取り壊す事になりまして、今後は新たな村のプロジェクトとして
 地上階は広場となり、地下にはテナントが入ったり、駐車場が出来たりしまして、新たな観光事業への次なるステップの
 第一歩として新たになります。
 今年の夏は、新たになる前兆ですので、ドルフストラッセ(メインストリート)のあちらこちらで工事が行なわれているかと
 思われますが、ご理解の程お願い致します。


 さて、春のゴールデンウィークに麓やグリンデルワルト周辺にお越しになられて、ハイキングに出掛けたいという方々もおられるかと思います。
 今年は例年以上に積雪量が多いですし、4月初旬でもまだまだ肌寒い日がたくさんありますので、雪解けも進んでいない状況です。
 ですので、ガイドブックに記載されているような標高の高いコースを歩くのは、難しい状況かと思いますので、この時期ならではの歩く事が
 出来るコースをご紹介したいと思います。

 1つは、ラウターブルンネン駅からメインストリートを歩きます。
 教会の横から車道を離れて、シュタウプバッハの滝の下へ行きます。
 階段を沢山上りますので、滑らない靴が必要ですが、滝の水量は多いでしょうから、水量の多さを肌でしっかりと感じて頂けるかと思います。
 それから、同じ道を奥へ歩きますと牧草地が広がります。

 4月下旬には、たんぽぽ畑になっているかと思います。このあたりは、のどかな風景が広がっているところになります。
 途中には、トゥルンメルンバッハへの入り口へ向かう橋もあります。
 トゥルンメルンバッハの滝を見学を見ても良いですし、そのまま山を眺めながらハイキングをしていると川近くも歩くことが出来ます。
 冷たい雪解け水を眺めたり、触ったりしながら自然の勇壮な水の流れを感じて下さい。
 その傍らにはミューレンバッハの滝が近づいて来ます。 (このミューレンバッハの滝は、ヨーロッパで最も落差のある滝です)

 ミューレンバッハの滝の麓に到着しますと、ミューレン・シルトホルン方面へのロープウェー発着地点であるシュテッヘルベルグ駅に到着
 します。ここまでブライトホルン等を眺めながら歩きますと、標高差も少ないので、歩きやすい道です。
 ゆっくり歩けば1時間30分程度のハイキングコースです。
 りんごの木々も白い花を付けているところもあるでしょうから、春をしっかりと感じながら歩いて頂ければと思います。

 夏の旅行を計画しておられる方々は、早く決めていかないと貸し別荘も条件の良い物件から先約が入っていきますので、あとになるほど
 条件が絞られてきてしまいますから、問い合わせ後早々に決めて頂く即決力が必要になってきます。
 1日迷っている間に物件は、なくなってしまいますよ。

 是非、新たなカウンターにも顔を出して頂き、情報収集や切符の購入等にお越し下さい。
 お越しをお待ちしております。

 グリンデルワルト日本語観光案内所
 上西 洋一

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