また、今年は11月に、大阪と東京にて「グリンデルワルトのゆうべ」というイベントが開催されます。
既に申込み人数に達したと聞いておりますので、新たな申込みは難しいかと思いますが、申込みされた方々には、是非グリンデルワルトの
良さを改めて認識して頂きまして、お越し頂けるきっかけをたくさんの参加者の方々と分かち合って頂ければと思っております。
私は、お留守番していますので、楽しかった記録をお知らせ頂ければと思います。
今年の夏は、7月や8月にお越しになられた方は、好天に恵まれた中でハイキングや観光を楽しまれたのではないかと思います。
しかし、世界中から観光客やハイカー、登山家等が訪れる7月や8月のシーズンでは、困った事態に遭遇されたお客様もおられたのでは
ないかと思います。
特にユングフラウヨッホへの列車の混雑はひどく、当日に切符を購入したいと思っておられていても鉄道会社が設定している乗車人数の
制限(1日5,000枚の切符しか販売出来なくなっています)に朝すぐに到達してしまい、購入出来なかったお客様もおられるでしょう。
(事前に弊社でも告知はしていますが、まだまだ情報が浸透していなくて、文句をおっしゃっておられたお客様もおられましたが、販売したいと
考えていても、全て鉄道会社のオンラインに繋がっていますので、販売出来ない状況なので、ご理解して頂くしかないのです)
実際に、ユングフラウヨッホに行くとすごい混雑であったという話もたくさん聞きました。
確かに人数制限をしているのですから、空いている事はないと思います。
列車の乗車も1本待ってから乗車するという事もガイドとして行く時には、そのくらい時間にも余裕を持たせる事も必要になってくるかと思い
ます。
ユングフラウヨッホへの料金は、年々値上げしています。
(残念ながら、こればかりは鉄道会社の決定事項ですので、止める訳には行きません) であれば、グリンデルワルト滞在中にユングフラウ
ヨッホに行く事を先見事項とせずに滞在日数を長くして頂きまして、最後に時間が余ったらユングフラウヨッホに行ってみるという旅行スケ
ジュールを立てるのが良いのではないかと思ってきております。
しかも、グリンデルワルトを周辺とする地域では、他にも素晴らしい眺望を眺める事が出来る展望台が沢山あります。
バスで行く事が出来る「グローセ・シャイデック」や「ブスアルプ」は、有名なベルナーオーバーランド三山を眺める事が出来る、いかにも
スイスアルプスの中にいる!と実感できる展望台です。
高い展望台に行きたいのであれば、「シルトホルン展望台」は山を眺めるにはとてもお勧めで、気軽に行く事が出来る展望台です。
今年の7月にリニューアルされました「Bond World 007」(展示室のコーナー)は、映画シーンとのコラボ出来る写真撮影も可能です。
本人がジェームス・ボンドになる事も簡単です。
「シーニゲ・プラッテ」も登山電車に乗車して行く事が出来る展望台で、山も綺麗に眺める事が出来ます。
ここのレストランは2012年からリニューアルされていて、テラス席での食事は旅の思い出になる事は間違いないかと思います。
という風に毎日行動していますと、1週間はアッという間に過ぎていく事になります。
ちょっと大胆な提言ですが、“ユングフラウヨッホに行かずに、ゆったりしたグリンデルワルト滞在”を考えられてみては、いかがでしょうか?
(読まれた方の中には、様々なご意見やご批判があるかもしれませんが・・・)
2014年のホテル予約や貸し別荘の予約も順次受け付けております。
ホームページに発表されるのは、もう少し時間が掛かるかもしれませんが、個別にお応えしていきます。
グリンデルワルトでお会い出来る事を楽しみにしております。
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