スタッフからの「ひとこと」

お知らせ
 この「スタッフからのひとこと」の内容は、2020年03月当時の内容です。 
あらかじめ、ご承知置きください。

弊社「グリンデルワルト日本語観光案内所」スタッフからの、
「ひとこと」 メッセージです。
 今年も3月となりました。
 グリンデルワルトではスキーシーズンも後半となっていますが、
 今年は雪が降る日が少なくて、その分雪の量も少なく、更に温かい天気が続いていて、
 もう春の様子です。
*
 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月30日 08時10分現在)

1 3月30日08:10時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける感染者数等は
以下のとおりです。
(1)累計感染者数(確定感染者):15,475人(前日比+1,201人)
(2)累計死亡者数:295人(前日比+38人)

2 スイス各州及びリヒテンシュタインの感染者数(参考)
※以下に記載するスイス各州及びリヒテンシュタインの合計数と1(1)の累計感染者数は異なります
(スイス各州の数に誤差があるため)。
(1)アールガウ州:480人
(2)アッペンツェル・インナーローデン準州:9人
(3)アッペンツェル・アウサーローデン準州:46人
(4)ベルン州:828人
(5)バーゼル・ラント準州:531人
(6)バーゼル・シュタット準州:725人
(7)フリブール州:440人
(8)ジュネーブ州:1,835人
(9)グラールス州:49人
(10)グラウビュンデン州:493人
(11)ジュラ州:122人
(12)ルツェルン州:347人
(13)ヌーシャテル州:309人
(14)ニトヴァルデン準州:62人
(15)オプヴァルデン準州:34人
(16)ザンクトガレン州:387人
(17)シャフハウゼン州:41人
(18)ソロトゥルン州:181人
(19)シュヴィーツ州:128人
(20)トゥールガウ州:131人
(21)ティチーノ州:1,948人
(22)ウーリ州:45人
(23)ヴォー州:3,345人
(24)ヴァレー州:946人
(25)ツーク州:80人
(26)チューリッヒ州:1,781人

リヒテンシュタイン:63人

(関連)
〇スイス連邦内務省保健庁
新型コロナウイルス:スイス及び国際状況(随時更新)
https://www.bag.admin.ch/bag/de/home/krankheiten/ausbrueche-epidemien-pandemien/
aktuelle-ausbrueche-epidemien/novel-cov/situation-schweiz-und-international.html

(参考)
〇在スイス日本国大使館
新型コロナウイルス感染症特設ホームページ(随時更新)
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html

〇外務省(海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/

〇法務省(海外からの入国や入国審査に関する情報)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html

〇厚生労働省(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#Q&A

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班
電話:031 300 2222   /  Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページhttps://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


実際スイス・グリンデルワルトに住んでいる私としての感想ですが、スイスのテレビ・ニュースなどの
報道では、スイス国内全域的に
●「一般店舗の全面的に休業」(但し、薬局、食料品店、パン屋さん、スーパーマーケット、キオスク=売店、
  郵便局、銀行、鉄道駅、ガソリンスタンドなどは営業中)。
●スイス国内の商店、レストラン、バー、なども全面的に休業となっています。
  (ホテルは営業中。但しレストランは休業。テイクアウトの店のみ営業可能)
●「不要な外出禁止」(食料品、生活用品などの購入のみ可能)。
●他人と2m以上の間隔を空けること。
●手洗いの遂行、握手しない、咳をするときは腕などに、ドアーのノブなどを直接に触らない、などを
  勧めています。
●そしてチューリッヒを始め、ベルン、バーゼルなどの都会でも人の姿を殆ど見ません。

グリンデルワルト地区では、ユングフラウヨッホ展望台やシルトホルン展望台を含め、全ての展望台が
休業となり、乗り物も全て止まっています。
(但し、インターラーケンへ下る登山電車は1時間に1本の割合で運行中)
グリンデルワルト村内でも、全てのお店、レストラン、バーなどは休業中ですが、スーパーマーケット
(COOPやMIGROS)は、普通に営業していて、商品は普通に買えますが、消毒液類(石鹸なども)は
売り切れています。
入場の際に番号札を渡されて、一度に沢山のお客さんが入らないようにしていますし、レジではガラス窓が
取り付けられ、客とスタッフが直接に話しが出来ないようになっていて、出口には手を洗う消毒液が置かれています。

通りにも、ほとんどの人を見ることがありません。
静かな村となっています。
*
 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月27日 08時05分現在)

3月27日08:05時点(スイス連邦内務省保健庁発表)、スイス及びリヒテンシュタインにおける感染者数等は
以下のとおりです。

1 累計感染者数(確定感染者):12,161人(前日比+1,390人)
2 累計死亡者数:197人(前日比+36人)

(参考)
〇スイス連邦内務省保健庁
新型コロナウイルス感染症関連ホームページ(随時更新)
https://www.bag.admin.ch/bag/de/home.html

〇在スイス日本国大使館
新型コロナウイルス感染症特設ホームページ(随時更新)
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html

〇法務省(海外からの入国や入国審査に関する情報)
http://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/20200131comment.html

〇厚生労働省(新型コロナウイルス感染症について)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html#Q&A

1 スイスなど第三国からドイツを経由して帰国等を予定している方への留意事項を在ドイツ日本国大使館が
以下のとおり案内しています。
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#06koukuubin

(1)空路での乗り継ぎ
日本人が、第三国から空路でドイツに到着し、トランジット(入国を伴わずトランジットエリア内で乗り継ぎ)で日本へ
帰国することは可能です。

(2)陸路でドイツに入国した後、最寄りの空港から出発する場合
オーストリア、スイス、フランス、ルクセンブルク、デンマークとのシェンゲン協定域内国境では、3月16日以降、
国境管理が開始されており、ドイツ連邦内務省は「十分に合理的な理由のない者」については、ドイツへの入国を
拒否するとしています。
 その上で、例外的に入国を許可するかどうかについては、入国審査を行う係官によって個別具体的な事情を
踏まえて判断されますが、一般的に、日本人が、日本または長期滞在資格が与えられた国へ帰国する際に、
ドイツを経由することは可能とされています。
 ただし、以下の点にご留意ください。
○入国審査を行う係官が「速やかに、かつ、確実にドイツを出国することについての疑義がある」と認めれば、
入国は拒否される。このような疑義を生じさせないため、旅券等のほか、少なくとも日本までのチケットの提示が
必要となる。
○より合理的な旅行経路が他に存在する場合など、ドイツへの入国が不可欠ではないと判断された場合、
入国は拒否される。

2 日本−スイス間欧州各都市乗り継ぎ便について(再掲)
(1)全日空(ANA)
日本‐スイス間(チューリッヒ又はジュネーブ発着)欧州各都市乗り継ぎANA便について、当館が現時点において
把握しているフライトは以下となります。

・チューリッヒから東京へ
3月28日:NH6100チューリッヒ−フランクフルト、NH224フランクフルト−羽田
      NH5114チューリッヒ−デュッセルドルフ、NH210デュッセルドルフ−成田

※3月29日以降、ロンドン経由週3便のみ(日、火、木)
3月29日 NH6753チューリッヒ−ロンドン、NH212ロンドン−羽田

・東京からチューリッヒへ
3月28日:NH203羽田−フランクフルト、NH6249フランクフルト−チューリッヒ
※3月29日以降、ロンドン・フランクフルト経由各週3便のみ
3月29日:NH211羽田−ロンドン、NH6754ロンドン−チューリッヒ(29日以降 日・火・木)
3月30日:NH203羽田−フランクフルト、NH6249フランクフルト−チューリッヒ(30日以降 月・木・土)

・ジュネーブから東京へ
3月28日:LX352ジュネーブ−ロンドン、NH212ロンドン−羽田
      LH1213ジュネーブ−フランクフルト、NH224フランクフルト−羽田
※3月29日以降、ロンドン経由週3便のみ(日、火、木)
3月29日:LX352ジュネーブ−ロンドン、NH212ロンドン−羽田

・東京からジュネーブへ
3月28日:NH203羽田−フランクフルト、NH6179フランクフルト−ジュネーブ
      NH211羽田−ロンドン、LX357ロンドン−ジュネーブ
3月29日:フライトなし
※3月30日以降、フランクフルト経由週3便のみ(月、木、土)
3月30日及び4月2日:NH203羽田−フランクフルト、NH6179フランクフルト−ジュネーブ
フライトスケジュールは変更・キャンセルの可能性がありますので、詳細は全日空(ANA)にお問い合わせ下さい。

(2)日本航空(JAL)
〇3月28日までの運航予定:ロンドン−羽田:
JL044は毎日運航、JL042は3月27、28日欠航:パリ−羽田
3月27、28日欠航:フランクフルト−成田
3月28日欠航(※3月27日のみ運航)
○3月29日から4月23日までの運航予定
https://press.jal.co.jp/ja/items/uploads/6ccfed1554564c90c35b258fef954620fd15a1e1.pdf 
ロンドン−羽田 減便で運航、その他路線は運休
フライトスケジュールは追加や変更が生じる可能性がありますので、最新情報は必ず日本航空(JAL)にお問い
合わせください。

(3)スイスインターナショナル航空
3月23日から4月19日まで以下の欧州各都市への運航を予定
・チューリッヒ発:ロンドン、アムステルダム、ベルリン、ハンブルク、ブリュッセル、ダブリン、リスボン及びストック
ホルム行き
・ジュネーブ発:ロンドン、アテネ、リスボン及びポルト行き
フライトスケジュールは追加や変更が生じる可能性がありますので、最新情報は必ずスイスインターナショナル航空の
ホームページでご確認下さい。

(4)その他の航空会社
ルフトハンザ、エールフランス、KLMオランダ航空、ブリティッシュ・エアウェイズ等についても現時点でチューリッヒ
空港から
欧州各地への運航を予定していますが、減便等の可能性もあるため最新の運航状況は各社ホームページで
ご確認下さい。

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班
電話:031 300 2222
Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページhttps://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
*
 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月24日 12時00分現在)

3月24日12時のスイス連邦内務省保健庁発表によると,スイス国内及びリヒテンシュタイン国内における感染者数等は
以下のとおりです。
(1)累計感染者数(一次陽性判定者):8,836人。
(2)地域:スイス全州及びリヒテンシュタイン
(3)死亡者数(累計):86人(前日比+20人)(さらに新型コロナウイルスによる疑いのある死者が4名)

【参考】
感染がさらに拡大する可能性がありますので,最新情報を入手し,感染予防に努めてください。
1.スイス内務省保健庁の新型コロナウイルス感染症関連ホームページ(随時更新)
https://www.bag.admin.ch/bag/de/home.html

2.在スイス日本大使館の新型コロナウイルス感染症特設ホームページ(随時更新)
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html

1.日本行きの航空便の減便・欠航について
新型コロナウイルス感染拡大の影響により,日本行きの航空便の減便・欠航が増えています。
日本への帰国を予定されている方は,下記の欠航情報を含む最新のフライト情報を航空各社に十分に確認の上,
帰国日程を検討することをお勧めします。必ず最新情報は各航空会社にご確認ください。

2.チューリッヒ発日本行き直行便(スイスインターナショナル航空)は,26日以降の欠航が予定されています。
スイスインターナショナル航空の運行予定は以下の通りです。最新情報は必ずスイスインターナショナル航空に
ご確認ください。
チューリッヒ  →  成田  3月25日(水)運航(以降運航計画未定)
成田      →  チューリッヒ 3月26日(木)まで運航(以降運航計画未定)
(※チューリッヒ⇔関西空港は運航停止中)

スイスインターナショナル航空(予約サイト)(英語)
https://www.swiss.com/jp/en
スイスインターナショナル航空(日本語ホームページ) 
https://www.swiss.com/jp/ja
スイスインターナショナル航空(予約変更・キャンセル情報)(英語) 
https://www.swiss.com/jp/en/various/breaking-news

3.日本行き経由便(欧州各都市で乗り継ぎ)について,日系航空会社(JAL便,ANA便)は減便及び欠航を
予定しています。
(1)日本航空(JAL)の運航予定 
24日,JALは3月29日〜4月24日の国際便の一時運休・減便を発表しました。
なお,各スケジュールは今後,追加や変更が生じる可能性がありますので,最新情報は必ずJALにご確認ください。
○3月28日までの運航予定は以下のとおりです。【訂正】
(i) ロンドン ⇔ 羽田 JL044は毎日運航,JL042は3月26,27,28日欠航(3月25日のみ運航)
(ii)パリ ⇔ 羽田 3月26,27,28日欠航(3月25日のみ運航)
(iii)フランクフルト ⇔ 成田 3月26,28日欠航(3月25日,27日のみ運航)
○3月29日から4月23日までは運航予定となっています。
https://press.jal.co.jp/ja/items/uploads/6ccfed1554564c90c35b258fef954620fd15a1e1.pdf 
  ロンドン    ⇔  羽田 減便で運航。その他路線は運休。

(2)全日空(ANA)の運航予定
17日,ANAは3月29日〜4月24日の国際便の一時運休・減便を決定しました。
なお,各スケジュールは今後,追加や変更が生じる可能性がありますので,最新情報は必ずANAにご確認ください。
○3月23日から4月19日まで運行予定は以下のサイトでご確認下さい。
https://www.anahd.co.jp/group/pr/202003/20200317.html

4.スイス発欧州便
○スイスインターナショナル航空は,3月23日から4月19日まで,以下の欧州各都市への運行を予定しています。
なお,各スケジュールは今後,追加や変更が生じる可能性がありますので,最新情報は必ず上記スイスインター
ナショナル航空のHPでお確かめ下さい。

(i)チューリッヒ空港発:ロンドン,アムステルダム,ベルリン,ハンブルク,ブリュッセル,ダブリン,リスボン及び
ストックホルム行きを運航予定。
(ii)ジュネーブ空港発:ロンドン,アテネ,リスボン及びポルト行きを運航予定。

○その他航空会社(ルフトハンザ(LH),オランダ航空(KLM)等)についても,チューリッヒ空港から欧州各地への
運航を予定していますが,減便等の可能性もあるため,最新の運航状況は各社HPでご確認下さい。
 
5.スイス鉄道(SBB)の運行予定(3月23日付け追加点)
運行の変更(第4段階:4月2日木曜日から)
・IC1 ジュネーブ空港―ベルン:ジュネーブ空港からフリブール間の運行停止
・IR70 チューリッヒールツェルン:停止
・RE オルテンーヴェティンゲン:3月30日より停止

6.国際郵便関連情報(3月19日付け領事メールからの変更点)
 スイスポストの国際郵便について,日本を含む,海外への手紙及び小包については,速達便(Express)
「至急(URGENT)」での発送が可能とお伝えしましたが,窓口では日本への郵便については受付を停止している
状況です。最新情報はスイスポストでご確認ください。

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班 
電話:031 300 2222
Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページhttps://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
*
 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月20日 12時00分現在)

1.3月20日12時のスイス連邦内務省保健庁発表によると,スイス国内における感染者数等は以下のとおりです。
(1)感染者数(累計):4,176人(前日比+692人)
(2)地域:スイス全州(一次検査で陽性となったケースを含む)
(3)死亡者数(累計):43人(前日比+10人)

2.20日,スイス政府は追加の行動制限措置を発表しました。
(内容)
(1)公共の場における5人以上の集合の禁止。違反した場合は100スイスフランの罰金が科せられます。
(2)対人距離(最低2メートル)確保の厳守。
(3)食料品店などの店舗,工事現場における衛生措置の遵守。

○これまで発表されている主な行動制限措置は以下の通りです。
・食料品店及び薬局を除く全店舗,飲食店,娯楽施設等を4月19日迄閉鎖(16日発表)。
・公私を問わず全てのイベントを禁止(16日発表)。
・全国的に義務教育以上の学校,教育機関を4月4日迄休校(13日発表)。

○スイス政府は感染防止のために以下の事項の遵守を求めています。
https://www.bag.admin.ch/bag/en/home/krankheiten/ausbrueche-epidemien-pandemien/
aktuelle-ausbrueche-epidemien/novel-cov/so-schuetzen-wir-uns.html
・他人との距離の確保:高齢者と十分な距離を確保すること。行列や会議の際に他人との距離を確保すること。
・きちんと手を洗うこと
・握手をしないこと
・咳やくしゃみをする際にはティッシュペーパーや腕を使うこと。
・発熱や咳がある場合は自宅待機すること。
・電話で予約してから病院や救急窓口に行くこと。

【参考】
1.在スイス日本大使館の新型コロナウイルス感染症特設ホームページ(随時更新)
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html

3.日本における水際対策強化:査証の制限(外国人対象)https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page6_000379.html

4.日本における日本における水際対策強化:検疫の強化(国籍を問わず対象)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C038.html

○厚生労働省ホームページ水際対策の抜本的強化に関するQ&A https://www.mhlw.go.jp/stf/
seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班
電話:031 300 2222
Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページhttps://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


実際スイス・グリンデルワルトに住んでいる私としての感想ですが、
スイス国内全域において、大人数が集まる施設(観光地、展望台など)が休業しています。
当然ながら、それらへ登る公共機関(登山鉄道、ロープウェイ、ゴンドラ、ケーブルカー、など)も、全面的に運休中です。
また、スイス国内の商店、レストラン、バー、なども全面的に休業となっています。
(但し、薬局、食料品店、パン屋さん、スーパーマーケット、キオスク=売店、ガソリンスタンドなどは営業中です)

 グリンデルワルト地区でも、ユングフラウヨッホ展望台やシルトホルン展望台を含め、全ての展望台が休業となり、乗り物も
止まっています。
グリンデルワルト村内でも、全てのお店、レストラン、バーなどは休業中ですが、スーパーマーケット(COOPやMIGROS)は、
普通に営業していますが、何故かトイレットペーパーだけは棚にはありません。(苦笑)
但し、入場の際に番号札を渡されて、一度に沢山のお客さんが入らないようにしていますし、レジではガラス窓が取り付けられ、
客とスタッフが直接に話しが出来ないようになっていて、出口には手を洗う消毒剤が置かれています。
住民は、普通の状態で生活しています。

 ツェルマット地区でも、スキー場が全面的に休業しましたので、全ての乗り物が運休中です。
ゴルナーグラート展望台も休業となっており、ゴルナーグラート登山鉄道も運休中です。
ツェルマットの街中は、スキーシーズンが終了した感じのような雰囲気となっています。

 何も知らない観光客がたまにやって来ては、この状況に驚いていますが、特にパニックになっているわけではありません。

 このコロナ・ウィルスが、これからどういう方向に進むのか分かりませんが、治療薬が早く完成して、安心して海外旅行が
出来るような状態になることを祈るばかりです。
*
 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月18日 15時00分現在)

1.3月18日15:00現在のスイス連邦内務省保健庁発表によると,スイス国内における感染者数等は以下のとおりです。
(1)感染者数(累計):2,772人(前日比+503人)
(2)地域:スイス全州(一次検査で陽性となったケースを含む)
(3)死亡者数(累計):21人(前日比+2人)

2.18日,スイス政府は,EUへの入域制限に関する欧州委員会の提案を受けて,入国制限の強化及び査証発給停止
  措置を発表しました。本件措置の概要は以下のとおりです。
  スイス政府の措置の詳細については以下のリンクをご参照ください。
  (https://www.ejpd.admin.ch/ejpd/de/home/aktuell/news/2020/2020-03-180.html)
(1)発効日時:即時
(2)措置内容
○イタリア,ドイツ,オーストリア,イタリアからの入国制限(16日決定)に加え,スペイン及び日本を含む非EU市民,
  非EFTA市民の空路入国を制限する。
○例外として,スイス国籍者及びスイスの滞在許可所持者,就労証明所持者,医療従事者,通過旅行者は入国可能。
○引き続き,国境を越える通勤者の出入国は可能。
○引き続き,国境を越える物流は維持される。
○90日間のシェンゲン及びスイス査証の発給停止(6月15日まで)

3.17日,メルケル・ドイツ首相は,非EU市民,非EFTA市民,非英国市民のEUへの入域を30日間制限する旨発表
  しました。この措置は即時実施されました。ドイツ経由を予定している方はご注意ください。
  (参考)欧州委員会の提案文書概要(在ドイツ日本国大使館領事メールより抜粋)。
  https://ec.europa.eu/info/sites/info/files/communication-travel-on-the-eu.pdf
(1)入域制限の範囲:
 (ア)対象:EU及びシェンゲン域外からのすべての不要不急の渡航(日本を含む)
 (イ)免除対象:
○EU市民,シェンゲン協定加盟国の国民及びその家族
○長期滞在資格(Aufenthaltstitel)を有する外国籍者
 (ウ)適用除外
○健康管理や高齢者ケアの専門家
○国境を越える通勤者
○国境を越える物流(貨物・物資輸送)の輸送人員
○出身国または長期滞在資格が与えられた国へ帰国する乗換え旅客(トランジット)
○その他,緊急・人道的理由がある者等
(2)実施期間:30日間(ただし,延長もあり得る)

【参考】
1.スイス国内各州における新型コロナウイルス関連ホームページ
 https://www.ch.emb-japan.go.jp/files/100017770.pdf
2.各航空会社の対応状況について
(1)全日空(ANA)
 ○新型コロナウイルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応について
  https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200123/
  ANA予約センター 0800 897679(24時間対応)
  ANAジュネーブ営業支店 022-909-1050(月‐金 08:30-12:30、13:30-17:30)
 ○新型コロナウイルスの影響に伴う2020年夏季ダイヤ国際線路線・便数計画の一部変更について
   新型コロナウイルス感染症の影響に伴う需要減退等を踏まえ、2020年夏季ダイヤにおける国際線について、
  一部期間(3月29日〜4月24日)の運休・減便・開設延期等を決定いたしました。詳細は以下のとおりです
  https://www.anahd.co.jp/group/pr/202003/20200317.html
(2)日本航空(JAL)
  新型コロナウイルス肺炎に関する航空券の特別対応や各種対応について
  https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/
(3)スイスインターナショナル航空
  公式発表(英語)
  https://www.swiss.com/jp/en/various/breaking-news
  ホームページ(日本語)
  https://www.swiss.com/jp/ja

3.(スイス鉄道(SBB)運行状況
 (1)SBBのコロナウイルスに係る制限
  https://news.sbb.ch/artikel/96331/coronavirus-restrictions-to-swiss-rail-travel(英語)
  https://news.sbb.ch/artikel/95750/coronavirus-extrazuege-fuer-grossveranstaltungen-fallen-aus(ドイツ語)

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班
 電話:031 300 2222 / Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページ:
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

〇在ジュネーブ領事事務所
電話:022 716 9900 / Fax :022 716 9901
メール:consulate@br.mofa.go.jp
ホームページ:
https://www.geneve.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


実際スイス・グリンデルワルトに住んでいる私としての感想ですが、
スイス国内全域において、大人数が集まる施設(観光地、展望台など)が休業しました。
当然ながら、それらへ登る公共機関(登山鉄道、ロープウェイ、ゴンドラ、ケーブルカー、など)も、全面的に運休中です。
また、スイス国内の商店、レストラン、バー、なども全面的に休業となっています。
(但し、薬局、食料品店、パン屋さん、スーパーマーケット、キオスク=売店、ガソリンスタンドなどは営業中です)

 グリンデルワルト地区でも、ユングフラウヨッホ展望台やシルトホルン展望台を含め、全ての展望台が休業となり、乗り物も
止まっています。
グリンデルワルト村内でも、全てのお店、レストラン、バーなどは休業中ですが、スーパーマーケット(COOPやMIGROS)は、
普通に営業していますし、商品も買い占めなどはありません。
住民は、普通の状態で生活しています。

 ツェルマット地区でも、スキー場が全面的に休業しましたので、全ての乗り物が運休中です。
ゴルナーグラート展望台も休業となっており、ゴルナーグラート登山鉄道も運休中です。
ツェルマットの街中は、スキーシーズンが終了した感じのような雰囲気となっています。

 何も知らない観光客がたまにやって来ては、この状況に驚いていますが、特にパニックになっているわけではありません。

 このコロナ・ウィルスが、これからどういう方向に進むのか分かりませんが、治療薬が早く完成して、安心して海外旅行が
出来るような状態になることを祈るばかりです。
*

 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
 在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月13日 08時30分現在)

●3月13日8:30現在(12:30発表)、スイス国内感染者は1007人
●スイス政府等による主な対応

1.3月13日8:30現在、スイス連邦内務省保健庁が発表(12:30)したスイス国内における感染者数等は以下のとおりです。
(1)感染者数:1007人
(2)地域:23州(アッペンツェル・インナーローデン準州、ニトヴァルデン準州及びウーリ州を除く)
(3)死亡者数:7人

2.スイス政府等による主な対応(3月13日発表)
(1)スイス内閣は、100人以上の参加が見込まれる大規模イベントを4月30日まで禁止する措置を決定
(2)全国的に小学校以降の教育機関を4月4日まで閉鎖
(3)飲食店等の収容人数を50人までに制限
(4)イタリア国境について、スイス国民、越境通勤者、運輸及び通過交通等を除き入国制限を実施

3.感染症危険情報(日本国外務省):スイス
(1)ティチーノ州:「不要不急の渡航は止めてください」(レベル2)
(2)その他の地域:「十分注意してください」(レベル1)

(PC版)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T058.html
(携帯版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T058.html

4.在スイス日本国大使館及び在ジュネーブ領事事務所からのお願い
スイスに渡航又は滞在中の邦人の皆様におかれましては、以下の<1>〜<5>に該当した場合には、在スイス
 日本国大使館又は在ジュネーブ領事事務所へ速やかにご一報ください。
(※連絡先は、本メールの最後に記載がございます)

<1> 新型コロナウイルスの感染が疑われ検査を行った場合
<2> <1>により1次検査を行った結果、感染疑いと判明した場合
<3> <2>により2次検査を行った結果、感染と判明した場合
<4> <3>により医師等から受けた指示の内容(入院加療又は自宅加療など)
<5> <4>についてその後の結果

5.在スイス日本国大使館「新型コロナウイルス感染症」特設サイト
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html

6.各航空会社の対応状況について
(1)全日空(ANA)
新型コロナウイルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応について
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200123/
ANA予約センター 0800 897679(24時間対応)
ANAジュネーブ営業支店 022-909-1050(月‐金 08:30-12:30、13:30-17:30)

(2)日本航空(JAL)
新型コロナウイルス肺炎に関する航空券の特別対応や各種対応について
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/

(3)スイスインターナショナル航空
公式発表(英語)
https://www.swiss.com/jp/en/various/breaking-news
ホームページ(日本語)
https://www.swiss.com/jp/ja

7.現時点において、スイスでは空港における水際での制限措置などは導入しておらず、日本との往来に影響は
 ありません。

8.スイス国内各州における新型コロナウイルス関連ホームページ
https://www.ch.emb-japan.go.jp/files/100017770.pdf

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班
電話:031 300 2222
Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページ:
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


 実際スイス・グリンデルワルトに住んでいる私としての感想ですが、
スイス国内全域のスキー場が、2020年03月14日をもって休業しました。
そして、スイス各地の観光地、展望台なども、ほとんどが休業しました。
テッシン州、バーゼル・ランド州、そしてユラ州では、州内の商店、レストラン、バー、などは休業となっています。
(スーパーマーケット、キオスク=売店、ガソリンスタンドなどは営業中です)
 当然ながら、それらへ登る公共機関(登山鉄道、ロープウェイ、ゴンドラ、ケーブルカー、など)も、全面的に運休中です。

 グリンデルワルト地区でも、全てのスキー場が休業となりましたし、ユングフラウヨッホ展望台やシルトホルン展望台も
休業となっています。
グリンデルワルト村内では、住民は普通の状態で生活しています。
ただし、スキーシーズンが終了しましたので、スキー関係のお店などは閉店しています。
村内のスーパーマーケット(COOPやMIGROS)は、普通に営業していますし、商品も買い占めなどはありません。

 ツェルマット地区でも、スキー場が全面的に休業しましたので、全ての乗り物が運休中です。
ゴルナーグラート展望台も休業となっており、ゴルナーグラート登山鉄道も運休中です。
ツェルマットの街中は、スキーシーズンが終了した感じのような雰囲気となっています。

 何も知らない観光客がたまにやって来ては、この状況に驚いていますが、特にパニックになっているわけではありません。

 このコロナ・ウィルスが、これからどういう方向に進むのか分かりませんが、治療薬が早く完成して、安心して海外旅行
 が出来るような状態になることを祈るばかりです。
*


 中国から始まったコロナ・ウィルスですが、こちらスイス・グリンデルワルトの現状をお知らせします。
 在スイス日本大使館からの連絡事項は下記の通りです。(03月12日 16時00分現在)

1.3月12日16:00現在、スイス連邦内務省保健庁が発表したスイス国内における感染者数等は以下のとおりです。
(1)感染者数:814人
(2)地域:23州(アッペンツェル・インナーローデン準州、オプヴァルデン準州及びウーリ州を除く)
(3)死亡者数:6人

2.感染症危険情報(日本国外務省):スイス
(1)ティチーノ州:「不要不急の渡航は止めてください」(レベル2)
(2)その他の地域:「十分注意してください」(レベル1)

(PC版)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T058.html
(携帯版)
http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo_2020T058.html

3.在スイス日本国大使館及び在ジュネーブ領事事務所からのお願い
スイスに渡航又は滞在中の邦人の皆様におかれましては、以下の〈1〉〜〈5〉に該当した場合には、在スイス日本国
大使館又は在ジュネーブ領事事務所へ速やかにご一報ください。
(※連絡先は、本メールの最後に記載がございます)

〈1〉新型コロナウイルスの感染が疑われ検査を行った場合
〈2〉〈1〉により1次検査を行った結果、感染疑いと判明した場合
〈3〉〈2〉により2次検査を行った結果、感染と判明した場合
〈4〉〈3〉により医師等から受けた指示の内容(入院加療又は自宅加療など)
〈5〉〈4〉についてその後の結果

4 在スイス日本国大使館「新型コロナウイルス感染症」特設サイト
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirus_ja.html

5 日系航空会社の対応状況について
各社の対応状況については、以下のサイトでご確認ください。
(1)全日空(ANA)
新型コロナウイルスによる肺炎の発生に伴う国際航空券の特別対応について
https://www.ana.co.jp/ja/jp/topics/notice200123/
ANA予約センター 0800 897679(24時間対応)
ANAジュネーブ営業支店 022-909-1050(月‐金 08:30-12:30、13:30-17:30)

(2)日本航空(JAL)
新型コロナウイルス肺炎に関する航空券の特別対応や各種対応について
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/

6.スイスインターナショナル航空の運航(減便、運航停止等)、再予約、払い戻しなどに関する情報
公式発表(英語)
https://www.swiss.com/jp/en/various/breaking-news
ホームページ(日本語)
https://www.swiss.com/jp/ja

7.現時点において、スイスでは空港における水際での制限措置などは導入しておらず、日本との往来に影響は
 ありません。
スイスに入国する人向け電話相談
+41 58 464 44 88
https://www.bag.admin.ch/bag/de/home/krankheiten/ausbrueche-epidemien-pandemien/
aktuelle-ausbrueche-epidemien/novel-cov/empfehlungen-fuer-reisende.html
※リンクはドイツ語版。他にフランス語版、イタリア語版及び英語版有

8.スイスとイタリアの国境検問所におけるモニタリング
(3月11日発表、3月9日から実施中)
閉鎖されている小規模検問所とそれらの代替検問所や関連情報については、以下のサイトでご確認ください。
スイス連邦税関局
「ティチーノ州における主要な国境検問所でのモニタリング」
https://www.ezv.admin.ch/ezv/de/home/aktuell/medieninformationen/medienmitteilungen.msg-id-78412.html
※リンクはドイツ語版。他にフランス語及びイタリア語版有

9.大規模イベント禁止措置(継続)
(今のところ3月15日まで、3月13日に禁止措置をさらに延長するかどうか決定される予定)
各種イベントの中止、延期等が各主催者から発表されていますので、最新情報の収集に努めてください。
https://www.admin.ch/gov/de/start/dokumentation/medienmitteilungen.msg-id-78289.html
※リンクはドイツ語版。他にフランス語版、イタリア語版及び英語版有

10.スイス国内での電話(インフォライン)及びメール相談
(電話)+41 58 463 00 00
(メール)kampagnen@bag.admin.ch
※24時間、ドイツ語、フランス語、イタリア語及び英語対応

11.スイス国内各州における新型コロナウイルス関連ホームページ
https://www.ch.emb-japan.go.jp/files/100017770.pdf

(連絡先)
〇在スイス日本国大使館 領事班
電話:031 300 2222
Fax :031 300 2256
メール:consularsection@br.mofa.go.jp
ホームページ:
https://www.ch.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html


 実際スイス・グリンデルワルトに住んでいる私としての感想ですが、
 グリンデルワルト、ツェルマット(03月02日に行きました)などに関しましては、現在感染者もいませんし、
 特に問題もなく、普段通りに生活しています。
 COOPなどのスーパーマーケットでも、商品は普通に売られていますし、買い占めなどで在庫がなくなることも
 ありません。
 観光客のうち、中国人団体客はもう姿を見ませんし、韓国人の個人観光客の姿も少なくなっています。
 日本人観光客はスキー客は例年通りに少ないですが、団体客は冬のスイスへは元々少ないので、現状として
 減っているのかは分かりません。
 宿泊ホテルでは、団体客や個人客のキャンセルは多くあるようですが、一番の観光地ユングフラウヨッホへの
 団体客ががぜん減っています。
 先日、ユングフラウヨッホにスキー客と一緒に観光に行きましたが、団体客が減っていてがら〜んとしている
 だろうと思っていたのですが、スイス人家族をはじめドイツ人、オランダ人、ロシア人などのヨーロッパ各地からの
 観光客で結構混んでいたのでびっくりしました。
 丁度、スキー休暇中(2月〜3月にかけての長期休暇です)だったので、多かったのだとは思いますが。

 また、ある日本人の方からの質問で
 「ヨーロッパでは、日本人を見るとコロナ!とか言われていじめにあうらしいけど・・・?」という質問がありましたが、
 他の都市でそういう事が1件あると、マスコミは、それをニュースにして「どこでもある」ような書き方をしていますが、
 それは1つの出来事であって、どこでも、だれでもが行なっている訳ではありません。
 当然、グリンデルワルトやツェルマットでも、そういうことを言う人はいませんし、そういう出来事に出会う事もありません。

 このコロナ・ウィルスが、これからどういう方向に進むのか分かりませんが、治療薬が早く完成して、安心して
 海外旅行が出来るような状態になることを祈るばかりです。

 グリンデルワルト日本語観光案内所
 安東 一郎

表紙に戻る 2020年04月のひとこと
2020年02月のひとこと ひとことの表紙