日本のスキー場では、スキー、スノーボード、そしてお子様用のそり位ではないでしょうか。
しかし、スイス・グリンデルワルトのスキー場では、それだけではありません。
様々なプログラム(催しもの)をご用意して、世界中から訪れるウィンターのお客様を楽しませてくれます。
例えば、02月10日(日)に行なわれる「第24回 ベロゲメル世界選手権大会」は、グリンデルワルトのオリジナルである「自転車型のそり」を使っての
スピード競技大会です。
乗り方は、まさに自転車と同じ。但し、チェーン、ギア、ブレーキなどは付いていません。
自転車のように乗って、雪の坂道を滑ってゆくもの。コーナリングは体重移動で曲がります。ブレーキは両足で踏ん張ります。(笑)
平らな場所に来ると自然と止まるので、あとは、自転車型そりを押して走ります。(笑)
コースは、グリンデルワルトから郵便バスで上がったブスアルプから下るコースで、日本の人気テレビ番組「世界の果てまで行ってQ!」で、お祭り男の
宮川大輔さんも番組で滑ったレース。(但し、やらせではありません。ちゃんとしたグリンデルワルトの公式レースです)笑
(グリンデルワルトのおやじこと、私も 同じ日にこのレースに出場しました)
子供から大人、シニアまでのカテゴリーに分かれていて、早く滑った選手が優勝となります。
どなたでも参加することが出来ます。そして自転車型そりは、グリンデルワルトの村内でレンタルが可能です。
詳細は、ここから、どうぞ。 (観光局のWEBサイト)
03月02日(土)には、「第22回 大型そりレース」が開催されます。
農家の多いグリンデルワルトならではの、牧草や荷物を載せて運ぶ大型そり。
その大型そりを使ったレースです。
前には運転手役が。後ろにはコントロール、スピード調整役の2名で参加するレース。
グリンデルワルトから登山電車で上がったアルピグレンからスタートして、グルントまでの下りのコース。
これも、どなたでも参加できるレースです。
詳細は、ここから、どうぞ。
そして3つ目は、03月30日(土)に行われる、「宝探し」ゲーム。
題して「I'm a treasure」 (私は 宝)
グリンデルワルトからゴンドラ・バーンで上がるフィルストの山頂付近に、80m X 30m の広さの場所に、宝物が隠されています。
そこを参加者がスコップなどの道具を用いて雪の中を探します。
深く埋めてあるものあれば、簡単に見つかるものもあり、子供からお年寄りまでワイワイ言いながら「宝探し」に講じます。
果たして雪の中から出てくる宝物とは・・・・・?
この催事も、どなたでも参加できるお楽しみです。(笑)
詳細は、ここから、どうぞ。
どの催事(催し物)も、お子様からシニアの方々まで、どなたでも参加可能なものです。
スキーやスノーボードだけではない、グリンデルワルトの冬のお楽しみです。
お気軽にご参加になりませんか!?(笑)
グリンデルワルトでお会いできますこと、楽しみにしております。
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