スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
 この「スタッフからのひとこと」の内容は、2013年12月当時の内容です。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。


 今年のスキーシーズン。
 グリンデルワルトを中心にした「ユングフラウ地方」のスキー場は、まもなく全面オープンします。

 スイスでスキーやスノーボードは、珍しいことではなく、ごく普通のスポーツであり遊びです。
 ここには合計で約200kmものスキー(スノーボード)コースがありますが、そのコースでは
 ただスキー(やスノーボード)で滑るだけでなく、様々なアトラクションも用意されています。



 例えば、「PhotoPoint」では、スポーツ・パス(磁気の入ったリフト券)を機械に読み込ませると、雄大なアルプスの山々を
 バックに記念写真が撮れます。
 また「Skimovie」では、これもスポーツ・パス(磁気の入ったリフト券)を機械に読み込ませると、雄大なアルプスの山々を
 バックにスキー(スノーボード)で滑っている姿のビデオが撮れます。
 そしてこれはWEBサイトで見たりインターネットからダウンロードすることが出来ます。
 「Speedcheck」では、滑るスキー(スノーボード)の早さを機械で読み取りしてくれます。
 直滑降の整備されたコースを、早く滑るだけです。
 あとは、WEBサイトやインターネットで見ることが出来ます。

 また、スポーツパスをWEBサイトのページで見ると、自分が1日滑ったコースが表示されます。
 どこを、どのように滑ったのか、一目瞭然です。
 スキー(スノーボード)あとの楽しみですね。

 ゴンドラ・バーンで上がったメンリッヒェン山頂駅の裏側にあるヘリポートからはヘリコプターによる遊覧飛行が楽しめます。
 天気の良い日に約20分程の空からの散歩。
 雄大なアイガー北壁や切り立った東山稜、ユングフラウヨッホやヨーロッパ最大の「アレッチ氷河」などを空から眺めます。
 素晴らしい思い出になること間違いなし!!

 フィルスト山頂駅から1つ下の「シュレックフェルド」までを「フィルスト・フリーガー」で一気に滑り落ちることが出来ます。
 時速約84kmで滑るとてもスリルある乗り物です。スポーツパスがあれば「無料」で乗ることが出来ます。
 是非、スリルを味わってください。

 スキー(スノーボード)だけがウィンタースポーツではありません。
 「そり」も立派なスポーツです。
 ここには、「そり専用コース]もたくさんあって、大人から子供まで多くのノン・スキーヤーが楽しんでいます。
 (もちろん、スキーヤーだってそり遊びが出来るのですが)
 そりは街中のスポーツショップで簡単に借りることが出来ます。
 そり持参で乗り物を使って山頂駅まで上がります。そこから専用コースを歩いたり、そりで滑ったり。
 夏ハイキング・コースに近い場所がそりコースになっていますが、起伏が少ないので夏よりは歩きやすくなっています。
 濡れない靴とサングラス、手袋などをご持参ください。

 「ブスアルプ」は、黄色の車体のバスで登って行きます。
 帰りは、長さ10kmの専用コースをグリンデルワルトまで滑り降ります。
 「ファウルホルン」からは、世界で最も長い15kmのそりコースになっています。

 ぜひ、この冬はグリンデルワルトにて冬の楽しみでお過ごしください。


 グリンデルワルト日本語観光案内所
 安東 康代

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