おやじの つぶやき

 グリンデルワルトに住む、安東一郎=おやじ が、特にテーマもなく、毎日の変化、 
 行動、思い=気持ち、その他を とりとめなく、つぶやくコーナーです。
 多少、個人的、傾斜的、一方的、一面的、勝手気ままに書いていますが、お許しを。 
 この「おやじの つぶやき」についてのご意見がありましたら、「ここ」へ.。
 ご批判、激励、賛同、反対、その他、なんでもOKです。
 (但し、匿名のメールは無視しますので、お名前をちゃんと書いて来て下さいね)

 また、「写真クイズ」などの回答は
「ここ」へ回答をお送り下さい。
なお、  をクリックして頂くと、その日の写真が御覧頂けます。
「おやじのつぶやき」の写真一覧
「おやじのつぶやき」(2006年11月分) 「おやじのつぶやき」 表紙 「おやじのつぶやき」(2007年01月分)

2006年12月31日(日) 晴れ *** 1224
今日の天気は、晴れ。
今日も、日本から昨夜到着した日本からのスキーツアーのお客様6名をご案内してスキーをする。
「大晦日」の今日。
人出も多く、そこそこ混んでいた。

さて、夜のおやじの家では「家庭団欒」で夕食を取りながら、今年一年の「ファミリー安東の10大ニュース」を、それぞれ子供
たちと発表。
そして、1年間の無事を喜び、家族のみんなが健康で居ることを、問題なく過ごせたことを、感謝した。
さらに、来る2007年と、さらに、これからの5年後、10年後も、家族のみんなが無事に、元気に、そして、健康で、大きな問題
もなく過ごせるように、家族4人で確認しあった。

ちなみに、ファミリー安東の10大ニュースとは・・・・。
 1)家のこと
 2)一康のコンフォマチオーン(成人式)
 3)家族のアメリカ旅行
 4)仁子とのトリノ・オリンピック
 5)一康の仕事のこと
 6)仁子の学校のこと
 7)ダンスのこと
 8)おやじの登山のこと
 9)一康の怪我のこと
10)家内の病気(治った)のこと
である。。。。。
皆さんの家では、如何ですか?

さて、「おやじのつぶやき」ファンの皆様方、つまらない「つぶやき」に1年間お付き合い頂きまして誠にありがとうございます。
グリンデルワルトは小さな村のこと、余り話題もなく、日本のニュースばかりお知らせしましたこと、お許し下さい。
ご意見などありましたら、どうぞご遠慮なくお知らせ下さい。

来る2007年度も、2006年度と同じように「ゆぶやく」予定です。(苦笑)
どうぞ、お気軽にお付き合い下されば幸いです。
そして、2007年度も「おやじのつぶやき」を、どうぞよろしくお願い致します。
良いお年をお迎え下さい!!
アイガーグレッチャーから見た
クライネ・シャイデック
メンリッヒェンのレストランから見た
アイガー、メンヒ、ユングフラウ
メンリッヒェンから見た
グリンデルワルトとヴェッターホルン
2006年12月30日(土) 晴れ/曇り *** 1223
今日の天気は、午前中は晴れ模様だったが、午後から雲が多くなり、夕方にはあたり一面曇り空となった。
天気が崩れるのだろうか・・・・?

今日は、3名のお客様をご案内してユングフラウヨッホに上がる。
(久しぶりだな〜ヨッホに行くのは。。。。。夏以来だろう・・・・)
天気はまだ良くて、しっかりと景色は見えていて、お客様もご満足の様子。

一旦、クライネ・シャイデックに下りてきて、昼食後、スキーをする。
クライネ・シャイデックのラウバーホルンでは、来月(01月13日+14日)に開催される「ワールドカップ男子競技」の準備が
すでに始まっていて、一番の見所の「Hundschopf」では、一般者の立ち入り禁止で、コースの整備が盛んだった。
良い天気になって、無事にレースが開催されるように願いたい。
ラウバーホルンのレースの詳細は、
http://jibswiss.com/ski-2007-06-worldcup.html
「氷の宮殿」では、新しいトンネルを
作っていた。(右奥)
「スフィンクス」にておやじ
(後方は、ユングフラウ)
「スフィンクス」から見た
クライネ・シャイデック方向
2006年12月29日(金) 晴れ 1222
今日の天気も、晴れ。
気温は少し上がった様子。道路の氷も少し溶けていた。

村の中は、いよいよ年末年始の休暇客で混んで来た。(今日は金曜日である)
今年も、あと3日。

さて、日本のニュースから・・・
『 政治ニュース - 12月20日(水)18時20分           <人口推計>55年には8993万人 65歳以上4割に
  国立社会保障・人口問題研究所は20日、05〜55年までの将来推計人口を公表した。
2005年に1億2777万人だった日本の総人口は、2055年には4000万人近く減少し8993万人となる、としている。
15〜64歳の労働力人口は半減する一方、昨年2割に達した65歳以上人口の割合は4割を占めるようになり、2.5人に1人
が65歳以上という超高齢社会に突入する。
  推計人口は2005年国勢調査に基づき算出。
最も可能性が高いとみる「中位」、それより厳しくみた「低位」、楽観的に見積もった「高位」の三つの推計を提示した。
8993万人は中位の数値。
  中位推計では50年後の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子ども数に相当)を1.26とし、前回02年の1.39
から大幅に下方修正した。生涯結婚しない女性の割合(生涯未婚率)を、前回の16.8%から23.5%に見直したことなどが
要因だ。
政府は2002年中位推計を基に社会保障制度を設計しており、新推計は年金制度再見直しの呼び水となる可能性もある。
  総人口について2002年の中位推計は、2050年時点でも1億59万人を維持するとみていたが、2006年推計では2046
年に9938万人で1億人を割ると予測している。
年齢層別に2005年と2055年を比べると、0〜14歳は1759万人(全体の13.8%)が752万人(8.4%)に、15〜64歳
は8442万人(66.1%)が4595万人(51.1%)にそれぞれ減る半面、65歳以上は2576万人(20.2%)から3646万人
(40.5%)に増える。
2005年は3.3人の働き手で1人の高齢者を支えたのに対し、50年後は1.3人で支えることになる。
 一方、低位推計でみた場合の合計特殊出生率は2055年に1.06となる。
さらに死亡数を高く見た「出生低位・死亡高位」だと、2055年の総人口は8238万人に落ち込む。
同研究所は「参考」として2105年の総人口も試算、「出生低位・死亡高位」の場合は3357万人まで減るとした。
  人口推計は同研究所がおおむね5年に一度公表しているが、常に予測を外し、「甘い読み」と批判されてきた。
今回はデータを精緻(せいち)化し、非婚化の進展などから生涯未婚率を見直すなどした。【吉田啓志】
      12月20日18時20分配信 毎日新聞』

2055年というと、今から45年後だから、もうおやじはこの世に居ない。(苦笑)
もし、生きていても101歳だから、どうでもいい年頃だ。(笑)
日本の人口は減少する。
きっと、他の先進諸国も同様だろう。
開発途上国は、栄養が良くなって病人が少なくなって、人口は増えるのだろうか?
それとも、エイズ感染などの病気で減るのだろうか?
これからの世界は、一体どうなるんだろう?

「今日の写真」を、どうぞ。
2006年12月28日(木) 晴れ *** 1221
今日の天気も、晴れ。
今日も、気温は低い。
クリスマスを自宅で過ごした人たちがドット押し寄せてきている感じで、もう村の中は人だらけ。。。
夕方のCOOPなどは、もう人だかり。。。。
やっぱり、年末のシーズンやな〜〜〜と、思う。

日本のニュースから・・・
『経済総合ニュース - 12月26日(火)19時44分           来年の海外旅行者、過去最高の1790万人見通し
  JTBは26日、2007年の海外旅行者が、06年より1・4%多い1790万人になるとの見通しを発表した。
2000年の1782万人を上回り、過去最高を更新する見込みという。
海外旅行者が前年を上回るのは04年から4年連続となる。
  06年のサッカー・ドイツワールドカップやトリノ五輪のような海外の大イベントはないが、07年から退職が本格化する「団塊
の世代」が旅行への意欲が高いほか、08年に北京五輪を控えて、中国やアジアへの出張が増えると予想している。
  一方、日本を訪れる外国人観光客も06年より6・2%多い770万人となり、4年連続で過去最高を更新すると見込んで
いる。中国や韓国、台湾を中心にアジアからの入国者が増えるとみている。
    12月26日19時44分配信 読売新聞』

とのこと。
2007年は、海外旅行者が増えるとは、いい傾向である。
スイスにももっとたくさん来て欲しい。
ただ、ダーーーと来て、写真だけ撮って、みやげ物を買いあさり、ゴミだけを落として行くような駆け足旅行ではなく、じっくりと、
ゆっくりと景色を楽しみ、文化を見て、人々との交流を行ない、心も、身も豊かになるような、そんなスイス旅行をして欲しい。
2006年12月27日(水) 晴れ *** 1220
今日の天気も、晴れ。
毎日、毎日、晴天で嬉しいのだが、雪が降りませんね〜〜〜。
全くもって。。。。
でも、気温が低いので、その雪も溶けることなく、持ってくれているので助かるが。。。

そしたら、案の定、こういうメールが入り始めた。。。
「日本のニュースでは、ヨーロッパでは雪不足との事。大変ですね〜〜」
「スキーは滑れますか?」。。。。と。

はい。確かに雪は少ないですが、しかし、「ヨーロッパのスキー場とは、一体どこのことや〜〜?」
広大なのに「ヨーロッパのスキー場、、、」と、ひとくくりにする言い方な〜んて、めちゃめちゃ大雑把やないか〜。
それこそ、「アジアの海岸では、津波が押し寄せています・・・」と同じ。
「それって、どこのことや〜〜!?」(笑)

おかげさまで、グリンデルワルトのスキー場では、問題なくスキーが出来ますよ〜〜〜!!(と、声高に言いたい!!)

ニュースから・・・
『海外総合ニュース - 12月24日(日)21時17分          シュワ知事また災難、家族とスキー中に右足骨折
  【ニューヨーク=大塚隆一】
  米カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事(59)が23日、米アイダホ州サンバレーで家族とスキー中に右大たい部
を骨折した。
  AP通信によると、知事は地元の病院で検査を受けた後、サンバレーにある家に戻った。
クリスマス休暇後にロサンゼルスで手術を受けるという。
 サンバレーは有名人が集まることで知られるスキーリゾート。知事の名前を冠した難コースもある。
知事は今年1月にも大型オートバイを運転中に自動車と衝突し、唇を15針縫うけがをしている。
               12月24日21時17分配信 読売新聞』

そうか〜。
ターミネイターでも、やっぱり「怪我するんだ!」(笑)
ちょっと前には、大型バイクの免許を持っていなくて、無免許運転で捕まったと言うし。。。。
ターミネイターも、普通のおじさんだったのか!(笑)
2006年12月26日(火) 晴れ *** 1219
今日の天気も、晴れ。
おやじは、今日はお休みを頂きました。
普段の「寝不足」を解消させていただきました。(笑)

夕方から、ホテル・クロイツでの夕食に御呼ばれし、家族とスタッフとで参加しました。
(恒例の行事です。これも・・・)
ただ、長女が風邪をこじらせて寝込んでいるので、長女だけは不参加という具合でした。

日本のニュースから・・・
『子供に殺されないために…3歳までの育て方重要
  6月に奈良で起きた16歳長男による自宅放火殺人事件をはじめ、北海道では高校生が友人に母親殺害を依頼、今月6日
にも名古屋で中学3年生が母親をナイフで刺すなど「親殺し」が頻発している。
親に殺意を抱く子供たちの心にはどんな闇があったのか。そして、あなたの子どもは大丈夫だろうか―。
  「こうした事件を起こす子どもたちの思考は“オールグッド”か“オールバッド”のどちらかしかないため、嫌いと思うとあっさり
殺してしまう」と横浜労災病院勤労者メンタルヘルスセンター長の山本晴義医師。
いい意味での「いい加減」な考え方ができない子どもの増加を憂える。
  「今の子育て世代が子どもだった時代と現代とでは、子どもの成長を取り巻く環境がまるで違う。
自分の経験だけでは通用しないということをまず認識する必要がある」。
核家族化やインターネットの普及など、親や学校以外から吸収する情報量が増した分、子どもにとっての「しつけ」の重みが
低下しているという。
  「思う、言う、行う―の3つの間にはバリアがある。女性を見て『抱きたい』と思ったからといって、そのまま相手に言えば
セクハラだし、行動に移せば性犯罪。従来はしつけによってこのバリアが構築されていたのだが、しつけの影響力が低下
したためバリアが薄くなってしまった。『殺したい』と思えばすぐに行動に起こしてしまう環境が醸成されている」
  子どもがこうした傾向に進むきっかけは生まれてからの3年間に凝縮される。3歳までの親の接し方が、思春期の人格
形成を支配する。
  「3歳までの“自分では何もできない時代”に、十分なスキンシップが得られない子どもは、小学校まではどうにか過ごせる
が、思春期になると影響が現れる。その代表的なものが、知性はあっても感情を制御できない―という現象。
事件を起こした子どもの多くが表面的には“いい子”と評されるのはそのせいです」
  すでに思春期に達してしまった子どもはやり直しはきかないのだろうか。山本医師は十分に関係修復が可能という。
「あいさつをしない、相手の目を見ない、家族との食事に加わらない等の傾向が見られたら要注意。無理強いをしない程度で
同じ趣味を持ったり、適度なうそと秘密は持たせるなど、親が子どもを信頼しているという姿勢を示すことが大事です」
間違っても子どもの日記やケータイは覗いてはダメだ。 
   奈良県の放火殺人事件では少年の母、弟、妹が死亡。事件後、少年は「父親の暴力に絶えられなかった。リセットした
かった」などと話した』

日本の諺にも
「三つ子の魂100まで」とあるように、やはり「小さい頃に身につけたことは、いつまでも変わらない」ことになるのだろう。。。
そういうことが出来ない親、子供に、いつか子供が大きくなったときに、現れてくるのであろうか。。。。
子供の育て方は、なかなか難しい。
昔なら・・・と思いがちだが、今、現実では時代が違う。世間が違う。そして環境が違う。
でも、ちゃんとした普通の子供も多いわけだから、絶対に出来ないことはないはずである。。。(でしょう?)
全員での記念撮影
2006年12月25日(月) 晴れ 1218
今日の天気も、晴れ。
今日は、お客様をご案内して車でテッシュに向かう。
テッシュ到着後、お客様たちだけでツェルマットへ行き、そこで現地のガイドとスキーをすることになっていた。
おやじは、お客様をお見送りし、後の電車でツェルマットに行き、ツェルマットの街中を見て回る。

ツェルマットでは、建築規制がゆるくなったために、もう建築ラッシュ(ブーム)であり、街中のいたるところで、新しい建物の
建築が行なわれていた。
狭い街中に、ひしめく建物。
グリンデルワルトでは、「民家は地上3階まで」という制約があるが、ツェルマットには、そのような制限がないようなので、次
から次へと高層建築が立ち並んでおり、マッターホルンが見えるように立っていた建物の前に新しい建物が建つと、もう後ろ
の建物からはマッターホルンの姿は見えなくなる(あるいは、見える場所が限られてくる)・・・。

しかも、空き地という空き地に立ち始めているので、こうなると、あと何年、あるいは何十年後には、もうツェルマットの街中から
はマッターホルンの姿は見えなくなってしまうんじゃないだろうか・・・・(と、余計な心配をしてしまう)。
以前に、ツェルマット観光局のローランド・イムボーデン局長も
「今、ツェルマットでは異常なほどの建築ブームで、個人的には反対だ」と言っていた。

あと、最近出来た「ツェルマット博物館」だが、斬新なアイデア(?)なのか、建物の形や色が余りにも周りの建物とアンバラ
ンスなので「?」と、おやじは思ってしまう。(まあ、おやじの感性自体が「?」なのかもしれないが。。。。。苦笑)

スキーから戻られたお客様を載せて、一路グリンデルワルトに帰る。
夜には、自宅にスタッフと知人をお呼びして夕食会を催す。

「今日の写真」を、どうぞ。
全員での記念撮影
2006年12月24日(日) 晴れ *** 1217
今日の天気も、晴れ。
そして、気温は低い。

今日は今シーズン2回目のスキーコースガイドである。(お客様は中年のご夫婦である)
登山電車でクライネ・シャイデックへと上がる。午前中はクライネ・シャイデック周辺のコースを滑る。
昼食をとった後、登山電車に乗って、ヴェンゲンへ下る。
そして、ロープウェイでメンリッヒェンへ。
休憩後、スキーで途中駅のホーレンシュタインまで滑り降りて、そしてゴンドラ・バーンでグリンデルワルトへと戻る。

今日は、天気もよく、ひなたに出ると暖かく、風はほとんど吹いておらず、とても過ごしやすい状況でのスキーだった。
(お客様も満足された様子)

夜は、家族だけでクリスマス・イブを祝う。
子供たちは、いろいろと贈って貰ったプレゼントを開けるのが楽しみであり、もちろん、おやじたちも子供たちからプレゼントされ
た品物を開けるのが楽しみである。(アメリカ旅行の写真アルバムをもらった)
家族全員での記念撮影 一康(いっこう)と仁子(にこ) 子供達からの旅行アルバム
2006年12月23日(土) 晴れ *** 1216
今日の天気も、晴れ。
今朝は、午前06時30分から起きて、早朝のミートに向かう。
ドイツ(デュッセルドルフ)、オランダ(アムステルダム)、そしてベルギ(ブリュッセル)の、各日系旅行会社が募集したスキー・
ツアーがバスで到着するのである。
ホテルで出迎え、スキー場のご案内などを行なう。
夜行バスで到着し、グリンデルワルトには3泊し、26日の夜行バスで帰るツアーである。
総勢で、約60名である。

お昼からスキーガイドにクライネ・シャイデック方面に行く。
雪があれ以来降っていないので、雪は硬くなっており、またところどころ風で吹き飛ばされており、少ない場所もあった。

夜には、恒例の「ゴッドマザー、ゴッドファザーを呼んでのアペロ」を自宅で行なう。
しかし、年々参加するゴッドマザー、ゴッドファザーが減っている。
今年も、2組のゴッドマザー、ゴッドファザーは、南アフリカに行っており、留守である。
また、長男もアイスホッケーの試合に出かけており、留守である。。。。

夕方グリンデルワルト村内には、多くの人通りがあった。
いよいよクリスマス休暇の始まりで、スイス国内と周辺の国々からのスキー、休暇客で混んできている。
「シーズンだな〜〜〜」と、感ずるのである。
「おやじとメンヒ」 ラウバーホルンのスキー場 ゴッドマザー、ゴッドファザー
2006年12月22日(金) 晴れ *** 1215
今日の天気も、晴れ。

クリスマスカード兼年賀状の発送準備の最終作業を行なう。
スイスやヨーロッパ諸国宛だと、クリスマスまでに間に合うように発送を行なうが、日本宛だとどちらかというと、年賀状の要素
が強い。
ただ、こちらの郵便局も明日の土曜日の午後から4連休になるので、どうしても今日中に郵便局に持って行っておかねばなら
ない。そこで、突貫作業で行ない、郵便局が閉まる10分前に持っていったら、案の定、窓口のお姉さんが
「今頃持ってきたの〜〜?」という嫌な顔をした。。。。(ごめんね〜〜〜)
で、スイス、欧州内あてと、日本宛で、合計750通のカードを発送した。

日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 12月22日(金)13時9分          <ライブドア公判>「懲役4年」に堀江被告、検察官にらむ
  「一片たりとも反省の情をみることはできない」。検察側は「時代の寵児(ちょうじ)」を厳しく非難した。
22日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれたライブドア前社長、堀江貴文被告(34)の論告求刑公判。
証券取引法違反事件について、検察側は懲役4年を求刑するなど「堀江主導」の構図を鮮明に打ち出した。
一方、堀江前社長は、検察官を時折にらみつけ、ぶぜんとした表情で論告に聴き入った。【篠田航一、安高晋】

  堀江前社長は黒のスーツに濃紺のネクタイ姿で、一礼して入廷。午前10時の論告に入る前、被告席にあるペットボトルの
水を紙コップに注ぎ、2口ほどで飲みほした。
  約1時間40分に及んだ論告の後、検察官が「懲役4年が相当」と声を強めた瞬間も、前社長は表情を変えなかった。
全面否認を続ける堀江前社長に対し、公判で検察側は、側近とされた前財務担当取締役の宮内亮治被告(39)を証人に
立てた。
9月の初公判以降、5回にわたり出廷した宮内被告は、起訴事実となった04年9月期連結決算での50億円超の粉飾に
ついて「(堀江前社長に)やりきるしかない、と言われた」などと証言。
「堀江に経過を報告しており、実体を伴わない売り上げだと分かっていたと思う」と、トップの指示を強調した。
  これに対し、堀江前社長は「でっち上げてまで売り上げを作ろうとは思わない」と自らの関与を強く否定。宮内被告の証言を
「口から出まかせ」と切り捨てた。
 11月の被告人質問で堀江前社長は、宮内被告の権限の強さを印象付けるエピソードを披露。
宮内被告が統括するファイナンス部門の社員に「何かお願いしても、シカト(無視)されることが多かった」「宮内さんの写真を
パソコンの壁紙にしている社員もいた」と述べた。企業買収についても「宮内さんがやると言えば事態は進む」と語り、自らの
主導を否定した。      12月22日13時9分配信 毎日新聞』

どうも、この「ホリエモン」は、おやじは好きになれない。
ライブドアーがガンガン成長している時のホリエモンのニュース。
どれもこれもマスコミをうまく使った派手なことばかり。
急成長も、結局のところ、犯罪になるようなことをやって伸びたことがわかり、そのあげくに逮捕された。

こんなに急成長する会社のトップの指示以外で、誰も会社を動かせないはずだ。
なぜなら、トップ=ワンマン社長であるはずだから。。。。
社長に反対する者は、会社を去れば良い。
あるいは、社長から解雇されるのが常、である。

これが大企業ならば、株主総会もある。労働組合もある。
が、急成長の会社には、そんなもの何もない。あるのは、トップの考え方ひとつ。
もし、右腕、左腕が居たとしても、それは社長と同じ考えだから居れるのであって、もし少しでも考え方が違ったり、少しでも
社長にさからったっりしたら、それこそ「クビ」である。

よって、このホリエモンの言う
「宮内被告が統括するファイナンス部門の社員に「何かお願いしても、シカト(無視)されることが多かった」「宮内さんの写真
をパソコンの壁紙にしている社員もいた」と述べた。企業買収についても「宮内さんがやると言えば事態は進む」と語り、自ら
の主導を否定した。」ということは、多少あったとしても、全てではない。(だろう・・・)
宮内被告が嫌いならば、なんとでも理由をつけて「クビ」にすればいいし、そういう立場に居るのだ。ホリエモンは。

そして、「一方、堀江前社長は、検察官を時折にらみつけ、ぶぜんとした表情で論告に聴き入った」などは、まるでやんちゃ
坊主が、近所のおやじに怒られて憮然としてる姿と重なってしまう。
所詮、ホリエモンは、こういう男なんだな〜と、思ってしまう。。。。。
2006年12月21日(木) 晴れ *** 1214
今日の天気も、晴れ。
そして、今朝も気温は低くて、寒い朝だった。

さて、日本のニュースから・・・
『経済総合ニュース - 12月22日(金)3時12分        「今年のロボット」初代大賞は、ビル清掃ロボ
  実用化されたロボットの中から優秀作品を表彰する「『今年のロボット』大賞2006」(経済産業省など主催)の選考結果が
21日発表になり、初代大賞に、富士重工業と住友商事が開発したビル清掃ロボットが選ばれた。
今年1年間に活躍したロボットを表彰し、「世界に冠たる日本の技術振興につなげる」(甘利明経済産業相)のが狙い。
サービスロボットや産業用など、4部門152件の応募があった。
  ビル清掃ロボットは、プログラム入力に従い、ビルの廊下を自動で動き回り、エレベーターも乗り降りして掃除する。
清掃ロボットは住友商事本社ビルなどに本格導入されて以来、現在は中部国際空港などで45台が稼働中。
  このほか、中小企業特別賞には、10万円以下と安く、自分で組み立ててサッカーなど複雑な動きが楽しめる近藤科学
(東京都荒川区)の2足歩行型教育用ロボット「KHR―2HV」が選ばれた。
 審査委員特別賞はセコムの食事支援ロボット「マイスプーン」で、手が不自由な障害者やお年寄りのために、トレーから
口元に食べ物を運んで食事を支援する。
            12月22日3時12分配信 読売新聞/毎日新聞 』

それこそ、何年か前に映画の中で見たロボットが、今は現実に働いている(?)と聞くと、凄いな〜と、素直に思える。
しかし、夜間のビルに行くと、ロボットたちが、黙々とビルの中を勝手に掃除している風景を想像すると、楽しくもあり、滑稽でも
あり、はたまた末恐ろしく感じる(?)のは、おやじだけだろうか・・・・・?

ところで、12月18日の早朝にグリンデルワルトの村はずれにある「材木屋の工場」が、火事で半分が焼けた。
グリンデルワルトで火事なんて、何年に1回あるかどうか、、、、なのだが。
この材木屋さんは、あの「自転車型そり」を作る「ルビ=Rubi Holzbau AG 」という会社である。
ところが、この火事は初めてのことではなく、ナント! 過去にすでに5回も火事を起こしているそうだ。
まあ、火事の常連さんみたいなものである(笑)。 ただ、前回の火事は、20年前だそうだが。。。。
(今回の被害総額は、約1、000万円以上だそうである)
2006年12月20日(水) 晴れ 1213
今日の天気は、晴れ。
そして、さむ〜〜〜い朝だった。
雪はなかなか降らないが、気温が低いので、雪はもってくれている。

今日は、教会の墓地に眠る知人の「オットーさん」のお墓参りに行く。
墓地に花をささげて、そして奥さんと一緒にレストランで昼食をとる。毎年の恒例行事である。
夏は、色とりどりの花が飾られている墓地であるが、冬場は雪に埋もれてしまって、ちょっと可愛そうな気がする。。。。

スイスのニュースから・・・
『2006/12/20 - 15:30     石と名水で癒されるスイスの温泉スパ ( スイスめぐり -8- )
 永遠の命を授ける神秘の泉。
実際にこんな泉を見つけることは不可能だが、グラウビュンデン州の山村ヴァルス ( Vals) にあるスパは、当たらずとも遠から
ずだ。
ヴァルス村の住民たちはここから湧き出る名泉と、この名水が噴き出る岩盤で生計を立てている。
ヴァルスの丘に続く細い道は、突然固そうな花崗岩の山肌に遮られる。
脇に逸れて曲がりくねった道をまた登って行くと、今度は川が完全に行く手を遮る。
 太古の時代から、このアルプスの山村には岩と水だけが唯一の天然資源だった。ところがここに来て、これらが村に豊かな
生活をもたらした。
ヴァルスにある2つの温泉からは、1分間に計400リットル以上の温泉水が噴き出す。このうち半分は、ミネラルウォーター
「ヴァルサー ( Valser)」として売られていく。もう半分はヴァルス・スパの温泉で使われる。
 この小さな村にスパ・リゾートができて約40年。しかし、1996年に新しいスパがオープンするまで、この村はほとんど無名
に近かった。(後略) 』
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=7296836&cKey=1166451866000

ヴァルスにある「テルメ・ヴァルス」は、スイス各地にある温泉の中でも「デザイン建築ホテル兼スパ」として注目を浴びてる。
おやじも、すでに3回行った。(お客様と、テレビの取材で、そして個人的に・・・)
山の奥にあるので、交通の便は楽ではないが、その分「山里離れた・・・」にふさわしい気分を味あわせてくれる。
そして、全て地元で採れる石造りのスパ施設に驚かされる。
もちろん、温泉も気持ちが良い。。。

おやじもお薦めの「ヴァルスのテルメ・スパ」へどうぞ。。。。
http://www.therme-vals.ch/?__locale=en

「今日の写真」を、どうぞ。
2006年12月19日(火) 曇り *** 1212
今日の天気も、曇り空。
気温は下がっており、吐く息が白い。
村の中では、クリスマスムード一色で、あちらこちらとクリスマスのイルミネーションが輝いている。
また、クリスマスツリーなどの飾りつけも終わっている。
(おやじの事務所では、昨日の月曜日に、やっと飾り付けをしたが・・・)苦笑

スイスのニュースから・・・
『スイス産のクリスマスツリーはほとんどない   (Wed. 13.12.06 Smi)
現在スイスでは、国内産のクリスマスツリーはほとんどない。
理由は二つ。
モミの木が育つのに6年から10年かかるが、今までクリスマスツリー用の木の栽培は農家の興味をそそるものではなかった。
それに加え、国内産のモミの木の需要が少ない。
クリスマスツリーを購入する人の3分の2は、「ノルドマンモミ」を求めているのに、主に紅モミ、白モミが栽培されている。
クリスマスツリーのほとんどは、デンマークから運ばれていると推定される。
昨今クリスマスツリーの栽培で利益をあげることができるようになったので、スイスでまたさかんに栽培されている。』
だ、そうだ。
スイス・クリスマスツリーのHP
http://www.suisse-christbaum.ch/

「「ノルドマンモミ」について
http://en.wikipedia.org/wiki/Nordmann_Fir 』

おやじの家でも、もうかれこれ4〜5年前までは、本物の「クリスマス・ツリー」を花屋さんから購入して、飾っていた。
しかし、小さなツリーでも1本が30〜50フランもする。
で、寿命はというと、約2〜3週間である。
年が明ければ、もうクリスマス・ツリーを飾っているほうがおかしく思われる。
枯れたツリーからは、ポロポロと枝が落ち、家の中はツリーのごみが散らばる。
というような事を何年も続けていたが、やはり勿体無いのと、地球の資源削減の意味も込めて、ニセモノのツリーを購入した。
シーズンになれば倉庫から出してきて飾り、年が明けるとまた片付けて倉庫の中である。
腐らないし、枯れないし、お金の節約にもなるし。。。。。で、先日写真つきで紹介した「クリスマス・ツリー」は、ニセモノである。
2006年12月18日(月) 曇り *** 1211
今日の天気は、曇り空。
昨日の予報は、ハズレ。
雪の「ゆの字」も降らず。。。。。
スイス各地からも、あるいは、フランスのシャモニーからも「雪がないよ〜〜」という連絡をもらった。
いやはや、困ったもんですね〜〜。。。。

日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 12月18日(月)20時4分            愛知万博、135億円の黒字…キャラクター商品好調で
  愛・地球博(愛知万博)を運営していた博覧会協会は18日、一連の万博開催事業の黒字額が今年3月時点の見込みを
約6億円上回り、135億円に達したと明らかにした。
  事務局は理由として、マスコットキャラクターの関連商品の売り上げが好調だったことなどをあげた。
協会は31日付で解散する。
            最終更新: 12月18日20時4分配信 読売新聞』

愛知万博も、そういえば「あったな〜〜」てな感じで、もう忘れかけている人も多いんじゃないのかな〜〜?
終了したのが、昨年の09月25日である。最終公式入場者数が、22,049,544人だそうだ。

後処理で万博協会の仕事が1年以上も続いていたなんて、誰も思わなかっただろうな〜〜〜?(と、思う)
で、135億円の黒字のお金は、一体、どこへ行くんだろう。。。。(と、おやじは思ってしまった・・・)苦笑

万博の公式HP
http://www.expo2005.or.jp/jp/
2006年12月17日(日) 曇り/雨 *** 1210
今日の天気は、曇り空。
天気予報では、徐々に崩れるとの事。
しかも「標高1000mまでが雪」との予報に、またまた新雪が期待できる。。。。

スキーシーズンも、本格的にスタートした。
各スキー場もオープンしたが、あいにくの曇り空なので、スキー場はそんなに混んでいないだろうと思われる。

さて、スイスのニュースから・・・
『2006/12/12 - 15:26        どこまで増える?スイス富豪の財産
 資産で見たスイスに住む富豪の1位は去年と同じく、家具大手製造販売会社イケア( Ikea、本社ルクセンブルク ) の
創始者、イングヴァル・カンプラード氏。
資産は昨年より50億フラン増加し250〜260億フラン ( 約2兆4000〜2兆5000億円 ) 。
2位も引き続き製薬会社ロシュ ( Roche ) の大株主エーリ・ホフマン家で資産は200〜210億フラン ( 約1兆9000〜
2兆230億円 ) だ。
 3位はチューリヒ州に住むロシア人のヴィクトール・ヴェクセルベルク氏で、今年の新顔でもある。
彼は、レノヴァ・ホールディング ( Renova Holding ) の会長で、傘下に世界最大のアルミグループやロシア第4位の石油
会社を持つ。ロシアの宝飾、ファベルジェのイースターエッグの収集家としても有名だ。資産は140〜150億フラン
( 1兆3800〜1兆4500億円 ) という。』
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=7328429&cKey=1165934978000

昨年もご紹介した「スイスに住む富豪」である。(凄いね〜〜〜〜しかし・・・)
資産総額が1兆円とか2兆円とか聞いても、おやじには、ちっともピンと来ない。。。。(情けないけど。。。。苦笑)
ところで、世界に名だたる各日本の大企業。
そのオーナー、会長、社長、そして大株主の資産額って、やっぱり1兆とか2兆とか、そんな膨大な額なんだろうか?
日本で盛んに言われている「セレブ」って、どれだけの資産を持っているんだろう・・・・?

ところで、あの「アルプスの少女 ハイジ」にも登場する「セント・バーナード犬」って、どこの産地か知ってますか?
『2006/12/14 - 16:31     セント・バーナードの宿、旅人を受け入れて900年 ( スイスめぐり-7- )
 今ではこの峠も、修道院も彼にちなんでグラン・サン・ベルナール( 偉大な聖ベルナール ) と呼ばれる。
フランス語読みのサン・ベルナールを英語で読むとセント・バーナード ( Saint Bernard )。』
http://www.swissinfo.org/jpn/front/detail.html?siteSect=105&sid=7244781&cKey=1166194278000

ということで、マルティーニからイタリア方向上って行くと、この峠があります。
我が家のクリスマスツリーです。(照明を変えて3パターン撮りました)
2006年12月16日(土) 晴れ *** 1209
今日の天気も、晴れ。
しかし、気温が高い日だった。
今シーズン最後の土曜と日曜日のお休みの日。

長男はアイスホッケーの試合に行き、帰って来たのが夜遅かった。
長女は、クリスマスカードを書いたり、学校の宿題をやったり。
おやじは、PCの前で、いろいろと作業に励み、奥さんは、家事や洗濯などに終われました。

夜には、某ホテルに仲良しグループ(夫婦や家族)16名が集まり、食事とダンスの夕べでした。。。。

さて、日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 12月15日(金)3時7分         神奈川県警制服警官が女性宅に空き巣、15日にも逮捕
  神奈川県警鎌倉署地域課の巡査長(38)が、鎌倉市内で学習塾を経営する70歳代の女性宅に空き巣に入り、現金10
万円を盗んでいたことが14日わかった。県警は15日にも、巡査長を窃盗容疑で逮捕する。
  調べによると、巡査長は7月上旬、勤務中に制服姿で、留守中の女性宅に無施錠の玄関から侵入、1階の食器棚から
現金10万円入りの封筒を盗んだ疑い。
  巡査長は6月、女性から、自宅網戸に石を投げつけられる被害に遭ったと相談を受け、修理を手伝うため女性宅に数回
上がったことがあった。巡査長は「住宅ローンがあり、生活費に困ってやった」と供述している。
  女性は夫と2人暮らし。女性が7月下旬、封筒がなくなっているのに気付いた。
自宅に上がったことがあるのは夫を除いて巡査長だけで、女性が問い詰めると、巡査長は「盗んだのは7万2000円」と
話しつつ、女性に8万円を渡した。
納得のいかなかった女性は11月27日、鎌倉署に相談。同署は巡査長を自宅謹慎として捜査していた。
                  12月15日3時7分配信 読売新聞』

現職の警察官が、制服で「空き巣」とは・・・?
いや〜、もう世も末ですの〜〜〜〜(苦笑)
2006年12月15日(金) 晴れ *** 1208
今日の天気も、晴れ。
そして、今朝の気温も低い朝だった。

いよいよ、スキー・シーズンの到来!
今日あたりから、ホテルや商店も本格的に営業を始め、スキー客の姿も多くなってきた。
一週間前の大雪で、今週からのクリスマス休暇が本格的に稼動する。
やってくるスキー客もちゃんと情報を得て来るわけで、もし雪が少なかったら、客数も減ってしまうだろう。
しかし、今年はOK。
雪は十分にあるし、そして、天気も良さそうだ。

さて、ニュースから・・・
『海外総合ニュース - 12月15日(金)14時44分      米ゴールドマン太っ腹、社員ボーナス平均7300万円
  【ニューヨーク=大塚隆一】純営業収益約377億ドル(4兆4109億円)、純利益約95億ドルと過去最高の収益を上げた
米証券大手ゴールドマン・サックスがボーナスを大盤振る舞いしている。
 12日に年度末の決算発表をした同社によると、社員に支給する報酬の総額も過去最高の約165億ドル。
世界に約2万6500人いる社員1人当たりの支給額は平均で約62万ドル(約7300万円)になる。その大半はボーナスと
して支払われるとみられる。ボーナスは仕事の内容や実績で大きな差がある。
CNNテレビによると、最高経営責任者(CEO)クラスで2500万ドル(約29億円)程度。稼ぎ頭のトレーダーはもっと多い。
ABCテレビは1億ドル(約117億円)に達する例もありそうだと報じた。
                         12月15日14時44分配信 読売新聞』

凄いね〜。
ボーナスの平均額が、ナント! 一人当たりで、7300万円だと!(年収よりも多いんじゃないのかな〜?)
最高経営責任者で、29億円!!
証券会社は、今、好景気なのね〜〜。
お客さまのお金を”右から左に回したり”、”ああしたり”、”こうしたり”。。。。
頭の使いようで、儲かるんだよね〜〜(当たり前か。。。。)
おやじも、あやかりたい、あやかりたい・・・・・(笑)
2006年12月14日(木) 晴れ *** 1207
今日の天気も、晴れ。
そして、今朝の気温も低く、寒い朝だった!

さて、ニュースから・・・
『スイス次期大統領にカルミレイ外相 2人目の女性元首  2006年12月13日22時30分
 スイス議会は13日、上下両院合同会議を開き、次期大統領に社会民主党のミシュリン・カルミレイ副大統領兼外相(61)
を選出した。
スイスの大統領は任期1年で閣僚(7人)の輪番制。カルミレイ氏は同国2人目の女性大統領となる。
来年1月1日に就任する。外相はそのまま兼務する。
副大統領にはパスカル・クシュパン内相(急進民主党)が選出された。』
ということで、2人目の女性大統領となります。(これ、昨日の追加訂正です。。。)

ところで、「スイスインフォ」というスイスで制作されている情報のウェブがある。
この取材が先日、グリンデルワルトで行なわれた。
取材は、「アイガー東山稜」初登頂者「槇 有恒」(まき ゆうこう)氏についてである。
今、「スイスインフォ」では、この「槇 有恒」氏の話しが掲載されているので、ぜひ、皆さんも読んで下さい。
http://www.swissinfo.org/jpn/index.html
1921年、アイガー東山稜初登攀直後の
記念写真
左からサムエル・ブラヴァンド、槇有恒、
フリッツ・シュトイリ、フリッツ・アマター
1957年、ベルンにて
サムエル・ブラヴァンド氏と
槇 有恒氏
孫娘の
「マルグリット・ブラヴァント」さんは、
観光局勤め
2006年12月13日(水) 晴れ *** 1206
今日の天気も、晴れ。
そして、今朝の気温は低く、寒かった〜!

さて、スイスのニュースから・・・
『外相が、2007年度のスイス大統領   (Sat. 09.12.06 Smi)
 4年前に連邦評議員(閣僚)に選ばれたミシュリン・カルミレ女史が、次期2007年度の連邦大統領に選出された。
 同女史は外務を担当、所属政党は社会民主党。
 メディアは同外相を意志が強く、国民には人気があると報じている。
彼女は意欲的に仕事に取り組み、スイス外交を活発に行ない、人道主義と直接民主制、そしてジュネーヴが国際法の
確立に強い影響力を維持している事を誇りにしている。
政敵は女史を、ジュネーヴが国際都市であり続けるよう尽力し、人権問題や、より良い世界と正義の為に闘っている事を
認めている。
現代的愛国者と呼ばれており、携帯電話の着メロはスイス国家に設定している。』

だ、そうだ。
スイスの場合は、7人の閣僚(大臣)が輪番制で大統領を1年間、兼任するのだが、女性の大統領は久しぶりでは?
スイス以外でも、お隣りのドイツでは女性の首相が居るし、イギリスでも女性の首相が居た。スェーデンでも確か女性の
大統領だと思う。インドでは女性の首相が居たし、東南アジアでも女性の首相や大統領も居た。(居る?)
さらに、2年後には、アメリカ合衆国に初の女性大統領が誕生するかもしれない。世界中で女性が躍進している、が。。。。
かの某国の場合、やっと50台の若い男性が総理大臣にはなったものの、女性の総理が誕生するのは、きっと、50年後
になるだろうな〜〜〜。

書きながら、調べていて「驚いた!」こと。。。。。
なんと! 某国の安倍晋三総理大臣は、1954年09月21日生まれ。
なんと! スイスに住む おやじは、1954年09月23日生まれ。
つまり、安倍総理は、おやじより2日早く生まれたお兄さんとなる!(苦笑)

しかも、安倍総理の本籍地は、山口県長門市。
おやじの本籍地は、福岡県北九州市。(関門海峡を挟んだ隣り同士!)
つまり、ほぼ同時刻に、近くで生まれ、住んでいた可能性がある!と、いうこと。(ないか、、、、そんなもの・・・)笑

1954年生まれの有名人は・・・?
あさのあつこ(野球少年をえがいた「バッテリー」シリーズの作者)、カルロス・ゴーン(日産の社長)、古舘伊知郎(アナウ
ンサー)、三國清三(仏料理店の代表的オーナー・シェフ/スイス航空の機内食も担当)、六平直政(いかつい顔で、刑事
や犯人役が多い俳優)、千葉繁(81プロデュース所属の声優)、犬塚直史(民主党参議院議員/09月28日生まれ)。

「ミシュリン・カルミレ女史」のホームページ
http://www.calmy-rey.admin.ch/e/home.aspx
スイス連邦議会のホームページ
http://www.admin.ch/org/polit/00055/index.html?lang=en
「安倍晋三総理大臣」のホームページ
http://newtop.s-abe.or.jp/
2006年12月12日(火) 晴れ *** 1205
今日の天気も、晴れ。
今日は気温が暖かい。
雪が溶けている。
凍った道は滑りやすく、危ないが、今朝の気温ではその氷も解けており、気温の高さが分かる。

静かな事務所である。
が、たま〜に、日本人客が1日に1〜2組 訪れる。
こんな時期でも観光客がやって来るんだな〜〜(と、思う)。

さて、日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 12月12日(火)20時12分        携帯も「脳」並みに音を聞き分け、理研が新技術
 騒音の中でも特定の声を聞き分ける脳の仕組みを応用して、混じり合った携帯電話の電波を高精度に分離する技術を
開発したと、理化学研究所のチームが12日、発表した。現在よりも50倍の高速通信が可能になるという。
  人間の脳は、人ごみやパーティーなど雑音であふれる環境でも、話し相手の声を聞き分けることができる。両耳での
音量差や声の特徴などを手掛かりに、脳が聞きたい声をふるい分けるからだ。
  理研の次世代移動体通信研究チームの梅野健チームリーダーらは、この仕組みを、携帯電話の通信技術に応用した。
現在主流のCDMAと呼ばれる方式では、同じ周波数の電波を複数の携帯電話で共用している。それぞれの通話データ
に識別用の符号をつけて各通話を分離しているが、この方法だと、通信スピードをさらに上げることは難しい。
           最終更新:12月12日20時12分 読売新聞』

エライよね〜。日本人って。。。
どうして、こんなことが分かるんだろう。出来るんだろう。。。。
ホント、エライよね〜。日本人の頭脳。

同じ人間なのに(?)、どうして、こうも脳みそが違うのかな〜?(ホント、ふしぎ。。。。)笑
いろいろなことを発明するのは欧州人が強いが、それを使い易いように、あるいは、便利なように応用する技術は日本人が
優れているんだよね〜。
ホントに、エライッ!!
2006年12月11日(月) 晴れ *** 1204
今日の天気も、晴れ。
しかし、気温がグググと下がっており、昨日溶けた雪が氷になっていて、道を歩くのが危ない危ない。。。。

さて、日本のニュースから・・・
『年末年始の旅行動向、海旅史上3位の出国者数を予想、JTB予測       [掲載日:2006/12/08]
  ジェイティービーがまとめた年末年始(2006年12月23日〜2007年1月3日)の旅行動向調査によると、海外旅行は3%
増と堅調な推移となりそう。
調査によると、国内旅行人数は前年比0.3%増の2940万人、海外旅行人数は3.2%増の64万8000人、国内外の旅行者
数は0.4%増の3004万8000人。
  このうち海外旅行は、96年の68万4000人、2000年の65万5000人に続き史上3番目となる見通し。
堅調な要因の背景は、冬のボーナス支給額2年連続の過去最高を記録するなど成長基調が続いていること、好調な
企業の業績などの安定した景気が旅行意欲を後押ししたよう。
  海外旅行の方面別では、定番のハワイ、グアムが人気。年末年始の臨時便、チャーター便の設定があるものの、
供給が足りないため、最終的な旅行者数は微増に留まる見通し。また、カジノホテルの開業をはじめ、人気が増して
いるマカオが注目され、その影響から香港も好調。
中国は反日デモの影響を受けた前年から大幅な回復を見せている。
一方、遠距離方面では北米、オセアニアが伸び悩むが、欧州は団塊層を惹き付けて安定した人気だ。
  旅行者層では、ファミリーの増加が顕著で、海外旅行者総数の伸びを牽引。
ルックJTBではファミリー参加者が9.1%増と他のセグメントを抑えて最大の伸びを示した。他社もファミリーの参加率が
最も上昇したのはハワイで26.6%増、次いで欧州が13.5%増。全方面におけるファミリーのシェアは平均57.5%となり、
ハワイはファミリーのシェアが7割、グアムが8割を占める。

▽旅行費用も増加、1月出発も定着
 旅行平均費用は国内が0.2%増の3万4160円、海外が5.5%増の21万510円と海外は2年連続で前年を上回ったほか、
国内は5年振りの増加となる。平均旅行日数は前年と変わらないものの、平均費用が前年比5.5%と大幅に増加する
など高額商品が好調な売れ行き、燃油サーチャージの増加で旅行代金が上昇した。
例えばルックJTBでは、平均旅行代金がグアム、欧州、北米、アジア、中国で前年比10%以上の上昇という。
総旅行消費額は2.6%増の1兆1407億円。

  出発日のピークは国内が12月31日、次いで30日、海外は12月30日、次いで29日。
例年と比較すると、出発日は平準化している。1月の成人の日を含んだ連休の固定化で、正月明けの平日を比較的
自由に休む傾向が定着。また、年末出発に比べ旅行代金が下がることから、1月の第1週目を旅行に利用する傾向が
鮮明となっている。全体としては、出発日が多様化し、方面の選択肢も広がりを見せている。

▽JTB予測 2006/2007年末年始の海外旅行者数 / 海外旅行者数計(予測)68万4000人(0.4%増)
    ・アジア計 : 35万5000人(5.0%増)/多い順では 韓国、中国、香港、台湾、タイ、シンガポール、インドネシア、
                                     マレーシア、その他。
     ・北米計 :  5万500人(2.9%減)/多い順では、アメリカ本土、カナダ。
      ・ハワイ :  6万2000人(3.3%増)
      ・グアム・サイパン : 5万4000人(1.9%増)
      ・ヨーロッパ : 8万人(2.6%増)
      ・オセアニア : 3万7500人(1.3%減)/多い順では、オーストラリア、ニュージーランド、南太平洋。
      ・その他 :   9000人(0%)』

だ、そうだ。
今年の年末に海外で過ごす方は、64万8000人だ、そうだ。(海外旅行史上3位の出国者数だ、そうだ)
そうすると、日本の景気は良くなっているのだろう。。。
どうしても暖かいところ、近いところが多いようだが、ぜひとも、スイスにもやって来て欲しいな〜。
冬のスイスは寒くないですよ〜。
綺麗ですよ〜。
清潔ですよ〜。
そして、安全ですよ〜〜!!
2006年12月10日(日) 晴れ 1203
今日の天気は、晴れ〜〜〜〜!!

雪降りの翌日が、晴れると、どうなるか?・・・・
当然ながら、スキー(そのーボード)日和である!(笑)
しかも、今日が今シーズンの初すべりになるわけだ。
こりゃ〜行くしかないでしょ!(笑)

ただ、雪が降るのが遅かった為に、登山電車の運行もまだ「オフシーズン・タイム」であり、1時間に1本の割合である。
(駅で聞くと、今度の土曜日からハイシーズン運行するそうだ)

長男は、アイスホッケーの試合で留守。
長女は、友達のコンサートの発表会で留守。
奥さんは、クリスマス・ツリーの飾り付けがあるので忙しい。
で、結局おやじ一人で電車に乗ってクライネ・シャイデックへ。(苦笑)
そして、チェアーリフトでラウバーホルンへ。
(いやぁ〜、8ヶ月ぶりのラウバーホルンからの雪景色だ〜。綺麗だの〜〜!)

雪は軽くてサイコー。
天気も良いのでサイコー。
気温も、そんなに寒くなくてサイコー。
「でも、今日はスノーボードが良かったな。。。」と、おやじ。
新雪を滑るボーダーが気持ちよさそうだった。。。。(笑)

クライネ・シャイデック駅には、某国からの某ツアーで来ているおじさん、おばさんたちが「場違いで異様だった」。
3本ガンガン滑って、写真を撮って、そして電車でグリンデルワルトへ下山した。
(今日は、ラウバーホルンの1本しかオープンしていなかったので・・・・)

「今月の写真」(12月分)です。
2006年12月09日(土) 1202
昨夜からの雨が、雪に変わった。
おやじの言ったとおりに、「強風の後は、雪が降り始めた!」
雪はみるみる間に大雪となった。
そして、一晩中降り続いた。

今朝方は、朝早くから除雪する車が村内を走り回っており、あちこちで除雪する人の姿があった。
グリンデルワルトの村内(標高1060m)で、約30〜40cmくらいの積雪量である。

さて、おやじは家族と一緒に、久しぶりに「IKEA」(イケア)に行った。
いつも行く、ベルン郊外にある「イケア」である。
クリスマス前の土曜日ということで、結構混んでいた。
ただ、イケアに入っていた電気の量販店(メディアマート)と、靴のチェーン店と、スポーツのチェーン店が、それぞれ
イケアの隣りに引っ越したので、イケアの販売面積自体が広くなっており、さらに、建物を増築し、地下駐車場を広げ
たりして、品物も増えていた。
安くて、買いたい品物が多くあった。(が、そんなに買わなかった・・・)笑

以前に「つぶやき」でも述べたが、イケアの会長が「スイスの所得長者ナンバー1」であるのは、なんか不思議な気が
する。(スイスに住むのは、やはり ”税金対策” なんだろうなぁ〜〜。(と、思う)

そのイケアは、建物自体が「全館禁煙」となっている。
しかも、館内にあるレストラン内部も禁煙なのだが、その一部に「喫煙コーナー」があった。
見ると、ガラスで仕切られた個室で、その中が唯一、館内でタバコの吸える場所である。
タバコの煙がただよう中で食事しているカップルが居たが、そんなところで食べたって、美味しくないだろうに〜〜と、
つい、思ってしまった。

世界的な(?)禁煙ブームが、スイスにもじわじわとにじり寄っているのだ。
ただ、このイケアのレストランにある個室の喫煙ルームを見て、なんとなく、日本の喫煙コーナーっぽい感じがしたので
苦笑いをしてしまった。

さて、今日の
「雪降りの様子」を、どうぞ。
2006年12月08日(金) 曇り(強風) *** 1201
今日は、朝早くから強風が吹き荒れていた。
そかも、南からの「フェーン」現象である。
余りの強風に、登山電車は運行を取りやめていた。
(他の乗り物は、シーズン前でまだ動いていない)
そこで、ユングフラウヨッホなどに行こうとしていた観光客が、行く所がなくて村の中をブラブラしていた。
カウンターにも、
「どこへ行けばよいか?」という質問のお客さんが数名、来ていた。

強風は、1日中吹いており、午後からも登山電車はストップしたままだった。
こんな南からの強風が吹いた翌日には、必ず雪が降る。。。。。
(明日は、雪降り天気なのかな〜〜?)

さて、日本の ”ムカツク・ニュース” から・・・
『産業ニュース - 12月2日(土)8時32分      サンリオ・三越が1890万円の「キティ」 プラチナと天然石リボンをセット
 サンリオと三越は1日、海外でも人気の高い猫のキャラクター「ハローキティ」のプラチナ製フィギュアと天然石の
リボンのセットを5日に発売すると発表した。  価格は1890万円で、販売個数は1セットの限定。
今回のプラチナのキティは、三越で2004年に販売した1050万円を上回り、キティグッズで最高額。
日本橋三越本店(東京都中央区)で午前10時から販売を開始し、10分以内に2件以上の申し込みがあった場合は
抽選となる。
   リボンは、ルビーやピンクサファイア、ダイヤモンドなどを使用した7種類を用意し、付け替えが楽しめる。このほか、
189万円のシルバーフィギュアなども販売する。        (フジサンケイ ビジネスアイ) - 12月2日8時32分更新』

1890万円のキティを買って、どうすんねん!?
どこにつけて行きまんの!?
ホンマに〜。誰や、こんなモン買うやつは・・・・?
以前にも、「娘が好きだから・・・」と、たか〜〜いキティを買ったオヤッサンが居たが、またあのオヤッサンが買うん
かいな?
ホンマ、どんな神経してるんやろうか?(わからん!。。。。。。)
他にも、お金の使い道あるやろうに。。。。。

もう1つ・・・

『政治ニュース - 12月6日(水)22時26分            <議員宿舎>赤坂の家賃9万円 衆院事務局が提示
  建て替え中の「衆院赤坂議員宿舎」(東京都港区)がほぼ完成、来年4月の入居に向け家賃協議も始まった。
28階建ての全室3LDK。スポーツジムや食堂、ラウンジも完備し、都心の一等地ながら衆院事務局が議員側に提示
した家賃は月9万2000円だ。国家公務員宿舎法に準じて算定した結果だが、同条件の周辺マンションは月45万円
とも言われるだけに、厚遇ぶりが際立つ。【大場伸也】            (毎日新聞) - 12月6日22時26分更新』

某国の「先生方」は、自分たちの事に関しては、ホンマに、つごう〜〜ように、してはるわ〜。ホンマに。

例えば、自分たちの給与を上げるかどうかの話しになると、どの組織に属しても、普段は反対している先生方も関係
なく、しっかりと、みんなが賛成に回りまんなぁ〜。ホンマに。
でも、老人が支払う保険料などは、すぐに ”高く” なりますねん。これが。。。。ホンマに。

自分たちの住む宿舎になると、世間一般とはかけ離れた ”やす〜〜〜い料金” で決めてしまいますねん、ホンマに。
でも、国民が住む家に関する税金などは、み〜んな ”増税する”ほうになりまんねんなぁ〜、これが。ホンマに。

”国民のために” とかなんとか言いながら、公共の工事を始めると、あとからしっかりと ”マージン” が入って来る
ようになってますねん。ナンデやろ〜〜〜?
先生時代は、”あま〜〜い汁”をしっかりと吸っておいて、先生が終わっても、しっかりと関連会社に「天下って」行き
まんねん。
で、そこでも、それ相応の「給与」をもらはって、ホンデモッテ、元の職場に ”ナシをつける” (らしい・・・ですわ〜)。
イヤ、ホンマ。
先生方って、やっぱり「人間」やね〜。(神様とちゃうわ〜、ホンマに。。。。)
2006年12月07日(木) 曇り/晴れ *** 1200
今日の天気は朝のうちは、曇り空だったが、やがて晴れ模様に変わった。
昨日は、グリンデルワルトの村の中は雨だったが、標高1500m辺りから上では、雪模様だったようで、山々は一面
真っ白な銀世界に変わっていた。
インターネットの積雪情報を見ると、積雪は約20cmとのこと。(まだまだ少ないな〜〜)

さて、日本のニュースから・・・
『政治ニュース - 12月7日(木)11時1分        小泉前首相、3回目の訪朝に意欲=山崎氏との会談で
  小泉純一郎前首相が6日夜、自民党の山崎拓前副総裁と都内で会談し、3回目の北朝鮮訪問に意欲を示していた
ことが7日、明らかになった。
  山崎氏が同日昼の山崎派総会で明らかにした。
それによると、山崎氏は、小泉氏が2002年に北朝鮮を初訪問した際に金正日労働党総書記との間で合意した日朝
平壌宣言が、北朝鮮の核実験実施で空文化していると指摘。小泉氏は「これを生き返らせることができれば結構だ」と
述べた。さらに対北朝鮮政策について「対話と圧力のバランスを取っていかないといけない」と語った。
また、山崎氏が「3回目の訪朝をして、朝鮮半島の非核化に努力してはどうか」と提案したのに対し、小泉氏は傾聴
していたという。             (時事通信) - 12月7日15時1分更新』

小泉元総理は、もしかして「隠れおやじファン」なのかも知れない!(笑)
(なんたって、昨日おやじが”つぶやいた”ばかりじゃないか!!・・・)

続いて、日本のニュースから・・・
『経済総合ニュース - 12月7日(木)20時9分           西武グループ、国内12施設を米資本に売却
  西武ホールディングスは7日、グループのホテルやスキー場など国内の12施設と米アラスカ州のホテルなどの
売却を正式発表した。
国内12施設は米シティグループの投資子会社に62億4200万円で一括売却し、来年3月28日に引き渡す予定だ。
(中略)
米アラスカ州のアリエスカプリンスホテルと隣接ゴルフ場、スキー場は米国企業に売却した。
西武グループは、国内で売却予定の約40施設のうち25施設の一括売却を模索していた。売れ残った施設は引き
続き売却先を探すが・・・            (読売新聞) - 12月7日20時9分更新』


『経済総合ニュース - 12月7日(木)20時2分         ダイエー、リーマン・ブラザーズ証券が第2位株主に
   [東京 7日 ロイター] ダイエー<8263.T>は7日、リーマン・ブラザーズ証券が第2位の大株主になることが判明
したと発表した。
ダイエーによると、リーマンは同社第2位株主のDRF(アドバンテッジパートナーズ関連会社、東京都千代田区)から
普通株2329万2700株を取得する。取得価格は開示されていないが、7日終値の2055円で計算すると、約478億
円となる。
(後略)            (ロイター) - 12月7日20時2分更新』

『経済総合ニュース - 12月7日(木)18時48分           <JAL>保有する6ホテルを売却予定 社宅や株の売却も
  日本航空(JAL)が保有する国内外の6ホテルを売却する予定であることが7日、明らかになった。
社宅や株式の売却も含め、今年度下期で計約100億円の資産売却益を特別利益として計上、今期連結決算で
目標と
している最終黒字30億円の達成を目指す。
  売却を予定しているのはJALプライベートリゾートオクマなど沖縄の3ホテルや北海道、ロンドン、サイパンの計6
ホテル。
(中略)
JALグループは63ホテルのうち57ホテルについて、すでに資産を売却し運営に特化しており、6ホテルの売却が完了
すればグループの所有ホテルはなくなる。
(後略)            (毎日新聞) - 12月7日18時49分更新』

こう立て続けに有名企業が自社で持っているものを売り始めると、おやじとしては、つい言いたくなる。。。
「日本人って、商売が下手やね〜〜。どんなビジネス感覚してるんやろうかぁ〜?」
大企業のトップたる者、もっと目先ばかり見つめておらんと、もっと先のほうまで読まんかいな〜。ホンマに。
(自分のことは棚に上げて言う。。。。もちろん。。。。)苦笑

その点、最近は外資系の会社がドンドンと日本の企業(の株)を買い占めてきている。
いつか、日本の企業は外資系の会社になってしまうんじゃないだろうか。。。。
(まあ、それだけ世界が狭くなったという証拠なんだろうけど。。。)
2006年12月06日(水) 曇り/雨/雪 *** 1199
今日の天気は曇り空だったのだが、お昼ごろから雨が降り始め、午後にはついに、雪が降り始めた!!
やった〜〜!(という感じだ・・・)
が、夜には、その雪もやんでしまった。。(あ〜あ・・・)

日本のニュースから・・・
『社会ニュース - 12月6日(水)15時3分         「母につながる情報欲しい」帰郷2年・曽我さん談話
  北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(47)は6日、家族4人で新潟県佐渡市に帰郷して2年になるのを前に、
佐渡市を通じて談話を発表した。
  曽我さんは「本当の家族そろっての幸福な生活とは言えない。母が一緒にいてこその家族ではないかと思う」と、
一緒に拉致された母ミヨシさん(当時46歳)の安否を気遣い、「来年こそは母の問題が解決され、家族全員が健康で
それぞれの夢に向かって努力していきたい」とした。
 11月に北朝鮮の女工作員が拉致の実行犯として国際手配されたことにも初めて触れ、「どんなささいな事柄でも、
母につながる情報が欲しい」と情報提供を呼びかけた。
 市内の観光施設で働く夫のジェンキンスさん(66)は「とても楽しく仕事ができてありがたいと口癖のように言って
いる」という。          (読売新聞) - 12月6日15時3分更新』

そうか〜。もうあれから2年も経つんだ。。。。
あの電撃的な、拉致された人々が祖国、日本へ帰って来たニュース。
日本中が、テレビで、この画像を見ただろう。。。
そして、残りの拉致された人々も、すぐに帰ってくる、と思っていた。
が、それからな〜んにも、進展がない。
北の○○将軍は、相変わらず自分勝手な事をやっている。
ミサイルは打ち上げるし、核爆発も起こそうとしているし、聞く耳持たぬの姿勢。。。。。

北が認めた「拉致」。なのに、、、、、、
(誰が指示したかは、一目瞭然なのに。。。。)
おやじは、今までも言ってきたが、
なんで、日本は、北の動きを、ただ黙って見ているのだろう。。。。
もっと強く言えないんだろう。
あの、小泉首相の北朝鮮への渡航は、一体なんだったんだろう。。。
北の将軍との握手は、一体何だったんだろう。。。
日本は、北に何か借りでもあるのではないだろうか?
どんな力が、裏側で動いてるのだろう。。。。。。

ドンドンと、時間ばかりが経過している。
拉致された人々も、ドンドンと年を取っているのだ。
早く解決(日本に帰国させて)してあげないと、それこそ「悔しい思い」だけが残ってしまう。。。。
雪降りの様子(左:駅前方向 / 中:メインストリート方向 / 右:民家)
2006年12月05日(火) 曇り/晴れ *** 1198
今日の天気は、午前中は曇り空だったが、やがて晴れ間模様に変わった。
まだまだ雪が降る様子はありませんね〜〜。

さて、日本のニュースから・・・
『政治ニュース - 12月4日(月)20時21分            <自民党>郵政造反11人の復党正式決定 党紀委で満場一致
  自民党は4日、党本部で党紀委員会(笹川尭委員長)を開き、郵政民営化法案に反対し同党を離党した堀内光雄元
総務会長、野田聖子元郵政相ら無所属議員11人の復党を正式決定した。
11人については、郵政民営化に賛成する誓約書など執行部が提示した復党条件を満たしているとして、審査の結果、
満場一致で認められた。誓約書の提出を拒んだ平沼赳夫元経済産業相は審査の対象外となった。
   安倍晋三首相(総裁)は同日夜、党本部総裁室に11人を呼び、郵政民営化を含む政権公約などの実現に向けて
改めて協力を要請し同意を得た。堀内氏は「首相から『しっかりこれからも一緒にやっていこう』という話をいただいて、
非常に力強く感じている」とコメントした。
11人の復党で同党所属衆院議員は305人に増え、衆院議員480人のうち3分の2に迫る勢力となる。また、来年の
同党への政党交付金は約2億5500万円増額される。
  また党紀委では、参院の造反議員18人全員の党員資格、党役職の停止処分(1年間)を解除した。
党紀委に先立ち、安倍首相は首相官邸で「最終的には総裁として私が責任を持って判断した。批判は甘んじて受ける
が、新しい仲間を受け入れ政策を推進させていくことによって国民の理解を得たい」と記者団に語った。

  復党を求める落選議員については、来夏の参院選への対応をにらみながら、引き続き調整を進める。このうち、
藤井孝男元運輸相が参院岐阜選挙区、衛藤晟一前衆院議員が比例代表での出馬を検討している。【中澤雄大】
            (毎日新聞) - 12月4日20時21分更新』

これって、本当にいい加減だよね。全くもって。。。。。
自民党のやり方に反対するから、自民党の反対に回ったわけでしょう?
で、自民党から離党(つまり、破門された)わけでしょう?
で、時間が経てば、
「もう、戻りなさいよ!」
「許してくれるんだったら、戻ります・・・」って、
全く持って、国民を馬鹿にしているとしか、思えないよね。

自分の考え(自分の主張)があるんだったら、最後まで守り通して欲しいよね。
自分の言葉(行動)に責任を持って欲しいよね。
全く・・・ポリシーがないんだから。。。。日本の先生方には。。。。(本当に!)
2006年12月04日(月) 曇り/雨 *** 1197
今日の天気は、午前中は曇り空だったが、やがて雨がポツリポツリと降り始めた。
今日から一週間は、おやじは、うちの奥さんと二人だけで事務所での仕事となる。
他のスタッフは、全員が休暇中である。

夕方から、うちの奥さんと二人でベルンに向かう。
今夜は、1年に1回の日本大使館主催の「天皇誕生日記念アペロ」がある日である。
去年から早や1年。早いものである。。。
午後6時からのところ、ベルンのホテル・ベルビュー(ベルンで最も高級なホテルであり、国賓などが宿泊するホテル)
に着いたのが、午後6時20分ごろ。
ロビーにはすでに、なが〜〜〜〜〜い列が出来ていた。
会場の入り口で、大使ご夫妻との「ひとこと」があるのだ。
招待された方は「招待されたお礼」を言い、招待した方(大使ご夫妻)は「来て頂いたお礼」を言うわけである。

ホテルのロビーには、大きなクリスマス・ツリーがあって、飾りつけもなかなか豪華だった。
会場の入り口右手には、金屏風の前に天皇、皇后両陛下の写真が飾られており、大きな盆栽(生け花?)もあった。
入り口の左手側(内部)に、在スイス日本大使ご夫妻が来客一人ひとりに声を掛けられていた。
おやじも、今回初めてお会いする阿部大使ご夫妻に、緊張しながらも、
(えっ? おやじも緊張するのか、って?。。。当たり前でしょう。おやじは、、、、、なんと言っても小心者なんですよ!
 これでも。。。笑)
で、
「初めまして。グリンデルワルトで日本語観光案内所をやっています、安東と申します」と、ご挨拶したら、ナント、
「何度かグリンデルワルトには遊びに行ってますよ。駅前の案内所も知ってますよ」とのこと。
うれしかったですね。知っていただいて。。。。

今回のグリンデルワルトからの招待者は、村長(初めて)と、観光局長(アメリカに行っていて不在)と、おやじ達のみ
だった。(昨年は、村長は居なくて、観光局総監が呼ばれていたが、今回はなし)
村長とは、今日の昼に電話で
「ベルンの日本大使主催のパーティーに招待されているが、どんな感じだ?・・・」と相談の電話があったので、村長
夫妻が行くことは知っていたし、観光局長夫妻もアメリカに行っているので参加できないというのも知っていた。

会場には、例年通りに多くの招待者が来ていて、ザワザワとしていた。
洋風の軽食はすでに会場の両サイドに用意されていたが、殆ど誰も手をつけていない。
(たまに、手をつけている方を見るが、これは、今回初めて来たと思われる招待者である)微笑
常連さんは、ちゃんと知っている。
あとで、何が出てくるか。そして、それが目当てでもある。。。。(笑)

阿部大使のご挨拶が始まり、日本国歌とスイス国歌の演奏があり、大使のスピーチ、ならびに、乾杯があった。
おやじの奥さんは、わがグリンデルワルトの村長夫妻と、いろいろと仕事の話しなどに夢中になっていた。
後ろのほうでは、ザワザワと人が動き始めている。
おやじは、気が気ではない。
おやじの奥さんは、一生懸命と話し込んでいる。
おやじは、周囲の人を見ながら
「はやく。。。はやく。。。」と、心の中でつぶやいていた。
あるテーブルの両サイドには、すでになが〜〜い行列ができてしまった。
おやじは、奥さんに
「そろそろ、並ばないと・・・」と言い、おやじの奥さんも、
「さあ、並んでお寿司でも食べましょう」と、村長夫妻に言うと、村長は、
「俺は、お寿司は嫌いだ」の、ひとこと。
「ええええっ〜〜〜、なんで〜〜?」(と、おやじは思った)

「俺たちは、今からここを出て、ロビー・バーで一杯飲んだら、帰るから・・・」と。
「あ〜〜あ・・・なんじゃ〜! お寿司食べないの〜〜?」(と、おやじは思った。勿体無い! 笑)
「OK.じゃ、気をつけて!」と、村長夫妻に挨拶し、さぁ、並ばなければ。。。。と、なが〜〜い列の後ろに並んだ。
こうして並んでいても、横からサッ!と手を伸ばして、しっかりとお寿司のお皿をかっぱらって(おっと、失礼!)、持ち
去って行く、客人も居る。
(え〜、そんなの ありかよ〜?)と、目で訴える客人も居たりして。。。。(笑)

並んでいる間にも、1皿目のお寿司を得た客人は、食べながら、すでに次の列に並んでいる。
並びながらお話しをするのだが、どうしても、前方のテーブルに目線が行く。
そして、普通の行列なら、
「な〜んだ、あの外人。ず〜ずしい やっちゃ!」とか、
「性格悪いの〜〜、ちゃんとせんか〜〜」と、ぶつぶつ話しても誰にも分からない日本語なのだが、今夜は違う。
ここに居る外人の多くが、日本語達者。日本語OK。日本語ペラペラ。。。。という外人ばかりなので、めったなことは
言えない。(笑)

おやじにも聞こえてきた外人(のおっさん)の話し。
「ワタシはネ〜。TOKYOに8ネンカン スンデましてネ〜。AOYAMAにオミセヲ モッテるんですヨ〜。NIPPONハ
 ワタシのフルサト、ネ〜!」
な〜〜んて。(ヒソヒソ話しには、十分注意しましょうね〜〜〜)笑

ようやく、おやじと奥さんは1皿目のお寿司をゲット!!
お皿には、3〜4切れのお寿司が載っている。(おやじには3キレ。奥さんには4キレも!)笑
「さぁ、つぎ!」
と、おやじと奥さんは、やはり お皿を手に持ち、お寿司を食べながら、2回目の行列に並んだ。
また、なが〜〜い、行列の後ろである。

今年は、出れ遅れたのが、響くかも???
(そう、村長夫妻と話し込んでいたあの時間が、出遅れたかも 知れない・・・・)
少しづつ、あのテーブルに近づくのだが、だんだんとお寿司の量が減ってきている。
おやじの前に並んだご夫妻のご主人も、盛んにテーブルを見ていた。
奥様(日本人)曰く、
「主人が気にしてるんですよ。もう無くなるんじゃないか。。。と思って」
いや、確かに危ないかも。。。
ご主人(スイス人)が、
「そろそろ 無くなりそうだよ」と言いながら、苦笑い。

そして、あのテーブルの両サイドに並んだ客人たちの目線が、残り少ないお皿に集中している。
そして、1つ1つとお皿がなくなり、そして、危惧していたように、おやじの10人ほど前でお寿司は無くなってしまった!!
お皿がなくなったテーブルを見続ける目、目、目。。。。。
(もしかしたら、まだ出てくるかも???とあま〜〜い 期待を持って。。。。笑)
が、期待はずれで、その後はテーブルは、後片付けが始まった。

まあ、おやじのような「小市民」には、お寿司ごときになが〜い行列にも並んで、お寿司をゲットしようとするが、しかし、
ここに呼ばれている方々は、おやじと違って、各国の大使とか、スイスのお偉方とか、日本とスイスとの間に立って、
活躍している方々ばかりである(と、思う)が、お寿司ごときと、、、、思うのだが、しかし、あのなが〜〜い行列を見ると、
意外とおやじと同じ考え方なのかも知れない。。。(笑)

「さぁ、帰ろう!」とおやじと奥さん。
(何しに来ているんだか。。。。)笑
で、おやじは3キレのお寿司を。奥さんは4キレのお寿司をゲットして、白ワインを3杯飲んだだけで、一路グリンデル
ワルトへと車を走らせた。(ちなみに、グリンデルワルト〜ベルン間は、車で1時間の距離である)
(著者注 : 自宅に戻ったおやじは、お腹が空いたので、自宅でラーメンを食べた。。。笑)

ここで、おやじの提案! デス。
折角、みな楽しみに来ているのだから、こうしては如何だろうか?
まず、招待状に通し番号を振っておく。(肌身離さず持っておく)
大使のご挨拶が終わって、そこそこしてから、会場で「お楽しみ抽選会」を行なう。
スイス国内にある日本企業各社にスポンサーになって頂いて、素晴らしい賞品を提供して頂く。
1等賞は、TOYOTA、三菱、スバル、その他の車メーカーから乗用車を1台、プレゼント!
2等賞は、スイスの大旅行会社である「KUONI」(クオーニー・トラベル)から、カップルで行く日本旅行(10日間)を。
3等賞は、ソニーからデジタル・ビデオ・カメラ(セミプロ・タイプ)を。
さらに、東芝からはノートブック型パソコン。 CANONからはデジタル・カメラ(一眼レフ)とかプリンターを。
ミノルタ・コニカからはデジタル・カメラ。フジ・フィルムからは、フィルムの現像代1年分無料。
TOTOからは「ウォッシュレット」と、工事費用を。 SEIKOやシチズンからは、高級時計をペアで。
そして、最後のほうに、日本酒(一升瓶)を10名さま。 コシヒカリやササニシキ(10kg)を10名さま。
そして、「お寿司の盛り合わせ」(松・竹・梅)を、それぞれ50名さまに。
最後の最後に、「お寿司の3キレ・セット」を、100名さまに。
そしたら、なが〜い行列にも並ばなくても済むし、平等になるかも?(笑)

そうすれば、誰一人として、抽選会が終わるまで会場を後にしないし、当選者が決まるたびに、一喜一憂があり、会場は
盛り上がり、このパーティーに参加しようという希望者が増え、遠いスイスの地で、このように盛り上がっていると知れば
きっと、「日本とスイスの民が親睦を深め、友好親善を喜び。そして、天候誕生日をこうして盛大に催している」と知れば
天皇、皇后両陛下もお喜びになるのではないだろうか。。。(と、思うのだが・・・)

参加希望者が増えれば、そのうち、一般にも開放して、大きな総合体育館とか、サッカー競技場などを貸しきって、入場
料を取り、それこそ、「本日の天皇誕生日のアペロには、約20万人の参加者がありました!」な〜んて、日本で報道
されたら、それこそ、スイスの知名度はうなぎ上り状態になる(かも?)。笑
日本大使館の方、読んでいるのかな〜〜?
(来年から、もうおやじも招待されなくなったりして。。。。。トホホホ。。。。)笑

追伸:会場で「おやじのつぶやきを、読んでいますよ」と、言ってくださった、着物がお似合いの素敵な奥様へ。
    「いつもありがとうございます。勝手な事ばかり書いていますが、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。。。」

あ〜あ、書くのに疲れた。。。。
2006年12月03日(日) 晴れ *** 1196
今日の天気も晴れ。
穏やかな日曜日である。(雪の降る様子がない、、、、、ザンネン!)

ニュースから・・・
『海外総合ニュース - 12月3日(日)18時48分              米前国防長官、更迭2日前にイラク政策失敗認めるメモ
   【ワシントン=五十嵐文】2日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、米中間選挙直後に更迭されたラムズ
フェルド国防長官が、更迭の2日前にホワイトハウスに極秘メモを送り、米国のイラク政策の失敗を認め、政策の大幅
な軌道修正を進言していたと報じた。
メモが自らの解任を前提に書かれたものかどうかは不明。
  メモは、中間選挙投開票日の前日にあたる11月6日付で、米国のイラク政策について「今こそ大きく修正すべきだ。
米軍が現在、イラクでやっていることは明らかにうまくいっていない」と行き詰まりを認めた。
  その上で、イラク政府と合意した上で政治、経済、軍事の目標を設定することや、駐留米軍の部分的な撤退開始、
イラク国内の米軍基地を2007年6月までに55から5に削減することなど、複数の選択肢を提示した。
            (読売新聞) - 12月3日18時48分更新』

昨日、おやじがつぶやいたことである。
やはり、ラムズフェルド元国防長官も、イラク侵攻が間違いだったと認めていたのである。
いさぎよく、ブッショのおやじも、認めたほうが良いね。
(本人も、言いたいのだろうが、言えない立場にある、これがつらい・・・・だろうな〜)
きっと、引退したあとに本を書いて、その中で書くんだろうな〜〜。きっと。。。。
2006年12月02日(土) 晴れ *** 1195
今日の天気は晴れ。
しかし、標高の低い盆地になっているグルントあたりでは一面真っ白な霜がおりている。

ニュースから・・・
『海外総合ニュース - 12月2日(土)17時27分                <米国務長官>イラク政策に「誤り」認める
  【ワシントン笠原敏彦】ライス米国務長官は1日、米国のイラク政策に「誤り」があったと率直に認めた。
訪問先のヨルダンで、中東の衛星テレビ「アルアラビーヤ」のインタビューに答えた。
  国務省がライス長官の会見での発言録を公表した。
それによると、ライス長官は記者に、「米国がイラクで誤りを犯したかと聞かれれば、確かに、我々は犯した。
別のやり方ができた分野があるのは間違いない」と語った。
  ライス長官は具体的な「誤り」には言及せず、「今はこれからのことを考えるときだ。(かつて副学長を務めた)スタン
フォード大学へ(長官退職後に)戻った後で、過去を見直し、我々が別のやり方でできたかもしれないことを本に
したい」と述べた。            (毎日新聞) - 12月2日17時27分更新』

おやじは、当初からアメリカのイラク攻撃に対しては批判していたが、ついに当のアメリカの国務長官が「間違い」だと
述べたという。
だが、現在のライス国務長官ではなく、当時のラムズフェルド元国防長官と、ジョージ・W・ブッシュの両おやじに言って
欲しかった言葉だな〜〜。

『海外総合ニュース - 12月2日(土)10時52分              <イラン>米軍「早期イラク撤退」に異論 混乱波及恐れ
  イラク駐留米軍を「イラク情勢悪化の原因だ」として「早期撤退」を求めてきたイランだが、「早期撤退」への異論が
出ている。米国の対イラク政策見直しが進み、米軍がイラクから内戦状態のまま立ち去った場合、イラクの治安が
制御不能に陥り、混乱がイランに波及する懸念があるからだ。          (毎日新聞) - 12月2日10時52分更新』

最近は、イラクからの早期撤退を考えているブッショのおやじさんだが、しかし、今のままでアメリカ軍が撤退すると
イラク国内は、さらに泥沼状態になる。
イラクを混乱させた責任はアメリカのブッシュのおやじにあるわけだから、しっかりと責任を果たしてもらい、2年後には
イラク問題を片付けて、民主党に、しっかりと政権と政権交代して欲しいな〜〜と、おやじは思うのであった。。。。
2006年12月01日(金) 晴れ *** 1194
いよいよ、12月。
今年もあと1ヶ月となった。(月日の経つのは早いの〜〜〜!)

今日の天気は、晴れ。
しかし、気温が下がっているせいか、霜がおりていて、車のフロントガラスなどが真っ白だった。

さて、日本のニュースから・・・
『 ファッションニュース - 11月30日(木)8時55分    
                   あざやかな新色4色でおしゃれに登場! スイス・ウェンガー社ツールナイフ『ネイルクリップ』

   スイス・ウェンガー社のツールナイフ『ネイルクリップ』の新色4色(ブルー、グリーン、パープル、ピンク)11月発売!
この『ネイルクリップ』はネイルクリッパー(爪きり)を、爪ヤスリ、ハサミ、ピンセットなど8つの機能を持つ人気モデル。
最高級ステンレスなので切れ味が持続します。グリップ本体から取り出せる設計、安全性もOK。
爪ヤスリ、爪そうじ具もセッティング、毎日の爪のお手入れにぴったりです。すでに発売されているレッドに新たな4色が
加わりました。
新色はいずれもスケルトンタイプグリップでパープルやピンクなど女性を意識して色あざやかでおしゃれです。
各4,410円(税込)。
   http://www.nshcgj.jp
 (日本シイベルへグナー株式会社) 問合せ:03-5441-5415(日本シイベルへグナー株式会社)。
            (ファッションサイト) - 11月30日8時55分更新』

だ、そうです。
良かったら、1本どうぞ!(スイス製アーミーナイフで有名なメーカーの作品です)
(別に宣伝費をもらっているわけでも、売れたらコミッションが入るわけでもありません。念のため・・・・)
『ネイルクリップ』の新色4色